蟻の一穴が甘さで大穴に
2015年10月3日 野球 コメント (4)早めにキープでいいかも>挨拶
今日はちょっと池袋行ったついでにカード屋さんも見てきたんですけど、思ったより土地とか安いお店あったので今のうちに押さえることにしました。すぐ使いそうだからですけど、今回は高くなるものは気付いたらかなり上がりそうなので早めに押さえておいていいかもと思いました。もっともトレジャー目的でパックは相当剥かれそうなので、その分の市場価格がどれだけ下がるかというのも考えないといけないですが、「安くなりそう」と思って集めなかったカードが気づいたらえらく高騰してる、なんて場面最近かなり多い気がするので。ジェイスは大変な置き土産を残してくれました・・・。
今日は朝寒いと思ってたのに昼からかなり暑くなりましたね。夜はまた冷えてきましたけど、明日もこんな感じになるんでしょうか・・・。
今日の試合は・・・。
先発はジョンソンと石山。1回に1点取られたところ、裏で松山のデッドボールからエルドレッドがホームランで逆転。その後投手戦の様相を呈してきたところ、6回に2アウト三塁から松山が執念の内野安打で1点追加、さらに7回には田中がフェンス直撃の二塁打でもう1点追加し、8回から大瀬良中崎という完全にいい形でいったんですが、結果としては大瀬良が大誤算で同点に。延長に入ってヒースがストライク入らず、押し出しとタイムリーで2点取られて負け。本当に「勝てる試合を落とした」形になりました。
今日もいい形で戦ってたんですけど、えらくミスも多かったです。今年はミスしても流れが変わらない試合が多かったんですけど、さすがに相手は優勝チームのヤクルト。「そんなミスしてたら見逃さないよ」と言わんばかりの攻め方をされました。
追いつかれた8回については、2ストライクから内外角の低めいっぱいの球を球審にことごとくボール判定されてフォアボール。一度はストライク判定の動きをしかけたところで止まってボールとか、見てて大瀬良がかわいそうになってくるレベルのものでした。あれをボール判定されたらキツいです。
その後は2アウトからピッチャー強襲の当たりを大瀬良が弾き、さらに転がり方が緩かったせいで捕球後どこもアウトにできず。この時点でまだ3点差の1,3塁だから「1点くらいならいいからランナーを気にせず打者を打ち取る」ことに集中できればよかったんですけど、判定というかストライクゾーンが狭かったせいで投球が窮屈になり、結局タイムリー打たれて1,2塁、さらに次の中村にもライト前にヒットを打たれ、これを本塁へ送球した野間が暴投して観客席に入ったため一塁分追加で同点。さすがに酷かったです。
ケースとしては「1点でも少なくすればいい」場面、しかもホームに送球しても間に合わないタイミングだったので、あれは投げるなら中継かサードでよかったです。ランナー1,2塁で1点差ならまだなんとかなる場面だったので。結局ホームに送球したためにランナーも次の塁に進もうとし、その分1つ多く進塁の判定になってました。次の打者は抑えてただけに、本当にここの1点が痛かったです。
延長11回はヒースが登板しましたが、ストライク取るのに苦労して先頭打者にフォアボール。その後送りバントと内野フライで2アウト取ったものの、続く山田を敬遠して畠山と勝負しようとしたところストライクが入らず、ここで一岡にスイッチ。このあと一岡も投げにくそうな感じになってましたが、結局内角を突ききれずにライト前へ運ばれ、さらにあろうことか野手がもういないからとそのまま打席に入った徳山に押し出しのフォアボール。これは本当に酷かったです。
ここについては采配についても疑問です。ヒースが制球定まってないのは結果論だとしても、このイニングのうちに投手交代をするかどうかという話です。山田を敬遠したならその後はイニング終わらせるか決定打を打たれるかするまでは続投すべきでした。何しろ今年の広島のリリーフは、イニングの途中で交替した投手は大抵先頭打者にフォアボールを出しています。それだけうまく調整するのが難しいという話ですけど、それならそこを見越して「歩かせてもいい打者1人分前倒しで次の投手を出すべき」です。今日については畠山を歩かせて満塁にしてから一岡を出すのではなく、山田を歩かせたあと「歩かせてもいいよ」という前提で畠山のところから一岡にスイッチしておけば、まだ違った結果になったような気がします。このあたりは首脳陣が下手というか、学習していないというか。
