そろそろ危なくなってきた
2015年9月1日 野球 コメント (3)メリットがないわけでもないけどさ>挨拶
今日は各地で急に豪雨が降ったりしてました。なんかさっきまで降ってないから大丈夫だろうと思ったら急にどばーって感じで。
それでいてその大雨で野球は一軍も二軍もやられた感じですw 二軍戦なんかリードしてて5回まできてたからあと1イニング表裏終わってたら勝ってた場面だったのがノーゲームになり、引き分けや雨の場合の再試合がないことから実質1勝を逃した恰好になりました。これはさすがに辛い・・・。
ゼンディカーのカードギャラリーも少しずつカードが増えていってますけど、なんかウラモグのインパクトが強すぎて「あいつを強く使えるカードがどんな形で出てくるか」に興味が移りかけてますw ギデオンとか普通に強いと思うんですけど、なんか違う方向に意識がもってかれてw 次の環境ではエルズペスが落ちるから結構変化は大きいと思うんですけど、そういう意味でもいろいろ選択肢を見ていきたいところだとは思ってます。やっぱりエルドラージ増えるならウギンは微妙になるのかなぁ・・・。
今日の一軍の試合はジョンソンと能見で開始・・・するはずが、大雨のため44分遅れでスタート、1回表に丸と菊池が連続三振したあと雨が強まって結局ノーゲームに。
本来ならどう考えても試合ができるような天気ではなかったところ、広島も阪神も日程が詰まってるだけに可能な限り中止にしたくないから強行しようというところでしたが、それでも無理だったみたいです。試合終了後も数時間にかけて大雨降ってるみたいですし、二軍戦の場合は雨は止んでもグラウンドが水浸しでとても続行できない状態になったそうなので、こういうときは無理しない形でも仕方ないかと思います。
ただ今日は能見に最初の2人が連続で三振したことから、実際に試合やってたら厳しい展開になってたようにも思えます。なので阪神に相性のいいジョンソンが先発していても勝てたかどうか・・・。そう考えると、苦手の能見を1試合回避できたことは大きかったかもしれません。どうやら能見は週末のカードに回るらしいので。
広島側も明日明後日は予定通りマエケンと福井でいくみたいで、ジョンソンが金曜になるか土曜になるか、という感じらしいです。ここは黒田との兼ね合いになりますが、できるだけ間隔は空けない方がいいかもしれません。来週を考えるとマエケンが火曜→日曜の中4日登板になりそうなので、週末の阪神戦にジョンソンを持ってこれるように調整できればと思います。黒田も持ってきていいんじゃないかと。
二軍戦では堂林が2安打、シアーホルツもホームランを含む2安打だったかな?調子は上がってきているみたいなので、展開次第ではお呼びが掛かってもいい頃だとは思います。このあたりは作戦面も絡んできそうです。
明日も天気が悪いという話がありますが、できるなら試合はやってもらいたいです。どうせ潰れるなら柱の試合より谷間の試合にしてもらいたいですw
では今回はこのへんで。
今日は各地で急に豪雨が降ったりしてました。なんかさっきまで降ってないから大丈夫だろうと思ったら急にどばーって感じで。
それでいてその大雨で野球は一軍も二軍もやられた感じですw 二軍戦なんかリードしてて5回まできてたからあと1イニング表裏終わってたら勝ってた場面だったのがノーゲームになり、引き分けや雨の場合の再試合がないことから実質1勝を逃した恰好になりました。これはさすがに辛い・・・。
ゼンディカーのカードギャラリーも少しずつカードが増えていってますけど、なんかウラモグのインパクトが強すぎて「あいつを強く使えるカードがどんな形で出てくるか」に興味が移りかけてますw ギデオンとか普通に強いと思うんですけど、なんか違う方向に意識がもってかれてw 次の環境ではエルズペスが落ちるから結構変化は大きいと思うんですけど、そういう意味でもいろいろ選択肢を見ていきたいところだとは思ってます。やっぱりエルドラージ増えるならウギンは微妙になるのかなぁ・・・。
今日の一軍の試合はジョンソンと能見で開始・・・するはずが、大雨のため44分遅れでスタート、1回表に丸と菊池が連続三振したあと雨が強まって結局ノーゲームに。
本来ならどう考えても試合ができるような天気ではなかったところ、広島も阪神も日程が詰まってるだけに可能な限り中止にしたくないから強行しようというところでしたが、それでも無理だったみたいです。試合終了後も数時間にかけて大雨降ってるみたいですし、二軍戦の場合は雨は止んでもグラウンドが水浸しでとても続行できない状態になったそうなので、こういうときは無理しない形でも仕方ないかと思います。
ただ今日は能見に最初の2人が連続で三振したことから、実際に試合やってたら厳しい展開になってたようにも思えます。なので阪神に相性のいいジョンソンが先発していても勝てたかどうか・・・。そう考えると、苦手の能見を1試合回避できたことは大きかったかもしれません。どうやら能見は週末のカードに回るらしいので。
広島側も明日明後日は予定通りマエケンと福井でいくみたいで、ジョンソンが金曜になるか土曜になるか、という感じらしいです。ここは黒田との兼ね合いになりますが、できるだけ間隔は空けない方がいいかもしれません。来週を考えるとマエケンが火曜→日曜の中4日登板になりそうなので、週末の阪神戦にジョンソンを持ってこれるように調整できればと思います。黒田も持ってきていいんじゃないかと。
二軍戦では堂林が2安打、シアーホルツもホームランを含む2安打だったかな?調子は上がってきているみたいなので、展開次第ではお呼びが掛かってもいい頃だとは思います。このあたりは作戦面も絡んできそうです。
明日も天気が悪いという話がありますが、できるなら試合はやってもらいたいです。どうせ潰れるなら柱の試合より谷間の試合にしてもらいたいですw
では今回はこのへんで。
さて、確認してくるか
2015年9月2日 野球 コメント (2)実はあまりよく見てない>挨拶
今日の試合は得点シーンをお風呂入ってて全部見逃したんですよねw おかげでうまく把握できてません。今ちょうど再放送やってるのでばっちり見てきますw
今日は朝から大雨かと思ったら、止んでから急に暑くなってきましたね。あまりに綺麗に晴れたから明日からも降るとか信じられないんですけど、予報は変わったりするんでしょうか。
関西地方も今日は大雨は降らなかったそうで。二軍戦は点取って取られての大シーソーゲームになったところ、最後は延長で堂林が決勝ホームランと、凄い試合になったみたいです。少し調子を落としてたチーム状態ですけど、ここにきてまた上がってきたなら楽しみです。しかし貯金20以上作ってて失速してないのになお追い抜かれるとは・・・ソフトバンク二軍恐るべし。
そしてマジック話とかなくてすみませんw なんかネタあった気はするけど忘れましたw
今日の一軍の試合はマエケンと岩田の先発。マエケンは先頭の鳥谷が二塁打で出塁してから送りバントと犠牲フライでいきなり失点。これはこれで仕方ないかもしれませんけど、本人いわく「悪いなりに投げられた」そうで。結局このあとは立ち直ってほぼヒットも打たれず、ラストの7回には最速の151キロを記録するなど、見事としか言いようがなかったです。
打線は4回に新井が出塁してから2アウト1,3塁までいきましたけど、ここで一塁ランナーの鈴木誠也への牽制球が少しずれてゴメスの捕球体勢が悪くなったところにまさかの新井がホームスチール。ここがダブルスチールを狙ったうえでの変形なのかそうでないのか、ちょっと確認してきたいと思います。
続く5回は先頭の石原が初球をヒット、続くマエケンが初球を送りバントとテンポのいい攻めをしてたと思ったら、菊池の二塁打で勝ち越し、さらにエルドレッドがセンターに運ぶスリーランホームラン。完全にリズムを作れました。
今日は一気呵成で攻められた感じですけど、打者が一巡したあたりからフォアボールを取ったり、菊池が10球粘ったりと、打線全体でかなり粘った攻め方ができてたみたいです。チームとしてこれができるとかなりいい攻撃ができるということだと思いますが、これも先発投手が試合を作るからこそ、というのが最近の試合を見ていて痛感します。やっぱり「試合を作る」のは「誰から」というものではなく、全員でやっていかないとうまくいかないということでしょうか。
明日の試合は福井と藤浪ということで、今年このカードであまり投げたことがない同士になりました。福井は前回がよくなかったので、今回はしっかり修整してくれていると期待したいところです。
では今回はこのへんで。
今日の試合は得点シーンをお風呂入ってて全部見逃したんですよねw おかげでうまく把握できてません。今ちょうど再放送やってるのでばっちり見てきますw
今日は朝から大雨かと思ったら、止んでから急に暑くなってきましたね。あまりに綺麗に晴れたから明日からも降るとか信じられないんですけど、予報は変わったりするんでしょうか。
関西地方も今日は大雨は降らなかったそうで。二軍戦は点取って取られての大シーソーゲームになったところ、最後は延長で堂林が決勝ホームランと、凄い試合になったみたいです。少し調子を落としてたチーム状態ですけど、ここにきてまた上がってきたなら楽しみです。しかし貯金20以上作ってて失速してないのになお追い抜かれるとは・・・ソフトバンク二軍恐るべし。
そしてマジック話とかなくてすみませんw なんかネタあった気はするけど忘れましたw
今日の一軍の試合はマエケンと岩田の先発。マエケンは先頭の鳥谷が二塁打で出塁してから送りバントと犠牲フライでいきなり失点。これはこれで仕方ないかもしれませんけど、本人いわく「悪いなりに投げられた」そうで。結局このあとは立ち直ってほぼヒットも打たれず、ラストの7回には最速の151キロを記録するなど、見事としか言いようがなかったです。
打線は4回に新井が出塁してから2アウト1,3塁までいきましたけど、ここで一塁ランナーの鈴木誠也への牽制球が少しずれてゴメスの捕球体勢が悪くなったところにまさかの新井がホームスチール。ここがダブルスチールを狙ったうえでの変形なのかそうでないのか、ちょっと確認してきたいと思います。
続く5回は先頭の石原が初球をヒット、続くマエケンが初球を送りバントとテンポのいい攻めをしてたと思ったら、菊池の二塁打で勝ち越し、さらにエルドレッドがセンターに運ぶスリーランホームラン。完全にリズムを作れました。
今日は一気呵成で攻められた感じですけど、打者が一巡したあたりからフォアボールを取ったり、菊池が10球粘ったりと、打線全体でかなり粘った攻め方ができてたみたいです。チームとしてこれができるとかなりいい攻撃ができるということだと思いますが、これも先発投手が試合を作るからこそ、というのが最近の試合を見ていて痛感します。やっぱり「試合を作る」のは「誰から」というものではなく、全員でやっていかないとうまくいかないということでしょうか。
明日の試合は福井と藤浪ということで、今年このカードであまり投げたことがない同士になりました。福井は前回がよくなかったので、今回はしっかり修整してくれていると期待したいところです。
では今回はこのへんで。
もう遊んでる時期じゃない!!
2015年9月3日 野球 コメント (3)何だったんだろう>挨拶
なんかわからないんですけど、今日はえらく集中力のない一日になってました。気づいたら時間だけ過ぎてたというか・・・何かに集中できてる日って時間が過ぎるのも早いんですけど、えらく長かったうえに集中できないとなると・・・気圧なのか寝不足なのか、たぶんそのあたりだとは思います。つまり寝ろってことなのか?w
そのうえで結構踏んだり蹴ったりな感じでもありました。寝るまでに何かしら取り戻せないかな・・・。
今日の試合もちょっと信じられない事態でした。
二軍でよく打ってた下水流とシアーホルツが上がってきたから今日は期待してたんですけど、スタメンの打順見てたら、右投手の藤浪相手にベンチ入りの左打ちの選手を全員並べるだけというよくわからない組み方・・・どころではなかったです。
このチーム、新井とエルドレッドで点取るしかできない打線なのに、どちらの名前もスタメンにない!!
言ってしまえば、アブザンのミラーマッチなのに包囲サイとロックを全抜きしてるような状態でした。
相手は阪神投手陣の中では2番目に苦手と思われる藤浪で、こっちは一昨年までの相性の悪さは克服したもののいきなり崩れる悪癖もある福井。どう考えても援護が必要なマッチアップなのに、何を考えてるのかわかりません。何よりデータ的にスタメン出場時と対右投手が打ててない野間をスタメンで起用するなと!!途中出場と対左投手はどっちも3割超えてるし代走守備固めにはもってこいなんですから、強い部分で使ってくれって思います。
試合は案の定点が取れない、どころかヒットすら打てない展開になってました。
1回に1点取られてからの投げ合いになりましたが、藤浪が珍しくフォアボールが多かったためにまだチャンスは作れていました。5回にフォアボール2つから菊池が今日チーム初ヒットとなるタイムリーを打って同点としましたが、これ以上点が取れないと福井も苦しくなるわけで。
結局6回には福留に勝ち越しホームラン、7回には満塁からマートンに走者一掃の二塁打を打たれて万事休す。そりゃ2点取って1失点以内に抑えなきゃ無理なオーダー組んで2点目を先に取られたら無理ってもんです。
打線を見てても、「普通のオーダーだったらここで打って点が取れてた」と思える場面がいくつもありました。チャンスは作ったけど打てない打者に回ったら点にはならないので。
そして今日の場合、木村の起用が「右投手相手だから左打者」というなら論外ですが、もし「梵を休ませる」という意図があったとしたら、そもそも二軍から上げる選手を下水流ではなく堂林にするべきでした。サードを守れて二軍でも好調なので、今は出られるなら梵がサードで出るべきですけど、今後のことも考えると梵を休ませるなら他に選択肢はないと言ってもいいです。木村は終盤にどこでも出せてどこでも守れるのがいいところなんですから。
今日は福井と組むということでキャッチャーは會澤でしたが、今日の試合を見るともう一度考え直した方がいいかもしれないとすら思えてきます。初回の失点はランナー二塁からパスボールがあったあとのタイムリーでしたし(結果的に打球方向を見るとパスボールがなくても1点になってたっぽいですが)、福留にホームラン打たれたときも早い段階で1球だけ外角の直球を投げたあとは内角一辺倒で、完全に狙われてました。打たれた球は内角のスライダーが甘く入ったものでしたが、極端な話この打席は「ホームランさえ打たれなければいい」場面だったので、逆に外一辺倒にしてヒット1本ならオーライにするか、もう1球外にストレートを投げてから内角を落ちる球で攻めるか、このあたりの方が例えば打たれるか見極められたとしても傷は浅くて済んだように思えます。
7回については配球もですけど、チーム全体で福井の足を引っ張った結果だと思います。4回から4イニング連続で複数のフォアボールでチャンスを作り、7回には藤浪の球数が140球を越えるまで粘ったにもかかわらず、あと1点すらも取れなかったことで、完全に追い詰められた空気を作ってしまいました。制球が不安定になってランナー貯めて、最後は押し出しにもなりかねない状況で投げた球が甘く入ったことは、どう考えても責められるものではないです。そもそも点が取れるように打線を組まなかった監督、案の定ランナーを出しても得点できなかった打線、相手に読まれやすいリードをした會澤、全員がかりで負けの流れを作ったことが一番の問題です。
昨日はいい勝ち方ができてましたけど、その翌日にこれだけオーダー動かして勝てるわけがないと思ってました。対左投手で右打者を並べるのも安直といえば安直ですが、起用した選手がたまたま打順と役割にハマっていたから悪くない形になってたと思います。しかし、対右投手で同じことをやってどうにかなるわけがないです。対右投手だと対左投手の前日の段階から新たにスタメン起用を考えていいだけの打力があるのが松山とシアーホルツくらいですから、他は動かすべきでなかったです。
ポジションを考えるとファーストと両翼で松山、シアーホルツ、新井、エルドレッドのうち3人をどう使うか、という話でしたが、新井かエルドレッドをファーストに入れて松山とシアーホルツの両翼でよかったと思います。もしかすると、今日シアーホルツを上げなかったら昨日のオーダーからライトが松山に代わるだけの打線になるならその方がよかったとすら思えます。
シアーホルツは今日はまだ対応できてないのか三振の山を築いてましたが、最後の打席で呉から高めのストレートをうまく三遊間に流し打ってヒットにしていました。もともと引っ張り専門な感じですが、こういううまい打ち方ができるようになると実に頼りになります。今日は球の速い藤浪相手だからスイングが追い付いてなかった部分はあるとは思いますが、少し縦気味の角度になってたバットスイングをもう少し水平方向にシフトしてみたら再び当たりは出始めると思います。エルドレッドがそれで矯正してから活躍を続けているので、せっかく仲がいいんだからシアーホルツも同じくやっていけばいい形になるように思えます。彼が復活したらチームとしては非常に大きいですから。
ともあれ、今日はもう仕方ないですが、次からはまともなオーダーを、基本に忠実に、打線の流れがわかりやすいオーダーを組んでもらいたいです。昨日の対左投手用のオーダーのところでライトに松山かシアーホルツを入れるか、あるいは両翼にこの2人を入れてファーストを新井かエルドレッドかで使い分けるくらいのシンプルな変更でよかったと思います。
順番は3番は使うならシアーホルツで使わないなら新井、4番は使うならエルドレッドで使わないなら新井、5番はもう一人という形で、梵を休ませるなら堂林を上げてサードに使う、という形にしていけば、他の打順は動かさないのが正解です。各打者が役割にハマってきているので、下手に動かしてまた作り直すといい形になるのにまた時間がかかります。それをやり直してる時間はもうありません。
シアーホルツは3番でよく打てているので、役割を考えても使うならここで固定すべきです。
明日は移動日なしで神宮ですが、火曜からスライドになったジョンソンが先発します。相手は石川なのでオーダーは昨日と同じように考えていいと思います。何よりも「普通のやり方で普通に勝ってくれ」というのが願いです。変なことして負けるのは今からやるべきことではありません。選手が混乱しないように、地に足つけて戦っていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
なんかわからないんですけど、今日はえらく集中力のない一日になってました。気づいたら時間だけ過ぎてたというか・・・何かに集中できてる日って時間が過ぎるのも早いんですけど、えらく長かったうえに集中できないとなると・・・気圧なのか寝不足なのか、たぶんそのあたりだとは思います。つまり寝ろってことなのか?w
そのうえで結構踏んだり蹴ったりな感じでもありました。寝るまでに何かしら取り戻せないかな・・・。
今日の試合もちょっと信じられない事態でした。
二軍でよく打ってた下水流とシアーホルツが上がってきたから今日は期待してたんですけど、スタメンの打順見てたら、右投手の藤浪相手にベンチ入りの左打ちの選手を全員並べるだけというよくわからない組み方・・・どころではなかったです。
このチーム、新井とエルドレッドで点取るしかできない打線なのに、どちらの名前もスタメンにない!!
言ってしまえば、アブザンのミラーマッチなのに包囲サイとロックを全抜きしてるような状態でした。
相手は阪神投手陣の中では2番目に苦手と思われる藤浪で、こっちは一昨年までの相性の悪さは克服したもののいきなり崩れる悪癖もある福井。どう考えても援護が必要なマッチアップなのに、何を考えてるのかわかりません。何よりデータ的にスタメン出場時と対右投手が打ててない野間をスタメンで起用するなと!!途中出場と対左投手はどっちも3割超えてるし代走守備固めにはもってこいなんですから、強い部分で使ってくれって思います。
試合は案の定点が取れない、どころかヒットすら打てない展開になってました。
1回に1点取られてからの投げ合いになりましたが、藤浪が珍しくフォアボールが多かったためにまだチャンスは作れていました。5回にフォアボール2つから菊池が今日チーム初ヒットとなるタイムリーを打って同点としましたが、これ以上点が取れないと福井も苦しくなるわけで。
結局6回には福留に勝ち越しホームラン、7回には満塁からマートンに走者一掃の二塁打を打たれて万事休す。そりゃ2点取って1失点以内に抑えなきゃ無理なオーダー組んで2点目を先に取られたら無理ってもんです。
打線を見てても、「普通のオーダーだったらここで打って点が取れてた」と思える場面がいくつもありました。チャンスは作ったけど打てない打者に回ったら点にはならないので。
そして今日の場合、木村の起用が「右投手相手だから左打者」というなら論外ですが、もし「梵を休ませる」という意図があったとしたら、そもそも二軍から上げる選手を下水流ではなく堂林にするべきでした。サードを守れて二軍でも好調なので、今は出られるなら梵がサードで出るべきですけど、今後のことも考えると梵を休ませるなら他に選択肢はないと言ってもいいです。木村は終盤にどこでも出せてどこでも守れるのがいいところなんですから。
今日は福井と組むということでキャッチャーは會澤でしたが、今日の試合を見るともう一度考え直した方がいいかもしれないとすら思えてきます。初回の失点はランナー二塁からパスボールがあったあとのタイムリーでしたし(結果的に打球方向を見るとパスボールがなくても1点になってたっぽいですが)、福留にホームラン打たれたときも早い段階で1球だけ外角の直球を投げたあとは内角一辺倒で、完全に狙われてました。打たれた球は内角のスライダーが甘く入ったものでしたが、極端な話この打席は「ホームランさえ打たれなければいい」場面だったので、逆に外一辺倒にしてヒット1本ならオーライにするか、もう1球外にストレートを投げてから内角を落ちる球で攻めるか、このあたりの方が例えば打たれるか見極められたとしても傷は浅くて済んだように思えます。
7回については配球もですけど、チーム全体で福井の足を引っ張った結果だと思います。4回から4イニング連続で複数のフォアボールでチャンスを作り、7回には藤浪の球数が140球を越えるまで粘ったにもかかわらず、あと1点すらも取れなかったことで、完全に追い詰められた空気を作ってしまいました。制球が不安定になってランナー貯めて、最後は押し出しにもなりかねない状況で投げた球が甘く入ったことは、どう考えても責められるものではないです。そもそも点が取れるように打線を組まなかった監督、案の定ランナーを出しても得点できなかった打線、相手に読まれやすいリードをした會澤、全員がかりで負けの流れを作ったことが一番の問題です。
昨日はいい勝ち方ができてましたけど、その翌日にこれだけオーダー動かして勝てるわけがないと思ってました。対左投手で右打者を並べるのも安直といえば安直ですが、起用した選手がたまたま打順と役割にハマっていたから悪くない形になってたと思います。しかし、対右投手で同じことをやってどうにかなるわけがないです。対右投手だと対左投手の前日の段階から新たにスタメン起用を考えていいだけの打力があるのが松山とシアーホルツくらいですから、他は動かすべきでなかったです。
ポジションを考えるとファーストと両翼で松山、シアーホルツ、新井、エルドレッドのうち3人をどう使うか、という話でしたが、新井かエルドレッドをファーストに入れて松山とシアーホルツの両翼でよかったと思います。もしかすると、今日シアーホルツを上げなかったら昨日のオーダーからライトが松山に代わるだけの打線になるならその方がよかったとすら思えます。
シアーホルツは今日はまだ対応できてないのか三振の山を築いてましたが、最後の打席で呉から高めのストレートをうまく三遊間に流し打ってヒットにしていました。もともと引っ張り専門な感じですが、こういううまい打ち方ができるようになると実に頼りになります。今日は球の速い藤浪相手だからスイングが追い付いてなかった部分はあるとは思いますが、少し縦気味の角度になってたバットスイングをもう少し水平方向にシフトしてみたら再び当たりは出始めると思います。エルドレッドがそれで矯正してから活躍を続けているので、せっかく仲がいいんだからシアーホルツも同じくやっていけばいい形になるように思えます。彼が復活したらチームとしては非常に大きいですから。
ともあれ、今日はもう仕方ないですが、次からはまともなオーダーを、基本に忠実に、打線の流れがわかりやすいオーダーを組んでもらいたいです。昨日の対左投手用のオーダーのところでライトに松山かシアーホルツを入れるか、あるいは両翼にこの2人を入れてファーストを新井かエルドレッドかで使い分けるくらいのシンプルな変更でよかったと思います。
順番は3番は使うならシアーホルツで使わないなら新井、4番は使うならエルドレッドで使わないなら新井、5番はもう一人という形で、梵を休ませるなら堂林を上げてサードに使う、という形にしていけば、他の打順は動かさないのが正解です。各打者が役割にハマってきているので、下手に動かしてまた作り直すといい形になるのにまた時間がかかります。それをやり直してる時間はもうありません。
シアーホルツは3番でよく打てているので、役割を考えても使うならここで固定すべきです。
明日は移動日なしで神宮ですが、火曜からスライドになったジョンソンが先発します。相手は石川なのでオーダーは昨日と同じように考えていいと思います。何よりも「普通のやり方で普通に勝ってくれ」というのが願いです。変なことして負けるのは今からやるべきことではありません。選手が混乱しないように、地に足つけて戦っていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
「あと1枚」足りない
2015年9月4日 野球 コメント (3)勢いって結構凄い>挨拶
今日は夕方以降の計画が全然決まらなくて、とりあえずフライデー行けるようにデッキは用意してきました。ただ調べてたら今日はテレビでもラジオでも中継がなかったのと、調べてたら当日券がまだ残ってたみたいなので、急遽帰りに神宮行くことにしました。まさかデッキ持ってきてそのまま球場行くことになるとは思ってもみなかったですw
疲れてたら帰ろうと思ってたところ最後まで見てたので、結構突っ走った感はありました。
そのせいでデッキのサイド案がまだ決まってませんw 今日フライデー出るならそのときまでに決めとこうと考えてたんですけど、見事に目論みが外れましたw ある程度は考えてるんですけど、枚数をどう配分すべきか・・・主にスロット作るのに苦労してます。
さて、今日の試合。
先発はジョンソンと石川でした。ジョンソンは初回にタイムリーのあとミレッジに2ラン打たれていきなり3失点。てかミレッジいつの間に帰ってきたの?w ぶっちゃけ広島側としてはバレンティンの方がまだましなくらいミレッジは苦手なので勘弁してほしいですw
打線は3回に丸が二塁までいって3番に入った新井が二塁打で1点を返し、6回には代わったロマンからエルドレッドがホームラン打って1点差にしたまではよかったんですが、なにしろそれ以外のチャンスで1点も取れなかったために追いつけず。チャンス逃し続けたせいか8回にはランナー1塁からキャッチャーゴロを石原が悪送球して1失点など、実にダメな流れにしてしまいました。それまではいいプレーも多かっただけに、流れを引き寄せられるときに引き寄せておかないとどうなるか、というものが見られた場面になりました。
とはいえ、やっぱり問題は打線でした。チャンスというと3回に新井が二塁打打ったあとにエルドレッドも続いて1アウト1,3塁のチャンスを作ったんですが、5,6番が凡退。さらに8回はオンドルセクから2人出塁したんですがそこから3人が繋ぐどころか送ることすらできず。この2か所で1点ずつでも取ってたら8回から大瀬良と中崎で勝ててたと思うだけに、実にもったいなかったです。
今日は6番に下水流がスタメンで入ってました。最初の打席でヒットを打つなど3打数1安打で悪くはなかったと思いますが、なにしろ前後の梵と田中がノーヒットというのが印象悪かったです。
今日の打線を見ると、やっぱり梵と田中は6番以降に置かないと威力を発揮しないのかな、と思いました。下水流を試したかったこと自体はわかるんですが、そういう意味ではやっぱり5番までに外野手をもう1人置くことが必要だったのかな、と。データだけ見るとシアーホルツは石川から5割打ってるので、今日は3番にシアーホルツを置いて4,5番に新井とエルドレッドだったら勝ててたかも、と思いました。試合展開がこれだっただけに、下水流にとってもキツい内容になってしまったように思えます。梵も田中も粘ってはいたんですけど、やっぱり出塁できないと、繋がりが期待できる上位陣からうまく流れを作れないのかなって思いました。
明日は石山が相手なのでどうするか気になるところですが、今日の試合を見ていてもやっぱりこの打線は新井とエルドレッドを外したくないと思いました。この2人が核であり得点源ですから。そうなると残り1人をどうするかですが、シアーホルツか松山というところで悩ましいです。新井を休ませるならエルドレッドを一塁に置けばいいんですが、そうでないなら3番にシアーホルツでいいと思います。ここのクリンナップが固まればもう少し戦いやすくなるんですが。
明日は元気だったら信心亭のスタンから神宮に行く予定です。動ければいいけどw
では今回はこのへんで。
今日は夕方以降の計画が全然決まらなくて、とりあえずフライデー行けるようにデッキは用意してきました。ただ調べてたら今日はテレビでもラジオでも中継がなかったのと、調べてたら当日券がまだ残ってたみたいなので、急遽帰りに神宮行くことにしました。まさかデッキ持ってきてそのまま球場行くことになるとは思ってもみなかったですw
疲れてたら帰ろうと思ってたところ最後まで見てたので、結構突っ走った感はありました。
そのせいでデッキのサイド案がまだ決まってませんw 今日フライデー出るならそのときまでに決めとこうと考えてたんですけど、見事に目論みが外れましたw ある程度は考えてるんですけど、枚数をどう配分すべきか・・・主にスロット作るのに苦労してます。
さて、今日の試合。
先発はジョンソンと石川でした。ジョンソンは初回にタイムリーのあとミレッジに2ラン打たれていきなり3失点。てかミレッジいつの間に帰ってきたの?w ぶっちゃけ広島側としてはバレンティンの方がまだましなくらいミレッジは苦手なので勘弁してほしいですw
打線は3回に丸が二塁までいって3番に入った新井が二塁打で1点を返し、6回には代わったロマンからエルドレッドがホームラン打って1点差にしたまではよかったんですが、なにしろそれ以外のチャンスで1点も取れなかったために追いつけず。チャンス逃し続けたせいか8回にはランナー1塁からキャッチャーゴロを石原が悪送球して1失点など、実にダメな流れにしてしまいました。それまではいいプレーも多かっただけに、流れを引き寄せられるときに引き寄せておかないとどうなるか、というものが見られた場面になりました。
とはいえ、やっぱり問題は打線でした。チャンスというと3回に新井が二塁打打ったあとにエルドレッドも続いて1アウト1,3塁のチャンスを作ったんですが、5,6番が凡退。さらに8回はオンドルセクから2人出塁したんですがそこから3人が繋ぐどころか送ることすらできず。この2か所で1点ずつでも取ってたら8回から大瀬良と中崎で勝ててたと思うだけに、実にもったいなかったです。
今日は6番に下水流がスタメンで入ってました。最初の打席でヒットを打つなど3打数1安打で悪くはなかったと思いますが、なにしろ前後の梵と田中がノーヒットというのが印象悪かったです。
今日の打線を見ると、やっぱり梵と田中は6番以降に置かないと威力を発揮しないのかな、と思いました。下水流を試したかったこと自体はわかるんですが、そういう意味ではやっぱり5番までに外野手をもう1人置くことが必要だったのかな、と。データだけ見るとシアーホルツは石川から5割打ってるので、今日は3番にシアーホルツを置いて4,5番に新井とエルドレッドだったら勝ててたかも、と思いました。試合展開がこれだっただけに、下水流にとってもキツい内容になってしまったように思えます。梵も田中も粘ってはいたんですけど、やっぱり出塁できないと、繋がりが期待できる上位陣からうまく流れを作れないのかなって思いました。
明日は石山が相手なのでどうするか気になるところですが、今日の試合を見ていてもやっぱりこの打線は新井とエルドレッドを外したくないと思いました。この2人が核であり得点源ですから。そうなると残り1人をどうするかですが、シアーホルツか松山というところで悩ましいです。新井を休ませるならエルドレッドを一塁に置けばいいんですが、そうでないなら3番にシアーホルツでいいと思います。ここのクリンナップが固まればもう少し戦いやすくなるんですが。
明日は元気だったら信心亭のスタンから神宮に行く予定です。動ければいいけどw
では今回はこのへんで。
数字は随分と物を言う
2015年9月5日 野球 コメント (5)行きたかった・・けど>挨拶
今日はお昼に信心亭のスタン大会行こうと思ってたんですけど、なんか準備に時間かかるわ最近の疲れが出てくるわで結局動けず断念。昨日フライデー行ってないからまるまる一週間スタン大会に出てない計算になってます。もうちょっとマジックやりたいんですけど、なかなかうまくいきません。なぜだろうw
そんなこんなでカード探しつつ整理してたら今のデッキに入れると面白そうなものを発見しました。効く相手とスロットとの相談になりますが、一部の苦手なデッキに刺さるから一考の余地はありそうです。問題は根本的に対策しないといけない相手にはそこまで効かなそうというところですが。これは判断が難しいです。
結局なんだかんだやりながらも、だんだん元気になってきたので今日も神宮行ってきました。
先発は黒田と石山。これまでカープ打線は石山を苦手としてたので点が取れるかどうかが一番の問題だと思ってましたが、実際には石山が思った以上にフォアボール出したためにチャンスは何回も作れました。ただ今日のクリンナップになった新井、エルドレッド、シアーホルツがいずれもノーヒットでチャンスでも打てないなど、結局1点も取れずじまいでした。一昨日の藤浪といい、苦手攻略のチャンスではあったはずですが。
それでも黒田も故障明けながら踏ん張り続け、終わってみれば7回を3安打無四球の無失点で抑える見事なピッチングでした。球数が106球だったし打席は回ってきてなかったのでもう1イニングいくかと思ったんですが、8回からは大瀬良を送ったためにまた勝ち星ならず。8回は下位打線からだったので、あまり球数をかけずに抑えることも期待できましたし、9回に点が入ったことを考えるともったいなかったようにも思えます。ただ怪我明けでローテ飛ばさずに中6日で先発したことを考えると、それ以上無理しなくて正解だったかもしれません。
打線は9回に今日は久しぶりに打順が入れ替わった6番田中、7番梵の連打で1,3塁とすると、続く代打松山の放ったファーストゴロを畠山が本塁へ悪送球。これで先制点が入りました。続く代打小窪がフォアボールで満塁になってから丸がセンターへ2点タイムリー、さらに新井も押し出しで計4得点。今年無敗のバーネットに初黒星がつくという予想外の結果になりました。
今日の打線については、これまで何回も書いてたんですけど、「6番田中、7番梵」が当たりが出てました。田中は2安打、梵は1安打1四球と、いつもの6番梵と7番田中よりもいい結果になってます。打順で見ると梵は6番で.242、7番で.307となり、田中は7番で.224、6番で.421とかなりの数字の差が出てますが、それが納得できる結果になりました。
それとは逆の意味で数字の通りになってしまったのはシアーホルツでした。4番で.118、6番で.220と当たってないものがそのまま出てしまいました。ちなみに3番では.284と打てているので、前から「スタメンで出すなら3番」と書いてるわけです。
なお、今日の試合を見ていたらその理由がわかったような気がします。シアーホルツは得点圏打率も.208と低いのですが、今日見ているとチャンスで打席が回ってきたときに「打ってランナーを返そう」という意識が強すぎるように見えます。そのため難しい球、特に打ってもヒットにできないような高めの球とかワンバウンドの変化球も追いかけて手を出してしまい、結果凡退を繰り返す、という傾向が見られました。最近のチームは本当によく粘ってフォアボールによる出塁ができるようになってきたんですが、シアーホルツは途中離脱していたせいでその波に乗れていないというか、不必要に気負いすぎている雰囲気が見られます。
