今日道を歩いてたら、いきなり頬にチューされてビックリしました。
相手は小さい子で、こっちが気付いたら飛んで行っちゃいました。
・・・まぁ、そいつ、
蚊だったんですけどね・・
なんか最近遊び心が足りないな~と感じてます、ハイ。
もちろん擬音はロザバン的な意味のほうですw
そんなこんなで家帰ってから急いでお風呂入ったんですけど、やっぱり蚊に刺されたあとってこれが一番効きますね~。この時期のあいつらはかなり本気なので、一回やられるとかなりあとが大変になりかけます。
そんなこんなで今日の試合。チェンvs今井ということで、やっぱり厳しいかな~と思ってたらなんと今井が大健闘。6回途中3失点という記録は残りますけど、実質1失点(残り2点は林が甘いところに投げたから)と考えていいと思います。
ただまさか森野を歩かせてから交替になるとは思ってませんでした。ちょっと見たところではブランコも和田もタイミング合ってなかったように思えたので、前にサヨナラ打たれてる林を送り込むのはさすがに悪手なんじゃないかと・・・
前から林はランナー出てるときに出すと打たれてるんですよね。回の頭から出すと素晴らしいテンポで三者凡退に抑えて、返しの回で点取ることもよくあるんですけど。
「地元だから出す」のは次の回でもよかったような気はしました。
今日の勝利投手は小松でした。リードしてるときのリリーフ投手への勝ちのつき方って「勝利に最も貢献したと判断した投手のうち、セーブがつかない投手」(やや曖昧)ということで、普通は「勝ち越してから一番長くイニングを投げた投手」になることが多いのですが、8回の1イニングを三者凡退に抑えた横山ではなかったです。
やはり「1点差の7回1アウト2塁で出てきて、代打の切り札立浪とリーグ打率3位(開始前)の井端を抑えて切り抜けた」ことが大きく評価されたんでしょうね。
僕自身も「勝ちを引き寄せたのは小松だ」と思いました。ここ最近リリーフで出てきたときはとてもいいピッチングしてますね。もともと先発ローテに入っていい実力があると思ってましたけど、セットアッパーで使うのもいいかもと思うくらいに成長してきました。
ともあれこれで5勝目。シーズン終わるまでに2ケタいってるとかなり面白いことになってきそうです。新人王争いという面ではさすがに坂本が最有力ではあると思いますけど。あと由規とか?
攻撃の方は素晴らしかったです。谷繁のホームランのあと、リーグ防御率ダントツのチェン相手にクリンナップが大物狙いで凡退したときは「こりゃ無理かな~」と思ったんですけど、次の回に小窪、石原がシングルヒット2本で繋いだあと今井が綺麗に送りバントを決め、東出のセンター前ヒットで2点取ったこの攻め、実に鮮やかでした。
これまで何回も「こういう攻めを見たかった」という攻撃がやっと見られました。
やっぱり長打って簡単に出るものじゃないので、シングルヒット、フォアボールと小技足技を絡めた方法で点を取れたのは非常に大きかったです。
まさしく「好投手を崩すにはこういう方法しかない」といったものを体現していたので、見てて非常に嬉しくなりました。
それから逆転された直後の先頭打者で同点ホームランを放った廣瀬、あっぱれです。
嫌な流れを簡単に消し飛ばしたこの一発で、完全にチームが乗りました。東出の当たりもまさか外野を越えると思ってなかったので、正直ビックリでした。
この打線の流れだと「上位でチャンス作ってクリンナップで返す」ことよりも「6番以降でチャンスを作って上位で返す」ほうがチームの目指すべき野球により近い形なんじゃないかって気がしてきました。マクレーンは当たれば飛ぶけど穴が多いですからね~。
2番で結果が出ない小窪も、7番だといい結果を残してるあたりが不思議です。ちょっと前の阪神の「8番関本」に近いものを感じました。
そして廣瀬がイイ(・∀・)!!今は6番で結果出してますけど、しばらく動かさないほうがいいような気がします。本音を言うと5番に前田を置ければ今の打線は完璧なんですけどね~。でも相手次第でいきなりホームラン打つマクレーンもそれはそれで魅力的なのがまたw
前田も出てこない理由は「マーティのところでやる気がない」みたいですからね~。マクレーン獲るときに「守備と走力重視で外野を組む」といった方針を転換することに説明がなかった、とかいろいろ話は飛び交ってますけど。
