どこかでやってないかなぁ・・・
2009年8月22日 野球 コメント (2)今日はちょっと疲れてたのでフライデー行きませんでした。
ただ、野球はあるけど見ることはできず・・・。
結局、電波を必死に受信して中国放送で聞いてました。
試合は驚くような展開でした。まさか天敵の能見から7点も取るとは思ってもみませんでした。
で、スポーツニュースでいろいろ見てるんですけど、このあとの
マクレーンのホームランが見れない!
まぁこの7点で試合決まりましたからね~w
投手陣も今日はお見事でした。先発大竹かな~と思ってたら青木高広からのブルペンデーでした。
青木はバントのときに負傷して退場。内容がバントしにいったときに利き手に当たってのものだったから、日曜あたりに「喝!!」くらいそうだなぁw
二番手の長谷川はお見事。阪神キラーの名に恥じない5回無失点の好投でした。
そして最後まで0点に抑えたのが大きいです。よくこういう展開だと終盤に何点か取られて、翌日に痛い失点につながってしまうことが多かったんですよね。
日曜は小松が先発・・なのかなぁ?青木の治療に少し時間がかかりそうなので抹消して今井、ということも考えられます。
そして日曜までずっと試合が見れないw
明日はPTQいってきます。そろそろ寝なきゃ。
では今日はこれで。
ただ、野球はあるけど見ることはできず・・・。
結局、電波を必死に受信して中国放送で聞いてました。
試合は驚くような展開でした。まさか天敵の能見から7点も取るとは思ってもみませんでした。
で、スポーツニュースでいろいろ見てるんですけど、このあとの
マクレーンのホームランが見れない!
まぁこの7点で試合決まりましたからね~w
投手陣も今日はお見事でした。先発大竹かな~と思ってたら青木高広からのブルペンデーでした。
青木はバントのときに負傷して退場。内容がバントしにいったときに利き手に当たってのものだったから、日曜あたりに「喝!!」くらいそうだなぁw
二番手の長谷川はお見事。阪神キラーの名に恥じない5回無失点の好投でした。
そして最後まで0点に抑えたのが大きいです。よくこういう展開だと終盤に何点か取られて、翌日に痛い失点につながってしまうことが多かったんですよね。
日曜は小松が先発・・なのかなぁ?青木の治療に少し時間がかかりそうなので抹消して今井、ということも考えられます。
そして日曜までずっと試合が見れないw
明日はPTQいってきます。そろそろ寝なきゃ。
では今日はこれで。
ドラフト・・評価が変わる?
2009年8月21日 野球というワケで花巻東と明豊の試合見てました。はい、甲子園です。
目的としては、花巻東の菊池君(この世代最高の左投手)と明豊の今宮君(ドラフト上位候補の強打者)の対決を見たかったんですけど、まさかの展開。
菊池君が背筋を痛めた?かなんかで途中で交替してしまいました。
そして、先発で投げてあまり抑えられてなかった今宮君が、9回に再び登板してから
150キロ台を連発!!
最速は今大会で菊池君が記録した154キロ、しかも2回出しました。
明らかに「全力で投げた」球だったので、スタミナ面を気にしないという意味で、長いイニングこのスピードは期待できないでしょうけど、ストッパー候補としての見方も出てきそうな気がしました。
正直言って今の藤川球児のストレートに近い凄まじさがありましたし。
打撃のほうでは1安打だっただけに、もしかしたら投手評価で一気にドラフト1位候補に挙がるかもしれません。
今後どうなることか、注目です。
野球のドラフト会議好きなもんで、ついつい書いてしまいました。
マジックのドラフト記事と思って来ちゃった方、ごめんなさいね~w
目的としては、花巻東の菊池君(この世代最高の左投手)と明豊の今宮君(ドラフト上位候補の強打者)の対決を見たかったんですけど、まさかの展開。
菊池君が背筋を痛めた?かなんかで途中で交替してしまいました。
そして、先発で投げてあまり抑えられてなかった今宮君が、9回に再び登板してから
150キロ台を連発!!
最速は今大会で菊池君が記録した154キロ、しかも2回出しました。
明らかに「全力で投げた」球だったので、スタミナ面を気にしないという意味で、長いイニングこのスピードは期待できないでしょうけど、ストッパー候補としての見方も出てきそうな気がしました。
正直言って今の藤川球児のストレートに近い凄まじさがありましたし。
打撃のほうでは1安打だっただけに、もしかしたら投手評価で一気にドラフト1位候補に挙がるかもしれません。
今後どうなることか、注目です。
野球のドラフト会議好きなもんで、ついつい書いてしまいました。
マジックのドラフト記事と思って来ちゃった方、ごめんなさいね~w
やーーーーーーーーーーーーーっと
2009年8月20日 野球勝ったーー!!
はい。本当に長かったです。
どれくらい長かったか、タイトルで数えていただければわかると思いますw
昨日はもう「いつまで勝てないんだろう」と思ってたら、まさか翌日にこんな勝ち方するとは・・・。
確かに「1点も与えなければ勝てる」のは間違いないんですけど、本当にそうなるとは思ってもみませんでした。
今日の齊藤はコントロールが抜群でした。球が低めの厳しいところに「しかいかない」状態で、普通だったら完封まで狙えるところでした。
それでも球数の関係で6回で降板。中日打線(主に1,2番)の粘りって凄いです。
守備の側でも好プレーがいっぱいでした。とにかく全員「何が何でも」という気迫が伝わってきました。さすがにこの2試合負けたせいで今日はお客さんの入りが少なかったのがけっこう効いたっぽいです。
それにしても打線は・・・。
途中ブランコの2エラーだけでチャンス作ったりしたときも、やっぱり長打狙いでヒット打てず無得点でした。シングルヒットでいい場面でなんでわざわざ振りが大きくなるかなぁ・・・。正直あのときは負けを覚悟しましたよ。
で、取った点はフィリップスとマクレーンのホームラン2本。
・・・これって
まるっきり「巨人の野球」じゃん!!
しかも最近の足を使った強い野球ではなくて、昔の大砲野球・・・。しばらく強いチームになることは期待できないのかもしれないです、はい。
とりあえず勝ったからあまりいろいろ言うのはやめときます。
マクレーンのホームランは「ポールの頂上に当たるホームラン」でした。動画あったら張ろうかなぁ?
それにしてもここで「ちょっとよろしくない」的なことを書いた選手が翌日に結果を出すことが多いのはなぜだろうw 「たまたま悪いところにハマっていた」だけなのかなぁ?予想屋やったらたぶんすぐ廃業になるな~と実感する今日この頃ですww
投手陣。横山は完璧でした。それに対してシュルツがちょっとバタバタしてました。
中日相手だと防御率が10点台と相性が酷いんですけど、それでも今日は0点に抑えました。
途中でマーティが出たのが効いたみたいです。あれって石原が怒られてたように見えたんですけど・・・まぁあれじゃ怒られても仕方ないです。
そして今日はなんと永川が三者凡退で抑えるピッチング。いつ以来だろう(笑)
今日はいい球がいっていたので、何かを掴んだのなら嬉しい限りです。明日からもしっかり抑えてもらいたいです。
明日からは京セラドーム。甲子園と違って相性のいい球場なので、ぜひともいい戦いを見せてもらいたいです。能見を崩せばどうにかなるはず。
そして先発は小松と長谷川が出る・・・のか?長谷川は倉と組ませてください。なんとなく全員が倉と組んだほうがいい気はするけど。
とりあえず今日はほんと、勝ってよかったです。
はい。本当に長かったです。
どれくらい長かったか、タイトルで数えていただければわかると思いますw
昨日はもう「いつまで勝てないんだろう」と思ってたら、まさか翌日にこんな勝ち方するとは・・・。
確かに「1点も与えなければ勝てる」のは間違いないんですけど、本当にそうなるとは思ってもみませんでした。
今日の齊藤はコントロールが抜群でした。球が低めの厳しいところに「しかいかない」状態で、普通だったら完封まで狙えるところでした。
それでも球数の関係で6回で降板。中日打線(主に1,2番)の粘りって凄いです。
守備の側でも好プレーがいっぱいでした。とにかく全員「何が何でも」という気迫が伝わってきました。さすがにこの2試合負けたせいで今日はお客さんの入りが少なかったのがけっこう効いたっぽいです。
それにしても打線は・・・。
途中ブランコの2エラーだけでチャンス作ったりしたときも、やっぱり長打狙いでヒット打てず無得点でした。シングルヒットでいい場面でなんでわざわざ振りが大きくなるかなぁ・・・。正直あのときは負けを覚悟しましたよ。
で、取った点はフィリップスとマクレーンのホームラン2本。
・・・これって
まるっきり「巨人の野球」じゃん!!
しかも最近の足を使った強い野球ではなくて、昔の大砲野球・・・。しばらく強いチームになることは期待できないのかもしれないです、はい。
とりあえず勝ったからあまりいろいろ言うのはやめときます。
マクレーンのホームランは「ポールの頂上に当たるホームラン」でした。動画あったら張ろうかなぁ?
それにしてもここで「ちょっとよろしくない」的なことを書いた選手が翌日に結果を出すことが多いのはなぜだろうw 「たまたま悪いところにハマっていた」だけなのかなぁ?予想屋やったらたぶんすぐ廃業になるな~と実感する今日この頃ですww
投手陣。横山は完璧でした。それに対してシュルツがちょっとバタバタしてました。
中日相手だと防御率が10点台と相性が酷いんですけど、それでも今日は0点に抑えました。
途中でマーティが出たのが効いたみたいです。あれって石原が怒られてたように見えたんですけど・・・まぁあれじゃ怒られても仕方ないです。
そして今日はなんと永川が三者凡退で抑えるピッチング。いつ以来だろう(笑)
今日はいい球がいっていたので、何かを掴んだのなら嬉しい限りです。明日からもしっかり抑えてもらいたいです。
明日からは京セラドーム。甲子園と違って相性のいい球場なので、ぜひともいい戦いを見せてもらいたいです。能見を崩せばどうにかなるはず。
そして先発は小松と長谷川が出る・・・のか?長谷川は倉と組ませてください。なんとなく全員が倉と組んだほうがいい気はするけど。
とりあえず今日はほんと、勝ってよかったです。
前進守備は負けフラグ
2009年8月19日 野球 コメント (2)ランナーが3塁にいるとき、ボテボテの内野ゴロでホームに突っ込んだランナーを刺すためのシフト「前進守備」。
勢いのないゴロには強いが、普段の守備位置よりも相当前で守るため、「普段だったらアウトにできる打球」が外野に抜けてヒットになるリスクが高いため、安易に行うと逆に傷口を広げることも多い諸刃の剣・・・
で、我らがカープなんですけど、前進守備したときって
ほっとんど外野に抜けるのは何故!?
普通のシフトでも抜ける当たりなら仕方ないんですけど、「普通に守ってたら内野ゴロ、しかも三塁ランナーは突っ込めない」って打球ばっかりなんですけどwww
今日もそうでした、はい。
結局このシフトが通用するのって、投手に「ボテボテの内野ゴロを打たせるだけのコントロールがある」ことが絶対条件なんですよね。
今日のシュルツはコントロールよりもパワータイプのピッチャーです。普通に守ってたらたぶん最悪でも1点、うまくすれば0点で防げたような気がします。
これまでも前進守備が成功したことって、今季ほとんどないんですよね~。
内野ゴロでも「通常の守備位置でも大丈夫な当たり」ばっかり飛びますし。
結局「次の1点を与えないためのシフト」が「相手に大量点を与えるためのシフト」になってちゃ勝てるわけがない、というお話ですね。
それにしても打線のノープランっぷりは・・・。「今、何を狙って打席に立っているか」という点が全然見えてこないところが、中日と比べると一目瞭然でした。
「考える野球」と「考えない野球」の違いについて、教材にしたいくらいですw
あんまり書いてもアレなのでこれくらいにしときますけど、今日のシュルツの失点はちょっと恐いです。
この前失点したのは「倉と相性が悪いから?」と思ったところもあるんですけど、相性がいいはずの石原と組ませてこの結果ですから。
それと、打者がホームラン狙いすぎでした。相手からしたらホームランよりもシングルヒット、フォアボールのほうが嫌なのに、そっちができなきゃ意味が・・。
「ランナーを返す手段」を最初から狙っても、「返すべきランナーが塁に出る」作業ができてなければ、そりゃ点は入らないです。ホームランなんて狙って打てるもんじゃないですし。
中日相手だとマクレーンを下げて石井琢朗をサードで使うか、あるいはレフトに喜田剛を入れるかしたほうがいい気すらしてきました。今日も喜田剛はナイスタイムリーでした。
中日は崩れかけてた朝倉がちょうどいいところでアクシデントによる降板だったのは、けっこう運がよかったような気はします。やっぱりやることをきっちりやってると運も味方するってところなんでしょうねぇ。
去年は巨人ーヤクルトが18-6の対戦成績でしたけど、今年の中日ー広島はどこまでいくことやら・・・。
なんかいいこと書けません。うーむ・・・
勢いのないゴロには強いが、普段の守備位置よりも相当前で守るため、「普段だったらアウトにできる打球」が外野に抜けてヒットになるリスクが高いため、安易に行うと逆に傷口を広げることも多い諸刃の剣・・・
で、我らがカープなんですけど、前進守備したときって
ほっとんど外野に抜けるのは何故!?
普通のシフトでも抜ける当たりなら仕方ないんですけど、「普通に守ってたら内野ゴロ、しかも三塁ランナーは突っ込めない」って打球ばっかりなんですけどwww
今日もそうでした、はい。
結局このシフトが通用するのって、投手に「ボテボテの内野ゴロを打たせるだけのコントロールがある」ことが絶対条件なんですよね。
今日のシュルツはコントロールよりもパワータイプのピッチャーです。普通に守ってたらたぶん最悪でも1点、うまくすれば0点で防げたような気がします。
これまでも前進守備が成功したことって、今季ほとんどないんですよね~。
内野ゴロでも「通常の守備位置でも大丈夫な当たり」ばっかり飛びますし。
結局「次の1点を与えないためのシフト」が「相手に大量点を与えるためのシフト」になってちゃ勝てるわけがない、というお話ですね。
それにしても打線のノープランっぷりは・・・。「今、何を狙って打席に立っているか」という点が全然見えてこないところが、中日と比べると一目瞭然でした。
「考える野球」と「考えない野球」の違いについて、教材にしたいくらいですw
あんまり書いてもアレなのでこれくらいにしときますけど、今日のシュルツの失点はちょっと恐いです。
この前失点したのは「倉と相性が悪いから?」と思ったところもあるんですけど、相性がいいはずの石原と組ませてこの結果ですから。
それと、打者がホームラン狙いすぎでした。相手からしたらホームランよりもシングルヒット、フォアボールのほうが嫌なのに、そっちができなきゃ意味が・・。
「ランナーを返す手段」を最初から狙っても、「返すべきランナーが塁に出る」作業ができてなければ、そりゃ点は入らないです。ホームランなんて狙って打てるもんじゃないですし。
中日相手だとマクレーンを下げて石井琢朗をサードで使うか、あるいはレフトに喜田剛を入れるかしたほうがいい気すらしてきました。今日も喜田剛はナイスタイムリーでした。
中日は崩れかけてた朝倉がちょうどいいところでアクシデントによる降板だったのは、けっこう運がよかったような気はします。やっぱりやることをきっちりやってると運も味方するってところなんでしょうねぇ。
去年は巨人ーヤクルトが18-6の対戦成績でしたけど、今年の中日ー広島はどこまでいくことやら・・・。
なんかいいこと書けません。うーむ・・・
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
2009年8月18日 野球この言葉の意味を痛感しました。
簡単に言うと、一昨日見に行った試合が「不思議の勝ち」、今日の試合が「不思議でない負け」ってことです。
いや~、それにしても中日、強いですねぇ。何が強いって、
「これさえやれば勝てる」って場面で、
きっちり「これ」だけをやるところが。
結局見てると、中日の選手が狙ってることの中で一番難しいことは「シングルヒットを打つこと」なんですよね。それ以上のことは(ブランコを除いて)まるで狙ってないようでした。
二塁打とかホームランが出たのも明らかに結果論でしたし。
それに対して広島の中軸は明らかに長打狙いのオーバースイングで結果フライの山。栗原なんか「ここでホームランを打ちたい」と普段より無駄に力が入ってる始末でした。
規定投球回達してる中で一番被本塁打が少ない相手にこれで勝てるかい!!
今日のチェンはいつもに比べて制球があまりよくないように見えました。さらに言うとランナー出したらさらに球が悪くなる傾向にありました。
こういうときは明らかにフォアボールとシングルヒットに足を絡めて崩していくことをしないと勝てません。もう今季何回目なんだか・・・。
中日は明らかに「シングルヒット1本出れば点が取れる野球」をやっていました。
わかりやすく言うと「シングルヒットか、それ以下(フォアボール、進塁打、送りバントなど)のもの」でチャンスを作り、「シングルヒット1本打つだけで1点以上が入る」状況にすることを徹底しています。
だからこそ、フォアボール1つ選ぶこと、バント1つ決めること、犠牲フライになる外野フライ1本を打つことに対する執念のようなものが感じられます。
解説の達川さんのお話だと、中日では「できないからやらない」ということはないそうです。簡単に言うと「バントができないなら、できるようになるまで練習する。それができないなら試合には出さない」ということを徹底してるとのことです。
これに対して広島は明らかに甘いです。5回のノーアウト1,2塁のチャンスで、バントが下手な石原に送りバントのサインを出さずに強攻して結局外野フライ。この回は0点でした。
この回って、石原とマエケンのどちらかが送りバントを決めれば、それだけで勝負を賭けられる態勢になったんですよね。点が入る入らないじゃなく、その態勢に持っていけないことが「弱い」と思った理由です。
中日は本当に「一人出たら送る」「シングルヒットで返す」という形を徹底していました。だからこそのこの快進撃なんでしょうね。
それを支えているのが「できる選手しか使わない」こと。つまり「できる選手でないと一軍には残れない」ということです。もう正論すぎて涙が出てきそうですw
成功するか失敗するかで叩く気は毛頭ありません。ただ「そこに持っていくこと」をしっかり行おうとしているかどうか、これって何よりも大事なことだと思います。
もちろん勝てば嬉しいんですけど、偶然に近い形でしか白星を重ねられないようだと、いつまでも上位は見えてこないんじゃないか、ということを今日は痛感しました。
・・・今だとこれを言うことすらも贅沢なんですかねぇ(笑)
今日のマエケンは7回を3失点。ホームランは失投だったようですが、達川さんのお話だと「右バッターの内角を攻めないと失点は防げない、結果勝てない」とのことでした。
確かに今日は左打者の外角の厳しいコースにいい球を投げてはいましたけど、右打者は同じところ(内角になります)に球がいってませんでした。シュートでなくてストレートでいいから、ここを攻められる制球力を身につければ勝てるようになる、とのことです。
次こそは、自身の連敗を止めてもらいたいものです。
今日の野手でヒット打ったのは、小窪、天谷と代打の緒方、末永だけでした。
1~5番が揃ってノーヒットだと・・・そりゃ勝てないのも無理はないですw
そろそろ相手次第で打線は考えていいのかも・・・フィリップスのスイングはよくなってきましたけど、末永もスタメンで見たいところです。そうなるとどうなるの?マクレーン外すの?
今の打線だと3番天谷、5番フィリップスでもよさそうな・・・でも実際やるとどうなんだろ?フィリップスは3番と6番がお気に入りっぽいんですよねw
なんか予想してないところで選手がだぶついてきたような気がしました。安定感という意味では赤松が猛打賞か5タコかといった感じにはなってきましたけどw
小窪はしばらく固定でいいと思います。あと倉も。むしろ倉は次スタメンで勝ったらずっと固定でいい気すらします。シュルツ、永川のときは石原に交代で。
そろそろ先手取った試合を見たいところです。
では今回はこのへんで。
簡単に言うと、一昨日見に行った試合が「不思議の勝ち」、今日の試合が「不思議でない負け」ってことです。
いや~、それにしても中日、強いですねぇ。何が強いって、
「これさえやれば勝てる」って場面で、
きっちり「これ」だけをやるところが。
結局見てると、中日の選手が狙ってることの中で一番難しいことは「シングルヒットを打つこと」なんですよね。それ以上のことは(ブランコを除いて)まるで狙ってないようでした。
二塁打とかホームランが出たのも明らかに結果論でしたし。
それに対して広島の中軸は明らかに長打狙いのオーバースイングで結果フライの山。栗原なんか「ここでホームランを打ちたい」と普段より無駄に力が入ってる始末でした。
規定投球回達してる中で一番被本塁打が少ない相手にこれで勝てるかい!!
