優勢だからといって調子に乗っちゃいけない
2013年6月28日 野球 コメント (2)あと計算できないものに希望的な観測を立てるのもあまりよくないみたいw>挨拶
今日はお昼過ぎに歯医者さん行って、調子がよければそのまま横浜のフライデー行こうと思ってました。これまでずっと懸案事項だった箇所を治せるということだったんですけど、終わってみると思った以上に痛みが強かったりで、治まるまでまだ少し時間がかかりそうとのことでした。
そのため残念ながらマジックは断念。まぁ体調崩してまで行くわけにもいかないですし。時間としては空いてるのでせっかくだから行きたかったところではあったんですけど、「自分が動けない」って精神的にけっこうキツいものですね。ここ数日は特に。
そんなわけで今日の試合。
先発の武内が相手の打ち損じに助けられながらも7回を1失点にまとめ、打線も3点をリード、点を取られた返しに即取り返すといういい流れで試合を進めてました。
しかし、大問題になったのが8回。この回から変わった今井が1アウトからヒットを打たれ、ここで桧山が出てきたので河内を出したらまるでストライクが入らずフォアボール、次の打者から回跨ぎ確定の形でミコライオを投入したんですが、ここからファーストゴロをこの回から一塁に入った松山がまさかの悪送球、さらに次の送りバントを捕球したミコライオが二塁に送球すると、ベースカバーに入ったショートの安部がまさかの落球、ここから内野ゴロで1アウトは取ったものの、長打を2本打たれてまさかの1イニング6失点。酷い内容でした。
もちろんここの場合はエラーをした松山、安部が一番の問題であることはわかります。確実にこれが原因ですし、誰も予想してなかったことですから。
ただ、この事態を防ぐための用兵ができなかったかというと、決して答えは「NO」ではなかったように思えます。
この回から松山が一塁に移ったのは理由があります。前の回に4番のエルドレッドが右中間にタイムリー二塁打を放ったんですが、本塁のタイミングが微妙だったこともあって、あえて2塁をオーバーランして守備側の意識を引きつけている(わざと塁間に挟まれて時間を稼ぐ)ことで確実に1点を追加する方法を取りました(ただのミスの可能性もありますけど、とりあえずここはこういうことにしておきましょう。作戦としては充分あることですから)。
そのため、次の回は5番の松山から始まる打順だったので、首脳陣としては松山をわざわざ交替させたくなかった、という意図が見えます。
しかしこれが結果的に悪夢を招くことに。
よく勝負事では「勝っているときは動くな」という鉄則がありますが、野球の守備固めについては「勝ちをより確実にする」という意味で例外であると考えられます。よってこの回には守備に不安のあるレフトのルイスも下げ、外野に赤松と迎を入れて松山をライトからファーストに回しました。
松山はここ最近はずっと外野を守っていて、守備面もそこそこ安定していたんですが、今日のファーストゴロの悪送球は以前に何度も見られたものと全く同じ「二塁に投げようとしたら右上方向に球がスッポ抜けて外野までいってしまう」ものでした。松山をファーストに回すにあたって一番恐れている内容です。
さらに言うとこの回の最初のヒットもファーストの脇を抜けて行ったものだったんですが、もしファーストがエルドレッドのままなら捕れたかもしれないような位置のものでした。今日はそんな打球をいくつも捌いていたように見えましたし。
そう考えると、「次の打順のことを考えて、松山を残してエルドレッドを下げた」という采配が、敗因にあると考えることもできます。
何しろ野村監督が「勝ってるときは調子に乗って不必要な部分まで動きたがる」性格なのが何よりの問題なんですよね。
今日の投手交代についても、今井が1アウト1塁になったくらいで動じずに続投していけば、代打の桧山が9番で左打者だったとしても、その後の西岡はスイッチヒッター、大和は右打者なので、ここで河内を出したところで次に他の投手への交代は必至です。そしてまだランナー1塁ということを考えると、「何が何でも左殺しの投手を出して抑えにいく場面」ではなかったと考えられました。
それこそ今井を続投させて、例えば桧山をフォアボールで歩かせたとしても、ランナーが1人増えるだけでその後のピンチに河内やミコライオ、さらには久本を「いつでも投入できる状態で待機させる」ことができました。しかし動いてしまったがために、彼らを「限定的な使い方しかできない」状況にしてしまった、いわゆる「墓穴を掘った」形になったと言えます。
もともとのこの監督の性格を考えると、エルドレッドが前の回にオーバーランしたことが失敗だったのかもしれません。少なくとも2塁に留まっていれば、次の松山が凡退したとしても、2点差のまま「文字通りの”守備固め”」を滞りなく行うことができたはずですし。もっとも「あんなエラー誰が想像するか」というものではあるので一概にミスとまでは言えないかもしれませんが、少なくとも松山の打席が終わっていればエルドレッドを一塁に残して外野を固めることはできました。(もっとうまい采配なら5番にライトで広瀬を入れてエルドレッドをそのまま残す、という作戦が取れたわけですが、結果論ともいえるこの状況をそこまで予測できる人がそうそういるとも思えません。)
ともあれ、あまりに不可解な負け方をしたところについて、「負けに不思議の負けなし」という観点から、どこに問題があったのかを考えてみることにしました。
さすがにこの内容は「事故」と言ってもいいレベルでしたが、少なくとも今回のことで「松山をファーストで使うにはかなりのリスクが伴う。可能ならエルドレッドを残した方がいい」ということが判明しました。
前に何回か守備固めで「一塁キムショー」を見たことはある気がしますが、それが正解かどうかは微妙ではあります。残る1人の岩本は今日二軍行きになりましたし、本来なら一番守備のうまい栗原が打撃面の問題でいまだに二軍から抜け出せない状況ということを考えると、どうにも問題は簡単ではなさそうです。まさか守備要員で栗原を一軍に上げる手があるとは思えませんし。
ともあれ、今日は先発の武内は好投しましたし、打線もなかなかいい攻め方をしていました。しっかり選んでフォアボールをもぎ取り、ランナーを進めて得点できたのはよかったと思います。実は今日のスタメンはなかなかいいのかもしれないですね。ショートに梵が入るパターンも考えて、少し楽しみになってはきました。やっぱり打撃のいいキャッチャーということで会澤が楽しみでしょうがないです。
そして8回が問題ですが、ここは監督がいかに我慢するか、という気がしてきました。今村ならある程度我慢できたのに他の投手だとダメってどういうことだよって思いますけど、今の力量からすると「8回にもしっかり抑えられる投手が1人必要」ってことですかね・・・。うまい人なら調子と状態を見つつやりくりしてなんとか乗り切れるんですけど、この人言っちゃなんだけどヘタクソですからww
ぶっちゃけ今村がそのまま残ってた方がよかった気すらしますw 今井もいささか不安定ですし。やっぱり永川が帰ってきてくれないと無理なのかな・・・
明日はなんとかPWCには行けそうなので、無理しないように頑張ってみます。
では今回はこのへんで。
今日はお昼過ぎに歯医者さん行って、調子がよければそのまま横浜のフライデー行こうと思ってました。これまでずっと懸案事項だった箇所を治せるということだったんですけど、終わってみると思った以上に痛みが強かったりで、治まるまでまだ少し時間がかかりそうとのことでした。
そのため残念ながらマジックは断念。まぁ体調崩してまで行くわけにもいかないですし。時間としては空いてるのでせっかくだから行きたかったところではあったんですけど、「自分が動けない」って精神的にけっこうキツいものですね。ここ数日は特に。
そんなわけで今日の試合。
先発の武内が相手の打ち損じに助けられながらも7回を1失点にまとめ、打線も3点をリード、点を取られた返しに即取り返すといういい流れで試合を進めてました。
しかし、大問題になったのが8回。この回から変わった今井が1アウトからヒットを打たれ、ここで桧山が出てきたので河内を出したらまるでストライクが入らずフォアボール、次の打者から回跨ぎ確定の形でミコライオを投入したんですが、ここからファーストゴロをこの回から一塁に入った松山がまさかの悪送球、さらに次の送りバントを捕球したミコライオが二塁に送球すると、ベースカバーに入ったショートの安部がまさかの落球、ここから内野ゴロで1アウトは取ったものの、長打を2本打たれてまさかの1イニング6失点。酷い内容でした。
もちろんここの場合はエラーをした松山、安部が一番の問題であることはわかります。確実にこれが原因ですし、誰も予想してなかったことですから。
ただ、この事態を防ぐための用兵ができなかったかというと、決して答えは「NO」ではなかったように思えます。
この回から松山が一塁に移ったのは理由があります。前の回に4番のエルドレッドが右中間にタイムリー二塁打を放ったんですが、本塁のタイミングが微妙だったこともあって、あえて2塁をオーバーランして守備側の意識を引きつけている(わざと塁間に挟まれて時間を稼ぐ)ことで確実に1点を追加する方法を取りました(ただのミスの可能性もありますけど、とりあえずここはこういうことにしておきましょう。作戦としては充分あることですから)。
そのため、次の回は5番の松山から始まる打順だったので、首脳陣としては松山をわざわざ交替させたくなかった、という意図が見えます。
しかしこれが結果的に悪夢を招くことに。
よく勝負事では「勝っているときは動くな」という鉄則がありますが、野球の守備固めについては「勝ちをより確実にする」という意味で例外であると考えられます。よってこの回には守備に不安のあるレフトのルイスも下げ、外野に赤松と迎を入れて松山をライトからファーストに回しました。
松山はここ最近はずっと外野を守っていて、守備面もそこそこ安定していたんですが、今日のファーストゴロの悪送球は以前に何度も見られたものと全く同じ「二塁に投げようとしたら右上方向に球がスッポ抜けて外野までいってしまう」ものでした。松山をファーストに回すにあたって一番恐れている内容です。
さらに言うとこの回の最初のヒットもファーストの脇を抜けて行ったものだったんですが、もしファーストがエルドレッドのままなら捕れたかもしれないような位置のものでした。今日はそんな打球をいくつも捌いていたように見えましたし。
そう考えると、「次の打順のことを考えて、松山を残してエルドレッドを下げた」という采配が、敗因にあると考えることもできます。
何しろ野村監督が「勝ってるときは調子に乗って不必要な部分まで動きたがる」性格なのが何よりの問題なんですよね。
今日の投手交代についても、今井が1アウト1塁になったくらいで動じずに続投していけば、代打の桧山が9番で左打者だったとしても、その後の西岡はスイッチヒッター、大和は右打者なので、ここで河内を出したところで次に他の投手への交代は必至です。そしてまだランナー1塁ということを考えると、「何が何でも左殺しの投手を出して抑えにいく場面」ではなかったと考えられました。
それこそ今井を続投させて、例えば桧山をフォアボールで歩かせたとしても、ランナーが1人増えるだけでその後のピンチに河内やミコライオ、さらには久本を「いつでも投入できる状態で待機させる」ことができました。しかし動いてしまったがために、彼らを「限定的な使い方しかできない」状況にしてしまった、いわゆる「墓穴を掘った」形になったと言えます。
もともとのこの監督の性格を考えると、エルドレッドが前の回にオーバーランしたことが失敗だったのかもしれません。少なくとも2塁に留まっていれば、次の松山が凡退したとしても、2点差のまま「文字通りの”守備固め”」を滞りなく行うことができたはずですし。もっとも「あんなエラー誰が想像するか」というものではあるので一概にミスとまでは言えないかもしれませんが、少なくとも松山の打席が終わっていればエルドレッドを一塁に残して外野を固めることはできました。(もっとうまい采配なら5番にライトで広瀬を入れてエルドレッドをそのまま残す、という作戦が取れたわけですが、結果論ともいえるこの状況をそこまで予測できる人がそうそういるとも思えません。)
ともあれ、あまりに不可解な負け方をしたところについて、「負けに不思議の負けなし」という観点から、どこに問題があったのかを考えてみることにしました。
さすがにこの内容は「事故」と言ってもいいレベルでしたが、少なくとも今回のことで「松山をファーストで使うにはかなりのリスクが伴う。可能ならエルドレッドを残した方がいい」ということが判明しました。
前に何回か守備固めで「一塁キムショー」を見たことはある気がしますが、それが正解かどうかは微妙ではあります。残る1人の岩本は今日二軍行きになりましたし、本来なら一番守備のうまい栗原が打撃面の問題でいまだに二軍から抜け出せない状況ということを考えると、どうにも問題は簡単ではなさそうです。まさか守備要員で栗原を一軍に上げる手があるとは思えませんし。
ともあれ、今日は先発の武内は好投しましたし、打線もなかなかいい攻め方をしていました。しっかり選んでフォアボールをもぎ取り、ランナーを進めて得点できたのはよかったと思います。実は今日のスタメンはなかなかいいのかもしれないですね。ショートに梵が入るパターンも考えて、少し楽しみになってはきました。やっぱり打撃のいいキャッチャーということで会澤が楽しみでしょうがないです。
そして8回が問題ですが、ここは監督がいかに我慢するか、という気がしてきました。今村ならある程度我慢できたのに他の投手だとダメってどういうことだよって思いますけど、今の力量からすると「8回にもしっかり抑えられる投手が1人必要」ってことですかね・・・。うまい人なら調子と状態を見つつやりくりしてなんとか乗り切れるんですけど、この人言っちゃなんだけどヘタクソですからww
ぶっちゃけ今村がそのまま残ってた方がよかった気すらしますw 今井もいささか不安定ですし。やっぱり永川が帰ってきてくれないと無理なのかな・・・
明日はなんとかPWCには行けそうなので、無理しないように頑張ってみます。
では今回はこのへんで。
一応頑張った、ということにしておこう>挨拶
思ってたほどやることが進まないのがどうにも残念ではありますけど。むしろいつ終わるんだろう・・・気合い入れたらすぐ片付きそうなのにww
今日はしっかり晴れました。しばらくは晴れる日が続きそうなので少し安心です。今のうちにお布団関係は干しておいた方がよさそうな気がします。せっかく日も長いことですし。
今日も眠いので野球関係だけ。
今日の試合は先発のバリントンがいきなり2ランを打たれてまた無援護・・・嫌な流れが続くかと思ってたんですが、6回にエルドレッドが2ランで同点、さらにバリントン降板がほぼ決まってた7回には会澤がソロホームランを放ってまさかの勝ち越し。これが決勝点になったおかげで、ここ10試合好投しても勝ち星に恵まれなかったバリントンにようやく白星をプレゼントすることができました。
考えてみれば好投しても援護なくて・・ってパターンは最近えらく多いんですよね。大竹にしてもマエケンにしても。おかげでチーム内の雰囲気が悪くなりそうな感じではあったんですが、今年の巨人相手にようやく2勝目を上げられたこともあって、いろいろ救われたように思います。
途中も苦しい場面は何度もありました。6回はノーアウト満塁から、宮国のスクイズを会澤が掴んでダブルプレー、さらに8回もノーアウト1,3塁から、ゲッツーシフト敷いてた梵への打球を果敢に本塁に送球してアウト。この両方が非常に大きかったです。
エルドレッドのホームランについても、1アウト3塁で直前の丸のセンター前に抜けそうな当たりを坂本に抑えられたことで、ランナーのルイスが突っ込むべきタイミングなのに止まって得点が入らなかった直後だったので、本当に救われました。あれで点入らなかったら確実に負けてましたし。
解説の方々の話だと、やっぱり大きく勝ち越してることもあって巨人側に油断がいくつもあったということでした。スライダーに全然合ってなかったエルドレッドにカーブを投げたらホームランになったとか、8回のランナー1,3塁の場面でも3塁ランナーの鈴木が本塁送球を全く考えてなくて塁間で粘って他のランナーを進めることをしなかったとか。まぁこれだけ勝ち越してたら当然出てくるものではありますけど、それでも勝てたことが本当に大きかったです。
本来なら火曜の試合も勝ち試合だったのを8回にひっくり返されたものでしたし・・たまにはこんな勝ち方してもいいでしょw
さて明日は・・・どうするかはまだ未定です。正しくは歯医者さんが終わるまで未定です。そこから動けるものかどうか、未経験だから全然見当がつかないもので。
ともあれ土曜は頑張りたいので、大事を取る可能性は高いわけですが。
では今回はこのへんで。
思ってたほどやることが進まないのがどうにも残念ではありますけど。むしろいつ終わるんだろう・・・気合い入れたらすぐ片付きそうなのにww
今日はしっかり晴れました。しばらくは晴れる日が続きそうなので少し安心です。今のうちにお布団関係は干しておいた方がよさそうな気がします。せっかく日も長いことですし。
今日も眠いので野球関係だけ。
今日の試合は先発のバリントンがいきなり2ランを打たれてまた無援護・・・嫌な流れが続くかと思ってたんですが、6回にエルドレッドが2ランで同点、さらにバリントン降板がほぼ決まってた7回には会澤がソロホームランを放ってまさかの勝ち越し。これが決勝点になったおかげで、ここ10試合好投しても勝ち星に恵まれなかったバリントンにようやく白星をプレゼントすることができました。
考えてみれば好投しても援護なくて・・ってパターンは最近えらく多いんですよね。大竹にしてもマエケンにしても。おかげでチーム内の雰囲気が悪くなりそうな感じではあったんですが、今年の巨人相手にようやく2勝目を上げられたこともあって、いろいろ救われたように思います。
途中も苦しい場面は何度もありました。6回はノーアウト満塁から、宮国のスクイズを会澤が掴んでダブルプレー、さらに8回もノーアウト1,3塁から、ゲッツーシフト敷いてた梵への打球を果敢に本塁に送球してアウト。この両方が非常に大きかったです。
エルドレッドのホームランについても、1アウト3塁で直前の丸のセンター前に抜けそうな当たりを坂本に抑えられたことで、ランナーのルイスが突っ込むべきタイミングなのに止まって得点が入らなかった直後だったので、本当に救われました。あれで点入らなかったら確実に負けてましたし。
解説の方々の話だと、やっぱり大きく勝ち越してることもあって巨人側に油断がいくつもあったということでした。スライダーに全然合ってなかったエルドレッドにカーブを投げたらホームランになったとか、8回のランナー1,3塁の場面でも3塁ランナーの鈴木が本塁送球を全く考えてなくて塁間で粘って他のランナーを進めることをしなかったとか。まぁこれだけ勝ち越してたら当然出てくるものではありますけど、それでも勝てたことが本当に大きかったです。
本来なら火曜の試合も勝ち試合だったのを8回にひっくり返されたものでしたし・・たまにはこんな勝ち方してもいいでしょw
さて明日は・・・どうするかはまだ未定です。正しくは歯医者さんが終わるまで未定です。そこから動けるものかどうか、未経験だから全然見当がつかないもので。
ともあれ土曜は頑張りたいので、大事を取る可能性は高いわけですが。
では今回はこのへんで。
技術論よりも考え方の問題なのか?
2013年6月26日 野球 コメント (5)貴重な体験してるとは思う>挨拶
できるならもう二度とやりたくないけどさww
あと1日半・・・なんとか頑張ろう。
今日は特にネタもないので試合だけ。
先発予定の内海が足首を痛めて急遽変更になったことで「今日はいけるんじゃないか」と思ったら、そんなことはありませんでしたww
むしろ代わりの先発笠原の方が苦手なんだよな・・・と思ったら、その笠原も1周したところで交代、あとは継投策で出てきた投手にタイミングが合う前に次々と目先を変えられて何もできず、みたいな形でした。
途中で解説の衣笠さんが言っていたのが、「初球から当てにいくようなバッティングをすることに何か意味があるのか」ということでした。言われてみれば、初球は空振りしてもストライクが1つ増えるだけなので、別に思いっきり振ってスカしても痛くもなんともないんですよね。最初から合わせようとしていたら振り切れないで凡打しても当然だと思います。
やっぱりお互いの打線を見比べてみると、広島の投手陣が打たれてるときは相手の打者はきっちり振り切ってますね。これが思い切りなのか読みなのかわかりませんが、少なくとも振り切ってるときは迷いがないように思えました。
広島の打者陣に足りないのはこういうところなんじゃないかな・・・どうやって相手の球を絞るのか(配球だったりデータ洗ったり)はいろいろ考えられるところですけど、当てにいって何とかなるのって実は俊足選手がボテボテの内野ゴロ打って内野安打にできるパターンだけなんじゃないかと思えてきました。少なくとも軽くバットですくい上げて外野の前に落とすような芸当は最近全然見たことがないのでw
ボール球を見極めることと、甘めのストライクがきたら思いっきり振ること、これができれば今よりも少しは改善されるんじゃないでしょうか?なんてことを考えた次第です。やっぱり自信って知識、経験、技術があってこそ持てるものなので、そこを埋める作業も必要かもしれませんが。
このあたりの攻めは、打者個人というよりチーム全体で取り組むべきだと思います。去年の堂林のように「2ストライクまでは思い切って振っていい」という形でもいいかもしれません。逆方向に打てる菊池や梵、丸、広瀬あたりは例外ですけど、他の選手は縮こまって打つよりは振り切った方が成果が出そうです。
投手でいくと中崎が5失点しました。昨日の河内もそうですけど、無駄なフォアボールが点に繋がった恰好です。ただ気になったのは、「本当にフォアボールになるほどボール球が必要な場面ではないところでボールを重ねている」ところです。
昨日は最近陰り気味の小笠原に対して左殺しの河内、今日はピッチャー相手の投球だったので、ある程度思い切って攻めてよかったんじゃないでしょうか。もちろんキャッチャーが若い会澤ということでリードの問題もあったんでしょうが、もう少ししっかりいけそうな気はしました。
今日は3番手の上野が好投していました。投手陣としてはこれが唯一の光でしょうか。
今日のようないいピッチングが続けば、今後も頼れる存在になってきそうです。
明日はなんとかまともな試合にしてもらいたいです。もう舐められっぱなしはこりごりです。
では今回はこのへんで。
できるならもう二度とやりたくないけどさww
あと1日半・・・なんとか頑張ろう。
今日は特にネタもないので試合だけ。
先発予定の内海が足首を痛めて急遽変更になったことで「今日はいけるんじゃないか」と思ったら、そんなことはありませんでしたww
むしろ代わりの先発笠原の方が苦手なんだよな・・・と思ったら、その笠原も1周したところで交代、あとは継投策で出てきた投手にタイミングが合う前に次々と目先を変えられて何もできず、みたいな形でした。
途中で解説の衣笠さんが言っていたのが、「初球から当てにいくようなバッティングをすることに何か意味があるのか」ということでした。言われてみれば、初球は空振りしてもストライクが1つ増えるだけなので、別に思いっきり振ってスカしても痛くもなんともないんですよね。最初から合わせようとしていたら振り切れないで凡打しても当然だと思います。
やっぱりお互いの打線を見比べてみると、広島の投手陣が打たれてるときは相手の打者はきっちり振り切ってますね。これが思い切りなのか読みなのかわかりませんが、少なくとも振り切ってるときは迷いがないように思えました。
広島の打者陣に足りないのはこういうところなんじゃないかな・・・どうやって相手の球を絞るのか(配球だったりデータ洗ったり)はいろいろ考えられるところですけど、当てにいって何とかなるのって実は俊足選手がボテボテの内野ゴロ打って内野安打にできるパターンだけなんじゃないかと思えてきました。少なくとも軽くバットですくい上げて外野の前に落とすような芸当は最近全然見たことがないのでw
ボール球を見極めることと、甘めのストライクがきたら思いっきり振ること、これができれば今よりも少しは改善されるんじゃないでしょうか?なんてことを考えた次第です。やっぱり自信って知識、経験、技術があってこそ持てるものなので、そこを埋める作業も必要かもしれませんが。
このあたりの攻めは、打者個人というよりチーム全体で取り組むべきだと思います。去年の堂林のように「2ストライクまでは思い切って振っていい」という形でもいいかもしれません。逆方向に打てる菊池や梵、丸、広瀬あたりは例外ですけど、他の選手は縮こまって打つよりは振り切った方が成果が出そうです。
投手でいくと中崎が5失点しました。昨日の河内もそうですけど、無駄なフォアボールが点に繋がった恰好です。ただ気になったのは、「本当にフォアボールになるほどボール球が必要な場面ではないところでボールを重ねている」ところです。
昨日は最近陰り気味の小笠原に対して左殺しの河内、今日はピッチャー相手の投球だったので、ある程度思い切って攻めてよかったんじゃないでしょうか。もちろんキャッチャーが若い会澤ということでリードの問題もあったんでしょうが、もう少ししっかりいけそうな気はしました。
今日は3番手の上野が好投していました。投手陣としてはこれが唯一の光でしょうか。
今日のようないいピッチングが続けば、今後も頼れる存在になってきそうです。
明日はなんとかまともな試合にしてもらいたいです。もう舐められっぱなしはこりごりです。
では今回はこのへんで。
リーグ再開が待ち遠しい
2013年6月20日 野球ネタなさすぎて枯渇しそう>挨拶
台風と梅雨前線絡みの雨は各地に影響をもたらしているのは昨日と変わらずですね。やっぱり温暖化の影響を受けて昔の温帯風の気候から亜熱帯風の気候に変わってきている印象があります。そのうち毎日のように晴れてる日でも夕方からスコール降ったりするのかなぁ・・・小学生のときに住んでた場所はそんな感じだったけど。
その雨のおかげで今日の二軍戦も早々と中止に。そのために野球ネタが少なくて困ってますw 話題に出てくるのがおめでたの話ばかりとか・・完全にオフ同然じゃないですかーww それはそれでいいことではあるんですが。
今年は1試合だけだったので予備日が余ったような形になりましたけど、やっぱり日程上もここを削るのって難しいんでしょうね。2日空いただけでも随分長く間が空いてる感覚ですけど、他のチームは4日ですから。
これだと選手の入れ替えもなかなかうまくいかなそうです。一軍で最近さっぱりな選手は二軍で好調な選手ともっと入れ替えてもいいと思うんですけどね。上本とか上だとヒット打ててないうえに出番も少ないんだから、二軍で実戦経験積ませた方がいいと思ったりしてます。赤松みたいに足や守備が飛びぬけてる選手ならともかく、そうでないうえに打てない選手が一軍枠を圧迫するのってどうしてもチームとしては苦しいです。二遊間の控え選手がもう1人欲しいところではありますが、やっぱり「計算できる」という意味でキムショー上げていいようにも思えます。打撃の技術や経験はあるんですから。
しかし今の一軍メンバー構成・・・内野6人に外野8人ですか。こういうのを見るとユーティリティプレイヤーって重宝すると思います。特に捕手3番手で登録されてる会澤が好調なので、そういう意味でも他のピースを埋められる選手というのは大事です。
リーグ戦再開したら投手の数が必要になるので野手が1,2人下がることになるんでしょうが、現状だとどうなるのか。打ててなくても重宝するのは外野だと赤松、他はキャッチャーの倉くらいなので、それ以外の選手は入れ替えた方がよくなりそうな気がします。絶不調が続いてる広瀬がどこで復活できるか次第ですが、あまり長引くなら再調整という形もありだと思いますし、順当にいけば打ててない上本と、たまにしか当たりが出なくなってる迎あたりが候補なのかなという気がします。
ルイスは・・・よくわかりませんw 二軍で好調だったそうですが、上がってからチーム全敗してますし、驚くほど打ててる感じではないので。やっぱりキラに期待したくなります。エルドレッドが問題なくスイングできて、バリントンも登板1回飛ばすくらいで治りそうなら、外人枠からするとおのずと答えは出るわけですが。
このあたりの細かい調整が、マジックでいうところのデッキ調整に近いものがあって面白いようには思えます。やっぱりまず最初はここをしっかりした形にしていかないと、勝てる戦いをするのは難しいという点は共通していると思います。
そういえばラスベガスは今夜にも予約が3700人を突破する勢いだとか。ギネス記録が遊戯王で4200人台だったと思うので、ぜひ塗り替えてもらいたいところです。前日受付でどこまで伸びるか、というところになるでしょうか。
明日からいよいよ再開ですが、台風による雨が降る広島ですからね・・・試合できる状態になるかどうか。一応プレイボールのかかる夕方6時には雨は止んでる予報ですが、それまでにグラウンドをちゃんと整備できるかどうかも問題になってきそうです。
では今回はこのへんで。
台風と梅雨前線絡みの雨は各地に影響をもたらしているのは昨日と変わらずですね。やっぱり温暖化の影響を受けて昔の温帯風の気候から亜熱帯風の気候に変わってきている印象があります。そのうち毎日のように晴れてる日でも夕方からスコール降ったりするのかなぁ・・・小学生のときに住んでた場所はそんな感じだったけど。
その雨のおかげで今日の二軍戦も早々と中止に。そのために野球ネタが少なくて困ってますw 話題に出てくるのがおめでたの話ばかりとか・・完全にオフ同然じゃないですかーww それはそれでいいことではあるんですが。
今年は1試合だけだったので予備日が余ったような形になりましたけど、やっぱり日程上もここを削るのって難しいんでしょうね。2日空いただけでも随分長く間が空いてる感覚ですけど、他のチームは4日ですから。