また、そのような形で上位打線がフォアボールでチャンスを作ってシアーホルツに回ってくるので、そこで力が入って凡退という悪循環になっています。そのため「シアーホルツを5番に置くこと」は「合理的ではない」という考えに至りました。数字を見てもその様子を表しているのではないでしょうか。
前にコメントで「シアーホルツは役割に応じて打撃を変えられる」という話があったのですが、これを見ていると「ランナーを返す役割の打撃」が日本の今の投手と相対するのに合ってないのではないか、というように思えてきます。シアーホルツはランナー一塁のみ(.395)または二塁のみ(.346)の打率が他のケースに比べて1割以上高いので、そういうシチュエーションを作りやすい打順に置くべきだと考えます。それはすなわち3番、ということです。丸あるいは菊池が出塁し、1塁に残るか犠打あるいは盗塁などで2塁に行くか、そのような形を作るとシアーホルツの能力を最も発揮できるということになります。いわゆる「3番に座ったときの打撃」もその状況にマッチしているわけですから。
つまり状況を加味した打線のメカニズム的な意味で、「シアーホルツは3番だと打てるが、4,5番だと打てない」ということになっています。離脱前はこれほど頼れる3番はここ数年は丸以外では見なかったと思うくらいでしたし、今年の丸が3番の役割は向いてないものの1番だと最も向いている状態なので、1番丸と3番シアーホルツはいい形であると何度も思いました。
現在の状態はそこまでよくなさそうではありますが、今日も最後の打席ではゴロになったもののスイングはいい形のレベルスイングになってたように思えます。なんとか力を発揮できる環境を作って、彼に働いてもらうようにしたいところです。
そういう意味も含めて、もし新井とエルドレッドの3,4番を動かすつもりがないなら、5番には松山を据えるべきだと考えます。松山はランナーが多くても打てますし、5番でも3割打ててることは他のどの選手よりも特筆すべきデータになってます。実は今年5番で3割打ってるのって松山とロサリオしかいませんからw
このあたりも踏まえて、明日はいい形の打線を組んでもらいたいです。もう少しでもっと点が取れる打線になるはずですから。
明日は戸田と館山の先発予定ですが、2時開始のデーゲームなのに3時から雨予報という実に困った話になってます。ここ最近はゲリラ豪雨も多いですし、なんとか試合が終わるまで持ってもらいたいところです。
最近はキャッチャーは石原が当たりも出てきているので、守備面、リード面も含めて、明日も先発してもらいたいです。うまくリードすれば戸田も力はあるので頑張れると思います。
では今回はこのへんで。
今日はお昼に信心亭のスタン大会行こうと思ってたんですけど、なんか準備に時間かかるわ最近の疲れが出てくるわで結局動けず断念。昨日フライデー行ってないからまるまる一週間スタン大会に出てない計算になってます。もうちょっとマジックやりたいんですけど、なかなかうまくいきません。なぜだろうw
そんなこんなでカード探しつつ整理してたら今のデッキに入れると面白そうなものを発見しました。効く相手とスロットとの相談になりますが、一部の苦手なデッキに刺さるから一考の余地はありそうです。問題は根本的に対策しないといけない相手にはそこまで効かなそうというところですが。これは判断が難しいです。
結局なんだかんだやりながらも、だんだん元気になってきたので今日も神宮行ってきました。
先発は黒田と石山。これまでカープ打線は石山を苦手としてたので点が取れるかどうかが一番の問題だと思ってましたが、実際には石山が思った以上にフォアボール出したためにチャンスは何回も作れました。ただ今日のクリンナップになった新井、エルドレッド、シアーホルツがいずれもノーヒットでチャンスでも打てないなど、結局1点も取れずじまいでした。一昨日の藤浪といい、苦手攻略のチャンスではあったはずですが。
それでも黒田も故障明けながら踏ん張り続け、終わってみれば7回を3安打無四球の無失点で抑える見事なピッチングでした。球数が106球だったし打席は回ってきてなかったのでもう1イニングいくかと思ったんですが、8回からは大瀬良を送ったためにまた勝ち星ならず。8回は下位打線からだったので、あまり球数をかけずに抑えることも期待できましたし、9回に点が入ったことを考えるともったいなかったようにも思えます。ただ怪我明けでローテ飛ばさずに中6日で先発したことを考えると、それ以上無理しなくて正解だったかもしれません。
打線は9回に今日は久しぶりに打順が入れ替わった6番田中、7番梵の連打で1,3塁とすると、続く代打松山の放ったファーストゴロを畠山が本塁へ悪送球。これで先制点が入りました。続く代打小窪がフォアボールで満塁になってから丸がセンターへ2点タイムリー、さらに新井も押し出しで計4得点。今年無敗のバーネットに初黒星がつくという予想外の結果になりました。
今日の打線については、これまで何回も書いてたんですけど、「6番田中、7番梵」が当たりが出てました。田中は2安打、梵は1安打1四球と、いつもの6番梵と7番田中よりもいい結果になってます。打順で見ると梵は6番で.242、7番で.307となり、田中は7番で.224、6番で.421とかなりの数字の差が出てますが、それが納得できる結果になりました。
それとは逆の意味で数字の通りになってしまったのはシアーホルツでした。4番で.118、6番で.220と当たってないものがそのまま出てしまいました。ちなみに3番では.284と打てているので、前から「スタメンで出すなら3番」と書いてるわけです。
なお、今日の試合を見ていたらその理由がわかったような気がします。シアーホルツは得点圏打率も.208と低いのですが、今日見ているとチャンスで打席が回ってきたときに「打ってランナーを返そう」という意識が強すぎるように見えます。そのため難しい球、特に打ってもヒットにできないような高めの球とかワンバウンドの変化球も追いかけて手を出してしまい、結果凡退を繰り返す、という傾向が見られました。最近のチームは本当によく粘ってフォアボールによる出塁ができるようになってきたんですが、シアーホルツは途中離脱していたせいでその波に乗れていないというか、不必要に気負いすぎている雰囲気が見られます。
また、そのような形で上位打線がフォアボールでチャンスを作ってシアーホルツに回ってくるので、そこで力が入って凡退という悪循環になっています。そのため「シアーホルツを5番に置くこと」は「合理的ではない」という考えに至りました。数字を見てもその様子を表しているのではないでしょうか。
前にコメントで「シアーホルツは役割に応じて打撃を変えられる」という話があったのですが、これを見ていると「ランナーを返す役割の打撃」が日本の今の投手と相対するのに合ってないのではないか、というように思えてきます。シアーホルツはランナー一塁のみ(.395)または二塁のみ(.346)の打率が他のケースに比べて1割以上高いので、そういうシチュエーションを作りやすい打順に置くべきだと考えます。それはすなわち3番、ということです。丸あるいは菊池が出塁し、1塁に残るか犠打あるいは盗塁などで2塁に行くか、そのような形を作るとシアーホルツの能力を最も発揮できるということになります。いわゆる「3番に座ったときの打撃」もその状況にマッチしているわけですから。
つまり状況を加味した打線のメカニズム的な意味で、「シアーホルツは3番だと打てるが、4,5番だと打てない」ということになっています。離脱前はこれほど頼れる3番はここ数年は丸以外では見なかったと思うくらいでしたし、今年の丸が3番の役割は向いてないものの1番だと最も向いている状態なので、1番丸と3番シアーホルツはいい形であると何度も思いました。
現在の状態はそこまでよくなさそうではありますが、今日も最後の打席ではゴロになったもののスイングはいい形のレベルスイングになってたように思えます。なんとか力を発揮できる環境を作って、彼に働いてもらうようにしたいところです。
そういう意味も含めて、もし新井とエルドレッドの3,4番を動かすつもりがないなら、5番には松山を据えるべきだと考えます。松山はランナーが多くても打てますし、5番でも3割打ててることは他のどの選手よりも特筆すべきデータになってます。実は今年5番で3割打ってるのって松山とロサリオしかいませんからw
このあたりも踏まえて、明日はいい形の打線を組んでもらいたいです。もう少しでもっと点が取れる打線になるはずですから。
明日は戸田と館山の先発予定ですが、2時開始のデーゲームなのに3時から雨予報という実に困った話になってます。ここ最近はゲリラ豪雨も多いですし、なんとか試合が終わるまで持ってもらいたいところです。
最近はキャッチャーは石原が当たりも出てきているので、守備面、リード面も含めて、明日も先発してもらいたいです。うまくリードすれば戸田も力はあるので頑張れると思います。
では今回はこのへんで。
1つズレたら大変なことに
2015年9月6日 野球 コメント (4)数字通りじゃあるんだけどさ>挨拶
今日はお昼から雨という予報でしたけど、その通りに14時台から雨が降り始め、さらに結構な大雨になりました。夜になったら更に凄いことになりましたけど、ここまでデータ通りになったのは少し意外でした。いつももう少しズレる印象があるものでw
そんな中今日は神宮球場行ってきました。ええ、データ通りに大雨被りましたよw 途中で雨強くなって試合が中断までしました。どうせだったら試合終わるまで待ってくれればよかったのに・・・w
今日の先発は戸田と館山。最初はあまり点が入らない展開でしたけど、こういう試合ってミスしたら負ける、というのが実にわかりやすい流れになりました。
あ、先に言っとくと試合は6-0で完封負けですw
先制点はヒットのあとボークからタイムリーという完全にミスが響いた流れで、その後もヒットだけならともかく悪送球が絡んで不必要な点が入ってました。その後は雨の中断もあってか完全に集中力が切れたような球を好き放題に打たれた感じで、こりゃ点取られて当然だわって思ってました。
攻撃の方もランナー出しては併殺、しかも4回、さらに全部ショート正面という信じられない内容でした。これ双方に申し合わせでもないと起きないくらい同じケースの連続ですよね?w ある意味見られたのは奇跡かもしれません。そんなもんいらんわ!!w
やっぱり、攻守ともに流れを全く掴めないような展開になりました。そもそもヒットが3本で昨日の得点より少ないってどういうことですかw さらに言うとフォアボールが5個だったからそっちの方が多いってw
一応2回に1点取られたあと粘っていたのはよかったんですけど、流れを変えられたかどうかというポイントは4回の併殺ですかね。1アウトから田中のファーストゴロをピッチャーがベースカバー遅れたために内野安打になり、続く梵もフォアボール、石原の次の戸田には代打の小窪が準備に入ってたんですけど、ここで石原がショートへの併殺打。ここを例えば送りバントにして小窪で勝負してたらまた話は変わったかもしれません。ここで2点入ってたらかなり楽な展開になってましたし、この裏の回にミスから3点取られてるので。
ともあれ、館山に完敗という状態を考えると、今日は谷間の戸田を立てて負け試合になったのはある意味想定内というか、計算通りなのかもしれません。
言うならば、金曜にジョンソンを立てて石川との試合を取れなかったのが響いた恰好になったように思えます。あの試合もチャンス作りながらもう1点を取れずに負けた試合だったので。あそこを取れていれば今日は負けても大して痛くはなかったんですが、ダメだっただけに余計に痛い結果になってしまいました。
今日の数少ない収穫としては、8回に投げた今村の好投がありました。昇格後は横浜戦で前の投手が残したランナーを返した以外では失点はないですし、今日も140キロ台後半のストレートに変化球がよく、グダグダになってきた試合を1イニング三者凡退に抑えてました。ここ最近は結構点差のついた展開やビハインドでの出番が増えてきましたけど、そろそろ僅差の試合でも使ってみていいんじゃないでしょうか。チームとしては接戦で頼りたい投手がもう1人欲しいところですし、そこで期待されている一岡が思ったほどいい結果を残せてないので、そこに今村がハマるならかなり心強いことになると思います。
前回はロングリリーフもこなしてたことも考えると、もしかしたら谷間の先発ということも考えていいかもしれません。現実的に考えたら二軍でもリリーフがメインだったので少し難しいかもしれませんが、ここ最近のピッチングを考えると先発しても5~6回を投げて試合を作れるかもと思いました。ともあれ、もっと活躍できそうな予感があるので、どんどん使っていってもらいたいです。
終わってから言うのもなんですけど、なんかここ最近は「3番新井」があまり噛み合ってないように思えてきました。能力を考えたら丸、菊池で出塁したあと返す役割を期待したいですけど、昨日今日のように出塁してからも打てないときはそのまま打線の流れを切ってしまっているので、あまりよくない方向になっているように見えます。単純に調子が悪いからというのもあるのかもしれませんけど、今だと4番か5番にして、3番には別の誰かを置くべきかと思われます。出せるならシアーホルツがよさそうに思えますけど、よくないなら松山なのかなとも。エルドレッドは4番か5番に置いた方がいいので、4番のエルドレッドのあとに新井が控えるのがいいか、4番を新井にしてそのあとにエルドレッドを控えさせた方がいいのか、悩ましいところです。なんかここ最近見ていても「3番の役割」をうまく果たせてないような印象があります。負けたから印象が悪いということもありますけど、なんか「惜しい、けど違う」みたいなイメージがあります。
ここにきて1,2番と下位の田中、梵はうまく繋げてきているので、中軸が続けばかなり面白いことになるとは思うんですが、なかなか正解が見つからないというところでしょうか。対左投手なら思い切って3番に鈴木誠也を入れるとかでもいいと思いますけど、対右投手ならシアーホルツか松山を3番に入れて新井を後ろの打順に持っていく、なんという形がよさそうに思えます。相性だったり相手投手の状況だったりでいろいろ考えていいところですが、個人的には3番シアーホルツに二塁打狙いのバッティングをしてるところを見せてもらいたいです。まだまだできるはずなので。
とりあえず今日のことは考えないで、明日からまたスタートしてもらいたいです。やっと遠征から広島に戻ることができるので、ズレてる部分をいろいろ修整してもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日はお昼から雨という予報でしたけど、その通りに14時台から雨が降り始め、さらに結構な大雨になりました。夜になったら更に凄いことになりましたけど、ここまでデータ通りになったのは少し意外でした。いつももう少しズレる印象があるものでw
そんな中今日は神宮球場行ってきました。ええ、データ通りに大雨被りましたよw 途中で雨強くなって試合が中断までしました。どうせだったら試合終わるまで待ってくれればよかったのに・・・w
今日の先発は戸田と館山。最初はあまり点が入らない展開でしたけど、こういう試合ってミスしたら負ける、というのが実にわかりやすい流れになりました。
あ、先に言っとくと試合は6-0で完封負けですw
先制点はヒットのあとボークからタイムリーという完全にミスが響いた流れで、その後もヒットだけならともかく悪送球が絡んで不必要な点が入ってました。その後は雨の中断もあってか完全に集中力が切れたような球を好き放題に打たれた感じで、こりゃ点取られて当然だわって思ってました。
攻撃の方もランナー出しては併殺、しかも4回、さらに全部ショート正面という信じられない内容でした。これ双方に申し合わせでもないと起きないくらい同じケースの連続ですよね?w ある意味見られたのは奇跡かもしれません。そんなもんいらんわ!!w
やっぱり、攻守ともに流れを全く掴めないような展開になりました。そもそもヒットが3本で昨日の得点より少ないってどういうことですかw さらに言うとフォアボールが5個だったからそっちの方が多いってw
一応2回に1点取られたあと粘っていたのはよかったんですけど、流れを変えられたかどうかというポイントは4回の併殺ですかね。1アウトから田中のファーストゴロをピッチャーがベースカバー遅れたために内野安打になり、続く梵もフォアボール、石原の次の戸田には代打の小窪が準備に入ってたんですけど、ここで石原がショートへの併殺打。ここを例えば送りバントにして小窪で勝負してたらまた話は変わったかもしれません。ここで2点入ってたらかなり楽な展開になってましたし、この裏の回にミスから3点取られてるので。
ともあれ、館山に完敗という状態を考えると、今日は谷間の戸田を立てて負け試合になったのはある意味想定内というか、計算通りなのかもしれません。
言うならば、金曜にジョンソンを立てて石川との試合を取れなかったのが響いた恰好になったように思えます。あの試合もチャンス作りながらもう1点を取れずに負けた試合だったので。あそこを取れていれば今日は負けても大して痛くはなかったんですが、ダメだっただけに余計に痛い結果になってしまいました。
今日の数少ない収穫としては、8回に投げた今村の好投がありました。昇格後は横浜戦で前の投手が残したランナーを返した以外では失点はないですし、今日も140キロ台後半のストレートに変化球がよく、グダグダになってきた試合を1イニング三者凡退に抑えてました。ここ最近は結構点差のついた展開やビハインドでの出番が増えてきましたけど、そろそろ僅差の試合でも使ってみていいんじゃないでしょうか。チームとしては接戦で頼りたい投手がもう1人欲しいところですし、そこで期待されている一岡が思ったほどいい結果を残せてないので、そこに今村がハマるならかなり心強いことになると思います。
前回はロングリリーフもこなしてたことも考えると、もしかしたら谷間の先発ということも考えていいかもしれません。現実的に考えたら二軍でもリリーフがメインだったので少し難しいかもしれませんが、ここ最近のピッチングを考えると先発しても5~6回を投げて試合を作れるかもと思いました。ともあれ、もっと活躍できそうな予感があるので、どんどん使っていってもらいたいです。
終わってから言うのもなんですけど、なんかここ最近は「3番新井」があまり噛み合ってないように思えてきました。能力を考えたら丸、菊池で出塁したあと返す役割を期待したいですけど、昨日今日のように出塁してからも打てないときはそのまま打線の流れを切ってしまっているので、あまりよくない方向になっているように見えます。単純に調子が悪いからというのもあるのかもしれませんけど、今だと4番か5番にして、3番には別の誰かを置くべきかと思われます。出せるならシアーホルツがよさそうに思えますけど、よくないなら松山なのかなとも。エルドレッドは4番か5番に置いた方がいいので、4番のエルドレッドのあとに新井が控えるのがいいか、4番を新井にしてそのあとにエルドレッドを控えさせた方がいいのか、悩ましいところです。なんかここ最近見ていても「3番の役割」をうまく果たせてないような印象があります。負けたから印象が悪いということもありますけど、なんか「惜しい、けど違う」みたいなイメージがあります。
ここにきて1,2番と下位の田中、梵はうまく繋げてきているので、中軸が続けばかなり面白いことになるとは思うんですが、なかなか正解が見つからないというところでしょうか。対左投手なら思い切って3番に鈴木誠也を入れるとかでもいいと思いますけど、対右投手ならシアーホルツか松山を3番に入れて新井を後ろの打順に持っていく、なんという形がよさそうに思えます。相性だったり相手投手の状況だったりでいろいろ考えていいところですが、個人的には3番シアーホルツに二塁打狙いのバッティングをしてるところを見せてもらいたいです。まだまだできるはずなので。
とりあえず今日のことは考えないで、明日からまたスタートしてもらいたいです。やっと遠征から広島に戻ることができるので、ズレてる部分をいろいろ修整してもらいたいです。
では今回はこのへんで。
ストーリーに関係あるPWって強いのな
2015年9月7日 MTG コメント (3)違う、そうじゃない>挨拶
詳しくはまた後で。
今日はまた随分と降りましたね。しかも新しい台風が発生してきたそうで、しばらく雨が続くみたいです。梅雨でもないのにもうそろそろ雨が続く日々は飽きてきましたw 下手すると梅雨よりも長いんじゃないかっていうくらいのイメージです。週末にかけて野球の試合が流れたら最後の方の日程も恐くなってきます。
今日からプレビューも再開されましたけど、夜になっていきなり強いカードが連発されてきましたね。
昼間は覚醒ついたラスが出てましたけど、これ遅くなってから覚醒つきで撃つと流したあとに殴れるのはいいんですけど、果たしてどれだけ使われるんでしょうかねぇ。対立の終結使ってたら意外と「クリーチャーについてるオーラとか装備品が割れる」ことが強いので、まだ使えるからすぐには交換しなさそうな気がします。終盤で引いても強いのはいいことですが。
10マナで10/10が2体出るエルドラージもいましたけど・・・なんか出した返しに同じマナ域で2体とも飛ばされた挙句に別のやばい誘発能力持った10/10が出てきそうな気しかしませんw リミテで出したらほぼ勝ちだとは思いますが。
本題になるのはここから。まずは青緑でミシュランが発表されました。友好色のときと同じくタップインでマナを払うとクリーチャーになるんですが、青緑は大方の予想通り3/3呪禁となりました。ただ起動コストが4マナなので、ちょっと重いかなと思います。確かに対象にならないから除去耐性はありますけど普通にブロックはされますし、白緑が3マナで3/4到達だったので、そこまで脅威になるかは怪しいところです。もっともあと1マナ軽かったら強すぎたという話にもなりそうですけど。
そういえばゼンディカー環境になると覚醒があるから、ミシュランの上に+1/+1カウンター載せておいたあと起動して強化版ミシュランが殴るってのもできるんですね。上書きされるからエンド時には普通の土地に戻ると思いますし。面白そうです。
そして目玉になりそうなのはオブ・ニクシリスとキオーラ。ストーリーに関係ありそうですけど、どっちも実質ドロー能力ついてるのが強いです。
ニクシリスは5マナで忠誠度5から始まり、+1で1点ルーズ1ドロー、-3で対象のクリーチャー破壊なので、どちらも使いやすいです。英雄の破滅が落ちるだけに確定除去は強いですし、生き残ったら1ドローがちょうど強いです。1回ドローして2体破壊するもよし、出してからひたすら引くもよし、奥義も-8で「相手が1ドローするたびに2点ルーズ」の紋章と普通に強いので、かなり使いやすく、かつ使い方も考えられるデザインになってると思います。コストも黒ダブルなので、多くのデッキで使えそうな感じです。
キオーラは青緑の4マナで忠誠度4、+1でクリーチャーと土地を最大1つずつ対象としアンタップ、-2で上4枚を見てうち土地とクリーチャーを最大1枚ずつ手札に加えて残りは墓地へ、奥義は-8で「自分のクリーチャーが場に出るたびに格闘を行ってよい」のエンブレムを得てから8/8のタコを3体出すという、これもどの能力も使えるものになってます。特にマイナス能力で実質2ドローだったり墓地肥やせたりするので、4マナからマイナス2回使っても手札は増えますし、プラスは1マナ増えてブロッカーも1体増えるとなると、なかなか使いどころがありそうです。
ただ問題なのは「能力は高いけど色の組み合わせが弱いから使われない」パターンがありうることでしょうかw 前のキオーラも似たようなところはありましたし。この色の組み合わせで強い使い方ができたら活躍すると思います。
この前の有効2色土地が出たことで「こっそり」という表現になってしまいますが、白でギデオンがPWとして出てきたので、今回はさすがにこれ以上はPW出てこないのかなと思います。ストーリー的にはかなり多くのPWがゼンディカーに集まってきそうなので、ここから増えても「そういうお話か」という感じになりそうです。ともあれいいカードが出てきたら楽しくなっていいですね。
ここからは野球話。
今日は移動日ということだったんですけど、広島に戻った緒方監督は休日返上で野間と鈴木誠也を指名練習とか。彼らが打てるようになればそれはそれでいいんですけど、正直言って「今はそこなの?」っていう気分です。
今のチーム状態を考えたら、まず手をつけるべきは週末でブレーキになってた中軸のシアーホルツ、新井、エルドレッド、松山あたりでしょう。彼らが打てれば点は入ってたんですから。あとキャッチャーの會澤。最近はバットにまともにボールが当たってないために守備のミスの方が目立ってますが、それこそ打撃練習でうまく調子を取り戻すことが大事でしょう。打ててないことが影響して守備面で悪くなってることも充分考えられますし、何よりもスタメン外れたら全然打席に立ててないのが気になります。會澤の復調も考えたらやっぱりもう1人キャッチャーが必要かもしれません。指導役になりうる倉とかだとなおいいかもしれませんが、今の會澤は代打から出て打撃の調子が上がってきたらスタメンで使う、といった形のサイクルにした方がよさそうに思えます。
もっとも明らかに疲れが溜まってるから休ませた方がいいところもあるとは思います。ただこれからは体が動かせるなら、打ててない選手をなんとか立て直せるようにしてもらいたいところです。今は中軸、特にシアーホルツの状態を戻すのが大事なはずです。
明日はマエケンと八木の先発ということで。丸と菊池が当たってきてて、下位打線も6番田中、7番梵、8番石原が結構打ててるように思えるので。あとは中軸をなんとかしてもらいたいです。新井は休ませながらでいいので、なんとかシアーホルツを3番で使ってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
詳しくはまた後で。
今日はまた随分と降りましたね。しかも新しい台風が発生してきたそうで、しばらく雨が続くみたいです。梅雨でもないのにもうそろそろ雨が続く日々は飽きてきましたw 下手すると梅雨よりも長いんじゃないかっていうくらいのイメージです。週末にかけて野球の試合が流れたら最後の方の日程も恐くなってきます。
今日からプレビューも再開されましたけど、夜になっていきなり強いカードが連発されてきましたね。
昼間は覚醒ついたラスが出てましたけど、これ遅くなってから覚醒つきで撃つと流したあとに殴れるのはいいんですけど、果たしてどれだけ使われるんでしょうかねぇ。対立の終結使ってたら意外と「クリーチャーについてるオーラとか装備品が割れる」ことが強いので、まだ使えるからすぐには交換しなさそうな気がします。終盤で引いても強いのはいいことですが。
10マナで10/10が2体出るエルドラージもいましたけど・・・なんか出した返しに同じマナ域で2体とも飛ばされた挙句に別のやばい誘発能力持った10/10が出てきそうな気しかしませんw リミテで出したらほぼ勝ちだとは思いますが。
本題になるのはここから。まずは青緑でミシュランが発表されました。友好色のときと同じくタップインでマナを払うとクリーチャーになるんですが、青緑は大方の予想通り3/3呪禁となりました。ただ起動コストが4マナなので、ちょっと重いかなと思います。確かに対象にならないから除去耐性はありますけど普通にブロックはされますし、白緑が3マナで3/4到達だったので、そこまで脅威になるかは怪しいところです。もっともあと1マナ軽かったら強すぎたという話にもなりそうですけど。
そういえばゼンディカー環境になると覚醒があるから、ミシュランの上に+1/+1カウンター載せておいたあと起動して強化版ミシュランが殴るってのもできるんですね。上書きされるからエンド時には普通の土地に戻ると思いますし。面白そうです。
そして目玉になりそうなのはオブ・ニクシリスとキオーラ。ストーリーに関係ありそうですけど、どっちも実質ドロー能力ついてるのが強いです。
ニクシリスは5マナで忠誠度5から始まり、+1で1点ルーズ1ドロー、-3で対象のクリーチャー破壊なので、どちらも使いやすいです。英雄の破滅が落ちるだけに確定除去は強いですし、生き残ったら1ドローがちょうど強いです。1回ドローして2体破壊するもよし、出してからひたすら引くもよし、奥義も-8で「相手が1ドローするたびに2点ルーズ」の紋章と普通に強いので、かなり使いやすく、かつ使い方も考えられるデザインになってると思います。コストも黒ダブルなので、多くのデッキで使えそうな感じです。
キオーラは青緑の4マナで忠誠度4、+1でクリーチャーと土地を最大1つずつ対象としアンタップ、-2で上4枚を見てうち土地とクリーチャーを最大1枚ずつ手札に加えて残りは墓地へ、奥義は-8で「自分のクリーチャーが場に出るたびに格闘を行ってよい」のエンブレムを得てから8/8のタコを3体出すという、これもどの能力も使えるものになってます。特にマイナス能力で実質2ドローだったり墓地肥やせたりするので、4マナからマイナス2回使っても手札は増えますし、プラスは1マナ増えてブロッカーも1体増えるとなると、なかなか使いどころがありそうです。
ただ問題なのは「能力は高いけど色の組み合わせが弱いから使われない」パターンがありうることでしょうかw 前のキオーラも似たようなところはありましたし。この色の組み合わせで強い使い方ができたら活躍すると思います。
この前の有効2色土地が出たことで「こっそり」という表現になってしまいますが、白でギデオンがPWとして出てきたので、今回はさすがにこれ以上はPW出てこないのかなと思います。ストーリー的にはかなり多くのPWがゼンディカーに集まってきそうなので、ここから増えても「そういうお話か」という感じになりそうです。ともあれいいカードが出てきたら楽しくなっていいですね。
ここからは野球話。
今日は移動日ということだったんですけど、広島に戻った緒方監督は休日返上で野間と鈴木誠也を指名練習とか。彼らが打てるようになればそれはそれでいいんですけど、正直言って「今はそこなの?」っていう気分です。
今のチーム状態を考えたら、まず手をつけるべきは週末でブレーキになってた中軸のシアーホルツ、新井、エルドレッド、松山あたりでしょう。彼らが打てれば点は入ってたんですから。あとキャッチャーの會澤。最近はバットにまともにボールが当たってないために守備のミスの方が目立ってますが、それこそ打撃練習でうまく調子を取り戻すことが大事でしょう。打ててないことが影響して守備面で悪くなってることも充分考えられますし、何よりもスタメン外れたら全然打席に立ててないのが気になります。會澤の復調も考えたらやっぱりもう1人キャッチャーが必要かもしれません。指導役になりうる倉とかだとなおいいかもしれませんが、今の會澤は代打から出て打撃の調子が上がってきたらスタメンで使う、といった形のサイクルにした方がよさそうに思えます。
もっとも明らかに疲れが溜まってるから休ませた方がいいところもあるとは思います。ただこれからは体が動かせるなら、打ててない選手をなんとか立て直せるようにしてもらいたいところです。今は中軸、特にシアーホルツの状態を戻すのが大事なはずです。
明日はマエケンと八木の先発ということで。丸と菊池が当たってきてて、下位打線も6番田中、7番梵、8番石原が結構打ててるように思えるので。あとは中軸をなんとかしてもらいたいです。新井は休ませながらでいいので、なんとかシアーホルツを3番で使ってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
やっとと言うかようやくと言うか
2015年9月8日 野球 コメント (2)回収しといてよかった>挨拶
雨が凄かったため駅前の駐輪場に自転車置きっぱで昨日帰ってたんですけど、今日は雨があまり強くないから持って帰ることに。天気予報見たら明日台風来るみたいじゃないですか!さすがに外に置いといて突風とか何か飛んできたとかで壊れてたら残念どころの話じゃないです。今外見たら相当な雨風だったので、持って帰って正解だったっぽいです。
もともと「なんとなく」でやったんですけど、たまには勘がいい方向に働くことってあるものですね。QMAの○×問題を勘でやったら大抵外れるんですけどw
今日はセリーグは2試合潰れたものの、広島だけは試合あったので助かりました。明日は難しいという話ですけど、日程考えたら広島と甲子園はやってくれる方が助かります。明日流れたら来週に向けたローテががが・・・。
今日は試合前に、元広島の投手でスカウトもやってた備前喜夫さんがご病気で亡くなったというニュースもありました。初優勝より前に投手として活躍されてたということで選手時代はよく知らないですが、スカウトとしてはいい選手、特に90年代に主力となった選手を多く担当した方ということで、少なくともカープファンの間では有名でした。この方がいなかったら前田智徳さんも広島に来てなかったというくらいです。せめてもう1回優勝を目にするまで・・・と思ってました。ご冥福をお祈りします。
今日の先発は昨日も書いたとおりマエケンと天敵の八木。例によって初回も簡単に2アウトになったと思ったら、新井がフォアボールで出てからエルドレッドが弾丸ライナーでレフトスタンドへ。この2点で一気に流れを掴みました。
マエケンは次の登板が中4日ということもあってか抑え気味だったみたいですけど、それでもランナー出しながら要所は抑えて7回を無失点の好投。途中エラー絡みでランナー背負うこともありましたけど、7回は2アウト満塁から一二塁間を完全に抜けるような当たりを菊池がスーパープレーで抑えてアウトにしたのが本当に大きかったです。今の日本のセカンドはいい選手が多いと言っても、あの位置、あの速さの打球をアウトにできるのは菊池しかいないと思いました。
打線は初回の2点のあとは併殺2回と乗れてませんでしたが、5回に田中が出塁すると盗塁、さらにワイルドピッチに悪送球が重なってまさかの生還。6回には内野安打の菊池が盗塁とゴロで三塁まで進んだあと松山がフォアボールから代走野間が出てダブルスチールで1点追加。野間は挟まれましたが、タイミング的には二塁に滑り込んだらセーフな位置だったのにわざと止まって引き返すことで挟まれて時間稼ぎしたあたり、完全に1点を取りに行くプレーでした。もし二塁に滑り込んでセーフでもその時点で捕球したショートが本塁に投げてたらアウトになってた可能性が高いので、よく判断したと思います。なんか「ジャンケンでわざと負ける」のに近い難しさがあったような気がしますw
8回には菊池が三塁打、新井がフォアボールのあと代走赤松が盗塁したところ、エルドレッドが高く跳ねる三塁前へのゴロを全力疾走して1点追加。このプレーではサードが一塁に送球して少し逸れたんですが、この時点で赤松は三塁ベース付近まで行っていたので、この送球を見てホームに突入したらもう1点取れてたように思えます。慎重にいけば三塁で止まってもよかったのかもしれませんが、なんとなく「いけそうだからもったいない」とも思いました。走塁ミスから流れを手放す展開が多いここ最近を考えると無理しなくてよかったのかもしれませんが。
マエケンは7回にピンチを背負ったために球数が111球になりましたが、次も中4日でいけそうです。
8回からは大瀬良と中崎。今日も好投でした。少し間が空いてたので、点差はあったものの今日のうちに投げられてよかったと思います。連投が続くのはよくないですが、あまり間が空くのも考え物なので。
今日の試合はいきなり打ったエルドレッドもですけど、先発のマエケンがピシャリと抑える好投をしたのが光ったと思います。やっぱり「先発が点を取られないピッチングをする」と野手も守備や打撃でピリッとする、というのが見てとれました。久しぶりに「投手が試合を作った」ところを見た気がします。
エルドレッドのホームランは今日は弾丸ライナーでした。本人いわく「シングルヒットを打つようなスイング」でしたが、レフト前への打球がそのまま伸びてスタンドまで届いたような打球でした。この当たりがスタンドに入るっていうことは、それだけスイングの形がいいってことでしょうか。先月に続いて今月も、長打を欲張らずにヒット狙いのスイングを続けていったら自然とスタンドまで届きそうに思えます。チーム全体が彼を焦らせないようにしてくれれば、それだけ活躍できるでしょう。
今日からの3連戦は「元祖カープ女子の一日ホームランガール体験」ということで、今日担当した発案者の藤木さんがいきなり初回に大仕事でした。こういう企画ができるのってどう考えても広島しかないので、面白かったです。いわゆる「企画倒れ」にならなくてよかったですw 明日からの2試合もぜひこういう機会なのでホームランを打ってもらいたいです。できれば3日目は梵がいいかな?