そろそろ準備はしといてもらいたいです。今後クライマックスシリーズ狙える勝負になってきたときにいるといないとで大きく差が出てくると思いますから。
問題は上がってきたときに「マクレーン下げて前田を使う」という選択肢がマーティの頭にあるかどうか・・・フィリップスは絶好調だから外さないとして。
あとは結果を出せるかですね。
広島はこれで浜松で5連勝。今度から中日戦は全部浜松でやればいいと思いますw
ナゴヤドームはいろいろ鬼門すぎて嫌だ。主にあっち寄りな審判とかwww 今日もちょっと寄ってたように見えましたけどねぇ・・・
ともあれ一番の難敵だったチェンを攻略できたことで、この3連戦はちょっと面白くなってきました。あとは順番どおりに川井と吉見で来るのかどうかですが、今日の攻めを忘れず、ボールをしっかり見極めて軽打を続けてくれれば、いい勝負はできると思います。
それとシュルツがそろそろ帰ってこれそうです。抹消から最短の10日で回復できそうですけど、中日にだけはえらく相性が悪い(防御率9.00)ので、次の阪神戦から帰ってきてくれればいいと思います。阪神相手にも防御率4点越えてますけど、この3失点のうち2点は怪我の影響の出たこの前の試合のものですから、その前までの2点台の数字で考えていいと思います。どっちにしろイニング短いから大した話ではないんですけどねw
ちょっと心配なのは、長谷川が膝を痛めたとのこと。最近は先発が早々とマウンドを降りたあとにロングリリーフで無双してくれることが多かっただけに心配です。
本音では相性のいい阪神戦で好投してもらいたかったんですけど。もちろん倉とのバッテリーで。もし抹消とかなったらあとが心配です。
もしかしたら長谷川の代わりにシュルツが上がってくるかもしれませんね。あとシーボル下げてキムショーが上がってきたりとか。
青木高広はまだかかるのかなぁ?
では今回はこのへんで。
相手は小さい子で、こっちが気付いたら飛んで行っちゃいました。
・・・まぁ、そいつ、
蚊だったんですけどね・・
なんか最近遊び心が足りないな~と感じてます、ハイ。
もちろん擬音はロザバン的な意味のほうですw
そんなこんなで家帰ってから急いでお風呂入ったんですけど、やっぱり蚊に刺されたあとってこれが一番効きますね~。この時期のあいつらはかなり本気なので、一回やられるとかなりあとが大変になりかけます。
そんなこんなで今日の試合。チェンvs今井ということで、やっぱり厳しいかな~と思ってたらなんと今井が大健闘。6回途中3失点という記録は残りますけど、実質1失点(残り2点は林が甘いところに投げたから)と考えていいと思います。
ただまさか森野を歩かせてから交替になるとは思ってませんでした。ちょっと見たところではブランコも和田もタイミング合ってなかったように思えたので、前にサヨナラ打たれてる林を送り込むのはさすがに悪手なんじゃないかと・・・
前から林はランナー出てるときに出すと打たれてるんですよね。回の頭から出すと素晴らしいテンポで三者凡退に抑えて、返しの回で点取ることもよくあるんですけど。
「地元だから出す」のは次の回でもよかったような気はしました。
今日の勝利投手は小松でした。リードしてるときのリリーフ投手への勝ちのつき方って「勝利に最も貢献したと判断した投手のうち、セーブがつかない投手」(やや曖昧)ということで、普通は「勝ち越してから一番長くイニングを投げた投手」になることが多いのですが、8回の1イニングを三者凡退に抑えた横山ではなかったです。
やはり「1点差の7回1アウト2塁で出てきて、代打の切り札立浪とリーグ打率3位(開始前)の井端を抑えて切り抜けた」ことが大きく評価されたんでしょうね。
僕自身も「勝ちを引き寄せたのは小松だ」と思いました。ここ最近リリーフで出てきたときはとてもいいピッチングしてますね。もともと先発ローテに入っていい実力があると思ってましたけど、セットアッパーで使うのもいいかもと思うくらいに成長してきました。
ともあれこれで5勝目。シーズン終わるまでに2ケタいってるとかなり面白いことになってきそうです。新人王争いという面ではさすがに坂本が最有力ではあると思いますけど。あと由規とか?