これだと選手の入れ替えもなかなかうまくいかなそうです。一軍で最近さっぱりな選手は二軍で好調な選手ともっと入れ替えてもいいと思うんですけどね。上本とか上だとヒット打ててないうえに出番も少ないんだから、二軍で実戦経験積ませた方がいいと思ったりしてます。赤松みたいに足や守備が飛びぬけてる選手ならともかく、そうでないうえに打てない選手が一軍枠を圧迫するのってどうしてもチームとしては苦しいです。二遊間の控え選手がもう1人欲しいところではありますが、やっぱり「計算できる」という意味でキムショー上げていいようにも思えます。打撃の技術や経験はあるんですから。
しかし今の一軍メンバー構成・・・内野6人に外野8人ですか。こういうのを見るとユーティリティプレイヤーって重宝すると思います。特に捕手3番手で登録されてる会澤が好調なので、そういう意味でも他のピースを埋められる選手というのは大事です。
リーグ戦再開したら投手の数が必要になるので野手が1,2人下がることになるんでしょうが、現状だとどうなるのか。打ててなくても重宝するのは外野だと赤松、他はキャッチャーの倉くらいなので、それ以外の選手は入れ替えた方がよくなりそうな気がします。絶不調が続いてる広瀬がどこで復活できるか次第ですが、あまり長引くなら再調整という形もありだと思いますし、順当にいけば打ててない上本と、たまにしか当たりが出なくなってる迎あたりが候補なのかなという気がします。
ルイスは・・・よくわかりませんw 二軍で好調だったそうですが、上がってからチーム全敗してますし、驚くほど打ててる感じではないので。やっぱりキラに期待したくなります。エルドレッドが問題なくスイングできて、バリントンも登板1回飛ばすくらいで治りそうなら、外人枠からするとおのずと答えは出るわけですが。
このあたりの細かい調整が、マジックでいうところのデッキ調整に近いものがあって面白いようには思えます。やっぱりまず最初はここをしっかりした形にしていかないと、勝てる戦いをするのは難しいという点は共通していると思います。
そういえばラスベガスは今夜にも予約が3700人を突破する勢いだとか。ギネス記録が遊戯王で4200人台だったと思うので、ぜひ塗り替えてもらいたいところです。前日受付でどこまで伸びるか、というところになるでしょうか。
明日からいよいよ再開ですが、台風による雨が降る広島ですからね・・・試合できる状態になるかどうか。一応プレイボールのかかる夕方6時には雨は止んでる予報ですが、それまでにグラウンドをちゃんと整備できるかどうかも問題になってきそうです。
では今回はこのへんで。
勝っても反省は忘れちゃいけない
2013年6月12日 野球選択としては正解だったかな?>挨拶
ここ最近降り続いてる雨ですけど、どうやら今夜が明日の朝がピークになりそうです。
南の海上の台風が勢いを持ったまま接近するという意味で一番影響がありそうとのことですが、どうやら台風は抜けないでそのまま勢力が弱まるみたいです。おかげで明日もずっと雨とか。
乾いた日が続いてたことを考えると「恵みの雨」ともなってはいますが、関東だけ雨が降って他の地域であまり降ってないことを考えると、必ずしも安心できる、というわけではなさそうです。
今日は水曜ということで、横浜の新しいお店で大会が開かれるとのことでした。
それと同時に今日は野球中継をニコ生で見られるということで、どうしようか結構直前まで迷ってました。
結局、大会終了時間のことを考えて行かなかったんですが、どうやら定員オーバーになるほど人数が集まったみたいで、結果としては行かなくて正解だったみたいです。
今後機会があったらぜひ行ってみたいですが、いろいろ気にしないといけないみたいです。
今はいろいろ調整を試しつつベストの形を見つけたいので大会に行けるなら行きたいところではあるんですけどねー。いろいろ兼ね合いが難しいです。そうそうマジックだけやってるわけにもいかないですし。たまたま時間が空いたのは僥倖ではありますけど、その後のことも考えないと。
さて、今日の試合。
なんというか、テレビで見れなかったのでニコ生行ってみたんですけど、視聴者数が多すぎて結構速いペースで締め出しをくらって困りました。来場者は延べ人数だと思うんですけど、人数が1万人くらいの時点で入れなくなったパターンもありましたし。前にゆかりんの生放送見たときは3万人いっても余裕で見られたけど、あれとは何かが違うんだろうか・・・。
ともあれ四苦八苦しながら見てたんですが、試合のポイントだけはある程度見ることができました。
今日の先発は大竹。絶好調とまではいかないものの、うまくボールを散らして好投していました。
唯一の失点は5回、ランナー2塁から島内にライトスタンドへ運ばれた2点でした。この回先頭の小斉にヒットを打たれたわけですが、これは大竹を直撃する打球で、なんとかグローブに当ててダメージは最小限に止められたものの、弾いた打球が三遊間を抜けたものでした。島内への球も決して甘い球ではなかったですし、打った方が上手かったと言えるものだったので、この点は仕方ないです。そういう意味では失投による失点はなかったと言えるので、間違いない好投したと言えます。
対する楽天の先発は戸村。1回に先頭の丸が出てから進塁し、松山の犠牲フライで1点を取ったはいいものの、その後は出塁しながらも点に繋がらないちぐはぐな攻めを繰り返しました。
打線はその後8回に斎藤隆と青山を攻め、梵の2点タイムリーで逆転、9回にミコライオが同点に追いつかれたものの、10回にエルドレッドがレフトスタンドに叩き込んで勝ったんですが、この試合は勝ったからといってそのままにしていいものではないと思いました。
9回にミコライオが打たれたのはまぁ仕方ないというか、2アウト3塁からピッチャーの頭上を抜けるヒットを打たれたので特にどうという話ではないです。むしろ霧が深くて守りにくかったり、球審のストライクボールの判定が安定しない中、よく投げてよく守ったと思います。
問題なのは4回の攻めでした。
先頭の松山がヒットのあと、エルドレッド相手に全くストライクが入らずフォアボール。この回は明らかに制球がおかしくなっていました。
そんな状態だったのに、続く広瀬への指示は送りバント。これは最近の広瀬が当たってないことと、2,3塁のチャンスを作りたいという意図も理解できるのでまだいいとします。
大問題はその次。ここ最近好調で得点圏でも打率が高い梵に対して、まさかのスクイズ指示。しかもそのときの球はワンバウンドになるような酷いボールで、もし普通に打たせようとしたらワイルドピッチまで期待できそうな球でした。これをバントで当てにいかないといけなくなり、ここで2ストライクになってしまったためにその後も微妙なボールをカットし続けなければいけない状態。結果三振し、次は最近当たりの出てないニックが残念なことに凡退、この回は無得点で終わりました。
ちなみに広瀬の打席でも、ストライクが入らずカウント2ボール1ストライクからのバントになりました。
他球団を見るまでもなく自軍の福井を見るだけで簡単に理解できることですが、コントロールが安定してない投手は、ボール球を見送られることが一番嫌なんです。だからストライクに入る球をカットされ、ボールの球を見送られて結果フォアボール、これが重なるとストレスという意味でもプレッシャーが重なり、自分から崩れていく結果になります。ボールになるのが嫌になったらストライクゾーンに「球を置きにいく」場面も増えてきて、そうなった球は力がないために狙ったら長打になるケースが非常に多いです。
逆に、ボール球に手を出してくれると、非常に楽です。「自分は苦しいのに、相手がアシストしてくれている」わけですから。ボール球2球になるはずのもので2ストライク取れてしまえば、あとは4つめのボールになる前に1つストライクを取ればいいだけ、ともすれば「ボールになる変化球を空振りさせるだけでいい」となるので、投手とすれば非常に助かります。
また、ストライクが入らない投手というのは「アウトが取れない」ことに繋がるのが苦しいので、相手がわざわざアウトを与えてくれるような送りバントも、立ち直らせるきっかけになり得ます。そのためこういう場面では、よっぽどの接戦を除けば、相手にアウトを与えるような攻め方をするのはよくないです。
今日の攻めは、まさしく「相手を助ける方法」になっていました。
広島はここ数年、球は速いが制球が荒れる投手相手に苦戦しています。その原因は間違いなくこれです。「相手の状態が悪いから攻めて崩そう」となりたいのはわかりますが(特に今の監督は「自分の力で勝ちたい」願望が強くて相手の心理を考えるのがうまくないので)、そうやって無駄に打った手が全部裏目になっています。放っとけば勝手に崩れていく投手を、何かの手を打とうとするために逆に助けてしまう、「策士、策に溺れる」を地でいってます。
事実、この後の戸村は立ち直って7回途中まで追加の失点なく投げていて、その間もボールが荒れるケースはかなり少なかったです。もし9回まで投げていたらそのまま負けてた可能性は高かったです。
こういう場面の一番いい攻め方は「相手のボールをじっくり見て、ボール球を重ねてフォアボールにさせる。その中でストライクを取りにきた甘い球があれば、そこを狙って叩く」というものです。極端な話「打席に立ってるだけで相手が1塁まで歩かせてくれる」ので、そのまま見てるだけで何一つ問題ないです。それを嫌って甘く入ってきたところを狙うだけで簡単にビッグイニングが作れます。
これができれば苦手な投手がかなり減るのでもっと勝てるようになるんですが、監督がいつ気づいてくれることか・・・フォアボールの有効活用ができるだけで、勝てる試合はいくらでも増えてきます。
今日は完全に梵とエルドレッドに救われた形になりましたが、彼らが打たなかったら「監督のせいで負けた試合」になっていました。チームが好調の間はいいですが、今後同じ失敗を繰り返さないよう、早く気付いてもらいたいです。
明日は仙台でもう1試合ですが、雨はなんとかなりそうです。
最後にハムとの1試合が残っているので、明日やれれば後の日程がかなり楽になりそうです。
では今回はこのへんで。
ここ最近降り続いてる雨ですけど、どうやら今夜が明日の朝がピークになりそうです。
南の海上の台風が勢いを持ったまま接近するという意味で一番影響がありそうとのことですが、どうやら台風は抜けないでそのまま勢力が弱まるみたいです。おかげで明日もずっと雨とか。
乾いた日が続いてたことを考えると「恵みの雨」ともなってはいますが、関東だけ雨が降って他の地域であまり降ってないことを考えると、必ずしも安心できる、というわけではなさそうです。
今日は水曜ということで、横浜の新しいお店で大会が開かれるとのことでした。
それと同時に今日は野球中継をニコ生で見られるということで、どうしようか結構直前まで迷ってました。
結局、大会終了時間のことを考えて行かなかったんですが、どうやら定員オーバーになるほど人数が集まったみたいで、結果としては行かなくて正解だったみたいです。
今後機会があったらぜひ行ってみたいですが、いろいろ気にしないといけないみたいです。
今はいろいろ調整を試しつつベストの形を見つけたいので大会に行けるなら行きたいところではあるんですけどねー。いろいろ兼ね合いが難しいです。そうそうマジックだけやってるわけにもいかないですし。たまたま時間が空いたのは僥倖ではありますけど、その後のことも考えないと。
さて、今日の試合。
なんというか、テレビで見れなかったのでニコ生行ってみたんですけど、視聴者数が多すぎて結構速いペースで締め出しをくらって困りました。来場者は延べ人数だと思うんですけど、人数が1万人くらいの時点で入れなくなったパターンもありましたし。前にゆかりんの生放送見たときは3万人いっても余裕で見られたけど、あれとは何かが違うんだろうか・・・。
ともあれ四苦八苦しながら見てたんですが、試合のポイントだけはある程度見ることができました。
今日の先発は大竹。絶好調とまではいかないものの、うまくボールを散らして好投していました。
唯一の失点は5回、ランナー2塁から島内にライトスタンドへ運ばれた2点でした。この回先頭の小斉にヒットを打たれたわけですが、これは大竹を直撃する打球で、なんとかグローブに当ててダメージは最小限に止められたものの、弾いた打球が三遊間を抜けたものでした。島内への球も決して甘い球ではなかったですし、打った方が上手かったと言えるものだったので、この点は仕方ないです。そういう意味では失投による失点はなかったと言えるので、間違いない好投したと言えます。
対する楽天の先発は戸村。1回に先頭の丸が出てから進塁し、松山の犠牲フライで1点を取ったはいいものの、その後は出塁しながらも点に繋がらないちぐはぐな攻めを繰り返しました。
打線はその後8回に斎藤隆と青山を攻め、梵の2点タイムリーで逆転、9回にミコライオが同点に追いつかれたものの、10回にエルドレッドがレフトスタンドに叩き込んで勝ったんですが、この試合は勝ったからといってそのままにしていいものではないと思いました。
9回にミコライオが打たれたのはまぁ仕方ないというか、2アウト3塁からピッチャーの頭上を抜けるヒットを打たれたので特にどうという話ではないです。むしろ霧が深くて守りにくかったり、球審のストライクボールの判定が安定しない中、よく投げてよく守ったと思います。
問題なのは4回の攻めでした。
先頭の松山がヒットのあと、エルドレッド相手に全くストライクが入らずフォアボール。この回は明らかに制球がおかしくなっていました。
そんな状態だったのに、続く広瀬への指示は送りバント。これは最近の広瀬が当たってないことと、2,3塁のチャンスを作りたいという意図も理解できるのでまだいいとします。
大問題はその次。ここ最近好調で得点圏でも打率が高い梵に対して、まさかのスクイズ指示。しかもそのときの球はワンバウンドになるような酷いボールで、もし普通に打たせようとしたらワイルドピッチまで期待できそうな球でした。これをバントで当てにいかないといけなくなり、ここで2ストライクになってしまったためにその後も微妙なボールをカットし続けなければいけない状態。結果三振し、次は最近当たりの出てないニックが残念なことに凡退、この回は無得点で終わりました。
ちなみに広瀬の打席でも、ストライクが入らずカウント2ボール1ストライクからのバントになりました。
他球団を見るまでもなく自軍の福井を見るだけで簡単に理解できることですが、コントロールが安定してない投手は、ボール球を見送られることが一番嫌なんです。だからストライクに入る球をカットされ、ボールの球を見送られて結果フォアボール、これが重なるとストレスという意味でもプレッシャーが重なり、自分から崩れていく結果になります。ボールになるのが嫌になったらストライクゾーンに「球を置きにいく」場面も増えてきて、そうなった球は力がないために狙ったら長打になるケースが非常に多いです。
逆に、ボール球に手を出してくれると、非常に楽です。「自分は苦しいのに、相手がアシストしてくれている」わけですから。ボール球2球になるはずのもので2ストライク取れてしまえば、あとは4つめのボールになる前に1つストライクを取ればいいだけ、ともすれば「ボールになる変化球を空振りさせるだけでいい」となるので、投手とすれば非常に助かります。
また、ストライクが入らない投手というのは「アウトが取れない」ことに繋がるのが苦しいので、相手がわざわざアウトを与えてくれるような送りバントも、立ち直らせるきっかけになり得ます。そのためこういう場面では、よっぽどの接戦を除けば、相手にアウトを与えるような攻め方をするのはよくないです。
今日の攻めは、まさしく「相手を助ける方法」になっていました。
広島はここ数年、球は速いが制球が荒れる投手相手に苦戦しています。その原因は間違いなくこれです。「相手の状態が悪いから攻めて崩そう」となりたいのはわかりますが(特に今の監督は「自分の力で勝ちたい」願望が強くて相手の心理を考えるのがうまくないので)、そうやって無駄に打った手が全部裏目になっています。放っとけば勝手に崩れていく投手を、何かの手を打とうとするために逆に助けてしまう、「策士、策に溺れる」を地でいってます。
事実、この後の戸村は立ち直って7回途中まで追加の失点なく投げていて、その間もボールが荒れるケースはかなり少なかったです。もし9回まで投げていたらそのまま負けてた可能性は高かったです。
こういう場面の一番いい攻め方は「相手のボールをじっくり見て、ボール球を重ねてフォアボールにさせる。その中でストライクを取りにきた甘い球があれば、そこを狙って叩く」というものです。極端な話「打席に立ってるだけで相手が1塁まで歩かせてくれる」ので、そのまま見てるだけで何一つ問題ないです。それを嫌って甘く入ってきたところを狙うだけで簡単にビッグイニングが作れます。
これができれば苦手な投手がかなり減るのでもっと勝てるようになるんですが、監督がいつ気づいてくれることか・・・フォアボールの有効活用ができるだけで、勝てる試合はいくらでも増えてきます。
今日は完全に梵とエルドレッドに救われた形になりましたが、彼らが打たなかったら「監督のせいで負けた試合」になっていました。チームが好調の間はいいですが、今後同じ失敗を繰り返さないよう、早く気付いてもらいたいです。
明日は仙台でもう1試合ですが、雨はなんとかなりそうです。
最後にハムとの1試合が残っているので、明日やれれば後の日程がかなり楽になりそうです。
では今回はこのへんで。
やっぱり飛ぶ方に「統一」されていたか・・・
2013年6月11日 野球 コメント (4)手を広げたくても足りない>挨拶
今の環境ってカードプールが広いこともあって、デッキの種類がかなり多いですね。
おかげで苦手なものをカバーしようとしていろいろ投入してるんですが、やっぱりメイン60枚のサイド15枚だと、全部に対してうまい形にはできないものです(オレはメイン61ですが)。
そうなると「全部は無理でもある程度カバーできるもの」をうまく組み合わせて、って形になるわけですが、これだと一部の濃い部分が重なるデッキには強くなるものの、どうしても薄い部分が出てきてそこがザルになったりします。
オレの場合既存のアーキタイプとは違うものなので全部自分で用意しなきゃいけないので、余計に大変です。それがまた楽しかったりもするわけですが。
今日は雨が降り続けました。どうやら台風が接近しているようで、明日明後日あたりはかなり強くなりそうです。
関東周辺もそうですが、個人的には仙台がどうなるかが気になります。なにしろ今回の楽天戦がうっかり両方中止にでもなったりしたら、既に1試合が雨で流れていることもあって、交流戦の消化が間に合わない可能性が出てきます。さすがに最後は頑張って収めるんでしょうけど、まさかの移動日なしとかダブルヘッダーまで考える必要も出てきそうで、困ったものです。
今日も横浜ホビステ行ってきました。天気が悪い中でもキャンセル待ち含めてまた16人集まるあたり、流石としか言いようがないです。
今日の結果は2-1。まさかの3試合連続でトリコというトンデモな当たり方してましたw それぞれテイストは違ってましたが。
ともあれ今回は一番試したかった相手だったので、かなり満足してます。いろいろ収穫もありましたし。今後に向けてまた一歩踏み出せたような気がします。
開始前にQMAのダンジョンにも行ってきたんですが、今回は集まったメンバーが強く、なんとか最後のボスまで倒せました。今回は10面で2体目の中ボスが出て、11面ではアイテム完全補給からのラスボスになったので、かなり戦い方が楽でした。得意な問題が出たこともあったんですけど、仲間も強かったですし。
そして何より途中で回線落ちしなかったことが最大の勝因でしたwww こればっかりは何やっても勝てないですからねー。感じからしてプレイしてる人数が少ないときは大丈夫そうですが、台の7,8割が埋まってるときは怪しいように思えました。
さて、今日の本題。
今日発表されたことですが、今年のプロ野球の統一球が、以前よりも飛距離が出る仕様になっていたそうです。
野球のボールを作るときに「どのくらい跳ね返るか」というものを数字化した「反発係数」というものがあるんですが、これはある程度の範囲が決められていて、その範囲内に収まるものでないと試合球として使用することができないと野球規則に定められています。
で、以前はメーカー各社の作った、それぞれ反発係数のまちまちなボールが使われていて(もちろん範囲内で、ですが)、試合によって納入されるボールが異なり、それによる不公平が生まれていました。
これをなくすために「全球団、全試合で同じボールを使おう」ということで導入されたのが「統一球」だったわけですが、これまでこの球は反発係数が低く、投手有利で打者が不利になる形になっていました(反発しないということは飛距離が出ないので長打が生まれにくい、ということです)。
今シーズンに入ってからはホームランの数が増え、プレーしてる選手からも「ボールが飛ぶようになった」という声がよく聞かれていたんですが、どうやら今回は本当に「飛ぶボール」になっていたようです。
話によると、去年まで使われていた統一球を検証したところ、反発係数が規則で定められたものの下限をさらに下回っていたようで、今回は「下限に近づくように微調整をした」ということでした。
単純に試合を見てたら「やっぱりそうだよな」とは思ったんですが、困ったのは次のひと言。
「日本野球機構(NPB)は、統一球製造元のミズノ社に対して、変更の事実を明かさないように指示していた」
今回の件については、プロ野球選手会が今年のボールの違和感について問いただしたところ、それに対する返答があって発覚したことで、もし質問がなかったらこれを公表する予定はなかったそうです。そのこともあってか、これまでこの質問に対しても断固として「去年とはボールを変えていない」と言い張っていたわけですが、この結果からすると、ずっと隠していた、ということになります。
去年までのボールについてはさすがにボールが飛ばなすぎて地味な試合、投手戦が増えていたことは間違いないです。なのでそれを改善するためにボールを変更、改造すること自体は決して問題だとは思わないのですが、それを隠していたとなると、話は変わってきます。これまでの返答を見ても、選手、それにファンまで含めて「騙していた」ということになるのですから。
ボールを変更するなら、最初から公表しておけばよかったんです。それがこんな形で世間に知れ渡ることになって、不必要に混乱を招く事態になったのは、とても残念です。
ともあれ、今後は「ボールはこれまでより飛ぶ」と思って見ていればいいという話になるくらいですが。ただ選手としては話が違ってくるのは間違いないです。これまでだったら「このコースの球なら外野フライで抑えられる」といったところが「外野の頭を超える打球になった」となったりするので、世界が大きく変わってきます。それにいかに対応するかもプロとしての腕の見せ所、と考えてもいいところですが。
それから比べると地味な話ですが、広島が新外人選手を獲得する方向に向けて動いているそうです。
今回発表されたのはキラ・カアイフエ選手。右投げ左打ちの内野手だそうですが、守備位置はファーストとのことで。強打者というお話ですが、エルドレッドと松山が好調で、かつ栗原も復調すれば候補となる一塁で獲ってくるとなると、ポジションが被って起用に支障が出てきそうに思えてきます。もちろん選手間の競争はチームを活性化させることに一役買うんですが、ポジションがだぶついたら全員を有効活用できなくなるので、このあたりが心配です。
この選手についての詳しいお話は、例によって丹依悠。先生の解説をお待ちしていますww
明日から仙台で楽天との2連戦ですが、台風含めて天候が気になります。頼むから1試合だけでもやってー!!
では今回はこのへんで。
今の環境ってカードプールが広いこともあって、デッキの種類がかなり多いですね。
おかげで苦手なものをカバーしようとしていろいろ投入してるんですが、やっぱりメイン60枚のサイド15枚だと、全部に対してうまい形にはできないものです(オレはメイン61ですが)。
そうなると「全部は無理でもある程度カバーできるもの」をうまく組み合わせて、って形になるわけですが、これだと一部の濃い部分が重なるデッキには強くなるものの、どうしても薄い部分が出てきてそこがザルになったりします。
オレの場合既存のアーキタイプとは違うものなので全部自分で用意しなきゃいけないので、余計に大変です。それがまた楽しかったりもするわけですが。
今日は雨が降り続けました。どうやら台風が接近しているようで、明日明後日あたりはかなり強くなりそうです。
関東周辺もそうですが、個人的には仙台がどうなるかが気になります。なにしろ今回の楽天戦がうっかり両方中止にでもなったりしたら、既に1試合が雨で流れていることもあって、交流戦の消化が間に合わない可能性が出てきます。さすがに最後は頑張って収めるんでしょうけど、まさかの移動日なしとかダブルヘッダーまで考える必要も出てきそうで、困ったものです。
今日も横浜ホビステ行ってきました。天気が悪い中でもキャンセル待ち含めてまた16人集まるあたり、流石としか言いようがないです。
今日の結果は2-1。まさかの3試合連続でトリコというトンデモな当たり方してましたw それぞれテイストは違ってましたが。
ともあれ今回は一番試したかった相手だったので、かなり満足してます。いろいろ収穫もありましたし。今後に向けてまた一歩踏み出せたような気がします。
開始前にQMAのダンジョンにも行ってきたんですが、今回は集まったメンバーが強く、なんとか最後のボスまで倒せました。今回は10面で2体目の中ボスが出て、11面ではアイテム完全補給からのラスボスになったので、かなり戦い方が楽でした。得意な問題が出たこともあったんですけど、仲間も強かったですし。
そして何より途中で回線落ちしなかったことが最大の勝因でしたwww こればっかりは何やっても勝てないですからねー。感じからしてプレイしてる人数が少ないときは大丈夫そうですが、台の7,8割が埋まってるときは怪しいように思えました。
さて、今日の本題。
今日発表されたことですが、今年のプロ野球の統一球が、以前よりも飛距離が出る仕様になっていたそうです。
野球のボールを作るときに「どのくらい跳ね返るか」というものを数字化した「反発係数」というものがあるんですが、これはある程度の範囲が決められていて、その範囲内に収まるものでないと試合球として使用することができないと野球規則に定められています。
で、以前はメーカー各社の作った、それぞれ反発係数のまちまちなボールが使われていて(もちろん範囲内で、ですが)、試合によって納入されるボールが異なり、それによる不公平が生まれていました。
これをなくすために「全球団、全試合で同じボールを使おう」ということで導入されたのが「統一球」だったわけですが、これまでこの球は反発係数が低く、投手有利で打者が不利になる形になっていました(反発しないということは飛距離が出ないので長打が生まれにくい、ということです)。
今シーズンに入ってからはホームランの数が増え、プレーしてる選手からも「ボールが飛ぶようになった」という声がよく聞かれていたんですが、どうやら今回は本当に「飛ぶボール」になっていたようです。
話によると、去年まで使われていた統一球を検証したところ、反発係数が規則で定められたものの下限をさらに下回っていたようで、今回は「下限に近づくように微調整をした」ということでした。
単純に試合を見てたら「やっぱりそうだよな」とは思ったんですが、困ったのは次のひと言。
「日本野球機構(NPB)は、統一球製造元のミズノ社に対して、変更の事実を明かさないように指示していた」
今回の件については、プロ野球選手会が今年のボールの違和感について問いただしたところ、それに対する返答があって発覚したことで、もし質問がなかったらこれを公表する予定はなかったそうです。そのこともあってか、これまでこの質問に対しても断固として「去年とはボールを変えていない」と言い張っていたわけですが、この結果からすると、ずっと隠していた、ということになります。
去年までのボールについてはさすがにボールが飛ばなすぎて地味な試合、投手戦が増えていたことは間違いないです。なのでそれを改善するためにボールを変更、改造すること自体は決して問題だとは思わないのですが、それを隠していたとなると、話は変わってきます。これまでの返答を見ても、選手、それにファンまで含めて「騙していた」ということになるのですから。
ボールを変更するなら、最初から公表しておけばよかったんです。それがこんな形で世間に知れ渡ることになって、不必要に混乱を招く事態になったのは、とても残念です。
ともあれ、今後は「ボールはこれまでより飛ぶ」と思って見ていればいいという話になるくらいですが。ただ選手としては話が違ってくるのは間違いないです。これまでだったら「このコースの球なら外野フライで抑えられる」といったところが「外野の頭を超える打球になった」となったりするので、世界が大きく変わってきます。それにいかに対応するかもプロとしての腕の見せ所、と考えてもいいところですが。
それから比べると地味な話ですが、広島が新外人選手を獲得する方向に向けて動いているそうです。
今回発表されたのはキラ・カアイフエ選手。右投げ左打ちの内野手だそうですが、守備位置はファーストとのことで。強打者というお話ですが、エルドレッドと松山が好調で、かつ栗原も復調すれば候補となる一塁で獲ってくるとなると、ポジションが被って起用に支障が出てきそうに思えてきます。もちろん選手間の競争はチームを活性化させることに一役買うんですが、ポジションがだぶついたら全員を有効活用できなくなるので、このあたりが心配です。
この選手についての詳しいお話は、例によって丹依悠。先生の解説をお待ちしていますww
明日から仙台で楽天との2連戦ですが、台風含めて天候が気になります。頼むから1試合だけでもやってー!!
