2日連続でシールドのPWC行ってきました~。

結果は2-3-1、3-3でした。やっぱり普段やってないと勝てないもんですねぇ。

特に今日は重めのパワーカードとマナサポートがいっぱい入ったすんごい強いカードプールだったんですけど、結局マナと手札が噛み合わなかったり、こっちが展開する前に押し切られたりして負けまくりました。リストに基本土地書き忘れてゲームロスくらったりもしましたけどw


この前までのデッキ構築では、「重いカードは手札に来ても出ないから軽いカードを主体にデッキ組もう」ってしてたら、意外とマナが伸びたために毎回サイドから重いパワーカードを入れてました。

その反省で今回は重いカードも多く入れてみたんですけど・・・やっぱり「メイン3色、残りはタッチ」という形になったらタッチカラーのカードはかなり絞らないといけないみたいですね。

基本土地サイクリングが4枚もあったから全部入れたんですけど、そんなこんなで個人的に強いカードが多くありすぎて最後スペルを28枚から絞れず、結果的に土地18枚を加えた46枚デッキにしたのは失敗だったかもしれません。リストだけ見たら4つ以上は勝てそうだっただけに残念でしたが、たぶんまだ弱いからそう思えたんでしょうねぇ・・・(遠い目)

5色使うカードはよほど強いレア引けなかったら《アミーシャの模範》《竜魂の騎士》くらいに留めておくべきということ、《クラニオセロス》は赤白がメインのデッキならパワー5生物の中ではすごく優秀なこと、など、「使ってみないとわからないこと」がけっこう多かったのも収穫でした。そういえば昔からこうやって失敗を重ねて少しずつ成長していったっけw

少しずつですけどリミテッドにも慣れてきたので、次回からは少しずつ参加する機会を増やしていきたいと思いました。

頭回らなくなってきたのでこのへんで。なんかまとまらないな~w

前のやつの続きです。


5回戦 フェアリー @ Hanoi君

実はさっき隣でした。そういえばチーム戦のとき引き分けたけど残りは全部勝ってたな~。なんか対人成績が極端になってる人がいっぱいいることに気付きましたw

Round 1

相手1マリ

こっちのサイ、《遍歴の騎士 エルズペス》はともに《砕けた野望》でカウンターされ、相手の場にヴェンディリオンが出る。
こいつに結構攻め続けられるが、こっちはダメもとで撃った《原初の命令》(相手土地トップとクリーチャーサーチ)が通り、持ってきた《雲打ち》を着地させることに成功。
1回だけ攻撃が通ったところで除去されるが、返しにカメコロが通り、緑命令で土地トップを選択したら相手が投了。

Round 2

相手マリガン

相手が《苦花》⇒《思考囲い》と動かれ、ランパンを落とされる。
こちらは3マナ域のカードはあるものの、またも土地が3枚でストップしてしまい、色が合わずに無駄な時間を過ごしてしまう。
仕方なく自分の《樹上の村》に《流刑への道》を撃って色を揃えにかかるが、マナの数だけは増えずに残りの呪文をカウンターされて負け。

Round 3

こっちの呪文をけっこうカウンターされ続ける。相手の場に出てきたヴェンディリオンにしばらく殴られるが、《バントの魔除け》で下に送ったあとこっちのカメコロが通り、《フェアリーの集会場》とのダメージレースになる。
こちらはマナ数を計算しつつ、怪我しないように慎重にカメコロでアタックし続けると、対応であまり動かれず、そのまま殴りきる。相手は結局土地しか引いてなかったようで・・・

○×○

やっぱり序盤からうまく動ければフェアリーとは戦えるもんだなぁ。逆に序盤で詰まるとあとがきっつい。


6回戦 赤白ガッポ @ ミズタニさん

川崎のPWCで当たった方。試合前に「IDしたら賞品圏内にお互い入れますね~」って話をしていたものの、レーティングについての話になると引き分けたらこっちが吸われそうとのこと。

「じゃあガチでww」

大人げないな~オレw

Round 1

相手が大立者、《モグの狂信者》で快調にビートしてくる、と思いきや、3マナ目を引けずこっちのサイの前にビタ止まりw
赤マナしかないからスライ系かな~と思ってたら《精神石》を置かれたのでガッポと判明。ならばとバントチャームで大立者を地面へ送り、サイにハンマーつけて安全圏への逃げ切りを図る。するとこのサイが大活躍!!相手のライフを1まで削るところまで頑張ってくれたところでお役御免。
相手のクリーチャーもサイがいっぱいなぎ払ってくれたので安心して《連絡》でドローを進め、引いてきた《原初の命令》で持ってきた《雲打ち》がホイッスル。

Round 2

序盤からサイを3枚引いて並べ、ライフレースを終始有利に進める。
こいつらで相手の戦線を引っ掻き回し、手札を全部使いきらせてカメコロ召喚。
相手のところにトークンの群れと《イーオスのレインジャー》から引っ張ってきた大立者が並びきったところで《質素な命令》が完全に場の流れを決め、カメコロが駆け抜けました。

○○


7回戦 グリクシスコン @ ヒロマサ君

この前のPWCあたりで帰ってきたヒロマサ君。受験お疲れ様でした。
《神秘の指導》が落ちてからデッキの軸を考えるのが大変だったそうですが、結局「オレがスワン組んだらこういうふうにしたい」と思ってたのに近いコントロールデッキを作り上げてました。こりゃ強敵だ!!

Round 1

お互いマリガン

相手の場に《熟考漂い》《ブリン・アーゴルの白鳥》が並んだところで《神の怒り》で流す。
相手がマナ残さずに3枚目の熟考を出してきたターンに、こっちは雲打ち。返しのターンにハンマーつけて殴るが、《叫び大口》想起。返しに《茨異種》プレイしたらこっちのマナを《砕けた野望》で縛り、返しに《残酷な根本原理》!!このへんうまいよな~。
こっちは手札をそこそこ残していたのも幸いして、すぐ《原初の命令》を撃つことに成功。相手がマネキン握ってることも考慮して墓地シャッフルしつつ持ってきた
《薄暮の大霊》を、ヴェンディリオンで安全確認したあと場へ。このとき相手の手札にアルテマ2号があったので、速攻下へ行ってもらいました。
こっちは手札に《バントの魔除け》もあるし、弾除けの《樹上の村》もある。準備は万全!!アルテマでもなんでも来い!!
と思ってたら本当に飛んできたアルテマ3号!!!

ここは落ち着いて《樹上の村》で回避だ。さっき見た《火葬》1発もバンチャで耐えられる!!

俺「《樹上の村》起動!」
ヒ「そこに《火葬》」
俺「バンチャでカウンター!!」
「《火葬》もう1枚」


そりゃアルテマで熟考回収してたら引いててもおかしくないよね~www


Round 2

こっちのヴェンディリオンで安全確認のあと出した大霊と、相手の出した白鳥のダメージレースになる。
相手は差額分を《火葬》で埋めようとするが、大霊の「プロテクション(青)」を見逃していたらしく、マネキンで《エレンドラ谷の大魔導師》を釣ってことでブロックするプランが崩れ、こちらが優位に。
実はアルテマしか対処できないことに気付かれたが、今回は引かなかったようで投了。

Round 3

こっちのヴェンディリオンで相手のカウンターを使わせ、カメコロをうまく通すことに成功。
こちらは7マナ出る状態でマナを温存し、バンチャでサポートする体制に。
こちらがパンプできるマナを残したため相手はカメコロを火力で除去できず、恐怖のキレアルテマ!!
しかし都合よく握ってた《否認》で事なきを得、返しに土地トップしてダブルパンプで一気に残り15点を削りきる。

×○○

終わったあと「アルテマ3枚じゃ足りない」って言われたw 今度は弾除け用のトークンいっぱい出せるデッキにするかなwww


そんなこんなで6-1の4位でした。結果残したらレシピうpしようかと思ってましたけど、先にどこかに挙がることになりそうです。

で、今日は大会終わってから学校行って、帰ってきたら見たいテレビいっぱい見れてすごく幸せ。やっぱりカープ見れるって嬉しいわ~。

そしてWBCでは負傷した村田に代わって我らがカープの4番、栗原が召集されたとのこと。この前の選考で残れなかった分、今回は大暴れしてきてください!!


このくらいの長さだと見やすいのかな?今後もいろいろ考えていきたいと思います。
ではこのあたりで。
前回すーさんに代理受付お願いしたこともあって、今回はいつもより早く行こうとしてたんですよ。
途中でジャスコ君に注意されたのもあり、ペースもそれほど悪くなかったんだけど・・・

電車のトラブル2回も巻き込まれるってどういうこっちゃ!!!


申し訳ない気持ちいっぱいでジャスコ君に代理受付頼みつつ、現地に到着したのはいつもより電車2本遅い時間でしたとさ。
マジなんとかならないのかねぇ、このトラブル体質(T∇T)


そんなこんなで参加「させていただいた」という表現がピッタリの今回の五竜杯(Five Dragons Cup)。参加者92名(だよね?)の7回戦でした。

さーて、今回も長いレポ書いちゃうぞー!!w


1回戦 5色PWC(?) @ 松田くん

いきなり茶番発生www
前回PWC終わったあとのスパーでフルボッコだったから今回はいけるかどうか恐かったものの、デッキ改造の成果を試せる絶好の機会と言えなくもないマッチ。


Round 1

こっち1マリ、相手2マリ。

手札が少ないせいもあってか、お互い慎重なアドバンテージの取り合いになる。
こちらは攻勢をかけようといろいろ画策するも、うまくいなされて《噛み付く突風 ウィドウェン》にしばらく攻められるが、相手がカウンター撃てないスキを見計らって《薄暮の大霊》を通すことに成功。これで残り5まで削るが、《砕けた野望》でトップにめくれた《神の怒り》で流されてしまう。
ただ手札を消耗していることもあって、ウィドウェンの逃げ能力に《ヴェンディリオン三人衆》と《雲打ち》をうまく絡めて削りきる。

Round 2

早々と《ロウクスの戦修道士》を出し、《雲打ち》も追加してどんどん攻勢をかけていく。これで押し切れるか、と思ったところに、まったく予想外だった《プレインズウォーカー ニコル・ボーラス》を出され、こっちのクリーチャーを次々に奪われる。最後は大技でスッカラカンになるのが目に見えていたうえに対応策もなかったのでライフ23あったものの素直に投了w

Round 3

先手3ターン目でこっちの土地が止まる。しかし相手も合わせたかのように3ターン目に土地を置かずゴーw
どうやらお互い「あと土地1枚引ければブンブン」な手札をキープしていたらしく、ブンブンどころかグダグダもいいところの壮絶な坊主めくりになるwww
先に土地を引いたのはこっち。相手のエンドにヴェンディリオンをプレイしたらこれが通り、結局そのまま大霊も追加して殴りきる。

○×○

まさかこんな展開は予想もしてなかったwww


2回戦 トースト

Round 1

こちらが早々とサイを出して攻めようとするが、すぐに《流刑への道》をくらう。
おかげで伸びた土地で雲打ちをプレイしたらこれが通り、アタック後に《原初の命令》でヴェンディリオンを持ってくると相手のハンドは土地ばっかw

Round 2

今度もサイ、ヴェンディリオンで攻める。ハンドに《ナックラヴィー》があったので《残酷な根本原理》にガクブルしながら攻めていくと、相手がおもむろに《若き群れのドラゴン》をプレイ。出されたターンに除去2発で退場してもらい、こっちはカメコロを追加して殴ったらそのあと土地しか引かれず勝ち。

○○

お昼時だったのでジャスコ君とコンビニへ。ジャスコ君に朝のお礼いろいろ買いつつ、ちょこっと目に付いた「ぶっかけきつねうどん」を手にレジへ。
店長さんっぽい人がレジ打ってて

店「やっぱり健康の素はいっぱい食べることだよ」
俺「栄養のバランスって大事ですよね。わかめが決め手でした」

みたいな普通のお話をしてた時間が妙に幸せでした。
あ、どーでもいいですねw


3回戦 フェアリー

Round 1

相手に《思考囲い》⇒《苦花》と動かれる。
こっちも3ターン目にはサイを出して攻められるかと思ったが、そのあと何も引けずトークンだけにボコられる。

Round 2

相手マリガン

初手:土地2《不屈の自然》《熟考漂い》《カメレオンの巨像》《流刑への道》《神の怒り》とかありゃノータイムでキープしますよ。
そして2ターン目にランパン撃つわけですよ。

次の土地がいつまでたっても来ないんですよ!!
熟考2回も想起したのにな~w

××

まさかこんな罠があるとはw


4回戦 赤白トークン @ TNBさん

最近PWCで凄まじい勢いでニアミスしまくってたTNBさん。ついにクラッシュしちゃいましたww

Round 1

相手1マリ

こちらが土地来なくてヒーヒー言ってるところに、相手の《運命の大立者》が縦横無尽に駆け巡る!!
出すクリーチャーも次々と流刑され、相手はアンセム出して《メドウグレインの騎士》出して攻め立てる!!あれよあれよという間にこっちのライフは1!!
さあ、いよいよ明日はないぞ!!どうする遅刻魔!!!

