扱いの酷さがなんとも・・・>挨拶

今日の巨人-ソフトバンクの試合で、先発の大竹が6回の打席でショートゴロを放って走り込んだときに足をつったんですが、試合後の監督のコメントが「あのくらいで足をつっては困る」とのこと。
いやさすがに・・・こんなコメント出す監督は初めて見ましたよ。FAしたあとの大竹をかなり気合入れて獲りに来たのに、いざ獲ってみたら広島時代の中6日100球制限なんか知ったことじゃないかのように球数増やして中5日でフル回転ときたもんで、扱いが雑どころの話じゃないです。

まぁそれでも「望んで巨人に行った」っていうことはそういうことだと言えるかもしれないですけど。広島側も交渉のときに誠意は尽くしたんですから。ただこのような起用法を続けていたらチームがそう長い間持つとは思えません。果たしてどうなることやら・・・。


なんか今日は朝から湿度が凄いです。晴れてはいますし、気温もそこまで高くないんですけど、妙に焼けるような暑さがあるというか。除湿機あるなら普通にフル回転させてもよさそうな勢いです。


今日は札幌で日本ハムとの試合でしたけど、またしてももったいないというかなんというか・・・。

ここ最近の試合で本当に多いですけど、序盤にチャンス作ったのに点が取れず、そのままズルズルいったら相手に点取られて、っていうパターンができてて困ります。今日の先発篠田は2回のチャンスで2点タイムリーを放ちましたけど、3回にはホームランも含めて5失点。しかもこのタイムリーがチームで唯一の得点になったというと、本当になんと言っていいやらw

やっぱり今日も思いましたけど、打線の流れがよくないです。だからキラ3番はダメだとあれほどw
ここ最近調子が上がって出塁率の高くなってきた梵を1番に置いて、打率も高く波状攻撃の期待できる菊池、丸、エルドレッドと繋ぐのがチームにとっても一番点が取れる形なんですから。てか堂林がいれば間違いなく1番堂林からこの形を作るのに、同じ役割を梵ができそうなときになぜやらないのかが疑問だらけです。丸は3番のときは打つけど1番だったら微妙なんですよね。

ただその後の松山とキラがチャンスでなかなか打ててないのが困ったものです。どちらかというとエルドレッドまでで攻撃したあとは「おまけ」と考えるくらいでいい気もします。打てるときは打てるんですし。
あとはチームを通じての「1点をなんとか取る」という意志が少し弱いように見えます。今日もそうでしたがノーアウト満塁から点が取れないパターンが多すぎます。犠牲フライでもいいからまず1点を取ることを徹底して貰いたいです。点を取るための右打ちももっとやっていいと思います。

それから今日は守備でも差が大きかったです。5点取られたあとにレフトに打たれた中田のタイムリーも捕れそうで捕れてなかったですし。それに対して広島側はヒット性の当たりを何本も好守備で止められてました。こんな流れだとさすがに勝つ方が難しそうですが、せっかくなので最近出番の少ないビハインド用の投手を虫干しできたのはよかったかもしれません。

とにかく今大事なのは「攻撃の流れを作ること」です。チャンス作っても点が取れないならどうやっても勝てるわけがありません。選手個々人の問題でもありますが、チームとしてちゃんと流れを作らないと無理があります。冷静に振り返って正しい一手を打つことが大事だと考えます。


明日は先発がマエケンと大谷ということで。前回マエケンが130球投げてたので中7日でいいと思ったんですが、もし投げるならそこまで無理させないでもらいたいです。明日はいつもよりも条件が悪いというのが困るところですが、こういうときは何よりも点を取らないといけないところです。そして勝つには守りもきっちり固めないといけないです。今日もショートが梵でなくキムショーだったら捕れてた可能性のある当たりもありました。そういう意味でも手を打てればなんとかなりそうではあります。

最近は眠いから早く帰って見ようっと。


では今回はこのへんで。
よりによってこんな時に・・・>挨拶

今日は文化放送でナイター中継やってるんですけど、オリックスの金子がノーヒットノーランほぼ達成しかけたところ、打線が点取れないで延長戦に突入してます。おかげで聴きたいラジオがずっと始まらない件についてw
なんか土曜夜の文化放送に限って中継がやたらと延長する気がするのはなぜなんでしょうw 普通のアニラジファンが野球嫌いになりそうで困ります。こうなると震災直後の3時間半制限を思い出しますが、これは復活させてもいいんじゃないかと思えてきます。球場次第では最後まで見られないというのはかなり苦痛ですし、今でも電力は決して余裕があるというほどの状態ではないですから。広島なんかの場合は駅が近くてもそこからの電車はけっこう早く最終便が行ったりしますし。
あれもあれで最後に時間稼ぎができるとかいう面倒なことにもなってるので、いい形にするのも大変そうではありますけど。


今日はちょっと用事で出かけてQMAやってきました。アニソン検定頑張ってたらちょうど小銭が切れそうなところでSSS取れたんですが、やっぱり得意な問題と苦手な問題がはっきり分かれました。正直運がよかったです。次はどんなレベルの問題が出るのか興味がありますが、他の検定も気になるので、そっちに手を伸ばしてみようかなというところです。


さて、今日の試合。

先発の大瀬良は無失点の好投でしたが、打線がどうにも点を取れず。相手先発の美馬も決して調子がいいというほどではなかったんですが、チャンスを作ってもあと一本が出ないパターンでした。途中でブレーキができてたのが本当にもったいなかったです。
その後は0点のまま継投になったんですが、無得点のまま9回に永川が打たれて負け。なんというか、もったいないと言うより「この展開ならそうなるよな」って感じでした。

とりあえず永川はここ最近調子悪いんですが、今日もこの打たれ方だと、さすがにこのまま勝ちパターンに置いておくのは難しそうです。阪神戦で足に打球受けてからずっとよくないですが、どうもコントロールが悪く、力押しできる状態でもないみたいで。緒方コーチあたりからは「足の状態がよくないんじゃないか」という意見も出ているんですが、これだけ悪いなら一回下に落としてちゃんと調整してきた方がいいんじゃないかと思えてきます。このままだと勝ち試合を任せられないでしょう。
しかしミコライオが抜けてる間にこうも後ろが崩れてくるとは思いませんでした。強固なリリーフ投手4人が控えているから簡単には点を取られないと思ってましたが、もしかするとそこが采配面でも油断になったかもしれません。「勝ちパターンの4人だけでやりくりする」と決めつけて思考停止すると、こういうときに代わりの誰かを繰り上げることができなくなります。個人的には梅津が調子上げてきているので、同点~勝ち越しの段階で起用してもいいように思えてきます。どちらにしてもミコライオの復帰は待ったなしな状況になりましたし、イニング数と登板間隔との兼ね合いで問題なければ中田、一岡が先になることは言うまでもありませんが。


ともあれ今日は打線に問題があったというのも間違いはありません。大瀬良と中田はほぼ文句なしのピッチングでしたし。大瀬良は最後球数が増えてしまったのは気になりましたが、あれだけ粘られると大変は大変です。もう1イニング投げられていれば少し楽ではあったんですが。

打線、というか打順でいくと、今日は本当にかみ合いませんでした。丸、菊池、キラ、エルドレッドの順だったんですが、エルドレッドが打てなくてそれまでの打者が帰れず、さらに6番の梵が2安打2四球だったのに7番以降がノーヒットと、実に勿体なかったです。単純に打席での結果を繋ぎ合わせた場合、いつも通りに梵、菊池、丸、エルドレッド、キラの順にしてたら上位だけで3,4点は取れてたので、それだけで勝ててた計算になります。
今の打線を考えると、やっぱり菊池→丸→エルドレッドの並びは崩さない方がいいです。これまでこの形で点取ってきたわけですから。堂林の1番がよかったのは「堂林が出塁するとチームの雰囲気がよくなる」ことと「2~4番のユニットが機能する」ことの相乗効果だったわけで、彼がいなくなったことを理由にこの3人の並びを崩すのは得策とは言えません。

ちょうど10年くらい前になりますが、優勝してたチームには1~3番トリオが強力、という特徴がありました。2003年の阪神は今岡→赤星→金本、2004年の中日は荒木→井端→福留と、最初の3人で攻撃の形を作って大量点に繋げるという形ができていて、まさに優勝の原動力になったと言っても過言ではありません。このときの共通点として、「3人ユニットは好調なのに続く4番打者がそこまで打たず、それでも点はよく入っていた」ということがありました。

ちなみに同じく広島も、2004年の最初は非常に好調でした。というのも、金本が抜けた穴を首位打者になる嶋が完璧に埋め、緒方→嶋→ラロッカという強力なユニットを組んでシーズン序盤は快走していました。この3人と比べると続く4番のシーツの成績はイマイチでしたが、中軸を任せるには充分でした。
しかしこの年、嶋は首位打者となる打率.337、32本塁打、ラロッカは.328、40本とリーグを代表するような好成績を残したこともあり、シーズン途中からは緒方1番は変わらず、嶋、ラロッカを3,4番に置くようになりました。そして失速しましたw 失速の原因は投手陣だったり野手のエラー数だったりと原因はいくつもありましたが、個人的にはこの3人ユニットを崩してしまったために打線の得点力が落ちたことだと思っています。事実「間に一人挟まなければ得点できたのに」と思うことは何度もありました。

さて、本題に戻ります。
今の広島でいうと、菊池→丸→エルドレッドの並びが、この「3人ユニット」に当たるものと考えていいと思います。それぞれ調子がいいですし、波状攻撃になります。そう考えると、1番と5番以降を動かすことはあっても、ここは動かさない方がいい、という話になります。
キラは長打力と選球眼による四球数に特徴があるのでどうも上位に置きたくなりますが、やはり一番の武器は誰からでもホームランを放てる打撃にあるので、エルドレッドの次の5番に据えるのが最も効果的であると考えます。今日は3番でしたけど、どうも合わない印象があります。というのもキラは他の選手が打てない投手を打ち崩すことがよくあるかわりに、他の選手が打ててる投手にはタイミングが合わないことが多いので、この3人の間に挟むと逆にダメになるパターンが多いです。
それから、エルドレッドの後ろには強力な打者が控えていることが大事です。というのも、現在トップクラスの成績を残してるエルドレッドと対戦すると考えると、どうしても「危なくなったら歩かせればいい」という話になってきます。このとき後ろに控える打者の力量によって、対応が変わってきます。簡単に言うと、「エルドレッドにはボールになる変化球をどんどん投げていけばいい。振れば抑えられるし、歩かせても次で取ればいい」という考えになってしまうからです。ここでキラが控えていたら相手は簡単に歩かせることができない(歩かせてホームランになったら傷口が広がる)ことになるので、チームが攻めるうえで相手へのプレッシャーが大きく変わってきます。その後に打率の高い松山が控えていれば完璧と言えるでしょう。

幸い今は堂林が抜けても三塁に回った梵の調子がいいので、1番の穴は埋められます。毎試合の出場が厳しい場合は育成目的も含めて田中を置けばいいでしょう。そうやって「一番いい打線の形」を作っておけば、得点が伸びないで苦戦している交流戦でもまだまだ盛り返すことは可能です。


やや不安が見え始めたとはいえ投手陣はまだ充分な布陣を敷けているので、あとは落ち着いて穴を埋めつつ、これまでのいい形を崩さないことが重要です。まだ交流戦は半分も終わってないですし、明日からも試合があります。まだ焦る必要はありません。大事なことは何か、見失わないようにして貰いたいです。



明日は新宿でPWCですね。モダンなので今度はちゃんと調整して挑みたいところです。サイド難しいけどいい形にしなきゃ。


では今回はこのへんで。

昨日から明日へ

2014年5月30日 野球
これはアカンやつや・・・>挨拶


今日は昨日までよりさらに暑くなりましたね。まさに夏のような陽気になりました。詳しく調べてはいませんけど、30℃いった場所も多かったんじゃないでしょうか?昼間歩いてて靴の中が暑くなりましたw

そして今日は高校時代の友人と飲みに行ってきたのでフライデーはお休み。いつもと違う形で楽しい時間を過ごすことができました。やっぱり持つべきものは友とはよく言ったものです。
で、その席で久しぶりにお酒飲んだんですが、1杯飲んだだけのはずなのにいつもと体調が違ってちょっと恐いですw 一応水分と酸素はいつもより多く補給したつもりですけど、明日の朝に変なことになってないことを祈りたいです。


さて、昨日は触れなかった野球のお話とか。
昨日の試合は終わったことなのであまり長く書くつもりはないですが、前日に嫌な形の逆転負けをくらったところ、マエケンがいいピッチングをして見事に抑え、9回には一岡にスイッチして勝ちました。

打っては初回にエルドレッドが先制のスリーラン、2回に石原がソロ、5回にもエルドレッドがソロと3本のホームランが飛び出しました。ここ最近タイムリーが少ないのが気がかりですが、ホームランは打席内では最高の結果ですから、それは素直に喜びたいところです。