攻撃の方は素晴らしかったです。谷繁のホームランのあと、リーグ防御率ダントツのチェン相手にクリンナップが大物狙いで凡退したときは「こりゃ無理かな~」と思ったんですけど、次の回に小窪、石原がシングルヒット2本で繋いだあと今井が綺麗に送りバントを決め、東出のセンター前ヒットで2点取ったこの攻め、実に鮮やかでした。
これまで何回も「こういう攻めを見たかった」という攻撃がやっと見られました。
やっぱり長打って簡単に出るものじゃないので、シングルヒット、フォアボールと小技足技を絡めた方法で点を取れたのは非常に大きかったです。
まさしく「好投手を崩すにはこういう方法しかない」といったものを体現していたので、見てて非常に嬉しくなりました。
それから逆転された直後の先頭打者で同点ホームランを放った廣瀬、あっぱれです。
嫌な流れを簡単に消し飛ばしたこの一発で、完全にチームが乗りました。東出の当たりもまさか外野を越えると思ってなかったので、正直ビックリでした。
この打線の流れだと「上位でチャンス作ってクリンナップで返す」ことよりも「6番以降でチャンスを作って上位で返す」ほうがチームの目指すべき野球により近い形なんじゃないかって気がしてきました。マクレーンは当たれば飛ぶけど穴が多いですからね~。
2番で結果が出ない小窪も、7番だといい結果を残してるあたりが不思議です。ちょっと前の阪神の「8番関本」に近いものを感じました。
そして廣瀬がイイ(・∀・)!!今は6番で結果出してますけど、しばらく動かさないほうがいいような気がします。本音を言うと5番に前田を置ければ今の打線は完璧なんですけどね~。でも相手次第でいきなりホームラン打つマクレーンもそれはそれで魅力的なのがまたw
前田も出てこない理由は「マーティのところでやる気がない」みたいですからね~。マクレーン獲るときに「守備と走力重視で外野を組む」といった方針を転換することに説明がなかった、とかいろいろ話は飛び交ってますけど。
そろそろ準備はしといてもらいたいです。今後クライマックスシリーズ狙える勝負になってきたときにいるといないとで大きく差が出てくると思いますから。
問題は上がってきたときに「マクレーン下げて前田を使う」という選択肢がマーティの頭にあるかどうか・・・フィリップスは絶好調だから外さないとして。
あとは結果を出せるかですね。
広島はこれで浜松で5連勝。今度から中日戦は全部浜松でやればいいと思いますw
ナゴヤドームはいろいろ鬼門すぎて嫌だ。主にあっち寄りな審判とかwww 今日もちょっと寄ってたように見えましたけどねぇ・・・
ともあれ一番の難敵だったチェンを攻略できたことで、この3連戦はちょっと面白くなってきました。あとは順番どおりに川井と吉見で来るのかどうかですが、今日の攻めを忘れず、ボールをしっかり見極めて軽打を続けてくれれば、いい勝負はできると思います。
それとシュルツがそろそろ帰ってこれそうです。抹消から最短の10日で回復できそうですけど、中日にだけはえらく相性が悪い(防御率9.00)ので、次の阪神戦から帰ってきてくれればいいと思います。阪神相手にも防御率4点越えてますけど、この3失点のうち2点は怪我の影響の出たこの前の試合のものですから、その前までの2点台の数字で考えていいと思います。どっちにしろイニング短いから大した話ではないんですけどねw
ちょっと心配なのは、長谷川が膝を痛めたとのこと。最近は先発が早々とマウンドを降りたあとにロングリリーフで無双してくれることが多かっただけに心配です。
本音では相性のいい阪神戦で好投してもらいたかったんですけど。もちろん倉とのバッテリーで。もし抹消とかなったらあとが心配です。
もしかしたら長谷川の代わりにシュルツが上がってくるかもしれませんね。あとシーボル下げてキムショーが上がってきたりとか。
青木高広はまだかかるのかなぁ?
では今回はこのへんで。
勝ちポイント、とな?
2009年9月2日 野球PWCで3点をいっぱい稼ぎたいな~
・・・って、そういうお話じゃありませんw
とりあえず載っていたページをぺたり。
http://bmx.blog.so-net.ne.jp/2009-09-02
去年のデータなんですけど、初めて知ったものがいろいろありました。
簡単に言うと、データに基づいたフラグ、といったところでしょうかね?
