広島東洋カープの戦力分析 ~2008年の総括、というか回顧録~
2009年3月10日 野球はい。前回予告したとおりに今度は野球ネタで参ります。
1万Hit越えるまで書いてないなんでホントにファンなのか!?というツッコミもあるかもしれませんが、いかんせんシーズンオフの時期なんでネタがあまりなくて・・・w
まぁ、簡単に言っちゃうと、
今日すっごい久しぶりにカープの試合見たら、ワクテカが止まらなくなってきたから
ってことなんですけどねw
やっぱりオープン戦とはいえ嬉しくなりますね。
カープの試合見れるならWBCなんかもうどうでもいいや(本音)
まぁ、そんなこんなで今年の戦力分析やら展望やらを独自の視点で語ろうかと思ったんですけど、それにはまず去年の状態がどんなだったかを書かないとまさに「自分しかわからないチラシの裏の落書き」になっちゃいますんで、書いてみようという次第でございます。
今回は次に書きそうな「2009年への展望」の前段階として、「2008年の総括」と題してお送りします。
分割してお送りする意図ですが、「別々のお話を書くから」というのと、最近ちょっと長文ばっか書いてる自分への反省です。あまり長いと読む気なくしますよね~w
では前置きはこのくらいにしときますか。
2008年、我らが広島東洋カープは、長い間本拠地として使われてきた「広島市民球場」の最後の年として、またマーティ・ブラウン監督(以下マーティ)の進退を賭けた勝負の年として、幕をあけました。
このシーズンオフに、エースとして活躍してきた黒田(現ドジャース)、4番としてやっと一人前に育って柱となると期待された新井(現阪神)が相次いでFA制度によって退団し、投打のチームの柱を両方とも欠く非常に厳しい事態からのスタートとなりました。
不安を抱えながらのシーズン・・・しかしそれは、これまで埋もれてきた若い選手達にとっては、自分が活躍して名を上げるには絶好の機会でもありました。
シーズン序盤。
黒田が抜けて厳しかった先発投手陣は、「黒田の後継者」「若きエース候補」と言われた大竹、新外国人のルイス、前年の佐々岡の引退によって投手陣最年長となった高橋建の3人を中心に、宮崎、青木高広、長谷川、前田健太あたりを含めてローテーションを組んでいきました。
リリーフは抑えの永川が調整遅れもあって合流が1ヶ月ほど遅れましたが、エース横山、3次元投球術使いの梅津を中心に、速球派の岸本、魔球ともいえるスライダーをもつサイドスローの林、左投手の広池、コズロースキーと、ある程度の陣容は揃っていました。
打線も、新井の後の4番には栗原を据え、サードにはシーボル、3番にはアレックス、5番には前田智徳という布陣に加え、上位には東出、梵やこの年からの目玉である「機動力野球」の申し子とされる赤松、天谷といったメンバーを配置して、若手が多く発展途上ではありながらもなんとか戦っていける顔触れになりました。
ただ、やはりというか・・・シーズンに入ると
「誤算」というものはつきものなワケで・・・
2年前に打率.282を残してショートのレギュラーとして新人王を獲得し、前年18本塁打した梵が、この年は大不振。
これまでも開幕1ヶ月は打率1割を割り込むほどのスロースターターであったものの、マーティの頑固なまでに我慢強い起用に応える形で打撃面で結果を残してきた彼ですが、この年に限っては開幕から何ヶ月たっても調子が上向いてこず、結局戦力としては期待できなくなってしまいました。
新井のあとのサードとして期待されたシーボルも、打棒はとても期待に応えたといえるほどの成績は残せず、「ほとんど当たらないけど、たま~にいい場面で打っておいしいところを持っていく」通称”宝くじタイプの選手”になっていました。彼の場面でチャンスが巡ってくる場面が多いので、「たま~に打つとその試合は勝つけど、ほとんど打てなくて勝てない」って寸法です。
3番のアレックスは打率こそ高いもののチャンスでの併殺がとても多く、1番と期待された赤松、天谷も、足は速いものの打撃がまだ弱く、出塁できないことには脚力を生かすこともできず、チームは深刻な得点力不足に陥っていました。
投手陣も、2年目の飛躍が期待された宮崎、青木高もいわゆる「2年目のジンクス」と言っていいような勝てない状態が続き、毎年期待されている長谷川も「また今年もか」状態。高卒2年目で一番勢いがあった前田健太については、登板予定日がことごとく雨で流れる間に調子を崩して、ファームでの再調整を余儀なくされていました。
投手の軸と期待された大竹も、序盤は悪くなかったのにチームが点を取れなくて勝ち星がつかず、次第にそれまでの「完璧主義が禍いしてギリギリのコースを狙った球がボールになる⇒カウントを悪くして四球を出し、弱気になる⇒ストライクを取りにいった球を痛打される」といった悪循環に陥り、勝てなくなっていきました。
先発リリーフどちらもいける新外国人として期待された左腕コズロースキーも、永川が復帰するまでの暫定的な抑え役を任されるとメンタル面の弱さを露呈。中継ぎの林も肋骨骨折によって戦線を離脱してしまいました。
ただ、うれしい誤算もあるワケで・・・
これまで毎年レギュラーを期待されながら打撃面が弱かった東出がついに打撃で覚醒。ヒットを量産し一時は首位打者を狙える位置にまできました。
序盤は「4番のプレッシャー」に押されて苦しんでいた感の漂う栗原も、シーズンが経るにつれてしっかりと地に足がつき、中盤からは風格さえ漂う立派な4番打者になりました。(注:5月頃は人差し指を骨折しながらもそれを隠して出場を続けていたそうです)
投手陣については、ここ数年微妙だった高橋建が序盤から白星をどんどん積み重ね、6月の時点で2ケタ勝利に手が届くかといったほど。
1ヶ月遅れで帰ってきた守護神:永川は、これまでの四球から崩れる悪癖や、弱気になって置きに行った球を痛打されるという弱点を見事に克服し、全盛期の大魔神こと佐々木主浩(横浜、マリナーズ)に匹敵するほどの絶対的な守護神へと成長を遂げました。
そしてなにより、開幕から中4日でフル回転してきたルイスがすさまじい勢いで勝ち続け、早くも「広島史上最強の助っ人」と呼ばれるようになりました。
「神様、仏様、ルイス様」
「ルイス以外の試合は全部雨でいいや」
などの名言がファンの間からも起こり、「ルイスの登板予定試合は他の試合よりも観客動員数が数千人多くなる」といった現象もw やっぱりみんな勝つ試合を見たいってことですよね~。
