来年も期待できそうになってきた
2013年11月20日 野球 コメント (4)いかん、準備しなきゃ>挨拶
今日は意外なところで早めに帰ることができたんですけど、結局まだ荷造りとか全然できてないダメダメな状態ですw
どうも試験前にあまり頑張って勉強できないパターンが多かったりしたんですよねぇw 昔からこういうところが変わってないというか、進歩しなきゃダメだとは思うんですが・・・。
とりあえず必要そうなものを挙げてはいるので、実際に行動に移せばそんなに時間はかからないと思います。今日明日でなんとかしなきゃ。
今日は神宮大会の決勝でした。亜細亜大と明治大の勝負になったわけですが、亜大の先発は昨日も書いた九里。実は初戦で8回を投げてから中1日で昨日7回途中まで投げ、そこから連投での先発になりました。
今ちょうど投げてるところを再放送で見ているんですが、いいピッチングしてます。これまでフォームがあまり固まってなかったという話でしたが、今日見たところ少し黒田に似てるようなフォームで、しかもいいコースに球がいっていて、変化球もいい感じでした。ストレートは初戦では140キロ台中盤の球をどんどん投げ込んでいたということでしたが、昨日今日は140キロ止まりでした。それでもキレはよかったですし、見たところ変に甘くなってもいないので、これはプロ入ってからしっかり間隔開けてローテで投げたら、かなり期待できそうです。
勝負所できっちり変化球を決めたり、牽制球で刺したりと、ピンチでも動じないメンタルの強さがあるのかなと思いました。
結果は知っていて、5回までを無失点。その後来年のドラフト候補の山崎が1点に抑えて亜大が優勝ということでした。勝利投手は九里ということで、これで福井、野村祐輔に続いて、また神宮大会の優勝投手が加わることになります。侍ジャパンで投げた大瀬良ともあわせて、来年の先発として期待できそうです。
もちろんプロに入る前なのでそのまますんなり活躍できるほど簡単ではないでしょうが、それでも今の広島の若手投手と比べても上回っていそうとすら思えるので、来年のローテに二人とも入ってることも充分に想像できます。
最近話題になってる大竹は今日は巨人と交渉ということで。これまでの流れからして今日決めてもおかしくないとすら言われてましたが、とりあえず結論はまだ出さないということで。どうなるんですかねぇ・・・あまり考えたくないような気もするんですがw
それから今日は鈴木本部長が黒田と連絡を取った、という話もありました。ここ最近の活躍っぷりを考えると来年もメジャーから引く手あまたという感じですが、もし大竹が抜けたとすると、このタイミングで広島に復帰したら最高にカッコいいところではあります。大竹もまだ決まったわけではありませんが、このタイミングで帰ってきたら、来年は一転して優勝も狙える布陣になり得そうとすら思えてきます。もちろん大竹が残ってかつ黒田が帰ってくるなら最高の形になるところですが、九里がよかったことを思うと現時点でも来年が楽しみになってきました。
ここ数年の動向を見ると黒田の復帰もどこまで期待できるか、という話ではありますが、来年もメジャーなら応援するだけです。まだワールドシリーズに出てないですし、どのあたりが判断材料になるかという点が気になるところではあります。例年よりは確率が高いかもしれませんが。
そういえば黒田は大竹と毎年の勝ち星で勝負してるっていうのがありましたね。今年は黒田11勝の大竹10勝でしたが、今でもやってるんでしょうか?この前はマエケンと勝負してたとかいうのがありましたが、急に思い出しました。
このあたりを見てたら平和でよかったんですけどねぇ・・・。
今週はスタンはできないかな・・・京都のサイドイベントでワンチャン、って感じですが、やっぱり構築は定期的にやりたいところです。
今日は9時からゆかりんのニコ生もやってました。前と同じく面白かったです。やっぱり発想が天才だわ・・・そしてエンディングでは恒例のアレw わかってた気はしましたけど、やっぱり楽しくていいです。
次回もたぶんどこかでやってくれると思いますので、これも楽しみにしたいところです。
これを見てたから何もできなかった部分もありますけど、無事に見れてよかったです。これでしばらくは安心ですw
では今回はこのへんで。
今日は意外なところで早めに帰ることができたんですけど、結局まだ荷造りとか全然できてないダメダメな状態ですw
どうも試験前にあまり頑張って勉強できないパターンが多かったりしたんですよねぇw 昔からこういうところが変わってないというか、進歩しなきゃダメだとは思うんですが・・・。
とりあえず必要そうなものを挙げてはいるので、実際に行動に移せばそんなに時間はかからないと思います。今日明日でなんとかしなきゃ。
今日は神宮大会の決勝でした。亜細亜大と明治大の勝負になったわけですが、亜大の先発は昨日も書いた九里。実は初戦で8回を投げてから中1日で昨日7回途中まで投げ、そこから連投での先発になりました。
今ちょうど投げてるところを再放送で見ているんですが、いいピッチングしてます。これまでフォームがあまり固まってなかったという話でしたが、今日見たところ少し黒田に似てるようなフォームで、しかもいいコースに球がいっていて、変化球もいい感じでした。ストレートは初戦では140キロ台中盤の球をどんどん投げ込んでいたということでしたが、昨日今日は140キロ止まりでした。それでもキレはよかったですし、見たところ変に甘くなってもいないので、これはプロ入ってからしっかり間隔開けてローテで投げたら、かなり期待できそうです。
勝負所できっちり変化球を決めたり、牽制球で刺したりと、ピンチでも動じないメンタルの強さがあるのかなと思いました。
結果は知っていて、5回までを無失点。その後来年のドラフト候補の山崎が1点に抑えて亜大が優勝ということでした。勝利投手は九里ということで、これで福井、野村祐輔に続いて、また神宮大会の優勝投手が加わることになります。侍ジャパンで投げた大瀬良ともあわせて、来年の先発として期待できそうです。
もちろんプロに入る前なのでそのまますんなり活躍できるほど簡単ではないでしょうが、それでも今の広島の若手投手と比べても上回っていそうとすら思えるので、来年のローテに二人とも入ってることも充分に想像できます。
最近話題になってる大竹は今日は巨人と交渉ということで。これまでの流れからして今日決めてもおかしくないとすら言われてましたが、とりあえず結論はまだ出さないということで。どうなるんですかねぇ・・・あまり考えたくないような気もするんですがw
それから今日は鈴木本部長が黒田と連絡を取った、という話もありました。ここ最近の活躍っぷりを考えると来年もメジャーから引く手あまたという感じですが、もし大竹が抜けたとすると、このタイミングで広島に復帰したら最高にカッコいいところではあります。大竹もまだ決まったわけではありませんが、このタイミングで帰ってきたら、来年は一転して優勝も狙える布陣になり得そうとすら思えてきます。もちろん大竹が残ってかつ黒田が帰ってくるなら最高の形になるところですが、九里がよかったことを思うと現時点でも来年が楽しみになってきました。
ここ数年の動向を見ると黒田の復帰もどこまで期待できるか、という話ではありますが、来年もメジャーなら応援するだけです。まだワールドシリーズに出てないですし、どのあたりが判断材料になるかという点が気になるところではあります。例年よりは確率が高いかもしれませんが。
そういえば黒田は大竹と毎年の勝ち星で勝負してるっていうのがありましたね。今年は黒田11勝の大竹10勝でしたが、今でもやってるんでしょうか?この前はマエケンと勝負してたとかいうのがありましたが、急に思い出しました。
このあたりを見てたら平和でよかったんですけどねぇ・・・。
今週はスタンはできないかな・・・京都のサイドイベントでワンチャン、って感じですが、やっぱり構築は定期的にやりたいところです。
今日は9時からゆかりんのニコ生もやってました。前と同じく面白かったです。やっぱり発想が天才だわ・・・そしてエンディングでは恒例のアレw わかってた気はしましたけど、やっぱり楽しくていいです。
次回もたぶんどこかでやってくれると思いますので、これも楽しみにしたいところです。
これを見てたから何もできなかった部分もありますけど、無事に見れてよかったです。これでしばらくは安心ですw
では今回はこのへんで。
よくわからないけど楽しい
2013年11月18日 野球 コメント (4)突然ですが、謎かけをひとつ>挨拶
「新外国人を調査しているオリックスとかけまして、その対象になってる選手と解きます。その心は?」
「どちらも目的はマニー(Money)です」
お後がよろしいようで・・・座布団もってかれるー!!w
今日は少し過ごしやすかったですが、明日からはまた少し気温が下がるそうで。先週に比べてましならまだいいかとも思えますが、乾燥もしてるので風邪にも気をつけないといけなさそうです。特にこの時期に風邪ひいたら残念どころの話じゃないですし。マスクって偉い!!
今日は帰りにちょっとQMAやってきました。
全国大会やってたので1クレだけやったらいきなりプラチナメダル取れたので、満足してプロ野球検定へ。これも残すところあと1週間なんですよね・・・。知らない問題が次から次に出てくるので、一年中やりたい内容です。むしろこれだけでソフト出たら買いたいくらいw
で、問題解いてる途中の「投手と所属球団の線結び」があったんですが、よりによって選択肢に大竹が入ってましたw 問題が作られたのが少し前だった(マー君の開幕からの連勝を答えさせる問題が「22連勝」になってた)こともあったんですけど、今となっては来年も正解が変わってないことを祈るばかりです。
なんか本命と言われてた巨人がスタンリッジ狙うとかソフトバンクのマネーゲームに勝てないとか人的補償がもったいないとかで降りる可能性が出てきたので、こうなると可能性がゼロではなくなりそうなのが面白いところです。まぁ期待しない程度に見守ることになるんでしょうか。
なんかポスティングも契約が決まるまで時間がかかりそうなので、来年のマー君がどうなるか、あたりも気になってきました。今年は話題が多いのか少ないのかわかりません。FA市場でいくと来年はかなり豪華になりそうで、その分今年は小粒なんですが、それでもマネーゲームが発生しそうな勢いなのが驚きです。あのあたりの考えることはよくわかりません。
そういえば、話によると今週の日曜に、広島のゆめタウンでカープの選手のトークショーがあるっていうのを見たんですが、そこで出るのがなんとマエケンと堂林!! 前田が抜けた今となっては人気ナンバー1,2の共演、みたいな形になりそうです。入場に整理券が必要になったりするのかなどの詳しいことはわかりませんが、もし本当に2人とも出るとなったら会場が凄いことになるかもしれません。一回は見てみたいと思うところですが、果たして現地に行けても近くで見られるかどうか・・・。
そういえば土曜にはGP京都行ってるなぁ。そしてトークショーが始まるのが広島で3時・・・初日ドロップしたらワンチャン!?www
少しだけ妄想してみることにしますw
では今回はこのへんで。
「新外国人を調査しているオリックスとかけまして、その対象になってる選手と解きます。その心は?」
「どちらも目的はマニー(Money)です」
お後がよろしいようで・・・座布団もってかれるー!!w
今日は少し過ごしやすかったですが、明日からはまた少し気温が下がるそうで。先週に比べてましならまだいいかとも思えますが、乾燥もしてるので風邪にも気をつけないといけなさそうです。特にこの時期に風邪ひいたら残念どころの話じゃないですし。マスクって偉い!!