(・・・3ターン後)


TNBさん「投了します」




いやー、カメコロハンマーつえーwww



Round 2

今回は意気揚々とキープしたTNBさん。そして初動が3ターン目の《栄光の頌歌》
こちらはカメコロ出したものの、相手は《包囲攻撃の司令官》が《黄金のたてがみのアジャニ》の援護を受けたものだからさぁ大変!!
こっちはハンマー引いて装備。さっきの再現か?とりあえず火力で落ちたら困るので親分を《天界の粛清》したら、2代目親分登場!!
アジャニの援護を受けて攻めるトークン。身を挺して庇い、星になるカメコロ!!君のことは忘れないよ・・・
で、返しに《軍部政変》をX=5で決め、ハンマー背負った兵士軍団が仲良く5人6脚でゴール。

○○

ちなみにデッキタイプはご本人の希望で「GAPPO」ではなくしておきました。

終わったあとにフリーで遊んでたら、TNBさんのレガシーのボロスビート相手にこっちのエクテンがライフゲイン無双w あれ?ビートダウン系のデッキ組んだはずなのにな~w


長くなったので分割します。続きは後編で。
明日は昼から学校だから夜に池袋のフライデー出ようと思ったけど、内容見て変更しました。

明日は五竜杯行きます!!
終わってから学校行くんですけどね~。

今週の土日にスタンの大会ない(調べてないだけともいう)から、改造したデッキを試す機会が必要だと感じた次第です。

誰か一緒に出ない?主にお掃除係とかジャスコ君とかw

デュアルランドって本当に必要なのかな?

今すでに持ってるとか、レガシー以下の環境で使うって人はいいんです。
ただ僕みたく「基本スタン、やってもエクテン、そして今はまだデュアラン持ってない」っていう人は、EDHのためにデュアランを新たに買うことに意味はあるのかな・・・って。

2色だったらまだいいのかな?3色だったら全部を効率よく使うことを考えたら、決して弱くはないけどあえて何千円も出して買うことに意味があるのかな?って。

すみません。なんか楽しんでる人に水を差してしまったようで申し訳ないです。

とりあえず5色で基本地形もけっこう使う僕はデュアランは1枚も使わないことにしました。その副産物として思ったことをちょこっと書いてみただけです。

たぶんもう1つデッキ組むとなると黒単になりそうだしなぁw


いつもと同じで

「入れたいカードが多すぎてスロットが足りない病」は絶賛発症中です(涙)

しかも今回は「○○枚以上」じゃなくて「ジャスト100枚」だから難しいんだよね~。いつも61枚でデッキ組んでる身としては・・・。

ただ5色で昔っからのカード探してると思った以上に「目的を果たすカード」(ドローとか除去とか)が多くてビックリ。インベ以降のカードが財産の主流である僕ですら「けっこう色々なカード使ってたんだな~」とか思わされます。

こりゃハイランダーって形式は正解だわ。もし4枚まで入ったらデッキ何百枚あっても足りないw

というワケでそろそろリストアップ⇒絞り込み、の作業に行きたいと思います。
とりあえずジェネラルだけ予告しときますね。

今回は《大祖始》を使ってデッキ組もうと思います!!
できれば他の身内メンバーと被りたくないので先に書きました。

このデッキは近いうちにできそうです。出来上がったら遊んで~!!

予想外の収穫

2009年3月17日 MTG
今日は学校帰りに新宿アメに行ってきました。
目的は某スリーブを追加で買いに。いや昨日初めてのシールドでこのスリーブ使ったら予想外に手になじんだんですよ。前からデザイン(特に色)が好みだったので安いとこで買いたかったんですけど、気がついたらどこの店でも売ってないか4ケタいってるか、とかで。たまたまこの店ではそこそこの値段(といっても「高くない」程度)で売ってたもので。

にしても昨日ふと思ったんですけど、60枚入りのスリーブって2つ買うと構築とリミテッドで1つずつデッキ作れるんですよね。
個人的には「縁起物」ってこともあり、昨日は初めて使ったのに滑らないなど、意外とこの手のスリーブはやりおるのではないかと思いましたわ。

絵柄で痛いと思われる?思いたい方には思わせておけばいいんです!!
図工2ばっかだったオレから見れば立派な芸術です。


それはともかく、用事終わってから帰ろうとしたら途中で神楽さんに呼び止められてビックリ。どうやらドラフトの戦利品を売りに行く途中だったらしく、せっかくだからご一緒してもう1回アメ行きましたw

で、行ってみたら査定にだいぶ時間がかかるようだったので、フリーで遊んでもらうことになりました。今日は神楽さんはデッキなかったので、僕が持ってたナヤビッグマナを使ってもらうことに。

そしたらなんか脳汁出まくるプレイの嵐に!!
とりあえず大霊ハンマーで回復した返しに17点削られるとか、軍部政変の兵士トークンが大変なダメージを稼いだりとか。(注:ガラクは入ってません)
ビート使いの神楽さんに使ってもらうとすごい回りを見せてくれましたwww

ただ、自分でも構造に少し疑問があったので神楽さんに少しアドバイスを仰ぐことに。それを受けて改造したら脳汁2割増しのデッキになりました。
いやー、大立者って強いわ~。終盤出てきたら次のターンに最終形態だしw

とりあえずそこそこパーツ集めたらこのコも使って大会出たりしようかな~とか思いました。

神楽さん、今日はありがとうございました!!

昨日のレポを今朝書いたんですが、最近全然やってなかったシールドに興味もあって、PWC行ってきました。

いつもより受付時間が遅かったのですが到着時間もきっちり合わせていきましたw
「いつもより時間遅かったのに~」って皆さんに言われましたが、こっちもここ最近「受付の締め切り役を仰せつかっているからには全力で応えなければ」という自分勝手な使命感を抱いて動いてみてる部分があったりなかったりw 読みが外れて本当に時間過ぎてるときは申し訳ないです。

で、会場に着いてみるとメノさんからメール。開けてみると


会場間違えて川崎来ちゃった。てへっ♪

という内容だったので代理で受付。無事1回戦に間に合ったようでなによりでした。
タカさんも来てなかったので電話してみたら寝不足で今回はパスとのこと。あとから合流しましたけど。


そんなこんなでプレリ以外では初のシールド戦やってきました。今回は人数28人の5回戦。

最初、「渡されたパックはチェックだけしてスタッフに渡し、そのあとシャッフルして別々に配られる」という手順を知らなかったので渡されたリストの間違った欄に記入したり、チェックのあとデッキ構築を考えたりしてて、いろいろ戸惑った部分がありました。
やっぱり初めてだとわからないことってありますねぇ。今回はいい勉強になりました。ちなみに僕が書いたパックは猫先生のもとに届いておりました。ごめんなさーい!!

で、渡されたパックでデッキ組んでみたらこんな感じになりました。

土地 17

4 平地
4 森
3 山
1 島
1 崩れゆく死滅都市
1 バントの全景
1 ジャンドの全景
2 断ち割る尖塔

クリーチャー 18

1 アクラサの従者
1 毒のイグアナール
2 ツカタンのサリッド
1 貴族の教主
1 野生のナカティル
1 エイヴンの従者
1 印章持ちの聖騎士
1 アニマのドルイド
1 アクラサの守護者
1 アミーシャの模範
1 ジャンドの戦闘魔道士
1 ヴィティアのとげ刺し
1 燃えさしの織り手
1 ロウクスの戦修道士
1 ロウクスの瞑黙者
1 野生のレオトー
1 ヘルカイトの雛

スペル 7

1 マグマのしぶき
1 ドラゴンの餌
1 圧倒する咆哮
1 印章の祝福
1 破門
2 消しえる火

パックを見ると意外と青や黒で中途半端な数だけ使えそうなカードがあったものの、初見でナヤ系にするのがよさそうと思ってナヤt青にいきました。

ただ途中で1マナクリーチャーの多さとマナが量、質(タッチの青マナ)とも予想以上に出ることに気がつき、毎回《毒のイグアナール》《ツカタンのサリッド》あたりをサイドの《岩投げの小隊》《波掠めのエイヴン》に加えて《標のビヒモス》《天界の粛清》《エイヴンの先駆者》あたりと交換してました。
後から思えば《火炎地のオーガ》《厳然たるスフィンクス》あたりも入っていたので沼1枚仕込んでこのへんの投入を考えてよかった気がします。


レポは・・・自分はいつもは読まないんで省略。もしリクエストがあれば追記しますんでコメントください。

結果としては3-2。負けはレアパワーに押し切られたり、序盤攻めたはいいけどとどめを刺せないうちに逆転されたり、ダブマリしたあとに早い段階で《荒廃稲妻》くらったり、とかいう内容でした。

やっぱり今回はいつもと違ってビートダウンに寄った試合ばかりになったんで、いろいろ勉強になることが多かったです。1回戦で当たった水城京河さんとも、終わったあとに一場面を再現していろいろ検証したりと、とてもいい経験ができました。ありがとうございます。

試合の合間に猫先生とスタンで遊んでもらったのですが、昨日の改造がいい方向に働いていたみたいでちょっと安心しました。1ゲームだけでしたけど、ありがとうございました。

なんか今日はいつもと違うマジックができて楽しかったので、また今度どこかに出てみたいかも?ドラフトはピックの段階である程度デッキ構築を考えるのが難しいのでシールド優先になりそうですけどw

終わったあとはEDHとかタカさんのQMAとかを見たりしてました。GPT優勝のKAKAOさんはおめでとうございます。シンガポールでマーライオンと握手する姿が見られるかな?w

会場出てからは横浜へ移動してQMA6をついにやってきましたよ。
しばらく宝石と熟練度稼ぎのためにレッスンに勤しむことになりそうです。

なにせテストで野球選べるし!!