この年に限っては、「うれしい誤算」の数はこれまでの年よりも段違いに多いものになりました。
こうして中盤戦に進んでいきますが、ここでそれまで大車輪の活躍を見せていた高橋建がぱったりと勝てなくなる事態が発生。これまでよかった投球内容もだんだん悪くなり、計算できていた勝ち星がだんだん黒星へと変わっていきました。
ここで救世主として現れたのが、4月に調子を崩して2軍へ行っていたマエケンこと前田健太。オープン戦までで見せていた速球、変化球、コントロールにさらに磨きがかかり、持ち前のマウンド度胸と勝負運もあって、どんどん白星を積み重ねていきます。
この頃からだんだん打力が向上してきた赤松、天谷については両者をスタメン起用する機会も増え、その反動として、これまでは故障さえなければレギュラーとして起用されてきた前田(智徳)が、打撃の調子が上がらないことを理由にスタメンから外され、終盤には代打要員になっていました。
サードとして「意外性の男」で定着していたシーボルについても、だんだん調子を落として「宝くじの当選率が悪くなる」とマーティは二軍に落とし、小技の利くルーキー小窪、パワーヒッターの喜田剛らに交代させる道を選びました。
不振のコズロースキーに代わり、キャンプでの肩の故障が癒えた剛球投手シュルツが中継ぎの一角として定着し、いよいよメンバーも揃ってきて3位も見えてきた終盤戦の始まり・・・しかしそこには、まさに悪夢といえる事態が待っていました。
これまでリリーフ陣の柱として、実力的にも精神的にもチームを支えていた横山が、肩の故障により戦線を離脱せざるをえなくなってしまいました。
この頃のチームは、「ヒットは出るけど点が取れない」状態が多く、「わずかな得点を投手陣で守りきる」という形で勝っていっていただけに、この横山の離脱がとても大きなダメージになってしまいました。
やや調子を取り戻したシーボルが打ったり、ルイスとマエケンの好投のよって拾った試合も多くありましたが、中継ぎが崩れて負ける試合もだんだん増え、3位争いを繰り広げていたチームもだんだん苦しくなっていきます。
8月にはキャンプで風邪から扁桃炎を起こして出遅れていたルーキー篠田、前年の故障から実戦復帰に時間のかかった齊藤悠葵(さいとうゆうき:ハンカチ王子こと早稲田の斎藤佑樹投手とは名前の読みは同じでも別人です)の両左腕が1軍に昇格し、足りなかった先発ローテーションの穴を埋める活躍をしましたが、やはりリリーフ陣の能力低下は否めません。
3チ-ムダンゴ状態だった2位争いも、巨人が快進撃で阪神を猛追し始め、中日も毎年優勝争いしている経験もあって復調してきたことから、広島はだんだん厳しい位置に立たされていきました。
そんな流れで迎えた広島市民球場での最後の戦い。
シーズン中盤から上位争いを繰り広げていたこともあり、来年からは新しい球場に移ることもあって、夏頃には毎試合とても多くのファンが球場に集まるようになりました。
8月、9月は休日になると外野席だけでなく内野席も前売りの段階で完売の満員御礼。チーム、選手だけでなくファンも「今年は絶対勝つ!!」と一丸になっていました。
ラスト2戦は僕も友人を誘って行ってきたのですが、最も勝ちを期待できるルイス、前田健太の両投手が先発。ルイスは完封で勝利し、前田健太も初回のアレックスに続いて自身でプロ1号となるホームランを打ち、これがうっかり市民球場最後のホームランになりかけるものの、そこは四番の栗原、貫禄のツーランホームランで市民球場の歴史に「最後のホームランは四番が打った」という内容をギリギリで刻みつける(笑)
こうして試合は最後に永川が締め、残すはビジターの7試合のみ。ここでしっかり勝てばクライマックスシリーズ進出、CSを勝ち進んだら再び市民球場で日本シリーズ!!という夢を残しますが、この市民球場最終戦がいろんな意味で素晴らしすぎたのか、この後チームは何かが足りない戦いで黒星が先行し、結局4位に終わってしまいました。
後から振り返ってみれば、「得点力の低さ」と「中継ぎの層の薄さ(故障者が出たときのしのぎ方)」に問題があったシーズンでした。しかし、あと一歩でCS進出までいけたのもまた事実。悔しいけれども収穫も多いシーズンでした。
2009年のカープはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。
1万Hit越えるまで書いてないなんでホントにファンなのか!?というツッコミもあるかもしれませんが、いかんせんシーズンオフの時期なんでネタがあまりなくて・・・w
まぁ、簡単に言っちゃうと、
今日すっごい久しぶりにカープの試合見たら、ワクテカが止まらなくなってきたから
ってことなんですけどねw
やっぱりオープン戦とはいえ嬉しくなりますね。
カープの試合見れるならWBCなんかもうどうでもいいや(本音)
まぁ、そんなこんなで今年の戦力分析やら展望やらを独自の視点で語ろうかと思ったんですけど、それにはまず去年の状態がどんなだったかを書かないとまさに「自分しかわからないチラシの裏の落書き」になっちゃいますんで、書いてみようという次第でございます。
今回は次に書きそうな「2009年への展望」の前段階として、「2008年の総括」と題してお送りします。
分割してお送りする意図ですが、「別々のお話を書くから」というのと、最近ちょっと長文ばっか書いてる自分への反省です。あまり長いと読む気なくしますよね~w
では前置きはこのくらいにしときますか。
2008年、我らが広島東洋カープは、長い間本拠地として使われてきた「広島市民球場」の最後の年として、またマーティ・ブラウン監督(以下マーティ)の進退を賭けた勝負の年として、幕をあけました。
このシーズンオフに、エースとして活躍してきた黒田(現ドジャース)、4番としてやっと一人前に育って柱となると期待された新井(現阪神)が相次いでFA制度によって退団し、投打のチームの柱を両方とも欠く非常に厳しい事態からのスタートとなりました。
不安を抱えながらのシーズン・・・しかしそれは、これまで埋もれてきた若い選手達にとっては、自分が活躍して名を上げるには絶好の機会でもありました。
シーズン序盤。
黒田が抜けて厳しかった先発投手陣は、「黒田の後継者」「若きエース候補」と言われた大竹、新外国人のルイス、前年の佐々岡の引退によって投手陣最年長となった高橋建の3人を中心に、宮崎、青木高広、長谷川、前田健太あたりを含めてローテーションを組んでいきました。
