「やるべきこと」をやってくれ
2015年9月22日 野球 コメント (2)安定、というわけではないけど>挨拶
今日はAOHさんと会う話になってたので葛西のPPTQ会場行ってきました。朝から起きられたら出ようと思ってたんですけど、目が覚めたときにまだ調子が悪かったのでもう少し寝てから午後からGPTに行くことに。試したいこともあったので行けてよかったです。
今回は参加者29人の5回戦。とりあえず結果だけ。
1回戦 ジェスカイの隆盛コンボ @ セリーヌさん ○××
2回戦 お昼ご飯ターイム!
3回戦 ジェスカイテンポ ○○
4回戦 白青英雄 ○○
5回戦 アブザン大変異 ×(1本目終わったところでトス)
そんなわけで一応3-2でした。
試したかったカードは思ったより有用でした。これがわかっただけでも収穫です。
そしてAOHさん、ありがとうございました!今度都合がいいときに球場行きましょう!!
終わってからは神宮に野球見に行きたかったので早めに抜けることに。会場にジャス兄くんいたから一緒に行ってきました。チケット余っててよかったーw
時間短縮したおかげで1回裏から見られたのでよかったです。
今日の先発は戸田と石川。1回表は菊池がヒットだったのに続く新井がゲッツー打ってたあたりは球場の外から歓声でだいたい察しがついてましたw
ただ見始めたはいいものの・・・戸田は制球が定まらず、さらにエラーまで絡んで満塁から内野ゴロ2本でいきなり2失点。2回表にはエルドレッドが凄い打球のホームランで1点返したものの、戸田の不安定さは変わらず。2回にはフォアボールから送りバントを二塁で刺そうとしてセーフ、石原がバントの打球をダイビングキャッチするファインプレーがあったものの結局満塁に。なんとかここは抑えましたけど、この次の打席で代打を送らず続投したら3回に三塁打からゴロで1点、4回にはピッチャーの石川にフォアボールを出してから送りバント→タイムリーと、4回4失点でした。
記録だけ見れば「ピンチを招いても最少失点で抑えた」とも言えますけど、何よりもピンチの作り方が酷かったです。制球が悪かったこともあると思うんですけど、ヤクルトの強力打線に明らかにビビってました。「打ち損じてくれ」とばかりにストライクゾーンギリギリを狙うような球がほとんど外れてフォアボールばかり。「気持ちが逃げたら球も逃げる」ということはあるんだと思いました。攻めの姿勢でいけばストライクになりそうなところ、逃げの気持ちが強くなったら球がお辞儀したり曲がりすぎたりで外れるシーンはよくありますが、まさに今日はそうでした。
2回は満塁のあとは開き直ったのかかなり強気な攻めになってましたけど、同じことが続かないでいると流れは持ってこれないわテンポ悪くなるわで悪影響しか出ませんでした。
このあと5回から2イニングは今村が投げたんですけど、彼は素晴らしいピッチングでした。ストレートも148キロとか出てたんですけど、何より逃げないで真っ向から打者に向かっていき、圧倒していました。2イニング目には二塁打1本打たれてましたけど、攻めの姿勢を貫いたために無失点で切り抜けられました。
ここ最近はロングリリーフで好投していることを考えると、そろそろ今村を先発に回してみても面白いんじゃないかと思えてきました。少なくとも今日の戸田の内容を見ていると余計に。いけるところまでいく姿勢で5,6回を投げてくれれば充分に試合は作れるように思えます。今年はもう試す機会はないかもしれませんが。
打線はこの流れになると石川の前に完全にコントロールされていました。2回表に1点取ったときはまだいけると思ったんですけど、3回の1点で完全に立ち直られてしまいました。むしろ6回74球で交替してくれた方が助かったかもしれません。やっぱりシアーホルツいないと打てないのかな・・・。
そして、今日の大問題はここからです。
7回に石川から秋吉に変わったんですけど、先頭のエルドレッドはファールで粘った末に外角のスライダーがことごとく外れてフォアボール、続く鈴木誠也は外を攻め続けたものの最後は内角の球を詰まりながらもセンター前へ。いい形でチャンスを作ったはいいんですけど、ここで続く堂林に代打の安部を送りました。
これの何が問題かというと、今日の秋吉はエルドレッド、誠也に投げているとき、明らかに外角の球でストライクを取ることに苦心していました。普通に考えて、右打者を立たせて外角の球を見逃し続けてフォアボールを狙うか、あるいは外角の球を流し打ちしてライト前に狙うことが有効なように見えます。なのにここで左打者の安部を代打に送るとは。さらに言うと堂林は前の打席でホームラン一歩手前の大きなフライを打っていて、感じは良くなってました。それなのに交替させたことで、明らかに試合の流れが悪くなりました。