今日は帰りにちょっとQMAやってきました。
全国大会やってたので1クレだけやったらいきなりプラチナメダル取れたので、満足してプロ野球検定へ。これも残すところあと1週間なんですよね・・・。知らない問題が次から次に出てくるので、一年中やりたい内容です。むしろこれだけでソフト出たら買いたいくらいw
で、問題解いてる途中の「投手と所属球団の線結び」があったんですが、よりによって選択肢に大竹が入ってましたw 問題が作られたのが少し前だった(マー君の開幕からの連勝を答えさせる問題が「22連勝」になってた)こともあったんですけど、今となっては来年も正解が変わってないことを祈るばかりです。
なんか本命と言われてた巨人がスタンリッジ狙うとかソフトバンクのマネーゲームに勝てないとか人的補償がもったいないとかで降りる可能性が出てきたので、こうなると可能性がゼロではなくなりそうなのが面白いところです。まぁ期待しない程度に見守ることになるんでしょうか。
なんかポスティングも契約が決まるまで時間がかかりそうなので、来年のマー君がどうなるか、あたりも気になってきました。今年は話題が多いのか少ないのかわかりません。FA市場でいくと来年はかなり豪華になりそうで、その分今年は小粒なんですが、それでもマネーゲームが発生しそうな勢いなのが驚きです。あのあたりの考えることはよくわかりません。
そういえば、話によると今週の日曜に、広島のゆめタウンでカープの選手のトークショーがあるっていうのを見たんですが、そこで出るのがなんとマエケンと堂林!! 前田が抜けた今となっては人気ナンバー1,2の共演、みたいな形になりそうです。入場に整理券が必要になったりするのかなどの詳しいことはわかりませんが、もし本当に2人とも出るとなったら会場が凄いことになるかもしれません。一回は見てみたいと思うところですが、果たして現地に行けても近くで見られるかどうか・・・。
そういえば土曜にはGP京都行ってるなぁ。そしてトークショーが始まるのが広島で3時・・・初日ドロップしたらワンチャン!?www
少しだけ妄想してみることにしますw
では今回はこのへんで。
カオスな展開になってきた
2013年11月14日 野球雨雲さん、早く来てー!!>挨拶
ここ最近の寒い日が、この週末の雨以降は少し暖かい日になると聞いたので、早く降ってもらいたいものですw でも本来なら今晩から明日の朝くらいに降るはずだったのに、気づいたら明日の昼から夕方になってました。いかん・・引っかかるww
もう少しの辛抱だとは思いますが、よく見るとそこまで気温が上がるわけでもないとか。既に寒い日に飽きましたwww
今日は大会行くかどうか迷ったんですけど、なんとなく戦う気にならなかったのでパス。やっぱり昨日のうちに調整も練習もできてないので、そんな状態でもろくな結果にならないですからねぇ。ある程度こういう部分って大事だと思います。
さて、FA宣言が昨日で締切になったわけですが、各球団の外人選手の動向が随分慌ただしくなってますね。
今年先発ローテの一角を担って防御率がリーグ3位だった阪神のスタンリッジの退団が決まったとか。その実力がわかってるから争奪戦になりそうだったり、苦手にしてた巨人が既に獲りに行ってるとかだったり、急に展開が変わってきました。
阪神は抑え候補に韓国で活躍しているサムスンの呉昇桓を狙ってるとかで、メッセンジャー、マートンが残留、新外人にゴメスを獲ることから外人枠が足りなくなってのスタンリッジのリリースとなったわけですが、呉についても年俸提示を巡ってまだ獲得が決まるかどうかわからないという話です。これでスタンリッジ移籍のうえに呉との契約がまとまらなかったりしたら、本当にどうしたんだと言うところです。さすがに手応えがあるからこその決定だとは思うんですが、なんとなく不可解ではあります。
それから韓国絡みということで、今年オリックスで4番を打った李大浩も退団が決まったとか。2年8億とか3年12億とかのオファーを断ったということですが、こちらもどうなることか。それ以上の大金が必要になるということで手出しできる球団は限られてくるとは思いますが、ともすれば日本だけでなく他国への移籍も考えられます。今現在の日韓関係を考えて、「日本相手ならふっかけろ」みたいな風潮があるかもしれないと思えてきました。なんだか変な世界です。
そこから昨日の続きの大竹の話ですが、巨人が人的補償が必要なこともあって獲得に二の足を踏んでいる、みたいな話も出てきました。交渉解禁は明日からですが、その前段階からこれはさすがに不思議です。ただスタンリッジを全力で獲りにいったとして、他にも中日からFA宣言した中田を獲りに行ったりすると、先発枠が埋まるからもういい、なんて流れになるかもしれません。
大竹についてはソフトバンクが4年で最大10億とかで解禁初日からオファーを出すとかいう話になってますが、どういう判断になるでしょうかね。ソフトバンクは杉内が「誠意がない」と斬ったように、出来高は厚いかわりにベースの年俸がかなり低く設定されていて選手から不評な年俸査定になっている、なんて話もあります。巨人が乗り気にならず、楽天もマー君が抜けて来年はどうなるかわからないとなると、まさかの一転しての広島残留までありうるように思えてきました。球団側としては認める方針ではあるみたいなので、特に「優勝したい」と思うなら、可能性はないことはないと思われます。
なんだかんだで2,3週間くらいである程度の道筋は見えてくると思います。淡い期待ではありますが、最後まで諦めないで見ようと思います。
では今回はこのへんで。
ここ最近の寒い日が、この週末の雨以降は少し暖かい日になると聞いたので、早く降ってもらいたいものですw でも本来なら今晩から明日の朝くらいに降るはずだったのに、気づいたら明日の昼から夕方になってました。いかん・・引っかかるww
もう少しの辛抱だとは思いますが、よく見るとそこまで気温が上がるわけでもないとか。既に寒い日に飽きましたwww
今日は大会行くかどうか迷ったんですけど、なんとなく戦う気にならなかったのでパス。やっぱり昨日のうちに調整も練習もできてないので、そんな状態でもろくな結果にならないですからねぇ。ある程度こういう部分って大事だと思います。
さて、FA宣言が昨日で締切になったわけですが、各球団の外人選手の動向が随分慌ただしくなってますね。
今年先発ローテの一角を担って防御率がリーグ3位だった阪神のスタンリッジの退団が決まったとか。その実力がわかってるから争奪戦になりそうだったり、苦手にしてた巨人が既に獲りに行ってるとかだったり、急に展開が変わってきました。
阪神は抑え候補に韓国で活躍しているサムスンの呉昇桓を狙ってるとかで、メッセンジャー、マートンが残留、新外人にゴメスを獲ることから外人枠が足りなくなってのスタンリッジのリリースとなったわけですが、呉についても年俸提示を巡ってまだ獲得が決まるかどうかわからないという話です。これでスタンリッジ移籍のうえに呉との契約がまとまらなかったりしたら、本当にどうしたんだと言うところです。さすがに手応えがあるからこその決定だとは思うんですが、なんとなく不可解ではあります。
それから韓国絡みということで、今年オリックスで4番を打った李大浩も退団が決まったとか。2年8億とか3年12億とかのオファーを断ったということですが、こちらもどうなることか。それ以上の大金が必要になるということで手出しできる球団は限られてくるとは思いますが、ともすれば日本だけでなく他国への移籍も考えられます。今現在の日韓関係を考えて、「日本相手ならふっかけろ」みたいな風潮があるかもしれないと思えてきました。なんだか変な世界です。
そこから昨日の続きの大竹の話ですが、巨人が人的補償が必要なこともあって獲得に二の足を踏んでいる、みたいな話も出てきました。交渉解禁は明日からですが、その前段階からこれはさすがに不思議です。ただスタンリッジを全力で獲りにいったとして、他にも中日からFA宣言した中田を獲りに行ったりすると、先発枠が埋まるからもういい、なんて流れになるかもしれません。
大竹についてはソフトバンクが4年で最大10億とかで解禁初日からオファーを出すとかいう話になってますが、どういう判断になるでしょうかね。ソフトバンクは杉内が「誠意がない」と斬ったように、出来高は厚いかわりにベースの年俸がかなり低く設定されていて選手から不評な年俸査定になっている、なんて話もあります。巨人が乗り気にならず、楽天もマー君が抜けて来年はどうなるかわからないとなると、まさかの一転しての広島残留までありうるように思えてきました。球団側としては認める方針ではあるみたいなので、特に「優勝したい」と思うなら、可能性はないことはないと思われます。
なんだかんだで2,3週間くらいである程度の道筋は見えてくると思います。淡い期待ではありますが、最後まで諦めないで見ようと思います。
では今回はこのへんで。
運動するっていいね>挨拶
今日のお昼ご飯食べに行ったお店がちょっと距離のあるところで、しかも外に出たら思ったよりも寒かったこともあって、どうしようかと考えたところ・・・。
「体あったまるし時間も短縮できる。よし走ろう!!」
なんていう頭の悪い結論に辿り着きましたwww
おかげで妙に気持ちよかったです。やっぱりここ最近運動不足だったので、体動かすと気持ちよかったです。
その影響もあって帰り道に自転車でちょっと遠回りしてしまったのはまた別の話・・・。
やっぱり寒い日は続いてますね。明日も朝は冷えるということでした。明日の夜くらいからの雨が行ったら少し楽になるということでしたが。
しかし走ると楽しくなれたり、急にお菓子食べたくなったり、冬みたいに思えても今は秋ってことでしょうかww
さて、FA選手の宣言期間が今日で締切になりました。
残ったFA権保有選手の東出、栗原はともに権利を行使せずに残留することが決まり、少し安心してます。何しろ昨日の今日ですからね。
ともに怪我からの復帰を目指すシーズンになりますが、もともと実力はある選手なので、また輝きを取り戻してもらいたいです。特に栗原はいるといないとで打線の迫力が全然違いますからね。久しぶりにあの応援歌も歌いたいですw
そして昨日書いた大竹ですけど、巨人で決まりかと思いきや、ソフトバンクも候補になりそうということで驚きました。
今年は先発で規定投球回に達したのが摂津1人だけということで、先発陣の整備が急を要するということでしたが、今回はかなり補強に力を入れるということでした。
もちろん個人的には大竹には広島に残ってもらいたいのですが、もし移籍するなら巨人に行くよりはソフトバンクの方がいいかな、とも思えてきました。プロテクト枠から外れた選手もいい人がゴロゴロいますし。
まさかとは思いますけど、かねてより広島に来たがってる柳田をプロテクトから外してくれたら、本当に嬉しいところではありますww さすがに本人が直訴しても実現するとは思えませんが、前からずっと噂で聞いていると・・・ねぇw いつかそのうち本当に移籍してくるかもしれないと思えてくるぐらいの勢いです。
さて、週末からは大学野球の神宮大会が始まりますね。
広島がドラフト2位で指名した九里くんのいる亜細亜大は17日の2試合目になりそうなので、残念ながらリアルタイムでは試合を見られなさそうです。それでもやっぱり気になるところです。これまでフォームをいろいろ変えても制球力はずっと安定していたという評判だったので、それこそ来年の先発ローテに入ってこれそうだったら本当に嬉しいです。大瀬良くんも実戦で結果を残しましたし、そういう意味でも楽しみです。
今週は週末までマジックやらない週になるかもしれないです。今のところまだ決めてませんが、いろいろ考えることもあるもので。
では今回はこのへんで。
今日のお昼ご飯食べに行ったお店がちょっと距離のあるところで、しかも外に出たら思ったよりも寒かったこともあって、どうしようかと考えたところ・・・。
「体あったまるし時間も短縮できる。よし走ろう!!」
なんていう頭の悪い結論に辿り着きましたwww
おかげで妙に気持ちよかったです。やっぱりここ最近運動不足だったので、体動かすと気持ちよかったです。
その影響もあって帰り道に自転車でちょっと遠回りしてしまったのはまた別の話・・・。
やっぱり寒い日は続いてますね。明日も朝は冷えるということでした。明日の夜くらいからの雨が行ったら少し楽になるということでしたが。
しかし走ると楽しくなれたり、急にお菓子食べたくなったり、冬みたいに思えても今は秋ってことでしょうかww
さて、FA選手の宣言期間が今日で締切になりました。
残ったFA権保有選手の東出、栗原はともに権利を行使せずに残留することが決まり、少し安心してます。何しろ昨日の今日ですからね。
ともに怪我からの復帰を目指すシーズンになりますが、もともと実力はある選手なので、また輝きを取り戻してもらいたいです。特に栗原はいるといないとで打線の迫力が全然違いますからね。久しぶりにあの応援歌も歌いたいですw