リリーフは抑えの永川が調整遅れもあって合流が1ヶ月ほど遅れましたが、エース横山、3次元投球術使いの梅津を中心に、速球派の岸本、魔球ともいえるスライダーをもつサイドスローの林、左投手の広池、コズロースキーと、ある程度の陣容は揃っていました。
打線も、新井の後の4番には栗原を据え、サードにはシーボル、3番にはアレックス、5番には前田智徳という布陣に加え、上位には東出、梵やこの年からの目玉である「機動力野球」の申し子とされる赤松、天谷といったメンバーを配置して、若手が多く発展途上ではありながらもなんとか戦っていける顔触れになりました。
ただ、やはりというか・・・シーズンに入ると
「誤算」というものはつきものなワケで・・・
2年前に打率.282を残してショートのレギュラーとして新人王を獲得し、前年18本塁打した梵が、この年は大不振。
これまでも開幕1ヶ月は打率1割を割り込むほどのスロースターターであったものの、マーティの頑固なまでに我慢強い起用に応える形で打撃面で結果を残してきた彼ですが、この年に限っては開幕から何ヶ月たっても調子が上向いてこず、結局戦力としては期待できなくなってしまいました。
新井のあとのサードとして期待されたシーボルも、打棒はとても期待に応えたといえるほどの成績は残せず、「ほとんど当たらないけど、たま~にいい場面で打っておいしいところを持っていく」通称”宝くじタイプの選手”になっていました。彼の場面でチャンスが巡ってくる場面が多いので、「たま~に打つとその試合は勝つけど、ほとんど打てなくて勝てない」って寸法です。
3番のアレックスは打率こそ高いもののチャンスでの併殺がとても多く、1番と期待された赤松、天谷も、足は速いものの打撃がまだ弱く、出塁できないことには脚力を生かすこともできず、チームは深刻な得点力不足に陥っていました。
投手陣も、2年目の飛躍が期待された宮崎、青木高もいわゆる「2年目のジンクス」と言っていいような勝てない状態が続き、毎年期待されている長谷川も「また今年もか」状態。高卒2年目で一番勢いがあった前田健太については、登板予定日がことごとく雨で流れる間に調子を崩して、ファームでの再調整を余儀なくされていました。
投手の軸と期待された大竹も、序盤は悪くなかったのにチームが点を取れなくて勝ち星がつかず、次第にそれまでの「完璧主義が禍いしてギリギリのコースを狙った球がボールになる⇒カウントを悪くして四球を出し、弱気になる⇒ストライクを取りにいった球を痛打される」といった悪循環に陥り、勝てなくなっていきました。
先発リリーフどちらもいける新外国人として期待された左腕コズロースキーも、永川が復帰するまでの暫定的な抑え役を任されるとメンタル面の弱さを露呈。中継ぎの林も肋骨骨折によって戦線を離脱してしまいました。
ただ、うれしい誤算もあるワケで・・・
これまで毎年レギュラーを期待されながら打撃面が弱かった東出がついに打撃で覚醒。ヒットを量産し一時は首位打者を狙える位置にまできました。
序盤は「4番のプレッシャー」に押されて苦しんでいた感の漂う栗原も、シーズンが経るにつれてしっかりと地に足がつき、中盤からは風格さえ漂う立派な4番打者になりました。(注:5月頃は人差し指を骨折しながらもそれを隠して出場を続けていたそうです)
投手陣については、ここ数年微妙だった高橋建が序盤から白星をどんどん積み重ね、6月の時点で2ケタ勝利に手が届くかといったほど。
1ヶ月遅れで帰ってきた守護神:永川は、これまでの四球から崩れる悪癖や、弱気になって置きに行った球を痛打されるという弱点を見事に克服し、全盛期の大魔神こと佐々木主浩(横浜、マリナーズ)に匹敵するほどの絶対的な守護神へと成長を遂げました。
そしてなにより、開幕から中4日でフル回転してきたルイスがすさまじい勢いで勝ち続け、早くも「広島史上最強の助っ人」と呼ばれるようになりました。
「神様、仏様、ルイス様」
「ルイス以外の試合は全部雨でいいや」
などの名言がファンの間からも起こり、「ルイスの登板予定試合は他の試合よりも観客動員数が数千人多くなる」といった現象もw やっぱりみんな勝つ試合を見たいってことですよね~。
この年に限っては、「うれしい誤算」の数はこれまでの年よりも段違いに多いものになりました。
こうして中盤戦に進んでいきますが、ここでそれまで大車輪の活躍を見せていた高橋建がぱったりと勝てなくなる事態が発生。これまでよかった投球内容もだんだん悪くなり、計算できていた勝ち星がだんだん黒星へと変わっていきました。
ここで救世主として現れたのが、4月に調子を崩して2軍へ行っていたマエケンこと前田健太。オープン戦までで見せていた速球、変化球、コントロールにさらに磨きがかかり、持ち前のマウンド度胸と勝負運もあって、どんどん白星を積み重ねていきます。
この頃からだんだん打力が向上してきた赤松、天谷については両者をスタメン起用する機会も増え、その反動として、これまでは故障さえなければレギュラーとして起用されてきた前田(智徳)が、打撃の調子が上がらないことを理由にスタメンから外され、終盤には代打要員になっていました。
サードとして「意外性の男」で定着していたシーボルについても、だんだん調子を落として「宝くじの当選率が悪くなる」とマーティは二軍に落とし、小技の利くルーキー小窪、パワーヒッターの喜田剛らに交代させる道を選びました。
不振のコズロースキーに代わり、キャンプでの肩の故障が癒えた剛球投手シュルツが中継ぎの一角として定着し、いよいよメンバーも揃ってきて3位も見えてきた終盤戦の始まり・・・しかしそこには、まさに悪夢といえる事態が待っていました。
これまでリリーフ陣の柱として、実力的にも精神的にもチームを支えていた横山が、肩の故障により戦線を離脱せざるをえなくなってしまいました。
この頃のチームは、「ヒットは出るけど点が取れない」状態が多く、「わずかな得点を投手陣で守りきる」という形で勝っていっていただけに、この横山の離脱がとても大きなダメージになってしまいました。
やや調子を取り戻したシーボルが打ったり、ルイスとマエケンの好投のよって拾った試合も多くありましたが、中継ぎが崩れて負ける試合もだんだん増え、3位争いを繰り広げていたチームもだんだん苦しくなっていきます。
8月にはキャンプで風邪から扁桃炎を起こして出遅れていたルーキー篠田、前年の故障から実戦復帰に時間のかかった齊藤悠葵(さいとうゆうき:ハンカチ王子こと早稲田の斎藤佑樹投手とは名前の読みは同じでも別人です)の両左腕が1軍に昇格し、足りなかった先発ローテーションの穴を埋める活躍をしましたが、やはりリリーフ陣の能力低下は否めません。