結局安部はショートへの緩いゴロになり、一塁はほぼ同時のタイミングになったところ、判定はアウト。外野から見ていたらセーフに見えました。
続く石原のところも代打松山。これも先ほどと同じ話で悪手だと思いました。松山は使うならピッチャーのところでいいだろうと。
松山はライトへの大ファールのあと、センターへのフライに。落ちそうで落ちないような打球でしたけど、ここで三塁のエルドレッドがタッチアップ。本塁でクロスプレーになったように見えましたが、タイミングはほぼセーフに見えたのに判定はアウト。家に帰ってからニュースで見ましたけど、走路のエルドレッドより後ろ側にキャッチャーが構えていて、送球はエルドレッドより手前(外野側)にあるときにエルドレッドがホームに滑り込んでいました。キャッチャーは捕球してからタッチしにいってましたけど、ベースはキャッチャーのすぐ横にあるからタイミング的にエルドレッドは滑り込んだ時点で足がベースに入っているため、タッチしても間に合わないところです。別角度からの映像は見てないですけど、後ろからの映像を見ると「あれがアウトになるのは物理的におかしい」と思いました。
これも同じく流れを悪くしたからですけど、よりによってこの2つの微妙な判定に対して、監督が全く抗議に出なかったことが問題です。確かに審判の判定が抗議で覆ることはないかもしれませんけど、少なくともチームが一丸となって戦っている中でこんなところで冷めてしまったら士気に影響しますよ。はっきり言って「状況的に代打を出さない方がよかったのに左右だけの理由で代打を出す」という「余計なことはする」くせに、「微妙なタイミングの判定について抗議に行かない」という「必要なことはしない」のは明らかにおかしいです。「もう負けられない」とか「全部勝つしかない」とか言いながら、やってることは「勝てる試合なのにわざと負けるようにしている」としか言いようがありません。みんな見てるんですよ。最近は采配が少しは良くなってきたかと思った途端にこんなの見せられたらさすがに怒りますって。
結局その後は9回にバーネットから誠也が三塁打を放ち、安部がタイムリー。正直驚いたというのが本音です。選手は頑張ってるし何も悪くはないのに、監督の采配がおかしいせいで微妙な感情になってしまうのが非常に残念です。
8回にまでに追い上げられなかった時点で1イニング投げた一岡は交替させてよかったのにもう1イニング引っ張ったのも疑問でした。ここは飯田に任せてよかったと思います。言い方は悪いですけど「敗戦処理の投手を温存する」という意味のわからない行動だったと思います。一岡も1イニング目はなんとか抑えましたけど2イニング目は明らかに球が浮いてましたし、無理に2イニング任せることで明日使えなくすることも意味がわかりませんでした。今日だけでなく明日以降のことも考えて、投手の使い方は考えてもらいたいです。
打線は誠也が特によかったです。エルドレッドがホームランで誠也が3安打、しかも左右関係なく、最後はバーネットから三塁打ですから、ここにきてかなり状態が良くなってきているように思えます。今のチームは外野の打撃成績が少し微妙ですけど、誠也は今シーズン終わるまでは左右関係なく5番でスタメン固定してよさそうに思えました。それだけ内容も中身もありましたし。
そしてサードは梵を使わないなら堂林を使い続けてもらいたいです。右投手相手に苦手というわけでもないですし、今のメンバーだと一番期待できます。今日も守備面では6回に非常にいいプレーがありましたし、このまま一軍の投手に慣れさせて使い続けていくべきだと思います。彼もシーズン終わるまで固定していいでしょう。試合の最終盤にチャンスで回ってきたら松山か小窪が残ってたら代打を送る、くらいの考えでいいんじゃないかと。もう少しで花開くところが見られそうですから、それまで辛抱していってもらいたいです。
明日は黒田の先発ですが、その次の巨人戦は中4日のマエケンではなく野村になりそう、という話もありました。少し状況が変わってきているということでもありますが、無理させすぎずにいってもらいたいです。
明日はPWC行きます。
では今回はこのへんで。
今日はAOHさんと会う話になってたので葛西のPPTQ会場行ってきました。朝から起きられたら出ようと思ってたんですけど、目が覚めたときにまだ調子が悪かったのでもう少し寝てから午後からGPTに行くことに。試したいこともあったので行けてよかったです。
今回は参加者29人の5回戦。とりあえず結果だけ。
1回戦 ジェスカイの隆盛コンボ @ セリーヌさん ○××
2回戦 お昼ご飯ターイム!