では今回はこのへんで。
気分的には凄く長かった
2013年6月6日 野球振り返ると大したことはなかったのかもしれないけど>挨拶
ようやく連敗が止まりました。久しぶりに落ち着いて寝られそうです。
あまり気にしなければ大したことはなかったんでしょうけど、入れ込むと毎日のことになるので、引きずった日々は長く感じました。
こっちも久しぶりですけど、今夜から明日の朝にかけて雨が降りますね。
やっぱり今年はこの時期の雨が少ないようで、ダムの水量が不安だとか、作物を植えるのに水が足りないとかのニュースも見かけたりしました。海には雨雲はあるみたいですが、陸地がどうなるかは今後気になるところです。もしかして数週間遅れで雨の季節になったりするんでしょうか。
明日はモダンマスターズ発売日、ということで、今日から既にいろいろ始まってるみたいです。
詳しくは知らないのでよくわかりませんが、なかなか大変なことになっているようで・・・。
このセットは価格がいくらくらいなら「買い」だと言えるんでしょうかねぇ・・・自分には縁のないセットだとは思ってるんですが、世間では想像以上に売れ行きが凄いことになりそうですし。まぁ高くなることだけは目に見えてますけど。
安いと言われてる値段で1箱24000円とすると、1パック1000円、ブードラ1回で3000円・・・考えるだけで頭痛くなってきますw シールドとかやったらもう・・・ラスベガスって凄いところですねww
何が凄いって、この値段を見たら現在かなり高騰してる《復活の声》すらも大して高く見えない点ですw DGMパックから引き当てるよりもモダマスからいいもの引いてトレードした方が効率がいいって考え方があるのかどうかww そもそも供給がなければ成立しない話ではあるんですが。どっちの意味でも。
さて、今日の試合。
上にも書きましたが、ようやく勝ちました。
ここまでジャスト10日間勝てない日々が続いたんですが、数字だけ見ると短かったようにも見えるのが不思議です。1ヶ月の3分の1と見ればかなりの数ですが、交流戦で日程が緩いこともあるので、どう判断するかは難しいです。リーグに戻れば日数だけ見ると9連敗はしてる計算ですし。
今日はバリントンが1失点しながら好投したんですが、5回にピッチャー前のゴロを捕ってから投げる際にタイミングがギリギリになったため、ダイビングしながらの送球になり、アウトにはなったもののここで腰を強打したとのことで、裏の打席で交代しました。今日はこのプレーから、選手が奮起しました。
裏の攻撃で2アウト2塁から8番の石原の打席で、ネクストバッターズサークルに岩本が控えていたんですが、ロッテ側はこれをカモフラージュと見て石原を簡単に歩かせたところ、そのまま出てきた岩本が初球を同点タイムリー。このとき相手ベンチは焦ってたようにも見えました。さっきの回の件のプレーのあとも、バリントンは続投して回を終えるまで投げてたこともありましたし。
6回には丸、松山がノーアウト1,3塁の状況を作って、エルドレッドの併殺打の間に1点。実質これが決勝点になりました。昨日の今日で言うわけじゃありませんが、松山までで作ったチャンスをエルドレッドの凡打が生かした形になりました。この形ができるとチームとしては戦いやすくなると思ってたんですが、いきなり実践されてたのは驚きました。
今日に関しては野手では梵がヒーローだったと思います。今日は何度もピンチを招く場面があったんですが、そのたびに梵のファインプレーでヒット性の当たりをアウトにしていて、それこそ1人で失点を3,4点くらい防いでいたようにすら思えました。
打っても8回の2アウト1,2塁の場面で、松永のスライダーを完全に狙い撃ちしての2点タイムリーと、まさしく1人で勝負を決めた形になってました。今日は3安打ということもあって、昨日に続いていい結果を残しました。これは調子が上がってきたと期待してもいいんでしょうか。
昨日よかった堂林は今日は快音は聞かれず。右方向への打球を意識すればいい結果は出てくると思います。昨日の1打席目の当たりを忘れないようにしていけば、近いうちにトンネルは抜け出せるはずです。
今日はバリントンが途中交代しましたが、そう深刻な状態ではないみたいなので、しっかり休めば大きな問題にはならなそうなのは救いでした。マエケンが最速で戻ってくるとするなら、1回バリントンの登板を飛ばすのもちょうどいい休養になるかもしれませんし。
交流戦も中止の1試合を除くと残り3カードですか。ここでどれだけ巻き返せるか、楽しみにしたいと思います。
では今回はこのへんで。
ようやく連敗が止まりました。久しぶりに落ち着いて寝られそうです。
あまり気にしなければ大したことはなかったんでしょうけど、入れ込むと毎日のことになるので、引きずった日々は長く感じました。
こっちも久しぶりですけど、今夜から明日の朝にかけて雨が降りますね。
やっぱり今年はこの時期の雨が少ないようで、ダムの水量が不安だとか、作物を植えるのに水が足りないとかのニュースも見かけたりしました。海には雨雲はあるみたいですが、陸地がどうなるかは今後気になるところです。もしかして数週間遅れで雨の季節になったりするんでしょうか。
明日はモダンマスターズ発売日、ということで、今日から既にいろいろ始まってるみたいです。
詳しくは知らないのでよくわかりませんが、なかなか大変なことになっているようで・・・。
このセットは価格がいくらくらいなら「買い」だと言えるんでしょうかねぇ・・・自分には縁のないセットだとは思ってるんですが、世間では想像以上に売れ行きが凄いことになりそうですし。まぁ高くなることだけは目に見えてますけど。
安いと言われてる値段で1箱24000円とすると、1パック1000円、ブードラ1回で3000円・・・考えるだけで頭痛くなってきますw シールドとかやったらもう・・・ラスベガスって凄いところですねww
何が凄いって、この値段を見たら現在かなり高騰してる《復活の声》すらも大して高く見えない点ですw DGMパックから引き当てるよりもモダマスからいいもの引いてトレードした方が効率がいいって考え方があるのかどうかww そもそも供給がなければ成立しない話ではあるんですが。どっちの意味でも。
さて、今日の試合。
上にも書きましたが、ようやく勝ちました。
ここまでジャスト10日間勝てない日々が続いたんですが、数字だけ見ると短かったようにも見えるのが不思議です。1ヶ月の3分の1と見ればかなりの数ですが、交流戦で日程が緩いこともあるので、どう判断するかは難しいです。リーグに戻れば日数だけ見ると9連敗はしてる計算ですし。
今日はバリントンが1失点しながら好投したんですが、5回にピッチャー前のゴロを捕ってから投げる際にタイミングがギリギリになったため、ダイビングしながらの送球になり、アウトにはなったもののここで腰を強打したとのことで、裏の打席で交代しました。今日はこのプレーから、選手が奮起しました。
裏の攻撃で2アウト2塁から8番の石原の打席で、ネクストバッターズサークルに岩本が控えていたんですが、ロッテ側はこれをカモフラージュと見て石原を簡単に歩かせたところ、そのまま出てきた岩本が初球を同点タイムリー。このとき相手ベンチは焦ってたようにも見えました。さっきの回の件のプレーのあとも、バリントンは続投して回を終えるまで投げてたこともありましたし。
6回には丸、松山がノーアウト1,3塁の状況を作って、エルドレッドの併殺打の間に1点。実質これが決勝点になりました。昨日の今日で言うわけじゃありませんが、松山までで作ったチャンスをエルドレッドの凡打が生かした形になりました。この形ができるとチームとしては戦いやすくなると思ってたんですが、いきなり実践されてたのは驚きました。
今日に関しては野手では梵がヒーローだったと思います。今日は何度もピンチを招く場面があったんですが、そのたびに梵のファインプレーでヒット性の当たりをアウトにしていて、それこそ1人で失点を3,4点くらい防いでいたようにすら思えました。
打っても8回の2アウト1,2塁の場面で、松永のスライダーを完全に狙い撃ちしての2点タイムリーと、まさしく1人で勝負を決めた形になってました。今日は3安打ということもあって、昨日に続いていい結果を残しました。これは調子が上がってきたと期待してもいいんでしょうか。
昨日よかった堂林は今日は快音は聞かれず。右方向への打球を意識すればいい結果は出てくると思います。昨日の1打席目の当たりを忘れないようにしていけば、近いうちにトンネルは抜け出せるはずです。
今日はバリントンが途中交代しましたが、そう深刻な状態ではないみたいなので、しっかり休めば大きな問題にはならなそうなのは救いでした。マエケンが最速で戻ってくるとするなら、1回バリントンの登板を飛ばすのもちょうどいい休養になるかもしれませんし。
交流戦も中止の1試合を除くと残り3カードですか。ここでどれだけ巻き返せるか、楽しみにしたいと思います。
では今回はこのへんで。
光は見えた。あとは実践のみ!!
2013年6月5日 野球 コメント (4)やっぱり軽い方がいいのか>挨拶
ここ最近は晴れの日が続いて、「梅雨入りした」という発表がウソかと思うような日々になってますね。
おかげでいろいろ洗えるのはいいことです。雨になると気圧が低くなって気分も重くなるので、晴れてる方が助かります。
とか書いてたらどうやら金曜は雨の模様。ほどほどには降った方がいいのはいいってことでしょうか。
モダンマスターズの発売までいよいよカウントダウンといったところですが、初日分はもう既に整理券を配り終えたり予約分で品切れになってたりするところが多いみたいですね。発売日というと初日にお店に行ってカード買うのが楽しみのひとつではあるんですが、今回は品数からしてそれができない場所も出てきそうで、残念ではあります。
なんかモダマスの再販があるとかいうお話もありますが、詳しくはわからないので、どなたかの情報を頼りにすることにしようかと思います。
今回のセットは手を出さないことになると思うので、あまり気にしてはいないんですが、せっかくなので少しだけ乗っかってみようかとw シングル価格も安くなるどころか下手するとさらに高騰の可能性もありうるんですね。恐いところですw
さて、今日の試合。
はい、残念ながら連敗は止まりませんでした。
おかげで6連敗になってしまい、やっぱりというかなんというか、ついに最下位まで落ちてしまいました。でもそれでいてまだ3位とは0.5ゲーム差なんですよねww ある意味面白いところです。
どこかの記事で見たんですけど、今年も交流戦はパ・リーグが圧勝してるところです。ただリーグ内の順位を見ると、セ・リーグの方が気分的には圧倒的に楽だとか。
というのも、「セ・リーグのチームがほぼ負ける」という前提でいくと、「負けてもあまり順位が落ちない」ことと、「勝ったらそれだけで順位が上がる可能性がある」という点があるので、そう考えればある意味ボーナスゲームに近いものがある、ということでした(少し単語の意味が違うような気もしますが、なんとなくわかっていただけるかと)。
逆にパ・リーグの立場からすると、「勝っても勝っても上の順位に上がれない、うっかり負けたらそれだけで落ちる」という恐怖心がある、ということでした。言われてみればわからなくもないです。なかなか面白い現象だと思います。
今日の先発は大竹で、数字を見れば「悪いなりによく投げた」と言えるかもしれませんが、内容はそう悪くはなかったように思えます。
今日の球審が広島とは最悪の相性を誇る(と自分では思っている)吉本審判で、予想通り広島側に対して厳しい判定がいくつもありました。大竹や今井については際どいコースの球をことごとくボール判定されるわ、丸や広瀬はバットが止まったと思えるくらいのハーフスイングでも全部空振りを取られて三振したりとか、本当にもうやめてもらいたいです。下手すると試合見に行こうと思ってても審判がこの人だと行くのやめようかと思うくらいですしw
ただそれでも、やっぱりロッテは強かったです。
大竹が4点取られましたが、2点はホームランで、残りもアウトカウントが少ないところに三塁打が絡んだので、ある意味仕方ない部分ではあったと思います。それでもそういうチャンスできっちり点が取れる攻めをできるのは見事でした。ここはチーム全体で見習っていくべき内容だったと思います。
打線については、今日はチャンスも作って点も取れてました。
ただ、やっぱり予定を前倒しして緊急昇格させたエルドレッドをいきなり4番で使うのは、さすがにリスクが高すぎたと思います。
エルドレッドの今日の結果はフライ3つに内野ゴロを相手がお手玉しての内野安打1本だったんですが、やっぱり実戦感覚が戻りきってないのか、ヒットを打つまでもう少し慣らした方がよさそうに見えました。ただスイングはいいときの形になってたので、今日もフライはいい当たりが多かったです。
今日は丸、広瀬と、松山、梵、堂林とがヒットも出塁もできていたので、余計にこの間になるエルドレッドがブレーキになったことが悔やまれました。打順をうまく組めていれば、もって点を取って勝つことすら可能だったと思います。
やっぱり打席を見ていても、丸、広瀬、松山は今も調子が良く、出塁とヒットが期待できます。梵は相手とその日の調子次第で波が大きいのですが、この3人はそのまま並べた方が得点の確率が高くなると思いました。
そこで、今日の打席を見てのエルドレッドの有効活用法を思いつきました。
エルドレッドは、丸、広瀬、松山の並びの次に置くということです。
これはどういうことかというと、この3人はフォアボールを選んで、またヒットを打ってということで、3人で2出塁以上が期待できます。それでいて、松山は前に書いたように何でも手を出すかわりにバットコントロールがいいので、ヒットになるパターンが多いです。
ということは、その前のランナーの動き次第で、1,3塁の状況を作れるんです。松山が内野ゴロの場合は進塁打になり、それでもランナーを三塁に置く形は作ることができます。
エルドレッドは今日を見る限り、大きな外野フライならいつでも打てる状態になっています。これが外野手の間を抜いたり、頭を越えたりすれば長打になるんですが、そこまで慣らすのにもう少し時間がかかりそうです。
ということは、その調整が終わるまでの期間、松山までで作った三塁にランナーがいる場面で「外野フライを打ち上げる」と、ただのアウトでなく犠牲フライになる、ということです。
中日時代の落合監督の采配を見ていると、「いかにして1つのアウトを有効利用するか」という部分にかなり神経を巡らせています。
今日の広島の打順でいくと、エルドレッドの前にランナー3塁のチャンスを作っても、既に2アウトになっていて、外野フライを有効活用できませんでした。
しかし、これを有効活用できれば。今日も外野フライは2本でしたが、もしこれが両方とも犠牲フライだったらもう2点取れていたということになり、2点差での負けが最低でも引き分けに持ち込めた、という計算になります。
今のメンバーの状態は、少しずつまともになってきています。あとは首脳陣がいかに「アウトの有効活用による得点」を考えることができるか、ここができればこれまで負け試合だったものを勝ち試合にすることができると思います。
今日のように丸、広瀬の次にエルドレッドを置くと、2人とも出塁してくれればいいんですが、片方がアウトになると三塁までランナーを進めるのが難しくなります。ここに松山まで組み込めば、3人中2人の出塁が期待できるので、2アウトになる前にランナーを三塁に置く確率は高くなる、ということで、ここをうまく使えればと。
・・・・今日のコメント見る限りだとエルドレッドはまだ4番に置くつもりらしいので、全く期待できないのが残念すぎますがw
選手個人で見ると、今日は堂林に大きな期待が持てました。
ここ最近は甘い球をミスショットしたり、追い込まれてからボールになる球を空振りしたりしてましたが、今日の第一打席、追い込まれてからのスライダーを完全に見送り、その後の外角の難しい球をライトフェンス直撃の二塁打にしていました。
ここ最近当たりが出てなかったときは「打球に力が伝わってない」様子でしたが、今日は完全に体幹からの力が伝わっていて、素晴らしい打球になってました。
その後も4打席目でしっかり球を捉えたタイムリーヒットを放ってましたが、今日の内容を見ると今後は調子を上げてきそうに思えました。今日の1打席目で何かを掴んだんだと思います。しばらくは7番になりそうですが、これからは期待大です。
ひとつ言うとこのときの監督の采配には疑問が残りました。堂林がタイムリーを打ったあと、代走に赤松を送っていた点です。
この時点で2アウト、続く打者は代打の中東になったわけですが、ここで1点差ではあるものの、堂林は足も速く、走塁についても普通に期待できました。盗塁も7つを数えているので、この場面で走らせるかどうかはおいといて、赤松を送らなくてもその後のリスクと天秤にかけるほどのリターンがあるとは思えませんでした。
結局中東が凡退し、次の回の先頭打者にサード前の緩いゴロを打たれて、サードに入った小窪が処理したんですが、動きが遅くて内野安打になり、このランナーが引き金になってダメ押しの5点目を取られました。
これは私見ですが、あの打球は堂林がサードを守っていたらアウトにできたんじゃないかと思いました。やっぱり見ていても身体能力の違いがあるというか、堂林の方が動きが俊敏だったので、距離にして1歩分早く処理できたものと思われます。
単純に打線の並びで考えたとしても、8番の打者が凡退して次の回は9回からの攻撃として、まずは1点取るところからスタートです。これは順番からして上位陣の役割になるんですが、これが叶って同点になったあと、チャンスの場面で7番の打順に打席が回ってくる可能性はかなり高かったと思います。このときに堂林が交代していると、ベンチの中には(少なくとも今日の打撃状態を見て)彼よりもいい打者が残ってはいなかったので、代打を送ってもチャンスを潰す可能性は高かったように思えます。
このあたりの先読みというか考え方を、もう少し丁寧にやってもらいたいところでした。そうすれば拾える試合はもう少しあったと思ってます。
とりあえず、底は抜けたと思いたいです。ここ最近に比べると内容は良くなってたので、そろそろ結果に出てくれば、と思います。
では今回はこのへんで。
ここ最近は晴れの日が続いて、「梅雨入りした」という発表がウソかと思うような日々になってますね。
おかげでいろいろ洗えるのはいいことです。雨になると気圧が低くなって気分も重くなるので、晴れてる方が助かります。
とか書いてたらどうやら金曜は雨の模様。ほどほどには降った方がいいのはいいってことでしょうか。
モダンマスターズの発売までいよいよカウントダウンといったところですが、初日分はもう既に整理券を配り終えたり予約分で品切れになってたりするところが多いみたいですね。発売日というと初日にお店に行ってカード買うのが楽しみのひとつではあるんですが、今回は品数からしてそれができない場所も出てきそうで、残念ではあります。
なんかモダマスの再販があるとかいうお話もありますが、詳しくはわからないので、どなたかの情報を頼りにすることにしようかと思います。
今回のセットは手を出さないことになると思うので、あまり気にしてはいないんですが、せっかくなので少しだけ乗っかってみようかとw シングル価格も安くなるどころか下手するとさらに高騰の可能性もありうるんですね。恐いところですw
さて、今日の試合。
はい、残念ながら連敗は止まりませんでした。
おかげで6連敗になってしまい、やっぱりというかなんというか、ついに最下位まで落ちてしまいました。でもそれでいてまだ3位とは0.5ゲーム差なんですよねww ある意味面白いところです。
どこかの記事で見たんですけど、今年も交流戦はパ・リーグが圧勝してるところです。ただリーグ内の順位を見ると、セ・リーグの方が気分的には圧倒的に楽だとか。
というのも、「セ・リーグのチームがほぼ負ける」という前提でいくと、「負けてもあまり順位が落ちない」ことと、「勝ったらそれだけで順位が上がる可能性がある」という点があるので、そう考えればある意味ボーナスゲームに近いものがある、ということでした(少し単語の意味が違うような気もしますが、なんとなくわかっていただけるかと)。
逆にパ・リーグの立場からすると、「勝っても勝っても上の順位に上がれない、うっかり負けたらそれだけで落ちる」という恐怖心がある、ということでした。言われてみればわからなくもないです。なかなか面白い現象だと思います。
今日の先発は大竹で、数字を見れば「悪いなりによく投げた」と言えるかもしれませんが、内容はそう悪くはなかったように思えます。
今日の球審が広島とは最悪の相性を誇る(と自分では思っている)吉本審判で、予想通り広島側に対して厳しい判定がいくつもありました。大竹や今井については際どいコースの球をことごとくボール判定されるわ、丸や広瀬はバットが止まったと思えるくらいのハーフスイングでも全部空振りを取られて三振したりとか、本当にもうやめてもらいたいです。下手すると試合見に行こうと思ってても審判がこの人だと行くのやめようかと思うくらいですしw
ただそれでも、やっぱりロッテは強かったです。
大竹が4点取られましたが、2点はホームランで、残りもアウトカウントが少ないところに三塁打が絡んだので、ある意味仕方ない部分ではあったと思います。それでもそういうチャンスできっちり点が取れる攻めをできるのは見事でした。ここはチーム全体で見習っていくべき内容だったと思います。
打線については、今日はチャンスも作って点も取れてました。
ただ、やっぱり予定を前倒しして緊急昇格させたエルドレッドをいきなり4番で使うのは、さすがにリスクが高すぎたと思います。
エルドレッドの今日の結果はフライ3つに内野ゴロを相手がお手玉しての内野安打1本だったんですが、やっぱり実戦感覚が戻りきってないのか、ヒットを打つまでもう少し慣らした方がよさそうに見えました。ただスイングはいいときの形になってたので、今日もフライはいい当たりが多かったです。
今日は丸、広瀬と、松山、梵、堂林とがヒットも出塁もできていたので、余計にこの間になるエルドレッドがブレーキになったことが悔やまれました。打順をうまく組めていれば、もって点を取って勝つことすら可能だったと思います。
やっぱり打席を見ていても、丸、広瀬、松山は今も調子が良く、出塁とヒットが期待できます。梵は相手とその日の調子次第で波が大きいのですが、この3人はそのまま並べた方が得点の確率が高くなると思いました。
そこで、今日の打席を見てのエルドレッドの有効活用法を思いつきました。
エルドレッドは、丸、広瀬、松山の並びの次に置くということです。
これはどういうことかというと、この3人はフォアボールを選んで、またヒットを打ってということで、3人で2出塁以上が期待できます。それでいて、松山は前に書いたように何でも手を出すかわりにバットコントロールがいいので、ヒットになるパターンが多いです。
ということは、その前のランナーの動き次第で、1,3塁の状況を作れるんです。松山が内野ゴロの場合は進塁打になり、それでもランナーを三塁に置く形は作ることができます。
エルドレッドは今日を見る限り、大きな外野フライならいつでも打てる状態になっています。これが外野手の間を抜いたり、頭を越えたりすれば長打になるんですが、そこまで慣らすのにもう少し時間がかかりそうです。
ということは、その調整が終わるまでの期間、松山までで作った三塁にランナーがいる場面で「外野フライを打ち上げる」と、ただのアウトでなく犠牲フライになる、ということです。
中日時代の落合監督の采配を見ていると、「いかにして1つのアウトを有効利用するか」という部分にかなり神経を巡らせています。
今日の広島の打順でいくと、エルドレッドの前にランナー3塁のチャンスを作っても、既に2アウトになっていて、外野フライを有効活用できませんでした。
しかし、これを有効活用できれば。今日も外野フライは2本でしたが、もしこれが両方とも犠牲フライだったらもう2点取れていたということになり、2点差での負けが最低でも引き分けに持ち込めた、という計算になります。
今のメンバーの状態は、少しずつまともになってきています。あとは首脳陣がいかに「アウトの有効活用による得点」を考えることができるか、ここができればこれまで負け試合だったものを勝ち試合にすることができると思います。
今日のように丸、広瀬の次にエルドレッドを置くと、2人とも出塁してくれればいいんですが、片方がアウトになると三塁までランナーを進めるのが難しくなります。ここに松山まで組み込めば、3人中2人の出塁が期待できるので、2アウトになる前にランナーを三塁に置く確率は高くなる、ということで、ここをうまく使えればと。
・・・・今日のコメント見る限りだとエルドレッドはまだ4番に置くつもりらしいので、全く期待できないのが残念すぎますがw
選手個人で見ると、今日は堂林に大きな期待が持てました。
ここ最近は甘い球をミスショットしたり、追い込まれてからボールになる球を空振りしたりしてましたが、今日の第一打席、追い込まれてからのスライダーを完全に見送り、その後の外角の難しい球をライトフェンス直撃の二塁打にしていました。
ここ最近当たりが出てなかったときは「打球に力が伝わってない」様子でしたが、今日は完全に体幹からの力が伝わっていて、素晴らしい打球になってました。
その後も4打席目でしっかり球を捉えたタイムリーヒットを放ってましたが、今日の内容を見ると今後は調子を上げてきそうに思えました。今日の1打席目で何かを掴んだんだと思います。しばらくは7番になりそうですが、これからは期待大です。
ひとつ言うとこのときの監督の采配には疑問が残りました。堂林がタイムリーを打ったあと、代走に赤松を送っていた点です。
この時点で2アウト、続く打者は代打の中東になったわけですが、ここで1点差ではあるものの、堂林は足も速く、走塁についても普通に期待できました。盗塁も7つを数えているので、この場面で走らせるかどうかはおいといて、赤松を送らなくてもその後のリスクと天秤にかけるほどのリターンがあるとは思えませんでした。
結局中東が凡退し、次の回の先頭打者にサード前の緩いゴロを打たれて、サードに入った小窪が処理したんですが、動きが遅くて内野安打になり、このランナーが引き金になってダメ押しの5点目を取られました。
これは私見ですが、あの打球は堂林がサードを守っていたらアウトにできたんじゃないかと思いました。やっぱり見ていても身体能力の違いがあるというか、堂林の方が動きが俊敏だったので、距離にして1歩分早く処理できたものと思われます。
単純に打線の並びで考えたとしても、8番の打者が凡退して次の回は9回からの攻撃として、まずは1点取るところからスタートです。これは順番からして上位陣の役割になるんですが、これが叶って同点になったあと、チャンスの場面で7番の打順に打席が回ってくる可能性はかなり高かったと思います。このときに堂林が交代していると、ベンチの中には(少なくとも今日の打撃状態を見て)彼よりもいい打者が残ってはいなかったので、代打を送ってもチャンスを潰す可能性は高かったように思えます。
このあたりの先読みというか考え方を、もう少し丁寧にやってもらいたいところでした。そうすれば拾える試合はもう少しあったと思ってます。
とりあえず、底は抜けたと思いたいです。ここ最近に比べると内容は良くなってたので、そろそろ結果に出てくれば、と思います。
では今回はこのへんで。
打つ手なし?まだまだあるって!!