そして昨日書いた大竹ですけど、巨人で決まりかと思いきや、ソフトバンクも候補になりそうということで驚きました。
今年は先発で規定投球回に達したのが摂津1人だけということで、先発陣の整備が急を要するということでしたが、今回はかなり補強に力を入れるということでした。
もちろん個人的には大竹には広島に残ってもらいたいのですが、もし移籍するなら巨人に行くよりはソフトバンクの方がいいかな、とも思えてきました。プロテクト枠から外れた選手もいい人がゴロゴロいますし。
まさかとは思いますけど、かねてより広島に来たがってる柳田をプロテクトから外してくれたら、本当に嬉しいところではありますww さすがに本人が直訴しても実現するとは思えませんが、前からずっと噂で聞いていると・・・ねぇw いつかそのうち本当に移籍してくるかもしれないと思えてくるぐらいの勢いです。
さて、週末からは大学野球の神宮大会が始まりますね。
広島がドラフト2位で指名した九里くんのいる亜細亜大は17日の2試合目になりそうなので、残念ながらリアルタイムでは試合を見られなさそうです。それでもやっぱり気になるところです。これまでフォームをいろいろ変えても制球力はずっと安定していたという評判だったので、それこそ来年の先発ローテに入ってこれそうだったら本当に嬉しいです。大瀬良くんも実戦で結果を残しましたし、そういう意味でも楽しみです。
今週は週末までマジックやらない週になるかもしれないです。今のところまだ決めてませんが、いろいろ考えることもあるもので。
では今回はこのへんで。
どこまで信じられるのか・・・
2013年11月12日 野球 コメント (6)現実の方が信じられない>挨拶
今日はえらく寒い日になりましたね。昨日の時点で予告されてましたけど、本当に防寒対策しておかないと危ないくらいの一日になりました。
どうやら週末には気温が戻ってくるようなので、そこまでなんとか粘らないといけないところです。
デッキ考えるのもなんかうまくいってません。
前環境から今環境に移った際にどのあたりの要素が抜けてるのかを検討して、そこを埋めるにはどうすればいいか、なんて考えてたんですけど、だんだん黒信心の特化してない版みたいになってきて面白くないです。今の環境思ったよりできることが少なくて困ってます。用途が被ってるカードがいくつもあって、同様に使い道のないカードも多いですから、選択肢が予想以上に少なくて、やりたいことができません。たぶん考える時間も足りてないんでしょうけど。
今日はやっぱり、大竹のFA宣言が一番の衝撃でした。むしろこれ知ってからほぼ何も手につかなくなったくらいですし。
最初の頃の交渉では決して感触は悪くなかったんですよね。その後もいろいろありましたけど、今回については球団側も頑張ったと思います。かなり条件面では譲歩してたように見えましたし、むしろなぜこれで宣言するのか、という勢いでした。
経緯を追ってみると、かなり不自然なことが起こってるんですよね。
最初にFAした場合の話については、例によって何にでも手を出す阪神が触手を伸ばしてきてたんですけど、数日後に「事情により撤退する」と表明しました。これがまず不思議です。
その後も楽天やら巨人やらソフトバンクが調査するとかいう話が出てましたが、大竹の出身が埼玉なこともあって、投手が足りなくて地元というアドバンテージがあるはずの西武がなぜか名乗りを挙げませんでした。「今年はFA選手は獲らない」というコメントは見た覚えがあります。
そんな中での交渉。1回目はかなりいい話し合いが出来たということで笑顔だったんですが、その後交渉を重ねていって、話はかなり詰められたはずなのに、なぜか残留決定とはならない方向に進んでいったのが妙でした。2回目の交渉のときに1.5億の1年契約か4億の3年契約かを提示されて断った、という報道が出ましたが、額としては決して悪い条件ではなかったように見えたのになお決めず、かつ球団側に条件を提示してそれを飲むかどうか、という形に持って行っていたのがどうにも理解できませんでした。
そもそもの大竹の年俸を見ると、デビューしてからほぼ毎年一軍で投げ続け、その間は波がありながらも年俸は増え続けてはいました。野村監督が就任した年のキャンプで故障してそこから2シーズンをほぼ投げてなかった(数試合投げて毎年1勝はしてたものの、手の怪我などもあってまた離脱していた)間も年俸はそこまで下がらず、2012年初めには6500万円でスタート。この年に11勝を挙げてカムバック賞を獲得し、年俸1億円に。そして迎えた今シーズンは、球団初のCS進出の立役者になったものの個人成績は10勝10敗。今年FA権を取得したことを含めた増額分はあったとしても、言ってしまえばギリギリ2ケタ勝利に届いたものの貯金を作れなかった先発投手が(単年契約で考えると)1億円から50%アップというのはかなりの好条件であると思います。むしろこの成績でこれ以上出す球団があるのかと考えるのは決して間違ってはいないと思います。
その後も浦和学院の先輩である巨人の石井義人に話を聞きに行ったという話もありましたが、普通に考えてこれまでの材料を考えると、言えることはひとつしかないです。
ま た 巨 人 か !!
大竹の地元に近い関東の球団、阪神が調査に乗り出すも撤退、10勝10敗の投手に1.5億円以上の評価、普通なら残留濃厚の気配だったはずが短い日数での翻意、さらに今日の大竹のコメント内にあった「優勝したいという気持ちはある」との内容。これらを合わせても、他には考えられません。
今日の大竹のコメントとしては「他球団の評価を聞いてみたい。カープも含めて考える」ということでしたが、この言葉はどこまで信じていいのかわかりません。
特に条件面については、「広島との交渉時に大金をふっかけて交渉を決裂させるつもりが、予想外に食いついてきた」という考え方もあるように思えてきました。
チームとしても、4本柱が全員2ケタ勝って、さらにドラフトで大瀬良をはじめとしたいい選手が獲れ、外人補強も素早く動き、まさにシーズン優勝に向けていい形を作れそうな状態の広島から、わざわざ出ていくということが考えられません。昨日残留を表明した石原は「このチームで優勝したい。それが現実に近づいている」ということを述べていましたし、今シーズンでそれだけの手応えもあるはずです。
そんなこんなで違和感だらけの状態なので、何を信じていいのかがわからなくなってきました。
ただひとつだけ知りたいことがあります。
大竹が広島と3回目の交渉を終えたとき、「条件面ではほぼ差はない。ただ、譲れないものがある。」というコメントを残しました。この「譲れないもの」が、今回の決定を大きく左右したものであると思えてます。それが一体何だったのか、もし移籍するようなことになったら、ここだけは明らかにしてもらいたいところです。
もちろん今日のコメントをそのまま受け取れば、まだ広島残留の可能性はあるということになります。ただ交渉に当たった鈴木本部長からは「広島に残る可能性はほぼない」という印象だったということで、普通に見れば巨人に行くと見るのが妥当な線ではありそうです。オーナーも「戻ってくるなら歓迎する」ということでしたが、果たしてどうなることか。
某掲示板の内容で恐縮ですが、広島ファンからは「残ってもらいたい」というコメントが大量にあったのに対し、巨人ファンからは「若手を育てたいのに枠を食う大竹は別にいらない」というコメントが多かった、ということを、彼は知っているのかどうか。それ自体は大した影響にはならないですが、来年移籍したとして、活躍できなかったらすぐにお払い箱になるであろうことは容易に想像できます。元巨人の某投手が「巨人は入団するまでは面倒は見るけど、その後は冷たい」ということを言っていたので、そのあたりも知っているのかというのは気になるところではあります。
個人的にはかなり気持ちは冷めたところがあります。この空き枠は大瀬良、九里、今井に埋めてもらいたい、と考えているくらいです。大竹が広島に残ったときにどのように評価されるか、ということも気になるところですが、現時点ではガッカリです。入団してから今日までの彼を見ていると余計に。正直「移籍するならパリーグ行ってくれ」というくらいに思えたりもします。
本当に、FAって日本の野球に合ってない制度です。とっととやめた方がいいのに。
選手の移籍権は「トレード請求権」か、あるいは翌年のドラフト1位枠を譲渡する、くらいのものにしないと、金満球団、主に巨人が肥え太るだけのつまらないものにしかなりません。今年でさえレギュラーシーズンは巨人がぶっちぎりで、一番盛り上がったのはCS争いでした。巨人が勝って当たり前の形を作って当たり前に勝ってもシーズンはつまらなくなるだけという事実をいつになったら理解するのか。もう昭和のスタイルじゃ野球界に人気は出ないことに気付いて改革すべきです。でないと球界がダメになります。「移籍の活発化」をFAの看板にするなら、プロテクト枠は10人もあれば十分です。そのくらいじゃないと平等になりませんよ。
最後の方は今書くべき内容だったかどうかはおいといて、少なくともこれまでの経緯と予測できる内容を書いてみたつもりです。来年を楽しみにしてたところでいきなりショックでした。楽しめるといいんだけどな・・・。
では今回はこのへんで。
今日はえらく寒い日になりましたね。昨日の時点で予告されてましたけど、本当に防寒対策しておかないと危ないくらいの一日になりました。
どうやら週末には気温が戻ってくるようなので、そこまでなんとか粘らないといけないところです。
デッキ考えるのもなんかうまくいってません。
前環境から今環境に移った際にどのあたりの要素が抜けてるのかを検討して、そこを埋めるにはどうすればいいか、なんて考えてたんですけど、だんだん黒信心の特化してない版みたいになってきて面白くないです。今の環境思ったよりできることが少なくて困ってます。用途が被ってるカードがいくつもあって、同様に使い道のないカードも多いですから、選択肢が予想以上に少なくて、やりたいことができません。たぶん考える時間も足りてないんでしょうけど。
今日はやっぱり、大竹のFA宣言が一番の衝撃でした。むしろこれ知ってからほぼ何も手につかなくなったくらいですし。
最初の頃の交渉では決して感触は悪くなかったんですよね。その後もいろいろありましたけど、今回については球団側も頑張ったと思います。かなり条件面では譲歩してたように見えましたし、むしろなぜこれで宣言するのか、という勢いでした。
経緯を追ってみると、かなり不自然なことが起こってるんですよね。
最初にFAした場合の話については、例によって何にでも手を出す阪神が触手を伸ばしてきてたんですけど、数日後に「事情により撤退する」と表明しました。これがまず不思議です。
その後も楽天やら巨人やらソフトバンクが調査するとかいう話が出てましたが、大竹の出身が埼玉なこともあって、投手が足りなくて地元というアドバンテージがあるはずの西武がなぜか名乗りを挙げませんでした。「今年はFA選手は獲らない」というコメントは見た覚えがあります。
そんな中での交渉。1回目はかなりいい話し合いが出来たということで笑顔だったんですが、その後交渉を重ねていって、話はかなり詰められたはずなのに、なぜか残留決定とはならない方向に進んでいったのが妙でした。2回目の交渉のときに1.5億の1年契約か4億の3年契約かを提示されて断った、という報道が出ましたが、額としては決して悪い条件ではなかったように見えたのになお決めず、かつ球団側に条件を提示してそれを飲むかどうか、という形に持って行っていたのがどうにも理解できませんでした。
そもそもの大竹の年俸を見ると、デビューしてからほぼ毎年一軍で投げ続け、その間は波がありながらも年俸は増え続けてはいました。野村監督が就任した年のキャンプで故障してそこから2シーズンをほぼ投げてなかった(数試合投げて毎年1勝はしてたものの、手の怪我などもあってまた離脱していた)間も年俸はそこまで下がらず、2012年初めには6500万円でスタート。この年に11勝を挙げてカムバック賞を獲得し、年俸1億円に。そして迎えた今シーズンは、球団初のCS進出の立役者になったものの個人成績は10勝10敗。今年FA権を取得したことを含めた増額分はあったとしても、言ってしまえばギリギリ2ケタ勝利に届いたものの貯金を作れなかった先発投手が(単年契約で考えると)1億円から50%アップというのはかなりの好条件であると思います。むしろこの成績でこれ以上出す球団があるのかと考えるのは決して間違ってはいないと思います。
その後も浦和学院の先輩である巨人の石井義人に話を聞きに行ったという話もありましたが、普通に考えてこれまでの材料を考えると、言えることはひとつしかないです。
ま た 巨 人 か !!