3回戦 ジェスカイテンポ ○○
4回戦 白青英雄 ○○
5回戦 アブザン大変異 ×(1本目終わったところでトス)
そんなわけで一応3-2でした。
試したかったカードは思ったより有用でした。これがわかっただけでも収穫です。
そしてAOHさん、ありがとうございました!今度都合がいいときに球場行きましょう!!
終わってからは神宮に野球見に行きたかったので早めに抜けることに。会場にジャス兄くんいたから一緒に行ってきました。チケット余っててよかったーw
時間短縮したおかげで1回裏から見られたのでよかったです。
今日の先発は戸田と石川。1回表は菊池がヒットだったのに続く新井がゲッツー打ってたあたりは球場の外から歓声でだいたい察しがついてましたw
ただ見始めたはいいものの・・・戸田は制球が定まらず、さらにエラーまで絡んで満塁から内野ゴロ2本でいきなり2失点。2回表にはエルドレッドが凄い打球のホームランで1点返したものの、戸田の不安定さは変わらず。2回にはフォアボールから送りバントを二塁で刺そうとしてセーフ、石原がバントの打球をダイビングキャッチするファインプレーがあったものの結局満塁に。なんとかここは抑えましたけど、この次の打席で代打を送らず続投したら3回に三塁打からゴロで1点、4回にはピッチャーの石川にフォアボールを出してから送りバント→タイムリーと、4回4失点でした。
記録だけ見れば「ピンチを招いても最少失点で抑えた」とも言えますけど、何よりもピンチの作り方が酷かったです。制球が悪かったこともあると思うんですけど、ヤクルトの強力打線に明らかにビビってました。「打ち損じてくれ」とばかりにストライクゾーンギリギリを狙うような球がほとんど外れてフォアボールばかり。「気持ちが逃げたら球も逃げる」ということはあるんだと思いました。攻めの姿勢でいけばストライクになりそうなところ、逃げの気持ちが強くなったら球がお辞儀したり曲がりすぎたりで外れるシーンはよくありますが、まさに今日はそうでした。
2回は満塁のあとは開き直ったのかかなり強気な攻めになってましたけど、同じことが続かないでいると流れは持ってこれないわテンポ悪くなるわで悪影響しか出ませんでした。
このあと5回から2イニングは今村が投げたんですけど、彼は素晴らしいピッチングでした。ストレートも148キロとか出てたんですけど、何より逃げないで真っ向から打者に向かっていき、圧倒していました。2イニング目には二塁打1本打たれてましたけど、攻めの姿勢を貫いたために無失点で切り抜けられました。
ここ最近はロングリリーフで好投していることを考えると、そろそろ今村を先発に回してみても面白いんじゃないかと思えてきました。少なくとも今日の戸田の内容を見ていると余計に。いけるところまでいく姿勢で5,6回を投げてくれれば充分に試合は作れるように思えます。今年はもう試す機会はないかもしれませんが。
打線はこの流れになると石川の前に完全にコントロールされていました。2回表に1点取ったときはまだいけると思ったんですけど、3回の1点で完全に立ち直られてしまいました。むしろ6回74球で交替してくれた方が助かったかもしれません。やっぱりシアーホルツいないと打てないのかな・・・。
そして、今日の大問題はここからです。
7回に石川から秋吉に変わったんですけど、先頭のエルドレッドはファールで粘った末に外角のスライダーがことごとく外れてフォアボール、続く鈴木誠也は外を攻め続けたものの最後は内角の球を詰まりながらもセンター前へ。いい形でチャンスを作ったはいいんですけど、ここで続く堂林に代打の安部を送りました。
これの何が問題かというと、今日の秋吉はエルドレッド、誠也に投げているとき、明らかに外角の球でストライクを取ることに苦心していました。普通に考えて、右打者を立たせて外角の球を見逃し続けてフォアボールを狙うか、あるいは外角の球を流し打ちしてライト前に狙うことが有効なように見えます。なのにここで左打者の安部を代打に送るとは。さらに言うと堂林は前の打席でホームラン一歩手前の大きなフライを打っていて、感じは良くなってました。それなのに交替させたことで、明らかに試合の流れが悪くなりました。
