あれ?やっちまった?>挨拶

つい最近キリ番の話したばっかりですけど、どうやら自分で「667777」番を踏んでしまったみたいですw 特に大きな意味はないですけど、なかなか綺麗なゾロ目だったものでw
面白い番号踏めたときはかなり嬉しかったりします。


なんか昨日の夜から風邪っぽくなってます。昨日大汗かいたままシャツ着替えないでいたのが原因っぽいです。正確には着替えたけどそれまでの時間がかなりあったというか、空気で冷えたような感じです。今週末から神戸行くからにはこんなところでやらかすわけにはいきません。

そんなわけで明後日からいよいよお休み取って神戸に行くわけですが、全然準備ができてませんw 宿と大会受付は終わってるんですが、遠出の準備どころかデッキの準備すらww せっかくのイベントなので楽しんでいきたいところです。


今日はバレーボールもやってましたね。野球見てたんですけど、番組録画するとなったらこのあたりの時間のズレは注意しないとハマるところです。


さて、今日の試合。

先発はバリントンと山口なので投手戦になるかと思ったら、天谷が先頭打者初球ホームランで先制、これでいけるかと思ったら裏に2点返されて逆転。3回には4点取って突き離したと思ったら、まさかの裏に5点取られてひっくり返される展開・・・。

はい、昔から広島と横浜のカードでよくあった「バカ試合」になってしまいましたwww

この手の打ち合いは見始めた頃からずっとあるというか、毎年見てる気がしますw 20点取った試合と20点取られた試合を両方現地で見てたような記憶もありますww 楽しいのは楽しいですけど、よりによってバリントンの2ケタ勝利がかかった試合でやらなくても・・・w

その後は丸が満塁ホームランを打って逆転、さらに追加点を挙げて突き放しにかかって9回まできたんですが、まさかのミコライオが攻められて2失点。ただ反撃もここまで、11-9で勝ちました。

ゲームとしてはどっちが勝ってもおかしくない面白いものになったと思います。こういう試合って「次はどういう形で点が入るんだろう」ってワクワクするものですから。負けたら悔しい試合ではありますけど、これだけ盛り上がる試合もなかなかないと思います。


ただこの試合を見てて、今までのバカ試合とは違う印象がありました。
それは、広島が4回に逆転して継投に入ってから、一度も追いつかれてないということです。

こういう試合って大抵は両軍とも出てくる投手がよく打たれるもので、いわゆる「誰を出しても打たれるから、相手を抑えるより自分たちが打つことを考えろ」というのが正解なものです。ただ今日は、バリントンから繋いだ横山、中田、中崎がいずれも無失点で抑えてました。特に中田は3回を投げて0点と、実に見事な投げっぷりでした。ここ最近は少し落ち気味でしたが、だんだん調子を取り戻してきたんじゃないでしょうか。ストレートも走ってましたし、厳しいコースにズバズバ決まってました。

そう考えると、これまでの「試合の流れに押されて失点していた」投手が「試合に流されることなくきっちり抑えた」というのは、力がついてきた、ということと考えていいかもしれません。昔このカードの乱打戦になったときは、結局横浜の守護神であった佐々木以外はほぼ全員失点してましたし。佐々木の前でセットアッパーになってた盛田も例外ではなかったはずです
それを思うと、やはりこれまでのチームよりも成長していることを実感します。

今日は巨人が負けたことで2ゲーム差まで近づいてきました。ここから楽しくなってきそうです。
明日は福井が先発ということで。日曜の試合から見て戸田とどっちが来るかと思ってましたが、ここは入れ替えてもいいところですから。もし悪かったら二軍で待機してる投手を投入してもいい位置ではありますし。それでも福井が好投することをまずは期待したいところではあります。


では今回はこのへんで。
なんとなく恐い話>挨拶

今日の帰りなんですけど、そこら中でセミが鳴いているのに、ある樹を通り過ぎてたらそこで鳴いてたセミの声がピタッと止まりました。
普通に鳴いてるときは途中で休むなら少しずつ静かになっていくものですけど、急に、ということは・・・いやこれ以上考えるのはやめましょう。

夏の間はセミが頑張って鳴いてますけど、秋になるとこれが静かになるのが個人的にちょっと切ないです。わかってはいるんですけど、どうも慣れられるものじゃないというか・・・。そんなわけで夏はもうちょっと続いて貰いたいです。


今日はせっかくなので横浜スタジアム行ってきました。もう前に行ったのが何年前かというくらいでしたけど、少なくともこの前行ったときはジェット風船が飛ばせなかったのに今回は普通に打ちあげられたのが嬉しかったです。前に行ったときはインフルエンザか何かの大流行で感染するからという理由で自粛されてましたけど、やっぱりあれ飛ばすのって楽しいです。

着いてみるとなんと外野席が売り切れてました。最近は全席指定席になってるんですが、まさか平日のナイターで売り切れるとは・・・ここ最近、特に去年の後半から今年にかけては球場が混むようになってきましたけど、これだけの勢いはさすがに驚きます。しばらくは気軽に球場に行くのも難しいかもしれません。行く予定を絞ってチケット押さえるのもいいことではあるんですけど。

そして内野側のチケットで入ったらほぼレフトポール際の位置だったので実質外野と同じだったのはラッキーでした。ただ三塁側の席に入ったはずなのになぜか回りはベイファンだらけという驚きの事態になってましたw それでも空気なんか読まずに一人でめっちゃ叫んでましたがww 球場なんてのはバカになって好きなチームのファンを全力で応援し合うのでいいんです!!静かに見たい派の人はゆっくり見ればいいですし。近くの席で叫んでる人も含めて風景ですよ、ええ。


試合の方は先発の野村が安定したピッチング。ランナーは出すものの守備の好プレーもいくつもあり、打線が援護したこともあってか好投を続けて8回を無失点。球数が嵩んだので9回は小野にスイッチしてましたが、もう10球少なかったら最後までいってたと思います。

打線は1,2回に1点ずつ取り、5回にはワイルドピッチが複数あって一挙5得点。横浜先発の久保は今日はやけに暴投だらけで本来の姿ではなかったように思えます。

打っては結局11安打で8得点と、7試合連続2ケタ安打を達成しました。球団記録は8試合なので明日の試合がどうなるか、というところです。
それから菊池が1回に二塁打を放って20試合連続安打となり、1シーズンで2回の20試合以上連続安打を記録したのは1950年の太平洋の平井正明選手、1994年の当時オリックスのイチロー選手に続いて3人目ということで、両リーグで20年ぶり、セリーグでは64年ぶりという素晴らしい快挙になりました。
今年は好調が続いているからなんですけど、ここから数字をさらに伸ばしていくのか、あるいはまだ40試合弱あるので途中で止まってからまさかの3回目を狙えることになるのか、興味が出てくるところです。

前からいつも思うんですけど、普通に野球見てるときってそこまで意識しないんですけど、後から振り返ってみると実は「歴史的な出来事を目の前で見ている」ことになってた、ということもあって面白いです。将来当時を知らない人に聞かれてこのことを話すのって楽しいんだろうなーとか思ったりします。うちらからすれば生まれる前の出来事だったカープの初優勝とか江夏の21球とかの話を聞くことってまさにそれにあたりますから。時の流れって面白いものです。


今日は堂林がスタメン外れてました。前に久保と対戦したときに3三振して、そこでタイミングを狂わされたこともあってしばらく打撃がおかしくなったこともあったんですが、最後には打席に立ってセンターライナーを放ってました。打球はよかったので明日からは普通に使われると思います。細かいことでも結構ケアしてるのかなって思いました。


明日はゆかりんのニコ生もあるので家で見ることになりそうです。てか微妙に風邪っぽくてヤバイ・・・早く寝なきゃw


では今回はこのへんで。
あとひと押しが足りなかった>挨拶

今日の試合の話ですけど、始まる前から降り続いた雨が途中で強くなったりしたこともあって、先発のマエケンが3回6失点と散々な内容になりました。
で、5回表2アウトのところで、かなり強い雨が降ってきてそのまま中断。ここでさらに豪雨が来ればギリギリで降雨ノーゲームにできたんですけど、そのひと押しが来ずw 試合はそのまま負けになってました。残念!!w

ただ今年は雨で流れる試合が多くて、これ以上中止になると日程の関係でダブルヘッダーになる可能性もあるとか。実は前回優勝した91年のときはダブルヘッダーの試合で優勝を決めたので、やるならやるで吉兆という話もあるんですがw


今日はいよいよコミケ開始ということで、例によってというか、世界で2番目に人を集めるイベントの本領発揮だったみたいです。実は意外と近かったので昼休みに抜け出して行ってこようかとも思ったんですが、時間通りに動けたとしてギリギリになるうえ、人数多いから確実に間に合わないと思って断念。だって行ったら絶対に帰ってきたくなくなるんだもんwww
これはアレですね、ここに合わせてお休み取らなかったのが失敗だったみたいですね。今年はGP神戸に被せたからですけど、来年はリミテか何からしいので気にしなくてもいいかもしれません。スタンか何かの構築戦になるならまた合わせそうではありますけど。


明日はWMCQ、明後日はPTQですが、どちらも朝9時にシートオールが出るとか。驚くほど早くて今から震えてますw 板橋はもうちょっと時間あったのになぁ。とりあえず早く起きるために早く寝ないといけないところです。いつもと変わらねぇ・・・。



さて今日の本題。

今日の試合のヒット数を見るとどちらも12本、なのに得点は7-2で負けてます。この原因は、ホームランが出たかどうかもですが、チャンスでタイムリーが出たかどうかという側面が大きいです。今日も満塁や1,3塁のチャンスは作ったのにそこから攻められないパターンが多かったです。

で、こういうときの監督って、「チャンスで回ってきたときにみんな固まっている。俺が決める、という選手が出てきてほしい」というコメントを毎回出しますけど、はっきり言います。今のカープに、そんな選手はいません。

チャンスで回ってきたときに決められる選手ということで、ここで挙げられている選手とは、「チャンスが回ってきたときにテンションが上がるだけの心の強さがある」「普段とは違う精神状態でも崩れないだけの打撃技術がある」「相手を冷静に見て、どこにどんな打球を飛ばせば点に繋がるかを判断できる」ことが条件であると思われます。そして、今のチームを見ていると、気持ちだけで決められる選手も、技術面や判断力で決められる選手もいません。正直言ってこれができたのはそれこそ緒方や金本、前田あたりがレギュラーでやってた頃まで遡るんじゃないでしょうか。嶋はいいときは打ててましたが、新井なんかそれで潰れたようなものですし、栗原もそこまでいったかというと・・・。
ぶっちゃけるとタイプ的には喜田剛がテンションという意味では一番得点圏で期待できた選手だったんですが、トレードに出してからはそういうタイプの選手は見かけません。たまに外人選手ができてるくらいですが、どちらかというと「普通のバッティングをしている」ように見えます。


はい。今書いたばかりですが、「チャンスで点を取るためにはどうすればいいか」というと、「普通のバッティングをすればいい」んです。数年後に今の若手が経験、技術で上積みを続ければ違うかもしれませんが、少なくとも今は考えただけでもプレッシャーで逆効果になるだけなので、チャンスだと思わず平常心で「いつもの打ち方」をすることが一番の近道になります。

さらに言うと、「チャンスで打順が回ってきたとき」こそ、「次の打者へ繋ぐ」ことを考える方がいいです。今のチームを見ていると繋ぎのバッティングが得意な選手は多いです。そして、チャンスで後ろに繋ぐと得点したうえにさらにチャンスが続いて、大量得点に繋がるのです。数年前にニックが怪我したあとの打線が好調な時期がありましたが、そのときは誰もが「後ろに繋ぐことだけを考えている」というコメントを出していました。言うならば打者全員が中東と同じ役割を果たせばいいってことですw

やっぱり今のチームを見てると若い選手が多いせいか、チャンスを迎えても「ここで点を取らなかったら負ける」と考えて、逆に自分のできることの幅を狭くしているように見えます。この場面で繋ぐことを意識することは、ある意味「自分は責任を負わなくてもいいや、次の奴に任せちゃえ」みたいな感じで気楽にやればいいことなので、それだけいろいろ考えてやれることの選択肢が広がります。そして流れも掴めるのでチームとしても願ったり叶ったりです。

そもそも「決めてやる」と考えるときって、「何をどう打つ」と考えるんだ、という話です。相手が甘い球しか投げてこないならともかく、ピンチなんだから難しい球を投げてくるのは明白です。そんな中でどうすればいいか、長打で簡単に決められるほど甘くはありません。ならば簡単にできる方法を探ることが大事だと考えます。