2013年6月3日 野球 コメント (2)先週から知ってた>挨拶
今週のジャンプに載ってたんですが、「ニセコイ」がアニメ化することが正式に決まったそうですね。
先週号のラストに「来週、重大発表」ってあったんですが、これまでの人気からすると近いうちにあるなーとは思ってたので、「まぁアニメ化だろうな」とは思ってました。
好きな作品なので素直に嬉しいです。キャストがどうなるかが一番気になるところではありますがw いい作品になってくれることを願ってます。
しかし思い返せば古味先生が最初に連載してた「ダブルアーツ」は普通に連載続いてアニメ化しそうだなと思ってたんですが、ビックリするほど早く終わってしまいました。今でも続きが読みたいと思ってる人ってオレも含めてけっこういるみたいですが、次の作品でアニメ化まで持ってきたのはお見事だと思います。
実はモダンマスターズの発売日って今週の金曜なんですね。今のスタンに影響なさそうだからあまり気にしてなかったんですが、今日スポイラーが公開されたようで。
しかしこういうものって数量限定にすると値段が凄いことになりますね。いっぱい作って流通させればいくらでも売れそうな気もするんですが、既にパック単価が4ケタいきそうという予測が飛び交ってることを思うと、なかなか買う気になれなかったりします。そもそもパック運悪いのでw
これが終わるとM14のプレビューも本格化するんですかね。今のところ気になるカードがほとんど出てないのが残念ですが、ここから興味を持てるカードが出てきてくれれば嬉しいところです。せっかく噛み合うんだから《ウッド・エルフ》あたりが帰ってきてくれると面白そうだと思います。イラストとかの意味でヤヴィドラでもいいけど。
さて、今日の試合。(ここから野球話です。無駄に長くなりますw)
ここ最近に比べればまだよかったと言えるんでしょうかねぇ・・・。
カープはこの試合でも1点しか取れなくて監督も首脳陣も打つ手なさそうな感じでしたけど、オレからすれば「この試合の中に打開のヒントがある」と思いました。
今日の先発は中村恭平。4回まででヒット1本に抑えながらも4四球、しかしここまでは無失点。しかし5回にはフォアボールにヒットを絡められて3失点で降板しました。
内容を見ると4回までと5回とはさほど変わってはいなかったんですが、「4回まで無失点」と「5回に3失点」は、相手の攻め方が違ったからこそ起きた差でした。
4回までを見ていると、フォアボールでランナーを出すものの、その後の打者が難しい球を打ち損じてゲッツーに打ち取ること3回。相手の攻め方が同じだったらこのままいくと降板するまで無失点で投げ切れた気すらしますw
そこで攻め方を変えた5回は、見ていると「カウントが悪くなっても、難しい球には手を出さない」ことを徹底していました。言い方は悪いですが、「ほっとけばフォアボール出してくれるんだから、打席に突っ立ってるだけでいいじゃん。甘い球だけ来たら打とう」こんな感じですw
正確に言うと2ストライク後の際どいコースの球はカットしにきてましたが、これこそまさしく今のカープに必要なもの、そして足りないものでした。
ここ最近の打線が点を取れない理由のひとつに、「追い込まれたら落ちるボールを振らされて三振に倒れる」ということが非常に多くありました。
事実ここ4試合中の三振数を見ると、9、11、8、9と、ほぼ毎試合2ケタの三振をしています。
それでいて、今日の監督が「いいところで1本のヒットが出ない」と言ってましたが、その「ヒットが欲しい場面」で三振に倒れるケースがかなり多いことがわかりました。
今日の試合でいうと実質チャンスが3回あったうちの2回、それまでも4回中2回、2回中1回とか、半分近くのケースでチャンスを三振で逃してしまっています。野球のデータは知らないのでこの割合を高いを見られるか否かは自信がありませんが、少なくとも個人的にはかなり多いと思っています。
単純に結果だけで見ると「それが何なの?」ってなりますが、最近のカープの打者の場合、「2ストライクに追い込まれたあとのボール球を高い確率で振りにいく」パターンで三振を重ねているのです。つまり「同じやられ方を繰り返している」ということです。
ここ最近の相手の配球を見ていると、2ストライク取ったあとはフルカウントになるまでは(見た感じですが)7割以上はボール球を投げてきているように思えました。それでいて、打者側は簡単に振りにいって三振に倒れる。それもワンバウンドに近いような球や、ベースから遠く離れた球に手が出るケースがやたらと多いです。
選手名で上げると、ニック、岩本、堂林が特にこの傾向が強いです。堂林は外に逃げるスライダー、他2人は落ちる球、主にフォークやチェンジアップに対して、完全なボールゾーンなのにバットが止まりません。
比較的成績のいい丸、広瀬あたりはこういう球は見送れるケースが多いです。もちろん振ることもありますが、スイングに入る体勢を見ていると「難しい球は見送る」ことを意識しての動作であることが見てとれます。中には「打ちにいくけどバットに当てられる」松山みたいな例外もありますがw
それに対して三振が多い打者は、最初から「打ちにいく」ことに意識が行き過ぎてます。恐らく打席で余裕がないんでしょうが、見ていると「相手がボール球で空振り三振を取りにくる、ということに対する意識が薄い」ように見えます。それゆえに「毎回同じパターンで三振になっている」ということになるわけです。チャンスでこれだと点が入らなくて当然です。
よく聞くのが、試合で打ててない選手でも「試合前の打撃練習ではいい打球を飛ばしている」という話です。
これは「打撃投手に打ちやすい球を投げてもらって打っている」ことからくるものだと思っていますが、これだと三振のパターンは止まりません。もちろん試合前だと選手1人あたりの時間は限られるわけですが、今彼らに必要なのは「追い込まれたときに相手が打ち取りにくる球を見極めること」なのではないでしょうか。甘い球なら打てるんですから、甘い球が来ないときにどう対処するかを、練習から考える必要はあると思います。
このあたりは選手個人の意識による問題になりますが、それこそ苦手な球があるなら、例えば「打撃投手に外角低めに逃げるスライダーを中心に投げてもらって、見極める練習」をするとかなり効果が出ると思います。同じく「ストライクからボールになる変化球を多く投げてもらって、見送る球とカットする球、打ちに行く球を判断する」ことも、間違いなく有効です。
こういう攻めに対する解答は人それぞれによって違うでしょうが、個人的には「ボールになる球を投げさせ続け、ストライクになる球はカットし、最終的にはフォアボールをもぎ取る」ことが正解じゃないかと思います。
本来なら「甘い球が来るまで粘り続け、甘い球を打ち抜く」ことができれば一番なんですが、多くのことを考えすぎると難しくなるので、まずは相手を根負けさせることだけを考えた方が実践しやすいように思えます。慣れてきたら甘い球を待つようになれば、という形で段階的にステップを踏んでいくと、モノにしやすいかと。
今の打線に必要なのは、「粘って次の打者に繋ぐこと」です。「自分で決める」と思わなくても、4人繋いだら1点は入るんだから、ただ後ろに繋げばいいだけ、という意識を持って選手が打席に立てるようにすれば、必ず貧打は解消できます。
この中で、どの選手をスタメンとして選択し、「打線」にするか。それは現在の状態と照らし合わせて判断する必要があります。
個人的な感覚でいくと、今でも技術的に粘れる丸、広瀬、松山の3人をクリンナップで固定し、1,2番に「出塁すれば足で掻き回せて生還できる確率が高い選手」を置くべきだと思います(現在の状況を見たら、多少なら出塁率が低くてもいいとすら思ってますw)。今日の試合を見ても菊池はまさにそのような選手ですし、他の候補としては中東、安部になるでしょうか。赤松に当たりが出てきたら申し分ないんですが、どうにも今年は打撃の調子が悪いもので。
6番以降はもうポジションにあわせて打撃で期待できる順に選手を使うのでいいかもしれません。ニックは5番に置くと芳しくないですが、下位に置けば出会い頭の一発に期待できますし。
とりあえずポジション的な考えからすると、2番が外野なら残りは梵、堂林に、安部を上位で使うなら堂林とファースト、外野候補となりますが、松山をサードで使う考えになるなら外野、一塁を守れる選手を起用できます。色々な面を考えて、7番に堂林を固定し、6番は残りの1人でいいとは思いますが。
ともあれ、まずは「三振をしないために何が必要か」という意識、「どうやって後ろに繋ぐか」という意識、これが必要になります。これができてくれば得点はおのずと増えてくるものなので、「チャンスになっても繋ぐ意識だけでいい」ことを忘れないでもらいたいです。
何しろカープが強いときは、チャンスで打者が「自分でランナーを返そう」という意識があまり見られず、逆に「次に繋ごう」という意識の方が見られるんですから。チームの好調時と不調時の打線を見比べてみると、面白いものがあると思います。
さて、気づいたらまた垂れ流してましたww 誰か内部の方が見て下さってないかなーw
では今回はこのへんで。
今週のジャンプに載ってたんですが、「ニセコイ」がアニメ化することが正式に決まったそうですね。
先週号のラストに「来週、重大発表」ってあったんですが、これまでの人気からすると近いうちにあるなーとは思ってたので、「まぁアニメ化だろうな」とは思ってました。
好きな作品なので素直に嬉しいです。キャストがどうなるかが一番気になるところではありますがw いい作品になってくれることを願ってます。
しかし思い返せば古味先生が最初に連載してた「ダブルアーツ」は普通に連載続いてアニメ化しそうだなと思ってたんですが、ビックリするほど早く終わってしまいました。今でも続きが読みたいと思ってる人ってオレも含めてけっこういるみたいですが、次の作品でアニメ化まで持ってきたのはお見事だと思います。
実はモダンマスターズの発売日って今週の金曜なんですね。今のスタンに影響なさそうだからあまり気にしてなかったんですが、今日スポイラーが公開されたようで。
しかしこういうものって数量限定にすると値段が凄いことになりますね。いっぱい作って流通させればいくらでも売れそうな気もするんですが、既にパック単価が4ケタいきそうという予測が飛び交ってることを思うと、なかなか買う気になれなかったりします。そもそもパック運悪いのでw
これが終わるとM14のプレビューも本格化するんですかね。今のところ気になるカードがほとんど出てないのが残念ですが、ここから興味を持てるカードが出てきてくれれば嬉しいところです。せっかく噛み合うんだから《ウッド・エルフ》あたりが帰ってきてくれると面白そうだと思います。イラストとかの意味でヤヴィドラでもいいけど。
さて、今日の試合。(ここから野球話です。無駄に長くなりますw)
ここ最近に比べればまだよかったと言えるんでしょうかねぇ・・・。
カープはこの試合でも1点しか取れなくて監督も首脳陣も打つ手なさそうな感じでしたけど、オレからすれば「この試合の中に打開のヒントがある」と思いました。
今日の先発は中村恭平。4回まででヒット1本に抑えながらも4四球、しかしここまでは無失点。しかし5回にはフォアボールにヒットを絡められて3失点で降板しました。
内容を見ると4回までと5回とはさほど変わってはいなかったんですが、「4回まで無失点」と「5回に3失点」は、相手の攻め方が違ったからこそ起きた差でした。
4回までを見ていると、フォアボールでランナーを出すものの、その後の打者が難しい球を打ち損じてゲッツーに打ち取ること3回。相手の攻め方が同じだったらこのままいくと降板するまで無失点で投げ切れた気すらしますw
そこで攻め方を変えた5回は、見ていると「カウントが悪くなっても、難しい球には手を出さない」ことを徹底していました。言い方は悪いですが、「ほっとけばフォアボール出してくれるんだから、打席に突っ立ってるだけでいいじゃん。甘い球だけ来たら打とう」こんな感じですw
正確に言うと2ストライク後の際どいコースの球はカットしにきてましたが、これこそまさしく今のカープに必要なもの、そして足りないものでした。
ここ最近の打線が点を取れない理由のひとつに、「追い込まれたら落ちるボールを振らされて三振に倒れる」ということが非常に多くありました。
事実ここ4試合中の三振数を見ると、9、11、8、9と、ほぼ毎試合2ケタの三振をしています。
それでいて、今日の監督が「いいところで1本のヒットが出ない」と言ってましたが、その「ヒットが欲しい場面」で三振に倒れるケースがかなり多いことがわかりました。
今日の試合でいうと実質チャンスが3回あったうちの2回、それまでも4回中2回、2回中1回とか、半分近くのケースでチャンスを三振で逃してしまっています。野球のデータは知らないのでこの割合を高いを見られるか否かは自信がありませんが、少なくとも個人的にはかなり多いと思っています。
単純に結果だけで見ると「それが何なの?」ってなりますが、最近のカープの打者の場合、「2ストライクに追い込まれたあとのボール球を高い確率で振りにいく」パターンで三振を重ねているのです。つまり「同じやられ方を繰り返している」ということです。
ここ最近の相手の配球を見ていると、2ストライク取ったあとはフルカウントになるまでは(見た感じですが)7割以上はボール球を投げてきているように思えました。それでいて、打者側は簡単に振りにいって三振に倒れる。それもワンバウンドに近いような球や、ベースから遠く離れた球に手が出るケースがやたらと多いです。
選手名で上げると、ニック、岩本、堂林が特にこの傾向が強いです。堂林は外に逃げるスライダー、他2人は落ちる球、主にフォークやチェンジアップに対して、完全なボールゾーンなのにバットが止まりません。
比較的成績のいい丸、広瀬あたりはこういう球は見送れるケースが多いです。もちろん振ることもありますが、スイングに入る体勢を見ていると「難しい球は見送る」ことを意識しての動作であることが見てとれます。中には「打ちにいくけどバットに当てられる」松山みたいな例外もありますがw
それに対して三振が多い打者は、最初から「打ちにいく」ことに意識が行き過ぎてます。恐らく打席で余裕がないんでしょうが、見ていると「相手がボール球で空振り三振を取りにくる、ということに対する意識が薄い」ように見えます。それゆえに「毎回同じパターンで三振になっている」ということになるわけです。チャンスでこれだと点が入らなくて当然です。
よく聞くのが、試合で打ててない選手でも「試合前の打撃練習ではいい打球を飛ばしている」という話です。
これは「打撃投手に打ちやすい球を投げてもらって打っている」ことからくるものだと思っていますが、これだと三振のパターンは止まりません。もちろん試合前だと選手1人あたりの時間は限られるわけですが、今彼らに必要なのは「追い込まれたときに相手が打ち取りにくる球を見極めること」なのではないでしょうか。甘い球なら打てるんですから、甘い球が来ないときにどう対処するかを、練習から考える必要はあると思います。
このあたりは選手個人の意識による問題になりますが、それこそ苦手な球があるなら、例えば「打撃投手に外角低めに逃げるスライダーを中心に投げてもらって、見極める練習」をするとかなり効果が出ると思います。同じく「ストライクからボールになる変化球を多く投げてもらって、見送る球とカットする球、打ちに行く球を判断する」ことも、間違いなく有効です。
こういう攻めに対する解答は人それぞれによって違うでしょうが、個人的には「ボールになる球を投げさせ続け、ストライクになる球はカットし、最終的にはフォアボールをもぎ取る」ことが正解じゃないかと思います。
本来なら「甘い球が来るまで粘り続け、甘い球を打ち抜く」ことができれば一番なんですが、多くのことを考えすぎると難しくなるので、まずは相手を根負けさせることだけを考えた方が実践しやすいように思えます。慣れてきたら甘い球を待つようになれば、という形で段階的にステップを踏んでいくと、モノにしやすいかと。
今の打線に必要なのは、「粘って次の打者に繋ぐこと」です。「自分で決める」と思わなくても、4人繋いだら1点は入るんだから、ただ後ろに繋げばいいだけ、という意識を持って選手が打席に立てるようにすれば、必ず貧打は解消できます。
この中で、どの選手をスタメンとして選択し、「打線」にするか。それは現在の状態と照らし合わせて判断する必要があります。
個人的な感覚でいくと、今でも技術的に粘れる丸、広瀬、松山の3人をクリンナップで固定し、1,2番に「出塁すれば足で掻き回せて生還できる確率が高い選手」を置くべきだと思います(現在の状況を見たら、多少なら出塁率が低くてもいいとすら思ってますw)。今日の試合を見ても菊池はまさにそのような選手ですし、他の候補としては中東、安部になるでしょうか。赤松に当たりが出てきたら申し分ないんですが、どうにも今年は打撃の調子が悪いもので。
6番以降はもうポジションにあわせて打撃で期待できる順に選手を使うのでいいかもしれません。ニックは5番に置くと芳しくないですが、下位に置けば出会い頭の一発に期待できますし。
とりあえずポジション的な考えからすると、2番が外野なら残りは梵、堂林に、安部を上位で使うなら堂林とファースト、外野候補となりますが、松山をサードで使う考えになるなら外野、一塁を守れる選手を起用できます。色々な面を考えて、7番に堂林を固定し、6番は残りの1人でいいとは思いますが。
ともあれ、まずは「三振をしないために何が必要か」という意識、「どうやって後ろに繋ぐか」という意識、これが必要になります。これができてくれば得点はおのずと増えてくるものなので、「チャンスになっても繋ぐ意識だけでいい」ことを忘れないでもらいたいです。
何しろカープが強いときは、チャンスで打者が「自分でランナーを返そう」という意識があまり見られず、逆に「次に繋ごう」という意識の方が見られるんですから。チームの好調時と不調時の打線を見比べてみると、面白いものがあると思います。
さて、気づいたらまた垂れ流してましたww 誰か内部の方が見て下さってないかなーw
では今回はこのへんで。
後まで考えないとそういうことになるのか
2013年5月31日 野球 コメント (2)夜風が気持ちいい>挨拶
この時期だと昼間がそこそこ暑いんですが、夜になると窓開けたらちょうどいい感じで風が吹いてるんですよね。これが大好きです。
その分虫も増えてはくるんですが、「網戸に虫こない」をかけたらかなり減りましたw 定期的にケアはした方がよさそうってことでしょうか。
今日は5月末ということで、横浜行ったはいいんですけどQMAやる気がいまいち出てこないのが困りもの。明日になったらダンジョンの新ステージが出るのでやる気が思いっきり出るんですが、切り替えの時期が重なるとどうにもw
というわけでフライデー行ったんですが、ムービルとホビステが人数あわせてもかなり少なく、結局ホビステで6人集まった非公認の大会になりました。
結果は1-1。2戦目のたるとさんがグリクシスコンだったおかげで、久しぶりにトリコでもリアニでもないデッキに当たりましたwww
なんかよくわからないですけど、ちょっと嬉しかったですw
フライデー始まる前に少し時間ができたので、横浜に新しくできたカードショップにも行ってみました。行ってみるとちょうどHazelくん達が来てたこともあって、お店の人ともいろいろお話したりしつつ、せっかくなので迷路1パック買ってみました。もしかすると初めてかもw
引いた中身は・・・緑絡みの多色の神話レアでした!!まぁ黒緑だったんですけどww でもこれ欲しかったので嬉しかったです。鹿は持ってないから気になってはいますけど、たぶん集めたら集めたで使わないだろうなーという気もするものでw
2回戦で終わったので少し遊んでもらった後でもいつもより早めに帰れたんですが、今日の試合は酷いことになってたので最後しか見なかったです。
先発のバリントンが3回で6失点して降板したのはまだ仕方ないと割り切れるんですが、ひとつだけ不満だったのが、5点ビハインドの6回に河内を起用したことです。
ここからの打順が長谷川、ラヘアと左の強打者が続くところだったので左キラーの河内を投入というのもわからなくはないんですが、河内は言うならば「勝ちパターンの投手」。その彼が5点負けてる場面で出てくるというのは、チームとして敗戦処理の役割の投手をきちんと用意できてないということでしょう。
普通に考えれば先発が1回飛ぶ中村恭平とか、あるいは最近投げてない小野あたりが出ていくべき試合になったわけですが、あろうことか昨日の二軍戦で「最近登板がないから」と、2人とも2イニングずつ投げているという大失態。これは選手ではなく明らかに首脳陣の管理不足です。
結局小野は最後の2イニングは投げたわけですが、これで2日連続で2イニングを投げるというオーバーワーク。おかげで本当によくないことになりました。
やっぱり今の選手登録の枠を見ると、リリーフ投手が1人足りないです。
今いるメンバーを見ると、リーグ戦再開後は先発要員として起用したい選手が多すぎて、リリーフとして、あるいは敗戦処理として置いておくべき人数が少なすぎます。そのために昨日の今日でリリーフ投手に無理させられない事態になり、「負け試合なのに勝ちパターンの投手を登板させる」という、今後に向けても無駄な負担が残る試合になってしまいました。
確かにバリントンが3回でKOされることは予想してませんでした。ただそれでも、誰か1人は長いイニングを投げるリリーフ投手を毎試合用意しておくべきだと思います。そのあたりの準備がしっかりしてないと、今後「不必要な場面で勝ちパターンの投手が投げるハメになり、その結果疲れが溜まって、抑えてほしい大事な場面で打たれる」という最悪の結果を招くことになります。
今日は悪い方に悪い方にいってしまいましたが、選手の管理という意味で、これ以上の失態は繰り返さないでもらいたいものです。
明日は・・・たぶんGCCには行かないことになると思います。なんか今日無駄に疲れたし。
どうするかはこれから考えようと思います。
では今回はこのへんで。
この時期だと昼間がそこそこ暑いんですが、夜になると窓開けたらちょうどいい感じで風が吹いてるんですよね。これが大好きです。
その分虫も増えてはくるんですが、「網戸に虫こない」をかけたらかなり減りましたw 定期的にケアはした方がよさそうってことでしょうか。
今日は5月末ということで、横浜行ったはいいんですけどQMAやる気がいまいち出てこないのが困りもの。明日になったらダンジョンの新ステージが出るのでやる気が思いっきり出るんですが、切り替えの時期が重なるとどうにもw
というわけでフライデー行ったんですが、ムービルとホビステが人数あわせてもかなり少なく、結局ホビステで6人集まった非公認の大会になりました。
結果は1-1。2戦目のたるとさんがグリクシスコンだったおかげで、久しぶりにトリコでもリアニでもないデッキに当たりましたwww
なんかよくわからないですけど、ちょっと嬉しかったですw
フライデー始まる前に少し時間ができたので、横浜に新しくできたカードショップにも行ってみました。行ってみるとちょうどHazelくん達が来てたこともあって、お店の人ともいろいろお話したりしつつ、せっかくなので迷路1パック買ってみました。もしかすると初めてかもw
引いた中身は・・・緑絡みの多色の神話レアでした!!まぁ黒緑だったんですけどww でもこれ欲しかったので嬉しかったです。鹿は持ってないから気になってはいますけど、たぶん集めたら集めたで使わないだろうなーという気もするものでw
2回戦で終わったので少し遊んでもらった後でもいつもより早めに帰れたんですが、今日の試合は酷いことになってたので最後しか見なかったです。
先発のバリントンが3回で6失点して降板したのはまだ仕方ないと割り切れるんですが、ひとつだけ不満だったのが、5点ビハインドの6回に河内を起用したことです。
ここからの打順が長谷川、ラヘアと左の強打者が続くところだったので左キラーの河内を投入というのもわからなくはないんですが、河内は言うならば「勝ちパターンの投手」。その彼が5点負けてる場面で出てくるというのは、チームとして敗戦処理の役割の投手をきちんと用意できてないということでしょう。
普通に考えれば先発が1回飛ぶ中村恭平とか、あるいは最近投げてない小野あたりが出ていくべき試合になったわけですが、あろうことか昨日の二軍戦で「最近登板がないから」と、2人とも2イニングずつ投げているという大失態。これは選手ではなく明らかに首脳陣の管理不足です。
結局小野は最後の2イニングは投げたわけですが、これで2日連続で2イニングを投げるというオーバーワーク。おかげで本当によくないことになりました。
やっぱり今の選手登録の枠を見ると、リリーフ投手が1人足りないです。
今いるメンバーを見ると、リーグ戦再開後は先発要員として起用したい選手が多すぎて、リリーフとして、あるいは敗戦処理として置いておくべき人数が少なすぎます。そのために昨日の今日でリリーフ投手に無理させられない事態になり、「負け試合なのに勝ちパターンの投手を登板させる」という、今後に向けても無駄な負担が残る試合になってしまいました。
確かにバリントンが3回でKOされることは予想してませんでした。ただそれでも、誰か1人は長いイニングを投げるリリーフ投手を毎試合用意しておくべきだと思います。そのあたりの準備がしっかりしてないと、今後「不必要な場面で勝ちパターンの投手が投げるハメになり、その結果疲れが溜まって、抑えてほしい大事な場面で打たれる」という最悪の結果を招くことになります。
今日は悪い方に悪い方にいってしまいましたが、選手の管理という意味で、これ以上の失態は繰り返さないでもらいたいものです。
明日は・・・たぶんGCCには行かないことになると思います。なんか今日無駄に疲れたし。
どうするかはこれから考えようと思います。
では今回はこのへんで。
もっとうまく使う方法はあったはず
2013年5月29日 野球「ひもの詰め合わせ ¥10500」>挨拶
今日からデパートでお中元商戦が始まった、ということをニュースでやってたときに出てきた映像でした。普通に考えたら「干物の詰め合わせ」なんですが、なぜか見てたときに「紐の詰め合わせ」だと思ってしまいました!!www
中身がビニール紐とかロープとかいろいろ入ってる割にはかなり高いなーとか、お中元でどういう人に対して需要があるのかなーとか結構真剣に考えてしまいましたw うん、今日は昼間からずっと眠いんですけど、ダメダメも度を超すとこうなるのかっていういい例ですねww
今日は雨になりました。どうやら関東地方も梅雨入りも発表されたみたいです。
ただ明日はお昼まで雨が降らなそうだったり、来週まで見ても意外と晴れる日が多そうだったりして、いまいちピンときませんw 野球絡みだとやっぱり気にはなるんですが、とりあえずこの週末の4試合は全部問題なさそうで安心しました。こういうときにドームだと助かるところです。
どうやら横浜での平日大会が増えてきたそうで、実は水曜を除いたらほぼ毎日どこかでやってるとか。さすがにオレはそうそう行けるわけじゃないですが、今度機会があったら行ってみるのもありかもしれません。月曜とか交流戦終わったら野球ないので絶好のタイミングですし。
さて、今日の試合は、と。
ブラウン監督が就任初年度に言った内容ですが、「眠くなるような試合」だったように思えますw 単純にオレが眠かっただけですがww
先発の大竹は中田に初回スリーランを打たれたあと、5回にフォアボールとエラー絡みで3失点と、まさかの6失点。ただピッチングを見ていると、確かに本調子ではないものの、そこまで悪いようには思えませんでした。
一番の要因は球審でした。大竹が追い込んでから決めに行った勝負球が外角ギリギリの絶妙なコースに決まってたシーンが何回かあったんですが、それをことごとくボール判定され、「投げる球がない」状態になってました。それでもこれまでならなんとか粘れてたんですが、今日は抜ける球が多く、それが積み重なってフォアボールになってしまうという、不運な日でした。
なんとなく途中の判定も首を傾げるものはあったんですけどね。梵のショートゴロで一塁ランナーの広瀬が二塁に滑り込んだとの送球がきたのがほぼ同じタイミングだったのにアウトになったり、中田のショートゴロが一塁に送球が間に合ってたはずなのにセーフになったり。こういう細かいところが積み重なるとどうしても苦しくなります。決め球とあわせてあのあたりの判定が全部逆だったとしたら、まだいい勝負になったんじゃないかとは思いますが。
打線については、左投手の吉川相手にまた左右病が炸裂。そして結果はレギュラー状態の菊池が1本、広瀬がホームラン含めた2本、それと代打の鈴木将光の1本のあわせてヒット4本だけというwww 意ー味なーいじゃーん!!