大竹の地元に近い関東の球団、阪神が調査に乗り出すも撤退、10勝10敗の投手に1.5億円以上の評価、普通なら残留濃厚の気配だったはずが短い日数での翻意、さらに今日の大竹のコメント内にあった「優勝したいという気持ちはある」との内容。これらを合わせても、他には考えられません。
今日の大竹のコメントとしては「他球団の評価を聞いてみたい。カープも含めて考える」ということでしたが、この言葉はどこまで信じていいのかわかりません。
特に条件面については、「広島との交渉時に大金をふっかけて交渉を決裂させるつもりが、予想外に食いついてきた」という考え方もあるように思えてきました。
チームとしても、4本柱が全員2ケタ勝って、さらにドラフトで大瀬良をはじめとしたいい選手が獲れ、外人補強も素早く動き、まさにシーズン優勝に向けていい形を作れそうな状態の広島から、わざわざ出ていくということが考えられません。昨日残留を表明した石原は「このチームで優勝したい。それが現実に近づいている」ということを述べていましたし、今シーズンでそれだけの手応えもあるはずです。
そんなこんなで違和感だらけの状態なので、何を信じていいのかがわからなくなってきました。
ただひとつだけ知りたいことがあります。
大竹が広島と3回目の交渉を終えたとき、「条件面ではほぼ差はない。ただ、譲れないものがある。」というコメントを残しました。この「譲れないもの」が、今回の決定を大きく左右したものであると思えてます。それが一体何だったのか、もし移籍するようなことになったら、ここだけは明らかにしてもらいたいところです。
もちろん今日のコメントをそのまま受け取れば、まだ広島残留の可能性はあるということになります。ただ交渉に当たった鈴木本部長からは「広島に残る可能性はほぼない」という印象だったということで、普通に見れば巨人に行くと見るのが妥当な線ではありそうです。オーナーも「戻ってくるなら歓迎する」ということでしたが、果たしてどうなることか。
某掲示板の内容で恐縮ですが、広島ファンからは「残ってもらいたい」というコメントが大量にあったのに対し、巨人ファンからは「若手を育てたいのに枠を食う大竹は別にいらない」というコメントが多かった、ということを、彼は知っているのかどうか。それ自体は大した影響にはならないですが、来年移籍したとして、活躍できなかったらすぐにお払い箱になるであろうことは容易に想像できます。元巨人の某投手が「巨人は入団するまでは面倒は見るけど、その後は冷たい」ということを言っていたので、そのあたりも知っているのかというのは気になるところではあります。
個人的にはかなり気持ちは冷めたところがあります。この空き枠は大瀬良、九里、今井に埋めてもらいたい、と考えているくらいです。大竹が広島に残ったときにどのように評価されるか、ということも気になるところですが、現時点ではガッカリです。入団してから今日までの彼を見ていると余計に。正直「移籍するならパリーグ行ってくれ」というくらいに思えたりもします。
本当に、FAって日本の野球に合ってない制度です。とっととやめた方がいいのに。
選手の移籍権は「トレード請求権」か、あるいは翌年のドラフト1位枠を譲渡する、くらいのものにしないと、金満球団、主に巨人が肥え太るだけのつまらないものにしかなりません。今年でさえレギュラーシーズンは巨人がぶっちぎりで、一番盛り上がったのはCS争いでした。巨人が勝って当たり前の形を作って当たり前に勝ってもシーズンはつまらなくなるだけという事実をいつになったら理解するのか。もう昭和のスタイルじゃ野球界に人気は出ないことに気付いて改革すべきです。でないと球界がダメになります。「移籍の活発化」をFAの看板にするなら、プロテクト枠は10人もあれば十分です。そのくらいじゃないと平等になりませんよ。
最後の方は今書くべき内容だったかどうかはおいといて、少なくともこれまでの経緯と予測できる内容を書いてみたつもりです。来年を楽しみにしてたところでいきなりショックでした。楽しめるといいんだけどな・・・。
では今回はこのへんで。
素晴らしいものを見せてもらった
2013年11月9日 野球予想外の破壊力だった>挨拶
今日は大会行かずにお買い物行ったりしてました。こういう過ごし方したのっていつ以来だろう・・・前から気になってるもの買えたおかげでこの先がかなり楽しみになってきました。衣料品って気分的に大きいものですね。
それでいて突発的に行きたくなってオケ行ってきたんですが、HyperJoyに「コネクト」がアニメ映像入り版で入っていたのでかけてみたところ・・・ハンカチが手放せなくなりましたwww
映像が総集編、とまでは言えないかもしれませんが、いいシーンがかなり盛り込まれていて、思い出しただけで泣けてくるぐらいの仕様でした。
Joyのアニメ映像というと昔のガンダム作品のものが少し期待外れで、同じものをDAMで流したら相当よかったことがあり(主にZZの曲とか)、そういう意味でもあまり期待はしてなかったんですが、いい方向に裏切られた気分です。今後行くとなったら毎回かけてもいいくらいの勢いでした。
そんなわけで久しぶりに楽しんできたわけですが、数か月行ってなかったところを1時間だけで足りるわけもなくw たぶん近いうちにまた行くことになると思います。この時期だと夜は比較的時間ありますし。レパートリー増やさなくても問題ないっていうのは嬉しいのか嬉しくないのか・・複雑ですw
帰ってからは侍ジャパンの台湾戦見てました。
先発が野村祐輔、さらに二番手で大瀬良と、広島ファンとしては凄く楽しい試合になりました。
野村は初回に陽にソロホームランを打たれたもののその後は変化球とコントロールを生かして4回を1点でまとめました。打たれた球だけ甘くなってたような感じで、全体で見ればかなりいい感じに抑えてたように見えました。変化球のキレもよかったですし。去年のオフは球速を上げようとしてフォームのバランスを崩したためにシーズン序盤に勝てなくなってましたが、来年に向けてはどうするのか、見てみたいところです。確かに球威が上がれば抑えやすくもなるイメージではありますが、どんな方法が正解なのか、来年も楽しみです。
続いて5回から登板した大瀬良は、1イニング目は全球ストレートで1三振を含む三者凡退。このときに最速153キロを計測しました。やっぱり球が速いし、威力もありました。
6回も続投したところ、うまく打たれてランナーを二塁に背負うことに。ここからセットポジションでの投球になりましたが、変化球がコースを狙いすぎてボールになるケースが多かったです。それでもストライクかボールか際どいコースに球はいってたので、急に甘くなったりノーコンになったりという感じではありませんでした。スライダーがわかりやすいボールゾーンに行ってたのは少し気になりましたが、最後は内角から変化して空振り三振で切り抜けました。本人の談話によると、コースを狙いすぎたとのことで、制球できてない状態がデフォではなさそうなので少し安心しました。
そしてベンチに戻ったときに本当に楽しそうな笑顔だったのが印象的でした。ドラフト指名されたときから人柄の良さと笑顔が素敵なのはよく見てましたが、実際にベンチで見られたのは嬉しかったです。これは今後も楽しみです。
試合は2回に集中打で4点を取り、8回に1点を返されて9回に満塁のランナーを背負ったものの、最後はショートのファールフライに抑えて4-2で勝ちました。直接的に何かが賭かっているわけではない親善試合なので、勝敗とかをそこまで気にすることはないのですが、いい試合をして勝てたことはよかったと思います。
ただ残念だったのが、日本の打者のピッチャー返しが直撃したことで台湾のピッチャーが2人、途中で退場してしまったことです。当然狙ったわけではないはずですが、一生懸命なプレーの中でこういうアクシデントが起こってしまったことだけは喜べませんでした。少しでも早く復活して貰いたいところです。せっかく招いてもらって試合ができているんですから。
最後にひとつ、忘れてはならないシーンがあります。
親善試合は明日も行われるのですが、明日は違う球場で行われるということで、この球場では今日が最後ということでした。
その試合後の日本チームの模様です。
http://live2.ch/jlab-fat/s/fat1384003416898.jpg
もしリンク無効になってたら別の方法で用意しますw
試合後になりましたが、本当にいいものを見させてもらった気がします。
スポーツをやるとなると、こういうシーンが一番好きかもしれません。台湾の方々は本当によくして下さっているので、またいい試合ができたら、と思いました。
明日は新宿のGPT行く予定です。これからデッキ改造して、寝るの何時になるかなーww
では今回はこのへんで。
今日は大会行かずにお買い物行ったりしてました。こういう過ごし方したのっていつ以来だろう・・・前から気になってるもの買えたおかげでこの先がかなり楽しみになってきました。衣料品って気分的に大きいものですね。
それでいて突発的に行きたくなってオケ行ってきたんですが、HyperJoyに「コネクト」がアニメ映像入り版で入っていたのでかけてみたところ・・・ハンカチが手放せなくなりましたwww
映像が総集編、とまでは言えないかもしれませんが、いいシーンがかなり盛り込まれていて、思い出しただけで泣けてくるぐらいの仕様でした。
Joyのアニメ映像というと昔のガンダム作品のものが少し期待外れで、同じものをDAMで流したら相当よかったことがあり(主にZZの曲とか)、そういう意味でもあまり期待はしてなかったんですが、いい方向に裏切られた気分です。今後行くとなったら毎回かけてもいいくらいの勢いでした。
そんなわけで久しぶりに楽しんできたわけですが、数か月行ってなかったところを1時間だけで足りるわけもなくw たぶん近いうちにまた行くことになると思います。この時期だと夜は比較的時間ありますし。レパートリー増やさなくても問題ないっていうのは嬉しいのか嬉しくないのか・・複雑ですw