今日のマエケンが石原と組んだのはちょっとわかりにくかったです。確かにこれまでずっと組んできてましたけど、石原のリードがよかったことはそう多くなかったように思えます。たまに好リードで抑えて僅差で勝つ試合もありましたが、少なくとも今の石原のバッティングを見ていると、會澤をスタメンで出して点取った方が得策なように思えます。
石原はやっぱりキャッチングが一番の武器なので、終盤になって永川やミコライオのような球が荒れるピッチャーと組ませるような形で起用するのが一番いいと思います。今日もチャンス作ったところで石原が打てなくて点にならなかった部分は多かったですし、打撃面で好調なときならともかく、會澤が打ってチームの得点を重ねることが勝利に直結している今では控えに置いておく方がチームのためになるでしょう。明日はどうなるかわかりませんが、何事もなければ會澤をレギュラーで固定した方がチームも勝てるように思えます。


とりあえずこの試合は内海を打てなきゃ勝てないと思ってたのである意味想定内です。大事なのは明日から。きっちり打って点取らないと勝てないので、打撃面で投手をきっちり援護できるようなメンバーを揃えて貰いたいです。


では今回はこのへんで。
意識できるマナーは守りましょうって>挨拶

明日からいよいよコミケということで、今年も凄い規模の内容が予想されますが、これ書いてる時点で徹夜組が既に2000人を越えてるとかいうツイートを見かけました。
運営の方々からも「徹夜はやめよう」と呼びかけてるのにこの集まり方・・・確かに発売日に必死になって買いに行ってた身としては気持ちはわかるんですが、周囲に迷惑になるようなことをしてまで集まるのはさすがにどうなんだと思います。
ぶっちゃけ現時点で集まってる方々を全員コミケ開催の3日間休まずに人力発電させたらどのくらいの電気量が供給できそうかということを考えたら楽しくなってきましたがww

ある意味ここにDJポリスっぽい誰かしらが必要になるかもしれません。あまり人気出そうな人を呼んできたらそっち目的で逆に人が集まる可能性があるので難しいところではありますけどw


今日は広島の試合は始まったものの2回で降雨ノーゲームになってしまいました。先発は村中と戸田だったんですが、よくよく考えてみたらこれはこれで悪くなかったかもしれません。
そもそも戸田は最近勝ててるとはいえ6番手と考えていい序列ですし、相手の村中は打てるときと打てないときがハッキリしているので、勝ちの目も負けの目もどちらもあったように思えます。初回の攻撃ではヒット1本しか出てなかったのをどう考えるか、ですが。
そしてそういう勝負になった場合、何よりも今のヤクルト打線が恐ろしいほど当たっているので、乱打戦みたいな戦い方になると分が悪そうに思えました。結局野球の試合って得点が失点を上回らないと勝てないスポーツなので、ヤクルト打線に火が付いた場合に広島打線がそれを凌ぐほどの点が取れるかというと、そこまで確率は高くなさそうに思えます。

ともあれ中止になったことで、シーズン終盤の日程に回ることになるでしょう。エルドレッドが調子を取り戻して帰ってきてくれるなら、出られる試合がひとつ増えるということで、いいことだと思います。


明日からは巨人との3連戦ですが、明日の試合ができるかどうかがまた微妙です。本当にマエケンのときって雨に当たりますねw
普通にいけば今の巨人はまだ本調子ではないので試合やってくれると助かるんですけど、できるかどうかは天気次第なので神頼みになるでしょうか。もし中止になるとしても、今日みたいに2~3回やってから雨で中止にして貰った方が先発という意味では助かるかもしれません。最初から中止だと内海がスライドしてきそうなので。
もし明日やらなかったときに、この3連戦で誰の登板が飛ぶのかも気になります。今の状態を見ると大瀬良がお休みになりそうではありますが、それでもいいかもしれません。福井がいい感じにきてるので、マエケンも外せないなら消去法でこうなります。これを機会に次の登板機会を戸田と入れ替えたりしてもいいかもしれません。阪神相手だとどうにも微妙になってきてるので。

とりあえず明日を見守ることにしましょう。


では今回はこのへんで。
まず気になるのは天気>挨拶

昨日今日と朝が涼しいのは助かるんですが、昼間からはなかなか暑くなってきて、微妙に騙されてる感がありますw 涼しいと思ってクーラーつけてなかったら気づくと汗ダラダラになってたりとか、なんか「思ってたのと違う」感が強くて、調整が難しいです。

そして雨も近づいてるみたいですね。この週末にかけて何かありそうですけど、これも気になるところです。野球が中止になったらマジックしに行く選択肢も出てきますからw


なんか気づいたら8月も真ん中くらいになってましたね。今日からお盆休みの方も結構いらっしゃるみたいで。おかげで近場にお昼ご飯食べに行こうとしたらお休みになってるパターンが多くて結構ハマってますw
気付けば今週末にはWMCQとPTQ、そして来週はGP神戸ときたものですよ。どうしよう、全然調整できてる気がしないww とことんまでオーソドックスにいくのか、ある程度仕込んでいくのか、まだ迷ってます。実戦の機会が足りてないのかもしれないですが、前日トライアルまで含めて試していくべきですかね・・。



さて、今日の試合。

先発はバリントンとナーブソンで、ここ最近エルドレッドが大不振な今日のスタメン、なぜかキラの方が外れてるという不思議な状態でしたw
でもエルはナーブソンが得意なので使ってるところもあったみたいです。

試合は2回に広瀬、田中の連続ヒットから會澤のホームランで先制、4回には會澤、堂林のヒットのあと菊池の犠牲フライと丸のタイムリー二塁打、5回には2四球から會澤のタイムリー、バリントンの送りバントで三塁ランナーの田中が生還してスクイズに近い形になり、着実に得点を重ねていきました。

バリントンも途中でエラー絡みの失点、ホームラン、タイムリーで1点ずつ取られましたが7回を3点に抑え、チームトップタイの9勝目を挙げました。全体で見ればナイスゲームだったと思います。


ただ、ある意味ここ最近で一番の懸案事項だったエルドレッドについては、今日も4打数ノーヒットで2三振と、チャンスで回ってきても仕事ができてない状態でした。

今日の打線の流れを見ると、6番の広瀬が出塁、以下田中、會澤が打ち、バリントンが送って上位の堂林、菊池、丸が返すという、エルドレッドが打てなくても点が取れる形になっていました。これを見ると極端な話エルドレッドが4番でも問題はなさそうというか、それこそ打順を6番に下げて7番から田中、會澤としておけば、9番が送って上位に戻り、4,5番まででランナーを返すという無駄のない打線の流れが作れそうに思えました。

しかし、今日の試合が終わってから、エルドレッドの二軍行きが決まったそうです。

今日の試合を見ていると、得意のナーブソン相手でもエルドレッドは打てる気配がありませんでした。タイミングの取り方は少しずつよくなってきているんですが、やっぱりスイングの軌道がよろしくない、そしてそれ以上に打ちたさが強すぎてボール球に手を出して空振り三振と、一番ダメなパターンに入ってます。正直言って精神的にもかなりキてそうに見えました。

エルドレッド一人だけならまだいいんですが、ここ最近はその前を打ってる丸も成績が落ち気味になっていることが気になります。好不調は当然あるはずですが、エルが打てないためにチャンスで回ってきたら自分で決めないといけないと考えすぎて、余計なプレッシャーになっているように見えました。
悪い言い方をすると、エルの不振によってチーム全体に悪い流れが来かけている、というところでしょうか。

もちろんエルドレッドは今年の最大の功労者と言っていいくらいの成績を残しています。ただそれでも、今の状態はまるで別人のようになっています。彼の力が必要だからこそ、そして本当の勝負所は9月になると見込まれるからこそ、今のうちに立て直しておきたいところです。そして彼の不振に引っ張られてチームが沈むわけにもいかない、そういうことを考えての苦渋の決断だったと思います。

ただ今のエルドレッドを見ると、再生法としては二軍行きが一番いいように思えます。一番の理解者であり指導者である野村監督の元を一時的にでも離れることになるのはマイナスですが、今の速い球に対応できない形のまま一軍にいても、打てる相手には出会えないでしょう。比べると球のキレやスピードなどは二軍の方が落ちるので、「打ちやすい球を打つことで感覚を取り戻す」ことができる環境に置く方が今はよさそうに思えます。
幸い二軍の内田監督も名打撃コーチですし、二軍にはまだ栗原や東出、倉といった長く一軍で活躍してきている選手もいます。彼らと交流して何かを掴んでくれることが今は必要かもしれません。ただ疲れとか故障もどきがあるかもしれないので、数日は休む選択肢を選んでもいいかもしれませんが。

とにかく、エルドレッドにとって一番いい方法で直してきて貰いたいところです。何度でも言いますが、間違いなくエルドレッドの力が今後必要になってきますから。


今の二軍ではロサリオ、岩本が好調なので、打者としてもファーストを守る役割という意味としてもこの2人は上げてもよさそうです。さすがに誠也に出番がなさすぎるので、交代になるでしょうか。本当なら投手もあと1人欲しいので江草あたりを上げてもらいたいですが、かわりに下げるメンバーが難しいかもです。


明日からも試合は続きます。今は苦しいですが、まだチーム全体としては戦えるので、楽しみにしたいところです。
今週の試合がいくらか雨で流れるとしたら、その分エルドレッドが帰ってきてからの試合数が多くなるということなので、それはいいことかもしれません。どちらに転ぶかわかりませんが、結果的にいい方向に進んで貰いたいです。


では今回はこのへんで。
いつの間にこんなことに?>挨拶


今日の夕ご飯食べてたときは部屋にクーラー効かせてたんですけど、食べ終わってから温度計を見ると外の気温が22℃と、室内より涼しくなってましたw それでも雨上がりで湿度は高めなので空気の質は違うんですが、あとは窓開けとけばいいってくらいの気温になっててビックリです。昼間は最近の中では涼しい方でしたけど、それでもそこそこ暑かったですからねぇ。

とりあえず高気圧が複数重ならなければいいです。普通に晴れてくれるくらいで。


昨日帰りが遅くなったせいか今日は妙に体が重かったです。やっぱり寝るのは大事ってことですかねー。楽しかったから気分は軽かったんですけど、次に行けるのはいつになることやら・・・時間が気にならなければいつでも行きたいくらいでしたが。



さて、今日の試合。

1回に菊池のホームランからキラ、田中のタイムリーと続いて3点を先制したのはよかったんですが、2回にキラが2連続でエラーしてからは好調なヤクルト打線にヒットを続けられて4失点。先発の野村は見ているとそこまで悪い投球ではなかったように映りましたが、不運な当たりが多かったように思えました。

その後も点を取られては取り返しの展開で終盤まで持ち込んだんですが、チャンスを作っても作ってもあと1点が入りませんでした。「あと1本が出ない」という言い方がよくあるんですが、今日は本当のことを言うとその一本に相当する当たりは出てるんですよ。それなのになぜかそれがヒットにならない。これだと何を言っているのかよくわからないと思いますw

そのまま書くのが一番わかりやすいと思うので、6回からの攻撃状況を書くことにします。

6回:先頭の代打天谷が二塁打で出塁、続く堂林がショート左へのゴロを打ったところ、なぜかランナーの天谷が飛び出してて3塁で刺される事態に。その後菊池と丸が繋ぎ、満塁のところでエルドレッドの当たりはキャッチャーが即捕球できるキャッチャーゴロ。これでダブルプレーで終わりかと思いきや、相手キャッチャーの中村が打ったエルドレッドにタッチしたあとどこに送球するかを迷い、その間に三塁ランナーの堂林がホームに突入、タッチを掻い潜ってセーフという、信じられない得点の仕方でした。その後はキラは残念ながら凡退。

7回:先頭の梵は凡退するものの田中の二塁打、會澤のヒットから、代走赤松が盗塁を決めたため天谷が敬遠。内野が前進守備していたところ、バッター堂林の放った打球はセンター方向への鋭い打球。しかしこれがセカンドが捕れる位置のライナーになってしまい、ランナー戻れずダブルプレーで終了。普通ならあの位置、あの速さの打球は誰も捕れずにセンター前に抜けるところなのに、「なぜそこにいる」状態でした。

8回:表に1点取られたあと、先頭の菊池がホームランで1点差。さらに丸が二塁打を放ち、エルドレッドは三振したものの続く打者は木村。外野は前進しているものの、放った打球はセンターの前へのライナー。いつも見慣れた打ち方、フォーム、打球の角度とスピードからして前進守備でも外野の前に落ちる当たりで、ランナーの丸は当然ホーム生還を目指してスタート。しかしこの打球がなぜか普段よりも伸びてしまい、センターが追い付く位置に飛んで、ランナー戻れずダブルプレー。

なんというか、わけがわかりませんw
さらに言うと2回にエラー2つがあり、4回に盗塁があったところをキャッチャーの悪送球が絡んで1点を取られたこともあって、先発の野村は6回を5失点ながら自責点はゼロで敗戦投手。もう何を言っているのかww

はっきり言って、「何をどうやっても必ず負ける」縛りでやっていたようにしか思えないような試合でした。審判の判定が変だったりはしなかったんですが、何をやってもダメってこういうことを言うんでしょうか・・・いまだに釈然としません。
試合としては面白かったんですが、それだけに余計に悔しいです。


打者陣は今日はよく打ったと思います。菊池が4安打に田中が3安打と好調を維持していました。エルドレッドはこの前よりはボールを見送れるようになってはきましたが、まだ打つ形になってないというか、スイングの軌道がおかしいままです。水平に近い角度でバット振るだけでまともな打球は飛んでいきそうなんですが。復調まではもう少しかかるかもしれません。
誰かと入れ替えるのかスタメンで使うのかは監督次第ということなので異論はありませんが、もし起用するなら6,7番あたり、できれば8番に置ければ一番よさそうには思えました。他の打者が当たってるので、その流れを切りかねない位置には置きたくないところです。もし置くなら「犠牲フライでOK」という打順になるわけですが、1アウト以内でランナー3塁で回ってくる場面が多い打順というと、なかなか難しいですw 今日の場合は7番でしょうか?

