GP千葉行ってきました
2015年5月31日 MTG コメント (4)キャラ通り・・・と言えるような言えないような>挨拶
とりあえず昨日は疲れたので帰ってから書くのは諦めましたw あれはさすがに考えてなかった・・・。
昨日はGP千葉行ってきました。スリープインあったから少し早めに行って南船橋でつけ麺食べて行こうとしたら、気づいたら間に合わなくなってたので夜に回すことに。この選択がその後・・・。
今回は事前受付で4000人枠が埋まってましたが、最初に会場入った人たちがチェックパックでドロップするのが続出。暑いとか変な臭いするのが気になるとかで、パック運以上に「ここにいたくない」と思った人が多かったとかいう話もありました。現地に行ってないのでどこまでそんな状況だったのかはわかりませんが。
トーナメントは白、緑、青の3ブロックに分かれてて、結局大会に出てた人数は3662人とか。なお同時開催のGPラスベガスは2ブロックに分かれててそれぞれが3687人、3864人と、ちょうど倍くらいになってたみたいです。マジック人口すげぇなw
スリープインの受付したときは緑のポッドに入ってるということでキャラ通りだと思ってたんですが、貰ったパックでは残念ながら緑と赤にはとても行けない状態で、エスパーカラーで組むことに。こっちはキャラとは全然違いますw
せっかくいいパック剥くので当たりカード出てくれないかなーと思って見てみたら、中から出てきたのは
《オパールのモックス》《欠片の双子》
・・・うん、今じゃないな?w
とりあえず飛行クリーチャーとか装備品とか《ミラディンの十字軍》とかが入ってたのでこのあたりでお茶を濁すような形になりましたが、正直出来はかなり良くなかったです。上手い人が組んだらいい形にできたのかなぁ・・・軸にする場所がよくわからなかったです。
では結果だけ。
1,2回戦 bye
3回戦 緑赤t黒 ○××
4回戦 黒緑t白 ○××
5回戦 エスパー ○××
6回戦 エスパー→2本目から緑赤 ○×○
最初に3敗した時点で「こりゃ勝てないな」と思い、6回戦で勝てたところで「これなら5割でいける。これ以上続けたら負け越す」と思ってドロップw リミテッドならままあることでしょうけど、自分のやりたいことをできないデッキ使ってるときのストレスって結構大変です。人も多くて疲れる場所ですし。
ていうか対戦相手が黒緑のしもべ出したり緑タイタン出したりと自分が使いたかったデッキ使ってる人に当たり続けて心折れましたw レアが強いうえにアンコモンに《ペラッカのワーム》までいるとか、もう歯ぎしりしか出ませんわwww
本来の予定だと早めにドロップして8構行こうと思ってたんですが、早めに受付終了して結局参加できず。というか試合進行の時間と受付終了のタイミングを読み違えてたところが大きかったです。5回戦終わって6回戦が始まる前くらいまでやってたんですが、気づいたときには6回戦のペアリングが発表されそうな頃合いになってました。もう少し早めに気づいていれば5回戦終わってドロップして参加してたっぽいです。スタンやりたかったーw
そんなわけで早めに帰って野球見るかー、といったところでしたが、そこであの大地震です。あのタイミングでちょうど京葉線に乗ってたんですが、地震が起こったところではちょうど駅間で、一応最寄の駅までは移動したものの、そこから運転再開まで1時間以上かかってました。しかもよりによってそこで携帯の電池が切れてるから連絡取ることもできずw やっぱりそろそろなんとかしないとな・・・。7月までは持たないか。
なんだかんだで新木場からの地下鉄は生きてたのでそこそこの時間には帰れましたけど、現地に残ってた方々は大変だったみたいですね。特に横浜方面はJRが軒並み止まってたせいで相当遅い時間になったとか。ああいうときに私鉄は再開早いけどJRは復旧に時間かかんねん・・・。やっぱり私鉄路線が近場にある場所の方が大きいイベントやるには適してるんだなって思いました。何でもとは言いませんが。
帰ってみてからは少しだけ野球見ることに。
ジョンソンと金子千尋の先発だったので明らかに投手戦になりそうな展開(にしないと勝てないw)と思ってました。
1点先制されたあと4回にシアーホルツが同点のホームラン、6回にはワイルドピッチ、7回は新井のタイムリーで3-1としたところ、裏に1点返され、8回には代わった永川が先頭打者のカラバイヨにど真ん中に入るスライダーをホームランされて同点に。その後9回表には抑えの平野から先頭の田中が二塁打、菊池が送ったあとまたもワイルドピッチで勝ち越し、裏は中崎がここ最近では一番のピッチングを見せて勝ちました。
試合経過を見ると「ワイルドピッチがなかったら負けてた」というのがいろいろ難しいところですw 運が良かったってことでしょうか。それ以外はオリックスの投手が好投してたってこともありましたが。
少しだけ見たところ、昨日はシアーホルツのホームランが大きかったと思います。初回に満塁から無得点で沈みそうになってた打線が、あれで「いける」という雰囲気になってたように思います。こういうところで打てる選手って本当に大きいと思います。去年まではいいときのキラが一発で流れを変えてたのを思い出しました。
とりあえず今日はどうしようか・・・。本来なら朝ゆっくり寝てお昼から信心亭にスタンダードやりに行こうと思ってたんですけど、昨日の地震で店内のストレージが結構大変なことになってみたいで、整理のために今日は緊急の休業ということで・・・残念です。ビルの上の方はこういうとき被害が大きいですからね。少しでも早く復活できるように祈ってます。
では今回はこのへんで。
とりあえず昨日は疲れたので帰ってから書くのは諦めましたw あれはさすがに考えてなかった・・・。
昨日はGP千葉行ってきました。スリープインあったから少し早めに行って南船橋でつけ麺食べて行こうとしたら、気づいたら間に合わなくなってたので夜に回すことに。この選択がその後・・・。
今回は事前受付で4000人枠が埋まってましたが、最初に会場入った人たちがチェックパックでドロップするのが続出。暑いとか変な臭いするのが気になるとかで、パック運以上に「ここにいたくない」と思った人が多かったとかいう話もありました。現地に行ってないのでどこまでそんな状況だったのかはわかりませんが。
トーナメントは白、緑、青の3ブロックに分かれてて、結局大会に出てた人数は3662人とか。なお同時開催のGPラスベガスは2ブロックに分かれててそれぞれが3687人、3864人と、ちょうど倍くらいになってたみたいです。マジック人口すげぇなw
スリープインの受付したときは緑のポッドに入ってるということでキャラ通りだと思ってたんですが、貰ったパックでは残念ながら緑と赤にはとても行けない状態で、エスパーカラーで組むことに。こっちはキャラとは全然違いますw
せっかくいいパック剥くので当たりカード出てくれないかなーと思って見てみたら、中から出てきたのは
《オパールのモックス》《欠片の双子》
・・・うん、今じゃないな?w
とりあえず飛行クリーチャーとか装備品とか《ミラディンの十字軍》とかが入ってたのでこのあたりでお茶を濁すような形になりましたが、正直出来はかなり良くなかったです。上手い人が組んだらいい形にできたのかなぁ・・・軸にする場所がよくわからなかったです。
では結果だけ。
1,2回戦 bye
3回戦 緑赤t黒 ○××
4回戦 黒緑t白 ○××
5回戦 エスパー ○××
6回戦 エスパー→2本目から緑赤 ○×○
最初に3敗した時点で「こりゃ勝てないな」と思い、6回戦で勝てたところで「これなら5割でいける。これ以上続けたら負け越す」と思ってドロップw リミテッドならままあることでしょうけど、自分のやりたいことをできないデッキ使ってるときのストレスって結構大変です。人も多くて疲れる場所ですし。
ていうか対戦相手が黒緑のしもべ出したり緑タイタン出したりと自分が使いたかったデッキ使ってる人に当たり続けて心折れましたw レアが強いうえにアンコモンに《ペラッカのワーム》までいるとか、もう歯ぎしりしか出ませんわwww
本来の予定だと早めにドロップして8構行こうと思ってたんですが、早めに受付終了して結局参加できず。というか試合進行の時間と受付終了のタイミングを読み違えてたところが大きかったです。5回戦終わって6回戦が始まる前くらいまでやってたんですが、気づいたときには6回戦のペアリングが発表されそうな頃合いになってました。もう少し早めに気づいていれば5回戦終わってドロップして参加してたっぽいです。スタンやりたかったーw
そんなわけで早めに帰って野球見るかー、といったところでしたが、そこであの大地震です。あのタイミングでちょうど京葉線に乗ってたんですが、地震が起こったところではちょうど駅間で、一応最寄の駅までは移動したものの、そこから運転再開まで1時間以上かかってました。しかもよりによってそこで携帯の電池が切れてるから連絡取ることもできずw やっぱりそろそろなんとかしないとな・・・。7月までは持たないか。
なんだかんだで新木場からの地下鉄は生きてたのでそこそこの時間には帰れましたけど、現地に残ってた方々は大変だったみたいですね。特に横浜方面はJRが軒並み止まってたせいで相当遅い時間になったとか。ああいうときに私鉄は再開早いけどJRは復旧に時間かかんねん・・・。やっぱり私鉄路線が近場にある場所の方が大きいイベントやるには適してるんだなって思いました。何でもとは言いませんが。
帰ってみてからは少しだけ野球見ることに。
ジョンソンと金子千尋の先発だったので明らかに投手戦になりそうな展開(にしないと勝てないw)と思ってました。
1点先制されたあと4回にシアーホルツが同点のホームラン、6回にはワイルドピッチ、7回は新井のタイムリーで3-1としたところ、裏に1点返され、8回には代わった永川が先頭打者のカラバイヨにど真ん中に入るスライダーをホームランされて同点に。その後9回表には抑えの平野から先頭の田中が二塁打、菊池が送ったあとまたもワイルドピッチで勝ち越し、裏は中崎がここ最近では一番のピッチングを見せて勝ちました。
試合経過を見ると「ワイルドピッチがなかったら負けてた」というのがいろいろ難しいところですw 運が良かったってことでしょうか。それ以外はオリックスの投手が好投してたってこともありましたが。
少しだけ見たところ、昨日はシアーホルツのホームランが大きかったと思います。初回に満塁から無得点で沈みそうになってた打線が、あれで「いける」という雰囲気になってたように思います。こういうところで打てる選手って本当に大きいと思います。去年まではいいときのキラが一発で流れを変えてたのを思い出しました。
とりあえず今日はどうしようか・・・。本来なら朝ゆっくり寝てお昼から信心亭にスタンダードやりに行こうと思ってたんですけど、昨日の地震で店内のストレージが結構大変なことになってみたいで、整理のために今日は緊急の休業ということで・・・残念です。ビルの上の方はこういうとき被害が大きいですからね。少しでも早く復活できるように祈ってます。
では今回はこのへんで。
無駄に動かない展開が一番いい
2015年5月29日 野球 コメント (2)ここまで凄いとは・・・>挨拶
今日からGP千葉の会場でいろいろ始まるそうで、まずは朝のプレイマット販売からスタートでした。
今日は最近疲れ気味なのとこれに挑んでみたくてお休み貰って行ってきたんですが、初電を逃して2本目で行ってみると既に会場入り口には長蛇の列。お目当ては「Sakura Angel」1つだけだったんですけど、残念ながら5人くらい前で売り切れに。同じ電車に乗ってきたのがオレの前に3人くらいいたことを考えると、どっちにしろ初電で行かないと間に合わないということでした。さすがに距離と時間を考えると会場に近い路線に乗れる人と会場近くに宿泊してる人には勝てませんでしたw
たぶん土曜はお休みの人や会場近くのホテルに泊まる人が増えるから、もっと厳しくなるでしょう。初電でも間に合わないとかどういうことですかww 本気で挑みたいならそれこそ前日から泊りがけにするか、車で夜間に移動するか、そんな話になりそうです。
ただ今日は初電近くで動いてみたらその後の眠気が凄まじく、結局買えなかった後はすぐ家に帰って寝ることにしました。他にやりたいこともいろいろあったので出来たのは幸いですが、これ書いてる時点でも朝の眠気で既に危険なことになりかけてますw さすがに明日の朝は見送っていいかなぁ・・・。
そんなこんなで今日の試合。今日からオリックスとの3連戦です。
先発は黒田とルーキー山崎福也。初回はチャンスを逃すものの、2回に先頭のエルドレッドがフォアボールから続く梵がレフトスタンドに先制の2ラン。思ってた以上に飛んでました。
4回裏にタイムリー2本で追いつかれるものの、5回2アウトから菊池がヒットで出塁、続く丸がライトスタンドに2ランを放って再びリードする展開に。
その後7回に2アウト二塁から菊池が三塁打、丸がセンター前に運んでさらに2点追加。今年はあまり調子がよくないこの2人が今日は大活躍でした。
投手陣は7回途中に黒田から戸田、ザガースキー、永川、中崎と繋ぎ、結局中崎が糸井にホームランを打たれた1点だけに抑えて勝ち。久しぶりにいい戦い方ができてたように思えます。
ただこれで困ったのは、「監督が動いたら試合の流れがおかしくなった」ことです。黒田が7回に入る時点で100球ほどいってたんですが、先頭の伊藤を押さえたらそこからは左打者が続くということもあってか戸田にスイッチ。戸田はヒット1本に抑えたからまだいいですけど、8回はザガースキーが不安定なピッチングで、その後永川にスイッチ。結局は無失点に抑えましたが、1アウト1,2塁からヘルマンがフルカウントになったあと明らかなボール球に手を出して三振してくれたおかげで助かったと言ってもいいくらいでした。冷静に見送られたら確実にフォアボールですし(しかも最初の4球で3ボールになってる)、まともにストライクになるのが直球だけでした。あれバレたらもっと大変なことになってたと思います。
永川は石原と組んだときは安定感があるように思えました。それでも先頭打者の足にデッドボールを当ててしまいましたが。やっぱり「石原と組ませること」と「回の頭から投げること」が両方とも必要なのかなと。
9回の中崎はここ最近では一番安定してたように思えます。それでも1失点ってw 糸井にホームラン打たれただけなので悲観することはないんですけど、今後を考えたら中崎もザガースキーも結構危なそうに思えます。ザガースキーはなんか最近コントロールが悪いですし。
確か今日で3連投になりますけど、戸田はいいピッチングしてました。もともと先発型だからか回跨ぎも含めてえらく使われてるように思いました。本来ならもうちょっと休ませつつ大事な場面で起用した方がいいんじゃないかと思います。今のチーム状態なら8回を任せていいんじゃないかと。とりあえずもう少し休ませた方がいいとは思いますが。
ザガースキーは打者に向かっていくような投球をしててそこそこ制球もまとまってきたと思ってたんですけど、またおかしくなってます。ストレートは速いので力で勝負はできるんですけど、残念ながらストライクが入らないシーンが多くて、どうにも信頼するには難しそうな感じになってます。もしあと1,2試合でこのように良くない結果が続いたとしたら、それこそヒースと入れ替えることも検討していいんじゃないでしょうか。
今日の黒田は制球に苦しみながらもよく投げたと思います。途中からだんだん立て直せてきましたけど、かなりランナーを背負う苦しい展開になってました。ここでピンチを抑えられるあたりは流石でしたが。今週を見るとマエケンと黒田の試合しか勝ってないんですよね。これまで先発陣が安定しているということで評判になってましたけど、やっぱりエースと呼ばれる投手のレベルは高いですね。今年揃ってくれて本当によかったです。
明日はいよいよGP千葉本戦です。スリープインがあるので遅れない程度の時間に行こうかと思います。
では今回はこのへんで。
今日からGP千葉の会場でいろいろ始まるそうで、まずは朝のプレイマット販売からスタートでした。
今日は最近疲れ気味なのとこれに挑んでみたくてお休み貰って行ってきたんですが、初電を逃して2本目で行ってみると既に会場入り口には長蛇の列。お目当ては「Sakura Angel」1つだけだったんですけど、残念ながら5人くらい前で売り切れに。同じ電車に乗ってきたのがオレの前に3人くらいいたことを考えると、どっちにしろ初電で行かないと間に合わないということでした。さすがに距離と時間を考えると会場に近い路線に乗れる人と会場近くに宿泊してる人には勝てませんでしたw
たぶん土曜はお休みの人や会場近くのホテルに泊まる人が増えるから、もっと厳しくなるでしょう。初電でも間に合わないとかどういうことですかww 本気で挑みたいならそれこそ前日から泊りがけにするか、車で夜間に移動するか、そんな話になりそうです。
ただ今日は初電近くで動いてみたらその後の眠気が凄まじく、結局買えなかった後はすぐ家に帰って寝ることにしました。他にやりたいこともいろいろあったので出来たのは幸いですが、これ書いてる時点でも朝の眠気で既に危険なことになりかけてますw さすがに明日の朝は見送っていいかなぁ・・・。
そんなこんなで今日の試合。今日からオリックスとの3連戦です。
先発は黒田とルーキー山崎福也。初回はチャンスを逃すものの、2回に先頭のエルドレッドがフォアボールから続く梵がレフトスタンドに先制の2ラン。思ってた以上に飛んでました。
4回裏にタイムリー2本で追いつかれるものの、5回2アウトから菊池がヒットで出塁、続く丸がライトスタンドに2ランを放って再びリードする展開に。
その後7回に2アウト二塁から菊池が三塁打、丸がセンター前に運んでさらに2点追加。今年はあまり調子がよくないこの2人が今日は大活躍でした。
投手陣は7回途中に黒田から戸田、ザガースキー、永川、中崎と繋ぎ、結局中崎が糸井にホームランを打たれた1点だけに抑えて勝ち。久しぶりにいい戦い方ができてたように思えます。
ただこれで困ったのは、「監督が動いたら試合の流れがおかしくなった」ことです。黒田が7回に入る時点で100球ほどいってたんですが、先頭の伊藤を押さえたらそこからは左打者が続くということもあってか戸田にスイッチ。戸田はヒット1本に抑えたからまだいいですけど、8回はザガースキーが不安定なピッチングで、その後永川にスイッチ。結局は無失点に抑えましたが、1アウト1,2塁からヘルマンがフルカウントになったあと明らかなボール球に手を出して三振してくれたおかげで助かったと言ってもいいくらいでした。冷静に見送られたら確実にフォアボールですし(しかも最初の4球で3ボールになってる)、まともにストライクになるのが直球だけでした。あれバレたらもっと大変なことになってたと思います。
永川は石原と組んだときは安定感があるように思えました。それでも先頭打者の足にデッドボールを当ててしまいましたが。やっぱり「石原と組ませること」と「回の頭から投げること」が両方とも必要なのかなと。
9回の中崎はここ最近では一番安定してたように思えます。それでも1失点ってw 糸井にホームラン打たれただけなので悲観することはないんですけど、今後を考えたら中崎もザガースキーも結構危なそうに思えます。ザガースキーはなんか最近コントロールが悪いですし。
確か今日で3連投になりますけど、戸田はいいピッチングしてました。もともと先発型だからか回跨ぎも含めてえらく使われてるように思いました。本来ならもうちょっと休ませつつ大事な場面で起用した方がいいんじゃないかと思います。今のチーム状態なら8回を任せていいんじゃないかと。とりあえずもう少し休ませた方がいいとは思いますが。
ザガースキーは打者に向かっていくような投球をしててそこそこ制球もまとまってきたと思ってたんですけど、またおかしくなってます。ストレートは速いので力で勝負はできるんですけど、残念ながらストライクが入らないシーンが多くて、どうにも信頼するには難しそうな感じになってます。もしあと1,2試合でこのように良くない結果が続いたとしたら、それこそヒースと入れ替えることも検討していいんじゃないでしょうか。
今日の黒田は制球に苦しみながらもよく投げたと思います。途中からだんだん立て直せてきましたけど、かなりランナーを背負う苦しい展開になってました。ここでピンチを抑えられるあたりは流石でしたが。今週を見るとマエケンと黒田の試合しか勝ってないんですよね。これまで先発陣が安定しているということで評判になってましたけど、やっぱりエースと呼ばれる投手のレベルは高いですね。今年揃ってくれて本当によかったです。
明日はいよいよGP千葉本戦です。スリープインがあるので遅れない程度の時間に行こうかと思います。
では今回はこのへんで。
細かいところになるんだろうか
2015年5月28日 野球 コメント (2)慣れてないことするの辛い>挨拶
本来ならもう寝てないといけない時間なのに、どうにも眠れませんw 困ったもんですねw
とりあえずお休み取れたから明日から幕張行ってきます。明日はたぶん早めに撤収かなー。スタン回したいってだけの理由で8構行ってきそうな気はします。2バイ持ってる状態で直前GPTはさすがに出る気しないのでw
とにもかくにも、夜には絶対に帰って野球見ます!!w
今日の試合は、もう、なんというか・・・。
野村と唐川の先発でお互い5回終わって3失点。ここから先は・・・と思われたところで打者11人の猛攻で7失点と、全く想像してない展開になってました。
ただここも難しい球をうまく拾ってヒットゾーンに運ばれたパターンが多かったですが、それにしても集中力を欠いたようなミスのせいで2,3点くらい余計に取られてます。本来なら1点取られたあとの2アウト2塁から8番の田村を敬遠したら唐川に代打の福浦が出てきてそこから5連打だったので、勝負してたらまだわからなかったかも、という話になってしまいます。
その後を受けた今井、今村も失点し、さっきまで同点だったのにいつの間にか9点差。こりゃどうしようもないです。
とか思ってたら、8回裏に丸のヒットから打線が繋がって、途中から守備で入った會澤のホームランで4得点、さらにヒット2本から菊池のホームランでもう3点と、7点取られた後に7点取り返すという信じられない攻撃を見せました。9回にもランナーを出すんですがここは返すことができず、でも2点差まではよく追い上げたと思います。
ただこれを「よく追い上げた」と言っていいのは直接勝負に関わってない、いわゆる外野からの目線だと思います。もはや全てが結果論ですし、これだけの大量リードにならなければ今日打たれた金森や松永といった投手ではなく、勝ちパターンのロサとかが出てくるので、そこでこれだけ大量点を返せたとは思えません。
ただそれでも、6回の失点のうち2点はシアーホルツのエラー絡みですし、7,8回の点も余計に与えた形になっていた、配球が悪くなければ防げた点だったように思えます。そう思うと、その分の無駄な失点がなかったら、とはさすがに考えてしまうところです。
どうにも今年はこのような「無駄なところでの細かいミスによる失点」が致命傷になってるんですよね。1点差負けの試合をあれだけ繰り返している中で、「この1点は防げた」という点を何度見たことか。やっぱりこれは監督のチーム作りにおける「粗さ」だと思ってます。何度も書きますけど外野守備で一番上手な赤松がベンチに入ってないことが「一時が万事」だと言えるでしょう。大抵の人は「9割はできるけど10割に届くことは難しい」もので、「10割できるからこそプロフェッショナルと呼ばれる」と考えると、その「プロフェッショナル」がいないことによってこぼしてしまう1割以下の部分のミス、それがそのまま接戦における敗戦に繋がっていると言ってもおかしいとは思いません。
今年は外野の守備や連係でミスが多いように見えますけど、やっぱり目の前にお手本になる存在がいないというのは、無意識のうちにパフォーマンスを下げる結果になっていると思います。
今日の投手については、最後に投げた戸田は結構いいピッチングしてました。リリーフについては後ろの方は現在白紙状態らしいですが、戸田はいいところで登板させてもいいんじゃないかと思います。回を跨ぐと失点する可能性が増えるので、1イニング限定で大事な場面で起用してもいいんじゃないかと思います。
それから、ザガースキーを近いうちに多く使った方がよさそうな気がします。現在も成績はなかなかいいですが、「一軍に残して大事な場面で使い続けられるか」を見極めてもらいたいです。というのも、二軍のヒースがまさに無双状態なので、もしザガースキーに不安があったらヒースとの入れ替えを検討してもいいんじゃないかと思えるからです。本来なら二人とも置いておきたいところですが、今のチームを見ると先発のジョンソンも野手のシアーホルツ、エルドレッドも外せないので、動かすならここしかないというところです。何しろチームとしては抑えを固めないと戦っていくのは難しいので、ヒースの起用を選択肢として考えるために、ザガースキーの判断を早めにしてもらいたいところです。もちろん苦しい判断になるとは思うのですが。
とりあえず明日から幕張行くので、会場でお会いした方々、よろしくお願いします。
では今回はこのへんで。
本来ならもう寝てないといけない時間なのに、どうにも眠れませんw 困ったもんですねw
とりあえずお休み取れたから明日から幕張行ってきます。明日はたぶん早めに撤収かなー。スタン回したいってだけの理由で8構行ってきそうな気はします。2バイ持ってる状態で直前GPTはさすがに出る気しないのでw
とにもかくにも、夜には絶対に帰って野球見ます!!w
今日の試合は、もう、なんというか・・・。
野村と唐川の先発でお互い5回終わって3失点。ここから先は・・・と思われたところで打者11人の猛攻で7失点と、全く想像してない展開になってました。
ただここも難しい球をうまく拾ってヒットゾーンに運ばれたパターンが多かったですが、それにしても集中力を欠いたようなミスのせいで2,3点くらい余計に取られてます。本来なら1点取られたあとの2アウト2塁から8番の田村を敬遠したら唐川に代打の福浦が出てきてそこから5連打だったので、勝負してたらまだわからなかったかも、という話になってしまいます。
その後を受けた今井、今村も失点し、さっきまで同点だったのにいつの間にか9点差。こりゃどうしようもないです。
とか思ってたら、8回裏に丸のヒットから打線が繋がって、途中から守備で入った會澤のホームランで4得点、さらにヒット2本から菊池のホームランでもう3点と、7点取られた後に7点取り返すという信じられない攻撃を見せました。9回にもランナーを出すんですがここは返すことができず、でも2点差まではよく追い上げたと思います。
ただこれを「よく追い上げた」と言っていいのは直接勝負に関わってない、いわゆる外野からの目線だと思います。もはや全てが結果論ですし、これだけの大量リードにならなければ今日打たれた金森や松永といった投手ではなく、勝ちパターンのロサとかが出てくるので、そこでこれだけ大量点を返せたとは思えません。
ただそれでも、6回の失点のうち2点はシアーホルツのエラー絡みですし、7,8回の点も余計に与えた形になっていた、配球が悪くなければ防げた点だったように思えます。そう思うと、その分の無駄な失点がなかったら、とはさすがに考えてしまうところです。
どうにも今年はこのような「無駄なところでの細かいミスによる失点」が致命傷になってるんですよね。1点差負けの試合をあれだけ繰り返している中で、「この1点は防げた」という点を何度見たことか。やっぱりこれは監督のチーム作りにおける「粗さ」だと思ってます。何度も書きますけど外野守備で一番上手な赤松がベンチに入ってないことが「一時が万事」だと言えるでしょう。大抵の人は「9割はできるけど10割に届くことは難しい」もので、「10割できるからこそプロフェッショナルと呼ばれる」と考えると、その「プロフェッショナル」がいないことによってこぼしてしまう1割以下の部分のミス、それがそのまま接戦における敗戦に繋がっていると言ってもおかしいとは思いません。
今年は外野の守備や連係でミスが多いように見えますけど、やっぱり目の前にお手本になる存在がいないというのは、無意識のうちにパフォーマンスを下げる結果になっていると思います。
今日の投手については、最後に投げた戸田は結構いいピッチングしてました。リリーフについては後ろの方は現在白紙状態らしいですが、戸田はいいところで登板させてもいいんじゃないかと思います。回を跨ぐと失点する可能性が増えるので、1イニング限定で大事な場面で起用してもいいんじゃないかと思います。
それから、ザガースキーを近いうちに多く使った方がよさそうな気がします。現在も成績はなかなかいいですが、「一軍に残して大事な場面で使い続けられるか」を見極めてもらいたいです。というのも、二軍のヒースがまさに無双状態なので、もしザガースキーに不安があったらヒースとの入れ替えを検討してもいいんじゃないかと思えるからです。本来なら二人とも置いておきたいところですが、今のチームを見ると先発のジョンソンも野手のシアーホルツ、エルドレッドも外せないので、動かすならここしかないというところです。何しろチームとしては抑えを固めないと戦っていくのは難しいので、ヒースの起用を選択肢として考えるために、ザガースキーの判断を早めにしてもらいたいところです。もちろん苦しい判断になるとは思うのですが。
