昨日もイベント行ってきました~!!
2009年3月9日 声優さん関係とはいえ内容はMTG関係じゃありません。期待させといてごめんなさいw
昨日は龍王戦あったみたいですね~。しかし昼までしっかり寝てましたw
MTG関係の記事をご所望でしたら、ひとつ前に戻ると土曜のPWCのレポが例によって長々と書かれているので、そちらをお楽しみくださいw
今回もがっつり8回戦分いっちゃってます。最後のトースト対策はコメいただけると嬉しいです。
MTGじゃなくて、昨日のイベント、というと・・・・
博 麗 神 社 例 大 祭 !!
でもありませんでした!残念!!
引っかかった人は正直に手ぇ上げてくださいw
会社のパソコンでご覧の方は上司にバレないようにうまくやってくださいね♪
で、正解はというと・・・
田村ゆかり LOVE LIVE 2009 *Dreamy Maple Crown* イン幕張
略してDMC!!
でした~。
ちなみにタイトル略すと「DMC」になるのは某メタル漫画好きなご本人の希望です。
今回は全国5ヶ所を回ったツアーの最終日ということで、全国回った人だとか、例大祭帰りの人だとかでごった返してました。いつも通りにファッション面でのゆかりん好きの女の子もいっぱいいて、いつぞやのゆかりんパパ曰く「ゆかりがいっぱいいる」状態は今回も健在です。
会場は幕張メッセ。客席が前方だけじゃなく左翼右翼にも広がった形になっててステージだけでなく客席も見渡せる形になってました。
いつものお約束として、ゆかりんのライブはピンクのサイリウムを用意するのが基本なんですけど、よく「ステージから客席を見たときのピンクの海がすっごく綺麗」とおっしゃってたので、今回はそっちも堪能できてよかったです。
今回は準備が遅れたとかで、17時開演のところが15分くらい経ってからスタート。けっこう遅れ気味に会場に到着してた人もいらしたので、結果としては好転した気はします。
今回の最初の曲は最新シングルの"Tomorrow"か、出たばかりのアルバム「木漏れ日の花冠(ロゼット)」から"恋のアゲハ"でくるかな~と思ってたんですが、実際にきたのは"恋のタイムマシン"。そういえば前も「新曲のカップリング曲」からスタートだったな~w
なおこの会場のステージは前方だけではなく花道部分が会場の中央までせり出して「お立ち台」みたく360度見渡せるようになってます。この曲の最中にダンサーさんとともにこの中央部まで移動するのですが、途中で戻っていく際にやや小走りにダンサーさんの後をついていくゆかりんが逃げ遅れた人みたく見えたのは僕だけでしょうか?www
そこから"パピィラヴ"、"ラブリィ レクチャー"と続いてからMCへ。
曲もそうですけどこういう合間のMCや企画が面白いのがすっごく魅力的なんですよね~。
今回もしっかり
「というわけで幕張までやってきましたー!あ、"幕張"なんて言っちゃカッコよすぎるよね。千葉で~!!」
とか、
「今、ゆかりはすっごい胸がドキドキして苦しいです。(思わせぶりに)なぜかと言うと~?
ステージを走り回って息切れしてるからです!