帰ってからは侍ジャパンの台湾戦見てました。
先発が野村祐輔、さらに二番手で大瀬良と、広島ファンとしては凄く楽しい試合になりました。
野村は初回に陽にソロホームランを打たれたもののその後は変化球とコントロールを生かして4回を1点でまとめました。打たれた球だけ甘くなってたような感じで、全体で見ればかなりいい感じに抑えてたように見えました。変化球のキレもよかったですし。去年のオフは球速を上げようとしてフォームのバランスを崩したためにシーズン序盤に勝てなくなってましたが、来年に向けてはどうするのか、見てみたいところです。確かに球威が上がれば抑えやすくもなるイメージではありますが、どんな方法が正解なのか、来年も楽しみです。
続いて5回から登板した大瀬良は、1イニング目は全球ストレートで1三振を含む三者凡退。このときに最速153キロを計測しました。やっぱり球が速いし、威力もありました。
6回も続投したところ、うまく打たれてランナーを二塁に背負うことに。ここからセットポジションでの投球になりましたが、変化球がコースを狙いすぎてボールになるケースが多かったです。それでもストライクかボールか際どいコースに球はいってたので、急に甘くなったりノーコンになったりという感じではありませんでした。スライダーがわかりやすいボールゾーンに行ってたのは少し気になりましたが、最後は内角から変化して空振り三振で切り抜けました。本人の談話によると、コースを狙いすぎたとのことで、制球できてない状態がデフォではなさそうなので少し安心しました。
そしてベンチに戻ったときに本当に楽しそうな笑顔だったのが印象的でした。ドラフト指名されたときから人柄の良さと笑顔が素敵なのはよく見てましたが、実際にベンチで見られたのは嬉しかったです。これは今後も楽しみです。
試合は2回に集中打で4点を取り、8回に1点を返されて9回に満塁のランナーを背負ったものの、最後はショートのファールフライに抑えて4-2で勝ちました。直接的に何かが賭かっているわけではない親善試合なので、勝敗とかをそこまで気にすることはないのですが、いい試合をして勝てたことはよかったと思います。
ただ残念だったのが、日本の打者のピッチャー返しが直撃したことで台湾のピッチャーが2人、途中で退場してしまったことです。当然狙ったわけではないはずですが、一生懸命なプレーの中でこういうアクシデントが起こってしまったことだけは喜べませんでした。少しでも早く復活して貰いたいところです。せっかく招いてもらって試合ができているんですから。
最後にひとつ、忘れてはならないシーンがあります。
親善試合は明日も行われるのですが、明日は違う球場で行われるということで、この球場では今日が最後ということでした。
その試合後の日本チームの模様です。
http://live2.ch/jlab-fat/s/fat1384003416898.jpg
もしリンク無効になってたら別の方法で用意しますw
試合後になりましたが、本当にいいものを見させてもらった気がします。
スポーツをやるとなると、こういうシーンが一番好きかもしれません。台湾の方々は本当によくして下さっているので、またいい試合ができたら、と思いました。
明日は新宿のGPT行く予定です。これからデッキ改造して、寝るの何時になるかなーww
では今回はこのへんで。
実は今年って当たりだったんじゃない?
2013年11月6日 野球かなり長かったー。>挨拶
ここ最近帰りにQMAのダンジョン潜ってるんですけど、今月はやっとクリアしました。
まだ解禁されてから1週間も経ってないのに何を言ってるんだという感じですけど、個人的にはここから先が少し忙しくなりそう、というかあまりプレイできないかもしれないので早くクリアしたかったところです。ほぼ毎日やってる感覚でしたしw
今回は12面と少し長めでしたけど、思った以上に知らない問題が多くて驚きました。味方が全員わかってるのに一人だけ外すパターンが何度も続いて心が折れそうになりましたけど、今回は皆さんが難しいところでアイテムうまく使って下さったおかげで、際どいながらも無事にクリアできました。
なんか2つめの中ボス倒してからが苦しかったです。単純に知らない問題多かっただけかもしれませんが、点数よりも難易度がキツかったというか・・・。でもラスボスは初見で勝ってるという不思議な状態ですw
ともあれ、これで安心して週末は野球見れそうですw
ついに台湾での侍ジャパンの試合が始まりますからねー。広島から3人とドラフト1位の大瀬良くんが出てますけど、野村と合わせてどこで登板機会があるかが気になるところです。こういう場面はぜひ見たいですし。
今日のニュースではクリンナップに銀次、中田翔、浅村あたりで組むことになりそうですが、そうなると1,2番で丸と菊池が出るパターンは普通にありそうです。特に菊池は守備面も含めてかなり出番はあると思いますし、今回はなかなかに楽しそうです。金曜に帰ってすぐ見るかどうか迷うところではあります。
さて、都市対抗野球ですが、ついに明日が決勝戦になります。
今年のドラフトは不作と言われてましたが、当初は「社会人の投手にいい選手が多い」という評判でした。結果としては去年よりも今年の方が指名人数は多かったんですが、去年までは評価が高かったものの今年に入ってから不調で評価を落とした選手がかなり多かったんですよね。その分相対的な評価が低くなったところはありました。
決勝に進出した富士重工は先発エースの東明が復調してきました。今日は三菱重工広島相手に3安打完封とか。この大会での好投がかなり目立ちます。この選手がドラフト2位なんですから、オリックスはもうウハウハと言えるでしょうw 1位の吉田も一本釣りでしたし。今年は3回戦くらいで負けてしまいましたが。
もう片方では東京ガスと新日鉄住金かずさマジックの試合になってました。東京ガスはロッテ1位の石川、かずさマジックはソフトバンク3位の岡本が所属していますが、どちらも好投しているそうで。勝ったのはかずさマジックでした。
トーナメントなので既に敗退しているチームがほとんどですが、その中にも今ドラフトで指名された選手がかなりいました。そう考えると、今年ってそこまで不作じゃなかったのでは、と思えてきました。
まぁドラフトにかかるって時点で社会人の中でもトップクラスの実力を持っている選手なので、そりゃ大会だったら活躍してもおかしくはないですねw なんだかんだ言われてたものの、来年も活躍する選手がけっこういるんじゃないかと思えてきました。
さて、明日はどうするか考え中です。もしかしたらどこかの大会行くかもしれません。そろそろマジックしたいww(←禁断症状?)
では今回はこのへんで。
ここ最近帰りにQMAのダンジョン潜ってるんですけど、今月はやっとクリアしました。
まだ解禁されてから1週間も経ってないのに何を言ってるんだという感じですけど、個人的にはここから先が少し忙しくなりそう、というかあまりプレイできないかもしれないので早くクリアしたかったところです。ほぼ毎日やってる感覚でしたしw
今回は12面と少し長めでしたけど、思った以上に知らない問題が多くて驚きました。味方が全員わかってるのに一人だけ外すパターンが何度も続いて心が折れそうになりましたけど、今回は皆さんが難しいところでアイテムうまく使って下さったおかげで、際どいながらも無事にクリアできました。
なんか2つめの中ボス倒してからが苦しかったです。単純に知らない問題多かっただけかもしれませんが、点数よりも難易度がキツかったというか・・・。でもラスボスは初見で勝ってるという不思議な状態ですw
ともあれ、これで安心して週末は野球見れそうですw
ついに台湾での侍ジャパンの試合が始まりますからねー。広島から3人とドラフト1位の大瀬良くんが出てますけど、野村と合わせてどこで登板機会があるかが気になるところです。こういう場面はぜひ見たいですし。
今日のニュースではクリンナップに銀次、中田翔、浅村あたりで組むことになりそうですが、そうなると1,2番で丸と菊池が出るパターンは普通にありそうです。特に菊池は守備面も含めてかなり出番はあると思いますし、今回はなかなかに楽しそうです。金曜に帰ってすぐ見るかどうか迷うところではあります。
さて、都市対抗野球ですが、ついに明日が決勝戦になります。
今年のドラフトは不作と言われてましたが、当初は「社会人の投手にいい選手が多い」という評判でした。結果としては去年よりも今年の方が指名人数は多かったんですが、去年までは評価が高かったものの今年に入ってから不調で評価を落とした選手がかなり多かったんですよね。その分相対的な評価が低くなったところはありました。
決勝に進出した富士重工は先発エースの東明が復調してきました。今日は三菱重工広島相手に3安打完封とか。この大会での好投がかなり目立ちます。この選手がドラフト2位なんですから、オリックスはもうウハウハと言えるでしょうw 1位の吉田も一本釣りでしたし。今年は3回戦くらいで負けてしまいましたが。
もう片方では東京ガスと新日鉄住金かずさマジックの試合になってました。東京ガスはロッテ1位の石川、かずさマジックはソフトバンク3位の岡本が所属していますが、どちらも好投しているそうで。勝ったのはかずさマジックでした。
トーナメントなので既に敗退しているチームがほとんどですが、その中にも今ドラフトで指名された選手がかなりいました。そう考えると、今年ってそこまで不作じゃなかったのでは、と思えてきました。
まぁドラフトにかかるって時点で社会人の中でもトップクラスの実力を持っている選手なので、そりゃ大会だったら活躍してもおかしくはないですねw なんだかんだ言われてたものの、来年も活躍する選手がけっこういるんじゃないかと思えてきました。
さて、明日はどうするか考え中です。もしかしたらどこかの大会行くかもしれません。そろそろマジックしたいww(←禁断症状?)