では今回はこのへんで。
雨が凄かったため駅前の駐輪場に自転車置きっぱで昨日帰ってたんですけど、今日は雨があまり強くないから持って帰ることに。天気予報見たら明日台風来るみたいじゃないですか!さすがに外に置いといて突風とか何か飛んできたとかで壊れてたら残念どころの話じゃないです。今外見たら相当な雨風だったので、持って帰って正解だったっぽいです。
もともと「なんとなく」でやったんですけど、たまには勘がいい方向に働くことってあるものですね。QMAの○×問題を勘でやったら大抵外れるんですけどw
今日はセリーグは2試合潰れたものの、広島だけは試合あったので助かりました。明日は難しいという話ですけど、日程考えたら広島と甲子園はやってくれる方が助かります。明日流れたら来週に向けたローテががが・・・。
今日は試合前に、元広島の投手でスカウトもやってた備前喜夫さんがご病気で亡くなったというニュースもありました。初優勝より前に投手として活躍されてたということで選手時代はよく知らないですが、スカウトとしてはいい選手、特に90年代に主力となった選手を多く担当した方ということで、少なくともカープファンの間では有名でした。この方がいなかったら前田智徳さんも広島に来てなかったというくらいです。せめてもう1回優勝を目にするまで・・・と思ってました。ご冥福をお祈りします。
今日の先発は昨日も書いたとおりマエケンと天敵の八木。例によって初回も簡単に2アウトになったと思ったら、新井がフォアボールで出てからエルドレッドが弾丸ライナーでレフトスタンドへ。この2点で一気に流れを掴みました。
マエケンは次の登板が中4日ということもあってか抑え気味だったみたいですけど、それでもランナー出しながら要所は抑えて7回を無失点の好投。途中エラー絡みでランナー背負うこともありましたけど、7回は2アウト満塁から一二塁間を完全に抜けるような当たりを菊池がスーパープレーで抑えてアウトにしたのが本当に大きかったです。今の日本のセカンドはいい選手が多いと言っても、あの位置、あの速さの打球をアウトにできるのは菊池しかいないと思いました。
打線は初回の2点のあとは併殺2回と乗れてませんでしたが、5回に田中が出塁すると盗塁、さらにワイルドピッチに悪送球が重なってまさかの生還。6回には内野安打の菊池が盗塁とゴロで三塁まで進んだあと松山がフォアボールから代走野間が出てダブルスチールで1点追加。野間は挟まれましたが、タイミング的には二塁に滑り込んだらセーフな位置だったのにわざと止まって引き返すことで挟まれて時間稼ぎしたあたり、完全に1点を取りに行くプレーでした。もし二塁に滑り込んでセーフでもその時点で捕球したショートが本塁に投げてたらアウトになってた可能性が高いので、よく判断したと思います。なんか「ジャンケンでわざと負ける」のに近い難しさがあったような気がしますw
8回には菊池が三塁打、新井がフォアボールのあと代走赤松が盗塁したところ、エルドレッドが高く跳ねる三塁前へのゴロを全力疾走して1点追加。このプレーではサードが一塁に送球して少し逸れたんですが、この時点で赤松は三塁ベース付近まで行っていたので、この送球を見てホームに突入したらもう1点取れてたように思えます。慎重にいけば三塁で止まってもよかったのかもしれませんが、なんとなく「いけそうだからもったいない」とも思いました。走塁ミスから流れを手放す展開が多いここ最近を考えると無理しなくてよかったのかもしれませんが。
マエケンは7回にピンチを背負ったために球数が111球になりましたが、次も中4日でいけそうです。
8回からは大瀬良と中崎。今日も好投でした。少し間が空いてたので、点差はあったものの今日のうちに投げられてよかったと思います。連投が続くのはよくないですが、あまり間が空くのも考え物なので。
今日の試合はいきなり打ったエルドレッドもですけど、先発のマエケンがピシャリと抑える好投をしたのが光ったと思います。やっぱり「先発が点を取られないピッチングをする」と野手も守備や打撃でピリッとする、というのが見てとれました。久しぶりに「投手が試合を作った」ところを見た気がします。
エルドレッドのホームランは今日は弾丸ライナーでした。本人いわく「シングルヒットを打つようなスイング」でしたが、レフト前への打球がそのまま伸びてスタンドまで届いたような打球でした。この当たりがスタンドに入るっていうことは、それだけスイングの形がいいってことでしょうか。先月に続いて今月も、長打を欲張らずにヒット狙いのスイングを続けていったら自然とスタンドまで届きそうに思えます。チーム全体が彼を焦らせないようにしてくれれば、それだけ活躍できるでしょう。
今日からの3連戦は「元祖カープ女子の一日ホームランガール体験」ということで、今日担当した発案者の藤木さんがいきなり初回に大仕事でした。こういう企画ができるのってどう考えても広島しかないので、面白かったです。いわゆる「企画倒れ」にならなくてよかったですw 明日からの2試合もぜひこういう機会なのでホームランを打ってもらいたいです。できれば3日目は梵がいいかな?
では今回はこのへんで。
望みすぎなくてもいいか
2015年9月9日 野球 コメント (3)無限コンボ入りましたー>挨拶
今日は台風絡みで凄い雨になりましたね。台風本体は近畿地方に行ってて、しかも北陸沖で温帯低気圧に変わったというのに、関東の方は台風消えてからも延々大雨が続いてました。栃木あたりが50年ぶりの大雨を記録したとか。どこもかしこも川の水位が凄いことになってたみたいです。できるだけ被害が少なければいいんですけど。
で、今日は夕方あたりに雨雲がどうなるかと思って雨雲レーダー見てたら、東京の東半分に一番強い勢いの赤色のマークついた塊がいたのはいいとして、それがずっと南から北に向かって伸び続けてました。しかも海上では大して降ってないはずが上陸した途端に赤マークになって、さらにその現象が海上の弱めの雨雲が次から次にその現象起こしてるせいでいつまでたっても消えないという・・・マリオの無限増殖のエサか!!w
そんなこんなでなんとか帰ってきました。明日もまだ雨っぽいですけど、早く上がってくれることを祈るばかりです。いい加減憂鬱すぎて・・・。
なんか今日はプレビューであまり気になるものがなかったので飛ばして野球話。書いてる最中に出てきたらさすがに仕方ないですw
今日は先発が福井と大野。1回にチャンスを作ってエルドレッドがタイムリー打って先制したはいいんですが、そのあとの1アウト2,3塁のチャンスで追加点が取れず。
先発福井は3回まで完全だったものの、4回にランナー出したら押し出しで同点に。その後5回に大島に2ランホームラン打たれて勝ち越されました。
大野は120球までいったものの7回を投げて結局1点だけ。途中からヒットすら出なくなってました。
展開的には完全に負けパターンでしたけど、9回裏から出てきた抑え役の田島から菊池がショートへのゴロを執念のヘッドスライディングで内野安打にすると、ワイルドピッチと内野ゴロもあって2アウト3塁。ここで代打で出てきたシアーホルツが追い込まれながらも最後は軽く流し打ちして三遊間を抜いて1点差。さらに代走の赤松がワイルドピッチで二塁に進むと、代打で出てきた小窪がセンター前へ。センター大島は前進守備からの返球が帰ってきたものの赤松がホームに突っ込み、キャッチャーが捕球できずに同点。まさかの土壇場での同点劇でした。
そこから1,2塁で代打の鈴木誠也が出たものの、最後はフルカウントから外の完全なボール球を空振りして延長へ。延長も10回に石原がヒットで出塁して1アウト満塁からエルドレッドに回るが残念ながら三振。続く赤松も三振でした。
11回の表には大瀬良が連打でノーアウト1,3塁に。ここから踏ん張りながらも1アウト2,3塁、2アウト満塁となり、代打和田との勝負。追い込んでからのストレートを空振り三振で切り抜けました。
その後結局ランナーが出ずに引き分け。頑張りましたけど惜しかったです。
この試合、完全な負けパターンを引き分けに持っていけたのは大きかったですが、それでももう少しで勝てる試合だったと思うと、もったいないとも思えました。
問題は得点できそうなシーンで3回凡退したことでしょうか。粘ってフルカウントやそれに近いところまではいったんですけど、最後はやっぱりボール球に手が出てしまったというか・・・。9回の誠也は自分で決めようとせずに石原に繋ぐくらいの気持ちでいってもらいたかったです。
10回のエルドレッドも「打ちたがり」になった、という点は同じですが、考え方からしてまだ仕方ないとも思えました。1アウト満塁で最初の2球が連続でボールになり、こうなると普通はストライクを取りにこようとするはずです。エルドレッドは完全にそう考えて次の球はどんな球でも振るつもりのスイングをしていたら、次もまたボール球。これに気付いてバットが止まらなくなってました。その後は同じくストライクゾーンへの球を狙ったはずが、気づいたら全部
ボール球。これは完全に「ボール球さえ投げておけば振ってくる」と相手に読み切られた結果でした。ストライクが狙っても入らなかった可能性もありましたが、少なくとも「無理してストライクを取らなくてもいい」という余裕を相手バッテリーに与えてしまったように思えます。もしここでもうあと1球見送っていたら、また結果は違ったかもしれません。そういう意味ではギリギリでした。
11回のピンチについては、今年も前に同じようなことがありました。2アウト満塁のピンチで大瀬良と和田が対決したシーンでしたが、このときは最後フルカウントから真ん中やや高めのストレートを和田が空振りして抑えきりました。このときのことを思い出しましたが、今回も最後は外角のストレート。素晴らしい球でしたが、まさかあの和田がストレートに腰が引けたようなスイングをするとは思いませんでした。ここを踏ん張れたことも大きかったと思います。
ただやっぱり今日の試合も、「左投手相手に5番打者を確立できない」ということが得点不足に繋がったように思えます。5番に梵を置くとどうにも打てないです。今日は6番に下水流が入り、最初は大野に翻弄されていたものの3打席目にはセンター前に運んでました。対応力はありそうですけど、やっぱり今のチーム状態を考えると「梵と田中を6番以降に置くために、5番までに外野手がもう1人必要」な打線になっているように思えました。下水流自身は悪くないどころか今日の対応を見ていると今後が楽しみになってはくるんですけど、なんというか「今じゃない」感が結構ありました。少なくともこれまで数年一軍で戦ってきた選手とは違う部分、申し訳ないですけど「信頼感」の部分が足りてない現状であると思いました。これは経験を積んでいかないと見につかないものだから仕方ないですし、今後数年でどんどん身に着けていけるものだと思うんですけど、上位を狙って戦っていく今の場面では「少し違う」のかなと。単純にチーム編成の話になりますけど、ある程度経験もあって打てる選手、そして左打者が少し足りない気がするので、天谷あたりだったらもっと頼れたのかな、とか思ったりしてます。書いてて凄く心苦しい内容ではあるんですが。
今日の代打シアーホルツは実にいいバッティングでした。追い込まれるまでは完全に気持ちはライト方向に向かってましたけど、追い込まれて冷静になってから落ち着いて流して三遊間を真っ二つ。あのバッティングができれば完全にレギュラーでやっていけると思います。左投手が続くから使われない部分はあるはずですけど、またスタメンに戻してもらいたいです。今なら無理に引っ張らない打ち方をしていたら左投手も打てそうですし。でも変則が苦手だから能見相手となる金曜だけは外した方がいいのかな?普通に起用してもいいとは思います。
個人的には出すなら3番にしてもらいたいところですが、今の3番新井が「フォアボールで塁に出たら次のエルドレッドが返す」という形を作れていることもあって、悩ましいです。下手に新井を5番に置いたら「次の打者が少し劣るから自力でランナー返さないと」と思ってバッティングを崩す恐れもあるので。メンバーは揃ってるはずなんですけど、なかなか「正解の形」を作るのが難しいです。
ともあれ、今日は「負けなかった」ことだけでもよしとしていい気がします。普通なら負けてましたし、この星1つ分は大きいかもしれません。「終盤の追う立場の引き分けは負けに等しい」とも考えられますけど、極端なことを言うと「負け試合を全部引き分けにできたら、それは相当大きいはず」とも思えます。2敗分が2分け分になればそれだけ借金も減りますし、勝率5割を超えた順位争いになれば引き分けが多い方が勝率は高くなるんですから。確かに勝てた試合ではあったと思いますけど、少なくとも悲観することはないです。
明日はジョンソンとバルデスの先発。ジョンソンは阪神戦に回せればよかったんですけど、仕方ないところですかね・・・。本来なら今週のジョンソン、黒田は中5日の次に中7日になるので、それほどなら谷間を前倒しにして二人とも中6日でいけばよかったと思うんですが。どうやら谷間には戸田がまた投げることになりそうですけど、今は今村とセットで考えるくらいでいいと思います。次も失点が多くて負けるようならそろそろ小野の出番になりそうです。それもそれで面白そうです。
そして来週末からは12連戦。単純に目の前の1試合にダボハゼみたくなるのではなく、その後の日程も考えて先発ローテを組んでもらいたいです。選手は「全試合勝つ」つもりでやるのはいいですけど、監督および首脳陣はそのうえでちゃんと星取りを考えながらチームを回していかないといけないので、そこで盲目的にならないように気を付けてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日は台風絡みで凄い雨になりましたね。台風本体は近畿地方に行ってて、しかも北陸沖で温帯低気圧に変わったというのに、関東の方は台風消えてからも延々大雨が続いてました。栃木あたりが50年ぶりの大雨を記録したとか。どこもかしこも川の水位が凄いことになってたみたいです。できるだけ被害が少なければいいんですけど。
で、今日は夕方あたりに雨雲がどうなるかと思って雨雲レーダー見てたら、東京の東半分に一番強い勢いの赤色のマークついた塊がいたのはいいとして、それがずっと南から北に向かって伸び続けてました。しかも海上では大して降ってないはずが上陸した途端に赤マークになって、さらにその現象が海上の弱めの雨雲が次から次にその現象起こしてるせいでいつまでたっても消えないという・・・マリオの無限増殖のエサか!!w
そんなこんなでなんとか帰ってきました。明日もまだ雨っぽいですけど、早く上がってくれることを祈るばかりです。いい加減憂鬱すぎて・・・。
なんか今日はプレビューであまり気になるものがなかったので飛ばして野球話。書いてる最中に出てきたらさすがに仕方ないですw
今日は先発が福井と大野。1回にチャンスを作ってエルドレッドがタイムリー打って先制したはいいんですが、そのあとの1アウト2,3塁のチャンスで追加点が取れず。
先発福井は3回まで完全だったものの、4回にランナー出したら押し出しで同点に。その後5回に大島に2ランホームラン打たれて勝ち越されました。
大野は120球までいったものの7回を投げて結局1点だけ。途中からヒットすら出なくなってました。
展開的には完全に負けパターンでしたけど、9回裏から出てきた抑え役の田島から菊池がショートへのゴロを執念のヘッドスライディングで内野安打にすると、ワイルドピッチと内野ゴロもあって2アウト3塁。ここで代打で出てきたシアーホルツが追い込まれながらも最後は軽く流し打ちして三遊間を抜いて1点差。さらに代走の赤松がワイルドピッチで二塁に進むと、代打で出てきた小窪がセンター前へ。センター大島は前進守備からの返球が帰ってきたものの赤松がホームに突っ込み、キャッチャーが捕球できずに同点。まさかの土壇場での同点劇でした。
そこから1,2塁で代打の鈴木誠也が出たものの、最後はフルカウントから外の完全なボール球を空振りして延長へ。延長も10回に石原がヒットで出塁して1アウト満塁からエルドレッドに回るが残念ながら三振。続く赤松も三振でした。
11回の表には大瀬良が連打でノーアウト1,3塁に。ここから踏ん張りながらも1アウト2,3塁、2アウト満塁となり、代打和田との勝負。追い込んでからのストレートを空振り三振で切り抜けました。
その後結局ランナーが出ずに引き分け。頑張りましたけど惜しかったです。
この試合、完全な負けパターンを引き分けに持っていけたのは大きかったですが、それでももう少しで勝てる試合だったと思うと、もったいないとも思えました。
問題は得点できそうなシーンで3回凡退したことでしょうか。粘ってフルカウントやそれに近いところまではいったんですけど、最後はやっぱりボール球に手が出てしまったというか・・・。9回の誠也は自分で決めようとせずに石原に繋ぐくらいの気持ちでいってもらいたかったです。
10回のエルドレッドも「打ちたがり」になった、という点は同じですが、考え方からしてまだ仕方ないとも思えました。1アウト満塁で最初の2球が連続でボールになり、こうなると普通はストライクを取りにこようとするはずです。エルドレッドは完全にそう考えて次の球はどんな球でも振るつもりのスイングをしていたら、次もまたボール球。これに気付いてバットが止まらなくなってました。その後は同じくストライクゾーンへの球を狙ったはずが、気づいたら全部
ボール球。これは完全に「ボール球さえ投げておけば振ってくる」と相手に読み切られた結果でした。ストライクが狙っても入らなかった可能性もありましたが、少なくとも「無理してストライクを取らなくてもいい」という余裕を相手バッテリーに与えてしまったように思えます。もしここでもうあと1球見送っていたら、また結果は違ったかもしれません。そういう意味ではギリギリでした。
11回のピンチについては、今年も前に同じようなことがありました。2アウト満塁のピンチで大瀬良と和田が対決したシーンでしたが、このときは最後フルカウントから真ん中やや高めのストレートを和田が空振りして抑えきりました。このときのことを思い出しましたが、今回も最後は外角のストレート。素晴らしい球でしたが、まさかあの和田がストレートに腰が引けたようなスイングをするとは思いませんでした。ここを踏ん張れたことも大きかったと思います。
ただやっぱり今日の試合も、「左投手相手に5番打者を確立できない」ということが得点不足に繋がったように思えます。5番に梵を置くとどうにも打てないです。今日は6番に下水流が入り、最初は大野に翻弄されていたものの3打席目にはセンター前に運んでました。対応力はありそうですけど、やっぱり今のチーム状態を考えると「梵と田中を6番以降に置くために、5番までに外野手がもう1人必要」な打線になっているように思えました。下水流自身は悪くないどころか今日の対応を見ていると今後が楽しみになってはくるんですけど、なんというか「今じゃない」感が結構ありました。少なくともこれまで数年一軍で戦ってきた選手とは違う部分、申し訳ないですけど「信頼感」の部分が足りてない現状であると思いました。これは経験を積んでいかないと見につかないものだから仕方ないですし、今後数年でどんどん身に着けていけるものだと思うんですけど、上位を狙って戦っていく今の場面では「少し違う」のかなと。単純にチーム編成の話になりますけど、ある程度経験もあって打てる選手、そして左打者が少し足りない気がするので、天谷あたりだったらもっと頼れたのかな、とか思ったりしてます。書いてて凄く心苦しい内容ではあるんですが。
今日の代打シアーホルツは実にいいバッティングでした。追い込まれるまでは完全に気持ちはライト方向に向かってましたけど、追い込まれて冷静になってから落ち着いて流して三遊間を真っ二つ。あのバッティングができれば完全にレギュラーでやっていけると思います。左投手が続くから使われない部分はあるはずですけど、またスタメンに戻してもらいたいです。今なら無理に引っ張らない打ち方をしていたら左投手も打てそうですし。でも変則が苦手だから能見相手となる金曜だけは外した方がいいのかな?普通に起用してもいいとは思います。
個人的には出すなら3番にしてもらいたいところですが、今の3番新井が「フォアボールで塁に出たら次のエルドレッドが返す」という形を作れていることもあって、悩ましいです。下手に新井を5番に置いたら「次の打者が少し劣るから自力でランナー返さないと」と思ってバッティングを崩す恐れもあるので。メンバーは揃ってるはずなんですけど、なかなか「正解の形」を作るのが難しいです。
ともあれ、今日は「負けなかった」ことだけでもよしとしていい気がします。普通なら負けてましたし、この星1つ分は大きいかもしれません。「終盤の追う立場の引き分けは負けに等しい」とも考えられますけど、極端なことを言うと「負け試合を全部引き分けにできたら、それは相当大きいはず」とも思えます。2敗分が2分け分になればそれだけ借金も減りますし、勝率5割を超えた順位争いになれば引き分けが多い方が勝率は高くなるんですから。確かに勝てた試合ではあったと思いますけど、少なくとも悲観することはないです。
明日はジョンソンとバルデスの先発。ジョンソンは阪神戦に回せればよかったんですけど、仕方ないところですかね・・・。本来なら今週のジョンソン、黒田は中5日の次に中7日になるので、それほどなら谷間を前倒しにして二人とも中6日でいけばよかったと思うんですが。どうやら谷間には戸田がまた投げることになりそうですけど、今は今村とセットで考えるくらいでいいと思います。次も失点が多くて負けるようならそろそろ小野の出番になりそうです。それもそれで面白そうです。
そして来週末からは12連戦。単純に目の前の1試合にダボハゼみたくなるのではなく、その後の日程も考えて先発ローテを組んでもらいたいです。選手は「全試合勝つ」つもりでやるのはいいですけど、監督および首脳陣はそのうえでちゃんと星取りを考えながらチームを回していかないといけないので、そこで盲目的にならないように気を付けてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
なんか凄いことになってる>挨拶
昨日から降り続いた雨が、今日もまた猛威を振るってるみたいで、北関東の方が大変なことになってました。台風本体よりも東側にある関東付近の雨雲の方が強かったから気になってたんですけど、まさか並の台風じゃ起こらないようなことが起こり続けるとは・・・。できるだけ早めに回復してくれることを祈ります。
さて、いきなり今日の試合。
先発はジョンソンとバルデス。どちらも好投を続けてましたが、中でもジョンソンはヒットすら打たれないでイニングを重ねたため、4回を終わってもまだ1時間しか経ってないという実にハイペースな試合になりました。
バルデスの方も無失点でしたが、5回にランナー1,3塁からジョンソンの内野ゴロを巡ってショートのエルナンデスが審判にアピールしている隙に三塁ランナーの田中が生還して先制点。結果エラー扱いになってましたが、なかなか打てなそうな内容なだけに意外な形でした。
ジョンソンも7回終わってノーヒットと、本人も球場もノーヒットノーランを意識するようになって8回へ。この回はそれまでとは明らかに別人のようなピッチングになってました。外角の球をなかなかストライク取って貰えなかったこともあったんですけど、7回までは中日の右打者が内角低めのスライダーが「消えるように見えている(解説曰く)」というくらい効果的だったのに全然投げなくなって、結果フォアボールを連発。その後2アウトから8番の杉山にレフト前に運ばれ、さらに返球が暴投になったためにまさかの1安打で逆転される事態に。その後もなんとか続投しましたが、ここからは内角低めのスライダーも使ってなんとか打ち取ってました。やっぱり「大記録を意識したために守りに入ってしまった」ことが大きく響いた恰好です。7回まで79球と球数も少なかったのに8回終わって114球まで増えてましたから。
打線はその裏に苦手の又吉から先頭の菊池がフォアボールで出塁、続く新井にもストライクがなかなか入らず、3ボール1ストライク(この表記いまだに苦手)からの5球目を捉えて左中間の真ん中を割る同点のタイムリーツーベースに。その後も制球が定まらないところでフォアボールを選び続け、2アウト満塁となってから石原が値千金の勝ち越し2点タイムリー。
9回は中崎が3人で抑えて逆転につぐ逆転となる星を拾いました。
今日は打線、特に8回は本当によく頑張ったと思います。ジョンソンが好投してたからリードを守れるかと思ったらやっぱり1点だけだと難しい、というところから一気に逆転劇となったんですが、本当によく集中してボール球に手を出さなかったのが大きかったです。
先発のバルデスも制球は最初あまりよくなかったんですが、それでもフォアボールになる前に難しい球に手を出したために凡退していたのが痛かったです。序盤でもっとフォアボール取れていたら試合展開は楽になったかもしれません。
今日の打線は5番に小窪が入りました。梵が最近打ててないからですが、小窪がこれまでスタメンで出た日は1本もヒット打ってなかったのでこれはどうなんだろうと思ってました。結果1打席目にようやくヒットを打って、その後も送りバントを決めたりしてましたけど、代打の打率が4割を超えてるだけにスタメンとどっちがいいのか悩ましいところです。スタメンで出て3割近く打ててたら間違いなくレギュラー獲れる位置にまでは来てるんですけど、これだけ極端となると・・・。梵を休ませる意味でもしばらく小窪を使うのもありなんですかね。個人的には梵を出さないなら堂林を上げて使った方がいいとは思うんですけど、最近二軍でも当たりが止まってきているみたいなので、どうにも難しいです。
今日のライトは鈴木誠也でした。今日2安打で対左の打率も3割越えてきたこともあってやっぱり左投手相手だと使いたいですが、5番を任せられる存在かというとこれもまた難しいところです。6番だと3割以上、7番だと4割以上打ってるんですが、やっぱり5番までに強打者がいるからという話になるんでしょうか。明日からの阪神戦も左投手が続くということもあって起用されそうですが、どの打順になるかは気になるところです。小窪がコンスタントに打って5番を任せられるなら安心して6番に置けはするんですが。
そして気になったのは丸。中日戦の初戦で44試合連続出塁の記録が途切れてから3試合出塁なしですが、なんか打撃が変になってたように見えました。それまではヒットはたまにしか打てなくてもフォアボールで出塁できてたんですが、今日は「ヒットを欲しがって焦ってる」ように見えました。今日の1打席目も1-3までいったところで低めの難しい球に手を出してゴロになってましたが、あれを見切ってフォアボールにできていたらいきなり先制点も期待できたかもしれません。
「ヒットが出てないことで欲しがってる」ようだと今後は心配になってきますけど、1番打者の役割ということを考えると「フォアボールで出塁する」ことは最高の仕事です。相手投手に球数を投げさせることで次の菊池をアシストし、出塁してからは次の塁を狙えるわけで、ヒットが打てなくてもチームとして大事な役割を果たせています。別に下位打線から回ってきて、例えばランナー2,3塁の場面でフォアボールを選んでも何も問題ないわけです。「打とう」としすぎるとよくないので、「打つのが難しいならフォアボール選べばいい」というくらいに考えてもらいたいです。今は次の菊池が好調になってきたので、菊池の前でチャンスメイクすれば点に繋がる可能性が高いことを考えると、「まずは出塁して」って言いたいです。
ジョンソンは逆転されましたけど、それまでの好投は見事でしたし、最後も追加点を許さなかったからこそ勝ち星がやってきたと思います。前回は初回のホームランだけでやられた形になりましたけど、修正できてたように見えました。これから中5日や中4日の試合も増えてきますけど、今までのペースを崩さずに挑んでいってもらいたいです。