今日のチェンはいつもに比べて制球があまりよくないように見えました。さらに言うとランナー出したらさらに球が悪くなる傾向にありました。
こういうときは明らかにフォアボールとシングルヒットに足を絡めて崩していくことをしないと勝てません。もう今季何回目なんだか・・・。
中日は明らかに「シングルヒット1本出れば点が取れる野球」をやっていました。
わかりやすく言うと「シングルヒットか、それ以下(フォアボール、進塁打、送りバントなど)のもの」でチャンスを作り、「シングルヒット1本打つだけで1点以上が入る」状況にすることを徹底しています。
だからこそ、フォアボール1つ選ぶこと、バント1つ決めること、犠牲フライになる外野フライ1本を打つことに対する執念のようなものが感じられます。
解説の達川さんのお話だと、中日では「できないからやらない」ということはないそうです。簡単に言うと「バントができないなら、できるようになるまで練習する。それができないなら試合には出さない」ということを徹底してるとのことです。
これに対して広島は明らかに甘いです。5回のノーアウト1,2塁のチャンスで、バントが下手な石原に送りバントのサインを出さずに強攻して結局外野フライ。この回は0点でした。
この回って、石原とマエケンのどちらかが送りバントを決めれば、それだけで勝負を賭けられる態勢になったんですよね。点が入る入らないじゃなく、その態勢に持っていけないことが「弱い」と思った理由です。
中日は本当に「一人出たら送る」「シングルヒットで返す」という形を徹底していました。だからこそのこの快進撃なんでしょうね。
それを支えているのが「できる選手しか使わない」こと。つまり「できる選手でないと一軍には残れない」ということです。もう正論すぎて涙が出てきそうですw
成功するか失敗するかで叩く気は毛頭ありません。ただ「そこに持っていくこと」をしっかり行おうとしているかどうか、これって何よりも大事なことだと思います。
もちろん勝てば嬉しいんですけど、偶然に近い形でしか白星を重ねられないようだと、いつまでも上位は見えてこないんじゃないか、ということを今日は痛感しました。
・・・今だとこれを言うことすらも贅沢なんですかねぇ(笑)
今日のマエケンは7回を3失点。ホームランは失投だったようですが、達川さんのお話だと「右バッターの内角を攻めないと失点は防げない、結果勝てない」とのことでした。
確かに今日は左打者の外角の厳しいコースにいい球を投げてはいましたけど、右打者は同じところ(内角になります)に球がいってませんでした。シュートでなくてストレートでいいから、ここを攻められる制球力を身につければ勝てるようになる、とのことです。
次こそは、自身の連敗を止めてもらいたいものです。
今日の野手でヒット打ったのは、小窪、天谷と代打の緒方、末永だけでした。
1~5番が揃ってノーヒットだと・・・そりゃ勝てないのも無理はないですw
そろそろ相手次第で打線は考えていいのかも・・・フィリップスのスイングはよくなってきましたけど、末永もスタメンで見たいところです。そうなるとどうなるの?マクレーン外すの?
今の打線だと3番天谷、5番フィリップスでもよさそうな・・・でも実際やるとどうなんだろ?フィリップスは3番と6番がお気に入りっぽいんですよねw
なんか予想してないところで選手がだぶついてきたような気がしました。安定感という意味では赤松が猛打賞か5タコかといった感じにはなってきましたけどw
小窪はしばらく固定でいいと思います。あと倉も。むしろ倉は次スタメンで勝ったらずっと固定でいい気すらします。シュルツ、永川のときは石原に交代で。
そろそろ先手取った試合を見たいところです。
では今回はこのへんで。
東奔西走したイベント日和?
2009年8月17日 野球 コメント (2)といってもコミケは行きませんでした。昔マジックのプロキシとかライフカウンター買いには行ってたんですけど、それ以外で特に欲しいものってないんですよね~。たま~に企業ブースが気になるくらいで。
同人誌はたぶん手を出したら人生が何周あっても足りないくらい時間取られると思うのであまり見ないようにしてますw なにせ数年前から録ってまだ見てないビデオがいっぱいある我が家ですから(爆)
あれはあれで面白いのはなんとなくわかるんですけどね~。
そんなワケで今日は、まず新宿アリーナの大会に出てきました。
場所と時間を考えたら五竜杯のほうがいいんじゃないかという意見もあると思いますが、その後の予定の関係で最大4回戦しかやれなかったんですよね~。
あっちは間違いなくもっと集まりますし。(実際は40人くらいの6回戦だったそうです)
で、試合は結局3回戦で終了になったんですが、結果は
・土地23枚なのにマナフラッド
・ガン積みした対策カードを昨日に引き続いて1枚も引かず
・抜こうかと検討してた某クリーチャーが無双
の3本でお届け、都合1-2でした。
1試合目は頭が寝てたこともあって勝ち試合をミスで落としたところもあります。やっぱりまだ慣れてないです。
ただ今後に向けて、どういう形で調整していくかの方向性が見えたのは大きな収穫でした。結局デッキ全体でしっかりコンセプトを決めてその方向に突き進めばけっこうなんとかなりそうでした。
終わったあとは本日のメインイベント、横浜スタジアムへ!!
はい。正直言ってマジックは「起きられれば行こう」くらいの気でしたw なにせもう残り試合が少ないですからね~。
今日もまた凄い試合でした。谷間の日だったので先発は小松がいいな~と思っていたらなんと本当に先発してました!!すんごく嬉しかったです。
まずは2回の栗原のホームラン。今日はけっこうスタンドの端のほうで見ていたため、センターフェンスをギリギリ越えてワンバウンドした打球がグラウンドに帰ってきた様がはっきり見えましたが、審判は最初はフェンス直撃のヒットと判定。このあと協議した結果ちゃんとホームランに訂正されました。
先発の小松はいい球は投げていたんですけど、まさか今日初登板の横浜先発のランドルフに初打席でいきなりホームランを打たれるというサプライズ。
次の回には佐伯にもホームランを打たれてソロホームラン2本で2失点。どちらも2アウト取ってからだっただけにもったいなかったです。
今日は先発の小松を引っ張るのではなく、いわゆる「ブルペンデー」みたいな形の継投にしていったため小松は3回でお役御免。球が少し高かったようですけど、正直もうちょっと見ていたかったので残念ではありました。
ランドルフがえらく調子いい投球していたので、「これ以上点を取られたら負ける」ということもあったんですけどね。
このあと登板した長谷川は完璧なピッチングでした。最後はフォアボールを出したものの、ヒットは打たれてなかったような気がします。
ただ相手先発のランドルフも素晴らしい投球でした。6回までに11三振。球のキレがよかったのと、3ストライク目がきわどいところにいっていたのが大きかったと思います。個人的にはきわどいコースの判定が、横浜の投手には甘く、広島の投手には厳しいように映る場面が何回もありましたが、テレビとかで見てないので細かいところはわかりませんでした。センター寄りの席ならある程度わかるんですけど、今回はポール際でした。
ただ7回になると疲れからか、ランドルフの球が急に入らなくなりました。球威もそれまでに比べて5キロ近く落ちてましたし、なによりストライクが入らずにフォアボールでランナーが溜まっていく展開に。正直この回の最初に石井琢朗を代打に出したのが大正解だと思いました。石井は三振したものの、ギリギリまで粘って後続の打者に「フォアボールを奪う」伏線をしっかり引いたと思いました。
ここで変わった投手は木塚。打者はフィリップス。点差は1点。
ランナーは赤松と東出が1,2塁にいたので、まずはヒットで同点に、と思ったらなんと打球がスタンドに!!
ニュースの映像見るとたぶんオレ映ってましたwww もし機会あったらスローで再生してみたいけど・・・今日のニュースは終わってるんですよね~w
フィリップスは1打席目もレフト方向へいい打球のレフトフライでしたが、ここまで引っ張った打球が伸びるのってなかなか凄いと思いました。生で見ましたけど、来日当初の「外よりの球を引っ張ってショートゴロ」がえらく多かったのは、「本来ならこの打球を打ちたかったのか」ということがわかったような気がします。ここ7試合で4本、いよいよ本領発揮といったところです。
続いて栗原も今日2本目のホームラン。打球がセンター方向に飛んでいたのがよかったです。フィリップスにおいしいところは全部持っていかれた感じでしたけどw
やっぱりあの放物線って何回見ても綺麗ですねぇ。まさに野球の魅力です。もちろん他にもいっぱい魅力はあるんですけど。
今日のキャッチャーは倉でした。昨日の今日だから、というわけでもないんでしょうけど、今日の守備はかなり意識が高かったように思いました。何回かは取れそうな打球を取れなかったりしましたけど、いわゆる凡ミスで大怪我するようなことはありませんでした。
失投はあったものの小松をうまくリードしたと思いますし、長谷川とのコンビはさすがでした。
ただ、やっぱり投手との相性というものがあるのかどうなのか・・・
普段は石原と相性がよく、倉とはあまり組まないシュルツが登板すると、なんとまさかのタイムリーで1失点。しかも満塁のピンチまで招いてしまいました。
今日も球は走っていたので、こういうときに失点するのは珍しいのですが、やっぱりここはキャッチャーが石原だったら無失点だったのかな?とは思いました。
1,3塁のピンチを今日最速の155キロのストレートで三振に切って取ったりして、最少失点で切り抜けましたが。
この裏の回。正直言って永川に繋ぐとしたらもう1点ほしいというところで、赤松の打球がショートのエラーを誘って出塁。2アウト後に打席が回ってきたのは守備要員の木村昇吾。正直言って足と守備はいいものの打撃は期待できないな~という評価の選手ですが、なんと完璧に捉えた打球が右中間を破ってのタイムリーツーベース!!
正直言って天谷か末永かが木村のユニフォーム着てたんじゃないかとツッコみたくなるような素晴らしい打球でしたw まさにこの2人が打ちそうなw(ちなみにこの2人は今日はヒットありませんでしたw)
この1点が効いてか、永川が今日は抑えました。ただやっぱり相性の関係なのか、守備が取れそうで取れない打球がいくつかあったような気がしました。
球自体は148キロ出ていたし、コースもきっちり決まっていたので、調子は決して悪くはなかったと思うのですけど・・・。
ただもし本調子で1失点+ランナー2人出すくらいのピッチングだったとすると、ちょっと恐いような気はします。やっぱりシュルツと永川のときは石原を出すのがいいんでしょうかねぇ。
そんなこんなで今日も勝ちました。ここ最近、見に行くときはあるゲン担ぎをしてるんですけど、それ以降は全部勝ってます。
ただ昔、逆に「これをやると負ける」というものもあって、8回の途中に久しぶりにやってみたら案の定ヤバくなったので、引っ込めたらなんとかなりましたw
偶然とは思うんですけど、いろいろ恐いものです。
結局今日はマジックでカルマ貯めて野球で放出できた感じでしたw
PWCじゃないならこの2つの天秤は今日のバランスがいいんですw PWCはもちろん勝ちたいですけど。
帰りの駅が混雑して階段の途中で列がストップしたり、遅くなったためご飯食べに行くお店探しに苦労しながらも、楽しい一日を過ごせました。
これからもいい試合を見れますように。
では今回はこのへんで。
同人誌はたぶん手を出したら人生が何周あっても足りないくらい時間取られると思うのであまり見ないようにしてますw なにせ数年前から録ってまだ見てないビデオがいっぱいある我が家ですから(爆)
あれはあれで面白いのはなんとなくわかるんですけどね~。
そんなワケで今日は、まず新宿アリーナの大会に出てきました。
場所と時間を考えたら五竜杯のほうがいいんじゃないかという意見もあると思いますが、その後の予定の関係で最大4回戦しかやれなかったんですよね~。
あっちは間違いなくもっと集まりますし。(実際は40人くらいの6回戦だったそうです)
で、試合は結局3回戦で終了になったんですが、結果は
・土地23枚なのにマナフラッド
・ガン積みした対策カードを昨日に引き続いて1枚も引かず
・抜こうかと検討してた某クリーチャーが無双
の3本でお届け、都合1-2でした。
1試合目は頭が寝てたこともあって勝ち試合をミスで落としたところもあります。やっぱりまだ慣れてないです。
ただ今後に向けて、どういう形で調整していくかの方向性が見えたのは大きな収穫でした。結局デッキ全体でしっかりコンセプトを決めてその方向に突き進めばけっこうなんとかなりそうでした。
終わったあとは本日のメインイベント、横浜スタジアムへ!!
はい。正直言ってマジックは「起きられれば行こう」くらいの気でしたw なにせもう残り試合が少ないですからね~。
今日もまた凄い試合でした。谷間の日だったので先発は小松がいいな~と思っていたらなんと本当に先発してました!!すんごく嬉しかったです。
まずは2回の栗原のホームラン。今日はけっこうスタンドの端のほうで見ていたため、センターフェンスをギリギリ越えてワンバウンドした打球がグラウンドに帰ってきた様がはっきり見えましたが、審判は最初はフェンス直撃のヒットと判定。このあと協議した結果ちゃんとホームランに訂正されました。
先発の小松はいい球は投げていたんですけど、まさか今日初登板の横浜先発のランドルフに初打席でいきなりホームランを打たれるというサプライズ。
次の回には佐伯にもホームランを打たれてソロホームラン2本で2失点。どちらも2アウト取ってからだっただけにもったいなかったです。
今日は先発の小松を引っ張るのではなく、いわゆる「ブルペンデー」みたいな形の継投にしていったため小松は3回でお役御免。球が少し高かったようですけど、正直もうちょっと見ていたかったので残念ではありました。
ランドルフがえらく調子いい投球していたので、「これ以上点を取られたら負ける」ということもあったんですけどね。
このあと登板した長谷川は完璧なピッチングでした。最後はフォアボールを出したものの、ヒットは打たれてなかったような気がします。
ただ相手先発のランドルフも素晴らしい投球でした。6回までに11三振。球のキレがよかったのと、3ストライク目がきわどいところにいっていたのが大きかったと思います。個人的にはきわどいコースの判定が、横浜の投手には甘く、広島の投手には厳しいように映る場面が何回もありましたが、テレビとかで見てないので細かいところはわかりませんでした。センター寄りの席ならある程度わかるんですけど、今回はポール際でした。
ただ7回になると疲れからか、ランドルフの球が急に入らなくなりました。球威もそれまでに比べて5キロ近く落ちてましたし、なによりストライクが入らずにフォアボールでランナーが溜まっていく展開に。正直この回の最初に石井琢朗を代打に出したのが大正解だと思いました。石井は三振したものの、ギリギリまで粘って後続の打者に「フォアボールを奪う」伏線をしっかり引いたと思いました。
ここで変わった投手は木塚。打者はフィリップス。点差は1点。
ランナーは赤松と東出が1,2塁にいたので、まずはヒットで同点に、と思ったらなんと打球がスタンドに!!
ニュースの映像見るとたぶんオレ映ってましたwww もし機会あったらスローで再生してみたいけど・・・今日のニュースは終わってるんですよね~w
フィリップスは1打席目もレフト方向へいい打球のレフトフライでしたが、ここまで引っ張った打球が伸びるのってなかなか凄いと思いました。生で見ましたけど、来日当初の「外よりの球を引っ張ってショートゴロ」がえらく多かったのは、「本来ならこの打球を打ちたかったのか」ということがわかったような気がします。ここ7試合で4本、いよいよ本領発揮といったところです。
続いて栗原も今日2本目のホームラン。打球がセンター方向に飛んでいたのがよかったです。フィリップスにおいしいところは全部持っていかれた感じでしたけどw
やっぱりあの放物線って何回見ても綺麗ですねぇ。まさに野球の魅力です。もちろん他にもいっぱい魅力はあるんですけど。
今日のキャッチャーは倉でした。昨日の今日だから、というわけでもないんでしょうけど、今日の守備はかなり意識が高かったように思いました。何回かは取れそうな打球を取れなかったりしましたけど、いわゆる凡ミスで大怪我するようなことはありませんでした。
失投はあったものの小松をうまくリードしたと思いますし、長谷川とのコンビはさすがでした。
ただ、やっぱり投手との相性というものがあるのかどうなのか・・・
普段は石原と相性がよく、倉とはあまり組まないシュルツが登板すると、なんとまさかのタイムリーで1失点。しかも満塁のピンチまで招いてしまいました。
今日も球は走っていたので、こういうときに失点するのは珍しいのですが、やっぱりここはキャッチャーが石原だったら無失点だったのかな?とは思いました。
1,3塁のピンチを今日最速の155キロのストレートで三振に切って取ったりして、最少失点で切り抜けましたが。
この裏の回。正直言って永川に繋ぐとしたらもう1点ほしいというところで、赤松の打球がショートのエラーを誘って出塁。2アウト後に打席が回ってきたのは守備要員の木村昇吾。正直言って足と守備はいいものの打撃は期待できないな~という評価の選手ですが、なんと完璧に捉えた打球が右中間を破ってのタイムリーツーベース!!
正直言って天谷か末永かが木村のユニフォーム着てたんじゃないかとツッコみたくなるような素晴らしい打球でしたw まさにこの2人が打ちそうなw(ちなみにこの2人は今日はヒットありませんでしたw)
この1点が効いてか、永川が今日は抑えました。ただやっぱり相性の関係なのか、守備が取れそうで取れない打球がいくつかあったような気がしました。
球自体は148キロ出ていたし、コースもきっちり決まっていたので、調子は決して悪くはなかったと思うのですけど・・・。
ただもし本調子で1失点+ランナー2人出すくらいのピッチングだったとすると、ちょっと恐いような気はします。やっぱりシュルツと永川のときは石原を出すのがいいんでしょうかねぇ。
そんなこんなで今日も勝ちました。ここ最近、見に行くときはあるゲン担ぎをしてるんですけど、それ以降は全部勝ってます。
ただ昔、逆に「これをやると負ける」というものもあって、8回の途中に久しぶりにやってみたら案の定ヤバくなったので、引っ込めたらなんとかなりましたw
偶然とは思うんですけど、いろいろ恐いものです。
結局今日はマジックでカルマ貯めて野球で放出できた感じでしたw
PWCじゃないならこの2つの天秤は今日のバランスがいいんですw PWCはもちろん勝ちたいですけど。
帰りの駅が混雑して階段の途中で列がストップしたり、遅くなったためご飯食べに行くお店探しに苦労しながらも、楽しい一日を過ごせました。
これからもいい試合を見れますように。
では今回はこのへんで。
今日の試合もまた・・・やってましたねぇw
結局右投手が先発の試合で対右の打率が.186のフィリップスを先発させるのはコントへの布石だと思うんだ。確かに最近スイングが鋭くなってはきたけど。
あるいはここ数試合出ずっぱりだったマクレーンを「お休み」させる日、という扱いなのかもしれないですね。まぁ対右が.238なのはともかく対巨人が.048だったからかもしれませんがw
ただ今日の試合って、結局は「”スモールベースボール”というものに対する考え方」の違いが、勝つか負けるかを分けた気がします。
ちなみに対巨人という意味ではなく、カープのとる戦術という意味でのお話です。
今日勝てなかったのはエラー2つがどっちも点に結びついたこともあるんですけど、それ以上に問題なのは攻めのまずさです。結局エラーしてもそれ以上に点取れば問題ないんですから。
・・・そういえば昔の巨人って「ホームランで点を取り、ミスで点を取られ、それによって面白いゲームを演出するチーム」でしたよねw
今日に関しては守備面で妙にファインプレーが多かったような・・・しかも若い連中に。
まだまだスターには程遠いな、こいつら。
まぁそれはおいといて、結局は前から言ってる「フォアボールをもぎ取る」ことができていれば、今日の先発ゴンザレスには勝てたはずなんですよ。
明らかに暑さで参ってたから、フォアボールで塁を埋めれば間違いなくチャンスが生まれてきたし。
今日も何回も2-3から手を出して凡打になり、結局それが負けにつながってますから。
個人的な予想ですけど、たぶんこれほど繰り返す背景には、「スモールベースボールの考え方」の違いがあると思います。
アメリカのスモールベースボールの考えはあまり詳しく知らないので、間違ってたら教えていただきたいところですが(主に丹依悠。大先生にw)、日本に来る外人のスタイルから考えると、恐らく日本より大雑把なんだと思います。
簡単に言うと、フォアボールについての考え方。
どうにも見てると、「ピッチャーが自分から4つめのボール球を投げたなら、見送ってフォアボールとして塁に出よう」という考え方が根底にあるように思えます。
つまり、「ボール3でもヒットしか狙わない、4つめのボール球が来たら歩くか」程度にしか考えてないような気がするんですよ。
日本の場合、「フォアボールは選ぶもの」という考え方の上に「フォアボールはもぎ取るもの」という考え方があるように思えます。
たとえボールが多くないカウントでも、ファールで粘るうちにボールカウントが増えていって、結果「4つめのボール球を投げさせる」ことを狙う作戦です。
これを感じたのは、今日のクルーンに対する打者の姿勢です。
たいていの打者は、「なんとかヒットを打とう」という姿勢で打席に立っていたように思えます。その結果、二塁打を打ったフィリップス、喜田剛はさすがだと思います。むしろ喜田剛はそろそろスタメンで出せとw
ただ、その中で一人だけ、姿勢が違う選手がいました。
石井琢朗です。
石井の打席は、最初の2球で2-0となっていました。
それが結果は、フォアボールによる出塁です。
打席では、「どうやってでも塁に出てやる!!」という気迫に満ちていました。方法はヒットでもフォアボールでも問わない、何でもいいから塁に出られる方法を取る、という考え方が見てとれました。
今のカープに必要な姿勢はどっちでしょう?