そもそも吉川の成績を見ていると、右打者への被打率が.248なのに対して左打者への被打率が.300なんですよね。出塁率を比べるとさほど変わらないらしいですが、結局打者の能力を考えるとこれじゃ打てなくて当然ってことでした。さすがに好調の中東を外す選択肢はないわな・・・それでも昨日は中止になったんですが、相手投手が木佐貫ということで、もし試合があったら広瀬を外してたとか言ってます。
・・・もうね、相手が右投手のときは監督交代しろよ!!www
最近DHでしか出番のなかったニックを一塁で使ったのは今後を考えても悪くなかったと思いますが、やっぱりおかしいです。少し当たりが止まってても今の広瀬と中東なら全打席立たせた方が間違いなく得点の確率は上がるだけの成果を残してるんですから。言うなればファーストと、堂林を外したサードとあたりを入れ替えて使えばいいだけだと思います。ニックが守備につけるなら岩本、松山あたりとの比較、松山をサードに回して小窪、堂林との比較でいいです。安部は使うならその日は梵を外せばいいだけですし。
「動かすべき部分」と「動かすべきではない部分」は間違えちゃいけません。4番が相手投手の左右だけでコロコロ入れ替わるようなチームのどこが強いんですかw そんなの相手からしたら「あ、この打線、弱いんだ」と思われるだけです。ただでさえ野球はメンタルスポーツなんですから、相手に「有利だ」と思わせたらそれだけで勝てない部分は多々あります。
それと今日は相手の吉川に10三振でしたが、見てる側から言わせてもらうと、パ・リーグの投手に負けるときは毎回同じパターンで負けていると言えます。むしろなぜ気づかないの、とw
わかりやすく言うと、「追い込まれたあとは必ずストライクゾーンから大きく外れる変化球を振らされて三振している」ということです。
2ストライクの次の球は、「ここで落としてくるな」とか「外にスライダー外すな」と思うんですが、毎回本当にその通り、そしてその大半を空振りするという、まさしく「何回リプレイ見せるんじゃい!!」ってオチですw
2ストライク後の打席は、「相手はフルカウントまではボール球を振らせにかかってくるだけ」という意識でいた方がいいとすら思えます。フルカウントになるまではこれでもかというくらいワンバウンドのフォークやら外に大外れするスライダーやらを投げてくるので、フルカウントになるまではストライクゾーンの球をカットすることに専念していいくらいの勢いに思えます。「これを見逃せればどれだけ楽か」という場面が何度もありました。
よく打ててる広瀬とかはこういう場面でも粘れてるんですよね。相手のボール球を見透かしたような動きが打席でも見られます。そしてストライクを取りに来た球をきっちり打てているので、さすがに打撃技術は見事なものがあると思います。
チーム全体で相手の攻めを理解しておけば、かなり戦い方も変わってくると思います。ヒットがなかなか出なくてもフォアボールがかさめば点を取る手段はあるんですから。
もうひとつ言うと、今日の試合展開は完全な「負け試合」だったんだから、そこをもっと有効活用してもらいたかったです。
大竹が5回で降板したあとに、勝ち試合で投げることが多い今井と久本を出したのがどもしっくりきません。普通ならこの役割では小野を出すべきだと思いましたし。ただここ最近は先発と河内、今村、ミコライオしか投げてないので、他の投手を慣らす意味合いもあったのかと思えばまだ理解はできるところですが。
それから打者陣も。結果論に近くはなってしまいますが、7回で吉川が降板したんだから、どんどん代打を出してよかったです。それこそ競争相手になってる岩本、松山、堂林、安部あたり。そんな中で起用した鈴木はきっちり結果を出したので、チームを活性化させるためならその日に結果の出てない選手を途中で交代させるのも決して悪くない選択だと思います。堂林はレギュラー扱いはされなくなりましたが、その後2試合で出番すらなかったら挽回するチャンスすらないんですから、おかしいです。今日に関しては小窪は当たってなかったんだから、途中で替えても何一つ問題はなかったはずですし。そしてこういう試合でこそサード松山を試せる絶好の機会だったはずです。
負け試合として割り切るのは難しいことではあるとは思いますが、せっかくだから今後に向けての肥やしにでもしてくれないと、本当に「無駄な敗戦」になってしまいます。
明日はお休みで金曜から4連戦、いよいよ交流戦も後半です。
日程的には4本柱でほとんど回せそうなので、楽しみは続きそうです。
では今回はこのへんで。
今日からデパートでお中元商戦が始まった、ということをニュースでやってたときに出てきた映像でした。普通に考えたら「干物の詰め合わせ」なんですが、なぜか見てたときに「紐の詰め合わせ」だと思ってしまいました!!www
中身がビニール紐とかロープとかいろいろ入ってる割にはかなり高いなーとか、お中元でどういう人に対して需要があるのかなーとか結構真剣に考えてしまいましたw うん、今日は昼間からずっと眠いんですけど、ダメダメも度を超すとこうなるのかっていういい例ですねww
今日は雨になりました。どうやら関東地方も梅雨入りも発表されたみたいです。
ただ明日はお昼まで雨が降らなそうだったり、来週まで見ても意外と晴れる日が多そうだったりして、いまいちピンときませんw 野球絡みだとやっぱり気にはなるんですが、とりあえずこの週末の4試合は全部問題なさそうで安心しました。こういうときにドームだと助かるところです。
どうやら横浜での平日大会が増えてきたそうで、実は水曜を除いたらほぼ毎日どこかでやってるとか。さすがにオレはそうそう行けるわけじゃないですが、今度機会があったら行ってみるのもありかもしれません。月曜とか交流戦終わったら野球ないので絶好のタイミングですし。
さて、今日の試合は、と。
ブラウン監督が就任初年度に言った内容ですが、「眠くなるような試合」だったように思えますw 単純にオレが眠かっただけですがww
先発の大竹は中田に初回スリーランを打たれたあと、5回にフォアボールとエラー絡みで3失点と、まさかの6失点。ただピッチングを見ていると、確かに本調子ではないものの、そこまで悪いようには思えませんでした。
一番の要因は球審でした。大竹が追い込んでから決めに行った勝負球が外角ギリギリの絶妙なコースに決まってたシーンが何回かあったんですが、それをことごとくボール判定され、「投げる球がない」状態になってました。それでもこれまでならなんとか粘れてたんですが、今日は抜ける球が多く、それが積み重なってフォアボールになってしまうという、不運な日でした。
なんとなく途中の判定も首を傾げるものはあったんですけどね。梵のショートゴロで一塁ランナーの広瀬が二塁に滑り込んだとの送球がきたのがほぼ同じタイミングだったのにアウトになったり、中田のショートゴロが一塁に送球が間に合ってたはずなのにセーフになったり。こういう細かいところが積み重なるとどうしても苦しくなります。決め球とあわせてあのあたりの判定が全部逆だったとしたら、まだいい勝負になったんじゃないかとは思いますが。
打線については、左投手の吉川相手にまた左右病が炸裂。そして結果はレギュラー状態の菊池が1本、広瀬がホームラン含めた2本、それと代打の鈴木将光の1本のあわせてヒット4本だけというwww 意ー味なーいじゃーん!!
そもそも吉川の成績を見ていると、右打者への被打率が.248なのに対して左打者への被打率が.300なんですよね。出塁率を比べるとさほど変わらないらしいですが、結局打者の能力を考えるとこれじゃ打てなくて当然ってことでした。さすがに好調の中東を外す選択肢はないわな・・・それでも昨日は中止になったんですが、相手投手が木佐貫ということで、もし試合があったら広瀬を外してたとか言ってます。
・・・もうね、相手が右投手のときは監督交代しろよ!!www
最近DHでしか出番のなかったニックを一塁で使ったのは今後を考えても悪くなかったと思いますが、やっぱりおかしいです。少し当たりが止まってても今の広瀬と中東なら全打席立たせた方が間違いなく得点の確率は上がるだけの成果を残してるんですから。言うなればファーストと、堂林を外したサードとあたりを入れ替えて使えばいいだけだと思います。ニックが守備につけるなら岩本、松山あたりとの比較、松山をサードに回して小窪、堂林との比較でいいです。安部は使うならその日は梵を外せばいいだけですし。
「動かすべき部分」と「動かすべきではない部分」は間違えちゃいけません。4番が相手投手の左右だけでコロコロ入れ替わるようなチームのどこが強いんですかw そんなの相手からしたら「あ、この打線、弱いんだ」と思われるだけです。ただでさえ野球はメンタルスポーツなんですから、相手に「有利だ」と思わせたらそれだけで勝てない部分は多々あります。
それと今日は相手の吉川に10三振でしたが、見てる側から言わせてもらうと、パ・リーグの投手に負けるときは毎回同じパターンで負けていると言えます。むしろなぜ気づかないの、とw
わかりやすく言うと、「追い込まれたあとは必ずストライクゾーンから大きく外れる変化球を振らされて三振している」ということです。
2ストライクの次の球は、「ここで落としてくるな」とか「外にスライダー外すな」と思うんですが、毎回本当にその通り、そしてその大半を空振りするという、まさしく「何回リプレイ見せるんじゃい!!」ってオチですw
2ストライク後の打席は、「相手はフルカウントまではボール球を振らせにかかってくるだけ」という意識でいた方がいいとすら思えます。フルカウントになるまではこれでもかというくらいワンバウンドのフォークやら外に大外れするスライダーやらを投げてくるので、フルカウントになるまではストライクゾーンの球をカットすることに専念していいくらいの勢いに思えます。「これを見逃せればどれだけ楽か」という場面が何度もありました。
よく打ててる広瀬とかはこういう場面でも粘れてるんですよね。相手のボール球を見透かしたような動きが打席でも見られます。そしてストライクを取りに来た球をきっちり打てているので、さすがに打撃技術は見事なものがあると思います。
チーム全体で相手の攻めを理解しておけば、かなり戦い方も変わってくると思います。ヒットがなかなか出なくてもフォアボールがかさめば点を取る手段はあるんですから。
もうひとつ言うと、今日の試合展開は完全な「負け試合」だったんだから、そこをもっと有効活用してもらいたかったです。
大竹が5回で降板したあとに、勝ち試合で投げることが多い今井と久本を出したのがどもしっくりきません。普通ならこの役割では小野を出すべきだと思いましたし。ただここ最近は先発と河内、今村、ミコライオしか投げてないので、他の投手を慣らす意味合いもあったのかと思えばまだ理解はできるところですが。
それから打者陣も。結果論に近くはなってしまいますが、7回で吉川が降板したんだから、どんどん代打を出してよかったです。それこそ競争相手になってる岩本、松山、堂林、安部あたり。そんな中で起用した鈴木はきっちり結果を出したので、チームを活性化させるためならその日に結果の出てない選手を途中で交代させるのも決して悪くない選択だと思います。堂林はレギュラー扱いはされなくなりましたが、その後2試合で出番すらなかったら挽回するチャンスすらないんですから、おかしいです。今日に関しては小窪は当たってなかったんだから、途中で替えても何一つ問題はなかったはずですし。そしてこういう試合でこそサード松山を試せる絶好の機会だったはずです。
負け試合として割り切るのは難しいことではあるとは思いますが、せっかくだから今後に向けての肥やしにでもしてくれないと、本当に「無駄な敗戦」になってしまいます。
明日はお休みで金曜から4連戦、いよいよ交流戦も後半です。
日程的には4本柱でほとんど回せそうなので、楽しみは続きそうです。
では今回はこのへんで。
このパターンでないと勝てないのか・・・
2013年5月22日 野球 コメント (10)クイズ:「饕餮」ってなんて読むか知ってる人ー!!>挨拶
この前神話検定やってて全然読み方わからなかったので調べてみました。よくわからない漢字からもわかる通り中国の問題です。
ご存知の方はよかったらコメで答えてみてください。正解が出なかったら明日書きます。
ヒント:ロマサガ2を最後の方までやってたらザコキャラとして出てきます。かなり強い、というか固いですw
今度の日曜までで検定が終わってしまうので、最近ちょっとやる気になってます。
今日はちょっと調べたうえで挑んできたんですが、とりあえずの目標だった5000点はなんとかクリアしてきました。ただその後の問題が配点低いものばかり出てしまい、なかなか点数が伸びなくて困りましたw できれば5500点くらいはいってみたいところです。そりゃ本音は6000点以上いきたいですがw
たぶん期限内ということを考えると明日もやってくると思います。週末は都合次第になりそうですが、できるかどうか・・・。
ちょっと面白いものを見つけたので、貼っておきます。
http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/020750/
MTGの公式コラムのひとつですが、今回のセットで入らなかったカードについてのお話でした。
いろいろありましたが、とりあえずネフィリムが旧ラヴニカブロックにあったことは完全に忘れてましたw 再録カードが限られたのはやっぱり「相当強い」という認識があったからだということも見てとれます。
そのうちで面白かったのは、「セレズニアだけX呪文が存在しない」こと。
ここで述べられてましたが、実は開発段階ではX呪文はサイクルとして作られたわけではなく、デザインしていったらいつの間にか9ギルドに存在していた、ということでした。デザインチームに全体を確認する時間がないというのは驚きでしたが、まさかこんな裏事情があったとは・・・。
でも今回セレズニアが出たのはブロックの1つめのセットなことを考えると、3つめのセットが作り上げられるまでに誰かが気づいたりしないものなんですかねー。2つめから3つめの間なら時間がないというのもわかるんですが。
ただセレズニアギルドで「X呪文として作り上げるのにふさわしいデザインのカード」と言われてもピンとこないこともまた事実です。X点回復とかX枚土地サーチとかならあり得るんですが、スタンで使われるほどのパワーがあるものがどうもイメージできないもので・・・。今のセレズニアだと《ワームの到来》と《復活の声》という、新環境で最も使われてるレアと神話レアがあることを考えると、強いX呪文まで出たらバランスが悪くなる側面もあるとは思いますが。
ともあれ、今回アイディアが出たものの収録されなかったものは、今後登場する可能性はありそうです。また面白いカードが出てきてくれればいいなと思います。
さて、今日の試合。
先発は大竹と牧田ということで、始まる前から投手戦になることは予想してました。
が、いきなりアクシデントが・・・。
1回2アウトから岩本の打球が牧田の右足を直撃し、それを処理したもののその後は牧田がマウンドに戻ってこられない事態になってしまいました。
牧田はWBCでも大活躍した、今や日本を代表するアンダースローのピッチャーと言うべき存在ですが(もちろん渡辺俊介もいますが、今回の選考で招集されたという意味もあります)、まさかこんな形で降板になってしまうとは・・・。とにかく早く治って戻ってきてくれることを祈りたいです。病院での診断結果は打撲ということで、そう長くはかからなそうなことだけは幸いでした。
その後は西武のリリーフ陣と大竹との投げ合いになりましたが、投手戦というよりは違う側面が見えたりしました。野手のファインプレーが多く出ての守り合いになった、と言えば聞こえはいいですが、チャンスを作っても1点取るところまで行かない場面だらけと言えば、打つ側が残念だったと言えないこともないです。
もっとも今日はいい当たりが野手の守備範囲に飛んでヒットにならなかった部分が大きかったので、好プレーが続いたと言うべきでしょうが。
試合は7回にランナー1,2から中東がライト前にタイムリーを放って、これが決勝点に。途中の6回裏の挟殺プレーや、7回にライトオーバーになりそうな打球を松山がギリギリで追いついてキャッチしたり、9回1アウト1,3塁から二遊間への鋭いライナーを菊池がダイビングキャッチしたなど、なかなか見られないようなプレーも多かったです。西武も秋山の守備が素晴らしくて、抜けそうな当たりを何本捕られたか。守備力が高いチームはなかなか崩れないのがわかる気がしました。
ただ今日については、ほぼ間違いなく「監督のミスを選手が頑張って取り返した試合」だったと言えます。
なにしろ打順を見ると、打率.387を誇る中軸中の中軸である広瀬がいません!!
最初にオーダーを見たときは「怪我か」と思ったんですが、そのような情報は一切入ってこなかったことを思うと、「(監督の)病気か!!」という話になってきます。いわゆる「左右病」というやつです。
今日から丸がスタメン復帰ということで、やっといい選手を揃えてのオーダーが組めると思ったんですが、よりによって一番打ってる選手を外してまで左右にこだわるとか、誰も想像しません。ましてや移動日の翌日、しかも千葉から埼玉という、ロードにしては比較的短距離な位置でいながら、「疲れのための休養」というのもおかしい話です。
それでいて使ったのはルイス、岩本、松山と、広瀬と比較したら誰を外してもいいようなメンバーでした。むしろ相手からしたらこの3人が出て広瀬が出ないならそっちの方がよっぽど楽です。例えはおかしいかもしれませんが、「中日戦で右投手を先発させたらルナを外して中田亮二を出してきた」みたいなところがあると言えます(中田は若手の好打者として有望株ですが、まだレギュラー定着はできてなくて、少なくとも4割打者を外してまで使いたいとは思えない選手、と個人的には評価しています)。
確かに松山はこの前のロッテ戦では非常に内容のある打撃をしていました。ルイスに期待したいのもわかります。岩本も今のようなチーム事情では一本立ちしてくれたら4番として最有力になるのも間違いないです。
しかし、現在一番活躍しているといえる広瀬を外してまで起用することは、間違いなく「チームの勝ちを放棄する行為」だとしか思えません。
結果は各選手の明暗が分かれ、岩本は1安打とセンターフェンス目前まで飛ばす大飛球、松山は1安打1四球に加えて前述のファインプレーもありました。対するルイスは2四球に3三振、しかも一番点を取ってほしいところで1球も振らずに見逃しの三振でした。
さらに言うと、アクシデントとはいえ1回で牧田が降板したこともあって、このいびつに組んだ打線が機能しなかったと間違いなく言えます。普通に1番に菊池を置いてから中東→丸→広瀬→岩本→松山と組んでいれば、(今日は丸が内容は悪くないながらも結果として4タコとブレーキになったことを差し引いても)もう2,3点くらいは取れていたはずです。
ルイスが活躍していれば結果論だということもできる話ではありますが、一昨日の退場のあとでこの内容と思うと、もう外していいんじゃないかと思えてきます。今日の試合だと「1番にチャンスが回ってきたら、いつ広瀬を代打に送るのか」とばかり考えてました。得点圏での打率が1割を切ってることは知らないわけはないでしょうし。
今やっと打てる打者で打線が組めるようになったんだから、その選手達をしっかり使って「このチームはこういう打線で戦っていく」という基盤をしっかり作り上げないと、いつまでたっても強いチームにならないでしょう。
少なくとも見ているファンは、「誰を動かすべきで、誰を動かさないべきか」はわかっています。そこからズレたことをやっていたら、勝てる試合も勝てなくなります。あまり続くと「勝ちたくないのか」とすら思えてきます。
もうそろそろ、選手の足を監督が引っ張る姿は見たくないです。今はまだ「チーム一丸」を口にする選手がいるから頑張れてますが、監督があまりに変なことを続けていたら、近いうちにチームが崩壊します。そのことだけは理解してもらいたいものです。
ともあれ、選手はそんな逆境をよく乗り越えて勝ったと思います。
途中の采配にしても、7回には結局松山の好守で防いだと書きましたが、彼よりも足の速い選手がライトに入っていればもっと楽に捕れたことは間違いないです。なにしろ前の攻撃で出塁した石原に代走の赤松を送っていて、さらに足が万全ではない丸の打順で攻撃が終わっているのだから、赤松をセンターに入れてライトも広瀬か迎を入れればよかっただけです。打順がすぐ回りそうな松山をDHに回してルイスを外せばいいだけの話ですから。
このあたりの「チームとしての勝ち方」をしっかり理解してもらいたいです。今日の試合は結果論ではなく「1点取ったらそれを守らないと勝てない試合」だったわけですし、追加点はチャンスが作れたら取りに行く、というくらいの考え方でよかったはずです。恐らく追加点を欲張ったが故の采配だったんでしょうが、本当に負けなくてよかったです。
明日は野村祐輔と野上の先発ということで。今日の結果が明日にどう繋がってくるか、見てみたいところです。明日こそはまともな打線を組んでくれると信じて。
では今回はこのへんで。
この前神話検定やってて全然読み方わからなかったので調べてみました。よくわからない漢字からもわかる通り中国の問題です。
ご存知の方はよかったらコメで答えてみてください。正解が出なかったら明日書きます。
ヒント:ロマサガ2を最後の方までやってたらザコキャラとして出てきます。かなり強い、というか固いですw
今度の日曜までで検定が終わってしまうので、最近ちょっとやる気になってます。
今日はちょっと調べたうえで挑んできたんですが、とりあえずの目標だった5000点はなんとかクリアしてきました。ただその後の問題が配点低いものばかり出てしまい、なかなか点数が伸びなくて困りましたw できれば5500点くらいはいってみたいところです。そりゃ本音は6000点以上いきたいですがw
たぶん期限内ということを考えると明日もやってくると思います。週末は都合次第になりそうですが、できるかどうか・・・。
ちょっと面白いものを見つけたので、貼っておきます。
http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/020750/
MTGの公式コラムのひとつですが、今回のセットで入らなかったカードについてのお話でした。
いろいろありましたが、とりあえずネフィリムが旧ラヴニカブロックにあったことは完全に忘れてましたw 再録カードが限られたのはやっぱり「相当強い」という認識があったからだということも見てとれます。
そのうちで面白かったのは、「セレズニアだけX呪文が存在しない」こと。
ここで述べられてましたが、実は開発段階ではX呪文はサイクルとして作られたわけではなく、デザインしていったらいつの間にか9ギルドに存在していた、ということでした。デザインチームに全体を確認する時間がないというのは驚きでしたが、まさかこんな裏事情があったとは・・・。
でも今回セレズニアが出たのはブロックの1つめのセットなことを考えると、3つめのセットが作り上げられるまでに誰かが気づいたりしないものなんですかねー。2つめから3つめの間なら時間がないというのもわかるんですが。
ただセレズニアギルドで「X呪文として作り上げるのにふさわしいデザインのカード」と言われてもピンとこないこともまた事実です。X点回復とかX枚土地サーチとかならあり得るんですが、スタンで使われるほどのパワーがあるものがどうもイメージできないもので・・・。今のセレズニアだと《ワームの到来》と《復活の声》という、新環境で最も使われてるレアと神話レアがあることを考えると、強いX呪文まで出たらバランスが悪くなる側面もあるとは思いますが。
ともあれ、今回アイディアが出たものの収録されなかったものは、今後登場する可能性はありそうです。また面白いカードが出てきてくれればいいなと思います。
さて、今日の試合。
先発は大竹と牧田ということで、始まる前から投手戦になることは予想してました。
が、いきなりアクシデントが・・・。
1回2アウトから岩本の打球が牧田の右足を直撃し、それを処理したもののその後は牧田がマウンドに戻ってこられない事態になってしまいました。
牧田はWBCでも大活躍した、今や日本を代表するアンダースローのピッチャーと言うべき存在ですが(もちろん渡辺俊介もいますが、今回の選考で招集されたという意味もあります)、まさかこんな形で降板になってしまうとは・・・。とにかく早く治って戻ってきてくれることを祈りたいです。病院での診断結果は打撲ということで、そう長くはかからなそうなことだけは幸いでした。
その後は西武のリリーフ陣と大竹との投げ合いになりましたが、投手戦というよりは違う側面が見えたりしました。野手のファインプレーが多く出ての守り合いになった、と言えば聞こえはいいですが、チャンスを作っても1点取るところまで行かない場面だらけと言えば、打つ側が残念だったと言えないこともないです。
もっとも今日はいい当たりが野手の守備範囲に飛んでヒットにならなかった部分が大きかったので、好プレーが続いたと言うべきでしょうが。
試合は7回にランナー1,2から中東がライト前にタイムリーを放って、これが決勝点に。途中の6回裏の挟殺プレーや、7回にライトオーバーになりそうな打球を松山がギリギリで追いついてキャッチしたり、9回1アウト1,3塁から二遊間への鋭いライナーを菊池がダイビングキャッチしたなど、なかなか見られないようなプレーも多かったです。西武も秋山の守備が素晴らしくて、抜けそうな当たりを何本捕られたか。守備力が高いチームはなかなか崩れないのがわかる気がしました。
ただ今日については、ほぼ間違いなく「監督のミスを選手が頑張って取り返した試合」だったと言えます。
なにしろ打順を見ると、打率.387を誇る中軸中の中軸である広瀬がいません!!
