今日の熊と天使の印象とか書いてみるの?
2015年6月25日 MTG コメント (3)眠気には勝てなかったよ>挨拶
昨日はDN書いて寝ようと思ったものの、とんでもない睡魔に襲われたこともあって「今から寝て途中で起きたら書こうか」と思ってたんですが、気が付いたら完全に朝になってましたw やっぱり寝るべきときには寝た方がいいんでしょうかねぇ。
今日は親和レアで白の天使、それから緑の熊が発表されましたね。せっかくなのでたまにはマジックのカード話でも書いてみましょうか。
天使の方は白のトリプルシンボルな4マナ3/5飛行、こいつがアンタップ状態のとき、対戦相手は攻撃する際に攻撃クリーチャー1体につき1マナを払わないと攻撃に参加できない。こいつが攻撃したときは対戦相手はブロッククリーチャー1体につき1マナ払わないとブロックに参加できない、というものです。
戦闘について制限を設ける能力を持つクリーチャーって久しぶりに見た気がします。《衰滅》を見た直後のせいかタフネス5が余計に偉い気がします。おかげで戦闘についても安心してブロックに参加できるサイズになってますし。
ただ見る限りだと「守りに使うなら強いけど、攻めに使うならどうなんだろう」という印象はあります。出たターンから能力は作用するので、特に速いデッキ相手に置いておくと相手のテンポを狂わせて時間を稼ぐことができそうだと思いました。相手としては「攻めにくい」こともあり、また他のクリーチャーを脇に用意しておけばブロックにもマナが必要だから、ターン中の動きはかなり阻害できそうです。
問題は攻撃力。今の環境を考えると飛行クリーチャーが少ないので、この天使が攻撃するときにこいつを1マナ払ってブロックするかというと、そのままスルーする方が多そうな気がします。パワーも3なのであまり単体で脅威になるサイズというほどではありませんし。となるとお供の存在が必要になるわけですが、1体止めるために1マナ残しておくとか、2体のために2マナとか、実はそこまで邪魔にならない気もします。
そしてこいつ攻撃しちゃうともう片方の能力は誘発しなくなっちゃうんですよね。警戒つけたりアンタップできればいいんですけど、そうでないならこいつは立たせて他の奴で攻めるってことを考える方がよさそうです。
なんとなく「書いてあることは強そうだけど、環境次第で強くも弱くもなる」ような気はします。色が合って4マナ域にスロットがあるなら何枚か挿してみてもよさそうですが、アタッカーは他に用意しておいた方がよさそうに思えました。
トリプルシンボルということで各種神の顕現ということも考えるところですが、ヘリオッドは警戒がついて相性はよさそうです。もしかするとエイスリオスとかエファラが殴るようなことも考えていいのかな?
緑の神話レアは自身は6マナ6/5バニラですが、戦場に出たときにライブラリーから緑で3マナ以下の伝説でないクリーチャー1体をサーチして戦場に出す、という能力を持ってます。なんかカードプールが広がれば広がるほど悪さができそうですw
単純に能力を合わせると6マナで6/5と一緒にもう1体生物が出るので、血編み髪のエルフの続唱を思い出すようなところがあります。
現在は3マナ以下の緑の生物というと伝説持ちの強い奴らが浮かびますが、ここは制約があるのでそのアナフェンザとかニッサとかは持って来れなくなってます。ただそれでも《死霧の猛禽》《クルフィックスの狩猟者》《加護のサテュロス》《羊毛鬣のライオン》《始まりの樹の管理人》あたりを持ってこれるので、なかなかおいしいことができそうです。マナ域的に入るかどうかは疑問ですけど、もしティムールに入ったらバイオゴリラ一択になりそうな気がしますw そういやスズメバチの巣も持ってこれるのか・・・。
6マナ生物出して次のターンにどうするか、ということがクリアできれば結構やれそうな気はします。軽い前提ながら《起源のハイドラ》の後釜になれるかもしれません。プレイで誘発じゃないのでカウンターには相性悪いですが。とりあえず一番安定するのは猛禽ですかね。除去されても再利用できそうなのは大きいですし。