明日からは甲子園ですが、このあとの天気がどうなるかも気になるところです。日程も詰まってるので、なんとか試合やってもらいたいところです。先発の黒田さんがそろそろ白星を挙げられるように、打線に頑張ってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
昨日から降り続いた雨が、今日もまた猛威を振るってるみたいで、北関東の方が大変なことになってました。台風本体よりも東側にある関東付近の雨雲の方が強かったから気になってたんですけど、まさか並の台風じゃ起こらないようなことが起こり続けるとは・・・。できるだけ早めに回復してくれることを祈ります。
さて、いきなり今日の試合。
先発はジョンソンとバルデス。どちらも好投を続けてましたが、中でもジョンソンはヒットすら打たれないでイニングを重ねたため、4回を終わってもまだ1時間しか経ってないという実にハイペースな試合になりました。
バルデスの方も無失点でしたが、5回にランナー1,3塁からジョンソンの内野ゴロを巡ってショートのエルナンデスが審判にアピールしている隙に三塁ランナーの田中が生還して先制点。結果エラー扱いになってましたが、なかなか打てなそうな内容なだけに意外な形でした。
ジョンソンも7回終わってノーヒットと、本人も球場もノーヒットノーランを意識するようになって8回へ。この回はそれまでとは明らかに別人のようなピッチングになってました。外角の球をなかなかストライク取って貰えなかったこともあったんですけど、7回までは中日の右打者が内角低めのスライダーが「消えるように見えている(解説曰く)」というくらい効果的だったのに全然投げなくなって、結果フォアボールを連発。その後2アウトから8番の杉山にレフト前に運ばれ、さらに返球が暴投になったためにまさかの1安打で逆転される事態に。その後もなんとか続投しましたが、ここからは内角低めのスライダーも使ってなんとか打ち取ってました。やっぱり「大記録を意識したために守りに入ってしまった」ことが大きく響いた恰好です。7回まで79球と球数も少なかったのに8回終わって114球まで増えてましたから。
打線はその裏に苦手の又吉から先頭の菊池がフォアボールで出塁、続く新井にもストライクがなかなか入らず、3ボール1ストライク(この表記いまだに苦手)からの5球目を捉えて左中間の真ん中を割る同点のタイムリーツーベースに。その後も制球が定まらないところでフォアボールを選び続け、2アウト満塁となってから石原が値千金の勝ち越し2点タイムリー。
9回は中崎が3人で抑えて逆転につぐ逆転となる星を拾いました。
今日は打線、特に8回は本当によく頑張ったと思います。ジョンソンが好投してたからリードを守れるかと思ったらやっぱり1点だけだと難しい、というところから一気に逆転劇となったんですが、本当によく集中してボール球に手を出さなかったのが大きかったです。
先発のバルデスも制球は最初あまりよくなかったんですが、それでもフォアボールになる前に難しい球に手を出したために凡退していたのが痛かったです。序盤でもっとフォアボール取れていたら試合展開は楽になったかもしれません。
今日の打線は5番に小窪が入りました。梵が最近打ててないからですが、小窪がこれまでスタメンで出た日は1本もヒット打ってなかったのでこれはどうなんだろうと思ってました。結果1打席目にようやくヒットを打って、その後も送りバントを決めたりしてましたけど、代打の打率が4割を超えてるだけにスタメンとどっちがいいのか悩ましいところです。スタメンで出て3割近く打ててたら間違いなくレギュラー獲れる位置にまでは来てるんですけど、これだけ極端となると・・・。梵を休ませる意味でもしばらく小窪を使うのもありなんですかね。個人的には梵を出さないなら堂林を上げて使った方がいいとは思うんですけど、最近二軍でも当たりが止まってきているみたいなので、どうにも難しいです。
今日のライトは鈴木誠也でした。今日2安打で対左の打率も3割越えてきたこともあってやっぱり左投手相手だと使いたいですが、5番を任せられる存在かというとこれもまた難しいところです。6番だと3割以上、7番だと4割以上打ってるんですが、やっぱり5番までに強打者がいるからという話になるんでしょうか。明日からの阪神戦も左投手が続くということもあって起用されそうですが、どの打順になるかは気になるところです。小窪がコンスタントに打って5番を任せられるなら安心して6番に置けはするんですが。
そして気になったのは丸。中日戦の初戦で44試合連続出塁の記録が途切れてから3試合出塁なしですが、なんか打撃が変になってたように見えました。それまではヒットはたまにしか打てなくてもフォアボールで出塁できてたんですが、今日は「ヒットを欲しがって焦ってる」ように見えました。今日の1打席目も1-3までいったところで低めの難しい球に手を出してゴロになってましたが、あれを見切ってフォアボールにできていたらいきなり先制点も期待できたかもしれません。
「ヒットが出てないことで欲しがってる」ようだと今後は心配になってきますけど、1番打者の役割ということを考えると「フォアボールで出塁する」ことは最高の仕事です。相手投手に球数を投げさせることで次の菊池をアシストし、出塁してからは次の塁を狙えるわけで、ヒットが打てなくてもチームとして大事な役割を果たせています。別に下位打線から回ってきて、例えばランナー2,3塁の場面でフォアボールを選んでも何も問題ないわけです。「打とう」としすぎるとよくないので、「打つのが難しいならフォアボール選べばいい」というくらいに考えてもらいたいです。今は次の菊池が好調になってきたので、菊池の前でチャンスメイクすれば点に繋がる可能性が高いことを考えると、「まずは出塁して」って言いたいです。
ジョンソンは逆転されましたけど、それまでの好投は見事でしたし、最後も追加点を許さなかったからこそ勝ち星がやってきたと思います。前回は初回のホームランだけでやられた形になりましたけど、修正できてたように見えました。これから中5日や中4日の試合も増えてきますけど、今までのペースを崩さずに挑んでいってもらいたいです。
明日からは甲子園ですが、このあとの天気がどうなるかも気になるところです。日程も詰まってるので、なんとか試合やってもらいたいところです。先発の黒田さんがそろそろ白星を挙げられるように、打線に頑張ってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
いい形だけに注文が出る
2015年9月11日 野球 コメント (3)やっぱり眠れないとダメね>挨拶
昨日結構休んだだけに今日は朝からヘロヘロだったもので。久しぶりに朝からフライデー出る気ない動きしてましたw いつもならデッキ用意するんですけど。
おかげで帰って野球終わってから剣客商売見ることができました。朝気づかなかっただけにかなり嬉しかったです。やっぱり時代劇はいいなぁ・・・役者さんが上手いおかげで細かい動作で心情の動きがいろいろ見て取れるから好きです。昔みたいにわかりやすい時代劇も見たいですけど、やってくれないかなぁ。現実離れしてるからこそ「人として大事なこと」が伝わってくるのがいいです。
というわけで今日は帰ってから野球見てました。
先発は黒田と岩田。フォアボールだったりエラーが出たりで広島側が初回から満塁のチャンスを作るものの得点ならず。3回にエラー絡みで1,2塁になったところからエルドレッドがレフト前に運んで1点先制したものの、その後の満塁でも凡退。リードできたのはよかったものの、入りそうで入らない場面が続いたので後の展開は心配でした。
ただ今日は昨日のジョンソンに続いて先発の黒田が素晴らしかったです。ちょいちょいランナーは出すものの抑えてる・・・という印象だったんですが、気づいたら8回まで2安打1四球だけという、後から驚くような内容でした。今日は久しぶりに調子も良さそうで、まさにスイスイ投げてました。
その間に打線はというと、6回に3度目の満塁のチャンスを作り、フルカウントから丸がカットしようとした球に止めたバットを当てたらフェアゾーンに転がったんですが、ボテボテだったために一塁セーフというラッキーな内野安打で1点追加。7回には新井が放ったセカンド後方へのフラフラした打球をセカンドとライトが追いかけ、結局ライトが滑り込んで捕れなかったため二塁打。2アウトから鈴木誠也が左中間を破ってもう1点追加と、中押し以降が効く展開になりました。
黒田は8回を投げて104球だったので当然9回もいくと思ったら、なんと中崎が登板。注文出したいのはここでした。
結果として三者凡退だったのはいいんですけど、今週の4試合は中崎が4連投になってます。火曜に1回、水曜に2回投げた大瀬良を温存できたのはよかったんですけど、黒田の球数と今日の阪神打線との合わなさを考えたらもう1イニングいってよかったと思います。これで1日休めたらかなり楽ですし。
というかこのまま勝ち試合にすべて使ってたら中崎が今週6連投どころか、来週からの12連戦で12連投とかなってもおかしくないです。そんなことしたらいくらなんでも持ちませんよ。1回狂ったらその後修正するのは大変ですから、こういう形で「勝ち試合を落とす」ことになったらペナントレースを考えても致命傷です。そういう意味で中崎はうまく休ませながら使うしかないでしょう。
そしてこれは来週のローテとの絡みでもあると思うんですが、黒田は次の登板機会があるのは中6日あるいは中7日での中日戦という話になります。となると、調整期間からして今日は120球近くまで投げても問題なかったはずです。黒田にはまだ余裕もありそうだったので、ここはさすがに任せてよかったかなと。終わってしまった話ですが、これが後に響かないことを祈るばかりです。
ローテからすると来週火曜の15日の巨人戦に中4日でジョンソンを持ってくる予定があるみたいですが、ここは中5日で福井を持ってくるのでいいでしょう。何より12連戦は初戦の投手が最大3試合登板する形を作れたら大きいんですから。
12連戦の先発の話になりますが、4本柱を主軸とすると、初戦に投げた投手が次に中5日で24日の巨人戦、その後中4日で29日のヤクルト戦に登板するという形にすると、谷間の先発の登板機会を3試合に抑えることができます。一応順番としては先に中4日にして23日のヤクルト戦に投げたあとに中5日で29日に投げる形でもいいんですが、仮に15日にジョンソンを持ってくると、この12連戦初戦を任せるのが黒田になってしまいます。既に中4日は経験してますけど、この3登板を任せるべきはジョンソンか黒田か、もう1回考えてもらいたいです。
もう終盤だから先発4本柱は中4日基本でいくと考えてるかもしれませんが、正直それやって最後は4本柱でもバテたために勝てなくなったら本末転倒です。幸い今の日程の場合、12連戦の初戦に投げる投手以外は中5日で回せる計算になります。12連戦の間に中止がなければ途中で谷間の投手の出番が3試合あるわけですが、残りは疲労をそこまで気にしない状態で4本柱で戦っていけます。何よりも「消耗させないこと」、これを考えて起用を続けていくことを考えてもらいたいです。タイミング的に大事なのは「12連戦の間に4本柱を一人も潰さないこと」ですから。
そういう意味で、同じく大瀬良と中崎もフル回転になる確率が高いです。中5日の先発となると球数も嵩まないようにしたいですし。となると、「休めるときに休んでおく」形を作ることが何より大事と考えます。これからの試合はそのあたりも気を付けてもらいたいです。
野手では堂林が今日上がってきましたが出番はなく。スタメンで出た小窪は今日はノーヒットでした。やっぱり代打のときの集中力の素晴らしさを考えると、スタメンで毎打席同じことを求めるのは酷かもしれません。それに代打で置いといたときの切り札としての安心感は凄まじいですから、そういう意味でも明日は梵か堂林をスタメンで使っていいと思います。「適材適所」って言葉もあることですし。
明日は能見と戸田ということで、マッチアップ的には結構苦しいかもしれません。前回はうまく攻略しましたが、今回も攻められるかどうか、それ次第になりそうです。最悪中崎を休ませる試合になっても仕方ないかもしれません。
では今回はこのへんで。
昨日結構休んだだけに今日は朝からヘロヘロだったもので。久しぶりに朝からフライデー出る気ない動きしてましたw いつもならデッキ用意するんですけど。
おかげで帰って野球終わってから剣客商売見ることができました。朝気づかなかっただけにかなり嬉しかったです。やっぱり時代劇はいいなぁ・・・役者さんが上手いおかげで細かい動作で心情の動きがいろいろ見て取れるから好きです。昔みたいにわかりやすい時代劇も見たいですけど、やってくれないかなぁ。現実離れしてるからこそ「人として大事なこと」が伝わってくるのがいいです。
というわけで今日は帰ってから野球見てました。
先発は黒田と岩田。フォアボールだったりエラーが出たりで広島側が初回から満塁のチャンスを作るものの得点ならず。3回にエラー絡みで1,2塁になったところからエルドレッドがレフト前に運んで1点先制したものの、その後の満塁でも凡退。リードできたのはよかったものの、入りそうで入らない場面が続いたので後の展開は心配でした。
ただ今日は昨日のジョンソンに続いて先発の黒田が素晴らしかったです。ちょいちょいランナーは出すものの抑えてる・・・という印象だったんですが、気づいたら8回まで2安打1四球だけという、後から驚くような内容でした。今日は久しぶりに調子も良さそうで、まさにスイスイ投げてました。
その間に打線はというと、6回に3度目の満塁のチャンスを作り、フルカウントから丸がカットしようとした球に止めたバットを当てたらフェアゾーンに転がったんですが、ボテボテだったために一塁セーフというラッキーな内野安打で1点追加。7回には新井が放ったセカンド後方へのフラフラした打球をセカンドとライトが追いかけ、結局ライトが滑り込んで捕れなかったため二塁打。2アウトから鈴木誠也が左中間を破ってもう1点追加と、中押し以降が効く展開になりました。
黒田は8回を投げて104球だったので当然9回もいくと思ったら、なんと中崎が登板。注文出したいのはここでした。
結果として三者凡退だったのはいいんですけど、今週の4試合は中崎が4連投になってます。火曜に1回、水曜に2回投げた大瀬良を温存できたのはよかったんですけど、黒田の球数と今日の阪神打線との合わなさを考えたらもう1イニングいってよかったと思います。これで1日休めたらかなり楽ですし。
というかこのまま勝ち試合にすべて使ってたら中崎が今週6連投どころか、来週からの12連戦で12連投とかなってもおかしくないです。そんなことしたらいくらなんでも持ちませんよ。1回狂ったらその後修正するのは大変ですから、こういう形で「勝ち試合を落とす」ことになったらペナントレースを考えても致命傷です。そういう意味で中崎はうまく休ませながら使うしかないでしょう。
そしてこれは来週のローテとの絡みでもあると思うんですが、黒田は次の登板機会があるのは中6日あるいは中7日での中日戦という話になります。となると、調整期間からして今日は120球近くまで投げても問題なかったはずです。黒田にはまだ余裕もありそうだったので、ここはさすがに任せてよかったかなと。終わってしまった話ですが、これが後に響かないことを祈るばかりです。
ローテからすると来週火曜の15日の巨人戦に中4日でジョンソンを持ってくる予定があるみたいですが、ここは中5日で福井を持ってくるのでいいでしょう。何より12連戦は初戦の投手が最大3試合登板する形を作れたら大きいんですから。
12連戦の先発の話になりますが、4本柱を主軸とすると、初戦に投げた投手が次に中5日で24日の巨人戦、その後中4日で29日のヤクルト戦に登板するという形にすると、谷間の先発の登板機会を3試合に抑えることができます。一応順番としては先に中4日にして23日のヤクルト戦に投げたあとに中5日で29日に投げる形でもいいんですが、仮に15日にジョンソンを持ってくると、この12連戦初戦を任せるのが黒田になってしまいます。既に中4日は経験してますけど、この3登板を任せるべきはジョンソンか黒田か、もう1回考えてもらいたいです。
もう終盤だから先発4本柱は中4日基本でいくと考えてるかもしれませんが、正直それやって最後は4本柱でもバテたために勝てなくなったら本末転倒です。幸い今の日程の場合、12連戦の初戦に投げる投手以外は中5日で回せる計算になります。12連戦の間に中止がなければ途中で谷間の投手の出番が3試合あるわけですが、残りは疲労をそこまで気にしない状態で4本柱で戦っていけます。何よりも「消耗させないこと」、これを考えて起用を続けていくことを考えてもらいたいです。タイミング的に大事なのは「12連戦の間に4本柱を一人も潰さないこと」ですから。
そういう意味で、同じく大瀬良と中崎もフル回転になる確率が高いです。中5日の先発となると球数も嵩まないようにしたいですし。となると、「休めるときに休んでおく」形を作ることが何より大事と考えます。これからの試合はそのあたりも気を付けてもらいたいです。
野手では堂林が今日上がってきましたが出番はなく。スタメンで出た小窪は今日はノーヒットでした。やっぱり代打のときの集中力の素晴らしさを考えると、スタメンで毎打席同じことを求めるのは酷かもしれません。それに代打で置いといたときの切り札としての安心感は凄まじいですから、そういう意味でも明日は梵か堂林をスタメンで使っていいと思います。「適材適所」って言葉もあることですし。
明日は能見と戸田ということで、マッチアップ的には結構苦しいかもしれません。前回はうまく攻略しましたが、今回も攻められるかどうか、それ次第になりそうです。最悪中崎を休ませる試合になっても仕方ないかもしれません。
では今回はこのへんで。
パスしたい気分・・・
2015年9月12日 MTG コメント (4)いつ以来だったかな>挨拶
今日はPWC行ってきたんですけど、帰りに久しぶりに地元のゲーセンでQMAやってきました。思い返してみるとここ最近は全然やってなかったのでかなりご無沙汰でした。そして今やってるイベントが明日までということを知って驚きました。今回のイベントで条件満たしたら新しいジョブひとつ使えるようになるんですけど、これって明日頑張って粘ってみるべきなの?w 5つ集めるべきもののうち3つは集まったんですけど、これ難易度に関係なく出てくれるならともかく、一番難易度高いやつクリアしないとダメとかだったら困りますw とりあえず現在は新しい難易度が中位のところはレベル11まで上げればできるからいいんですけど、一番高いところはレベル20に到達しないとダメっていうのがキツいです。今まだ12だから・・・これレベルアップアイテム足りないぞ?w 新ジョブは結構強そうな印象はあるから取りたいんですけどねー。
そんなわけで今日は東神奈川のPWC行ってきました。
参加者は84人の7回戦。午後からGPTもあったので結構人が集まってた印象でした。
いろいろと疲れたので結果だけ。
1回戦 青黒コン ××
2回戦 青白コン @ SSBくん ×○-
3回戦 アブザンアグロ ××
4回戦 赤単 @ 野育ちくん ××
5回戦 最強の外人
6回戦 スゥルタイコン ×○×
7回戦 赤t白バーン @ やまぴぃさん ○×○
そんなわけで2-4-1でした。
いやもう、結構忘れたいくらいの気分ですわw 2戦目で引き分けたからしばらくbyeまで届かなかったのも地味に痛かったですw
昨日回してる間になんとなく固まってる感じはあったけど大丈夫だと踏んでたらこの結果・・・やっぱりスリーブ替えとくべきだったか。
今日の野球ですけど、かなり話題になってますね。
試合は戸田と能見の先発だったところ、エルドレッドが犠牲フライとホームランで2点取ったところ、戸田が追い付かれて2-2のまま延長戦へ。
12回表に田中の放った打球がセンターフェンスを越えていたのに審判は「越えていない」と判断、ビデオ判定を用いても判定は覆らず三塁打となり結局点取れなくて引き分けだったんですが、ネットで上がってる映像を見ると明らかにフェンスを越えているものという話になってます。さらに言うとフェンスの奥にある出っ張った部分に当たって跳ね返ったのを審判が判断間違えたということですが、正面から見るとわからないというものの横から見たら一目瞭然という話で。
これは本当に困った問題になりました。何しろ審判いわく「3回見直してから越えてないと判断した」ということですが、果たして「どの映像を見直した」のでしょうか。「見えにくい角度からの映像」の他に「見やすい角度からの画像」が複数個あってそれらが全部「スタンドに入っている」ことを表現しているとなると、それを認めないことは審判にとっても大問題です。現在騒がれてる内容では「越えてないという誤審があったことを認めない、審判のプライド」とか「審判の能力は向上を目指しているはずが実際は低下している」とか、酷いものだと「阪神から裏でいくら貰ったんだ!」とかいう内容まで出てますw まさか現在映像で判断できる唯一のケースであるホームランのビデオ判定後ですらも誤審が起ころうとは・・・正直言って信じがたい内容です。
審判は権威も必要、と言われてますけど、それも全ては「正しく判断しているからこそ必要なもの」でしょう。間違っているのにそれを認めたくないからと無理矢理押し返すなど、失態どころかこの職にあるまじき行為です。「間違っていたら素直に認めて訂正する」ことは何をするにも大切なことですが、大勢の人が見ている前でそれに反した行為を行ってしまい、かつ誰も咎めないとしたら、もはやルールも無茶苦茶になります。それこそ最悪の場合「審判を買収したもの勝ち」になりかねません。
アメリカのビデオ判定では「判定した審判ではない第三者が映像による判定を下す」ということになってますが、今回はそのことの明確な正当性が表れた内容だったと思います。「当事者が行ったら感情面で覆す可能性がある」ことが完全に表れてしまったわけですから。
正直審判の仕事は大変だと思います。それでも一番大事なのは「正しい判定を下すこと」です。現在はペナントレースでは審判は4人制ですけど、今回のことを考えたら外野の両翼に1人ずつ配置する6人制を再び採用するか、あるいはアメリカのように各球場に色々な角度から状況を把握できるような形でのカメラ設置、そして第三者による判断機関など、対策としていろいろ必要になってくるように思えます。ここ数年は特に誤審が酷いですから、ファンとしては一刻も早く終わらせてもらいたいです。
試合自体を見ると、谷間の先発だった戸田は5回を2失点。ここ最近の中では試合を作った方だと思います。打たれた球はいずれも甘い球でしたが、一応まだ次に繋がる内容だったかなと思います。そもそも谷間の戸田と苦手の能見のマッチアップで負けなかったことは非常に大きいと思います。勝てる試合を勝てなかったとも言えますけど、戦前の予想から考えれば充分と言えるかもしれません。
打線の方はエルドレッドが2打点と、いい仕事を果たしました。ホームランも完璧でしたし。惜しむらくはこの前にランナーを置けなかったというか、ランナーが貯まったところで一本が出なかったことが残念というところです。これで連続試合1ケタ安打が球団記録に並んでしまいましたけど、投手陣が踏ん張ってることを考えるとそこまで気にする必要はないと思います。
で、今日はなんでこの唯一打点を挙げてるエルドレッドを8回終わった時点で交替させたのか、というのは非常に疑問に思います。そもそもあと1点取れば勝ちなわけですから、その前を打ってた新井の方がチームとしてブレーキになってたことを考えると、新井を下げてエルドレッドをファーストに回してよかったと思います。最終的に「1本足りない」という結果になってましたが、今日は好調ともいえる彼を残していれば「エルドレッドに繋げ」というチームでの機運も高まったと考えられます。このあたり、本当にもったいないと思います。それこそ能見が下がったあとならわざわざ野間で守備固めしなくても3番にライトでシアーホルツ入れとけば守備面では安心できたんですし。
今日は延長12回に入ったということで、最後にはまた中崎が投げることになりました。ここ最近は本当に安定してるんですけど、これで今週5連投。昨日休んでおけばとつくづく思います。そもそも「中崎を使わなくていい展開」は「負けてる試合」「大量点差で勝ってる試合」「先発が完投する試合」のどれかに限られるんですから、谷間の先発の戸田と難敵の能見で考えられるシチュエーションとしては「負け試合以外では中崎の登板がありうる」という話は簡単に想像がついたはずです。試合だけ見れば負けなかったことはよかったですが、この昨日の采配については予想通り問題になっていると考えます。
そんな中、2イニングを抑えた今村はいいピッチングだったみたいです。課題だったスピードも戻ってきてますし、今後はまた難しい場面での登板も見てみたいところです。
打つ方も昨日昇格した堂林が今日はセーフティバントを含むチーム唯一の2安打。梵の状態次第ですけど、今日はいい形になったんじゃないでしょうか。もちろん併殺も三振もありましたけど、今後を考えたらしばらく使い続けてよさそうに思えます。
明日はたぶん大会行かないかな・・・思った以上に疲れてるから可能な限り寝てそうです。
では今回はこのへんで。
今日はPWC行ってきたんですけど、帰りに久しぶりに地元のゲーセンでQMAやってきました。思い返してみるとここ最近は全然やってなかったのでかなりご無沙汰でした。そして今やってるイベントが明日までということを知って驚きました。今回のイベントで条件満たしたら新しいジョブひとつ使えるようになるんですけど、これって明日頑張って粘ってみるべきなの?w 5つ集めるべきもののうち3つは集まったんですけど、これ難易度に関係なく出てくれるならともかく、一番難易度高いやつクリアしないとダメとかだったら困りますw とりあえず現在は新しい難易度が中位のところはレベル11まで上げればできるからいいんですけど、一番高いところはレベル20に到達しないとダメっていうのがキツいです。今まだ12だから・・・これレベルアップアイテム足りないぞ?w 新ジョブは結構強そうな印象はあるから取りたいんですけどねー。
そんなわけで今日は東神奈川のPWC行ってきました。
参加者は84人の7回戦。午後からGPTもあったので結構人が集まってた印象でした。
いろいろと疲れたので結果だけ。
1回戦 青黒コン ××
2回戦 青白コン @ SSBくん ×○-
3回戦 アブザンアグロ ××
4回戦 赤単 @ 野育ちくん ××
5回戦 最強の外人
6回戦 スゥルタイコン ×○×
7回戦 赤t白バーン @ やまぴぃさん ○×○
そんなわけで2-4-1でした。
いやもう、結構忘れたいくらいの気分ですわw 2戦目で引き分けたからしばらくbyeまで届かなかったのも地味に痛かったですw
昨日回してる間になんとなく固まってる感じはあったけど大丈夫だと踏んでたらこの結果・・・やっぱりスリーブ替えとくべきだったか。
今日の野球ですけど、かなり話題になってますね。
試合は戸田と能見の先発だったところ、エルドレッドが犠牲フライとホームランで2点取ったところ、戸田が追い付かれて2-2のまま延長戦へ。
12回表に田中の放った打球がセンターフェンスを越えていたのに審判は「越えていない」と判断、ビデオ判定を用いても判定は覆らず三塁打となり結局点取れなくて引き分けだったんですが、ネットで上がってる映像を見ると明らかにフェンスを越えているものという話になってます。さらに言うとフェンスの奥にある出っ張った部分に当たって跳ね返ったのを審判が判断間違えたということですが、正面から見るとわからないというものの横から見たら一目瞭然という話で。
