どうも、関東のサボり魔です!!
ここ2日ほどヘロヘロでレポ書けなくてすみませんでしたw

今日は環境最後のドランビッグマナで、えすぱー戦に突撃してきました。結果としては
・ナヤビート、続唱込みジャンドビッグマナに勝ち
勝てないデッキその1:フェアリーを2回踏んで両方負け
・最後は勝てないデッキその2:トーストを踏んだんですけど、相手の方の引きが芳しくなかったのと、対策として《自我の危機》を3枚突っ込んだのが刺さったこともあって勝ち、3-2でした。

これまでずっとビッグマナを支えてくれたカメコロ、雲打ち、大霊、緑命令、キッチン、白命令に加えて、思考囲い、大口、ドラン、神聖なる埋葬、各種土地などの引退試合だったので、「らしい」ながらもいい結果が残せたのはよかったと思います。


では今回はPWC個人戦のレポをば。チーム戦の惨敗記は明日あたりに書きます。


今回は恐らく最後になると思ったので、今年の前半を支えてくれたバントビッグマナで行ってみました。
ただドランビッグマナ使ってたときの《大渦の脈動》が強かったんで、そこだけ目的でタッチ黒したらいろいろ入れたくなってしまい、気がついたら《自我の危機》《謎のスフィンクス》《鋼の風のスフィンクス》が1枚ずつ入っているという実に電波な構成になってましたw
行ってしまえば「ダークバント・ビッグマナ(電波スパイス少々)」って感じですねw


今回は参加者101人の7回戦でした。


1回戦 フェアリー

Round 1
こっちマリガン

1ターン目に《思考囲い》をくらったあと、1ターン待ってから《苦花》。この返しにこっちは《ロウクスの戦修道士》を出す。
しばらくサイの攻撃をトークンで防がれつつ、相手の《ヴェンディリオン三人集》に攻められるが、あるとき除去してからこっちがヴェンディリオンを出すと相手の手札にカウンターがないことが発覚し、カメコロを通すことに成功。
その後攻め続けたら相手の場にトークンしかなくなり、カメコロが本体に通って勝ち。

Round 2
2ターン目に《思考囲い》2枚で序盤のスペルを落とされ、しばらく動けなくなる。
なんとか鹿を引いたもののこちらは後続の生物を引かず、そうこうしているうちに相手は生物をどんどん引く。鹿は止められないものの、こっちも《霧縛りの徒党》2体を止める術を引けなけりゃ、クロックの差は歴然なわけで・・・

Round 3
1ターン目にヴェンディリオンを公開しての土地セット⇒囲い。翌ターンに《苦花》。
こちらの手札にヴェンディリオンが2枚あり、相手のターンに出そうとするが、《砕けた野望》は考えたものの《呪文詰まりのスプライト》の存在を完全に忘れていて、相手のドロー後にプレイしたら見事にスプライトで消される。
このあと流れを完全に持っていかれ、こっちの生物は対処されるものの相手のものには対処できず、完敗。

○××


2回戦 相手のデッキわからず

いやね、テーブルついたら英語で書き置きがありましてね。
その内容が

「彼女に麻雀に誘われたから元町行ってくるぜ。あばよ」

ってなワケでwww さすが最強の外人さん、やることがパネェぜw
(元ネタを言った人物は、誰が聞いても笑える内容のとき以外は人を傷つける内容になる発言を控えたほうがいいと思います。せっかく仲良くやってるのに、それを自分から壊すことになりかねないのはお互いにとっても決していいこととは思えないので)


3回戦 続唱ジャンド

Round 1
こっちダブルマリガン

《地獄火花の精霊》《稲妻》で素早く攻められる。続いて《血編み髪のエルフ》も突っ込んでくるものの、ここはヴェンディリオンで相手の手札を見つつ相打ちに。
ここからサイを出し、相手は《苦花》を置いて一進一退の攻防に。《叫び大口》を出されて場に相手の生物しかいなくなったところを《神聖なる埋葬》で一掃し、さらに《原初の命令》《雲打ち》と引きこみ、相手のライフが減ってきたところで雲打ちを出すと相手に除去もブロッカーもなく、アタックが通って勝ち。