なんかいろいろと楽しいことになってきました。春ですね~(笑)


では今回はこんなところで。
朝いきなりあんな夢のお話書いたせいで、さすがに遅刻しちゃマズいだろと思いながら行ったわけですが、なんとか間に合いましたw

会場着いてデッキリスト書いてたら、シミチン君が珍しく声かけてきたのでどうしたのかと思ったら、会場で昨日のお話読んで爆笑してたみたいです。ストライクさんにも大いに気に入っていただけた模様。勝手に出演してもらってすみませんでしたw 実写化楽しみにしてますw

そんなこんなで今回も7回戦。参加者は109名?よく覚えてなかったです(Akkeyさんありがとうw)

今回は書いてる時間の関係もあって簡略化に挑みます。


1回戦 赤白ガッポ @ ブラマス君

実は当たるのがすんごい久しぶりで、マッチ自体は日本選手権のドラフト以来だったような。コンフラ前どころかアラーラ入ってからも記憶にないな~w

Round 1

相手マリガン

大立者、白蘭、ギャンコマと並べられたところでちょうどマナが揃って《軍部政変》X=5。
《イーオスのレインジャー》から大立者2枚持ってこられて展開されるが、ここでまたも《軍部政変》X=8。さすがに流れがシャークw
このあと《復讐のアジャニ》出されるものの、こっちは《茨異種》も加えた部隊で押し切る。

Round 2

相手マリガン

秘匿ランド⇒《幽体の行列》⇒土地からアジャニ。
こっちは全体除去は抱えるものの、白マナソースを《海辺の城塞》1枚しか引けてないところに《大爆発の魔道士》が刺さり、そのまま土地が止まって負け。

Round 3

ここでサイドに悩んですごい時間をかけてしまう。

試合はかなり長くなり、いい勝負になったものの延長で引き分け。もうちょっと早くサイド決めててあと自分に2~3ターンあったら勝ててた気もする。

なにより1回戦から引き分けになってしまったのが申し訳なかったです。

○×△


2回戦 白緑《聖遺の騎士》+《蟲の収穫》 @ けーい君

昨日フライデー行かなかったら今日当たるってどういうネタですかwww

Round 1

こっちは平地《アダーカー荒原》《反射池》の土地3枚と《不屈の自然》のあるハンドをキープしたら緑マナ引けず、その間に《聖遺の騎士》⇒《ブライトハースの指輪》でランドサーチをコピーされまくってボッコボコw

Round 2

相手が展開⇒《軍部政変》X=5 を2回ほど繰り返し、ガラクでオーバーランかけてジャスト20点!!

Round 3

お互いマリガン

相手の土地が止まり気味のところに、《ロウクスの戦修道士》2体、カメコロ、ヴェンディリオンと展開して圧倒。それまで《軍部政変》しか撃ってなかったからかラスをサイドアウトされてたw

×○○


ここで昼休みにロッテリアに行ってみたら・・・

行ってみたら《不毛の大地》になってました。
ちくsh(略) 絶対マックより優しくておいしいのに。ダブルアーツ打ち切りと同じくらい社会に不満を覚えましたw


3回戦 エスパーコン

Round 1

相手ダブルマリガン

キッチン2体とサイの殴り合いからスタート。こっちか《茨異種》で殴ったら相手にテゼレットが出て、針で茨ちゃん止められる。が、返しで《薄暮の大霊》。
これがかなり効いて、相手が防戦一方になってハンマーを出してくるものの、緑命令でトップとヴェンディリオンサーチ⇒ドローしてから下へ、とやったら勝負あり。

Round 2

さっきの試合であまりクリーチャーを見てなかったのでラスを抜いたら大裏目に。
相手のデッキからは《スフィンクスの召還士》《覇者シャルム》《エーテル宣誓会の審判人》の飛行クリーチャーの群れがw こっちも対策できずに負け。

Round 3

こっちがヴェンディリオンで手札見たときはけっこう普通だったのに、途中から相手が土地祭りになってしまったようでw
こっちの《茨異種》がそのまま無双しました。

○×○


4回戦 赤白ガッポ @ KAKAOさん

さっき上で見たと思ったらいつの間にか魅惑の引き分けゾーンへw

Round 1

相手の軍勢はそこそこ捌けていたものの、こっちがクロックを引けないうちに《復讐のアジャニ》が大爆発。しかもそのまま2号まで出てきたw

Round 2

お互いマリガン

こっちが土地詰まってるところで《大爆発の魔道士》と《復讐のアジャニ》でさらに縛られる。白マナ足りなくて流せないままフルボッコ

××

よく見るデッキでもやっぱりプロが使うと違うわwww


5回戦 赤白コン

Round 1

こっちダブマリ、相手1マリ

ここでまさかのエアポケット発生。2ターン目に《天球儀》置けたのに置き忘れてエンドし、それが響いて1ターン間に合わず負け。何やってるんだか・・・。

Round 2

あっちにキッチンが3体並ぶが、こっちがカメコロ出したところでラスをくらい、あとはヴェンディリオンしか引けず。

××


6回戦 バントヒバリ

Round 1

お互いマリガン

こっちの出したクリーチャーを《誘惑蒔き》でパクられて殴られて終了。最近見てないから完全に頭から抜けてた。

Round 2

こっちがロウクスハンマーでけっこう攻めていくが、相手に除去引かれたあとは《すーKeIの壁》を貼られてすさまじくグダる。
ただ長期戦になるとドローソースが多くてカウンターを構えられる相手の方が有利になるのは必然。結局粘り負け。

××


7回戦 赤単ビート @ 赤☆さん

Round 1

こっちダブマリ

土地3枚でキープしたらそれ以降1枚も引けず、《運命の大立者》に殴りきられたような・・・

Round 2

相手の場に《小走り犬》《巡礼者アシュリング》《復讐に燃えた扇動者》が出る。
こっちはサイ、《薄暮の大霊》と出て、難しい場になるが、相手がアタック⇒大霊でアシュリング、サイで扇動者をブロックし、犬でアシュリングを色替えしてダメージスタック後に爆発。ついに赤単に大霊が破られたー!!w

このあと相手にまたアシュリングが出て、こっちはカメコロ。
アシュリングにカウンターが2つ乗ってる状態で、相手のライフは8。
ここでこっちが《茨異種》を引き込み、速攻をつけてカメコロとともに攻撃を仕掛け、相手がカメコロをブロック。このとき「これでもう爆発はできないな~」とおっしゃりつつ、アシュリングの能力を2回起動してカメコロが討ち取られる。この時点で相手のライフは4、アシュリングのカウンターは4つ。

これでこのままエンドすると、相手がいつものノリで、「じゃエンドにひとつ大きくしときます」と言って能力を起動・・・・起動!?


メ・ガ・○・テ!!!


まさかのアシュリング大誤爆で勝ちwww カッコよすぎました!!

Round 3

さっきのラウンドの大誤爆の影響か、アシュリングが出るとお互い大爆笑。
試合自体は相手のクリーチャーに対してこっちが酷いくらいに単体除去を引き込み、手札も含めて薄くなったところに引いてきた《雲打ち》がそのまま殴りきる。

×○○

ほんとに2試合目の試合は伝説に残る試合だと思います。心折れてドロップしそうになったけど、やっててよかった~www

そんなこんなで3-3-1でした。

試合終わったあとはフリーで松田くんに付き合ってもらって回してたけど、結局フルボッコ。足りないものを感じて帰ってからデッキ調整してたらすごくいい出来になりました。

正直、このデッキを昨日の自分に渡してたら、上位入賞まで狙えそうに思えたのがすごく悔しいです。今度は絶対上に行ってやる!!

今日は朝から物凄い雨と風ですね。まさに春の嵐と言っていいくらい。

朝目が覚めたとき、外を見ると凄かったです。まだ時間があったから二度寝したら、すげぇ変な夢を見たので書こうと思います。


場所は学校の更衣室。みんなでプールの授業の準備をしてるような場面です。

そしてやってくるのはPWCでよく見る常連の方々。最近たま~にこういうの見るんですよね~。

で、その人たちの会話がちらほらと聞こえてきます。

・「今日は5勝くらいしたいな~」
・「そろそろ勝たないとレーティング原点割るから頑張らないと」
・「今日も女子の視線はナベとAKKAとKAKAOが独占か~」

などという、いつものPWCとまるで変わらない会話がされていました

僕は僕で、朝来たときにたまたま会ったちむちむ君と、↓のような会話。

俺「おーっす。今日はもうみんな来てるの?」
ち「うん。さっきタカさんが肩慣らしにメドレー100本やってくるって言って神楽さんと先に出て行ったよ。」


うん。日常だ。



そんなこんなでもうそろそろ時間だな~という頃に、いつもと変わらぬ調子で「デッキリスト集めまーす」と声をかけにくるストライクさん。

ここで、そのストライクさんなんですが・・・・・

身長や横幅など、見た目のサイズはいつもと変わらないんですが、
スリムでマッチョなイケメン水泳部員体型で、小島よしおみたいな派手な海パン一丁のスタイルでした。

これがまたビックリするぐらい似合ってました。
目が覚めるまで違和感に気付かなかったw


で、そんなストライクさんに海パン一丁でデッキリストを渡していく面々。 そんな方々の会話内容は

「今日は雨凄いから中止になりませんかねぇ。サボりたいんですけど」
ス「大丈夫です。つべこべ言わずに来なさい!!」

みたいな内容。もはや意味わかりません。


僕も最後に書いた覚えの全く無いデッキリストを提出しつつ、話した内容が

俺「今日はPWC会場の温水シャワー使わせてもらえませんか?」
ス「使えません。学校の冷たいシャワー浴びてプールサイドに来てください。遅れちゃダメですよ!!



このへんで目が覚めました。どうやら「学校の更衣室で準備⇒併設するPWC会場のプールで授業」みたいな設定だったみたいですが、どんな授業やることやら・・・


そんなこんなでけっこういい時間になってきたのでそろそろPWC行ってきます。今日はレポ書けるくらいの成績残してきたいな~。
今日は昼からえらく眠かったので、夕方フライデーに行くか迷って結局寝る方を選んだら、

夜になってものすごい量の雨が・・・

行かなくてよかった~w



そして問題はここから先・・・・


紅乃くんのとこで「QMA6がもう出てるよ~」って言われてたので、ちょこっと近くのゲーセン行ってみました。

なんか「5と大してかわらないな~」と思って1コイン入れてみたら、オープニングが・・・



QUIZ MAGIC AKADEMY

              






クマーーーーー!!!



はい。まだ入荷してませんでしたw
店内を見たら「近日入荷」とのこと。やっぱりリエル専用カード作るのかなぁ?ネタはもう考えたけど。

せっかくだから最後にと高校野球検定と全国トーナメントやってきました。検定は3000くらいで全国は6位。やり納めとしては悪くない成績だったかも。最近は一人だと弱いしw



さて明日はPWCですけど、うっかりエクテン用のデッキも作ってしまいました。メタわからないのにw
《罪/罰》はやっぱりメインからいるのかなぁ?