とりあえず明日から幕張行くので、会場でお会いした方々、よろしくお願いします。
では今回はこのへんで。
運気対決だと勝てる気がしないw
2015年5月27日 野球 コメント (3)もう時間がないw>挨拶
明後日にはもうGP千葉関係が始まると思うと、あと1日しか間がないんですよねw モダマスのリスト見ようとしては忘れて過ぎる一日・・・うーんw
眠いからいきなり野球話。
今日の先発は「好投してるのにまだ1勝」の大瀬良と、防御率4点台ながら既に5勝を挙げているイ・デウン。詳しく試合を見てないからわからないですけど、ニュースでは「結構運がいい」という話もあったりしましたw
試合は点の取りあいに。デスパイネのホームランで先制されたらエルドレッドがホームランで同点に追いつき、丸のホームランと梵のタイムリーで勝ち越したら今江のランナー1,3塁からのゴロと根本のタイムリーで同点、さらに新井が勝ち越しタイムリーを放ったら今度は今江に逆転打を打たれるなど、面白いくらいのシーソーゲームになってました。
ただ結局は6回以降チャンスを作るものの追いつけず、9回には田中のエラーから満塁になり、日曜と同じように前進守備のエルドレッドの頭上を抜かれる三塁打で3点取られて万事休す。やっぱり見てると「運」というやつなんですかねぇw
根本のタイムリーについては、2アウト1,2塁から高く跳ねた打球をファーストの新井が下がって待ってたら、一塁ベースに当たって一気に勢いがなくなって新井の下を抜けていくという信じられない打球でした。ネタ画像としては確実に使われるようなものですけど、とりあえず常人にはあれを捕るのは無理そうな軌道になってました。
ひとつだけ腑に落ちないのは、なぜベースより後方で構えていて、跳ねた打球がそれより前に落ちそうだったのに、その落下点に捕りに行かなかったのかということです。場所でいうとそれこそジャスト一塁ベースの位置になったわけで、普通なら高く跳ねた打球については「後ろに逸らさない」ことを前提に深めに守るものですが、頭を越されないことが判明したら少しでも早く捕りにいくべきだと思ってます。空中にある間に捕れば何事もなかったように処理できたものが、「バウンドしてから押さえればいいや」と思った結果だとしたら、怠慢プレーに対する野球の神様からの罰、と言われても仕方ないところです。目測を誤ったのなら仕方ないですが。
9回の失点については、田中のエラーは「打球は捕っているのに投げるところでお手玉した」ものなのでツッコミどころはありながらも仕方ないところですが、満塁からエルドレッドの頭上を抜かれたものは仕方ないと思ってます。前の回に同点のチャンスを迎えながらモノにできなかったので、9回には意地でも1点以上取らないといけないシチュエーションになっており、そういう意味ではエルドレッドは残して当然です。エルドレッドは追いつきそうでギリギリ頭を越されたことを考えると「前進守備をしていなかった」か「守備固めを出していた」ならあの打球は捕れたわけですが、仮にここでレフトに守備固めを出して、裏の回に1点以上の点が入って負けがなくなっていたとしても、それこそ「結果論」でしかないと言えるでしょう。
今回については采配ミスはなかったと思います。ただ日曜の「1点差を守って勝ちにいく場面で消極的な考え方して負けた試合」と同じような状況になってしまったことは、皮肉と言うよりほかにありません。まさか狙われたわけじゃないとは思いますがw
ひとつ気になるのが、抑え投手をどうするか、という点でしょうか。
最近の結果と内容を見るとある意味ザガースキーが頼みの綱だったわけですが、今日の試合で「ストレートとスライダーしかない」ことが発覚したようなもので、片方がストライク入らないと途端にピッチングが苦しくなるという弱点が見えてしまいました。それこそコントロールとか使い方が抜群なら球種が少なくても抑えられるんですが、そうでないなら例えば中崎のかわりにストッパーに任命しても、抑えてくれるかどうかはかなり不安が残るようになってきます。
球種に詳しくないんですけど、チェンジアップかシンカーみたいな落ちる系の球があとひとつあれば一気に楽になるんですが、もし持ち球にないとしたら、残念ながら抑えは安心して任せられないようの思いました。
こうなると難しいですね。球種という意味では横変化と縦変化があって、球速が140キロ台後半は出て、制球もそう悪くなく、引き出しも多めな投手というと、なかなか浮かんできません。それこそ中田、一岡、今村あたりが万全だったら彼らがいいんですけど、今の状態では残念ながら望めなさそうなもので。このままだと本当に「消去法」でザガースキーのかわりにヒースを上げることを考えた方がいいかもしれません。ザガースキーも今日は置いといて好投は続けてるんですが、何しろ抑えを決めないと「勝ち試合で勝ちきれない」状態になってしまうもので。判断は悩ましいところです。
ただ少なくとも、今の先発陣から誰かを回すことは考えない方がいいと思います。今のカープの先発ローテで6人が好成績を挙げられる状況は他のチームに対して大きなアドバンテージになるわけで、そこを崩すと先発が苦しくなってチームがガタガタになりかねません。先発のつもりでキャンプ前から調整してきた選手に急に抑えを任せるのも大変ですし、メンタル面を含めた適正も判断しなければいけません。何よりも「先発がしっかりしているから最後の2イニングについて考えればいい状況」から「先発に穴ができたせいでリリーフを酷使しなければいけない状況」に変わることはチームにとっても好ましくありません。先発の誰かの状態が落ちてきて、代役の先発投手が好成績を残した場合なら、その時点で誰かを後ろに回すことは考えてもいいかもしれませんが。
シーズン最終盤に「無理してでも1試合でも多く勝ちたい」状況になったら緊急手段として考えることはありかもしれません。しかしここまで崩れようとは・・・悩ましいです。
明日は夜早く寝る予定なので更新はしないかもしれません。気が向いて状況が許したら、というくらいでしょうか。
では今回はこのへんで。
明後日にはもうGP千葉関係が始まると思うと、あと1日しか間がないんですよねw モダマスのリスト見ようとしては忘れて過ぎる一日・・・うーんw
眠いからいきなり野球話。
今日の先発は「好投してるのにまだ1勝」の大瀬良と、防御率4点台ながら既に5勝を挙げているイ・デウン。詳しく試合を見てないからわからないですけど、ニュースでは「結構運がいい」という話もあったりしましたw
試合は点の取りあいに。デスパイネのホームランで先制されたらエルドレッドがホームランで同点に追いつき、丸のホームランと梵のタイムリーで勝ち越したら今江のランナー1,3塁からのゴロと根本のタイムリーで同点、さらに新井が勝ち越しタイムリーを放ったら今度は今江に逆転打を打たれるなど、面白いくらいのシーソーゲームになってました。
ただ結局は6回以降チャンスを作るものの追いつけず、9回には田中のエラーから満塁になり、日曜と同じように前進守備のエルドレッドの頭上を抜かれる三塁打で3点取られて万事休す。やっぱり見てると「運」というやつなんですかねぇw
根本のタイムリーについては、2アウト1,2塁から高く跳ねた打球をファーストの新井が下がって待ってたら、一塁ベースに当たって一気に勢いがなくなって新井の下を抜けていくという信じられない打球でした。ネタ画像としては確実に使われるようなものですけど、とりあえず常人にはあれを捕るのは無理そうな軌道になってました。
ひとつだけ腑に落ちないのは、なぜベースより後方で構えていて、跳ねた打球がそれより前に落ちそうだったのに、その落下点に捕りに行かなかったのかということです。場所でいうとそれこそジャスト一塁ベースの位置になったわけで、普通なら高く跳ねた打球については「後ろに逸らさない」ことを前提に深めに守るものですが、頭を越されないことが判明したら少しでも早く捕りにいくべきだと思ってます。空中にある間に捕れば何事もなかったように処理できたものが、「バウンドしてから押さえればいいや」と思った結果だとしたら、怠慢プレーに対する野球の神様からの罰、と言われても仕方ないところです。目測を誤ったのなら仕方ないですが。
9回の失点については、田中のエラーは「打球は捕っているのに投げるところでお手玉した」ものなのでツッコミどころはありながらも仕方ないところですが、満塁からエルドレッドの頭上を抜かれたものは仕方ないと思ってます。前の回に同点のチャンスを迎えながらモノにできなかったので、9回には意地でも1点以上取らないといけないシチュエーションになっており、そういう意味ではエルドレッドは残して当然です。エルドレッドは追いつきそうでギリギリ頭を越されたことを考えると「前進守備をしていなかった」か「守備固めを出していた」ならあの打球は捕れたわけですが、仮にここでレフトに守備固めを出して、裏の回に1点以上の点が入って負けがなくなっていたとしても、それこそ「結果論」でしかないと言えるでしょう。
今回については采配ミスはなかったと思います。ただ日曜の「1点差を守って勝ちにいく場面で消極的な考え方して負けた試合」と同じような状況になってしまったことは、皮肉と言うよりほかにありません。まさか狙われたわけじゃないとは思いますがw
ひとつ気になるのが、抑え投手をどうするか、という点でしょうか。
最近の結果と内容を見るとある意味ザガースキーが頼みの綱だったわけですが、今日の試合で「ストレートとスライダーしかない」ことが発覚したようなもので、片方がストライク入らないと途端にピッチングが苦しくなるという弱点が見えてしまいました。それこそコントロールとか使い方が抜群なら球種が少なくても抑えられるんですが、そうでないなら例えば中崎のかわりにストッパーに任命しても、抑えてくれるかどうかはかなり不安が残るようになってきます。
球種に詳しくないんですけど、チェンジアップかシンカーみたいな落ちる系の球があとひとつあれば一気に楽になるんですが、もし持ち球にないとしたら、残念ながら抑えは安心して任せられないようの思いました。
こうなると難しいですね。球種という意味では横変化と縦変化があって、球速が140キロ台後半は出て、制球もそう悪くなく、引き出しも多めな投手というと、なかなか浮かんできません。それこそ中田、一岡、今村あたりが万全だったら彼らがいいんですけど、今の状態では残念ながら望めなさそうなもので。このままだと本当に「消去法」でザガースキーのかわりにヒースを上げることを考えた方がいいかもしれません。ザガースキーも今日は置いといて好投は続けてるんですが、何しろ抑えを決めないと「勝ち試合で勝ちきれない」状態になってしまうもので。判断は悩ましいところです。
ただ少なくとも、今の先発陣から誰かを回すことは考えない方がいいと思います。今のカープの先発ローテで6人が好成績を挙げられる状況は他のチームに対して大きなアドバンテージになるわけで、そこを崩すと先発が苦しくなってチームがガタガタになりかねません。先発のつもりでキャンプ前から調整してきた選手に急に抑えを任せるのも大変ですし、メンタル面を含めた適正も判断しなければいけません。何よりも「先発がしっかりしているから最後の2イニングについて考えればいい状況」から「先発に穴ができたせいでリリーフを酷使しなければいけない状況」に変わることはチームにとっても好ましくありません。先発の誰かの状態が落ちてきて、代役の先発投手が好成績を残した場合なら、その時点で誰かを後ろに回すことは考えてもいいかもしれませんが。
シーズン最終盤に「無理してでも1試合でも多く勝ちたい」状況になったら緊急手段として考えることはありかもしれません。しかしここまで崩れようとは・・・悩ましいです。
明日は夜早く寝る予定なので更新はしないかもしれません。気が向いて状況が許したら、というくらいでしょうか。
では今回はこのへんで。
かなり運に助けられた
2015年5月26日 野球 コメント (2)完全に釣られたw>挨拶
今日から交流戦ということで、毎年恒例のロッテの「セ・リーグ6球団への挑発ポスター」が今年も用意されました。去年はロッテのマスコットのマーくんが結構辛辣なネタを放り込んでた内容で、今年もTL上にそのようなネタがあったから楽しんで見てたんですけど、実際に球団から公式に発表されたものは千葉県のプロレス団体の協力によって作られたものでした。つまりオレは去年の映像のコラでまんまと釣られたわけですw ただ他球団に比べて対カープがちょっとソフトなネタだったので気に入ってましたw
昨日は眠かったのとネタがあまりなかったので結局更新したのは今朝になっちゃいました。最近は携帯の電池の消耗が激しくて、行きの電車の中でDN書いてたらお昼にはもう電池が切れるという残念すぎる展開にw 最近は家から充電器持ち歩くようにしてますけど、そろそろ手放せなくなってきましたw
そういやグランプリ千葉はもう今週末なのに、いまだにリスト全然見てなかったですw 環境にどんなものがあるかだけでも見ておいた方がよさそうな気がしましたw 特にコモンの除去。何をどこまでケアして考えるかという話ですけど、レア以上なら枚数は結構限られるので、確率の高い方から考えていった方がよさそうです。
さて、今日の試合。
今年の交流戦は尾道でのロッテ戦から始まりました。今年はあの強風のQVCマリンで試合がないと思うだけで少し気が楽ですw 毎年あそこで残念すぎる負け方してるイメージが強いものでw 去年は9連敗のところをエルドレッドのホームランで勝ちましたけど。
今日の先発はマエケンと涌井。涌井が初回から制球が定まらなかったものの、2アウト満塁からエルドレッドが三振して先制ならず。
ただその後3回にはランナー1,2塁からエルドレッドが二塁打で先制、その後は菊池のタイムリー、5回には1アウト1,3塁から、梵が完全に忘れられてたセーフティスクイズを決めて3点をリードする展開に。
マエケンは毎回奪三振の好投でしたが、6回にヒットの鈴木を一塁に置いて、4番のクルーズにライトオーバーの三塁打を打たれて1点返されることに。シアーホルツが追い付きそうでギリギリ抜かれたような形になってました。センターのカバーが妙に遅かったのが気になりましたが、それでも後続を抑えて結局7回を1失点。球数は多くなったものの、よく投げたと思います。
ここから勝ち継投に入っていけばいいんですが、8回の永川は1点取られてなお2アウト三塁。ここでクルーズとの勝負になるわけですが、フルカウントから外角の直球をハーフスイングしたクルーズが主審にスイングを取られて三振。後で映像を見たら確かに少しだけ振っているように見えましたが、あの判定はどちらになってもおかしくないくらい際どかったと思います。審判とロッテサイドで少し揉めましたし。
結局このワンプレーが響いたのか、裏の回には丸が満塁ホームランを放って5点差まで開きました。この回に登板した松永が會澤、田中と2者にデッドボールを与えるというよろしくない展開に。もちろん狙ってたわけではないんですけど、こんなにコントロールの悪い投手だとは思ってなかったので意外でした。
9回には中崎が5点差で登板。一昨日のリベンジという意味合いが強かったですが、気づけば2アウトから満塁のピンチになって清田に2点タイムリーを打たれることに。最後はサブローを気迫で三振に取りましたが、永川が1失点、中崎が2失点って日曜とまるで変わってないじゃんってツッコみたくなりましたw
今日の采配については、日曜の教訓をしっかり生かしたと思います。丸のホームランが大きかったこともありますが、8回の打席が終わってからエルドレッドには野間、9回にはファースト堂林、野間をライトに回してレフト鈴木、キャッチャーに石原と、完全に守備固めに入ってました。言うならば代走からのレフトは誠也よりも中東の方がよかったような気はしなくもないです。いれば赤松一択ですが。今日も二軍でヒット打ってるのにねぇ・・・。
今日はマエケンがよく抑え、野手もよく点を取れたいい試合だったと思います。それだけにリリーフ陣にはケチがついてしまいます。このままでいくと8回始まる前に4点リードしてないと勝てないって話になりますw 中崎にしても永川にしても、週末に投げてた今村にしても、「信頼した投手が大事な場面でよく打たれる」という苦しい状態になってます。抑え問題はまだ深刻ですね。
今の状態ならザガースキーが一番安定感はありそうな気はしますけど、なかなか正解を見つけるのは難しそうです。ヒースが二軍でかなり好投してるらしいので、課題が直ったら抑えに使いたいところだとは思います。枠の関係でザガースキーとの入れ替えになりそうですが、やっぱり一番後ろから固めていくのはチームとして大事だと思います。考えるうえでもわかりやすいですし。
今日の試合で大きかったかもしれないのは、やはり丸です。
満塁ホームランについてもそうですが、ポイントはその前の打席です。涌井相手にフルカウントになりながらもファールで粘ってたわけですが、途中で甘いと思われる球がありながらそれを打ち損じてファールにしてるパターンが多かったです。同じように3球、捉え損ねたような打ち方になってましたが、最後の最後に完璧な当たりで右中間に飛ぶ二塁打を放ってました。これは得点に結びつきませんでしたが、その次の打席の完璧なホームランを見ると、前の打席で何か掴んだようにも思えました。
今の打線は新井、シアーホルツ、エルドレッドの3人が好調なので、その前の田中、菊池、丸が多く出塁できるようになれば、実にいい攻め方ができると思います。丸が復調してきたとなるとかなり大きいので、これは明日以降も期待したいところです。
では今回はこのへんで。
今日から交流戦ということで、毎年恒例のロッテの「セ・リーグ6球団への挑発ポスター」が今年も用意されました。去年はロッテのマスコットのマーくんが結構辛辣なネタを放り込んでた内容で、今年もTL上にそのようなネタがあったから楽しんで見てたんですけど、実際に球団から公式に発表されたものは千葉県のプロレス団体の協力によって作られたものでした。つまりオレは去年の映像のコラでまんまと釣られたわけですw ただ他球団に比べて対カープがちょっとソフトなネタだったので気に入ってましたw
昨日は眠かったのとネタがあまりなかったので結局更新したのは今朝になっちゃいました。最近は携帯の電池の消耗が激しくて、行きの電車の中でDN書いてたらお昼にはもう電池が切れるという残念すぎる展開にw 最近は家から充電器持ち歩くようにしてますけど、そろそろ手放せなくなってきましたw
そういやグランプリ千葉はもう今週末なのに、いまだにリスト全然見てなかったですw 環境にどんなものがあるかだけでも見ておいた方がよさそうな気がしましたw 特にコモンの除去。何をどこまでケアして考えるかという話ですけど、レア以上なら枚数は結構限られるので、確率の高い方から考えていった方がよさそうです。
さて、今日の試合。
今年の交流戦は尾道でのロッテ戦から始まりました。今年はあの強風のQVCマリンで試合がないと思うだけで少し気が楽ですw 毎年あそこで残念すぎる負け方してるイメージが強いものでw 去年は9連敗のところをエルドレッドのホームランで勝ちましたけど。
今日の先発はマエケンと涌井。涌井が初回から制球が定まらなかったものの、2アウト満塁からエルドレッドが三振して先制ならず。
ただその後3回にはランナー1,2塁からエルドレッドが二塁打で先制、その後は菊池のタイムリー、5回には1アウト1,3塁から、梵が完全に忘れられてたセーフティスクイズを決めて3点をリードする展開に。
マエケンは毎回奪三振の好投でしたが、6回にヒットの鈴木を一塁に置いて、4番のクルーズにライトオーバーの三塁打を打たれて1点返されることに。シアーホルツが追い付きそうでギリギリ抜かれたような形になってました。センターのカバーが妙に遅かったのが気になりましたが、それでも後続を抑えて結局7回を1失点。球数は多くなったものの、よく投げたと思います。
ここから勝ち継投に入っていけばいいんですが、8回の永川は1点取られてなお2アウト三塁。ここでクルーズとの勝負になるわけですが、フルカウントから外角の直球をハーフスイングしたクルーズが主審にスイングを取られて三振。後で映像を見たら確かに少しだけ振っているように見えましたが、あの判定はどちらになってもおかしくないくらい際どかったと思います。審判とロッテサイドで少し揉めましたし。
結局このワンプレーが響いたのか、裏の回には丸が満塁ホームランを放って5点差まで開きました。この回に登板した松永が會澤、田中と2者にデッドボールを与えるというよろしくない展開に。もちろん狙ってたわけではないんですけど、こんなにコントロールの悪い投手だとは思ってなかったので意外でした。
9回には中崎が5点差で登板。一昨日のリベンジという意味合いが強かったですが、気づけば2アウトから満塁のピンチになって清田に2点タイムリーを打たれることに。最後はサブローを気迫で三振に取りましたが、永川が1失点、中崎が2失点って日曜とまるで変わってないじゃんってツッコみたくなりましたw
今日の采配については、日曜の教訓をしっかり生かしたと思います。丸のホームランが大きかったこともありますが、8回の打席が終わってからエルドレッドには野間、9回にはファースト堂林、野間をライトに回してレフト鈴木、キャッチャーに石原と、完全に守備固めに入ってました。言うならば代走からのレフトは誠也よりも中東の方がよかったような気はしなくもないです。いれば赤松一択ですが。今日も二軍でヒット打ってるのにねぇ・・・。
今日はマエケンがよく抑え、野手もよく点を取れたいい試合だったと思います。それだけにリリーフ陣にはケチがついてしまいます。このままでいくと8回始まる前に4点リードしてないと勝てないって話になりますw 中崎にしても永川にしても、週末に投げてた今村にしても、「信頼した投手が大事な場面でよく打たれる」という苦しい状態になってます。抑え問題はまだ深刻ですね。
今の状態ならザガースキーが一番安定感はありそうな気はしますけど、なかなか正解を見つけるのは難しそうです。ヒースが二軍でかなり好投してるらしいので、課題が直ったら抑えに使いたいところだとは思います。枠の関係でザガースキーとの入れ替えになりそうですが、やっぱり一番後ろから固めていくのはチームとして大事だと思います。考えるうえでもわかりやすいですし。
今日の試合で大きかったかもしれないのは、やはり丸です。
満塁ホームランについてもそうですが、ポイントはその前の打席です。涌井相手にフルカウントになりながらもファールで粘ってたわけですが、途中で甘いと思われる球がありながらそれを打ち損じてファールにしてるパターンが多かったです。同じように3球、捉え損ねたような打ち方になってましたが、最後の最後に完璧な当たりで右中間に飛ぶ二塁打を放ってました。これは得点に結びつきませんでしたが、その次の打席の完璧なホームランを見ると、前の打席で何か掴んだようにも思えました。
今の打線は新井、シアーホルツ、エルドレッドの3人が好調なので、その前の田中、菊池、丸が多く出塁できるようになれば、実にいい攻め方ができると思います。丸が復調してきたとなるとかなり大きいので、これは明日以降も期待したいところです。
では今回はこのへんで。
「始まった」って言えればいいなぁ…
2015年5月26日 野球 コメント (4)とったどー!>挨拶
金曜に有休申請したら通ったおかげでちょっとやる気出てきましたw たぶん会社行くより早く家出ることになるんでしょうけど。
そんなわけで、金曜から幕張行くことにしました。たぶん用事済んだらスタン回したくて8構に突撃し続けそうな予感しかしませんw GP本戦よりもスタン環境に対する理解深めた方がいいと思ってるので。
でも来週からモダン環境なんだよなぁ…。デッキ考えなきゃw たぶん例によって好きなことしかやらないと思います。どれだけ作り上げられることか…。
さて、今日から交流戦が始まりますね。
直前がえらく締まらない形の試合だらけになってしまいましたけど、期待してたシアーホルツと、予定より早く帰ってきたエルドレッドがかなり打てる状態で合流してくれたので、打線についてはかなり楽しみになってきました。リリーフに不安はありますけど、ようやく「戦える形」になってきたように思います。
今年は6連戦が3回ということも幸いしてます。先発6人は安定しているので、「試合の形を作る」ことができれば有利な戦い方もできそうに思います。
リリーフについては時間かけて整備していくしかなさそうですけど、まずは抑えに安定感のある投手を固定したいところです。ここから逆算できる形にしていけば試合展開を計算できるようになるので。
それから、「9回にリードしてたら守備固めをする」これは絶対です。「リードを保ってたら勝てる」わけですから、そのために最善の手を打つことは一番大事です。それで追い付かれたら、そこから考えればいいだけの話です。日曜の試合みたいな展開はもう二度とやってはいけません。
というわけで、「交流戦始まった」と同時に「カープも始まった」という展開に持ち込めるように、よろしくお願いしたいところです。何度も言いますけど、「それだけの力はある」のですから。
では今回はこのへんで。
金曜に有休申請したら通ったおかげでちょっとやる気出てきましたw たぶん会社行くより早く家出ることになるんでしょうけど。
そんなわけで、金曜から幕張行くことにしました。たぶん用事済んだらスタン回したくて8構に突撃し続けそうな予感しかしませんw GP本戦よりもスタン環境に対する理解深めた方がいいと思ってるので。
でも来週からモダン環境なんだよなぁ…。デッキ考えなきゃw たぶん例によって好きなことしかやらないと思います。どれだけ作り上げられることか…。
さて、今日から交流戦が始まりますね。
直前がえらく締まらない形の試合だらけになってしまいましたけど、期待してたシアーホルツと、予定より早く帰ってきたエルドレッドがかなり打てる状態で合流してくれたので、打線についてはかなり楽しみになってきました。リリーフに不安はありますけど、ようやく「戦える形」になってきたように思います。
今年は6連戦が3回ということも幸いしてます。先発6人は安定しているので、「試合の形を作る」ことができれば有利な戦い方もできそうに思います。
リリーフについては時間かけて整備していくしかなさそうですけど、まずは抑えに安定感のある投手を固定したいところです。ここから逆算できる形にしていけば試合展開を計算できるようになるので。
それから、「9回にリードしてたら守備固めをする」これは絶対です。「リードを保ってたら勝てる」わけですから、そのために最善の手を打つことは一番大事です。それで追い付かれたら、そこから考えればいいだけの話です。日曜の試合みたいな展開はもう二度とやってはいけません。
というわけで、「交流戦始まった」と同時に「カープも始まった」という展開に持ち込めるように、よろしくお願いしたいところです。何度も言いますけど、「それだけの力はある」のですから。
では今回はこのへんで。
PPTQよりも采配ミスで負けた野球の方が気になる
2015年5月24日 野球 コメント (7)一応こっちも書きますよ>挨拶
今日は東神奈川のPPTQ行ってきました。さすがに大会行ってきて何も書かない気はないのでこっちも書きます。その後の野球の方がかなり長くなりそうですがw
というわけで今回は参加者62人?の6回戦。あと3人で7回戦になったと思うとなかなかタイトでしたw
最近あまり勝ててないこともあって、ミートボウズさんのDN見たら「ロックのかわりにオジュタイを積んだアブザン」みたいなの見かけて、せっかくだから試してみようと思い立ったのが午前1時w ここからマナベースとか入れたいカード考えて結局寝たのが3時になりましたけど、起きれたので試してきました。
軽めのレポも込みで。
1回戦 ティムールビート ○×○
・バイオゴリラ出されたところを除去、返しにサイを出す。相手は赤執政を出してくるが、今回投入した某カードがえらく刺さってクロックパーミみたいな動きしてハメ勝ち。
・サイ出すと炙り焼きされる。こっち土地祭りで、ソリン出して除去されたあとはほとんどスペルを引かず。相手カウンター多めに持ってて、クロック止められず。
・こっちサイ、相手ゴリラと出しあう。相手の動きがカウンターを構えてる感じだったところにドロモカ出したらガン刺さり。除去されないように気を付けて攻めて勝ち。
2回戦 マルドゥトークン ××
・思考囲いを連打される。クロック出されて除去していくが、全部倒したところでこっちライフ1。ここからエルズペスを出す。相手もペスを出してきて、こっち狩猟者から土地を出すが、相手《荒野の確保》を撃ってきてライフ足りず。手札にウギンあったのにプレイミスして負けたのが残念すぎました。
・相手が囲いからクリーチャー連打、除去するがラブル2体出てきて止まらず。
3回戦 アブザンミッド @ 白物さん ○○
・囲いをデンから使いまわされるが、こっちの引きが強くてサイ連打する。胆汁病2発で落とされるもののドロモカを出し、これが止まらず。
・囲いを連打される。オジュタイ出すと返しにエルズペスで落とされるが、英雄の破滅で落としつつサイ。相手もいろいろ出てくるが、気づくとこっちサイ4枚引いてる件w 失礼しました。