3チ-ムダンゴ状態だった2位争いも、巨人が快進撃で阪神を猛追し始め、中日も毎年優勝争いしている経験もあって復調してきたことから、広島はだんだん厳しい位置に立たされていきました。
そんな流れで迎えた広島市民球場での最後の戦い。
シーズン中盤から上位争いを繰り広げていたこともあり、来年からは新しい球場に移ることもあって、夏頃には毎試合とても多くのファンが球場に集まるようになりました。
8月、9月は休日になると外野席だけでなく内野席も前売りの段階で完売の満員御礼。チーム、選手だけでなくファンも「今年は絶対勝つ!!」と一丸になっていました。
ラスト2戦は僕も友人を誘って行ってきたのですが、最も勝ちを期待できるルイス、前田健太の両投手が先発。ルイスは完封で勝利し、前田健太も初回のアレックスに続いて自身でプロ1号となるホームランを打ち、これがうっかり市民球場最後のホームランになりかけるものの、そこは四番の栗原、貫禄のツーランホームランで市民球場の歴史に「最後のホームランは四番が打った」という内容をギリギリで刻みつける(笑)
こうして試合は最後に永川が締め、残すはビジターの7試合のみ。ここでしっかり勝てばクライマックスシリーズ進出、CSを勝ち進んだら再び市民球場で日本シリーズ!!という夢を残しますが、この市民球場最終戦がいろんな意味で素晴らしすぎたのか、この後チームは何かが足りない戦いで黒星が先行し、結局4位に終わってしまいました。
後から振り返ってみれば、「得点力の低さ」と「中継ぎの層の薄さ(故障者が出たときのしのぎ方)」に問題があったシーズンでした。しかし、あと一歩でCS進出までいけたのもまた事実。悔しいけれども収穫も多いシーズンでした。
2009年のカープはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。
広島東洋カープの戦力分析 ~2009年の新戦力と戦い方の展望:野手編~
2009年3月10日 野球はい。このお話を書くための前フリとしてそこそこ短くまとめる気でいた「2008年の総括」ですが、
お約束どおりしっかり長文になってしまいました(T∇T)
好きなもの書いてたらうっかり、ってこともあるよね、てへっ☆(殴)
そんなこんなで今回は、今日のオープン戦で見たカープの印象と、今後こうしたら勝てるようになりそうだな~、という意見を書こうと思います。
あくまでも私見なので主観が入るのはご容赦ください。
ではまず、各ポジションの選手を挙げていきましょう。
【キャッチャー】
登録選手としては2~3人になる模様。
レギュラーはWBCに召集された石原でほぼ確定。残りは選手会長でここ数年石原とレギュラーを争った倉もほぼ間違いないと見ていいでしょう。言ってしまえばこの「レギュラークラスの捕手が2人いる」ことはカープの強みと言っていいでしょう。
ここに続く3番手として中東、上村の2人が挙がるが、野手枠からして残ったとしても一人になるので、俊速かつ他ポジションもこなせる中東がやや有利か。
【ファースト】
レギュラーは不動の四番:栗原。
サブはおそらく必要ないとは思われるものの、サードの候補である喜田剛、シーボルあたりが守備固めにも入れられそう
個人的には凄まじい打撃力を誇る若手の松山も見てみたいところだが、キャンプでの故障もあり、出てくるのはしばらく先かと。
【セカンド】
昨年FA残留し、チームリーダーとなった東出がレギュラーの座を確保しているといっていい。
ただあまりに不振であったり故障したりした場合は、小窪らでカバーする場面も出てくるかもしれない。
【ショート】
恐らく今年の最大の激戦区。
昨年の最終盤にようやく不振を脱出し、今年は巻き返しを誓う梵、長年親しんできた横浜ベイスターズから今年移籍してきた石井琢朗、昨年随所でいいプレーを見せ、内野はどこでも守れて小技も利く小窪の3人が中心になってレギュラーの座を争う。
ほぼ代走、守備要員である木村昇吾も、打撃がよくなればここに殴りこみをかけられるか。
マーティもレギュラーは固定せず、競争で勝ち残ったものを使う方針らしい。
【サード】
ショートに劣らずの激戦区。
パワーヒッターとして開花しつつある喜田剛、「意外性の男」からの脱却を図るシーボルを中心に、ショートのレギュラー争いをしている3人、外野とともにサードの候補として昨年まで挙げられていた現在絶好調の廣瀬、一軍定着を狙う若手の山本芳彦と、数自体はとても多い。
ここも勝ち残った者が使われるのは間違いない。
【センター】
今年のテーマは「機動力野球」であり、その申し子とも言われる韋駄天赤松、天谷の争いになることは間違いない。
どちらか一方に固定するか、投手との相性で併用するか、はたまたレフトかライトに天谷を回して両立させるか。今後の選択が注目される。
【レフト、ライト】
本来なら今年キャンプから好調を維持し、足の状態も例年よりもさらにいいとされた前田智徳がレフトのレギュラーを確保するかと思われた(個人的希望込みw)が、ここへきて腰の張りで3軍での調整へ。開幕までに間に合うか。
他のメンバー:大ベテランの緒方孝市、赤ゴジラこと嶋、昨年は出番がほとんどなかったものの今年のキャンプで覚醒を予感させる現在絶好調の廣瀬、ルーキーながら一軍に残り、球団も英才教育を施す予定の金の卵、今年ドラフト1位の岩本など、多彩な強打者によるレギュラー争いが繰り広げられる。
キャッチャーの中東、サードの喜田剛も外野に回れるため、布陣はいろいろ考えられる。
だいたいこんな感じです。
ちなみに打者の左右ですが、
右打ち:石原、倉、栗原、小窪、梵、シーボル、山本芳、廣瀬、緒方、赤松
左打ち:中東、東出、石井、喜田剛、前田、嶋、天谷、岩本、松山
両打ち:上村、木村
ここで、打順とポジションを含めて考えていくと、まずレギュラーの部分が埋まります。
1番:センター 赤松or天谷
2番:セカンド 東出
3番:
4番:ファースト 栗原
5番:
6番:
7番:
8番:キャッチャー 石原
9番:ピッチャー(その日によって変わる)
ここで問題。他のポジションとの兼ね合いで、残りの打順がいろいろ変わってきます。キャッチャーの石原は7番になる可能性もありますね。
これまでのオーソドックスなパターンにあてはめて、バランス重視で考えると・・・
