そろそろ次クールか>挨拶
9月までで夏クールが終わるので、いろいろな作品が最終回に向かって動いてますね。どうやら今期のアニメは1クールだけのものが多いようで、秋にはまた大幅な改変期が訪れそうです。まぁ春と秋が大きいので当然ではありますが。
だいたいこの時期になるともう残り2,3話ってなってくるんですが、展開見てると本当に終わるのか?って思うものもけっこうあるもので。原作が続いてるものだとうまく締まらずに終わるものもあるので、見てる側として「もう1クールあるのかな?」って期待してたらガッカリ、ってパターンもあったりw よくある話です。
今日はちょっとお店にいろいろ寄る機会があったので見てきました。マジックもゼンディカーブロックとM11がもう終わりということで、カードの値段がけっこう変動してました。
まぁ抜けるものについては安くなってるわけで、下の環境でも使われるものとそうでないものとの差がけっこうあって面白かったりします。少し前までなら基本エクテン、レガシーのお話でしたが、今はモダンもありますからね。あれでかなりカードの値段に変動が起きてました。
そして《幻影の像》の高騰っぷりが恐いです。4ケタ突入したのは最近のことだと思ってたんですけど、環境終わりなのに止まる気配がないです。とあるお店ではこの2週間で値段が倍になってたようなw みんなそこまで殻使いたいんかい!!
少し前に安かった中国語版を迷った末にスルーしたのは失敗だったか・・・自分で使わないときにトレードに出しにくいから買うかどうか迷うんですよね。うーん、先見の明がないなぁwww
さて、今日の試合。
先発は篠田と村中でした。今日は両チームとも点の取り合いになり、なかなかいい試合になりました。
中でも栗原と畠山の打点王争いを含めた4番対決が。昨日2ラン打たれて1点追い越されたんですけど、今日は2ラン打たれたら2ラン返しして、かつタイムリーを放ち同点。栗原の好調が続いてて少し安心です。
そしてやっぱり栗原の前にランナー出ることが大きいですね。3番に入ったバーデンは3安打1フォアボールの大活躍。ここ最近は凄くいい働きをしてるんですけど、3番を打つのが合ってるみたいです。
他にも廣瀬が2安打で、ようやく彼らしいヒットが見られました。今回復帰してからは「形はいいけど結果が出ない」状態が続いてたので、一回結果が出ればあとは楽しみになってきます。これだけで人って変わるものですから。
試合は同点のところから栗原、バーデンのタイムリーで1点ずつ取ったあとの8回、今村と豊田が打たれて逆転負け。今村がここ最近あまり結果が出てないですが、作戦を考えたら計算外だったというところでしょうか。
ただ見ているとやっぱりちょっと作戦ミスしてるかな、と。
まずは継投策。篠田が6回97球で降板してましたが、2,3回に点を取られたあとはランナー出しながらも危なげなく抑えてたので、もう1イニング投げさせてよかったんじゃないかと。6回に打席が回ってくればそこで代打が出て交替、という形にもなりますが、結局8番で終わったためにそこでは変わらず。だんだん調子を上げてきてたように見えたのと、相手が次は9番からの攻撃だったので、まだもう1イニングいってよかったように思えました。
7回は青木が投げ、8回から今村、途中で豊田にスイッチとなりました。篠田を7回まで引っ張った場合に青木が8回の選択肢の1つとして残ることが大事かどうかはともかく、「7回から継投策に入った」ことでベンチの選択肢を減らしたのかなと思うと、どうも好手とは思えない気がしました。8回に今村が打たれたことは結果論ですが、いい流れのときに動きすぎたかな、と。
とは言いつつ8回途中で豊田を出したのも誤算、というかいい選択には思えなかったようにも思えて。昨日ホームラン打たれたことと、もともと連投するとあまりよくないことがあるので、もっといい選択はなかったのかな、と。岸本が故障で離脱したために切れるカードが少ないのは凄く痛いところですが、なんとなく「もっとうまくやれば乗り切れた」ように思えるのが、ねぇ。
そして2点を勝ち越された8回以降の攻め。8回はせっかく丸、廣瀬と連打でノーアウト1,2塁としてるのに、そこから倉に送りバントさせる消極性がよくなかったです。バントで2,3塁にするのは「2点取って同点に追いつく作戦」ですが、時間を見るとじっくり攻めれば延長戦はなさそうだったから、ここで一気に攻めて勝ち越すことまで考えないとチームにとっても意味がなかったです。