言うまでもなく後者です!!
正直言って、今日のスタメン野手がみんな琢朗さんと同じ考え方を持っていたら、ゴンザレスは5回までにマウンドを降りていたでしょう。
ほぼそれに近い戦い方を取ってくる中日あたりが相手なら、たぶんそういう結果になっていたものと思われます。
結局、この考え方が浸透するかどうかが、カープが強くなるかどうかの分かれ目でしょうね。
こういうことだから「琢朗が監督になったほうが勝てる」って意見が出るんだろうなぁ。
正直言って間違ってないと思いますw たぶん野村謙二郎さんは同じこと考えてると思うから今後については少し期待してるんですけど・・・。
今日のマエケンはよく投げました。3点中2点がエラーによる失点なのはもう不運としか言いようがないです。
去年の夏場えらく勝ったぶん、今年は勝ち運がないのかなぁ?正直もっと勝っててしかるべきだと思います。
やっぱり勝つためには必要なものってあります。それが全部揃うのはいつの日かなぁ・・・。
それでも応援し続けます。大好きですから。
では今回はこのへんで。
結局右投手が先発の試合で対右の打率が.186のフィリップスを先発させるのはコントへの布石だと思うんだ。確かに最近スイングが鋭くなってはきたけど。
あるいはここ数試合出ずっぱりだったマクレーンを「お休み」させる日、という扱いなのかもしれないですね。まぁ対右が.238なのはともかく対巨人が.048だったからかもしれませんがw
ただ今日の試合って、結局は「”スモールベースボール”というものに対する考え方」の違いが、勝つか負けるかを分けた気がします。
ちなみに対巨人という意味ではなく、カープのとる戦術という意味でのお話です。
今日勝てなかったのはエラー2つがどっちも点に結びついたこともあるんですけど、それ以上に問題なのは攻めのまずさです。結局エラーしてもそれ以上に点取れば問題ないんですから。
・・・そういえば昔の巨人って「ホームランで点を取り、ミスで点を取られ、それによって面白いゲームを演出するチーム」でしたよねw
今日に関しては守備面で妙にファインプレーが多かったような・・・しかも若い連中に。
まだまだスターには程遠いな、こいつら。
まぁそれはおいといて、結局は前から言ってる「フォアボールをもぎ取る」ことができていれば、今日の先発ゴンザレスには勝てたはずなんですよ。
明らかに暑さで参ってたから、フォアボールで塁を埋めれば間違いなくチャンスが生まれてきたし。
今日も何回も2-3から手を出して凡打になり、結局それが負けにつながってますから。
個人的な予想ですけど、たぶんこれほど繰り返す背景には、「スモールベースボールの考え方」の違いがあると思います。
アメリカのスモールベースボールの考えはあまり詳しく知らないので、間違ってたら教えていただきたいところですが(主に丹依悠。大先生にw)、日本に来る外人のスタイルから考えると、恐らく日本より大雑把なんだと思います。
簡単に言うと、フォアボールについての考え方。
どうにも見てると、「ピッチャーが自分から4つめのボール球を投げたなら、見送ってフォアボールとして塁に出よう」という考え方が根底にあるように思えます。
つまり、「ボール3でもヒットしか狙わない、4つめのボール球が来たら歩くか」程度にしか考えてないような気がするんですよ。
日本の場合、「フォアボールは選ぶもの」という考え方の上に「フォアボールはもぎ取るもの」という考え方があるように思えます。
たとえボールが多くないカウントでも、ファールで粘るうちにボールカウントが増えていって、結果「4つめのボール球を投げさせる」ことを狙う作戦です。
これを感じたのは、今日のクルーンに対する打者の姿勢です。
たいていの打者は、「なんとかヒットを打とう」という姿勢で打席に立っていたように思えます。その結果、二塁打を打ったフィリップス、喜田剛はさすがだと思います。むしろ喜田剛はそろそろスタメンで出せとw
ただ、その中で一人だけ、姿勢が違う選手がいました。
石井琢朗です。
石井の打席は、最初の2球で2-0となっていました。
それが結果は、フォアボールによる出塁です。
打席では、「どうやってでも塁に出てやる!!」という気迫に満ちていました。方法はヒットでもフォアボールでも問わない、何でもいいから塁に出られる方法を取る、という考え方が見てとれました。
今のカープに必要な姿勢はどっちでしょう?
言うまでもなく後者です!!
正直言って、今日のスタメン野手がみんな琢朗さんと同じ考え方を持っていたら、ゴンザレスは5回までにマウンドを降りていたでしょう。
ほぼそれに近い戦い方を取ってくる中日あたりが相手なら、たぶんそういう結果になっていたものと思われます。
結局、この考え方が浸透するかどうかが、カープが強くなるかどうかの分かれ目でしょうね。
こういうことだから「琢朗が監督になったほうが勝てる」って意見が出るんだろうなぁ。
正直言って間違ってないと思いますw たぶん野村謙二郎さんは同じこと考えてると思うから今後については少し期待してるんですけど・・・。
今日のマエケンはよく投げました。3点中2点がエラーによる失点なのはもう不運としか言いようがないです。
去年の夏場えらく勝ったぶん、今年は勝ち運がないのかなぁ?正直もっと勝っててしかるべきだと思います。
やっぱり勝つためには必要なものってあります。それが全部揃うのはいつの日かなぁ・・・。
それでも応援し続けます。大好きですから。
では今回はこのへんで。
ねぇ、どうやったら勝てるの?
2009年8月4日 野球 コメント (2)あーびっくりした。
まさかここにきて、
3試合連続で勝ちゲームを落とすとは思ってもみませんでした。
ルイスは完全に無双状態だったのに、結局ミスで取られた点のおかげで勝ち星フイにされて、チームは最後にいらない負けがつくとか・・・。今日こそ久しぶりに先発に勝ち星がつくと思ったのに。
もうね、そろそろカープに張り付いてる貧乏神はどっかに行ってくださいw
主に貯金2ケタ溜め込んでるどこかの球団にw
はっきり言って、明らかに「実力」とかいうものと違うもので負けてます。なんでここまでおかしいことになったのか・・・。
せっかく今日は采配はよかったのになぁ。先発で末永使ったのにまさかの5タコ+怠慢プレーで失点とか、流れが意味不明です。
ちょっと前までは「采配がおかしいから勝てなかった」という意味で納得はいったんですけど、今日に限っては「采配はまともだったのにわけわからない負け方」だったので、もうどう考えていいのやら・・・。強いて言うなら亀井の最後の打席は敬遠すればよかった、とか、そのくらいですかね?
とりあえず失礼しました。あとで別の内容でまたなんか書きます。
まさかここにきて、
3試合連続で勝ちゲームを落とすとは思ってもみませんでした。
ルイスは完全に無双状態だったのに、結局ミスで取られた点のおかげで勝ち星フイにされて、チームは最後にいらない負けがつくとか・・・。今日こそ久しぶりに先発に勝ち星がつくと思ったのに。
もうね、そろそろカープに張り付いてる貧乏神はどっかに行ってくださいw
主に貯金2ケタ溜め込んでるどこかの球団にw
はっきり言って、明らかに「実力」とかいうものと違うもので負けてます。なんでここまでおかしいことになったのか・・・。
せっかく今日は采配はよかったのになぁ。先発で末永使ったのにまさかの5タコ+怠慢プレーで失点とか、流れが意味不明です。
ちょっと前までは「采配がおかしいから勝てなかった」という意味で納得はいったんですけど、今日に限っては「采配はまともだったのにわけわからない負け方」だったので、もうどう考えていいのやら・・・。強いて言うなら亀井の最後の打席は敬遠すればよかった、とか、そのくらいですかね?
とりあえず失礼しました。あとで別の内容でまたなんか書きます。
動きすぎて?動かなくて?どっちやねん!!
2009年7月31日 野球 コメント (2)まず最初に告知を。
8日のPWCのあとにジャスコ君主催で飲み会やることになりました。興味のある方は↓のところから詳細をご覧ください。
http://wildfireandwildlark.diarynote.jp/200907302038043192/
いや~、今日は凄まじいミス祭りでした。
もうね、この1試合で珍プレー番組の何分を埋めるのかというくらいでした。
まず最初に、5回を2安打無失点に抑えてた青木高広を代えたのはなんでなんでしょうね・・・。たぶん当初の「予定だったから」なんでしょうけど。
にしても前の3イニングを全部三者凡退に抑える好投を見せていた先発がいきなりこの回代えられるのはたぶん初めて見ました。よりによって代わったあとの2人で4失点してるし。
青木高広の場合は「一巡するまでは抑えられるけど、それ以上は危ない」という傾向は確かにあるんですけどねぇ・・・。また例によって不可解でした。
それと打線がまさにジキルとハイド。吉見にホームラン1本に抑えられていたときは「ただ来た球を打っている」状態だったのに、投手が代わった途端にフォアボールとシングルヒットをつないで一挙4点。もうワケわかんないですw
ただ投手交代とかで動きまくった印象のある監督が、まさか9回の守備交代で手を抜くとは・・・。結果「確実な守備固め」をしなかった2人がどっちも失点に結びつくプレーしてましたからね・・・。
サードのマクレーンは確かに捕球はできるものの守備範囲が狭いんだし、普通に手堅くいくなら守備固めに小窪でいいところでした。それで結局サードゴロを正面に入らなかったために捕れずタイムリーエラーで勝ち越しを許す結果に。
さらに外野にしても、セオリー通りに「レフト天谷、ライト廣瀬」にしておけば最後の1点はホームで刺せた当たりに見えました。実際は天谷をライトから動かさず、返球が間に合わなくて1点余分に取られるという結果に。このあたりは「監督の采配ミスによる失点」と言っていいと思います。
今日は吉見が結構よかった・・・ってことなんですかね?攻めが遅かった原因がどこにあったのか・・・。
試合の流れからすると「負け試合をひっくり返した、けどそのあとまたひっくり返された」というところです。1試合で1勝2敗した気分です。
ただやっぱり勝ち越したあとにあっさり盗塁死したり、赤松が飛び出してアウトになったりと、明らかなミスで無駄なアウトを重ねたのはいただけません。
今日いちばん輝いたのは、やっぱり末永と天谷ですね。廣瀬もいい当たりを2発でした。2つめは外野が深めに守ってて捕られましたけど、普通の位置なら抜けてて再逆転につながるところでした。
そしてフィリップスはホームランを放ってすら空気かwww
明日はお昼からGPTのサイドイベントのスタンダード出たいと思ってるんですけど、今日のお昼過ぎから妙に熱があってだるいんですよね。もしかしたら風邪ひいた?バカなのにw
PWCじゃないから無理はしないと思いますけど、行けそうだったら行きたいと思います。デッキ自体はいい形になってきたので、スタンの経験をもっと積みたいところなんですけどね~。
では今回はこのへんで。
8日のPWCのあとにジャスコ君主催で飲み会やることになりました。興味のある方は↓のところから詳細をご覧ください。
http://wildfireandwildlark.diarynote.jp/200907302038043192/
いや~、今日は凄まじいミス祭りでした。
もうね、この1試合で珍プレー番組の何分を埋めるのかというくらいでした。
まず最初に、5回を2安打無失点に抑えてた青木高広を代えたのはなんでなんでしょうね・・・。たぶん当初の「予定だったから」なんでしょうけど。
にしても前の3イニングを全部三者凡退に抑える好投を見せていた先発がいきなりこの回代えられるのはたぶん初めて見ました。よりによって代わったあとの2人で4失点してるし。
青木高広の場合は「一巡するまでは抑えられるけど、それ以上は危ない」という傾向は確かにあるんですけどねぇ・・・。また例によって不可解でした。
それと打線がまさにジキルとハイド。吉見にホームラン1本に抑えられていたときは「ただ来た球を打っている」状態だったのに、投手が代わった途端にフォアボールとシングルヒットをつないで一挙4点。もうワケわかんないですw
ただ投手交代とかで動きまくった印象のある監督が、まさか9回の守備交代で手を抜くとは・・・。結果「確実な守備固め」をしなかった2人がどっちも失点に結びつくプレーしてましたからね・・・。
サードのマクレーンは確かに捕球はできるものの守備範囲が狭いんだし、普通に手堅くいくなら守備固めに小窪でいいところでした。それで結局サードゴロを正面に入らなかったために捕れずタイムリーエラーで勝ち越しを許す結果に。
さらに外野にしても、セオリー通りに「レフト天谷、ライト廣瀬」にしておけば最後の1点はホームで刺せた当たりに見えました。実際は天谷をライトから動かさず、返球が間に合わなくて1点余分に取られるという結果に。このあたりは「監督の采配ミスによる失点」と言っていいと思います。
今日は吉見が結構よかった・・・ってことなんですかね?攻めが遅かった原因がどこにあったのか・・・。
試合の流れからすると「負け試合をひっくり返した、けどそのあとまたひっくり返された」というところです。1試合で1勝2敗した気分です。
ただやっぱり勝ち越したあとにあっさり盗塁死したり、赤松が飛び出してアウトになったりと、明らかなミスで無駄なアウトを重ねたのはいただけません。
今日いちばん輝いたのは、やっぱり末永と天谷ですね。廣瀬もいい当たりを2発でした。2つめは外野が深めに守ってて捕られましたけど、普通の位置なら抜けてて再逆転につながるところでした。
そしてフィリップスはホームランを放ってすら空気かwww
明日はお昼からGPTのサイドイベントのスタンダード出たいと思ってるんですけど、今日のお昼過ぎから妙に熱があってだるいんですよね。もしかしたら風邪ひいた?バカなのにw
PWCじゃないから無理はしないと思いますけど、行けそうだったら行きたいと思います。デッキ自体はいい形になってきたので、スタンの経験をもっと積みたいところなんですけどね~。
では今回はこのへんで。
やること決まれば連射連射ーー!!
2009年7月31日 野球 コメント (2)
なおタカさんは最大12連射までできるそうです。なんの話かよく知りませんけどw
というワケで今日は、うっかりまた神宮に行ってきましたw たぶん「連射」というより「連投」っていうほうがしっくりくるんですけどね~w
なにより昨日あまり疲れなかったため、今日は筋肉痛もなく喉もすこぶる好調だったのが大きな要因です。
まぁ最大の要因は家だとテレビもラジオやってなかったってことなんですけどねぇw
そんなこんなで今日の試合です。
スタメンオーダーに末永の名前がないとおかしいと思うのはたぶんもうオレだけではないはずだw 相手が左でも固定していいと思うんですけどね~。
まぁここ最近は左相手にあまり打ってないような気もしなくはないですけど・・・使い続ければ普通に数字は残すと考えていいと思います。目立った欠点もないし。
今日も好調の栗原に対して、チャンスで回ってくると相手はついに敬遠という策を取ってきました。まさかここまでくるとは・・・。
このときは2アウト2,3塁で歩かされてマクレーンはアウトでしたが、次の打席はノーアウト満塁で回ってきました。相手も勝負せざるを得なかったのですが、結果は全走者が進塁するサードゴロ。犠牲フライだと一塁ランナーが進めなかったので、ヒット、フォアボール以外では最高の結果になったと思います。
その次のマクレーン。ランナー2,3塁という場面で、しっかりワンヒットでランナーを還してくれたのが結果的に大きかったと思います。まぁ当たりがよすぎて通常なら二塁打のところを二塁まで進めなかった、という見方もありますがw
今日も「長打頼み」ではなく「シングルヒット、フォアボールで繋いで、最低限の一打で還す」いい攻めができていたから大量点につながった形になりましたし。
このあとフィリップスが二塁打で再び2,3塁というチャンスを作り、ついに待望の「脱・空気」か!?と期待したものの、後続が打ち取られてしまい残念ながらあと一歩足りずw
まさかランナー2,3塁で、代打で出てきた嶋を敬遠するというウルトラCをやってのけたヤクルトバッテリー。最近結果が出てるもののカープファンに聞いたら「ルイスのほうがまだ期待できる」という回答が多数寄せられるであろう場面での敬遠だったもので、意外と喜んだ人は多かったんはないでしょうか?ww
嶋はランナー1塁だとよく打つんですけどね~。
そのあとも着実に攻め続け、主導権を渡さず快勝でした。
何よりホームラン打たれた直後のチャンスで天谷が決めてくれたのが、流れからして非常に大きかったです。
9回の石原のホームランもビックリしたけどすごく大きなダメ押しになりましたし。石原はちょっと復調してきたみたいですね。
このホームランで6本。カープのキャッチャーで2ケタ打ったのは水沼四郎さん以来いないというお話だったような?去年は9本までいってから膝の怪我で一気に打撃が落ちたんですよね~。今年はぜひとも10本いってもらいたいです。
投手陣では、昨日も書いたようにルイスが先発してくれたので、今日については「打線がそこそこ点取れば大丈夫だろうな」と思ってたら、案の定でした。
そこそこ細かい点の取られ方はしましたけど、大崩れしなかったのが大きかったです。
継投のシュルツ、永川については、あの時点でのブルペンでは他に誰も投げてませんでした。言うなればシュルツの前に横山が少し投げたりしてただけでしたね。序盤に2失点したときは万が一に備えて今井が練習してましたけど。
5点差の場面での永川投入は「マーティ、よくやった」と思いました。中継ぎ陣に負担が増すのと、永川の登板間隔が空くのはどっちもよくないので、こういう場面で出したことは大いに評価できると思います。個人的にはできれば今度はセーブがつく場面で出てきてもらいたいですけど。
で、添付したのは守備固め後のオーダー表なんですけど、これって
ベストメンバーじゃね?
フィリップスのレフト守備も少しずつよくなってはきてますけどね~。今日も難しい当たりをうまく捕ってましたし。打撃面は前に丹依悠。さんがおっしゃってたとおり、右方向への打球が飛ぶようになってきてからよくなってきてますけど。
明日からは広島でしっかり勝ってもらいたいものです。打線がこの集中力を保っている間は、かなりの得点を期待できそうです。なにより大事なのは「次につなぐこと」。方法は長打でなくても、単打でもフォアボールでもいいんです。むしろそれがいいんです!!これを忘れないでもらいたいです。
そういう意味では体現している石井琢朗はしばらく使い続けてもらいたいですね。内野や投手を支える意味でも大きな役割を果たしていますし。今は非常に大きな存在になってます。
では今回はこんなところで。野球オンリーでゴメンナサイw
というワケで今日は、うっかりまた神宮に行ってきましたw たぶん「連射」というより「連投」っていうほうがしっくりくるんですけどね~w
なにより昨日あまり疲れなかったため、今日は筋肉痛もなく喉もすこぶる好調だったのが大きな要因です。
まぁ最大の要因は家だとテレビもラジオやってなかったってことなんですけどねぇw
そんなこんなで今日の試合です。
スタメンオーダーに末永の名前がないとおかしいと思うのはたぶんもうオレだけではないはずだw 相手が左でも固定していいと思うんですけどね~。
まぁここ最近は左相手にあまり打ってないような気もしなくはないですけど・・・使い続ければ普通に数字は残すと考えていいと思います。目立った欠点もないし。
今日も好調の栗原に対して、チャンスで回ってくると相手はついに敬遠という策を取ってきました。まさかここまでくるとは・・・。
このときは2アウト2,3塁で歩かされてマクレーンはアウトでしたが、次の打席はノーアウト満塁で回ってきました。相手も勝負せざるを得なかったのですが、結果は全走者が進塁するサードゴロ。犠牲フライだと一塁ランナーが進めなかったので、ヒット、フォアボール以外では最高の結果になったと思います。
その次のマクレーン。ランナー2,3塁という場面で、しっかりワンヒットでランナーを還してくれたのが結果的に大きかったと思います。まぁ当たりがよすぎて通常なら二塁打のところを二塁まで進めなかった、という見方もありますがw
今日も「長打頼み」ではなく「シングルヒット、フォアボールで繋いで、最低限の一打で還す」いい攻めができていたから大量点につながった形になりましたし。
このあとフィリップスが二塁打で再び2,3塁というチャンスを作り、ついに待望の「脱・空気」か!?と期待したものの、後続が打ち取られてしまい残念ながらあと一歩足りずw
まさかランナー2,3塁で、代打で出てきた嶋を敬遠するというウルトラCをやってのけたヤクルトバッテリー。最近結果が出てるもののカープファンに聞いたら「ルイスのほうがまだ期待できる」という回答が多数寄せられるであろう場面での敬遠だったもので、意外と喜んだ人は多かったんはないでしょうか?ww
嶋はランナー1塁だとよく打つんですけどね~。
そのあとも着実に攻め続け、主導権を渡さず快勝でした。
何よりホームラン打たれた直後のチャンスで天谷が決めてくれたのが、流れからして非常に大きかったです。
9回の石原のホームランもビックリしたけどすごく大きなダメ押しになりましたし。石原はちょっと復調してきたみたいですね。
このホームランで6本。カープのキャッチャーで2ケタ打ったのは水沼四郎さん以来いないというお話だったような?去年は9本までいってから膝の怪我で一気に打撃が落ちたんですよね~。今年はぜひとも10本いってもらいたいです。
投手陣では、昨日も書いたようにルイスが先発してくれたので、今日については「打線がそこそこ点取れば大丈夫だろうな」と思ってたら、案の定でした。
そこそこ細かい点の取られ方はしましたけど、大崩れしなかったのが大きかったです。
継投のシュルツ、永川については、あの時点でのブルペンでは他に誰も投げてませんでした。言うなればシュルツの前に横山が少し投げたりしてただけでしたね。序盤に2失点したときは万が一に備えて今井が練習してましたけど。
5点差の場面での永川投入は「マーティ、よくやった」と思いました。中継ぎ陣に負担が増すのと、永川の登板間隔が空くのはどっちもよくないので、こういう場面で出したことは大いに評価できると思います。個人的にはできれば今度はセーブがつく場面で出てきてもらいたいですけど。
で、添付したのは守備固め後のオーダー表なんですけど、これって
ベストメンバーじゃね?