あまりホームランが出ると大振りになってバッティングを崩す恐れもありますが、昨日のエルドレッドの1本目はその心配が全くありませんでした。打つときからセンターから右方向を意識してミートした打球が伸びてスタンドに届いた形で、最初見たときは「あれが入るんだ?」って思うくらいでした。本人も逆らわない打ち方という意識があったようで、これができている間はいい成績を残せてます。明日からも変に長打を意識しないで打ってもらいたいです。

投手の方は一岡についに自責点がついてしまいました。4点リードの9回だったのでセーブはつかない場面だったんですが、簡単に2アウトまで追い込んでおきながら、その後変化球主体の逃げのピッチングになったところを捕まえられたような形になりました。その後山内コーチが出てからは直球で押して抑えましたが、やっぱり一岡の一番の武器はストレートであることが改めて証明されました。いい変化球も持ってるんですが、逃げないで力押しすることが今は一番いい形になっていると思います。昨日は変化球を試していた部分もあったみたいなので、僅差の試合で点取られるとひっくり返されるような場面での失点でなかったことが幸いです。

それからマエケンが7回を投げたところで110球くらいいってたんですが、8回も続投させました。前日に中田、永川と注ぎ込んで逆転負けしただけに、この日は9回に直接一岡に繋ぎたかったということでしょう。結局8回終わって132球で交代になりました。
ここでわかったことは、来週のマエケンはほぼ間違いなく中7日で金曜に先発するということです。本来なら球数を抑えて中5日で水曜に先発し、篠田か九里のうち片方を中継ぎで待機させ、次の谷間になるタイミングで先発に戻す、という作戦だったとは思いますが、特に九里が好投していることもあって、順番通りに投げさせるので問題なさそう、という判断でしょう。この方が疲れが溜まらなくていい起用だと思います。


続けて二軍についても。昨日は二軍で調整中の野村祐輔が先発し、8回を3安打1四球の無失点と、いいピッチングで勝ってました。受けたキャッチャーの倉も「一軍のいいときのボールに近かった」とコメントしていて、調整はうまくいってるみたいです。彼はできるなら早く帰ってきてもらいたいところですが、交流戦ということで先発は5人で足りてるために、交流戦明けに向けて調整を万全なものにしてもらいたい、というのが首脳陣の考えのようです。
ただ今の先発のうち誰かが内容のよくないピッチングをしたら、すぐに入れ替える準備もできているでしょう。疲れが出てくる時期なので、好投できる先発がいるなら使わない手はないです。まだ他に課題もあるようなら、今の内に修正できるとその後に大きいですし。

さらに今日はミコライオが登板しました。しばらく戦線離脱してましたが、今日は1回を投げて2安打1失点。これだけ見るとやはり実戦から離れていた弊害が見られそうですが、タイムリーとなった2安打目はライト方向へのポテンヒットだそうで、一軍の試合で投げるなら、セカンドが菊池、センターとライトが守備固めをして赤松と丸になるとすると、フライ性の当たりは普通に捕れそうです。今日の試合でどんな打球だったかは見てませんが、球の力は問題なさそうで、近いうちに戻ってきそうです。やはり彼がいるかいないかでは中盤以降の作戦の難易度が段違いになりますから。


明日からは仙台で楽天と2連戦です。火曜からは札幌で日本ハム戦ということで、昨日の勢いを生かせるかどうか、見てみたいところです。
予告先発によると明日は大瀬良だそうで。バリントンを中5日にすると思ってましたが、マエケンが次が中7日なのでそこまで考えてずらしたように思えます。これもまたいい効果になるんじゃないでしょうか。


明日は特に大会に行く予定もないので、久しぶりにまったりしてると思います。野球はテレビでは見られないけどネットならいけそうなので、ちょっと楽しみにしたいところです。


では今回はこのへんで。
調整と眠気との葛藤>挨拶

今週末は日曜にモダンのPWC出る予定ですけど、金曜は予定入ってフライデーに出られず、土曜もたぶん大会には行かないので、久しぶりにスタンにしばらく触らないことになりそうです。その次の週はちゃんとあるので気を抜かないようにしなきゃいけないわけですが。
そしてモダンのデッキはやっとメインの枚数がまともになってきた、のはいいんですけど、今度はサイドボードをきっちり組まないといけないことになってきました。環境の理解を進めるとともに、今のデッキだったらそれぞれの配分もかなり難しいですからね。土曜がほぼまるまる空くことにはなるんですが、調整のための時間はいくらでも欲しいところです。
そしてあまり遅くまでやってると翌朝が眠いというダメダメなループにハマりますw ほどほどで抑えないといけなんですけど、気になることがあると眠れないっていうジレンマがw 正解見つけるまではなかなかに大変です。それが楽しいのも間違いはないんですけど。

今日はえらく暑くなりましたね。ついに30℃いったところもあるんでしたっけ?これだけ暑くて晴れると海行って泳ぎたくなりますw それ以上に昼寝したくなるというところが自分でもダメダメなのはよくわかってますwww とりあえず普通にそこにいるだけでお布団にくるまれたような暖気が寄ってくるのはほんと精神的に大変です。誰もいなかったらがっつり寝てそうで恐いw



さて、今日の試合。

先発の九里が好投し、打線もホームラン2本を含めて4点をリードして優位な試合運びをしてたのはよかったんですけど、徐々に点を取られて8回に永川がまさかの大炎上。9回に反撃したもののあと1本足りず、という試合でした。負けたのは残念だったけど、見てて面白い試合だったとも思えます。

・・・なんてこと書いて終わらせるつもりはありませんよ、ええw

今日はあと少し、というところでほころびが見られてミスが重なったところを最後はつけ込まれる形になってしまいました。4点リードの5回に1点取られたのはまだ仕方ないです。ただ問題なのは7回の方でした。
ここも5回と同じようにヒット2本でワンナウト1,3塁になり、荻野のサードゴロでゲッツーを狙うものの1つしかアウト取れずに1失点、となったんですが、7回は先頭打者を出したのが完全にミスでした。このときの打球はセカンドとライトの間に飛んだ球だったんですが、これを菊池と広瀬がお見合いするような形で落球してました。
広瀬が極端に深く守ってたために追いつけないと判断して菊池に任せたんですが、菊池も広瀬を気にしながら追っていたために追いつくことができず。これまでなら見られないようなプレーでした。いつもなら二人ともぶつかる直前まで近づいて譲り合うような形だったんですが、ここで欠けたのは何だったのか、ということは反省しなければならないでしょう。オレが思うには守備位置の確認とそれに関係する普段との違い、というところですが。打ち合わせと言えるものかどうか。

ここで何が痛かったかというと、1点取られたあとに九里を交代させたことです。2アウト1塁から盗塁され、さらにフォアボールも出してしまったところで中田を投入しました。結果的に中田は打者1人を抑えてましたが、この回のミスが響いた恰好になります。
というのも、ここで九里が投げ切るか、あるいは他の投手が出て抑えるかすれば、続く8回のピンチに中田を投入するという選択肢も取れたからです。結局8回に永川が本調子ではなかったところで投入する投手がいなくなり、逆転されるまで動けなかった、という話に繋がります。

悪い流れは7回裏にも続きました。ノーアウト満塁と絶好のチャンスだったのに、後続がことごとく凡退して1点も取れず。ここは「欲しいときに点を取る」「そのためには何が必要か」ということができてなかったことが原因です。今日の先発古谷対策で打線を入れ替えてたんですが、よりによってノーアウト満塁のところで一番小技ができないロサリオに回ってしまったのが痛かったです。それこそ右打ちなり犠牲フライなりでもできればよかったんですが、変化球に翻弄されてボール球に手を出したことを気にしたのか、最後は直球を見逃し三振。これで後の打者にも間違いなくプレッシャーがかかりました。
このときに1点でも取れていれば最低でも延長戦まではいけたことを考えると、「取れるときに取っとかないとこうなる」という典型になってしまいました。やっぱりパ・リーグの強いチーム相手にこういうミスやってたら見逃してはくれないってことでしょう。結果論だけ見るとロサリオのところで1点を取りに松山か田中を代打に出すことも考えてよかったかもしれません。言い方は悪いけどバクチするか、確実に1点を取りに行くか、というところですが。それこそ前田智徳とまでは言いませんが、井端、川相、宮本慎也みたいな「打撃職人」が一人いれば、ここは間違いなく使ってよかった場面だったと思います。


などと、いろいろ長々と書いてはきましたが、今日一番書きたかったことはこれからになります。
それは8回表の守備の布陣、わかりやすく言うと選手交代です。

8回の最初にレフトについてはロサリオのかわりに中東を起用したのはよかったです。しかし、一番すべきことは、キャッチャーの白濱を石原に交代することでした。

今年の広島のリリーフ陣、特に勝ちパターンの中田、一岡、永川、ミコライオの4人は安定した成績を残していますが、この裏にはキャッチャー石原の存在が非常に大きいのです。この中で中田はどちらかというと制球に不安はないですが、他の投手は意外とコントロールがアバウトなので、球が暴れても何事もなかったかのように捕球できるトンデモなレベルの技術を持った石原は重要な存在なのです。特にフォーク系の球を武器にする永川、一岡については、石原が受けるか他の捕手が受けるかで成績が変わる可能性が高いとすら言っていいでしょう。何しろ「思い切って落ちる球を投げられる」という気持ちで投げられるなら、思いっきり腕を振れる、つまり球の勢いが格段に上がる、ということです。

今日の白濱と永川のバッテリーを見ていると、本当にもったいなかったです。永川も決して本調子ではなかったですが、それ以上に見てて「思いっきり腕を振って投げられていない」と思いました。それだけコントロールミス、特にワイルドピッチが嫌だったのでしょう。なにせ守護神やってた頃から何度も荒れ球で苦労してましたから。
それからランナー出たときの牽制のタイミングが下手でした。何よりジェスチャー見てたら牽制球を投げるのか投げないのかがほぼバレバレでしたし。わかりやすく言うと「怪しい挙動してるときは牽制球、普通の挙動のときは通常の投球」ってことです。あれなら俊足で技術も高いロッテの選手には楽に塁を盗まれます。途中で真逆の動きをしてフェイクかけられたら牽制で刺すことも可能だったのでしょうが。

そんなこともあって、1本目のホームランを打たれたあとの永川は見るからパニクってました。それこそ悪いときの状態そのままに。ここでキャッチャーがかつて共に修羅場をくぐってきた石原だったら永川を落ち着かせることもできたでしょうし、ギリギリでも抑えることができたかもしれません。しかし経験の少ない白濱だったらそれができない、どころか白濱までパニクってるように見えました。解説の池谷さんも言ってましたけど、ブラゼル相手の配球は変化球が入らなくて打者が直球一本で待ってるところに内角に直球を要求した、というところだったので、明らかに冷静に相手を見ることができてませんでした。


7回の攻撃のときに7番のキムショーのところで終わっていて、8回になったら白濱に打順が回り、そこで代打を出して守備固めに石原を出したい、というのが監督の意図だったのは見て取れました。しかし展開を考えると、2点リードしてる8回表から、そのリードを守るために全力を尽くすべきでした。そういう意味では8回表にロサリオをそのまま中東に交代させるのではなく、ロサリオの打順に石原を入れ、白濱のところに中東を入れる方が正解だったと思います。
回の途中で気づいていればそこから石原を投入すれば、次の回の攻撃に期待できなくてもまだ傷は小さくできたはずです。

これも言ってしまえば結果論とも言えますが、試合中の監督の仕事には「選手が野球をやりやすい環境を作ること」も含まれます。発展途上の白濱を責めるのは酷かもしれませんが、その状況を作ってしまったのは石原を8回から起用しなかった監督の責任であるとも言えると思います。もちろん石原が出てきたからといって必ず抑えられたとは言いません。しかし、「安心して抑えられる環境を作る」ことは必要なことでした。強いチーム相手のときはそこまで注意を払わなければ勝てないんです。


しかしこうしてみると、ミコライオの離脱というものが本当に大きいです。
今日も中田を7回に使わずに温存すれば8回に永川が変になっても、途中から投入することができたと言えます。同様に、9回にミコライオが控えていれば、ここで一岡を投入することができたわけです。常識的な策でいくと8回頭から一岡を投入してピンチすら作らせないという話にもなりますが、これが「信頼できる選手が1人少なくなると、連鎖的に悪い反応が起きる」ということでしょう。
これを見ると、ミコライオの復帰は予定より早まるかもしれません。本来なら週末に二軍で2試合ほど投げてみてから一軍に上げるところですが、それこそかつて離脱中だったルイスが調整のために中継ぎ登板したように、ミコライオを早々と登録して6,7回くらいに起用する、という選択もあるかもしれません。
ロサリオは今日のホームランはお見事でしたが、同時に守備ミスで1点を失いかねない場面も作ってしまってました。天秤にかけるなら、やっぱりロサリオが一番降格候補になりそうです。