あぁ・・・脳内がダダ漏れしてるだけの内容になってしまったw
ではまた明日、会場で~。

なんか久しぶりにマジックのこと書く気がするw

エクテンで、何をどうするか、というのはマナ域の考え方のお話です。


デッキ内容はもうとっくに決まってますから

今考えてるのは

1マナ域のブースト⇒3マナ以降のカードを充実



2マナ域のブースト⇒4マナ域のカードを充実

のどっちにしようかってこと。
1マナ域でブーストすると当然マナクリーチャーになるから、焼かれるとあとの動きが悪くなるわけで・・・。

まぁエクテンのメタとかもあまり見てないからわからないんですけど、作るとなったらどうするかな~と。
大会に何回出るかもわかりませんし。いろいろと都合が・・・

時間あるうちに考えたいところです。


>ジャスティス君へ私信
もし自己紹介文載せたかったらうちでうpするから、よかったらメールで文章送ってちょ。
みんなのDN読んでたらさすがに長くなりすぎたかな~、と反省しましたw
なのでここではまとめてみることにします。

・性格
基本的に楽しいこと大好き。やりたいと思ったことなら労力はいくらかけても問題ないくらいの体力はあります。
ネタ好きなので文章を書くと長くなることがよくあります(苦笑)
基本的には人見知りはあまりしないものの、ネタ話が得意な反面一般受けするっぽいお話を振るのはちょっと苦手。ただ振られたら普通に楽しくお話できるように努力してますよん。
属性としてはボケで、いじられキャラに該当します。こっちはこっちでタカさんをいじってたりしてますがw
言葉遊びが大好きなのでお話は普通に好きですが、話し方に気をつけないとただのオヤジギャグに成り下がることに最近気付いていろいろ戦ってます。


「マジックについて」

・始めたのはいつ頃?
プレーンシフトが入った頃。しばらくは友人とだけフォーマット無視で遊んでたけど、ジャッジメントが出る頃に近くに住んでた友人が留学したのを機に大会に参加するようになりました。

・好きなカードは?
カードパワーの高いやつ。4マナ4/4のとか、《賛美されし天使》《夜の星 黒瘴気》《鬼の下僕 墨目》《絶望の天使》《ボガーダンのヘルカイト》《雲打ち》とか。挙げてくとキリがありませんw
あとは自分のクリーチャーが強くなる《ロクソドンの戦槌》《梅澤の十手》《火と氷の剣》や、全体除去の《神の怒り》《滅び》《質素な命令》など。

・好きなデッキタイプは?
パワーカードを生かせるデッキ。主に準備段階としてマナブーストが入ってます。
白緑t赤ビースト(オンスロ時代)、黒緑デスクラウト(ミラディン、神河時代)、ザ・ロックス(ラヴニカ時代)、黒緑ビッグマナ(らせん時代)、バントビッグマナ(アラーラ入ってから)。
ええ、伊達に「日本ビッグマナ協会会長」を名乗ってませんw


・オタク歴は?
自分ではオタクとは思ってないけど人にはよくオタクって言われるw
アニメから入ったことを考えると、どこからだろ・・・?潜在的にはガンダムWから始まってるようには思えるけど。

・好きなキャラは?
「かわいい」「頭がいい」「いい子(いい人)」の3つが主なポイント。
「頭がいい」は「勉強できる、成績がいい」というより「頭の回転が速い、機転が利く」という方の意味です。
三拍子そろった田村ゆかりさんには本気で憧れています。

・特技は?
カラオケ関係では主に2つほど。1つは「身内のマジックネタで替え歌を作ること」。もう1つは秘密です。ヒントは「マスティコア」

・得意なネタは?
アニメ、ゲーム関係はそこそこ知ってるとは思います。あとは時代劇と野球かな?


簡単にまとめるとこんなもんですか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



さっきまで2編に渡って垂れ流してたアレは一体なんだったのだ!?



さっきまで思いつくままに書いてたのが↓です。興味がおありでしたら、けっこう長いのでお暇なときにでもお読みください。

Part 1 マジック編
http://endlessdream.diarynote.jp/200903102328061613/

Part 2 その他編
http://endlessdream.diarynote.jp/200903110016334294/

それでは~
・あれほど気をつけてたはずなのに、結局かなりの長さになりましたね。

もはや仕様と割り切ったほうが精神衛生上よさそうな気がします。


・では今度はマジック以外のところを聞いていきましょう。オタク歴は?

いきなり直球ですねw
最初は高校3年のときに友達に勧められて興味を持ったアニメをいくつか見たとこからスタートですかね。声優さんのラジオ聴いてたのもけっこう大きかったですが、もともとハマったらのめりこむ性質なので、気がついたら回りからオタク扱いされてました。


・自覚はなかったわけですか?

自分ではあまり詳しくないと思っているので、自分から名乗ると能力もないのにオタクを名乗ることは本当の意味でのオタクさん達に悪いと思っています。
ただ中学生のときにガンダムWにハマった時点でこの街道に足突っ込んでたかもしれない(笑)


・好きなキャラはどんなタイプですか?

基本的に「いい子」で「頭がいい」人物は2次元3次元を問わず大好きです。
あとかわいいもの好きなんで、猫だとかネコ耳キャラとかもすごく好きですね。


・最後の2つは前者だけ挙げていればまともな人物に見えたのに・・・

気にした時点で負けだと思いますw
かわいいことはいいことだ!!


・嫁は?

この言い方ってなんか好きじゃないんですよね。思い入れの強い好きなキャラはいるけど、現実と関係なく「嫁」という言葉を使うと逆に自分で「絶対に手に入らないもの」と決め付けていることに気がつくのが嫌です。

・では好きなキャラは?

リリカルなのはシリーズのなのはちゃん(さん)、ぴたテンの美沙さん、カードキャプターさくらの桜ちゃん、えっとそれから・・・・

・めんどいんで一人だけ選んでください。

いろいろ迷いますけど、やっぱり最近ジャスティス君に小説借りて読んだってことでKanonの栞ちゃん、ですかね?


・「このカレー、おいしいですね」は神ですよね!!


こりこりしているあたりが宇宙だと思います!!


・なんか興奮したら疲れました。もうどうでもいいので最後に自分のキャラだけ説明してください。

基本的に楽しいことが大好きです。言葉遊びが好きなこともあってか、ボケ属性のいじられキャラになっています。
計算は大得意なのですがいつの間にか寝不足続きで朝に弱くなって、遅刻キャラに落ち着いてしまいました。なんかみんなに申し訳ないです。
好きになったものについてはとことん追いかける性質があるので、気がついたらえらくディープな会話にも簡単についていけるようになったりしてます。

特技については・・・まいっかw
・・・なんか殴られそうなので少しだけ書いておきます。

身内の中では1,2を争うほどトップデッキが強いので「トップデッキ詐欺師」とか呼ばれてますw しかしパック運はめっちゃ低いです(涙)

あとは・・カラオケ好きですね。ジャンルはもちろんアニゲ関係(笑)、と声優さん関係。もともと歌には興味なかったけど、林原めぐみさん、丹下桜さん、田村ゆかりさんの曲聴いてたらいつの間にか大好きになっちゃいました。
とある理由で身内に「マスティコア」と呼ばれてたりしますw
最近は身内のマジックネタをもとに替え歌を作ってたらけっこう好評で嬉しかったりします。次のやつもそろそろ書かないとな~。


ではこのあ・・

・一つだけ聞き忘れてました!!

はいはいなんでしょ?

・BLで言うところの属性は?

「誘い受け」 ・・と見せかけて逃げる「誘い避け」、ですかね~。
水戸黄門でお銀ちゃん(最近はお娟だっけ?)が悪代官を釣ってるアレみたいなやつです。最近やってないけど結構いたずら好きだったりするんで。

・・・・・・

あ、黙っちゃったみたいですね。ではこのあたりで~。


あと一言。

いくらお休みだからって一日に長文何本も書くとけっこうキますね(笑)

コメントはいつでも大歓迎です(挨拶)

紅乃くんのページで今度お目にかかるであろう方々から、「自己紹介文書いて~」的なご要望があったらしく、せっかくだから便乗することにしました。

なぜにタイトルがお約束のアノ文字かというと、

書く前からイタイ内容になることを予測しているからです!!


これで普通に済んだらそれはそれで満足ということでw

では皆さんにならってインタビュー形式でいきますね~。



・書き始める前に言っておくことは?

長文になる可能性が高いのでご容赦ください。


・マジック始めたのはいつ頃?

大学1年のとき。それまでの友達が高校でずっとやってて誘われたけど、見てるだけで自分も始めたら絶対ハマると予測できてたので、受験が終わるまでは我慢。


・マジック初体験はいつ、どこで、誰と?

高校のときマジックやってた友達の家で。高校のときから仲良かった3人がみんなやってたから、彼らのカード借りて教えてもらった。


・初めて「やっちゃった」と思ったことは?

マナコストの読み方がわからなくて、「シンボルの横に書いてある数字分だけ、シンボルで指定されたマナを払えばいい」と思い、《大天使》を白5マナでプレイしたこと。


・相手の反応は?

最初は気付かれなかったw
次にキッカーコスト込みの呪文を同じ要領でプレイしたときに気付かれて自分でもビックリ。しかもさっきの試合は《大天使》を5マナで出して勝っちゃってたから申し訳なかったw


・初めての道g・・・パックは?

始めた当初はフォーマットとか気にしなかったから、覚えてない。たぶんインベイジョンブロックのどれかだと思うけど、基本シングル買いだったし。レアも覚えてないっす。


・気に入った子をご指名、がお好きということですか?

そもそも昔からくじ運がメチャクチャ悪かったのと、最初はグロい絵(ゾンビとかスケルトンとか)のカードは触りたくなかったんで、好きなカードだけ自分で選んで買えるのがとても気に入りました。


・好きなカードは?

天使系統はかなり好きでした。なにより綺麗だし、パワーあるし。


・つまり美人さんを集めてハーレムを作りたかったってことですか?

とりあえず好きなカードを使いたくて集めるのって初心者がモチベーションを高めて遊ぶうえで一番大事だと思うのですよ。問題はデッキ構築力がなくて組んでもボロ負けばっかだったことですがw
ただいろいろ使ってるうちにいろいろ成長していくわけですけど。


・一人じゃ足りなくなって、どんどん新しい子に乗り換えていったわけですね?

白だけじゃ無理だってわかったんで、いろんな色のカードを使ってみました。
最終的にはパワーカード大好きな自分に気付いたんで、方向性は決まってきましたね。


・で、すったもんだの末の今の時点で好きなクリーチャーは?

白、緑、黒あたりのパワーカードですね。《魂売り》《賛美されし天使》《貪欲なるベイロス》《怒りの天使アクローマ》《永遠のドラゴン》《夜の星 黒瘴》《北の樹の木霊》《鬼の下僕 墨目》《ロクソドンの教主》《絶望の天使》《ボガーダンのヘルカイト》《雲打ち》《カメレオンの巨像》《復讐の亜神》《薄暮の大霊》《茨異種》あたりですかね~。

・なんか微妙に違う色がある気が・・ボガヘルとか

気のせいです!!
あれは使いたかったのに色が合わなくて使う機会がなかったんですよぉ(涙)

・よく見るとパワーだけじゃなくてライフゲイン系のカードもあるように見えますが

ヘタクソだからタイトなデッキ使うと負ける場面が多かったんですよ。なのでパワーあっていざというときライフも回復できるカードを使っているとだんだん勝てるようになった面があります。

・ではクリーチャー以外で好きなカードは?

《神の怒り》とかの全体除去ですね。危ない場を一気に更地に戻してくれる理不尽なまでのパワーが大好きです。《アクローマの復讐》《滅び》《質素な命令》あたりもよくお世話になってます。
あと自分のクリーチャーをパワーカードにしてくれる《ロクソドンの戦槌》《梅澤の十手》《火と氷の剣》あたりも好きです。


・今さらな気はしますけど、よく使ったデッキは?

黒緑t白ジャンク⇒《狩猟場》デッキ⇒サイクリング⇒白緑t赤ビースト⇒黒緑デスクラウド⇒ザ・ロックス⇒黒緑ビッグマナ⇒バントビッグマナ:今ここ


・「日本ビッグマナ協会会長」と呼ばれているだけあって、デッキが偏ってますね。

やっぱり「好きなカード=重いけどパワーのあるカード」なので、それを使いたくなると自然とマナブーストも入ったデッキになってしまうので、今でいう「ビッグマナ」と呼ばれる形になってしまうのも自然な流れでした。


・ビッグマナ協会と同じような形で発足した赤単連合の方々に一言どうぞ

赤単はやっててすごく面白いです。ただ僕には大会で使う勇気がありません。カジュアルでは組んでることもあるんでよかったら遊んでやってください。


・長くなったんでパート2へ移行します。何か言い残すことはありますか?