4回戦 緑単ビート @ ぱうさん ××
・クリーチャーをいろいろ並べられる。こっち土地3でしばらく詰まり、その間にいろいろ並べられる。ようやく土地引いてきてサイ連打するが、パンプスペル2発あって守りきれず。
・土地3枚あるけど手札と色が噛み合わず。4枚目引けなくて負け。
5回戦 エスパードラゴン ×○×
・土地は並ぶが実を引かず、アショク出されたらそっちに全部持っていかれる。なんとか対処できたときにはもう手遅れ。
・3ターン目アショクに削られまくるが、こっちもクロック出して攻める。相手《危険な櫃》を置いてきて、こっち本体をガン攻め。起動されてアショクも消え、こっちオジュタイ。止まらず。
・漂う方のシルムガルを出される。サイ、ムチで攻めるが、ウギン出されて流される。こちらクロックが増えず、シルムガル止まらなくて負け。
6回戦 赤黒ドラゴン ○×○
・クリーチャー出しては除去のやり合い。相手土地祭りになり、こちらのクロックが止まらず押し切る。
・今度は相手が除去祭り。赤執政を出され、除去しては回収されの繰り返し。こちら土地多くて止めきれず。
・お互いクリーチャーと除去をぶつけ合っての消耗戦。いろいろあったものの、最後はこっちのサイが残って勝ち。
そんなわけで3-3でした。
昨日の夜に組んだ割には意外とよく回ってくれました。ただやっぱりまだサイドが粗かったりしたので、ここから詰めていこうと思います。問題はスタンやる機会がかなり減りそうなことですが・・・モダン組まなきゃ。
終わってからは白キコくんに遊んでもらってました。回してみたら思った以上にいろいろできることが多くて面白かったです。あと冷静に考えて効率的なプレイしないとダメだったw 手なりでミスして無駄に不利にする場面も多かったもので。練習のし甲斐はありそうです。
その後早めに失礼して今日の野球見てました。たぶんここからちょっと長くなると思いますw
先発は福井と石山で、まさかの乱打戦に。広島は石山を苦手にしてたはずなのに、田中の3安打が全部得点に繋がり、エルドレッドの2発のホームランも含めて8得点。エルドレッドはもう心配なさそうです。
福井も苦手だった阪神戦は最近克服できてたみたいですけど、ヤクルト戦はまだ難しいみたいです。去年か一昨年かも防御率が7点台とかでしたし。ここを克服できたら完全に本格化するところですが。
今日の試合は9回に1点リードしていた場面で逆転負けしたことですが、ここについてだけはどうしても書きたい内容でした。
8回が終わった時点で点数は8-7で1点リード。9回には抑え役の中崎が登板。ここまではいいです。
で、普通1点勝って最終回を迎えるチームがやることは何か。正解は「守備固め」です。
この回が始まる時点で野手はスタメンから変更なし。ベンチのメンバーとの守備面の評価でいうと「守備固めを出した方がいい」と思われるのは、レフトのエルドレッド(膝の怪我から病み上がりなうえに、外野守備ではスピード、守備力とも上の選手がいる。本来なら赤松を使うべき、現状だと野間が適任か)、キャッチャーの會澤(打力重視のスタメンで守備もそこそこできるようになってるが、ピンチになるとテンパって配球が単調になる癖と、キャッチング面で心もとない部分がある。両方とも秀でている石原の方が安心できる)、強いて言うならサードの梵(守備は堅実だが守備範囲が狭め、三遊間の打球にスタートを切らないところもある。守備に定評があり守備範囲の広い木村昇吾か、守備範囲についてはかなり広い堂林を出した方がヒットになる確率は低い)といったあたりが浮かんできます。
で、今回は「変更なし」のまま。
その後2アウト二塁となり、今日3安打の山田を歩かせる形で1,2塁に。ここで守備から入っている三輪との勝負になったんですが、ここで外野は前進守備。結果レフト後方へ上がったフライをエルドレッドが捕れず、打球がフェンスにまで到達して逆転の三塁打になってしまいました。
ここについて、「守備固めを出さなかった采配」というのが、何よりもおかしいとしか思えませんでした。
試合後のコメントとしては「守備固めを考えはしたが、試合がシーソーゲームになったことで、再逆転されたときに今日2本塁打のエルドレッドに逆転打を期待したくてそのまま残した。これまでは守備固めを出していたが、今日出した場合にも代えた選手が捕れていたかどうかは結果論になってしまう」というものでした。
このコメントを見て最初の思った一言。
「手を打つ前に状況を理解しろ!!」
まず最初に。9回に1点差で抑えの投手を出しているということは、「この1点差で逃げ切る」というのが最大の前提条件です。だとすればそのために必要なことは「1点差を守りきるために何が必要か、それを実行するために打つ手は何か」を理解し、手を打つことです。
ここの場合は「追いつかれた場合の次の攻撃を考えること」ではなく「追いつかれないようにすること」です。そのために必要なのは「チーム内で最も守備の上手な選手を各ポジションに置くこと」です。會澤はピンチになると配球が特定の球種一辺倒になったり同じコースしか要求しなくなったりというリード面での不安定さがありますが、石原にしておけば少なくとも配球の面では心配はなく見ていられます。キャッチングについては日本トップクラスなので、なおさら投手が安心して投げられます。
野手については上に挙げたように、「守備範囲の広くてミスの少ない選手」を配置することで、「相手のヒットゾーンを狭める」ということが必要です。そういう意味で「赤松は必要な選手である」と何度も何度も書いてます。今はどうしても上げないとするなら、残った選手の中では一番良さそうなのは野間、ということになります。
それだけのことをしても追いつかれること、逆転されることは間違いなくあります。そうした場合はその後考えるべきことであって、なにしろこの試合では松山と野間しか野手を使っていないのだから、その他の野手、特に代打の神様みたいな存在になっている小窪がベンチに控えている状況では、チャンスを作れば得点に繋げることは充分に可能でした。「9回表の1点差を守るべき状況では次の攻撃を考えるべきではない」ことと同時に「次の攻撃が発生したとしても、充分に対応できるだけの布陣がベンチ内には整っている」ということを忘れてはいけません。
しかして最後には三輪にレフトオーバーの打球を打たれたわけですが、ここで「前進守備を敷いていた」ということも不可解すぎます。この時点で9回2アウト1,2塁でしたが、ここで一番やってはいけないことは「外野の頭を越えられること」です。外野の前への打球なら最悪同点で済まされますが、外野の後ろを抜かれたら確実に逆転されます。そうなると、前進することはリスクの方が大きいです。
そして何より、「定位置」というのはデータ的にも「最も打球が多く飛んでくる場所」です。1アウト以内までなら同点にされたらその後逆転される可能性が高いですが、2アウトになったら「あと1アウト取ればいい」状況ですから、「打球が飛んでくる確率が高い場所に守る」ことが最も合理的です。打者ごとにデータは揃ってますが、プロの野手の打球が外野の定位置まで届かないなど考えられません。逆に狙って外野の前に落とせるなら、日本最高の打者と言われるイチローよりも好成績を残すことができるというものです。
「同点の場合」は「次の1点で負けが確定する」から「1点を防ぐ」ための前進守備もまだわからなくはないですが、今回は「次の2点目を防がなくてはならないこと」と「あと1つアウトにすれば試合が終わること」を重ね合わせれば、この前進守備は無意味であることがわかります。もし前進していなければ取れない打球が飛んだとしたら、それこそ「結果論」になります。その場合は9回裏以降の攻撃を考えればいいだけのことです。
今日の打球は最後まで見ることができましたが、明らかに「定位置で守っていればアウトにできるフライ」でした。そして「守備固めに野間を出しておけば、定位置はもちろん前進守備をしていても捕れた可能性はありそうな打球」でもありました。
つまり「勝つために必要な最善手を打たなかったことで、勝てる試合を落とした」ということになります。これは明らかに采配のミスであり、防げる失敗でした。
普通に考えて、「奇策」というものは成功する確率は低いです。「定石」という言葉がありますが、これは「成功する確率が高いからこそ"定石"と呼ばれている」ということを忘れてはなりません。ここをしっかり踏まえておけば、勝てる試合はまだいくつもあったことを受け止め、今後に生かしていかなければいけません。そうでないとこれだけの戦力が揃っているのに勝てない試合が続きます。
さっきからキツいことを書いているとは思いますが、まさしく「打ち手が下手なために采配で勝てる試合をわざと負けに行っている」のが現状です。ここを改善しない限り未来は見えません。
現状の二軍を見ると、今年就任した高監督が率いて現在首位を走っています。選手の戦力という意味では明らかに格上なソフトバンク二軍にも4.5ゲーム差をつけています。これはつまり「戦い方が正しい」ということなのでしょう。
緒方監督がこれだけ采配の失敗で負け続けていて、なおかつ「ここで打つべき手ではない手を打って負けている」という場面をあまりに多く見ると、「高二軍監督と入れ替えてくれ」と言いたくもなってきます。現在の戦力なら「やるべきことを普通にやっていれば勝てる」くらいの力はあるんですから。どうにも緒方監督は、一軍の監督をやる前にまだやるべきことがあったのではないかと最近思えてきてしまいます。
広島のファンは、黒田と前田健太が同時に所属している今年を逃したら、優勝する確率は相当低くなってしまうことを感じています。そこへ「戦力はあっても采配に問題があるために勝てない監督」がいるなら、それは「改善すべき点である」と考えているでしょう。正直なところ監督や球団のメンツよりも「チームが勝つこと」を望んでいます。これだけ「もったいない試合運びで落とす試合が多い」なら、一度考え直してもらいたいと考えているファンも多数に上っています。それこそ初優勝時は「ジョー・ルーツ監督から古葉竹織監督にシーズン途中で交代し、それによってチームに勢いがついて優勝した」ことを覚えているファンなら、「今から監督を交代させて優勝してくれた方がいい」と考えてすらいます。今年毎試合球場が満員になるほどのファンが詰めかけているんですから、そのお客さんには勝利を持って応えるのがプロ球団の使命です。そのためには「指揮官が最善手を打つこと」、現在はそれだけでいいんです。今のチームにとって必要なものは何か、これまでの戦い方でどこが間違っていて、どこを改善するべきか。これを球団、首脳陣、選手を含めてもう一度洗い直して今後に向かっていって貰いたいです。現状で期待できないなら監督の交代も含め、打つべき手を打ってほしい、そして優勝させてほしい。それがファンの最大の願いです。
明後日からは交流戦ということで、いい区切りになります。現状は借金7ではありますが、まだ試合は98試合残っています。一昨日の残り100試合の時点で借金は5でしたが、ここからシーズン終わるまで3勝2敗ペースで進んでいけばシーズン終了時には貯金15を作ることができます。つまり数字的には何も悲観することはない、まだまだ余裕で巻き返せる範囲です。そして「普通のことをやっていればそれは達成可能な数字である」ということも付け加えておきます。
チームを率いることは我慢の連続になりますが、これまで「我を出す」ことへの執着が多く見られたように思います。これからは「勝つために必要なことを冷静に考える」ようにしていって貰いたいです。何度も言いますが、現在は「間違った判断が多い」です。まずは「最善手を打つこと」、これに全力を尽くしていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日は東神奈川のPPTQ行ってきました。さすがに大会行ってきて何も書かない気はないのでこっちも書きます。その後の野球の方がかなり長くなりそうですがw
というわけで今回は参加者62人?の6回戦。あと3人で7回戦になったと思うとなかなかタイトでしたw
最近あまり勝ててないこともあって、ミートボウズさんのDN見たら「ロックのかわりにオジュタイを積んだアブザン」みたいなの見かけて、せっかくだから試してみようと思い立ったのが午前1時w ここからマナベースとか入れたいカード考えて結局寝たのが3時になりましたけど、起きれたので試してきました。
軽めのレポも込みで。
1回戦 ティムールビート ○×○
・バイオゴリラ出されたところを除去、返しにサイを出す。相手は赤執政を出してくるが、今回投入した某カードがえらく刺さってクロックパーミみたいな動きしてハメ勝ち。
・サイ出すと炙り焼きされる。こっち土地祭りで、ソリン出して除去されたあとはほとんどスペルを引かず。相手カウンター多めに持ってて、クロック止められず。
・こっちサイ、相手ゴリラと出しあう。相手の動きがカウンターを構えてる感じだったところにドロモカ出したらガン刺さり。除去されないように気を付けて攻めて勝ち。
2回戦 マルドゥトークン ××
・思考囲いを連打される。クロック出されて除去していくが、全部倒したところでこっちライフ1。ここからエルズペスを出す。相手もペスを出してきて、こっち狩猟者から土地を出すが、相手《荒野の確保》を撃ってきてライフ足りず。手札にウギンあったのにプレイミスして負けたのが残念すぎました。
・相手が囲いからクリーチャー連打、除去するがラブル2体出てきて止まらず。
3回戦 アブザンミッド @ 白物さん ○○
・囲いをデンから使いまわされるが、こっちの引きが強くてサイ連打する。胆汁病2発で落とされるもののドロモカを出し、これが止まらず。
・囲いを連打される。オジュタイ出すと返しにエルズペスで落とされるが、英雄の破滅で落としつつサイ。相手もいろいろ出てくるが、気づくとこっちサイ4枚引いてる件w 失礼しました。
4回戦 緑単ビート @ ぱうさん ××
・クリーチャーをいろいろ並べられる。こっち土地3でしばらく詰まり、その間にいろいろ並べられる。ようやく土地引いてきてサイ連打するが、パンプスペル2発あって守りきれず。
・土地3枚あるけど手札と色が噛み合わず。4枚目引けなくて負け。
5回戦 エスパードラゴン ×○×
・土地は並ぶが実を引かず、アショク出されたらそっちに全部持っていかれる。なんとか対処できたときにはもう手遅れ。
・3ターン目アショクに削られまくるが、こっちもクロック出して攻める。相手《危険な櫃》を置いてきて、こっち本体をガン攻め。起動されてアショクも消え、こっちオジュタイ。止まらず。
・漂う方のシルムガルを出される。サイ、ムチで攻めるが、ウギン出されて流される。こちらクロックが増えず、シルムガル止まらなくて負け。
6回戦 赤黒ドラゴン ○×○
・クリーチャー出しては除去のやり合い。相手土地祭りになり、こちらのクロックが止まらず押し切る。
・今度は相手が除去祭り。赤執政を出され、除去しては回収されの繰り返し。こちら土地多くて止めきれず。
・お互いクリーチャーと除去をぶつけ合っての消耗戦。いろいろあったものの、最後はこっちのサイが残って勝ち。
そんなわけで3-3でした。
昨日の夜に組んだ割には意外とよく回ってくれました。ただやっぱりまだサイドが粗かったりしたので、ここから詰めていこうと思います。問題はスタンやる機会がかなり減りそうなことですが・・・モダン組まなきゃ。
終わってからは白キコくんに遊んでもらってました。回してみたら思った以上にいろいろできることが多くて面白かったです。あと冷静に考えて効率的なプレイしないとダメだったw 手なりでミスして無駄に不利にする場面も多かったもので。練習のし甲斐はありそうです。
その後早めに失礼して今日の野球見てました。たぶんここからちょっと長くなると思いますw
先発は福井と石山で、まさかの乱打戦に。広島は石山を苦手にしてたはずなのに、田中の3安打が全部得点に繋がり、エルドレッドの2発のホームランも含めて8得点。エルドレッドはもう心配なさそうです。
福井も苦手だった阪神戦は最近克服できてたみたいですけど、ヤクルト戦はまだ難しいみたいです。去年か一昨年かも防御率が7点台とかでしたし。ここを克服できたら完全に本格化するところですが。
今日の試合は9回に1点リードしていた場面で逆転負けしたことですが、ここについてだけはどうしても書きたい内容でした。
8回が終わった時点で点数は8-7で1点リード。9回には抑え役の中崎が登板。ここまではいいです。
で、普通1点勝って最終回を迎えるチームがやることは何か。正解は「守備固め」です。
この回が始まる時点で野手はスタメンから変更なし。ベンチのメンバーとの守備面の評価でいうと「守備固めを出した方がいい」と思われるのは、レフトのエルドレッド(膝の怪我から病み上がりなうえに、外野守備ではスピード、守備力とも上の選手がいる。本来なら赤松を使うべき、現状だと野間が適任か)、キャッチャーの會澤(打力重視のスタメンで守備もそこそこできるようになってるが、ピンチになるとテンパって配球が単調になる癖と、キャッチング面で心もとない部分がある。両方とも秀でている石原の方が安心できる)、強いて言うならサードの梵(守備は堅実だが守備範囲が狭め、三遊間の打球にスタートを切らないところもある。守備に定評があり守備範囲の広い木村昇吾か、守備範囲についてはかなり広い堂林を出した方がヒットになる確率は低い)といったあたりが浮かんできます。
で、今回は「変更なし」のまま。
その後2アウト二塁となり、今日3安打の山田を歩かせる形で1,2塁に。ここで守備から入っている三輪との勝負になったんですが、ここで外野は前進守備。結果レフト後方へ上がったフライをエルドレッドが捕れず、打球がフェンスにまで到達して逆転の三塁打になってしまいました。
ここについて、「守備固めを出さなかった采配」というのが、何よりもおかしいとしか思えませんでした。
試合後のコメントとしては「守備固めを考えはしたが、試合がシーソーゲームになったことで、再逆転されたときに今日2本塁打のエルドレッドに逆転打を期待したくてそのまま残した。これまでは守備固めを出していたが、今日出した場合にも代えた選手が捕れていたかどうかは結果論になってしまう」というものでした。
このコメントを見て最初の思った一言。
「手を打つ前に状況を理解しろ!!」
まず最初に。9回に1点差で抑えの投手を出しているということは、「この1点差で逃げ切る」というのが最大の前提条件です。だとすればそのために必要なことは「1点差を守りきるために何が必要か、それを実行するために打つ手は何か」を理解し、手を打つことです。
ここの場合は「追いつかれた場合の次の攻撃を考えること」ではなく「追いつかれないようにすること」です。そのために必要なのは「チーム内で最も守備の上手な選手を各ポジションに置くこと」です。會澤はピンチになると配球が特定の球種一辺倒になったり同じコースしか要求しなくなったりというリード面での不安定さがありますが、石原にしておけば少なくとも配球の面では心配はなく見ていられます。キャッチングについては日本トップクラスなので、なおさら投手が安心して投げられます。
野手については上に挙げたように、「守備範囲の広くてミスの少ない選手」を配置することで、「相手のヒットゾーンを狭める」ということが必要です。そういう意味で「赤松は必要な選手である」と何度も何度も書いてます。今はどうしても上げないとするなら、残った選手の中では一番良さそうなのは野間、ということになります。
それだけのことをしても追いつかれること、逆転されることは間違いなくあります。そうした場合はその後考えるべきことであって、なにしろこの試合では松山と野間しか野手を使っていないのだから、その他の野手、特に代打の神様みたいな存在になっている小窪がベンチに控えている状況では、チャンスを作れば得点に繋げることは充分に可能でした。「9回表の1点差を守るべき状況では次の攻撃を考えるべきではない」ことと同時に「次の攻撃が発生したとしても、充分に対応できるだけの布陣がベンチ内には整っている」ということを忘れてはいけません。
しかして最後には三輪にレフトオーバーの打球を打たれたわけですが、ここで「前進守備を敷いていた」ということも不可解すぎます。この時点で9回2アウト1,2塁でしたが、ここで一番やってはいけないことは「外野の頭を越えられること」です。外野の前への打球なら最悪同点で済まされますが、外野の後ろを抜かれたら確実に逆転されます。そうなると、前進することはリスクの方が大きいです。
そして何より、「定位置」というのはデータ的にも「最も打球が多く飛んでくる場所」です。1アウト以内までなら同点にされたらその後逆転される可能性が高いですが、2アウトになったら「あと1アウト取ればいい」状況ですから、「打球が飛んでくる確率が高い場所に守る」ことが最も合理的です。打者ごとにデータは揃ってますが、プロの野手の打球が外野の定位置まで届かないなど考えられません。逆に狙って外野の前に落とせるなら、日本最高の打者と言われるイチローよりも好成績を残すことができるというものです。
「同点の場合」は「次の1点で負けが確定する」から「1点を防ぐ」ための前進守備もまだわからなくはないですが、今回は「次の2点目を防がなくてはならないこと」と「あと1つアウトにすれば試合が終わること」を重ね合わせれば、この前進守備は無意味であることがわかります。もし前進していなければ取れない打球が飛んだとしたら、それこそ「結果論」になります。その場合は9回裏以降の攻撃を考えればいいだけのことです。
今日の打球は最後まで見ることができましたが、明らかに「定位置で守っていればアウトにできるフライ」でした。そして「守備固めに野間を出しておけば、定位置はもちろん前進守備をしていても捕れた可能性はありそうな打球」でもありました。
つまり「勝つために必要な最善手を打たなかったことで、勝てる試合を落とした」ということになります。これは明らかに采配のミスであり、防げる失敗でした。
普通に考えて、「奇策」というものは成功する確率は低いです。「定石」という言葉がありますが、これは「成功する確率が高いからこそ"定石"と呼ばれている」ということを忘れてはなりません。ここをしっかり踏まえておけば、勝てる試合はまだいくつもあったことを受け止め、今後に生かしていかなければいけません。そうでないとこれだけの戦力が揃っているのに勝てない試合が続きます。
さっきからキツいことを書いているとは思いますが、まさしく「打ち手が下手なために采配で勝てる試合をわざと負けに行っている」のが現状です。ここを改善しない限り未来は見えません。
現状の二軍を見ると、今年就任した高監督が率いて現在首位を走っています。選手の戦力という意味では明らかに格上なソフトバンク二軍にも4.5ゲーム差をつけています。これはつまり「戦い方が正しい」ということなのでしょう。
緒方監督がこれだけ采配の失敗で負け続けていて、なおかつ「ここで打つべき手ではない手を打って負けている」という場面をあまりに多く見ると、「高二軍監督と入れ替えてくれ」と言いたくもなってきます。現在の戦力なら「やるべきことを普通にやっていれば勝てる」くらいの力はあるんですから。どうにも緒方監督は、一軍の監督をやる前にまだやるべきことがあったのではないかと最近思えてきてしまいます。
広島のファンは、黒田と前田健太が同時に所属している今年を逃したら、優勝する確率は相当低くなってしまうことを感じています。そこへ「戦力はあっても采配に問題があるために勝てない監督」がいるなら、それは「改善すべき点である」と考えているでしょう。正直なところ監督や球団のメンツよりも「チームが勝つこと」を望んでいます。これだけ「もったいない試合運びで落とす試合が多い」なら、一度考え直してもらいたいと考えているファンも多数に上っています。それこそ初優勝時は「ジョー・ルーツ監督から古葉竹織監督にシーズン途中で交代し、それによってチームに勢いがついて優勝した」ことを覚えているファンなら、「今から監督を交代させて優勝してくれた方がいい」と考えてすらいます。今年毎試合球場が満員になるほどのファンが詰めかけているんですから、そのお客さんには勝利を持って応えるのがプロ球団の使命です。そのためには「指揮官が最善手を打つこと」、現在はそれだけでいいんです。今のチームにとって必要なものは何か、これまでの戦い方でどこが間違っていて、どこを改善するべきか。これを球団、首脳陣、選手を含めてもう一度洗い直して今後に向かっていって貰いたいです。現状で期待できないなら監督の交代も含め、打つべき手を打ってほしい、そして優勝させてほしい。それがファンの最大の願いです。
明後日からは交流戦ということで、いい区切りになります。現状は借金7ではありますが、まだ試合は98試合残っています。一昨日の残り100試合の時点で借金は5でしたが、ここからシーズン終わるまで3勝2敗ペースで進んでいけばシーズン終了時には貯金15を作ることができます。つまり数字的には何も悲観することはない、まだまだ余裕で巻き返せる範囲です。そして「普通のことをやっていればそれは達成可能な数字である」ということも付け加えておきます。
チームを率いることは我慢の連続になりますが、これまで「我を出す」ことへの執着が多く見られたように思います。これからは「勝つために必要なことを冷静に考える」ようにしていって貰いたいです。何度も言いますが、現在は「間違った判断が多い」です。まずは「最善手を打つこと」、これに全力を尽くしていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
もう一手用意してもらいたかった
2015年5月23日 野球 コメント (2)なんだろう・・・この感じ>挨拶
今日は大会とか行かないで家でゆっくりしてたんですけど、それでも今なんか調子悪いのが納得いきませんw 明日のために準備して大会行きたいんですけど、調子次第で断念する必要がありそうなのがまた・・・。大丈夫だとは思うんですけどねぇ。
そんなわけで聖闘士星矢の黄金魂見てたんですけど、今回はデスマスク回だったようでかなり活躍してました。ただなんか見てて笑えるのはなぜなんだろうw 前にBLEACHのアニメ版でネルを金田朋子さんがやってましたが、大人キャラになってシリアスなシーンになったのに声の感じがあまり変わらない(というか聞いててどうしても笑っちゃう)のを思い出しました。
とりあえずテツさんは今回は見たらいいんじゃないかな?(適当
さて、今日の試合。
先発はジョンソンと石川ということで、またしても投手戦になることが予想されましたが、フタを開けてみたら4回までにスコアが5-4とかいう予想外の展開になってました。いろいろアクシデントもありましたけど、ここまで点の取り合いになるとは思いませんでした。
ただ悪いなりに粘ってたジョンソンが6回に捕まって途中降板。ここまでコントロールが苦しくて球数も多くなってましたけど、ショートの前にボテボテのゴロが転がって内野安打になるシーンがいくつもあり、どうにも気になりました。打つ側が狙ったかどうかはおいといて、前から点が取れてないカープ打線には「ああいう打球を打ってほしい」と思うことが何度もありました。ある程度狙って打てるものならそれこそチーム全体でマスターしてもいいんじゃないかと思うくらいです。
結局ランナーを残した状態で今村にスイッチしたんですが、今日はこの今村が大乱調でした。なにしろストレート以外の変化球が全然ストライク取れないんですから。際どいところに何球かスライダー投げましたけどこれも主審に取ってもらえず。結局コントロール悪いは直球を狙い打ちされるわで、気づけばこの回だけで8失点。さすがに痛すぎました。
打線はその後9回に奮起して3点を返してなおチャンスを作ったものの、反撃もここまで。途中で打線が淡泊になってたのが痛かったです。ただやっぱりこれだけ点が取れる状態だったら、6回の途中で今村を他の投手に交替させておけばまだ勝てる可能性はあったんじゃないかと思いました。
恐らく緊急登板だったから「このイニングは任せた」とやりたいところだったんでしょうけど、結局ランナーが延々貯まり続け、最後に一掃されるまで点取られ続けましたからねぇ。ジョンソンが序盤から調子悪かったのでリリーフも早い段階から準備してたでしょうし、昨日補充したおかげで人数は余裕があったはずなので、ここでもう一人投入すべきだったと思います。恐らく他の投手が登板できる状態に最終仕上げができてなかったんでしょうけど、今後のことを考えたら、こういうケースはもう一人用意しておくべきだと思いました。少々ブルペンの負担は増えますが、試合を落とすかどうかという話になるとかなり大きいと思います。
打線の方は効率的な攻撃ができて8点は取れましたけど、今日は結局ホームランが出ませんでした。やっぱり出ないときは勝つのが難しいんだろうかw
それでも左投手が苦手と言われてたシアーホルツが今日は3安打、新井と梵もマルチヒットで、石原も好守備に阻まれ続けたもののいい当たりを飛ばしてました。よく点は取れたと思いますが、ふと結果を見てみると、1~3番が初回の田中のエラー以外で一度も出塁してないんですよねw これじゃチームとして機能しなくても仕方がないです。菊池と丸が不調なのはわかりますけど、田中どうしちゃったの?