おかしいなぁ?まだ若いはずなんだけど。今まだ17歳と5000日ぐらいしか経ってないのに~」
とか、しっかり小ネタを混ぜながらの内容にはラジオと変わらず楽しませていただきました♪
MC後はけっこう久しぶりの"Sweetest Love"。一番最初に聴いたときはテンポがそこそこ早めな気がしましたけど、実際はけっこう遅めなあたり、だいぶ慣れてきた感じです。
そして最初の1コーラスを歌い終わったあとのイントロの間に衣装替えという大技をやってのけたゆかりん。いつも芸達者だけどその発想はなかったですw
そのまま"アンジュ・パッセ" "バンビーノ・バンビーナ"と続いたところで今度は「桃猫団」(ライブでおなじみの着ぐるみネコのコンビ)によるバンドメンバー:「桃色男爵」の紹介と、「好きなご当地グルメは?」の質問。これには全員が「落花生」か「ピーナッツ」を選択するという事態にw
さすがに幕張で近くにマリンスタジアムあるんだからボビー弁当とか答えてくれないかな~と思ったのは甘かったw ムチャ振りに対応してくれたお兄様方、演奏の披露となるとすっげぇカッコよかったです。
続いてはウェディングドレス風の衣装に身を包んだゆかりんが登場し、"星降る夢で逢いましょう" "ひとひらの恋"と続きます。最初「白いドレス⇒ウェディングドレス」という短絡的な発想の自分にちょっとガックリきたものの、マイクがブーケ仕様になっていたため少し救われた気分ですw
続いてのMCではさっきのメンバーに「なんでピーナッツしか出てこないの?」とツッコミつつも、自身もほとんど出てこないというお約束w
そこから名産品のお話へ続くが、東京銘菓といわれる「ひよこ」はゆかりんの故郷である福岡が発祥の地、という流れになり、ひよこの目の部分を作るときに「じゅ~っと焼く」という話がなぜか「カイジ」の「焼き土下座」の話になってたりと、ホントいつ何が飛び出してくることやらw
で、いつもお話の合間に用意してるペットボトルのお水を飲むわけですが、例によって客席からは「おいしい?」とのツッコミが。この流れが後でちょこっと大事になってきますよ~。
このあと"Snow Bird"を歌いつつステージの奥のブランコに乗り、そのまま下へ吸い込まれてのご退場。
次の登場時には花魁を思わせるような華やかな和装でした。そこで流れる曲が"恋のアゲハ"。どことなく昭和の香りを感じさせるこの曲と衣装とのギャップが新鮮でした。そのまま"嘆きの丘"へとつなぎ、次の"Tomorrow"までの間に赤いワンピース?に衣装替え。しかしこの衣装が結局"Tomorrow"1曲だけしか使われないことに気付くのはまだ先のことであるw
この暗転時はスクリーンに映像が映り、童話のような紙芝居のようなお話が流れます。FCイベントでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ネタ満載のアレです。内容はちょっとうろ覚えですがw
ある日、ゆかり姫がお花畑で花冠を作っていると、川の上の方から、でっかい蜂がドンブラコ、ドンブラコと流れてきました。
姫は持ち前の軽いフットワークで華麗にこれを回避するイメージトレーニング(=妄想)に励んでいるうちに、頭と頭がごっつんこ。おっきなタンコブができてしまいます。
従者のネコさんたちがおろおろしていると、通りすがりの正義の魔法使いさん(どこかで見たことのある、大きな杖を持った「あのお方」がシルエットで登場)が、そのコブを治してくれようとします。
それでは皆さん、ご一緒に!!
「少し・・頭、冷やそうか」
(場内大合唱)
こうして、ゆかり姫の頭のタンコブはみるみる治っていきました。
しかし、この魔法には・・・・
とても恐ろしい呪いがかけられてしまう、という副作用がありました。
その呪いとは・・・・
ニコニコ動画のコメントによって、おでこに「肉」と書かれる呪い? いいえ、違います。
モンハンでアイルーが延々と料理を失敗し続ける呪い? いいえ、違います。
ライブで水を口にするたびに、「お水、おいしい?」と聞かれる呪い? いいえ、違います。
その呪いとは・・・・
夜な夜なデスメタルを歌わなければいられなくなってしまう呪い、だったのです。
こうしてお城では、真夜中に国民を集めてデスメタルを歌う宴が開かれるようになりました。そして今宵はまさにその時!!
こうして、ネコ耳を装備したピンク色のワンピース姿でゆかり姫降臨!!