予想通りの展開になったしまいました!!ゴメンナサイ!!!
はい。このお話を書くための前フリとしてそこそこ短くまとめる気でいた「2008年の総括」ですが、
お約束どおりしっかり長文になってしまいました(T∇T)

好きなもの書いてたらうっかり、ってこともあるよね、てへっ☆(殴)


そんなこんなで今回は、今日のオープン戦で見たカープの印象と、今後こうしたら勝てるようになりそうだな~、という意見を書こうと思います。
あくまでも私見なので主観が入るのはご容赦ください。


ではまず、各ポジションの選手を挙げていきましょう。

【キャッチャー】
登録選手としては2~3人になる模様。
レギュラーはWBCに召集された石原でほぼ確定。残りは選手会長でここ数年石原とレギュラーを争ったもほぼ間違いないと見ていいでしょう。言ってしまえばこの「レギュラークラスの捕手が2人いる」ことはカープの強みと言っていいでしょう。
ここに続く3番手として中東、上村の2人が挙がるが、野手枠からして残ったとしても一人になるので、俊速かつ他ポジションもこなせる中東がやや有利か。

【ファースト】
レギュラーは不動の四番:栗原
サブはおそらく必要ないとは思われるものの、サードの候補である喜田剛、シーボルあたりが守備固めにも入れられそう
個人的には凄まじい打撃力を誇る若手の松山も見てみたいところだが、キャンプでの故障もあり、出てくるのはしばらく先かと。

【セカンド】
昨年FA残留し、チームリーダーとなった東出がレギュラーの座を確保しているといっていい。
ただあまりに不振であったり故障したりした場合は、小窪らでカバーする場面も出てくるかもしれない。

【ショート】
恐らく今年の最大の激戦区。
昨年の最終盤にようやく不振を脱出し、今年は巻き返しを誓う、長年親しんできた横浜ベイスターズから今年移籍してきた石井琢朗、昨年随所でいいプレーを見せ、内野はどこでも守れて小技も利く小窪の3人が中心になってレギュラーの座を争う。
ほぼ代走、守備要員である木村昇吾も、打撃がよくなればここに殴りこみをかけられるか。
マーティもレギュラーは固定せず、競争で勝ち残ったものを使う方針らしい。

【サード】
ショートに劣らずの激戦区。
パワーヒッターとして開花しつつある喜田剛、「意外性の男」からの脱却を図るシーボルを中心に、ショートのレギュラー争いをしている3人、外野とともにサードの候補として昨年まで挙げられていた現在絶好調の廣瀬、一軍定着を狙う若手の山本芳彦と、数自体はとても多い。
ここも勝ち残った者が使われるのは間違いない。

【センター】
今年のテーマは「機動力野球」であり、その申し子とも言われる韋駄天赤松、天谷の争いになることは間違いない。
どちらか一方に固定するか、投手との相性で併用するか、はたまたレフトかライトに天谷を回して両立させるか。今後の選択が注目される。

【レフト、ライト】
本来なら今年キャンプから好調を維持し、足の状態も例年よりもさらにいいとされた前田智徳がレフトのレギュラーを確保するかと思われた(個人的希望込みw)が、ここへきて腰の張りで3軍での調整へ。開幕までに間に合うか。
他のメンバー:大ベテランの緒方孝市、赤ゴジラこと、昨年は出番がほとんどなかったものの今年のキャンプで覚醒を予感させる現在絶好調の廣瀬、ルーキーながら一軍に残り、球団も英才教育を施す予定の金の卵、今年ドラフト1位の岩本など、多彩な強打者によるレギュラー争いが繰り広げられる。
キャッチャーの中東、サードの喜田剛も外野に回れるため、布陣はいろいろ考えられる。


だいたいこんな感じです。
ちなみに打者の左右ですが、

右打ち:石原、倉、栗原、小窪、梵、シーボル、山本芳、廣瀬、緒方、赤松
左打ち:中東、東出、石井、喜田剛、前田、嶋、天谷、岩本、松山
両打ち:上村、木村

ここで、打順とポジションを含めて考えていくと、まずレギュラーの部分が埋まります。

1番:センター 赤松or天谷
2番:セカンド 東出
3番:
4番:ファースト 栗原
5番:
6番:
7番:
8番:キャッチャー 石原
9番:ピッチャー(その日によって変わる)

ここで問題。他のポジションとの兼ね合いで、残りの打順がいろいろ変わってきます。キャッチャーの石原は7番になる可能性もありますね。

これまでのオーソドックスなパターンにあてはめて、バランス重視で考えると・・・


1番:センター 赤松or天谷
2番:セカンド 東出
3番:ライト 嶋or廣瀬or緒方
4番:ファースト 栗原
5番:レフト 前田
6番:サード シーボルor喜田剛
7番:キャッチャー 石原
8番:ショート 石井、梵、小窪
9番:ピッチャー

といった感じでしょうか?岩本にはまだクリンナップは重いと思います。数年後には座っていてほしいところですが、もし今年座れたら大きな収穫でしょう。

ここでマーティは、3番打者については「強打者よりも、栗原につなぐ打者を」という構想があります。そうなると、


1番:センター 赤松or天谷
2番:セカンド 東出
3番:ショート 石井or梵
4番:ファースト 栗原
5番:レフト 前田or嶋
6番:ライト 廣瀬or緒方
7番:サード 喜田剛
8番:キャッチャー 石原
9番:ピッチャー


というパターンも考えられます。
左右のジグザグも考えてみました。

ここで、今日のオープン戦を見た感想ですが、石井琢朗は「つなぎ役の3番」を任せるには、とてもいい選手に思えました。今日は2安打しましたが、何よりも「ヒットの打ち方を知っている」と思わせるベテランの技がチームを支えるように思えました。
もうひとつ。今日ホームランを含む2安打3打点の喜田剛も、シーズン通して見てみたいと思いました。昨年チームに欠けていた「ポイントゲッター」としてのポジションを、あの勝負強さとパワーで掴み取れる印象がありました。
外野では赤松、廣瀬を見れなかったのは残念ですが、最近の廣瀬にはブレイクした当時の嶋に近い輝きがあると思います。近いうちにぜひとも見てみたいです。

今年はなにより「点を取ること」を意識した打者選び、打順と、「ヒットを打たなくても、四球でいいから出塁すること」を心がけていけば、自然と点が取れるようになると思います。

点を取れれば投手も楽に投げられるようになるので、ぜひとも「機能する打線」を作り上げてほしいものです。

最後に、僕だったらこの打順にする、というものを挙げて終わりにしたいと思います。

1番:センター 赤松
2番:セカンド 東出
3番:ショート 石井
4番:ファースト 栗原
5番:レフト 前田
6番:ライト 廣瀬
7番:サード 喜田剛
8番:キャッチャー 石原
9番:ピッチャー

では投手編はまたの機会に。
はい。前回予告したとおりに今度は野球ネタで参ります。
1万Hit越えるまで書いてないなんでホントにファンなのか!?というツッコミもあるかもしれませんが、いかんせんシーズンオフの時期なんでネタがあまりなくて・・・w

まぁ、簡単に言っちゃうと、

今日すっごい久しぶりにカープの試合見たら、ワクテカが止まらなくなってきたから

ってことなんですけどねw
やっぱりオープン戦とはいえ嬉しくなりますね。
カープの試合見れるならWBCなんかもうどうでもいいや(本音)


まぁ、そんなこんなで今年の戦力分析やら展望やらを独自の視点で語ろうかと思ったんですけど、それにはまず去年の状態がどんなだったかを書かないとまさに「自分しかわからないチラシの裏の落書き」になっちゃいますんで、書いてみようという次第でございます。

今回は次に書きそうな「2009年への展望」の前段階として、「2008年の総括」と題してお送りします。
分割してお送りする意図ですが、「別々のお話を書くから」というのと、最近ちょっと長文ばっか書いてる自分への反省です。あまり長いと読む気なくしますよね~w

では前置きはこのくらいにしときますか。


2008年、我らが広島東洋カープは、長い間本拠地として使われてきた「広島市民球場」の最後の年として、またマーティ・ブラウン監督(以下マーティ)の進退を賭けた勝負の年として、幕をあけました。

このシーズンオフに、エースとして活躍してきた黒田(現ドジャース)、4番としてやっと一人前に育って柱となると期待された新井(現阪神)が相次いでFA制度によって退団し、投打のチームの柱を両方とも欠く非常に厳しい事態からのスタートとなりました。

不安を抱えながらのシーズン・・・しかしそれは、これまで埋もれてきた若い選手達にとっては、自分が活躍して名を上げるには絶好の機会でもありました。

シーズン序盤。
黒田が抜けて厳しかった先発投手陣は、「黒田の後継者」「若きエース候補」と言われた大竹、新外国人のルイス、前年の佐々岡の引退によって投手陣最年長となった高橋建の3人を中心に、宮崎、青木高広、長谷川、前田健太あたりを含めてローテーションを組んでいきました。
リリーフは抑えの永川が調整遅れもあって合流が1ヶ月ほど遅れましたが、エース横山、3次元投球術使いの梅津を中心に、速球派の岸本、魔球ともいえるスライダーをもつサイドスローの林、左投手の広池、コズロースキーと、ある程度の陣容は揃っていました。

打線も、新井の後の4番には栗原を据え、サードにはシーボル、3番にはアレックス、5番には前田智徳という布陣に加え、上位には東出、梵やこの年からの目玉である「機動力野球」の申し子とされる赤松、天谷といったメンバーを配置して、若手が多く発展途上ではありながらもなんとか戦っていける顔触れになりました。

ただ、やはりというか・・・シーズンに入ると
「誤算」というものはつきものなワケで・・・


2年前に打率.282を残してショートのレギュラーとして新人王を獲得し、前年18本塁打した梵が、この年は大不振。
これまでも開幕1ヶ月は打率1割を割り込むほどのスロースターターであったものの、マーティの頑固なまでに我慢強い起用に応える形で打撃面で結果を残してきた彼ですが、この年に限っては開幕から何ヶ月たっても調子が上向いてこず、結局戦力としては期待できなくなってしまいました。

新井のあとのサードとして期待されたシーボルも、打棒はとても期待に応えたといえるほどの成績は残せず、「ほとんど当たらないけど、たま~にいい場面で打っておいしいところを持っていく」通称”宝くじタイプの選手”になっていました。彼の場面でチャンスが巡ってくる場面が多いので、「たま~に打つとその試合は勝つけど、ほとんど打てなくて勝てない」って寸法です。

3番のアレックスは打率こそ高いもののチャンスでの併殺がとても多く、1番と期待された赤松、天谷も、足は速いものの打撃がまだ弱く、出塁できないことには脚力を生かすこともできず、チームは深刻な得点力不足に陥っていました。

投手陣も、2年目の飛躍が期待された宮崎、青木高もいわゆる「2年目のジンクス」と言っていいような勝てない状態が続き、毎年期待されている長谷川も「また今年もか」状態。高卒2年目で一番勢いがあった前田健太については、登板予定日がことごとく雨で流れる間に調子を崩して、ファームでの再調整を余儀なくされていました。

投手の軸と期待された大竹も、序盤は悪くなかったのにチームが点を取れなくて勝ち星がつかず、次第にそれまでの「完璧主義が禍いしてギリギリのコースを狙った球がボールになる⇒カウントを悪くして四球を出し、弱気になる⇒ストライクを取りにいった球を痛打される」といった悪循環に陥り、勝てなくなっていきました。

