動かないという贅沢>挨拶

昨日に続いて今日もですけど、前夜にかなり夜更かしして朝遅くまで寝てました。最近目にちょっと違和感があったので思いっきり寝られて助かりました。問題は明日に向けて早い時間に寝られるかというところですけどw

今日は大会とかには行かず、野球見たり部屋片付けたり。いやー、しかしまさに夏って感じで暑い一日でしたね。夜にエアコンつけるとか相当久しぶりです。
昼間は動くだけで汗かくわ部屋片付くわで色々な意味でスッキリしましたw 夏の部屋掃除最高ぅ!!あ、でもある程度片付いたらもういいですww


今日の試合はスッキリしませんでしたがw
福井と山井の先発で始まった試合、山井が3回に會澤に投げたシュート系の球がすっぽ抜けて頭に直撃、危険球退場となりました。會澤はそのまま担架で裏に運ばれたのでここで交代かと思ったら、まさかの数分後に復帰と、驚きました。確かに当たった球は大きく跳ねてたのと直球ではなかったために助かったところはありましたが、大事取って休んだ方がよかったのか、というところです。
結果だけ見るとこのあと會澤はノーヒットだったので、「打撃を期待されている」という面も考えると、今日は無理しなくてもよかったのかも、とか思ってしまいました。完全に結果論ではあるんですが。

試合の方は継投に入った中日と続投した福井が互いに無失点の好投。延長にも入ってスコアレスドローになりかけたはずが、12回2アウトから中崎が桂にヒットを打たれ、次に「広島にとって最も嫌な打者」藤井にまさかのサヨナラ2ランを打たれるなど、踏んだり蹴ったりでした。本当にあと一息だったんですが。

今日の試合については、采配がどうこうはかなり微妙とは思いました。ただ「こうしといた方がよかったんじゃないか」と思えたことも結構ありました。

今日は二軍から堂林が復帰して6番サードでスタメン出場。守備面ではいいプレーをいくつも見せ、エラーもなかったんですが、打撃面ではかなり残念なことになってました。2回にエルドレッドを一塁に置いたところ、フルカウントからエンドランかかったところで、ボールになるスライダーを空振りして三振ゲッツー。10回には内野安打で出た野間を送ろうとしたバントが小フライになって失敗、12回には1アウト三塁で外野フライや内野ゴロでもいい場面でボールになるスライダーを空振り三振。ことごとくよくない結果に終わってました。
二軍では逆方向にホームランが出るなどいいバッティングでしたけど、今日は一軍の投手のスピードや変化球にまだついていけてないような印象がありました。それから配球についても、二軍だとストライク取りにくるようなところで一軍では平気で空振りを取る変化球が来たりするので、「対応できてなかった」ように思えます。


今日の試合は数少ないものの、得点のチャンスはありました。このほかには9回に2アウトから菊池の二塁打、シアーホルツのフォアボールで1,2塁になったところ、新井が放った三遊間の緩いゴロをショートが二塁に送球してアウトになったんですが、映像を見ているとシアーホルツの足が先にベースに届いてました。言ってしまえば「誤審」ではあるんですけど、これがそのまま続いてたらもう1点入ってたかというと・・・。個人的には確率は高かったとは思いますけど、「絶対」とまでは言えないと思いました。



投手については、福井が8回を99球で投げきって、9回に打席が回ってきたので代打が送られてました。今日は立ち上がりに球数は要したものの、ピンチらしいピンチは5回にノーアウト2,3塁を招いた一度くらいでした。その回も無失点で抑えてたので間違いなく好投と言えましたが、9回で続投を選んで打席に立たせるのはたぶん采配としてはよくないと思いました。確かに好投してるのでまだあと2イニングくらいはいけたと思いますが、黒田が東京ドームで同じような形で続投して裏にサヨナラ負けを喫したこと、同点のままでは勝てないから1点を取りに行くために代打を送ることを考えると続投よりはいい選択肢だったと思います。代打の松山が凡退したのは仕方ないところですし。

9回から登板した大瀬良は、10回に大ピンチを招きました。フォアボールから、ファースト脇を襲った強い当たりを新井が好捕したものの、ベースカバーの大瀬良が捕り逃したために1,3塁。次の打者はショートゴロを田中が弾き、三塁ランナーは還らなかったものの満塁。ここで続く打者は藤井、代打の和田という「流れからしてほぼ負け」という状況でした。それでも藤井とピッチャーゴロに打ち取り、和田にはボール先行ながらもフルカウントに持ち込み、最後は高めに渾身のストレートを投げて三振。最後の球は素晴らしかったです。自身のエラーが絡んでピンチを招いたのはいただけないかもしれませんが、それでも本当によく抑えました。もしかするとこれで彼はまたひとつ成長したかもしれません。

中崎は11回からマウンドに上がりました。先頭の亀沢の当たりを左のすねに受けて内野安打、治療のためベンチに下がりました。この回はなんとか抑えたんですが、12回には最初に書いた形でサヨナラ負け。
ただこれについては中崎は責められないと思います。ここ最近は好投が続いていたうえに、回跨ぎも久しぶり、さらに本来なら打球を受けているから1イニングで交代させた方がいいと思いました。
個人的にはここ最近好投を繰り返していたヒースを最終回の頭から起用するのでよかったと思いますが、ここで起用されなかったということは、それだけ監督やコーチの評価が低いというところでしょうか。正直今のヒースならセットアッパーでもクローザーでも任せられるだけの結果は残していると思います。内容を見ても安心できるので、彼も勝ちパターンに組み込んで、大瀬良や中崎の負担を減らす役割を担わせるべきだと思ってます。少なくとも今の同点からビハインドの試合で投げさせるだけの役割ではもったいない内容に映ります。ここは首脳陣は早急に判断を下してもらいたいです。他の好投手が潰れてからじゃ遅いので。


今日の試合は流れに乗れなかった堂林に文句言う人も結構いるみたいですが、個人的には今日の起用は賛成です。彼は将来の広島のサードで中軸になれるだけの選手ですし、今の打線を考えても「6番・サード」が穴になってるせいで得点できていません。最近の二軍での状態を見るなら、ここを埋めるには絶好の選手です。確かにいきなり一軍に呼ばれてすぐ対応できなかったのは難しいところですが、よりによって球の速い中日の投手陣といきなり当たることになったのは不幸だったとは思います。
とはいえ、堂林ではなく他の誰かがここに入っていたとして、今日の試合を取れたかと考えると、疑問ではあります。結果を知ってからならいくらでも言えますが、ここ最近は梵が打ててないせいで打線が切れて点が取れない試合が続いてます。木村昇吾なら、という話もありますが、今日の延長戦に入ってからは活躍しやすい場面ではあったかもしれませんが、その前だとまた同じ話のように思えます。何より今のチームを考えた場合は「なんとかサードを固定したい。中でも一番期待できるのは堂林」ということだったので、仕方ないところはあったと思います。采配に柔軟性があったら、10回あるいは12回に代打で木村を出してたら今日の試合は取れてたかもしれませんが、その采配ができる首脳陣かと考えると、それもまた難しいと思います。

ともあれ、首位とのゲーム差は開いてないので、まだよかった方かもしれません。3ゲーム以内ならワンチャンスでひっくり返せる範囲なので、大事なのは負けを重ねないでついていくことだと思ってます。その間になんとか「勝てる形」を作っていくことが重要です。今は打線が不調気味になってるので、その立て直しをどう図っていくか、というところになるでしょうか。
とりあえず、オールスターまであと2試合。ここで勝っておきたいところです。


では今回はこのへんで。

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