信心亭のGPTでした(AOHさんに私信あり)
2015年9月20日 MTG コメント (4)マジックのタイトルすげぇ久しぶりw>挨拶
最近あまり大会出てなかったからなぁ・・・。やっぱり実戦やらなきゃダメでしたw
今日はまた夏みたいな一日になりましたね。暑いのは好きなんですけど、暑いようで妙な涼しさもあるせいでなんかいろいろ面倒でしたw 暑いだけなら涼しいカッコしてけばいいんですけど、それだけだと風邪ひきそうな予感があったものでw
今日はお昼前から横浜へ。ご飯食べてから大会行こうとしたら思った以上にいろいろ混んでて、気づいたらかなり予定が変更されてました。一応なんとかなりましたが。
今回は参加者32人の5回戦。軽めのレポとか書くとしましょう。
1回戦 赤単 ○○
・相手マリガンからあまり生物こず。オジュタイからソリン出すと返しにソリン落とされるものの、サイ追加して投了される。
・相手ダブマリから土地1でしばらく止まる。1マナ生物流してからサイだすと投了される。
2回戦 エスパードラゴン ○××
・いろいろカウンターされるが、サイと鞭が通る。相手オジュタイ出してくるがこっちはドロモカ。サイをいろいろ使いまわして押し切る。
・動きが少ないところ、相手がオジュタイ出してくる。こっちも出すとサクらされ、以降はカウンター祭り。
・クリーチャー出して攻める。相手も除去やスペルが飛んでくる。こっちオジュタイとウギン出し、相手のウギンはカウンターするが危険な櫃が出てくる。相手墓地からウギン回収して、止まらず。
3回戦 ジェスカイテンポ @ 紡さん ○○
・カマキリとサイの殴り合い。お互い除去が飛び交うが、鞭でサイ拾って削りきる。
・先にクリーチャーを展開されるが除去。こっちはニッサとサイで攻める。スペルのぶつけ合いになるが、PWになったニッサがアド稼ぎ続け、ドロモカ出すと止まらず。
4回戦 アブザンアグロ ×○-
・ライオン、アナフェンザ、サイと攻められ、全部除去するがライフは3.後続も除去しつつこっちはデンプロ2体で攻めるが、サイによる一発KO状態は変わらず。こっちオジュタイ出すが相手が除去構えてるのは知ってる。相手ライフ7まで詰まってて、ドロモカも引いたのでサイ引けばOKのところ引けず、相手は除去祭りで負け。
・クリーチャーと除去の撃ち合い。アナフェンザ出されるがウギンで流し、サイも加えつつ本体を攻める。対策がなかったのか投了される。
・クリーチャーを出されては除去で耐えていく流れ。ウギンは引いたもののマナが届かず、相手にエルズペス出されたあたりで延長へ。こっちデンプロだけは固め引いたので衰滅を使い回し、ライフ5で粘って引き分け。
5回戦 オジュタイバント @こじレックさん ○○
・ライオンからスーラクと出されるが、終結で流す。相手は熟達で予示を並べてくるところ、こっちはエルズペスでトークンを並べて対抗。ドロコマが刺さったこともあって数で有利になり、ペス奥義で勝ち。
・熟達を出されるがドロコマで除去。クリーチャーが並んだところを終結で流し、デンプロ攻め。オジュタイ出されるがこっちはニッサが残ってアド稼ぎ、手数で押し切る。
そんなわけで3-1-1のオポ勝負。トップ8争いのところ、オポ最下位で9位でした。うん、知ってたw
数字だけ見るとそこそこ戦えたように見えたものの、まだ詰められる部分はありそうです。環境も最後の最後になってまだ何かが見えてこようとはw これだから楽しいです。
終わってからは帰って野球見てました。
今日は福井と砂田の先発。チャンスを作って堂林や鈴木誠也がタイムリーを打つものの追い上げられを繰り返し。同点のところで福井の代打小窪が勝ち越しタイムリーを放ち、さらに押し出しで1点追加するものの、7回から出てきたヒース、大瀬良が打たれてまさかの逆転負け。正直気分的に堪える内容でした。
この試合はミスの多さが気になりました。それも記録に残りにくいようなものが。1点はワイルドピッチ連発からでしたけど、なんというか、「チームとしての連係がうまくできていない」感じでした。
7回の攻撃がわかりやすかったですが、先頭のエルドレッドがフォアボールで出塁したところで代走に赤松を送ったんですが、次の鈴木誠也は最初は送りバントのサインだったはずがそのうちいろいろ変わり、赤松が盗塁のスタートを切ったところ止めたバットにボールが当たってピッチャーゴロ。その後後続も打てませんでした。このときの赤松のスタートがよかったのでこのまま見送ってランナー二塁から誠也に普通に打たせればよかったところを、変な小細工しようとして無駄に墓穴を掘った感が否めないです。最近の誠也は調子もいいんですから、送りバントしたところでそれ以降に彼以上に打てる選手はいないという話です。今年の首脳陣はどうにもこういうところが下手というか、「誰でも同じように打てるからその前が誰でも送っておけばいい」みたいな考えがありそうで困ります。選手個々人の能力、調子を考えて「誰だったら勝負したら勝てそうか」という点をしっかり考えてもらいたいです。スタメンサードは堂林でいいと思いますが、彼にあまり重責を背負わせないで済むような考え方でいってもらいたいです。