Round 2
こっちマリガン

相手の火力と《血編み髪のエルフ》でどんどん攻められる。こっちもカメコロを出して応戦するが、相手の数に対応しきれず消耗していく。
なんとか打開しようと出した《ロウクスの戦修道士》《悪斬の天使》にもきっちり除去を合わされさらに苦しく。
《謎のスフィンクス》で《ビヒモスの大槌》をめくることに成功し、ターン帰ってくればなんとか・・というところで《呪詛術士》を引かれ、残ったライフを全部持っていかれて負け。

Round 3
《呪詛術士》を立て続けに出される。このあとお互い生物を出しては除去が飛び交う展開になり、結果こっちのカメコロ1体は残るもののライフは既に危険域に。
「火力引かれたら負け」で相手の生物と睨みあう状況が続くが、相手の火力より先にこっちが緑命令を引くことに成功し、ライフを安全圏にもっていってから攻勢に出て、結局2枚目の緑命令まで引きこんで勝ち。

○×○

すごく熱い試合でした。どちらも「先に何か引いたほうが勝ち」という状況で一本ずつ取っているので、とても面白い勝負になりました。
それと相手の方はいつもこの日記をご覧になって下さってるのと、お仕事関係で野球に詳しいこととあって、次のラウンド始まるまでずっと野球話で盛り上がってました。こっちもとても楽しかったです。
今度もよろしくお願いします。


4回戦 エスパーフェアリー

Round 1
こっちマリガン

サイ、ヴェンディリオンを出して攻めるが、すぐに《神聖なる埋葬》で流される。
そのあと《悪斬の天使》を出され、こちらは対抗策どころか土地ばかり引きこんだため一方的に殴られる状況に。
マナだけは伸びたので、今日初めて引いた《鋼の風のスフィンクス》をプレイしてはみるものの・・・そりゃカウンターされますよね~w
結局そのまま殴られ続けて負け。

Round 2
こっちマリガン

さっきの流れからしてトーストだと思っていたものの、1ターン目に《思考囲い》を撃つと相手の手札に《苦花》が・・・
はい、さっき見てなかっただけで実はフェアリーでしたwww
こっちは生物で攻めるプランでこのとき《苦花》ではなく《砕けた野望》を抜き、序盤でライフを削る作戦に出るもののきっちり除去を引かれ、《霧縛りの徒党》出されたりといろいろやりあっているうちに結局《悪斬の天使》を出され、数の暴力の前にどうやってもライフが足りない状況になり負け。

××

完全にひっかかりましたw でもフェアリー風にもコントロール風にも戦える、すごくセンスのいいデッキで、見てていろいろ勉強になりました。
サイドの選択的にはそれほど変わらないところではありましたけど、いろんな意味で清々しいほどの完敗でした。

思ってたより長くなったので前編はここまで。後編に続きます。
前編の続きです。

5回戦 蘇生ビート @ ゴウさん

ジャスティス君が作った面白いビート。これまで当たったことがなかったので環境変わる前に一回は当たりたかったんですよね~。

Round 1
こっちマリガン

《ウーナのうろつく者》で攻められるが、こっちは《ロウクスの戦修道士》で対抗。殴り合いのはずがこっちだけライフが減らない不思議展開にw
《山背骨の発動》も置かれるが、こっちはカメコロを出すと、エンド時に相手はカメコロ無視でサイを焼いてくる。翌ターンに山背骨で捨てられた《セドラクシスの死霊》《よろめく死体》を蘇生して殴ってくるが、こっちは《雲打ち》でまとめて叩き落すと、返しのフルパンで削りきれるようになったため相手が投了。