特に今日の解説でも言われてたことですが、「上位チームにとっては引き分けは勝ちに等しいが、下位チームにとっては負けに等しい」ということを考えると、「勝たないと意味がない」というチーム事情から、一気に逆転しないと実質負け同然という話です。ただでさえこのチームは以前から「追いつかない程度の反撃」だの「同点まではいくけど勝ち越し点が取れないから結局相手に点取られて競り負ける」だの言われてるんですから、勝ち越すための作戦を取らないと流れを呼び込めないということです。
個人的にはあの場面、正解は「倉に代打でタクローさんを出す」だったと思います。恐らく相手ピッチャーはその時点で久古に変わると思いますが、それでも粘ってフォアボールをもぎ取るなり、甘くなる球を待ってヒットするなり、期待できたと思います。送りバントでランナーを進めたことより、バントでアウト1つを与えることが痛かったです。相手からしたら「同点ならOK」なんですから。
またキムショーに代打は出さないでもらいたかった。最近は左相手でも本当にいい打席を送っているのだから、「左投手にただ打ち取られる」確率は低かったと思います。代打の山本芳彦はショートゴロで1点取れただけでしたが、あの打球を見るとキムショーの方が期待できた気がします。ここの打球も結果論ではありますが、今日の打球も前に一軍にいたときに見えた「打球が内野を越えない」悪癖がそのまま出てたように思いました。一体これはどういうことなんだろう・・・下ではそこそこ打ってたと思うのに。
こうしてみると、右の代打が手薄すぎますね。小窪が怪我で抹消されたのがかなり痛いですが、来年以降を考えると右の代打要員にもう1人くらい欲しいところです。二軍でも来年までに期待できそうなのは会澤翼くらいですし。てか彼でいいじゃんw
8回に続いて9回も、出てきた林が本調子ではなくコントロールがかなり荒れてたんですが、東出がフォアボールで出たあと送りバントして結局無得点。正直言ってこれは大失敗でした。さっきも書いたとおり、まさしく「バントの1アウトで相手を楽にした」というシーンだったと思います。何しろ赤松がバントしたのって2ボールからですからね。もう少し揺さぶってフォアボール狙ってもらいたかったです。そうすれば逆転も見えました。
続くバーデンも3ボールから1ストライク取られた次の球ですからね。どうしても結果論になるのは仕方ないですけど、やっぱり赤松にじっくり攻めさせてないから「ここで打たないと負ける」という意識になってしまっていると思います。今日あれだけストライク取るのに四苦八苦してた林からなら、少し粘ればフルカウントからフォアボールを取れる確率は高かったはずなので、そこがもったいないです。「打たなくても点が入る」パターンになりかけていたのに、焦って自分から潰してしまったための1敗、今後への糧にするべきだと思います。
ちなみにこのようなパターン、今年の苦手投手相手の負けパターンにそのまま直結してます。
今年大きく負けてる相手は基本的に「球の威力はあるけどコントロールに不安がある投手」で、難しい球を打ちにいって相手を助けてるパターンが凄く多いです。あの場面でじっくり攻めてフォアボール絡みで相手を自滅させれば勝てる試合も多くあったはずですが、それができないのが勝ち星が延びない原因のひとつのように思えます。
バッターって結局打てる時期はある程度限られてるので、「打てるときは勝てるけど、打てないときは勝てない」ってチームだと所詮それ相応の順位にしかなれない、ということでしょう。90年代中盤の最強クラスの打線のときは、打者がしっかりボールを見極めてました。打力の高さも大事ですが、いい数字を残してる選手に共通しているのは「難しい球に手を出さず、甘い球をしっかり打っている」ことなので、その部分を今一度見つめなおしてもらいたいです。どちらかというとシーズン終わってからの課題ではありますが。
なんかもう順位はあまり期待できない位置になってきました。右の代打と信頼できるリリーフが少なすぎて苦しいです。
昨日の菊地原の故障を受けて横山が上がってきました。彼に期待したいところなので、普通の投手が慣らし登板するよりも少し厳しい場面になるかもしれないですが、早めに実戦で投げさせてもらいたいです。だんだん今村が厳しくなっているので、横山の力は今必要だと思ってます。
永川は・・二軍ではいい球は投げてるみたいですが、やっぱり崩れて負けるパターンが多いような。どうにかならないものですかね・・・