最初にオーダーを見たときは「怪我か」と思ったんですが、そのような情報は一切入ってこなかったことを思うと、「(監督の)病気か!!」という話になってきます。いわゆる「左右病」というやつです。
今日から丸がスタメン復帰ということで、やっといい選手を揃えてのオーダーが組めると思ったんですが、よりによって一番打ってる選手を外してまで左右にこだわるとか、誰も想像しません。ましてや移動日の翌日、しかも千葉から埼玉という、ロードにしては比較的短距離な位置でいながら、「疲れのための休養」というのもおかしい話です。
それでいて使ったのはルイス、岩本、松山と、広瀬と比較したら誰を外してもいいようなメンバーでした。むしろ相手からしたらこの3人が出て広瀬が出ないならそっちの方がよっぽど楽です。例えはおかしいかもしれませんが、「中日戦で右投手を先発させたらルナを外して中田亮二を出してきた」みたいなところがあると言えます(中田は若手の好打者として有望株ですが、まだレギュラー定着はできてなくて、少なくとも4割打者を外してまで使いたいとは思えない選手、と個人的には評価しています)。
確かに松山はこの前のロッテ戦では非常に内容のある打撃をしていました。ルイスに期待したいのもわかります。岩本も今のようなチーム事情では一本立ちしてくれたら4番として最有力になるのも間違いないです。
しかし、現在一番活躍しているといえる広瀬を外してまで起用することは、間違いなく「チームの勝ちを放棄する行為」だとしか思えません。
結果は各選手の明暗が分かれ、岩本は1安打とセンターフェンス目前まで飛ばす大飛球、松山は1安打1四球に加えて前述のファインプレーもありました。対するルイスは2四球に3三振、しかも一番点を取ってほしいところで1球も振らずに見逃しの三振でした。
さらに言うと、アクシデントとはいえ1回で牧田が降板したこともあって、このいびつに組んだ打線が機能しなかったと間違いなく言えます。普通に1番に菊池を置いてから中東→丸→広瀬→岩本→松山と組んでいれば、(今日は丸が内容は悪くないながらも結果として4タコとブレーキになったことを差し引いても)もう2,3点くらいは取れていたはずです。
ルイスが活躍していれば結果論だということもできる話ではありますが、一昨日の退場のあとでこの内容と思うと、もう外していいんじゃないかと思えてきます。今日の試合だと「1番にチャンスが回ってきたら、いつ広瀬を代打に送るのか」とばかり考えてました。得点圏での打率が1割を切ってることは知らないわけはないでしょうし。
今やっと打てる打者で打線が組めるようになったんだから、その選手達をしっかり使って「このチームはこういう打線で戦っていく」という基盤をしっかり作り上げないと、いつまでたっても強いチームにならないでしょう。
少なくとも見ているファンは、「誰を動かすべきで、誰を動かさないべきか」はわかっています。そこからズレたことをやっていたら、勝てる試合も勝てなくなります。あまり続くと「勝ちたくないのか」とすら思えてきます。
もうそろそろ、選手の足を監督が引っ張る姿は見たくないです。今はまだ「チーム一丸」を口にする選手がいるから頑張れてますが、監督があまりに変なことを続けていたら、近いうちにチームが崩壊します。そのことだけは理解してもらいたいものです。
ともあれ、選手はそんな逆境をよく乗り越えて勝ったと思います。
途中の采配にしても、7回には結局松山の好守で防いだと書きましたが、彼よりも足の速い選手がライトに入っていればもっと楽に捕れたことは間違いないです。なにしろ前の攻撃で出塁した石原に代走の赤松を送っていて、さらに足が万全ではない丸の打順で攻撃が終わっているのだから、赤松をセンターに入れてライトも広瀬か迎を入れればよかっただけです。打順がすぐ回りそうな松山をDHに回してルイスを外せばいいだけの話ですから。
このあたりの「チームとしての勝ち方」をしっかり理解してもらいたいです。今日の試合は結果論ではなく「1点取ったらそれを守らないと勝てない試合」だったわけですし、追加点はチャンスが作れたら取りに行く、というくらいの考え方でよかったはずです。恐らく追加点を欲張ったが故の采配だったんでしょうが、本当に負けなくてよかったです。
明日は野村祐輔と野上の先発ということで。今日の結果が明日にどう繋がってくるか、見てみたいところです。明日こそはまともな打線を組んでくれると信じて。
では今回はこのへんで。
予想の斜め上をいかれまくってる・・・
2013年5月20日 野球 コメント (4)姫様のねんどろいど発売・・・だと!?>挨拶
ここ最近あまり情報を追えてなかったんですけど、我らが姫様ことゆかりんの「ねんどろいど」が発売されるとか。
http://www.tamurayukari.com/information/index.html#i114
どんなものかと思って見てみましたけど、なんか凄くかわいくてビックリしました。これまでねんどろいどシリーズだとかわいいキャラが多く出てたのは知ってたんですが、初めて「これは買いたいかも」と思いましたw
ライブ会場限定販売ということなので、もし欲しかったらそれこそ始発とか徹夜とかの勢いで行かないと売り切れそうな気がするので迷うところではあります。
どうやら通常のねんどろいどシリーズよりも高いみたいなのですが、この額でも気になることは気になりますw 当日まで迷うことになるのかなぁ・・・。
恐らく当日のMCでもネタになるでしょうね。せっかくのグッズですから。
そしてほぼ間違いなく「これ買えたみんなはまずスカートの中を覗くんでしょ!!」って言われると思いますwww
毎回いろいろネタがあって楽しいんですけど、こういう点は外さないですからww
ここには貼りませんでしたが、同じく水樹奈々さんのねんどろいども発売されるそうで。ライブ会場限定販売というのも同じだと思われます。
今日は一日雨でした。予報だと朝に少しと夕方から雨が降るという話でしたが、結局霧雨のように弱まることはあっても降り続いてました。これだけ降ったのって久しぶりかもしれません。
このあとしばらくは晴れそうなので、動く分には助かるところです。恐らくは梅雨になるまでは暑めの日が続くんでしょう。やっぱり晴れてくれると助かるところではあります。主に野球的な意味でw
今日はモダンマスターズで《闇の腹心》が収録されることが明らかになりました。画像も出てたんですが、イラストが変わってて以前からの愛称だった「ボブ」とはほぼ完全に別物になりそうです。
なんとなくラヴニカ版の人気がまた上がりそうな気がしますw モダマス版が出たら少しは安くなったりするでしょうが、昔の方は下手するとさらに上がる可能性も見えてきそうな気がしました。カードとして使う分には「あればいい」という側面はあるので、人によって分かれるところだとは思います。
しかしこれも神話レアですか・・・タルモもそうですけど、やっぱり現在も高いカードは神話扱いになるんでしょうかね。ヴェンディリオンがもし入るとしたらほぼ間違いないですし。たぶんあるとは思うけど。
個人的にはコモンにどんなカードが収録されるかも気になるところです。アンコ枠に《永遠の証人》とか入るのかなぁ・・・パワーだけ見ればレアに格上げされててもおかしくないとは思いますが。
さて、今日の試合、は・・・。
結論から言うと、審判がキツかったです。
贔屓ってわけじゃないんでしょうけど、先発のマエケンが際どいコースに投げた球が妙にボール判定される回数が多かったように思えます。そのために無駄にランナー背負ったり、失点に結びついたり。結局8回を投げて3失点だったわけですが、「このコースを取ってくれないと厳しい」という状況の中でよくまとめたと思います。並の投手だったら2ケタ失点しててもおかしくなかったですし。
最初の2失点は中東がセンターフライを捕れずに二塁打にしてしまったことが痛かったです。結局アウト1つ多く取るまでの間に2点取られた格好ですし。あれ捕れてたら勝ててた試合だったとすら思えます。
打線はロッテ先発西野の前に三振の山。追い込まれたらとことんまで落ちる球で攻められてたのに、2ケタ三振するまで同じパターンでやられてるような感じでした。見極めていたらフォアボールから崩せたようにも思えたんですけど、やっぱり初回の失点の仕方が悪かったから焦った部分はあったんでしょう。
なんとか9回にチャンスを作って2点返しましたけど、最後ランナー3塁で堂林が三振で終わり。やっぱり「ここで打てばヒーロー」っていう場面でよく堂林に回ってくる印象があります。それでいて打てなかったために負けるパターンも多いようなw 最後の打席なんかはそれこそ去年の秋から取り組んでいる「追い込まれても逆方向に打ち返す」ことができればなんとかなったように思えましたが、まだ時間がかかりそうではあります。技術は少しずつ向上してきてはいるんでしょうけど、もどかしいですw
今日はルイスが審判の判定に対して暴言を吐いての退場ということになりましたが、2打席連続で微妙な球をストライクと言われたことや体の近くにボールが来たことなどでかなりイライラしてたように見えました。判定された球はどっちとも言える球にも見えましたが、ストライクと判定されても仕方ない球でもあったとは思います。
ここ最近の波を見ていると、5番に置くのは厳しそうな気はします。なんとなく9番に置いたらちょうどよく活躍してくれそうな気はするんですけどね。当たってる日なら俊足のランナーを置いて1番に返せるし、当たってなければ被害が少ないのでw
今日は広瀬が3番になって、ニックが4番DHでした。最終回を見るとニックはまだ走る方が万全ではないというか、なかなか辛そうな部分はありました。続く迎の二塁打で2,3塁になったんですが、そこそこ足が速ければ本塁まで帰れそうなタイミングだったところ、3塁手前で危なくなりそうな走り方してましたし。
あれを見ると、やっぱりまだ守備に就くまでには時間がかかりそうな気がしました。早く回復してくれるといいんですけど、選手生命が危ぶまれるほどの大怪我をしたことを思うと、よく帰ってこれたとも思えて・・・うーん。
今の打線だとやっぱり少し何かが足りないように思えます。たぶん丸なんでしょうね。彼が守備に就いても問題ないくらいに足が回復すれば、1番から菊池→中東→丸→広瀬で打線が組めるのでかなり点取れるようになるとは思うんですが。5番がファーストで誰になるのかという話ですが、ここ最近は凡打が多かった松山が今日の最後の打席は粘って粘って最後な二塁打と素晴らしい打撃を見せただけに、岩本との勝負がどうなるかということになるでしょう。
松山はバットコントロールがいいから難しい球でも当てられるんですが、幸か不幸か打ってもヒットにできなそうな球にも手を出すのが好成績を残せない原因になってるんですよね。今日みたいにボール球を見極めて、難しい球はしっかりファールにして、甘くなった球をしっかり撃ち抜けるようになれば、かなりの成績を残せるようになると思います。まだ時間かかるんですかね・・栗原が戻ってくるのとどっちが先になることやら。
今週は日程の関係で火曜と金曜に野球がないので、少し気楽ではあります。
では今回はこのへんで。
ここ最近あまり情報を追えてなかったんですけど、我らが姫様ことゆかりんの「ねんどろいど」が発売されるとか。
http://www.tamurayukari.com/information/index.html#i114
どんなものかと思って見てみましたけど、なんか凄くかわいくてビックリしました。これまでねんどろいどシリーズだとかわいいキャラが多く出てたのは知ってたんですが、初めて「これは買いたいかも」と思いましたw
ライブ会場限定販売ということなので、もし欲しかったらそれこそ始発とか徹夜とかの勢いで行かないと売り切れそうな気がするので迷うところではあります。
どうやら通常のねんどろいどシリーズよりも高いみたいなのですが、この額でも気になることは気になりますw 当日まで迷うことになるのかなぁ・・・。
恐らく当日のMCでもネタになるでしょうね。せっかくのグッズですから。
そしてほぼ間違いなく「これ買えたみんなはまずスカートの中を覗くんでしょ!!」って言われると思いますwww
毎回いろいろネタがあって楽しいんですけど、こういう点は外さないですからww
ここには貼りませんでしたが、同じく水樹奈々さんのねんどろいども発売されるそうで。ライブ会場限定販売というのも同じだと思われます。
今日は一日雨でした。予報だと朝に少しと夕方から雨が降るという話でしたが、結局霧雨のように弱まることはあっても降り続いてました。これだけ降ったのって久しぶりかもしれません。
このあとしばらくは晴れそうなので、動く分には助かるところです。恐らくは梅雨になるまでは暑めの日が続くんでしょう。やっぱり晴れてくれると助かるところではあります。主に野球的な意味でw
今日はモダンマスターズで《闇の腹心》が収録されることが明らかになりました。画像も出てたんですが、イラストが変わってて以前からの愛称だった「ボブ」とはほぼ完全に別物になりそうです。
なんとなくラヴニカ版の人気がまた上がりそうな気がしますw モダマス版が出たら少しは安くなったりするでしょうが、昔の方は下手するとさらに上がる可能性も見えてきそうな気がしました。カードとして使う分には「あればいい」という側面はあるので、人によって分かれるところだとは思います。
しかしこれも神話レアですか・・・タルモもそうですけど、やっぱり現在も高いカードは神話扱いになるんでしょうかね。ヴェンディリオンがもし入るとしたらほぼ間違いないですし。たぶんあるとは思うけど。
個人的にはコモンにどんなカードが収録されるかも気になるところです。アンコ枠に《永遠の証人》とか入るのかなぁ・・・パワーだけ見ればレアに格上げされててもおかしくないとは思いますが。
さて、今日の試合、は・・・。
結論から言うと、審判がキツかったです。
贔屓ってわけじゃないんでしょうけど、先発のマエケンが際どいコースに投げた球が妙にボール判定される回数が多かったように思えます。そのために無駄にランナー背負ったり、失点に結びついたり。結局8回を投げて3失点だったわけですが、「このコースを取ってくれないと厳しい」という状況の中でよくまとめたと思います。並の投手だったら2ケタ失点しててもおかしくなかったですし。
最初の2失点は中東がセンターフライを捕れずに二塁打にしてしまったことが痛かったです。結局アウト1つ多く取るまでの間に2点取られた格好ですし。あれ捕れてたら勝ててた試合だったとすら思えます。
打線はロッテ先発西野の前に三振の山。追い込まれたらとことんまで落ちる球で攻められてたのに、2ケタ三振するまで同じパターンでやられてるような感じでした。見極めていたらフォアボールから崩せたようにも思えたんですけど、やっぱり初回の失点の仕方が悪かったから焦った部分はあったんでしょう。
なんとか9回にチャンスを作って2点返しましたけど、最後ランナー3塁で堂林が三振で終わり。やっぱり「ここで打てばヒーロー」っていう場面でよく堂林に回ってくる印象があります。それでいて打てなかったために負けるパターンも多いようなw 最後の打席なんかはそれこそ去年の秋から取り組んでいる「追い込まれても逆方向に打ち返す」ことができればなんとかなったように思えましたが、まだ時間がかかりそうではあります。技術は少しずつ向上してきてはいるんでしょうけど、もどかしいですw
今日はルイスが審判の判定に対して暴言を吐いての退場ということになりましたが、2打席連続で微妙な球をストライクと言われたことや体の近くにボールが来たことなどでかなりイライラしてたように見えました。判定された球はどっちとも言える球にも見えましたが、ストライクと判定されても仕方ない球でもあったとは思います。
ここ最近の波を見ていると、5番に置くのは厳しそうな気はします。なんとなく9番に置いたらちょうどよく活躍してくれそうな気はするんですけどね。当たってる日なら俊足のランナーを置いて1番に返せるし、当たってなければ被害が少ないのでw
今日は広瀬が3番になって、ニックが4番DHでした。最終回を見るとニックはまだ走る方が万全ではないというか、なかなか辛そうな部分はありました。続く迎の二塁打で2,3塁になったんですが、そこそこ足が速ければ本塁まで帰れそうなタイミングだったところ、3塁手前で危なくなりそうな走り方してましたし。
あれを見ると、やっぱりまだ守備に就くまでには時間がかかりそうな気がしました。早く回復してくれるといいんですけど、選手生命が危ぶまれるほどの大怪我をしたことを思うと、よく帰ってこれたとも思えて・・・うーん。
今の打線だとやっぱり少し何かが足りないように思えます。たぶん丸なんでしょうね。彼が守備に就いても問題ないくらいに足が回復すれば、1番から菊池→中東→丸→広瀬で打線が組めるのでかなり点取れるようになるとは思うんですが。5番がファーストで誰になるのかという話ですが、ここ最近は凡打が多かった松山が今日の最後の打席は粘って粘って最後な二塁打と素晴らしい打撃を見せただけに、岩本との勝負がどうなるかということになるでしょう。
松山はバットコントロールがいいから難しい球でも当てられるんですが、幸か不幸か打ってもヒットにできなそうな球にも手を出すのが好成績を残せない原因になってるんですよね。今日みたいにボール球を見極めて、難しい球はしっかりファールにして、甘くなった球をしっかり撃ち抜けるようになれば、かなりの成績を残せるようになると思います。まだ時間かかるんですかね・・栗原が戻ってくるのとどっちが先になることやら。
今週は日程の関係で火曜と金曜に野球がないので、少し気楽ではあります。
では今回はこのへんで。
いろいろと助けられた
2013年5月15日 野球登板2日前にラーメン食べるのはいいらしい>挨拶
今日の先発だった大竹の調整法の中で書かれてました。面白いですw
内容はもっと細かいものらしいので単純にこれだけ食べればいいってものじゃなさそうですけど。
ここ最近よく話が出ているということで、風疹の予防接種に行ってきました。
小さい頃にいろいろ病気については予防接種したり実際にかかったりしたんですが、風疹についてはやったかどうか覚えてないもので、念のため、ということでやってきたわけです。なんとなく「罹らなかったからやらなくていいか」と言った覚えがあるんですが、とりあえず重なっても問題はないみたいなので安心しました。
自分がかかってどうこうよりも、他人からうつされたり、逆にうつす原因になったりする方が嫌だったりします。そういう意味でも安心です。
しかし小さい頃は注射は痛いものだと思ってましたけど、ここ最近の注射はほとんど痛くないんですね。科学と医学の進歩は本当にいいことだと思います。
まぁ昔入院したときに注射やら点滴やら採血やらでいろいろ針刺されたことである程度慣れた部分もありますがw 新人のナースさんに採血がうまくいかず何度も針を刺し直された経験が生きていたりするのか・・・かわいい方ではありましたけど、それでももうあれは勘弁ですwww
さて、今日の試合。
先発は大竹と寺原ということで、昨日書いた通りに相性からして難しい試合になるかなとは思ってました。
ただ初回にエラー絡みで満塁のピンチになったものの、2-2から松田の止めたバットにボールが当たって内野ゴロで終わったことがこの試合をまさしく左右したと言っていいです。
1回にストレートが決まらなかった大竹もその後は立ち直り、以降は得点を与えず7回途中まで投げ抜き、結局その後も河内、今村、ミコライオと繋いで完封リレー。1回に1点でも入っていれば全く違う展開になってたはずですし、例年だとあそこで3,4点取られてそのまま負けるパターンになってた気がします。
1回裏にその松田のエラーで菊池が出塁し、岩本の犠牲フライで1点、さらに続く2回には先頭のルイスがホームランと、2点をリードする展開に。
1回はエラーでの出塁ももちろん大きかったんですが、ランナー2塁のときに2番に入った中東がきっちり進塁打になるセカンドゴロを打てたことがとても大きかったと思います。これまでだとここでランナー進められなくて無得点に終わるパターンばかりでしたし、続く岩本もよく犠牲フライを打てたと思います。なんだか「勝てるチームの点の取り方」をやってて、違和感とまではいきませんが、驚きましたw
3回以降は寺原にスイスイ抑え込まれただけに、途中からは大竹とどっちがリードしてる投手かわからないような展開でしたw それでも、この勝ちは非常に大きいです。
1日挟んで金曜からは好調のオリックス戦、日曜からは千葉に移動してのロッテ戦になりますが、雨が降ってきそうなのでどう絡んでくるか、気になるところです。ともすれば東西の試合が同じ雨雲のせいで中止になる可能性すら見えてきますw せっかく余裕がある日程の交流戦なので、順調に消化していってもらいたいところですが。
では今回はこのへんで。
今日の先発だった大竹の調整法の中で書かれてました。面白いですw
内容はもっと細かいものらしいので単純にこれだけ食べればいいってものじゃなさそうですけど。
ここ最近よく話が出ているということで、風疹の予防接種に行ってきました。
小さい頃にいろいろ病気については予防接種したり実際にかかったりしたんですが、風疹についてはやったかどうか覚えてないもので、念のため、ということでやってきたわけです。なんとなく「罹らなかったからやらなくていいか」と言った覚えがあるんですが、とりあえず重なっても問題はないみたいなので安心しました。
自分がかかってどうこうよりも、他人からうつされたり、逆にうつす原因になったりする方が嫌だったりします。そういう意味でも安心です。
しかし小さい頃は注射は痛いものだと思ってましたけど、ここ最近の注射はほとんど痛くないんですね。科学と医学の進歩は本当にいいことだと思います。
まぁ昔入院したときに注射やら点滴やら採血やらでいろいろ針刺されたことである程度慣れた部分もありますがw 新人のナースさんに採血がうまくいかず何度も針を刺し直された経験が生きていたりするのか・・・かわいい方ではありましたけど、それでももうあれは勘弁ですwww
さて、今日の試合。
先発は大竹と寺原ということで、昨日書いた通りに相性からして難しい試合になるかなとは思ってました。
ただ初回にエラー絡みで満塁のピンチになったものの、2-2から松田の止めたバットにボールが当たって内野ゴロで終わったことがこの試合をまさしく左右したと言っていいです。
1回にストレートが決まらなかった大竹もその後は立ち直り、以降は得点を与えず7回途中まで投げ抜き、結局その後も河内、今村、ミコライオと繋いで完封リレー。1回に1点でも入っていれば全く違う展開になってたはずですし、例年だとあそこで3,4点取られてそのまま負けるパターンになってた気がします。
1回裏にその松田のエラーで菊池が出塁し、岩本の犠牲フライで1点、さらに続く2回には先頭のルイスがホームランと、2点をリードする展開に。
1回はエラーでの出塁ももちろん大きかったんですが、ランナー2塁のときに2番に入った中東がきっちり進塁打になるセカンドゴロを打てたことがとても大きかったと思います。これまでだとここでランナー進められなくて無得点に終わるパターンばかりでしたし、続く岩本もよく犠牲フライを打てたと思います。なんだか「勝てるチームの点の取り方」をやってて、違和感とまではいきませんが、驚きましたw
3回以降は寺原にスイスイ抑え込まれただけに、途中からは大竹とどっちがリードしてる投手かわからないような展開でしたw それでも、この勝ちは非常に大きいです。
1日挟んで金曜からは好調のオリックス戦、日曜からは千葉に移動してのロッテ戦になりますが、雨が降ってきそうなのでどう絡んでくるか、気になるところです。ともすれば東西の試合が同じ雨雲のせいで中止になる可能性すら見えてきますw せっかく余裕がある日程の交流戦なので、順調に消化していってもらいたいところですが。
では今回はこのへんで。
期待できるって嬉しいね
2013年5月9日 野球 コメント (3)「神戸」と書いて「こうべ」でも「かんべ」でもないとは・・・>挨拶
たまたま列車の旅風の番組見てて発見しました。これまでの読み方とは違ったのでかなり驚いてます。こういうのがQMAで出るから覚えておきたいところです。
ちなみに内容は桜の名所をいろいろ回ってる番組でした。今年は早く散ってしまっただけに、いろいろ見られて嬉しかったです。
少しだけ出かけついでにQMAやってきたんですけど、なんか全国だとそこまで難しい問題に当たらない気がしてます。まだ組のレベルが低めだからかもしれませんが。
もしかしたらダンジョンの奥の方に行った方が難しい問題が多いのかも?よくよく考えてみたら点数の多い問題はかなり難しい気がします。今月はクリアまでどれくらいかかるんだろうw
そろそろ週末も近いのでデッキ調整も始めないといけないんですが、今の環境でいくと、前環境から存在したデッキタイプ自体は大きくは変わってないみたいですね。デッキとしては強力な追加パーツが入ったデッキが上位に残ってるみたいですが、主に呪禁バントが躍進しているということで、またメタが回っていくのでしょうか。
新しいデッキタイプが出てくるのはいつになるんでしょう。ちょっと楽しみではあります。
今日は移動日でした。広島は週末も球場が変わらないのであまり動きはなかったですが、二軍の試合の方が面白かったみたいです。
二軍で調整している栗原とニックに、それぞれホームランが出たとか。しかもニックは二打席連発とのことです。
今週が終わったらいよいよ交流戦ということで、DHが使えるだけに強打者が上がってこれればかなり面白いことになりそうです。今のメンバーだと繋ぐのは得意でも一発がなかなか期待できないので、そういう意味でも大砲2人の復調は助かるところです。
問題なのは日程の関係で今週末は二軍戦がないということですが。せっかくなのでもう少し試合に出られればよかったと思うところです。栗原が上であまり打ててなかったのに下でいきなり結果を出しているので、これが復調に向けて歩を進められているならいいんですが、違う内容だとしたらちょっと困りものではありますが・・・気にしないほうがいいですねw
ニックの場合は去年大怪我した膝の具合次第というところかもしれません。あまり走れないならそれこそ使えてもDHか代打ということになってしまいますし。
今のメンバーでは昨日見るだけでも中東、丸、広瀬、岩本で外野と一塁を埋めているので、ここに更に打てる選手が入ってくればいいんですが、使う側もなかなか難しい判断が必要になってくるかもしれません。中途半端な使い方をしないである程度結果が出なくなるまで固定するのが一番いいとは思います。
あとは下で好調の会澤翼を上げるかどうか・・・。キャッチャー枠としては石原と倉は2人とも残しておきたいところですが、打力面で期待できることと、負け試合のときに経験を積ませられる若いキャッチャーがいることはどちらもいいことなので、それこそ体調不良も合わせて結果が最近出てない松山のかわりに一軍に上げるとかはありかもしれません。内野が足りなくなればキムショーも上げればいいですし。
ともあれ、今週末、また来週以降に向けても楽しみが増えてきました。
明日は先週下で好投した野村祐輔が先発ということで、期待したいところです。
明日の予告先発で「野村と大野」っていうと何か違うものが浮かんだりしますけどw
では今回はこのへんで。
たまたま列車の旅風の番組見てて発見しました。これまでの読み方とは違ったのでかなり驚いてます。こういうのがQMAで出るから覚えておきたいところです。
ちなみに内容は桜の名所をいろいろ回ってる番組でした。今年は早く散ってしまっただけに、いろいろ見られて嬉しかったです。