さらに言うと2アウトになってから大瀬良がキャッチボールを始めて次の回に備えようとしたところ、打席の田中が初球を打って凡退。これによる準備不足も次の回の大量失点に繋がったと考えます。このあたり、「チームとして必要なこと」を考えてもらいたいかったです。
それから、福井が6回で降板したあとはキャッチャーも會澤から石原に交代させるべきでした。というのも、7回からヒース、7回途中から大瀬良と登板してましたが、リードが悪すぎました。7回なんて2アウト取ってから3連打で失点ですが、3本目の荒波は高めのストレートに全くタイミングが合ってない空振りを2回しているのに、フルカウントからの最後の球は低めのストレートを拾われてレフト線に落とされるという、完全に理解不能なものでした。
かつて横浜にダン・ジョンソンという左打ちの選手がいましたが、彼は内角のスライダーやカーブを引っ張ってライトスタンドに放り込むのは得意なものの速球には弱い選手で、当時の捕手(確か石原だったと思う)が最初の2球ストレートを要求して全然タイミング合ってないのに、3ストライク目に内角のカーブを要求してものの見事にスタンドまで運ばれていたのを思い出しました。石原はあれから成長して、特に今年はリードも冴えてきているんですが、若手のキャッチャーはみな通る道ということなんでしょうか。
なんか會澤を見ていると「相手の意志に関係なく、自分はこういう配球をしたい」というものがあって、それが相手との対戦に噛み合っていればいいんですけど、噛み合ってないときに完全に失敗している、というのが目につきます。いわゆる「その場で相手を見ながら状況に応じて攻め方を変える」ことができてないように思います。
もともとバッターはタイミングが合ってないコース、球種は同じものを続けてもそうそう当たらないものですけど、そういうときに「その球を続ける」ことをし過ぎたせいでで相手に見切られたり、またファールを続けるうちに慣れられて最後は打たれることもあり、また逆に全然関係ない球(相手が打てそうな球)を要求して打たれるような形が見られます。ストライクは3つめ以外はファールでも稼げるんですから、最後に空振りできそうな弱点を攻めるところから逆算して、相手の意識を動かしつつファールでカウントを稼ぐような攻め方を見せてもらいたいです。当初のプランと違ったときにそれが見られれば、もっといいリードができそうに思えます。あまり詳しくはないのでそうそう言えたことではありませんが。
ただやっぱり時間はかかるものですから、これは来期以降の課題として、今年の場合はスタメンで出場していた場合は終盤のリリーフ陣が登板するときは石原と交代した方がいいと思います。もともと去年は先発していたヒース、大瀬良も、ともに石原と組んだときの方が他の捕手のときよりいい成績でした。せっかくリードを守る段階で登板する投手になっているんだから、投げやすい環境を作るべきです。
今日はヒースと大瀬良が打たれましたけど、よく見ると前の登板から中6日空いてます。リリーフ投手がこれだけ空いたら乱れても仕方ない部分があります。少なくとも大瀬良は(結果論とはいえ)イニングを跨がせるべきではなかったと思います。やはり大瀬良がリリーフで理想的な成績を残しているがために首脳陣が「甘えた」部分が致命傷になったと思います。「本来任せるべき場所」からは動かさないことを意識した方がいい、ということになったんじゃないでしょうか。
打線の方はようやく2ケタ安打が出ました。走塁面ではミスもありましたけど、チーム全体が「勝ちたい」という気持ちが強すぎて空回りしている感があります。気持ちは強く持つべきですけど、同時に頭は冷静でいなければなりません。「今何をすべきか」「そのためにはどういう行動を取ればいいか」ということは常に焦らないで考えていかないと、いざというときにうまくいかない、という話になります。今日の試合は流れ的に「何をどうやってもうまくいかない」ように見えた部分もありましたけど、少し落ち着いて戦っていたらまだ勝てたかもしれません。そういう意味でも「流れ」は手放さないように、冷静なプレーが必要になるということでしょう。
ともあれ、これで「打てない」と言われ続けていたことからはある意味解放された形になります。今後は余計なことを考えず、打てないなら出塁すればいいというくらいに気楽に攻めていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