結局安部はショートへの緩いゴロになり、一塁はほぼ同時のタイミングになったところ、判定はアウト。外野から見ていたらセーフに見えました。
続く石原のところも代打松山。これも先ほどと同じ話で悪手だと思いました。松山は使うならピッチャーのところでいいだろうと。
松山はライトへの大ファールのあと、センターへのフライに。落ちそうで落ちないような打球でしたけど、ここで三塁のエルドレッドがタッチアップ。本塁でクロスプレーになったように見えましたが、タイミングはほぼセーフに見えたのに判定はアウト。家に帰ってからニュースで見ましたけど、走路のエルドレッドより後ろ側にキャッチャーが構えていて、送球はエルドレッドより手前(外野側)にあるときにエルドレッドがホームに滑り込んでいました。キャッチャーは捕球してからタッチしにいってましたけど、ベースはキャッチャーのすぐ横にあるからタイミング的にエルドレッドは滑り込んだ時点で足がベースに入っているため、タッチしても間に合わないところです。別角度からの映像は見てないですけど、後ろからの映像を見ると「あれがアウトになるのは物理的におかしい」と思いました。
これも同じく流れを悪くしたからですけど、よりによってこの2つの微妙な判定に対して、監督が全く抗議に出なかったことが問題です。確かに審判の判定が抗議で覆ることはないかもしれませんけど、少なくともチームが一丸となって戦っている中でこんなところで冷めてしまったら士気に影響しますよ。はっきり言って「状況的に代打を出さない方がよかったのに左右だけの理由で代打を出す」という「余計なことはする」くせに、「微妙なタイミングの判定について抗議に行かない」という「必要なことはしない」のは明らかにおかしいです。「もう負けられない」とか「全部勝つしかない」とか言いながら、やってることは「勝てる試合なのにわざと負けるようにしている」としか言いようがありません。みんな見てるんですよ。最近は采配が少しは良くなってきたかと思った途端にこんなの見せられたらさすがに怒りますって。
結局その後は9回にバーネットから誠也が三塁打を放ち、安部がタイムリー。正直驚いたというのが本音です。選手は頑張ってるし何も悪くはないのに、監督の采配がおかしいせいで微妙な感情になってしまうのが非常に残念です。
8回にまでに追い上げられなかった時点で1イニング投げた一岡は交替させてよかったのにもう1イニング引っ張ったのも疑問でした。ここは飯田に任せてよかったと思います。言い方は悪いですけど「敗戦処理の投手を温存する」という意味のわからない行動だったと思います。一岡も1イニング目はなんとか抑えましたけど2イニング目は明らかに球が浮いてましたし、無理に2イニング任せることで明日使えなくすることも意味がわかりませんでした。今日だけでなく明日以降のことも考えて、投手の使い方は考えてもらいたいです。
打線は誠也が特によかったです。エルドレッドがホームランで誠也が3安打、しかも左右関係なく、最後はバーネットから三塁打ですから、ここにきてかなり状態が良くなってきているように思えます。今のチームは外野の打撃成績が少し微妙ですけど、誠也は今シーズン終わるまでは左右関係なく5番でスタメン固定してよさそうに思えました。それだけ内容も中身もありましたし。
そしてサードは梵を使わないなら堂林を使い続けてもらいたいです。右投手相手に苦手というわけでもないですし、今のメンバーだと一番期待できます。今日も守備面では6回に非常にいいプレーがありましたし、このまま一軍の投手に慣れさせて使い続けていくべきだと思います。彼もシーズン終わるまで固定していいでしょう。試合の最終盤にチャンスで回ってきたら松山か小窪が残ってたら代打を送る、くらいの考えでいいんじゃないかと。もう少しで花開くところが見られそうですから、それまで辛抱していってもらいたいです。
明日は黒田の先発ですが、その次の巨人戦は中4日のマエケンではなく野村になりそう、という話もありました。少し状況が変わってきているということでもありますが、無理させすぎずにいってもらいたいです。
明日はPWC行きます。
では今回はこのへんで。