演出するユニットは「エーシン&翼」かな?>挨拶


元ネタになってる作品がもう10年前とか言われると変な意味で絶望感しかないですw


今日は朝から雨降ってましたけど、おかげで少し涼しくなったような、逆に蒸し暑くなったような・・・なかなか形容しがたいものになってました。
明日は一応雨ではなさそうですが、気温は結構上がりそうです。この時期の服装は難しくて困りますw


なんか昨日の夜からいろいろカード出てましたね。神話レアは残り少ないはずなのに通常レアで結構強い奴が出てたような気がします。
ちょっと眠いので解説とか評価とかは書かないでおきますけど、使いたくなりそうなカードは結構あったように思います。


さて、今日の試合。
先発は杉内と、プロ初登板初先発となったドラフト2位ルーキーの薮田。
昨日はレベルの高い投手戦になりましたけど、今日は初回からホームランが飛び交う派手な展開になりました。

1回表に菊池の2ランで先制すると、裏には長野の先頭打者ホームランで1点差、その後長野のタイムリーで同点となってました。

リアルタイムでは見てないんですけど、薮田はランナーを出しながらも持ち味の速球を武器に押していって結局5回を2点で抑えてました。5回には1アウト満塁のピンチから阿部、亀井を抑えてピンチを脱するなど、今日の広島ナインには昨日のサヨナラ負けの悔しさがあったのではないかという展開になりました。

すると6回には梵の内野安打を足がかりにランナーを増やし、會澤がセンター前へ。本塁クロスプレーのタイミングはギリギリになったものの、スライディングした梵に送球が当たったことでセーフになり勝ち越し。ここから薮田の代打小窪がライト前にしぶとく運ぶなど、6連打に押し出し、犠牲フライ、タイムリーと絡めてまさかの1イニング6得点。一気に試合の流れを決めました。

薮田から後を受けたヒースは2イニングをパーフェクト。8回を投げた戸田は阿部に通算350号となるソロホームランを打たれたものの、9回は大瀬良が抑えて勝ち。途中で會澤のホームラン、丸のタイムリーも飛び出し、昨日の悔しさを晴らすかのような展開になりました。

薮田は5回を投げ切ったあと6回表に大量得点があったこともあって、プロ初先発の初登板が巨人戦でしかも初勝利と、黒田、齊藤悠葵、福井に続いてカープ史上4人目の記録を達成しました。後から映像を見ただけですが、直球の威力を軸に変化球をうまく織り交ぜて、よく投げたと思います。大学時代は故障もあってほとんど試合で投げてなかったんですが、広島に入ってから主に二軍の佐々岡投手コーチの下で鍛錬を積み、ここで結果を出したこと、見事だったと思います。ドラフトのときは「もっと下位でも獲れた」と思ってましたが、それでも「他球団に獲られる前に獲っておいてよかった」と思える選手に成長していってくれれば嬉しいところです。今はまだ最初の一歩を踏み出したばかり。ここからいろいろ学ぶことも経験することも多いでしょう。その積み重ねから大きく育っていってくれることを願いたいです。まずはおめでとうございます。

打線については、6回の集中打は見事でした。見ているとサードゴロのバウンドが変わって相手が弾くところから始まり、ピッチャーゴロになると思いきやピッチャーがグラブを差し出した手前でイレギュラーバウンドして外野に抜けたり、一二塁間を野手2人がギリギリ追いつけない場所に打球が転がったりとかなり運の要素も大きかったですが、この回の打者が「とにかく繋ぐこと」を意識して攻めていたのが素晴らしかったです。何回も書いてますが、「チャンスを迎えたときでも”次の打者に繋ぐこと”をすれば、チャンスが途切れることなくどんどん点が入る」ということを今日は実践してくれたと思ってます。各打者が「自分が決めてやろう」と思って力が入った打席を迎えるのではなく、「どうやったら次に繋げるか」を打席でも考えていたように見られました。
このような意識に基づいた攻撃が今後もできるようなら、チームとしてはとてつもなく強力になることでしょう。打者が繋げるためにボールをよく見て打っているので、変なボール球には手を出さず、フォアボールも絡めて心理的に相手にプレッシャーをかけて攻められた形が実によかったです。ぜひチームに浸透させていってもらいたいです。

明日は福井とポレダということで、どういう試合展開になるか全然読めませんw ともあれ東京ドームで1-1のタイに持ち込んだので、明日はいい流れをそのままにしっかりと戦って貰いたいです。


では今回はこのへんで。

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