これは本当に困った問題になりました。何しろ審判いわく「3回見直してから越えてないと判断した」ということですが、果たして「どの映像を見直した」のでしょうか。「見えにくい角度からの映像」の他に「見やすい角度からの画像」が複数個あってそれらが全部「スタンドに入っている」ことを表現しているとなると、それを認めないことは審判にとっても大問題です。現在騒がれてる内容では「越えてないという誤審があったことを認めない、審判のプライド」とか「審判の能力は向上を目指しているはずが実際は低下している」とか、酷いものだと「阪神から裏でいくら貰ったんだ!」とかいう内容まで出てますw まさか現在映像で判断できる唯一のケースであるホームランのビデオ判定後ですらも誤審が起ころうとは・・・正直言って信じがたい内容です。
審判は権威も必要、と言われてますけど、それも全ては「正しく判断しているからこそ必要なもの」でしょう。間違っているのにそれを認めたくないからと無理矢理押し返すなど、失態どころかこの職にあるまじき行為です。「間違っていたら素直に認めて訂正する」ことは何をするにも大切なことですが、大勢の人が見ている前でそれに反した行為を行ってしまい、かつ誰も咎めないとしたら、もはやルールも無茶苦茶になります。それこそ最悪の場合「審判を買収したもの勝ち」になりかねません。
アメリカのビデオ判定では「判定した審判ではない第三者が映像による判定を下す」ということになってますが、今回はそのことの明確な正当性が表れた内容だったと思います。「当事者が行ったら感情面で覆す可能性がある」ことが完全に表れてしまったわけですから。
正直審判の仕事は大変だと思います。それでも一番大事なのは「正しい判定を下すこと」です。現在はペナントレースでは審判は4人制ですけど、今回のことを考えたら外野の両翼に1人ずつ配置する6人制を再び採用するか、あるいはアメリカのように各球場に色々な角度から状況を把握できるような形でのカメラ設置、そして第三者による判断機関など、対策としていろいろ必要になってくるように思えます。ここ数年は特に誤審が酷いですから、ファンとしては一刻も早く終わらせてもらいたいです。
試合自体を見ると、谷間の先発だった戸田は5回を2失点。ここ最近の中では試合を作った方だと思います。打たれた球はいずれも甘い球でしたが、一応まだ次に繋がる内容だったかなと思います。そもそも谷間の戸田と苦手の能見のマッチアップで負けなかったことは非常に大きいと思います。勝てる試合を勝てなかったとも言えますけど、戦前の予想から考えれば充分と言えるかもしれません。
打線の方はエルドレッドが2打点と、いい仕事を果たしました。ホームランも完璧でしたし。惜しむらくはこの前にランナーを置けなかったというか、ランナーが貯まったところで一本が出なかったことが残念というところです。これで連続試合1ケタ安打が球団記録に並んでしまいましたけど、投手陣が踏ん張ってることを考えるとそこまで気にする必要はないと思います。
で、今日はなんでこの唯一打点を挙げてるエルドレッドを8回終わった時点で交替させたのか、というのは非常に疑問に思います。そもそもあと1点取れば勝ちなわけですから、その前を打ってた新井の方がチームとしてブレーキになってたことを考えると、新井を下げてエルドレッドをファーストに回してよかったと思います。最終的に「1本足りない」という結果になってましたが、今日は好調ともいえる彼を残していれば「エルドレッドに繋げ」というチームでの機運も高まったと考えられます。このあたり、本当にもったいないと思います。それこそ能見が下がったあとならわざわざ野間で守備固めしなくても3番にライトでシアーホルツ入れとけば守備面では安心できたんですし。
今日は延長12回に入ったということで、最後にはまた中崎が投げることになりました。ここ最近は本当に安定してるんですけど、これで今週5連投。昨日休んでおけばとつくづく思います。そもそも「中崎を使わなくていい展開」は「負けてる試合」「大量点差で勝ってる試合」「先発が完投する試合」のどれかに限られるんですから、谷間の先発の戸田と難敵の能見で考えられるシチュエーションとしては「負け試合以外では中崎の登板がありうる」という話は簡単に想像がついたはずです。試合だけ見れば負けなかったことはよかったですが、この昨日の采配については予想通り問題になっていると考えます。
そんな中、2イニングを抑えた今村はいいピッチングだったみたいです。課題だったスピードも戻ってきてますし、今後はまた難しい場面での登板も見てみたいところです。
打つ方も昨日昇格した堂林が今日はセーフティバントを含むチーム唯一の2安打。梵の状態次第ですけど、今日はいい形になったんじゃないでしょうか。もちろん併殺も三振もありましたけど、今後を考えたらしばらく使い続けてよさそうに思えます。
明日はたぶん大会行かないかな・・・思った以上に疲れてるから可能な限り寝てそうです。
では今回はこのへんで。
滑り込みセーフ!!>挨拶
昨日の帰りのQMAで、現在やってる新ジョブが増やせるイベントが今日までということを知って、夕方からやってきました。今回のイベントアイテムを5つ揃えたら解禁になるんですけど、3つある難易度のうち最高のものには挑めなかったから「これ全部やらないと無理なのかな?」と思ってたんですけど、ダメ元で続けてたら途中で無事に取れました。ありがたやありがたや。
ここ最近は帰りに疲れてたり野球見るために必死だったりで全然やってなかったですから、ギリギリ間に合ってよかったです。来週は少し試合が少ないからもうちょっと挑んでみるかもです。
今日はそんなわけでゆっくり過ごしつつ野球見てたりしました。昨日の内容が悔しかったからマジックしに行こうかとも考えたんですけど、現時点でまともに試合できるように準備するには時間が足りなかったので惜しくも断念。来週あたり野球のない日にどこかの大会行ってもいいかなと思ってます。
今日の試合は岩崎と中4日のマエケンが先発。2回に先頭打者のエルドレッドがソロホームランで先制して、マエケンは危なげないピッチング。ランナー貯めたのも5回の1イニングだけで、見事な内容でした。ただ1点だとホームランだったりですぐ同点だったりひっくり返されたりするので、そこは心配でした。
すると6回には菊池とエルドレッドが2アウト1,3塁の状況を作り、堂林の打席で2-2となったところ、エルドレッドがスタートしてのダブルスチール。これは相手にも読まれていて二塁送球と見せかけてピッチャーに投げる送球になったんですが、肝心のピッチャー高宮がこれを勘違いしてスルー。結局菊池が生還して1点追加しました。
阪神側はビハインドにもかかわらず7回から安藤、福原、呉と執念の勝ちパターン継投に入りましたが、昨日2イニング投げてる呉から野間がヒットで出塁するとワイルドピッチもあり2塁へ、その後堂林のレフト前へのヒットで野間が生還して決定的となる3点目が入りました。レフトのマートンは相当前進守備を敷いてて、捕球後の送球も良かったんですが、なにしろ野間の足がそれでも生還できるくらいの恐ろしい速さを見せていました。今日の野間といい水曜の赤松といい、打者の捕球位置と打球が飛んでからの時間を考えたら完全にホームに間に合わないタイミングでまさかの生還ができてしまうあたり、三塁コーチもこれは判断が難しい、というか厳しいタイミングでも回してしまいたくなる気持ちがわかります。心なしかこういう場面で生還できる確率が上がってる気がするから驚きます。シーズン当初は完全に無謀な走塁になっていたのに・・・。
投手もマエケンが7回を93球と余裕のあるペースで投げていたのでこれは8回か9回まで投げると思ったら、8回表の打席でまさかの代打。昨日まで中崎が5連投、大瀬良と今村が2イニングずつ投げてて一岡は満塁のピンチを背負っていたから継投はどうするのかと思っていたら、8回には昨日1イニングを投げたヒース、9回は大瀬良が出てきました。中崎を休ませられたのは安心しましたが、球数を考えたらマエケンに8回いってもらって9回にヒースでよかったかも、とも思いました。もっとも9回はクリンナップが相手だったので大瀬良か中崎でなければ安心できないという側面もありましたが。
これで結局振り返ってみると今週は4勝2分けと、凄い勢いで勝ち星を挙げてました。昨日の審判は仕方ないとして、今日勝てたのが凄く大きかったと思います。中崎の5連投に昨日も一昨日も疑問を呈してはいましたが、昨日の映像を見たら投げてるストレートが全部150キロを越えるなど、本人も凄く気合いが入ってました。どうか無理しないで済むように、試合を続けていってもらいたいです。
ただ今日はミスも目立ちました。結果的に投手陣がしっかり押さえてくれたから助かったものの、4回には先頭の石原が二塁打で出塁したところマエケンがバントで送れず、ボテボテのセカンドゴロを打ったら三塁に送球されてアウトに。打った瞬間に石原が迷ったところもありますが、続く丸がセンター前ヒットを打ってたことを考えると「ミスがなければ1点取れてた」という話になるわけで。8回も緊急招集された先頭の代打安部がヒットを打ったのに続く丸が送りバントを失敗して併殺と、ともすれば流れを手放す展開になりかねませんでした。特に僅差の展開だとワンプレーで試合がひっくり返るんですから、その中で明らかに「流れが変わる大ミス」といえるプレーが出たのはどうにも気になります。6回のダブルスチールも相手がミスしただけで読まれてましたし。
もちろん勝てたことは嬉しいんですが、こういう細かいところも今後は気を付けていってもらいたいです。
堂林は昨日の2安打に続いて今日は呉から値千金のタイムリーと、いい形でチームに溶け込めてきているように思います。最近の梵が不調だったためにこれは助かります。守備面も守備範囲を含めていい感じですし。打撃は結果に比べて内容は微妙とも思えますけど、こういう当たりを繰り返して調子を上げていけば今後は楽しみです。地味でもいいからコツコツ積み重ねていってもらいたいです。
ともあれ、今日はマエケンとエルドレッドに最敬礼の試合でした。ダブルスチールのときも一塁走者はエルドレッドだったので、ホームランだけでなくてもいい働きを見せてくれました。
今日の試合で22試合連続1ケタ安打と、56年前の球団ワースト記録を更新してしまいましたが、その間は11勝9敗2分けと勝ち越してるあたりが面白いです。試合を見ていると決して貧打という印象はないですが、それだけ先発リリーフとも投手が踏ん張ってくれているということでしょうか。チーム一丸となっている雰囲気は感じているので、無理に打たなくてもしっかり大事なところで点を拾っていってもらいたいです。今はそういう戦い方ができるということですから。今日も得点は少ないのに実に安心して見ていられました。やっぱり「野球は投手」という言葉通りでしょうか。
今日はシアーホルツが安部のかわりに抹消されましたが、慢性的な腰痛が再発したそうで。呼ばれた安部は二軍から急遽招集されたために一軍の練習に参加してなかったそうですが、それでもいきなり代打で結果出したのは見事でした。内野はいろいろ守れるし足も速いので、もしかするとちょうど今は助かる役割かもしれません。ここ最近内野手が足りてなかったので。
来週は火曜に巨人戦のあと、2日相手から12連戦になります。いよいよ大詰めですが、ここにきてさらに混戦になってきました。投手の調整に特に気を付けて挑んでいってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
昨日の帰りのQMAで、現在やってる新ジョブが増やせるイベントが今日までということを知って、夕方からやってきました。今回のイベントアイテムを5つ揃えたら解禁になるんですけど、3つある難易度のうち最高のものには挑めなかったから「これ全部やらないと無理なのかな?」と思ってたんですけど、ダメ元で続けてたら途中で無事に取れました。ありがたやありがたや。
ここ最近は帰りに疲れてたり野球見るために必死だったりで全然やってなかったですから、ギリギリ間に合ってよかったです。来週は少し試合が少ないからもうちょっと挑んでみるかもです。
今日はそんなわけでゆっくり過ごしつつ野球見てたりしました。昨日の内容が悔しかったからマジックしに行こうかとも考えたんですけど、現時点でまともに試合できるように準備するには時間が足りなかったので惜しくも断念。来週あたり野球のない日にどこかの大会行ってもいいかなと思ってます。
今日の試合は岩崎と中4日のマエケンが先発。2回に先頭打者のエルドレッドがソロホームランで先制して、マエケンは危なげないピッチング。ランナー貯めたのも5回の1イニングだけで、見事な内容でした。ただ1点だとホームランだったりですぐ同点だったりひっくり返されたりするので、そこは心配でした。
すると6回には菊池とエルドレッドが2アウト1,3塁の状況を作り、堂林の打席で2-2となったところ、エルドレッドがスタートしてのダブルスチール。これは相手にも読まれていて二塁送球と見せかけてピッチャーに投げる送球になったんですが、肝心のピッチャー高宮がこれを勘違いしてスルー。結局菊池が生還して1点追加しました。
阪神側はビハインドにもかかわらず7回から安藤、福原、呉と執念の勝ちパターン継投に入りましたが、昨日2イニング投げてる呉から野間がヒットで出塁するとワイルドピッチもあり2塁へ、その後堂林のレフト前へのヒットで野間が生還して決定的となる3点目が入りました。レフトのマートンは相当前進守備を敷いてて、捕球後の送球も良かったんですが、なにしろ野間の足がそれでも生還できるくらいの恐ろしい速さを見せていました。今日の野間といい水曜の赤松といい、打者の捕球位置と打球が飛んでからの時間を考えたら完全にホームに間に合わないタイミングでまさかの生還ができてしまうあたり、三塁コーチもこれは判断が難しい、というか厳しいタイミングでも回してしまいたくなる気持ちがわかります。心なしかこういう場面で生還できる確率が上がってる気がするから驚きます。シーズン当初は完全に無謀な走塁になっていたのに・・・。
投手もマエケンが7回を93球と余裕のあるペースで投げていたのでこれは8回か9回まで投げると思ったら、8回表の打席でまさかの代打。昨日まで中崎が5連投、大瀬良と今村が2イニングずつ投げてて一岡は満塁のピンチを背負っていたから継投はどうするのかと思っていたら、8回には昨日1イニングを投げたヒース、9回は大瀬良が出てきました。中崎を休ませられたのは安心しましたが、球数を考えたらマエケンに8回いってもらって9回にヒースでよかったかも、とも思いました。もっとも9回はクリンナップが相手だったので大瀬良か中崎でなければ安心できないという側面もありましたが。
これで結局振り返ってみると今週は4勝2分けと、凄い勢いで勝ち星を挙げてました。昨日の審判は仕方ないとして、今日勝てたのが凄く大きかったと思います。中崎の5連投に昨日も一昨日も疑問を呈してはいましたが、昨日の映像を見たら投げてるストレートが全部150キロを越えるなど、本人も凄く気合いが入ってました。どうか無理しないで済むように、試合を続けていってもらいたいです。
ただ今日はミスも目立ちました。結果的に投手陣がしっかり押さえてくれたから助かったものの、4回には先頭の石原が二塁打で出塁したところマエケンがバントで送れず、ボテボテのセカンドゴロを打ったら三塁に送球されてアウトに。打った瞬間に石原が迷ったところもありますが、続く丸がセンター前ヒットを打ってたことを考えると「ミスがなければ1点取れてた」という話になるわけで。8回も緊急招集された先頭の代打安部がヒットを打ったのに続く丸が送りバントを失敗して併殺と、ともすれば流れを手放す展開になりかねませんでした。特に僅差の展開だとワンプレーで試合がひっくり返るんですから、その中で明らかに「流れが変わる大ミス」といえるプレーが出たのはどうにも気になります。6回のダブルスチールも相手がミスしただけで読まれてましたし。
もちろん勝てたことは嬉しいんですが、こういう細かいところも今後は気を付けていってもらいたいです。
堂林は昨日の2安打に続いて今日は呉から値千金のタイムリーと、いい形でチームに溶け込めてきているように思います。最近の梵が不調だったためにこれは助かります。守備面も守備範囲を含めていい感じですし。打撃は結果に比べて内容は微妙とも思えますけど、こういう当たりを繰り返して調子を上げていけば今後は楽しみです。地味でもいいからコツコツ積み重ねていってもらいたいです。
ともあれ、今日はマエケンとエルドレッドに最敬礼の試合でした。ダブルスチールのときも一塁走者はエルドレッドだったので、ホームランだけでなくてもいい働きを見せてくれました。
今日の試合で22試合連続1ケタ安打と、56年前の球団ワースト記録を更新してしまいましたが、その間は11勝9敗2分けと勝ち越してるあたりが面白いです。試合を見ていると決して貧打という印象はないですが、それだけ先発リリーフとも投手が踏ん張ってくれているということでしょうか。チーム一丸となっている雰囲気は感じているので、無理に打たなくてもしっかり大事なところで点を拾っていってもらいたいです。今はそういう戦い方ができるということですから。今日も得点は少ないのに実に安心して見ていられました。やっぱり「野球は投手」という言葉通りでしょうか。
今日はシアーホルツが安部のかわりに抹消されましたが、慢性的な腰痛が再発したそうで。呼ばれた安部は二軍から急遽招集されたために一軍の練習に参加してなかったそうですが、それでもいきなり代打で結果出したのは見事でした。内野はいろいろ守れるし足も速いので、もしかするとちょうど今は助かる役割かもしれません。ここ最近内野手が足りてなかったので。
来週は火曜に巨人戦のあと、2日相手から12連戦になります。いよいよ大詰めですが、ここにきてさらに混戦になってきました。投手の調整に特に気を付けて挑んでいってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
12連戦におけるローテ案と考えるべきこと
2015年9月14日 野球 コメント (4)うーん・・・よろしくない>挨拶
今日は帰りにちょっと買いたいものがあってお店回ってたんですけど、残念ながら目的物は手に入らず。売り切れなのかわかりませんけど、前に普通に売ってたのを見た記憶のあるものがいざお店にないと、どうにも首をひねってしまいます。時間的にもう少し早く行けばなんとかなるのかな?
さて、ここからは大詰めの野球です。
残り試合はあと17試合ということで、明日1試合のあと2日空いてから12連戦、その後1日空いて4連戦で終了、という話になります。
チームとしては昇格した堂林がスタメンで2試合連続で結果を出しているので、ここにきて打ててなかった梵に代わっていい穴埋めになっているように思えます。昨日安部も上がってきましたけど、今後の試合についてはどっちを起用するのか気になります。安部は守備面の不安もあるので、守備は安定してきた堂林をメインで使った方がよさそうな気はするんですけど、たぶん1試合は安部も出すことになる気がします。堂林が打てない日の後ならいいですけど、今のところ内容はともかくいいところで打ててるので、できれば続けてもらいたいところです。
昨日抹消されたシアーホルツですが、「腰椎椎間関節症」ということで、三軍でリハビリに励むということです。全治などは詳しく発表されてませんが、この報道を見る限りでは戻ってこれるなら戦力として考えている、ということなのでしょう。二軍戦ではこの前抹消されたグスマンがもう出てないことを考えると少し残念な話になってる気がしますが、シアーホルツはまだ希望があるということでしょうか。オフに放出すると他球団で活躍されそうだからなんとか残してもらいたいと思ってるんですけど、そう思わせるだけの活躍を今年のうちに見せて、残留を勝ち取ってもらいたいです。
さて、明日はジョンソンが中4日で先発ということですが、一番の問題は12連戦の先発ローテーションです。もはや完全に勝負の時期に来ているから中4日を解禁するのはいいんですけど、やはり疲れは溜まりやすくなることを考えると、安易に中4日を連発したら疲労から投球にスキが出てきて、これまでと同じように抑えられない事態が出てきそうな不安があります。本来なら中5日で回して、最後だけ中4日、みたいな形だといいんですけど、首脳陣がどう考えているか。
そして対戦相手という意味でも悩ましいです。金曜から始まる12連戦は最初に中日、横浜と2連戦ずつ、その後ヤクルトと2戦、巨人と1戦、阪神と3戦、横浜、ヤクルトと1戦ずつで終了となります。明日の巨人戦から並べるとこんな感じ。
巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪横ヤ
何しろ上位3チームが6日間に固まっているので、どう頑張っても4本柱だけでこなすことは無理になります。
今の戦力を考えると、やはり上位3チーム相手に4本柱を当てていくことを重点的に考えていくべきで、そこからローテを構築すべきと判断します。
連戦5日目のヤクルト戦から考えていくと、1日だけ谷間(たぶん戸田)を当てれば、最初のヤクルト戦の先発を中4日で回すことでこの6試合をいい形で乗り切れそうに思えます。
明日の先発はジョンソンということで、最初の中日戦から黒田、マエケン、福井と出していくことになりそうです。ジョンソンを中5日で出すと横浜との2試合目になりそうですが、狙うべきターゲットを考えるなら、ここのジョンソンは中6日にしてヤクルトとの初戦に当てるべきだと考えます。
そうすると、中日戦から登板した黒田、マエケン、福井は、中4日にすればそれぞれヤクルト、巨人、阪神戦に登板できます。阪神との2試合目を谷間にすれば、3試合目はジョンソンを中4日でぶつけることができます。その次に中4日連続にして黒田、マエケンと当てておけば、横浜との2戦目にもう1人谷間の投手を立てると、12試合中10試合を4本柱で乗り切れることになります。
巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪横ヤ
ジ休休黒前福谷ジ黒前福谷ジ黒前
(ヤクルト2戦目の黒田以降中4日、谷間候補は戸田が一番手なものの他の投手を入れてもいい)
ただ、少し考えてみると、この案ではジョンソンが1回、黒田とマエケンが2回、中4日で投げる必要が出てきます。これをやると、最初に書いた通りに「疲れによるパフォーマンスの低下」が心配になってきます。4本柱をフル回転させるのは「本来のパフォーマンスを発揮してくれたらほぼ抑えて試合に勝てるから」ということですが、これが疲労によってパフォーマンスが落ちてしまったら、勝てるものも勝てなくなってしまいます。
何より今は2ケタ安打なしの連続記録が球団ワーストを更新するくらいの状態なので、多くの援護点は期待できない、つまり「投手が本来のパフォーマンスを発揮できればしなかったはずの1,2点の余分な失点が、そのまま勝利から敗北へと繋がる命取りになる」ということです。そう考えると、可能な限りパフォーマンスを落とさない起用が必要になってきます。
ここでもう1回考えてみます。連戦5日目のヤクルト戦でジョンソンを起用したとして、その後は黒田から中4日を連続して、阪神との2戦目に谷間の投手を起用、と書きました。ただしこれ、この「谷間の投手」を「ジョンソンの次の試合」(つまりヤクルトとの2試合目)に持ってくれば、その後の黒田、マエケン、福井は中5日で起用することができます。つまりそれだけ無理をしなくてよくなる、ということです。
巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪(横ヤ)
ジ休休黒前福谷ジ谷黒前福ジ
谷間は1人だけでなくていいので、こうした方が「先発4本柱に本来期待される役割を全うできる」のではないでしょうか。
こうなると、その後の横浜、ヤクルト戦には谷間と黒田を当てることにすると、最後の黒田は中4日になるものの、12連戦の間で中4日の登板を2回だけに抑えることができます。最初に書いたものでいくと中4日登板が5回になることを考えると、単純計算で3試合も「危険な日(柱を立てたにもかかわらず負けてしまう日)」が減る、という話になります。
せっかくここまで投手力を押し出して戦ってきたんだから、最後までその強みを失わないような戦い方をしてもらいたいです。
何よりも、投手陣が粘れればここ最近の「2,3点取れば勝てる試合」を続けることができますが、粘れなかったら「勝つためには5,6点取らなければいけない試合」を続けることになります。これは打線に対して大きな負担になり、それ以上にまだ精神面で未熟な部分がありますから、打線が良くないときの「各自がホームランを狙って大振りするために逆に点が入らない現象」が再発しかねません。この時期にその状態に陥ったら、それはもう「終戦」と言っても間違いありません。
現状は打席で粘ってフォアボールを取ることで出塁数を増やし、足を絡めた攻撃によって少なくても点を取る攻撃ができています。まだ未熟なために大量点に繋がらないのはもどかしいですが、それでも勝つために必要な点数は取れているので、間違いなく「いい戦い方」ができています。それもすべて先発陣が安定して試合を作れているからです。重ねて言いますが、現時点で「無理して武器を失う」ことは即敗北を意味します。現状は上位チームに近づいているとはいえまだ不利な立場であることは変わりないのだから、この武器を残したまま戦っていかないと勝ち目はありません。どうかその点を、忘れずにいてもらいたいです。
なおその後の4連戦ですけど、10月1日から中日と2連戦、ヤクルト、阪神と1戦ずつになります。後者に上げた中4日が2試合のみのプランでいくと、それぞれ先発にマエケン、福井、ジョンソンを中5日、黒田を中4日でもってくることができる計算になります。最終戦はそれこそ中3日のマエケンを中継ぎでスタンバイさせるなどの緊急手段も取れるので、それまでに比べたら柔軟な戦い方ができると思います。
一応現状では12連戦の初戦を黒田にするかマエケンにするかは選択の余地があると考えます。12連戦の最後と今期最終戦の2連続で中4日で投げることになりますが、その投手をどちらにするかは考える余地があると思います。ともにヤクルト戦になるので、メジャーで中4日は慣れているものの今年40歳の黒田か、これまで中4日の成績はそこまで良くないものの若さも武器になるマエケンか、また選ばれなかった方の投手は1日の先発のあとに中3日でリリーフ登板に備えることもあるので、これらを総合して考えるとどちらの方がいいか、というのはよく考えるべきことだと思います。個人成績やタイトルのこともあるので、いい形に収まるようにしてもらいたいです。
ともあれ、雨で試合が流れたり、先発が早々と炎上して交替することも考えられます。その場合のローテ変更もあり得ますが、何よりもまずは真ん中の上位3チームとの6連戦を軸に考えていってもらいたいです。谷間の先発試合も、4本柱に無理をさせなければ3試合、二軍の候補投手も総動員でいいと思います。それこそ外人枠との兼ね合いでザガースキーを上げてブルペンを厚くする策もあるでしょう。
「目の前の1試合に集中する」ことは大事ですが、それは選手に任せて首脳陣はちゃんと先を見据えた戦いの準備をしてもらいたいです。4本柱を可能な限り使いたいのは当然ですが、どうか近視眼的になりすぎないよう、負担の少ない、今のいい戦い方を継続していける作戦を取ってもらえるよう、祈る次第です。
では今回はこのへんで。
今日は帰りにちょっと買いたいものがあってお店回ってたんですけど、残念ながら目的物は手に入らず。売り切れなのかわかりませんけど、前に普通に売ってたのを見た記憶のあるものがいざお店にないと、どうにも首をひねってしまいます。時間的にもう少し早く行けばなんとかなるのかな?
