なぜこんなタイミングで・・・
2015年10月21日 野球 コメント (4)悪くない流れにはなったかな>挨拶
明日はいよいよドラフト会議です。昨日も書きましたけど、おおよそ動きはこれまでと変わらないようで。
広島側としては候補を3人まで絞ったみたいです。ただそれでも誰かを明言していないということは完全には決めきれてないということでしょうか。報道を見たところでは熊原、岡田、高橋の3人ということですが、競合を避けて高橋は回避したような気がします。昨日も書いた通りですが、現状でいくと熊原か岡田は指名すれば一本釣りが濃厚になってきたので、いかない手はないと思ってます。どうなるかは明日次第というところでしょうか。
今回は1位指名以外は情報に疎いので、終わってからいろいろ調べることになりそうです。
そんな中、広島は新外国人の獲得を発表しました。
左打ちの外野手のジェイソン・プライディー選手。今年3Aで3割20本を達成した選手ということで、守備や足も悪くないという話ですが、タイプ的には中距離砲らしく、今年のシアーホルツの日本でのスタイルに近いものがあるのかなと思いました。
気になる点はあります。球団としては今年はサードの新外人選手を探しているということで、プライディー選手も一応サードは守っていたそうですが、最近はほとんど外野ということで、彼が探していた候補だったのか、あるいは他にサード候補をリストアップしているのか、という点です。今年既にエルドレッド、ロサリオは契約更新の方針なので、来年に向けて外人野手4人は考えにくいとは思いますが。今年もそれでグスマンの扱いに困った部分もありましたし。
そしてもうひとつは、「シアーホルツを残すのでよかったのではないか」という点です。これまでの実績からしてもシアーホルツの方が格上に見えますし、今年も途中で離脱したとはいえ少ない期間に結構いい成績を残しています。夏場の熱中症、秋になっての背筋痛などのアクシデントに対する心配や、契約延長した場合はほぼ確実にアップとなる年俸についてマイナス要因はあるとは思いますが、1年間フルに出場したら今年よりも成績は残せる気がするだけに、同じタイプの別の選手にするのはもったいない気もします。少なくとも今年は出続けられれば3番ライトは任せられるだけのものを見せてくれたうえに、今年苦手としていた中日に強いこともあるので、そういう意味でももったいない気もします。
ともあれ、来年を見てみないことには始まりませんが。
それから今日はまた巨人の賭博問題も。福田、笠原に続いて今度は松本竜也投手の名前も出てきました。現状ではこの3人ということですが、彼らと仲がいい選手(宮国の名前が挙がってる)についても今後どういう話になるか、というのは気になるところです。
しかし、この話をよりによってドラフト会議の前日にやるか?というのが本音です。もちろん球界にとっては大問題ですし、早く解決すべき問題ではあるでしょうけど、なんか巨人が周りを見ずに好き勝手にやってるように映らなくもないです。明日はドラフト会議、週末からは日本シリーズと、今年のプロ野球シーズンの集大成を控えたときにこんな話を持ち出すとは。穿った見方をすると、これによるペナルティによるドラフト会議への参加自粛や参加停止などを行うことができないタイミングを狙ったようにも思えます。終わったあとになると来年参加させない形になりかねないというか、そんな意図が絡んではいやしないか、とか考えてしまいました。さすがに考えすぎだとは思いますけど、一大イベントを控えた時期にやる話ではない、もっと配慮すべきと思いました。
どちらにしろ徹底的に調べて完全に撲滅すべき内容ではありますが。今回のこれを見たら今年は巨人に指名された選手の入団拒否の可能性もありうるように思えてきます。何がどうなるかはわかりませんが。
ともあれ、明日を楽しみにすることにします。
去年はなんか変な形になってたから、今年こそはいいドラフトにしてくれるように祈りたいです。
では今回はこのへんで。
明日はいよいよドラフト会議です。昨日も書きましたけど、おおよそ動きはこれまでと変わらないようで。
広島側としては候補を3人まで絞ったみたいです。ただそれでも誰かを明言していないということは完全には決めきれてないということでしょうか。報道を見たところでは熊原、岡田、高橋の3人ということですが、競合を避けて高橋は回避したような気がします。昨日も書いた通りですが、現状でいくと熊原か岡田は指名すれば一本釣りが濃厚になってきたので、いかない手はないと思ってます。どうなるかは明日次第というところでしょうか。
今回は1位指名以外は情報に疎いので、終わってからいろいろ調べることになりそうです。
そんな中、広島は新外国人の獲得を発表しました。
左打ちの外野手のジェイソン・プライディー選手。今年3Aで3割20本を達成した選手ということで、守備や足も悪くないという話ですが、タイプ的には中距離砲らしく、今年のシアーホルツの日本でのスタイルに近いものがあるのかなと思いました。
気になる点はあります。球団としては今年はサードの新外人選手を探しているということで、プライディー選手も一応サードは守っていたそうですが、最近はほとんど外野ということで、彼が探していた候補だったのか、あるいは他にサード候補をリストアップしているのか、という点です。今年既にエルドレッド、ロサリオは契約更新の方針なので、来年に向けて外人野手4人は考えにくいとは思いますが。今年もそれでグスマンの扱いに困った部分もありましたし。
そしてもうひとつは、「シアーホルツを残すのでよかったのではないか」という点です。これまでの実績からしてもシアーホルツの方が格上に見えますし、今年も途中で離脱したとはいえ少ない期間に結構いい成績を残しています。夏場の熱中症、秋になっての背筋痛などのアクシデントに対する心配や、契約延長した場合はほぼ確実にアップとなる年俸についてマイナス要因はあるとは思いますが、1年間フルに出場したら今年よりも成績は残せる気がするだけに、同じタイプの別の選手にするのはもったいない気もします。少なくとも今年は出続けられれば3番ライトは任せられるだけのものを見せてくれたうえに、今年苦手としていた中日に強いこともあるので、そういう意味でももったいない気もします。
ともあれ、来年を見てみないことには始まりませんが。
それから今日はまた巨人の賭博問題も。福田、笠原に続いて今度は松本竜也投手の名前も出てきました。現状ではこの3人ということですが、彼らと仲がいい選手(宮国の名前が挙がってる)についても今後どういう話になるか、というのは気になるところです。
しかし、この話をよりによってドラフト会議の前日にやるか?というのが本音です。もちろん球界にとっては大問題ですし、早く解決すべき問題ではあるでしょうけど、なんか巨人が周りを見ずに好き勝手にやってるように映らなくもないです。明日はドラフト会議、週末からは日本シリーズと、今年のプロ野球シーズンの集大成を控えたときにこんな話を持ち出すとは。穿った見方をすると、これによるペナルティによるドラフト会議への参加自粛や参加停止などを行うことができないタイミングを狙ったようにも思えます。終わったあとになると来年参加させない形になりかねないというか、そんな意図が絡んではいやしないか、とか考えてしまいました。さすがに考えすぎだとは思いますけど、一大イベントを控えた時期にやる話ではない、もっと配慮すべきと思いました。
どちらにしろ徹底的に調べて完全に撲滅すべき内容ではありますが。今回のこれを見たら今年は巨人に指名された選手の入団拒否の可能性もありうるように思えてきます。何がどうなるかはわかりませんが。
ともあれ、明日を楽しみにすることにします。
去年はなんか変な形になってたから、今年こそはいいドラフトにしてくれるように祈りたいです。
では今回はこのへんで。