フィリップスのレフト守備も少しずつよくなってはきてますけどね~。今日も難しい当たりをうまく捕ってましたし。打撃面は前に丹依悠。さんがおっしゃってたとおり、右方向への打球が飛ぶようになってきてからよくなってきてますけど。
明日からは広島でしっかり勝ってもらいたいものです。打線がこの集中力を保っている間は、かなりの得点を期待できそうです。なにより大事なのは「次につなぐこと」。方法は長打でなくても、単打でもフォアボールでもいいんです。むしろそれがいいんです!!これを忘れないでもらいたいです。
そういう意味では体現している石井琢朗はしばらく使い続けてもらいたいですね。内野や投手を支える意味でも大きな役割を果たしていますし。今は非常に大きな存在になってます。
では今回はこんなところで。野球オンリーでゴメンナサイw
一人ぶんのチケット手に 旅が始まるよ
2009年7月30日 野球 コメント (2)というワケで今日は神宮にカープ見に行ってきました。
到着した頃には1回の表は終わってたんですけど、2回表の先頭バッターの栗原が「待ってました」とばかりにホームラン叩き込んでくれて、そこから最近めったに見なかった大量得点で試合を決めてくれました!!
今日の試合、勝因は選手たちの「勝ちたい気持ち」にありました。そして方法もよかった。
得点自体はタイムリーエラーが2つとか、長打が出たからではありますけど、そこにたどり着くまでの過程はシングルヒットだったりフォアボールだったりと、「次につなぐ気持ち」を前面に押し出したことによる結果だったと思います。
末永のファーストゴロエラーにしても、天谷の内野安打にしても、「なんとしてもセーフになってやる!!」という気持ちの強さが思いっきり出ていました。
そういう意味では、焦って妙な球に手を出すことなくフォアボールを選んだ石井琢、東出、栗原はまさにお見事としか言いようがありませんでした。前から書いてたことですけど、「フォアボールは点につながる」ということを完全に実現してくれました。
栗原はホームラン、二塁打で今日のヒーローになっていましたけど、2つフォアボールを取ったことも大いに評価されるべきです。
勝負を決めるプレーということでは天谷がヒーローかな?と思ったんですけどね。なにせ4回のヘッドスライディングでもぎ取った内野安打が結局3点につながりましたし、満塁から走者一掃の二塁打(三塁打に見えたんですけどね~)と、まさに「試合を決める点を挙げた」と言っても過言ではないでしょう。デントナの二塁打を追いかけたときにフェンスにぶつかって、大事をとって廣瀬に交替してましたけど、明日からも3番で固定して使い続けてもらいたいです。
それにしても、相変わらず・・・
打線でフィリップスが空気でした。
全員でつないで4点取ったときも、「琢朗から始まってフィリップスで終わる」打順だったし、ヒットが出たのはランナーいないときでした。そのあと代走送られてましたけどw
ただあのヒットは右方向を狙ったいいヒットでした。チャンスであのバッティングができるようになれば、期待できるようになるんでしょうけど・・・。
どっちかというと今日は青木のヒットでホームを狙った相川を刺したことのほうが大きかったですw まさか守備のほうが貢献する日がこようとはwww
ただ今の打線でフィリップス外すべきか、というと、これもまた微妙なんですよね~。
今日の打線については、6番以外のメンバーは完璧でした。強いて言うなら1,2番は末永⇒東出の順のほうがいいかも、というくらいで。
要するにフィリップスの代わりに入るべき外野が誰なのか、という点が微妙なんですよね。筆頭候補と思われた赤松は今日もチャンスで二遊間が詰めているところにセンター返しでゲッツーと、流れの意味ではKYなバッティングしてましたし。三遊間がガラ開きだったんだから引っ張ればもう1点は入ったのに・・・。もうちょっと「ヒットになる方法」「出塁する方法」を考えてもらいたいものです。
ある意味この問題は前田が帰ってくれば解決するんでしょうけどねぇ。
投手陣については、齊藤がフォアボール2つからホームラン・・・。よりによって2アウトからピッチャーの川島亮にフォアボール出すとは。打撃がいいのは知ってますけど、やっぱり気持ちが逃げたから背中から刺されたような格好になってしまいました。なんだかんだで四死球5つも出しながらこの3点で済んだことはよかったんでしょうけど。まぁ好投しても勝てない日が続いたんだから、こんな形の勝ちもあっていいでしょう。
中継ぎでロングいきそうだった小松は1イニングで3失点して降板。これで週末に登板するのか中継ぎに回るのか、微妙な感じになってきました。
明日の先発は誰かなぁ?ルイスが来ていればいいんですけど、そうじゃないと青木高広になったりする可能性も?次の横浜との相性がすこぶる悪いので、明日はぜひともルイスに登板してもらいたいところです。ヤクルトには非常に相性がいいですからね~。
そんなこんなで、今日は雲のある場所によって色の違う空の様子とか、5回終わってからの花火とか、栗原のヒーローインタビューとかの写真も撮りつつ、しっかり楽しんでこれました。
こんないい試合やってくれるんだったら明日も行きたくなっちゃうなぁw 今のところ予定はないですけど。
では今回はこのへんで。
到着した頃には1回の表は終わってたんですけど、2回表の先頭バッターの栗原が「待ってました」とばかりにホームラン叩き込んでくれて、そこから最近めったに見なかった大量得点で試合を決めてくれました!!
今日の試合、勝因は選手たちの「勝ちたい気持ち」にありました。そして方法もよかった。
得点自体はタイムリーエラーが2つとか、長打が出たからではありますけど、そこにたどり着くまでの過程はシングルヒットだったりフォアボールだったりと、「次につなぐ気持ち」を前面に押し出したことによる結果だったと思います。
末永のファーストゴロエラーにしても、天谷の内野安打にしても、「なんとしてもセーフになってやる!!」という気持ちの強さが思いっきり出ていました。
そういう意味では、焦って妙な球に手を出すことなくフォアボールを選んだ石井琢、東出、栗原はまさにお見事としか言いようがありませんでした。前から書いてたことですけど、「フォアボールは点につながる」ということを完全に実現してくれました。
栗原はホームラン、二塁打で今日のヒーローになっていましたけど、2つフォアボールを取ったことも大いに評価されるべきです。
勝負を決めるプレーということでは天谷がヒーローかな?と思ったんですけどね。なにせ4回のヘッドスライディングでもぎ取った内野安打が結局3点につながりましたし、満塁から走者一掃の二塁打(三塁打に見えたんですけどね~)と、まさに「試合を決める点を挙げた」と言っても過言ではないでしょう。デントナの二塁打を追いかけたときにフェンスにぶつかって、大事をとって廣瀬に交替してましたけど、明日からも3番で固定して使い続けてもらいたいです。
それにしても、相変わらず・・・
打線でフィリップスが空気でした。
全員でつないで4点取ったときも、「琢朗から始まってフィリップスで終わる」打順だったし、ヒットが出たのはランナーいないときでした。そのあと代走送られてましたけどw
ただあのヒットは右方向を狙ったいいヒットでした。チャンスであのバッティングができるようになれば、期待できるようになるんでしょうけど・・・。
どっちかというと今日は青木のヒットでホームを狙った相川を刺したことのほうが大きかったですw まさか守備のほうが貢献する日がこようとはwww
ただ今の打線でフィリップス外すべきか、というと、これもまた微妙なんですよね~。
今日の打線については、6番以外のメンバーは完璧でした。強いて言うなら1,2番は末永⇒東出の順のほうがいいかも、というくらいで。
要するにフィリップスの代わりに入るべき外野が誰なのか、という点が微妙なんですよね。筆頭候補と思われた赤松は今日もチャンスで二遊間が詰めているところにセンター返しでゲッツーと、流れの意味ではKYなバッティングしてましたし。三遊間がガラ開きだったんだから引っ張ればもう1点は入ったのに・・・。もうちょっと「ヒットになる方法」「出塁する方法」を考えてもらいたいものです。
ある意味この問題は前田が帰ってくれば解決するんでしょうけどねぇ。
投手陣については、齊藤がフォアボール2つからホームラン・・・。よりによって2アウトからピッチャーの川島亮にフォアボール出すとは。打撃がいいのは知ってますけど、やっぱり気持ちが逃げたから背中から刺されたような格好になってしまいました。なんだかんだで四死球5つも出しながらこの3点で済んだことはよかったんでしょうけど。まぁ好投しても勝てない日が続いたんだから、こんな形の勝ちもあっていいでしょう。
中継ぎでロングいきそうだった小松は1イニングで3失点して降板。これで週末に登板するのか中継ぎに回るのか、微妙な感じになってきました。
明日の先発は誰かなぁ?ルイスが来ていればいいんですけど、そうじゃないと青木高広になったりする可能性も?次の横浜との相性がすこぶる悪いので、明日はぜひともルイスに登板してもらいたいところです。ヤクルトには非常に相性がいいですからね~。
そんなこんなで、今日は雲のある場所によって色の違う空の様子とか、5回終わってからの花火とか、栗原のヒーローインタビューとかの写真も撮りつつ、しっかり楽しんでこれました。
こんないい試合やってくれるんだったら明日も行きたくなっちゃうなぁw 今のところ予定はないですけど。
では今回はこのへんで。
大切なもの なんですか? 自分に問いかけてみた
2009年7月28日 野球 コメント (4)ネタがわかる人とは仲良くなれそうな気がする・・・。
最近デッキ使ってて思うんですけど、《茸の番人》って活躍してるのかしてないのかよくわからないんですよね~。
相手が赤系のときはゲイン分も含めて期待どおりの活躍はしてくれるんですけど、それ以外だとどうにも空気に近い感じを受けてしまいます。
戦闘に関して言うと結局は5/4バニラですからね~。そして相手次第では「殺さないようにあえて調整」されることもありますし。意外と白いだけにプロテクションにひっかかるケースが多かったりしてます。
単体の能力自体は決して弱くはないと思うんですけど、どうにも今だと「サイズが大きい」ことより「除去されにくい」ほうが重要な気もします。ただビート相手だとサイズのおかげで相手の足止めに活躍してくれるようにも見えるのがまた難しい。なんだかんだで「止まらなかったら4回殴って勝てる」サイズなので。
デッキの今後を考えるうえでけっこう大きい部分のような気がするので、いろいろ考えていきたいと思います。
さて、本題はここから先です。
今日の試合もちょっと分析書こうとは思うんですけど、その前に。
明日の神宮での広島-ヤクルト戦なんですけど、タダ券もらったんで見に行ってきます。で、券が1枚余ってるんですけど、よかったらどなたか一緒に行きませんか?
外野自由席なんでどっち側でも入れるし、駅から球場への道案内もできます。気が向いたらコメ欄に書いていただけるとありがたいです。もし複数人になったら割り勘のつもりでいます。
開始時間は18時なので、条件として「17時台に最寄の駅(千駄ヶ谷か外苑前)に来られる方」に限らせていただきます。
では今日の試合について。
「OPS重視」を掲げて打線を組む、と言っていたはずなのにチームで一番数値が高い末永がスタメン落ちしてるというナイスジョークで始まったこの試合。結果は完敗です。
ただ、この試合の敗因は、決して「エラーが出たから」でもなければ「ガイエルに3ランを打たれたから」でもありません。
「長打絡みでしか得点できなかったから」です
確かにエラーが点に絡んだのは間違いないです。それがなければ勝っていたかもしれません。
ただ、ヤクルトの点の取り方を見てみると、得点に絡んだ長打は相川の二塁打とガイエルのホームランだけです。しかも二塁打については、守備のうまいサードならばサードゴロになっていた可能性も充分ありました。なにより打たれたマエケンの表情がそれを物語っていました。
ヤクルトの得点シーンは、シングルヒットでも、フォアボールでも、とにかく「出塁」というものを生かして、「最低限の一打」で点を取るものばかりでした。
相手のミスで出たランナーを、いかにしてホームに還すか、それを徹底していたからこその得点です。実際今日のマエケンはいいピッチングしてたので、まさに「好投手相手に少しでも多くの点数を取ること」を実践していた格好になっていました。
ガイエルの3ランも、その流れが呼んだものでした。スイングを見ていても決して「一発狙いの大振り」ではなく、「1,3塁にいるランナーを還すためのバッティングの結果」でしたし。
カープ側は・・・ヒットが出てもつながらない。結局天谷の三塁打と石原のホームラン絡みでしか得点できませんでした。
この差は、要するに「長打頼み」か「1つの出塁を点に結びつける」か、という違いです。前者をやるのが巨人と今の広島で、後者をやるのがヤクルトと中日です。(阪神と横浜はよくわかりません)
で、このゲーム差です。
巨人だったらいいんです。長打頼みでも打てる選手を集めているから。
広島は無理です。選手の陣容からして明らかに目指すべきは後者のはずなのに、なにを勘違いしたか、監督が前者をやりたがってるようにしか見えない。そんなんでは「先駆者」である中日、ヤクルトに勝てないのは当然の結果です。
逆に言うと、これに気がついて後者の野球を始めるようになったら、12個の借金を返すくらい簡単なことだと思いますよ。ヤクルト、中日相手だと簡単にはいかないものの、他には勝てるはずですから。実質中日に僅差で11連敗しましたけど、その理由はこの「野球の質の違い」にあるわけですから、そこさえ改善できれば、極端な話「逆の目」も狙えると思います。
やっぱり見てると外人の動きがちょっと微妙なのと、赤松と梵が「ヒットを打ちたがってる」のが打線を切っている原因みたいですね。梵は右打ちを徹底していたときはいい成績を残していたのに、今はまた元に戻っているような・・・。せっかく前を打つフィリップスがいい右打ちを見せたんだから、同じ打撃で問題なかったのに・・・。
マクレーンについては「相性」がある(球が速すぎる投手と、「穴」を突くだけのコントロールがある技巧派の投手には弱い)ので、出す場面をうまく使い分けながらフィリップスとサードで併用するのが一番いいと思います。外野は今なら俊足3人で固めるのが吉でしょうね。
明日以降の先発はわかりませんけど、せっかく見に行くんだからいい試合になってくれることを祈ります。今年ってけっこう見に行った試合の勝率は悪くないんですよね~。
では今回はこのへんで。
最近デッキ使ってて思うんですけど、《茸の番人》って活躍してるのかしてないのかよくわからないんですよね~。
相手が赤系のときはゲイン分も含めて期待どおりの活躍はしてくれるんですけど、それ以外だとどうにも空気に近い感じを受けてしまいます。
戦闘に関して言うと結局は5/4バニラですからね~。そして相手次第では「殺さないようにあえて調整」されることもありますし。意外と白いだけにプロテクションにひっかかるケースが多かったりしてます。
単体の能力自体は決して弱くはないと思うんですけど、どうにも今だと「サイズが大きい」ことより「除去されにくい」ほうが重要な気もします。ただビート相手だとサイズのおかげで相手の足止めに活躍してくれるようにも見えるのがまた難しい。なんだかんだで「止まらなかったら4回殴って勝てる」サイズなので。
デッキの今後を考えるうえでけっこう大きい部分のような気がするので、いろいろ考えていきたいと思います。
さて、本題はここから先です。
今日の試合もちょっと分析書こうとは思うんですけど、その前に。
明日の神宮での広島-ヤクルト戦なんですけど、タダ券もらったんで見に行ってきます。で、券が1枚余ってるんですけど、よかったらどなたか一緒に行きませんか?
外野自由席なんでどっち側でも入れるし、駅から球場への道案内もできます。気が向いたらコメ欄に書いていただけるとありがたいです。もし複数人になったら割り勘のつもりでいます。
開始時間は18時なので、条件として「17時台に最寄の駅(千駄ヶ谷か外苑前)に来られる方」に限らせていただきます。
では今日の試合について。
「OPS重視」を掲げて打線を組む、と言っていたはずなのにチームで一番数値が高い末永がスタメン落ちしてるというナイスジョークで始まったこの試合。結果は完敗です。
ただ、この試合の敗因は、決して「エラーが出たから」でもなければ「ガイエルに3ランを打たれたから」でもありません。
「長打絡みでしか得点できなかったから」です
確かにエラーが点に絡んだのは間違いないです。それがなければ勝っていたかもしれません。
ただ、ヤクルトの点の取り方を見てみると、得点に絡んだ長打は相川の二塁打とガイエルのホームランだけです。しかも二塁打については、守備のうまいサードならばサードゴロになっていた可能性も充分ありました。なにより打たれたマエケンの表情がそれを物語っていました。
ヤクルトの得点シーンは、シングルヒットでも、フォアボールでも、とにかく「出塁」というものを生かして、「最低限の一打」で点を取るものばかりでした。
相手のミスで出たランナーを、いかにしてホームに還すか、それを徹底していたからこその得点です。実際今日のマエケンはいいピッチングしてたので、まさに「好投手相手に少しでも多くの点数を取ること」を実践していた格好になっていました。
ガイエルの3ランも、その流れが呼んだものでした。スイングを見ていても決して「一発狙いの大振り」ではなく、「1,3塁にいるランナーを還すためのバッティングの結果」でしたし。
カープ側は・・・ヒットが出てもつながらない。結局天谷の三塁打と石原のホームラン絡みでしか得点できませんでした。
この差は、要するに「長打頼み」か「1つの出塁を点に結びつける」か、という違いです。前者をやるのが巨人と今の広島で、後者をやるのがヤクルトと中日です。(阪神と横浜はよくわかりません)
で、このゲーム差です。
巨人だったらいいんです。長打頼みでも打てる選手を集めているから。
広島は無理です。選手の陣容からして明らかに目指すべきは後者のはずなのに、なにを勘違いしたか、監督が前者をやりたがってるようにしか見えない。そんなんでは「先駆者」である中日、ヤクルトに勝てないのは当然の結果です。
逆に言うと、これに気がついて後者の野球を始めるようになったら、12個の借金を返すくらい簡単なことだと思いますよ。ヤクルト、中日相手だと簡単にはいかないものの、他には勝てるはずですから。実質中日に僅差で11連敗しましたけど、その理由はこの「野球の質の違い」にあるわけですから、そこさえ改善できれば、極端な話「逆の目」も狙えると思います。
やっぱり見てると外人の動きがちょっと微妙なのと、赤松と梵が「ヒットを打ちたがってる」のが打線を切っている原因みたいですね。梵は右打ちを徹底していたときはいい成績を残していたのに、今はまた元に戻っているような・・・。せっかく前を打つフィリップスがいい右打ちを見せたんだから、同じ打撃で問題なかったのに・・・。
マクレーンについては「相性」がある(球が速すぎる投手と、「穴」を突くだけのコントロールがある技巧派の投手には弱い)ので、出す場面をうまく使い分けながらフィリップスとサードで併用するのが一番いいと思います。外野は今なら俊足3人で固めるのが吉でしょうね。
明日以降の先発はわかりませんけど、せっかく見に行くんだからいい試合になってくれることを祈ります。今年ってけっこう見に行った試合の勝率は悪くないんですよね~。
では今回はこのへんで。
OPS打線・・・とな?
2009年7月27日 野球 コメント (2)「OPS」と聞くと昔住んでたところの近くにあったスーパーのような雑貨屋さんを思い出すのは俺だけではないはずだっ!!