では今回はこのへんで。
9月までで夏クールが終わるので、いろいろな作品が最終回に向かって動いてますね。どうやら今期のアニメは1クールだけのものが多いようで、秋にはまた大幅な改変期が訪れそうです。まぁ春と秋が大きいので当然ではありますが。
だいたいこの時期になるともう残り2,3話ってなってくるんですが、展開見てると本当に終わるのか?って思うものもけっこうあるもので。原作が続いてるものだとうまく締まらずに終わるものもあるので、見てる側として「もう1クールあるのかな?」って期待してたらガッカリ、ってパターンもあったりw よくある話です。
今日はちょっとお店にいろいろ寄る機会があったので見てきました。マジックもゼンディカーブロックとM11がもう終わりということで、カードの値段がけっこう変動してました。
まぁ抜けるものについては安くなってるわけで、下の環境でも使われるものとそうでないものとの差がけっこうあって面白かったりします。少し前までなら基本エクテン、レガシーのお話でしたが、今はモダンもありますからね。あれでかなりカードの値段に変動が起きてました。
そして《幻影の像》の高騰っぷりが恐いです。4ケタ突入したのは最近のことだと思ってたんですけど、環境終わりなのに止まる気配がないです。とあるお店ではこの2週間で値段が倍になってたようなw みんなそこまで殻使いたいんかい!!
少し前に安かった中国語版を迷った末にスルーしたのは失敗だったか・・・自分で使わないときにトレードに出しにくいから買うかどうか迷うんですよね。うーん、先見の明がないなぁwww
さて、今日の試合。
先発は篠田と村中でした。今日は両チームとも点の取り合いになり、なかなかいい試合になりました。
中でも栗原と畠山の打点王争いを含めた4番対決が。昨日2ラン打たれて1点追い越されたんですけど、今日は2ラン打たれたら2ラン返しして、かつタイムリーを放ち同点。栗原の好調が続いてて少し安心です。
そしてやっぱり栗原の前にランナー出ることが大きいですね。3番に入ったバーデンは3安打1フォアボールの大活躍。ここ最近は凄くいい働きをしてるんですけど、3番を打つのが合ってるみたいです。
他にも廣瀬が2安打で、ようやく彼らしいヒットが見られました。今回復帰してからは「形はいいけど結果が出ない」状態が続いてたので、一回結果が出ればあとは楽しみになってきます。これだけで人って変わるものですから。
試合は同点のところから栗原、バーデンのタイムリーで1点ずつ取ったあとの8回、今村と豊田が打たれて逆転負け。今村がここ最近あまり結果が出てないですが、作戦を考えたら計算外だったというところでしょうか。
ただ見ているとやっぱりちょっと作戦ミスしてるかな、と。
まずは継投策。篠田が6回97球で降板してましたが、2,3回に点を取られたあとはランナー出しながらも危なげなく抑えてたので、もう1イニング投げさせてよかったんじゃないかと。6回に打席が回ってくればそこで代打が出て交替、という形にもなりますが、結局8番で終わったためにそこでは変わらず。だんだん調子を上げてきてたように見えたのと、相手が次は9番からの攻撃だったので、まだもう1イニングいってよかったように思えました。
7回は青木が投げ、8回から今村、途中で豊田にスイッチとなりました。篠田を7回まで引っ張った場合に青木が8回の選択肢の1つとして残ることが大事かどうかはともかく、「7回から継投策に入った」ことでベンチの選択肢を減らしたのかなと思うと、どうも好手とは思えない気がしました。8回に今村が打たれたことは結果論ですが、いい流れのときに動きすぎたかな、と。
とは言いつつ8回途中で豊田を出したのも誤算、というかいい選択には思えなかったようにも思えて。昨日ホームラン打たれたことと、もともと連投するとあまりよくないことがあるので、もっといい選択はなかったのかな、と。岸本が故障で離脱したために切れるカードが少ないのは凄く痛いところですが、なんとなく「もっとうまくやれば乗り切れた」ように思えるのが、ねぇ。
そして2点を勝ち越された8回以降の攻め。8回はせっかく丸、廣瀬と連打でノーアウト1,2塁としてるのに、そこから倉に送りバントさせる消極性がよくなかったです。バントで2,3塁にするのは「2点取って同点に追いつく作戦」ですが、時間を見るとじっくり攻めれば延長戦はなさそうだったから、ここで一気に攻めて勝ち越すことまで考えないとチームにとっても意味がなかったです。