今は田中と會澤の調子がいいので、打線の流れを考えると

1 田中
2 菊池
3 丸
4 キラ
5 梵
6 會澤
7,8 堂林とエルドレッド

みたいな打順がいいんでしょうか。梵も今日はかなり調子よさそうでしたし。ホームランになりそうで最後に切れたファールとかありました。単純にエルドレッドを使わないなら天谷を出せばいいって話にはなるんですが。
もし會澤5番ができるならそこからエル、梵、堂林みたいな形でもいいんですが、さすがにキャッチャーやってる以上は打順での負担は少なくしたいところです。それでも3割打ててるので8番ではもったいないようにも思えてはきました。

エルドレッドが復調すれば簡単な話ではあるんですが、それにどのくらい時間がかかるのか。先発が左投手の場合は少し期待値が上がるので、様子見の段階でなんとか復調してもらいたいところです。


それから今日は二軍で今村が先発したんですが、9回を2失点で投げ切って勝ってました。まさかの先発完投とは・・・高校時代以来って話もありました。
最近リリーフであまりよくないから気分転換かと思ったんですが、首脳陣の間では先発転向もあるという考え方らしいので、今後に期待したいです。もし何かを掴めたら、今後は先発としての出番も出てくるかもしれません。まずは次の試合でしょうか。

二軍では岩本も打ってるみたいなので、一軍の左打者の層が薄いことを考えると、そろそろ上げたいところじゃないでしょうか。やっぱり代打でもスタメン候補でも、強打者がいるのは心強いですし。
思った以上に層は厚くなってきているみたいなので、うまく使ってもらいたいです。



では今回はこのへんで。
準備は大事>挨拶

今週はモダンのデッキいじってばっかりでスタンの方に全然触れてなかったので、結局今日はフライデー出ないで帰ってきました。
やっぱり「この前やったから今日も大丈夫」っていうほど甘くはないですからねー。何しろ一時期は毎週メタが変わるとかなってたフォーマットですし、M15出てから時間も経ってきたので、そろそろ多くのデッキが出てきた頃だと思います。確認しなきゃですね。

そんなわけでモダンの方ですが、やっとしっくりくる形になってきました。問題は実戦で回してないことですけど、途中で大会出るタイミングなかったので仕方ないところです。ダメならまた替えればいいだけですし、そういう意味では逆に恐いものがないですw GP本戦も近づいてきたことだし、検討と練習が必要なのは今に始まったことじゃないですからね。そういや本戦予約しなきゃw


というわけで明日は新宿PWC行ってきます。明後日のPTQは予約してないのでゲームデーかなー。問題は台風の関係で外出できるかどうかですが。
あとQMAの魔神封印が魔法石的な意味でおいしいので、日曜にちょっとやってきたいところです。



さて、今日の試合。

一言で言うと、「変な試合」としか言いようがありません。

マエケンと藤浪の投げ合いになるところを3点先制したんですが、3回に2アウト1,2塁からゴメスの打球がショート田中の顔面に当たって転々とする間に2点取られ、続くマートンにもヒットを打たれて同点。その後は福留にホームラン打たれて勝ち越されると、7回には全部の球が狙われてたようなヒットだらけのうえに、エルドレッドが後逸してしまうという、はっきり言って「普通じゃない」状態でした。

今日はキャッチャーが石原だったんですが、途中から見てるとリードがうまくなかったように思えました。マエケンも本調子ではなかったんですが、打たれる球が全部真ん中から内角のものばかり。完全に狙われてました。外の直球でカウント稼ぎつつ内角を見せながら攻めていれば普通に抑えられたように思えたんですが、そこまで制御できないほどマエケンのコントロールが悪かったんですかね・・もうちょっとやり方があったように思えます。
代わった會澤もゴメス相手にタイムリー打たれた場面では外のスライダーしか要求しなかったのは拙いとも思えましたが。確かに最初の2球はタイミング合ってなかったですが、同じコースに同じ球を5球も続けたら打たれない方がおかしいです。内角の直球なり、ボールになるカーブなりを使ってタイミングをずらしておけば打たれなかったはずです。


などと気になった点を挙げてますが、やっぱり打線でいうとエルドレッドですか。キラは追撃のホームランは見事でしたし、しっかりボール球も見送れているので問題ないと思います。地味に見えますがむしろ今外しちゃいけないのはキラの方でしょう。

エルドレッドの方は結果を欲しがって大振りしてるとかいうことがよく言われてますが、一番の問題はフォームがいいときの形から崩れていることです。
はっきり言って1部分だけ。打つときに右の脇が開いています。外のボールを腕だけで拾おうとして脇が甘くなり、ボールに力が伝わらなくなると同時にバットの軌道がおかしくなって、これまで当たってた球に当たらなくなっているのが原因と見ました。

よく栗原とかもこのパターンになると時間がかかってましたが、どこかを痛めてなかった場合は、ひとつのことを意識すれば戻せるはずです。
それは「真ん中から外側の球を右中間方向に打つ」こと。

今の軌道はバットが外側かつ下側から出てきて大回りしているから、ボールに当たってないです。春先のいいときは惚れ惚れするくらいの力の入る打ち方をしていました。やっぱり力を伝えるには脇を締めてないとダメってことでしょう。
軌道を治すには、内側から最短距離でバットが出るようになること、これだけでほぼなんとかなるはずです。構えたときの腕の位置はそこまで悪くないように思えました。
ここでのポイントは「この打ち方で届かないボールは、ストライクゾーンには来てない」ことです。届かない=ボール球なので、そこを見送って届く球だけ拾っていけば、それだけでどうにかなるはずです。

完全に素人の意見なのでプロではもっとレベルの高いことをやってるんでしょうけど、監督がこのような方向の指導をしてくれることを祈りたいです。いつも悪くなったときは監督が直してくれている側面があるので、今回も期待したいところです。


明日あたり台風で中止になったら、練習できるという意味ではいいかもしれません。ドームなのでどうなるかわかりませんが、今はやるべきなのかやらないべきなのか・・・。


ともあれ、チーム状態はそこまで悪くないので、全体で1点を取りにいく戦いができれば何も問題はないでしょう。
今日退場した田中も重傷でないことを祈ります。明日も出てくれればいいんですが。

明日は予定通りなら大瀬良の先発です。久しぶりに勝ち星をつけてもらいたいところです。



では今回はこのへんで。
気付いたら時間経ってる>挨拶

やることいろいろあるはずなんですけど、いつの間にか結構時計の針が進んでて焦ってきます。たぶん眠いんでしょうね。やりたいことが終わってないのに時間だけ立つとかなり焦るもんですが、危機感らしきものもないってのは結構危ないかもしれません。
これが続くと夜遅くまで起きてて、朝決まった時間に起きなくてよかったらどんどん夜型になっているんだなって感じます。どこかで気合い入れて止めなきゃ。


台風が近づいてることもあって、今週末は雨になる予報出てますね。そのために気温も少し落ち着きそうな気配です。雨が過ぎたら少し過ごしやすくなればいいんですけど、それでも夏となるとどこまで暑くなるかわからないのが難しいです。汗かくのは気持ちいいんですけどねぇ。

そんなわけで気づいたら明日もう金曜ですよ。モダンのデッキ調整するはずが全然できてないです。さすがにそろそろ何らかの形で整えたいところなので、そういう意味でも結構焦りが出てますw


さて、今日の試合。

今日は中日先発の岩田に途中まで抑えられてたんですが、3回先頭の會澤が素晴らしい当たりのホームラン、さらに今日1番に入った田中もライトへ完璧なホームランを放って2点を先制、その後チャンスを作って4回までに4点を先行と、悪くない立ち上がりでした。
ただ昨日に続いて今日も満塁でなかなか点が入らなかったのが気になります。今日は押し出しで1点取ってるのでまだいい方ですが、やっぱりこういうときに一本出るとかなり話が変わるんですよね。ただ問題はクリーンヒットを欲しがると点が入らないもので、こういうときにこそ犠牲フライとかの地味な点の取り方が必要になってくるところです。

先発は戸田でしたが、ランナーを出しながらも6回までは無失点。今日も菊池のいいプレーがあったみたいです。7回に1点取られてランナー残して交代しましたが、悪い流れで始まった今日の試合ではよく抑えてくれたと思います。その後は中崎が最少失点で切り抜けて9回のミコライオにバトンを渡してました。

今日の試合は戸田がプロ入り最長イニングを投げて2勝目、ミコライオも危なげなく投げ、打線変更の効果もあってかホームラン2本にエルドレッドがタイムリー二塁打に犠牲フライ、キラもボール見極めながらヒットと犠牲フライなど、かなりいい試合展開にできました。ここ最近のストレス溜まる試合と比べると尚更なんですが、なんか見てて「今年のカープの普通の野球やってる」って印象が強かったです。今日が凄かったというより、昨日までのダメさがなんだったのか、という感じで、見ていて不思議でした。
ともあれこれで戸田や田中、エルドレッドなど、何かを掴んでくれれば個人にとってもチームにとっても大きいのは間違いありません。そういう意味では明日に向けてのいい試合になったんじゃないでしょうか。


明日は金曜ですね。そして先発はマエケンですか。
見たい気持ちは強いのと、モダンの調整もしたいので、フライデー出るかどうかは微妙なところです。問題は台風が近づいてきているのでいつドームでも中止になるかわからないところですが。
なんとなくモダンの方に集中したいので、スタンはちょっとやめとくかなぁ・・・日曜にはゲームデイ行きたいところではあるんですけど。


では今回はこのへんで。
なんか変>挨拶

今日帰ってからお風呂上がりに思いっきり汗かいたんですけど、涼しい部屋にいたらいつの間にか腕が冷えて風邪っぽくなってきたため、今は長袖着てますw しかもクーラーついてる状態で・・・。いや、何もしないと暑いから体中から汗かくんですよ。でも涼しいカッコしてたら調子悪くなるもので・・・こういうときにどうすればいいかよくわかってませんw 結構難しくないですか?