そりゃ交替したら先頭打者をそのまま抑えられる投手がいたら誰も苦労しません。それなら満塁から出しても文句はないですよ。ただ当の投手からすれば、ボールカウント悪くなると押し出しの危険性があるから満塁から登板させられたらそのプレッシャーは相当なものです。結果思い切り腕を振れなくて悪い結果になることが多いです。若手の投手が多いからこれは仕方ないというか、ここはコーチが配慮すべき部分です。それができなければ結果が悪くても仕方ありません。
徳山へのフォアボールは完全にその現象でした。ストレート空振りしてる様からすれば全然打てそうになかったですから、ど真ん中にストレート投げてるだけで何も問題ないところ、余計なことを考えて難しめのコースに要求した結果制球が悪くなってました。勝敗は置いといて、本当にもったいない1点でした。チームとして改善すべき部分であることは間違いありません。
それにしても、こういう結果になる試合で中崎を2イニング41球引っ張ったのは痛いことになりました。現時点で一番信頼できるのはわかりますが、極端なことを言うと今日は「まだ負けてもいい試合」なわけです。しかし、明日は「決して負けてはいけない試合」ですから、そこに向けた調整を考えるべきでした。
結局大瀬良が打たれたのも、使いすぎというか、2イニングでの登板を増やしたせいだと思ってます。1イニング限定で使い続けてたら最近のこの不調はまだ抑えられたと思ってます。これまで今村、中田と回跨ぎ登板の増えた中継ぎが最後どうなったかを見ていれば絶対に避けなければいけない事態だったんですが、結局こうなってしまったか・・・と思ってしまいました。今日の内容は復調気味には見えたんですけど、それでも弊害が見えた気がします。
言ってしまえば7回のチャンスにノーアウト2塁から追加点が取れなかったのも痛かったかもですが。やっぱり安部スタメンは厳しいです。打席で見てても力負けだったりボール球振ったりのミスが多すぎというか、「堂林だったらここは見送ってた、もっと打球が飛んでた」と思える部分があまりに多すぎます。もう次の試合からは投手の左右に関係なく堂林スタメンで1試合使い続けるべきです。「右投手に対して左打者の安部を出す」よりも「右投手に対して右打者の堂林を出す」方が、素のスペックが左右の相性以上に上回ってるんですから。前も書きましたけど、堂林は「今使い続けたらレギュラーになれるレベル」になってるから使い続けるべきです。安部は「消化試合に経験を積ませるなら使ってもいいかもしれない」というくらいです。勝敗が大事な時期にスタメンで4打席以上使うのはさすがにリスクが多すぎるように思えます。回の先頭打者への代打とか代走とか、有効に生かせる使い道は多くあるんですから、もう一度考えてもらいたいです。
とりあえず今日で連勝が止まったため、残り2試合を両方勝たないと3位に入れないことになりました。ただ連勝中だったために一休みという形ならまだいいかもしれないです。むしろ「1試合はセーフ」な状態でしたから、まだ大丈夫とも考えられます。ただここで「もう負けられない」みたいな形で固くなってしまったら今日の失敗が台無しになります。ミスが出続けた次の試合はきっちりしていることが今シーズンは多いので、今日は反省しつつ明日からは自然体で試合に臨んでもらいたいです。そうすれば戦えるわけですから。
明日もとにかく打席で粘ること、ボール球には手を出さないこと、狙う球を絞って惑わされないこと、これを心掛けて戦ってもらいたいです。
明日は黒田と藤浪の先発ということで、まさに今年の総決算になりそうです。なんとかここは取ってもらいたいです。奇跡への道はまだ続いてますから!!