先発リリーフどちらもいける新外国人として期待された左腕コズロースキーも、永川が復帰するまでの暫定的な抑え役を任されるとメンタル面の弱さを露呈。中継ぎの林も肋骨骨折によって戦線を離脱してしまいました。

ただ、うれしい誤算もあるワケで・・・

これまで毎年レギュラーを期待されながら打撃面が弱かった東出がついに打撃で覚醒。ヒットを量産し一時は首位打者を狙える位置にまできました。

序盤は「4番のプレッシャー」に押されて苦しんでいた感の漂う栗原も、シーズンが経るにつれてしっかりと地に足がつき、中盤からは風格さえ漂う立派な4番打者になりました。(注:5月頃は人差し指を骨折しながらもそれを隠して出場を続けていたそうです)

投手陣については、ここ数年微妙だった高橋建が序盤から白星をどんどん積み重ね、6月の時点で2ケタ勝利に手が届くかといったほど。

1ヶ月遅れで帰ってきた守護神:永川は、これまでの四球から崩れる悪癖や、弱気になって置きに行った球を痛打されるという弱点を見事に克服し、全盛期の大魔神こと佐々木主浩(横浜、マリナーズ)に匹敵するほどの絶対的な守護神へと成長を遂げました。

そしてなにより、開幕から中4日でフル回転してきたルイスがすさまじい勢いで勝ち続け、早くも「広島史上最強の助っ人」と呼ばれるようになりました。
「神様、仏様、ルイス様」
「ルイス以外の試合は全部雨でいいや」

などの名言がファンの間からも起こり、「ルイスの登板予定試合は他の試合よりも観客動員数が数千人多くなる」といった現象もw やっぱりみんな勝つ試合を見たいってことですよね~。

この年に限っては、「うれしい誤算」の数はこれまでの年よりも段違いに多いものになりました。


こうして中盤戦に進んでいきますが、ここでそれまで大車輪の活躍を見せていた高橋建がぱったりと勝てなくなる事態が発生。これまでよかった投球内容もだんだん悪くなり、計算できていた勝ち星がだんだん黒星へと変わっていきました。

ここで救世主として現れたのが、4月に調子を崩して2軍へ行っていたマエケンこと前田健太。オープン戦までで見せていた速球、変化球、コントロールにさらに磨きがかかり、持ち前のマウンド度胸と勝負運もあって、どんどん白星を積み重ねていきます。

この頃からだんだん打力が向上してきた赤松、天谷については両者をスタメン起用する機会も増え、その反動として、これまでは故障さえなければレギュラーとして起用されてきた前田(智徳)が、打撃の調子が上がらないことを理由にスタメンから外され、終盤には代打要員になっていました。

サードとして「意外性の男」で定着していたシーボルについても、だんだん調子を落として「宝くじの当選率が悪くなる」とマーティは二軍に落とし、小技の利くルーキー小窪、パワーヒッターの喜田剛らに交代させる道を選びました。

不振のコズロースキーに代わり、キャンプでの肩の故障が癒えた剛球投手シュルツが中継ぎの一角として定着し、いよいよメンバーも揃ってきて3位も見えてきた終盤戦の始まり・・・しかしそこには、まさに悪夢といえる事態が待っていました。

これまでリリーフ陣の柱として、実力的にも精神的にもチームを支えていた横山が、肩の故障により戦線を離脱せざるをえなくなってしまいました。

この頃のチームは、「ヒットは出るけど点が取れない」状態が多く、「わずかな得点を投手陣で守りきる」という形で勝っていっていただけに、この横山の離脱がとても大きなダメージになってしまいました。

やや調子を取り戻したシーボルが打ったり、ルイスとマエケンの好投のよって拾った試合も多くありましたが、中継ぎが崩れて負ける試合もだんだん増え、3位争いを繰り広げていたチームもだんだん苦しくなっていきます。

8月にはキャンプで風邪から扁桃炎を起こして出遅れていたルーキー篠田、前年の故障から実戦復帰に時間のかかった齊藤悠葵(さいとうゆうき:ハンカチ王子こと早稲田の斎藤佑樹投手とは名前の読みは同じでも別人です)の両左腕が1軍に昇格し、足りなかった先発ローテーションの穴を埋める活躍をしましたが、やはりリリーフ陣の能力低下は否めません。
3チ-ムダンゴ状態だった2位争いも、巨人が快進撃で阪神を猛追し始め、中日も毎年優勝争いしている経験もあって復調してきたことから、広島はだんだん厳しい位置に立たされていきました。

そんな流れで迎えた広島市民球場での最後の戦い。
シーズン中盤から上位争いを繰り広げていたこともあり、来年からは新しい球場に移ることもあって、夏頃には毎試合とても多くのファンが球場に集まるようになりました。
8月、9月は休日になると外野席だけでなく内野席も前売りの段階で完売の満員御礼。チーム、選手だけでなくファンも「今年は絶対勝つ!!」と一丸になっていました。

ラスト2戦は僕も友人を誘って行ってきたのですが、最も勝ちを期待できるルイス、前田健太の両投手が先発。ルイスは完封で勝利し、前田健太も初回のアレックスに続いて自身でプロ1号となるホームランを打ち、これがうっかり市民球場最後のホームランになりかけるものの、そこは四番の栗原、貫禄のツーランホームランで市民球場の歴史に「最後のホームランは四番が打った」という内容をギリギリで刻みつける(笑)

こうして試合は最後に永川が締め、残すはビジターの7試合のみ。ここでしっかり勝てばクライマックスシリーズ進出、CSを勝ち進んだら再び市民球場で日本シリーズ!!という夢を残しますが、この市民球場最終戦がいろんな意味で素晴らしすぎたのか、この後チームは何かが足りない戦いで黒星が先行し、結局4位に終わってしまいました。

後から振り返ってみれば、「得点力の低さ」と「中継ぎの層の薄さ(故障者が出たときのしのぎ方)」に問題があったシーズンでした。しかし、あと一歩でCS進出までいけたのもまた事実。悔しいけれども収穫も多いシーズンでした。

2009年のカープはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。
とはいえ内容はMTG関係じゃありません。期待させといてごめんなさいw
昨日は龍王戦あったみたいですね~。しかし昼までしっかり寝てましたw

MTG関係の記事をご所望でしたら、ひとつ前に戻ると土曜のPWCのレポが例によって長々と書かれているので、そちらをお楽しみくださいw
今回もがっつり8回戦分いっちゃってます。最後のトースト対策はコメいただけると嬉しいです。


MTGじゃなくて、昨日のイベント、というと・・・・






博 麗 神 社 例 大 祭 !!







でもありませんでした!残念!!




引っかかった人は正直に手ぇ上げてくださいw
会社のパソコンでご覧の方は上司にバレないようにうまくやってくださいね♪


で、正解はというと・・・



田村ゆかり LOVE LIVE 2009 *Dreamy Maple Crown* イン幕張



略してDMC!!


でした~。

ちなみにタイトル略すと「DMC」になるのは某メタル漫画好きなご本人の希望です。

今回は全国5ヶ所を回ったツアーの最終日ということで、全国回った人だとか、例大祭帰りの人だとかでごった返してました。いつも通りにファッション面でのゆかりん好きの女の子もいっぱいいて、いつぞやのゆかりんパパ曰く「ゆかりがいっぱいいる」状態は今回も健在です。


会場は幕張メッセ。客席が前方だけじゃなく左翼右翼にも広がった形になっててステージだけでなく客席も見渡せる形になってました。

いつものお約束として、ゆかりんのライブはピンクのサイリウムを用意するのが基本なんですけど、よく「ステージから客席を見たときのピンクの海がすっごく綺麗」とおっしゃってたので、今回はそっちも堪能できてよかったです。


今回は準備が遅れたとかで、17時開演のところが15分くらい経ってからスタート。けっこう遅れ気味に会場に到着してた人もいらしたので、結果としては好転した気はします。


今回の最初の曲は最新シングルの"Tomorrow"か、出たばかりのアルバム「木漏れ日の花冠(ロゼット)」から"恋のアゲハ"でくるかな~と思ってたんですが、実際にきたのは"恋のタイムマシン"。そういえば前も「新曲のカップリング曲」からスタートだったな~w
なおこの会場のステージは前方だけではなく花道部分が会場の中央までせり出して「お立ち台」みたく360度見渡せるようになってます。この曲の最中にダンサーさんとともにこの中央部まで移動するのですが、途中で戻っていく際にやや小走りにダンサーさんの後をついていくゆかりんが逃げ遅れた人みたく見えたのは僕だけでしょうか?www

そこから"パピィラヴ"、"ラブリィ レクチャー"と続いてからMCへ。
曲もそうですけどこういう合間のMCや企画が面白いのがすっごく魅力的なんですよね~。
今回もしっかり
「というわけで幕張までやってきましたー!あ、"幕張"なんて言っちゃカッコよすぎるよね。千葉で~!!
とか、
「今、ゆかりはすっごい胸がドキドキして苦しいです。(思わせぶりに)なぜかと言うと~?
ステージを走り回って息切れしてるからです!
おかしいなぁ?まだ若いはずなんだけど。今まだ17歳と5000日ぐらいしか経ってないのに~
とか、しっかり小ネタを混ぜながらの内容にはラジオと変わらず楽しませていただきました♪

MC後はけっこう久しぶりの"Sweetest Love"。一番最初に聴いたときはテンポがそこそこ早めな気がしましたけど、実際はけっこう遅めなあたり、だいぶ慣れてきた感じです。
そして最初の1コーラスを歌い終わったあとのイントロの間に衣装替えという大技をやってのけたゆかりん。いつも芸達者だけどその発想はなかったですw

そのまま"アンジュ・パッセ" "バンビーノ・バンビーナ"と続いたところで今度は「桃猫団」(ライブでおなじみの着ぐるみネコのコンビ)によるバンドメンバー:「桃色男爵」の紹介と、「好きなご当地グルメは?」の質問。これには全員が「落花生」か「ピーナッツ」を選択するという事態にw
さすがに幕張で近くにマリンスタジアムあるんだからボビー弁当とか答えてくれないかな~と思ったのは甘かったw ムチャ振りに対応してくれたお兄様方、演奏の披露となるとすっげぇカッコよかったです。

続いてはウェディングドレス風の衣装に身を包んだゆかりんが登場し、"星降る夢で逢いましょう" "ひとひらの恋"と続きます。最初「白いドレス⇒ウェディングドレス」という短絡的な発想の自分にちょっとガックリきたものの、マイクがブーケ仕様になっていたため少し救われた気分ですw

続いてのMCではさっきのメンバーに「なんでピーナッツしか出てこないの?」とツッコミつつも、自身もほとんど出てこないというお約束w
そこから名産品のお話へ続くが、東京銘菓といわれる「ひよこ」はゆかりんの故郷である福岡が発祥の地、という流れになり、ひよこの目の部分を作るときに「じゅ~っと焼く」という話がなぜか「カイジ」の「焼き土下座」の話になってたりと、ホントいつ何が飛び出してくることやらw

で、いつもお話の合間に用意してるペットボトルのお水を飲むわけですが、例によって客席からは「おいしい?」とのツッコミが。この流れが後でちょこっと大事になってきますよ~。

このあと"Snow Bird"を歌いつつステージの奥のブランコに乗り、そのまま下へ吸い込まれてのご退場。
次の登場時には花魁を思わせるような華やかな和装でした。そこで流れる曲が"恋のアゲハ"。どことなく昭和の香りを感じさせるこの曲と衣装とのギャップが新鮮でした。そのまま"嘆きの丘"へとつなぎ、次の"Tomorrow"までの間に赤いワンピース?に衣装替え。しかしこの衣装が結局"Tomorrow"1曲だけしか使われないことに気付くのはまだ先のことであるw


この暗転時はスクリーンに映像が映り、童話のような紙芝居のようなお話が流れます。FCイベントでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ネタ満載のアレです。内容はちょっとうろ覚えですがw

ある日、ゆかり姫がお花畑で花冠を作っていると、川の上の方から、でっかい蜂がドンブラコ、ドンブラコと流れてきました。
姫は持ち前の軽いフットワークで華麗にこれを回避するイメージトレーニング(=妄想)に励んでいるうちに、頭と頭がごっつんこ。おっきなタンコブができてしまいます。

従者のネコさんたちがおろおろしていると、通りすがりの正義の魔法使いさん(どこかで見たことのある、大きな杖を持った「あのお方」がシルエットで登場)が、そのコブを治してくれようとします。


それでは皆さん、ご一緒に!!