まぁそんなものはおいといて・・・
マーティが「OPSを重視して打線を組む」ということを明言したので、せっかくだから予想してみます。
打率 出塁率 長打率 OPS(それぞれ厘以下は単純計算)
東出 :279 339 329 668
栗原 :247 319 401 720
梵 :227 283 324 607
緒方 :158 289 184 473
フィリップス :227 268 413 681
石井琢 :207 294 331 625
廣瀬 :253 286 310 596
石原 :189 274 288 562
赤松 :248 299 362 661
倉 :133 133 133 266
喜田剛 :229 275 354 629
天谷 :287 363 434 797
末永 :333 406 411 817
嶋 :238 300 318 618
会澤 :267 353 333 686
マクレーン :245 327 444 771
マーティはそれぞれの目標を「.750以上」って定めてましたね。
打率よりも出塁率を重視するということになるので、フォアボールを選ぶ場面が増えてくれば面白いことになりそうです。
ポジション別にOPS上位順から並べていくと、以下のような感じですね。
捕手:会澤686>石原562>倉266
一塁:栗原720
二塁:東出668
三塁:マクレーン771>フィリップス681>喜田剛629
遊撃:石井琢625>梵607
外野:末永817>天谷797>フィリップス681>赤松661>喜田剛629>嶋618>廣瀬596>緒方473
なんか、これって
フィリップスを外野で使うための口実に見えるんですけど・・・
まぁここまでの数字を示されたら1,3塁は栗原とマックで固定するべきだと思えるので、フィリップスをどっちかに回す、というのは今の時点ではいい話ではないように思えます。
ただ外野で、となると・・・。結局.020しか違わないなら赤松を使ったほうが効果的だと思うのは僕だけですかね?守備についての指標である「RF(レンジファクター)」とかも調べたほうがいいんですかねぇ・・・。どう考えても赤松が断トツのはずなんですけどw
とりあえず「末永、天谷、石井琢を使うほうがいい」と思っていたことと、OPSの数字順が実はリンクしていたことはビックリしました。数字ってあるんですね~。
ともあれ、オールスターで何かを掴んだように見える赤松が、これからどれだけ打てるようになるか、楽しみです。2試合とも1安打1盗塁を記録しているので、これからも「出塁⇒盗塁」の流れを続けることができれば、非常に大きな役割を担える存在になると思います。
ふと思ったので追記。
今のカープって、別に「長打」は要らないんじゃない?って思ってしまったので、出塁率順に考え直してみました。
捕手:会澤353>石原274>倉133
一塁:栗原319
二塁:東出339
三塁:マクレーン327>喜田剛275>フィリップス268
遊撃:石井琢294>梵283
外野:末永406>天谷363>嶋300>赤松299>緒方289>廣瀬286>喜田剛275>フィリップス268
結局、「外野の3人目」以外は同じ形になりました。これだけ見るとフィリップスはかなり優先順位低いですね。
ただ今度は嶋が優先されるという事態にw これはまた不思議なことが・・・w
フィリップスは「たまに長打を打つけど、打線を切ることが多い」印象があったので、この数字はけっこうビックリでした。結局「打線のつながり」で点を取ったヤクルト戦は、フィリップスは空気でしたし(爆)。
このへんまで考えると、外野は赤松、天谷、末永の3人で固定したほうがチームとしてはいい形になりそうなんですよね。なにせこの3人は足が速いので、守備の面で投手の負担が減るのも非常に大きいです。
打撃面での数字が少しいいからといって、守備面で味方の失点が増えたら意味ないですからね。
さらに言うとカープの場合、「長打を打つチーム」というより「出塁して足でかき回すチーム」であったはずです。「シングルヒット+盗塁⇒二塁打」という考え方をすれば、長打率よりも出塁率を優先したほうが効果的に思えました。あとは盗塁やエンドランなどの「足を使った攻め」ができるメンバーを使うことが、より得点に結びつくように思えます。やっぱり盗塁はどんどん仕掛けるべきでしょうね。
となると、やっぱり単純な数字(あまり多くは調べてませんけど)だけで判断するのって難しいものですね。今「一番理に適ってる打線」を考えるのって、簡単ではないように思えました。相手投手との相性でも変わってきますし。
とりあえず今はここまでです。またあとで何か書くかも?
まぁそんなものはおいといて・・・
マーティが「OPSを重視して打線を組む」ということを明言したので、せっかくだから予想してみます。
打率 出塁率 長打率 OPS(それぞれ厘以下は単純計算)
東出 :279 339 329 668
栗原 :247 319 401 720
梵 :227 283 324 607
緒方 :158 289 184 473
フィリップス :227 268 413 681
石井琢 :207 294 331 625
廣瀬 :253 286 310 596
石原 :189 274 288 562
赤松 :248 299 362 661
倉 :133 133 133 266
喜田剛 :229 275 354 629
天谷 :287 363 434 797
末永 :333 406 411 817
嶋 :238 300 318 618
会澤 :267 353 333 686
マクレーン :245 327 444 771
マーティはそれぞれの目標を「.750以上」って定めてましたね。
打率よりも出塁率を重視するということになるので、フォアボールを選ぶ場面が増えてくれば面白いことになりそうです。
ポジション別にOPS上位順から並べていくと、以下のような感じですね。
捕手:会澤686>石原562>倉266
一塁:栗原720
二塁:東出668
三塁:マクレーン771>フィリップス681>喜田剛629
遊撃:石井琢625>梵607
外野:末永817>天谷797>フィリップス681>赤松661>喜田剛629>嶋618>廣瀬596>緒方473
なんか、これって
フィリップスを外野で使うための口実に見えるんですけど・・・
まぁここまでの数字を示されたら1,3塁は栗原とマックで固定するべきだと思えるので、フィリップスをどっちかに回す、というのは今の時点ではいい話ではないように思えます。
ただ外野で、となると・・・。結局.020しか違わないなら赤松を使ったほうが効果的だと思うのは僕だけですかね?守備についての指標である「RF(レンジファクター)」とかも調べたほうがいいんですかねぇ・・・。どう考えても赤松が断トツのはずなんですけどw
とりあえず「末永、天谷、石井琢を使うほうがいい」と思っていたことと、OPSの数字順が実はリンクしていたことはビックリしました。数字ってあるんですね~。
ともあれ、オールスターで何かを掴んだように見える赤松が、これからどれだけ打てるようになるか、楽しみです。2試合とも1安打1盗塁を記録しているので、これからも「出塁⇒盗塁」の流れを続けることができれば、非常に大きな役割を担える存在になると思います。
ふと思ったので追記。
今のカープって、別に「長打」は要らないんじゃない?って思ってしまったので、出塁率順に考え直してみました。
捕手:会澤353>石原274>倉133
一塁:栗原319
二塁:東出339
三塁:マクレーン327>喜田剛275>フィリップス268
遊撃:石井琢294>梵283
外野:末永406>天谷363>嶋300>赤松299>緒方289>廣瀬286>喜田剛275>フィリップス268
結局、「外野の3人目」以外は同じ形になりました。これだけ見るとフィリップスはかなり優先順位低いですね。
ただ今度は嶋が優先されるという事態にw これはまた不思議なことが・・・w
フィリップスは「たまに長打を打つけど、打線を切ることが多い」印象があったので、この数字はけっこうビックリでした。結局「打線のつながり」で点を取ったヤクルト戦は、フィリップスは空気でしたし(爆)。
このへんまで考えると、外野は赤松、天谷、末永の3人で固定したほうがチームとしてはいい形になりそうなんですよね。なにせこの3人は足が速いので、守備の面で投手の負担が減るのも非常に大きいです。
打撃面での数字が少しいいからといって、守備面で味方の失点が増えたら意味ないですからね。
さらに言うとカープの場合、「長打を打つチーム」というより「出塁して足でかき回すチーム」であったはずです。「シングルヒット+盗塁⇒二塁打」という考え方をすれば、長打率よりも出塁率を優先したほうが効果的に思えました。あとは盗塁やエンドランなどの「足を使った攻め」ができるメンバーを使うことが、より得点に結びつくように思えます。やっぱり盗塁はどんどん仕掛けるべきでしょうね。
となると、やっぱり単純な数字(あまり多くは調べてませんけど)だけで判断するのって難しいものですね。今「一番理に適ってる打線」を考えるのって、簡単ではないように思えました。相手投手との相性でも変わってきますし。
とりあえず今はここまでです。またあとで何か書くかも?
ま・つ・り・じゃーーーー!!!
2009年7月18日 野球 コメント (2)日本選手権、始まりましたね。
日本語ページしか見てないからスタンディングとかよくわかってないんですけど、そのうち更新されるでしょう。
それにしても3ラウンド目のカバレッジの最初にあった「PWC4強」って誰なんだろ?トップ2がナベ君とKAKAOさんなのは確定として、残りは・・・N藤くん?るー君?あっきーさん?・・なんか、ニッセン参加者だけでも「PWCのボスキャラ」に該当する人が多くて妙にわからなくなってますw AKKAさんまで含めて「3強」だったらわかりやすいんですけど。2年連続でランキング1ケタだし。
まぁ僕にとっては「広島での戦い」というと、別のほうが断然大きかったワケですけどね。ついに連敗ストップです!!
いや~、今日は凄かったです。会澤翼が攻守にわたって大活躍でした。打撃を期待された石原がここまで打てないとなると、育成も含めてしばらく会澤スタメンでよさそうにすら思えました。いくら2安打しているとはいえスタメン2試合目の選手なのに、まさか8回のチャンスで敬遠されるとは思いませんでした。
打つほうについても、今日は多くのメンバーが見るべきものがあったように思いました。
まず口火を切ったのは天谷。昨日も含めて「なんとしても出塁する」という意思がありありと見えた打席で、2四球に1安打と、「最高の働き」をしてくれました。まずランナーが出ないと帰ってくることは無理なので、その「出る役割」をきっちり果たしてくれました。
最初の打点を挙げるなど大活躍の会澤、低めの球をうまく拾ってヒットにする技術は素晴らしいです。スイングを見てて無駄な力が入っていないのがなにより大きい。さすが「谷繁以来の大捕手」と言われただけのことはあります。
出塁した彼らを還す大仕事をやってのけたのは代打から出た末永。最初のチャンスではワンバウンド寸前のフォークをライトへ運んでタイムリー。これは「イチローか前田にしか打てない」ようなバッティングでした。さすがは天才!!
次に同点で回ってきた満塁のチャンスにも、五十嵐の速球をしっかりと振り抜いて左中間を真っ二つ。ファーストゴロに倒れた前打者の石井琢が1塁から一気にホームまで駆け抜けた激走によって、一気に3点入りました。
末永に続いたのが東出。昨日、チャンスで代えられたのがよほど悔しかったのか、2打席連続で意地のタイムリー。末永もですけど、東出のこの連続ヒットがなければ、正直勝てたかどうか不明なところでした。
で、それに対してフィリップスは・・・。
ランナーいないところでは2安打したものの、チャンスになると打てず。力入るとスイングが大きくなりますねぇ・・・。最初と同じく「シングルヒットでいいんだ」という気持ちで振ればいい仕事できたはずなのに。ただスイングはだいぶよくなってきてます。8回のフライも打球は悪くなかったですし。
8回の打席で、梵は同点に追いつく二塁打を打ちました。それまでの打席で「エンドラン+センター返し=ライナーゲッツー」という悪夢の方程式を完成させていただけに、「徹底的に右へ打てば結果は出る」といったことをまさに体現した形になりました。阪神戦での猛打も全部ライト方向なんだから、今後も右方向への打撃を徹底してもらいたいです。
実は1安打しながら内容が微妙だった栗原も同じことなんですよね。スイングはよくなってますけど、やっぱり「左狙い」のために打席で焦り、難しい球に手を出して凡打になる姿が今日も見られました。
「右方向への打撃」を梵と同じく狙っていけば、「球を長く見られる」ことによって焦ることもなくなり、今のフォームなら問題なくヒットを打てるようになるはずです。ホームランを狙うのはヒットを打てるようになってからでいいし、ヒットを重ねていけば自然と打てるようになるものですから。
あとは喜田剛を見たかった。9回のフィリップスに代打送ってくれないかな~と期待していたんですけど、結局残念でしたw チャンスに強いのに。
さて、ここ最近「状況に対する成績」というやつをいろいろ調べて書いていましたけど、今日の試合では面白いほどその内容が出ていました。
いくつか挙げてみます。
・天谷 ランナーなし:打率.288、出塁率.368 ⇒ 2打数1安打2四球
・嶋 ランナー1塁:打率.357 ⇒ ヒット
・末永 満塁:打率.500 ⇒ 3点タイムリー二塁打
・東出 ランナー1,2塁:打率.500 ⇒ センター前タイムリー
ランナー2塁:打率.308 ⇒ タイムリー三塁打
・フィリップス ランナー3塁および2,3塁:打率.000 ⇒ ともに外野フライ
と、
かなりデータに近い結果を残すことになりました!!
簡単に言うと「得意なときは打つ、得意でないときは打てない」ってお話ですが。
参考程度にしか考えてなかったんですけど、思ったよりもピッタリはまってて自分でも面白かったですw もっとも全部調べたわけじゃないですけど。
ちょっと調べてみた結果、普段より面白い方向に見ることができました。数字って面白いですね~。
今日のこの試合、カープはホームランなしで8点取りました。前から「大量得点で勝っている試合」というのは、このように「打線全体でつないで点を取る」ことができているんです。今後も続けていけるか、期待しています。
そのためには「出塁者」としての天谷、そして「ランナーを還す選手」としての末永を、しっかり使ってもらいたいです。
マーティが来日当初に言っていた監督の仕事として、「選手が、自分の力を発揮しやすいようにする下地を作る」というものがありました。各選手には個性というものがあります。監督はぜひともこれを生かしたうえで、「選手が働きやすいような采配」を今後もとり続けてもらいたいものです。
明日の先発は誰かな?相性考えたらルイス希望です。
では今回はこれで。
日本語ページしか見てないからスタンディングとかよくわかってないんですけど、そのうち更新されるでしょう。
それにしても3ラウンド目のカバレッジの最初にあった「PWC4強」って誰なんだろ?トップ2がナベ君とKAKAOさんなのは確定として、残りは・・・N藤くん?るー君?あっきーさん?・・なんか、ニッセン参加者だけでも「PWCのボスキャラ」に該当する人が多くて妙にわからなくなってますw AKKAさんまで含めて「3強」だったらわかりやすいんですけど。2年連続でランキング1ケタだし。
まぁ僕にとっては「広島での戦い」というと、別のほうが断然大きかったワケですけどね。ついに連敗ストップです!!
いや~、今日は凄かったです。会澤翼が攻守にわたって大活躍でした。打撃を期待された石原がここまで打てないとなると、育成も含めてしばらく会澤スタメンでよさそうにすら思えました。いくら2安打しているとはいえスタメン2試合目の選手なのに、まさか8回のチャンスで敬遠されるとは思いませんでした。
打つほうについても、今日は多くのメンバーが見るべきものがあったように思いました。
まず口火を切ったのは天谷。昨日も含めて「なんとしても出塁する」という意思がありありと見えた打席で、2四球に1安打と、「最高の働き」をしてくれました。まずランナーが出ないと帰ってくることは無理なので、その「出る役割」をきっちり果たしてくれました。
最初の打点を挙げるなど大活躍の会澤、低めの球をうまく拾ってヒットにする技術は素晴らしいです。スイングを見てて無駄な力が入っていないのがなにより大きい。さすが「谷繁以来の大捕手」と言われただけのことはあります。
出塁した彼らを還す大仕事をやってのけたのは代打から出た末永。最初のチャンスではワンバウンド寸前のフォークをライトへ運んでタイムリー。これは「イチローか前田にしか打てない」ようなバッティングでした。さすがは天才!!
次に同点で回ってきた満塁のチャンスにも、五十嵐の速球をしっかりと振り抜いて左中間を真っ二つ。ファーストゴロに倒れた前打者の石井琢が1塁から一気にホームまで駆け抜けた激走によって、一気に3点入りました。
末永に続いたのが東出。昨日、チャンスで代えられたのがよほど悔しかったのか、2打席連続で意地のタイムリー。末永もですけど、東出のこの連続ヒットがなければ、正直勝てたかどうか不明なところでした。
で、それに対してフィリップスは・・・。
ランナーいないところでは2安打したものの、チャンスになると打てず。力入るとスイングが大きくなりますねぇ・・・。最初と同じく「シングルヒットでいいんだ」という気持ちで振ればいい仕事できたはずなのに。ただスイングはだいぶよくなってきてます。8回のフライも打球は悪くなかったですし。
8回の打席で、梵は同点に追いつく二塁打を打ちました。それまでの打席で「エンドラン+センター返し=ライナーゲッツー」という悪夢の方程式を完成させていただけに、「徹底的に右へ打てば結果は出る」といったことをまさに体現した形になりました。阪神戦での猛打も全部ライト方向なんだから、今後も右方向への打撃を徹底してもらいたいです。
実は1安打しながら内容が微妙だった栗原も同じことなんですよね。スイングはよくなってますけど、やっぱり「左狙い」のために打席で焦り、難しい球に手を出して凡打になる姿が今日も見られました。
「右方向への打撃」を梵と同じく狙っていけば、「球を長く見られる」ことによって焦ることもなくなり、今のフォームなら問題なくヒットを打てるようになるはずです。ホームランを狙うのはヒットを打てるようになってからでいいし、ヒットを重ねていけば自然と打てるようになるものですから。
あとは喜田剛を見たかった。9回のフィリップスに代打送ってくれないかな~と期待していたんですけど、結局残念でしたw チャンスに強いのに。
さて、ここ最近「状況に対する成績」というやつをいろいろ調べて書いていましたけど、今日の試合では面白いほどその内容が出ていました。
いくつか挙げてみます。
・天谷 ランナーなし:打率.288、出塁率.368 ⇒ 2打数1安打2四球
・嶋 ランナー1塁:打率.357 ⇒ ヒット
・末永 満塁:打率.500 ⇒ 3点タイムリー二塁打
・東出 ランナー1,2塁:打率.500 ⇒ センター前タイムリー
ランナー2塁:打率.308 ⇒ タイムリー三塁打
・フィリップス ランナー3塁および2,3塁:打率.000 ⇒ ともに外野フライ
と、
かなりデータに近い結果を残すことになりました!!
簡単に言うと「得意なときは打つ、得意でないときは打てない」ってお話ですが。
参考程度にしか考えてなかったんですけど、思ったよりもピッタリはまってて自分でも面白かったですw もっとも全部調べたわけじゃないですけど。
ちょっと調べてみた結果、普段より面白い方向に見ることができました。数字って面白いですね~。
今日のこの試合、カープはホームランなしで8点取りました。前から「大量得点で勝っている試合」というのは、このように「打線全体でつないで点を取る」ことができているんです。今後も続けていけるか、期待しています。
そのためには「出塁者」としての天谷、そして「ランナーを還す選手」としての末永を、しっかり使ってもらいたいです。
マーティが来日当初に言っていた監督の仕事として、「選手が、自分の力を発揮しやすいようにする下地を作る」というものがありました。各選手には個性というものがあります。監督はぜひともこれを生かしたうえで、「選手が働きやすいような采配」を今後もとり続けてもらいたいものです。
明日の先発は誰かな?相性考えたらルイス希望です。
では今回はこれで。
対右、対左
赤松 247 277
東出 284 273
フィリップス 194 200
栗原 237 229
マクレーン 228 267
天谷 308 250
石井琢 214 091(11-1)
石原 182 222
倉 125 143
梵 203 288
喜田剛 241 167(6-1)
末永 329 333(6-2)
廣瀬 317 200
緒方 000(8-0) 214
嶋 276 116
打率順
対右
末永 329
廣瀬 317
天谷 308
東出 284
嶋 276
赤松 247
喜田剛 241
栗原 237
マクレーン 228
石井琢 214
梵 203
フィリップス 194
石原 182
倉 125
緒方 000
対左
末永 333(6-2)
梵 288
赤松 277
東出 273
マクレーン 267
天谷 250
栗原 229
石原 222
緒方 214
廣瀬 200
フィリップス 200
喜田剛 167(6-1)
倉 143
嶋 116
石井琢 091(11-1)
これだけ見て考えられる効率のいいオーダー
対右
外野:天谷、末永、廣瀬
内野:栗原、東出、喜田剛、石井琢
対左
外野:末永、赤松、天谷
内野:栗原、東出、マクレーン、梵
打順
対右
1:天谷
2:東出
3:末永
4:栗原
5:喜田剛
6:廣瀬
7:石井琢
8:石原
対左
1:梵
2:東出
3:赤松
4:栗原
5:末永
6:マクレーン
7:天谷
8:石原
天谷⇒喜田剛の場合、7番へ。打数が少ないから試してみる価値あり。
赤松 247 277
東出 284 273
フィリップス 194 200
栗原 237 229
マクレーン 228 267
天谷 308 250
石井琢 214 091(11-1)
石原 182 222
倉 125 143
梵 203 288
喜田剛 241 167(6-1)
末永 329 333(6-2)
廣瀬 317 200
緒方 000(8-0) 214
嶋 276 116
打率順
対右
末永 329
廣瀬 317
天谷 308
東出 284
嶋 276
赤松 247
喜田剛 241
栗原 237
マクレーン 228
石井琢 214
梵 203
フィリップス 194
石原 182
倉 125
緒方 000
対左
末永 333(6-2)
梵 288
赤松 277
東出 273
マクレーン 267
天谷 250
栗原 229
石原 222
緒方 214
廣瀬 200
フィリップス 200
喜田剛 167(6-1)
倉 143
嶋 116
石井琢 091(11-1)
これだけ見て考えられる効率のいいオーダー
対右
外野:天谷、末永、廣瀬
内野:栗原、東出、喜田剛、石井琢
対左
外野:末永、赤松、天谷
内野:栗原、東出、マクレーン、梵
打順
対右
1:天谷
2:東出
3:末永
4:栗原
5:喜田剛
6:廣瀬
7:石井琢
8:石原
対左
1:梵
2:東出
3:赤松
4:栗原
5:末永
6:マクレーン
7:天谷
8:石原
天谷⇒喜田剛の場合、7番へ。打数が少ないから試してみる価値あり。
ミスから検証・・・していきましょうか。
2009年7月16日 野球 コメント (6)うーむ・・・勝てないなぁ。
なんというか、「手も足も出ないほど実力差があるから勝てない」ならともかく、「うまく作戦立てて動けば充分勝てそう」に思えるから余計に悔しかったりする。
パワプロやってるとこういうのがないから楽なんだよな~。相手パワフルでもシーズンの勝率9割超えるしwww まぁやってたのはもう10年前ですけどね。
対人戦やる相手がいないと買っても意味ないし。そろそろオンライン対戦できるようにならないかなぁ。
そんなこともあって、今日は「ミスしたら負ける」という点から、「どんなミスがあったのか」を検証していくことにしましょう。
1:選手の無駄遣い
今日の試合も、「相手が左だから」というだけの理由で、打たせていい選手が2人も交代させられました。しかもチーム内での得点圏打率が1位と3位の選手が!!