明日は川崎でPPTQですが、デッキできたら行こうと思います。これから作って間に合うかなぁw
では今回はこのへんで。
今日はちょっと池袋行ったついでにカード屋さんも見てきたんですけど、思ったより土地とか安いお店あったので今のうちに押さえることにしました。すぐ使いそうだからですけど、今回は高くなるものは気付いたらかなり上がりそうなので早めに押さえておいていいかもと思いました。もっともトレジャー目的でパックは相当剥かれそうなので、その分の市場価格がどれだけ下がるかというのも考えないといけないですが、「安くなりそう」と思って集めなかったカードが気づいたらえらく高騰してる、なんて場面最近かなり多い気がするので。ジェイスは大変な置き土産を残してくれました・・・。
今日は朝寒いと思ってたのに昼からかなり暑くなりましたね。夜はまた冷えてきましたけど、明日もこんな感じになるんでしょうか・・・。
今日の試合は・・・。
先発はジョンソンと石山。1回に1点取られたところ、裏で松山のデッドボールからエルドレッドがホームランで逆転。その後投手戦の様相を呈してきたところ、6回に2アウト三塁から松山が執念の内野安打で1点追加、さらに7回には田中がフェンス直撃の二塁打でもう1点追加し、8回から大瀬良中崎という完全にいい形でいったんですが、結果としては大瀬良が大誤算で同点に。延長に入ってヒースがストライク入らず、押し出しとタイムリーで2点取られて負け。本当に「勝てる試合を落とした」形になりました。
今日もいい形で戦ってたんですけど、えらくミスも多かったです。今年はミスしても流れが変わらない試合が多かったんですけど、さすがに相手は優勝チームのヤクルト。「そんなミスしてたら見逃さないよ」と言わんばかりの攻め方をされました。
追いつかれた8回については、2ストライクから内外角の低めいっぱいの球を球審にことごとくボール判定されてフォアボール。一度はストライク判定の動きをしかけたところで止まってボールとか、見てて大瀬良がかわいそうになってくるレベルのものでした。あれをボール判定されたらキツいです。
その後は2アウトからピッチャー強襲の当たりを大瀬良が弾き、さらに転がり方が緩かったせいで捕球後どこもアウトにできず。この時点でまだ3点差の1,3塁だから「1点くらいならいいからランナーを気にせず打者を打ち取る」ことに集中できればよかったんですけど、判定というかストライクゾーンが狭かったせいで投球が窮屈になり、結局タイムリー打たれて1,2塁、さらに次の中村にもライト前にヒットを打たれ、これを本塁へ送球した野間が暴投して観客席に入ったため一塁分追加で同点。さすがに酷かったです。
ケースとしては「1点でも少なくすればいい」場面、しかもホームに送球しても間に合わないタイミングだったので、あれは投げるなら中継かサードでよかったです。ランナー1,2塁で1点差ならまだなんとかなる場面だったので。結局ホームに送球したためにランナーも次の塁に進もうとし、その分1つ多く進塁の判定になってました。次の打者は抑えてただけに、本当にここの1点が痛かったです。
延長11回はヒースが登板しましたが、ストライク取るのに苦労して先頭打者にフォアボール。その後送りバントと内野フライで2アウト取ったものの、続く山田を敬遠して畠山と勝負しようとしたところストライクが入らず、ここで一岡にスイッチ。このあと一岡も投げにくそうな感じになってましたが、結局内角を突ききれずにライト前へ運ばれ、さらにあろうことか野手がもういないからとそのまま打席に入った徳山に押し出しのフォアボール。これは本当に酷かったです。
ここについては采配についても疑問です。ヒースが制球定まってないのは結果論だとしても、このイニングのうちに投手交代をするかどうかという話です。山田を敬遠したならその後はイニング終わらせるか決定打を打たれるかするまでは続投すべきでした。何しろ今年の広島のリリーフは、イニングの途中で交替した投手は大抵先頭打者にフォアボールを出しています。それだけうまく調整するのが難しいという話ですけど、それならそこを見越して「歩かせてもいい打者1人分前倒しで次の投手を出すべき」です。今日については畠山を歩かせて満塁にしてから一岡を出すのではなく、山田を歩かせたあと「歩かせてもいいよ」という前提で畠山のところから一岡にスイッチしておけば、まだ違った結果になったような気がします。このあたりは首脳陣が下手というか、学習していないというか。