さて、ここからは大詰めの野球です。
残り試合はあと17試合ということで、明日1試合のあと2日空いてから12連戦、その後1日空いて4連戦で終了、という話になります。
チームとしては昇格した堂林がスタメンで2試合連続で結果を出しているので、ここにきて打ててなかった梵に代わっていい穴埋めになっているように思えます。昨日安部も上がってきましたけど、今後の試合についてはどっちを起用するのか気になります。安部は守備面の不安もあるので、守備は安定してきた堂林をメインで使った方がよさそうな気はするんですけど、たぶん1試合は安部も出すことになる気がします。堂林が打てない日の後ならいいですけど、今のところ内容はともかくいいところで打ててるので、できれば続けてもらいたいところです。
昨日抹消されたシアーホルツですが、「腰椎椎間関節症」ということで、三軍でリハビリに励むということです。全治などは詳しく発表されてませんが、この報道を見る限りでは戻ってこれるなら戦力として考えている、ということなのでしょう。二軍戦ではこの前抹消されたグスマンがもう出てないことを考えると少し残念な話になってる気がしますが、シアーホルツはまだ希望があるということでしょうか。オフに放出すると他球団で活躍されそうだからなんとか残してもらいたいと思ってるんですけど、そう思わせるだけの活躍を今年のうちに見せて、残留を勝ち取ってもらいたいです。
さて、明日はジョンソンが中4日で先発ということですが、一番の問題は12連戦の先発ローテーションです。もはや完全に勝負の時期に来ているから中4日を解禁するのはいいんですけど、やはり疲れは溜まりやすくなることを考えると、安易に中4日を連発したら疲労から投球にスキが出てきて、これまでと同じように抑えられない事態が出てきそうな不安があります。本来なら中5日で回して、最後だけ中4日、みたいな形だといいんですけど、首脳陣がどう考えているか。
そして対戦相手という意味でも悩ましいです。金曜から始まる12連戦は最初に中日、横浜と2連戦ずつ、その後ヤクルトと2戦、巨人と1戦、阪神と3戦、横浜、ヤクルトと1戦ずつで終了となります。明日の巨人戦から並べるとこんな感じ。
巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪横ヤ
何しろ上位3チームが6日間に固まっているので、どう頑張っても4本柱だけでこなすことは無理になります。
今の戦力を考えると、やはり上位3チーム相手に4本柱を当てていくことを重点的に考えていくべきで、そこからローテを構築すべきと判断します。
連戦5日目のヤクルト戦から考えていくと、1日だけ谷間(たぶん戸田)を当てれば、最初のヤクルト戦の先発を中4日で回すことでこの6試合をいい形で乗り切れそうに思えます。
明日の先発はジョンソンということで、最初の中日戦から黒田、マエケン、福井と出していくことになりそうです。ジョンソンを中5日で出すと横浜との2試合目になりそうですが、狙うべきターゲットを考えるなら、ここのジョンソンは中6日にしてヤクルトとの初戦に当てるべきだと考えます。
そうすると、中日戦から登板した黒田、マエケン、福井は、中4日にすればそれぞれヤクルト、巨人、阪神戦に登板できます。阪神との2試合目を谷間にすれば、3試合目はジョンソンを中4日でぶつけることができます。その次に中4日連続にして黒田、マエケンと当てておけば、横浜との2戦目にもう1人谷間の投手を立てると、12試合中10試合を4本柱で乗り切れることになります。
巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪横ヤ
ジ休休黒前福谷ジ黒前福谷ジ黒前
(ヤクルト2戦目の黒田以降中4日、谷間候補は戸田が一番手なものの他の投手を入れてもいい)
ただ、少し考えてみると、この案ではジョンソンが1回、黒田とマエケンが2回、中4日で投げる必要が出てきます。これをやると、最初に書いた通りに「疲れによるパフォーマンスの低下」が心配になってきます。4本柱をフル回転させるのは「本来のパフォーマンスを発揮してくれたらほぼ抑えて試合に勝てるから」ということですが、これが疲労によってパフォーマンスが落ちてしまったら、勝てるものも勝てなくなってしまいます。
何より今は2ケタ安打なしの連続記録が球団ワーストを更新するくらいの状態なので、多くの援護点は期待できない、つまり「投手が本来のパフォーマンスを発揮できればしなかったはずの1,2点の余分な失点が、そのまま勝利から敗北へと繋がる命取りになる」ということです。そう考えると、可能な限りパフォーマンスを落とさない起用が必要になってきます。
ここでもう1回考えてみます。連戦5日目のヤクルト戦でジョンソンを起用したとして、その後は黒田から中4日を連続して、阪神との2戦目に谷間の投手を起用、と書きました。ただしこれ、この「谷間の投手」を「ジョンソンの次の試合」(つまりヤクルトとの2試合目)に持ってくれば、その後の黒田、マエケン、福井は中5日で起用することができます。つまりそれだけ無理をしなくてよくなる、ということです。
巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪(横ヤ)
ジ休休黒前福谷ジ谷黒前福ジ
谷間は1人だけでなくていいので、こうした方が「先発4本柱に本来期待される役割を全うできる」のではないでしょうか。
こうなると、その後の横浜、ヤクルト戦には谷間と黒田を当てることにすると、最後の黒田は中4日になるものの、12連戦の間で中4日の登板を2回だけに抑えることができます。最初に書いたものでいくと中4日登板が5回になることを考えると、単純計算で3試合も「危険な日(柱を立てたにもかかわらず負けてしまう日)」が減る、という話になります。
せっかくここまで投手力を押し出して戦ってきたんだから、最後までその強みを失わないような戦い方をしてもらいたいです。
何よりも、投手陣が粘れればここ最近の「2,3点取れば勝てる試合」を続けることができますが、粘れなかったら「勝つためには5,6点取らなければいけない試合」を続けることになります。これは打線に対して大きな負担になり、それ以上にまだ精神面で未熟な部分がありますから、打線が良くないときの「各自がホームランを狙って大振りするために逆に点が入らない現象」が再発しかねません。この時期にその状態に陥ったら、それはもう「終戦」と言っても間違いありません。
現状は打席で粘ってフォアボールを取ることで出塁数を増やし、足を絡めた攻撃によって少なくても点を取る攻撃ができています。まだ未熟なために大量点に繋がらないのはもどかしいですが、それでも勝つために必要な点数は取れているので、間違いなく「いい戦い方」ができています。それもすべて先発陣が安定して試合を作れているからです。重ねて言いますが、現時点で「無理して武器を失う」ことは即敗北を意味します。現状は上位チームに近づいているとはいえまだ不利な立場であることは変わりないのだから、この武器を残したまま戦っていかないと勝ち目はありません。どうかその点を、忘れずにいてもらいたいです。
なおその後の4連戦ですけど、10月1日から中日と2連戦、ヤクルト、阪神と1戦ずつになります。後者に上げた中4日が2試合のみのプランでいくと、それぞれ先発にマエケン、福井、ジョンソンを中5日、黒田を中4日でもってくることができる計算になります。最終戦はそれこそ中3日のマエケンを中継ぎでスタンバイさせるなどの緊急手段も取れるので、それまでに比べたら柔軟な戦い方ができると思います。
一応現状では12連戦の初戦を黒田にするかマエケンにするかは選択の余地があると考えます。12連戦の最後と今期最終戦の2連続で中4日で投げることになりますが、その投手をどちらにするかは考える余地があると思います。ともにヤクルト戦になるので、メジャーで中4日は慣れているものの今年40歳の黒田か、これまで中4日の成績はそこまで良くないものの若さも武器になるマエケンか、また選ばれなかった方の投手は1日の先発のあとに中3日でリリーフ登板に備えることもあるので、これらを総合して考えるとどちらの方がいいか、というのはよく考えるべきことだと思います。個人成績やタイトルのこともあるので、いい形に収まるようにしてもらいたいです。
ともあれ、雨で試合が流れたり、先発が早々と炎上して交替することも考えられます。その場合のローテ変更もあり得ますが、何よりもまずは真ん中の上位3チームとの6連戦を軸に考えていってもらいたいです。谷間の先発試合も、4本柱に無理をさせなければ3試合、二軍の候補投手も総動員でいいと思います。それこそ外人枠との兼ね合いでザガースキーを上げてブルペンを厚くする策もあるでしょう。
「目の前の1試合に集中する」ことは大事ですが、それは選手に任せて首脳陣はちゃんと先を見据えた戦いの準備をしてもらいたいです。4本柱を可能な限り使いたいのは当然ですが、どうか近視眼的になりすぎないよう、負担の少ない、今のいい戦い方を継続していける作戦を取ってもらえるよう、祈る次第です。
では今回はこのへんで。
色々なものが極まってる
2015年9月15日 野球 コメント (9)座布団2枚>挨拶
今日見た記事なんですけど、今の二軍戦のウエスタンリーグではソフトバンクが首位で広島が2位、現在ソフトバンクにマジック7が点灯しています。これは試合経過とともに減ったり消えたりするんですけど、今年のウエスタンリーグの規定として「雨などで試合が中止になった場合、再試合は行わない」というものがありまして、そのまま消化される形になります。単純に考えると「引き分けと同じ」扱いみたいな計算になります。
で、このルールのために「雨で試合が流れることでマジックが消える」という現象が起こりうるんです。これについて書かれた記事があったんですけど、その表記が「水性マジック」というw 見た瞬間に噴きましたw
こちらもどうなるかわかりませんけど、広島もまだ逆転できる位置にいるので、頑張ってもらいたいです。
ゼンディカーのプレビューが続いてますけど、なんか最近発表されるカードが「結構微妙」って印象なんですよねw いわゆる「好みのカード」が見当たらないというか。もちろん「合うデッキに入れれば強そう」というカードはあるんですけど、こういうときに「オレそのデッキ使わないなー」って考えてしまうので、どうにも思考が途中で止まってしまう悪い癖が出てますw ちなみにそれでオリジンのとき初動でジェイスと歩行機械を押さえなかったために後から頭抱える事態になってますw 「安物買いの銭失い」の反対の意味の諺ってなんかありましたっけ?今まさにそんな感じです。
今日は白の神話の呪文で、いわゆる《払拭の光》がX呪文になってるエンチャントが出てました。効果はそのまま「対戦相手がコントロールする土地でないパーマネントをX個、このエンチャントが戦場を離れるまで追放する」というものでした。これは結構強いかなと思ってたんですけど、最初にコストが「(白)(白)(X)(X)のところを「(白)(白)(X)」と読み違えてましてw 間違えたままだったらさすがに強いと思ったんですけど、ダブルだったら微妙な気がしてきました。最初に1つ飛ばすだけでも4マナかかりますし、割れたら戻ってくるという欠点は変わらずですから。終盤になって1枚引いたら一気に盤面をひっくり返せそうですけど、どこまで使われることか・・・「8マナで3個」って言われるとなんか微妙な感じがしますw 複数のPWを同時に倒せるのは偉いと思いますが、果たして使われるかどうか・・・。
さて、今日の試合。
今日は中4日のジョンソンと天敵の菅野との対戦でした。
両投手とも好投を続けたためにハイペースな投手戦になり、5回の時点でまだ1時間経過してませんでしたw 広島側は2回にエラーが絡んで1点先制したものの、その後のチャンスを併殺で逃し、かつ菅野相手にヒット2本しか打てなかったためにそれが余計に刺さるなど、苦しい展開になり・・・
気づいたらそのまま勝ってました!!
いや、これ本当ですw よく見ると「え?え?」とか普通に言っちゃいそうなところです。前回のジョンソンはともすれば1安打で負けかねない状況でしたけど、今日はまさか2安打で勝ってしまうなんて・・・。もはや「連続試合1ケタ安打(笑)」って感じですw
結局のところ、このエラー絡みの1点が決勝点になりました。
これもすべてジョンソンが踏ん張ったこと、そしてバックの好守備が盛り立てたことが理由です。
今日の試合を見ていると、内野には結構タイミングが難しい緩い打球が飛んでいました。それでもセカンド、ショート、サードとも無駄のない動きで実にいいプレーを連発していました。これでジョンソンも投げていてノっていけたんだと思います。菅野も好投していることもあり、とにかく試合のテンポが速かったです。
今日はあまり内容について考えるものが多くないですけど、何より「この時期に」「上位相手に」「勝った」ことが非常に大きかったです。最後の中崎もよく踏ん張りました。
今日の試合は悪い方では「貧打ここに窮まれり」というくらいでしたけど、いい方では「投手陣の好投の極み」であったとも思われます。ジョンソンも中4日での登板でしたが、8回を103球と無理せず長いイニングを抑えてくれたことが非常に大きかったです。
打線については、なにしろヒットが出たのがエルドレッドと田中の1本ずつだったので、なんとも言えませんw ただ打順でいくなら、新井3番の松山5番でよかったかなとは思いました。
サードについてはほぼ予想通りの安部でした。今日ノーヒットだったのは気になるところですが、試合内容がこれだから判断が難しいです。堂林が2試合とも当たってたから、今後は安部にどれだけ当たりが出るかでスタメンが変わってきそうです。堂林を左右関係なく固定できるか、あるいは梵が復調するのか、ここにきて選択肢が増えてきました。今はまともに守れることと粘って出塁できることが大事だと考えるので、試合ごとにうまく使っていってもらいたいです。個人的には将来性と長打力を考えたら堂林メインでいってもらいたいですが。
明日から2日は試合がありません。今のうちにしっかり休んでもらいたいです。
そしてジョンソンは次に中4日でいくことにあまり意味がないと考えられるので、しっかり休んで次はできれば中6日でいってもらいたいです。ローテについては昨日書いた通りの形を希望したいところです。
何はともあれ、これでついに勝率5割に戻しました。開幕直後以来ということになりますが、ここにきて一気に盛り返してこれたのが大きかったです。この次は12連戦という大変な戦いになっていきますが、しっかり戦い抜いてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日見た記事なんですけど、今の二軍戦のウエスタンリーグではソフトバンクが首位で広島が2位、現在ソフトバンクにマジック7が点灯しています。これは試合経過とともに減ったり消えたりするんですけど、今年のウエスタンリーグの規定として「雨などで試合が中止になった場合、再試合は行わない」というものがありまして、そのまま消化される形になります。単純に考えると「引き分けと同じ」扱いみたいな計算になります。
で、このルールのために「雨で試合が流れることでマジックが消える」という現象が起こりうるんです。これについて書かれた記事があったんですけど、その表記が「水性マジック」というw 見た瞬間に噴きましたw
こちらもどうなるかわかりませんけど、広島もまだ逆転できる位置にいるので、頑張ってもらいたいです。
ゼンディカーのプレビューが続いてますけど、なんか最近発表されるカードが「結構微妙」って印象なんですよねw いわゆる「好みのカード」が見当たらないというか。もちろん「合うデッキに入れれば強そう」というカードはあるんですけど、こういうときに「オレそのデッキ使わないなー」って考えてしまうので、どうにも思考が途中で止まってしまう悪い癖が出てますw ちなみにそれでオリジンのとき初動でジェイスと歩行機械を押さえなかったために後から頭抱える事態になってますw 「安物買いの銭失い」の反対の意味の諺ってなんかありましたっけ?今まさにそんな感じです。
今日は白の神話の呪文で、いわゆる《払拭の光》がX呪文になってるエンチャントが出てました。効果はそのまま「対戦相手がコントロールする土地でないパーマネントをX個、このエンチャントが戦場を離れるまで追放する」というものでした。これは結構強いかなと思ってたんですけど、最初にコストが「(白)(白)(X)(X)のところを「(白)(白)(X)」と読み違えてましてw 間違えたままだったらさすがに強いと思ったんですけど、ダブルだったら微妙な気がしてきました。最初に1つ飛ばすだけでも4マナかかりますし、割れたら戻ってくるという欠点は変わらずですから。終盤になって1枚引いたら一気に盤面をひっくり返せそうですけど、どこまで使われることか・・・「8マナで3個」って言われるとなんか微妙な感じがしますw 複数のPWを同時に倒せるのは偉いと思いますが、果たして使われるかどうか・・・。
さて、今日の試合。
今日は中4日のジョンソンと天敵の菅野との対戦でした。
両投手とも好投を続けたためにハイペースな投手戦になり、5回の時点でまだ1時間経過してませんでしたw 広島側は2回にエラーが絡んで1点先制したものの、その後のチャンスを併殺で逃し、かつ菅野相手にヒット2本しか打てなかったためにそれが余計に刺さるなど、苦しい展開になり・・・
気づいたらそのまま勝ってました!!
いや、これ本当ですw よく見ると「え?え?」とか普通に言っちゃいそうなところです。前回のジョンソンはともすれば1安打で負けかねない状況でしたけど、今日はまさか2安打で勝ってしまうなんて・・・。もはや「連続試合1ケタ安打(笑)」って感じですw
結局のところ、このエラー絡みの1点が決勝点になりました。
これもすべてジョンソンが踏ん張ったこと、そしてバックの好守備が盛り立てたことが理由です。
今日の試合を見ていると、内野には結構タイミングが難しい緩い打球が飛んでいました。それでもセカンド、ショート、サードとも無駄のない動きで実にいいプレーを連発していました。これでジョンソンも投げていてノっていけたんだと思います。菅野も好投していることもあり、とにかく試合のテンポが速かったです。
今日はあまり内容について考えるものが多くないですけど、何より「この時期に」「上位相手に」「勝った」ことが非常に大きかったです。最後の中崎もよく踏ん張りました。
今日の試合は悪い方では「貧打ここに窮まれり」というくらいでしたけど、いい方では「投手陣の好投の極み」であったとも思われます。ジョンソンも中4日での登板でしたが、8回を103球と無理せず長いイニングを抑えてくれたことが非常に大きかったです。
打線については、なにしろヒットが出たのがエルドレッドと田中の1本ずつだったので、なんとも言えませんw ただ打順でいくなら、新井3番の松山5番でよかったかなとは思いました。
サードについてはほぼ予想通りの安部でした。今日ノーヒットだったのは気になるところですが、試合内容がこれだから判断が難しいです。堂林が2試合とも当たってたから、今後は安部にどれだけ当たりが出るかでスタメンが変わってきそうです。堂林を左右関係なく固定できるか、あるいは梵が復調するのか、ここにきて選択肢が増えてきました。今はまともに守れることと粘って出塁できることが大事だと考えるので、試合ごとにうまく使っていってもらいたいです。個人的には将来性と長打力を考えたら堂林メインでいってもらいたいですが。
明日から2日は試合がありません。今のうちにしっかり休んでもらいたいです。
そしてジョンソンは次に中4日でいくことにあまり意味がないと考えられるので、しっかり休んで次はできれば中6日でいってもらいたいです。ローテについては昨日書いた通りの形を希望したいところです。
何はともあれ、これでついに勝率5割に戻しました。開幕直後以来ということになりますが、ここにきて一気に盛り返してこれたのが大きかったです。この次は12連戦という大変な戦いになっていきますが、しっかり戦い抜いてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
片方は決まった。もう片方はいよいよこれから
2015年9月17日 野球 コメント (2)ルールを設けることにした>挨拶
さすがにこのままだと持たない・・・。
今日はまた随分と大雨になりましたね。朝から結構降ってたかと思ったら帰りには先週の大雨を思い起こさせるような豪雨が降ってきたり。雲が固まってないために豪雨が続くパターンじゃないのはまだ救いですけど。
それでも明日の朝は相当強くなるみたいで。そして今日は寒かったので、いろいろと気を付けた方がよさそうです。とりあえず明日行けばなんとか。
今日はパリーグでソフトバンクの優勝が決まりましたね。交流戦のときから圧倒的な強さを誇っていたように思えましたけど、パリーグ内でも圧勝でした。この時期に決まるのは珍しくないとは思ってましたけど、例年だともう少し伸びるんでしたっけ?去年がオリックスと争ってソフトバンクが最終戦で決めてたことを考えるとかなり早かったとは思います。最終的にゲーム差ゼロまでいったのに・・・どうして今年はここまで開いたんだろうw
ちなみに今日時点でのソフトバンクの成績は85勝38敗で貯金が47。貯金が敗戦よりも多いって完全にバケモノですw 普通だと優勝しても勝率6割いけば圧勝っていう部類なのに、現時点で.691とまさかの勝率7割まで見えてるというw ここまでくるとどこまで勝てるかも気になってきます。過去は南海ホークスがシーズン99勝という記録を残してますけど、残り16試合でどこまで近づけることか。
交流戦の優勝、パリーグでの全球団勝ち越しときているソフトバンクですけど、実は全11球団相手に勝ち越しての「本当の意味での完全優勝」というわけではないんですよねw 「完全優勝」って言葉は大抵リーグ全球団に勝ち越してる状態で言われることだから、あえて一言加えました。
なおその「唯一勝ち越してない球団」というのが実は広島だったりします。交流戦最後のカードで勝ち越せば勝率5割で乗り切れる広島だったもののそれまでの全球団に勝ち越してたソフトバンク相手ということでかなり厳しいと思ってたら、最初の2戦でジョンソンと黒田が勝ってまさかの達成という。本当に驚きました。今戦ったらさすがにキツいとは思いますけど、今シーズンのうちにまた見たい、とも思います。柳田だったりサーフェイトだったりがいるから結構肩入れはしてるんですよね・・・。オリックスも森脇さんが監督の頃は結構気になってましたけど。
さて、明日からはいよいよ運命の12連戦が始まります。どうやら新聞を見たところ、中4日の特攻ローテでいくそうで。確かに谷間の先発をあまりさせたくないというのはわかりますけど、これはまたなかなか難しい話になってきました。
一応主旨としては、明日明後日と先発の黒田とマエケンを中4日で回して、この12連戦の間に3試合ずつ登板する、というものでした。彼らの能力からしたらいけるとは思いますけど、最後の方が結構大変になるかなとも思います。
そして福井とジョンソンが2試合ずつ、谷間が2試合となるわけですが、ここで福井とジョンソンをどう使うかは気になるところです。彼らは登板間隔を詰めてもこの連戦の間に2試合ずつしか登板できないので、あえて詰めずに中5日で回していいんじゃないかと思ってました。ただそうすると、その次のシーズン最後の4連戦に中4日で登板しないといけなくなる、という話になってきます。
恐らくはこの12連戦で大勢は見えてくるとは思うんですけど、それでも完全な決定は12連戦が終わったあとの最後の4試合に絡んでくるものと思われます。そうすると、12連戦を乗り切った時点でへばってしまったら、最後の最後で足元を掬われる恰好になりかねません。そういう意味でもかなり難しい戦いになってきたと思います。
ただ全試合勝つことが可能かというとなかなか難しいので、もし先発が打たれまくったら早々と降板させて次の試合に備えることも必要になってくると思われます。このあたりはさすがに首脳陣も気を付けてるところだと思いますけど、なんとかうまく乗り切ってもらいたいです。若い投手が多いこともあって勢いも出せそうですが、首脳陣はよく見極めていってもらいたいです。
この2日で休めたこともあって選手も少し元気になってくれればと思います。特に打線。もう少し点が取れればかなり戦いやすくなってきそうです。とにかく最近いい形で戦ってきているので、その流れを崩さないように願いたいです。
できればサードは堂林優先でいってくれる方がいいかな、とは思ってます。彼が打つとチームが乗っていけますし、去年までを見ても相性のいい投手と当たる機会が増えそうなので。
では今回はこのへんで。
さすがにこのままだと持たない・・・。
今日はまた随分と大雨になりましたね。朝から結構降ってたかと思ったら帰りには先週の大雨を思い起こさせるような豪雨が降ってきたり。雲が固まってないために豪雨が続くパターンじゃないのはまだ救いですけど。
それでも明日の朝は相当強くなるみたいで。そして今日は寒かったので、いろいろと気を付けた方がよさそうです。とりあえず明日行けばなんとか。
今日はパリーグでソフトバンクの優勝が決まりましたね。交流戦のときから圧倒的な強さを誇っていたように思えましたけど、パリーグ内でも圧勝でした。この時期に決まるのは珍しくないとは思ってましたけど、例年だともう少し伸びるんでしたっけ?去年がオリックスと争ってソフトバンクが最終戦で決めてたことを考えるとかなり早かったとは思います。最終的にゲーム差ゼロまでいったのに・・・どうして今年はここまで開いたんだろうw
ちなみに今日時点でのソフトバンクの成績は85勝38敗で貯金が47。貯金が敗戦よりも多いって完全にバケモノですw 普通だと優勝しても勝率6割いけば圧勝っていう部類なのに、現時点で.691とまさかの勝率7割まで見えてるというw ここまでくるとどこまで勝てるかも気になってきます。過去は南海ホークスがシーズン99勝という記録を残してますけど、残り16試合でどこまで近づけることか。
交流戦の優勝、パリーグでの全球団勝ち越しときているソフトバンクですけど、実は全11球団相手に勝ち越しての「本当の意味での完全優勝」というわけではないんですよねw 「完全優勝」って言葉は大抵リーグ全球団に勝ち越してる状態で言われることだから、あえて一言加えました。
なおその「唯一勝ち越してない球団」というのが実は広島だったりします。交流戦最後のカードで勝ち越せば勝率5割で乗り切れる広島だったもののそれまでの全球団に勝ち越してたソフトバンク相手ということでかなり厳しいと思ってたら、最初の2戦でジョンソンと黒田が勝ってまさかの達成という。本当に驚きました。今戦ったらさすがにキツいとは思いますけど、今シーズンのうちにまた見たい、とも思います。柳田だったりサーフェイトだったりがいるから結構肩入れはしてるんですよね・・・。オリックスも森脇さんが監督の頃は結構気になってましたけど。
さて、明日からはいよいよ運命の12連戦が始まります。どうやら新聞を見たところ、中4日の特攻ローテでいくそうで。確かに谷間の先発をあまりさせたくないというのはわかりますけど、これはまたなかなか難しい話になってきました。
一応主旨としては、明日明後日と先発の黒田とマエケンを中4日で回して、この12連戦の間に3試合ずつ登板する、というものでした。彼らの能力からしたらいけるとは思いますけど、最後の方が結構大変になるかなとも思います。
そして福井とジョンソンが2試合ずつ、谷間が2試合となるわけですが、ここで福井とジョンソンをどう使うかは気になるところです。彼らは登板間隔を詰めてもこの連戦の間に2試合ずつしか登板できないので、あえて詰めずに中5日で回していいんじゃないかと思ってました。ただそうすると、その次のシーズン最後の4連戦に中4日で登板しないといけなくなる、という話になってきます。
恐らくはこの12連戦で大勢は見えてくるとは思うんですけど、それでも完全な決定は12連戦が終わったあとの最後の4試合に絡んでくるものと思われます。そうすると、12連戦を乗り切った時点でへばってしまったら、最後の最後で足元を掬われる恰好になりかねません。そういう意味でもかなり難しい戦いになってきたと思います。
ただ全試合勝つことが可能かというとなかなか難しいので、もし先発が打たれまくったら早々と降板させて次の試合に備えることも必要になってくると思われます。このあたりはさすがに首脳陣も気を付けてるところだと思いますけど、なんとかうまく乗り切ってもらいたいです。若い投手が多いこともあって勢いも出せそうですが、首脳陣はよく見極めていってもらいたいです。
この2日で休めたこともあって選手も少し元気になってくれればと思います。特に打線。もう少し点が取れればかなり戦いやすくなってきそうです。とにかく最近いい形で戦ってきているので、その流れを崩さないように願いたいです。
できればサードは堂林優先でいってくれる方がいいかな、とは思ってます。彼が打つとチームが乗っていけますし、去年までを見ても相性のいい投手と当たる機会が増えそうなので。
では今回はこのへんで。
嫌な予感が現実に・・・
2015年9月18日 野球 コメント (2)果たして逆転はあるのか?>挨拶
話によると、戦乱のゼンディカーのフルスポイラーが今晩あたりに出るっていう噂があります。これ書いてる時点ではまだ発表されてないんですけど、どうなるのかな、と思ってます。
現時点で発表されてるカードを見てると、どうにも「そこまで使いたいと思うほどのカードが見当たらない」という印象があります。小粒と言うべきなのか、「わかりやすく強いカードがあまりない」というか。とはいえオリジンのジェイスや搭載歩行機械みたいに「使ってみたら強かった」ってパターンは結構ありそうなので、どのあたりのカードを集めておくべきか、今から結構迷ってますw
見た感じだったらプレインズウォーカーとかウラモグとかドラーナとか、あるいは今日発表された白の7マナの天使あたりは普通に強そうに見えるんですけど、現時点でのセット全体としての評価はそこまで高くなさそうです。最後に発表される中で目玉になるカードが出てくるかどうか、そういう意味での期待も高まります。
そして今週になってオリジンのカードがまた高くなってきてる感があります。これってゼンディカー狙ってたけど内容が微妙だからこっちに流れてる人が増えてるって話ですかね?このままだとゼンディカーが出てもオリジンの方が人気出てくる可能性が見えてきそうな気すら・・・あれ一応「基本セット」って書いてあったよな?w
そんなこんなでもう少し待ちたいところです。見るのと寝るのとどっちが先になることやら。
というわけで今日から12連戦が始まりました。
今日は黒田とバルデスが先発。打線は1回に満塁のチャンスから鈴木誠也のタイムリーで1点取ったはいいんですけど、その後がランナーをなかなか出せず。そうこうするうちに同点にされ、6回には4連打で2点を勝ち越され、打線は最後まで点を取れず。「なんじゃこりゃ」って感じでした。
黒田はそこまで調子は良くなかったみたいですけど、守備に足を引っ張られたとも。実は今日は遅くなったために最後の方しか見てないんですけど、点取れないわ守れないわでリズム作れなかったら勝てなくても仕方ないところはあると思います。むしろ6回を3点で抑えたのは頑張れた方なんじゃないかと。そのくらい取り返せないと勝てるものも勝てないって話です。
ただ今日は、スタメン見た時点で嫌な予感はしていました。
それは「5番サード小窪」です。
代打では打率4割近くで勝負強さも誇る小窪ですが、スタメンになるとサッパリと言っていいほど打てません。今シーズンもまだ1本しかヒット打ってないですし、打率も1割をはるかに下回る有様。これだけ差が出ることも不思議ですが、これはさすがに「そういうもの」と割り切るしかないと思ってます。スタメンで起用するからには「代打での打撃を全打席で期待したい」というところでしょうけど、それができてたらとっくの昔にレギュラー張れてます。つまり(オカルト的な考え方ではありますが)「スタメンでは打てない、かわりに代打では打てる」という特性があることを首脳陣はいい加減認めた方がいいと思います。
今日も結局初回のチャンスこそフォアボールを選びましたけど、以降はチャンスを含めてノーヒットでした。本来なら「代打で起用したときのように、チャンスではタイムリーを打つこと」が求められて5番に置かれてるはずです。そしてそれはスタメンでは叶わない、ならば代打に置くべきだと考えます。スタメン時と代打時を別人だと仮に考えてみると、スタメンで小窪を使うことは「流れを切る打者をスタメン内に置いておく」ことと「勝負所での代打の切り札を1人失っている」ことが同時に起こっているわけです。つまりダブルで痛いわけです。
今日にしても、スタメンサードが小窪はなく別の選手だったら、1回のチャンスでは打ててたかどうかはわかりません。ただ8回、9回ともにチャンスを作っていて、9回には代打の機会もあったことを考えると、9回のチャンスに代打で小窪を残しておけたら、もしかするとまだ勝負できたかもしれないと思いました。実際にこの前のカードでは9回の2点差を小窪のタイムリーで追いついてるわけですから、そのときの再現を考えた起用法でよかったと思います。
あまりこれについて長く書くのもよくないと思ってますけど、今の打線だったらスタメンサードは梵か堂林でいいと思ってます。調子がよければ梵、そうでなければ堂林という形で。
それから、今日も新井はノーヒットでした。2日休んだ翌日だから疲れという話ではないんでしょうけど、やっぱり中軸に当たりが出ないと打線が止まってもおかしくない、とは思いました。