今年の内容については載ってないんですけど、いろいろ面白かったです。
今日は劇場版の「ごくせん」を見てきました。
内容は「いつもと同じだけど、出演者が豪華なのとお話のスケールがちょっと大きくなってた」ってところです。
相も変わらぬ面白いお話で、たっぷり楽しんできました。やっぱりヤンクミと教頭(今回は校長になってました)の掛け合いがいいな~。あの妙な効果音がたまらん!!w
どうやら今回で仲間由紀恵さんの出る「ごくせん」はラストとのことで、ちょっと残念です。
これまでのお話はとても面白く、役者さんもハマっていたと思うので(原作読んだことはないけど、ドラマとして見ててとてもよかったという感想です)、これが変わると「やっぱり前のほうがよかった・・・」なんてことになりそうで恐いです。
あのヤンクミの啖呵は仲間さんだからこそできたモノだと思うので、次の人(上戸彩さんだっけ?)でアレができるんだろうか・・・。
もっとも既にドラマ版は原作とは違った完全オリジナルなストーリーになってるっぽいので、そこを修正して原作に忠実にする意味でのチェンジなんだろうな~と思ってるんですけど。
ちなみに全然調べてないので内容ズレてたらゴメンナサイw
そんなこんなで楽しんできたあとで今日も野球見てたんですけど、まず一言。
中日って恐いよー!!
開幕11連勝を上げた川井が早々と降板し、次の山井と合わせて合計4点を取り、かつマエケンがスイスイと無失点で投げ続けていた試合。
終わってみたら1点差で永川劇場というヒヤヒヤものですよww
確かに、ところどころで「もう1点欲しい」というところで得点できなかったので、「流れからしたら危ないな~」とは思ってました。そして快調に飛ばしてたマエケンも簡単には投げきれないとは思ってたんですけど、まさか6回までを64球で投げていたマエケンが7回の1イニングだけで38球も投げることになろうとは・・・
無四球ではあったものの5安打で2失点。確かに2点差はあったんですけど、実質もう追いつかれてるのと同じような感覚でした。
やっぱり、3回にピッチャーが交代したときの1アウト満塁の場面で、内野ゴロか犠牲フライでもう1点取れてたらかなり違ったと思います。
ただ逆の方向では、6回の先頭の廣瀬が「あと少しでホームラン」となりそうな二塁打を打ったわけですが、あそこはホームランじゃなくて二塁打でよかったです。
結果的に打線が繋がり、この回に1点で止まらず2点入りましたからね。
やっぱり今日の攻撃でもそうですけど、「点を取るのに必要なのは長打ではなくシングルヒット」というのが非常にわかりやすかったです。
得点した2イニングはともに先頭打者が二塁打を打ってはいますけど、そのあとはフォアボール、デッドボールを絡めつつもシングルヒットで得点しています。
本音を言えば犠牲フライや進塁打とかも絡めたらなおよかったんですけど、実にいい形で得点できています。「長打が出ないと勝てないチーム」からの脱却を図れてきているように思えました。
それだけに、8回の嶋はあまりにもったいなかった。
1アウト2塁で代打で出てきたのですが、このとき相手投手は交替していました。
この場面、一番必要なのは「タイムリーを打つこと」ではなく、「出てきた投手を崩れさせること」でした。タイムリーなら1点で終わるけど、相手が崩れたら2点以上入る可能性が一気に高くなるんですから。
で、結果は制球に苦しむ相手に対し、ボール球を3つ振って三振・・・
バット忘れとけばよかったじゃん
気持ちはある程度わかるんですよ。昔タイトル取ったこともあるほどの成績を残した打者がチャンスで起用された。もちろん自分のバットでチームに貢献したい。
・・・でもこの場面、一番必要だったことは何だったんでしょうか?