今日の投手成績は、ジョンソンと今村については「本調子じゃなかった」と考えていいかもしれません。間延びしたせいで梵がエラーして3点ぐらい余計に取られたのも気になりますが、今村は昨日はいいピッチングでしたし。少し休みを入れつつしっかり準備すれば問題はなさそうです。
今日は上がってきた飯田、今井に最近投げてなかった戸田も登板しました。それまでの投手の内容がアレだったこともあるんですけど、いいピッチングしてたと思います。むしろ戸田あたりは今日のような展開だったらロングリリーフで使っていいんだから、それこそどんどん他の投手を早い段階から注ぎ込んでもよかったかもしれません。戸田と今井なら2~3イニングは投げられますし。
ともあれ、昨日が難しいと思われてた小川との投手戦で勝てた分、まだカードが5分なのは助かりました。明日どうなるか次第ですが、打線の調子が上がってきたので、うまく先発の福井を援護してもらいたいです。
・・・さて、デッキ調整するかw
では今回はこのへんで。
今日は大会とか行かないで家でゆっくりしてたんですけど、それでも今なんか調子悪いのが納得いきませんw 明日のために準備して大会行きたいんですけど、調子次第で断念する必要がありそうなのがまた・・・。大丈夫だとは思うんですけどねぇ。
そんなわけで聖闘士星矢の黄金魂見てたんですけど、今回はデスマスク回だったようでかなり活躍してました。ただなんか見てて笑えるのはなぜなんだろうw 前にBLEACHのアニメ版でネルを金田朋子さんがやってましたが、大人キャラになってシリアスなシーンになったのに声の感じがあまり変わらない(というか聞いててどうしても笑っちゃう)のを思い出しました。
とりあえずテツさんは今回は見たらいいんじゃないかな?(適当
さて、今日の試合。
先発はジョンソンと石川ということで、またしても投手戦になることが予想されましたが、フタを開けてみたら4回までにスコアが5-4とかいう予想外の展開になってました。いろいろアクシデントもありましたけど、ここまで点の取り合いになるとは思いませんでした。
ただ悪いなりに粘ってたジョンソンが6回に捕まって途中降板。ここまでコントロールが苦しくて球数も多くなってましたけど、ショートの前にボテボテのゴロが転がって内野安打になるシーンがいくつもあり、どうにも気になりました。打つ側が狙ったかどうかはおいといて、前から点が取れてないカープ打線には「ああいう打球を打ってほしい」と思うことが何度もありました。ある程度狙って打てるものならそれこそチーム全体でマスターしてもいいんじゃないかと思うくらいです。
結局ランナーを残した状態で今村にスイッチしたんですが、今日はこの今村が大乱調でした。なにしろストレート以外の変化球が全然ストライク取れないんですから。際どいところに何球かスライダー投げましたけどこれも主審に取ってもらえず。結局コントロール悪いは直球を狙い打ちされるわで、気づけばこの回だけで8失点。さすがに痛すぎました。
打線はその後9回に奮起して3点を返してなおチャンスを作ったものの、反撃もここまで。途中で打線が淡泊になってたのが痛かったです。ただやっぱりこれだけ点が取れる状態だったら、6回の途中で今村を他の投手に交替させておけばまだ勝てる可能性はあったんじゃないかと思いました。
恐らく緊急登板だったから「このイニングは任せた」とやりたいところだったんでしょうけど、結局ランナーが延々貯まり続け、最後に一掃されるまで点取られ続けましたからねぇ。ジョンソンが序盤から調子悪かったのでリリーフも早い段階から準備してたでしょうし、昨日補充したおかげで人数は余裕があったはずなので、ここでもう一人投入すべきだったと思います。恐らく他の投手が登板できる状態に最終仕上げができてなかったんでしょうけど、今後のことを考えたら、こういうケースはもう一人用意しておくべきだと思いました。少々ブルペンの負担は増えますが、試合を落とすかどうかという話になるとかなり大きいと思います。
打線の方は効率的な攻撃ができて8点は取れましたけど、今日は結局ホームランが出ませんでした。やっぱり出ないときは勝つのが難しいんだろうかw
それでも左投手が苦手と言われてたシアーホルツが今日は3安打、新井と梵もマルチヒットで、石原も好守備に阻まれ続けたもののいい当たりを飛ばしてました。よく点は取れたと思いますが、ふと結果を見てみると、1~3番が初回の田中のエラー以外で一度も出塁してないんですよねw これじゃチームとして機能しなくても仕方がないです。菊池と丸が不調なのはわかりますけど、田中どうしちゃったの?
今日の投手成績は、ジョンソンと今村については「本調子じゃなかった」と考えていいかもしれません。間延びしたせいで梵がエラーして3点ぐらい余計に取られたのも気になりますが、今村は昨日はいいピッチングでしたし。少し休みを入れつつしっかり準備すれば問題はなさそうです。
今日は上がってきた飯田、今井に最近投げてなかった戸田も登板しました。それまでの投手の内容がアレだったこともあるんですけど、いいピッチングしてたと思います。むしろ戸田あたりは今日のような展開だったらロングリリーフで使っていいんだから、それこそどんどん他の投手を早い段階から注ぎ込んでもよかったかもしれません。戸田と今井なら2~3イニングは投げられますし。
ともあれ、昨日が難しいと思われてた小川との投手戦で勝てた分、まだカードが5分なのは助かりました。明日どうなるか次第ですが、打線の調子が上がってきたので、うまく先発の福井を援護してもらいたいです。
・・・さて、デッキ調整するかw
では今回はこのへんで。
なぜかとても懐かしい気がする
2015年5月22日 野球 コメント (2)色々な意味で狂騒曲になってる>挨拶
今日はモダンマスターズ2の発売日ということで、例によって朝から箱手に入れては開けてる人のお話がいろいろ流れてきました。
今回は当たりを引いたら相当な価値のものになるということでしたが、なぜか貴重な神話レア枠に《彗星の嵐》が入ってるせいで相当叩かれていて、TL上には「《彗星の嵐》のフォイルを引いたら報告して下さい」みたいなアカウントまでできてる始末w あのカード結構好きだったんですけど、高いカード揃いの神話枠に入ったらこうなっちゃうんでしょうか・・・なんか残念です。
とりあえずパック単価も結構高くなってるみたいですね。欲しいカードがちらほらあるくらいなので積極的にこれのパックは買わないと思います。来週に向けて練習用に・・・用意するのか?正直怪しいですw
そんなこんなで楽しませてもらいつつ、野球の方もいろいろ情報入ってました。
結局昨日楽しみに一軍登録者を考えてましたが、フタを開けてみると昇格したのはエルドレッド、飯田、今井ということでした。赤松の何がいけないのよw 二軍戦でも結構打ってますぜ!?
とりあえず最近投手戦が多いので延長を見据えて投手を増やしたいのはわかります。人選についても現状を考えたら異論はありません。赤松は最終盤でのチームの加速要員ということでまだ牙を研いでいて貰うことにしていると考えましょう。本当なら今すぐにでも加速したいところですが。
さて、試合の方は。
先発は黒田と小川。この時点で投手戦になることは目に見えてました。
そしてスタメンにエルドレッドの姿がない!? でも去年までの成績やタイプ的な相性でいくとあまり打てなくてもおかしくないので、今日は出さない選択肢もありだとは思います。
試合は4回に新井がレフトスタンドに先制のソロホームラン。これは完璧な当たりでした。なかなかランナーが出ないところに一発で点が入るあたり、やっぱりホームランって大きいと思いました。
黒田もランナーを出しながら3併殺とうまく切り抜けてましたけど、7回にはランナー1,2塁から山田にレフト線に運ばれて同点。それでも中継プレーで三塁を狙った一塁ランナーの田中を刺したことでそれ以上は点を許さず。
試合はそのまま継投による投手戦で延長戦へ。延長11回に出てきた徳山が抜群のコントロールで二者連続三振に仕留めてましたが、2アウトからの菊池への投球がまさかのサヨナラホームランに。
このときの徳山のボール自体は悪くないというか、低めのボール球を思いっきりすくい上げたような形になってました。強いて言うなら外角を狙った球が真ん中近くに入ってきたというくらいですが、それでも普通なら見送るくらいの低さの球でした。今年はあまり調子が上がらなくてなかなか見られなかった菊池の破天荒さを、久しぶりに目にした気分です。
チームもこれでようやく延長戦で今年初勝利です。もう久しく忘れてましたw なにしろ今年の延長戦は引き分けどころか全敗中だったもので。
チームとしては天敵とも言えるくらいの小川相手に試合で勝てたことは非常に大きかったです。
今日はヒットが散発の6安打となかなか繋がらなかったですが、随所で惜しい当たりがありました。
打った瞬間にはホームランかと思いきや、最後の方に失速したり、相手野手の好プレーに阻まれたりと、投手戦としては面白い試合になったと思います。
今日復帰のエルドレッドは7回に代打で登場。態勢を崩されながらもうまく拾ったように見えましたが、打球はレフトの守備範囲。ただ打ち方は悪くなかったですし、体にも問題はなさそうだったので、明日からはレフトでスタメン出場してよさそうに思います。やっぱりせっかくなので4打席見たい選手ですし。
それからシアーホルツについても、調子は良さそうでした。今日は小川に合わなくて2三振のノーヒットでしたが、8回には打った瞬間にはスタンドに入りそうな打球を飛ばしてました。結局驚くほど失速してライトフライでしたが、感触は良さそうです。今は4番新井が機能しているので5,6番にシアーホルツ、エルドレッドと並ぶといい打線になりそうです。急に一発が飛び出すことも期待できそうですし。
明日は川崎でPPTQですけど、今週ちょっと疲れたので行かない予定です。まだデッキ調整したりしたいですし、何より1日くらいゆっくり寝たいですw
明日の野球も見たいですし。もしかしたら終わってから会場に遊びに行くかもしれません。
明後日の東神奈川は朝から行く予定です。
では今回はこのへんで。
今日はモダンマスターズ2の発売日ということで、例によって朝から箱手に入れては開けてる人のお話がいろいろ流れてきました。
今回は当たりを引いたら相当な価値のものになるということでしたが、なぜか貴重な神話レア枠に《彗星の嵐》が入ってるせいで相当叩かれていて、TL上には「《彗星の嵐》のフォイルを引いたら報告して下さい」みたいなアカウントまでできてる始末w あのカード結構好きだったんですけど、高いカード揃いの神話枠に入ったらこうなっちゃうんでしょうか・・・なんか残念です。
とりあえずパック単価も結構高くなってるみたいですね。欲しいカードがちらほらあるくらいなので積極的にこれのパックは買わないと思います。来週に向けて練習用に・・・用意するのか?正直怪しいですw
そんなこんなで楽しませてもらいつつ、野球の方もいろいろ情報入ってました。
結局昨日楽しみに一軍登録者を考えてましたが、フタを開けてみると昇格したのはエルドレッド、飯田、今井ということでした。赤松の何がいけないのよw 二軍戦でも結構打ってますぜ!?
とりあえず最近投手戦が多いので延長を見据えて投手を増やしたいのはわかります。人選についても現状を考えたら異論はありません。赤松は最終盤でのチームの加速要員ということでまだ牙を研いでいて貰うことにしていると考えましょう。本当なら今すぐにでも加速したいところですが。
さて、試合の方は。
先発は黒田と小川。この時点で投手戦になることは目に見えてました。
そしてスタメンにエルドレッドの姿がない!? でも去年までの成績やタイプ的な相性でいくとあまり打てなくてもおかしくないので、今日は出さない選択肢もありだとは思います。
試合は4回に新井がレフトスタンドに先制のソロホームラン。これは完璧な当たりでした。なかなかランナーが出ないところに一発で点が入るあたり、やっぱりホームランって大きいと思いました。
黒田もランナーを出しながら3併殺とうまく切り抜けてましたけど、7回にはランナー1,2塁から山田にレフト線に運ばれて同点。それでも中継プレーで三塁を狙った一塁ランナーの田中を刺したことでそれ以上は点を許さず。
試合はそのまま継投による投手戦で延長戦へ。延長11回に出てきた徳山が抜群のコントロールで二者連続三振に仕留めてましたが、2アウトからの菊池への投球がまさかのサヨナラホームランに。
このときの徳山のボール自体は悪くないというか、低めのボール球を思いっきりすくい上げたような形になってました。強いて言うなら外角を狙った球が真ん中近くに入ってきたというくらいですが、それでも普通なら見送るくらいの低さの球でした。今年はあまり調子が上がらなくてなかなか見られなかった菊池の破天荒さを、久しぶりに目にした気分です。
チームもこれでようやく延長戦で今年初勝利です。もう久しく忘れてましたw なにしろ今年の延長戦は引き分けどころか全敗中だったもので。
チームとしては天敵とも言えるくらいの小川相手に試合で勝てたことは非常に大きかったです。
今日はヒットが散発の6安打となかなか繋がらなかったですが、随所で惜しい当たりがありました。
打った瞬間にはホームランかと思いきや、最後の方に失速したり、相手野手の好プレーに阻まれたりと、投手戦としては面白い試合になったと思います。
今日復帰のエルドレッドは7回に代打で登場。態勢を崩されながらもうまく拾ったように見えましたが、打球はレフトの守備範囲。ただ打ち方は悪くなかったですし、体にも問題はなさそうだったので、明日からはレフトでスタメン出場してよさそうに思います。やっぱりせっかくなので4打席見たい選手ですし。
それからシアーホルツについても、調子は良さそうでした。今日は小川に合わなくて2三振のノーヒットでしたが、8回には打った瞬間にはスタンドに入りそうな打球を飛ばしてました。結局驚くほど失速してライトフライでしたが、感触は良さそうです。今は4番新井が機能しているので5,6番にシアーホルツ、エルドレッドと並ぶといい打線になりそうです。急に一発が飛び出すことも期待できそうですし。
明日は川崎でPPTQですけど、今週ちょっと疲れたので行かない予定です。まだデッキ調整したりしたいですし、何より1日くらいゆっくり寝たいですw
明日の野球も見たいですし。もしかしたら終わってから会場に遊びに行くかもしれません。
明後日の東神奈川は朝から行く予定です。
では今回はこのへんで。
楽しみがすぐ目の前まで来てる
2015年5月21日 野球 コメント (2)やっぱり「横浜の帝王」はすげーなw>挨拶
ここ最近あまりマジックの大会に出てないこともあって、今日は信心亭のスタンダード大会行ってきました。
これまで何回か行ったことはあるんですけど、平日に開催されてるのは確か初めてだったような・・・。
とりあえず2試合やったところで、ヨドバシカメラに買い物に行かないと閉店時間に間に合わなくなることに気付いてドロップしたんですが、そこまでの2試合は両方負け。デッキ構成が怪しかったのを試せてよかったです。
1試合目はジェスカイトークン相手の2本目に相手のライフ1まで追い詰めながらそこから土地しか引かず。2本目はまちゃきんぐさん戦だったんですけど、まさに「かがり火全盛期」のような凄まじいパワープレイを見せつけられてきましたw 横浜の大会に最近あまり行ってなかったところ、「洗礼」という名の初心者狩りに遭った恰好になりましたwww ヨコハマコワイ・・・
楽しかったのでまた機会があったら行ってみたいと思います。今度は最後までいられればいいなー。
さて、今日行ってきた背景ですが、今日は広島の試合がなかったことがまずひとつありました。デッキ回したかったのもあるんですけど、行くならこの日、という要素がもうひとつありまして。
まず結論から言うと、「明日の試合をなんとしても見たくなった」ということになります。
当初は今日ちょっと疲れてたので帰って明日のフライデーに行こうかという気分ではあったんですが、今日の選手登録の公示とニュースを見て、そんなとこ行ってる場合じゃなくなりましたw
昨日もいろいろ書きましたけど、今日は結局3人の選手が二軍行きになりました。
昨日書いた不調の一岡、ロサリオと、もう一人は外野手の天谷となりました。
今日が移動日だったためにこの分の選手登録は明日になるんですけど、今日のニュースの時点で、ついに去年4番で大活躍したエルドレッドが帰ってきました。
今年の春のオープン戦の頃に右膝の怪我で長期離脱したエルドレッドですが、二軍戦に復帰後、先週の試合からかなり当たりが戻ってきてました。シアーホルツが昇格を決めた試合でもホームランを含むマルチヒットを放ってますし、先週末、そして昨日一昨日のソフトバンク三軍との練習試合でも、マルチヒットを含めたホームランを放っています。さらにフォアボールも選べているので、ボールを見ることもできていると考えられます。
エルドレッドは何よりもそのパワーと長打力が持ち味なので、ホームランが出るならかなり状態はいいと考えていいでしょう。本来なら5月下旬に実戦復帰と言われていたところ、凄まじい回復力で当初の予定よりかなり早く戻ってきました。何よりも楽しみです。
今の打線を考えると、新井が4番で機能していて、5番でシアーホルツも昨日大爆発したので、エルドレッドは6番あたりに置いて様子見でいいでしょう。むしろ一昨年くらいまでは「エルドレッドを6番に置ける打線になったら凄く強いチームになる」と言われてました。徐々に慣らしていって、段階を見ながらそのうち4番に戻すことになったらそれでいいんじゃないかと思います。
さらに今回の選手を見ると、一岡は二軍で再調整ということで、リリーフ投手が上がってくることが予想されます。今二軍の抑えで好投している飯田が筆頭候補ですが、他にはリリーフでいうと中田廉、今井、西原あたりが好投していると言えるんでしょうか?最近試合が飛び飛びなので詳しくは理解していませんが、このあたりから一人は出てくることになるでしょう。
ロングリリーフは戸田がいるのでここに当てはまりそうな小野とか九里はまだ先になると思われます。
野村については先発機会が来週なので、そのときに入れ替えを検討することになると思います。
そして、最後に天谷の枠です。
今日は本来なら現在の一軍登録選手のプロットをして「今必要な選手から順番に数えていったら、交代要員が誰あたりになるか」という話を書こうと思ってたんですが、今回の抹消話で一気に話が変わりました。
天谷が下がるということで、中継ぎ投手が一人来るのかという考え方もできますが、二軍での投球内容を見ると今はまだ飯田以外は上げなくていいように思えます。むしろ上げたい選手といえばヒースになるんですが、外人枠の関係で今はないという話になります。ザガースキーがおかしくなってきたらいつでも交代できるように準備は進めるはずですが。
となると、残り1人は野手、ということになります。
天谷の場合は俊足で守備固めもできる選手ということですが、ここの代わりにとなると、今の一軍に最も必要な選手は、何度も書いた通り「赤松」ということになります。昨日にしてもそれまでにしても、代走、守備固め、そして若手へのアドバイスなどの面でも、今一番一軍に置きたい存在になっています。
今のチームを見ると、代打要員としては小窪、松山といった左右の両看板が揃っています。さらに鈴木誠也、堂林の右打者、木村昇吾、野間、(昨日の時点で)天谷と左打者も揃っています。残る石原、中東はキャッチャーの交代要員として、中東は代打や代走にも使える選手です。
こう見ると、現時点では「代打枠は既に足りていて、一人くらい外しても問題ないラインナップになっている」と言えます。この中から最近あまり打ててない天谷を外したのは監督や首脳陣の判断ですが、「代打枠は足りている」以上、ここに「代打要員の選手を昇格させる」ということは考えにくいです。
となると、1点差の試合が異常に多いこのチームでは、「1点差の試合を拾いにいける要員」を上げるのが最も合理的です。これまで何度も書いてきているのでもはや言うまでもありませんが、それが「赤松」です。
昨日までの試合を見ていて思ったんですが、終盤に野手が出塁したあとの代走要員が野間や鈴木誠也になってました。彼らは確かに足は速いですが、まだ技術面で「確実に盗塁ができる選手」とまでは言えないところがあります。逆方向から見ると、「相手投手にとっては彼らが一塁にいても全然恐くない」と思われていても仕方ないところです。
しかしこれが赤松なら話は変わってきます。これまでの盗塁数、成功率に加え、走る技術、さらにピッチャーとバッターの間にランナーの駆け引きも持ちこむことができる能力があると考えると、これほど必要な選手もいません。もちろん赤松が活躍するこは最も大事ですが、このような技を後進の足が速い選手に伝授することも大事な役目になります。育てるのはコーチ任せではなく、経験豊富な選手も力を貸した方がいいともいます。それができる存在なのですから。これは走るだけでなく、守備についても言えることです。
ともあれ、これで既報と予想の通りにエルドレッド、赤松が上がってきたら、ようやくチームが戦える形になったと考えられます。
中止もあってまだ試合消化は42試合、残り101試合あるところで、この形に持ってこられたことは大きいと思います。今年のチームのキャッチフレーズである「常昇魂」、この一番下から昇りつめるにはピッタリの展開になったと言えるでしょう。ここから始まる戦い、括目することにしましょう。
では今回はこのへんで。
ここ最近あまりマジックの大会に出てないこともあって、今日は信心亭のスタンダード大会行ってきました。
これまで何回か行ったことはあるんですけど、平日に開催されてるのは確か初めてだったような・・・。
とりあえず2試合やったところで、ヨドバシカメラに買い物に行かないと閉店時間に間に合わなくなることに気付いてドロップしたんですが、そこまでの2試合は両方負け。デッキ構成が怪しかったのを試せてよかったです。
1試合目はジェスカイトークン相手の2本目に相手のライフ1まで追い詰めながらそこから土地しか引かず。2本目はまちゃきんぐさん戦だったんですけど、まさに「かがり火全盛期」のような凄まじいパワープレイを見せつけられてきましたw 横浜の大会に最近あまり行ってなかったところ、「洗礼」という名の初心者狩りに遭った恰好になりましたwww ヨコハマコワイ・・・
楽しかったのでまた機会があったら行ってみたいと思います。今度は最後までいられればいいなー。
さて、今日行ってきた背景ですが、今日は広島の試合がなかったことがまずひとつありました。デッキ回したかったのもあるんですけど、行くならこの日、という要素がもうひとつありまして。
まず結論から言うと、「明日の試合をなんとしても見たくなった」ということになります。
当初は今日ちょっと疲れてたので帰って明日のフライデーに行こうかという気分ではあったんですが、今日の選手登録の公示とニュースを見て、そんなとこ行ってる場合じゃなくなりましたw
昨日もいろいろ書きましたけど、今日は結局3人の選手が二軍行きになりました。
昨日書いた不調の一岡、ロサリオと、もう一人は外野手の天谷となりました。
今日が移動日だったためにこの分の選手登録は明日になるんですけど、今日のニュースの時点で、ついに去年4番で大活躍したエルドレッドが帰ってきました。
今年の春のオープン戦の頃に右膝の怪我で長期離脱したエルドレッドですが、二軍戦に復帰後、先週の試合からかなり当たりが戻ってきてました。シアーホルツが昇格を決めた試合でもホームランを含むマルチヒットを放ってますし、先週末、そして昨日一昨日のソフトバンク三軍との練習試合でも、マルチヒットを含めたホームランを放っています。さらにフォアボールも選べているので、ボールを見ることもできていると考えられます。
エルドレッドは何よりもそのパワーと長打力が持ち味なので、ホームランが出るならかなり状態はいいと考えていいでしょう。本来なら5月下旬に実戦復帰と言われていたところ、凄まじい回復力で当初の予定よりかなり早く戻ってきました。何よりも楽しみです。
今の打線を考えると、新井が4番で機能していて、5番でシアーホルツも昨日大爆発したので、エルドレッドは6番あたりに置いて様子見でいいでしょう。むしろ一昨年くらいまでは「エルドレッドを6番に置ける打線になったら凄く強いチームになる」と言われてました。徐々に慣らしていって、段階を見ながらそのうち4番に戻すことになったらそれでいいんじゃないかと思います。
さらに今回の選手を見ると、一岡は二軍で再調整ということで、リリーフ投手が上がってくることが予想されます。今二軍の抑えで好投している飯田が筆頭候補ですが、他にはリリーフでいうと中田廉、今井、西原あたりが好投していると言えるんでしょうか?最近試合が飛び飛びなので詳しくは理解していませんが、このあたりから一人は出てくることになるでしょう。
ロングリリーフは戸田がいるのでここに当てはまりそうな小野とか九里はまだ先になると思われます。
野村については先発機会が来週なので、そのときに入れ替えを検討することになると思います。
そして、最後に天谷の枠です。
今日は本来なら現在の一軍登録選手のプロットをして「今必要な選手から順番に数えていったら、交代要員が誰あたりになるか」という話を書こうと思ってたんですが、今回の抹消話で一気に話が変わりました。
天谷が下がるということで、中継ぎ投手が一人来るのかという考え方もできますが、二軍での投球内容を見ると今はまだ飯田以外は上げなくていいように思えます。むしろ上げたい選手といえばヒースになるんですが、外人枠の関係で今はないという話になります。ザガースキーがおかしくなってきたらいつでも交代できるように準備は進めるはずですが。
となると、残り1人は野手、ということになります。
天谷の場合は俊足で守備固めもできる選手ということですが、ここの代わりにとなると、今の一軍に最も必要な選手は、何度も書いた通り「赤松」ということになります。昨日にしてもそれまでにしても、代走、守備固め、そして若手へのアドバイスなどの面でも、今一番一軍に置きたい存在になっています。
今のチームを見ると、代打要員としては小窪、松山といった左右の両看板が揃っています。さらに鈴木誠也、堂林の右打者、木村昇吾、野間、(昨日の時点で)天谷と左打者も揃っています。残る石原、中東はキャッチャーの交代要員として、中東は代打や代走にも使える選手です。
こう見ると、現時点では「代打枠は既に足りていて、一人くらい外しても問題ないラインナップになっている」と言えます。この中から最近あまり打ててない天谷を外したのは監督や首脳陣の判断ですが、「代打枠は足りている」以上、ここに「代打要員の選手を昇格させる」ということは考えにくいです。
となると、1点差の試合が異常に多いこのチームでは、「1点差の試合を拾いにいける要員」を上げるのが最も合理的です。これまで何度も書いてきているのでもはや言うまでもありませんが、それが「赤松」です。
昨日までの試合を見ていて思ったんですが、終盤に野手が出塁したあとの代走要員が野間や鈴木誠也になってました。彼らは確かに足は速いですが、まだ技術面で「確実に盗塁ができる選手」とまでは言えないところがあります。逆方向から見ると、「相手投手にとっては彼らが一塁にいても全然恐くない」と思われていても仕方ないところです。
しかしこれが赤松なら話は変わってきます。これまでの盗塁数、成功率に加え、走る技術、さらにピッチャーとバッターの間にランナーの駆け引きも持ちこむことができる能力があると考えると、これほど必要な選手もいません。もちろん赤松が活躍するこは最も大事ですが、このような技を後進の足が速い選手に伝授することも大事な役目になります。育てるのはコーチ任せではなく、経験豊富な選手も力を貸した方がいいともいます。それができる存在なのですから。これは走るだけでなく、守備についても言えることです。
ともあれ、これで既報と予想の通りにエルドレッド、赤松が上がってきたら、ようやくチームが戦える形になったと考えられます。
中止もあってまだ試合消化は42試合、残り101試合あるところで、この形に持ってこられたことは大きいと思います。今年のチームのキャッチフレーズである「常昇魂」、この一番下から昇りつめるにはピッタリの展開になったと言えるでしょう。ここから始まる戦い、括目することにしましょう。
では今回はこのへんで。
油断があったと言われても仕方ない
2015年5月20日 野球 コメント (2)久しぶりに「流れ」ってやつを見た>挨拶