プレビュー週ではありますけど最近野球だらけになってますねw 気が向いたらまた何か書くかもしれません。
なんとなくスルーするのもアレなので昨日の野球話も少々。
昨日の試合ですけど、野村が際どいコースを取ってもらえなくてピッチングが窮屈になったのは痛かったです。ただ問題なのは4回の4点に繋がった丸の守備面のミスですかねぇ。センター方向へのライナーに一度は追いついたような感じだったんですがそこから打球が伸びて捕れなかったことが余計な点に繋がりました。あれを捕っていれば次の打者のショートゴロでゲッツー取ってこの回は1点で終われてました。もっとも続投してその後ゼロに抑えられたかどうかは微妙ですがw
丸はどうにも今年こういうミスが多いですね。外野へのフライやライナーに対して「追いつけないから捕れない」のは仕方ないですが、「追いついたような形になる、タイミング的に追いつけているところが判断ミスで捕れない」のはさすがにチームとしては苦しいです。外野の場合はそれで頭越えられたらその試合自体が致命傷になるわけですから。どうせ捕れないなら後ろに逸らすよりも前に落とす方がいいというのはよく言われてます。
昨日の守備を見ていると「後ろに下がる打球は、落下点ジャストに合わせて捕るだけ」という印象が強いです。ランナーいないならいいですけど、ランナーいるときは「少し後ろに下がって、捕球時に助走をつけて次の塁に返球する」ことを徹底すればこういうミスは少なくなると思います。単純に助走つける分だけ後ろに下がっているので、打球が伸びても対処できるという話です。これまでを見てても赤松や広瀬あたりの守備のうまい選手はランナーがいるときによくこういうことをやってますが、打球判断がいいのかこのプレーにするのがいいのか、落下点を勘違いしての捕球ミスはなかなか見ません。やはりここは気をつけていいんじゃないでしょうか。
とりあえず昨日については「相手が能見だから接戦にしないと難しい」というのはありましたが、それにしても象徴的なダメシーンがありました。
5回終了時 能見の球数:70球
7回終了時 能見の球数:80球
さすがに2イニングを10球で終わってたら話になりません。
6回は鈴木誠也が2球目をヒット、続く丸が初球ゲッツー、菊池も初級凡打。7回はシアーホルツ、エルドレッドが初球凡打、新井が4球で三振と、見るだけでも酷いです。
もちろんコントロールのいい投手だから早いうちから勝負かけたいのはわかりますけど、完全に思うツボです。前回の対戦で能見を打っていたのは球数が嵩んだ後(100球付近になってから)だったことを考えると、「打てないなら球数だけは稼ぐ」ことを考えないと攻略は難しいでしょう。昨日も球が抜けて3ボールになるシーンは結構ありましたが、その後のストライクゾーンの球に手を出して凡打を繰り返してましたし。いっそのこと「失投だけ待ってフォアボールを狙う」方がいいんじゃないかとすら思えました。最悪三振しても3球は投げさせてるわけで、ファールで2球粘ればその時点で5球、ボール球を2球見送るだけで7球です。これを3人がやればノーヒットでも1イニングに21球、5回で100球を越える計算になります。こういうタイプの投手は無理に打とうとすると術中にハマるんですから、落ち着いて球数を稼いで攻めることが大事でしょう。
勝敗は置いといて、そのような「姿勢」を見せてくれるなら、まだ納得できます。
明日はマエケン先発の予定ですけど、広島は雨のためほぼ確実に中止になりそうです。週末2試合がマエケンとジョンソンならそれもいいと思います。
そして昨日は野村が打たれましたが、今後のカードを考えると、もし週末に1試合流れたら福井は水曜か木曜に持ってきた方がいいと思います。可能な限りヤクルト戦は避けるようにした方が賢明であると考えます。
