また見ることができるとは・・・
2015年10月2日 野球 コメント (3)みんなよー引くなぁ>挨拶
今日は戦乱のゼンディカーの発売日ということで、朝からシングルだったりパックだったりでいろいろ出てきてるのを見てました。
今回の目玉とも言われるトレジャーですが、見ているととにかく引いてる人が多くて驚きました。封入率はそこまで高くはなさそうって話だったんですけど、「4箱に1枚くらいの割合」という話だったのがそれ以上に当たりが出てると報告してる人が多くて驚きました。これは1ヶ月もしないうちにスタンでトレジャー4枚ずつ入れたデッキ出てきそうだなぁw
とりあえず必要なカードは押さえたこともあって次の大会までにどれを使うかを考える作業に入ろうと思います。ある程度は確保できたのは幸いでした。でもこれだけ箱剥かれたらもっと流通してカード単価下がったりしそうな気も・・・難しいこと考えるのはやめときましょうかw
今日はヤクルトがついに優勝を決めましたね。同点の延長11回に入って、2番川端から始まる強力打線の核の部分でチャンスを作り、最後は雄平が決勝タイムリーを放ったあたり、今年の強さを象徴したような決まり方になったと思います。今年は乱戦がずっと続いてましたけど、やっぱり武器になる部分が強かったですね。選手もですけど真中監督をはじめとした首脳陣も本当にいい方向を向いてチームがまとまっていたように思えます。優勝おめでとうございます。
そんなわけで、影響を受ける広島も結構凄い試合やってました。
先発はマエケンと若松でした。両方ともいまやチームのエースと呼ばれるべき好投を続けている投手同士の投げ合いでしたが、試合は意外な動きを見せることに。
3回に先頭の安部の出塁後石原が送ったんですが、続くマエケンがまさかのホームランで2点先制。広島市民球場での最終戦以来、プロ入り2本目のホームランとなりました。まさに野手顔負けのいいバッティングでした。
その後どちらもランナーが出ても点が入らない展開が続き、7回にエルナンデスがソロホームランを放って1点差に。マエケンは7回106球で降板しました。
対する若松は球数が嵩んでも投げ続けていました。現在9勝なのでもうひとつ勝ち星をつけるためには途中降板は許されないところでしたが、7回以降は制球も悪くなってバテてるような状態でした。ただ7,8回と連続で満塁になったものの後続は抑えて点は入らず。広島打線のこの体たらくぷりといったら・・・。
それでも8回からは大瀬良、中崎がランナーを出すものの4人で抑えて勝ち。若松は148球の完投になりました。
今日のマエケンは打って投げてとまさに1人2役の大活躍でした。「広島のエースは自分で点取って勝って初めてエースと呼ばれる」なんてネタもありましたが、大事な場面で点を取れるバッティングができるのは多く勝つ投手としても大事な要素なのかなと思ったりします。
それにしても援護できない打線の残念さが酷いことになってます。この打線ではどうにも安部がよくないと思ってますけど、それでも点数と照らし合わせると安部のヒットによる出塁で1点増えたから勝ってるという、これまた難しい話なわけで・・・。
ただ見てて安部について評価が上がらない理由がわかった気がします。基本的に「先頭打者としての出塁」というシチュエーションでのヒットは期待できるものの、「ランナーがいるときに点が取れるバッティング」ができていないように感じました。ひとつの要素が「力負け」で、今日も8回の打席を見ていたら、若松の球威は確実に落ちているのに「あの球を力で持っていけないんだ」という印象を受けました。
正直言って、スタメンで出て出塁役としてなら期待できそうですけど、チャンスで回ってきたら堂林か鈴木誠也を代打に送った方がいいように思えました。そういう部分では期待しにくいというか、今の打順で6番の田中が好調になってきたために、7番に安部を置くことが効果的ではないように思えてなりません。勝てているからあまり気にしなくていいかもしれませんが、それでももう一度考えた方がいいと思います。例えばベンチに控えているときに回の先頭打者が投手だったときに出塁を期待して代打起用するとかなら持ち味は存分に発揮できると思うんですけどね。首脳陣がそういう考え方をしてくれるかというと・・・。
同じく7回の満塁で打てなかった丸も、今日はもったいなかったです。最近はやや復調気配ですが、それは「逆方向へのヒット」が出るようになってきたからだと思います。今日の1安打は左方向でしたが、凡退した7回の打席はフルカウントから外角高めの直球を無理に引っ張ろうとして引っかけてしまってゴロになってたような印象がありました。あれを普通に逆方向に打ち返して外野まで運んでいれば、最低でも犠牲フライで1点は取れたはずです。なにしろ神宮で見た逆方向へのホームランが素晴らしかったので、特にチャンスの場面では逆方向を意識した打ち方をしてもらいたいと思ったりします。
たぶん経験がそこまで多くない、というか「ベテランの域まで達してない」から、というのが理由にあると思います。「この場面はこういう打ち方でいい」みたいな感じで軽めに割り切れればもっと活躍の幅は広がりそうですけど、こればっかりは経験を積まないとどうしようもないところがありますから。着実に進歩はしていると思います。
ともあれ、これで阪神に0.5ゲーム差まで迫ってきました。残り試合は明日のヤクルト戦、明後日の阪神戦、そして7日の中日戦の3試合になったわけですが、今の勢いと執念の攻めで突破口を切り開いていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日は戦乱のゼンディカーの発売日ということで、朝からシングルだったりパックだったりでいろいろ出てきてるのを見てました。