それから永川が打たれたあとに試合を最後まで締めた梅津はいいピッチングしてたと思います。勝ちパターンの4人ほど優先しなくてもいいですが、そろそろ勝ち試合で起用する場面ができてもいいんじゃないでしょうか。1イニングを頭から投げたら抑えられそうですし、危なくなれば交代させればいいということでもあります。去年までを考えてたら普通にこのレベルの投手が優勢な試合のときには投げてました。今にして思うと贅沢になったものだと思いますw


今日は最後に収穫の話も。丸が5打数5安打と凄い打撃してました。
いくつかの打席を見ていましたが、どれも強引な打ち方をせずに素直にバットが出ていて、この打ち方ならいくらでもヒット打てそう、という形に見えました。

それが関係してか、最近凡退が多いエルドレッドが、9回にはいい打撃を見せていました。それまではとにかくホームラン狙いの強振でまともにボールを打ててなかったんですが、最後の打席はミートを心がけたスイングに明らかに変わっていました。結果としては変化球に手が出てセンターフライになりましたけど、力入れすぎないでバットにボールを乗せて運ぶ、という意識のできたバッティングになっていたので、また復調の兆しが見えたと思います。
そういう意味では9回の丸の当たりがフェンス直撃の二塁打で止まってよかったと思います。あれがホームランならエルドレッドはまた振り回していたでしょう。この打撃を明日以降に繋げていってもらいたいです。



思った以上に長くなりました。それだけ思うところがあったというところですが。


では今回はこのへんで。
乱高下なのかこれ?>挨拶


最近は欲しいカードがほぼ揃ってたこともあってあまりショップでの値段とか気にしてなかったんですけど、ふと調べてみると、《クルフィックスの狩猟者》が随分高くなってて驚きました。それに対して《嵐の息吹のドラゴン》が値下がりしてて、場所によっては狩猟者の方が高いところとかも出てきました。
さすがにこれはビックリです。ブロック構築でトップ8のうち7人が狩猟者4積みしてたことも関係あるんでしょうけど、出た当初が600~700円くらいでいつかは上がると思ってたものの、既に1000円くらい値上がってて驚きです。書いてあることは「土地しか引かない状態をほぼなくしてくれる」って書いてあるから普通に強いのはわかるんですが、随分早かった気がします。もしかしてこのまま他のカードも使われて価値が出てきたら、ブリマーズくじと言われてた「神々の軍勢」も「ドラゴンの迷路」みたいに後々おいしいセットになる可能性もあるかもしれませんw あっちも気づいたらいいセットになってたからなぁ・・血男爵がかなり頑張った。


今日は野球がないのでちょっとQMAやってきました。
なんかダンジョンが入れ替わったみたいなことを見た気がしたので入ってみたんですが、あれって単純に来月から新しいのが入るっていうのを見間違えただけのような気がしますw パーティー3人しかいなかったけど賢王の人がいて6面まではいけたんですが、まさかの中ボス撃破ならず。ちょっと足引っ張っちゃいました。申し訳なかとです。

それから検定が新しくなってたので、ランキング中ということもあってアニソン検定やってきました。好きな曲が出てくるとカラオケ行きたくなるのはなぜなんだろうww でも特撮とか古い作品は知らないのできっついです。最近アニメ録るだけ録って全然見られてないからなぁ・・・2時間あれば5話くらい見られるのはわかってるんですけど。持ち運びできるDVDかBDプレイヤー買って移動中に見る・・のか?w



さて、今日は試合がありませんでした。
そんな中、昨日の振り替え分ということで、明日から当たるロッテと阪神の試合があり、結果としては交流戦で無敗だったロッテが敗れました。これが明日にどう影響してくるか、気になるところです。

それから今のチームを考えると、外人枠もまた難しい問題です。簡単に言うとミコライオが戻ってくるタイミングの話ですが。昨日の試合でも中田、永川、一岡が踏ん張ってくれましたが、ミコライオがいるかいないかでリレーの難易度がかなり上がったような気がします。今日がお休みだとしても中田が一昨日1イニング、昨日2回3分の1ですから、本音では明日一日は登板機会がない方がいいという話になってきます。今は一岡をラストに持ってきてますけど、ミコライオが後ろに控えていれば永川とあわせて全体的に疲労が分散できるので、いけそうなら早く戻したいというのが首脳陣の考えじゃないでしょうか。

そして外人枠を考えると、たぶん今の状態ならロサリオが降格することになるでしょう。この場合その後の打線の破壊力も心配になってきます。やっぱり今は控えを見ると少し心許ないですからね。あと1人でも打てる選手がいれば、かなり楽になるところです。地味に広瀬が冷えてるのが痛いです。

そう考えると、今日の二軍戦では天谷、岩本にホームランが出ました。栗原もタイムリーは打ってますが、このあたりから調子のいい選手が出てきたら一軍に上げることも当然考慮に入れるところでしょう。期待からすると岩本が一番だとは思います。交流戦のDHがある試合で下から強打者が一人上がってくれば後がかなり楽になるので、誰か出てきてもらいたいです。候補はいるんですから。
栗原はまだ時間かかるのかな・・・本来なら彼がいると一番破壊力は上がるところです。レギュラーシーズンに戻ってからが難しくはなりますが。

そんなこんなで今後の展開もいろいろ気にしながら見ることになりそうです。
どうやら骨折していた堂林も練習を再開しているみたいですし、病院に経過を見に行ってるとかいう話もありました。早ければ6月末に帰ってこれるかというところですけど、早ければ早いほど嬉しいところではあります。でもしっかり治して調整してからでないと意味がないので、焦らないで貰いたいです。


明日は九里の先発ですね。どんな試合になるのか楽しみです。

では今回はこのへんで。

美っちゃんがデレたー!!>挨拶

今週のジャンプはいろいろ面白かったです。まさか1ページ限定でジョジョが復活するとはwww なんか今回は随分内容が濃かったような気がします。
しかし連載終了作品が出るとその後は押し出されるような形になりそうなのがちょっと残念ではあります。簡単に言うと結構好きな作品の掲載順が後ろの方にズレてきてるので、この次の改変期?を乗り切れるのかどうかってところですが。ジャンプはアンケートで順位が悪いと新連載が入る関係もあって打ち切りが出ちゃうのが、好きな作品が多いときは結構泣けてきますw いい作品だったからもっと続けて貰いたかったものは多かったんだけどなぁ・・・ダブルアーツとかクロガネとか。
ちょいちょい懐かしい話になっちゃいましたw


今日は夜から雨が降るということで、早めに帰ることに。2,3日前の予報だと朝から降るっていってただけに助かりました。その分後ろにズレて明日の朝に降ってそうですけどw やっぱり朝自転車使えるか使えないかってのはとんでもなく影響が大きいです。あーした天気になーれっ!!・・・少しだけマエケンの気持ちがわかる気がしてきましたww


今日は交流戦なのでいつもと違って試合がありました。昼間は雨だったみたいですが、なんとか開催できてよかったです。なにしろ球場が2年に1回の三次ですからね。カープからは梵と永川の地元ということで、せっかくなので開催できてよかったです。

先発は篠田。ランナーを出しながらも抑えてたんですが、ミスが絡んで2失点。1点目は2回にランナー1塁からのレフトへのヒットをロサリオが後逸してサードに進めてしまったため次に内野ゴロ。2点目は5回にランナー1,3塁でピッチャーゴロに打ち取ったんですが、三塁ランナーを挟んでからの挟殺プレーに時間がかかりすぎてランナー2,3塁になり、犠牲フライ。ともにミスしなければ0点に抑えられただけに、頭抱えるところです。打線が点取ったからいいものの、これでまた音なしだったらまた負けてるところでした。

5回に先頭打者を含めての2四球もあってか、監督はこの回のうちに篠田から中田にスイッチ。この判断はかなり早かったと思います。その後の中田は絶好調で、2回1/3を7人で抑える完璧なピッチングでした。連投なのにこれだけ投げてくれて頭が下がります。明日はお休みですけど、さらにもう1日空けられればと思うところです。


打つ方は西武先発の藤原を初回から攻め、まさかの3球でノーアウト満塁。菊池の送りバントで一塁がセーフになったのは驚きです。そこからエルドレッドが2点タイムリーを打ったところまではいいんですけど、このノーアウト1,2塁から追加点が奪えず。5回には上に書いたように篠田が追いつかれてしまいました。途中ランナーは何回も出てたんですけどあと1点を奪えず、藤原を立ち直らせてしまってました。こういう戦いが続くと大事な試合を取れなくなりそうなので、なんとかしてもらいたいところです。

中田が抑えたあとの6回には、キムショーが右中間を破る三塁打。これはその前にライト方向へ大きめのファールを打ったことが効いてました。それまであまりうまく捉えられてなかったんですが、偶然なのかフォームは崩されてたのにいい打球が飛んでて、これで何かを掴んだように見えました。
その後も中東がデッドボールで1,3塁となり、替わったウイリアムスから丸がライトスタンドに運びました。左対左で苦にしないどころか完璧な当たりを放って、ビックリしました。去年からさらに力がついてきたように思えます。


今日は三次の試合ということで、地元出身の永川は8回に登板。この時点で3点差だったのでセーブがつくように9回に回すかと思ってたんですけど、最後は一岡という形にしてました。ミコライオが帰ってくるまではこういう形にするんでしょうか。
そして梵は打席がないまま8回裏へ。次の守備のことを考えると、サードで先頭打者の田中のところに代打で出てくるかと思ったらそのまま。こうなると好ましい守備交替をするためには3番の松山まで回さないといけないところでしたが、残った田中がまさかのホームラン。よく飛びました。
そこから2アウトになって2番の菊池が、狙いすましたかのような右打ちで繋ぎ、松山に代打で梵が出てきました。確率論を含めて采配を考えたら田中のところで出さなかったのは失敗だったと思うんですが、選手が応えて梵の打席を作ったように見えました。前田の2000本安打のときもこんな感じで最後の1打席を無理やり作ってましたねw
梵も続けて右打ちしてチャンスを作りましたが、残念ながら後続は凡退。ただこの菊池、梵の2連続の右打ちは今後のカープがぜひとも考えていかなければいけない内容だったと思います。先週の4連敗の間とかはどうにも選手が固くなって、1点を欲しがってホームラン狙いの強引なスイングになってたのが気になりました。チャンスを作りながらあと1点が取れなかったのはこれが原因です。今日の2人のように、右打ちをもっと狙っていけば安定して点数が入るようになると思います。


今日は昨日爆発したエルドレッドとロサリオが、途中からうまくいってませんでした。特にエルは2打席目から「ボールになるスライダー」に狂わされ続けてました。球を追いかけすぎてボールになる球を空振りするという悪癖が見えたのですが、これはたぶん監督のテコ入れが少しあった方がよさそうな気がします。明日は試合ない日なので何かしら動きがあるのかと期待してます。

ミコライオが週末のカードの時点では一軍に上がれそうな感じなので、外人枠をどうするかは悩ましいところです。ロサリオは昨日は大当たりでしたけど今日と一昨日はノーヒットですし、守備のミスが失点に直結しているのも気になります。リリーフ陣もほぼ抑えていながらも1人少ないとちょっとやりくりが難しそうなので、ミコライオを上げられるようになったらすぐに上げたいところです。ここで誰のかわりに、という話になると、やっぱり候補としてはロサリオになるのかなと。誰かの調子が悪ければですが、他はみんな必要そうですし。
とりあえずあと2戦の結果を見てからということになりそうです。楽しみにしましょうか。


では今回はこのへんで。
ようやく発掘したー!!>挨拶

明日のモダン用のカードを発掘していて、ようやく全部揃った感じです。
これから組むわけですが、実はまだデッキが固まりきってない模様・・・明日はとりあえず試しにやってみる感じでデータ取りたいんですけど、それに即した形にしていけるかどうかってところです。



今日の試合はマエケンと金子のエース対決となりましたが、結局ミス絡みで3点取られて負けでした。
内容を見るとほぼ抑えていたと言っていいはずなのにミスが絡んでるので、かなり痛いところです。最初の1点は菊池のエラー、2点目は丸がほぼ追い付いていながら捕球できず、3点目はランナー2塁から極端な前進守備したところをピッチャー金子にセンターオーバーに運ばれてますから。キラがなんとか1点返してくれましたけど、さすがにこれだけじゃ難しかったというところです。

で、ここ3試合を見てて思ったんですけど、やっぱりパ・リーグの野球って、セ・リーグと少し違いますね。試合自体はそこまで差は感じないのに3連敗しているのは、その違いに対応しきれないでいるようにしか見えません。


簡単に言うと、パ・リーグの方が長打力の強い打者が多いように見えますが、言うならばこれは「多くの打者がフルスイングしている」ということです。それだけ一か八かみたいなスイングに近くなってるんですけど、振り切ってるから打球がよく飛ぶ、急にホームランが出る、といったところです。セ・リーグの打者が振り切ってないというわけじゃないんですけど、見ていて明らかに違いがありました。

そして、フルスイングを狙うということは、それだけ打者の穴が大きくなるということです。それも踏まえてか、これまでの相手チームは「ストライクからボールになる球」をかなり多く要求しているように見えました。つまり、見切ってしまえばボールになる球が多く、逆に早打ちしてしまうと変な球に手が出てストライクになったり凡打になったり、という話です。
今のカープが打ててないのはこれが主な原因です。セ・リーグ内ではもう少し曖昧なところに球が来てたんですが、交流戦になってからストライクからボールにしっかり変化する球がやけに多いです。特に、甘くもないけど決して打てないわけでもないような球に強い松山が全然打ててないのはこのあたりが原因だと思います。それからエルドレッドが焦って打ってもいい当たりにならない球に手を出していることも。
これまでの試合を見ていて、「フォアボールを多く取れている」こともこれが原因にあると思います。つまり今後はよりじっくり球を見ること、ストライクに見えても「相手はストライクからボールになる球を多用してくる」ことを意識することが攻略の糸口になるのではないでしょうか?