新曲のデスメタル:"†メタウサ姫~黒ゆかり王国ミサ~†"スタートです。
この曲はこの次にかかる"めろ~んのテーマ ~ゆかり王国国家~"と同じく名義が「ゆかり姫」になってます。
内容は普通のゆかりんの曲しか知らない人にとってはまさかの電波系(主に歌詞が)です。ある程度イベントに行ってる方なら普通に好きになれそうですが、何も知らないでいきなり聴くと大変なことになるのでご注意くださいw
この曲に引き続いては、「昔のアイドルのカバーソング」のコーナーへ。これまでの会場では毎回違う曲だったそうですが、今回は小泉今日子さんの"なんてったってアイドル"でした。
僕は初代ではなく、ゲムドラエースで氷上恭子さんと麻績村まゆ子さんがカバーしてた方で覚えてましたw 知ってる人いるかな~?
歌い終わってからは再び退場⇒ダンサーさん:「桃色メイツ」の紹介へ。
皆さん凄く華麗なダンスを披露して下さいました。
毎回思いますけどいつも曲にあわせて一糸乱れぬ動きで曲を彩るこの方々、まさしくプロフェッショナルと言うにふさわしいです。同じライブを2回見れる機会があったら1回はダンサーさんだけをずっと見てたいとすら思えます。DVDバンザイw
再び現れたゆかりんは、赤と白の縞模様に、たんぽぽの花を思わせる黄色がアクセントのお花畑のようなかわいらしいワンピース姿。
ここで流れる曲は"エトランゼ"。やっぱり新アルバム「木漏れ日の花冠」関係の曲がいっぱいですね。
曲が終わるとMCへ。スタッフさん達とのお誕生会とか、次の曲"シュガーチューン"の振り付けとかのお話に。
いつも大抵お客さんはゆかりんの振り付けをマネしてサイリウムを振ってるんですが、今回はけっこうトラップがいっぱい仕掛けられた振りになったようです。やっぱりいたずら心って大事だな~w
そんなこんなで"シュガーチューン"。それに引き続いては大詰めの通称「みんな大好きゾーン」こと「ジャンプの時間」のはじまりはじまり~!!
今回のコースもどっぷり濃厚!!
"Princess Rose" ⇒ "Fancy Baby Doll" ⇒ "Happy Life" ⇒ "チェルシーガール" と続き、「最後の曲」こと "Cherry Kiss" へ。
終わったら袖に帰っていくゆかりん。しかしお客もよくわかってて、
わずか10秒でアンコール開始!!
数分後にはメンバー再登場、先ほどの紙芝居つながりか"Beautiful Amulet"でスタート。
さらに引き続いて"candy smile"となり、再びMCへ。
出てきて早々「皆さんにお知らせがあります。」この直後に客席からまさかの「やめないでー!!」の声がw それをきっちり拾って、
なんとステージ上で土下座するゆかりん!!
自分のライブで土下座する人は後にも先にも出てこないと思いますwww
ここでのお知らせとは、今年の年末にはカウントダウンライブをやりそうということ。
まだ先のことだし、会場の都合だとか、本人の「またツアーやりたい」という希望だとかの関係で発表はしばらく先になるとのことです。
簡単に言うと「大人」と「Money」の関係だとかw
「もしもみんながスタッフさんを捕まえてダダをこねて暴れたら」と微妙にフラグを立てたと思いきや
「邪魔なので、つまみ出します」
いや~完璧www
で、アンコールの最後にまさしく今の思いが乗ったかのような選曲:"プレゼント"
クリスマスソングのように作られたこの曲ですが、とても優しくて大好きだったりします。最近ちょっと寒いから季節外れの気もしないしw
この曲が終わり、みんなでご挨拶のあと、いつまでも客席に手を振ってくれるゆかりん。客席が全方位型なので、ゆかりんが一方向を向いて手を振るときは、その正面のお客さんは手を振り返し、その他のお客さんは拍手で包み込むという、とても暖かいシーンになりました。
そしてゆかりんがいつまでもいつまでも手を振ってくれます。まるで客席のお客さんを一人ひとりしっかりと見つめて、一人ひとりに向けてちゃんと手を振ってくれているかのような。FCイベントのときも感じましたけど、この優しさがゆかりんの最大の魅力で、多くの人に愛される所以だと思います。
もちろん技術、歌唱力、トーク力も素晴らしいし、いつまでもかわいさを保っているところも、影ですごく努力しているんだと思うのですが、その原動力といえばやはりここでしょう。
プロの役者さんといっても、ここまでできる人はそうそういないと思います。
で、最後に投げキスをして帰っていくゆかりん。これでこのお祭りも終わりかな、と思いきや・・・
最後の場内アナウンスがまだ流れません。
これまでの講演だったらここで終了だったみたいですが、ここはツアー最後の地。まさかの思いで「もう一回」コールに乗ってみると・・・
ブラボー!! ダブルアンコール!!