では今回はこのへんで。
昨日はDN書いて寝ようと思ったものの、とんでもない睡魔に襲われたこともあって「今から寝て途中で起きたら書こうか」と思ってたんですが、気が付いたら完全に朝になってましたw やっぱり寝るべきときには寝た方がいいんでしょうかねぇ。
今日は親和レアで白の天使、それから緑の熊が発表されましたね。せっかくなのでたまにはマジックのカード話でも書いてみましょうか。
天使の方は白のトリプルシンボルな4マナ3/5飛行、こいつがアンタップ状態のとき、対戦相手は攻撃する際に攻撃クリーチャー1体につき1マナを払わないと攻撃に参加できない。こいつが攻撃したときは対戦相手はブロッククリーチャー1体につき1マナ払わないとブロックに参加できない、というものです。
戦闘について制限を設ける能力を持つクリーチャーって久しぶりに見た気がします。《衰滅》を見た直後のせいかタフネス5が余計に偉い気がします。おかげで戦闘についても安心してブロックに参加できるサイズになってますし。
ただ見る限りだと「守りに使うなら強いけど、攻めに使うならどうなんだろう」という印象はあります。出たターンから能力は作用するので、特に速いデッキ相手に置いておくと相手のテンポを狂わせて時間を稼ぐことができそうだと思いました。相手としては「攻めにくい」こともあり、また他のクリーチャーを脇に用意しておけばブロックにもマナが必要だから、ターン中の動きはかなり阻害できそうです。
問題は攻撃力。今の環境を考えると飛行クリーチャーが少ないので、この天使が攻撃するときにこいつを1マナ払ってブロックするかというと、そのままスルーする方が多そうな気がします。パワーも3なのであまり単体で脅威になるサイズというほどではありませんし。となるとお供の存在が必要になるわけですが、1体止めるために1マナ残しておくとか、2体のために2マナとか、実はそこまで邪魔にならない気もします。
そしてこいつ攻撃しちゃうともう片方の能力は誘発しなくなっちゃうんですよね。警戒つけたりアンタップできればいいんですけど、そうでないならこいつは立たせて他の奴で攻めるってことを考える方がよさそうです。
なんとなく「書いてあることは強そうだけど、環境次第で強くも弱くもなる」ような気はします。色が合って4マナ域にスロットがあるなら何枚か挿してみてもよさそうですが、アタッカーは他に用意しておいた方がよさそうに思えました。
トリプルシンボルということで各種神の顕現ということも考えるところですが、ヘリオッドは警戒がついて相性はよさそうです。もしかするとエイスリオスとかエファラが殴るようなことも考えていいのかな?
緑の神話レアは自身は6マナ6/5バニラですが、戦場に出たときにライブラリーから緑で3マナ以下の伝説でないクリーチャー1体をサーチして戦場に出す、という能力を持ってます。なんかカードプールが広がれば広がるほど悪さができそうですw
単純に能力を合わせると6マナで6/5と一緒にもう1体生物が出るので、血編み髪のエルフの続唱を思い出すようなところがあります。
現在は3マナ以下の緑の生物というと伝説持ちの強い奴らが浮かびますが、ここは制約があるのでそのアナフェンザとかニッサとかは持って来れなくなってます。ただそれでも《死霧の猛禽》《クルフィックスの狩猟者》《加護のサテュロス》《羊毛鬣のライオン》《始まりの樹の管理人》あたりを持ってこれるので、なかなかおいしいことができそうです。マナ域的に入るかどうかは疑問ですけど、もしティムールに入ったらバイオゴリラ一択になりそうな気がしますw そういやスズメバチの巣も持ってこれるのか・・・。
6マナ生物出して次のターンにどうするか、ということがクリアできれば結構やれそうな気はします。軽い前提ながら《起源のハイドラ》の後釜になれるかもしれません。プレイで誘発じゃないのでカウンターには相性悪いですが。とりあえず一番安定するのは猛禽ですかね。除去されても再利用できそうなのは大きいですし。