ここ最近の試合見てると「走塁ミスとか牽制死とかの”このミスやったら相手に流れを持っていかれる”」っていうプレーでも全然流れが変わるところを見なかったんですけど、今日は久しぶりにわかりやすいものを見た気がします。
とりあえずスタンのデッキをいじりながら回してはいるんですけど、なんか思ったよりもしっくりこなくて困ってます。「理論上ならいい感じになりそう」と思ってるのに「実際はうまくいかない」のってなかなかキツいですw 考えるだけでうまくいかなかったら実際に回しながらしっくりくる形を作るしかないんですよねぇ・・・。まだ時間かかりそうです。
さて、今日の試合。
先発は大瀬良と山井。3回に丸がツーラン打って先制したあと、さらに新井が二塁打からシアーホルツがタイムリーを放って3点を先行。その後5回にはシアーホルツにもツーランが飛び出して5-0と、久しぶりに楽な展開になった、と思いました。
しかし6回に大瀬良が突然崩れ、ヒット5本打たれてまさかの途中降板。さらに変わったザガースキーが豊橋球場のマウンドが合わなかったのが制球を乱し、今村に繋いでなんとか1点差で凌ぎました。
このまま踏ん張れればよかったものの、次の回に今村が2アウト2,3塁として、前の回にタイムリーを打ってる藤井と勝負。ここは次の打者がさっきプロ初ヒットを放ったばかりの杉山だからと「歩かせてもいい」という感じで投げてたんですが、藤井が初球にボール球をフルスイング。その後追い込む形になったこともあって勝負は続くんですが、外してもいいつもりで投げた球が完全な失投になり、まさかの逆転スリーラン。これは正直予想外でした。投げてる球自体はそんなに悪くはなかったんですが、勝負に欲が出てしまったところはあると思います。難しい。
2点ビハインドになった8回には先頭のシアーホルツが2打席連続のホームランを放ち1点差に。続くロサリオがデッドボールで出塁したところ、梵が送りバントを失敗して2ストライクから打った打球が最悪の併殺。その後會澤ヒット、代打の小窪が三振かと思われた球がファールの判定で命拾いしてフォアボール。続く田中が三遊間の深いところへゴロを放って一塁は際どいタイミングだったもののアウト。この回で完全に流れを手放しました。
裏には一岡が出てきたんですが、ここでランナー1,2塁として代打の小笠原に一二塁間を抜かれそうな打球を打たれて菊池が追い付いたんですが、1塁に送球するとセーフ。その間に2塁ランナーの大島がホームに生還して1失点という、いろいろ惜しいプレーになりました。ここについては捕った菊池が「1塁は間に合わない」ことを早めに気づいて大島の動きに意識を向けていれば三本間に挟むことも可能だったかもしれませんが、完全にギリギリのプレーで一塁を狙って投げたのは責められません。普段からそれでいくつもアウトにしてるんですし、完全にそのつもりの体の動きだったので、一度落ち着いてからでないと本塁に送球したら悪送球になってた可能性は高いです。ここは悔しいけど面白い場面でした。
そして続くエルナンデスにホームラン打たれて万事休す。これは完全に余計でした。
9回にもチャンスは作ったんですけど得点ならず。ここも8回と同じ不満があったので後述します。
今日のプレーについてですが、「5点を先行して大瀬良が好投したから今日は勝てる」と油断してた、と言われても仕方ないミスがいくつもあったように思います。
最初に問題になったのは6回の丸の守備でしょうか。エルナンデスに二塁打を打たれて2点取られたところから始まったわけですけど、ここの打球が、下がりながら落下点に入ったと思ったら打球が伸びて捕れなくなったものでした。確かに風も強かったですけど、「下がりながら打球を追いかけて、途中で速度を緩めたらその後ろを抜かれる」というのはプロの守備としてはどうなのかと思います。慣れない地方球場だからというところはありますけど、そもそもランナーがいるときに外野にフライが飛んだ場合は打球の後ろ側に回り込んで、ともすれば勢いをつけて送球することでランナーの先進を止めることが必要になるでしょう。となると「一度追い越してからまた前進する」くらいの位置取りでもいいんじゃないかと思います。4月最初の巨人戦で天谷も同じような形で捕球ミスしてましたが、これは外野守備に問題がある、というか、「外野守備のスペシャリストである赤松がいないために外野陣にそういう指摘をする選手がいない」という弊害でもあるように思います。巨人戦の場合は前にも書きましたけど「あそこの守備固めが赤松だったら勝ってた試合」でしたし、今日も同じことを心掛けていたら、少なくともこれだけ大量の失点に繋がることはなかったはずです。そういう意味では大瀬良がかわいそうに思えてきます。味方が点を取ってくれない、守りでしっかりしてくれないで好投を続けてもいまだに1勝ですから。
次は8回の攻撃です。ロサリオが出塁したときに続く梵に送りバントの指示を出しましたが、結果失敗したうえに併殺と書きました。ここですけど、今日の梵はそれまでの3打席が2安打1四球と今日は当たっている日で、タイミングも取れて球もよく見えてました。まずは1点差だからというところですが、ここは最初から打たせてよかったと思います。結果が変わったかどうかという話は議論しても仕方ないですが、少なくとも3ストライク分だけ球を見ながら打ちにいっていれば、悪くても進塁打くらいにはなったように思います。確かに1点欲しいのは間違いないですが、ここは「今日の調子」を見極めて合理的な作戦を取れなかった首脳陣のミスです。さすがの梵でも普通に打つのが1ストライク分だけなら変わった投手にアジャストするのは難しいでしょう。
そして今日最大の問題。8回最後の打者になった田中ですが、ワイルドピッチもあってランナー2,3塁の場面でショートの奥に深いゴロを放ちました。一塁への競争となりましたが、送球がワンバウンドしてファーストが捕球、田中は走って足がベースに着地。このタイミングが非常に際どいプレーになったんですが、審判は少し迷ってからアウトの判定。これにはコーチと緒方監督が抗議に出ましたが判定は覆らず。
ここの場面ですが、タイミングとしてはセーフと言ってもよかったんです。ただ、普通に走ってたためにファーストが捕球した時点では田中の足は宙に浮いていて、その直後に着地してベースを踏んだ、という話になってます。これの何が問題かというと、ヘッドスライディングをしていれば完全にセーフだったということです。
普段からタイミングが微妙なときはヘッドスライディングをする選手がカープには多くいます。田中も例外ではなく、これまでも何度もそれでセーフになっています。それがなぜこの試合、この場面に限ってヘッドスライディングしなかったのか、と。
それこそここが間に合っていれば三塁ランナーが帰れたどころか、タイミング的には二塁ランナーもホームに生還できた可能性が非常に高いです。現に9回の中日の大島はそれで生還しているわけですから。このプレーが今日の試合を分けた最大のポイントだったと思います。
9回にしても、2アウトから新井、シアーホルツの執念の連打で望みを繋ぎましたが、続く野間がちょうど同じような形のショートゴロで最後の打者になってました。ここの野間もヘッドスライディングしていませんでした。野間も普段はヘドスライディングをしてるシーンを何度も見る選手ですが、8回の田中と同様、気が抜けていた、あるいは油断していたと言われても仕方ありません。
よく「気持ちが大事」と言われますが、それは打席の中での強気よりもこういうプレーでこそ発揮するべきだと考えます。
ともあれ、今日は反省点がわかりやすい試合でした。同様にテコ入れする部分も。
今日の結果を踏まえると、さすがに一岡を一軍に置いておくことにはもうメリットがないでしょう。不運なプレーや甘く入った部分があったとはいえ、結果的には1点差の試合を完全に壊してしまった形になってしまい、ここ数回の登板と同じく「出ては打たれる」状態になってるんですから。去年防御率0.58の投手が今は7点台という信じられない形になってますが、やっぱりまだ本調子でないというか、「球威で抑えられた去年のピッチング」ができていません。球の威力、コントロール、変化球について「狙われたら簡単に打たれる状態」にあるので、早く二軍の佐々岡コーチの元で再生させるべきでしょう。これはさすがにもう待ったなしです。
それから今日の打線を見ていても、ロサリオも考えていいように思えます。
この2試合打ててないだけかもしれませんが、なんとなく見てて「打てそうにない状態」に見えてます。スイングが相手投手に合ってないというか・・・。
単純に中日が苦手なだけかもしれませんが、少なくとも「無条件にスタメン起用すべきか」と問われたら疑問が出てきます。ホームラン数で言えばチームトップタイの鈴木誠也がいるわけですし、今のロサリオよりは誠也の方が結果を残しそうに見えます。
また二軍では今日もエルドレッドがホームランを含めたマルチヒットを放ったそうです。こちらの調整がどうなるかも気になりますが、もしゴーサインが出るなら入れ替えも検討していいでしょう。
今日の打線については、とにかくシアーホルツがよく打ちました。結局2打席連続ホームランを含む4安打と、「ランナーを貯めて回せばなんとかしてくれる」という予感すら感じられるくらいの勢いでした。これまで速い球や高めの球は苦手なように思ってましたが、今日は高めの速球も何事もなかったかのようにヒットにできてました。いよいよ本領発揮でしょうか。これから打席を見るのが楽しみになってきました。
エルドレッドが戻ってきたときに、新井が4番でそこからシアーホルツ、エルドレッドと並ぶ打線が組めるようになると思うと、今からワクワクが止まりませんw これは楽しくなってきました。
二軍で栗原も打ち始めたみたいなので、だんだんいいチーム状態に近づいてきているかもしれません。あとは勝負所での代走、守備固め要員に赤松を上げるところが大事です。早くそういうチームの形を見たいです。
では今回はこのへんで。
ここ最近の試合見てると「走塁ミスとか牽制死とかの”このミスやったら相手に流れを持っていかれる”」っていうプレーでも全然流れが変わるところを見なかったんですけど、今日は久しぶりにわかりやすいものを見た気がします。
とりあえずスタンのデッキをいじりながら回してはいるんですけど、なんか思ったよりもしっくりこなくて困ってます。「理論上ならいい感じになりそう」と思ってるのに「実際はうまくいかない」のってなかなかキツいですw 考えるだけでうまくいかなかったら実際に回しながらしっくりくる形を作るしかないんですよねぇ・・・。まだ時間かかりそうです。
さて、今日の試合。
先発は大瀬良と山井。3回に丸がツーラン打って先制したあと、さらに新井が二塁打からシアーホルツがタイムリーを放って3点を先行。その後5回にはシアーホルツにもツーランが飛び出して5-0と、久しぶりに楽な展開になった、と思いました。
しかし6回に大瀬良が突然崩れ、ヒット5本打たれてまさかの途中降板。さらに変わったザガースキーが豊橋球場のマウンドが合わなかったのが制球を乱し、今村に繋いでなんとか1点差で凌ぎました。
このまま踏ん張れればよかったものの、次の回に今村が2アウト2,3塁として、前の回にタイムリーを打ってる藤井と勝負。ここは次の打者がさっきプロ初ヒットを放ったばかりの杉山だからと「歩かせてもいい」という感じで投げてたんですが、藤井が初球にボール球をフルスイング。その後追い込む形になったこともあって勝負は続くんですが、外してもいいつもりで投げた球が完全な失投になり、まさかの逆転スリーラン。これは正直予想外でした。投げてる球自体はそんなに悪くはなかったんですが、勝負に欲が出てしまったところはあると思います。難しい。
2点ビハインドになった8回には先頭のシアーホルツが2打席連続のホームランを放ち1点差に。続くロサリオがデッドボールで出塁したところ、梵が送りバントを失敗して2ストライクから打った打球が最悪の併殺。その後會澤ヒット、代打の小窪が三振かと思われた球がファールの判定で命拾いしてフォアボール。続く田中が三遊間の深いところへゴロを放って一塁は際どいタイミングだったもののアウト。この回で完全に流れを手放しました。
裏には一岡が出てきたんですが、ここでランナー1,2塁として代打の小笠原に一二塁間を抜かれそうな打球を打たれて菊池が追い付いたんですが、1塁に送球するとセーフ。その間に2塁ランナーの大島がホームに生還して1失点という、いろいろ惜しいプレーになりました。ここについては捕った菊池が「1塁は間に合わない」ことを早めに気づいて大島の動きに意識を向けていれば三本間に挟むことも可能だったかもしれませんが、完全にギリギリのプレーで一塁を狙って投げたのは責められません。普段からそれでいくつもアウトにしてるんですし、完全にそのつもりの体の動きだったので、一度落ち着いてからでないと本塁に送球したら悪送球になってた可能性は高いです。ここは悔しいけど面白い場面でした。
そして続くエルナンデスにホームラン打たれて万事休す。これは完全に余計でした。
9回にもチャンスは作ったんですけど得点ならず。ここも8回と同じ不満があったので後述します。
今日のプレーについてですが、「5点を先行して大瀬良が好投したから今日は勝てる」と油断してた、と言われても仕方ないミスがいくつもあったように思います。
最初に問題になったのは6回の丸の守備でしょうか。エルナンデスに二塁打を打たれて2点取られたところから始まったわけですけど、ここの打球が、下がりながら落下点に入ったと思ったら打球が伸びて捕れなくなったものでした。確かに風も強かったですけど、「下がりながら打球を追いかけて、途中で速度を緩めたらその後ろを抜かれる」というのはプロの守備としてはどうなのかと思います。慣れない地方球場だからというところはありますけど、そもそもランナーがいるときに外野にフライが飛んだ場合は打球の後ろ側に回り込んで、ともすれば勢いをつけて送球することでランナーの先進を止めることが必要になるでしょう。となると「一度追い越してからまた前進する」くらいの位置取りでもいいんじゃないかと思います。4月最初の巨人戦で天谷も同じような形で捕球ミスしてましたが、これは外野守備に問題がある、というか、「外野守備のスペシャリストである赤松がいないために外野陣にそういう指摘をする選手がいない」という弊害でもあるように思います。巨人戦の場合は前にも書きましたけど「あそこの守備固めが赤松だったら勝ってた試合」でしたし、今日も同じことを心掛けていたら、少なくともこれだけ大量の失点に繋がることはなかったはずです。そういう意味では大瀬良がかわいそうに思えてきます。味方が点を取ってくれない、守りでしっかりしてくれないで好投を続けてもいまだに1勝ですから。
次は8回の攻撃です。ロサリオが出塁したときに続く梵に送りバントの指示を出しましたが、結果失敗したうえに併殺と書きました。ここですけど、今日の梵はそれまでの3打席が2安打1四球と今日は当たっている日で、タイミングも取れて球もよく見えてました。まずは1点差だからというところですが、ここは最初から打たせてよかったと思います。結果が変わったかどうかという話は議論しても仕方ないですが、少なくとも3ストライク分だけ球を見ながら打ちにいっていれば、悪くても進塁打くらいにはなったように思います。確かに1点欲しいのは間違いないですが、ここは「今日の調子」を見極めて合理的な作戦を取れなかった首脳陣のミスです。さすがの梵でも普通に打つのが1ストライク分だけなら変わった投手にアジャストするのは難しいでしょう。
そして今日最大の問題。8回最後の打者になった田中ですが、ワイルドピッチもあってランナー2,3塁の場面でショートの奥に深いゴロを放ちました。一塁への競争となりましたが、送球がワンバウンドしてファーストが捕球、田中は走って足がベースに着地。このタイミングが非常に際どいプレーになったんですが、審判は少し迷ってからアウトの判定。これにはコーチと緒方監督が抗議に出ましたが判定は覆らず。
ここの場面ですが、タイミングとしてはセーフと言ってもよかったんです。ただ、普通に走ってたためにファーストが捕球した時点では田中の足は宙に浮いていて、その直後に着地してベースを踏んだ、という話になってます。これの何が問題かというと、ヘッドスライディングをしていれば完全にセーフだったということです。
普段からタイミングが微妙なときはヘッドスライディングをする選手がカープには多くいます。田中も例外ではなく、これまでも何度もそれでセーフになっています。それがなぜこの試合、この場面に限ってヘッドスライディングしなかったのか、と。
それこそここが間に合っていれば三塁ランナーが帰れたどころか、タイミング的には二塁ランナーもホームに生還できた可能性が非常に高いです。現に9回の中日の大島はそれで生還しているわけですから。このプレーが今日の試合を分けた最大のポイントだったと思います。
9回にしても、2アウトから新井、シアーホルツの執念の連打で望みを繋ぎましたが、続く野間がちょうど同じような形のショートゴロで最後の打者になってました。ここの野間もヘッドスライディングしていませんでした。野間も普段はヘドスライディングをしてるシーンを何度も見る選手ですが、8回の田中と同様、気が抜けていた、あるいは油断していたと言われても仕方ありません。
よく「気持ちが大事」と言われますが、それは打席の中での強気よりもこういうプレーでこそ発揮するべきだと考えます。
ともあれ、今日は反省点がわかりやすい試合でした。同様にテコ入れする部分も。
今日の結果を踏まえると、さすがに一岡を一軍に置いておくことにはもうメリットがないでしょう。不運なプレーや甘く入った部分があったとはいえ、結果的には1点差の試合を完全に壊してしまった形になってしまい、ここ数回の登板と同じく「出ては打たれる」状態になってるんですから。去年防御率0.58の投手が今は7点台という信じられない形になってますが、やっぱりまだ本調子でないというか、「球威で抑えられた去年のピッチング」ができていません。球の威力、コントロール、変化球について「狙われたら簡単に打たれる状態」にあるので、早く二軍の佐々岡コーチの元で再生させるべきでしょう。これはさすがにもう待ったなしです。
それから今日の打線を見ていても、ロサリオも考えていいように思えます。
この2試合打ててないだけかもしれませんが、なんとなく見てて「打てそうにない状態」に見えてます。スイングが相手投手に合ってないというか・・・。
単純に中日が苦手なだけかもしれませんが、少なくとも「無条件にスタメン起用すべきか」と問われたら疑問が出てきます。ホームラン数で言えばチームトップタイの鈴木誠也がいるわけですし、今のロサリオよりは誠也の方が結果を残しそうに見えます。
また二軍では今日もエルドレッドがホームランを含めたマルチヒットを放ったそうです。こちらの調整がどうなるかも気になりますが、もしゴーサインが出るなら入れ替えも検討していいでしょう。
今日の打線については、とにかくシアーホルツがよく打ちました。結局2打席連続ホームランを含む4安打と、「ランナーを貯めて回せばなんとかしてくれる」という予感すら感じられるくらいの勢いでした。これまで速い球や高めの球は苦手なように思ってましたが、今日は高めの速球も何事もなかったかのようにヒットにできてました。いよいよ本領発揮でしょうか。これから打席を見るのが楽しみになってきました。
エルドレッドが戻ってきたときに、新井が4番でそこからシアーホルツ、エルドレッドと並ぶ打線が組めるようになると思うと、今からワクワクが止まりませんw これは楽しくなってきました。
二軍で栗原も打ち始めたみたいなので、だんだんいいチーム状態に近づいてきているかもしれません。あとは勝負所での代走、守備固め要員に赤松を上げるところが大事です。早くそういうチームの形を見たいです。
では今回はこのへんで。
「一人じゃない」ことを忘れるな
2015年5月19日 野球 コメント (2)助かったは助かった>挨拶
今日は朝から雨と言われてましたけど、外出する時間には雨が降ってなくて助かりました。なんだかんだで雲がぶら下がってる一日にはなりましたが、「気温は涼しめなのに蒸し暑い」とかいう妙な事態になってたと思います。
今も今で「窓開けてると涼しいけど、閉めると暑い」みたいな感じになっててちょっと困ります。何がって最近窓開けてると網戸の隙間からか変な虫が迷い込んでくるんですよw 蚊みたいな奴がいるせいで下手に窓開けたまま出たら途中が大変なことになるもので。あいつらいなかったら安心して開けてられるんですが・・めんどい!w
さて、今日の試合は。
マエケンとバルデスで始まった試合。両者ともマウンドに慣れるまで不安定だったところでそれぞれ2点と3点入ってましたが、その後は好投を続けて結局点数はそこだけ。もう来月にでもプロ野球の1点差負けのシーズン記録を更新しそうな勢いですw
最近を見ていると、本当に「あと1点に繋がる攻撃ができない」ばっかりなんですけど、その要因を見ていると、なんとなくわかった気がします。
ひと言で言うと、「打者に余裕がない」んです。
これが何を生み出すかというと、打席でどうやっても届かないようなボール球に手を出して、無駄にストライクやアウトのカウントを増やす結果になるわけです。野球は27回アウトしたら攻撃は終わるので、そこまでにいかに点を取るか、つまり出塁して返すかという話になるんですけど、その凡退の機会を増やしてたら勝てるわけはないです。
顕著なのが、ビハインドになると相手が振らせにかかってくる変化球に面白いようにバットがクルクル回ることです。これが、2週間前の6連勝中には、ほとんど全部を見切っていたんです。はっきり言って負けてる時期よりも難しい球がいくつもあったはずですが、それすらも見送っていた、その結果相手はフォアボールが増えて苦しみ、甘く入ってくる球が増えたためにそこを打って勝ててた、という構造になってます。
やっぱり最近の内訳を見ていると、「明らかなボール球を見送ってさえいればなんとかなった」というシーンがかなり多いです。1試合の間にこれだけで6,7個は無駄にアウトを献上してしまってます。
これが日本人ならまだ踏ん張れるんですけど、外人の場合はどうしても我慢できずに手を出す傾向があるから困ります。日本は力勝負だけじゃないんですけどね・・・。
そして、この「余裕のなさ」から感じられることがひとつ。選手が「自分が決めないといけない」と思い過ぎているということです。
野球は、投手と打者の勝負の世界です。その勝負で勝つためには、ヒットを打たないといけない、という話になるんですが、実際に試合となるとどうなるか。
「投手vs打者」という視点だけで見ると、「フォアボール」は「この勝負を避けた」「次の打者との勝負を選び、退いた」みたいな、いわゆる「完全勝利ではない何か」といった印象になってしまいがちなのですが、実はこれは大きな間違いで、「フォアボール」は「打者が何もしなくてもヒットと同じだけの効果を得られている」という時点で「完全勝利」になるんです。
野球は9人の打者が順番に投手と勝負するわけですが、もし「打者が一人で投手を倒そうとする」なら、それが可能な結果は「ホームラン」しかありません。投手からしたら「点を取られなければいい」わけですから。そうなると非常に難しい勝負になります。年間のホームランは年間トップの打者でも多くて50本いくかいかないかですが、確率に直すと1割あればタイトル獲れます。つまり普通の打者はもっと低くなるわけです。
しかし、「投手を倒す」ことは「一人で倒す」ことは難しくても、「チーム全体で倒す」となると少しは難易度が下がります。それは「自分が決めなくても、次に繋げばいい」からです。そう考えると、「フォアボール」は「勝敗のつかないもの」ではなく「得点までの道程の4分の1を詰めたうえで次の打者に繋ぐ」ことができるわけです。
もっと簡単に言うと、「4人がフォアボールで歩けば投手に勝てる」というわけです。
最近よく「チャンスを迎えたときは強い気持ちで打席に立て」と言われますが、これだと気負いすぎて打てる球を打ち損じたり、打ってもヒットにならない球に手を出して凡退したりという場面が増えることが冷静に考えると想像できます。精神力が強いかどうかという話も出てきますが、本来の精神力というものの性質を考えると、「プレッシャーを跳ね返して戦う」ことよりも「プレッシャーをプレッシャーと感じないで戦う」ことの方がいい結果に結びつくことが多いです。筋肉の状態を見ても無駄に緊張があったら動きに支障が出ることは想像に難くありません。
ならばいかにして「楽な気持ちで戦いに挑むか」。これの究極は「自分が責任を負わない」ことになります。個人戦では不可能なことですが、団体戦、こと野球なら「重みを他の誰かに押し付ける」ことは自身が平常心でいるために有効な手段と考えます。なぜなら、野球の場合は「打者全員が次の打者へ責任を投げる」ことを続けていたら、それだけで点が入るからです。
「凡退」は「失敗」ですが、ランナー1,2塁のときにシングルヒットを放った李フォアボールを選んだりして満塁にすることは「得点のために責任を放棄した」わけではなく「失敗をしないで次に繋げた」ことになるわけです。そして塁は4つしかないわけですから、4人が「次に繋げた」、言い方を変えると「自分が決めるという責任を放棄した」場合、勝手に点になるわけです。
事実、得点を挙げ続ける強い状態のチームは、チャンスが来たときに「自分が決めてやろうとして決めた」というシーンはそう多くないように思います。大量得点が入るときは「自分は次に繋げることだけを考えた」という選手のコメントは多く聞きました。それこそ日本代表に選ばれるクラスの技術を持っている選手なら話は別ですが、そこまで行ってなかったら「自分が決める」ことより「次に繋げる」ことの方がチームの役に立つことは多いということです。
とにかく今は「自分で決めようとして打てない選手」が多いです。ある意味「若さ」とも言えますが、楽に打席に入って平常心で勝負できるような指導がチームに足りてないように思えます。経験豊富なベテラン選手がいたり、あるいはメンタルトレーナーの力を借りたりして、「自分の持つ力を最大限発揮するためには何が必要か」を考えることから始めてもいい気がします。そもそも「平常心で、冷静に球を見極めれば、大抵の選手はいい結果を残せる」わけですから。「勝負は熱くなったら負け」ということはよく聞きますが、このあたりも大事な話になってくると思います。
とにかく「自分だけでなく仲間がいる」のだから、「仲間に全部任せる」くらいの気持ちで「次に繋ぐ」ことをまず考えてもらいたいです。チームが大型連勝しているときは常にそうでした。今のまま「勝負どころで強い気持ちを持つこと」だけを続けていたら、今日のような1点差負けの試合は今後いくらでも増えてきます。そうならないための策は早めに打つべきでしょう。
今日の二軍戦では、調整中の栗原に2ランホームランが出ました。さらに下水流には満塁ホームランも出てチームは快勝と喜ばしいことが多かったです。
ただこの試合、一番よかったのは「代走で出た赤松が盗塁を決め、キャッチャーからの送球が逸れた間に三塁まで進んだ」プレーでした。
今の赤松はなぜか一軍には呼ばれていませんが、このプレーは「1点が欲しいときに取りにいく」としては非常に大きなプレーです。今のチームには最も必要なものと考えてもいいでしょう。そしてこれは故障していたら難しいプレーでもあります。
赤松はキャンプの頃に故障があったということで二軍スタートでしたが、少なくとも体調面ではいつ一軍に呼んでも問題ないという話になってきます。
また、ホームランは相手投手あってのことなので、相手が格上になったら簡単に打てるものではなくなりますが、走塁については相手バッテリーあってのものとはいえ、そうレベルが変わるほどのものではありません。今回の相手はソフトバンクの三軍だったのですが、赤松の走力と技術を考えたら、一軍で通用しやすいのはホームランを打った二人よりも赤松の足の方だと考えます。そういう意味でも、「勝つために必要な選手」として、赤松を一刻も早く一軍に呼び戻すべきです。
今日の試合についても、9回にヒットで出た會澤の代走には鈴木誠也が送られてましたが、彼は足も速いですが打つことを求められる選手です。この時点で「代走の切り札」がベンチにいないということになりますが、その前にロサリオの代走で出た野間にしても、「足は速いけどそこを一番に期待されている選手ではない」ということで、「1点をどうしても取りたいならベストな選択肢ではない」という話になります。そのベストな選択肢が赤松なわけですが、ベンチにいなければ使いようがありません。今チームに必要なのは「数年後に向けた育成」ではなく「今この勝負を勝ち切ること」です。そのために必要な選手でメンバーを揃えるべきです。