1番:センター 赤松or天谷
2番:セカンド 東出
3番:ライト 嶋or廣瀬or緒方
4番:ファースト 栗原
5番:レフト 前田
6番:サード シーボルor喜田剛
7番:キャッチャー 石原
8番:ショート 石井、梵、小窪
9番:ピッチャー
といった感じでしょうか?岩本にはまだクリンナップは重いと思います。数年後には座っていてほしいところですが、もし今年座れたら大きな収穫でしょう。
ここでマーティは、3番打者については「強打者よりも、栗原につなぐ打者を」という構想があります。そうなると、
1番:センター 赤松or天谷
2番:セカンド 東出
3番:ショート 石井or梵
4番:ファースト 栗原
5番:レフト 前田or嶋
6番:ライト 廣瀬or緒方
7番:サード 喜田剛
8番:キャッチャー 石原
9番:ピッチャー
というパターンも考えられます。
左右のジグザグも考えてみました。
ここで、今日のオープン戦を見た感想ですが、石井琢朗は「つなぎ役の3番」を任せるには、とてもいい選手に思えました。今日は2安打しましたが、何よりも「ヒットの打ち方を知っている」と思わせるベテランの技がチームを支えるように思えました。
もうひとつ。今日ホームランを含む2安打3打点の喜田剛も、シーズン通して見てみたいと思いました。昨年チームに欠けていた「ポイントゲッター」としてのポジションを、あの勝負強さとパワーで掴み取れる印象がありました。
外野では赤松、廣瀬を見れなかったのは残念ですが、最近の廣瀬にはブレイクした当時の嶋に近い輝きがあると思います。近いうちにぜひとも見てみたいです。
今年はなにより「点を取ること」を意識した打者選び、打順と、「ヒットを打たなくても、四球でいいから出塁すること」を心がけていけば、自然と点が取れるようになると思います。
点を取れれば投手も楽に投げられるようになるので、ぜひとも「機能する打線」を作り上げてほしいものです。
最後に、僕だったらこの打順にする、というものを挙げて終わりにしたいと思います。
1番:センター 赤松
2番:セカンド 東出
3番:ショート 石井
4番:ファースト 栗原
5番:レフト 前田
6番:ライト 廣瀬
7番:サード 喜田剛
8番:キャッチャー 石原
9番:ピッチャー
では投手編はまたの機会に。
お約束どおりしっかり長文になってしまいました(T∇T)
好きなもの書いてたらうっかり、ってこともあるよね、てへっ☆(殴)
そんなこんなで今回は、今日のオープン戦で見たカープの印象と、今後こうしたら勝てるようになりそうだな~、という意見を書こうと思います。
あくまでも私見なので主観が入るのはご容赦ください。
ではまず、各ポジションの選手を挙げていきましょう。
【キャッチャー】
登録選手としては2~3人になる模様。
レギュラーはWBCに召集された石原でほぼ確定。残りは選手会長でここ数年石原とレギュラーを争った倉もほぼ間違いないと見ていいでしょう。言ってしまえばこの「レギュラークラスの捕手が2人いる」ことはカープの強みと言っていいでしょう。
ここに続く3番手として中東、上村の2人が挙がるが、野手枠からして残ったとしても一人になるので、俊速かつ他ポジションもこなせる中東がやや有利か。
【ファースト】
レギュラーは不動の四番:栗原。
サブはおそらく必要ないとは思われるものの、サードの候補である喜田剛、シーボルあたりが守備固めにも入れられそう
個人的には凄まじい打撃力を誇る若手の松山も見てみたいところだが、キャンプでの故障もあり、出てくるのはしばらく先かと。
【セカンド】
昨年FA残留し、チームリーダーとなった東出がレギュラーの座を確保しているといっていい。
ただあまりに不振であったり故障したりした場合は、小窪らでカバーする場面も出てくるかもしれない。
【ショート】
恐らく今年の最大の激戦区。
昨年の最終盤にようやく不振を脱出し、今年は巻き返しを誓う梵、長年親しんできた横浜ベイスターズから今年移籍してきた石井琢朗、昨年随所でいいプレーを見せ、内野はどこでも守れて小技も利く小窪の3人が中心になってレギュラーの座を争う。
ほぼ代走、守備要員である木村昇吾も、打撃がよくなればここに殴りこみをかけられるか。
マーティもレギュラーは固定せず、競争で勝ち残ったものを使う方針らしい。
【サード】
ショートに劣らずの激戦区。
パワーヒッターとして開花しつつある喜田剛、「意外性の男」からの脱却を図るシーボルを中心に、ショートのレギュラー争いをしている3人、外野とともにサードの候補として昨年まで挙げられていた現在絶好調の廣瀬、一軍定着を狙う若手の山本芳彦と、数自体はとても多い。
ここも勝ち残った者が使われるのは間違いない。
【センター】
今年のテーマは「機動力野球」であり、その申し子とも言われる韋駄天赤松、天谷の争いになることは間違いない。
どちらか一方に固定するか、投手との相性で併用するか、はたまたレフトかライトに天谷を回して両立させるか。今後の選択が注目される。
【レフト、ライト】
本来なら今年キャンプから好調を維持し、足の状態も例年よりもさらにいいとされた前田智徳がレフトのレギュラーを確保するかと思われた(個人的希望込みw)が、ここへきて腰の張りで3軍での調整へ。開幕までに間に合うか。
他のメンバー:大ベテランの緒方孝市、赤ゴジラこと嶋、昨年は出番がほとんどなかったものの今年のキャンプで覚醒を予感させる現在絶好調の廣瀬、ルーキーながら一軍に残り、球団も英才教育を施す予定の金の卵、今年ドラフト1位の岩本など、多彩な強打者によるレギュラー争いが繰り広げられる。
キャッチャーの中東、サードの喜田剛も外野に回れるため、布陣はいろいろ考えられる。
だいたいこんな感じです。
ちなみに打者の左右ですが、
右打ち:石原、倉、栗原、小窪、梵、シーボル、山本芳、廣瀬、緒方、赤松
左打ち:中東、東出、石井、喜田剛、前田、嶋、天谷、岩本、松山
両打ち:上村、木村
ここで、打順とポジションを含めて考えていくと、まずレギュラーの部分が埋まります。
1番:センター 赤松or天谷
2番:セカンド 東出
3番:
4番:ファースト 栗原
5番:
6番:
7番:
8番:キャッチャー 石原
9番:ピッチャー(その日によって変わる)
ここで問題。他のポジションとの兼ね合いで、残りの打順がいろいろ変わってきます。キャッチャーの石原は7番になる可能性もありますね。
これまでのオーソドックスなパターンにあてはめて、バランス重視で考えると・・・