それから、打者がフルスイングするために飛距離が伸びるので、特に外野手は普段から少し深めに守った方がいいと思います。これまでも丸があと少しで打球に追いつけないシーンがいくつも見られ、結果それが決勝点になってます。これはあと1~2歩くらい、気持ち後ろで守ったらある程度なんとかなりそうな気がします。前の方に出てきてギリギリ捕るような打球って見なかった気がしますし。


ともあれ明日は大瀬良の先発、オリックスはディクソンを外して八木になるそうで。そろそろ連敗は止めてもらいたいものです。



明日は川崎PWC行きます。これからデッキ組むぞー!!www


では今回はこのへんで。
さすがにそりゃないわー>挨拶

今朝は雨がよく降ってましたね。おかげでいつも朝は自転車乗ってるんですけど、今日は歩いて行くことに。
家の目の前をバスが通ってるので来たら乗るつもりだったんですけど、近くにはいるのに全然来る気配がなし。手前のバス停が病院なのでかなり長く時間調整やってたみたいです。仕方ないので歩いていったら途中から雨が弱めになってきて、結局自転車で行った方が濡れなかったってオチに。
帰りに駅に着いたら見事に晴れてました。完全にやられた・・・w なんとなく目の前の景色が滲んで見えたのはなぜなんでしょうねww

それでも電車がほぼ遅れなかっただけまだ助かりました。急ぐときに限って止まったり遅れたりするのってなんなんでしょうね?マーフィーさんに聞いてみたいですw



今日も福岡で試合でした。
先発の九里と帆足の投手戦になったわけですけど、九里はホークス打線相手に本当によく投げたと思います。見始めた時点でかなり回は進んでましたが、會澤とのバッテリーで強気に攻めて、ほぼ完璧に抑えてました。
6回に唯一失点しましたけど、記録は明石の三塁打から今宮のタイムリーとなっているものの、三塁打はどちらかというとセンターの丸が捕球ミスしたように見えました。位置としては打球に追いついて捕れる場所にいたはずなんですが、何かが少し合わなくてグラブに打球が収まらず。その後フェンスまでいった球を返球している間に三塁まで行かれました。

打線の方は今日もランナー出してはゲッツーを連発。6回の1アウト1,3塁のエルドレッドの場面は特に惜しかったです。あの場面は外野フライでも右打ちでもなんでもよくて、ゲッツーだけがダメというところでした。最近また力入ってるというか、ホームランを考えすぎなんじゃ・・・素直にライト狙っていればよかったと思います。

昨日今日とともになんですが、なんというか、ホークスも間違いなく強いチームではあるんですけど、妙な違和感がありました。相手チームがどうこうというより、球場にやりにくさを感じたというか。使う機会が少ないからかもしれませんが、慣れていたら起こらないようなプレーが起こって点数に繋がったように思えます。

8回に代打広瀬の二塁打からワイルドピッチで3塁に進んで梵の犠牲フライで追いついたはいいんですが、結局チャンスをモノにできたのはここだけ。あと1点だけでかなり展開は変わってきてたように思えます。

8回裏には変わった永川が凄くもったいない投球をしていました。早々とストライクで追い込んでいたのに、その後の妙に気のない球というか、安易にストライクを取りに行った球を打たれ、ほぼ同じことが3回続いて1失点。しかも変化球がほとんどありませんでした。本当になんでそれ投げたの?って感じでした。ポンポンとストライク取ってたのに、次の球はストライクからボールになる球を振らせるでもなく、意識を外すために全く違うコースにボール球を投げるでもなく、打ちにくいストライクゾーンに投げるでもなく。會澤と組んでうまく組み立てられなかったかもしれないと考えたら、やっぱり救援投手が出てきたときはキャッチャーも石原に交代した方がいいのかもしれないと思いました。石原はキャッチングが素晴らしいから投手が安心して落ちる球を投げられるってメリットもありますし。


ただこれで残念ながら2連敗はしましたけど、交流戦でいくと一番苦手な福岡でのホークス戦がこれで終わりになったので、今後はもう心配はいりません。できれば1つ勝ちたかったですけど、今の先発陣でいえば4,5番手の2人でこれだけ試合できたんだから、そこまで暗くなる必要はないと思います。むしろ九里が好投したことで今後も先発で使い続けていい目処が立ちましたし。本当にあと1,2点を早めに取れていれば、というか6回のエルドレッドのところで1点入っていればそれだけで勝てた試合です。
少なくとも日本シリーズでホークスと当たるパターン以外は今年もう福岡で試合しなくていいので、暗くなる必要はどこにもありませんw 明日はお休みですが、明後日からきっちり戦っていけばいいと思います。明後日が交流戦開幕と思っておけばいいんじゃないでしょうかww


明日は野球ないからQMAやってくるかなー?

では今回はこのへんで。
「タルキール覇王譚」が「マラキール覇王譚」に見える>挨拶

語呂が似てるとついつい慣れた方を思い出しますw 門番はまだいいけど血魔女、てめーはダメだ!!www


今日は晴れたいい日になりましたけど、明日は一日中雨とか。というか既に
降り始めてますね。雨と風が両方くるといろいろ時間かかるから困ります。今年度入ってから雨の日は信じられないくらい電車遅れてるので、かなりケアして動く必要がありそうです。現時点で既に憂鬱ですw


なんか10月から始まる新セット「タルキール覇王譚」のお話が出始めてますね。なにやら「プレイヤーが待ち望んだものが帰ってくる」とか。この関係でいろいろネタが出回ってます。フェッチだったり強いカードだったりからくりだったりw

オレの場合はランパン、桜族の長老あたりと、4マナで全体除去になる神の怒り系列の何か(滅び、審判の日でもOK)、あとは緑か黒で安心して複数枚ドローできるやつ(調和とか。ボーラスの信奉者なら最高w)、それから4マナ4/4で場に出たときに4点ゲインできる緑系のクリーチャーといったところでしょうか。
悪斬とかロクソドンハンマーでもいいのよ!バーン流行りまくってるのに対抗策なさすぎたり地味だったりで面白くないですw 派手な方がマジック楽しい!!

いろいろ各所で風呂敷広げられて、実際に帰ってくるのは何になるんでしょうねw とりあえず毎年恒例ですが、現スタンのデッキの主要パーツが10月にはスタン落ちするカードばかりなので、新環境で好みのデッキが組めるだけのパーツがあることを期待したいところです。
とりあえずモダンで使えるカードなら現時点で高すぎるカードは少しずつスタンで使えるように再録して、値段を落ち着けるようなことがあってもいいんじゃないかとは思ってます。強いのはわかってるけどカード高すぎて使えないってやってて一番つまらないですから。



さて、今日の試合。
今日から交流戦が始まるということで、福岡のヤフオクドームでのソフトバンク戦でした。
今年は10周年ということでDH制を採用する球場がセパで逆転するという企画になってます。

先発は篠田でしたが、1回ランナー出したところを抑えたと思ったら、三塁打からタイムリー打たれて1点、その後はソロホームランを打たれて2失点で4回を投げきり、5回表にチャンスで打席が回ってきたので代打を送られて交代になりました。
あまり見られてはいませんが、正直そこまで内容は悪くなかったと思います。最初の1点については、三塁打となったのはクッションボールのミスがありましたからね。慣れない球場だからというところもありましたが、フェンスに当たった打球を最初のバウンドの前後でちゃんと捕れていれば、この1点は防げたと思います。

代打を送られたことについても、それまでランナーをほぼ出せなかったところにワンナウト2,3塁とした場面だったので、勝負をかけるにはいい局面だったと思います。結果代打で出た中東と田中が凡退して無得点だったので裏目となりました。ただこういう場面で、少なくとも1点を取るための作戦(主に右打ち)ができてなかったのはもったいなかったと思います。ここで1点入っていると話がかなり変わってきましたから。

2番手で登板した西原が2イニングで4失点と炎上したため試合は決まってしまいました。なんというか苦しかったです。カウントを整えるものの決め球がなくて最後はこれでもかというほど打たれてました。これは配球でなんとかなったんでしょうかね・・・次回は引きずらないで貰いたいところです。

このあと7回にはキラ、石原のヒットでランナー2,3塁とし、代打の小窪がようやくスタンリッジを捉えて2点タイムリーを放ちました。去年までも球数が嵩むとだんだん打てるようになってきてたんですが、今日の場合は先行されてたということに加え、打席で早いカウントから打って出た打球がいい当たりをしながらもことごとく野手の守備範囲に飛んでいた不運があったと思います。普通ならセンター前に抜けてそうな打球を何回今宮に捕られたかわかりませんw やっぱり守備のうまい選手って貴重ですね。

8回には丸がスタンリッジから二塁打を放ちました。打球を見るとほとんどホームランでしたが、フェンスの最上段に当たっていたためスタンドインならず。素晴らしい当たりだっただけに、惜しかったです。
その後はキラの当たりがセンターバックスクリーンへ入るように見えた大フライだったんですが、ホームランか否かということでビデオ判定に。約10分に及ぶこれまでで最も長いと言ってもいい協議の結果、エンタイトルツーベースという扱いになって1点止まり。これは個人的にはちょっと納得していません。
今回はセンターフェンスの上から奥に入った打球が跳ね返ってグラウンドに戻ってきていて、その打球がフェンスを越えた位置で跳ね返ったのか、フェンスの上部に当たって跳ね返ったのか、というものでした。着弾点と跳ね返り具合からすると、フェンスの向こう側の段差になってる部分がやや斜めを向いた面になっているんですが、その部分に当たったような角度でボールが跳ね返ってきたように見えたので、「フェンスの最上部に当たったならバウンドが違うんじゃないか」と思った次第です。

ただこれだけ長い時間をかけてビデオ判定の協議をした結果なので、仕方ないところではありましたが。

そんなわけで数字上は6-3で負けでしたが、内容を見るとその点数ほど差はなかったと思います。今日の勝敗を分けた点は、外野処理ミスによる三塁打、去年までは採用されていたDH制が今年からなくなったために好投していた先発を交替させるハメになって続く投手が打たれたこと、ほぼホームランの打球が2本も二塁打になったこと、などといった、人為的にはどうにもできない部分があったように思えます。言ってしまえば運なので仕方ないですが、去年までならこのうち1つで意気消沈して一方的な展開になるところ、今年はしっかり反撃して惜しい試合にまで持って行けたので、確実に力はついていると考えていいです。今日の内容は引きずるようなものではないので、明日しっかりやり返してもらいたいところです。


明日は見れないと思ったらMXテレビで放送するとか。かなり嬉しい誤算です。
先発は前回好投した九里なので、今回もしっかり試合を作ってくれることを期待します。この前のリードが合ってたから會澤と組ませるのでいいんじゃないでしょうか。

それから、ミコライオの奥様の出産が無事に終わったみたいです。予定よりも少し早かったですが、おかげで当初の予定よりも日本に戻ってくる日程が早まりそうということでした。二重の意味でおめでたいです。
監督はフィリップスも含めた投手陣、野手陣の状態を見て、DHの使える本拠地ではフィリップスのかわりにロサリオを上げる攻撃型布陣を敷く可能性もあると言ってました。どちらにしろミコライオが万全に使えるまでの一時的な作戦ですが、思ったよりも無理する日にちが少なくなりそうです。これは好ましい。