少なくとも最近を見ていると、本来は打席を与えて打たせるべき選手である堂林や鈴木誠也に打席がほとんど回ってきていません。どうせ一軍で出番が少ないなら、二軍で多くの打席に立たせた方が彼らの成長のためにもなります。使わない予定の選手と、使うべき選手の赤松を入れ替えることは、チームとして大きなプラスになります。確実に「打つべき一手」であると、断言します。
なんか途中でまとまりがなくて同じことを何回か書いたような気がしますw いつの間にか長文になってましたw
何をどう見ても「打つべき手はこれだ」というのに、いつまで経ってもその手を打たない現状を見ると、それだけで何度でも書きたくなってしまいます。少なくとも今の赤松を使わないカープは、自分から重りをつけてハンデ戦やってるようなものです。その結果が最下位とかあまりに頭が悪すぎます。とっとと重りを外して浮上してくれと毎日のように思います。見たいのは「カープが勝つところ」なんですから、そのための最善手を打たないで負け続けているところを見ると「采配だけ代わってくれ」って言いたくなってきます。うん、やっぱり精神衛生上よくないわ・・・早く勝ちまくってくれ。勝てるだけの戦力はあるんだから。
では今回はこのへんで。
今日は朝から雨と言われてましたけど、外出する時間には雨が降ってなくて助かりました。なんだかんだで雲がぶら下がってる一日にはなりましたが、「気温は涼しめなのに蒸し暑い」とかいう妙な事態になってたと思います。
今も今で「窓開けてると涼しいけど、閉めると暑い」みたいな感じになっててちょっと困ります。何がって最近窓開けてると網戸の隙間からか変な虫が迷い込んでくるんですよw 蚊みたいな奴がいるせいで下手に窓開けたまま出たら途中が大変なことになるもので。あいつらいなかったら安心して開けてられるんですが・・めんどい!w
さて、今日の試合は。
マエケンとバルデスで始まった試合。両者ともマウンドに慣れるまで不安定だったところでそれぞれ2点と3点入ってましたが、その後は好投を続けて結局点数はそこだけ。もう来月にでもプロ野球の1点差負けのシーズン記録を更新しそうな勢いですw
最近を見ていると、本当に「あと1点に繋がる攻撃ができない」ばっかりなんですけど、その要因を見ていると、なんとなくわかった気がします。
ひと言で言うと、「打者に余裕がない」んです。
これが何を生み出すかというと、打席でどうやっても届かないようなボール球に手を出して、無駄にストライクやアウトのカウントを増やす結果になるわけです。野球は27回アウトしたら攻撃は終わるので、そこまでにいかに点を取るか、つまり出塁して返すかという話になるんですけど、その凡退の機会を増やしてたら勝てるわけはないです。
顕著なのが、ビハインドになると相手が振らせにかかってくる変化球に面白いようにバットがクルクル回ることです。これが、2週間前の6連勝中には、ほとんど全部を見切っていたんです。はっきり言って負けてる時期よりも難しい球がいくつもあったはずですが、それすらも見送っていた、その結果相手はフォアボールが増えて苦しみ、甘く入ってくる球が増えたためにそこを打って勝ててた、という構造になってます。
やっぱり最近の内訳を見ていると、「明らかなボール球を見送ってさえいればなんとかなった」というシーンがかなり多いです。1試合の間にこれだけで6,7個は無駄にアウトを献上してしまってます。
これが日本人ならまだ踏ん張れるんですけど、外人の場合はどうしても我慢できずに手を出す傾向があるから困ります。日本は力勝負だけじゃないんですけどね・・・。
そして、この「余裕のなさ」から感じられることがひとつ。選手が「自分が決めないといけない」と思い過ぎているということです。
野球は、投手と打者の勝負の世界です。その勝負で勝つためには、ヒットを打たないといけない、という話になるんですが、実際に試合となるとどうなるか。
「投手vs打者」という視点だけで見ると、「フォアボール」は「この勝負を避けた」「次の打者との勝負を選び、退いた」みたいな、いわゆる「完全勝利ではない何か」といった印象になってしまいがちなのですが、実はこれは大きな間違いで、「フォアボール」は「打者が何もしなくてもヒットと同じだけの効果を得られている」という時点で「完全勝利」になるんです。
野球は9人の打者が順番に投手と勝負するわけですが、もし「打者が一人で投手を倒そうとする」なら、それが可能な結果は「ホームラン」しかありません。投手からしたら「点を取られなければいい」わけですから。そうなると非常に難しい勝負になります。年間のホームランは年間トップの打者でも多くて50本いくかいかないかですが、確率に直すと1割あればタイトル獲れます。つまり普通の打者はもっと低くなるわけです。
しかし、「投手を倒す」ことは「一人で倒す」ことは難しくても、「チーム全体で倒す」となると少しは難易度が下がります。それは「自分が決めなくても、次に繋げばいい」からです。そう考えると、「フォアボール」は「勝敗のつかないもの」ではなく「得点までの道程の4分の1を詰めたうえで次の打者に繋ぐ」ことができるわけです。
もっと簡単に言うと、「4人がフォアボールで歩けば投手に勝てる」というわけです。
最近よく「チャンスを迎えたときは強い気持ちで打席に立て」と言われますが、これだと気負いすぎて打てる球を打ち損じたり、打ってもヒットにならない球に手を出して凡退したりという場面が増えることが冷静に考えると想像できます。精神力が強いかどうかという話も出てきますが、本来の精神力というものの性質を考えると、「プレッシャーを跳ね返して戦う」ことよりも「プレッシャーをプレッシャーと感じないで戦う」ことの方がいい結果に結びつくことが多いです。筋肉の状態を見ても無駄に緊張があったら動きに支障が出ることは想像に難くありません。
ならばいかにして「楽な気持ちで戦いに挑むか」。これの究極は「自分が責任を負わない」ことになります。個人戦では不可能なことですが、団体戦、こと野球なら「重みを他の誰かに押し付ける」ことは自身が平常心でいるために有効な手段と考えます。なぜなら、野球の場合は「打者全員が次の打者へ責任を投げる」ことを続けていたら、それだけで点が入るからです。
「凡退」は「失敗」ですが、ランナー1,2塁のときにシングルヒットを放った李フォアボールを選んだりして満塁にすることは「得点のために責任を放棄した」わけではなく「失敗をしないで次に繋げた」ことになるわけです。そして塁は4つしかないわけですから、4人が「次に繋げた」、言い方を変えると「自分が決めるという責任を放棄した」場合、勝手に点になるわけです。
事実、得点を挙げ続ける強い状態のチームは、チャンスが来たときに「自分が決めてやろうとして決めた」というシーンはそう多くないように思います。大量得点が入るときは「自分は次に繋げることだけを考えた」という選手のコメントは多く聞きました。それこそ日本代表に選ばれるクラスの技術を持っている選手なら話は別ですが、そこまで行ってなかったら「自分が決める」ことより「次に繋げる」ことの方がチームの役に立つことは多いということです。
とにかく今は「自分で決めようとして打てない選手」が多いです。ある意味「若さ」とも言えますが、楽に打席に入って平常心で勝負できるような指導がチームに足りてないように思えます。経験豊富なベテラン選手がいたり、あるいはメンタルトレーナーの力を借りたりして、「自分の持つ力を最大限発揮するためには何が必要か」を考えることから始めてもいい気がします。そもそも「平常心で、冷静に球を見極めれば、大抵の選手はいい結果を残せる」わけですから。「勝負は熱くなったら負け」ということはよく聞きますが、このあたりも大事な話になってくると思います。
とにかく「自分だけでなく仲間がいる」のだから、「仲間に全部任せる」くらいの気持ちで「次に繋ぐ」ことをまず考えてもらいたいです。チームが大型連勝しているときは常にそうでした。今のまま「勝負どころで強い気持ちを持つこと」だけを続けていたら、今日のような1点差負けの試合は今後いくらでも増えてきます。そうならないための策は早めに打つべきでしょう。
今日の二軍戦では、調整中の栗原に2ランホームランが出ました。さらに下水流には満塁ホームランも出てチームは快勝と喜ばしいことが多かったです。
ただこの試合、一番よかったのは「代走で出た赤松が盗塁を決め、キャッチャーからの送球が逸れた間に三塁まで進んだ」プレーでした。
今の赤松はなぜか一軍には呼ばれていませんが、このプレーは「1点が欲しいときに取りにいく」としては非常に大きなプレーです。今のチームには最も必要なものと考えてもいいでしょう。そしてこれは故障していたら難しいプレーでもあります。
赤松はキャンプの頃に故障があったということで二軍スタートでしたが、少なくとも体調面ではいつ一軍に呼んでも問題ないという話になってきます。
また、ホームランは相手投手あってのことなので、相手が格上になったら簡単に打てるものではなくなりますが、走塁については相手バッテリーあってのものとはいえ、そうレベルが変わるほどのものではありません。今回の相手はソフトバンクの三軍だったのですが、赤松の走力と技術を考えたら、一軍で通用しやすいのはホームランを打った二人よりも赤松の足の方だと考えます。そういう意味でも、「勝つために必要な選手」として、赤松を一刻も早く一軍に呼び戻すべきです。
今日の試合についても、9回にヒットで出た會澤の代走には鈴木誠也が送られてましたが、彼は足も速いですが打つことを求められる選手です。この時点で「代走の切り札」がベンチにいないということになりますが、その前にロサリオの代走で出た野間にしても、「足は速いけどそこを一番に期待されている選手ではない」ということで、「1点をどうしても取りたいならベストな選択肢ではない」という話になります。そのベストな選択肢が赤松なわけですが、ベンチにいなければ使いようがありません。今チームに必要なのは「数年後に向けた育成」ではなく「今この勝負を勝ち切ること」です。そのために必要な選手でメンバーを揃えるべきです。
少なくとも最近を見ていると、本来は打席を与えて打たせるべき選手である堂林や鈴木誠也に打席がほとんど回ってきていません。どうせ一軍で出番が少ないなら、二軍で多くの打席に立たせた方が彼らの成長のためにもなります。使わない予定の選手と、使うべき選手の赤松を入れ替えることは、チームとして大きなプラスになります。確実に「打つべき一手」であると、断言します。
なんか途中でまとまりがなくて同じことを何回か書いたような気がしますw いつの間にか長文になってましたw
何をどう見ても「打つべき手はこれだ」というのに、いつまで経ってもその手を打たない現状を見ると、それだけで何度でも書きたくなってしまいます。少なくとも今の赤松を使わないカープは、自分から重りをつけてハンデ戦やってるようなものです。その結果が最下位とかあまりに頭が悪すぎます。とっとと重りを外して浮上してくれと毎日のように思います。見たいのは「カープが勝つところ」なんですから、そのための最善手を打たないで負け続けているところを見ると「采配だけ代わってくれ」って言いたくなってきます。うん、やっぱり精神衛生上よくないわ・・・早く勝ちまくってくれ。勝てるだけの戦力はあるんだから。
では今回はこのへんで。
無理のない形で期待したい
2015年5月18日 野球 コメント (3)準備はするべきだろうか>挨拶
実はもう来週末がGP千葉で、今週の金曜あたりにモダンマスターズ2が発売されるんですね。
GPがモダマス2のシールドですけど、これってそれまでに1回ぐらい練習用にパック用意した方がいいんですかねぇ・・・。勢いで受付しちゃったもののなんかいまいちやる気が出なくてw
なんだかんだで一部の高額カードと《差し戻し》くらいしか買いたいものがないという事態なので、どうしようか迷ってます。スリープインだからジャッジさんにいいチェックパック回してもらうことを祈るか・・・w
全然関係ないけどなんとなくシールドやるときにチェックパックやった人の名前の欄に見知った人の名前があると安心するのはオレだけでしょうかw
そんなこんなでPWCのページにスタンダードの大会がいつ増えるか楽しみにしてる毎日です。正解への道筋がいろいろありそうだからなんかもうちょっと頑張りたいです。
今日は野球の方は試合がなかったですけど、明日からは中日との2連戦。
昨日の状態を見たら代打で出てきた新井が意外と打てそうだったので、そろそろスタメン復帰があるのかなと思ってます。もっとも無理して出ても結果残せなければ意味がないので、まともに動けるような状態になってからにしてもらいたいのは言うまでもないですが。治るまであと2週間安静にしてればいいってところを無理に出続けてシーズン棒に振っちゃ意味ないですし。そういうわけで「完治しての復帰」を楽しみにすることにします。
投手陣は先発が揃っているので、交流戦に入ってからも安心です、やっぱり打てるかどうかが一番の問題ですね。昨日はホームランが出て勝てたので、ここからもある程度ホームランが期待できそうな打線を組んでいってもらいたいです。そしてそろそろ堂林が見たいです。やっぱり不調と言われながらも打席があったらヒットは打ててるので、何試合か腰を据えて出してもらいたいところです。彼をうまく育てられなかったら広島にとっても損失が大きすぎるので、どこかできちんと育てる方向にしてもらいたいです。そういう意味で「一軍で使う気がないなら二軍でしっかり試合に出させて」って思います。明日からは二軍戦もお休みらしいですが。
とりあえず明日の試合はどうなることか。雨で中止だけは勘弁ですw
では今回はこのへんで。
実はもう来週末がGP千葉で、今週の金曜あたりにモダンマスターズ2が発売されるんですね。
GPがモダマス2のシールドですけど、これってそれまでに1回ぐらい練習用にパック用意した方がいいんですかねぇ・・・。勢いで受付しちゃったもののなんかいまいちやる気が出なくてw
なんだかんだで一部の高額カードと《差し戻し》くらいしか買いたいものがないという事態なので、どうしようか迷ってます。スリープインだからジャッジさんにいいチェックパック回してもらうことを祈るか・・・w
全然関係ないけどなんとなくシールドやるときにチェックパックやった人の名前の欄に見知った人の名前があると安心するのはオレだけでしょうかw
そんなこんなでPWCのページにスタンダードの大会がいつ増えるか楽しみにしてる毎日です。正解への道筋がいろいろありそうだからなんかもうちょっと頑張りたいです。
今日は野球の方は試合がなかったですけど、明日からは中日との2連戦。
昨日の状態を見たら代打で出てきた新井が意外と打てそうだったので、そろそろスタメン復帰があるのかなと思ってます。もっとも無理して出ても結果残せなければ意味がないので、まともに動けるような状態になってからにしてもらいたいのは言うまでもないですが。治るまであと2週間安静にしてればいいってところを無理に出続けてシーズン棒に振っちゃ意味ないですし。そういうわけで「完治しての復帰」を楽しみにすることにします。
投手陣は先発が揃っているので、交流戦に入ってからも安心です、やっぱり打てるかどうかが一番の問題ですね。昨日はホームランが出て勝てたので、ここからもある程度ホームランが期待できそうな打線を組んでいってもらいたいです。そしてそろそろ堂林が見たいです。やっぱり不調と言われながらも打席があったらヒットは打ててるので、何試合か腰を据えて出してもらいたいところです。彼をうまく育てられなかったら広島にとっても損失が大きすぎるので、どこかできちんと育てる方向にしてもらいたいです。そういう意味で「一軍で使う気がないなら二軍でしっかり試合に出させて」って思います。明日からは二軍戦もお休みらしいですが。
とりあえず明日の試合はどうなることか。雨で中止だけは勘弁ですw
では今回はこのへんで。
秋葉原のPWC行ってきました
2015年5月17日 MTG コメント (2)休めて・・・ない>挨拶
休日はいつもに比べて1時間以上多く朝寝できるのはいいんですけど、いろいろ調整してたら寝る時間が2時間遅くなるせいで結局寝不足になってますw いろいろ時間かかって困りますわー。
そんなわけで今日は秋葉原PWC行ってきました。
やっぱり休日の秋葉原って混んでますね。途中で外に出たら人の波が凄かったです。
今回は参加者67人の7回戦。(いろいろな意味で)頭痛いので結果だけ。
1回戦 青黒コン @ らいとさん ××
2回戦 アブザンアグロ ○××
3回戦 アブザンミッド @ 唯一郎さん ××
4回戦 アブザンミッド ○○
5回戦 青白コン ○○
6回戦 アタルカウィップ @ limhさん ○××
7回戦 雑コラティムール @ MaGuRoさん ○×○
そんなわけで3-4でした。
昨日が2-5だったから一歩だけ前進・・・とか言ってる場合じゃないw そして2日連続最終戦www
試しに入れてみた某カードはかなり強かったんですけど、軽めのクリーチャー増やして序盤から攻めようとサイドチェンジした試合に限ってマナフラッドするとかいう泣きそうな結果になってました。あれはどうしようもないわ・・・。
まだ環境の感じが掴めてないですけど、なんだかんだで来月はモダンシーズンに入るので、スタンはどこまでいけるものか・・・。来月のPWCの予定がPPTQ絡みでモダンだらけになってますけど、普通にスタンダードでPWC開催してもらいたいです。GPTとかくっつかなくていいですからw
終わってからは早めに帰って録画した野球見てました。
今日はついにロサリオとシアーホルツに今期1号のホームランが出ました。結果その2点を福井から継投に入った投手陣が1点で抑えて守り切って勝ち、という試合になってました。
やっぱり勝つためにはホームランが出ないとダメなんですかねぇ・・・w シアーホルツは結構軽く振ってたように見えたんですけど、なんとなくバットスイングの軌道を見てて元近鉄のローズを思い出しました。これで何か掴んでくれれば助かるところですが。
今日は代打で出てた新井がそこまで手の状態が悪くなさそうに見えたのは安心しました。木金に見たときなんか「痛いから1回しかスイングしたくない」のが目に見えてましたけど、今日は積極的に振れてたので、治るまでにまた一歩進んだのかなと思いました。来週の火水が地方での2連戦ですけど、そこで出番があるのか、あるいはその2試合を休ませたら週末からスタメンで出られるようになるかもしれません。やっぱり今週は「3番まででチャンスを作っても4番で返せない」パターンが続いてたので、戻ってこれるかどうかが気になるところです。
では今回はこのへんで。
休日はいつもに比べて1時間以上多く朝寝できるのはいいんですけど、いろいろ調整してたら寝る時間が2時間遅くなるせいで結局寝不足になってますw いろいろ時間かかって困りますわー。
そんなわけで今日は秋葉原PWC行ってきました。
やっぱり休日の秋葉原って混んでますね。途中で外に出たら人の波が凄かったです。
今回は参加者67人の7回戦。(いろいろな意味で)頭痛いので結果だけ。
1回戦 青黒コン @ らいとさん ××
2回戦 アブザンアグロ ○××
3回戦 アブザンミッド @ 唯一郎さん ××
4回戦 アブザンミッド ○○
5回戦 青白コン ○○
6回戦 アタルカウィップ @ limhさん ○××
7回戦 雑コラティムール @ MaGuRoさん ○×○
そんなわけで3-4でした。
昨日が2-5だったから一歩だけ前進・・・とか言ってる場合じゃないw そして2日連続最終戦www
試しに入れてみた某カードはかなり強かったんですけど、軽めのクリーチャー増やして序盤から攻めようとサイドチェンジした試合に限ってマナフラッドするとかいう泣きそうな結果になってました。あれはどうしようもないわ・・・。
まだ環境の感じが掴めてないですけど、なんだかんだで来月はモダンシーズンに入るので、スタンはどこまでいけるものか・・・。来月のPWCの予定がPPTQ絡みでモダンだらけになってますけど、普通にスタンダードでPWC開催してもらいたいです。GPTとかくっつかなくていいですからw
終わってからは早めに帰って録画した野球見てました。
今日はついにロサリオとシアーホルツに今期1号のホームランが出ました。結果その2点を福井から継投に入った投手陣が1点で抑えて守り切って勝ち、という試合になってました。
やっぱり勝つためにはホームランが出ないとダメなんですかねぇ・・・w シアーホルツは結構軽く振ってたように見えたんですけど、なんとなくバットスイングの軌道を見てて元近鉄のローズを思い出しました。これで何か掴んでくれれば助かるところですが。
今日は代打で出てた新井がそこまで手の状態が悪くなさそうに見えたのは安心しました。木金に見たときなんか「痛いから1回しかスイングしたくない」のが目に見えてましたけど、今日は積極的に振れてたので、治るまでにまた一歩進んだのかなと思いました。来週の火水が地方での2連戦ですけど、そこで出番があるのか、あるいはその2試合を休ませたら週末からスタメンで出られるようになるかもしれません。やっぱり今週は「3番まででチャンスを作っても4番で返せない」パターンが続いてたので、戻ってこれるかどうかが気になるところです。
では今回はこのへんで。
その作戦は不発だったか・・・
2015年5月16日 野球 コメント (3)あ、PWCにも行ってきましたよ>挨拶
今日はいろいろ残念だったので短めに。というか書きたいことあまりないですw
今日は横浜でのPWCでした。行ってみたら参加者82人の7回戦。色々な意味で疲れたので結果だけ。
1回戦 5色《先祖の結集》リアニ @ アクアミーバさん ××
2回戦 ナヤ中隊ビート ○××
3回戦 アタルカウィップ @ 36さん ○○
4回戦 マルドゥコン @ ご隠居さん ×○×
5回戦 白緑大変異 ×○○
6回戦 エスパードラゴン ××
7回戦 マルドゥコン @ MaGuRoさん ×○×
そんなわけで2-5でした。
キャラ的に完全にダメなので初戦からコンボデッキやめてもらえませんかwww なんか色々ガタガタでした。よりによってマルドゥ2回踏むとか・・・。
なんか思ってるのと試合結果が噛み合ってないです。修正しなきゃいけないのに何やるべきかわかってないというか。うーん、苦しい。
とりあえず応急処置なのか大幅改造になるのか、明日に向けてこれから頑張ろうと思います。
今日の場合は野球についても語りたくないんですけど、ひとつだけ。
やっぱり小窪はスタメンではなく代打に置いておくべきでしたね。今日は結局ノーヒットの1犠打のみ、初回に満塁のチャンスで凡退したのが痛かったです。あそこで打ててたら試合も勝ててたはずですけど、やっぱり勝手が違うということでしょうか。
少し前の赤松も、スタメンだと全然打てないのに試合途中で代打や代走から入ったら2打数2安打とかしてました。やっぱり違うものなんですかね。
それから今日はシアーホルツが出てなかったですが、何かあったんですかね。ちょっと気になるところです。新井はまだ時間かかるかなぁ・・・。
今は考えるといいことないので、もうやめときます。デッキできたらもう寝ようかな。
では今回はこのへんで。
今日はいろいろ残念だったので短めに。というか書きたいことあまりないですw
今日は横浜でのPWCでした。行ってみたら参加者82人の7回戦。色々な意味で疲れたので結果だけ。
1回戦 5色《先祖の結集》リアニ @ アクアミーバさん ××
2回戦 ナヤ中隊ビート ○××
3回戦 アタルカウィップ @ 36さん ○○
4回戦 マルドゥコン @ ご隠居さん ×○×
5回戦 白緑大変異 ×○○
6回戦 エスパードラゴン ××
7回戦 マルドゥコン @ MaGuRoさん ×○×
そんなわけで2-5でした。
キャラ的に完全にダメなので初戦からコンボデッキやめてもらえませんかwww なんか色々ガタガタでした。よりによってマルドゥ2回踏むとか・・・。
なんか思ってるのと試合結果が噛み合ってないです。修正しなきゃいけないのに何やるべきかわかってないというか。うーん、苦しい。
とりあえず応急処置なのか大幅改造になるのか、明日に向けてこれから頑張ろうと思います。
今日の場合は野球についても語りたくないんですけど、ひとつだけ。
やっぱり小窪はスタメンではなく代打に置いておくべきでしたね。今日は結局ノーヒットの1犠打のみ、初回に満塁のチャンスで凡退したのが痛かったです。あそこで打ててたら試合も勝ててたはずですけど、やっぱり勝手が違うということでしょうか。
少し前の赤松も、スタメンだと全然打てないのに試合途中で代打や代走から入ったら2打数2安打とかしてました。やっぱり違うものなんですかね。
それから今日はシアーホルツが出てなかったですが、何かあったんですかね。ちょっと気になるところです。新井はまだ時間かかるかなぁ・・・。
今は考えるといいことないので、もうやめときます。デッキできたらもう寝ようかな。
では今回はこのへんで。
「万全である」ことは重要なんだな
2015年5月15日 野球 コメント (2)なんというか、長かった>挨拶
連休含めて2週間連続で祝日が続いたこともあったんですが、週まるまる行き続けただけで今週は思った以上に大変でした。なんか今朝調子悪かったです。バテたとかあるかもしれないですけど、やっぱり寝が足りてないのかもしれません。今週いろいろ遅くなってたしなぁ・・・。
そして明日のPWCに向けての検討はこれから始めますw サイドの残り数枚だけなんですけど、できれば早く終わらせて寝たいです。風邪薬飲んだからいっぱい寝ないと明日起きれるか怪しいですしw
とりあえずゆっくりしながら今日の試合の話とか。
今日は黒田と山口の先発。1回に田中の先頭打者アーチからチャンスを作って3点取ったはいいものの、その後はキムショーの盗塁失敗でチェンジという、もったいない展開でした。その後黒田は4回に1点返され、5回には3点取られて試合をひっくり返されるという、予想外の展開でした。
このときはまだ映像見られてないんですけど、途中で抗議があったりしてピッチングが崩れてたという話も。ここについてはちょっとコメントできない内容になってる気がします。
それでも6回にチャンスを作ると代打で出てきた小窪が同点のタイムリー、さらに田中のピッチャーゴロが悪送球を誘って生き残ったところで三塁ランナーも生還して逆転。さらに満塁まで攻めたものの、丸がフルカウントからフォークに手を出して三振と、流れを掴み切れないのが痛いところです。
すると8回に一岡がツーラン打たれて逆転、8回には菊池がツーアウトからセーフティバントを狙って失敗、9回は1アウト1,2塁で出てきた代打新井がサードゴロでゲッツーして負け。ここでそんなネタいらんわ!!w
試合自体は二転三転するし点も入るしで面白かった展開ですけど、思うところはかなりあります。どこから挙げてくか迷うくらいw
まずは、攻撃陣のミスでしょうか。
やっぱり試合には「流れ」というものがあって、「ミスをしたら流れを手放す」ということはよく言われています。一番わかりやすいのは「無駄なアウトを与えないこと」ですけど、初回のキムショーの盗塁失敗、6回の丸の三振、8回の菊池のセーフティバント試行などは試合の展開からしても「冷静に考えれば分の悪い賭け」であることがわかります。丸の場合は「横浜が好調だからこの場面でもボール球で勝負できる」ということもありますけど「こういう場面で落ちる球を投げてくる」というデータを集められていれば、見送ることもできたかもしれません。
ただ初回については2アウト1,3塁で、それこそつい昨日の決勝点になったワイルドピッチでも出ればそれだけで1点です。今年は盗塁の成功率が相当低いですが、ここであえて勝負を賭ける必要はなかったと思います。會澤だって3割バッターなんですし。そこで打てなかったら仕方ないですけど、これは選択ミスと言えるでしょう。
8回にしても、エレラを揺さぶりたいというのはわかりますが、1アウト以内ならともかく「アウトになったら即チェンジ」の場面では、相当な成功率がないと仕掛けるべきではないでしょう。赤松あたりはサード前に転がすのが絶妙に上手いですが、菊池を見ていると「送りバントはできるけどセーフティバントはできない」というイメージがかなり強いです。それなら普通に打った方がヒットになる確率は高いでしょう。最近不調なのもありますけど、打ってみたらヒット以外にも打球がイレギュラーしたり野手がエラーしたりして生き残る確率が比べると高いですから、そっちを狙うべきです。