こういうところで無駄に選手使ってるから、延長戦で一打サヨナラのチャンスで送る選手がいなくなるんだよ!!
しかも「チャンスは作るけど、あと一本が出ない」状態の打線を嘆いているのに、その「あと一本」を打てる可能性を特に期待できる選手を下げるとは・・・。ここだけでも「負けたい」って自分から言っているようなもんです。
2:守備の軽視
今日の大竹は「フォアボールから失点する」パターンのよく見られた「悪いときの大竹」に近い状態でした。ピンチを招いても1点で切り抜けるあたりは今年の成長の証と言っていい点だとは思いましたけど、ここ最近復調してきていたのに今日のこの状態は、「調子が悪かったから」と一概には言えないと思います。
昨日から「打撃よりも機動力重視に戻す」と言っておきながら、今日はまたレフトでフィリップスを起用するという愚策に出たこと。これが今日の不調を語るうえで外せない部分であると思われます。
もともと大竹は「いい球は投げるけど、不安になると抑えられなくなる」タイプの選手なので、「バックの守備が堅い」という安心感さえあれば、そうそう簡単に崩れることはなくなってきました。そこで昨日は末永、赤松、天谷の「鉄壁外野陣」を敷いたことで、「今日もこれでいける!!」と思ったらあら不思議、レフトがカカシになってましたよ、と。そりゃ安心しろってのが無理ですw
3:作戦面の徹底が不足していること
ここ最近よくある「相手と同じくらいのヒットを打っているのに、得点の量が全然違う」という現象。これはなぜ起きるのか?
一番簡単な答えは、「チャンスを作る回数が少ないこと」と「チャンスであと一本が出ないこと」
で、これを改善するにはどうすればいいでしょうか?
ここで「気合いで打てや!!」とかいう精神論を振りかざすと、逆にドツボにハマるんですよね・・・。今のカープがまさにその状態ですw 確かにうまくいくときはいくものの、いかないときはとことんまで打てない⇒「気合いが足りん!!」⇒余計に緊張して硬くなる⇒さらに打てない、の繰り返しです。
首脳陣もどうしたらいいのかわかってないのが現状だと思いますよ。
これを改善するための方法。ひとつは「チャンスをもっと多く作ること」。
2回のチャンスで点が入らなければ3回、足りなきゃ5回でも6回でもチャンスを作れば、そのうち点は入りますよね。
この「チャンスの作り方」。簡単に言えば「出塁の量を増やせばいい」ということです。
ただ選手の打率っていうのは、「3割いけば一流」と言われるように、ヒットだけでチャンスの量を増やすというのは、結構難しいのです。ならどうすればいい?
⇒フォアボールを選びましょう!!
言ってしまえば「自分の力だけじゃなく、相手にも協力してもらおう」ということ。なにせ「フォアボールで出たランナーは失点につながりやすい」というのはマーティが投手陣に言っていた「勝つための鉄則」。これを逆利用すればいいんです。
これは前から何回か書いてる内容ですけどね。大事なのは「相手にボールを4つ放らせよう」という執念を持って粘ること。今日の9回に山口からフォアボールをいくつも選びましたが、あれと同じことを相手ピッチャーに起こさせればいいんです。今日の山口の場合は制球が最悪レベルだからできましたけど、苦しんでる投手相手に「甘い球が来た場合を除き、あえてヒットを打たず、4つめのボール球を投げさせる」ことをやっていれば、自然とピッチャーは崩れていくものですよ。今日の三浦は序盤にこの方法を取っていれば、3~4回で崩すことも可能だったはずです。
そういう意味では10回の天谷はまさにこれを体現した最高の打席でしたし、逆に初球から手を出して凡退した赤松は最悪でした。
あとはセーフティバントを狙うなりして、相手の守備陣にプレッシャーをかけることも大事です。これで相手がエラーしてくれたら1アウトのところが一気にチャンスに早変わり♪ 一本で1点取れる最高に近い形です。
もうひとつの方法は、「ヒットの確率を上げること」。
打者が有利なカウントに持っていくこともできればいいんですけど、ここではもっと狙いやすいと思われる「相手の穴を突くこと」を挙げることにします。
チャンスの時って、グラウンドを見ると「穴」がけっこうあるんですよね。
例えばランナー3塁のとき、内野は前進守備をする⇒内野手の頭を越えるフラフラした当たりとか、強いピッチャー返しは、野手が反応できずにヒットになる確率が上がります。
またランナー1,3塁のとき。特に1アウトだと内野はゲッツーシフトを敷いてきて、一二塁間や三遊間が広く開きます。ランナー2塁のときは一塁線が開いたりとか、相手のシフトの隙間を狙うことを徹底するのって大事ですよ。
昔、「曲者」と言われた元木がよくやってましたけど、ランナー1塁でエンドランをかける場合、ベースカバーに入る野手の逆を突く当たりを放つのって大事です。
右打者ならセカント、左打者ならショートがベースカバーに入るのがセオリーですけど、動いた分だけ一二塁間または三遊間が開くので、そこを狙えばヒットになる確率は上がります。
他にも、ランナー2塁で外野がバックホーム態勢の前進守備を敷いたとき、外野の上を狙った打球を打つのも効果的ですね。外野が前進している分、普通のフライでも捕りにくくなるので、うまくいけば長打になりますし、捕られたとしてもタッチアップは充分に狙えます。
このへんのお話って、野球やってると必ず出てくるはずのことなんですよね。でも今のカープはこういうところができてない気が凄くします。昔から当然のように言われてきた作戦ですけど、これを疎かにすると点が入らないというのは、真理なのかもしれませんね。
これは「誰か一人がわかっている」のではなく、「選手全員が意識している」ことが必要なことなので、コーチから選手にしっかり伝達することが必要なんでしょうね。野村謙二郎さんがコーチやってたら、これでもかというくらいに選手に意識させるはずなんですけど、今はできているのかどうか・・・。
個々の選手について。栗原はかなりよくなってました。ヒットこそ最後の一本(センターがうまかったら捕られてたというのは言わないお約束w)だけでしたけど、上半身と下半身がしっかり連動していました。この状態だと「右中間狙い」「左中間狙い」の打撃をしていけば、すぐに結果は出るでしょう。夜明けは近いと思われます。
マクレーンは大当たりでしたね。見てる分にはヒット2本は得したように思えますけど、ホームランはお見事でした。これは相性のいい三浦だから打てたのか、違うのか、今後も見ていきたいです。
石井琢朗もいいホームランとナイスエンドランでした。「チームが苦しいときはベテランの力が頼り」とはよく言ったものですけど、今日は本当に頼もしかったです。それだけにシュルツ登場時の交替がもったいない!!あの場面は「フィリップスを下げて、9番に赤松を入れる」のが正解だと思いました。
「終盤の1点を争う場面」になると、「守備からの1失点」が致命傷になるので、外野守備がコントなフィリップスを残すのは勇気を通り越して無謀な気すらしました。結局満塁のチャンスでも打てなかったし(結果論ですけど)。
投手で言うと、永川がよかったです。もともと登板間隔が空くと危険な選手なのに、ここ2週間出番がなかったので不安でしたが、心なしか球のキレがよかった気がします。村田のレフトフライも以前ならホームランになってておかしくなかった気がします。何より直球で三振取れたのがよかったです。
軽く書くつもりなのにまた長くなりましたw あとで他のネタも書くかも。
なんというか、「手も足も出ないほど実力差があるから勝てない」ならともかく、「うまく作戦立てて動けば充分勝てそう」に思えるから余計に悔しかったりする。
パワプロやってるとこういうのがないから楽なんだよな~。相手パワフルでもシーズンの勝率9割超えるしwww まぁやってたのはもう10年前ですけどね。
対人戦やる相手がいないと買っても意味ないし。そろそろオンライン対戦できるようにならないかなぁ。
そんなこともあって、今日は「ミスしたら負ける」という点から、「どんなミスがあったのか」を検証していくことにしましょう。
1:選手の無駄遣い
今日の試合も、「相手が左だから」というだけの理由で、打たせていい選手が2人も交代させられました。しかもチーム内での得点圏打率が1位と3位の選手が!!
こういうところで無駄に選手使ってるから、延長戦で一打サヨナラのチャンスで送る選手がいなくなるんだよ!!
しかも「チャンスは作るけど、あと一本が出ない」状態の打線を嘆いているのに、その「あと一本」を打てる可能性を特に期待できる選手を下げるとは・・・。ここだけでも「負けたい」って自分から言っているようなもんです。
2:守備の軽視
今日の大竹は「フォアボールから失点する」パターンのよく見られた「悪いときの大竹」に近い状態でした。ピンチを招いても1点で切り抜けるあたりは今年の成長の証と言っていい点だとは思いましたけど、ここ最近復調してきていたのに今日のこの状態は、「調子が悪かったから」と一概には言えないと思います。
昨日から「打撃よりも機動力重視に戻す」と言っておきながら、今日はまたレフトでフィリップスを起用するという愚策に出たこと。これが今日の不調を語るうえで外せない部分であると思われます。
もともと大竹は「いい球は投げるけど、不安になると抑えられなくなる」タイプの選手なので、「バックの守備が堅い」という安心感さえあれば、そうそう簡単に崩れることはなくなってきました。そこで昨日は末永、赤松、天谷の「鉄壁外野陣」を敷いたことで、「今日もこれでいける!!」と思ったらあら不思議、レフトがカカシになってましたよ、と。そりゃ安心しろってのが無理ですw
3:作戦面の徹底が不足していること
ここ最近よくある「相手と同じくらいのヒットを打っているのに、得点の量が全然違う」という現象。これはなぜ起きるのか?
一番簡単な答えは、「チャンスを作る回数が少ないこと」と「チャンスであと一本が出ないこと」
で、これを改善するにはどうすればいいでしょうか?
ここで「気合いで打てや!!」とかいう精神論を振りかざすと、逆にドツボにハマるんですよね・・・。今のカープがまさにその状態ですw 確かにうまくいくときはいくものの、いかないときはとことんまで打てない⇒「気合いが足りん!!」⇒余計に緊張して硬くなる⇒さらに打てない、の繰り返しです。
首脳陣もどうしたらいいのかわかってないのが現状だと思いますよ。
これを改善するための方法。ひとつは「チャンスをもっと多く作ること」。
2回のチャンスで点が入らなければ3回、足りなきゃ5回でも6回でもチャンスを作れば、そのうち点は入りますよね。
この「チャンスの作り方」。簡単に言えば「出塁の量を増やせばいい」ということです。
ただ選手の打率っていうのは、「3割いけば一流」と言われるように、ヒットだけでチャンスの量を増やすというのは、結構難しいのです。ならどうすればいい?
⇒フォアボールを選びましょう!!
言ってしまえば「自分の力だけじゃなく、相手にも協力してもらおう」ということ。なにせ「フォアボールで出たランナーは失点につながりやすい」というのはマーティが投手陣に言っていた「勝つための鉄則」。これを逆利用すればいいんです。
これは前から何回か書いてる内容ですけどね。大事なのは「相手にボールを4つ放らせよう」という執念を持って粘ること。今日の9回に山口からフォアボールをいくつも選びましたが、あれと同じことを相手ピッチャーに起こさせればいいんです。今日の山口の場合は制球が最悪レベルだからできましたけど、苦しんでる投手相手に「甘い球が来た場合を除き、あえてヒットを打たず、4つめのボール球を投げさせる」ことをやっていれば、自然とピッチャーは崩れていくものですよ。今日の三浦は序盤にこの方法を取っていれば、3~4回で崩すことも可能だったはずです。
そういう意味では10回の天谷はまさにこれを体現した最高の打席でしたし、逆に初球から手を出して凡退した赤松は最悪でした。
あとはセーフティバントを狙うなりして、相手の守備陣にプレッシャーをかけることも大事です。これで相手がエラーしてくれたら1アウトのところが一気にチャンスに早変わり♪ 一本で1点取れる最高に近い形です。
もうひとつの方法は、「ヒットの確率を上げること」。
打者が有利なカウントに持っていくこともできればいいんですけど、ここではもっと狙いやすいと思われる「相手の穴を突くこと」を挙げることにします。
チャンスの時って、グラウンドを見ると「穴」がけっこうあるんですよね。
例えばランナー3塁のとき、内野は前進守備をする⇒内野手の頭を越えるフラフラした当たりとか、強いピッチャー返しは、野手が反応できずにヒットになる確率が上がります。
またランナー1,3塁のとき。特に1アウトだと内野はゲッツーシフトを敷いてきて、一二塁間や三遊間が広く開きます。ランナー2塁のときは一塁線が開いたりとか、相手のシフトの隙間を狙うことを徹底するのって大事ですよ。
昔、「曲者」と言われた元木がよくやってましたけど、ランナー1塁でエンドランをかける場合、ベースカバーに入る野手の逆を突く当たりを放つのって大事です。
右打者ならセカント、左打者ならショートがベースカバーに入るのがセオリーですけど、動いた分だけ一二塁間または三遊間が開くので、そこを狙えばヒットになる確率は上がります。
他にも、ランナー2塁で外野がバックホーム態勢の前進守備を敷いたとき、外野の上を狙った打球を打つのも効果的ですね。外野が前進している分、普通のフライでも捕りにくくなるので、うまくいけば長打になりますし、捕られたとしてもタッチアップは充分に狙えます。
このへんのお話って、野球やってると必ず出てくるはずのことなんですよね。でも今のカープはこういうところができてない気が凄くします。昔から当然のように言われてきた作戦ですけど、これを疎かにすると点が入らないというのは、真理なのかもしれませんね。
これは「誰か一人がわかっている」のではなく、「選手全員が意識している」ことが必要なことなので、コーチから選手にしっかり伝達することが必要なんでしょうね。野村謙二郎さんがコーチやってたら、これでもかというくらいに選手に意識させるはずなんですけど、今はできているのかどうか・・・。
個々の選手について。栗原はかなりよくなってました。ヒットこそ最後の一本(センターがうまかったら捕られてたというのは言わないお約束w)だけでしたけど、上半身と下半身がしっかり連動していました。この状態だと「右中間狙い」「左中間狙い」の打撃をしていけば、すぐに結果は出るでしょう。夜明けは近いと思われます。
マクレーンは大当たりでしたね。見てる分にはヒット2本は得したように思えますけど、ホームランはお見事でした。これは相性のいい三浦だから打てたのか、違うのか、今後も見ていきたいです。
石井琢朗もいいホームランとナイスエンドランでした。「チームが苦しいときはベテランの力が頼り」とはよく言ったものですけど、今日は本当に頼もしかったです。それだけにシュルツ登場時の交替がもったいない!!あの場面は「フィリップスを下げて、9番に赤松を入れる」のが正解だと思いました。
「終盤の1点を争う場面」になると、「守備からの1失点」が致命傷になるので、外野守備がコントなフィリップスを残すのは勇気を通り越して無謀な気すらしました。結局満塁のチャンスでも打てなかったし(結果論ですけど)。
投手で言うと、永川がよかったです。もともと登板間隔が空くと危険な選手なのに、ここ2週間出番がなかったので不安でしたが、心なしか球のキレがよかった気がします。村田のレフトフライも以前ならホームランになってておかしくなかった気がします。何より直球で三振取れたのがよかったです。
軽く書くつもりなのにまた長くなりましたw あとで他のネタも書くかも。
せっかくなんで調べてみました。数字は14日現在。
梵:現:236 得:302
無:214 一:242 一二:100 一三:500 二:368 二三:667 三:000 満:500
東出:現:281 得:283
無:269 一:343 一二:500 一三:400 二:308 二三:000 三:000 満:000
赤松:現:262 得:368
無:261 一:122 一二:222 一三:333 二:368 二三:1.00 三:273 満:286
栗原:現:238 得:235
無:219 一:294 一二:136 一三:200 二:240 二三:429 三:267 満:286
末永:現:333 得:474
無:250 一:385 一二:571 一三:なし 二:286 二三:1.00 三:500 満:500
喜田剛:現:228 得:333
無:160 一:278 一二:200 一三:333 二:222 二三:1.00 三:1.00 満:250
天谷:現:300 得:185
無:310 一:400 一二:000 一三:333 二:333 二三:000 三:200 満:000
マクレーン:現:229 得:194
無:245 一:208 一二:091 一三:429 二:000 二三:500 三:000 満:500
フィリップス:現:213 得:158
無:200 一:308 一二:333 一三:333 二:125 二三:000 三:000 満:000
石原:現:197 得:235
無:176 一:214 一二:071 一三:375 二:400 二三:000 三:200 満:167
倉:現:133 得:250
無:158 一:000 一二:なし 一三:000 二:500 二三:なし 三:なし 満:000
廣瀬:現:263 得:100
無:327 一:250 一二:000 一三:000 二:143 二三:500 三:000 満:000
緒方:現:166 得:154
無:158 一:250 一二:000 一三:なし 二:200 二三:なし 三:000 満:500
石井琢:現:190 得:304
無:159 一:167 一二:250 一三:500 二:143 二三:000 三:667 満:250
嶋:現:231 得:125
無:230 一:357 一二:200 一三:000 二:000 二三:200 三:333 満:250
サンプルが少ない選手もいますけど、けっこう面白いもんです。
かる~く検証してみましょう。
・塁に出る方が得意なタイプ
天谷、廣瀬
・つなぐのが得意なタイプ
天谷、東出
・ランナーを還すのが得意なタイプ
梵、赤松、末永、喜田剛、石井琢
数字の良し悪しは置いといて、こういう特徴を掴めると、けっこう考えようはあるって感じです。
東出は2番が多いことから、「還すよりはつなぐ役割」がハマっているようですし、梵、赤松、喜田剛あたりは「いつでもランナー貯めてから回したい」感じすらあります。末永はどっちに置いても完璧に役割を果たしてくれるように思えます。
栗原の場合は「四番のプレッシャー」というものもあるので、他の選手に比べてハンデもあると思われます。たぶんここだけはチームの中でも動かしてはいけないところなんでしょうね。でも案外喜田剛とかは指名されると喜んで打ちそうな気がするのはなぜだろうw
ここでまず「2番:東出、4番:栗原」は固めていい気がします。
次は「チャンスを作る選手」と「チャンスで還す選手」をどの打順に置くか、というところです。
本来なら1番は「塁に出て、還ってくる」のが役割ですけど、下位打線がチャンスを作った場合、1番で還すことによる得点も期待したいので、そこそこ得点圏でも打てる選手であるほうがいいと思われます。
この条件を満たす選手というと、梵、赤松、末永の三択っぽい気がします。本音では数字的に末永があと3人いてくれると非常に楽ではあるんですけどwww
梵は数字は低いものの、ここ最近何かを掴んできている感じなので、少し水増しして考えていいところです。
それと5番以降の組み方。4番の栗原が今の成績で期待薄と考えるならば、4番付近で打線が切れることも考えていい気はします。そうすると、「4番が凡退したあともまだチャンスが残る場合」を考えて、5番は得点圏打率の高い選手を置きたいところです。そして7番は「6番までで前の回の攻撃が終わる」と見越して、「出塁するのが得意な打者」を置く選択肢がありそうです。
6番はこういうとき微妙ですね。「5番までで切れる」と考えるなら出塁が得意な選手、「チャンスが残ったまま回ってくる」と考えるなら得点圏打率の高い選手を置きたいところですが、正直どっちの確率が高いことやらw クリンナップが頼れるならもっと考えが楽になるんですけどねぇ・・・。
ここはもう、「上位がチャンスを作って一気にたたみかける」パターンと、「5番付近で切れたあと、下位打線でチャンスを作って上位で還す」パターンの両方を考えたほうが簡単かもしれませんね。
プランその1:上位でチャンスを作って一気にたたみかける場合
1:天谷or廣瀬(ライト)
2:東出(セカンド)
3:赤松(センター)
4:栗原(ファースト)
5:末永(レフト)
6:喜田剛(サード)
7:梵(ショート)
8:石原(キャッチャー:今後次第で倉、会澤はあり)
9:ピッチャー
喜田剛までで打線が切れたら梵が出塁して、9番代打や上位での得点も期待できるかも?