そりゃ交替したら先頭打者をそのまま抑えられる投手がいたら誰も苦労しません。それなら満塁から出しても文句はないですよ。ただ当の投手からすれば、ボールカウント悪くなると押し出しの危険性があるから満塁から登板させられたらそのプレッシャーは相当なものです。結果思い切り腕を振れなくて悪い結果になることが多いです。若手の投手が多いからこれは仕方ないというか、ここはコーチが配慮すべき部分です。それができなければ結果が悪くても仕方ありません。
徳山へのフォアボールは完全にその現象でした。ストレート空振りしてる様からすれば全然打てそうになかったですから、ど真ん中にストレート投げてるだけで何も問題ないところ、余計なことを考えて難しめのコースに要求した結果制球が悪くなってました。勝敗は置いといて、本当にもったいない1点でした。チームとして改善すべき部分であることは間違いありません。
それにしても、こういう結果になる試合で中崎を2イニング41球引っ張ったのは痛いことになりました。現時点で一番信頼できるのはわかりますが、極端なことを言うと今日は「まだ負けてもいい試合」なわけです。しかし、明日は「決して負けてはいけない試合」ですから、そこに向けた調整を考えるべきでした。
結局大瀬良が打たれたのも、使いすぎというか、2イニングでの登板を増やしたせいだと思ってます。1イニング限定で使い続けてたら最近のこの不調はまだ抑えられたと思ってます。これまで今村、中田と回跨ぎ登板の増えた中継ぎが最後どうなったかを見ていれば絶対に避けなければいけない事態だったんですが、結局こうなってしまったか・・・と思ってしまいました。今日の内容は復調気味には見えたんですけど、それでも弊害が見えた気がします。
言ってしまえば7回のチャンスにノーアウト2塁から追加点が取れなかったのも痛かったかもですが。やっぱり安部スタメンは厳しいです。打席で見てても力負けだったりボール球振ったりのミスが多すぎというか、「堂林だったらここは見送ってた、もっと打球が飛んでた」と思える部分があまりに多すぎます。もう次の試合からは投手の左右に関係なく堂林スタメンで1試合使い続けるべきです。「右投手に対して左打者の安部を出す」よりも「右投手に対して右打者の堂林を出す」方が、素のスペックが左右の相性以上に上回ってるんですから。前も書きましたけど、堂林は「今使い続けたらレギュラーになれるレベル」になってるから使い続けるべきです。安部は「消化試合に経験を積ませるなら使ってもいいかもしれない」というくらいです。勝敗が大事な時期にスタメンで4打席以上使うのはさすがにリスクが多すぎるように思えます。回の先頭打者への代打とか代走とか、有効に生かせる使い道は多くあるんですから、もう一度考えてもらいたいです。
とりあえず今日で連勝が止まったため、残り2試合を両方勝たないと3位に入れないことになりました。ただ連勝中だったために一休みという形ならまだいいかもしれないです。むしろ「1試合はセーフ」な状態でしたから、まだ大丈夫とも考えられます。ただここで「もう負けられない」みたいな形で固くなってしまったら今日の失敗が台無しになります。ミスが出続けた次の試合はきっちりしていることが今シーズンは多いので、今日は反省しつつ明日からは自然体で試合に臨んでもらいたいです。そうすれば戦えるわけですから。
明日もとにかく打席で粘ること、ボール球には手を出さないこと、狙う球を絞って惑わされないこと、これを心掛けて戦ってもらいたいです。
明日は黒田と藤浪の先発ということで、まさに今年の総決算になりそうです。なんとかここは取ってもらいたいです。奇跡への道はまだ続いてますから!!
明日は川崎でPPTQですが、デッキできたら行こうと思います。これから作って間に合うかなぁw
では今回はこのへんで。