というか、菊池のバントの打球方向を見ていると、「セーフティやるならもっと練習した方がいい」と思います。足は間違いなく速いから生かさない手はないんですけど、セーフティは「野手が捕ってから投げても間に合わない打球」にする必要があるため、最低でも「ピッチャーにすぐに取られない打球」にしなければいけません。サードが下がってるときはサードしか捕れない位置に、ドラッグバントを狙って一塁側に転がすときはファーストとピッチャーの間で一塁線から離れた場所に転がさなければいけないので、送りバントとは違った技術が必要になってくると考えます。セーフティを狙うつもりならそのための技術をマスターする必要がありますが、赤松のバントを見ていると「失敗したらファールになる」ことも重要な要素だということを知りました。「失敗してピッチャーに取られたらアウトは確実」なんですから、リスク回避という意味でも技術面での深さというものがあります。菊池は吸収力が凄いので、もし狙うとしたら徹底的に磨いて貰いたいところです。
今日のもうひとつの内容は「万全であるかないか」です。
今日の試合の流れを見ていると、先発した黒田は5回を4失点、決勝打を打たれたのは去年と違って球が本調子ではない一岡、9回のチャンスは怪我を押して出場した新井の打球でゲームセットと、「怪我が原因で本来の力を出し切れてない選手」が要所要所で絡んできていることがわかります。
もちろん「シーズン通して体が万全でないことの方が多い」から多少の無理を押して出場するというのもわかりますけど、厳しいことを言うと「不調な選手が無理して出場しても、望まれた通りの結果を残せなければ意味がない」という話でもあります。黒田の場合は実戦感覚という部分もあるのでもう1回登板を飛ばした方がよかったのかは定かではないですが、もし「本来の球をきっちり投げられる状態にはない」のであれば、無理しながら先発で投げるよりも、まずは体の状態を万全にしてきて貰いたいところです。幸い二軍も含めて先発投手は充実してますし、野村、戸田、福井まで含めれば1ヶ月は先発ローテも問題なく回せます。何よりも「無理を押して出場し続け、本来のパフォーマンスに戻しきれない状態でだましだまし試合に出続ける」よりも「少し時間はかかっても、万全の状態に仕上げてから戻ってくる」方が、最終的に出場開始時からのパフォーマンスや成績が段違いになってきます。特に「勝負は夏場」とは誰もが口にすることですが、「夏場に万全な状態で戦える選手」と「無理を押し続けて夏場にはどうにもならないほど疲弊している選手」のどちらがチームにとって助かるかを考えると、明らかに前者の方になります。「無理をして一刻も早く戻ること」よりも「勝負所の救世主になるための牙を研ぐ」ことの方が重要なので、もしまだ万全でないなら、今後はひとつ考えて貰いたいところです。
新井についても言えることですが、昨日と今日の代打の打席で、結局スイングしているのは今日の併殺打を打ったときの1球だけなんですよね。つまり「無駄にスイングせず、1球で仕留める」ことを狙ってるわけですが、これは裏を返せば「1球しか打つことができないほど状態が悪い」ということです。解説の笘篠さんも言ってましたが「常人ならバットを握ることもできないくらいの怪我」なんですから、ここで無理して本来のスイングができないなら、それこそ今からでも登録抹消して治療に専念した方がいいと思います。
新井の場合は師匠に近い形の金本が指を骨折しても出場し続けたことを見て「意地でも出る」と言いそうですが、少し思い返してみると広島で首位打者を獲った嶋が、その後のシーズンの途中で指の怪我をしたことがありました。それまでは好調な打撃だったんですが、怪我してからも無理して出続けたことで、自然と痛みが少なくなるように怪我したところを庇うような動きになってました。結局その形が不自然(本来理想の打撃ができる形ではない)になったため、怪我が治っても崩れたフォームは戻らず、成績は望まれたものよりかなり下回ってました。これだけを見ても、「フォームが崩れる」ことがいかに恐いかという話になってきます。つい先週までは打線の軸になるほどの活躍をしてたんですから、変に打撃を崩すことにならないためにも、しっかり治して何一つ問題がなくなるまで休んだ方が賢明だと考えます。もともと肘痛を抱えて開幕から出てたことを考えると、今のうちに両方とも治してしまった方がいいんじゃないでしょうか。
最後に一岡ですが、今年は開幕から球が走ってなかったり、とにかく球が高かったりして、去年からは信じられないほど打たれています。去年の成績がバケモノじみてたことを差し引いても、今のままだと「信頼して勝負所で出したら必ず失点して負けに導く存在」になってしまっています。
やっぱりフォームか何かに原因があると見ますが、少なくとも現在は勝ってる場面での8回付近を任せるには危なすぎると思います。彼は一度、役割をセットアッパーあたりのところから楽な場面で投げるところに下げるか、あるいは二軍の佐々岡コーチの元で作り直してくるかした方がいいように思えます。チームとしては去年ほどではなくても、少なくとも1イニングを任せたら失点は5試合に1回くらいの投手にはなってもらいたいと考えるでしょう。
幸いなことに今のチームでは内容、結果も考えて、ザガースキーと今村がいいピッチングを続けています。7,8回を彼らに任せて、一岡はもう一度調整した方がいいんじゃないでしょうか。期待してるからこそ、彼には本来の姿を取り戻してもらいたいです。下には中田廉も控えているので、入れ替えるにしても離脱が痛手にはならないと考えられます。やはり「万全の状態でいてくれる」ことが何よりも大きいですから。
今日は一軍に戻ってきたシアーホルツが1回のチャンスでタイムリーを放ちました。幸先のいいスタートとなりましたが、9回には左の田中に手も足も出ずに三振という形になってました。やっぱり左投手が苦手というのは仕方ないところみたいですね。今後は終盤の勝負所で左投手が出てきたら、残念ながら右の代打を送った方がよさそうに思えます。先発や途中の中継ぎが左投手のときに慣れてもらうくらいのつもりでいないと、勝負どころでシアーホルツのところに左投手を出されて万事休す、となったら何試合落とすかわかりません。
それからあとひとつ。小窪の使い方です。
今日も代打で値千金の同点タイムリーを放ち、ついに打率が5割を超え、代打での打率は6割を超えたほどの「代打の神様」状態になってますが、彼の場合は代打で出たあと、できるだけ守備に就けた方がいいんじゃないかと思ってます。
「代打の長所」としては「チャンスが回ってきたところでいつでも出せる」ということを数年前までの前田智徳さんの打席で感じましたが、小窪の場合は内野ならどこでも守れるので、「代打で出したあと守備に就けて、その後また打席を回す」ことができるとさらに攻撃の幅が広がるのではないでしょうか。守備位置を考えたらファースト、サードになるでしょうけど、これだけ打てるなら有効活用しない手はありません。なぜかスタメンだとあまり打ててないのと、「点が欲しいときに確実に打席を用意できる」という利点を生かして代打からのスタートでいいと思いますが、各選手のポジションを考えながら、「チャンスを作って小窪に回せばなんとかなる」という空気をチーム内に作ることができれば、必然的に戦えるパターンが増えてきます。スタメンの打順を考える際にも、ここまで視野に入れて組んでみるともっといい戦いができるでしょう。
ついつい長くなってしまいました。思ったよりもかなり書いてますw
明日明後日はPWCですけど、試合も面白そうなので録画して帰ってから見ることも考えていいかもしれません。さーてどうすっかなー。
では今回はこのへんで。
連休含めて2週間連続で祝日が続いたこともあったんですが、週まるまる行き続けただけで今週は思った以上に大変でした。なんか今朝調子悪かったです。バテたとかあるかもしれないですけど、やっぱり寝が足りてないのかもしれません。今週いろいろ遅くなってたしなぁ・・・。
そして明日のPWCに向けての検討はこれから始めますw サイドの残り数枚だけなんですけど、できれば早く終わらせて寝たいです。風邪薬飲んだからいっぱい寝ないと明日起きれるか怪しいですしw
とりあえずゆっくりしながら今日の試合の話とか。
今日は黒田と山口の先発。1回に田中の先頭打者アーチからチャンスを作って3点取ったはいいものの、その後はキムショーの盗塁失敗でチェンジという、もったいない展開でした。その後黒田は4回に1点返され、5回には3点取られて試合をひっくり返されるという、予想外の展開でした。
このときはまだ映像見られてないんですけど、途中で抗議があったりしてピッチングが崩れてたという話も。ここについてはちょっとコメントできない内容になってる気がします。
それでも6回にチャンスを作ると代打で出てきた小窪が同点のタイムリー、さらに田中のピッチャーゴロが悪送球を誘って生き残ったところで三塁ランナーも生還して逆転。さらに満塁まで攻めたものの、丸がフルカウントからフォークに手を出して三振と、流れを掴み切れないのが痛いところです。
すると8回に一岡がツーラン打たれて逆転、8回には菊池がツーアウトからセーフティバントを狙って失敗、9回は1アウト1,2塁で出てきた代打新井がサードゴロでゲッツーして負け。ここでそんなネタいらんわ!!w
試合自体は二転三転するし点も入るしで面白かった展開ですけど、思うところはかなりあります。どこから挙げてくか迷うくらいw
まずは、攻撃陣のミスでしょうか。
やっぱり試合には「流れ」というものがあって、「ミスをしたら流れを手放す」ということはよく言われています。一番わかりやすいのは「無駄なアウトを与えないこと」ですけど、初回のキムショーの盗塁失敗、6回の丸の三振、8回の菊池のセーフティバント試行などは試合の展開からしても「冷静に考えれば分の悪い賭け」であることがわかります。丸の場合は「横浜が好調だからこの場面でもボール球で勝負できる」ということもありますけど「こういう場面で落ちる球を投げてくる」というデータを集められていれば、見送ることもできたかもしれません。
ただ初回については2アウト1,3塁で、それこそつい昨日の決勝点になったワイルドピッチでも出ればそれだけで1点です。今年は盗塁の成功率が相当低いですが、ここであえて勝負を賭ける必要はなかったと思います。會澤だって3割バッターなんですし。そこで打てなかったら仕方ないですけど、これは選択ミスと言えるでしょう。
8回にしても、エレラを揺さぶりたいというのはわかりますが、1アウト以内ならともかく「アウトになったら即チェンジ」の場面では、相当な成功率がないと仕掛けるべきではないでしょう。赤松あたりはサード前に転がすのが絶妙に上手いですが、菊池を見ていると「送りバントはできるけどセーフティバントはできない」というイメージがかなり強いです。それなら普通に打った方がヒットになる確率は高いでしょう。最近不調なのもありますけど、打ってみたらヒット以外にも打球がイレギュラーしたり野手がエラーしたりして生き残る確率が比べると高いですから、そっちを狙うべきです。
というか、菊池のバントの打球方向を見ていると、「セーフティやるならもっと練習した方がいい」と思います。足は間違いなく速いから生かさない手はないんですけど、セーフティは「野手が捕ってから投げても間に合わない打球」にする必要があるため、最低でも「ピッチャーにすぐに取られない打球」にしなければいけません。サードが下がってるときはサードしか捕れない位置に、ドラッグバントを狙って一塁側に転がすときはファーストとピッチャーの間で一塁線から離れた場所に転がさなければいけないので、送りバントとは違った技術が必要になってくると考えます。セーフティを狙うつもりならそのための技術をマスターする必要がありますが、赤松のバントを見ていると「失敗したらファールになる」ことも重要な要素だということを知りました。「失敗してピッチャーに取られたらアウトは確実」なんですから、リスク回避という意味でも技術面での深さというものがあります。菊池は吸収力が凄いので、もし狙うとしたら徹底的に磨いて貰いたいところです。
今日のもうひとつの内容は「万全であるかないか」です。
今日の試合の流れを見ていると、先発した黒田は5回を4失点、決勝打を打たれたのは去年と違って球が本調子ではない一岡、9回のチャンスは怪我を押して出場した新井の打球でゲームセットと、「怪我が原因で本来の力を出し切れてない選手」が要所要所で絡んできていることがわかります。
もちろん「シーズン通して体が万全でないことの方が多い」から多少の無理を押して出場するというのもわかりますけど、厳しいことを言うと「不調な選手が無理して出場しても、望まれた通りの結果を残せなければ意味がない」という話でもあります。黒田の場合は実戦感覚という部分もあるのでもう1回登板を飛ばした方がよかったのかは定かではないですが、もし「本来の球をきっちり投げられる状態にはない」のであれば、無理しながら先発で投げるよりも、まずは体の状態を万全にしてきて貰いたいところです。幸い二軍も含めて先発投手は充実してますし、野村、戸田、福井まで含めれば1ヶ月は先発ローテも問題なく回せます。何よりも「無理を押して出場し続け、本来のパフォーマンスに戻しきれない状態でだましだまし試合に出続ける」よりも「少し時間はかかっても、万全の状態に仕上げてから戻ってくる」方が、最終的に出場開始時からのパフォーマンスや成績が段違いになってきます。特に「勝負は夏場」とは誰もが口にすることですが、「夏場に万全な状態で戦える選手」と「無理を押し続けて夏場にはどうにもならないほど疲弊している選手」のどちらがチームにとって助かるかを考えると、明らかに前者の方になります。「無理をして一刻も早く戻ること」よりも「勝負所の救世主になるための牙を研ぐ」ことの方が重要なので、もしまだ万全でないなら、今後はひとつ考えて貰いたいところです。
新井についても言えることですが、昨日と今日の代打の打席で、結局スイングしているのは今日の併殺打を打ったときの1球だけなんですよね。つまり「無駄にスイングせず、1球で仕留める」ことを狙ってるわけですが、これは裏を返せば「1球しか打つことができないほど状態が悪い」ということです。解説の笘篠さんも言ってましたが「常人ならバットを握ることもできないくらいの怪我」なんですから、ここで無理して本来のスイングができないなら、それこそ今からでも登録抹消して治療に専念した方がいいと思います。
新井の場合は師匠に近い形の金本が指を骨折しても出場し続けたことを見て「意地でも出る」と言いそうですが、少し思い返してみると広島で首位打者を獲った嶋が、その後のシーズンの途中で指の怪我をしたことがありました。それまでは好調な打撃だったんですが、怪我してからも無理して出続けたことで、自然と痛みが少なくなるように怪我したところを庇うような動きになってました。結局その形が不自然(本来理想の打撃ができる形ではない)になったため、怪我が治っても崩れたフォームは戻らず、成績は望まれたものよりかなり下回ってました。これだけを見ても、「フォームが崩れる」ことがいかに恐いかという話になってきます。つい先週までは打線の軸になるほどの活躍をしてたんですから、変に打撃を崩すことにならないためにも、しっかり治して何一つ問題がなくなるまで休んだ方が賢明だと考えます。もともと肘痛を抱えて開幕から出てたことを考えると、今のうちに両方とも治してしまった方がいいんじゃないでしょうか。
最後に一岡ですが、今年は開幕から球が走ってなかったり、とにかく球が高かったりして、去年からは信じられないほど打たれています。去年の成績がバケモノじみてたことを差し引いても、今のままだと「信頼して勝負所で出したら必ず失点して負けに導く存在」になってしまっています。
やっぱりフォームか何かに原因があると見ますが、少なくとも現在は勝ってる場面での8回付近を任せるには危なすぎると思います。彼は一度、役割をセットアッパーあたりのところから楽な場面で投げるところに下げるか、あるいは二軍の佐々岡コーチの元で作り直してくるかした方がいいように思えます。チームとしては去年ほどではなくても、少なくとも1イニングを任せたら失点は5試合に1回くらいの投手にはなってもらいたいと考えるでしょう。
幸いなことに今のチームでは内容、結果も考えて、ザガースキーと今村がいいピッチングを続けています。7,8回を彼らに任せて、一岡はもう一度調整した方がいいんじゃないでしょうか。期待してるからこそ、彼には本来の姿を取り戻してもらいたいです。下には中田廉も控えているので、入れ替えるにしても離脱が痛手にはならないと考えられます。やはり「万全の状態でいてくれる」ことが何よりも大きいですから。
今日は一軍に戻ってきたシアーホルツが1回のチャンスでタイムリーを放ちました。幸先のいいスタートとなりましたが、9回には左の田中に手も足も出ずに三振という形になってました。やっぱり左投手が苦手というのは仕方ないところみたいですね。今後は終盤の勝負所で左投手が出てきたら、残念ながら右の代打を送った方がよさそうに思えます。先発や途中の中継ぎが左投手のときに慣れてもらうくらいのつもりでいないと、勝負どころでシアーホルツのところに左投手を出されて万事休す、となったら何試合落とすかわかりません。
それからあとひとつ。小窪の使い方です。
今日も代打で値千金の同点タイムリーを放ち、ついに打率が5割を超え、代打での打率は6割を超えたほどの「代打の神様」状態になってますが、彼の場合は代打で出たあと、できるだけ守備に就けた方がいいんじゃないかと思ってます。
「代打の長所」としては「チャンスが回ってきたところでいつでも出せる」ということを数年前までの前田智徳さんの打席で感じましたが、小窪の場合は内野ならどこでも守れるので、「代打で出したあと守備に就けて、その後また打席を回す」ことができるとさらに攻撃の幅が広がるのではないでしょうか。守備位置を考えたらファースト、サードになるでしょうけど、これだけ打てるなら有効活用しない手はありません。なぜかスタメンだとあまり打ててないのと、「点が欲しいときに確実に打席を用意できる」という利点を生かして代打からのスタートでいいと思いますが、各選手のポジションを考えながら、「チャンスを作って小窪に回せばなんとかなる」という空気をチーム内に作ることができれば、必然的に戦えるパターンが増えてきます。スタメンの打順を考える際にも、ここまで視野に入れて組んでみるともっといい戦いができるでしょう。
ついつい長くなってしまいました。思ったよりもかなり書いてますw
明日明後日はPWCですけど、試合も面白そうなので録画して帰ってから見ることも考えていいかもしれません。さーてどうすっかなー。
では今回はこのへんで。
その特性は変わってないのか
2015年5月14日 野球 コメント (2)手を伸ばしたいけど・・・>挨拶
最近暑くなってから、昼間に「アイス食べたい」って思う場面がかなり増えてますw 家にいくつかあるから夜帰ってから食べようと思ってるんですけど、晩ご飯食べ過ぎたせいでスペース無くなって結局食べないまま悶々とした気持ちを抱えるような日々が続いてますw なんか端から見たらアホみたいですけど・・これってダイエットしてると思えばいいんでしょうかww
日中はかなり暑くなってきてますけど、夕方になると結構涼しくなってきますね。この涼しい風はなんか好きです。寒さで風邪ひきにくくなってきてますし。虫だけはめんどいですけどw
昨日書いたカープの二軍の外人選手ですけど、今日は昨日とはまた違う結果になりました。
昨日は1,2,3番だったんですが、今日は3人でクリンナップ。この方が流れがよかったみたいです。
結果だけ見るとグスマンが1四球、シアーホルツが1安打1四球、エルドレッドが1四球と2安打で、そのうち1本がスリーランホームランと、昨日の3三振からうってかわって大活躍でした。試合自体も3回の時点で0-5で負けてたところ、鈴木将光のソロホームランと美間のツーランが飛び出して6-5の逆転勝ちと、凄い試合になりました。昨日今日の結果を踏まえて明日の昇格を考えることになるとは思いますが、やっぱり外人野手には長打を求めたいことから、エルドレッドが上がりそうな気がします。シアーホルツもヒットが出ててボールも選べてるので、一緒に上がることも考えられると思います。ロサリオがここ最近あまり打ててない印象があるので。
そして一軍の試合はというと。
先頭打者の田中がいきなりホームランで先制するものの、先発の野村がアンダーソンに逆転の2ラン、さらに満塁からタイムリー打たれて3失点と、またも苦しい展開になりました。
しかし4回には松山が2ラン放って同点、さらに5回にはランナー2,3塁からワイルドピッチで勝ち越し、丸の犠牲フライで1点追加と、昨日一昨日では考えられないような逆転劇になりましたw ほんとにあれは、特に昨日はなんだったんだw
その後野村はランナー出しながらも粘って7回まで追加点を許さず。8回から出た一岡、中崎はハラハラするような内容だったもののなんとか1点で抑えて勝ちでした。
この1勝は本当に大きかったです。「好投した先発に勝ち星がつく」ことと、「3連敗と1勝2敗では差が段違い」ということからも、本当になんとかなってよかったです。
しかし去年から見てると、そして今日の二軍も見てると、やっぱり「勝つときはホームラン」というのは変わってないんだなって思いますw 去年は春先のエルドレッドが大爆発して他の選手もつられるような形でポンポン打ってましたけど、今年は打ててないから勝ててない、と言ってもおかしくないくらいの勢いです。ホームラン狙いで雑なバッティングになっていいという話ではないですが、いいスイングしてると結果もついてくる、というところでしょうか。
ともあれ、明日から広島に戻って横浜戦です。まず誰が上がってくるのかが楽しみですけど、そうなると誰が下がるかという話にもなってきます。今日だけ見ると外人2人上げて天谷とロサリオ下げる可能性は結構ありそうですけど、野間と堂林も考えられるので、どうなることか。意外と大ナタ振るう可能性もあるかもしれません。
今日は新井は代打で出ましたけど、結局1スイングもすることなくフォアボールでした。無駄に衝撃かからなくてよかったとは思いますけど、時間かけて治すならどうなるかも考えた方がいいかもしれません。エルドレッド上げられればファーストは安心して任せられますし。悪化させないことが一番大事なように思えます。
明日は黒田も帰ってくるということで、投手もどうなるかという話ですね。戸田が下がるのか、あるいは戸田をロングリリーフに残して九里を下げるのか。今から楽しみではあります。そろそろ勝ちを最優先したチームの形にしていってもらわないといけないところですから。
では今回はこのへんで。
最近暑くなってから、昼間に「アイス食べたい」って思う場面がかなり増えてますw 家にいくつかあるから夜帰ってから食べようと思ってるんですけど、晩ご飯食べ過ぎたせいでスペース無くなって結局食べないまま悶々とした気持ちを抱えるような日々が続いてますw なんか端から見たらアホみたいですけど・・これってダイエットしてると思えばいいんでしょうかww
日中はかなり暑くなってきてますけど、夕方になると結構涼しくなってきますね。この涼しい風はなんか好きです。寒さで風邪ひきにくくなってきてますし。虫だけはめんどいですけどw
昨日書いたカープの二軍の外人選手ですけど、今日は昨日とはまた違う結果になりました。
昨日は1,2,3番だったんですが、今日は3人でクリンナップ。この方が流れがよかったみたいです。
結果だけ見るとグスマンが1四球、シアーホルツが1安打1四球、エルドレッドが1四球と2安打で、そのうち1本がスリーランホームランと、昨日の3三振からうってかわって大活躍でした。試合自体も3回の時点で0-5で負けてたところ、鈴木将光のソロホームランと美間のツーランが飛び出して6-5の逆転勝ちと、凄い試合になりました。昨日今日の結果を踏まえて明日の昇格を考えることになるとは思いますが、やっぱり外人野手には長打を求めたいことから、エルドレッドが上がりそうな気がします。シアーホルツもヒットが出ててボールも選べてるので、一緒に上がることも考えられると思います。ロサリオがここ最近あまり打ててない印象があるので。
そして一軍の試合はというと。
先頭打者の田中がいきなりホームランで先制するものの、先発の野村がアンダーソンに逆転の2ラン、さらに満塁からタイムリー打たれて3失点と、またも苦しい展開になりました。
しかし4回には松山が2ラン放って同点、さらに5回にはランナー2,3塁からワイルドピッチで勝ち越し、丸の犠牲フライで1点追加と、昨日一昨日では考えられないような逆転劇になりましたw ほんとにあれは、特に昨日はなんだったんだw
その後野村はランナー出しながらも粘って7回まで追加点を許さず。8回から出た一岡、中崎はハラハラするような内容だったもののなんとか1点で抑えて勝ちでした。
この1勝は本当に大きかったです。「好投した先発に勝ち星がつく」ことと、「3連敗と1勝2敗では差が段違い」ということからも、本当になんとかなってよかったです。
しかし去年から見てると、そして今日の二軍も見てると、やっぱり「勝つときはホームラン」というのは変わってないんだなって思いますw 去年は春先のエルドレッドが大爆発して他の選手もつられるような形でポンポン打ってましたけど、今年は打ててないから勝ててない、と言ってもおかしくないくらいの勢いです。ホームラン狙いで雑なバッティングになっていいという話ではないですが、いいスイングしてると結果もついてくる、というところでしょうか。
ともあれ、明日から広島に戻って横浜戦です。まず誰が上がってくるのかが楽しみですけど、そうなると誰が下がるかという話にもなってきます。今日だけ見ると外人2人上げて天谷とロサリオ下げる可能性は結構ありそうですけど、野間と堂林も考えられるので、どうなることか。意外と大ナタ振るう可能性もあるかもしれません。
今日は新井は代打で出ましたけど、結局1スイングもすることなくフォアボールでした。無駄に衝撃かからなくてよかったとは思いますけど、時間かけて治すならどうなるかも考えた方がいいかもしれません。エルドレッド上げられればファーストは安心して任せられますし。悪化させないことが一番大事なように思えます。
明日は黒田も帰ってくるということで、投手もどうなるかという話ですね。戸田が下がるのか、あるいは戸田をロングリリーフに残して九里を下げるのか。今から楽しみではあります。そろそろ勝ちを最優先したチームの形にしていってもらわないといけないところですから。
では今回はこのへんで。
そろそろ決断を下すべき
2015年5月13日 野球 コメント (2)いつ倒れるかわからないw>挨拶
台風と呼べるものは昨晩のうちに行ってしまいましたね。早い段階で低気圧に変わってましたけど、それでも勢いは残ってたようで、朝になって通過してくれてて助かりました。
台風が過ぎたことで、今日はえらく暑くなりました。ついに30℃いったとか?なんか今日は暑くて結構フラフラしてました。1日ぐらい休みたい気分ですw
昨日はカープの二軍戦が中止になりましたけど、どうやら週末の横浜戦で外人野手を誰か上げたいという話があるらしく、「結果を出した選手を昇格させる」という話で今日明日の二軍戦でグスマン、シアーホルツ、エルドレッドを揃い踏みさせるとか。実際に今日の打順は1番グスマン、2番シアーホルツ、3番エルドレッドと明らかにそのつもりでしたしw その結果試合は完封負けというのが実に皮肉なオチになってましたがw
とりあえず結果としてはグスマンが1四球と1安打(センター前)、シアーホルツが2安打(レフト前とライト前)、エルドレッドが3三振ノーヒットということだったそうです。エルドレッドは怪我からの復帰ということもありますが、まだもうしばらく時間がかかるかもしれません。野村前監督を由宇に呼んだらすぐ直るかな?w
それを受けてかの一軍戦でしたが、大瀬良が太田にソロホームラン打たれた1点だけで完封負けという、酷い結果になりました。しかも広島からしたら一番負けてはいけない大竹相手というのがさらに拍車をかけてました。