プランその2:下位からチャンスを作って得点を期待する場合
1:末永(レフト)
2:東出(セカンド)
3:赤松(センター)
4:栗原(ファースト)
5:喜田剛(サード)
6:梵(ショート)
7:天谷or廣瀬(ライト)
8:石原(キャッチャー)
9:ピッチャー
この場合、5、6番に梵、フィリップスという選択肢もあります。フィリップスは慣れてきたら「出るタイプ」なのか「還すタイプ」なのか、気になるところですね。
問題は7,8の順。8番で出塁して9番で送る形と、7番で出塁して8,9番で送る形と、どっちが効率いいか・・・。ワンチャンス「梵が出塁、7番がつないで・・・」という形も期待できそう。
プランその3:ダブルクリンナップ
1:梵(ショート)
2:東出(セカンド)
3:末永(レフト)
4:栗原(ファースト)
5:赤松(センター)
6:天谷or廣瀬(ライト)
7:喜田剛orフィリップス、マクレーン(サード)
8:石原(キャッチャー)
9:ピッチャー
1~4番で1ユニット、5~8番でもう1ユニット、というダブルクリンナップ。
得点圏打率の高い赤松を5番に置くことで、上位が作ったチャンスに対応するとともに、「2人目の1番打者」としての役割も期待する。ランナー1塁、2塁で打率のいい天谷が「2人目のつなぎ役」として機能すれば、得点圏打率のいい喜田剛で還す作戦もあり。また外人が7番だと一発の脅威もあるので期待できるかも。
考え方としては梵と赤松を逆にするのもありだと思います。ただ作戦が特殊なので、「1番が得意な梵」と「どの打順でも構わない」赤松は、この並びのほうがいいかも。
代打を出す場合でも、状況次第で特徴がある選手は把握しておくといいことがありそうです。
フィリップスはランナーが1塁にいる場合、喜田剛と石井琢とマクレーンはランナーが3塁にいる場合は普通によく打っているようです。
喜田剛については「ランナーが1塁にいないと、ゲッツーを恐がらないで安心して攻められる」とも言ってましたし。
先頭打者なら廣瀬、ランナー1塁なら嶋、ランナー3塁なら石井琢、などといったように、「ケースによって打者を代える」のも面白いかもしれません。あとは相手投手との相性とかでしょうか?
とりあえず今日(もう昨日)の喜田剛の打撃を見たら、ぜひスタメンで見たくなりました。あと天谷は復活するまでもうちょっとかかるかも。相手投手次第で廣瀬との併用でもいい気はしてきました。
梵を下位に置く場合、相手次第で石井琢に代えるのもいいと思います。このへんは臨機応変さが必要なところですね。
と、数字だけいじって遊んでみましたw ただ見返してみると、意外と悪くないオーダーは作れている気はします。このへんがマジックやってるから考えることなんだろうな~。
では今回はこれで。いいもの思いついたらまた書くかもです。
梵:現:236 得:302
無:214 一:242 一二:100 一三:500 二:368 二三:667 三:000 満:500
東出:現:281 得:283
無:269 一:343 一二:500 一三:400 二:308 二三:000 三:000 満:000
赤松:現:262 得:368
無:261 一:122 一二:222 一三:333 二:368 二三:1.00 三:273 満:286
栗原:現:238 得:235
無:219 一:294 一二:136 一三:200 二:240 二三:429 三:267 満:286
末永:現:333 得:474
無:250 一:385 一二:571 一三:なし 二:286 二三:1.00 三:500 満:500
喜田剛:現:228 得:333
無:160 一:278 一二:200 一三:333 二:222 二三:1.00 三:1.00 満:250
天谷:現:300 得:185
無:310 一:400 一二:000 一三:333 二:333 二三:000 三:200 満:000
マクレーン:現:229 得:194
無:245 一:208 一二:091 一三:429 二:000 二三:500 三:000 満:500
フィリップス:現:213 得:158
無:200 一:308 一二:333 一三:333 二:125 二三:000 三:000 満:000
石原:現:197 得:235
無:176 一:214 一二:071 一三:375 二:400 二三:000 三:200 満:167
倉:現:133 得:250
無:158 一:000 一二:なし 一三:000 二:500 二三:なし 三:なし 満:000
廣瀬:現:263 得:100
無:327 一:250 一二:000 一三:000 二:143 二三:500 三:000 満:000
緒方:現:166 得:154
無:158 一:250 一二:000 一三:なし 二:200 二三:なし 三:000 満:500
石井琢:現:190 得:304
無:159 一:167 一二:250 一三:500 二:143 二三:000 三:667 満:250
嶋:現:231 得:125
無:230 一:357 一二:200 一三:000 二:000 二三:200 三:333 満:250
サンプルが少ない選手もいますけど、けっこう面白いもんです。
かる~く検証してみましょう。
・塁に出る方が得意なタイプ
天谷、廣瀬
・つなぐのが得意なタイプ
天谷、東出
・ランナーを還すのが得意なタイプ
梵、赤松、末永、喜田剛、石井琢
数字の良し悪しは置いといて、こういう特徴を掴めると、けっこう考えようはあるって感じです。
東出は2番が多いことから、「還すよりはつなぐ役割」がハマっているようですし、梵、赤松、喜田剛あたりは「いつでもランナー貯めてから回したい」感じすらあります。末永はどっちに置いても完璧に役割を果たしてくれるように思えます。
栗原の場合は「四番のプレッシャー」というものもあるので、他の選手に比べてハンデもあると思われます。たぶんここだけはチームの中でも動かしてはいけないところなんでしょうね。でも案外喜田剛とかは指名されると喜んで打ちそうな気がするのはなぜだろうw
ここでまず「2番:東出、4番:栗原」は固めていい気がします。
次は「チャンスを作る選手」と「チャンスで還す選手」をどの打順に置くか、というところです。
本来なら1番は「塁に出て、還ってくる」のが役割ですけど、下位打線がチャンスを作った場合、1番で還すことによる得点も期待したいので、そこそこ得点圏でも打てる選手であるほうがいいと思われます。
この条件を満たす選手というと、梵、赤松、末永の三択っぽい気がします。本音では数字的に末永があと3人いてくれると非常に楽ではあるんですけどwww
梵は数字は低いものの、ここ最近何かを掴んできている感じなので、少し水増しして考えていいところです。
それと5番以降の組み方。4番の栗原が今の成績で期待薄と考えるならば、4番付近で打線が切れることも考えていい気はします。そうすると、「4番が凡退したあともまだチャンスが残る場合」を考えて、5番は得点圏打率の高い選手を置きたいところです。そして7番は「6番までで前の回の攻撃が終わる」と見越して、「出塁するのが得意な打者」を置く選択肢がありそうです。
6番はこういうとき微妙ですね。「5番までで切れる」と考えるなら出塁が得意な選手、「チャンスが残ったまま回ってくる」と考えるなら得点圏打率の高い選手を置きたいところですが、正直どっちの確率が高いことやらw クリンナップが頼れるならもっと考えが楽になるんですけどねぇ・・・。
ここはもう、「上位がチャンスを作って一気にたたみかける」パターンと、「5番付近で切れたあと、下位打線でチャンスを作って上位で還す」パターンの両方を考えたほうが簡単かもしれませんね。
プランその1:上位でチャンスを作って一気にたたみかける場合
1:天谷or廣瀬(ライト)
2:東出(セカンド)
3:赤松(センター)
4:栗原(ファースト)
5:末永(レフト)
6:喜田剛(サード)
7:梵(ショート)
8:石原(キャッチャー:今後次第で倉、会澤はあり)
9:ピッチャー
喜田剛までで打線が切れたら梵が出塁して、9番代打や上位での得点も期待できるかも?
プランその2:下位からチャンスを作って得点を期待する場合
1:末永(レフト)
2:東出(セカンド)
3:赤松(センター)
4:栗原(ファースト)
5:喜田剛(サード)
6:梵(ショート)
7:天谷or廣瀬(ライト)
8:石原(キャッチャー)
9:ピッチャー
この場合、5、6番に梵、フィリップスという選択肢もあります。フィリップスは慣れてきたら「出るタイプ」なのか「還すタイプ」なのか、気になるところですね。
問題は7,8の順。8番で出塁して9番で送る形と、7番で出塁して8,9番で送る形と、どっちが効率いいか・・・。ワンチャンス「梵が出塁、7番がつないで・・・」という形も期待できそう。
プランその3:ダブルクリンナップ
1:梵(ショート)
2:東出(セカンド)
3:末永(レフト)
4:栗原(ファースト)
5:赤松(センター)
6:天谷or廣瀬(ライト)
7:喜田剛orフィリップス、マクレーン(サード)
8:石原(キャッチャー)
9:ピッチャー
1~4番で1ユニット、5~8番でもう1ユニット、というダブルクリンナップ。
得点圏打率の高い赤松を5番に置くことで、上位が作ったチャンスに対応するとともに、「2人目の1番打者」としての役割も期待する。ランナー1塁、2塁で打率のいい天谷が「2人目のつなぎ役」として機能すれば、得点圏打率のいい喜田剛で還す作戦もあり。また外人が7番だと一発の脅威もあるので期待できるかも。
考え方としては梵と赤松を逆にするのもありだと思います。ただ作戦が特殊なので、「1番が得意な梵」と「どの打順でも構わない」赤松は、この並びのほうがいいかも。
代打を出す場合でも、状況次第で特徴がある選手は把握しておくといいことがありそうです。
フィリップスはランナーが1塁にいる場合、喜田剛と石井琢とマクレーンはランナーが3塁にいる場合は普通によく打っているようです。
喜田剛については「ランナーが1塁にいないと、ゲッツーを恐がらないで安心して攻められる」とも言ってましたし。
先頭打者なら廣瀬、ランナー1塁なら嶋、ランナー3塁なら石井琢、などといったように、「ケースによって打者を代える」のも面白いかもしれません。あとは相手投手との相性とかでしょうか?
とりあえず今日(もう昨日)の喜田剛の打撃を見たら、ぜひスタメンで見たくなりました。あと天谷は復活するまでもうちょっとかかるかも。相手投手次第で廣瀬との併用でもいい気はしてきました。
梵を下位に置く場合、相手次第で石井琢に代えるのもいいと思います。このへんは臨機応変さが必要なところですね。
と、数字だけいじって遊んでみましたw ただ見返してみると、意外と悪くないオーダーは作れている気はします。このへんがマジックやってるから考えることなんだろうな~。
では今回はこれで。いいもの思いついたらまた書くかもです。
メンツは悪くない。あとは・・・
2009年7月15日 野球 コメント (4)意味を持った打順を組むことか・・・。
今日、ちょっとだけ思ったこと。
検定試験のSランクって、さ。
1750点で認定してよくない?
いや~、ここ最近1750~1800の間にある壁に何度も何度も跳ね返されてヘコみ気味ですw なんでこんなに分厚いかなぁ。それに配点低いし・・・。
いろいろ調べたおかげでだんだん知識は増えてきましたけど。ご協力くださった皆様、ありがとうございますm(_ _)m
さて、と。
今日はまさかスタメンで会澤が出てくるとは思ってませんでした。天谷含めて機動力重視でいくというので期待してたんですけど、まさかここをいじってくるとは。
石原も昨日打ったとはいえ打率2割切ってますからね~。二軍で3割7分打ってる会澤を打撃期待で起用したのはビックリしました。
で、結果は・・・
ホームラン2本とホームスチールで6失点(笑)
たぶん倉だったら0点で凌げてたんでしょうね~。うまくいかないときはうまくいかないもんです。ただプロ初マスクとプロ初ヒットは今後に生かしてくれることでしょう。石原の次の正捕手候補ですから。てか先輩の白浜と山本翔はどうしたw
にしても打線は相変わらず。1番で起用した末永は非常によかったです。今日も2安打と、一人でチーム全体安打の半分をたたき出すナイスバッティング!!
・・・湿度たっかいのに目から汗かきそうですw
とりあえず今日の打線、というか打順は、やはり「計画性」の部分で苦しかったですね。
初回の攻撃を見れば明らかなんですが、1番末永がヒットで出て、「内野の間を抜く」のが信条の2番赤松のときにエンドラン。セカンドの仁志がベースカバーに入ろうとしたところで二遊間にライナーを放ちライナーゲッツー。エンドランかけてなかったら間違いなくヒットでした。
結局赤松ってセーフティ以外のバントや小技って苦手なんですよね~。ランナーが1塁にいるとえらく成績が悪いです。1塁:.119、1,2塁:.222に対し、2塁:.368、2,3塁:1.00と、非常にわかりやすいです。
やっぱり2番タイプといったら東出なのかな~と思っていたら案の定、1塁:.343、1,2塁:.500、1,3塁:.400でした。数字って凄いですね~。ただ逆に2,3塁、3塁、満塁はすべて.000と、こっちも非常にわかりやすいですw
データで調べるのはあとでまたやるとして、やっぱり打順って大事ですね。「打てる選手をただ並べれば点が入る」というものじゃないということを痛感しました。
栗原は4タコ。うち3三振の見逃しが2つと、なんか消極的に映りました。
ただ打撃フォーム自体は素晴らしかったです。常に右方向を意識していて、体のバランスはよかったです。あとは「球をしっかり捉えること」だけですね。
今日の最大と言ってもいい収穫は、代打で出た喜田剛です。外よりの直球を逆らわずにレフト線へ火の出るような強烈なライナーで二塁打でした。
前から「引っ張り専門」になりかけていた印象があった打球ですが、レフト方向へ強い打球を放てるようになれば穴がなくなると思っていたので、非常に嬉しいです。今の打線ならスタメンで使ってもいいんじゃないかな?せっかくサードもできるんだし。
あとは外の変化球も今日みたいに左方向へ打てるようになれば、今からでも3割近くを狙うことは可能なんじゃないでしょうか?ちょっと甘いかもですけど、それくらい期待してます!!
今日も序盤、球の切れはいいものの制球が不安定な寺原を打撃で助ける形になりました。コーチは「とにかく球を芯に当てて振り切れ」と言ってましたけど、こういうタイプの場合は「打たなくていいから、打席で粘ってフォアボールをもぎ取れ」というほうが正解な気がします。
ランナーを貯めれば動揺するし、そうすれば「押し出し狙いの攻め」もできれば「苦し紛れにストライクを取りに来た球を狙い打つ攻め」もできるはずだったのに。ピッチャーは状況次第で全くの別人になるんだから、そこを突くのって大事だと思います。なぜ好投してたルイス、大竹、マエケンが特定の回に急に打たれるのか、心理的な面に絞って検証してみれば逆利用もできるはずです。
打線が不振なら相手に助けてもらってもいいじゃない!!いつも苦しい相手を助けてばっかいないでさw
ともあれ、「レギュラーメンバーなら勝てた可能性もあった試合だけど、若手を起用するのも悪くない」と思った試合でした。諦めるには早いんだろうけど、本当の意味で好転するのに必要なのは「用兵の考え方」なのか「世代交代」なのか、微妙に迷った一日でした。
では今回はこのへんで。あとで条件別成績も調べて「ベストな打順」も考えてみるかなぁ?
今日、ちょっとだけ思ったこと。
検定試験のSランクって、さ。
1750点で認定してよくない?
いや~、ここ最近1750~1800の間にある壁に何度も何度も跳ね返されてヘコみ気味ですw なんでこんなに分厚いかなぁ。それに配点低いし・・・。
いろいろ調べたおかげでだんだん知識は増えてきましたけど。ご協力くださった皆様、ありがとうございますm(_ _)m
さて、と。
今日はまさかスタメンで会澤が出てくるとは思ってませんでした。天谷含めて機動力重視でいくというので期待してたんですけど、まさかここをいじってくるとは。
石原も昨日打ったとはいえ打率2割切ってますからね~。二軍で3割7分打ってる会澤を打撃期待で起用したのはビックリしました。
で、結果は・・・
ホームラン2本とホームスチールで6失点(笑)
たぶん倉だったら0点で凌げてたんでしょうね~。うまくいかないときはうまくいかないもんです。ただプロ初マスクとプロ初ヒットは今後に生かしてくれることでしょう。石原の次の正捕手候補ですから。てか先輩の白浜と山本翔はどうしたw
にしても打線は相変わらず。1番で起用した末永は非常によかったです。今日も2安打と、一人でチーム全体安打の半分をたたき出すナイスバッティング!!
・・・湿度たっかいのに目から汗かきそうですw
とりあえず今日の打線、というか打順は、やはり「計画性」の部分で苦しかったですね。
初回の攻撃を見れば明らかなんですが、1番末永がヒットで出て、「内野の間を抜く」のが信条の2番赤松のときにエンドラン。セカンドの仁志がベースカバーに入ろうとしたところで二遊間にライナーを放ちライナーゲッツー。エンドランかけてなかったら間違いなくヒットでした。
結局赤松ってセーフティ以外のバントや小技って苦手なんですよね~。ランナーが1塁にいるとえらく成績が悪いです。1塁:.119、1,2塁:.222に対し、2塁:.368、2,3塁:1.00と、非常にわかりやすいです。
やっぱり2番タイプといったら東出なのかな~と思っていたら案の定、1塁:.343、1,2塁:.500、1,3塁:.400でした。数字って凄いですね~。ただ逆に2,3塁、3塁、満塁はすべて.000と、こっちも非常にわかりやすいですw
データで調べるのはあとでまたやるとして、やっぱり打順って大事ですね。「打てる選手をただ並べれば点が入る」というものじゃないということを痛感しました。
栗原は4タコ。うち3三振の見逃しが2つと、なんか消極的に映りました。
ただ打撃フォーム自体は素晴らしかったです。常に右方向を意識していて、体のバランスはよかったです。あとは「球をしっかり捉えること」だけですね。
今日の最大と言ってもいい収穫は、代打で出た喜田剛です。外よりの直球を逆らわずにレフト線へ火の出るような強烈なライナーで二塁打でした。
前から「引っ張り専門」になりかけていた印象があった打球ですが、レフト方向へ強い打球を放てるようになれば穴がなくなると思っていたので、非常に嬉しいです。今の打線ならスタメンで使ってもいいんじゃないかな?せっかくサードもできるんだし。
あとは外の変化球も今日みたいに左方向へ打てるようになれば、今からでも3割近くを狙うことは可能なんじゃないでしょうか?ちょっと甘いかもですけど、それくらい期待してます!!
今日も序盤、球の切れはいいものの制球が不安定な寺原を打撃で助ける形になりました。コーチは「とにかく球を芯に当てて振り切れ」と言ってましたけど、こういうタイプの場合は「打たなくていいから、打席で粘ってフォアボールをもぎ取れ」というほうが正解な気がします。
ランナーを貯めれば動揺するし、そうすれば「押し出し狙いの攻め」もできれば「苦し紛れにストライクを取りに来た球を狙い打つ攻め」もできるはずだったのに。ピッチャーは状況次第で全くの別人になるんだから、そこを突くのって大事だと思います。なぜ好投してたルイス、大竹、マエケンが特定の回に急に打たれるのか、心理的な面に絞って検証してみれば逆利用もできるはずです。
打線が不振なら相手に助けてもらってもいいじゃない!!いつも苦しい相手を助けてばっかいないでさw
ともあれ、「レギュラーメンバーなら勝てた可能性もあった試合だけど、若手を起用するのも悪くない」と思った試合でした。諦めるには早いんだろうけど、本当の意味で好転するのに必要なのは「用兵の考え方」なのか「世代交代」なのか、微妙に迷った一日でした。
では今回はこのへんで。あとで条件別成績も調べて「ベストな打順」も考えてみるかなぁ?