1番:センター 赤松or天谷
2番:セカンド 東出
3番:ライト 嶋or廣瀬or緒方
4番:ファースト 栗原
5番:レフト 前田
6番:サード シーボルor喜田剛
7番:キャッチャー 石原
8番:ショート 石井、梵、小窪
9番:ピッチャー
といった感じでしょうか?岩本にはまだクリンナップは重いと思います。数年後には座っていてほしいところですが、もし今年座れたら大きな収穫でしょう。
ここでマーティは、3番打者については「強打者よりも、栗原につなぐ打者を」という構想があります。そうなると、
1番:センター 赤松or天谷
2番:セカンド 東出
3番:ショート 石井or梵
4番:ファースト 栗原
5番:レフト 前田or嶋
6番:ライト 廣瀬or緒方
7番:サード 喜田剛
8番:キャッチャー 石原
9番:ピッチャー
というパターンも考えられます。
左右のジグザグも考えてみました。
ここで、今日のオープン戦を見た感想ですが、石井琢朗は「つなぎ役の3番」を任せるには、とてもいい選手に思えました。今日は2安打しましたが、何よりも「ヒットの打ち方を知っている」と思わせるベテランの技がチームを支えるように思えました。
もうひとつ。今日ホームランを含む2安打3打点の喜田剛も、シーズン通して見てみたいと思いました。昨年チームに欠けていた「ポイントゲッター」としてのポジションを、あの勝負強さとパワーで掴み取れる印象がありました。
外野では赤松、廣瀬を見れなかったのは残念ですが、最近の廣瀬にはブレイクした当時の嶋に近い輝きがあると思います。近いうちにぜひとも見てみたいです。
今年はなにより「点を取ること」を意識した打者選び、打順と、「ヒットを打たなくても、四球でいいから出塁すること」を心がけていけば、自然と点が取れるようになると思います。
点を取れれば投手も楽に投げられるようになるので、ぜひとも「機能する打線」を作り上げてほしいものです。
最後に、僕だったらこの打順にする、というものを挙げて終わりにしたいと思います。
1番:センター 赤松
2番:セカンド 東出
3番:ショート 石井
4番:ファースト 栗原
5番:レフト 前田
6番:ライト 廣瀬
7番:サード 喜田剛
8番:キャッチャー 石原
9番:ピッチャー
では投手編はまたの機会に。
紅乃くんのお仲間さん向け?事故紹介文パート1:マジック編
2009年3月10日 日常 コメント (2)コメントはいつでも大歓迎です(挨拶)
紅乃くんのページで今度お目にかかるであろう方々から、「自己紹介文書いて~」的なご要望があったらしく、せっかくだから便乗することにしました。
なぜにタイトルがお約束のアノ文字かというと、
書く前からイタイ内容になることを予測しているからです!!
これで普通に済んだらそれはそれで満足ということでw
では皆さんにならってインタビュー形式でいきますね~。
・書き始める前に言っておくことは?
長文になる可能性が高いのでご容赦ください。
・マジック始めたのはいつ頃?
大学1年のとき。それまでの友達が高校でずっとやってて誘われたけど、見てるだけで自分も始めたら絶対ハマると予測できてたので、受験が終わるまでは我慢。
・マジック初体験はいつ、どこで、誰と?
高校のときマジックやってた友達の家で。高校のときから仲良かった3人がみんなやってたから、彼らのカード借りて教えてもらった。
・初めて「やっちゃった」と思ったことは?
マナコストの読み方がわからなくて、「シンボルの横に書いてある数字分だけ、シンボルで指定されたマナを払えばいい」と思い、《大天使》を白5マナでプレイしたこと。
・相手の反応は?
最初は気付かれなかったw
次にキッカーコスト込みの呪文を同じ要領でプレイしたときに気付かれて自分でもビックリ。しかもさっきの試合は《大天使》を5マナで出して勝っちゃってたから申し訳なかったw
・初めての道g・・・パックは?
始めた当初はフォーマットとか気にしなかったから、覚えてない。たぶんインベイジョンブロックのどれかだと思うけど、基本シングル買いだったし。レアも覚えてないっす。
・気に入った子をご指名、がお好きということですか?
そもそも昔からくじ運がメチャクチャ悪かったのと、最初はグロい絵(ゾンビとかスケルトンとか)のカードは触りたくなかったんで、好きなカードだけ自分で選んで買えるのがとても気に入りました。
・好きなカードは?
天使系統はかなり好きでした。なにより綺麗だし、パワーあるし。
・つまり美人さんを集めてハーレムを作りたかったってことですか?
とりあえず好きなカードを使いたくて集めるのって初心者がモチベーションを高めて遊ぶうえで一番大事だと思うのですよ。問題はデッキ構築力がなくて組んでもボロ負けばっかだったことですがw
ただいろいろ使ってるうちにいろいろ成長していくわけですけど。
・一人じゃ足りなくなって、どんどん新しい子に乗り換えていったわけですね?
白だけじゃ無理だってわかったんで、いろんな色のカードを使ってみました。
最終的にはパワーカード大好きな自分に気付いたんで、方向性は決まってきましたね。
・で、すったもんだの末の今の時点で好きなクリーチャーは?
白、緑、黒あたりのパワーカードですね。《魂売り》《賛美されし天使》《貪欲なるベイロス》《怒りの天使アクローマ》《永遠のドラゴン》《夜の星 黒瘴》《北の樹の木霊》《鬼の下僕 墨目》《ロクソドンの教主》《絶望の天使》《ボガーダンのヘルカイト》《雲打ち》《カメレオンの巨像》《復讐の亜神》《薄暮の大霊》《茨異種》あたりですかね~。
・なんか微妙に違う色がある気が・・ボガヘルとか
気のせいです!!
あれは使いたかったのに色が合わなくて使う機会がなかったんですよぉ(涙)
・よく見るとパワーだけじゃなくてライフゲイン系のカードもあるように見えますが
ヘタクソだからタイトなデッキ使うと負ける場面が多かったんですよ。なのでパワーあっていざというときライフも回復できるカードを使っているとだんだん勝てるようになった面があります。
・ではクリーチャー以外で好きなカードは?
《神の怒り》とかの全体除去ですね。危ない場を一気に更地に戻してくれる理不尽なまでのパワーが大好きです。《アクローマの復讐》《滅び》《質素な命令》あたりもよくお世話になってます。
あと自分のクリーチャーをパワーカードにしてくれる《ロクソドンの戦槌》《梅澤の十手》《火と氷の剣》あたりも好きです。
・今さらな気はしますけど、よく使ったデッキは?