そういえば堂林が怪我してからそろそろ2週間です。一応患部が治るまでの4週間は動けないとのことですが、スポーツ選手は代謝が早いのと医師の診断は長めに見ることも多いそうなので、そろそろ情報が出てくるかもしれません。最近は梵がサードを守っていますが、やはり堂林が出られるならそれに越したことはないです。間違いなく待ち遠しい選手ですから。
一昨日あたりに二軍で野村が8回を2失点で投げきったという情報もありました。少しずつ調整して、万全になったときに戻ってきてくれれば、と思います。



では今回はこのへんで。
とりあえずひと安心>挨拶

やっとというかなんというか、今日の帰りに映画やってる相棒見てきました。先月末から上映してて、その後(その前?)のお話もテレビでちょっとやってたので、できるだけ早く見たかったのが本音です。何しろ基本的に映画の上映が始まったあとの作品は「そのお話が終わったあと」の内容なので、観てないとついていけない部分が出てくる可能性もありますから。一応今回は映画を見てなくてもその後のお話には特に大きな影響はなかったんですが、前回の劇場版は12月に上映があって、そこでの展開がその後のお話に出てきましたからねぇ・・・。あのときはすぐに観に行って正解でした。
とりあえずこれでバッチコイですw たぶん次は10月くらいになるでしょうけどww


今日もなかなか気温が高くて、昼間は意識を保つのがやっとでしたw 明後日は雨が降るそうなので気温下がるかもですが、もしこれで蒸し暑さだけ高まったら泣きそうですw 空気清浄器を除湿モードで回さなきゃ。
南の方は梅雨の雲が来ているそうですが、こっちはもうちょっと待ってもらいたいですw なんだかんだで今が一番過ごしやすいですからね。今日は花粉きててちょっと困りましたけど。驚きました。


さて、明日から交流戦ですね。
今年はまさかの快進撃で、貯金12の首位で交流戦に突入するという、近年では考えられないような展開になりました。ちなみに最初の2カードが広島、阪神がソフトバンク、オリックスとの試合になるので、期せずして1,2位同士が当たる好カードになってます。例年は交流戦はパリーグが圧勝してますけど、今年はチームがいい形で戦えているので、どこまで勝負できるかが楽しみです。なんだかんだで勝ってるだけで見てて楽しいですからw


ここでふとシーズン前の順位予想を思い出してみます。
セリーグについては圧倒的戦力の巨人が独走、残りの争いの中でバランスのいい順に挙げられていって、阪神、広島、中日あたりが上に見られることが多かったです。広島は2位に挙げられてることが多かったですね。その広島が1位になってるわけですが、これについては一応シーズン前からも可能性はあると言われていました。
そこに共通するキーワードがあります。それは「未知数」です。

わかりやすく言うと「新戦力に期待」という内容ですが、そこには「まだプロでこれまでに実績があるわけではないから、期待はできるけど計算はできない」というものです。つまりそれだけ、期待されていた選手が結果を残したということです。

この例で真っ先に挙がるのはルーキーですが、先発の大竹が抜けた穴をどうするかという中でドラフト1,2位の大瀬良、九里が挙がっていました。彼らは去年まで大学生だったので、そこで活躍はしましたが当然プロの世界は知らないわけで、成績予想はかなりピンキリになってました。
それが始まってみると、どちらも開幕からローテを守り、大瀬良はチームトップタイの5勝で安定感も抜群と、現時点ではやや不安定なマエケン以上の働きをしています。九里も2勝ながら試合は作り、降板後に味方が点を取って勝った試合もあります。雨で試合が流れたときはマエケンやバリントンを重視してローテ飛ばされる場面もありましたが、これまで充分すぎるほど勝利に貢献しています。

そして続けては別の新戦力。巨人から大竹の人的補償で移籍してきた一岡が筆頭に挙がります。
巨人時代は二軍では守護神として活躍したものの一軍登板は数少なく、ストレートはいいけど変化球で腕の振りが緩んだりコントロールが悪かったりとかいう評判でしたが、いざフタを開けてみると現在18試合登板で自責点ゼロ、防御率もゼロのままです。広島に来てから大きく成長したと言われていますが、中田、永川、ミコライオとともに終盤の盤石なリリーフ陣の主力になっています。今は6回終了時点でリードしている試合は全勝中(確か21試合か22試合)で、延長戦も5戦全勝していますが、間違いなく彼の存在が大きいです。

もうひとつは予想外の成長です。現在4番を打っているエルドレッドですが、実は去年のオフに成績が微妙で契約を更新するかフロントは迷ったそうです。もともとファースト専門だったところにキラが加入して外野に回ったものの守備がそこまで上手ではないということもありましたが、そのパワーと練習熱心な態度もあって野村監督がフロントに直談判して契約したら、まさかの三冠王が見えるレベルの大活躍です。はっきり言って開幕前にこれを予想できたのはカープファンの中でもほとんどいなかったでしょうw それこそ松山、広瀬だったり堂林を外野に回したりしたらエルドレッドが外れてフィリップスを上げる、なんて話も出ていましたし。

ちなみに現在のエルドレッドの成績は現在42試合で打率.356、15本塁打、47打点で、打率は上下するからおいといて、ホームランと打点は過去2シーズンの約65試合でマークした数字を既に上回ってますw この時点で残りシーズンで稼いだ数字はそのまま上積みとカウントしていいと考えると、とんでもないアドバンテージです。しかも今年は調子が悪くなりかけても監督が打撃指導したらすぐ良くなっているので、今後も期待できそうです。

他にも地味ながら活躍している選手は多数いますが、彼らが存分に力を発揮しているからこその現在の首位ということになってます。今後シーズンは長いのでまだまだ山あり谷ありでしょうが、監督が投手を疲れさせないような起用をしているので、最後までいい戦いができるように期待したいところです。構造上は今の形を維持するだけで充分いけますから。
そういえば広島総合銀行?ともみじ銀行が募集していた、カープがAクラスに入るとその順位に応じて利率が上がる「カープV預金」が、目標金額を上回ったので募集終了したとか。今年は面白そうだったので申し込もうと思ってたんですが、時間がないと思っていたら間に合わなかった感じです。悔しいー!!w
やっぱりこういうのは早くやらないといけないってことですか。土日だと窓口期待できないから辛いところです。来年こそは!!


では今回はこのへんで。
二兎を追ったのは失敗だったか・・・>挨拶

イメージとしては「手元にうさ耳カチューシャがひとつだけ残った」って感じですw


今日もなかなか不安定な一日でしたね。結構暑くなったと思ったら急に雨降りだしたり。だんだん亜熱帯から熱帯の夏に近いものが見えてきてるような気がしました。なんだかんだで10年前くらいとは生態系も変わってるとかいう話もありますからね。変な虫が日本に入ってこないようには願いたいところです。


昨日書いたとおりに今日はフライデー行くか野球見るかで迷いました。こんな日に限って地上波で放送がないのでワンセグで見るわけにもいかず。
なので今日はどっちでもいいように、うまくいけば早めにフライデー終わらせて帰れるように、ということで、一番期待できる池袋に行ってきました。
もしアメのフライデーに出られれば9時前には帰れるのでベスト、というところだったんですが・・・結果は間に合わず。池袋駅に着くまではよかったんですが、そこからがさすがに長すぎました。有楽町線使うなら東池袋で降りた方が正解かもしれません。今度もうちょっと研究してみよう。

その後は7時半からファイブカードでフライデーやってるという話だったので、前から行きたかったお店でご飯食べてから参加しようとしたんですが、そのお店が思った以上に遠く、行って食べ終わったら戻っても間に合わない時間になってるというw 完全にやっちまいましたww
ここまでくればさすがに諦めがつきますw 明日に向けて早く帰って準備して寝ろってことですね。


そんなわけで帰ったんですが、今日の試合はなかなかにペースが速く、家に着いたらもう9回でした。今日は11時からG+で再放送があるので後で少しだけ見ようと思ってます。何はともあれ勝ってる試合だったので主にヒーローインタビュー目的で見ることに。

今日の先発は大瀬良と内海でしたが、1回表に丸のタイムリー二塁打からエルドレッドの2ランで速攻で先制すると、その後は菊池、丸のホームランで加点。追い上げられたものの8回にはキラ、9回には菊池のタイムリーで突き離して勝ちました。
やっぱり今日はエルドレッドですね。昨日雨の中監督がつきっきりで指導したことで、復調してきたみたいです。最近の試合を見ていても、4番が打てると打てないとでここまで違うのか、といった感じです。しかしこの監督、ほんとに打撃指導が素晴らしいです。ちょっと前までは打撃コーチが指導しても打てなかったので広島テレビが放送するときに解説の山本浩二さんに試合前にアドバイス貰わないと打てない、みたいな時期すらあったんですが、今はちょっと打撃が崩れた選手がいても安心して見てられます。変わるものですね。

先発の大瀬良は今日も安定したピッチング。先制点を取って貰ったのが大きかったのか、ランナーを背負っても特に慌てることなく抑えていったそうで。ソロホームランを2本打たれましたが失点はそれだけで、終わってみれば8回を5安打1四球と、東京ドームの巨人打線相手には文句なしのピッチングだったと思います。実は大瀬良は規定投球回いってる投手の中では与四球数が最も少ないとか。精密機械と言われるほどではないですが、予想以上にいいコントロールしてると思います。3ボールになっても逃げないで強気に攻めることも大きいでしょうか。今日の會澤とのバッテリーもいい方向に作用したのかもしれません。

8回で112球になってたので9回は一岡にスイッチ。このペースで充分だと思います。結果的に一昨日の試合で少し嫌な雰囲気になりかけてたリリーフ陣を温存できましたし。色々な意味でチームにとって大きいピッチングをしてくれたと思います。

今日は横浜とヤクルトが勝ったために上位と下位の間が少しずつ縮まってきているようです。最近ヤクルトがかなり調子いいですし、上位3チームが決まってたら面白くないので、もっと盛り上がるといいと思います。カープファンの本音としては横浜、ヤクルトと一緒にCSで戦いたいです。来週からの交流戦も絡んでどういう展開になるのか、楽しみです。


明日は川崎のPWC行ってきます。今日できなかった分楽しんでこよっと。


では今回はこのへんで。
「ラストゲームの小野にやられた 広島逆転負け」>挨拶

今日の試合の最中に野球ニュース見てて見つけたんですが、今日の先発が小野で逆転負けしそうだったからえらく仕事早いなーと思ったら、これサッカーの記事でしたw

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140514-00135458-gekisaka-socc

サンフレッチェと、小野伸二の所属しているシドニーとの試合だったんですが、出てくる選手の名前を見てたら小野とか石原とかラロッカとかユースフとかサンタラブとか、えらくピンとくる名前ばっかりでしたww 最後の2人で野村祐輔とミコライオが浮かぶあたりが何か違うかもしれませんが、気にしたら負けですwww


今日は結構暑い日になりましたね。個人的には外歩いてるときに日焼けできたりとかで好きなんですが、これまでより気温が高かったせいかちょっと疲れた感じもありました。そして明日雨が降ったらまた寒くなるとか。ちょっと前よりは楽ですけど、やっぱり変動が大きいと恐いところですね。ちなみにうちの両親が別のタイプの風邪ひいてるので、個人的に結構警戒態勢に入ってますw

そしてなかなかモダンのデッキが浮かびません。最初は何かしらでお茶濁すんですかね・・思った以上に時間取れなくてアイディアも足りません。せっかくだからある程度広い選択肢の中から煮詰めたいところですし。
とりあえず来週末の話になるので、今週はスタンメインで考えることにしましょうか。あまりいろいろ考えても始まりません。


さて、今日の試合。
さっき書いた通りに負け試合で、先発バッテリーは小野と石原でしたw

打線は初回にいきなり岩田を攻めたてて1点取ったはいいものの、その後ランナーを出しても併殺だらけで全然追加点が取れない間にホームラン2本を含めて逆転される展開に。
岩田が動くボールを多く投げてたみたいですが、ランナー出てからさすがにセンター方向に打ちすぎじゃないかと思いました。こういうときこそ、特にランナー1塁なら1,2塁間が広く開いてるので、右打ちしつつエンドランとかいう作戦立ててもいいんじゃないかと思いました。なんかチーム全体で得点に対する執念が薄いような印象があって気になりました。

小野もなんだかんだで5回3失点とゲームは作りましたが、この内容だったら来週以降はまたロングリリーフのポジションに戻ってもらうことになりそうです。とりあえず交流戦は先発5人で足りるので、篠田が登録されてからスムーズに回すことができそうです。まさかのノムスケを交流戦終わるまで温存できるとかいうトンデモな事態になりかねないですが、今日の試合を見ててもやっぱり先発が失点しないことが勝つためにいかに重要かということを思い知らされた気がします。もう1点少なかったら最低同点だったわけですし。

試合の方は8回に1点返したあと、9回に登板した永川が2アウトを取りながらも足に打球を受け、続く鳥谷に二塁打を打たれて降板、急遽出てきた中田がゴメスに外野の頭を越されて1失点。9回裏に守護神の呉からキラがライトスタンドに完璧な当たりのホームランを叩き込んだもののその後が続かず、というところでした。