ストライクが入らない相手を攻略するために必要だったことは、ヒットを狙うこと以上に、フォアボールを狙うことだったと思います。
もちろん「甘い球が来たら」打っていいところです。それ以外はしっかり見極める、時にはバントの構えで揺さぶることも必要です。2ストライクまでは甘くない球は全部見逃して構わないんですから。
結局チームが勝つためには「個人主義に走ってはいけない」のは大原則です。「チームのために今何ができるか」を実践できないと、勝つことはできないでしょう。
カープが最近勝てているのは、このことを理解した選手が多くの機会を与えられ、確実に応えているからだと思います。
個人的な意見ですが、この場面、代打で石井琢朗が出てたら、ほぼ間違いなく点が入っていたでしょう。
「チームが勝つためのこと」と言えば、今日の守備。
7回2アウト1,2塁での井端のヒットで、2塁ランナーをホームへ返さなかった赤松の返球は素晴らしかったです。
その前の谷繁、立浪の打席では、同じくランナー1,2塁でのシングルヒットで2塁ランナーが帰ってきていただけに、同じように失点しそうな場面を1点食い止めました。
結果として今日は1点差で勝ち。この「阻止した1点」で勝った、と言っても過言ではないと思います。
得点面では惜しい部分が少しあったものの、守備面でしっかりしていたがゆえに拾った1勝だと思います。たぶんこの1点を守れなかったら延長で負けてたでしょう。
リリーフで出てきた横山、永川も、決して本調子ではなかったですね。
2人に共通して言えるんですけど、ストレートのスピードと角度、そしてコントロールがいいか悪いかで、だいたい結果はわかりますね。
今日は2人とも角度がよくなかったように思えます。今日は「抑えた」というより「相手に助けられた」といったほうが正しい内容に思えました。
たぶん明日はシュルツが帰ってきそうですね。昨日は「金曜からでいい」と思ったんですけど、また今日と同じような展開になるとやっぱりシュルツにはいてもらいたい気がしてきましたw うーん、勝手だな~w
今日マエケンが一人で投げ切れれば、金曜からでよかったんですけど。明日は大竹が長く投げてくれるかな~。できれば大竹には、投球のテンポを重視して投げてもらいたいものです。
なんか今日は細かいところにばかり目が行きましたけど、この「細かいところを大切にする」こと、これができているからこその連勝だと思いました。
明日もこれを継続してもらいたいです。
では今回はこのへんで。
・・・って、そういうお話じゃありませんw
とりあえず載っていたページをぺたり。
http://bmx.blog.so-net.ne.jp/2009-09-02
去年のデータなんですけど、初めて知ったものがいろいろありました。
簡単に言うと、データに基づいたフラグ、といったところでしょうかね?
今年の内容については載ってないんですけど、いろいろ面白かったです。
今日は劇場版の「ごくせん」を見てきました。
内容は「いつもと同じだけど、出演者が豪華なのとお話のスケールがちょっと大きくなってた」ってところです。
相も変わらぬ面白いお話で、たっぷり楽しんできました。やっぱりヤンクミと教頭(今回は校長になってました)の掛け合いがいいな~。あの妙な効果音がたまらん!!w
どうやら今回で仲間由紀恵さんの出る「ごくせん」はラストとのことで、ちょっと残念です。
これまでのお話はとても面白く、役者さんもハマっていたと思うので(原作読んだことはないけど、ドラマとして見ててとてもよかったという感想です)、これが変わると「やっぱり前のほうがよかった・・・」なんてことになりそうで恐いです。
あのヤンクミの啖呵は仲間さんだからこそできたモノだと思うので、次の人(上戸彩さんだっけ?)でアレができるんだろうか・・・。
もっとも既にドラマ版は原作とは違った完全オリジナルなストーリーになってるっぽいので、そこを修正して原作に忠実にする意味でのチェンジなんだろうな~と思ってるんですけど。
ちなみに全然調べてないので内容ズレてたらゴメンナサイw
そんなこんなで楽しんできたあとで今日も野球見てたんですけど、まず一言。
中日って恐いよー!!