黒緑t白ジャンク⇒《狩猟場》デッキ⇒サイクリング⇒白緑t赤ビースト⇒黒緑デスクラウド⇒ザ・ロックス⇒黒緑ビッグマナ⇒バントビッグマナ:今ここ
・「日本ビッグマナ協会会長」と呼ばれているだけあって、デッキが偏ってますね。
やっぱり「好きなカード=重いけどパワーのあるカード」なので、それを使いたくなると自然とマナブーストも入ったデッキになってしまうので、今でいう「ビッグマナ」と呼ばれる形になってしまうのも自然な流れでした。
・ビッグマナ協会と同じような形で発足した赤単連合の方々に一言どうぞ
赤単はやっててすごく面白いです。ただ僕には大会で使う勇気がありません。カジュアルでは組んでることもあるんでよかったら遊んでやってください。
・長くなったんでパート2へ移行します。何か言い残すことはありますか?
予想通りの展開になったしまいました!!ゴメンナサイ!!!
紅乃くんのページで今度お目にかかるであろう方々から、「自己紹介文書いて~」的なご要望があったらしく、せっかくだから便乗することにしました。
なぜにタイトルがお約束のアノ文字かというと、
書く前からイタイ内容になることを予測しているからです!!
これで普通に済んだらそれはそれで満足ということでw
では皆さんにならってインタビュー形式でいきますね~。
・書き始める前に言っておくことは?
長文になる可能性が高いのでご容赦ください。
・マジック始めたのはいつ頃?
大学1年のとき。それまでの友達が高校でずっとやってて誘われたけど、見てるだけで自分も始めたら絶対ハマると予測できてたので、受験が終わるまでは我慢。
・マジック初体験はいつ、どこで、誰と?
高校のときマジックやってた友達の家で。高校のときから仲良かった3人がみんなやってたから、彼らのカード借りて教えてもらった。
・初めて「やっちゃった」と思ったことは?
マナコストの読み方がわからなくて、「シンボルの横に書いてある数字分だけ、シンボルで指定されたマナを払えばいい」と思い、《大天使》を白5マナでプレイしたこと。
・相手の反応は?
最初は気付かれなかったw
次にキッカーコスト込みの呪文を同じ要領でプレイしたときに気付かれて自分でもビックリ。しかもさっきの試合は《大天使》を5マナで出して勝っちゃってたから申し訳なかったw
・初めての道g・・・パックは?
始めた当初はフォーマットとか気にしなかったから、覚えてない。たぶんインベイジョンブロックのどれかだと思うけど、基本シングル買いだったし。レアも覚えてないっす。
・気に入った子をご指名、がお好きということですか?
そもそも昔からくじ運がメチャクチャ悪かったのと、最初はグロい絵(ゾンビとかスケルトンとか)のカードは触りたくなかったんで、好きなカードだけ自分で選んで買えるのがとても気に入りました。
・好きなカードは?
天使系統はかなり好きでした。なにより綺麗だし、パワーあるし。
・つまり美人さんを集めてハーレムを作りたかったってことですか?
とりあえず好きなカードを使いたくて集めるのって初心者がモチベーションを高めて遊ぶうえで一番大事だと思うのですよ。問題はデッキ構築力がなくて組んでもボロ負けばっかだったことですがw
ただいろいろ使ってるうちにいろいろ成長していくわけですけど。
・一人じゃ足りなくなって、どんどん新しい子に乗り換えていったわけですね?
白だけじゃ無理だってわかったんで、いろんな色のカードを使ってみました。
最終的にはパワーカード大好きな自分に気付いたんで、方向性は決まってきましたね。
・で、すったもんだの末の今の時点で好きなクリーチャーは?
白、緑、黒あたりのパワーカードですね。《魂売り》《賛美されし天使》《貪欲なるベイロス》《怒りの天使アクローマ》《永遠のドラゴン》《夜の星 黒瘴》《北の樹の木霊》《鬼の下僕 墨目》《ロクソドンの教主》《絶望の天使》《ボガーダンのヘルカイト》《雲打ち》《カメレオンの巨像》《復讐の亜神》《薄暮の大霊》《茨異種》あたりですかね~。
・なんか微妙に違う色がある気が・・ボガヘルとか
気のせいです!!
あれは使いたかったのに色が合わなくて使う機会がなかったんですよぉ(涙)
・よく見るとパワーだけじゃなくてライフゲイン系のカードもあるように見えますが
ヘタクソだからタイトなデッキ使うと負ける場面が多かったんですよ。なのでパワーあっていざというときライフも回復できるカードを使っているとだんだん勝てるようになった面があります。
・ではクリーチャー以外で好きなカードは?
《神の怒り》とかの全体除去ですね。危ない場を一気に更地に戻してくれる理不尽なまでのパワーが大好きです。《アクローマの復讐》《滅び》《質素な命令》あたりもよくお世話になってます。
あと自分のクリーチャーをパワーカードにしてくれる《ロクソドンの戦槌》《梅澤の十手》《火と氷の剣》あたりも好きです。
・今さらな気はしますけど、よく使ったデッキは?
黒緑t白ジャンク⇒《狩猟場》デッキ⇒サイクリング⇒白緑t赤ビースト⇒黒緑デスクラウド⇒ザ・ロックス⇒黒緑ビッグマナ⇒バントビッグマナ:今ここ
・「日本ビッグマナ協会会長」と呼ばれているだけあって、デッキが偏ってますね。
やっぱり「好きなカード=重いけどパワーのあるカード」なので、それを使いたくなると自然とマナブーストも入ったデッキになってしまうので、今でいう「ビッグマナ」と呼ばれる形になってしまうのも自然な流れでした。
・ビッグマナ協会と同じような形で発足した赤単連合の方々に一言どうぞ
赤単はやっててすごく面白いです。ただ僕には大会で使う勇気がありません。カジュアルでは組んでることもあるんでよかったら遊んでやってください。
・長くなったんでパート2へ移行します。何か言い残すことはありますか?
予想通りの展開になったしまいました!!ゴメンナサイ!!!
紅乃くんのお仲間さん向け?事故紹介文パート2:その他編
2009年3月10日 日常・あれほど気をつけてたはずなのに、結局かなりの長さになりましたね。
もはや仕様と割り切ったほうが精神衛生上よさそうな気がします。
・では今度はマジック以外のところを聞いていきましょう。オタク歴は?
いきなり直球ですねw
最初は高校3年のときに友達に勧められて興味を持ったアニメをいくつか見たとこからスタートですかね。声優さんのラジオ聴いてたのもけっこう大きかったですが、もともとハマったらのめりこむ性質なので、気がついたら回りからオタク扱いされてました。
・自覚はなかったわけですか?
自分ではあまり詳しくないと思っているので、自分から名乗ると能力もないのにオタクを名乗ることは本当の意味でのオタクさん達に悪いと思っています。
ただ中学生のときにガンダムWにハマった時点でこの街道に足突っ込んでたかもしれない(笑)
・好きなキャラはどんなタイプですか?