今日は8月6日ということで、広島は忘れられない日になりました。今日は朝から、というかここ最近ずっと大雨だったそうですが、8月6日が雨になるのは43年ぶりだったとか。言われてみればこれまでずっとこの日の式典会場は晴れてた光景しか浮かびません。今にして思えば不思議な部分もあったんですね。


そんなわけで、この日に広島で試合やってたら特別な日になるわけですけど、今年はビジターなのでちょうど1週間前に関係のイベントやってました。マツダスタジアムになってからはホームで試合やることもありますけど、旧広島市民球場のときは、施設がこの日をお休みにしていたためにホームで試合が行われたことはほとんどなかったんです。かなり昔に数えるほどあったという話もありましたが、少し前にちょうどこの日にマエケンの先発で試合やってたような記憶があります。
今日の中国新聞の縦読み記事にもありましたけど、野球ができる平和な世界というものには感謝しないといけません。それがいかに尊いことか。これは次の世代にも伝えていかないといけません。


さて、今日の試合。
正直言って内容を見ると腹立って仕方がないです。

相手先発の小川が初回からコントロールが定まらずにフォアボール連発して満塁のチャンスを3回作ったんですが、この中から得点できたのは押し出しの1点だけ。先発のバリントンも好投したのですが、点が取れなかったせいで同点の7回に1点を勝ち越され、そのまま負けになりました。

今日については2アウト満塁で小窪が三振、1アウト満塁で梵に2回回ってきていずれも併殺打。梵本人も「技術的に何かがおかしい、練習するしかない」と言ってましたが、はっきり言って梵個人の問題ではなくチーム全体として「ランナー貯めたのに点が取れない」パターンが最近多すぎるような気がします。

よくあるのが、チャンスで回ってきたときに「自分で決めてやる」と気負いすぎて凡打にしてしまう、というパターンです。よく「平常心」「無心」でやる方がいいとか、雑念が入るとよくないとか言われてますが、少しの気持ちの変化でバットの軌道が狂うために打ち損じることはよくあるものです。

ただ、チーム全体を見ると、「自分が決めなくてもいいから、とにかく次に繋ぐ」ことを考えて打席に入ると、不思議と得点に繋がるんです。要するに「自分で決めようと気負うのではなく、次の打者がなんとかしてくれると思って気楽に打席に入る」ということを全員がやるために、気づいたらどんどん打線が繋がって大量得点になってる、ということです。
もちろんプレッシャーに強かったりする強打者がいるチームなら気負ってもしっかり責任果たしてくれるからいいんですが、広島ではもうかなり長いことそんな選手を見た記憶がありません。それこそ前田智徳がレギュラーだった頃まで遡るんじゃないでしょうか。悪い言い方をすると「欲を出して失敗する」ということの典型とも言えます。

チームが点取れてないときに限ってみんな意気込んでしまい、「チャンスのはずが逆にピンチになっている」ということがよくあります。今日なんかそれでしょう。難しいことを考えず、とにかく次の打者に繋げる、これができるだけでかなり話が変わってくるはずです。ある意味「無責任」とも言えるんですが、これもまた大事な要素だと思ってます。


打者でいくと、今日はキラが4四球とよく選び、菊池も3安打2四球で全打席出塁と、個人では活躍しているように見えるんですが、打線という観点からすると6番以降が打ててなかったことが痛かったです。打てるときと打てないときは当然あるんですが、先述の場面ではせめて犠牲フライか、ボテボテの内野ゴロ、あるいはドームだから叩きつける当たりなどで1点をもぎ取って貰いたかったです。この方法論も忘れられてそうな最近のカープですが、「1点を取りにいくための執念」みたいなものが見られなくなっているのが困ります。それこそ強いときはタイムリーやホームランではなく犠牲フライや凡打の間に取った1点を大事にして勝ってるので、これができるようになるのがまず第一だと思います。


個人で見ると、エルドレッドが今日も3三振でした。
どうも最近は振り回すのではなく、ミート狙いのスイングをしているもののなかなかマスターできてないそうで。今日もありましたけど、高めの速い球に対してボール2~3個分下を振っているのが問題ですw

ここからは素人の意見ですけど、オレ自身がバッティングっセンターで打ってるとき、試しにフルスイングするとバットがボールのかなり下をくぐっている、というシーンが結構ありますw
で、このときに対策としてやっている方法があります。それは「”ここに来る”と思った球の、ボール1個上を目指してスイングする」というものです。
バッティングセンターでストレートだけなので生の球を相手にしたときは勝手が違いそうではありますが、個人的にはこの打ち方しただけで途端に当たり出したことが何度もありますw 実戦では沈む球とか変化球も混ざるので難しいですが、速い直球相手のときはこのくらいの認識を置いておくだけでかなり違うと思います。

今日見たところでは、エルドレッドは速球に対しては現在のポイントよりボール2~3個上を振っていいんじゃないかと思いました。このあたりは個人の調整次第ではあるんですが、スイングの軌道と相手の投球の軌道を理解して動ければ、かなり効果的なものになります。一時的ではありますがw」

今日見かけた意見では、エルドレッドは「オールスターのホームラン競争を思い出して」というものがありました。見てないのでわからないですけど、無理に大振りしないでいい打球が飛んでいたという話は聞きました。いいときはそれができていて、打てなくなるとイライラして余計にマン振りしてしまうので、とりあえずこのときの打ち方を思い出してみてはどうでしょうか。


明日はなんか考えたくないですw やっぱり打線が相手の先発を崩さないと話にならないので。こっちの先発が打たれたらその時点で終わってる気がするので、なんとか気を付けてもらいたいです。


では今回はこのへんで。
楽しみにしてたのにー!!>挨拶


久しぶりにお昼にロッテリア行きたくなったんですけど、今は期間限定?でこんなキャンペーンやってるんですね。

https://www.lotteria.jp/topics/2014/topics07250001.html

さすがロッテ、というか、まさかのビックリマンチョコシェーキときましたよ。しかも当時人気のあったヘッドのシールが1つ貰えるとか。
当時少しは集めてたんですけど、なにぶん多くは買えなかったもので手に入らなかったシールも多く、これで貰えるならぜひとも、というところでした。

ただ、一番近くにあったお店がつい最近閉店してしまい、帰りに立ち寄れるお店に行ったらもう売り切れてました。昨日の今日で全部売れちゃったのか今日の分が売り切れたのかわからないですけど、かなーり残念な気分になってますw

もともとロッテリア好きだったから機会があれば行きたいと思ってるんですけど、高校の頃から比べるとかなり店舗の数が減ってるんですよね。それだけに最近行きにくくて仕方ないです。むしろ出かけた先で見つけたら嬉しくてそのまま飛び込みたくなる勢いですしww 小さい頃は横浜駅の改札入ったところにお店あったんだけどなぁ・・・。


というわけで今日は相当暑くなりましたね。体感では今年一番だったかもしれません。風が吹いてそこそこ楽になるかと思ったら、まさかの熱風で余計に体力削られそうになるとかw しかもご飯食べに入ったお店がクーラー壊れてたりして、いろいろ大変でしたw
一回雨がくると少し楽にはなるんですけどね。ここ最近は暑さをもってくる高気圧が二重三重に重なったりして余計に暑くなったりするから困りますw ほどほどにあったかい季節が長続きしてくれる方がずっとええねん!!


さて、今日の試合。
先発は野村と朝倉で、同点のまま延長戦へ。リリーフ対決になったところを中田が11回にホームラン打たれて今年初の延長サヨナラ負けになりました。

試合内容については特に文句はありません。言うならば相手先発からもっと点取れというくらいですが、同じ相手にとことん抑えられてるのが今年の打線なので、これは何を言っても仕方ないかもしれません。

しかし、問題なのは、先発でかなり安定している野村にここ最近全然勝ち星をプレゼントできてない現状です。

最近のカープは惜しい試合を勝ち切れてないことが多いんですけど、これって要するに「打線が点を取れてない」ってことなんですよね。で、チームの構成を考えると、それは「エルドレッドとキラが点を取れてない」ことに直結しています。1番の堂林は当たり外れが激しいので計算に入れないとして、2,3番の菊池と丸はコンスタントに打てています。で、彼らがランナーで出ているときに4,5番のエル、キラが打っている試合は大量得点して勝てていて、二人が抑えられている試合は点が取れない試合になってます。先発が崩れれば一方的に近い負けに、先発が好投したら僅差の試合になるわけです。

で、問題になっているのは、この苦手投手相手から打線が点を取れないために、今日の野村のように信頼度の高い先発投手が勝ち投手になれない、ということです。

今のローテを見ると、信頼できる投手ばかりを6人揃えることはできていません。これはどこのチームも同じなんですが、必ず先発に「谷間」が存在しています。で、谷間同士が当たった試合でも勝てるかどうかは点が取れるかどうか、好投するかどうか、という話になってきます。

そしてここ最近を見ると、柱の投手が先発した試合で勝ち星がつかない、うえに谷間の投手の試合も勝てるとは限らない、という現状です。
先週の結果が明らかに示しているんですが、カープ側の視点からすると

・火曜:野村vs朝倉(柱vs苦手)→リリーフ打たれて負け。
・水曜:バリントンvs濱田(柱vs得意)→リード守って勝ち
・木曜:戸田vs伊藤(谷間vs谷間)→リードするものの追いつかれてリリーフ打たれて負け
・金曜:マエケンvs菅野(柱vs柱)→同点のまま引き分け
・土曜:大瀬良vs内海(期待の若手vs苦手)→リードされて追いつけず負け
・日曜:福井vs大竹(前回好投も未知数vsそこそこ打てる相手)→リードされるが逆転勝ち

これで2-3-1となってます。

ここで見直してみると、週後半はある程度仕方ないというか悪くない結果になってるんですが、週前半についてはマッチアップをひとつズラせば、わかりやすく言うと野村と戸田が逆ならもうひとつ多く勝ててるわけです。
昔からよく言われてる戦術の話になりますが、お互いの1~3番手がぶつかるときは、「こっちの1番手を相手の2番手に、こっちの2番手を相手の3番手に、こっちの3番手を相手の1番手に当てれば、2勝1敗」という話があります。

どちらかというと弱者の戦術ですが、ここ最近のカープを見ていると、残念なことにまだ強者の戦い方ができるほどの強さを備えられているわけではなさそうに見えます。強い側なら満を持して初戦に最強の投手を持ってきて勝ち切れるんですが、最近は初戦のエース対決で負けてる場面が多く、それ以外のところでも五分に近い相性の試合を勝ったり負けたりしているように見えます。


投手については強者の戦い方をしても勝てるのは実質マエケンだけだと考えていいように見えるので、チーム全体として勝ち星を重ねるためには、ある程度相手を見ながら「有利なマッチアップを増やしていく」ことも考えていいんじゃないでしょうか。
何しろここ最近ずっと好投している野村に全然勝ち星がつかないのはチームとしてもよくないです。よく考えてみたら同じことがマエケンや大瀬良についても言えるわけですが、勝つべき人が勝つようにするには、ただ強者の戦い方をしているだけでは成り立たないんじゃないかと思い始めてきた次第です。


もちろん相手先発を考えながらいろいろ対策も練ってきていたとは思うんですが、それでも苦手な相手にずっとやられっぱなしということを考えると、ある意味「捨て試合」にしてしまってもよさそうに思えてきます。もちろん相手も常に万全であるとは限らないので最初から捨てるわけではなく、勝てそうな試合にできるなら拾っていくことも当然必要ですが、工夫なしで戦える段階ではなくなってきているのかもしれません。
最近は特にエルドレッド、キラに対しての対策のされ方が凄いというか、打てないときは徹底的に打てないような攻め方をされているので、これは個人やコーチ含めた首脳陣だけで対応できるものではないかもしれません。本当のことを言うと苦手な球に手を出さないことを徹底することが必要ですが、どこまでいけるかというのも難しいです。本人の調子だけでなく「相手に対策されてる」ことも含めてさらなる対策を立てないと、苦手な相手は打てそうにない、つまり試合展開が難しくなりそうということです。

その難しい試合展開のところで先発の好投手を立てることが、チームの調子がいいときは好結果に繋がるんですが、そこまで調子よくないときは無駄遣いになってしまいます。このあたり、もう少し考えてもいいかもしれません。


マジックやってるとメタゲームとか、勝てない相手への対策とかいろいろ考えるので、そっちの方向はどうにも気になってしまいます。
エルドレッドに関しては150キロクラスの球、高めのボール球のストレート、ストライクからボールになるスライダーと落ちる球にはバットがボールに当たらないので、とにかく徹底的に見送ることが必要です。ストライクゾーンに球がきたときに苦手なものは軽くバットを合わせてファールすることができれば、あとは得意な球が来るまでフォアボール上等で待つことが好結果を残す鍵です。打率トップの頃はそれができてましたからね。最近打ちたすぎて相手の術中にはまってイライラするシーンが多すぎるのが気になります。フォアボールは価値のあるものだという意識になれば、もっと穴は少なくなってくるはずですが。