なんというか、非常にもったいないです。あと1点を防ぐこと、あと1点をもぎ取ること、どちらかができていれば勝てる試合だったように思えます。
先発が谷間だったことを考えると上出来とも言えますが、もう少しでなんとかなったと思うと・・・。惜しいです。

今日もエルドレッドは4打数ノーヒット。昨日から打ててません。今はなんか内容が悪いように見えました。特に今年の阪神戦では鶴岡がこれでもかというほど高めの吊り球を要求してきて、全部引っかかってる感じです。そして焦りからボール球を見極められなくなったり、ホームランを欲しがって大振りしたり。これは悪循環と言えるでしょう。
ついこの前までのエルドレッドの「打てているときの状態」は、ホームラン狙いの大振りをしてないことがミソになってます。ストライクゾーンにきた球を、難しければカットし、打てるものは無理に力を入れずに拾って弾き返すのが今年のバッティングです。その根底には「ボール球を振らない」というものがあります。この意識がどこまで深いのかはわかりませんが、落ち着いて「フォアボールでもOK」というくらいに割り切ってくれれば、変な球に手を出す機会は減ると思われます。
先週のホームランがレフトスタンドの防球ネットに突き刺さるくらいのもの凄い当たりだったので、あれが気持ちよくて再現を狙って大振りになってるとしたら、とりあえず落ち着いて、と言いたいですw エルドレッドはもともと体のパワーは凄いんですから、センター返しや右中間、左中間狙いでコンパクトに振り抜けば打球は勝手に伸びてくれるんです。長打狙いで振りまわすと当たらなくなったりバットの変な面に当たってポップフライが増えたりするのは不調になる選手の常ですが、それを理解してまずはセンター返し、右打ち、三遊間を抜く当たり、これを意識して試合に臨んでもらいたいです。現在はまだ決して不調であるとは言えないので、今ならすぐ修正できるはずです。明日が移動日になるのか練習するのかわかりませんが、疲れが溜まってなければ監督との特打やって感覚を取り戻すことを目指した方がよさそうな気がします。なにしろ今度の相手は巨人なんですから。勝つためには4番の力が絶対必要です。

今日のもう一人の投手、西原はいいピッチングでした。6回から登板しましたが、3回を投げてランナーは出すものの5三振を奪い無失点。二軍でいい調整ができたんじゃないでしょうか。ロングリリーフ要員があと1人いると楽なところでしたが、今日の内容を見ていると今後も期待できるかもしれません。梅津との争いになりそうですが、僅差ビハインドの試合でも安心して送り出せる投手になれば、いい場面でも起用されるようになるのではないでしょうか。
今日は途中から會澤がマスク被ってましたが、強気のリードとの相性もよかったと思います。


明日は試合がないのでどうしようか考えどころです。マジックも面白そうですし、映画も観に行きたいですし。疲れて帰って速攻寝る可能性も捨てきれませんがw


では今回はこのへんで。
雨の日ってやつは・・・>挨拶

今朝は地震も含めて行きの電車が3回も止まるとかいう珍しい体験しました。30分遅れの遅延証明書とか珍しすぎて思わず写真撮っちゃいましたよww なんか今年度入ってから雨の日にやたらと電車遅れる気がするのは気のせいでしょうかね・・・。ケアして早めに動いても相手はさらに上を行く・・・アイアコス戦の一輝兄さんか!!www
行きに傘さしてたら変な方向に曲がったのもなかなか楽しい体験でした。元に戻せれば言うことなかったんですけどね・・・(遠い目)


なんか巨人が外人枠埋まってるのに新外人でキューバを代表する外野手のセペダを獲得して、ポジション埋まってるのにどうやって起用するんだろうと思っていたら、今日の試合でアンダーソンが故障する事態が発生したみたいですね。大当たりの選手がこれはちょっと驚きましたが、今後の起用がどうなるのか、ちょっと気になってきました。今だとセカンドが片岡、井端あたりでいけるからセカンドにロペスを置く選択肢がなさそうに見えるので、誰か一人はベンチに置きそうな感じでしたが、果たして・・・。


さて、今日の試合。

今日から米子で2連戦ということで。実は米子でプロ野球の試合があるのは4年ぶりで、その前はさらに3,4年前とか?ともに広島と阪神の試合で、前々回は広島の2連勝、前回は阪神の2連勝で、さて今回は?といったところです。

先発は九里と藤浪。九里は鳥取に中学時代まで住んでいたということで、ある意味故郷での凱旋登板というところです。いろいろありましたけど、今日はご家族含めて親戚の方もいらしてたとか。

ここ最近のピッチングが少し残念気味でしたけど、今日はいい内容でした。ボークも絡んで1点は取られたものの、球を低めに集めてランナーもあまり出さず、勝負どころでも強気に攻めまくってました。これはキャッチャーの會澤とのコンビが最高だったと思います。會澤はリードが強気で、九里も速球よりコントロールが武器と言われながらもかなり強気ですから、今日は本当に息が合っていたように思えます。
特に7回の2アウト2塁からの対マートンは素晴らしかったです。内角の直球でガンガン押して追い込み、見え見えに思える外のボールになるスライダーを悠々見送られたあと、内角に速球、そして外低めいっぱいに入るスライダーで見逃し三振と、まさに完璧といえるピッチングでした。まさにこんなピッチングが見たかったです。

打線は7回にキラがヒットで出塁したところで代走に赤松を起用。ここで見事盗塁を決めて2塁に進んだところ、松山がセンター前に弾き返し、苦戦していた藤浪から1点をもぎ取りました。その後は続かずにリリーフ勝負になって延長戦へ。
どちらも勝ちパターンの投手をつぎ込む戦いになりましたが、10回に広島は簡単に2アウトになりながらも梵がフォアボール、菊池がヒットで続き、丸の打席で相手投手が玉置から左の加藤へ。ここで丸もヒットで続くと、エルドレッドとの勝負で抑えの呉を投入してきました。さすがに2アウト満塁で目下三冠王相手となったら、阪神としては注ぎ込まざるを得ません。結果ここは三振だったんですが、呉が回跨ぎしても投げられて11回まで。こうやって阪神の投手を1イニング早く注ぎ込ませたことが、結果的に勝敗を分けたように思えます。

11回には先頭の田中が呉のストレートを完璧に捕らえてセンターオーバーの三塁打を放ちましたが、その後の石原がスクイズを失敗。ここは攻め方がうまくなかったように思えます。田中がスタート遅れたようにも見えましたが、普通に打たせてよかったというか、右打ちか犠牲フライ狙いのバッティングでいった方が確率はよかったように思えます。明らかにスクイズはバレバレなので、相手も一番警戒してくるところですし。

ただそれでも、広島投手陣が中田→永川→一岡→ザックとほぼ完璧に抑えたこともあり、12回まで回すことができました。この間に菊池のファインプレーが飛び出してチームを何回も救ったことも大きいです。本当に接戦になったときの菊池の頼もしさといったらw 今年の勝ち星のうちいくつがあの守備のおかげかわかりません。

12回には二神から先頭の梵が追い込まれてからの4球目、甘く入ったスライダーを完璧に打ち返してレフトスタンド後方へのサヨナラホームランに。これだけの投手戦であんな打球が出るのかというくらいビックリしました。最後はどう攻略するのかと思った矢先なので、実に痺れましたw ぶっちゃけ書いてる今でも収まらないくらい・・・今晩寝られるかなぁww

今日は投手戦になりましたが、投手、野手全員が本当によく頑張ったと思います。誰が欠けてもこの試合に勝てなかったと思います。途中で何回もチャンスを作っては凡退してなかなか点が入らなかったですが、それでもいいバッティングする選手が多かったように思えます。
エルドレッドは珍しく5打席で5三振してましたが、藤浪に合ってなかったのを引きずったのかもしれません。最後の呉との勝負は完全に力勝負なので、当たるか当たらないかというところではありましたが、見応えがありました。切り替えていけばまた打ってくれるでしょう。

今日も會澤にはヒットが出ました。最近はキャッチャーが打ててなくて8番打者が空気だったんですが、もし今後もいい当たりを続けられたら、石原と白濱で埋まりそうな捕手争いに割って入るかもしれません。今日の九里とのバッテリーは素晴らしかったので、今後も見てみたいところです。他の投手と組んだときにどうなるかも興味ありますが。

今日の試合は今年のベストゲームに挙げられそうに思えたんですが、4月にも劇的なサヨナラ勝ちがいくつもあり、比べるのが難しいですw それこそ月に何試合やってるのかとw 見ててとても面白いですが、こう多いとどれも甲乙つけがたいところです。でもこんな試合まだまだ見たい!!w


明日は大瀬良の中5日を嫌っての谷間ということで、この前好投していた小野にお鉢が回ってきました。二軍で安心できるほど抑えてる投手がいないとも言えますが、ロングリリーフで結果を出したら先発のチャンスが回ってくるというのはチームとしてもいい流れなので、明日はしっかり試合を作って貰いたいです。一応先発要員の戸田も上がってきているので、何かあったときのケアもできてはいますが・・・ぜひ頑張って貰いたいです。交流戦になったらまたリリーフになるかもしれませんが。


では今回はこのへんで。
これだからイメージってやつは・・・w>挨拶

昨日のソフトバンクの試合で、「女子高生デー」をさらに強化して、球場に来た女性客全員にピンクのユニフォームを配る「タカガールデー」って企画やってたそうですね。いつもと違う色の球場になってたみたいで、今日になって知りました。
しかしこの企画、語呂のせいかガチムチな人限定企画に思えてくるから困りますwww 最近しばらくネタにしてなかったからですけど、今日見たときに急に浮かびましたw 全然成長してないなぁオレww

各球団でいろいろ企画やってるみたいですけど、なんだかんだで「カープ女子」の盛り上がりが一番凄いみたいです。絶対数考えたら巨人とか阪神もかなり数いそうですけど、なんかどこも企画として成功しているのかどうか・・・今後数年経たないとわからないところです。広島も決して昨日今日って話じゃないですし。どちらかというと自然発生的なイメージがあります。


なんか今日はヴィンテージマスターズなんてものの情報があったような?封入されてるカードの中にパワー9があったりデュアランが全種類あったりと、現在のカード単価を考えたら凄いことになりそうです。てか普通に考えたら1パックいくらになるのかとww この前のモダンマスターズが数量限定にしたせいでパック自体が高騰してしまい、追加流通することでカードの値下がりを期待したはずがトップレアは余計に高くなってしまったとかいう事態になってしまったので、今回は同じようにはしないでもらいたいところです。ただでさえ現在のデュアランが高すぎてレガシーにすら手を出す気すら出ないですし。1,2枚ずつあれば充分なのはわかってますが。
いっそのこと全カード1枚ずつセットで1セット1000円くらいで大量に出してくれれば一気に安くなるんですけどねぇwww ほら、新しく始める人にとっても敷居が低くなっていい感じですし。・・・はい、普通に考えてないと思いますw でも下の環境はそのくらいやってもまだ新規参加者が増えるかどうかわからないくらい敷居高いんですよねぇ・・・。モダンとかでも当時のカード残ってなかったらたぶん手を出してないですし。
難しい話なのであまり深く考えるのはやめときます。あまり期待はしてないので「適正価格」で出てくれれば、ことによっては考えるかも、ってくらいです。


さて、明日の試合は実はセ・リーグは全部地方球場の試合なんですね。かなり珍しいと思います。パ・リーグも日本ハムは函館なので本拠地が2試合しかないという。交流戦にいろいろ企画が出てきたりしてますけど、たまには全試合を地方球場でやる日があってもいいかもしれません。
そういえば来年以降の交流戦を前半と後半に分けるとかいう話も出てますね。前半は5~6月だからいいんですけど、今の案のまま採用されると後半が8~9月になってしまいそうとか。夏場から優勝争い、CS争いの佳境に入るタイミングで交流戦っていうのはちょっと企画として微妙じゃないでしょうかね。一番見たいのは順位争ってる球団同士の直接対決なので、他リーグのチームの影響でここが左右されるのってなんか違うと思います。現状の通りに交流戦終わってからでも充分巻き返せるような日程のままでいいんじゃないでしょうか?特に今のパ・リーグ圧勝状態だとw

そういえばもう来週には交流戦ですね。今年はいきなりパ・リーグ1,2位のオリックスとソフトバンクを踏む展開ですよ。なにこの鬼畜カードww しかもオリックスは金子と西という最強の先発投手が2人もいますからねぇ。さすがに2カードに分けて使うでしょうけど。今年はとりあえず5割以上を達成してもらいたいです。先発が頑張ればなんとか戦えるはずなので。