「少し・・頭、冷やそうか」
(場内大合唱)





こうして、ゆかり姫の頭のタンコブはみるみる治っていきました。

しかし、この魔法には・・・・


とても恐ろしい呪いがかけられてしまう、という副作用がありました。


その呪いとは・・・・


ニコニコ動画のコメントによって、おでこに「肉」と書かれる呪い? いいえ、違います。

モンハンでアイルーが延々と料理を失敗し続ける呪い? いいえ、違います。

ライブで水を口にするたびに、「お水、おいしい?」と聞かれる呪い? いいえ、違います。

その呪いとは・・・・


夜な夜なデスメタルを歌わなければいられなくなってしまう呪い、だったのです。

こうしてお城では、真夜中に国民を集めてデスメタルを歌う宴が開かれるようになりました。そして今宵はまさにその時!!



こうして、ネコ耳を装備したピンク色のワンピース姿でゆかり姫降臨!!
新曲のデスメタル:"†メタウサ姫~黒ゆかり王国ミサ~†"スタートです。

この曲はこの次にかかる"めろ~んのテーマ ~ゆかり王国国家~"と同じく名義が「ゆかり姫」になってます。
内容は普通のゆかりんの曲しか知らない人にとってはまさかの電波系(主に歌詞が)です。ある程度イベントに行ってる方なら普通に好きになれそうですが、何も知らないでいきなり聴くと大変なことになるのでご注意くださいw


この曲に引き続いては、「昔のアイドルのカバーソング」のコーナーへ。これまでの会場では毎回違う曲だったそうですが、今回は小泉今日子さんの"なんてったってアイドル"でした。
僕は初代ではなく、ゲムドラエースで氷上恭子さんと麻績村まゆ子さんがカバーしてた方で覚えてましたw 知ってる人いるかな~?


歌い終わってからは再び退場⇒ダンサーさん:「桃色メイツ」の紹介へ。
皆さん凄く華麗なダンスを披露して下さいました。
毎回思いますけどいつも曲にあわせて一糸乱れぬ動きで曲を彩るこの方々、まさしくプロフェッショナルと言うにふさわしいです。同じライブを2回見れる機会があったら1回はダンサーさんだけをずっと見てたいとすら思えます。DVDバンザイw


再び現れたゆかりんは、赤と白の縞模様に、たんぽぽの花を思わせる黄色がアクセントのお花畑のようなかわいらしいワンピース姿。
ここで流れる曲は"エトランゼ"。やっぱり新アルバム「木漏れ日の花冠」関係の曲がいっぱいですね。


曲が終わるとMCへ。スタッフさん達とのお誕生会とか、次の曲"シュガーチューン"の振り付けとかのお話に。
いつも大抵お客さんはゆかりんの振り付けをマネしてサイリウムを振ってるんですが、今回はけっこうトラップがいっぱい仕掛けられた振りになったようです。やっぱりいたずら心って大事だな~w


そんなこんなで"シュガーチューン"。それに引き続いては大詰めの通称「みんな大好きゾーン」こと「ジャンプの時間」のはじまりはじまり~!!
今回のコースもどっぷり濃厚!!
"Princess Rose" ⇒ "Fancy Baby Doll" ⇒ "Happy Life" ⇒ "チェルシーガール" と続き、「最後の曲」こと "Cherry Kiss" へ。

終わったら袖に帰っていくゆかりん。しかしお客もよくわかってて、


わずか10秒でアンコール開始!!



数分後にはメンバー再登場、先ほどの紙芝居つながりか"Beautiful Amulet"でスタート。
さらに引き続いて"candy smile"となり、再びMCへ。

出てきて早々「皆さんにお知らせがあります。」この直後に客席からまさかの「やめないでー!!」の声がw それをきっちり拾って、
なんとステージ上で土下座するゆかりん!!
自分のライブで土下座する人は後にも先にも出てこないと思いますwww

ここでのお知らせとは、今年の年末にはカウントダウンライブをやりそうということ。
まだ先のことだし、会場の都合だとか、本人の「またツアーやりたい」という希望だとかの関係で発表はしばらく先になるとのことです。
簡単に言うと「大人」「Money」の関係だとかw

「もしもみんながスタッフさんを捕まえてダダをこねて暴れたら」と微妙にフラグを立てたと思いきや

「邪魔なので、つまみ出します」

いや~完璧www

で、アンコールの最後にまさしく今の思いが乗ったかのような選曲:"プレゼント"

クリスマスソングのように作られたこの曲ですが、とても優しくて大好きだったりします。最近ちょっと寒いから季節外れの気もしないしw


この曲が終わり、みんなでご挨拶のあと、いつまでも客席に手を振ってくれるゆかりん。客席が全方位型なので、ゆかりんが一方向を向いて手を振るときは、その正面のお客さんは手を振り返し、その他のお客さんは拍手で包み込むという、とても暖かいシーンになりました。

そしてゆかりんがいつまでもいつまでも手を振ってくれます。まるで客席のお客さんを一人ひとりしっかりと見つめて、一人ひとりに向けてちゃんと手を振ってくれているかのような。FCイベントのときも感じましたけど、この優しさがゆかりんの最大の魅力で、多くの人に愛される所以だと思います。

もちろん技術、歌唱力、トーク力も素晴らしいし、いつまでもかわいさを保っているところも、影ですごく努力しているんだと思うのですが、その原動力といえばやはりここでしょう。
プロの役者さんといっても、ここまでできる人はそうそういないと思います。

で、最後に投げキスをして帰っていくゆかりん。これでこのお祭りも終わりかな、と思いきや・・・

最後の場内アナウンスがまだ流れません。

これまでの講演だったらここで終了だったみたいですが、ここはツアー最後の地。まさかの思いで「もう一回」コールに乗ってみると・・・


ブラボー!! ダブルアンコール!!


再び姫と桃色男爵が登場。

「決してネガティブな意味じゃないんだけど、この楽しい時間って永遠ではないじゃない?だからみんなと一緒にいられる今という時間がとても大切だなぁと思いました。本当にありがとう」

というとても素敵なお言葉に場内から大歓声&勢いを増していく「ゆかりんコール」。照れ笑いしつつも最後の一曲として" Spiritual Garden " を歌ってくださいました。

こうして本当の意味でステージが終わりました。最後に「年末に会いましょう。またねっ!!」という「再会の約束」を残して。


ゆかりんのライブに来ると毎回感じるのですが、「ここに参加できて本当によかった」と、とても幸せになれました。次もまた絶対に行きたいと思いました。


ところでいつもチケットが販売直後に売り切れるんですけど、もし「来たい人が全員入れる会場」を取るとすると、いったい何人くらいの人で埋まるのかな~と、いつも思ってしまいます。東京ドーム(巨人戦は実数発表前は55000人、その後は45600人になったりまた増えたりとよくわからないです)ですら埋まりそうな気がするのはなぜだろう?w


たまにはマジック以外のレポ書いてみるかーと思ってやってみましたが、すんごく長くなりました。最後までご覧になってくださった方、駄文に付き合ってくださりどうもありがとうございました。

当ブログも看板から「建設予定地」の言葉が外れたことだし、今度は野球ネタも書くかな~。
なんか久しぶりですけどレポ書こうと思います。
今回はや~~~っと納得いく形のデッキに仕上がりました。
まだ改造すべきところもあるのでレシピは挙げないでおきますw

というワケで今回は第184回PWCイン新宿!参加者は133名の8回戦です。

0回戦
ペアリング発表されたときになぜか「名前がない!!」というばね。さん。
この時点でBYEが1人いて、かつアナウンスで参加者が奇数だったため、無事に参加できてたのかすっげぇ心配でしたwww


ではここからは本戦~♪


1回戦 赤単しもべビート @ 赤☆さん

今年のPWC1回戦はいろんな意味で有名人ばっか踏むなぁw
そういえば前に当たったときは《炎の編み込み》からアップキープに赤ローマが表返ってた記憶がw ずいぶんお久しぶりです~。

Round 1

相手マリガン

早々と《運命の大立者》を2体出される。相手アタックのときに《ヴェンディリオン三人衆》で手札見ると《猪牙のしもべ》2枚が!!
さすがに危険だから1体指定して、次のターンのメインにヴェンディリオン2号でもう1枚を下に送り、緑命令で必死の延命策を試みるが結局除去引けずに押し切られる。
あと2ターン粘ってたら8/8先制飛行が2体並ぶところでしたwww それはそれで見たかったかも。


Round 2

やはり大立者スタートされるが、ここは《天界の粛清》で観戦席に回っていただくことに。
そのあと大立者2号、《小走り犬》に加えて《猪牙のしもべ》が出され、さらに後にはさっきまで見てなかった《迎え火のしもべ》も出されるが、こっちのハンドはひどいくらいの除去祭り。全部捌きつつ、《樹上の村》でポコポコ殴り、最後は「アニキ(タカさんじゃないよ)」こと《野生語りのガラク》による援護を受けた村2体でウイニングラン。


Round 3

相手マリガン

あちらが《小走り犬》からスタートし、こちらは《原初の命令》⇒《薄暮の大霊》とつなぐ。
ここで相手は《ボガートの突撃隊》で攻撃してきて、大霊でブロックするが、このとき《小走り犬》のテキストを確認しなかったため、突撃隊の色を白に変えられて大変なことになりそうになるw 《バントの魔除け》持ってて助かりましたがw
このあと《ホブゴブリンの隆盛》でトークンをけっこう出され、こっちの大霊とのダメージレースに。手札と相談しながらの複雑な計算になるものの、こちらは単体除去を多く引いたためだんだん優勢になっていき、最後はガラク⇒《原初の命令》でトップを縛り、《樹上の村》と大霊の2体をオーバーランして押し切る。

×○○

なんか1回戦から大変な試合でした。でもすっごく面白かったです。
赤単相手に大霊は確実に効くカードだと思ってたところに《小走り犬》はお見事でした。「二度と忘れん!!」(ガトー風)



2回戦 壁ト-スト

ここ最近はけっこうユグドラシル使ってるイメージがあったから始めてみてビックリ。ともあれ当たってみたかったデッキ。

Round 1

相手土地が全然こなかったらしくトリプルマリガン

相手が鮮烈土地しか置けてないのをいいことに3ターン目に《ロウクスの戦修道士》を出し、そのまま攻勢に。途中で《謎めいた命令》を3回ほど撃たれて粘られるが、マナがない隙にバウンスされたサイを再臨させ(ごめん、ダジャレっぽくならない言葉が思いつかなかったw)、相手がブロッカーとして出してきた《崇敬の壁》を出してタップアウトした隙に《ロクソドンの戦槌》もつけて殴る。
戦線に《雲打ち》も追加したら相手投了。