では今回はこのへんで。
あかん、寝過ぎたw>挨拶
昨日は眠すぎて早めにオチました。それでいて朝起きてもまだ眠くて大変っていうね。
寒くなると朝が辛いです。
ドラフトが終わってオフシーズンもひと段落、というところですが(日本シリーズはあまり見てませんw)、指名した選手がまだいろいろアマの大会の方で出番があるようで楽しみです。
ドラフト1位の大瀬良は今年の侍ジャパンのメンバーに選ばれてるので、台湾との親善試合での登板は期待できます。しかもこの試合は地上波で放送があるので、今から楽しみです。この試合はカープからも野村、菊池、丸が出るので、普通に試合として期待したいところです。
ドラフト2位の九里については、亜細亜大が東都で優勝したこともあって、このあとの大学選手権にも出場するので、これもまた楽しみです。
なにしろ春から九里は登板した試合で11連勝中と、実に安定した成績を残しています。実はフォームをよく変えているのに四死球はほとんど出さないという、ある意味天才的なピッチングを続けているので、これからも楽しみです。フォーム固まったら球威ももっと上がってくると思うので、そういう意味でもこれから楽しみです。
ドラフト3位の田中は社会人の日本選手権ですね。オリックス1位の吉田と一緒なので、チームとしても期待できそうです。今日も試合があっていい守備を見せていたとか。
とりあえずパッと見てこの3人が絡む試合はまだまだ話題になりそうです。
カープとしてはフェニックスリーグも終わったので試合という意味ではひと段落になっちゃいましたからねぇ。このあと秋季キャンプになりますが、若手を鍛えるという意味でいくつも話題は出てきそうなものの、主力やベテランは免除されてるので、そのあたりが少し地味になってしまうかもというのは残念といえば残念です。激しいシーズンを乗り切ったのでしっかり休んでもらいたいところですが。
あと外人選手も帰国しちゃいましたね。エルドレッドが来年も残るならできるだけ外野の守備を練習する機会があれば、とは思ったんですが。
そんな中で、新外人のザック・フィリップス投手の獲得発表がありました。
左投手で、ここ最近の剛速球タイプではなく、コントロールと変化球を生かした左殺しを期待するような投手ということでした。
例年なら選手を調べて契約を結ぶのが11月末~12月というところですが、この時期に決まったということは、相当前から注目してた選手ということでしょう。そういう意味で期待したいところです。
はい、話題ないので四苦八苦してますwww
最近あまりマジックネタ書いてないなぁ・・・大会出る機会が減ってるためにいろいろ理解してない部分が多いです。平日大会もうちょい出ることを検討するべきだろうか・・・。
では今回はこのへんで。
昨日は眠すぎて早めにオチました。それでいて朝起きてもまだ眠くて大変っていうね。
寒くなると朝が辛いです。
ドラフトが終わってオフシーズンもひと段落、というところですが(日本シリーズはあまり見てませんw)、指名した選手がまだいろいろアマの大会の方で出番があるようで楽しみです。
ドラフト1位の大瀬良は今年の侍ジャパンのメンバーに選ばれてるので、台湾との親善試合での登板は期待できます。しかもこの試合は地上波で放送があるので、今から楽しみです。この試合はカープからも野村、菊池、丸が出るので、普通に試合として期待したいところです。
ドラフト2位の九里については、亜細亜大が東都で優勝したこともあって、このあとの大学選手権にも出場するので、これもまた楽しみです。
なにしろ春から九里は登板した試合で11連勝中と、実に安定した成績を残しています。実はフォームをよく変えているのに四死球はほとんど出さないという、ある意味天才的なピッチングを続けているので、これからも楽しみです。フォーム固まったら球威ももっと上がってくると思うので、そういう意味でもこれから楽しみです。
ドラフト3位の田中は社会人の日本選手権ですね。オリックス1位の吉田と一緒なので、チームとしても期待できそうです。今日も試合があっていい守備を見せていたとか。
とりあえずパッと見てこの3人が絡む試合はまだまだ話題になりそうです。
カープとしてはフェニックスリーグも終わったので試合という意味ではひと段落になっちゃいましたからねぇ。このあと秋季キャンプになりますが、若手を鍛えるという意味でいくつも話題は出てきそうなものの、主力やベテランは免除されてるので、そのあたりが少し地味になってしまうかもというのは残念といえば残念です。激しいシーズンを乗り切ったのでしっかり休んでもらいたいところですが。
あと外人選手も帰国しちゃいましたね。エルドレッドが来年も残るならできるだけ外野の守備を練習する機会があれば、とは思ったんですが。
そんな中で、新外人のザック・フィリップス投手の獲得発表がありました。
左投手で、ここ最近の剛速球タイプではなく、コントロールと変化球を生かした左殺しを期待するような投手ということでした。
例年なら選手を調べて契約を結ぶのが11月末~12月というところですが、この時期に決まったということは、相当前から注目してた選手ということでしょう。そういう意味で期待したいところです。
はい、話題ないので四苦八苦してますwww
最近あまりマジックネタ書いてないなぁ・・・大会出る機会が減ってるためにいろいろ理解してない部分が多いです。平日大会もうちょい出ることを検討するべきだろうか・・・。
では今回はこのへんで。
今宵は祭りじゃーーーー!!!!
2013年10月24日 野球 コメント (4)カピバラ祭りじゃーーーー!!>挨拶
わかる人にしかわからないようでゴメンナサイwww
週末に来そうな台風がなかなか妙な動きになってるみたいですね。気付いたらこっちには上陸しないで海上を行っちゃいそうな感じになってきました。
おかげで土日はそこまで大きな被害は出なさそうだとか。動けるなら大会に出られるのでありがたいところです。
今日は待ちに待ったドラフト会議でした。
例年ならシーズン終わってからまず最初に楽しみな行事がこれになるんですけど、今年はクライマックスシリーズがあったおかげでいつもと少し違う感覚でした。でもファイナルがあっさり終わっちゃったもので、10日前はまだシーズンの真っ最中だったと思うと、なかなか不思議です。今は完全に終了してる感覚ですし。
早めに帰ることが叶わなかったので録画して帰ってから見たんですが、家に着くまで情報を拾わないようにするのが大変でしたw いつも帰りはツイッター見たりして時間潰してるんですが、カープ情報関連のページもフォローしてるためにうかつに見るとネタバレする残念さが見えたので、今日の帰りは結構暇だったりしましたww
広島の候補としては、前日どころか当日になっても情報を漏らさないように、という形になっていましたが、今朝のスポーツ新聞各社が一斉に広島の候補が九州共立大の大瀬良君だと発表してて噴きましたw ちょこちょこ名前が出てたのと去年競合で痛い目を見たこともあってか昨日の夜のテレビでは広島は岩貞単独って予想ばかりだったので、極端すぎてもうww
で、今年は波乱だらけのドラフトになりました。
最初の指名で、広島は予想通り大瀬良君、競合も阪神、ヤクルトとあわせて3球団と、ここは完全に予想通り。
ただ、社会人ナンバー1右腕の吉田一将が、まさかのオリックス単独指名。これはさすがに目を疑いました。どこの球団も「競合しそうだから」ということで回避に回った部分はあったと思うんですが、「これなら吉田指名すればよかった」って思う人はかなりの数いたと思いますw
そして巨人が単独指名しようとしてた東京ガスの石川は事前の予想通りロッテも指名して重複。西武は結局大阪桐蔭の森を一本釣りしました。
一番の目玉と思われていた桐光学園の松井に、今年は5球団集中することに。当初の予想よりも増えてました。さすがにあれだけ騒がれたら当然かもしれません。
そして運命の抽選。広島はこれまで監督などの球団幹部がクジ引くと大抵外れていたこともあって、今年は「担当スカウトが引く」という、異例どころか初めてかもしれない形になりました。この時点で「最初に入場したときに候補の担当してるスカウトがいるかどうかで指名候補がわかる」なんてネタにもなったわけですが、その通りに九州担当の田村恵スカウトが同席していました。
抽選ではヤクルト小川監督、阪神和田監督に挟まれた田村スカウトというなかなかシュールな光景になったんですが、そんな中で見事に引き当てました!!