もともと大竹はフォアボール出したらイライラするのと100球超えたらコントロールや球威が落ちてきて崩せるんですからそこを狙うべきだったんですけど、チームとしては7イニングで3安打1四球のみ。途中を少し見ましたけど、3ボールのあとストライクからボールになる変化球に手を出し続けて三振とか凡打とか、完全に相手の術中にはまってるというか「わざとアシストしてる」と言わんばかりの無策な攻撃でした。本当に先週阪神の3本柱を崩したときのボール球を見送って狙い球を絞った攻撃はどこに行ったのかと。
今日は8回、9回にマシソン、澤村からチャンスは作ったんですが、ここでの代打に新井が出てこなかったことを考えると「まだ試合に出すべき状態ではない」ということを物語ってたように思えます。今無理してシーズン中盤から最後まで抜けたらチームとしては痛いどころの話じゃないですからね。これは賢明だったかもしれません。
ただ、最後の打者になった堂林については、上に書いた外人野手との兼ね合いもあってか、「この打席で打てなかったら二軍行き」と言ってるようにしか思えませんでした。結果として三振でしたが、本人はかなり調子が悪いということで悩んでたらしいです。見てる側としてはそこまで悪いとは思えなかったんですが、二軍で打ってて調子上がってきたところで一軍に呼んだのに3試合しかスタメンで使わないでなかなか試合での出番がなかったうちに崩れてしまったように思えます。こうなったらもう二軍でしっかり打撃を調整し直してもらいたいです。そのうち梵が不調になったときにサードに入れるように状態を上げてきてくれればチームとしても非常に大きいので。
それに加えてもうひとつ。もうそろそろ野間はいいんじゃないでしょうか。
昨日今日と見てましたけど、相変わらず「140キロ台後半以上の速い球についていけない」「ボール球を見極められない」という弱点が解消されていません。正直言って昨日も今日も野間が最後の打席でヒット打ってたら追いつける展開でした。ここで代打を出さなかった采配にも大きすぎる疑問があるんですが、どうにも緒方監督には「野間を育てたい」という意図が大きすぎるように見受けられます。もちろん若手の育成は結構ですが、勝負のかかった大事な場面で実力不足の若手を起用して試合を落とすようならそれはファンにとっては「敗退行為」と言われても文句は言えません。むしろ「育成やりたきゃ監督もついてって二軍でやれ」と言いたくなるぐらいです。
少なくとも課題になる点が見つかったこと、現時点で実力不足が露呈したこと、チームとしては若手の育成のために試合を落としていいほど余裕がないことを考えたら、野間も二軍での育成に切り替えるべきだと思います。何よりもこの2試合で「代走の切り札」の重要性は嫌というほど見せつけられたのだから、広島も切り札の赤松を一軍に呼ぶのにちょうどいいタイミングになったと考えられます。
何よりも攻撃面で「点を取るための正しい選択」ができてないことが、今日の大瀬良や昨日のマエケンのように「文句のつけようのないピッチングをしても先発に黒星がつく」という最悪の事態を招いています。大瀬良は今日も涙を押し殺して必死に前を向いて戦っています。これ以上彼にこのような辛い思いをさせてはいけません。「現状で点が取れていない」なら「点を取るためには何をしなければならないか」をよく理解して、正しい選択をすることが必要です。
もちろん野間も頑張っています。下で好成績を挙げたら内容も含めた判断をしてまた一軍に呼び戻すことは当然考えていいところです。弱点をいくらか克服できたらチームとしてはさらに大きい存在になるのは間違いないんですから、その日を信じて旅に出すという決断を下してもいいのではないでしょうか。
とりあえず明日の時点での入れ替えはないと思われるので、仕方ないですがなんとか現状のメンバーで頑張ってもらいたいところです。新井、早く回復してくれないかなぁ・・・。無理だけはしないで貰いたいですが。
では今回はこのへんで。
台風と呼べるものは昨晩のうちに行ってしまいましたね。早い段階で低気圧に変わってましたけど、それでも勢いは残ってたようで、朝になって通過してくれてて助かりました。
台風が過ぎたことで、今日はえらく暑くなりました。ついに30℃いったとか?なんか今日は暑くて結構フラフラしてました。1日ぐらい休みたい気分ですw
昨日はカープの二軍戦が中止になりましたけど、どうやら週末の横浜戦で外人野手を誰か上げたいという話があるらしく、「結果を出した選手を昇格させる」という話で今日明日の二軍戦でグスマン、シアーホルツ、エルドレッドを揃い踏みさせるとか。実際に今日の打順は1番グスマン、2番シアーホルツ、3番エルドレッドと明らかにそのつもりでしたしw その結果試合は完封負けというのが実に皮肉なオチになってましたがw
とりあえず結果としてはグスマンが1四球と1安打(センター前)、シアーホルツが2安打(レフト前とライト前)、エルドレッドが3三振ノーヒットということだったそうです。エルドレッドは怪我からの復帰ということもありますが、まだもうしばらく時間がかかるかもしれません。野村前監督を由宇に呼んだらすぐ直るかな?w
それを受けてかの一軍戦でしたが、大瀬良が太田にソロホームラン打たれた1点だけで完封負けという、酷い結果になりました。しかも広島からしたら一番負けてはいけない大竹相手というのがさらに拍車をかけてました。
もともと大竹はフォアボール出したらイライラするのと100球超えたらコントロールや球威が落ちてきて崩せるんですからそこを狙うべきだったんですけど、チームとしては7イニングで3安打1四球のみ。途中を少し見ましたけど、3ボールのあとストライクからボールになる変化球に手を出し続けて三振とか凡打とか、完全に相手の術中にはまってるというか「わざとアシストしてる」と言わんばかりの無策な攻撃でした。本当に先週阪神の3本柱を崩したときのボール球を見送って狙い球を絞った攻撃はどこに行ったのかと。
今日は8回、9回にマシソン、澤村からチャンスは作ったんですが、ここでの代打に新井が出てこなかったことを考えると「まだ試合に出すべき状態ではない」ということを物語ってたように思えます。今無理してシーズン中盤から最後まで抜けたらチームとしては痛いどころの話じゃないですからね。これは賢明だったかもしれません。
ただ、最後の打者になった堂林については、上に書いた外人野手との兼ね合いもあってか、「この打席で打てなかったら二軍行き」と言ってるようにしか思えませんでした。結果として三振でしたが、本人はかなり調子が悪いということで悩んでたらしいです。見てる側としてはそこまで悪いとは思えなかったんですが、二軍で打ってて調子上がってきたところで一軍に呼んだのに3試合しかスタメンで使わないでなかなか試合での出番がなかったうちに崩れてしまったように思えます。こうなったらもう二軍でしっかり打撃を調整し直してもらいたいです。そのうち梵が不調になったときにサードに入れるように状態を上げてきてくれればチームとしても非常に大きいので。
それに加えてもうひとつ。もうそろそろ野間はいいんじゃないでしょうか。
昨日今日と見てましたけど、相変わらず「140キロ台後半以上の速い球についていけない」「ボール球を見極められない」という弱点が解消されていません。正直言って昨日も今日も野間が最後の打席でヒット打ってたら追いつける展開でした。ここで代打を出さなかった采配にも大きすぎる疑問があるんですが、どうにも緒方監督には「野間を育てたい」という意図が大きすぎるように見受けられます。もちろん若手の育成は結構ですが、勝負のかかった大事な場面で実力不足の若手を起用して試合を落とすようならそれはファンにとっては「敗退行為」と言われても文句は言えません。むしろ「育成やりたきゃ監督もついてって二軍でやれ」と言いたくなるぐらいです。
少なくとも課題になる点が見つかったこと、現時点で実力不足が露呈したこと、チームとしては若手の育成のために試合を落としていいほど余裕がないことを考えたら、野間も二軍での育成に切り替えるべきだと思います。何よりもこの2試合で「代走の切り札」の重要性は嫌というほど見せつけられたのだから、広島も切り札の赤松を一軍に呼ぶのにちょうどいいタイミングになったと考えられます。
何よりも攻撃面で「点を取るための正しい選択」ができてないことが、今日の大瀬良や昨日のマエケンのように「文句のつけようのないピッチングをしても先発に黒星がつく」という最悪の事態を招いています。大瀬良は今日も涙を押し殺して必死に前を向いて戦っています。これ以上彼にこのような辛い思いをさせてはいけません。「現状で点が取れていない」なら「点を取るためには何をしなければならないか」をよく理解して、正しい選択をすることが必要です。
もちろん野間も頑張っています。下で好成績を挙げたら内容も含めた判断をしてまた一軍に呼び戻すことは当然考えていいところです。弱点をいくらか克服できたらチームとしてはさらに大きい存在になるのは間違いないんですから、その日を信じて旅に出すという決断を下してもいいのではないでしょうか。
とりあえず明日の時点での入れ替えはないと思われるので、仕方ないですがなんとか現状のメンバーで頑張ってもらいたいところです。新井、早く回復してくれないかなぁ・・・。無理だけはしないで貰いたいですが。
では今回はこのへんで。
丁寧さを忘れてはいけない
2015年5月12日 野球 コメント (2)「戦闘フェイズに入ります」は大事なプレイング>挨拶
ちゃんとやってればこの前の大会であと1つは勝てたかもしれないことを今になって気づきましたw
久しぶり、というか去年以来の台風がついに日本にやってきました。どうやら既に温帯低気圧に変わってるそうですけど、この雨この風、まさに台風です。なんとか降られる前に帰ってこれたのは幸いですけど、あまり変な被害が出ないように祈るばかりではあります。
なんとなく夏が来たような感じで意外と嫌いではなかったりします。それだけ酷い被害を受けたことがないというのは幸せなことなんでしょうけど。
そして明日からは30℃の真夏日になるという話ですね。暑いのは好きなので楽しみになってきました。寒いとすぐ筋肉つりそうになるから動きやすい方がいいですw
今日は台風の影響で3試合が中止となりました。ドームでは変わらずやってましたが。
今日の試合はマエケンと菅野の先発。ともに点が入らない中、6回に丸のヒットのあとロサリオがセンター左中間寄りのフェンス直撃となる二塁打で先制、しかし7回には井端のヒットから堂上に左中間を破られる三塁打(記録は二塁打+送球間の進塁)を打たれて同点、その後アンダーソンの打席でワイルドピッチになり生還、これが決勝点になりました。
両投手の投げ合いと、1回にチャンスを作ったものの新井が不在なこともあって得点できなかったのが痛い試合になりましたが、この試合の場合、責められる選手はいなさそうに思えます。
ただ、そんな中でも気になるプレーがいくつかありました。
最初は6回の攻撃。先制の立役者となったロサリオですが、打球を打った瞬間は手応えがあったのか少し歩くような仕草があってから走り出したように見えました。結果としてはスタンディングダブル(スライディングしないで二塁打)になったんですが、もし打った直後から全速力で走っていたら三塁も狙えたんじゃないかということです。この場面は1点取って1アウト2塁という状況で、後続は凡退しましたが、もしこれが三塁まで行ってたらまた違った形の攻撃(次の松山が犠牲フライを狙ったバッティングができた、など)になったんじゃないかと思いました。実際になってみないとタイミングはわかりませんが、あの打球だったら三塁は狙えたように思えただけに、もったいなかったように思えます。
次は7回の守備。マエケンのワイルドピッチだとか、會澤が捕球後に本塁に投げたときはタイミングはアウトにできそうだったのにベースカバーのマエケンが捕れなかったため失点した、という点は特に指摘するべきではないと思います。あれは仕方ないプレーでしたので。
気になったのはその前、堂上のヒットの方です。
あのときの打球は左中間の真ん中を破ったような当たりでしたが、フェンス近くでロサリオが追いつきそうに見えました。同時にセンターの丸が近寄ってたからロサリオが譲った形になったんですが、そのときのボールは「一度フェンスに当たってから戻ってきた球を丸が捕球、送球した」という動きになってました。
これが、「ロサリオが突っ込んだらフェンスに当たる手前側で捕球できたのではないか」ということです。スピードと位置を考えると恐らくそれは可能で、もしここでロサリオが前側で捕ってから中継に送球していたら、1点は仕方ないとして打った堂上は二塁で足止めすることができたのではないか、という話です。
同点の状態でランナーが二塁にいるか三塁にいるかは相当大きな違いになります。仮に同じように試合が進んでたとしても、マエケンのワイルドピッチが1失点にならずにランナー三塁で止まっていると、それだけで決勝点を防げた計算になります。結果論に近いものになるかもしれませんが、「守備面で相手を可能な限り先に進ませない」ことが徹底できていたら、今日はまだ同点のまま試合が進んだかもしれません。これは「防げた1点」で、もしかするとこの試合においては一番重要な1点だったのではないかと思ってます。
次は代走について。今日の試合は9回に先頭の松山がヒットで出て、代走に木村昇吾が送られていましたが、これが「登録要員のミス」のように思えます。というのが、ベンチ内に代走で考えられるのが木村、天谷、中東といて、その中で天谷はこの回の代打として使いたい、ということで二択の中から木村を選んだ形になりましたが、最近の打率を考えると木村は代打要員で残しておくべき、さらに言うとすぐ使うべきでした。足は速く最近は調子もいいので、今日は打者として攻略に使うべきだったと思います。特に代打を送らなかった野間は相変わらず150キロクラスの速球に手も足も出ないので、ここから代打として使うべきだったでしょう。
で、このままだと「代走は中東にするべき」という話になりますが、一番の問題は「ここで代走に誰を送るかを迷う事態になった」ということです。つまり「この場面で迷うことなく代走に出すべき選手」、言うまでもなく赤松のことですが、彼を一軍に登録しておけばここは点が取れた可能性が高かった、という話になってきます。やはり試合の流れということを考えると「迷ったら負け」という側面はありますし、チーム内でも最も足が速く走塁技術に長けている選手は赤松です。腰の状態が良くないとかいう話もありますけど、ここでベンチに赤松を置いておけば、その後の采配もいい方向に進んだのではないか、と思う次第です。
最後に、連勝中と比べて、特にビハインドになった途端に攻撃が雑になったことを挙げます。
今日の逆転された8回のマシソン、9回の澤村を相手にしたとき、どの打者も「綺麗なヒットを打ってやろう」という意図が見え見えでした。もしくは「ヒットを打たなきゃ」という思いに縛られた、という方が適切かもしれません。
そのために見極めるべき球を見られず、ボール球に手を出して凡退、結果ランナーを出せないという場面が今日も見られました。菊池の三振になった球は明らかにボールになるスライダーでしたが、冷静に球を見極めようとしたら見送れた球だったはずです。そのあたり、チーム全体でテンパってたように見えて、これは非常に大きな問題であるように感じました。
これまでカープが速球派の荒れ球投手を打ててないという特徴がありましたが、その理由は明白。「ボール球に手を出して相手投手を助けている」からです。実際に粘って相手に球数を投げさせ、明確なボール球を4つ見送ることでフォアボールで塁に出る、そこから足と小技を絡めて相手の配球を操作して狙いやすい球を設定し、点に結びつける、このような攻撃は先週の6連戦中にはきっちりできていました。特に金曜の藤浪、日曜のメッセンジャー相手のときは完全にこの方法で崩していました。その攻撃を、マシソンと澤村相手にも行っていれば、1点差なら追いつくことも、ともすれば逆転することも可能だったでしょう。
もちろん簡単なことではありませんが、逆転されたあとの「なんとなく打席に入ってる感」がどうしても気になりました。このあたりで集中して相手投手を崩す方法をマスターすれば、もっと勝つことができるでしょう。
大事なのは「これまでできていたこと」だということです。それを思い出せば再現することは可能ということです。今後、ぜひ意識の中に置いといて貰いたいところです。
明日は大瀬良と、久しぶりに大竹が登板するらしいです。
新井は今日は出なかったですが、復帰までにどのくらいかかることか。無理せず出場できるようになったら、やはり今は出てきて貰いたいところです。今日は初回に点を取れなかったことからも、その存在の大きさを感じたところですから。
では今回はこのへんで。
ちゃんとやってればこの前の大会であと1つは勝てたかもしれないことを今になって気づきましたw
久しぶり、というか去年以来の台風がついに日本にやってきました。どうやら既に温帯低気圧に変わってるそうですけど、この雨この風、まさに台風です。なんとか降られる前に帰ってこれたのは幸いですけど、あまり変な被害が出ないように祈るばかりではあります。
なんとなく夏が来たような感じで意外と嫌いではなかったりします。それだけ酷い被害を受けたことがないというのは幸せなことなんでしょうけど。
そして明日からは30℃の真夏日になるという話ですね。暑いのは好きなので楽しみになってきました。寒いとすぐ筋肉つりそうになるから動きやすい方がいいですw
今日は台風の影響で3試合が中止となりました。ドームでは変わらずやってましたが。
今日の試合はマエケンと菅野の先発。ともに点が入らない中、6回に丸のヒットのあとロサリオがセンター左中間寄りのフェンス直撃となる二塁打で先制、しかし7回には井端のヒットから堂上に左中間を破られる三塁打(記録は二塁打+送球間の進塁)を打たれて同点、その後アンダーソンの打席でワイルドピッチになり生還、これが決勝点になりました。
両投手の投げ合いと、1回にチャンスを作ったものの新井が不在なこともあって得点できなかったのが痛い試合になりましたが、この試合の場合、責められる選手はいなさそうに思えます。
ただ、そんな中でも気になるプレーがいくつかありました。
最初は6回の攻撃。先制の立役者となったロサリオですが、打球を打った瞬間は手応えがあったのか少し歩くような仕草があってから走り出したように見えました。結果としてはスタンディングダブル(スライディングしないで二塁打)になったんですが、もし打った直後から全速力で走っていたら三塁も狙えたんじゃないかということです。この場面は1点取って1アウト2塁という状況で、後続は凡退しましたが、もしこれが三塁まで行ってたらまた違った形の攻撃(次の松山が犠牲フライを狙ったバッティングができた、など)になったんじゃないかと思いました。実際になってみないとタイミングはわかりませんが、あの打球だったら三塁は狙えたように思えただけに、もったいなかったように思えます。
次は7回の守備。マエケンのワイルドピッチだとか、會澤が捕球後に本塁に投げたときはタイミングはアウトにできそうだったのにベースカバーのマエケンが捕れなかったため失点した、という点は特に指摘するべきではないと思います。あれは仕方ないプレーでしたので。
気になったのはその前、堂上のヒットの方です。
あのときの打球は左中間の真ん中を破ったような当たりでしたが、フェンス近くでロサリオが追いつきそうに見えました。同時にセンターの丸が近寄ってたからロサリオが譲った形になったんですが、そのときのボールは「一度フェンスに当たってから戻ってきた球を丸が捕球、送球した」という動きになってました。
これが、「ロサリオが突っ込んだらフェンスに当たる手前側で捕球できたのではないか」ということです。スピードと位置を考えると恐らくそれは可能で、もしここでロサリオが前側で捕ってから中継に送球していたら、1点は仕方ないとして打った堂上は二塁で足止めすることができたのではないか、という話です。
同点の状態でランナーが二塁にいるか三塁にいるかは相当大きな違いになります。仮に同じように試合が進んでたとしても、マエケンのワイルドピッチが1失点にならずにランナー三塁で止まっていると、それだけで決勝点を防げた計算になります。結果論に近いものになるかもしれませんが、「守備面で相手を可能な限り先に進ませない」ことが徹底できていたら、今日はまだ同点のまま試合が進んだかもしれません。これは「防げた1点」で、もしかするとこの試合においては一番重要な1点だったのではないかと思ってます。
次は代走について。今日の試合は9回に先頭の松山がヒットで出て、代走に木村昇吾が送られていましたが、これが「登録要員のミス」のように思えます。というのが、ベンチ内に代走で考えられるのが木村、天谷、中東といて、その中で天谷はこの回の代打として使いたい、ということで二択の中から木村を選んだ形になりましたが、最近の打率を考えると木村は代打要員で残しておくべき、さらに言うとすぐ使うべきでした。足は速く最近は調子もいいので、今日は打者として攻略に使うべきだったと思います。特に代打を送らなかった野間は相変わらず150キロクラスの速球に手も足も出ないので、ここから代打として使うべきだったでしょう。
で、このままだと「代走は中東にするべき」という話になりますが、一番の問題は「ここで代走に誰を送るかを迷う事態になった」ということです。つまり「この場面で迷うことなく代走に出すべき選手」、言うまでもなく赤松のことですが、彼を一軍に登録しておけばここは点が取れた可能性が高かった、という話になってきます。やはり試合の流れということを考えると「迷ったら負け」という側面はありますし、チーム内でも最も足が速く走塁技術に長けている選手は赤松です。腰の状態が良くないとかいう話もありますけど、ここでベンチに赤松を置いておけば、その後の采配もいい方向に進んだのではないか、と思う次第です。
最後に、連勝中と比べて、特にビハインドになった途端に攻撃が雑になったことを挙げます。
今日の逆転された8回のマシソン、9回の澤村を相手にしたとき、どの打者も「綺麗なヒットを打ってやろう」という意図が見え見えでした。もしくは「ヒットを打たなきゃ」という思いに縛られた、という方が適切かもしれません。
そのために見極めるべき球を見られず、ボール球に手を出して凡退、結果ランナーを出せないという場面が今日も見られました。菊池の三振になった球は明らかにボールになるスライダーでしたが、冷静に球を見極めようとしたら見送れた球だったはずです。そのあたり、チーム全体でテンパってたように見えて、これは非常に大きな問題であるように感じました。
これまでカープが速球派の荒れ球投手を打ててないという特徴がありましたが、その理由は明白。「ボール球に手を出して相手投手を助けている」からです。実際に粘って相手に球数を投げさせ、明確なボール球を4つ見送ることでフォアボールで塁に出る、そこから足と小技を絡めて相手の配球を操作して狙いやすい球を設定し、点に結びつける、このような攻撃は先週の6連戦中にはきっちりできていました。特に金曜の藤浪、日曜のメッセンジャー相手のときは完全にこの方法で崩していました。その攻撃を、マシソンと澤村相手にも行っていれば、1点差なら追いつくことも、ともすれば逆転することも可能だったでしょう。
もちろん簡単なことではありませんが、逆転されたあとの「なんとなく打席に入ってる感」がどうしても気になりました。このあたりで集中して相手投手を崩す方法をマスターすれば、もっと勝つことができるでしょう。
大事なのは「これまでできていたこと」だということです。それを思い出せば再現することは可能ということです。今後、ぜひ意識の中に置いといて貰いたいところです。
明日は大瀬良と、久しぶりに大竹が登板するらしいです。
新井は今日は出なかったですが、復帰までにどのくらいかかることか。無理せず出場できるようになったら、やはり今は出てきて貰いたいところです。今日は初回に点を取れなかったことからも、その存在の大きさを感じたところですから。
では今回はこのへんで。
やっぱり雨男なのか?>挨拶
明日からは東京ドームでの3連戦ですけど、本来のローテ巡だったら大瀬良が先発のはずなのに、予告先発はマエケンになってました。前回が火曜日に投げたので中6日でいかせたいというところもあったんでしょうけど、なかなか難しいところです。カード頭が大瀬良という日が続いたので、ここで入れ替えはありだと思います。
で、本来なら大瀬良が投げそうだった明日がマエケンになったわけですけど、ちょうど台風が来そうなんですよねw マエケンといったら去年は「雨男」とよく言われてましたけど、まさかここでなろうとはw 最初は台風は水曜になりそうでしたが、さっき天気予報を見ると明日の夜くらいから降りそうになってました。ドームなので雨風は大丈夫ですが、交通機関が止まる可能性を考えて中止になる可能性はあると思います。今のところの予想では台風が来るのは深夜になりそうなので、問題なく試合やってくれればそれもいいんですが。今は調子いいですし。
なんか昨日まであったスタンダードのグランプリでは、トップ8にエスパードラゴンがいない、どころか青がいなかったそうですね。最近のメタの流れを見てたら信じられなかったです。さすがに日本人が青大好きってところもありますけど、それだけメタられてたってこともあるんでしょうか。
せっかくなのでいろいろリスト見てたんですけど、ひとつ驚いたことに、アブザン系のメイン、サイドを見ると、《胆汁病》の数がえらく少なかったんですよね。みんな《悲哀まみれ》は積んでたんですけど、個人的にはこれ両方に加えてさらに《ドロモカの命令》まで積んでると思ったので、どうやってスロット確保してるのかが気になったところでした。
今の環境考えたら赤単が多いので一発で流せるのは大きいですし、変異や予示に対しても《胆汁病》なら1体しか倒せないのに《悲哀まみれ》だったら一応全部に有効とはなってるので、「両立」ではなく「シフト」ということなんでしょうか。普通にタフ3の強いクリーチャーは結構いると思ってただけに意外でした。
これが果たして週末にどう影響するか・・・。日本のことを考えたら青いデッキが少なくなるとは全然思えないですが、思った以上にメタは早く回ってるのかもしれません。今度はどうなることやら。
では今回はこのへんで。
明日からは東京ドームでの3連戦ですけど、本来のローテ巡だったら大瀬良が先発のはずなのに、予告先発はマエケンになってました。前回が火曜日に投げたので中6日でいかせたいというところもあったんでしょうけど、なかなか難しいところです。カード頭が大瀬良という日が続いたので、ここで入れ替えはありだと思います。
で、本来なら大瀬良が投げそうだった明日がマエケンになったわけですけど、ちょうど台風が来そうなんですよねw マエケンといったら去年は「雨男」とよく言われてましたけど、まさかここでなろうとはw 最初は台風は水曜になりそうでしたが、さっき天気予報を見ると明日の夜くらいから降りそうになってました。ドームなので雨風は大丈夫ですが、交通機関が止まる可能性を考えて中止になる可能性はあると思います。今のところの予想では台風が来るのは深夜になりそうなので、問題なく試合やってくれればそれもいいんですが。今は調子いいですし。
なんか昨日まであったスタンダードのグランプリでは、トップ8にエスパードラゴンがいない、どころか青がいなかったそうですね。最近のメタの流れを見てたら信じられなかったです。さすがに日本人が青大好きってところもありますけど、それだけメタられてたってこともあるんでしょうか。
せっかくなのでいろいろリスト見てたんですけど、ひとつ驚いたことに、アブザン系のメイン、サイドを見ると、《胆汁病》の数がえらく少なかったんですよね。みんな《悲哀まみれ》は積んでたんですけど、個人的にはこれ両方に加えてさらに《ドロモカの命令》まで積んでると思ったので、どうやってスロット確保してるのかが気になったところでした。
今の環境考えたら赤単が多いので一発で流せるのは大きいですし、変異や予示に対しても《胆汁病》なら1体しか倒せないのに《悲哀まみれ》だったら一応全部に有効とはなってるので、「両立」ではなく「シフト」ということなんでしょうか。普通にタフ3の強いクリーチャーは結構いると思ってただけに意外でした。
これが果たして週末にどう影響するか・・・。日本のことを考えたら青いデッキが少なくなるとは全然思えないですが、思った以上にメタは早く回ってるのかもしれません。今度はどうなることやら。
では今回はこのへんで。