少しだけ出かけついでにQMAやってきたんですけど、なんか全国だとそこまで難しい問題に当たらない気がしてます。まだ組のレベルが低めだからかもしれませんが。
もしかしたらダンジョンの奥の方に行った方が難しい問題が多いのかも?よくよく考えてみたら点数の多い問題はかなり難しい気がします。今月はクリアまでどれくらいかかるんだろうw
そろそろ週末も近いのでデッキ調整も始めないといけないんですが、今の環境でいくと、前環境から存在したデッキタイプ自体は大きくは変わってないみたいですね。デッキとしては強力な追加パーツが入ったデッキが上位に残ってるみたいですが、主に呪禁バントが躍進しているということで、またメタが回っていくのでしょうか。
新しいデッキタイプが出てくるのはいつになるんでしょう。ちょっと楽しみではあります。
今日は移動日でした。広島は週末も球場が変わらないのであまり動きはなかったですが、二軍の試合の方が面白かったみたいです。
二軍で調整している栗原とニックに、それぞれホームランが出たとか。しかもニックは二打席連発とのことです。
今週が終わったらいよいよ交流戦ということで、DHが使えるだけに強打者が上がってこれればかなり面白いことになりそうです。今のメンバーだと繋ぐのは得意でも一発がなかなか期待できないので、そういう意味でも大砲2人の復調は助かるところです。
問題なのは日程の関係で今週末は二軍戦がないということですが。せっかくなのでもう少し試合に出られればよかったと思うところです。栗原が上であまり打ててなかったのに下でいきなり結果を出しているので、これが復調に向けて歩を進められているならいいんですが、違う内容だとしたらちょっと困りものではありますが・・・気にしないほうがいいですねw
ニックの場合は去年大怪我した膝の具合次第というところかもしれません。あまり走れないならそれこそ使えてもDHか代打ということになってしまいますし。
今のメンバーでは昨日見るだけでも中東、丸、広瀬、岩本で外野と一塁を埋めているので、ここに更に打てる選手が入ってくればいいんですが、使う側もなかなか難しい判断が必要になってくるかもしれません。中途半端な使い方をしないである程度結果が出なくなるまで固定するのが一番いいとは思います。
あとは下で好調の会澤翼を上げるかどうか・・・。キャッチャー枠としては石原と倉は2人とも残しておきたいところですが、打力面で期待できることと、負け試合のときに経験を積ませられる若いキャッチャーがいることはどちらもいいことなので、それこそ体調不良も合わせて結果が最近出てない松山のかわりに一軍に上げるとかはありかもしれません。内野が足りなくなればキムショーも上げればいいですし。
ともあれ、今週末、また来週以降に向けても楽しみが増えてきました。
明日は先週下で好投した野村祐輔が先発ということで、期待したいところです。
明日の予告先発で「野村と大野」っていうと何か違うものが浮かんだりしますけどw
では今回はこのへんで。
昨日までとは違う意味で「あと一歩」
2013年5月8日 野球さすがに夢だったか>挨拶
なんか今朝、ソフトバンクの内川がFAで広島に移籍する、って夢を見ましたw 内容からして「夢みたい」と思ってたら実際に夢オチだったってわけですww
横浜からFAしたときに交渉に乗り出してはいたものの結局何事もなかったかのようにソフトバンクに行ったから、普通に考えたらないはずなのは当然です。そもそもドラフトのときも指名しようとしたら拒否されてましたし。
チームの打者が頼れないということが潜在意識にあったのかもしれません。GW中連敗してましたし。
昨日あたりからM14でスリヴァーが再登場するってお話が出てましたね。これまでは全軍が強化されてたのに対し、今回のは自軍だけとか。そういう部分では前よりも強さは向上したのかもしれませんが、肝心なのはそれぞれのスペックですよね。しかも今回はイラストがスリヴァーっぽくないっていう意見がかなり多かったですしw
思った以上に早くM14の情報が出てきましたが、これよりも前にモダンマスターズが発売されるんですよね。こっちの方は昔のカードの再録だけだったと思うんですが、プレビューがいろいろ忙しくなりそうです。
M14というと、どれだけのカードが残るかとか、PWがどうなるかとか、マナブースト枠がどうなるかなど、いろいろ気になる部分が多いです。スラーグ牙とかヘルカイトとかのスタンで主力になってるカードも多いので、去就は注目されるところです。
あとは全体除去枠に何かが帰ってくるのか。《至高の評決》がある状態だと《神の怒り》《審判の日》あたりは厳しいかもしれません。4マナの全体除去があると凄く助かるんですが・・・今なら極端な話《神聖なる埋葬》でも助かるかもしれません。さすがに素撃ち6マナしかないのはキツいですw 土地絡みという意味では《もぎとり》が残る気もしますが・・・実際あまり使われてるのを見ないのがなんとも。
今日の試合、の前に、二軍戦もやってました。
今日は巨人から移籍してきた小野が先発で、6回を2失点で投げ切ってました。見た人の印象だと「追い込むまではいいけど決め球に欠ける、ただ安定はしている」ということで、先発よりも中継ぎでなら案外早く上がってくるかもしれないとのことでした。今週末には野村も上げますし、来週からは交流戦ということを考えると、先発は5人で足りますからねぇ・・・。今週なんかは久本をリリーフに回してるくらいですし。
それから二軍落ちした栗原がいきなり3安打の活躍と、驚きました。
ニックはまだ時間がかかるそうですが、栗原がフォームの修正ができたなら本当に最短での復帰があるかもしれません。技術的な問題が解決したらあとはメンタルの部分だけなので、そこまで時間はかからないはずです。
さて、今日の試合。一軍です。
今日はついにというか、ようやくというか、中東をスタメンで起用しました。これまで代打で4割打っててかなり期待できそうだったんですが、ここまで長かったです。
その中東は初回にいきなりヒットで出てから盗塁、その後広瀬のタイムリーで生還していきなり先制のホームを踏むことになりました。そう、これがやりたいチームだったはずですよw
その後もフォアボールで出たり、送りバントのサインだったところが一塁セーフになって追加点のお膳立てをするなど、今日は3打数2安打1四球の大活躍でした。2番でこの成績なので、4番の広瀬の前にランナーを置くという意味で最高の働きだったと思います。
今日のヒーローインタビューでも呼ばれて、これが一軍で初のお立ち台だったわけですが、「ずっと立ちたかった」という言葉が印象的でした。中東は広島出身で、小さい頃からカープファンだったという話があったと思います。そう思うと、余計に感慨深いものがありました。
投げては先発の大竹がランナーを出しながらもしっかり抑えるピッチング。2回に広瀬がライナーをダイビングして捕れなかったために三塁打になってしまいましたが、続く松本のショートへの難しいゴロでランナーが止まってくれたために1点得したのが大きかったです。
これまでチームとしては相性の悪かったブランコも完璧に封じ、8回終了まで無失点。9回も打ち取った当たりが2本ヒットになってランナーを出しましたが、ラミレスとブランコを連続三振であと1人。・・・というところで中村ノリに2点タイムリーを打たれて無念の降板になりましたが、よく投げたと思います。赤松もあと一歩で打球に追いつきそうだったんですけどね・・惜しかったです。
代わったミコライオが1球でショートゴロに仕留めてセーブを挙げ、チームも連敗ストップ。昨日までは「あと一歩で1点差を追い付けずに負け」だったのですが、今日は「あと一歩で完封勝利を逃した勝ち」だったので、意味合いは違いましたが惜しいのは惜しかったです。
今日は守備もしっかりしてましたし、選手の交代も問題なかったと思います。
が、攻撃面では文句があります。それはランナーが塁に出たとき、ヒットを期待できる選手なのに送りバントを命じた場面です。
一昨日の広瀬、昨日の堂林と、チャンスなのに打たせないでバントを命じるのが、今年のチームとしておかしいと思いました。そもそも今年は1,2番に菊池と丸を据えた「バントをしないで攻める野球」をやる方針でオーダーを組んでたはずなのに、なぜ今になって急にバントを多用しだしたのか、理解できません。
もちろん当初の予定では3番に据えたルイスや、現在は離脱中の栗原、エルドレッド、前田が要所で打ってくれることを期待してたのにその通りにいかない側面もありますが、現在では広瀬、岩本、中東と、当初の予定とは違うもののしっかり「打ってくれる打者」の役割を果たしてくれる存在がいるのに、方針転換の必要はないと思うのです。
一昨日の広瀬の場合も、「相手としてはバントしてくれた方が助かる場面」だったのは間違いないですし、バントが成功して次の打者に賭けるとしても相手としては敬遠してしまえばいいだけになってしまうので、攻めとしてはいい選択肢ではなくなってしまいます。
実際にバントが失敗したこともありますが、それは「結果論」ではなく「正しくない選択をした結果」なのだと思います。特に昨日の堂林の場合は、バントではなく「右打ち」をさせるべきでした。今の堂林はフォームがうまく噛み合ってなくて、どの方向に打ちたいのかがよくわからなくなっているのですが、彼も栗原と同様に「調子のいいときはセンターから右方向に打球が飛ぶ選手」なので、そのきっかけにもなる可能性はあったはずです。何しろ去年は振り回して150三振したこともあって、今年は「追い込まれてもしぶといバッティングができる」ことをテーマにしてきたはず。ならば実践すればいいだけじゃないでしょうか。
もちろん失敗もあります。しかしそれは何をやってもついて回るリスクです。今の手探り状態の堂林にとっても光になりうる選択肢になるように思えただけに、残念です。
今日についてはバントのサインを出された中東の打球が結果的にセーフティバントになったのは大きかったです。選手の調子が良ければ監督のミスもカバーしてくれるとはよく言ったものですが、今日のような活躍が続く限りは中東はスタメンで使い続けるべきだと思いました。
選手個人についても少し。
今日の菊池、丸、堂林はそれぞれヒット1本ずつ出ていますが、スイングを見ているとどうも少しアッパー気味の軌道になっているのが気になります。
菊池の場合はこの前のホームランを打った後からそれを意識しているような感じで、ヒットの数が減ってきているのが気になります。
調子のよかった丸も、最初に4割超えてたときのような「バットが最短距離で出ている」ように見えず、一旦下がってからまた振り上げるような感じになっているというか、軌道に無駄が出ているためにポップフライが増えているように思えます。いいときは「上から叩く」ような形に見えて、実際は「バットが水平に出ている」軌道になってました。これまでのダウンスイングをしていたときも調子が悪くなると一旦下がってからのアッパー気味のスイングになってたんですが、今年はレベルスイングに矯正した分アッパー分がわかりやすく見えてきているような気がします。うまくバランスを取って水平な動きができれば、またヒットは増えてくるものと思われます。
堂林は体の開きが早いという指摘がいくつか見られました。なんとなくスイングが斜めになっているというか、打つときはアッパーになってて球をしっかり捉えられてない場面が多いように見えます。やっぱりいいときはセンターから右方向に鋭い打球が飛ぶので、それを意識していくとだんだんよくなっていくのではないかと思えてきます。
ともあれ、二軍でそこまで成績のよくなかった岩本が一軍でこれだけ打てているのは嬉しいところです。今なら今日の打順でいくといい攻撃ができそうです。
この週末を乗り切れば次は交流戦なので、先発のやりくりも楽になってきます。
各選手が好成績を残してくれることを祈りたいところです。
では今回はこのへんで。
なんか今朝、ソフトバンクの内川がFAで広島に移籍する、って夢を見ましたw 内容からして「夢みたい」と思ってたら実際に夢オチだったってわけですww
横浜からFAしたときに交渉に乗り出してはいたものの結局何事もなかったかのようにソフトバンクに行ったから、普通に考えたらないはずなのは当然です。そもそもドラフトのときも指名しようとしたら拒否されてましたし。
チームの打者が頼れないということが潜在意識にあったのかもしれません。GW中連敗してましたし。
昨日あたりからM14でスリヴァーが再登場するってお話が出てましたね。これまでは全軍が強化されてたのに対し、今回のは自軍だけとか。そういう部分では前よりも強さは向上したのかもしれませんが、肝心なのはそれぞれのスペックですよね。しかも今回はイラストがスリヴァーっぽくないっていう意見がかなり多かったですしw
思った以上に早くM14の情報が出てきましたが、これよりも前にモダンマスターズが発売されるんですよね。こっちの方は昔のカードの再録だけだったと思うんですが、プレビューがいろいろ忙しくなりそうです。
M14というと、どれだけのカードが残るかとか、PWがどうなるかとか、マナブースト枠がどうなるかなど、いろいろ気になる部分が多いです。スラーグ牙とかヘルカイトとかのスタンで主力になってるカードも多いので、去就は注目されるところです。
あとは全体除去枠に何かが帰ってくるのか。《至高の評決》がある状態だと《神の怒り》《審判の日》あたりは厳しいかもしれません。4マナの全体除去があると凄く助かるんですが・・・今なら極端な話《神聖なる埋葬》でも助かるかもしれません。さすがに素撃ち6マナしかないのはキツいですw 土地絡みという意味では《もぎとり》が残る気もしますが・・・実際あまり使われてるのを見ないのがなんとも。
今日の試合、の前に、二軍戦もやってました。
今日は巨人から移籍してきた小野が先発で、6回を2失点で投げ切ってました。見た人の印象だと「追い込むまではいいけど決め球に欠ける、ただ安定はしている」ということで、先発よりも中継ぎでなら案外早く上がってくるかもしれないとのことでした。今週末には野村も上げますし、来週からは交流戦ということを考えると、先発は5人で足りますからねぇ・・・。今週なんかは久本をリリーフに回してるくらいですし。
それから二軍落ちした栗原がいきなり3安打の活躍と、驚きました。
ニックはまだ時間がかかるそうですが、栗原がフォームの修正ができたなら本当に最短での復帰があるかもしれません。技術的な問題が解決したらあとはメンタルの部分だけなので、そこまで時間はかからないはずです。
さて、今日の試合。一軍です。
今日はついにというか、ようやくというか、中東をスタメンで起用しました。これまで代打で4割打っててかなり期待できそうだったんですが、ここまで長かったです。
その中東は初回にいきなりヒットで出てから盗塁、その後広瀬のタイムリーで生還していきなり先制のホームを踏むことになりました。そう、これがやりたいチームだったはずですよw
その後もフォアボールで出たり、送りバントのサインだったところが一塁セーフになって追加点のお膳立てをするなど、今日は3打数2安打1四球の大活躍でした。2番でこの成績なので、4番の広瀬の前にランナーを置くという意味で最高の働きだったと思います。
今日のヒーローインタビューでも呼ばれて、これが一軍で初のお立ち台だったわけですが、「ずっと立ちたかった」という言葉が印象的でした。中東は広島出身で、小さい頃からカープファンだったという話があったと思います。そう思うと、余計に感慨深いものがありました。
投げては先発の大竹がランナーを出しながらもしっかり抑えるピッチング。2回に広瀬がライナーをダイビングして捕れなかったために三塁打になってしまいましたが、続く松本のショートへの難しいゴロでランナーが止まってくれたために1点得したのが大きかったです。
これまでチームとしては相性の悪かったブランコも完璧に封じ、8回終了まで無失点。9回も打ち取った当たりが2本ヒットになってランナーを出しましたが、ラミレスとブランコを連続三振であと1人。・・・というところで中村ノリに2点タイムリーを打たれて無念の降板になりましたが、よく投げたと思います。赤松もあと一歩で打球に追いつきそうだったんですけどね・・惜しかったです。
代わったミコライオが1球でショートゴロに仕留めてセーブを挙げ、チームも連敗ストップ。昨日までは「あと一歩で1点差を追い付けずに負け」だったのですが、今日は「あと一歩で完封勝利を逃した勝ち」だったので、意味合いは違いましたが惜しいのは惜しかったです。
今日は守備もしっかりしてましたし、選手の交代も問題なかったと思います。
が、攻撃面では文句があります。それはランナーが塁に出たとき、ヒットを期待できる選手なのに送りバントを命じた場面です。
一昨日の広瀬、昨日の堂林と、チャンスなのに打たせないでバントを命じるのが、今年のチームとしておかしいと思いました。そもそも今年は1,2番に菊池と丸を据えた「バントをしないで攻める野球」をやる方針でオーダーを組んでたはずなのに、なぜ今になって急にバントを多用しだしたのか、理解できません。
もちろん当初の予定では3番に据えたルイスや、現在は離脱中の栗原、エルドレッド、前田が要所で打ってくれることを期待してたのにその通りにいかない側面もありますが、現在では広瀬、岩本、中東と、当初の予定とは違うもののしっかり「打ってくれる打者」の役割を果たしてくれる存在がいるのに、方針転換の必要はないと思うのです。
一昨日の広瀬の場合も、「相手としてはバントしてくれた方が助かる場面」だったのは間違いないですし、バントが成功して次の打者に賭けるとしても相手としては敬遠してしまえばいいだけになってしまうので、攻めとしてはいい選択肢ではなくなってしまいます。
実際にバントが失敗したこともありますが、それは「結果論」ではなく「正しくない選択をした結果」なのだと思います。特に昨日の堂林の場合は、バントではなく「右打ち」をさせるべきでした。今の堂林はフォームがうまく噛み合ってなくて、どの方向に打ちたいのかがよくわからなくなっているのですが、彼も栗原と同様に「調子のいいときはセンターから右方向に打球が飛ぶ選手」なので、そのきっかけにもなる可能性はあったはずです。何しろ去年は振り回して150三振したこともあって、今年は「追い込まれてもしぶといバッティングができる」ことをテーマにしてきたはず。ならば実践すればいいだけじゃないでしょうか。
もちろん失敗もあります。しかしそれは何をやってもついて回るリスクです。今の手探り状態の堂林にとっても光になりうる選択肢になるように思えただけに、残念です。
今日についてはバントのサインを出された中東の打球が結果的にセーフティバントになったのは大きかったです。選手の調子が良ければ監督のミスもカバーしてくれるとはよく言ったものですが、今日のような活躍が続く限りは中東はスタメンで使い続けるべきだと思いました。
選手個人についても少し。
今日の菊池、丸、堂林はそれぞれヒット1本ずつ出ていますが、スイングを見ているとどうも少しアッパー気味の軌道になっているのが気になります。
菊池の場合はこの前のホームランを打った後からそれを意識しているような感じで、ヒットの数が減ってきているのが気になります。
調子のよかった丸も、最初に4割超えてたときのような「バットが最短距離で出ている」ように見えず、一旦下がってからまた振り上げるような感じになっているというか、軌道に無駄が出ているためにポップフライが増えているように思えます。いいときは「上から叩く」ような形に見えて、実際は「バットが水平に出ている」軌道になってました。これまでのダウンスイングをしていたときも調子が悪くなると一旦下がってからのアッパー気味のスイングになってたんですが、今年はレベルスイングに矯正した分アッパー分がわかりやすく見えてきているような気がします。うまくバランスを取って水平な動きができれば、またヒットは増えてくるものと思われます。
堂林は体の開きが早いという指摘がいくつか見られました。なんとなくスイングが斜めになっているというか、打つときはアッパーになってて球をしっかり捉えられてない場面が多いように見えます。やっぱりいいときはセンターから右方向に鋭い打球が飛ぶので、それを意識していくとだんだんよくなっていくのではないかと思えてきます。
ともあれ、二軍でそこまで成績のよくなかった岩本が一軍でこれだけ打てているのは嬉しいところです。今なら今日の打順でいくといい攻撃ができそうです。
この週末を乗り切れば次は交流戦なので、先発のやりくりも楽になってきます。
各選手が好成績を残してくれることを祈りたいところです。
では今回はこのへんで。
気分的なものだけど、なんか得した
2013年5月2日 野球マミ「さあ、食べてみて」 まどか「うん、このケーキおいしい」>挨拶
普通にいい子なんだから、変な性癖があるような言い方はやめてくださいwww
(原作の本文とは少し違うかもしれませんがご容赦ください。)
今日は思ったより寒い日になりました。こっちは晴れたんですけど、北海道では雪が降ったとか・・・。「4月の雪」はたまにありますけど、「5月の雪」ってなかなか珍しいんじゃないでしょうか。時期としては初夏ですからねぇ。
もう発売から時間が経ったのでネタバレは問題ないとは思いますけど、この前のジャンプで、ついに「めだかボックス」が完結しました。
ジャンプ作品の中ではかなり好きだっただけに残念ですけど、結構長くやってたことからしても時期だったんでしょう。終わってみると4年ですか・・・もっと長くやってるイメージがありましたが、それだけ中身が濃かったのかなと。
とりあえず10年後に今のジャンプ漫画で残ってるものは何があるだろう、と考えてみたんですけど、恐らくあると思われるのはこち亀、ONE PIECEとHUNTER×HUNTERくらいでしょうかw そろそろ続編が出てもおかしくない頃だとは思うんですが。
ついでなのでちょっとめだかボックスの作品としての特徴を挙げてみました。
・主人公が「アブノーマル」と呼ばれる存在
・バトルが多く、キャラの動きが人間離れしている
・でもジャンルは「バトル」というより「シュールギャグ」
・最終回は年代ジャンプしている
これらを見ると、現在劇場で実写版が絶賛公開中の某作品と被ってる部分が多いんですよねwww
自分で挙げてみてちょっと驚きましたw ここだけ挙げるのもちょっと変かもしれませんけど。
そういえば昨日が1日でした。せっかくだから見に行けばよかったですww
明日はドラゴンの迷路の発売日ですね。今回はスモールエキスパンションということでカードの種類が少ないですが、面白いカードも多いと思います。
ただどうにもいつもに比べてワクワク感が少ないような・・・というか発売日という実感があまり湧きませんw なんだか不思議です。
明日は普通にPWCもありますからねー。そういえば発売日と重なるのっていつ以来だろう?
今日は一軍は9連戦明けということで移動日でしたが、二軍の試合では調整中の野村祐輔が先発しました。
開幕直後から調子が上がらず、実は肩の関節唇損傷で投げられない状況だったんですが、治してから初先発ということでした。この前リリーフで2イニング投げてたんですけど、今回は初回にフォアボールも絡んで1失点から1アウト満塁のピンチも招きましたがゲッツーで乗り切り、その後はランナーを出しながらも最初の1失点だけで7回を投げ切って、結果勝利投手になりました。
普通にいくと「試合がない日」なのに、「野村が好投して勝った」というのがなんか嬉しいですww
出かける前にチャンネルいじってたらたまたま見かけたので少しだけ見れましたが、回を追うごとに調子が上がってきてたみたいです。最初は少し不安でしたが、これを首脳陣がどう判断するか、というところになってきたように思います。
何しろ一軍の先発が足りてない状況ですからね。去年も大活躍したのでいけそうなら早く戻ってきてもらいたいところではあるんですが、もし無理して長引いたらそれこそ大打撃なので、しっかり治していけるようになってから上げてもらいたいです。
それから背中の張りで登板回避した大竹は大事に至らなかったみたいです。1回先発を飛ばしたものの登録抹消はしないようで、調整できたら先発で復帰するものと思われます。昨日のマエケンの復活もあって、少しずつメンバーが揃ってきそうな気配が出てきました。
先日のトレードで巨人から移籍してきた小野については、二軍で先発として見てからになりそうということでした。せっかくのチャンスですが、これを生かせるかどうか。本来故障がなければ広島の先発陣もなかなか数は揃っているので、その中に割って入れるかどうかというのも楽しみになってきます。
あとは今井の起用法ですね。今は中継ぎで投げてますが、近いうちに先発に戻すのか、しばらく中継ぎで使うのか。どちらでもいけそうですけど、安定感があるのでどちらでも使いたいように思えます。首脳陣がどう判断するかというところですが。
GWの6連戦のあとに中日との3連戦がありますが、それ以降は交流戦になります。そのため先発の数が5人で回せるようになるので、交流戦が始まったら投手陣の再編成もあるかもしれません。今は久本が先発でいい結果を残していますが、もし先発が充実してきたら中日時代のように中継ぎに回すのもありかもしれません。このあたりは他のメンバーとの兼ね合いになるのでしょうけど。
明日からは巨人と東京ドームで3連戦ですか・・・しかも3日目には長嶋茂雄監督と松井秀喜選手の国民栄誉賞授与の記念試合になるとか。はっきり言ってやり辛いと思いますが、細かいことは気にしないでしっかり広島が勝てるように頑張ってもらいたいものです。先発予定は中村恭平なので、ここで勝てば全国にアピールできる機会になりますし。
では今回はこのへんで。
普通にいい子なんだから、変な性癖があるような言い方はやめてくださいwww
(原作の本文とは少し違うかもしれませんがご容赦ください。)
今日は思ったより寒い日になりました。こっちは晴れたんですけど、北海道では雪が降ったとか・・・。「4月の雪」はたまにありますけど、「5月の雪」ってなかなか珍しいんじゃないでしょうか。時期としては初夏ですからねぇ。
もう発売から時間が経ったのでネタバレは問題ないとは思いますけど、この前のジャンプで、ついに「めだかボックス」が完結しました。
ジャンプ作品の中ではかなり好きだっただけに残念ですけど、結構長くやってたことからしても時期だったんでしょう。終わってみると4年ですか・・・もっと長くやってるイメージがありましたが、それだけ中身が濃かったのかなと。
とりあえず10年後に今のジャンプ漫画で残ってるものは何があるだろう、と考えてみたんですけど、恐らくあると思われるのはこち亀、ONE PIECEとHUNTER×HUNTERくらいでしょうかw そろそろ続編が出てもおかしくない頃だとは思うんですが。
ついでなのでちょっとめだかボックスの作品としての特徴を挙げてみました。
・主人公が「アブノーマル」と呼ばれる存在
・バトルが多く、キャラの動きが人間離れしている
・でもジャンルは「バトル」というより「シュールギャグ」
・最終回は年代ジャンプしている
これらを見ると、現在劇場で実写版が絶賛公開中の某作品と被ってる部分が多いんですよねwww
自分で挙げてみてちょっと驚きましたw ここだけ挙げるのもちょっと変かもしれませんけど。
そういえば昨日が1日でした。せっかくだから見に行けばよかったですww
明日はドラゴンの迷路の発売日ですね。今回はスモールエキスパンションということでカードの種類が少ないですが、面白いカードも多いと思います。
ただどうにもいつもに比べてワクワク感が少ないような・・・というか発売日という実感があまり湧きませんw なんだか不思議です。
明日は普通にPWCもありますからねー。そういえば発売日と重なるのっていつ以来だろう?