とりあえず今週はドーム続きなので、体調面では少し安心してます。台風がぶつからなければいいんですが。



では今回はこのへんで。
ヘーイ、コバヤカワサーン!!>挨拶


今日は朝から大リーグでレンジャースとヤンキースの試合があったわけですが、それぞれの先発投手が広島で柱として大活躍したルイスと黒田という、カープファンにとっては気になりながらも歯ぎしりが抑えられない試合になりましたw
試合の結果については初回3失点しながら後は抑えた黒田と、ソロホームラン2本打たれながらも残りはランナーを返さないルイスの勝負になり、結局3-2で終わりました。

で、終わったあとのルイスのインタビューのときに聞かれた一幕だったらしいですw ルイスが広島いたときはブラウン監督時代で、ちょうど小早川さんが打撃コーチだったんですが、今日の試合の解説だったんですかねw 結構仲良かったみたいです。
ルイスは黒田がメジャー移籍した年に入れ替わりで広島に来たんですが、今年はマエケンも注目を浴びてるせいか、記者から広島関係の内容を結構しつこく聞かれてたそうで。その中で「黒田さんとは太平洋を行き交う飛行機ですれ違って手を振った仲だ」という素敵なアメリカンジョークも飛び出しましたw 見たかったー!!www

そして最後には「広島は今年こそジャイアンツを倒して優勝してもらいたい」という、ファンが聞いたら泣きそうなコメントで締めくくってくれたそうで。広島に来た選手はその後移籍しても応援してくれることが多いみたいで、ラロッカもオリックスに移籍してから二軍の広島戦でカープファンからの声援に応えてくれたりと、嬉しいことが多いです。今はソフトバンクに移籍したサーフェイトも去年帰国したときに、ちょうど広島がクライマックスシリーズを戦ってるところを時差もあるのにリアルタイムで応援してくれたりと、本当に嬉しくなりました。
今年は交流戦で抑えられましたけど、シーズンの最後にまた対戦する機会があるんでしょうかね・・・。大好きだったので残って貰いたかったですけど、こればかりは仕方ないのかもしれません。


週末に向けてモダンのデッキをいろいろいじくってますが、あと1,2枚がなかなか決まりません。昨日の夜に試したものがしっくりきてないこともあって、今日もまたいろいろ試すことになりそうです。まともな時間に寝られるか心配になってきましたw
明日はフライデーありますけど、出るかどうかはまだ決めてません。マジックもやりたいけど野球も見たいし、いろいろ難しいです。地上波で放送してくれれば見られるから簡単でいいんですけど。


さて、今日の試合。

戸田と伊藤の先発で始まりましたが、4回を終わって4-4の同点。先発はともにマウンドを降りており、リリーフによる投手戦になりました。
ただ広島は中崎が6回に打たれて2点を失い、その後は中日の完璧なリリーフ陣に抑え込まれて負け。先に4点取った押せ押せの展開だっただけに、実にもったいなかったです。

何よりも、今日は戸田のあと中崎、小野の2人しかピッチャーを出しておらず、いわゆる「勝ちパターンの投手」を使ってないんですよね。6回に点取られたからというのもあるんですけど、完全に昨日危惧した通りの展開になってしまいました。昨日も書いた通り、永川を2イニング起用したツケです。

今日の試合が始まる前の時点でのプランとしては、「戸田がそこそこ抑えて長い回を投げられれば、一岡、ミコライオに加えて永川か中田を1イニングくらい投げさせれば勝てる」「戸田が打たれたらビハインド用のロングリリーフで片付ける」というところまでは考えられましたが、「同点のまま先発が降りてリリーフ投手の我慢比べになったらどうするか」を考えてなかったように見えました。
昨日についてはそれこそ8点リードしてたんだから残り2回を5失点までで耐えるプランでよかったわけです。そこで永川を引っ張って2回投げさせたため、今日使えなくなったのは実にもったいない、というか昨日楽をしすぎた結果だと思ってます。

仮に昨日の永川が1イニングくらいで収まってたら、今日は6回から永川に2イニング行かせて、そこから一岡、ミコライオあたりで我慢比べに持ち込めば、どこかで1点取って勝てるという流れでした。今日の先発がマエケンだったら7回以上投げるか早々と交代かの両極端な考え方でよかったんですが、一番準備してない部分が引っかかってしまったというのは、なんと言えばいいのか・・・試合展開としては采配を間違えなければ勝ててた試合だったと思います。

攻める側としては特にミスもなく、キラがホームランも含めて打ってたため、悪くはなかったように思えます。途中から抑えられたのはある程度仕方ない部分でもありますし。やっぱり序盤でもう少し点が欲しかったというところでしょうか。

ともあれ今日は谷間の試合だったので、そう考えればある程度割り切ることもできるでしょうか。問題は日曜に投げるであろう福井がどれだけいけるかというところですが。やっぱり戸田はまだ先発で信頼を置くには早いのかもしれません。次の機会があるかどうかはわからないですが、誰かしら先発要員をもう1人確立したいところです。悪くなければ戸田をロングリリーフ枠で一軍に置いておくのもいいとは思います。

二軍戦ではここ最近横山と江草が好投しているようなので、近いうちに上がってくるかもしれません。入れ替えの枠次第では中田をリフレッシュさせるのもありかもとは思います。ただ夏場はやっぱり投手が1人多くてもいいかもしれません。なんだかんだで控えの野手陣は結構打てるメンバーが揃ってるので。入れ替えがあるならどうするかは気になるところではありますが。


明日はマエケンと菅野の試合ですね。この前は打てましたけど明日からは東京ドームなのでどうなることやら。とりあえず打線が打ってくれればいい試合にはできると思います。



では今回はこのへんで。
要するに、こういうこと?>挨拶

昨日の夜に発表があった内容ですが、来年からのシーズンでいろいろ制度が変わるとのことで。とりあえず一番関係あるのは国内GPが年4回になることとPTQのシステムが変わることですか。

とりあえず既に議論はされてる話ですが、国内PTQがアドバンス以上の店舗主催の予備予選(PPTQ)を行い、その優勝者をプロツアー参加者を決める予選(RPTQ)に招待する、という形になるそうです。RPTQは上位4人、参加者が128人を越えたら上位8人になるとか。

とりあえず国内のアドバンス店舗の数からして、国内からRPTQに出られる人数はかなり少なくなりそうです。100人いくかどうか、という感じで。それでいて国内RPTQは1回しか開かれないので、国内のどこで開くかも問題になってきそうです。それこそかつてのファイナルズみたく東京か大阪か名古屋かその他か、みたいな話も出てくるんですかね・・・。

なんか無駄にややこしくなったようにも思えますけど、いわゆる店舗が主催のPPTQっていうのは、今でいうところのGPTとほぼ同じ要領で開催できると考えると、大きめの大会主催者の方が会場借りて行う形になるのかなと思ってます。
なおPPTQのPWP倍率は4倍だそうで。これまでのPTQは5倍なかわりに基本的に1シーズンで同じ大会関係者で1~2回、といったところでしたが、今後はもっと回数は増えそうな気がします。

ともあれ身近なことだけ考えると、「PWP4倍のPWCがシーズンに複数回開催される」みたいな感じでいいんでしょうかw


これまでもPTQは参加者多数なものの1大会で1人しか予選通過できなかったことを考えると、狭き門なのは変わりないですからねぇ。それでも国内の開催数を考えたら、日本の大会からの参加者はさらに減ってしまいそうな感じです。海外遠征する人も結構出てくるんじゃないでしょうか。
なんとなく来年あたりに何かしらの手が加えられそうな気がします。


1日近く前のネタでこれだけ引っ張るのもアレでしたかねw なにしろ今朝起きてから気づいたものでして。時差って厳しいですw



さて、今日の試合。
先発のバリントンが不安定な立ち上がりで1点取られたものの、3回に打線が大爆発。まさかの1イニング2発のスリーランホームランを含める一挙7得点で流れを掴み、さらに次の回にもキラのタイムリーで2点追加しました。

バリントンも不安定だったんですが守備でもファインプレーが何度も起こり、完全に流れを掴んで約2か月ぶりの8勝目を挙げました。ここまで長かったです。
今日は中でも菊池のファインプレーが一番大きかったです。6点リードの4回に2アウト2,3塁から1,2塁間を割る当たりをダイビングで飛びつき、一塁転送でアウト。点を取った直後の回だっただけに、流れ的にも試合を決めたような気がします。あそこで2点入ってたらまだわかりませんでした。

ただ今日気になったのは、7回から永川を2イニング投げさせたことです。
バリントンが球数的にも内容的にも6回で交代なのはいいんですが、最近のリリーフで軸となってた中田が恐らく疲れからくるであろう内容の悪さが気になっている状態で、信頼できるリリーフというと一岡、ミコライオに次いで名前が挙がるのが永川なわけですが、今日2イニング投げたら明日は投げにくくなってしまいます。明日の先発が戸田なので何イニングいけるかわからないところ、あえてここで2回投げさせる必要があったのかと言いたいです。
それこそ8点リードしての残り3イニングだったので、永川を使うなら1イニング、残りは小野か中崎で締めればよかったんじゃないでしょうか。今日のこの起用が明日以降に響かないことを祈りたいです。

今日は打線が大当たりでしたが、1番の堂林がプロ入り初の5打数5安打。結果的にそこまで点に繋がりませんでしたが、凄い成績だと思います。最近は右投手相手にもスタメンで使われてますが、明日以降にこちらは続いてくれればと願うところです。彼が当たってきたらいい打線の流れが作れるので。
田中も今日は途中から使われましたけど、左投手相手にも打てるようになってきましたね。ショートも守れるので、だんだん楽しみになってきました。近い将来レギュラー取れるようになったら、守りの面でもしばらく安心できそうです。


明日は戸田と伊藤の先発ということで、どんな試合になるのか楽しみです。遠征前の最後の試合なので、しっかり締めて貰いたいところです。



では今回はこのへんで。
は・・・ハラ減った・・・(フラフラ)>挨拶

今朝が健康診断だったために久しぶりに朝ご飯抜くことになったんですが、まさにこんな感じです。もう三匹が斬るの千石こと久慈慎之介のネタやってもわかる人あまりいないかもしれませんがww
ちなみにこのネタはお約束になってたんですが、彼の役をやってた役所広司さんのお子さんが学校でネタにされたのをきっかけにやらなくなった、って話ですw わかっちゃいても難しい話ですね。


ここ数日はあまり暑くないというか湿度が低くて、なんか夏というより秋みたいな空気になってますね。個人的に夏が好きなので、夏が過ぎて秋の空気になると寂しいものがあります。明らかに空気の質が違うものですから。まだ8月にもなってないので、またあの好きな空気に戻って貰いたいです。酷暑はできれば抑え気味にして貰いたいところですが・・・書いてて思いっきりワガママですねw


なんだかんだで途中に空き時間ができたのでデッキ考えられるのも助かったところです。ただ問題はそういくつもデッキ組んで回して試す時間がないので、思いついてもどれだけ動かせるか、というところです。特にモダンだとカードプール広いからいろいろやってみたいですが、結構難しそうです。実に悩ましい・・・。


さて、今日の試合。
先発の野村と朝倉の投手戦になったわけですが、どちらも7回付近で交代することに。延長に入ってから中田がホームラン打たれて今シーズン初めて延長戦で負けになってしまいました。

中田については信頼できる投手だから打たれたのは仕方ないんですけど、ここ最近登板するたびに失点してるのが気になるところです。見た感じそこまで悪そうではないのに打たれていると考えると、やっぱり疲れなのか、フォームがズレたり球の質が悪くなったりしてるんですかね。もしかすると一回二軍で調整してきた方がいいかもしれません。ここ最近の投手陣を見ると、二軍で一回やり直してきたらその後は結構安定しているものですから。
もっとも一岡が帰ってきて安定感が増したとはいえ、中継ぎから中田を一時的にでも離脱させられる余裕があるか、という話にもなってきますが。代わりに頼れる投手が一人出てくるとまた変わってくる話です。どうやらここ最近は二軍で江草の調子がいいらしく、横山も今日はよかったみたいです。問題なのが江草を上げると監督の左右病というかワンポイント起用願望が前に出過ぎることですがw 左打者が多い並びのところを1イニング任せるってくらいの考え方でいいんですが、打順次第で回跨ぎさせたりワンポイントで使ったりしたがるのが困るところです。投手の「投げやすさ」をもうちょっと考えられればいいんですが。