いやー、本当にお見事です。テーブルの監督が最高の笑顔でした。こっちも画面見てて吼えましたwww これはもう特別ボーナス出してあげてもらいたいくらいですw
思えば、やっぱり大瀬良君には広島と縁があった、ということなのでしょうか。
ドラフト候補として好投してたときに、広島のスカウトのコメントが「クライマックスシリーズに借りたいぐらい」というものだったり、広島出身の彼のチームメイトに連れられて、CSファーストステージの第2戦のPVをマツダスタジアムまで見に来ていたり、何かと関連みたいなものがあったようにも思えました。
大瀬良君は長崎出身ということで、同級生の今村と投げ合った試合もありました。4年前の春のセンバツでは今村の清峰高校が花巻東の菊池雄星(現西武)との投げ合いを制して優勝したんですが、夏は長崎大会で長崎日大の大瀬良君との投げ合いがあり、長崎日大が勝ってそのまま甲子園へコマを進め、花巻東との試合で菊池と投げ合うことになりました。
今村とは高校時代からの仲だったようで、プロ入りしたら投げ合えるのが楽しみとコメントしてました。形としてチームメイトになることになりそうですが、その場合はこの2人のリレーという実に胸熱なシチュエーションが期待できます。
指名が決まったあとのインタビューでも凄く爽やかに答えていて、カープに対してもいい印象を持ってもらえてるようで嬉しかったです。来年は絶対に応援に行きますwww
広島ファンの間では、今村が見た感じカピバラさんに似てるということで相性になりかけてますが、大瀬良君もパッと見で同じような愛嬌がある顔立ちに見えるんですよねw 今後もしかしたらそういう方向でも何かしらのことが起きたり・・・するのかなぁw
さて、この時点でもはや完全に勝利とも言えた今年のドラフトですが、2位で亜細亜大の九里亜蓮投手、3位でJR東日本の田中広輔内野手と、実にいい指名になりました。
九里については外れ1位から2位まででどこかが獲ってる可能性は高いと思ったので、ここまで残ってくれていてよかったです。球が速くて変化球もいいけど、フォームが固まってなくて毎試合変わってるとかいう話があったりしましたが、逆に言うとフォームが変わっててもよく抑えてるというのは凄い話だと思います。早めにいい形を見つけられたら、戦力として早い段階から期待できそうです。個人的には彼が打席に立ったときの応援歌が、いつもの投手の曲ではなく、昔広島にいたアレンの曲になったりしないかなーとか期待したりしてますw あれはあれで好きなものでww
田中も同じく、ここまで残ってるのは意外すぎました。社会人ナンバーワンのショートと言われていて、俊足、好守に打撃もいいという評判は前から聞いてました。今のチーム事情を考えると、梵が膝の状態からフル出場が難しく、堂林もちょっと迷い気味なこともあって、打てて守れる内野手がもう1人いると助かる状態にはなってました。本当なら安部とか小窪とかが伸びてくれば話は早いんですが、上本も含めて競争していくのがチームにとってもいい形になりそうではあります。
4位はニチダイの西原圭大投手、5位は関東一高の中村祐太投手ということで、今回は5人で終了。育成ドラフトも参加はしたものの獲りたかった選手を事前に指名されたのか結局誰も指名しませんでした。
西原投手は初めて聞いた名前でしたが、珍しく隠し玉っぽい選手なんでしょうか。社会人の右投手ということで、球団では即戦力として評価してるらしいコメントが出てました。
中村投手については素材型の高校生というところでしょうか。前から聖隷クリストファー高の鈴木翔太投手を好評価していたという記事があったものの中日が外れ1位で指名したこともあって、同じようにストレートの質がいい投手を獲りたかったという形に見えました。下位でこういう形で指名した投手って数年後に出てくるケースが多いんですよね。横山とか、中崎とか。酒井大輔、苫米地あたりも有望だったんですが、怪我に泣いたことだけが残念でした。
そんなこんなで、今年は結局左投手を一人も指名しませんでした。
事前の情報だと監督が左投手を希望しているということで誰かしら獲るのかと思ってましたが、名前の挙がってた金平とか、あるいは右のスラッガーの日本生命の井上とかも、指名せずに他球団が拾う形になりましたし。タイプ的にはJX-ENEOSの大城投手あたりが指名されてなかったので4位くらいで獲れればとも思ったんですが、左右はあまり気にしない方針なのか、戦力外の選手を拾うのか、ということになりそうです。
ともあれ、今年は現時点では満点のドラフトになったんじゃないでしょうか。イメージ的にはいきなりエルズペスを拾えたようなものですしw
来年の今頃に「本当によかった」と思えるように祈ってます。
では今回はこのへんで。
わかる人にしかわからないようでゴメンナサイwww
週末に来そうな台風がなかなか妙な動きになってるみたいですね。気付いたらこっちには上陸しないで海上を行っちゃいそうな感じになってきました。
おかげで土日はそこまで大きな被害は出なさそうだとか。動けるなら大会に出られるのでありがたいところです。
今日は待ちに待ったドラフト会議でした。
例年ならシーズン終わってからまず最初に楽しみな行事がこれになるんですけど、今年はクライマックスシリーズがあったおかげでいつもと少し違う感覚でした。でもファイナルがあっさり終わっちゃったもので、10日前はまだシーズンの真っ最中だったと思うと、なかなか不思議です。今は完全に終了してる感覚ですし。
早めに帰ることが叶わなかったので録画して帰ってから見たんですが、家に着くまで情報を拾わないようにするのが大変でしたw いつも帰りはツイッター見たりして時間潰してるんですが、カープ情報関連のページもフォローしてるためにうかつに見るとネタバレする残念さが見えたので、今日の帰りは結構暇だったりしましたww
広島の候補としては、前日どころか当日になっても情報を漏らさないように、という形になっていましたが、今朝のスポーツ新聞各社が一斉に広島の候補が九州共立大の大瀬良君だと発表してて噴きましたw ちょこちょこ名前が出てたのと去年競合で痛い目を見たこともあってか昨日の夜のテレビでは広島は岩貞単独って予想ばかりだったので、極端すぎてもうww
で、今年は波乱だらけのドラフトになりました。
最初の指名で、広島は予想通り大瀬良君、競合も阪神、ヤクルトとあわせて3球団と、ここは完全に予想通り。
ただ、社会人ナンバー1右腕の吉田一将が、まさかのオリックス単独指名。これはさすがに目を疑いました。どこの球団も「競合しそうだから」ということで回避に回った部分はあったと思うんですが、「これなら吉田指名すればよかった」って思う人はかなりの数いたと思いますw
そして巨人が単独指名しようとしてた東京ガスの石川は事前の予想通りロッテも指名して重複。西武は結局大阪桐蔭の森を一本釣りしました。
一番の目玉と思われていた桐光学園の松井に、今年は5球団集中することに。当初の予想よりも増えてました。さすがにあれだけ騒がれたら当然かもしれません。
そして運命の抽選。広島はこれまで監督などの球団幹部がクジ引くと大抵外れていたこともあって、今年は「担当スカウトが引く」という、異例どころか初めてかもしれない形になりました。この時点で「最初に入場したときに候補の担当してるスカウトがいるかどうかで指名候補がわかる」なんてネタにもなったわけですが、その通りに九州担当の田村恵スカウトが同席していました。
抽選ではヤクルト小川監督、阪神和田監督に挟まれた田村スカウトというなかなかシュールな光景になったんですが、そんな中で見事に引き当てました!!
いやー、本当にお見事です。テーブルの監督が最高の笑顔でした。こっちも画面見てて吼えましたwww これはもう特別ボーナス出してあげてもらいたいくらいですw
思えば、やっぱり大瀬良君には広島と縁があった、ということなのでしょうか。
ドラフト候補として好投してたときに、広島のスカウトのコメントが「クライマックスシリーズに借りたいぐらい」というものだったり、広島出身の彼のチームメイトに連れられて、CSファーストステージの第2戦のPVをマツダスタジアムまで見に来ていたり、何かと関連みたいなものがあったようにも思えました。
大瀬良君は長崎出身ということで、同級生の今村と投げ合った試合もありました。4年前の春のセンバツでは今村の清峰高校が花巻東の菊池雄星(現西武)との投げ合いを制して優勝したんですが、夏は長崎大会で長崎日大の大瀬良君との投げ合いがあり、長崎日大が勝ってそのまま甲子園へコマを進め、花巻東との試合で菊池と投げ合うことになりました。
今村とは高校時代からの仲だったようで、プロ入りしたら投げ合えるのが楽しみとコメントしてました。形としてチームメイトになることになりそうですが、その場合はこの2人のリレーという実に胸熱なシチュエーションが期待できます。
指名が決まったあとのインタビューでも凄く爽やかに答えていて、カープに対してもいい印象を持ってもらえてるようで嬉しかったです。来年は絶対に応援に行きますwww
広島ファンの間では、今村が見た感じカピバラさんに似てるということで相性になりかけてますが、大瀬良君もパッと見で同じような愛嬌がある顔立ちに見えるんですよねw 今後もしかしたらそういう方向でも何かしらのことが起きたり・・・するのかなぁw
さて、この時点でもはや完全に勝利とも言えた今年のドラフトですが、2位で亜細亜大の九里亜蓮投手、3位でJR東日本の田中広輔内野手と、実にいい指名になりました。
九里については外れ1位から2位まででどこかが獲ってる可能性は高いと思ったので、ここまで残ってくれていてよかったです。球が速くて変化球もいいけど、フォームが固まってなくて毎試合変わってるとかいう話があったりしましたが、逆に言うとフォームが変わっててもよく抑えてるというのは凄い話だと思います。早めにいい形を見つけられたら、戦力として早い段階から期待できそうです。個人的には彼が打席に立ったときの応援歌が、いつもの投手の曲ではなく、昔広島にいたアレンの曲になったりしないかなーとか期待したりしてますw あれはあれで好きなものでww
田中も同じく、ここまで残ってるのは意外すぎました。社会人ナンバーワンのショートと言われていて、俊足、好守に打撃もいいという評判は前から聞いてました。今のチーム事情を考えると、梵が膝の状態からフル出場が難しく、堂林もちょっと迷い気味なこともあって、打てて守れる内野手がもう1人いると助かる状態にはなってました。本当なら安部とか小窪とかが伸びてくれば話は早いんですが、上本も含めて競争していくのがチームにとってもいい形になりそうではあります。
4位はニチダイの西原圭大投手、5位は関東一高の中村祐太投手ということで、今回は5人で終了。育成ドラフトも参加はしたものの獲りたかった選手を事前に指名されたのか結局誰も指名しませんでした。
西原投手は初めて聞いた名前でしたが、珍しく隠し玉っぽい選手なんでしょうか。社会人の右投手ということで、球団では即戦力として評価してるらしいコメントが出てました。
中村投手については素材型の高校生というところでしょうか。前から聖隷クリストファー高の鈴木翔太投手を好評価していたという記事があったものの中日が外れ1位で指名したこともあって、同じようにストレートの質がいい投手を獲りたかったという形に見えました。下位でこういう形で指名した投手って数年後に出てくるケースが多いんですよね。横山とか、中崎とか。酒井大輔、苫米地あたりも有望だったんですが、怪我に泣いたことだけが残念でした。
そんなこんなで、今年は結局左投手を一人も指名しませんでした。
事前の情報だと監督が左投手を希望しているということで誰かしら獲るのかと思ってましたが、名前の挙がってた金平とか、あるいは右のスラッガーの日本生命の井上とかも、指名せずに他球団が拾う形になりましたし。タイプ的にはJX-ENEOSの大城投手あたりが指名されてなかったので4位くらいで獲れればとも思ったんですが、左右はあまり気にしない方針なのか、戦力外の選手を拾うのか、ということになりそうです。
ともあれ、今年は現時点では満点のドラフトになったんじゃないでしょうか。イメージ的にはいきなりエルズペスを拾えたようなものですしw
来年の今頃に「本当によかった」と思えるように祈ってます。
では今回はこのへんで。
明日はいよいよドラフト会議ですか
2013年10月23日 野球意外なところで繋がってた>挨拶
今年のシーズン最終戦を録画したものをいまだに見てないことを思い出して、ちょっと時間があったので飛ばし飛ばし見ることにしました。
試合は負けてたのであまり熱心には見なかったんですけど、ちょっと面白いものがありまして。