再び姫と桃色男爵が登場。
「決してネガティブな意味じゃないんだけど、この楽しい時間って永遠ではないじゃない?だからみんなと一緒にいられる今という時間がとても大切だなぁと思いました。本当にありがとう」
というとても素敵なお言葉に場内から大歓声&勢いを増していく「ゆかりんコール」。照れ笑いしつつも最後の一曲として" Spiritual Garden " を歌ってくださいました。
こうして本当の意味でステージが終わりました。最後に「年末に会いましょう。またねっ!!」という「再会の約束」を残して。
ゆかりんのライブに来ると毎回感じるのですが、「ここに参加できて本当によかった」と、とても幸せになれました。次もまた絶対に行きたいと思いました。
ところでいつもチケットが販売直後に売り切れるんですけど、もし「来たい人が全員入れる会場」を取るとすると、いったい何人くらいの人で埋まるのかな~と、いつも思ってしまいます。東京ドーム(巨人戦は実数発表前は55000人、その後は45600人になったりまた増えたりとよくわからないです)ですら埋まりそうな気がするのはなぜだろう?w
たまにはマジック以外のレポ書いてみるかーと思ってやってみましたが、すんごく長くなりました。最後までご覧になってくださった方、駄文に付き合ってくださりどうもありがとうございました。
当ブログも看板から「建設予定地」の言葉が外れたことだし、今度は野球ネタも書くかな~。
昨日は龍王戦あったみたいですね~。しかし昼までしっかり寝てましたw
MTG関係の記事をご所望でしたら、ひとつ前に戻ると土曜のPWCのレポが例によって長々と書かれているので、そちらをお楽しみくださいw
今回もがっつり8回戦分いっちゃってます。最後のトースト対策はコメいただけると嬉しいです。
MTGじゃなくて、昨日のイベント、というと・・・・
博 麗 神 社 例 大 祭 !!
でもありませんでした!残念!!
引っかかった人は正直に手ぇ上げてくださいw
会社のパソコンでご覧の方は上司にバレないようにうまくやってくださいね♪
で、正解はというと・・・
田村ゆかり LOVE LIVE 2009 *Dreamy Maple Crown* イン幕張
略してDMC!!
でした~。
ちなみにタイトル略すと「DMC」になるのは某メタル漫画好きなご本人の希望です。
今回は全国5ヶ所を回ったツアーの最終日ということで、全国回った人だとか、例大祭帰りの人だとかでごった返してました。いつも通りにファッション面でのゆかりん好きの女の子もいっぱいいて、いつぞやのゆかりんパパ曰く「ゆかりがいっぱいいる」状態は今回も健在です。
会場は幕張メッセ。客席が前方だけじゃなく左翼右翼にも広がった形になっててステージだけでなく客席も見渡せる形になってました。
いつものお約束として、ゆかりんのライブはピンクのサイリウムを用意するのが基本なんですけど、よく「ステージから客席を見たときのピンクの海がすっごく綺麗」とおっしゃってたので、今回はそっちも堪能できてよかったです。
今回は準備が遅れたとかで、17時開演のところが15分くらい経ってからスタート。けっこう遅れ気味に会場に到着してた人もいらしたので、結果としては好転した気はします。
今回の最初の曲は最新シングルの"Tomorrow"か、出たばかりのアルバム「木漏れ日の花冠(ロゼット)」から"恋のアゲハ"でくるかな~と思ってたんですが、実際にきたのは"恋のタイムマシン"。そういえば前も「新曲のカップリング曲」からスタートだったな~w
なおこの会場のステージは前方だけではなく花道部分が会場の中央までせり出して「お立ち台」みたく360度見渡せるようになってます。この曲の最中にダンサーさんとともにこの中央部まで移動するのですが、途中で戻っていく際にやや小走りにダンサーさんの後をついていくゆかりんが逃げ遅れた人みたく見えたのは僕だけでしょうか?www
そこから"パピィラヴ"、"ラブリィ レクチャー"と続いてからMCへ。
曲もそうですけどこういう合間のMCや企画が面白いのがすっごく魅力的なんですよね~。
今回もしっかり
「というわけで幕張までやってきましたー!あ、"幕張"なんて言っちゃカッコよすぎるよね。千葉で~!!」
とか、
「今、ゆかりはすっごい胸がドキドキして苦しいです。(思わせぶりに)なぜかと言うと~?