今日の試合のポイントは、チャンスで点取れなかったこともですけど、7回に2アウト3塁で好投していた野村に代打を送ったところでしょうか。今日の野村は2回に3安打されて1点取られたもののそれ以外はランナーを出さないピッチングをしていて、しかも球数も7回を投げて83球と、スタミナ面でも特に問題なさそうでした。実際に7回の攻撃はここからフォアボール2つで満塁と攻めたもののあと一本が出なかったわけですが、野村のここまでの好投を考えると、勝負はもっと先にしてよかったんじゃないかと思います。
結果論で書くつもりはないですが、正直あの回はランナー進んでも点が取れる気があまりしませんでした。中日は乱れ始めた朝倉を替えてリリーフ勝負に持ち込む流れになってましたが、やっぱり中日のリリーフ陣はレベル高いので、あそこから我慢比べになってもどの回で1点取れるかわからなかったです。他の球団なら7回からリリーフを出させれば我慢比べしても10回過ぎたら弾切れを起こすんですが、中日だとあそこからでも12回までメンバー足りてそうでした。
広島側としてもリリーフは厚くなっていますが、中田に不安があったのと、仮に中田が抑えてたとしても11回まではなんとかできるものの最後の回がどうなるか危うかったので、ここは計算ミスなのかなという気もします。

もっとも裏攻撃だから1点取ればサヨナラなので、12回まで逆算しつつ投手を中心に考えるのと、チャンスに1点を取りに勝負をかけるのと、どっちが正しいかはわかりませんが。個人的に最近先発になかなか勝ち星がつかないこともあって、スタミナが持つ限りは先発を引っ張った方がいいんじゃないかと思うところもあります。
野村もここ最近では一番のピッチングだったので、スタミナが持つまで投げ続けていいと思ってました。このあたりは難しいところです。チャンスで打席が回ってくるのが2アウトじゃなければまだ代打でもいいと思いましたが、最近2アウトからの攻撃で点取ってることを考えると、なかなか天秤にかけると難しいところです。

結局は点取る前に取られたって話ですけど、こういう試合をモノにできると大きいですからね。福井が日曜に完投しててリリーフ陣も少し休めてたことも絡んだんでしょうが、今日の野村は続投しても10回くらいまで投げられそうだっただけに、もったいないことをしたようにも思えました。途中で走塁ミスとかしてて流れもそこまでよくなかったので、投手勝負を挑んでよかったようにも思えます。

とりあえず上2チームとのゲーム差が開かなかったのは幸いといったところでしょうか。なかなか簡単には勝てないものですね。明日はどうなることか。


では今回はこのへんで。
何が原因なんだ・・・>挨拶


今日は見事に真夏になりましたね。多くのところで35℃を越えたとかなんとか。
昼間に外出したときは熱気といい日差しといい完璧でした。泳ぎに行きたい・・・w

今日は終わってからどうしようか迷ってたんですけど、なんか途中から頭痛くなってきたので帰りました。家でゆっくりしてたら治ってきたんですけど、何がどうなってたんですかね。汗かいてペタペタしてたから全体的に何かの出が悪くなってたようにも思えますが。



というわけで今日は帰って試合見てました。
マエケンと藤浪の投げ合いになったんですが、初回にランナー貯めてタイムリー2本で先制。その後も田中のホームランで追加点を挙げたんですが、7回に2アウト1塁から上本に粘られまくった末にホームラン打たれて同点、さらに8回に1点勝ち越されて負けになりました。
今日の試合は審判に言いたいこともあるんですけど、とりあえず置いときます。

試合展開としては悪くなかったはずですけど、気になったのは2点ありました。どちらも結果論とも言える話ではあるんですけど。


1つめはマエケンの上本との勝負です。

2点リードの2アウト1塁で、あと1アウト取ったらそこからリリーフ陣に繋いで勝てるという場面でした。正直言って粘られてもホームラン打たれることまでは考えてなかったんですが、言ってしまえば「視野が狭くなりすぎた」ように思えました。

ここの配球を見ていると、ストレートとスライダーしか投げてません。マエケンにとってこの2球種が最も信頼のおけるものなのはわかってますが、粘られている時点でこの2つにはタイミングが合ってるわけです。最終的にスライダー待ちで粘っていることがわかったんですが、全9球のうちで3ボールになったのは6球目。ここまでの間にチェンジアップなり緩いカーブなりを1球でも混ぜておけば、タイミングをずらして抑えることができたはずです。それこそ最後の決め球にチェンジアップを投げるのもありだったわけで。

そしてそれ以上に、相手をある意味舐めてた側面があったようにも思えます。
いい球種がストレートとスライダーなので、これだけ投げてたら抑えられるだろう、と。さらに言うと、最終的に歩かせて次の坂との勝負でもよかったのに、意地になって何がなんでも抑えにいこうとしていたあたりが、「チームの勝利」よりも「自身の都合」を優先したようにすら見えてきます。
今年は前にもましてメジャーのスカウトが視察に来るようになっていて、嫌な見方をすると彼らへのアピールのようにも見えてくるんですよね。本当の目標は「チームの優勝」なんですから、言うなればそのために、「目の前の試合に勝つために尽くせる努力を怠っている」という考え方すらできます。

「相手を力で抑えてチームが勝つ」ことができれば一番いいのは当然ですが、プロでピッチャーやるなら誰しもが思うことであり、力が突出してない選手はそこで壁にぶつかり、ある意味諦めて「勝つためにはどうすればいいか」を模索する、という選手が大半です。そうして「技巧派の投球術」とか「大人の投球」と呼ばれる配球が生まれてくるわけですが、今日はそのあたりがまだ甘かったように見えます。會澤がリードしてたことを考えると、石原と組んでたらまた違った結果になってたのかも、とか思ったりします。途中で一塁に牽制球を投げようとしたらキラがベースから離れてたという場面もありましたが、視野を広く持って、勝つために必要な選択ができていたら、今日の試合は勝ててたように思えます。そこが非常にもったいなかったです。


もう1つは継投です。8回に先頭の鳥谷に対してワンポイントで河内を投入して、ヒットを打たれたところで中田にスイッチし、結果1点取られて決勝点になってしまったわけですが、この「ワンポイントで河内を投入」というものが、流れを考えても非常に無駄の大きいアクションになってしまったように思えます。
結果論であると言われるかもしれませんが、これまでリリーフ投手を見ていると、1イニングを完了する前提として、「回の頭から登板して投げ切ること」と「回の途中から交替して投げ切ること」では、試合への入りやすさがまるで違います。回の頭から投げる場合なら、ランナー出したら自分の責任となるものの、イニング全体を考えて最初から作戦を立てることも難しくないわけです。自分のリズムで試合に入れるわけですから。逆に他の投手から引き継ぐと、それまでの流れにどうしても流されて、自分のペースで投げられないことも多くなってきます。
今日の場合、仮に河内が鳥谷を抑えていたとしても、中田にスイッチしたら失点してた確率は結構高かったと思います。制球乱してランナー出してたわけですが、この回の頭から自分のリズムで試合に入れていたら、投球内容はかなり違ってたはずです。このあたり、監督が空気を読めてないというか、隙を作ってしまったように思えたのが残念でなりません。
とりあえず左投手だから左打者を抑えて、という考えはそろそろやめていいんじゃないかと思います。ブラウン監督の場合は左の信頼できるリリーフがいなかったこともあってかなり早い段階から右の好投手に頼ってリリーフを整備した側面がありましたが、1イニングを丸ごと任せられることで投手も投げやすかった、という話があります。今はせっかく開幕当初の勝ちパターンの4人が揃ってきたわけですから、彼らに回の頭から1イニングは任せていいと思います。そのことが流れを呼び込むことに繋がるわけですから。


そんなわけで、実にもったいない試合になりました。
ただこの試合の教訓として、「生半可な気持ちでは優勝はできない」ということはわかったんじゃないでしょうか。勝つためにはそれに向けて徹底しなければいけない、甘く見たら足元を掬われる、そのようなことが如実に表れた試合だったように思います。
幸いまだ8月にも入ってないので、試合数はあります。今日のことを生かして、これからはさらに考えを詰めていって貰いたいところです。


今日の試合でも野手は頑張れたと思います。2~4番に当たりが乏しかったですが、阪神戦で三振の山を築いてたエルドレッドが今日はよく見てフォアボールをもぎ取ってました。これでいいんです。これができればそのうち打てますし、少なくとも凡退は減ってきます。
その後のキラ、田中、木村もよく打ててました。中軸が打てないときはその後から1番までの間で点を取れるパターンを作れれば、もっと得点力は上がってきそうです。今後に向けての明るい材料だといえるでしょう。


明日は大瀬良の出番です。そろそろ勝ちがつく試合にしてもらいたいです。


明日はPWC行ってきます。デッキなんとかしなきゃw

では今回はこのへんで。
今週は一週間が早いなぁ>挨拶

月曜が祝日だったから実質4日、という意味もあるんですけど、昨日一昨日と神宮行って、しかも延長戦で劇的な勝ち方をしたこともあって、本当にあっという間に週末って気分です。明日がもう金曜とか、これだけ充実した週を過ごしたのはかなり久しぶりな気がします。
問題は寝不足なので早めに寝ないといけないところですがw


今日はかなり暑い日になりましたけど、夕方からの雷雨が凄いことになってましたね。途中で買い物のために渋谷で降りたんですけど、行きの段階でもう空は暗くて雷はそこかしこでゴロゴロ鳴ってて、帰りは少しずつ雨が降り始めてました。なんとか本降りになる前に駅には着いたんですけど、地元に着いたら今日の昼間はなんだったんだというくらいの大雨!!しかも雷雨ときたもんで、うかつに傘さして歩くのも恐いくらいの勢いでした(さしていてもいなくても雷が落ちる確率はあまり変わらないそうですが、気分的なもんですw)。
話によるとかなり遅い時間になるまで止まなそうだったので急いで帰ることに。本当に大変でした。道路がかなり冠水したところもあったんじゃないでしょうか。

しかし完全に真夏、というか亜熱帯~熱帯地方の真夏です。最近の気温考えたらわからなくもないですが、昔はもっと気温低めで雨もここまで強くなかった印象があります。少しずつ変わっていくんですね・・・。


もうすぐ週末なのでデッキの内容を考えていたんですが、ふとアイディアが浮かんでなんとなく微妙な部分を差し替えてみると、思ったよりも結構強そうでした。土日にスタンやる日はなかなか少なくなりそうですけど、今回は試してみたいと思います。その前にフライデーで試運転するかどうか迷うところですが・・・よりによってしばらくの間金曜にマエケン投げるんですよねww 見るとしたら一番見たい投手なので、しばらく頭抱えそうですw PWPの兼ね合いもあるしなぁ・・・。



そんなカープですが、今日になって新外国人投手の獲得を発表しました。
デュンテ・ヒース投手。スペックを見ると「身長193センチの長身から速い球を投げるけどコントロールに難があるリリーフタイプ」みたいです。
タイミングからして一岡が抜けてからリリーフ陣が崩れるケースが多かった頃から調査していたようなところですが、これが果たしていい補強になるのかどうか・・・。

というのも、今の広島は先発のバリントン、抑えのミコライオ、中軸打者のエルドレッド、キラで一軍枠が埋まってるうえに、二軍ではストッパーで無双しているザック・フィリップス、打者では調子落として弱点がバレた感はあるものの31試合で.327、7本塁打を記録したロサリオもいます。彼らも調子が普通で枠が許すなら一軍で使いたいところですが、ここで「枠が空かないと使えない外人選手」を加えても、うまく使えるかどうか・・・。
まして今のチームは一岡が戻ってきてリリーフ陣は安定感を取り戻してきていて、補強ポイントというと先発投手なんですよね。ヒースは以前は先発したこともあったみたいですが最近の傾向とタイプからしてもリリーフになりそうですし、果たして出番があるのかどうか・・・。

これまでこのタイプの投手ではサーフェイト、ミコライオと当たりの投手を獲れてます。去年いたソコロビッチもタイミングが悪くて一軍で投げる機会が少なかったのと、上がってすぐ故障したのとであまり結果を残せませんでした。ヒースもアメリカでの成績を見ると四死球がかなり多くて気になるところですが、日本では問題ない程度の制球なら期待できるかもしれません。こればかりは実際に投げてみないとわからないところです。
年俸が約2300万円+出来高ということなので、もしかしたら来年まで見据えた補強なのかもしれませんが、現時点で誰かの穴埋めを期待できるのかどうか、疑問は残ります。もちろん戦力になるだけのものを持ってて、誰かが抜けたときに穴を埋めてくれるなら助かるところですが、そういう機会がある方がいいのかない方がいいのかw ともあれ投手ということはシュールストロムスカウトが見たんでしょうから、期待したいところではあります。