プレビュー週ではありますけど最近野球だらけになってますねw 気が向いたらまた何か書くかもしれません。
なんとなくスルーするのもアレなので昨日の野球話も少々。
昨日の試合ですけど、野村が際どいコースを取ってもらえなくてピッチングが窮屈になったのは痛かったです。ただ問題なのは4回の4点に繋がった丸の守備面のミスですかねぇ。センター方向へのライナーに一度は追いついたような感じだったんですがそこから打球が伸びて捕れなかったことが余計な点に繋がりました。あれを捕っていれば次の打者のショートゴロでゲッツー取ってこの回は1点で終われてました。もっとも続投してその後ゼロに抑えられたかどうかは微妙ですがw
丸はどうにも今年こういうミスが多いですね。外野へのフライやライナーに対して「追いつけないから捕れない」のは仕方ないですが、「追いついたような形になる、タイミング的に追いつけているところが判断ミスで捕れない」のはさすがにチームとしては苦しいです。外野の場合はそれで頭越えられたらその試合自体が致命傷になるわけですから。どうせ捕れないなら後ろに逸らすよりも前に落とす方がいいというのはよく言われてます。
昨日の守備を見ていると「後ろに下がる打球は、落下点ジャストに合わせて捕るだけ」という印象が強いです。ランナーいないならいいですけど、ランナーいるときは「少し後ろに下がって、捕球時に助走をつけて次の塁に返球する」ことを徹底すればこういうミスは少なくなると思います。単純に助走つける分だけ後ろに下がっているので、打球が伸びても対処できるという話です。これまでを見てても赤松や広瀬あたりの守備のうまい選手はランナーがいるときによくこういうことをやってますが、打球判断がいいのかこのプレーにするのがいいのか、落下点を勘違いしての捕球ミスはなかなか見ません。やはりここは気をつけていいんじゃないでしょうか。
とりあえず昨日については「相手が能見だから接戦にしないと難しい」というのはありましたが、それにしても象徴的なダメシーンがありました。
5回終了時 能見の球数:70球
7回終了時 能見の球数:80球
さすがに2イニングを10球で終わってたら話になりません。
6回は鈴木誠也が2球目をヒット、続く丸が初球ゲッツー、菊池も初級凡打。7回はシアーホルツ、エルドレッドが初球凡打、新井が4球で三振と、見るだけでも酷いです。
もちろんコントロールのいい投手だから早いうちから勝負かけたいのはわかりますけど、完全に思うツボです。前回の対戦で能見を打っていたのは球数が嵩んだ後(100球付近になってから)だったことを考えると、「打てないなら球数だけは稼ぐ」ことを考えないと攻略は難しいでしょう。昨日も球が抜けて3ボールになるシーンは結構ありましたが、その後のストライクゾーンの球に手を出して凡打を繰り返してましたし。いっそのこと「失投だけ待ってフォアボールを狙う」方がいいんじゃないかとすら思えました。最悪三振しても3球は投げさせてるわけで、ファールで2球粘ればその時点で5球、ボール球を2球見送るだけで7球です。これを3人がやればノーヒットでも1イニングに21球、5回で100球を越える計算になります。こういうタイプの投手は無理に打とうとすると術中にハマるんですから、落ち着いて球数を稼いで攻めることが大事でしょう。
勝敗は置いといて、そのような「姿勢」を見せてくれるなら、まだ納得できます。
明日はマエケン先発の予定ですけど、広島は雨のためほぼ確実に中止になりそうです。週末2試合がマエケンとジョンソンならそれもいいと思います。
そして昨日は野村が打たれましたが、今後のカードを考えると、もし週末に1試合流れたら福井は水曜か木曜に持ってきた方がいいと思います。可能な限りヤクルト戦は避けるようにした方が賢明であると考えます。
では今回はこのへんで。