ステージを走り回って息切れしてるからです!
おかしいなぁ?まだ若いはずなんだけど。今まだ17歳と5000日ぐらいしか経ってないのに~」
とか、しっかり小ネタを混ぜながらの内容にはラジオと変わらず楽しませていただきました♪
MC後はけっこう久しぶりの"Sweetest Love"。一番最初に聴いたときはテンポがそこそこ早めな気がしましたけど、実際はけっこう遅めなあたり、だいぶ慣れてきた感じです。
そして最初の1コーラスを歌い終わったあとのイントロの間に衣装替えという大技をやってのけたゆかりん。いつも芸達者だけどその発想はなかったですw
そのまま"アンジュ・パッセ" "バンビーノ・バンビーナ"と続いたところで今度は「桃猫団」(ライブでおなじみの着ぐるみネコのコンビ)によるバンドメンバー:「桃色男爵」の紹介と、「好きなご当地グルメは?」の質問。これには全員が「落花生」か「ピーナッツ」を選択するという事態にw
さすがに幕張で近くにマリンスタジアムあるんだからボビー弁当とか答えてくれないかな~と思ったのは甘かったw ムチャ振りに対応してくれたお兄様方、演奏の披露となるとすっげぇカッコよかったです。
続いてはウェディングドレス風の衣装に身を包んだゆかりんが登場し、"星降る夢で逢いましょう" "ひとひらの恋"と続きます。最初「白いドレス⇒ウェディングドレス」という短絡的な発想の自分にちょっとガックリきたものの、マイクがブーケ仕様になっていたため少し救われた気分ですw
続いてのMCではさっきのメンバーに「なんでピーナッツしか出てこないの?」とツッコミつつも、自身もほとんど出てこないというお約束w
そこから名産品のお話へ続くが、東京銘菓といわれる「ひよこ」はゆかりんの故郷である福岡が発祥の地、という流れになり、ひよこの目の部分を作るときに「じゅ~っと焼く」という話がなぜか「カイジ」の「焼き土下座」の話になってたりと、ホントいつ何が飛び出してくることやらw
で、いつもお話の合間に用意してるペットボトルのお水を飲むわけですが、例によって客席からは「おいしい?」とのツッコミが。この流れが後でちょこっと大事になってきますよ~。
このあと"Snow Bird"を歌いつつステージの奥のブランコに乗り、そのまま下へ吸い込まれてのご退場。
次の登場時には花魁を思わせるような華やかな和装でした。そこで流れる曲が"恋のアゲハ"。どことなく昭和の香りを感じさせるこの曲と衣装とのギャップが新鮮でした。そのまま"嘆きの丘"へとつなぎ、次の"Tomorrow"までの間に赤いワンピース?に衣装替え。しかしこの衣装が結局"Tomorrow"1曲だけしか使われないことに気付くのはまだ先のことであるw
この暗転時はスクリーンに映像が映り、童話のような紙芝居のようなお話が流れます。FCイベントでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ネタ満載のアレです。内容はちょっとうろ覚えですがw
ある日、ゆかり姫がお花畑で花冠を作っていると、川の上の方から、でっかい蜂がドンブラコ、ドンブラコと流れてきました。
姫は持ち前の軽いフットワークで華麗にこれを回避するイメージトレーニング(=妄想)に励んでいるうちに、頭と頭がごっつんこ。おっきなタンコブができてしまいます。
従者のネコさんたちがおろおろしていると、通りすがりの正義の魔法使いさん(どこかで見たことのある、大きな杖を持った「あのお方」がシルエットで登場)が、そのコブを治してくれようとします。
それでは皆さん、ご一緒に!!