開幕11連勝を上げた川井が早々と降板し、次の山井と合わせて合計4点を取り、かつマエケンがスイスイと無失点で投げ続けていた試合。
終わってみたら1点差で永川劇場というヒヤヒヤものですよww
確かに、ところどころで「もう1点欲しい」というところで得点できなかったので、「流れからしたら危ないな~」とは思ってました。そして快調に飛ばしてたマエケンも簡単には投げきれないとは思ってたんですけど、まさか6回までを64球で投げていたマエケンが7回の1イニングだけで38球も投げることになろうとは・・・
無四球ではあったものの5安打で2失点。確かに2点差はあったんですけど、実質もう追いつかれてるのと同じような感覚でした。
やっぱり、3回にピッチャーが交代したときの1アウト満塁の場面で、内野ゴロか犠牲フライでもう1点取れてたらかなり違ったと思います。
ただ逆の方向では、6回の先頭の廣瀬が「あと少しでホームラン」となりそうな二塁打を打ったわけですが、あそこはホームランじゃなくて二塁打でよかったです。
結果的に打線が繋がり、この回に1点で止まらず2点入りましたからね。
やっぱり今日の攻撃でもそうですけど、「点を取るのに必要なのは長打ではなくシングルヒット」というのが非常にわかりやすかったです。
得点した2イニングはともに先頭打者が二塁打を打ってはいますけど、そのあとはフォアボール、デッドボールを絡めつつもシングルヒットで得点しています。
本音を言えば犠牲フライや進塁打とかも絡めたらなおよかったんですけど、実にいい形で得点できています。「長打が出ないと勝てないチーム」からの脱却を図れてきているように思えました。
それだけに、8回の嶋はあまりにもったいなかった。
1アウト2塁で代打で出てきたのですが、このとき相手投手は交替していました。
この場面、一番必要なのは「タイムリーを打つこと」ではなく、「出てきた投手を崩れさせること」でした。タイムリーなら1点で終わるけど、相手が崩れたら2点以上入る可能性が一気に高くなるんですから。
で、結果は制球に苦しむ相手に対し、ボール球を3つ振って三振・・・
バット忘れとけばよかったじゃん
気持ちはある程度わかるんですよ。昔タイトル取ったこともあるほどの成績を残した打者がチャンスで起用された。もちろん自分のバットでチームに貢献したい。
・・・でもこの場面、一番必要だったことは何だったんでしょうか?
ストライクが入らない相手を攻略するために必要だったことは、ヒットを狙うこと以上に、フォアボールを狙うことだったと思います。
もちろん「甘い球が来たら」打っていいところです。それ以外はしっかり見極める、時にはバントの構えで揺さぶることも必要です。2ストライクまでは甘くない球は全部見逃して構わないんですから。
結局チームが勝つためには「個人主義に走ってはいけない」のは大原則です。「チームのために今何ができるか」を実践できないと、勝つことはできないでしょう。
カープが最近勝てているのは、このことを理解した選手が多くの機会を与えられ、確実に応えているからだと思います。
個人的な意見ですが、この場面、代打で石井琢朗が出てたら、ほぼ間違いなく点が入っていたでしょう。
「チームが勝つためのこと」と言えば、今日の守備。
7回2アウト1,2塁での井端のヒットで、2塁ランナーをホームへ返さなかった赤松の返球は素晴らしかったです。
その前の谷繁、立浪の打席では、同じくランナー1,2塁でのシングルヒットで2塁ランナーが帰ってきていただけに、同じように失点しそうな場面を1点食い止めました。
結果として今日は1点差で勝ち。この「阻止した1点」で勝った、と言っても過言ではないと思います。
得点面では惜しい部分が少しあったものの、守備面でしっかりしていたがゆえに拾った1勝だと思います。たぶんこの1点を守れなかったら延長で負けてたでしょう。
リリーフで出てきた横山、永川も、決して本調子ではなかったですね。
2人に共通して言えるんですけど、ストレートのスピードと角度、そしてコントロールがいいか悪いかで、だいたい結果はわかりますね。
今日は2人とも角度がよくなかったように思えます。今日は「抑えた」というより「相手に助けられた」といったほうが正しい内容に思えました。
たぶん明日はシュルツが帰ってきそうですね。昨日は「金曜からでいい」と思ったんですけど、また今日と同じような展開になるとやっぱりシュルツにはいてもらいたい気がしてきましたw うーん、勝手だな~w
今日マエケンが一人で投げ切れれば、金曜からでよかったんですけど。明日は大竹が長く投げてくれるかな~。できれば大竹には、投球のテンポを重視して投げてもらいたいものです。
なんか今日は細かいところにばかり目が行きましたけど、この「細かいところを大切にする」こと、これができているからこその連勝だと思いました。
明日もこれを継続してもらいたいです。
では今回はこのへんで。