諦めたら終わり・・・なのはわかっているけど
2009年7月15日 野球 コメント (4)自軍の将に何回裏切られればいいんでしょうか・・・
はい。もう「来年はカープにいたくねーぜ」ってマーティが言ってるようにしか思えない夜です、こんばんは。
いや~、いつまで続くんでしょうね、この連敗。
まさか6回のチャンスで、末永に代打:緒方を出すとは・・・
右と左しか見てない監督ならやるんじゃないかとは思ってましたけどねぇ・・・。
もうどれだけ頭悪いのかと。むしろこんなのが相手の監督やってくれたら、そりゃ戦う側は楽でしょうよ。
チームで一番打ってて、足も速くて守備もいい選手を、そもそもスタメンにも出さずベンチに置いていること、そして代打で出てきても左投手さえ出せば交替させてくれること。
僕が相手監督なら末永に打席が回ってきたときに「明日先発予定の投手でも、前の試合火だるまになった投手でもいいから、ワンポイントで左投手を出す」ことをしますね。だってそうすれば一番恐い打者引っ込めてくれるんだもんw
イメージ的には「相手が赤単だ」っていうことで《若き群れのドラゴン》を全抜きして《ブレンタンの炉の世話人》をガン積みするようなプレイヤーです。んでなぜか《呪詛術士》は1枚も抜かないというw
それと、もういい加減フィリップス、栗原、マクレーンのクリンナップは限界だと思います。「当たればいいな」を3人集めて結局「当たっても1人か2人」じゃ割に合わないですよ。簡単に言えば「チャンスでここにきても1アウトは確実に取れる」ってことですから。これまで3人が一巡で揃い踏みしたシーンを見たことがありません。一番つながらないといけない部分で必ず穴ができるってどういうこっちゃw
今日の試合の敗因は6回に崩れたルイスが原因、じゃありません!!
どう考えても再三チャンス作っておきながら1点しか取れなかった打線に問題があります!!
4失点してから1点取っても遅いって。しかもそこで末永引っ込める「やる気か脳ミソのどちらか片方が欠けている用兵」でしょw
ルイスはもともと去年から中日と横浜には相性がすこぶる悪いので、正直言って4失点くらいは覚悟してないといけませんでした。むしろ4点で済んでよかった、と思えるくらい。6回に球威が落ちて球がお辞儀するようになってからビックリするぐらい打たれましたけど、相手が苦手意識を持っていないからこういうことも充分ありえます。
今日の先発は、次を「中4日で得意のヤクルト戦に持ってくる」ための登板間隔の調整だと考えているので、もし日曜に登板しなかったらさすがに理解できません。
今日の点が取れなかった原因は、明らかに「安易に長打に頼ること」のツケです。
今日はマクレーンがそこそこ当たったものの、栗原とフィリップスはハズレ。ぶっちゃけ代打で出てきた喜田剛のほうが期待できましたw
シーズン当初から目指した「単打と足を絡めて1点をもぎ取る攻撃」を怠ろうとするから、こういう「あと一本が出ないで点が入らない」状態になるんだとあれほど(略)
そもそもシーズン初期から徹底されていたかどうかも怪しいものですが。個人的には大いに不満でした。
・ヒットじゃなくても、フォアボールでも相手エラーでも振り逃げでもいいから出塁すること
↓
・バント、エンドラン、盗塁なんでもいいから1つ以上塁を進めること
↓
・得点圏に送ったランナーを帰すこと。シングルヒット以上なら言うことなし。ランナーが3塁にいれば犠牲フライでもスクイズでもワイルドピッチでも可
だけやってれば、1回に1点は取れる。それを9回試みれば、成功率が半分でも4~5点は取れる計算になるんですよ。
今の投手陣を考えたら1イニングに4点も5点も取らなくても、確実に1試合トータルで4~5点取れれば勝てるんだから!!
正直「救世主頼み」はしたくないんですけど、「打てる打者」としての実績があると監督が思っていて、かつ成績を残せるのがもう前田か天谷くらいしかいない気がしてきました。それでも打てるかどうかは微妙な感じですけど。
投手陣はこれまで凄く頑張ってくれています。現状を維持してくれればもう充分だと思っています。今後浮上するためにはこの「得点に対する考え方を変える」か、あるいは「打てなかった打者が急に打つようになる」かのどちらかが必要です。
後者は明らかに奇跡が必要条件ですから、「人事を尽くす」という意味で前者を取ってくれることを祈っています。まぁその前者に気付くことすらも「奇跡が起こること」が前提になってそうで恐いですがw
ここ最近、ほぼ同じことばっか書いてて、正直恐縮です。でも僕に言わせると
同じことを毎日考えさせるな!!
というのが本音です。栗原もまた左狙いで微妙なバッティングしてますし。
目的に向かって進んでいるなら、失敗するのは別にいいんです。簡単にできることじゃないですし。
しかし、何に向かっているのかがわからないと、歯がゆいのは間違いないですね。あまり人に偉そうに言えることじゃないですけど・・・。
今回はこれで。明日こそはまともなことを書けますように。
(追記)
なんてことを書いていたら、どうやら方針転換してくれる可能性があるとのこと
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs200907140325.html
奇跡が・・・起きた?w
明日はすっごく期待して見ることができそうです。お願いだから天谷のかわりに落とす選手はしっかり選定してください。個人的には「ありそうだけどそれはやめて」というのは喜田剛を落とすことですけど、もし落とすとしたら「帰ってくるまでに、落ちる球(フォーク系)と逃げる球(シュート系)を逆らわずにレフト方向へ打ち返す技術を身につけること」を昇格の条件にしてもらいたいです。これができれば確実にレギュラー獲れるようになりますから!!それこそ昔の金本みたいに!!
個人的な意見で「落とすべき選手は」というと・・・もはや言うまでもないですねw
はい。もう「来年はカープにいたくねーぜ」ってマーティが言ってるようにしか思えない夜です、こんばんは。
いや~、いつまで続くんでしょうね、この連敗。
まさか6回のチャンスで、末永に代打:緒方を出すとは・・・
右と左しか見てない監督ならやるんじゃないかとは思ってましたけどねぇ・・・。
もうどれだけ頭悪いのかと。むしろこんなのが相手の監督やってくれたら、そりゃ戦う側は楽でしょうよ。
チームで一番打ってて、足も速くて守備もいい選手を、そもそもスタメンにも出さずベンチに置いていること、そして代打で出てきても左投手さえ出せば交替させてくれること。
僕が相手監督なら末永に打席が回ってきたときに「明日先発予定の投手でも、前の試合火だるまになった投手でもいいから、ワンポイントで左投手を出す」ことをしますね。だってそうすれば一番恐い打者引っ込めてくれるんだもんw
イメージ的には「相手が赤単だ」っていうことで《若き群れのドラゴン》を全抜きして《ブレンタンの炉の世話人》をガン積みするようなプレイヤーです。んでなぜか《呪詛術士》は1枚も抜かないというw
それと、もういい加減フィリップス、栗原、マクレーンのクリンナップは限界だと思います。「当たればいいな」を3人集めて結局「当たっても1人か2人」じゃ割に合わないですよ。簡単に言えば「チャンスでここにきても1アウトは確実に取れる」ってことですから。これまで3人が一巡で揃い踏みしたシーンを見たことがありません。一番つながらないといけない部分で必ず穴ができるってどういうこっちゃw
今日の試合の敗因は6回に崩れたルイスが原因、じゃありません!!
どう考えても再三チャンス作っておきながら1点しか取れなかった打線に問題があります!!
4失点してから1点取っても遅いって。しかもそこで末永引っ込める「やる気か脳ミソのどちらか片方が欠けている用兵」でしょw
ルイスはもともと去年から中日と横浜には相性がすこぶる悪いので、正直言って4失点くらいは覚悟してないといけませんでした。むしろ4点で済んでよかった、と思えるくらい。6回に球威が落ちて球がお辞儀するようになってからビックリするぐらい打たれましたけど、相手が苦手意識を持っていないからこういうことも充分ありえます。
今日の先発は、次を「中4日で得意のヤクルト戦に持ってくる」ための登板間隔の調整だと考えているので、もし日曜に登板しなかったらさすがに理解できません。
今日の点が取れなかった原因は、明らかに「安易に長打に頼ること」のツケです。
今日はマクレーンがそこそこ当たったものの、栗原とフィリップスはハズレ。ぶっちゃけ代打で出てきた喜田剛のほうが期待できましたw
シーズン当初から目指した「単打と足を絡めて1点をもぎ取る攻撃」を怠ろうとするから、こういう「あと一本が出ないで点が入らない」状態になるんだとあれほど(略)
そもそもシーズン初期から徹底されていたかどうかも怪しいものですが。個人的には大いに不満でした。
・ヒットじゃなくても、フォアボールでも相手エラーでも振り逃げでもいいから出塁すること
↓
・バント、エンドラン、盗塁なんでもいいから1つ以上塁を進めること
↓
・得点圏に送ったランナーを帰すこと。シングルヒット以上なら言うことなし。ランナーが3塁にいれば犠牲フライでもスクイズでもワイルドピッチでも可
だけやってれば、1回に1点は取れる。それを9回試みれば、成功率が半分でも4~5点は取れる計算になるんですよ。
今の投手陣を考えたら1イニングに4点も5点も取らなくても、確実に1試合トータルで4~5点取れれば勝てるんだから!!
正直「救世主頼み」はしたくないんですけど、「打てる打者」としての実績があると監督が思っていて、かつ成績を残せるのがもう前田か天谷くらいしかいない気がしてきました。それでも打てるかどうかは微妙な感じですけど。
投手陣はこれまで凄く頑張ってくれています。現状を維持してくれればもう充分だと思っています。今後浮上するためにはこの「得点に対する考え方を変える」か、あるいは「打てなかった打者が急に打つようになる」かのどちらかが必要です。
後者は明らかに奇跡が必要条件ですから、「人事を尽くす」という意味で前者を取ってくれることを祈っています。まぁその前者に気付くことすらも「奇跡が起こること」が前提になってそうで恐いですがw
ここ最近、ほぼ同じことばっか書いてて、正直恐縮です。でも僕に言わせると
同じことを毎日考えさせるな!!
というのが本音です。栗原もまた左狙いで微妙なバッティングしてますし。
目的に向かって進んでいるなら、失敗するのは別にいいんです。簡単にできることじゃないですし。
しかし、何に向かっているのかがわからないと、歯がゆいのは間違いないですね。あまり人に偉そうに言えることじゃないですけど・・・。
今回はこれで。明日こそはまともなことを書けますように。
(追記)
なんてことを書いていたら、どうやら方針転換してくれる可能性があるとのこと
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs200907140325.html
奇跡が・・・起きた?w
明日はすっごく期待して見ることができそうです。お願いだから天谷のかわりに落とす選手はしっかり選定してください。個人的には「ありそうだけどそれはやめて」というのは喜田剛を落とすことですけど、もし落とすとしたら「帰ってくるまでに、落ちる球(フォーク系)と逃げる球(シュート系)を逆らわずにレフト方向へ打ち返す技術を身につけること」を昇格の条件にしてもらいたいです。これができれば確実にレギュラー獲れるようになりますから!!それこそ昔の金本みたいに!!
個人的な意見で「落とすべき選手は」というと・・・もはや言うまでもないですねw
結局は投手の力量の差か~
2009年7月11日 野球 コメント (6)なんで阪神と巨人は10時半過ぎても試合やってるんだ!おかげで姫様の国営放送が中止になったじゃねーか!!w
まさかこの展開は予想してませんでした。
今日は野球のあとQMA行ってきました。やっぱりリディア先生の防御力の壁に跳ね返されました。もうこれは会心の一撃待ちなのかなw
というワケで明日のプレリ後は助けてくださいw
ところで諺(っぽいもの)で、「物事を引き締める」という意味で「( )を利かす」というものがありました。()内は香辛料の名前が入るとのことですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?どこかで聞いたことがあるような気はしたんですけど、調べても全然わかりませんでした。
とりあえず「こしょう」「さんしょう」は×くらいました。
ではそろそろ本題へ。
今日も投手戦で負けました。2試合連続で「好投した先発を、打線が援護できずに負け」という格好です。ヘタすると前のカード含めて5試合連続かもしれません(一回は大竹が5失点したような・・まぁいいか)。
今日のタイトルと照らし合わせると「先発投手の力量の差が直接敗戦につながった」と思われるかもしれませんが、タイトルの意図とは違います。
実際に昨日、今日の両チームの投手は素晴らしかったですし、「どちらに点が入るか」の粘りあいの結果だったので、投手の力量という部分ではほぼ互角の戦いだったと思っています。
では、「投手の力量の差」が示すものとはいったい何か、といいますと、
カープ打線の得点力
についてのお話になってきます。
カープは交流戦再開後を見ると、横浜&阪神戦で4勝1敗、中日戦で0勝5敗ともの凄く極端な成績になってます。
この差って要するに、打線が点を取れたか否か、ということです。
この差を見ていると、「中日相手だったら萎縮する」とかいうことじゃないんです。
ただ相手を見て、打線が力量的に「打てる相手」が出るか、「打てない相手」が出るか、ということに尽きると思います。横浜戦の場合は寺原が病み上がりだったのと三浦の不調とも絡みますが。
ぶっちゃけた話、ここの鍵を握っていたのは嶋とマクレーンです。
両者とも横浜、阪神相手だと打ててたのに中日相手だとサッパリ。簡単に言うと力負けしてる、ってことです。
打撃成績を見ていてわかるんですけど、「高い打率を残している選手」というのは、相手の力量に関わらず、ある程度まんべんなく打てるだけの実力があるんですよね。
それに対してわかりやすいのが、「そこそこホームランは打てているけど、打率がかなり低い」選手。
こういう選手って、よく格下相手には鬼のように打つが、格上相手だと手も足も出ないんですよね。
そして残念なことに、どうやら
マクレーンは完全にそれに当てはまるみたいです
特にマクレーンが・・・横浜&阪神相手で17-7と打ちまくったのに対し、巨人で9-0、中日戦で8-1と、完全に力負けしています。
この前ホームラン連発したとき、「このまま打ちまくってくれれば」という期待はしていたんですけど、あのとき同時に不安もありました。「ここでは打ってくれたけど、中日とか相手に打てるのか」と。
あの時点では「書くとそれが現実になりそうで恐かった」のであえて書かなかったんですけど。言葉って本当に恐いです。
・・・ちなみに嶋は印象で書いてましたけど、横浜と阪神相手でも8-2と、大して打ててませんでした。「打てない」ってイメージが先行してたところもあった気はしましたけど、決して間違いじゃありませんでしたw
やっぱり投手がいいチームが相手だと、宝くじタイプの選手のホームランって期待できないんですよね。去年のシーボルは「こりゃ打てないな」と思ったところで「あれ?何で?」って思うようなホームラン打ったりしてビックリしたんですけどw
つまりいい投手(相性が悪い投手含む)が出てくるチーム相手だと、やっぱり「打率を残せる選手」を中心に打線を組まないと勝てないんだなぁ、と。
結果だけでなく、実際に見てて内容からして見て取れるんですよね・・・。
昨日も書いた気はしましたけど、「好投手からでもホームランを打てる選手」っていうのは、打率も残してるんですよね。そういう意味では「打率が高くてホームランが打てる選手」と「打率は低いけどホームランがそこそこ出る選手」というのは、そこに壁が存在するんだと思いました。
今日のブランコのホームランなんて、出だしはライト前ヒットに見えましたし。思わず「こんなの反則だー!!」って叫んでしまいましたw
つまり、何が言いたいかというと、
勝ちたいならヒットを打てる選手を使え
ということです。
栗原は右打ちを心がけていけばヒットは出てきますし、今日の感じはよかったです。
フィリップスは慣れてくればもっと打てるようになるので、今は6~7番あたりに置いておいた方がよさそうに思えます。
明日の先発はたぶん小松でしょうね。先週は横浜相手に好投(?)しましたけど、順当に「勝てる先発」という意味で見ると小松を優先すべきだと思います。
阪神戦で中継ぎで出たときは、「ここで2回投げて、中4日で日曜に先発する予定だな」って思いました。こういう使い方はうまいな~と思ったんですけどね。
明日はスタン目当てで川崎行こうと思います。もしかしたら早く行ってドラフト一回くらい出るかも?
では今回はこれで。書いてる内容が最近ずっと同じでゴメンナサイw
まさかこの展開は予想してませんでした。
今日は野球のあとQMA行ってきました。やっぱりリディア先生の防御力の壁に跳ね返されました。もうこれは会心の一撃待ちなのかなw
というワケで明日のプレリ後は助けてくださいw
ところで諺(っぽいもの)で、「物事を引き締める」という意味で「( )を利かす」というものがありました。()内は香辛料の名前が入るとのことですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?どこかで聞いたことがあるような気はしたんですけど、調べても全然わかりませんでした。
とりあえず「こしょう」「さんしょう」は×くらいました。
ではそろそろ本題へ。
今日も投手戦で負けました。2試合連続で「好投した先発を、打線が援護できずに負け」という格好です。ヘタすると前のカード含めて5試合連続かもしれません(一回は大竹が5失点したような・・まぁいいか)。
今日のタイトルと照らし合わせると「先発投手の力量の差が直接敗戦につながった」と思われるかもしれませんが、タイトルの意図とは違います。
実際に昨日、今日の両チームの投手は素晴らしかったですし、「どちらに点が入るか」の粘りあいの結果だったので、投手の力量という部分ではほぼ互角の戦いだったと思っています。
では、「投手の力量の差」が示すものとはいったい何か、といいますと、
カープ打線の得点力
についてのお話になってきます。
カープは交流戦再開後を見ると、横浜&阪神戦で4勝1敗、中日戦で0勝5敗ともの凄く極端な成績になってます。
この差って要するに、打線が点を取れたか否か、ということです。
この差を見ていると、「中日相手だったら萎縮する」とかいうことじゃないんです。
ただ相手を見て、打線が力量的に「打てる相手」が出るか、「打てない相手」が出るか、ということに尽きると思います。横浜戦の場合は寺原が病み上がりだったのと三浦の不調とも絡みますが。
ぶっちゃけた話、ここの鍵を握っていたのは嶋とマクレーンです。
両者とも横浜、阪神相手だと打ててたのに中日相手だとサッパリ。簡単に言うと力負けしてる、ってことです。
打撃成績を見ていてわかるんですけど、「高い打率を残している選手」というのは、相手の力量に関わらず、ある程度まんべんなく打てるだけの実力があるんですよね。
それに対してわかりやすいのが、「そこそこホームランは打てているけど、打率がかなり低い」選手。
こういう選手って、よく格下相手には鬼のように打つが、格上相手だと手も足も出ないんですよね。
そして残念なことに、どうやら
マクレーンは完全にそれに当てはまるみたいです
特にマクレーンが・・・横浜&阪神相手で17-7と打ちまくったのに対し、巨人で9-0、中日戦で8-1と、完全に力負けしています。
この前ホームラン連発したとき、「このまま打ちまくってくれれば」という期待はしていたんですけど、あのとき同時に不安もありました。「ここでは打ってくれたけど、中日とか相手に打てるのか」と。
あの時点では「書くとそれが現実になりそうで恐かった」のであえて書かなかったんですけど。言葉って本当に恐いです。
・・・ちなみに嶋は印象で書いてましたけど、横浜と阪神相手でも8-2と、大して打ててませんでした。「打てない」ってイメージが先行してたところもあった気はしましたけど、決して間違いじゃありませんでしたw
やっぱり投手がいいチームが相手だと、宝くじタイプの選手のホームランって期待できないんですよね。去年のシーボルは「こりゃ打てないな」と思ったところで「あれ?何で?」って思うようなホームラン打ったりしてビックリしたんですけどw
つまりいい投手(相性が悪い投手含む)が出てくるチーム相手だと、やっぱり「打率を残せる選手」を中心に打線を組まないと勝てないんだなぁ、と。
結果だけでなく、実際に見てて内容からして見て取れるんですよね・・・。
昨日も書いた気はしましたけど、「好投手からでもホームランを打てる選手」っていうのは、打率も残してるんですよね。そういう意味では「打率が高くてホームランが打てる選手」と「打率は低いけどホームランがそこそこ出る選手」というのは、そこに壁が存在するんだと思いました。
今日のブランコのホームランなんて、出だしはライト前ヒットに見えましたし。思わず「こんなの反則だー!!」って叫んでしまいましたw
つまり、何が言いたいかというと、
勝ちたいならヒットを打てる選手を使え
ということです。
栗原は右打ちを心がけていけばヒットは出てきますし、今日の感じはよかったです。
フィリップスは慣れてくればもっと打てるようになるので、今は6~7番あたりに置いておいた方がよさそうに思えます。
明日の先発はたぶん小松でしょうね。先週は横浜相手に好投(?)しましたけど、順当に「勝てる先発」という意味で見ると小松を優先すべきだと思います。
阪神戦で中継ぎで出たときは、「ここで2回投げて、中4日で日曜に先発する予定だな」って思いました。こういう使い方はうまいな~と思ったんですけどね。
明日はスタン目当てで川崎行こうと思います。もしかしたら早く行ってドラフト一回くらい出るかも?
では今回はこれで。書いてる内容が最近ずっと同じでゴメンナサイw