今日は一軍は9連戦明けということで移動日でしたが、二軍の試合では調整中の野村祐輔が先発しました。
開幕直後から調子が上がらず、実は肩の関節唇損傷で投げられない状況だったんですが、治してから初先発ということでした。この前リリーフで2イニング投げてたんですけど、今回は初回にフォアボールも絡んで1失点から1アウト満塁のピンチも招きましたがゲッツーで乗り切り、その後はランナーを出しながらも最初の1失点だけで7回を投げ切って、結果勝利投手になりました。
普通にいくと「試合がない日」なのに、「野村が好投して勝った」というのがなんか嬉しいですww
出かける前にチャンネルいじってたらたまたま見かけたので少しだけ見れましたが、回を追うごとに調子が上がってきてたみたいです。最初は少し不安でしたが、これを首脳陣がどう判断するか、というところになってきたように思います。
何しろ一軍の先発が足りてない状況ですからね。去年も大活躍したのでいけそうなら早く戻ってきてもらいたいところではあるんですが、もし無理して長引いたらそれこそ大打撃なので、しっかり治していけるようになってから上げてもらいたいです。
それから背中の張りで登板回避した大竹は大事に至らなかったみたいです。1回先発を飛ばしたものの登録抹消はしないようで、調整できたら先発で復帰するものと思われます。昨日のマエケンの復活もあって、少しずつメンバーが揃ってきそうな気配が出てきました。
先日のトレードで巨人から移籍してきた小野については、二軍で先発として見てからになりそうということでした。せっかくのチャンスですが、これを生かせるかどうか。本来故障がなければ広島の先発陣もなかなか数は揃っているので、その中に割って入れるかどうかというのも楽しみになってきます。
あとは今井の起用法ですね。今は中継ぎで投げてますが、近いうちに先発に戻すのか、しばらく中継ぎで使うのか。どちらでもいけそうですけど、安定感があるのでどちらでも使いたいように思えます。首脳陣がどう判断するかというところですが。
GWの6連戦のあとに中日との3連戦がありますが、それ以降は交流戦になります。そのため先発の数が5人で回せるようになるので、交流戦が始まったら投手陣の再編成もあるかもしれません。今は久本が先発でいい結果を残していますが、もし先発が充実してきたら中日時代のように中継ぎに回すのもありかもしれません。このあたりは他のメンバーとの兼ね合いになるのでしょうけど。
明日からは巨人と東京ドームで3連戦ですか・・・しかも3日目には長嶋茂雄監督と松井秀喜選手の国民栄誉賞授与の記念試合になるとか。はっきり言ってやり辛いと思いますが、細かいことは気にしないでしっかり広島が勝てるように頑張ってもらいたいものです。先発予定は中村恭平なので、ここで勝てば全国にアピールできる機会になりますし。
では今回はこのへんで。
何も心配はいらなかった
2013年5月1日 野球 コメント (3)紡さんのところの144144Hit踏んだ>挨拶
とか言って、うちも書き始める直前を見たら494946だったんですよね。どなたが494949番踏むのかちょっと気になりますw自分で踏んで「しくしくしく・・・」とか言ったら殴られるんだろうなぁ(爆)
今日は妙に雲がぶら下がってて、気温もあまり上がりませんでした。途中からは雨も降り出す模様・・・夜になってから結構本格的になってました。
ただこれから1週間くらいは晴れる日が続くようで助かりました。最初は3日4日あたりは雨が降るって話もあったので気になってたんですが、これで安心です。
いよいよ5月になりました。そしてドラゴンの迷路の発売日が明後日になりましたね。
今回は小型エキスパンションということでパックからいいカードが出る確率もそこそこ高そうな気がします。レア以上はおいといて、1箱開けたらコモンアンコはかなり揃いそうな様子ですし。分割カードがなかなか使われそうです。
さて今回はどうするか・・・チーム戦用のカードいくつか買おうと思ってたらだんだん新しいカードが抜けていくので、どこまで抑えるかが微妙になってきましたww これはこれでいいんだろうか。
今日はいろいろなニュースもありました。
富士山が世界文化遺産に認定されそうだとか、将棋の里見香奈棋士が初めての女流五冠に輝いたとか。
マジックやってることもあって頭使う試合は好きなので、たまにテレビで将棋の対局やってるときに見てみるとついつい最後まで見ちゃうんですが、もし今度中継やってたらぜひ見てみたいと思いました。今回はネット中継があったそうですが、次回はどこかで見られるんですかね。楽しみです。
さて、今日の試合。
今日は先発としてマエケンが復帰、榎田との投げ合いになりました。
試合前の防御率でいくとマエケンが0.39、榎田が0.61と、数字通りにいけば0-0で引き分けになりそうな試合でしたが、実際に両投手が投げていたイニングはひとつを除いて全部「0」がスコアボードに入っていました。
唯一違ったのが3回の表、石原のフォアボールから菊池のヒット、丸のフォアボールで満塁となり、梵が粘って押し出しで1点、続く広瀬が右中間に走者一掃の二塁打を放って4点を先制。1点だけならわからないところでしたが、この4点は決定的になりました。
榎田は初回から球が低めに集まるもののボール球も多かったので、ボール球を引っかけて凡退する場面が多かっただけに「見ていってフォアボールを選べばチャンスはあるかな」とは思ってたんですが、まさにその通りの形になりました。去年までならたぶんずっと手を出して粘り負けしてたと思います。今年は新井コーチの存在が攻めにも大きく影響を与えているように見えました。
榎田も他の回はさすがのピッチングでしたが、マエケンも7回を無失点、試合としては9回に石原がライトポール直撃のホームランを打ったこともあって5-0で勝ち。甲子園より広い球場だったらファールになってたはずなのでラッキーでしたw
マエケンは初回から直球がシュート回転したり力を入れた球がばらついたりしてたんですが、回を重ねるごとに修整していって、7回あたりはもういつもの安定したピッチングそのままでした。ぶっつけ本番の登板になりましたが、1試合目の途中で立て直したのはお見事でした。
以前先発ローテにいたコルビー・ルイスが疲労で戦線離脱していたとき、「球威もコントロールも素晴らしいから二軍で調整登板させるのがもったいない」ということで即昇格して中継ぎで使ってたことがありましたが、なぜか急に思い出しました。今いてくれたらどれだけ救われただろう・・・w
しかも今日無失点だったために今シーズンは30回投げて1失点の防御率0.30と、凄い数字になってきました。前回までで0.39でしたが、3試合しか投げてなかったので月間MVPは厳しいかもしれません。月も替わったことですし、今月はぜひ狙ってもらいたいものです。
しかし打線を見ると、やはり堂林と栗原が打ててないのが気になります。
見ていると、打てないときの悪癖でどうしてもレフト方向に強く引っ張ろうとするフォームになっているように思えました。形自体がどうこうというより、意識が向いているために正面でボールを捉えられてないというか。2人とも調子がいいときは右中間にいい打球が飛ぶんですよね。センターから逆方向を意識して打ち返しているときはレフト方向へも大きな打球が飛んでいて、それが調子のいいときの特徴です。そのときは打席でも余裕があるので悪い球に手を出さないし、フォアボールも増える特徴があります。よく見ると2人って似てる部分はあると思います。
堂林は今日も大きな当たりのセンターフライがありましたが、解説の方も「もし右中間方向に飛ばすように意識があったらホームランになっていた」とおっしゃっていたので、少し考え方を変えるだけでかなり違ってくると思うんですが・・・簡単にはいかないものでしょうか。
セ・リーグはこれで9連戦が終わって明日はお休み。パ・リーグは試合があるみたいです。
そういえばそろそろ交流戦でした。今年はいつもより野手陣がいいので、楽しみです。
では今回はこのへんで。
とか言って、うちも書き始める直前を見たら494946だったんですよね。どなたが494949番踏むのかちょっと気になりますw
今日は妙に雲がぶら下がってて、気温もあまり上がりませんでした。途中からは雨も降り出す模様・・・夜になってから結構本格的になってました。
ただこれから1週間くらいは晴れる日が続くようで助かりました。最初は3日4日あたりは雨が降るって話もあったので気になってたんですが、これで安心です。
いよいよ5月になりました。そしてドラゴンの迷路の発売日が明後日になりましたね。
今回は小型エキスパンションということでパックからいいカードが出る確率もそこそこ高そうな気がします。レア以上はおいといて、1箱開けたらコモンアンコはかなり揃いそうな様子ですし。分割カードがなかなか使われそうです。
さて今回はどうするか・・・チーム戦用のカードいくつか買おうと思ってたらだんだん新しいカードが抜けていくので、どこまで抑えるかが微妙になってきましたww これはこれでいいんだろうか。
今日はいろいろなニュースもありました。
富士山が世界文化遺産に認定されそうだとか、将棋の里見香奈棋士が初めての女流五冠に輝いたとか。
マジックやってることもあって頭使う試合は好きなので、たまにテレビで将棋の対局やってるときに見てみるとついつい最後まで見ちゃうんですが、もし今度中継やってたらぜひ見てみたいと思いました。今回はネット中継があったそうですが、次回はどこかで見られるんですかね。楽しみです。
さて、今日の試合。
今日は先発としてマエケンが復帰、榎田との投げ合いになりました。
試合前の防御率でいくとマエケンが0.39、榎田が0.61と、数字通りにいけば0-0で引き分けになりそうな試合でしたが、実際に両投手が投げていたイニングはひとつを除いて全部「0」がスコアボードに入っていました。
唯一違ったのが3回の表、石原のフォアボールから菊池のヒット、丸のフォアボールで満塁となり、梵が粘って押し出しで1点、続く広瀬が右中間に走者一掃の二塁打を放って4点を先制。1点だけならわからないところでしたが、この4点は決定的になりました。
榎田は初回から球が低めに集まるもののボール球も多かったので、ボール球を引っかけて凡退する場面が多かっただけに「見ていってフォアボールを選べばチャンスはあるかな」とは思ってたんですが、まさにその通りの形になりました。去年までならたぶんずっと手を出して粘り負けしてたと思います。今年は新井コーチの存在が攻めにも大きく影響を与えているように見えました。
榎田も他の回はさすがのピッチングでしたが、マエケンも7回を無失点、試合としては9回に石原がライトポール直撃のホームランを打ったこともあって5-0で勝ち。甲子園より広い球場だったらファールになってたはずなのでラッキーでしたw
マエケンは初回から直球がシュート回転したり力を入れた球がばらついたりしてたんですが、回を重ねるごとに修整していって、7回あたりはもういつもの安定したピッチングそのままでした。ぶっつけ本番の登板になりましたが、1試合目の途中で立て直したのはお見事でした。
以前先発ローテにいたコルビー・ルイスが疲労で戦線離脱していたとき、「球威もコントロールも素晴らしいから二軍で調整登板させるのがもったいない」ということで即昇格して中継ぎで使ってたことがありましたが、なぜか急に思い出しました。今いてくれたらどれだけ救われただろう・・・w
しかも今日無失点だったために今シーズンは30回投げて1失点の防御率0.30と、凄い数字になってきました。前回までで0.39でしたが、3試合しか投げてなかったので月間MVPは厳しいかもしれません。月も替わったことですし、今月はぜひ狙ってもらいたいものです。
しかし打線を見ると、やはり堂林と栗原が打ててないのが気になります。
見ていると、打てないときの悪癖でどうしてもレフト方向に強く引っ張ろうとするフォームになっているように思えました。形自体がどうこうというより、意識が向いているために正面でボールを捉えられてないというか。2人とも調子がいいときは右中間にいい打球が飛ぶんですよね。センターから逆方向を意識して打ち返しているときはレフト方向へも大きな打球が飛んでいて、それが調子のいいときの特徴です。そのときは打席でも余裕があるので悪い球に手を出さないし、フォアボールも増える特徴があります。よく見ると2人って似てる部分はあると思います。
堂林は今日も大きな当たりのセンターフライがありましたが、解説の方も「もし右中間方向に飛ばすように意識があったらホームランになっていた」とおっしゃっていたので、少し考え方を変えるだけでかなり違ってくると思うんですが・・・簡単にはいかないものでしょうか。
セ・リーグはこれで9連戦が終わって明日はお休み。パ・リーグは試合があるみたいです。
そういえばそろそろ交流戦でした。今年はいつもより野手陣がいいので、楽しみです。
では今回はこのへんで。
先まで考えれば正解なのかな?
2013年4月30日 野球5分アニメって便利>挨拶
パソコン起動してからある程度落ち着くまでの間に見てるんですが、ちょうど見終わった頃には準備が終わってスムーズに使えるようになってるので、なかなか重宝してます。ただそろそろストックも少なくなってきて・・・もう少し探してもいいかもしれません。30分モノだと明らかにできない芸当ですし・・・15分?むろみさん!?ww
今日はなんだか妙に暗い一日でした。雨も降ったり強風が吹いたりと、それこそ嵐に近づいてる感じもありましたし。雨がすぐ止んでくれたのが助かったところですが。
そんなこんなで今日も横浜ホビステ行ってきました。ここ最近は盛況で毎回定員の16人枠が早々と埋まるんですが、今日は環境最後、というかもう3日後にはドラゴンの迷路が発売されるということで、どれだけ集まるか気になるところでした。以前はこの時期はギリギリ8人集まるかどうか、集まらないことも多かったです。
一応ゴールデンウィーク絡みでお休み取ってる人もいるからということで、増える要素もあったわけですが。
で、フタを開けてみたら5時少し前に16人埋まることに。ホビステさんパネェっすw
今日は2-1で4位でした。負けたのはドランリアニ。いいタイミングでビヒモス出されること2回、ケアできるもの引けませんでしたw
この環境ももうすぐ終わりですけど、次のが入ってもあまり環境が変わらない気がするので、今まで通りに上位メタの対策を考えていく必要がありそうです。
さて、今日の試合について。
再放送もあったんですけど、結果が結果だけに見ませんでしたw
今日の先発は篠田ということで、前回は登板予定の試合が雨で流れたこともあって今日の登板になったわけですが、前回流れた分の調整登板で二軍の阪神戦に投げたところ、2回で2失点と不安要素がありました。ただでさえ以前調子が良かったはずなのに雨の中の阪神戦でめった打ちにされてからいい成績を残せてないので、相性としてもキツいとは思ってました。
で、今日の試合は、なかなか判断が難しかったです。
篠田は3回までに3失点したこともあって、4回終わって0-3。ただ今の打線を考えると、このままいけば逆転の目も充分にありました。
そして5回表に8番の倉まで打順が回って篠田には代打が用意されてましたが、倉が凡退して3アウト。ここで続投したのはある意味当然でして、その後に4失点したのも結果論としては仕方ないところでした。
問題はそのあと。0-7となった6回表に打線が繋がり3点を返して3-7。
こうなった場面で、この試合を「捨て試合」と見るか、「まだ逆転できる試合」と見るか、でした。
というのも、6回裏からは阪神相手だと最悪の相性を誇る(?)福井を登板させたことです。
これまでも散々書いてきましたが、いまや「阪神相手に福井を投げさせる=失点する」と考えてもいい状態です。案の定この回と次の回に2点ずつ取られ、結果3-11と反撃ムードも萎んでしまいました。
もしこの試合を「7点は取れないから捨てる」という考え方だとしたら、福井1人に残り3イニングを投げさせたことで他のリリーフ投手を温存したことはチームにとってはプラスになります。また今日これだけ投げたら明日の登板は確実にないと考えられるので、今カードでこれ以上炎上することもなくなります。
ただ、もし「このまま流れを掴めば残り3回で最低同点、延長まで含めれば逆転の目もある」と考えていたとしたら、最悪の選択になったことは間違いないです。昨日登板していなかった中田か、5月4日に先発起用の可能性がなければ中崎を出すべき場面でした。
もっとも、福井以外の投手を出しても失点しないとは限らないですし、その後の打線があと4点を取れたかというと確証は持てません。そういう意味では「どっちにしろ同じ」とも考えられますが、もし無失点に抑えてこのあと1,2点取れば、昨日に続いてAFKを何人か引っ張り出すこともできましたし、それだけで明日の戦いも有利に運ぶ要素が増えることにもなります。
ここで監督が何を考えての起用だったのか、それ次第でこれが好判断だったか否かも変わってくる、面白いところです。
もし「中2日空いてるし、球威もあるから抑えて反撃に繋げることを計算できる」と思っての起用だとしたら、「もう一回勉強してきて下さいね(ニッコリ)」ということになるわけですがw
捨て試合と割り切って、他のリリーフを温存することも意図していたとしたら、悪くない采配だったと思います。また近いうちに先発転向も考えているなら、3イニング投げたことも大きかったですし、何より最後の回には苦手なはずの相手を2三振を含む三者凡退に抑えていたので、これをきっかけに復調できる可能性も出てきたことは大きいかもしれません。
さて、明日はマエケンの復帰戦です。
張りのあった部分は治ったそうですが、抹消後に試合で登板してないのでぶっつけ本番になるということでした。ただ彼の能力を考えたら、もちろん期待できます。
ここ最近の試合を見ていると、先発が試合を作れた試合はかなり勝ててるんですよね。先発が早い回で大崩れしなければ勝ててる試合が多いので、期待したいところです。
では今回はこのへんで。
パソコン起動してからある程度落ち着くまでの間に見てるんですが、ちょうど見終わった頃には準備が終わってスムーズに使えるようになってるので、なかなか重宝してます。ただそろそろストックも少なくなってきて・・・もう少し探してもいいかもしれません。30分モノだと明らかにできない芸当ですし・・・15分?むろみさん!?ww
今日はなんだか妙に暗い一日でした。雨も降ったり強風が吹いたりと、それこそ嵐に近づいてる感じもありましたし。雨がすぐ止んでくれたのが助かったところですが。
そんなこんなで今日も横浜ホビステ行ってきました。ここ最近は盛況で毎回定員の16人枠が早々と埋まるんですが、今日は環境最後、というかもう3日後にはドラゴンの迷路が発売されるということで、どれだけ集まるか気になるところでした。以前はこの時期はギリギリ8人集まるかどうか、集まらないことも多かったです。
一応ゴールデンウィーク絡みでお休み取ってる人もいるからということで、増える要素もあったわけですが。
で、フタを開けてみたら5時少し前に16人埋まることに。ホビステさんパネェっすw
今日は2-1で4位でした。負けたのはドランリアニ。いいタイミングでビヒモス出されること2回、ケアできるもの引けませんでしたw
この環境ももうすぐ終わりですけど、次のが入ってもあまり環境が変わらない気がするので、今まで通りに上位メタの対策を考えていく必要がありそうです。
さて、今日の試合について。
再放送もあったんですけど、結果が結果だけに見ませんでしたw
今日の先発は篠田ということで、前回は登板予定の試合が雨で流れたこともあって今日の登板になったわけですが、前回流れた分の調整登板で二軍の阪神戦に投げたところ、2回で2失点と不安要素がありました。ただでさえ以前調子が良かったはずなのに雨の中の阪神戦でめった打ちにされてからいい成績を残せてないので、相性としてもキツいとは思ってました。
で、今日の試合は、なかなか判断が難しかったです。
篠田は3回までに3失点したこともあって、4回終わって0-3。ただ今の打線を考えると、このままいけば逆転の目も充分にありました。
そして5回表に8番の倉まで打順が回って篠田には代打が用意されてましたが、倉が凡退して3アウト。ここで続投したのはある意味当然でして、その後に4失点したのも結果論としては仕方ないところでした。
問題はそのあと。0-7となった6回表に打線が繋がり3点を返して3-7。
こうなった場面で、この試合を「捨て試合」と見るか、「まだ逆転できる試合」と見るか、でした。
というのも、6回裏からは阪神相手だと最悪の相性を誇る(?)福井を登板させたことです。
これまでも散々書いてきましたが、いまや「阪神相手に福井を投げさせる=失点する」と考えてもいい状態です。案の定この回と次の回に2点ずつ取られ、結果3-11と反撃ムードも萎んでしまいました。
もしこの試合を「7点は取れないから捨てる」という考え方だとしたら、福井1人に残り3イニングを投げさせたことで他のリリーフ投手を温存したことはチームにとってはプラスになります。また今日これだけ投げたら明日の登板は確実にないと考えられるので、今カードでこれ以上炎上することもなくなります。
ただ、もし「このまま流れを掴めば残り3回で最低同点、延長まで含めれば逆転の目もある」と考えていたとしたら、最悪の選択になったことは間違いないです。昨日登板していなかった中田か、5月4日に先発起用の可能性がなければ中崎を出すべき場面でした。
もっとも、福井以外の投手を出しても失点しないとは限らないですし、その後の打線があと4点を取れたかというと確証は持てません。そういう意味では「どっちにしろ同じ」とも考えられますが、もし無失点に抑えてこのあと1,2点取れば、昨日に続いてAFKを何人か引っ張り出すこともできましたし、それだけで明日の戦いも有利に運ぶ要素が増えることにもなります。
ここで監督が何を考えての起用だったのか、それ次第でこれが好判断だったか否かも変わってくる、面白いところです。
もし「中2日空いてるし、球威もあるから抑えて反撃に繋げることを計算できる」と思っての起用だとしたら、「もう一回勉強してきて下さいね(ニッコリ)」ということになるわけですがw
捨て試合と割り切って、他のリリーフを温存することも意図していたとしたら、悪くない采配だったと思います。また近いうちに先発転向も考えているなら、3イニング投げたことも大きかったですし、何より最後の回には苦手なはずの相手を2三振を含む三者凡退に抑えていたので、これをきっかけに復調できる可能性も出てきたことは大きいかもしれません。
さて、明日はマエケンの復帰戦です。
張りのあった部分は治ったそうですが、抹消後に試合で登板してないのでぶっつけ本番になるということでした。ただ彼の能力を考えたら、もちろん期待できます。
ここ最近の試合を見ていると、先発が試合を作れた試合はかなり勝ててるんですよね。先発が早い回で大崩れしなければ勝ててる試合が多いので、期待したいところです。
では今回はこのへんで。
今日は「いい意味で」予想外がいろいろ
2013年4月28日 野球 コメント (3)プレリには出なかったんだけどさw>挨拶
今日はプレリ会場の新宿に行ってきました。というのも今度の3人チームスタンのメンバーが全員集まってたこともあって、その相談とかがメインでした。
一応いくつかデッキ組んで持って行ったんですけど、それぞれでデッキ内容の相談ができたり、自分用のデッキの回り方やパーツの役割とかを理解したりできたので、いろいろ収穫がありました。主にお財布に優しく済みそうなこととかww
しばらくしたらプレリの大会がほぼ終わったので、そのタイミングで身内のみんなが集まってワンナイト人狼を始めようとしてたので、とりあえず体験入学的な感じで入れて貰いました。
これまでルール知らなかったんですけど、あれ面白いですね。ただ一連の流れとか話術とか、かなり高度な駆け引きが行われてて、ほとんど何も話せてなかったような・・・慣れてる人が凄くうまいなーと思ったのに比べて、オレはルール勘違いして味方からのパスを暴投したりと、いろいろ酷い自爆やらかしてましたw 役職と順番理解できるまで自然に振る舞うのが難しそうです。
あと性格的に得意ではない疑惑ww たぶんプレイヤーやるより脇で見てる方が楽しめるんじゃないかという気がしてきましたw 慣れてきたら自分が狼のときにうまく責任転嫁したりとかできて面白そうですけど、慣れるまではオチ担当になりそうな予感しかしませんww
さて、今日の試合・・・の前に。
今朝のことですけど、広島の青木高広投手と、巨人の小野淳平投手とのトレードが発表されました。
正直驚きました。広島はただでさえ左腕投手が足りない、というか左のリリーフは一番手薄と言われてもおかしくない状態なのに、まさかそのタイプの青木をトレードに出すとは。この前一軍登録された翌日にいきなり抹消されてたので何事かと思ったんですけど、去年の春キャンプで左膝の前十字靭帯断裂の大怪我を負って1年間投げられなかったところ、ようやく復活してきたと思ったんですが・・・。
今回のトレードは巨人側から打診があったみたいですが、どちらかというと左投手の補強というより、出番のない小野の救済トレードに近い側面があるとの話です。小野は今年のイースタンリーグでの先発1番手でファームの開幕投手も務めたとのことですが、なにしろ一軍の先発ローテが凄いメンバーで6人固まっているため、使われる場面がなさそうということでした。そこで移籍先を探して、先発が離脱していて不足した広島に打診した、という背景があるみたいです。巨人側の事情は詳しくは知らないですが。
小野は去年までが主にストレートとスライダーでの力押しのピッチングだったのが、今年はツーシームを覚えて投球の幅を広げたとか。何しろ広島の投手陣が手薄なもので、どこかで頑張って貰えるならと思います。トレードだったら双方とも選手が活躍できればいいと思ってますし。
そんな話のあとの今日の試合でした。
途中まで生で見てたんですが、先発の中村恭平がランナーを出しながらもバックに助けられて7回を無失点の好投。1年目に一軍で投げてたこともありましたが、当時は球威はあってもコントロールと変化球が悪くて自滅していたイメージが大きかったものの、前回に続いてかなりまとまってきたように思えました。今日も初回に150キロを出したり、変化球でもある程度カウントが取れるようになったりと、以前よりも安定したピッチングになってました。相手打線に助けられた部分もありましたが、ともあれプロ初勝利。これをきっかけに先発ローテに定着してくれればチームにとってはとても大きいです。
打線については、これまで全然当たってなかったルイスがまさかの大当たり。先頭打者ホームランに始まり4安打の大活躍。打線も噛み合って効果的に加点し、前回抑えられた山内から6得点を含めて計7点。松山にもホームランが出てましたが、好調のはずの丸と広瀬にヒットが出てないのが意外でした。丸に窮屈な打ち方のセカンドゴロが増えてきたのが少し気になりますが、崩れる前にうまく修整してもらいたいです。
明日は五竜杯でGPTだそうで。行ってみたいと思います。
でもデッキ内容にまだ自信がないなぁw いつもより早くてグリーンホールだから気を付けないと。
では今回はこのへんで。
今日はプレリ会場の新宿に行ってきました。というのも今度の3人チームスタンのメンバーが全員集まってたこともあって、その相談とかがメインでした。
一応いくつかデッキ組んで持って行ったんですけど、それぞれでデッキ内容の相談ができたり、自分用のデッキの回り方やパーツの役割とかを理解したりできたので、いろいろ収穫がありました。主にお財布に優しく済みそうなこととかww
しばらくしたらプレリの大会がほぼ終わったので、そのタイミングで身内のみんなが集まってワンナイト人狼を始めようとしてたので、とりあえず体験入学的な感じで入れて貰いました。
これまでルール知らなかったんですけど、あれ面白いですね。ただ一連の流れとか話術とか、かなり高度な駆け引きが行われてて、ほとんど何も話せてなかったような・・・慣れてる人が凄くうまいなーと思ったのに比べて、オレはルール勘違いして味方からのパスを暴投したりと、いろいろ酷い自爆やらかしてましたw 役職と順番理解できるまで自然に振る舞うのが難しそうです。
あと性格的に得意ではない疑惑ww たぶんプレイヤーやるより脇で見てる方が楽しめるんじゃないかという気がしてきましたw 慣れてきたら自分が狼のときにうまく責任転嫁したりとかできて面白そうですけど、慣れるまではオチ担当になりそうな予感しかしませんww
さて、今日の試合・・・の前に。
今朝のことですけど、広島の青木高広投手と、巨人の小野淳平投手とのトレードが発表されました。
正直驚きました。広島はただでさえ左腕投手が足りない、というか左のリリーフは一番手薄と言われてもおかしくない状態なのに、まさかそのタイプの青木をトレードに出すとは。この前一軍登録された翌日にいきなり抹消されてたので何事かと思ったんですけど、去年の春キャンプで左膝の前十字靭帯断裂の大怪我を負って1年間投げられなかったところ、ようやく復活してきたと思ったんですが・・・。
今回のトレードは巨人側から打診があったみたいですが、どちらかというと左投手の補強というより、出番のない小野の救済トレードに近い側面があるとの話です。小野は今年のイースタンリーグでの先発1番手でファームの開幕投手も務めたとのことですが、なにしろ一軍の先発ローテが凄いメンバーで6人固まっているため、使われる場面がなさそうということでした。そこで移籍先を探して、先発が離脱していて不足した広島に打診した、という背景があるみたいです。巨人側の事情は詳しくは知らないですが。
小野は去年までが主にストレートとスライダーでの力押しのピッチングだったのが、今年はツーシームを覚えて投球の幅を広げたとか。何しろ広島の投手陣が手薄なもので、どこかで頑張って貰えるならと思います。トレードだったら双方とも選手が活躍できればいいと思ってますし。
そんな話のあとの今日の試合でした。
途中まで生で見てたんですが、先発の中村恭平がランナーを出しながらもバックに助けられて7回を無失点の好投。1年目に一軍で投げてたこともありましたが、当時は球威はあってもコントロールと変化球が悪くて自滅していたイメージが大きかったものの、前回に続いてかなりまとまってきたように思えました。今日も初回に150キロを出したり、変化球でもある程度カウントが取れるようになったりと、以前よりも安定したピッチングになってました。相手打線に助けられた部分もありましたが、ともあれプロ初勝利。これをきっかけに先発ローテに定着してくれればチームにとってはとても大きいです。
打線については、これまで全然当たってなかったルイスがまさかの大当たり。先頭打者ホームランに始まり4安打の大活躍。打線も噛み合って効果的に加点し、前回抑えられた山内から6得点を含めて計7点。松山にもホームランが出てましたが、好調のはずの丸と広瀬にヒットが出てないのが意外でした。丸に窮屈な打ち方のセカンドゴロが増えてきたのが少し気になりますが、崩れる前にうまく修整してもらいたいです。
明日は五竜杯でGPTだそうで。行ってみたいと思います。
でもデッキ内容にまだ自信がないなぁw いつもより早くてグリーンホールだから気を付けないと。
では今回はこのへんで。