基本的に「いい子」で「頭がいい」人物は2次元3次元を問わず大好きです。
あとかわいいもの好きなんで、猫だとかネコ耳キャラとかもすごく好きですね。
・最後の2つは前者だけ挙げていればまともな人物に見えたのに・・・
気にした時点で負けだと思いますw
かわいいことはいいことだ!!
・嫁は?
この言い方ってなんか好きじゃないんですよね。思い入れの強い好きなキャラはいるけど、現実と関係なく「嫁」という言葉を使うと逆に自分で「絶対に手に入らないもの」と決め付けていることに気がつくのが嫌です。
・では好きなキャラは?
リリカルなのはシリーズのなのはちゃん(さん)、ぴたテンの美沙さん、カードキャプターさくらの桜ちゃん、えっとそれから・・・・
・めんどいんで一人だけ選んでください。
いろいろ迷いますけど、やっぱり最近ジャスティス君に小説借りて読んだってことでKanonの栞ちゃん、ですかね?
・「このカレー、おいしいですね」は神ですよね!!
こりこりしているあたりが宇宙だと思います!!
・なんか興奮したら疲れました。もうどうでもいいので最後に自分のキャラだけ説明してください。
基本的に楽しいことが大好きです。言葉遊びが好きなこともあってか、ボケ属性のいじられキャラになっています。
計算は大得意なのですがいつの間にか寝不足続きで朝に弱くなって、遅刻キャラに落ち着いてしまいました。なんかみんなに申し訳ないです。
好きになったものについてはとことん追いかける性質があるので、気がついたらえらくディープな会話にも簡単についていけるようになったりしてます。
特技については・・・まいっかw
・・・なんか殴られそうなので少しだけ書いておきます。
身内の中では1,2を争うほどトップデッキが強いので「トップデッキ詐欺師」とか呼ばれてますw しかしパック運はめっちゃ低いです(涙)
あとは・・カラオケ好きですね。ジャンルはもちろんアニゲ関係(笑)、と声優さん関係。もともと歌には興味なかったけど、林原めぐみさん、丹下桜さん、田村ゆかりさんの曲聴いてたらいつの間にか大好きになっちゃいました。
とある理由で身内に「マスティコア」と呼ばれてたりしますw
最近は身内のマジックネタをもとに替え歌を作ってたらけっこう好評で嬉しかったりします。次のやつもそろそろ書かないとな~。
ではこのあ・・
・一つだけ聞き忘れてました!!
はいはいなんでしょ?
・BLで言うところの属性は?
「誘い受け」 ・・と見せかけて逃げる「誘い避け」、ですかね~。
水戸黄門でお銀ちゃん(最近はお娟だっけ?)が悪代官を釣ってるアレみたいなやつです。最近やってないけど結構いたずら好きだったりするんで。
・・・・・・
あ、黙っちゃったみたいですね。ではこのあたりで~。
あと一言。
いくらお休みだからって一日に長文何本も書くとけっこうキますね(笑)
もはや仕様と割り切ったほうが精神衛生上よさそうな気がします。
・では今度はマジック以外のところを聞いていきましょう。オタク歴は?
いきなり直球ですねw
最初は高校3年のときに友達に勧められて興味を持ったアニメをいくつか見たとこからスタートですかね。声優さんのラジオ聴いてたのもけっこう大きかったですが、もともとハマったらのめりこむ性質なので、気がついたら回りからオタク扱いされてました。
・自覚はなかったわけですか?
自分ではあまり詳しくないと思っているので、自分から名乗ると能力もないのにオタクを名乗ることは本当の意味でのオタクさん達に悪いと思っています。
ただ中学生のときにガンダムWにハマった時点でこの街道に足突っ込んでたかもしれない(笑)
・好きなキャラはどんなタイプですか?
基本的に「いい子」で「頭がいい」人物は2次元3次元を問わず大好きです。
あとかわいいもの好きなんで、猫だとかネコ耳キャラとかもすごく好きですね。
・最後の2つは前者だけ挙げていればまともな人物に見えたのに・・・
気にした時点で負けだと思いますw
かわいいことはいいことだ!!
・嫁は?
この言い方ってなんか好きじゃないんですよね。思い入れの強い好きなキャラはいるけど、現実と関係なく「嫁」という言葉を使うと逆に自分で「絶対に手に入らないもの」と決め付けていることに気がつくのが嫌です。
・では好きなキャラは?
リリカルなのはシリーズのなのはちゃん(さん)、ぴたテンの美沙さん、カードキャプターさくらの桜ちゃん、えっとそれから・・・・
・めんどいんで一人だけ選んでください。
いろいろ迷いますけど、やっぱり最近ジャスティス君に小説借りて読んだってことでKanonの栞ちゃん、ですかね?
・「このカレー、おいしいですね」は神ですよね!!
こりこりしているあたりが宇宙だと思います!!
・なんか興奮したら疲れました。もうどうでもいいので最後に自分のキャラだけ説明してください。
基本的に楽しいことが大好きです。言葉遊びが好きなこともあってか、ボケ属性のいじられキャラになっています。
計算は大得意なのですがいつの間にか寝不足続きで朝に弱くなって、遅刻キャラに落ち着いてしまいました。なんかみんなに申し訳ないです。
好きになったものについてはとことん追いかける性質があるので、気がついたらえらくディープな会話にも簡単についていけるようになったりしてます。
特技については・・・まいっかw
・・・なんか殴られそうなので少しだけ書いておきます。
身内の中では1,2を争うほどトップデッキが強いので「トップデッキ詐欺師」とか呼ばれてますw しかしパック運はめっちゃ低いです(涙)
あとは・・カラオケ好きですね。ジャンルはもちろんアニゲ関係(笑)、と声優さん関係。もともと歌には興味なかったけど、林原めぐみさん、丹下桜さん、田村ゆかりさんの曲聴いてたらいつの間にか大好きになっちゃいました。
とある理由で身内に「マスティコア」と呼ばれてたりしますw
最近は身内のマジックネタをもとに替え歌を作ってたらけっこう好評で嬉しかったりします。次のやつもそろそろ書かないとな~。
ではこのあ・・
・一つだけ聞き忘れてました!!
はいはいなんでしょ?
・BLで言うところの属性は?
「誘い受け」 ・・と見せかけて逃げる「誘い避け」、ですかね~。
水戸黄門でお銀ちゃん(最近はお娟だっけ?)が悪代官を釣ってるアレみたいなやつです。最近やってないけど結構いたずら好きだったりするんで。
・・・・・・
あ、黙っちゃったみたいですね。ではこのあたりで~。
あと一言。
いくらお休みだからって一日に長文何本も書くとけっこうキますね(笑)