Round 2
相手は《川の殺し屋、シグ》を出したはいいものの、後続の生物をまったく引かず。
こちらは3,4ターン目に連続でカメコロを出し、さらに5ターン目に緑命令で土地を止める鬼畜な展開にw 返しに相手の取った行動は、というと

フルタップで《搾り取る悪魔》を展開。
「さぁ、どこからでもかかってこい!!」



恐かったので全力で殴りましたwww

○○


6回戦 ブライトニング

Round 1
こちら土地3枚でストップし、そのあと5マナ、6マナのスペルばっかり引いてくる。
完全にダルマ状態のところに相手はというと、《運命の大立者》《復讐の亜神》に火力連発と、ダルマを火ダルマにする作業を鮮やかにやってのけられましたw

Round 2
こっちマリガン

今度もえらく土地が詰まり、また重いものを引いてくる。
そんな間に《荒廃稲妻》と火力をどんどんくらい、やっと土地を引きだした頃にはもう何をやっても勝てない状況に。

××

神楽さんにスパーしてもらって知ってることから、デッキの相性だけなら完全にこっちが有利だったはずなんですけど、まさかここまで土地が来なくて負けるとは思ってもみませんでした。
これもマジック、なんですけどね。むしろこの環境のうちにいい思い出を作れたと思うことにしますw


7回戦 青白キスキン

Round 1
お互いマリガン

《幽体の行列》の返しに《ロウクスの戦修道士》を出すが、こちらの呪文にカウンターを合わせられて作戦が崩れ、一気に攻められる。
残りライフ1のところまで追い詰められるが、ここから引いてきた《悪斬の天使》が生き残り、ギリギリのところから少しずつ盛り返す。
しばらく殴ったあと相手の場に《運命の大立者》が出て、最終形態への進化をちらつかせられたため場が膠着状態に。ただ大立者がもう1体追加され、次のターンにこっちも最強になると今度は攻められる、というところで《神聖なる埋葬》が通る。
場がまっさらになったところにカメコロを出すとこれが最後まで対処されず、ブロッカーも引かれなかったため勝ち。

Round 2
こっちダブルマリガン

3ターン目から《幽体の行列》《白蘭の騎士》《雲山羊のレインジャー》と展開されたところで《神聖なる埋葬》で流す。
こっちの《謎のスフィンクス》の続唱で《悪斬の天使》がめくれ、相手がスフィンクスを《流刑への道》で流したので、相手の手札が1枚だけのこともあって一気に攻めるべく手札のカメコロを追加したらこれが大失敗。残った手札が実は《軍部政変》で流されたあと、対策を引けずそのまま殴りきられる。

Round 3
3ターン目に《ロウクスの戦修道士》、返しに《幽体の行列》と動きあう。
ただ翌ターンに《雲打ち》を想起して攻める。
相手の土地が4マナで止まり、ヴェンディリオンで相手の手札を見ると白アジャニ、《雲山羊のレインジャー》《悪斬の天使》とあったので、マナ引かれると一番時間かかりそうな雲山羊を抜くことに。案の定土地を引かれて天使を出されるが返しにパルスで除去して攻める。翌ターンにも天使を出されるがこっちは手札にもう1枚パルスが・・・

○×○

2本目はちょっと調子に乗りすぎました。スフィンクスに流刑が飛んだ時点でちょっと気にはなっていたものの、6マナの時点で除去が飛んでこなかったから全体除去はないと踏んでかかったのが未熟すぎでした。実際《軍部政変》の返しにカメコロ出したら、ダメージレースでは勝てそうな流れだったんですけどね。眠かったのもありますけど、さすがに考えが弱すぎました。

というわけで結果は4-3でした。正直あともうひとつ勝ちたかったです。

このあとはいつもの通りの横浜には行かず、早めに帰って翌日用のデッキを調整していました。あんな結果になるとは予想だにもせずw


そんなわけでチーム戦のレポは明日にでも。今回はこのへんで。

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