となると、左投手との対戦が結構多そうな現状では、ロサリオの昇格も考えていいかもしれません。現時点で好調ではないかもしれませんが、新井を休ませつつレフトにロサリオ、ファーストにエルドレッドという布陣も考えていいかもしれません。このあたりは二軍の首脳陣との相談になりますけど、もし活躍できそうなら枠が空いてる今使わない手はないです。明日の予告先発の八木も二軍では打ててますから、ともすればチームの力になれそうな気もします。連続1ケタ安打が続いていても勝てていれば問題にならなかったですが、やっぱり負けてしまうとなるとどうしてもそこに疑問は持たざるを得ません。
ただ考え方としては、上位チームの試合結果のおかげで首位からは離されずに済んだことと、一応連勝が止まったから大型連勝の反動は現時点では気にしなくてもよくなった、ということはあります。なんか今日はバルデス相手に「甘目の球を捉えたと思っても、バットがボールに入る角度が妙に悪かった」ような感じの打ち損じが見えました。これが何に起因しているのかは気になるところですが、明日はなんとか戦っていってもらいたいです。サード堂林とライト誠也でよさそうに思えます。
明日は今のところ予定はないですけど、朝はしっかり寝るとして、お昼あたりに何しようか考え中です。明後日は信心亭に行くことは決まりました。この前果たせなかった分、いろいろできればと思ってます。
では今回はこのへんで。
話によると、戦乱のゼンディカーのフルスポイラーが今晩あたりに出るっていう噂があります。これ書いてる時点ではまだ発表されてないんですけど、どうなるのかな、と思ってます。
現時点で発表されてるカードを見てると、どうにも「そこまで使いたいと思うほどのカードが見当たらない」という印象があります。小粒と言うべきなのか、「わかりやすく強いカードがあまりない」というか。とはいえオリジンのジェイスや搭載歩行機械みたいに「使ってみたら強かった」ってパターンは結構ありそうなので、どのあたりのカードを集めておくべきか、今から結構迷ってますw
見た感じだったらプレインズウォーカーとかウラモグとかドラーナとか、あるいは今日発表された白の7マナの天使あたりは普通に強そうに見えるんですけど、現時点でのセット全体としての評価はそこまで高くなさそうです。最後に発表される中で目玉になるカードが出てくるかどうか、そういう意味での期待も高まります。
そして今週になってオリジンのカードがまた高くなってきてる感があります。これってゼンディカー狙ってたけど内容が微妙だからこっちに流れてる人が増えてるって話ですかね?このままだとゼンディカーが出てもオリジンの方が人気出てくる可能性が見えてきそうな気すら・・・あれ一応「基本セット」って書いてあったよな?w
そんなこんなでもう少し待ちたいところです。見るのと寝るのとどっちが先になることやら。
というわけで今日から12連戦が始まりました。
今日は黒田とバルデスが先発。打線は1回に満塁のチャンスから鈴木誠也のタイムリーで1点取ったはいいんですけど、その後がランナーをなかなか出せず。そうこうするうちに同点にされ、6回には4連打で2点を勝ち越され、打線は最後まで点を取れず。「なんじゃこりゃ」って感じでした。
黒田はそこまで調子は良くなかったみたいですけど、守備に足を引っ張られたとも。実は今日は遅くなったために最後の方しか見てないんですけど、点取れないわ守れないわでリズム作れなかったら勝てなくても仕方ないところはあると思います。むしろ6回を3点で抑えたのは頑張れた方なんじゃないかと。そのくらい取り返せないと勝てるものも勝てないって話です。
ただ今日は、スタメン見た時点で嫌な予感はしていました。
それは「5番サード小窪」です。
代打では打率4割近くで勝負強さも誇る小窪ですが、スタメンになるとサッパリと言っていいほど打てません。今シーズンもまだ1本しかヒット打ってないですし、打率も1割をはるかに下回る有様。これだけ差が出ることも不思議ですが、これはさすがに「そういうもの」と割り切るしかないと思ってます。スタメンで起用するからには「代打での打撃を全打席で期待したい」というところでしょうけど、それができてたらとっくの昔にレギュラー張れてます。つまり(オカルト的な考え方ではありますが)「スタメンでは打てない、かわりに代打では打てる」という特性があることを首脳陣はいい加減認めた方がいいと思います。
今日も結局初回のチャンスこそフォアボールを選びましたけど、以降はチャンスを含めてノーヒットでした。本来なら「代打で起用したときのように、チャンスではタイムリーを打つこと」が求められて5番に置かれてるはずです。そしてそれはスタメンでは叶わない、ならば代打に置くべきだと考えます。スタメン時と代打時を別人だと仮に考えてみると、スタメンで小窪を使うことは「流れを切る打者をスタメン内に置いておく」ことと「勝負所での代打の切り札を1人失っている」ことが同時に起こっているわけです。つまりダブルで痛いわけです。
今日にしても、スタメンサードが小窪はなく別の選手だったら、1回のチャンスでは打ててたかどうかはわかりません。ただ8回、9回ともにチャンスを作っていて、9回には代打の機会もあったことを考えると、9回のチャンスに代打で小窪を残しておけたら、もしかするとまだ勝負できたかもしれないと思いました。実際にこの前のカードでは9回の2点差を小窪のタイムリーで追いついてるわけですから、そのときの再現を考えた起用法でよかったと思います。
あまりこれについて長く書くのもよくないと思ってますけど、今の打線だったらスタメンサードは梵か堂林でいいと思ってます。調子がよければ梵、そうでなければ堂林という形で。
それから、今日も新井はノーヒットでした。2日休んだ翌日だから疲れという話ではないんでしょうけど、やっぱり中軸に当たりが出ないと打線が止まってもおかしくない、とは思いました。
となると、左投手との対戦が結構多そうな現状では、ロサリオの昇格も考えていいかもしれません。現時点で好調ではないかもしれませんが、新井を休ませつつレフトにロサリオ、ファーストにエルドレッドという布陣も考えていいかもしれません。このあたりは二軍の首脳陣との相談になりますけど、もし活躍できそうなら枠が空いてる今使わない手はないです。明日の予告先発の八木も二軍では打ててますから、ともすればチームの力になれそうな気もします。連続1ケタ安打が続いていても勝てていれば問題にならなかったですが、やっぱり負けてしまうとなるとどうしてもそこに疑問は持たざるを得ません。
ただ考え方としては、上位チームの試合結果のおかげで首位からは離されずに済んだことと、一応連勝が止まったから大型連勝の反動は現時点では気にしなくてもよくなった、ということはあります。なんか今日はバルデス相手に「甘目の球を捉えたと思っても、バットがボールに入る角度が妙に悪かった」ような感じの打ち損じが見えました。これが何に起因しているのかは気になるところですが、明日はなんとか戦っていってもらいたいです。サード堂林とライト誠也でよさそうに思えます。
明日は今のところ予定はないですけど、朝はしっかり寝るとして、お昼あたりに何しようか考え中です。明後日は信心亭に行くことは決まりました。この前果たせなかった分、いろいろできればと思ってます。
では今回はこのへんで。
まずは慢心が疑わしい
2015年9月19日 野球 コメント (3)いや参ったねこりゃ>挨拶
昨日書いた直後に見てみたらついにフルスポイラーが出てました。眠い目こすりながら見てたんですけど、まさかの2マナ域のまともなマナブーストが見当たらないという結果になってました。
テーロスのときに《森の女人像》が強かったこともあって「女人像がいるうちはランパン等の2マナ域の強いマナブーストは出さない」って制作陣のコメント見たことあるんですけど、女人像落ちたあとも出さないって言われたらさすがに参りますわ。ゼンディカーだから《探検》あたり帰ってくると思ってたんですけどねぇ。
なんか申し訳程度に3マナのインスタントになったランパンらしきものが出てきてますけど、欲しかったのはそういう奴じゃないんだ・・・2マナから4マナにブーストできるカードなんです。結局マナブーストが3マナ域以上になるとしたら1,2マナ域にはそれまで持たせるカード(時間稼ぎ用にタフネス高い壁だったりライフゲインできるものだったり除去だったり)が必要になってくるので、今後もマナブーストするなら少し考えないといけなくなってきました。
目標のマナ域として「まず5マナにしたい」というなら3マナのブーストでもいいんですけど、あるいはもっと上のマナ域を目指したりとか、違う話になってきます。これまで2マナのブーストは結構使われてましたけど3マナになったら途端に使われてなかったですからね。いつかの基本セットでエルフの神秘家と耕作が入ってた時期を思い出しました。あの年も結構環境に慣れるのに時間がかかった記憶があります。
カード単体で見ると強いかもと思うものもありましたけど、全体的に「デッキ組むのが難しそう」という印象でした。今の環境から抜けるものが少ないデッキがマイナーチェンジして次の環境で頑張りそうな予感がしてます。
今日は綺麗に晴れてくれた、どころか夏が戻ってきたような日になりました。朝もしっかり寝たおかげで結構いろいろ動けた気がします。前日はあと丸3日くらい寝ないと動けないような気分だったのに、いつもより1,2時間多く寝るだけで一気に変わってさすがに驚きましたw やっぱり寝る時間は大事ってことでしょうか。
さて、今日の試合。
先発はマエケンと八木。1回表にランナー1,2塁から鈴木誠也がタイムリー打って先制したのはよかったんですけど、4回2アウトから平田にヒット打たれてから急にマエケンがおかしくなり、この回3失点、次の回も止まらずに1アウトも取れないまま降板、続く一岡もタイムリー1本打たれて結局7失点と、まるで予想してない展開になりました。
その後は8回に江草がもう1失点。9回に連打で1点は返したものの、最後は丸のいい当たりを捕球されてライトライナーで試合終了。せっかく9安打打ったからもう1本でようやく2ケタ安打になりそうだったのに・・・ここだけ惜しいです。9回の投手交代はもう少し待ってもらいたかったですw
この試合ですけど、問題になったのは3回の失点でした。
この日のマエケンはいいピッチングしてたんですけど、2アウト取ってから外角の難しい球をうまくライト前に打たれ、続く森野にはストライクが1球も入らず。その後のエルナンデスは読みを外して翻弄してたんですけど、追い込んでから振らせようとする落ちる球に相手は手を出さずにフォアボールで満塁となってました。
この次は広島戦だけ鬼のように打つ藤井。案の定タイムリーで2失点。さらに次は広島戦では要所で打つ8番の杉山、その次はピッチャーの八木でしたが、ここで杉山と勝負で1失点。これは非常にもったいなかったです。ここで杉山を敬遠しておけば無駄に1失点しなくて済んだところでした。
まずは藤井の前にランナー3人貯めたところがそもそも失敗でしたが、その前のエルナンデスは「外寄りの落ちる球を狙っていた」という解説のところを内角のスライダーで攻めたのはよかったですが、裏をかき続けたあとに内角の球でストライクを取ろうとしたら外れてしまい、その後落ちる球を振らせようとしたところこれも低めに外れ、最後は内角をスライダーで攻めた結果ストライクが入らずフォアボールとなりました。確かに本来の狙いを外して内角のスライダーで攻めたのはよかったですが、2ストライク取ってからの制球が明らかに良くなかったです。「投げた瞬間にボールとわかるような外れ方をしてた」というか。それでもそこを続けたのはさすがによくなかったんじゃないかと思います。ある意味狙いと違うところで翻弄できていたし、さらに内角に目付けもできていたんだから、外角のボールからストライクになるスライダーで見逃し三振を狙うか、あるいは高めの吊り玉で空振り三振を狙うかでよかったと思います。なんか変に「自分の作戦にこだわり過ぎた」というか、「変幻自在な攻めをしなくても抑えられると踏んだ」というか、どうにも考えが甘い攻め方だったと思います。
さらに言うと次の杉山についても勝負したのが失敗だったと思います。結果論ではなく、今年は痛いところで打たれてることが多いことを考えると、打席に入る前からキャッチャーは立たせてもいいんじゃないかというくらいでした。
正直言うと杉山が今年が実質一軍1年目だったのでマエケン-石原のバッテリーが警戒が薄くなってて細心の注意を怠った感が否めません。単純な失投と言えるかもしれませんけど、ランナー2、3塁でこれ以上の失点が許されない状況だったんですから、まともに勝負すればほぼ打たれない八木との勝負という安全策にすべきでした。データ見たら杉山は広島戦で一番打ってることもありますし。もし満塁で八木に代打が出てくれたらそれはそれで助かったとも考えることができます。
そもそもの4回の失点ですけど、その前に表攻撃でヒットで出塁した田中が盗塁を試みたところ牽制で挟まれた、というプレーがありました。今年は特に多いんですけど、こういうミスは「相手に流れを渡すプレー」であることをもっと意識すべきでしょう。特に今日みたいな1点勝負になったらこのミスから一気に崩れることもあるわけですし、まさにその通りの試合展開になってました。
これは首脳陣が「積極的なミスは責めない」という姿勢だからだと思うんですけど、それにしても今年はこういうミスが多すぎます。ミスの回数の割にはそこから落とす試合が少ないというのが今年の不思議なところでしたが、本来なら決して同じ失敗が許されるべきでないプレーです。もっと強く意識しないと、いつまでたっても治りませんし、その間は勝てないと言ってもいいでしょう。
さらに言うと、こういう作戦を首脳陣が「仕掛けすぎ」という側面もあります。最近のこういうプレーを見ると、「始まる前から読まれてた」というようなシーンが目立ちます。相手も警戒しているからでしょうけど、下手するとサインを解読されている疑惑があるとすら思えるくらいの失敗をしてます。特に牽制が数回あったあと、さらにもう1球牽制が来たときにランナーが飛び出している、とか。「普通だったらもうない」というところで起こってることから、これは「バレてる」と思うことが多いです。特にヤクルト戦と中日戦で。元広島ということで福地コーチや達川コーチがいることも関係あるかもしれませんが、とにかく「読まれやすすぎる」という点は非常に気になります。このあたり、選手だけでなく首脳陣も考えた方がいいんじゃないでしょうか。
もうひとつ言うと、今日の試合は完全な投手戦だったので、「無理に動かないで流れが来るのを待つ」のでよかったです。4回表のシーンにしても、1アウトから田中が出塁していたので、次の石原が出塁したなら続くマエケンが送りバントして1番の丸に繋げる、という形でよかったですし、石原が凡退したならマエケンも打たせてはみるものの凡退になっても構わないシーンでした。結局続く5回は先頭のマエケンが凡退したあと丸が二塁打を放ち、菊池が内野ゴロで2アウト3塁、続く新井は初球を外野フライで無得点に終わってるんですが、前の回にマエケンまで打順が回っていれば、丸がノーアウトから二塁打で出塁し、新井のフライは犠牲フライとなって1点追加している、という話にもなってきます。結局「無駄に動いたために試合の流れを手放した」形になっています。
今日のような投手戦は「流れが来るまでは動かずに現状維持、ランナーが得点圏に進んで点が取れそうになったら勝負」という形で1点ずつジワジワ取って突き離していくのが一番効果的です。その前に先発が打たれてしまったら違う戦い方を考えるべきという話になるわけですけど、先発が頑張っている間はとにかく「基本に忠実に、1点でも失点を少なくすること」を心掛けるべきでした。
4回の時点で投手戦の流れにできてなかったですけど、5回の失点についても、1アウト1塁から亀沢の送りバントをマエケンが二塁に転送したところ捕球できなくてオールセーフ、その後4失点という話になりました。これも落ち着いて一塁だけをアウトにしていれば、その後のバッテリーの攻め方も「1つアウトを取るための攻め方」に集中できたと思います。なんというか、「無駄に欲張ったせいで不必要に自分を苦しめてしまった」ように思えます。
まさかとは思いますけど、昨日今日の中日戦を「下位のチーム相手に取りこぼしできない」とか考えてはいなかったか、と疑わしい部分があります。このカード始まる前の時点で今年の対戦成績が負け越しにリーチがかかってる相手、しかも今年1勝しかできていないナゴヤドームでの試合、相手の2先発は広島戦だけやたらと勝ってる、など、不利な要素はいくらでもありました。いかに柱の黒田やマエケンを立てても、今まで通りでいくとそのまま負けることは想像できる材料の方が多かったくらいです。結局その通りになってしまいましたけど、もしこの12連戦を本当に「1試合も負けられない」と考えていたなら、「何がなんでも相手を倒す」ための準備はちゃんと行ってきたのか、というのは非常に疑問に思いました。前日の「スタメンで全然打ててない小窪が5番にいる」ことも含めて。明日からの横浜戦も分が悪い相手なので、「どうやったら勝てるか」をきっちり考えてもらいたいです。こちらの考えでは「無駄にボール球に手を出さず、ヒットだけでなくフォアボールも絡めて攻めること」が一番大事だと思います。
打線は9安打放ちましたが、最近ずっと不調だった丸がいい当たりを飛ばしていました。何かを変えたのかもしれませんが、凡退したときもいい内容だったので、少し楽しみになってきました。明日も続けてもらいたいところです。
同じく鈴木誠也もいい2安打でした。内容もよかったので、もしかすると今は使い続けた方がいいかもしれません。左投手相手なら5番に置いてもよさそうに思えました。
今日のサードは堂林でしたが、フェンスギリギリの外野フライにうまく合わせたライト前ヒットと、内容は良かったように思えます。ただ解説でも言われてましたが、「低めの球を強振するとみんな三塁方向へのファールになる」ところは疑問があります。バットスイングが外から大回りになっているせいでいろいろロスしているところが大きいと言われてましたけど、これは「真ん中低めの球をセンター前に打つ」ことを意識すればだんだん良くなってくるんじゃないかと思います。ヒットのときはうまく力が抜けてバットの軌道もよかったですけど、それ以外は甘い球を空振りするシーンも多く、「力入り過ぎ」とか「レフト方向狙いすぎ」とか思いました。バットもボールの完全に下側を回っていましたし。もっとコンパクトな打ち方でセンター方向を中心に打てれば、結果は残せそうです。
今日は代打で梵と安部も出てきました。明日以降のサードをどうしようかという話だと思いますが、梵はフルカウントからピッチャーゴロ、安部は早いカウントでのサードゴロでした。梵はあとひとつボールを選べればよかったんですけど、チームの1ケタ安打が続いてることもあって、「ヒットを欲しがった」ように見えました。9回の小窪も明らかにボールになる変化球を空振りしてましたし、この「連続1ケタ安打」がチーム全体にも悪影響を及ぼしてきているように思えました。
1回2ケタ安打できたら一気に気が楽になるはずですけど、今は下手したら相手もここを狙ってあえて「ボール球を投げておけば焦って勝手に振ってくれる」と考えた攻め方をしてくるかもしれません。
とにかく焦らず、フォアボールを絡めていいから点を取るための攻めをしてもらいたいです。11安打で2得点で負けるより、9安打5四球で7得点くらいして勝つ方がずっと価値はあるんですから。
もうひとつ気になったのが新井です。今日は1安打ありましたが、ライトフライ2つの内容がかなり悪そうに見えました。本来なら「狙って右打ちすることで鋭い打球が野手の間を抜ける」のが今年のいいときの状態でしたけど、今日は「相手の球に振り遅れて、狙ってないのに打球が右方向に行く」ような形に見えました。「ポイントがズレてる」「前で球を捌けていない」とでもいうか。タイミングの取り方がズレてるのか、疲れや怪我の影響があるのか気になったところですけど、3番でブレーキになると打線が点を取れない原因にもなりかねません。あまり状態が悪い日が続くようなら、そのうち休ませてスタメンで他の選手を出した方がいいかもしれないと思えてきました。幸い今ならロサリオも登録できるのでエルドレッドを一塁に回して新井を休ませる選択はあるので、この連戦中もそのようなことを考えて、うまく戦っていってもらいたいです。
とりあえず明日から広島に戻るので、ここから仕切り直しといきましょう。
明日は信心亭のGPT行ってきます。もうちょいデッキ考えないとなー。
では今回はこのへんで。
昨日書いた直後に見てみたらついにフルスポイラーが出てました。眠い目こすりながら見てたんですけど、まさかの2マナ域のまともなマナブーストが見当たらないという結果になってました。
テーロスのときに《森の女人像》が強かったこともあって「女人像がいるうちはランパン等の2マナ域の強いマナブーストは出さない」って制作陣のコメント見たことあるんですけど、女人像落ちたあとも出さないって言われたらさすがに参りますわ。ゼンディカーだから《探検》あたり帰ってくると思ってたんですけどねぇ。
なんか申し訳程度に3マナのインスタントになったランパンらしきものが出てきてますけど、欲しかったのはそういう奴じゃないんだ・・・2マナから4マナにブーストできるカードなんです。結局マナブーストが3マナ域以上になるとしたら1,2マナ域にはそれまで持たせるカード(時間稼ぎ用にタフネス高い壁だったりライフゲインできるものだったり除去だったり)が必要になってくるので、今後もマナブーストするなら少し考えないといけなくなってきました。
目標のマナ域として「まず5マナにしたい」というなら3マナのブーストでもいいんですけど、あるいはもっと上のマナ域を目指したりとか、違う話になってきます。これまで2マナのブーストは結構使われてましたけど3マナになったら途端に使われてなかったですからね。いつかの基本セットでエルフの神秘家と耕作が入ってた時期を思い出しました。あの年も結構環境に慣れるのに時間がかかった記憶があります。
カード単体で見ると強いかもと思うものもありましたけど、全体的に「デッキ組むのが難しそう」という印象でした。今の環境から抜けるものが少ないデッキがマイナーチェンジして次の環境で頑張りそうな予感がしてます。
今日は綺麗に晴れてくれた、どころか夏が戻ってきたような日になりました。朝もしっかり寝たおかげで結構いろいろ動けた気がします。前日はあと丸3日くらい寝ないと動けないような気分だったのに、いつもより1,2時間多く寝るだけで一気に変わってさすがに驚きましたw やっぱり寝る時間は大事ってことでしょうか。
さて、今日の試合。
先発はマエケンと八木。1回表にランナー1,2塁から鈴木誠也がタイムリー打って先制したのはよかったんですけど、4回2アウトから平田にヒット打たれてから急にマエケンがおかしくなり、この回3失点、次の回も止まらずに1アウトも取れないまま降板、続く一岡もタイムリー1本打たれて結局7失点と、まるで予想してない展開になりました。
その後は8回に江草がもう1失点。9回に連打で1点は返したものの、最後は丸のいい当たりを捕球されてライトライナーで試合終了。せっかく9安打打ったからもう1本でようやく2ケタ安打になりそうだったのに・・・ここだけ惜しいです。9回の投手交代はもう少し待ってもらいたかったですw
この試合ですけど、問題になったのは3回の失点でした。
この日のマエケンはいいピッチングしてたんですけど、2アウト取ってから外角の難しい球をうまくライト前に打たれ、続く森野にはストライクが1球も入らず。その後のエルナンデスは読みを外して翻弄してたんですけど、追い込んでから振らせようとする落ちる球に相手は手を出さずにフォアボールで満塁となってました。
この次は広島戦だけ鬼のように打つ藤井。案の定タイムリーで2失点。さらに次は広島戦では要所で打つ8番の杉山、その次はピッチャーの八木でしたが、ここで杉山と勝負で1失点。これは非常にもったいなかったです。ここで杉山を敬遠しておけば無駄に1失点しなくて済んだところでした。
まずは藤井の前にランナー3人貯めたところがそもそも失敗でしたが、その前のエルナンデスは「外寄りの落ちる球を狙っていた」という解説のところを内角のスライダーで攻めたのはよかったですが、裏をかき続けたあとに内角の球でストライクを取ろうとしたら外れてしまい、その後落ちる球を振らせようとしたところこれも低めに外れ、最後は内角をスライダーで攻めた結果ストライクが入らずフォアボールとなりました。確かに本来の狙いを外して内角のスライダーで攻めたのはよかったですが、2ストライク取ってからの制球が明らかに良くなかったです。「投げた瞬間にボールとわかるような外れ方をしてた」というか。それでもそこを続けたのはさすがによくなかったんじゃないかと思います。ある意味狙いと違うところで翻弄できていたし、さらに内角に目付けもできていたんだから、外角のボールからストライクになるスライダーで見逃し三振を狙うか、あるいは高めの吊り玉で空振り三振を狙うかでよかったと思います。なんか変に「自分の作戦にこだわり過ぎた」というか、「変幻自在な攻めをしなくても抑えられると踏んだ」というか、どうにも考えが甘い攻め方だったと思います。
さらに言うと次の杉山についても勝負したのが失敗だったと思います。結果論ではなく、今年は痛いところで打たれてることが多いことを考えると、打席に入る前からキャッチャーは立たせてもいいんじゃないかというくらいでした。
正直言うと杉山が今年が実質一軍1年目だったのでマエケン-石原のバッテリーが警戒が薄くなってて細心の注意を怠った感が否めません。単純な失投と言えるかもしれませんけど、ランナー2、3塁でこれ以上の失点が許されない状況だったんですから、まともに勝負すればほぼ打たれない八木との勝負という安全策にすべきでした。データ見たら杉山は広島戦で一番打ってることもありますし。もし満塁で八木に代打が出てくれたらそれはそれで助かったとも考えることができます。
そもそもの4回の失点ですけど、その前に表攻撃でヒットで出塁した田中が盗塁を試みたところ牽制で挟まれた、というプレーがありました。今年は特に多いんですけど、こういうミスは「相手に流れを渡すプレー」であることをもっと意識すべきでしょう。特に今日みたいな1点勝負になったらこのミスから一気に崩れることもあるわけですし、まさにその通りの試合展開になってました。
これは首脳陣が「積極的なミスは責めない」という姿勢だからだと思うんですけど、それにしても今年はこういうミスが多すぎます。ミスの回数の割にはそこから落とす試合が少ないというのが今年の不思議なところでしたが、本来なら決して同じ失敗が許されるべきでないプレーです。もっと強く意識しないと、いつまでたっても治りませんし、その間は勝てないと言ってもいいでしょう。
さらに言うと、こういう作戦を首脳陣が「仕掛けすぎ」という側面もあります。最近のこういうプレーを見ると、「始まる前から読まれてた」というようなシーンが目立ちます。相手も警戒しているからでしょうけど、下手するとサインを解読されている疑惑があるとすら思えるくらいの失敗をしてます。特に牽制が数回あったあと、さらにもう1球牽制が来たときにランナーが飛び出している、とか。「普通だったらもうない」というところで起こってることから、これは「バレてる」と思うことが多いです。特にヤクルト戦と中日戦で。元広島ということで福地コーチや達川コーチがいることも関係あるかもしれませんが、とにかく「読まれやすすぎる」という点は非常に気になります。このあたり、選手だけでなく首脳陣も考えた方がいいんじゃないでしょうか。
もうひとつ言うと、今日の試合は完全な投手戦だったので、「無理に動かないで流れが来るのを待つ」のでよかったです。4回表のシーンにしても、1アウトから田中が出塁していたので、次の石原が出塁したなら続くマエケンが送りバントして1番の丸に繋げる、という形でよかったですし、石原が凡退したならマエケンも打たせてはみるものの凡退になっても構わないシーンでした。結局続く5回は先頭のマエケンが凡退したあと丸が二塁打を放ち、菊池が内野ゴロで2アウト3塁、続く新井は初球を外野フライで無得点に終わってるんですが、前の回にマエケンまで打順が回っていれば、丸がノーアウトから二塁打で出塁し、新井のフライは犠牲フライとなって1点追加している、という話にもなってきます。結局「無駄に動いたために試合の流れを手放した」形になっています。
今日のような投手戦は「流れが来るまでは動かずに現状維持、ランナーが得点圏に進んで点が取れそうになったら勝負」という形で1点ずつジワジワ取って突き離していくのが一番効果的です。その前に先発が打たれてしまったら違う戦い方を考えるべきという話になるわけですけど、先発が頑張っている間はとにかく「基本に忠実に、1点でも失点を少なくすること」を心掛けるべきでした。
4回の時点で投手戦の流れにできてなかったですけど、5回の失点についても、1アウト1塁から亀沢の送りバントをマエケンが二塁に転送したところ捕球できなくてオールセーフ、その後4失点という話になりました。これも落ち着いて一塁だけをアウトにしていれば、その後のバッテリーの攻め方も「1つアウトを取るための攻め方」に集中できたと思います。なんというか、「無駄に欲張ったせいで不必要に自分を苦しめてしまった」ように思えます。
まさかとは思いますけど、昨日今日の中日戦を「下位のチーム相手に取りこぼしできない」とか考えてはいなかったか、と疑わしい部分があります。このカード始まる前の時点で今年の対戦成績が負け越しにリーチがかかってる相手、しかも今年1勝しかできていないナゴヤドームでの試合、相手の2先発は広島戦だけやたらと勝ってる、など、不利な要素はいくらでもありました。いかに柱の黒田やマエケンを立てても、今まで通りでいくとそのまま負けることは想像できる材料の方が多かったくらいです。結局その通りになってしまいましたけど、もしこの12連戦を本当に「1試合も負けられない」と考えていたなら、「何がなんでも相手を倒す」ための準備はちゃんと行ってきたのか、というのは非常に疑問に思いました。前日の「スタメンで全然打ててない小窪が5番にいる」ことも含めて。明日からの横浜戦も分が悪い相手なので、「どうやったら勝てるか」をきっちり考えてもらいたいです。こちらの考えでは「無駄にボール球に手を出さず、ヒットだけでなくフォアボールも絡めて攻めること」が一番大事だと思います。
打線は9安打放ちましたが、最近ずっと不調だった丸がいい当たりを飛ばしていました。何かを変えたのかもしれませんが、凡退したときもいい内容だったので、少し楽しみになってきました。明日も続けてもらいたいところです。
同じく鈴木誠也もいい2安打でした。内容もよかったので、もしかすると今は使い続けた方がいいかもしれません。左投手相手なら5番に置いてもよさそうに思えました。
今日のサードは堂林でしたが、フェンスギリギリの外野フライにうまく合わせたライト前ヒットと、内容は良かったように思えます。ただ解説でも言われてましたが、「低めの球を強振するとみんな三塁方向へのファールになる」ところは疑問があります。バットスイングが外から大回りになっているせいでいろいろロスしているところが大きいと言われてましたけど、これは「真ん中低めの球をセンター前に打つ」ことを意識すればだんだん良くなってくるんじゃないかと思います。ヒットのときはうまく力が抜けてバットの軌道もよかったですけど、それ以外は甘い球を空振りするシーンも多く、「力入り過ぎ」とか「レフト方向狙いすぎ」とか思いました。バットもボールの完全に下側を回っていましたし。もっとコンパクトな打ち方でセンター方向を中心に打てれば、結果は残せそうです。
今日は代打で梵と安部も出てきました。明日以降のサードをどうしようかという話だと思いますが、梵はフルカウントからピッチャーゴロ、安部は早いカウントでのサードゴロでした。梵はあとひとつボールを選べればよかったんですけど、チームの1ケタ安打が続いてることもあって、「ヒットを欲しがった」ように見えました。9回の小窪も明らかにボールになる変化球を空振りしてましたし、この「連続1ケタ安打」がチーム全体にも悪影響を及ぼしてきているように思えました。
1回2ケタ安打できたら一気に気が楽になるはずですけど、今は下手したら相手もここを狙ってあえて「ボール球を投げておけば焦って勝手に振ってくれる」と考えた攻め方をしてくるかもしれません。
とにかく焦らず、フォアボールを絡めていいから点を取るための攻めをしてもらいたいです。11安打で2得点で負けるより、9安打5四球で7得点くらいして勝つ方がずっと価値はあるんですから。
もうひとつ気になったのが新井です。今日は1安打ありましたが、ライトフライ2つの内容がかなり悪そうに見えました。本来なら「狙って右打ちすることで鋭い打球が野手の間を抜ける」のが今年のいいときの状態でしたけど、今日は「相手の球に振り遅れて、狙ってないのに打球が右方向に行く」ような形に見えました。「ポイントがズレてる」「前で球を捌けていない」とでもいうか。タイミングの取り方がズレてるのか、疲れや怪我の影響があるのか気になったところですけど、3番でブレーキになると打線が点を取れない原因にもなりかねません。あまり状態が悪い日が続くようなら、そのうち休ませてスタメンで他の選手を出した方がいいかもしれないと思えてきました。幸い今ならロサリオも登録できるのでエルドレッドを一塁に回して新井を休ませる選択はあるので、この連戦中もそのようなことを考えて、うまく戦っていってもらいたいです。