そして明日の試合は九里が先発ですね。一応地元だった米子での凱旋登板ということになりました。開幕ローテが土曜だったのでこの日程に合わせられるか難しいかと思ったんですが、うまい具合に雨が続いて日程がズレてくれたのが幸いしたように思えます。ここ最近は試合を作れないで打たれているので、今回はしっかり抑えてもらいたいです。フォアボールが少ないから自滅はしにくいはずなので、うまく相手を翻弄してもらいたいです。もしかするとバリントンと同じで石原じゃない方がいいかもしれない説もありそうです。会澤がせっかく上がってきたので、彼と組んで強気のリードも見てみたい気もします。


では今回はこのへんで。

凄いことになってるぞ>挨拶

今日明日と横浜でBMオープンが開かれますが、今日のレガシーは参加者360人ほど集まったとか。それでいて明日のスタンダードは当日受付がなく今日で締切となったわけですが、この時点での予約含めた参加登録者が450人とかで、このままいくと10回戦になるとか。おいおいグランプリの初日超えるぞ?ww
今回のヘッドジャッジはPWC主催のナカジマさんということなのでスムーズな進行に期待できそうですが、人数が人数なのでどうなることやら。下手したらトップ8に残った方が地獄になる可能性すら見えてきますw

もうすぐモダンシーズンということでデッキ考えてたんですが、最初に殻を考えてたら枚数が60枚で収まらずに大変なことになってきそうですw 入れたいものが多すぎてもう。ただEDHあたりで枚数配分が少しわかってきてることもあり、枚数増やした形も検討していいかもしれません。適材適所でサーチできるなら枚数増やしても中身の厚みを増やすことには意味がありそうですし。実際にこれ組んで試合に出るかどうかはわかりませんけど。
なんだかんだであと2週間くらいで用意しなきゃいけないんですよね。もう選択肢が多すぎて絞ることが難しいですw やりたいことやればいいんですが、あまり多くなっても難しいという、なかなかに大変な内容です。面白いのは面白いんですけどねー。今週あたり時間見つけてやるか・・・。



さて、今日の試合。

マエケンとカブレラの先発ということでロースコアの投手戦を予想してたんですが、始まってみるといきなり森野にスリーランを打たれるまさかのスタート。カブレラも制球が定まらないというか、ストライクとボールがはっきりしていて、見極めながら広島打線が反撃。3回には完全にアウトになりそうな凡打がいくつもイレギュラーバウンドしたり、センターフライを落球したりなどで打者一巡で4得点。ここで逆転しました。
その後は投手が変わって小刻みに加点し、終わってみれば13-5と大差がついてました。

今日は運というか、本来なら起こらなかったはずの要素がえらく試合を左右したように思えます。イレギュラーの打球は信じられないような跳ね方しまして、いくら中日が安定した人工芝のナゴヤドームに慣れてるからといっても、今日の打球は誰でも捕れないものがえらく多かったように思えます。実際に3回は記録上だけでもエラーが3つ。これで抑えろっていう方が無理があります。投手のマエケンに2回打席が回ってましたけど、粘りに粘って1人で合わせて20球以上投げさせてましたし。勝負事ではありますが、見ていてカブレラが気の毒でした。

打者で見るとエルドレッドが一昨日の神宮に続いてレフト席上段の防球ネットに当たる特大のホームランを含めて3安打3打点。今日の時点で打撃3冠のトップに立ちました。ホームランはバレンティンとタイですが、ここまで全部門で好成績を残した選手は広島では誰以来でしょうか。ここ最近は貧打で打撃タイトルには誰も縁がなかっただけに、新鮮な驚きがあります。
ショートで出たキムショーも相手のエラーの他に3安打。1番で出た田中もラッキーも含めて2安打して、だんだんオープン戦のときの調子を取り戻し始めているように見えます。ここで試合に出続けて、一軍の投手の球に慣れてきたら、今後も期待できるところではあります。ショートも守れるので、堂林が戻ってきたときに打撃好調ならそういう形での併用も考えられそうです。

今日はミコライオが登録抹消されました。奥さんの出産に立ち会うということで今月下旬にはチームを離れることになりますが、今回はそうではなく内転筋を痛めたとのこと。ただ帰国のこともありますし、じっくり治して安心したところで戻ってきてもらいたいところです。
かわりに二軍からザック・フィリップスが上がってきました。二軍戦では守護神として好投を繰り返しているもののフォアボールも多いみたいで、今日も制球には苦しんでいました。打線については流れがいいので堂林のかわりに誰かを1番に入れて他は動かさない方針みたいですが、リリーフ陣については同じようにはいかなそうです。少なくとも今日の内容では9回の1イニングを任せるには恐かったです。こうなると、現在絶好調で防御率ゼロを継続中の一岡か、経験者で安定したピッチングの永川かに9回を任せることになりそうです。ここは首脳陣の選択になりますが、中田も含めて調子がいいので、特に固定せずに回していくかもしれません。それもありだと思います。相手打線の巡りもありますし。

今日は同じく篠田も抹消されました。昨日の好投を考えたら中6日で巨人戦に出し、大瀬良は中5日で水曜の阪神戦に持ってくるかと思ってましたが、この形からすると篠田を1回飛ばして大瀬良を中7日にするみたいですね。となると火水の阪神戦に九里ともう一人が必要になってくるわけですが、どうするんでしょう?二軍から戸田か今井あたり上げるんですかね?ちょっと驚きました。とりあえず見てみることにしますか。

明日で長かった9連戦も最後ですね。バリントンが先発ということで、きっちり締めてもらいましょう。来週からハードな試合が続きますが、いい試合にしてもらいたいです。


明日は朝からBMオープン行ってきます。デッキちゃんとしなきゃ・・・。

では今回はこのへんで。
一体何が起こった・・・>挨拶

今日の午後は思いっきり衝撃が走りました。最近好調になって1番に定着していた堂林が、なんと昨日の試合でヒットを放ったときに右手の薬指を骨折していたことが発覚しました。昨日の試合を見ていた限りでは特に変なところはなかったんですけど、打ったときに痛みがあり、今日の診断で骨折が判明した、というところです。

チームの戦力になっている部分はもちろん、個人的にもかなり応援していたので非常にショックです。今年の候補が多くいる中でもどうにかして固定すべきと言い続けてただけに、しばらく見られないと思うと。診断結果では患部を4週間固定、練習再開には6,7週間必要とのこと。スポーツ選手なので怪我の治りが早いことを期待したいところですが、彼が戻ってくるまでチームが上位に残っていられるように、ということでなかなか難しい話にもなってきました。


そんなわけで動揺しまくったためにフライデー行く気にもなれず、そのまま帰って試合見てました。さすがにメンタル正常じゃないときに大会出てもダメダメですw


というわけで今日の試合ですが、先発の篠田と岡田の投げ合いになってました。中盤までいって1-1。どちらもランナーをあまり出さない内容でした。

この試合の分かれ目は7回になりました。表の攻撃で6番の和田が出塁し、送りバントで2塁になったところ。8番の松井雅人の打順で粘られる、次のピッチャー岡田のところでは代打が用意されていたところ、松井が三振に倒れたこともあって岡田が続投。打席でもファーストゴロになりながらも全力疾走で駆け抜けてました。

その裏、岡田の制球が急に悪くなりました。フォアボールから小窪のヒットで1,3塁となり、ここでピッチャーが祖父江に交代。解説の皆さんが言ってた通り、前の回で代打を出して交代させるのでよかったものを、余計にプレッシャーを与える結果になったと言えそうです。ぞして回を満了させてないから当然勝ち星の権利はつかず、かつ後続が打たれたら負け投手になってしまうという、聞いてみればどれだけ酷な状況にしちまったんだ、というくらい多くの要素が重なってました。
ここで代打で出てきたのはこちらも最近好調な松山。見事にライト前に運び、勝ち越しのタイムリーに。その後代打で昨日いい当たりを放った中東がきっちりフォアボール、さらに1番で選手交代でいろいろあったあと出てきた梵がきっちり犠牲フライを上げてました。

この回に野手を大量に注ぎ込んで勝負をかけたのは正解でした。代走に出た選手も含めて足早い選手で守備固めできましたし。
ただひとつだけ言うと、9回に守備固めしなかったのがちょっと気になります。9回はランナー1人出てから2アウトを取り、盗塁絡みで2塁に置く状況。ここで打席は代打の小笠原で、粘られた末にレフト前に落ちる打球を放ってタイムリーにしました。ここで気になったのが、打線に外人2人を残して守備固めをしなかったことです。
7回に2点取って3-1でミコライオなら、もう守備固めればそれだけでほぼ勝てるくらいの信頼度はあります。そして、外野で丸、中東と守っていたのと、9回に外人2人の打席が回ったんだから、ここは1点を防ぎにかかって代走、守備固めで赤松を出すべきだと思いました。なんだかんだ言って外野の守備は一番いいですから。
結果これで小笠原の打球をレフトが捕ることができず。もし赤松を使っていて、丸、中東との3人のうち誰かがレフトに入っていたら、恐らくここで捕って試合終了でした。もう1点あったからいいものの、この僅差で守備を強くしなかったのは失敗だったかもしれません。監督の意向としては「もし延長になったときに戦力を削っておきたくない」ということでしたが、とりあえず目の前を抑えたらそれだけで充分でした。変な方向に欲が出たのかもしれません。


ともあれ先発の篠田が7回を1失点で4勝目。今週は先発が崩れて序盤から劣勢な試合が多かったんですが、今日はよく踏ん張ってくれました。野村が調整中の今、柱はマエケン、バリントン、大瀬良の3人ということですが、ここに篠田が続く形は期待できそうなので、5人で回せる交流戦は楽しみになってきました。5番手に九里を置いて谷間の先発と(主にロングの)リリーフになればいいでしょう。ただ今度の火水の米子の試合だけは地元凱旋なので九里に先発させてもらいたいです。

それから今日は4月の月間MVPの発表になりました。セリーグの野手としてはエルドレッドが選ばれましたが、その前に選ばれたのが2011年の栗原ということで、かなり前になってしまいました。今回は打率は抜かれ、打点はゴメスやマートンに追いつけてなかったので、タイトルという意味では不利だとも思いましたが、やはり首位のチームの主軸として原動力になっていることが大きく評価されたんじゃないでしょうか。まだ好調は続いてるので、いけるところまでいってもらいたいと思います。


明日からはBMオープンとかですね。明日の先発がマエケンなので、試合が早めに終わったら会場行くかもしれません。とりあえず未定です。行くとしたら主に屋久島のプレイマットに興味があるわけですがw


では今回かこのへんで。
これはまた随分とレアなものが・・・>挨拶


今日はジャッジ報奨のカードについて話題になりましたね。これまでなかった《force of Will》のジャッジフォイルとか、ファイレクシア語で書かれたエリシュ・ノーンとか。随分と話題性のあるというかマニア心をくすぐるというか、凄いものが出てきたと思います。特にフォイル好きな人は相当なお金を積んででも集めにかかるかと思うと・・・。多く出回るのがいいのか、少ない範囲でしか出てこないからいいのか、難しいところです。

個人的にはもうなくなっちゃいましたけど、少し前まで大会の参加数に応じてカードが送られてくる報奨プログラムはかなり好きでした。なんだかんだで今でも使われてるところはよく見ますからねぇ。難しいかもしれませんけど、ああいうのってまたやってもらいたいです。なんか頑張ったご褒美を貰えたみたいで届くたびにワクワクしてました。


それから今日はWMCQについても発表がありましたね。東京大会は8月17日でしたっけ?グランプリ神戸の直前になるということはわかりました。本戦直前ということでPWP目当ての参加者がかなり増えそうな気がします。普通に9回戦が見えるかも。たぶんコミケとタイミング重なるのでどこまでいくかはわかりませんが。
しかしWMCの本戦っていつだったっけ?前は5,6月にWMCQやって本戦は8月とかのイメージだったんですが。意外と覚えてないものですw



さて、今日の試合。

先発の大瀬良に連敗ストップを託す試合になりましたが、初回からヤクルト先発の徳山を攻め、エルドレッドが2点タイムリーで先制。その後5回には丸、エルドレッドの連続ホームラン、さらに満塁から堂林のタイムリーが出て一挙5点と、完全にお祭り状態に持っていきました。
あとは好投の大瀬良がどこまで抑えていけるかという話だったんですが、6回に二塁打の連発からホームラン連発に繋げられ、4失点してまさかのイニング途中で交代することに。しかも残ったランナーが帰ってきたために都合5失点と、まさに何が起きたかわからない間にえらい接戦になってました。ヤクルト恐るべし。
今日の試合は風が強く、さらにめまぐるしく変化していたことで、野手がフライを捕るのにも四苦八苦してました。おかげで内外野の間に飛んだ打球を捕れずにヒットになったり、位置としてはキャッチャーフライなのに石原が全然追えてなくてサードの堂林が全力で突っ込んで転がりながらキャッチするなど、いろいろ翻弄されてました。そんな中でバレンティンの放った打球も完全に打ち取った外野フライだったはずですが、よりによってこのときに風がスタンド方向に吹いていて、流されてフェンスを越えてしまうという納得いかないホームラン打たれたりしました。風さんのいじわる!!(爆)