「少し・・頭、冷やそうか」
(場内大合唱)
こうして、ゆかり姫の頭のタンコブはみるみる治っていきました。
しかし、この魔法には・・・・
とても恐ろしい呪いがかけられてしまう、という副作用がありました。
その呪いとは・・・・
ニコニコ動画のコメントによって、おでこに「肉」と書かれる呪い? いいえ、違います。
モンハンでアイルーが延々と料理を失敗し続ける呪い? いいえ、違います。
ライブで水を口にするたびに、「お水、おいしい?」と聞かれる呪い? いいえ、違います。
その呪いとは・・・・
夜な夜なデスメタルを歌わなければいられなくなってしまう呪い、だったのです。
こうしてお城では、真夜中に国民を集めてデスメタルを歌う宴が開かれるようになりました。そして今宵はまさにその時!!
こうして、ネコ耳を装備したピンク色のワンピース姿でゆかり姫降臨!!
新曲のデスメタル:"†メタウサ姫~黒ゆかり王国ミサ~†"スタートです。
この曲はこの次にかかる"めろ~んのテーマ ~ゆかり王国国家~"と同じく名義が「ゆかり姫」になってます。
内容は普通のゆかりんの曲しか知らない人にとってはまさかの電波系(主に歌詞が)です。ある程度イベントに行ってる方なら普通に好きになれそうですが、何も知らないでいきなり聴くと大変なことになるのでご注意くださいw
この曲に引き続いては、「昔のアイドルのカバーソング」のコーナーへ。これまでの会場では毎回違う曲だったそうですが、今回は小泉今日子さんの"なんてったってアイドル"でした。
僕は初代ではなく、ゲムドラエースで氷上恭子さんと麻績村まゆ子さんがカバーしてた方で覚えてましたw 知ってる人いるかな~?
歌い終わってからは再び退場⇒ダンサーさん:「桃色メイツ」の紹介へ。
皆さん凄く華麗なダンスを披露して下さいました。
毎回思いますけどいつも曲にあわせて一糸乱れぬ動きで曲を彩るこの方々、まさしくプロフェッショナルと言うにふさわしいです。同じライブを2回見れる機会があったら1回はダンサーさんだけをずっと見てたいとすら思えます。DVDバンザイw
再び現れたゆかりんは、赤と白の縞模様に、たんぽぽの花を思わせる黄色がアクセントのお花畑のようなかわいらしいワンピース姿。
ここで流れる曲は"エトランゼ"。やっぱり新アルバム「木漏れ日の花冠」関係の曲がいっぱいですね。
曲が終わるとMCへ。スタッフさん達とのお誕生会とか、次の曲"シュガーチューン"の振り付けとかのお話に。
いつも大抵お客さんはゆかりんの振り付けをマネしてサイリウムを振ってるんですが、今回はけっこうトラップがいっぱい仕掛けられた振りになったようです。やっぱりいたずら心って大事だな~w
そんなこんなで"シュガーチューン"。それに引き続いては大詰めの通称「みんな大好きゾーン」こと「ジャンプの時間」のはじまりはじまり~!!
今回のコースもどっぷり濃厚!!