とりあえず明日から広島に戻るので、ここから仕切り直しといきましょう。
明日は信心亭のGPT行ってきます。もうちょいデッキ考えないとなー。
では今回はこのへんで。
信心亭のGPTでした(AOHさんに私信あり)
2015年9月20日 MTG コメント (4)マジックのタイトルすげぇ久しぶりw>挨拶
最近あまり大会出てなかったからなぁ・・・。やっぱり実戦やらなきゃダメでしたw
今日はまた夏みたいな一日になりましたね。暑いのは好きなんですけど、暑いようで妙な涼しさもあるせいでなんかいろいろ面倒でしたw 暑いだけなら涼しいカッコしてけばいいんですけど、それだけだと風邪ひきそうな予感があったものでw
今日はお昼前から横浜へ。ご飯食べてから大会行こうとしたら思った以上にいろいろ混んでて、気づいたらかなり予定が変更されてました。一応なんとかなりましたが。
今回は参加者32人の5回戦。軽めのレポとか書くとしましょう。
1回戦 赤単 ○○
・相手マリガンからあまり生物こず。オジュタイからソリン出すと返しにソリン落とされるものの、サイ追加して投了される。
・相手ダブマリから土地1でしばらく止まる。1マナ生物流してからサイだすと投了される。
2回戦 エスパードラゴン ○××
・いろいろカウンターされるが、サイと鞭が通る。相手オジュタイ出してくるがこっちはドロモカ。サイをいろいろ使いまわして押し切る。
・動きが少ないところ、相手がオジュタイ出してくる。こっちも出すとサクらされ、以降はカウンター祭り。
・クリーチャー出して攻める。相手も除去やスペルが飛んでくる。こっちオジュタイとウギン出し、相手のウギンはカウンターするが危険な櫃が出てくる。相手墓地からウギン回収して、止まらず。
3回戦 ジェスカイテンポ @ 紡さん ○○
・カマキリとサイの殴り合い。お互い除去が飛び交うが、鞭でサイ拾って削りきる。
・先にクリーチャーを展開されるが除去。こっちはニッサとサイで攻める。スペルのぶつけ合いになるが、PWになったニッサがアド稼ぎ続け、ドロモカ出すと止まらず。
4回戦 アブザンアグロ ×○-
・ライオン、アナフェンザ、サイと攻められ、全部除去するがライフは3.後続も除去しつつこっちはデンプロ2体で攻めるが、サイによる一発KO状態は変わらず。こっちオジュタイ出すが相手が除去構えてるのは知ってる。相手ライフ7まで詰まってて、ドロモカも引いたのでサイ引けばOKのところ引けず、相手は除去祭りで負け。
・クリーチャーと除去の撃ち合い。アナフェンザ出されるがウギンで流し、サイも加えつつ本体を攻める。対策がなかったのか投了される。
・クリーチャーを出されては除去で耐えていく流れ。ウギンは引いたもののマナが届かず、相手にエルズペス出されたあたりで延長へ。こっちデンプロだけは固め引いたので衰滅を使い回し、ライフ5で粘って引き分け。
5回戦 オジュタイバント @こじレックさん ○○
・ライオンからスーラクと出されるが、終結で流す。相手は熟達で予示を並べてくるところ、こっちはエルズペスでトークンを並べて対抗。ドロコマが刺さったこともあって数で有利になり、ペス奥義で勝ち。
・熟達を出されるがドロコマで除去。クリーチャーが並んだところを終結で流し、デンプロ攻め。オジュタイ出されるがこっちはニッサが残ってアド稼ぎ、手数で押し切る。
そんなわけで3-1-1のオポ勝負。トップ8争いのところ、オポ最下位で9位でした。うん、知ってたw
数字だけ見るとそこそこ戦えたように見えたものの、まだ詰められる部分はありそうです。環境も最後の最後になってまだ何かが見えてこようとはw これだから楽しいです。
終わってからは帰って野球見てました。
今日は福井と砂田の先発。チャンスを作って堂林や鈴木誠也がタイムリーを打つものの追い上げられを繰り返し。同点のところで福井の代打小窪が勝ち越しタイムリーを放ち、さらに押し出しで1点追加するものの、7回から出てきたヒース、大瀬良が打たれてまさかの逆転負け。正直気分的に堪える内容でした。
この試合はミスの多さが気になりました。それも記録に残りにくいようなものが。1点はワイルドピッチ連発からでしたけど、なんというか、「チームとしての連係がうまくできていない」感じでした。
7回の攻撃がわかりやすかったですが、先頭のエルドレッドがフォアボールで出塁したところで代走に赤松を送ったんですが、次の鈴木誠也は最初は送りバントのサインだったはずがそのうちいろいろ変わり、赤松が盗塁のスタートを切ったところ止めたバットにボールが当たってピッチャーゴロ。その後後続も打てませんでした。このときの赤松のスタートがよかったのでこのまま見送ってランナー二塁から誠也に普通に打たせればよかったところを、変な小細工しようとして無駄に墓穴を掘った感が否めないです。最近の誠也は調子もいいんですから、送りバントしたところでそれ以降に彼以上に打てる選手はいないという話です。今年の首脳陣はどうにもこういうところが下手というか、「誰でも同じように打てるからその前が誰でも送っておけばいい」みたいな考えがありそうで困ります。選手個々人の能力、調子を考えて「誰だったら勝負したら勝てそうか」という点をしっかり考えてもらいたいです。スタメンサードは堂林でいいと思いますが、彼にあまり重責を背負わせないで済むような考え方でいってもらいたいです。
さらに言うと2アウトになってから大瀬良がキャッチボールを始めて次の回に備えようとしたところ、打席の田中が初球を打って凡退。これによる準備不足も次の回の大量失点に繋がったと考えます。このあたり、「チームとして必要なこと」を考えてもらいたいかったです。
それから、福井が6回で降板したあとはキャッチャーも會澤から石原に交代させるべきでした。というのも、7回からヒース、7回途中から大瀬良と登板してましたが、リードが悪すぎました。7回なんて2アウト取ってから3連打で失点ですが、3本目の荒波は高めのストレートに全くタイミングが合ってない空振りを2回しているのに、フルカウントからの最後の球は低めのストレートを拾われてレフト線に落とされるという、完全に理解不能なものでした。
かつて横浜にダン・ジョンソンという左打ちの選手がいましたが、彼は内角のスライダーやカーブを引っ張ってライトスタンドに放り込むのは得意なものの速球には弱い選手で、当時の捕手(確か石原だったと思う)が最初の2球ストレートを要求して全然タイミング合ってないのに、3ストライク目に内角のカーブを要求してものの見事にスタンドまで運ばれていたのを思い出しました。石原はあれから成長して、特に今年はリードも冴えてきているんですが、若手のキャッチャーはみな通る道ということなんでしょうか。
なんか會澤を見ていると「相手の意志に関係なく、自分はこういう配球をしたい」というものがあって、それが相手との対戦に噛み合っていればいいんですけど、噛み合ってないときに完全に失敗している、というのが目につきます。いわゆる「その場で相手を見ながら状況に応じて攻め方を変える」ことができてないように思います。
もともとバッターはタイミングが合ってないコース、球種は同じものを続けてもそうそう当たらないものですけど、そういうときに「その球を続ける」ことをし過ぎたせいでで相手に見切られたり、またファールを続けるうちに慣れられて最後は打たれることもあり、また逆に全然関係ない球(相手が打てそうな球)を要求して打たれるような形が見られます。ストライクは3つめ以外はファールでも稼げるんですから、最後に空振りできそうな弱点を攻めるところから逆算して、相手の意識を動かしつつファールでカウントを稼ぐような攻め方を見せてもらいたいです。当初のプランと違ったときにそれが見られれば、もっといいリードができそうに思えます。あまり詳しくはないのでそうそう言えたことではありませんが。
ただやっぱり時間はかかるものですから、これは来期以降の課題として、今年の場合はスタメンで出場していた場合は終盤のリリーフ陣が登板するときは石原と交代した方がいいと思います。もともと去年は先発していたヒース、大瀬良も、ともに石原と組んだときの方が他の捕手のときよりいい成績でした。せっかくリードを守る段階で登板する投手になっているんだから、投げやすい環境を作るべきです。
今日はヒースと大瀬良が打たれましたけど、よく見ると前の登板から中6日空いてます。リリーフ投手がこれだけ空いたら乱れても仕方ない部分があります。少なくとも大瀬良は(結果論とはいえ)イニングを跨がせるべきではなかったと思います。やはり大瀬良がリリーフで理想的な成績を残しているがために首脳陣が「甘えた」部分が致命傷になったと思います。「本来任せるべき場所」からは動かさないことを意識した方がいい、ということになったんじゃないでしょうか。
打線の方はようやく2ケタ安打が出ました。走塁面ではミスもありましたけど、チーム全体が「勝ちたい」という気持ちが強すぎて空回りしている感があります。気持ちは強く持つべきですけど、同時に頭は冷静でいなければなりません。「今何をすべきか」「そのためにはどういう行動を取ればいいか」ということは常に焦らないで考えていかないと、いざというときにうまくいかない、という話になります。今日の試合は流れ的に「何をどうやってもうまくいかない」ように見えた部分もありましたけど、少し落ち着いて戦っていたらまだ勝てたかもしれません。そういう意味でも「流れ」は手放さないように、冷静なプレーが必要になるということでしょう。
ともあれ、これで「打てない」と言われ続けていたことからはある意味解放された形になります。今後は余計なことを考えず、打てないなら出塁すればいいというくらいに気楽に攻めていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
最近あまり大会出てなかったからなぁ・・・。やっぱり実戦やらなきゃダメでしたw
今日はまた夏みたいな一日になりましたね。暑いのは好きなんですけど、暑いようで妙な涼しさもあるせいでなんかいろいろ面倒でしたw 暑いだけなら涼しいカッコしてけばいいんですけど、それだけだと風邪ひきそうな予感があったものでw
今日はお昼前から横浜へ。ご飯食べてから大会行こうとしたら思った以上にいろいろ混んでて、気づいたらかなり予定が変更されてました。一応なんとかなりましたが。
今回は参加者32人の5回戦。軽めのレポとか書くとしましょう。
1回戦 赤単 ○○
・相手マリガンからあまり生物こず。オジュタイからソリン出すと返しにソリン落とされるものの、サイ追加して投了される。
・相手ダブマリから土地1でしばらく止まる。1マナ生物流してからサイだすと投了される。
2回戦 エスパードラゴン ○××
・いろいろカウンターされるが、サイと鞭が通る。相手オジュタイ出してくるがこっちはドロモカ。サイをいろいろ使いまわして押し切る。
・動きが少ないところ、相手がオジュタイ出してくる。こっちも出すとサクらされ、以降はカウンター祭り。
・クリーチャー出して攻める。相手も除去やスペルが飛んでくる。こっちオジュタイとウギン出し、相手のウギンはカウンターするが危険な櫃が出てくる。相手墓地からウギン回収して、止まらず。
3回戦 ジェスカイテンポ @ 紡さん ○○
・カマキリとサイの殴り合い。お互い除去が飛び交うが、鞭でサイ拾って削りきる。
・先にクリーチャーを展開されるが除去。こっちはニッサとサイで攻める。スペルのぶつけ合いになるが、PWになったニッサがアド稼ぎ続け、ドロモカ出すと止まらず。
4回戦 アブザンアグロ ×○-
・ライオン、アナフェンザ、サイと攻められ、全部除去するがライフは3.後続も除去しつつこっちはデンプロ2体で攻めるが、サイによる一発KO状態は変わらず。こっちオジュタイ出すが相手が除去構えてるのは知ってる。相手ライフ7まで詰まってて、ドロモカも引いたのでサイ引けばOKのところ引けず、相手は除去祭りで負け。
・クリーチャーと除去の撃ち合い。アナフェンザ出されるがウギンで流し、サイも加えつつ本体を攻める。対策がなかったのか投了される。
・クリーチャーを出されては除去で耐えていく流れ。ウギンは引いたもののマナが届かず、相手にエルズペス出されたあたりで延長へ。こっちデンプロだけは固め引いたので衰滅を使い回し、ライフ5で粘って引き分け。
5回戦 オジュタイバント @こじレックさん ○○
・ライオンからスーラクと出されるが、終結で流す。相手は熟達で予示を並べてくるところ、こっちはエルズペスでトークンを並べて対抗。ドロコマが刺さったこともあって数で有利になり、ペス奥義で勝ち。
・熟達を出されるがドロコマで除去。クリーチャーが並んだところを終結で流し、デンプロ攻め。オジュタイ出されるがこっちはニッサが残ってアド稼ぎ、手数で押し切る。
そんなわけで3-1-1のオポ勝負。トップ8争いのところ、オポ最下位で9位でした。うん、知ってたw
数字だけ見るとそこそこ戦えたように見えたものの、まだ詰められる部分はありそうです。環境も最後の最後になってまだ何かが見えてこようとはw これだから楽しいです。
終わってからは帰って野球見てました。
今日は福井と砂田の先発。チャンスを作って堂林や鈴木誠也がタイムリーを打つものの追い上げられを繰り返し。同点のところで福井の代打小窪が勝ち越しタイムリーを放ち、さらに押し出しで1点追加するものの、7回から出てきたヒース、大瀬良が打たれてまさかの逆転負け。正直気分的に堪える内容でした。
この試合はミスの多さが気になりました。それも記録に残りにくいようなものが。1点はワイルドピッチ連発からでしたけど、なんというか、「チームとしての連係がうまくできていない」感じでした。
7回の攻撃がわかりやすかったですが、先頭のエルドレッドがフォアボールで出塁したところで代走に赤松を送ったんですが、次の鈴木誠也は最初は送りバントのサインだったはずがそのうちいろいろ変わり、赤松が盗塁のスタートを切ったところ止めたバットにボールが当たってピッチャーゴロ。その後後続も打てませんでした。このときの赤松のスタートがよかったのでこのまま見送ってランナー二塁から誠也に普通に打たせればよかったところを、変な小細工しようとして無駄に墓穴を掘った感が否めないです。最近の誠也は調子もいいんですから、送りバントしたところでそれ以降に彼以上に打てる選手はいないという話です。今年の首脳陣はどうにもこういうところが下手というか、「誰でも同じように打てるからその前が誰でも送っておけばいい」みたいな考えがありそうで困ります。選手個々人の能力、調子を考えて「誰だったら勝負したら勝てそうか」という点をしっかり考えてもらいたいです。スタメンサードは堂林でいいと思いますが、彼にあまり重責を背負わせないで済むような考え方でいってもらいたいです。
さらに言うと2アウトになってから大瀬良がキャッチボールを始めて次の回に備えようとしたところ、打席の田中が初球を打って凡退。これによる準備不足も次の回の大量失点に繋がったと考えます。このあたり、「チームとして必要なこと」を考えてもらいたいかったです。
それから、福井が6回で降板したあとはキャッチャーも會澤から石原に交代させるべきでした。というのも、7回からヒース、7回途中から大瀬良と登板してましたが、リードが悪すぎました。7回なんて2アウト取ってから3連打で失点ですが、3本目の荒波は高めのストレートに全くタイミングが合ってない空振りを2回しているのに、フルカウントからの最後の球は低めのストレートを拾われてレフト線に落とされるという、完全に理解不能なものでした。
かつて横浜にダン・ジョンソンという左打ちの選手がいましたが、彼は内角のスライダーやカーブを引っ張ってライトスタンドに放り込むのは得意なものの速球には弱い選手で、当時の捕手(確か石原だったと思う)が最初の2球ストレートを要求して全然タイミング合ってないのに、3ストライク目に内角のカーブを要求してものの見事にスタンドまで運ばれていたのを思い出しました。石原はあれから成長して、特に今年はリードも冴えてきているんですが、若手のキャッチャーはみな通る道ということなんでしょうか。
なんか會澤を見ていると「相手の意志に関係なく、自分はこういう配球をしたい」というものがあって、それが相手との対戦に噛み合っていればいいんですけど、噛み合ってないときに完全に失敗している、というのが目につきます。いわゆる「その場で相手を見ながら状況に応じて攻め方を変える」ことができてないように思います。
もともとバッターはタイミングが合ってないコース、球種は同じものを続けてもそうそう当たらないものですけど、そういうときに「その球を続ける」ことをし過ぎたせいでで相手に見切られたり、またファールを続けるうちに慣れられて最後は打たれることもあり、また逆に全然関係ない球(相手が打てそうな球)を要求して打たれるような形が見られます。ストライクは3つめ以外はファールでも稼げるんですから、最後に空振りできそうな弱点を攻めるところから逆算して、相手の意識を動かしつつファールでカウントを稼ぐような攻め方を見せてもらいたいです。当初のプランと違ったときにそれが見られれば、もっといいリードができそうに思えます。あまり詳しくはないのでそうそう言えたことではありませんが。
ただやっぱり時間はかかるものですから、これは来期以降の課題として、今年の場合はスタメンで出場していた場合は終盤のリリーフ陣が登板するときは石原と交代した方がいいと思います。もともと去年は先発していたヒース、大瀬良も、ともに石原と組んだときの方が他の捕手のときよりいい成績でした。せっかくリードを守る段階で登板する投手になっているんだから、投げやすい環境を作るべきです。
今日はヒースと大瀬良が打たれましたけど、よく見ると前の登板から中6日空いてます。リリーフ投手がこれだけ空いたら乱れても仕方ない部分があります。少なくとも大瀬良は(結果論とはいえ)イニングを跨がせるべきではなかったと思います。やはり大瀬良がリリーフで理想的な成績を残しているがために首脳陣が「甘えた」部分が致命傷になったと思います。「本来任せるべき場所」からは動かさないことを意識した方がいい、ということになったんじゃないでしょうか。
打線の方はようやく2ケタ安打が出ました。走塁面ではミスもありましたけど、チーム全体が「勝ちたい」という気持ちが強すぎて空回りしている感があります。気持ちは強く持つべきですけど、同時に頭は冷静でいなければなりません。「今何をすべきか」「そのためにはどういう行動を取ればいいか」ということは常に焦らないで考えていかないと、いざというときにうまくいかない、という話になります。今日の試合は流れ的に「何をどうやってもうまくいかない」ように見えた部分もありましたけど、少し落ち着いて戦っていたらまだ勝てたかもしれません。そういう意味でも「流れ」は手放さないように、冷静なプレーが必要になるということでしょう。
ともあれ、これで「打てない」と言われ続けていたことからはある意味解放された形になります。今後は余計なことを考えず、打てないなら出塁すればいいというくらいに気楽に攻めていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
「幸運だった」とは言えるけど
2015年9月21日 野球 コメント (3)急に思い出して>挨拶
ふとしたときに家にある昔のゲームやりたくなるんですけど、今日はスーファミが出てすぐの頃に発売された「ガンダムF91」を急に引っ張り出してました。うちはまだスーファミもファミコンも動くからできるんですけど、さすがに前回のセーブデータはもう消えてましたw 最終面まで進めてたのでそこだけやれば満足すると思ってたんですけど、改めてやるのもいいものです。しかしこれ1991年の作品か・・・今やっても普通に面白いわ。
ここ数日は夏が戻ってきたような陽気で嬉しいです。雨の間は全然聞かなかったセミの声を聞けるとなんかテンション上がるもので。でも夏も終盤になるとだんだん元気がなくなってくるのはちょっと切ないです。そんなときにスポーツニュースとか見たらテニスとか卓球でいきなり「セミファイナル」とか言われて変な勘違いして妙にガッカリしましたw ・・・ダジャレでもいいタイミングでくると結構ツボるもんですねぇ(遠い目)
さて、今日の試合。
先発はジョンソンと山口。ジョンソンは1回は粘られまくってかなり苦しんでました。先頭の荒波にヒット打たれたあとにバントしようとした倉本相手に変化球を続けたらボールカウントが増え、そのうち普通に打ちにきてるせいで12球とか粘られた末にフォアボール。梶谷に送られて筒香に2点タイムリーを打たれるなど、実によろしくない立ち上がりでした。球数とテンポ考えたらさっさとやらせてそのあと打ち取るのでいいと思うんですけど、そう簡単にいかないものですかねぇ・・・確かに梶谷も筒香もジョンソンから5割打ってますけど、いいリズムで投げられた方が抑えられる確率が上がる気がしました。
ただその後は散発、どころか1安打2四球に抑えて7回まで無失点。球数は気になりますが、立ち直れたと思います。
打線は今日は見た瞬間に「これ先制されたら負けても仕方ない」と思ったくらいでした。新井が休みで3番松山はいいとして、5番から田中、野間、安部と「何がしたいのかよくわからない並び」になってました。田中は山口相手に4割打ってるからというのは後から聞いて納得しましたけど、続く2人は「出塁を目指す打者」なのに彼らの後は石原とジョンソン(ピッチャー)という「出たはいいけど誰が返すのかわからない」流れになってました。こうなると上位打線で点取るしかない形になります。
それが3回に先頭の石原がヒットで出塁すると、送ろうとしたジョンソンのバントが悪送球で生き残り、連続フォアボールで押し出し、さらに松山の犠牲フライで同点となりました。まさに「上位打線で点を取る形」に「下位から繋がった」というものが加わったものになりました。
同点の7回には石原が二塁打で出塁し、ここで点取るしかないということでジョンソンに代打小窪を送ったところ、ワイルドピッチで三塁に進んだものの内野フライで2アウト。ただ続く丸はフルカウントからフォアボールと粘り、次の菊池は初球を打つとショートのグラブをかすめる形のヒットとなり、これが決勝点。本人いわく「不器用なヒット」でしたが、あれはタイミング的に捕球されても一塁はセーフになりそうでした。
その後8回には田中、野間、安部が出塁したものの石原がライナーゲッツー。結局追加点はありませんでした。これを見るとこの下位打線が機能したかというと疑問になってきます。左右は関係なく単純な打撃能力で見ると、現時点では野間と安部よりも鈴木誠也と堂林の方が上に見えます。特に誠也はここ最近はチャンスにも強く、打席数を考慮しなければエルドレッドを抜いて得点圏打率チーム1位にまでなってます。右投手を苦にするタイプではないですし、新井を休ませるならせめて誠也だけは残しておいてもよかったと思ってます。今なら5番を任せても大丈夫そうですし。
8回からは大瀬良、中崎と繋ぎました。大瀬良は昨日はシュート回転していたストレートが修正できてたようで、内野安打2本は打たれたものの無失点。この2本も完全に打ち取った当たりが高いバウンドになって打者の足が勝っただけなのであまり気にしなくていいとは思います。昨日の今日だったこともあって無理に力で抑えようとはせず、丁寧に投げてるように見えたのは印象的でした。ただ本来の球威が少し見られなかったので、何もなければいいとは思いました。少しは休みも挟みたいところです。
それに対して中崎はまさに圧巻でした。ストレートが低めに152キロとか出てましたし、まさに力押しで封じ込めた恰好です。背番号のこともあって大瀬良は津田さんになぞらえて見られる向きもありますけど、むしろピッチングスタイルと今の気迫では中崎の方が津田さんに近いんじゃないかと思えてきます。シーズン当初はかなり危なっかしくはあったんですけど、今はもう安心して見ていられます。まさかこんな投手になろうとは・・・本当に強くなったと思います。
ここ最近は嫌な形の連敗が続いていたので今日は止められてよかったですけど、それにしても本当に最後は幸運な1点が入ったことと、それを投手がギリギリで踏ん張ってくれたことが勝因です。今日の打線を見ても「得点できる打順が限られている」というか、「相手チームからしたら恐くない打線になっている」ように思えました。
得点を期待したかったエルドレッドは今日は3三振のノーヒットでしたが、やはり5番以降に恐い打者がいないとマークが集中されるような形で、いい結果を残せてないような印象があります。今なら左右関係なく3番新井と5番誠也にして得点圏打率トップ3を並べるか、新井を休ませるなら右投手相手に3番松山にするとか、そのような工夫も必要になってくると思います。三塁も攻撃力を考えたら梵か堂林にした方がいいかと。安部は足もあるので先頭打者の代打とか代走から入る方がチームとしても生かせるように思えます。
ポジションだけ考えたら今は天谷とどっちの方がチームとして助かるかはちょっと気になるところではありますけど。実は今は左の代打要員がもう1人欲しいところなので、シアーホルツがいない状態だったら天谷は重宝しそうな気がします。昨日の試合も最後に代打や代走を送ったら控えの外野手が足りなくなる事態も発生してますし、ベンチにはもう一度考えてもらいたいです。安部が代打で打てればそれに越したことはないんですが、ここから先は変に新しいことを考えないで「ここで必要な存在」という選手で固めていかないと、いざ勝負をかけるときに希望する選手がいない、という事態になりかねません。昨日は9回の山崎対策を考えて8回は松山を温存したのは好手でしたけど、ここで出すのが野間でなく天谷でいけたら、もっと期待できたように思えます。現在の二軍での状態次第ではありますけど、ここは再考の余地もありそうです。
明日からは神宮、東京ドームで3試合。いよいよ勝負のカードになってきました。ここの6試合をどう戦えるかが本当にシーズンを大きく左右する場面になってきました。ただ考えすぎて気負うとあまりよくないので、もう下位チームのように開き直って「上位チームをとことんまでいじめてやれ!」くらいの考え方でいった方がいい結果になるかもしれません。ここ最近の中日や横浜ってそういう感じがなんとなく見える気がするのでw いい形で力を発揮できるようにしてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
ふとしたときに家にある昔のゲームやりたくなるんですけど、今日はスーファミが出てすぐの頃に発売された「ガンダムF91」を急に引っ張り出してました。うちはまだスーファミもファミコンも動くからできるんですけど、さすがに前回のセーブデータはもう消えてましたw 最終面まで進めてたのでそこだけやれば満足すると思ってたんですけど、改めてやるのもいいものです。しかしこれ1991年の作品か・・・今やっても普通に面白いわ。
ここ数日は夏が戻ってきたような陽気で嬉しいです。雨の間は全然聞かなかったセミの声を聞けるとなんかテンション上がるもので。でも夏も終盤になるとだんだん元気がなくなってくるのはちょっと切ないです。そんなときにスポーツニュースとか見たらテニスとか卓球でいきなり「セミファイナル」とか言われて変な勘違いして妙にガッカリしましたw ・・・ダジャレでもいいタイミングでくると結構ツボるもんですねぇ(遠い目)
さて、今日の試合。
先発はジョンソンと山口。ジョンソンは1回は粘られまくってかなり苦しんでました。先頭の荒波にヒット打たれたあとにバントしようとした倉本相手に変化球を続けたらボールカウントが増え、そのうち普通に打ちにきてるせいで12球とか粘られた末にフォアボール。梶谷に送られて筒香に2点タイムリーを打たれるなど、実によろしくない立ち上がりでした。球数とテンポ考えたらさっさとやらせてそのあと打ち取るのでいいと思うんですけど、そう簡単にいかないものですかねぇ・・・確かに梶谷も筒香もジョンソンから5割打ってますけど、いいリズムで投げられた方が抑えられる確率が上がる気がしました。
ただその後は散発、どころか1安打2四球に抑えて7回まで無失点。球数は気になりますが、立ち直れたと思います。
打線は今日は見た瞬間に「これ先制されたら負けても仕方ない」と思ったくらいでした。新井が休みで3番松山はいいとして、5番から田中、野間、安部と「何がしたいのかよくわからない並び」になってました。田中は山口相手に4割打ってるからというのは後から聞いて納得しましたけど、続く2人は「出塁を目指す打者」なのに彼らの後は石原とジョンソン(ピッチャー)という「出たはいいけど誰が返すのかわからない」流れになってました。こうなると上位打線で点取るしかない形になります。
それが3回に先頭の石原がヒットで出塁すると、送ろうとしたジョンソンのバントが悪送球で生き残り、連続フォアボールで押し出し、さらに松山の犠牲フライで同点となりました。まさに「上位打線で点を取る形」に「下位から繋がった」というものが加わったものになりました。
同点の7回には石原が二塁打で出塁し、ここで点取るしかないということでジョンソンに代打小窪を送ったところ、ワイルドピッチで三塁に進んだものの内野フライで2アウト。ただ続く丸はフルカウントからフォアボールと粘り、次の菊池は初球を打つとショートのグラブをかすめる形のヒットとなり、これが決勝点。本人いわく「不器用なヒット」でしたが、あれはタイミング的に捕球されても一塁はセーフになりそうでした。
その後8回には田中、野間、安部が出塁したものの石原がライナーゲッツー。結局追加点はありませんでした。これを見るとこの下位打線が機能したかというと疑問になってきます。左右は関係なく単純な打撃能力で見ると、現時点では野間と安部よりも鈴木誠也と堂林の方が上に見えます。特に誠也はここ最近はチャンスにも強く、打席数を考慮しなければエルドレッドを抜いて得点圏打率チーム1位にまでなってます。右投手を苦にするタイプではないですし、新井を休ませるならせめて誠也だけは残しておいてもよかったと思ってます。今なら5番を任せても大丈夫そうですし。
8回からは大瀬良、中崎と繋ぎました。大瀬良は昨日はシュート回転していたストレートが修正できてたようで、内野安打2本は打たれたものの無失点。この2本も完全に打ち取った当たりが高いバウンドになって打者の足が勝っただけなのであまり気にしなくていいとは思います。昨日の今日だったこともあって無理に力で抑えようとはせず、丁寧に投げてるように見えたのは印象的でした。ただ本来の球威が少し見られなかったので、何もなければいいとは思いました。少しは休みも挟みたいところです。
それに対して中崎はまさに圧巻でした。ストレートが低めに152キロとか出てましたし、まさに力押しで封じ込めた恰好です。背番号のこともあって大瀬良は津田さんになぞらえて見られる向きもありますけど、むしろピッチングスタイルと今の気迫では中崎の方が津田さんに近いんじゃないかと思えてきます。シーズン当初はかなり危なっかしくはあったんですけど、今はもう安心して見ていられます。まさかこんな投手になろうとは・・・本当に強くなったと思います。
ここ最近は嫌な形の連敗が続いていたので今日は止められてよかったですけど、それにしても本当に最後は幸運な1点が入ったことと、それを投手がギリギリで踏ん張ってくれたことが勝因です。今日の打線を見ても「得点できる打順が限られている」というか、「相手チームからしたら恐くない打線になっている」ように思えました。
得点を期待したかったエルドレッドは今日は3三振のノーヒットでしたが、やはり5番以降に恐い打者がいないとマークが集中されるような形で、いい結果を残せてないような印象があります。今なら左右関係なく3番新井と5番誠也にして得点圏打率トップ3を並べるか、新井を休ませるなら右投手相手に3番松山にするとか、そのような工夫も必要になってくると思います。三塁も攻撃力を考えたら梵か堂林にした方がいいかと。安部は足もあるので先頭打者の代打とか代走から入る方がチームとしても生かせるように思えます。
ポジションだけ考えたら今は天谷とどっちの方がチームとして助かるかはちょっと気になるところではありますけど。実は今は左の代打要員がもう1人欲しいところなので、シアーホルツがいない状態だったら天谷は重宝しそうな気がします。昨日の試合も最後に代打や代走を送ったら控えの外野手が足りなくなる事態も発生してますし、ベンチにはもう一度考えてもらいたいです。安部が代打で打てればそれに越したことはないんですが、ここから先は変に新しいことを考えないで「ここで必要な存在」という選手で固めていかないと、いざ勝負をかけるときに希望する選手がいない、という事態になりかねません。昨日は9回の山崎対策を考えて8回は松山を温存したのは好手でしたけど、ここで出すのが野間でなく天谷でいけたら、もっと期待できたように思えます。現在の二軍での状態次第ではありますけど、ここは再考の余地もありそうです。
明日からは神宮、東京ドームで3試合。いよいよ勝負のカードになってきました。ここの6試合をどう戦えるかが本当にシーズンを大きく左右する場面になってきました。ただ考えすぎて気負うとあまりよくないので、もう下位チームのように開き直って「上位チームをとことんまでいじめてやれ!」くらいの考え方でいった方がいい結果になるかもしれません。ここ最近の中日や横浜ってそういう感じがなんとなく見える気がするのでw いい形で力を発揮できるようにしてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
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