特に今日の解説でも言われてたことですが、「上位チームにとっては引き分けは勝ちに等しいが、下位チームにとっては負けに等しい」ということを考えると、「勝たないと意味がない」というチーム事情から、一気に逆転しないと実質負け同然という話です。ただでさえこのチームは以前から「追いつかない程度の反撃」だの「同点まではいくけど勝ち越し点が取れないから結局相手に点取られて競り負ける」だの言われてるんですから、勝ち越すための作戦を取らないと流れを呼び込めないということです。
個人的にはあの場面、正解は「倉に代打でタクローさんを出す」だったと思います。恐らく相手ピッチャーはその時点で久古に変わると思いますが、それでも粘ってフォアボールをもぎ取るなり、甘くなる球を待ってヒットするなり、期待できたと思います。送りバントでランナーを進めたことより、バントでアウト1つを与えることが痛かったです。相手からしたら「同点ならOK」なんですから。
またキムショーに代打は出さないでもらいたかった。最近は左相手でも本当にいい打席を送っているのだから、「左投手にただ打ち取られる」確率は低かったと思います。代打の山本芳彦はショートゴロで1点取れただけでしたが、あの打球を見るとキムショーの方が期待できた気がします。ここの打球も結果論ではありますが、今日の打球も前に一軍にいたときに見えた「打球が内野を越えない」悪癖がそのまま出てたように思いました。一体これはどういうことなんだろう・・・下ではそこそこ打ってたと思うのに。
こうしてみると、右の代打が手薄すぎますね。小窪が怪我で抹消されたのがかなり痛いですが、来年以降を考えると右の代打要員にもう1人くらい欲しいところです。二軍でも来年までに期待できそうなのは会澤翼くらいですし。てか彼でいいじゃんw
8回に続いて9回も、出てきた林が本調子ではなくコントロールがかなり荒れてたんですが、東出がフォアボールで出たあと送りバントして結局無得点。正直言ってこれは大失敗でした。さっきも書いたとおり、まさしく「バントの1アウトで相手を楽にした」というシーンだったと思います。何しろ赤松がバントしたのって2ボールからですからね。もう少し揺さぶってフォアボール狙ってもらいたかったです。そうすれば逆転も見えました。
続くバーデンも3ボールから1ストライク取られた次の球ですからね。どうしても結果論になるのは仕方ないですけど、やっぱり赤松にじっくり攻めさせてないから「ここで打たないと負ける」という意識になってしまっていると思います。今日あれだけストライク取るのに四苦八苦してた林からなら、少し粘ればフルカウントからフォアボールを取れる確率は高かったはずなので、そこがもったいないです。「打たなくても点が入る」パターンになりかけていたのに、焦って自分から潰してしまったための1敗、今後への糧にするべきだと思います。
ちなみにこのようなパターン、今年の苦手投手相手の負けパターンにそのまま直結してます。
今年大きく負けてる相手は基本的に「球の威力はあるけどコントロールに不安がある投手」で、難しい球を打ちにいって相手を助けてるパターンが凄く多いです。あの場面でじっくり攻めてフォアボール絡みで相手を自滅させれば勝てる試合も多くあったはずですが、それができないのが勝ち星が延びない原因のひとつのように思えます。
バッターって結局打てる時期はある程度限られてるので、「打てるときは勝てるけど、打てないときは勝てない」ってチームだと所詮それ相応の順位にしかなれない、ということでしょう。90年代中盤の最強クラスの打線のときは、打者がしっかりボールを見極めてました。打力の高さも大事ですが、いい数字を残してる選手に共通しているのは「難しい球に手を出さず、甘い球をしっかり打っている」ことなので、その部分を今一度見つめなおしてもらいたいです。どちらかというとシーズン終わってからの課題ではありますが。
なんかもう順位はあまり期待できない位置になってきました。右の代打と信頼できるリリーフが少なすぎて苦しいです。
昨日の菊地原の故障を受けて横山が上がってきました。彼に期待したいところなので、普通の投手が慣らし登板するよりも少し厳しい場面になるかもしれないですが、早めに実戦で投げさせてもらいたいです。だんだん今村が厳しくなっているので、横山の力は今必要だと思ってます。
永川は・・二軍ではいい球は投げてるみたいですが、やっぱり崩れて負けるパターンが多いような。どうにかならないものですかね・・・
では今回はこのへんで。