明日からは阪神との3連戦です。今年の日程が極端すぎてしばらく週末に阪神戦と巨人戦が集中していて、恐らく先発はマエケン、大瀬良、ノムスケの3人でいくことになるでしょう。ここをどう戦っていけるか、大事な時期になってきていると思います。来週以降の週頭カードの先発投手も気になるところですが、まずは目の前の試合をなんとかする方が先決です。打撃陣がいいので、とにかく投手陣は試合をしっかり作るように頑張ってもらいたいところです。


では今回はこのへんで。
おかげで朝が眠い眠いw>挨拶


今日はなかなかに暑い日になりましたが、オレが出てるときは太陽が雲に隠れててそこまで暑くなってませんでした。これは幸運ってことなんでしょうか?
それでも蒸し暑さだけで相当なものでしたから、照ってたらどうなってたか考えるともうw 日焼けは好きですけど行き過ぎに気を付けた方がいいかもしれませんね。


昨日が延長の末の勝ちだったために帰ってきてから寝るまでに時間かかって今朝はかなり眠かったです。それでも勝った試合の後だとかなり気分よく起きられるので助かりました。もしあれで負けてたら疲労感が翌日まで倍になってるところですw


今日は友達と一緒に見てこようとしたんですが、この前チケット買いに行ったら指定席が売り切れてて、自由席なら当日でも同じだろうということでとりあえず自分の分だけ買っておいたら、なんと今日は外野の自由席券が売り切れるというトンデモな事態になってました。どうやらビール半額キャンペーンみたいなのやってたそうで、球場着いたら飲みまくってる人がいっぱいいました。
残念ながら友人は断念することに。これはたぶんオレのプレイミスだな・・・反省。


試合の方は戸田と石山ということでどんな試合になるかと思ったら、思った以上に投手戦になってました。なかなかヒットが出ず、いい当たりはするものの野手のファインプレーが続出して、戸田はかなり頑張れたと思います。
1-1の6回にバレンティンにホームラン打たれ、そこからランナー貯めて回の途中で永川にスイッチしましたが、よく試合を作ったと思います。たぶん来週以降も先発として登板するんじゃないでしょうか。
永川が出てきたときは1アウト1,2塁で、これ以上の追加点は負けに繋がるというところだったので外野は前進守備してたんですが、打者中村の放った打球はライトフェンス際まで飛びました。普通だったら追いつけるわけがない打球だったのでランナーは当然スタートしてたわけですが、今日スタメンでライトに入った中東がなんとこの打球に追いつくスーパープレー。ランナーも慌てて戻ったものの返球の方が早くてダブルプレイと、最高の結果になりました。

その後もなかなかチャンスが作れなかったんですが、8回に1アウト二塁のところで雄平が放ったレフト前に落ちそうな打球を今度はエルドレッドがスライディングキャッチ。これも素晴らしいプレーでした。このようなビッグプレーが続いたことで流れを呼び込み、9回は先頭の丸がレフトスタンド最前列へ同点ホームランを放って延長戦へ。これらのどれか1つが欠けてたらその時点で負けてました。

10回には代わった一岡が2アウトは取るもののランナー2人を出すピンチに。昨日に続いて今日もですけど、際どいプレーでセーフにされる場面が結構あったように思いました。ただそれでも続く雄平を歩かせ、代打の飯原との勝負はいい当たりなもののショート真正面。ギリギリで防ぎました。

続く11回にはあっさり2アウトになってしまって最終回にもつれ込むかと思いきや、ここで途中出場の赤松がセンター前ヒットを放つとすかさず盗塁。代打の広瀬が歩いたあと、會澤がライト前にヒットを放ったんですが、当然1点もやれないということで外野は前進守備してます。しかしここで2塁ランナーの赤松は三塁を回ってホームへ。クロスプレーのタイミングになりましたが、赤松の足が先に入っていてついに勝ち越し。続くキムショーも内野安打を放って2点差にしました。
この回の攻撃はもちろんタイムリーを放った2人もそうなんですが、赤松の足技が最高に光りました。盗塁にしても最後の生還にしても、他の誰にもできないプレーだったと思います。今日のヒーローを1人挙げるとしたら、オレなら赤松を挙げます。ユニ着てってよかったーwww

投手陣も6回から永川を使って繋いできたおかげで、11回には残り投手が中崎と池ノ内しか残っておらず、中崎が登板。先頭の中村にストレートのフォアボールを出して心配しましたが、そこから2人はなんとか抑えて2アウト。
ここで打者山田という一番怖い相手を迎えたわけですが、センターフェンス際まで鋭い打球が飛んだんですが、これも丸が見事に追いついてゲームセット。これも間違いなくファインプレーでした。中東のプレーから始まり、守備で完全に流れを作った試合になりました。


今日も昨日に続いて、本当によく選手が頑張った試合になったと思います。
そして途中の選手交代を見て、堂林の「サードとライトを守れること」による守備位置選択のオプションがすさまじく多くなっていたことを実感しました。今のカープの一軍には外野を守れる選手と内野のセカンド、ショート、サードを守れる選手は結構いるんですが、内野を守りつつ外野もできる選手は数少ないために選手起用がなかなか難しくなってます。それを堂林が見事に補う形になってました。これができると選手起用はかなり楽になったように思います。頑張ってきたことが実を結んできているということでしょうか。

連日の延長戦でかなり遅い時間になりましたが、なんとか明日も動けそうですw


明日はお休みの移動日となりました。そこからは阪神との3連戦。ここでは先発がマエケン、大瀬良、野村という順になるはずですが、ここからいい戦いを見せていってもらいたいところです。チームの状態はかなりいいので、あとはいかに先発が長い回を投げるか、そして打線も投手陣もいかに粘れるか、といった勝負になりそうです。


では今回はこのへんで。
なんとなく予感はあった>挨拶


今日は綺麗に晴れましたね。今週はずっと晴れるからそろそろ梅雨明けも近いと思ってたら今日既に発表されてたそうでw そして梅雨空けると10日くらい暑くなるという話ですが、おかげで今週は結構大変そうです。

今朝の新聞でまずは今日の試合の中継あるかどうか調べたんですけど、いつも神宮の試合は放送してくれるニッポン放送ですらもやってくれないことを知り、朝行く直前に急きょ神宮に行くことを決めてきました。

いやだって、相手先発が左投手の八木ってことはスタメンで堂林が出る確率高いじゃないですか。なんとなく堂林がスタメンで出たらホームラン打つ予感があったんですよw


そんなわけで解放されてから神宮行ってきました。
球場着くまでの間に途中のスコアチェックしたりしてたら、堂林の先頭打者ホームランで先制してるー!!

いやホントに当たって驚きましたw でも最初に出たせいで見逃したー!!ww


それでも勝ってればいいかと思って途中から球場へ。先発のバリントンはそんなに悪くなかった気がしたんですけど、なんとなく今日は審判の判定が全体的に辛いというか、際どいコースの球を広島の打者がストライク取られたり広島の投手がボールにされたり、みたいな感じでなかなかリズムが掴めなかったように見えました。スタンドから見ると少しの差をハッキリとは見分けられないんですが、同じところにボールいってるのに判定が違うのはどうなの、って思ったり。

そんな中で驚いたのは4回裏の1アウト1,3塁で打者岩村の場面。セカンドゴロを打って4-6-3でゲッツーで終わりだと思ってたら一塁の判定がセーフに。ビデオで確認できないからアレですけど、見てる側としたらアウトのように見えました。ここで1点入り、続く武内に逆転2ラン打たれたのが展開的に納得いきませんでした。

打線もなんとか粘ってはいたんですが、チャンスを作ったところで右中間や左中間のフェンス近くに放った打球をことごとくセンターの上田にファインプレーされるなど、どうにも攻めきれない状態。そんな中で7回表に代打広瀬の打球がレフトフェンスを越えて1点差まで追い上げたときは、「フィールド内だと捕られるからフェンス越えるしかないか」とか思いましたw
すると8回にエルドレッドが昨日に続いてカーペンターからホームランを放って同点、その後10回には菊池がついに右中間を破って二塁打を放つと、丸、エルドレッドが連続でホームランを放って3点を勝ち越し、裏をミコライオが抑えて見事な逆転勝ちを収めました。
さすがに勝った試合になったら審判のことをどうこう言う気はなくなりましたが、本当に打線も投手陣もよく粘ったと思います。

バリントンのあとは今日一軍に帰ってきた一岡から永川、中田、ミコライオと繋いで全員が好投したわけですが、今日は個人的に一番のターニングポイントになったのは一岡だったと思います。
最初に対戦したのは今シーズン大ブレイク中でオールスターでも活躍した山田だったんですが、最初の1球からバリントンとまるで違ったというか、完全に空気が変わっていました。ストレートと変化球で追い込んだあと、外低めのストレートで見逃しの三振になったわけですが、今日の審判を見るとそれまではあのコースの球をボール判定していたのが、一岡の球を見てストライクと判定したように見えました。
この時点ではまだ1点のビハインドだったんですが、この1球を見て「今日は勝った」と思いました。
その後川端に二塁打を打たれても全然恐くなかったですし、全くもって点取られる気がしなかったのは、見てて不思議な感覚でした。それこそ1年目のサーフェイトを見ているような気分です。こんなことってあるんですね。

これで好リリーフした中田が6勝目。大瀬良が並ばれましたw チームが強いときは勝ちまくるリリーフが1人は出てくるものですが、今はそんな形になってるんですかね。
でも何よりバリントンが6回をしっかり投げ切ってくれたからこそ、こういう形に持ち込めたんだと思います。先発が早く降りたら1,2枚落ちる投手でイニング稼がないといけないので、失点する確率は高くなってしまうんですよね。だから自軍の先発は大量失点してなければある程度は引っ張るべきですし、相手投手は球数稼いで早めに降ろせば勝てる確率も上がってくるって話です。

今日は随分と勢いのつく勝ち方になりました。これは今後も生かしていきたいところです。


では今回はこのへんで。

各方面で夏祭り

2014年7月18日 野球
ぐぬぬぬぬ・・・>挨拶


今日はいよいよM15の発売日でした。やっぱり動けないとわかっていても、発売してすぐにお店に行きたくはなるものですww
今日は昼休みに秋葉原行ってくるか迷ったんですけど結局断念。いつ雨降るかわからない天気でしたし、少なくともしんどいことには変わりないものですからw セットによってはお休み取るのも手なのかな?