最近あまり大会出てなかったからなぁ・・・。やっぱり実戦やらなきゃダメでしたw
今日はまた夏みたいな一日になりましたね。暑いのは好きなんですけど、暑いようで妙な涼しさもあるせいでなんかいろいろ面倒でしたw 暑いだけなら涼しいカッコしてけばいいんですけど、それだけだと風邪ひきそうな予感があったものでw
今日はお昼前から横浜へ。ご飯食べてから大会行こうとしたら思った以上にいろいろ混んでて、気づいたらかなり予定が変更されてました。一応なんとかなりましたが。
今回は参加者32人の5回戦。軽めのレポとか書くとしましょう。
1回戦 赤単 ○○
・相手マリガンからあまり生物こず。オジュタイからソリン出すと返しにソリン落とされるものの、サイ追加して投了される。
・相手ダブマリから土地1でしばらく止まる。1マナ生物流してからサイだすと投了される。
2回戦 エスパードラゴン ○××
・いろいろカウンターされるが、サイと鞭が通る。相手オジュタイ出してくるがこっちはドロモカ。サイをいろいろ使いまわして押し切る。
・動きが少ないところ、相手がオジュタイ出してくる。こっちも出すとサクらされ、以降はカウンター祭り。
・クリーチャー出して攻める。相手も除去やスペルが飛んでくる。こっちオジュタイとウギン出し、相手のウギンはカウンターするが危険な櫃が出てくる。相手墓地からウギン回収して、止まらず。
3回戦 ジェスカイテンポ @ 紡さん ○○
・カマキリとサイの殴り合い。お互い除去が飛び交うが、鞭でサイ拾って削りきる。
・先にクリーチャーを展開されるが除去。こっちはニッサとサイで攻める。スペルのぶつけ合いになるが、PWになったニッサがアド稼ぎ続け、ドロモカ出すと止まらず。
4回戦 アブザンアグロ ×○-
・ライオン、アナフェンザ、サイと攻められ、全部除去するがライフは3.後続も除去しつつこっちはデンプロ2体で攻めるが、サイによる一発KO状態は変わらず。こっちオジュタイ出すが相手が除去構えてるのは知ってる。相手ライフ7まで詰まってて、ドロモカも引いたのでサイ引けばOKのところ引けず、相手は除去祭りで負け。
・クリーチャーと除去の撃ち合い。アナフェンザ出されるがウギンで流し、サイも加えつつ本体を攻める。対策がなかったのか投了される。
・クリーチャーを出されては除去で耐えていく流れ。ウギンは引いたもののマナが届かず、相手にエルズペス出されたあたりで延長へ。こっちデンプロだけは固め引いたので衰滅を使い回し、ライフ5で粘って引き分け。
5回戦 オジュタイバント @こじレックさん ○○
・ライオンからスーラクと出されるが、終結で流す。相手は熟達で予示を並べてくるところ、こっちはエルズペスでトークンを並べて対抗。ドロコマが刺さったこともあって数で有利になり、ペス奥義で勝ち。
・熟達を出されるがドロコマで除去。クリーチャーが並んだところを終結で流し、デンプロ攻め。オジュタイ出されるがこっちはニッサが残ってアド稼ぎ、手数で押し切る。
そんなわけで3-1-1のオポ勝負。トップ8争いのところ、オポ最下位で9位でした。うん、知ってたw
数字だけ見るとそこそこ戦えたように見えたものの、まだ詰められる部分はありそうです。環境も最後の最後になってまだ何かが見えてこようとはw これだから楽しいです。
終わってからは帰って野球見てました。
今日は福井と砂田の先発。チャンスを作って堂林や鈴木誠也がタイムリーを打つものの追い上げられを繰り返し。同点のところで福井の代打小窪が勝ち越しタイムリーを放ち、さらに押し出しで1点追加するものの、7回から出てきたヒース、大瀬良が打たれてまさかの逆転負け。正直気分的に堪える内容でした。
この試合はミスの多さが気になりました。それも記録に残りにくいようなものが。1点はワイルドピッチ連発からでしたけど、なんというか、「チームとしての連係がうまくできていない」感じでした。
7回の攻撃がわかりやすかったですが、先頭のエルドレッドがフォアボールで出塁したところで代走に赤松を送ったんですが、次の鈴木誠也は最初は送りバントのサインだったはずがそのうちいろいろ変わり、赤松が盗塁のスタートを切ったところ止めたバットにボールが当たってピッチャーゴロ。その後後続も打てませんでした。このときの赤松のスタートがよかったのでこのまま見送ってランナー二塁から誠也に普通に打たせればよかったところを、変な小細工しようとして無駄に墓穴を掘った感が否めないです。最近の誠也は調子もいいんですから、送りバントしたところでそれ以降に彼以上に打てる選手はいないという話です。今年の首脳陣はどうにもこういうところが下手というか、「誰でも同じように打てるからその前が誰でも送っておけばいい」みたいな考えがありそうで困ります。選手個々人の能力、調子を考えて「誰だったら勝負したら勝てそうか」という点をしっかり考えてもらいたいです。スタメンサードは堂林でいいと思いますが、彼にあまり重責を背負わせないで済むような考え方でいってもらいたいです。