"Princess Rose" ⇒ "Fancy Baby Doll" ⇒ "Happy Life" ⇒ "チェルシーガール" と続き、「最後の曲」こと "Cherry Kiss" へ。
終わったら袖に帰っていくゆかりん。しかしお客もよくわかってて、
わずか10秒でアンコール開始!!
数分後にはメンバー再登場、先ほどの紙芝居つながりか"Beautiful Amulet"でスタート。
さらに引き続いて"candy smile"となり、再びMCへ。
出てきて早々「皆さんにお知らせがあります。」この直後に客席からまさかの「やめないでー!!」の声がw それをきっちり拾って、
なんとステージ上で土下座するゆかりん!!
自分のライブで土下座する人は後にも先にも出てこないと思いますwww
ここでのお知らせとは、今年の年末にはカウントダウンライブをやりそうということ。
まだ先のことだし、会場の都合だとか、本人の「またツアーやりたい」という希望だとかの関係で発表はしばらく先になるとのことです。
簡単に言うと「大人」と「Money」の関係だとかw
「もしもみんながスタッフさんを捕まえてダダをこねて暴れたら」と微妙にフラグを立てたと思いきや
「邪魔なので、つまみ出します」
いや~完璧www
で、アンコールの最後にまさしく今の思いが乗ったかのような選曲:"プレゼント"
クリスマスソングのように作られたこの曲ですが、とても優しくて大好きだったりします。最近ちょっと寒いから季節外れの気もしないしw
この曲が終わり、みんなでご挨拶のあと、いつまでも客席に手を振ってくれるゆかりん。客席が全方位型なので、ゆかりんが一方向を向いて手を振るときは、その正面のお客さんは手を振り返し、その他のお客さんは拍手で包み込むという、とても暖かいシーンになりました。
そしてゆかりんがいつまでもいつまでも手を振ってくれます。まるで客席のお客さんを一人ひとりしっかりと見つめて、一人ひとりに向けてちゃんと手を振ってくれているかのような。FCイベントのときも感じましたけど、この優しさがゆかりんの最大の魅力で、多くの人に愛される所以だと思います。
もちろん技術、歌唱力、トーク力も素晴らしいし、いつまでもかわいさを保っているところも、影ですごく努力しているんだと思うのですが、その原動力といえばやはりここでしょう。
プロの役者さんといっても、ここまでできる人はそうそういないと思います。
で、最後に投げキスをして帰っていくゆかりん。これでこのお祭りも終わりかな、と思いきや・・・
最後の場内アナウンスがまだ流れません。
これまでの講演だったらここで終了だったみたいですが、ここはツアー最後の地。まさかの思いで「もう一回」コールに乗ってみると・・・
ブラボー!! ダブルアンコール!!
再び姫と桃色男爵が登場。
「決してネガティブな意味じゃないんだけど、この楽しい時間って永遠ではないじゃない?だからみんなと一緒にいられる今という時間がとても大切だなぁと思いました。本当にありがとう」
というとても素敵なお言葉に場内から大歓声&勢いを増していく「ゆかりんコール」。照れ笑いしつつも最後の一曲として" Spiritual Garden " を歌ってくださいました。
こうして本当の意味でステージが終わりました。最後に「年末に会いましょう。またねっ!!」という「再会の約束」を残して。
ゆかりんのライブに来ると毎回感じるのですが、「ここに参加できて本当によかった」と、とても幸せになれました。次もまた絶対に行きたいと思いました。
ところでいつもチケットが販売直後に売り切れるんですけど、もし「来たい人が全員入れる会場」を取るとすると、いったい何人くらいの人で埋まるのかな~と、いつも思ってしまいます。東京ドーム(巨人戦は実数発表前は55000人、その後は45600人になったりまた増えたりとよくわからないです)ですら埋まりそうな気がするのはなぜだろう?w
たまにはマジック以外のレポ書いてみるかーと思ってやってみましたが、すんごく長くなりました。最後までご覧になってくださった方、駄文に付き合ってくださりどうもありがとうございました。
当ブログも看板から「建設予定地」の言葉が外れたことだし、今度は野球ネタも書くかな~。