ただその後は永川、中田、一岡と踏ん張り続け、打線も毎回チャンスを作りながら点が取れなかったんですが、9回に満塁のチャンスで中東が走者一掃の二塁打+送球の間に三塁に進み、続く小窪のヒットで生還、さらに松山にホームランが飛び出して一挙6点。裏に河内が川端に2ラン打たれたもののなんとか逃げ切りました。
今日は本当に流れがあっち行ったりこっち行ったりしてましたが、連敗してたことと、大瀬良に勝ちをつけたいという意気込みからか、打線が奮起しました。そしてホームランは3発出ましたけど、出塁して足を絡めて点を取るという本来の広島野球を改めて再現できたことが今日の勝因だと思います。やっぱり打たなきゃ点は入らないですし、必要なのはどんな状況でのどんな打球なのか、というものが今日はしっかりわかっているような試合展開でした。

今日の大瀬良は6回にまさかの崩れ方したために、防御率も一気に悪くなってしまったり、得点圏でついに打たれてしまったりと、記録の面では悔しい日になってしまいました。5回までは本当にピンチらしいピンチもなく、三振も重ねていって全く危なげなかったんですが、6回には急に球が高く浮いてたように見えました。本人曰く「余計なことを考えすぎてしまった」という点があるみたいですが、こういうところが難しいところです。フォアボールは初回に1つだけと制球力もあり、球威もしっかりしてたので、いまだにあの崩れ方は驚きです。それでも彼なら次までには修正してこれそうなので期待したいところです。


明日からは広島に戻って中日との3連戦。帰ってこれを見るかフライデー出るかはまだ迷うところです。一応準備しておけばいいのか。


では今回はこのへんで。
なぜよりによって・・・>挨拶

昨日の夜は気を付けて早めに寝ようとしたんですが、布団に入ってもなかなか寝付けず、気づいたら3時に。しかも最近そこそこある「疲れる夢」を見たせいで起きたときに全然元気じゃないパターンでした。ここ数日の中で一番来ないでもらいたいタイミングだったこともあって泣きそうでしたw


まだ見てないんですけど、昨日のPWCの上位入賞デッキにライフゲインを大量に積んだドランがあったみたいですね。今はテューンの大天使がいるからゲインすることに意味もあるんですけど、どんな形か興味があります。
個人的には別の理由でそれに近いネタデッキ組もうとしてるんですけど、これがなかなか面白いものでして。意外と何でもできることに気付いて楽しくなってます。例によって候補が溢れてる中からうまく絞れてないのが問題ですがw



なんか今日はいろいろ噛み合わなかったですけど、そんな中神宮行ってきました。
先発の福井は1回から炎上。見てなかった、というか球場に着いたときに4点取られてたので入るかどうか正直迷ったんですけど、この点差ならまだなんとかなるだろと思ったら結果的に大失敗でした。まさか1点も取れないとは・・。
なんというか、チーム全体でバッティングが雑になってたのが気になりました。昨日もそうだったんですが、1,2点差だったらどの打者もホームラン狙いでスイングしているというか、無駄に大振りになってました。そして今日みたいに大量点差がついたときも大振りしてポップフライが多かったのが嫌な予感に繋がりそうで困ります。
これまでも書いてきたことですし、今年もいいときはまさにその通りなんですが、このチームが大量得点するにはヒットとフォアボールで次に繋げるしかありません。1人がホームラン打ったところで所詮は1点。しかも1試合にそう都合よくポンポン出るものじゃないです。いや実際にはあったんですけど、それは勝ってる試合のダメ押しになってるだけで、ビハインドから大量得点して逆転できるほど都合よくはありません。これはチーム全体で忘れちゃいけないことでしょう。

それから今日は梵が見ていてかなり危なかったです。打ててなかったのはまだ調子が上がらないからですが、ショートとしても守備範囲内に打球が来たように見えたのに捕れずに抜けてヒットになった当たりが何回もありました。堂林や菊池の守備範囲に慣れたせいなのかもしれませんが、ショートがこれだとさすがに厳しそうな気もします。今は田中を使うのが正解なんですかね・・左相手に打てる選手がどれだけいるかというのが難しい話ですが。あまりに候補が残念だったら二軍から鈴木誠也とか上げるのもありかもしれません。守れるなら庄司も?・・・うん、実際に見てないと好きなこと言えますねww


昨日今日と見てましたけど、今日は特に点が取れない雰囲気でした。これを作ったのは間違いなく福井です。途中から見ていたんですが、あまりに無駄なボール球が多すぎました。あれじゃテンポ悪くなって野手もダレてきますよ。
もともとは「球の力は素晴らしいけどコントロールが荒れる」という投手だったところ、変にスマートに投げようとしすぎなんじゃないでしょうか。思いっきり投げれば打たれるような球じゃないんですから、それこそストライクゾーンのどこに来るかわからないくらいでいいから、全力で力勝負すれば打たれないと思うんですよ。巨人相手には防御率はいいんですから、そのときどんなピッチングをしていたのか、改めて調べ直していいんじゃないでしょうか。はっきり言って「打たれるのが嫌で小細工してたら余計にスキがでかくなった」としか思えません。覚悟を決めて全部ど真ん中に投げた方が失点が少なくなりそうな気すらします。そういう球ってそうそう打たれるものじゃないですから。

そういう意味ではいいお手本になってると思われる大瀬良が明日の先発になりますね。彼ももともと球に力はあるけどコントロールに問題があると言われてたタイプですが、フタを開けてみたらストライクゾーン内か少し外れるくらいの位置に球が収まっているので、その範囲で思いっきり力勝負してます。そして抑えてます。言ってしまえば今の広島投手陣では福井よりも年下にいいピッチャーがいっぱいいるので、彼らを参考にしてみてもいいかもしれません。

とりあえず今回のピッチングで二軍降格は決まりましたが、昨日の九里の方が見ていて「点は取られたけど、まぁ仕方ないか。切り替えていこう」と思えるというか、まだチームが反撃できそうな内容でした。昨日はなんだかんだでフォアボールなかったですし、打たせて取るピッチングだったので野手もリズムが作りやすかったと思います。まさに内容の違いといったところです。
次の機会については九里は普通に来週投げそうです。その後は交流戦になるのでどうなるのかが難しいところですが、ホームランにさえ気をつければなんとかなりそうです。


明日は球場には行けないので家で見ることにします。球場だと終わったあとスタンドが騒がしくてヒーローインタビューの中身が聞き取れないことが結構あるんですよね。前回は田中が呼ばれてましたが、今回はぜひ大瀬良のコメントを聞きたいところです。


では今回はこのへんで。
そろそろ解放される?>挨拶

5月に入ったことで、ようやっと花粉症が収まってきました。
この前までは薬飲まないとずっと気になってましたけど、最近は念のため持ち歩くぐらいで全然問題なくなってます。おかげで眠気が減ってきたのは嬉しいです。いやー、長かった。
そしていきなり初夏、というか夏に近い気温になる日も出てきました。沖縄では例年より4日早い梅雨入りだとか。こっちは雨季になる前に気持ちいい日が続いてくれればと願いたいところです。


今日は朝からいきなり地震でしたね。家の中では他の部屋は特に何もなかったんですが、うちの部屋だけ積み重ねてたものが落ちてきたりとなかなかの惨事になってましたw へ、部屋片付ける前だったから被害少ないし(震え声)
結果あまり捗りはしなかったですが、一応最低限のことだけはできたと言えるかもしれません。しかし連休短い!!明日ってPWC行ったらもう終わりじゃん(涙)。やりたいことがまだまだあって全然消化しきれてないです。次にできるのはいつの日か・・・。



さて、今日の試合。

今日はこどもの日ということで、鯉のぼり全開の日でした。GWの中では最後の本拠地の試合ということで、しっかり満員に。本当によく集まるようになったものです。

バリントンと加賀美の先発で始まり、バリントンはランナーを背負うものの、出たランナーが投球前に飛び出してそのまま刺したりして助かりました。しかも2回w 1試合で複数回見たのは初めてかもしれないです。セットポジションのときに長く持ったことが効いたんでしょうか。
ただそれでも打線が加賀美の遅い球に翻弄されてなかなかチャンスを作れず。遅いチェンジアップ、スローカーブ、フォークと落ちる球を投げ分けられて、ランナーを出しても進められませんでした。

そうこうするうちに石川にホームランを打たれて劣勢になったかと思いきや、5回2アウトから堂林がヒットで出ると菊池が続いて1,2塁。続く丸が初球をライト前に運んで同点、さらに丸が1,2塁間に挟まれてる間に菊池が三塁を回ってホームへ、しかもキャッチャーがタッチできずに逆転するという、驚きのプレーになりました。さらに丸も送球の間にちゃっかり二塁へ進んでましたw
このプレーは菊池の速さが光ったものでした。ランナー1,3塁からダブルスチールで点を取るとかノムさんのやってる野球ですよ。まさかあれをまた見られることになろうとは・・・うまくいくには連携が難しいんですが、見事にやってのけました。
続くエルドレッドもタイムリーを放ってリードし、次の回は連打とフォアボールで押し出し、犠牲フライとして4点差に。このままいくかと思いきや、7回表に梶谷の放った打球がセンターの丸の頭上を越えるとクッションボールの処理を野手が手間取り、なんとランニングホームランになってしまいました。今日はいくつ足絡みのネタがあるのかとww もはや流れがどうこうとかいう話じゃなくなってきましたが、妙なものが見事に詰め合わせになった試合になりました。

ただその後は一岡、ミコライオが完璧に抑えて勝ち、今日は決勝点が菊池の走塁で入ったもので「勝利打点」が存在しない形になり、ヒーローはバリントンとミコライオの二人になりました。
たぶん今日のプレーは今後また珍プレー番組で見られることでしょうw いいネタ見れました。

明日からは神宮に移動して3連戦。野村が抹消されたことで谷間の試合には福井が投げることになりそうですが、いつになることか。大瀬良がこの前148球投げたので、中6日で木曜になりそうな気がします。となると水曜かな?



明日は新宿PWC行ってきます。この環境の正解はどんな形になるだろう。


では今回はこのへんで。
結局家から出なかったな>挨拶


今日は特に予定もなかったので、たまには休もうと思って出かけませんでした。ただ家でいろいろやろうと思ってたものの、ちょこちょこ遊んだり寝たりしてたらいつの間にか一日がほぼ終わってるような感じで、よく言えば贅沢、悪く言えば時間の無駄遣いしちゃった気分です。
ただ思った以上に眠かったのってそれだけ普段寝が足りてないということだと思うと、たまにはこういう日も必要なのかとも思えてきました。変な話だけど全然暇じゃないというか、まだまだ時間があるなら欲しい気分ですw デッキいじるつもりがまだ全然触ってないですし。


そんな中で今日の試合は久しぶりに開始からずっと見ることができました。
今日の先発はマエケンとモスコーソということで、展開の早いロースコアゲームになると思いきや、いきなり先頭打者ホームランを打たれるとか。そして2回には松山のツーランで逆転するなど、思った以上に点が入る試合になりました。
試合としては同点に追いつかれたあとチャンスでキムショーのタイムリーで勝ち越し、5回には2アウトから菊池、丸、エルドレッドの3連打で2点を追加と、試合の主導権を握りました。この攻めは鮮やかだったです。

マエケンはホームランと、三塁打(松山のクッションボール処理ミスもありますが)からの犠牲フライで2点取られましたが、打たれたヒットはこれを含めて3本のみ。他はピンチらしいピンチはありませんでした。マエケン自身は勝ち星とともに防御率にもこだわりがあるので本人としては満足とまではいかなかったみたいですが、試合運びは完璧だったことを思うと、充分にエースとしての役割は果たしたんじゃないでしょうか。味方打線がしっかり応えたこともありますが、ファインプレーも随所に飛び出すなど、いい試合にできてたと思います。

今日のヒーローインタビューではマエケン、キムショー、松山の3人だったんですが、最後の締めを松山に振っておきながら残りの2人が先にネタをパクるなど、かなり無茶振りに見えましたw それにきっちり返すあたり松山も慣れてきたものだと思いますが。地元だと何人も呼ばれて楽しいです。

これでまさかの両リーグ通じて20勝一番乗りになりました。やっぱり先発が試合を作ればなんとかなるってことでしょうか。最近では一岡だけ出番がないですが、少しずつ虫干ししつついい試合を作っていければと思います。

明日はちゃんとやらないとなぁw 明後日はPWCなので、いろいろ試していかないといけないところではあります。


では今回はこのへんで。

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