さらに言うと2アウトになってから大瀬良がキャッチボールを始めて次の回に備えようとしたところ、打席の田中が初球を打って凡退。これによる準備不足も次の回の大量失点に繋がったと考えます。このあたり、「チームとして必要なこと」を考えてもらいたいかったです。
それから、福井が6回で降板したあとはキャッチャーも會澤から石原に交代させるべきでした。というのも、7回からヒース、7回途中から大瀬良と登板してましたが、リードが悪すぎました。7回なんて2アウト取ってから3連打で失点ですが、3本目の荒波は高めのストレートに全くタイミングが合ってない空振りを2回しているのに、フルカウントからの最後の球は低めのストレートを拾われてレフト線に落とされるという、完全に理解不能なものでした。
かつて横浜にダン・ジョンソンという左打ちの選手がいましたが、彼は内角のスライダーやカーブを引っ張ってライトスタンドに放り込むのは得意なものの速球には弱い選手で、当時の捕手(確か石原だったと思う)が最初の2球ストレートを要求して全然タイミング合ってないのに、3ストライク目に内角のカーブを要求してものの見事にスタンドまで運ばれていたのを思い出しました。石原はあれから成長して、特に今年はリードも冴えてきているんですが、若手のキャッチャーはみな通る道ということなんでしょうか。
なんか會澤を見ていると「相手の意志に関係なく、自分はこういう配球をしたい」というものがあって、それが相手との対戦に噛み合っていればいいんですけど、噛み合ってないときに完全に失敗している、というのが目につきます。いわゆる「その場で相手を見ながら状況に応じて攻め方を変える」ことができてないように思います。
もともとバッターはタイミングが合ってないコース、球種は同じものを続けてもそうそう当たらないものですけど、そういうときに「その球を続ける」ことをし過ぎたせいでで相手に見切られたり、またファールを続けるうちに慣れられて最後は打たれることもあり、また逆に全然関係ない球(相手が打てそうな球)を要求して打たれるような形が見られます。ストライクは3つめ以外はファールでも稼げるんですから、最後に空振りできそうな弱点を攻めるところから逆算して、相手の意識を動かしつつファールでカウントを稼ぐような攻め方を見せてもらいたいです。当初のプランと違ったときにそれが見られれば、もっといいリードができそうに思えます。あまり詳しくはないのでそうそう言えたことではありませんが。
ただやっぱり時間はかかるものですから、これは来期以降の課題として、今年の場合はスタメンで出場していた場合は終盤のリリーフ陣が登板するときは石原と交代した方がいいと思います。もともと去年は先発していたヒース、大瀬良も、ともに石原と組んだときの方が他の捕手のときよりいい成績でした。せっかくリードを守る段階で登板する投手になっているんだから、投げやすい環境を作るべきです。
今日はヒースと大瀬良が打たれましたけど、よく見ると前の登板から中6日空いてます。リリーフ投手がこれだけ空いたら乱れても仕方ない部分があります。少なくとも大瀬良は(結果論とはいえ)イニングを跨がせるべきではなかったと思います。やはり大瀬良がリリーフで理想的な成績を残しているがために首脳陣が「甘えた」部分が致命傷になったと思います。「本来任せるべき場所」からは動かさないことを意識した方がいい、ということになったんじゃないでしょうか。
打線の方はようやく2ケタ安打が出ました。走塁面ではミスもありましたけど、チーム全体が「勝ちたい」という気持ちが強すぎて空回りしている感があります。気持ちは強く持つべきですけど、同時に頭は冷静でいなければなりません。「今何をすべきか」「そのためにはどういう行動を取ればいいか」ということは常に焦らないで考えていかないと、いざというときにうまくいかない、という話になります。今日の試合は流れ的に「何をどうやってもうまくいかない」ように見えた部分もありましたけど、少し落ち着いて戦っていたらまだ勝てたかもしれません。そういう意味でも「流れ」は手放さないように、冷静なプレーが必要になるということでしょう。
ともあれ、これで「打てない」と言われ続けていたことからはある意味解放された形になります。今後は余計なことを考えず、打てないなら出塁すればいいというくらいに気楽に攻めていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。