というわけで今日は朝からなかなか難しい天気でした。晴れているけど雲がぶら下がってるというか・・・最近は空が暗くなったら一気にきますからね。
結局終わってから少しカード買いに行ったんですけど、地元駅に着いてから大降りになったもので、ギリギリアウトっぽかったですw もう1本早い電車に乗ってたらセーフだったかと思うと・・・うーんw



今日はオールスターの1日目でした。
今年はファン投票で球団史上最多の8人がカープから選ばれたということで、久しぶりに見る気になってましたw
まず最初はホームラン競争で、カープからエルドレッドが出てたんですが、1回戦でソフトバンクの柳田相手に6本ホームランを放って勝ち進み、2回戦(決勝)ではバレンティンとの勝負を場外弾2発で制して見事に優勝。賞金50万円が贈られましたが、ここでカープの選手が多いこともあって「おめでとう。今日のディナーどうする?」みたいな煽りを連発されたそうですww これまでを考えると選出人数そこまで多くないからアウェイ感が強めだったオールスターですが、最初からすっかりリラックスして挑めたみたいです。
実はこの頃から解説してた前田智徳さんがいつになくハイテンションだったというコメントを見ていて、そっちが余計に気になった部分もありますwww


試合の方は、先発のマエケンが3回を無失点。最初2回は6人で切り抜けたものの3回に満塁までいってなんとか抑えましたが、前田さんから「わざとだろ」ってツッコまれてたのは面白かったですw よくよく考えてみたら選手だけでなく解説まで広島の日ですねww

3回に堂林がオールスター初ヒットを放つと、菊池が先制のタイムリー。鳥谷のタイムリーを挟んでエルドレッドもタイムリーと、鮮やかな連打で先制しました。無理に長打を狙わずに繋いだ攻撃がよかったです。
その後もエルドレッドは大爆発。タイムリー1本にツーランホームランと、3安打4打点とセ・リーグの4番としても素晴らしい成績を残しました。

試合の方は勢いのままに7-0でセ・リーグの勝ち。エルドレッドがMVPに選ばれて賞金300万円を手にしていました。これは間違いなくさっきの煽りがエスカレートしてますねwww
優秀賞はマエケン、2回を4奪三振で完全に抑えた西武先発の岸、3安打した日本ハムの陽でした。堂林も2安打してたからもう1本出たら面白かったんですけど、まぁバランスってものもありますし。

今日は本当にどこまでいっても広島勢の目立った試合でした。オールスターでこんな試合って本当に何年ぶりなんでしょうね。最強とも思われた90年代中盤でも広島の選手がスタメンで4番打ってた記憶がないです。今年は珍しく楽しめる試合になりました。

明日の甲子園では今日ほどは出ないでしょうけど、最後の方にミコライオが投げる機会はありそうです。どんな展開になることやら。


明日は新宿でチームシールドです。チームメイトのお二人、よろしくお願いします。もう同じ轍は踏まねぇw


では今回はこのへんで。

その数字が大事

2014年7月16日 野球
これは偶然か、それとも・・・>挨拶

今日でオールスター前の前半戦がすべて終了したわけですが、その時点でのセ・リーグの順位を見ると、なんと去年のペナントレース終了時と全く同じになっているんですよね。狙ってできることではないですが、凄いことだと思います。
「後半戦がどのようになるか」と「去年のラストから続けていたらどうなるか」ということが同じように見えてくる気がしなくもないですが、面白いことになってきました。少なくとも後半戦には交流戦がないので、大失速だけはしないようにお願いしたいところですがw


いよいよ明後日にはM15が発売ということで、実は明日の夜から深夜プレリとか始まるんですね。新環境ということで、やっと少しはデッキの改造案を考えられるようになってきましたw それでもバランスが微妙なので、何を何枚使うかとか、考えることはいろいろありそうです。
幸い個人的に使いたいカードがそこまで高くなさそうなので安心ですが、今後使われるカードがどうなっていくかは気になるところなので、ちょっと注意していきたいと思います。もっともGP神戸終わるまでPWCはモダンだらけなので、情報集めるのもいつもよりひと手間いりそうですが。



さて、今日の試合。
先発は戸田と陳ということで、どちらも相手にネタバレしてない左腕同士の投げ合いになりました。

今日はキラのホームランで先制、その後は丸のタイムリーにエルドレッドのホームランで追加点と、久しぶりに先行した試合になりました。それでも5回に筒香にホームラン打たれて同点に追いつかれましたが、裏の回に勝ち越すとその後は追加点を重ね、最後は反撃されたもののなんとか逃げ切った試合になりました。

今日の試合はとにかく監督が動く動く。前半戦最後の試合だからということか、ベンチの野手を倉以外全員使ってました。普通の試合ならここまで使わなかったはずなので今回が特別と考えるべきですが、もし同じことを普通の試合でやったらこれはどうなることか・・・というくらいです。
ただそれでも久しぶりに打席に立った赤松がレフトオーバーの二塁打を打ってたのは大きかったです。2アウトから代走に出るとそこから2安打で1得点に繋げたというのは采配が当たったわけですが、普段打つ機会の少ない選手がこういうときに打てていると安心します。

今日の戸田は4回まではいいピッチングだったと思うんですが、5回に捕まりました。4回裏にヒット打って5回表にいつもと違う感じでマウンドに上がったことも響いたみたいですが、言ってしまえばホームラン打たれただけとも考えられます。今日の内容なら今後も先発ローテで投げていっても問題なさそうなので、何回かチャンスはあると思います。そこでいい内容を見せていければ、チームにとっても大きいです。
ともあれ今日がプロ初勝利、さらに鈴木誠也がプロ初タイムリーということで、めでたい尽くしになりました。


今日の試合は野手も投手もよく頑張った結果ですが、やはり挙げたいのは「先発投手の成績」です。勝利投手になったということで、5回を投げ切りました。そのことでその後の投手に変な負担がかからなくて済んだことが、今日勝てた大きな要因だったと思います。最近3失点したらすぐ代えることが多かったですが、今日の結果を見ると「5回4失点でも先発が半分以上投げればなんとかなる」ということを証明したようなものなので、今後も先発はよっぽど炎上するか、あるいは故障しない限りは5回あるいは100球までは投げさせた方がいいと思います。その中で学ぶこともいくらでもありますし。

打者で見るとエルドレッドが元に戻ったことが大きかったです。やっぱりケニークリニックは偉大ですw
キラと梵も調子上げてきましたし、最近好調の會澤が今日3安打でついに打率3割に乗りました。守備面でもだんだん良くなってきているので、後半戦はメインでマスク被る場面が増えてくると思います。石原の復帰も待ち遠しいですが、やはり「打てる8番キャッチャー」の存在は非常に大きいので、ここから一気にポジションを奪い取る勢いで活躍して貰いたいです。


さて、明後日からオールスターということで、明日は先立ってフレッシュオールスターですね。広島からは4人が選ばれてますが、スタメンで2番鈴木誠也、4番美間は決まってるそうです。ここで活躍した選手はその後も活躍することが多いという縁起のいい試合なので、楽しみです。しかしなんで今年はウエスタンでホームラン一番打ってる高橋が呼ばれないんだろう・・・。



では今回はこのへんで。
見えない情報もあるってことか>挨拶

昨日の大瀬良が球数少な目だったのに6回で交代したのがずっと疑問だったんですけど、実は4回に打球をふくらはぎに受けて、6回を投げたあとで患部が固くなってきたから無理させなかった、という記事が今日になって出てきてました。いわゆる負傷交代の形ですが、これなら引っ張れなかったのも仕方ないです。
それにしても他の選択肢もあったように思えるわけですが、昨日のことは忘れましょうw



今日はちょっと涼しくなりましたね。少し雨が降ったという話ですが、これがあるとないとでかなり変わってくるから面白いです。酷いときは雨降ってもその後猛暑になって余計に蒸し暑いパターンもありますけどw

そういえば禁止改訂が出た、というかノーチェンジだったそうで。今の環境が健全に回ってるってことでしょうか。モダンが何にでもタルモ突っ込んでるって話があるのであまりに使われたら何かしらあるかとも思いましたが、さすがになかったですかw 一応ただのバニラなので大きな影響はないですが。
こういうときに例えば「制限かけて、2枚しか使えなくなる」とかやると面白いかもと思いました。あまり現実的ではないですかね。



さて、今日の試合。

先発は九里で、3回までにホームランとタイムリーで3失点。裏の打席で代打出されて結局2点返すところまでいったんですが、この判断が正しかったのかどうか、非常に疑問が残る試合になりました。
確かに毎回ランナー3人以上出してるのは大問題ではあるんですが、昨日の試合でリリーフをほぼ全員使い切っていて、しかも今日の段階で二軍から他の投手を上げてないとなると、今日の先発と昨日も投げたリリーフで9イニングを消化しないといけないわけです。そんな中で先発を早々と交代させたら、その後の継投にしわ寄せがいくのは目に見えています。例えば負け濃厚の「捨て試合」を作ると考えるなら、先発を引っ張って失点しても替えないくらいの判断が必要になります。

結局その後は3番手の今井が2イニング目の6回に捕まり、満塁から自身のエラーもあってこの回だけで5失点。試合を壊す形になりました。
1アウト満塁からピッチャーゴロを捕球して、普通なら本塁に投げてホームゲッツーを狙うのがセオリーなんですが、何を思ったか二塁に送球し、しかも送球が逸れてベースカバーも遅れるという信じられないミスをしていました。その後の失点は完全に尾を引いている形になっています。

これはこれで起こってしまったことは仕方ないんですが、目を疑ったのは次の回。まさかの今井続投でした。
昨日までの試合で投手陣が疲れているから捨て試合を作ったのはわかるんですが、それなら先発をなぜ引っ張らなかったという話になります。それこそ敗戦処理要員でよければ昨日初昇格して今日の4回に投げた池ノ内という適任者がいたのに、彼を早々と使ったために今井を引っ張ることになり、わけがわかりません。しかもこの回も2失点を追加。結局3回を投げて85球、8安打5四球で7失点。これは晒し投げ以外の何物でもありません。

正直言ってこの采配でベンチのムードは酷いことになっていたと思います。今日の今井は1イニング目から少し微妙で、2イニング目は明らかにおかしかったです。というのも一昨日2イニング、昨日1イニング弱を投げていたので、間違いなく疲れは溜まっていました。その投手を続投させる判断はさすがにおかしいとしか言えません。

今井もここ2年はシーズンの終盤に先発して好投するなど、能力は持ってる投手です。今年は調整が遅れていますが、こんな形で投げさせて自信をなくさせるようなことをしていい投手じゃないです。恐らく明日には二軍行きになるでしょうが、今日は本人にもベンチのムードにも最悪の形になりました。さすがに監督の投手マネージメント能力の問題と考えていいでしょう。


そんな中でも打線は頑張りました。8回に雨で30分の中断があった後にヒットとフォアボールでチャンスを作り、小窪の走者一掃の二塁打、會澤のタイムリーで4点を返し、8点差つけられた展開から9回に守護神の三上を引きずり出す展開にまで持って行きました。
さらに三上をも攻めて1点返し、なお1アウト満塁。まさかの三上をノックアウトするところまでもっていきました。結局次の田中が併殺に倒れて試合は負けてしまいましたが、ここで1本出れば勝ててた試合に持っていくことすらできそうでした。
スコアを見ると3点差になってますが、ここで今井を晒し投げしたことによる無駄な失点分を考えると、非常にもったいないことになっていることがわかります。仮にもう2点少なくなっていれば最後の田中はヒットでなくても犠牲フライでいい場面になってたので、打撃が変わってたはずです。となると同点に追いついてなおチャンスが残る、つまり勝つ確率が高い試合にできたわけです。別の手を打っても変わらなかったかもしれませんが、見ていて非常にもったいなかったです。


最近の監督について思うことは、先発を早々と引っ込めすぎです。そしてフォアボールに対して神経質になりすぎです。今の先発ローテを考えるとマエケン、バリントン以外はまだ3年目以内の若手なんですから、長い回を投げることで多くのことを学ばせる機会と割り切っていいでしょう。3点取られたらすぐ替えてるように見えるんですが、先発を引っ張れないから当然先発に勝ち星がつかない、リリーフの負担が増えて今日のように炎上するパターンを作ってしまう、若手が試合途中に修正することをなかなか覚えられない、と、焦って交替させることでどんどん弊害が出てきています。

それこそ先発がマエケン、バリントン、黒田、コルビー・ルイス、大竹(巨人行く前のまともな運用されてる状態)みたいなエースだらけで、そこに野村、大瀬良、九里が絡んでくるような布陣だったら今日のような交代もまだわからなくもないですが、現状を見ると今後の先発候補である大瀬良、九里、野村あたりは我慢して長いイニングを投げさせること、その中で勉強させることが間違いなく必要です。今状態が悪くてもここで経験を積んで、例えば早くて今年の秋にでも「序盤は危なかったけど途中で修正できるようになる」術をマスターすれば、今後のチームにとってこれ以上ない財産になります。今の彼らは優先して育てるべき先発投手であり、勝つために簡単に引っ込めるべき投手ではありません。そういう起用は谷間の投手にするべきことで、現在彼らを押しのけてローテ入りする投手がいない間はやる意味がないです。

今後ということでは明日先発する戸田は非常に楽しみです。篠田が戻ってくるとか、二軍で好投してる投手が先発して安定した試合を作るとかいう展開になればいいですが、それまでは我慢することは忘れてはいけません。
本来ならフォアボールを気にしなければ、一軍で好投できてないと言われる福井はもっと大きく育てられる投手です。何かを掴まれているかのような阪神とヤクルト相手の登板はやめておいて、四球を気にせず失点するまで我慢すれば、まだ成長する余地はあると考えられます。球に力があって巨人相手に好投できる投手ですから、少し我慢してもよさそうに思えます。


途中では妙な話も入りましたが、打線は間違いなく点が取れる状態です。相性を考えて適材適所の起用をすればまだまだ戦えます。我慢しながら粘り強い戦い方をしていくことを今後の命題とすれば、チームはまだ浮上できるでしょう。


明日はオールスター前最後の試合です。前半戦はいろいろありましたが、最後はまともな形で締めてもらいたいところです。


では今回はこのへんで。

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