今回の目玉とも言われるトレジャーですが、見ているととにかく引いてる人が多くて驚きました。封入率はそこまで高くはなさそうって話だったんですけど、「4箱に1枚くらいの割合」という話だったのがそれ以上に当たりが出てると報告してる人が多くて驚きました。これは1ヶ月もしないうちにスタンでトレジャー4枚ずつ入れたデッキ出てきそうだなぁw
とりあえず必要なカードは押さえたこともあって次の大会までにどれを使うかを考える作業に入ろうと思います。ある程度は確保できたのは幸いでした。でもこれだけ箱剥かれたらもっと流通してカード単価下がったりしそうな気も・・・難しいこと考えるのはやめときましょうかw
今日はヤクルトがついに優勝を決めましたね。同点の延長11回に入って、2番川端から始まる強力打線の核の部分でチャンスを作り、最後は雄平が決勝タイムリーを放ったあたり、今年の強さを象徴したような決まり方になったと思います。今年は乱戦がずっと続いてましたけど、やっぱり武器になる部分が強かったですね。選手もですけど真中監督をはじめとした首脳陣も本当にいい方向を向いてチームがまとまっていたように思えます。優勝おめでとうございます。
そんなわけで、影響を受ける広島も結構凄い試合やってました。
先発はマエケンと若松でした。両方ともいまやチームのエースと呼ばれるべき好投を続けている投手同士の投げ合いでしたが、試合は意外な動きを見せることに。
3回に先頭の安部の出塁後石原が送ったんですが、続くマエケンがまさかのホームランで2点先制。広島市民球場での最終戦以来、プロ入り2本目のホームランとなりました。まさに野手顔負けのいいバッティングでした。
その後どちらもランナーが出ても点が入らない展開が続き、7回にエルナンデスがソロホームランを放って1点差に。マエケンは7回106球で降板しました。
対する若松は球数が嵩んでも投げ続けていました。現在9勝なのでもうひとつ勝ち星をつけるためには途中降板は許されないところでしたが、7回以降は制球も悪くなってバテてるような状態でした。ただ7,8回と連続で満塁になったものの後続は抑えて点は入らず。広島打線のこの体たらくぷりといったら・・・。
それでも8回からは大瀬良、中崎がランナーを出すものの4人で抑えて勝ち。若松は148球の完投になりました。
今日のマエケンは打って投げてとまさに1人2役の大活躍でした。「広島のエースは自分で点取って勝って初めてエースと呼ばれる」なんてネタもありましたが、大事な場面で点を取れるバッティングができるのは多く勝つ投手としても大事な要素なのかなと思ったりします。
それにしても援護できない打線の残念さが酷いことになってます。この打線ではどうにも安部がよくないと思ってますけど、それでも点数と照らし合わせると安部のヒットによる出塁で1点増えたから勝ってるという、これまた難しい話なわけで・・・。
ただ見てて安部について評価が上がらない理由がわかった気がします。基本的に「先頭打者としての出塁」というシチュエーションでのヒットは期待できるものの、「ランナーがいるときに点が取れるバッティング」ができていないように感じました。ひとつの要素が「力負け」で、今日も8回の打席を見ていたら、若松の球威は確実に落ちているのに「あの球を力で持っていけないんだ」という印象を受けました。
正直言って、スタメンで出て出塁役としてなら期待できそうですけど、チャンスで回ってきたら堂林か鈴木誠也を代打に送った方がいいように思えました。そういう部分では期待しにくいというか、今の打順で6番の田中が好調になってきたために、7番に安部を置くことが効果的ではないように思えてなりません。勝てているからあまり気にしなくていいかもしれませんが、それでももう一度考えた方がいいと思います。例えばベンチに控えているときに回の先頭打者が投手だったときに出塁を期待して代打起用するとかなら持ち味は存分に発揮できると思うんですけどね。首脳陣がそういう考え方をしてくれるかというと・・・。
同じく7回の満塁で打てなかった丸も、今日はもったいなかったです。最近はやや復調気配ですが、それは「逆方向へのヒット」が出るようになってきたからだと思います。今日の1安打は左方向でしたが、凡退した7回の打席はフルカウントから外角高めの直球を無理に引っ張ろうとして引っかけてしまってゴロになってたような印象がありました。あれを普通に逆方向に打ち返して外野まで運んでいれば、最低でも犠牲フライで1点は取れたはずです。なにしろ神宮で見た逆方向へのホームランが素晴らしかったので、特にチャンスの場面では逆方向を意識した打ち方をしてもらいたいと思ったりします。
たぶん経験がそこまで多くない、というか「ベテランの域まで達してない」から、というのが理由にあると思います。「この場面はこういう打ち方でいい」みたいな感じで軽めに割り切れればもっと活躍の幅は広がりそうですけど、こればっかりは経験を積まないとどうしようもないところがありますから。着実に進歩はしていると思います。
ともあれ、これで阪神に0.5ゲーム差まで迫ってきました。残り試合は明日のヤクルト戦、明後日の阪神戦、そして7日の中日戦の3試合になったわけですが、今の勢いと執念の攻めで突破口を切り開いていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。