Round 2

今度はノーマリでスタート。
カメコロで殴り、《羽毛覆い》でブロックされるが冷静に「ダメージスタック後にパンプ」して対処(先にパンプすると青命令持ってたらアウト)。ガードがなくなった隙にダブルパンプで本体に16点叩き込むが、その返しでアルテマくらって手札が大変なことにw
相手の場に若本御大こと《若き群れのドラゴン》が降臨するが、マナがない間にこっちは《雲打ち》⇒サイと展開する。
相手の手札を気にしつつもアニキをプレイしたらこれが通り、トークン出してオーバーランしたら終わってしまいました。
手札が《霊魂放逐》と《砕けた野望》しかなかったようで。こりゃ仕方ないですw

○○


3回戦 フェアリー @ Hanoi君

そういえばまだリンクされてなかったな~w
当たるのはフルボッコだったチームスタン以来。けっこう当たりそうで当たってなかったです。


Round 1

お互いマリガンでスタート

土地を並べていき、相手のエンド時にこっちがヴェンディリオンをプレイし、カウンターされる。次のエンド時にトップしてきたヴェンディリオン2号をプレイしたらこれが通る、相手の手札が《恐怖》2枚、《霧縛りの徒党》《謎めいた命令》だった(土地はなかったかメモ忘れ)ので命令を選択し、次のこっちのターンにカメコロを出す。
こっちのエンドに霧縛りを出され、ヴェンディリオンが恐怖のドン底に叩き落されるが、相手のマナが3つしかないのでマナを残してハンマーをプレイしたらこれが通り、装備して殴ったら次のターンで投了されました。

Round 2

相手が《苦花》スタート。こっちのヴェンディリオンはカウンターされるが、マナのないうちに《雲打ち》を想起してトークンを削る。
こちらの場にサイが降臨し、相手の場には《霧縛りの徒党》が。お互い睨み合いになったが、相手がサイに《説得》⇒こっちはサイに《流刑への道》をプレイしカウンターされ、マナがないところで《思考の粉砕》で手札を全部もっていかれる。
しかし相手のマナも1つしかなく、ここでトップが《雲打ち》!! 伊達にトップデッキ詐欺師呼ばわりされてませんwww
このあとは相手のサイ、霧縛り、再び出たトークンと雲打ちとの睨み合いPart2に突入。相手のライフが1のとき、再び飛んでくる《思考の粉砕》!!しかしこっちの手札2枚をすべて使い、サイを島流しにし、トークン1体を粛清すると相手のクロックがギリギリ足りなくなって苦花デス完成。

○○

相変わらず「大量ハンデスくらうとトップデッキが強くなる補正」は健在のようですw



4回戦 赤白ガッポ

ここでまさかの1番卓へ。1ケタ卓って相性悪いんだよな~とか思いつつ試合開始。

Round 1

相手は大立者スタート。4/4になって殴ってきた次のターンに《バントの魔除け》で除去し、ヴェンディリオンで相手の手札を見ると《復讐のアジャニ》《包囲攻撃の司令官》。アジャニを抜くがギャンコマは出される。
こちらが有効牌にたどり着けないうちにヒバリとアジャニを引かれ、そのまま押し切られる。

Round 2

相手マリガン

クロックを展開されないうちに《ジェイス・ベレレン》を出したら、これがけっこう生き残り、手札をいっぱい稼いでくれる。
こちらが《雲打ち》を出すがすぐさま《流刑への道》で対処され、次はカメコロ出陣。こっちは対策されなかったため《原初の命令》で相手の土地をトップに置くと投了される。手札全部土地だったそうで・・・仕方ないっす。

Round 3

序盤はお互い動きがなく、おもむろに出した《雲打ち》がハンマー担いで一気に決められるかと思ったが、このあとから激戦が始まる。
《雲打ち》は1回は殴れたものの次には除去され、相手の大立者、《白蘭の騎士》あたりがエルズペスの援護を受けて攻め立てる。こちらもなんとか除去で凌いでいくが、そのうち《復讐のアジャニ》⇒ギャンコマ⇒ヒバリと展開されていく。
単体除去でギャンコマを処理し、手札にあった緑命令でアジャニをトップ+墓地とライブラリーを加えてシャッフルし、墓地の脅威を軽減してからヒバリにご退場いただく。
相手の除去をケアしつつサイを展開し、ハンマー装備で殴るとこれが通ったためライフが安全圏に戻る。再び軍勢を展開されたものの、こっちはハンマーをカメコロにバトンタッチして、最後はフルパンプして大部隊の上から大将を討ち取ることに成功!!

×○○

最後はすごい熱い試合でした。もうここまでで体力ほとんど使い切った感じ。気がついたらギャラリーの数がすごくなっててビックリしましたw



5回戦 赤白ガッポ

Round 1

こっちが先手で《不屈の自然》⇒相手返しに《白蘭の騎士》の友情コンボが完成w
そのあと《復讐のアジャニ》《包囲攻撃の司令官》と展開され、こっちは除去ぜんぜん引けずにそのまま押し切られて終了。

Round 2

こちらはジェイス、ガラクを出すが、他に有効牌を引けなくて「落とされないように」頑張っていたものの、《幽体の行列》(ギャンコマプレイ⇒親分除去、だったかもしれません。ともあれトークンが3体残りました)のあと《迎え火のしもべ》を出され、トークンの攻撃と《炎族の先触れ》プレイの3点で両方落とされる。
ここの軍団は《神の怒り》一掃するが、先触れで《目覚ましヒバリ》が手札にあることがわかっているうえ、そのあとギャンコマを2回(3回?)出され、手札のヒバリを出されるまでもなく完全なる包囲攻撃でフルボッコ。

××

やっぱり全体除去はフル投入でよかったのかなぁ・・・
ともあれ相手の方は最終的に優勝されてました。おめでとうございます。


6回戦 キスキン @ ヰチ君

試合始まる前からお互いデッキがバレバレw そりゃキャラですもん♪
お隣の仙波さんが今日は珍しくフェアリーじゃないデッキを使ってらして、お互い「いつもと違うデッキ使ってみると面白いかもしれませんね」って話してたらいつの間にか「1ターン目から大立者⇒苦花⇒ドラン、と展開するデッキ」などという変な電波案になってしまったりwww

Round 1

こっちマリガン

相手は2ターン目から《メドウグレインの騎士》から快調にビート。
騎士2号⇒《幽体の行列》や大立者が出てきて《黄金のたてがみのアジャニ》の援護を受け、こっちはというと緑マナばっかり引いてくる。
途中で緑命令やサイハンマーで少し頑張ってみるものの、相手の《シスルダウンのしもべ》《萎れ葉のしもべ》の援護によってライフ17点をしっかり1ターンで削りきられる。
あと《エレンドラ谷のしもべ》見たら今日はしもべコンプリートだー!!w
よくよく考えたらしもべって5枚じゃなくて10枚でした。にしても一日に4枚も見る機会はなかなかないですよね~w

Round 2

相手ダブルマリガン

相手2ターン目に《皺だらけの主》、こっち3ターン目にサイ、相手返しに主2号で場がしばらく膠着するかにみえたが、その次の相手のアクションが《栄光の頌歌》で一方的に殴られる展開に。
こっちはカメコロを出すが相手は行列で大ピンチ!!ここで全体除去なければ次は負けそうになるが、6マナ揃ったところで《質素な命令》を撃つと今度は相手が大ピンチにww
そのあと後続があったものの、こっちはガラクでアンタップ⇒《樹上の村》起動してオーバーラン+パンプで勝ち。

Round 3

《メドウグレインの騎士》⇒《皺だらけの主》の歳の差カップル誕生。こっちはジェイスでドローするがすぐに退場させられる。
手札に《軍部政変》があるものの、撃てるようになるまでもつかどうかが最大のポイント。しかも相手の場にはアジャニも出てきて軍勢がどんどんでっかくなる。
5ターン目にカメコロ出したら《流刑への道》を撃たれ、ライフが1まで落ちるもののマナは揃ったので《軍部政変》をX=5で撃ってギリギリセーフッ!!
その返しに再び騎士⇒主の歳の差カップル出てくるが、こっちはガラク⇒緑命令でライフを回復しつつカメコロを用意。
トークンが必死で本体を守ってくれている間にカメコロが1体増えて、再び白命令で相手だけ全滅させてアジャニを討ち取る。ここで残り1枚の手札が除去でないことを見抜く。
返しに行列でトークンが並ぶが、こっちはオーバーラン⇒1体ダブルパンプで削りきり、ライフ1-34からの大逆転勝利!!

×○○

2戦目の白命令がトラウマになってしまったらしく、3戦目はずっと「白命令コワイ、白命令コワイ」って言われ続けてましたw
にしてもホントに凄い戦いばっかりしてるな~。


7回戦 残酷トースト

さっきから試合時間が長いせいでお互い始まる前からデッキがネタバレしてましたw あるある。

Round 1

相手マリガン

鮮烈土地を並べられてる間にヴェンディリオンで手札を見ると、手札にはラス3枚、《ルーンの光輪》《残酷な根本原理》とあったのでアルテマを下へ。
そこからヴェンディリオンと樹上の村で殴っていくと、ラス⇒光輪で村指定。
ここで返しに緑マナ立たせて《茨異種》を出し、しばらく攻勢を維持するが、相手が《真髄の針》をプレイしたときになぜか茨異種を破壊されなくすることを忘れてラスをくらう。
そのあとはガラク出してトークンで攻めるが、相手にアルテマを引かれたあとはこっちが土地しか引かず、ガラクも針で止められて終了。


Round 2

こっちマリガン

サイを出し、しばらく殴ってはいくが途中で青命令でバウンス⇒《思考囲い》とつながれる。こちらの手札にはサイとカメコロがおり、ここではカメコロを抜かれる。
その後サイハンマーで攻めるが、相手の動きがどう見てもアルテマしか狙ってなかったため、相手のマナがないうちにメインでヴェンディリオンで下に送る。
しかし手札には《リリアナ・ヴェス》があり、そこからアルテマ持ってこられたあとはまたも土地しか引けず、相手のハンデス+リリアナのロックを決められて結局負け。

××

1ラウンド目のミスは正直ないわ~。これまで激戦続きでエアポケットになってた感じ。見事に流れが厳しくなった。
そしてマインドシャッターならトップ強いのにアルテマだと土地しか引かなくなるのはなぜなんだww


8回戦 赤単スライ

Round 1

相手が《ボガートの突撃隊》2体と大立者を展開してきて、こちらはというと除去を引けずに何もできずボッコボコ。
やっぱり悪い流れを引きずるなぁ。

Round 2

今度はボガートが3体、大立者と出され、こっちは緑命令⇒《薄暮の大霊》と出すが、返しに《大爆発の魔道士》で土地を割られて《復讐の亜神》を加えられる。
こっちはハンマーが手札にあったものの、土地がタップインしかなくて反転攻勢に出られず、結局そのまま削りきられて負け。

××

2本目は相手のブン回りなのはわかるけど、命令⇒大霊ハンマーを破られたのはかなりビックリ。てかラスどこー!!w


そんなこんなで5-3でした。
せっかくの8回戦で、もう少し勝てそうでもあっただけにすごく残念です。


にしても残酷トーストきっついな~。勝つためには《エレンドラ谷の大魔道士》ガン積みするのと序盤からのクロックを強化するのとどっちが有効なのかな?この件に関してはみんなにぜひともアドバイスをいただきたいです。


終わったあとはいつものみんなとの夕飯、の流れを珍しく失礼して、一昨年の学校の友達と同窓会に行ってきました。2年経ってもみんな変わらないもんだな~。こっちも言われたけど。


メインデッキの出来はとてもいい感じだったので、サイド含めていろいろ考えていきたいところです。

では今回はこんなところで。

検索用ワード:タカドラキー スクール水着

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