最終戦は初回にマエケンが満塁ホームランを含む5失点して、1点差まで追い上げたものの追いつけず負けた試合だったんですが、その最初のホームランのシーンのことでした。
レフト方向に飛んでた打球で、レフトのエルドレッドが追いかけてジャンプしたものの届かずにスタンドイン、というものだったんですが、このプレー、どこかで見たような覚えがありました。で思い出したんですが、その後のクライマックスシリーズのファーストステージの第2戦、1アウト1塁で藤井の放ったレフトへの大飛球をエルドレッドがファインプレーで捕ってゲッツーにしたシーンでした。あれは素晴らしいプレーだったんですが、もしかすると最終戦のあのホームランを追いかけたことがそのまま続いてるんじゃないかと思いました。あれがあったからこそ、同じような大飛球を今度はキャッチできたんじゃないか、とも。
もちろんただの個人の感想なので、実際がどうだったかは定かではありませんが。
しかし、やっぱり野球の試合って面白いですねー。シーズン終わってちょっと寂しくなってたところだったんですけど、負け試合とわかってても見てて嬉しくなったというか、やっぱり好きなんだなと痛感しました。
CSファイナルも勝ち抜いていればこのあとも楽しめたんだろうと思うと、やっぱり残念ではあります。さすがにまだ早いというところだったんでしょうけど、近いうちに本当にその舞台に立ってもらいたいものです。
さて、今年のドラフト会議が明日に迫ってきました。
今年は「不作」と言われてて、主な候補として桐光学園の松井、九州共立大の大瀬良、JR東日本の吉田一将の3人に指名が集中しそうな流れになってます。本来なら大学社会人、主に社会人にいい候補が揃っていたんですが、この夏から秋にかけて評価を落とした候補が相当多かったことから、「目玉の3人を獲れれば勝ち組、そこから先が厳しい」みたいな見方になってます。たぶん外れ1位でも競合が起こるんじゃないかと思われます。
今年の広島の候補というと、即戦力の投手を希望するということで、大瀬良か吉田に競合覚悟で挑むか、外れ1位で競合しそうな候補を先に一本釣りするか、みたいな話になってます。ただ今年は直前まで候補を公開しない、というか決まらないみたいで、今日の時点でもいまだに名前が挙がってきません。
これは去年の苦い経験が元になってるはずです。去年は競合必至な藤浪、東浜を避けて森を一本釣りしようとしたら、楽天も森を指名してその後のクジ引きで敗れ、さらに外れ1位の増田も西武と被って抽選で負け、最後に高橋大樹を指名することになりました。
このため、最後の最後まで発表はしない、という方針なのかもしれません。
今年は競合する候補に何球団が行くのかという点でかなりの情報戦になってるんですが、大抵の球団が2人以上の名前を今日になっても挙げていて、煙幕を張っているような状態です。どこかに一本釣りにいくのか、あるいは競合覚悟で突撃するかで、ギリギリまで決めてない球団が多いです。どこも「今年はクジを外したら大変」という思いがあるので、競合数が少ない方にいきたい、という思いがあるということでしょう。
ただ、個人的には競合覚悟で発表してもいい気がするんですよね。
競合数を見て降りる球団が出てくるとしたら、早めに公表してしまえば競合相手が降りて指名する確率が高くなるし、指名する選手への誠意を見せる形にもなります。何をどこまで考えての戦略なのかはわかりませんが、意図が気になるところです。終わってから教えてくれればいいんですがw
今年は今の出席者のクジ運がみんな悪そうなので、抽選になったら担当スカウトがクジを引く、という話が出てます。そういう意味では面白そうです。ぜひともいい選手のクジを引き当ててもらいたいところです。少なくとも大瀬良か吉田から逃げることだけはしないでもらいたい。去年を見ると「逃げたら負ける」、その前を見ると「信じて挑めば勝てる」という形になっているので、最後まで攻めてもらいたいところです。
ちなみに去年のドラフトでクジ外しまくりましたけど、個人的にはあれでよかったと当時思ってました。1年経ってみましたけど、外した候補よりもその後指名できた選手の方が今のところいい成績を残しているみたいなので、あれでよかったんじゃないかと思えたりします。
さて、今年はどうなるか。リアルタイムで見たいところですけど、叶うかどうかは怪しいので、違う方法で楽しもうと思います。
では今回はこのへんで。
今年のシーズン最終戦を録画したものをいまだに見てないことを思い出して、ちょっと時間があったので飛ばし飛ばし見ることにしました。
試合は負けてたのであまり熱心には見なかったんですけど、ちょっと面白いものがありまして。
最終戦は初回にマエケンが満塁ホームランを含む5失点して、1点差まで追い上げたものの追いつけず負けた試合だったんですが、その最初のホームランのシーンのことでした。
レフト方向に飛んでた打球で、レフトのエルドレッドが追いかけてジャンプしたものの届かずにスタンドイン、というものだったんですが、このプレー、どこかで見たような覚えがありました。で思い出したんですが、その後のクライマックスシリーズのファーストステージの第2戦、1アウト1塁で藤井の放ったレフトへの大飛球をエルドレッドがファインプレーで捕ってゲッツーにしたシーンでした。あれは素晴らしいプレーだったんですが、もしかすると最終戦のあのホームランを追いかけたことがそのまま続いてるんじゃないかと思いました。あれがあったからこそ、同じような大飛球を今度はキャッチできたんじゃないか、とも。
もちろんただの個人の感想なので、実際がどうだったかは定かではありませんが。
しかし、やっぱり野球の試合って面白いですねー。シーズン終わってちょっと寂しくなってたところだったんですけど、負け試合とわかってても見てて嬉しくなったというか、やっぱり好きなんだなと痛感しました。
CSファイナルも勝ち抜いていればこのあとも楽しめたんだろうと思うと、やっぱり残念ではあります。さすがにまだ早いというところだったんでしょうけど、近いうちに本当にその舞台に立ってもらいたいものです。
さて、今年のドラフト会議が明日に迫ってきました。
今年は「不作」と言われてて、主な候補として桐光学園の松井、九州共立大の大瀬良、JR東日本の吉田一将の3人に指名が集中しそうな流れになってます。本来なら大学社会人、主に社会人にいい候補が揃っていたんですが、この夏から秋にかけて評価を落とした候補が相当多かったことから、「目玉の3人を獲れれば勝ち組、そこから先が厳しい」みたいな見方になってます。たぶん外れ1位でも競合が起こるんじゃないかと思われます。
今年の広島の候補というと、即戦力の投手を希望するということで、大瀬良か吉田に競合覚悟で挑むか、外れ1位で競合しそうな候補を先に一本釣りするか、みたいな話になってます。ただ今年は直前まで候補を公開しない、というか決まらないみたいで、今日の時点でもいまだに名前が挙がってきません。
これは去年の苦い経験が元になってるはずです。去年は競合必至な藤浪、東浜を避けて森を一本釣りしようとしたら、楽天も森を指名してその後のクジ引きで敗れ、さらに外れ1位の増田も西武と被って抽選で負け、最後に高橋大樹を指名することになりました。
このため、最後の最後まで発表はしない、という方針なのかもしれません。
今年は競合する候補に何球団が行くのかという点でかなりの情報戦になってるんですが、大抵の球団が2人以上の名前を今日になっても挙げていて、煙幕を張っているような状態です。どこかに一本釣りにいくのか、あるいは競合覚悟で突撃するかで、ギリギリまで決めてない球団が多いです。どこも「今年はクジを外したら大変」という思いがあるので、競合数が少ない方にいきたい、という思いがあるということでしょう。
ただ、個人的には競合覚悟で発表してもいい気がするんですよね。
競合数を見て降りる球団が出てくるとしたら、早めに公表してしまえば競合相手が降りて指名する確率が高くなるし、指名する選手への誠意を見せる形にもなります。何をどこまで考えての戦略なのかはわかりませんが、意図が気になるところです。終わってから教えてくれればいいんですがw
今年は今の出席者のクジ運がみんな悪そうなので、抽選になったら担当スカウトがクジを引く、という話が出てます。そういう意味では面白そうです。ぜひともいい選手のクジを引き当ててもらいたいところです。少なくとも大瀬良か吉田から逃げることだけはしないでもらいたい。去年を見ると「逃げたら負ける」、その前を見ると「信じて挑めば勝てる」という形になっているので、最後まで攻めてもらいたいところです。
ちなみに去年のドラフトでクジ外しまくりましたけど、個人的にはあれでよかったと当時思ってました。1年経ってみましたけど、外した候補よりもその後指名できた選手の方が今のところいい成績を残しているみたいなので、あれでよかったんじゃないかと思えたりします。
さて、今年はどうなるか。リアルタイムで見たいところですけど、叶うかどうかは怪しいので、違う方法で楽しもうと思います。
では今回はこのへんで。
残念だけど・・まだ若い。
2013年10月18日 野球俺らの夏が、終わった>挨拶
台風が過ぎたせいか、涼しい日になってきましたね。昼間が晴れてると少し楽ですけど、話によると次の台風がまた来るとか、さらに言うと26号とほぼ同じ進路をとってるとかいう噂すらあります。被害が出まくってたところにもう1回とか、さすがに勘弁してもらいたいです。
むしろ個人的には台風に全部持ってかれた感があるので、巻き戻してこっち来ないようにしてもらいたい気すらwww
はい、今日負けたために今シーズンは終了しました。
今年は最後の最後まで熱かったんですけどねぇ。一番最後のしぼみ方がシーズン中と同じ形になってたのが残念すぎました。せっかく出たCSで、甲子園がこれまでにないほど真っ赤に染まってたりしたのは素晴らしかったんですが、東京ドームはさすがにキツいというか・・・やっぱり巨人は屋外に引っ張り出さないと無理なのか?w
今日も一昨日と同じような試合展開でした。先に点は取ったものの追加点が取れず、粘られて逆転されてからは点が取れないという、今年の巨人戦のリプレイを見てるようなものでした。本当にこのパターンで何回負けてるんだと。
やっぱり見てて思ったのは、選手が若いことで経験が足りないってことでしょうか。
選手の技術自体は決して負けてはいません。でも、「戦い方」がわかってないというか、「好投手の崩し方」を知らないというか。
今シーズンを通して見てると、好投手を崩したのって相手が立ち上がりにペースに乗れてないときに畳み掛けるか、球数が増えて制球が甘くなってきたところを狙い撃つか、のどちらかしかないんですよね。それ以外は相手のボール球に手を出して凡打の山を築いて、結果的にあまり調子のよくない相手をアシストしてしまっているという。選手個人で見ると、ある程度経験を積んだ打者なら対応できるんですが、本当に強いチームはベンチ全体でそれを共有できているような気がします。落合さんのときの中日ですね。
「選手が個々の役割を心得ている」と言ったら簡単ですが、まず点を取るためには「出塁する」ことが必要になるわけです。それを任されるのは主に回の始めに回ってくる打者なんですが、やはり「ヒットを打つこと」を考えてる選手が多い、というかそれ以外を考えてる選手が少ないように思えるのが気になります。打つことでの出塁が一番頭の中を占めているせいで難しい球に手を出し、凡退する、というパターンが相変わらず多かったように思えます。
このあたりは、もしかすると打撃コーチよりも、石井琢朗さんから指導した方がいいかもしれないと思えたりします。彼が横浜時代に優勝したときは、まさにこのような攻め方ができてました。その経験を伝えることができれば、今後はもっと強くなれるように思います。
ともあれ、これでCSが終わったということで、次はドラフト会議ですね。
この時期まで試合やってて忘れがちになってましたが、こちらも今年はいい候補が少ないからこそ競合覚悟で強気に攻めてもらいたいところです。これまでを見ていて、競合を回避して一本釣りを狙ったときってだいたい外れてるんですよねw やっぱりいい選手は競合を恐れずに獲りに行くことが必要だと思います。
さて、書いていくといくらでもいけそうなので、眠いこともあるしやめときます。
明日はゲームデイですね。モダンのデッキないので朝からは動きませんw
お昼からどこに行こうかってところです。東神奈川なのか、別のお店になるのか。
では今回はこのへんで。
台風が過ぎたせいか、涼しい日になってきましたね。昼間が晴れてると少し楽ですけど、話によると次の台風がまた来るとか、さらに言うと26号とほぼ同じ進路をとってるとかいう噂すらあります。被害が出まくってたところにもう1回とか、さすがに勘弁してもらいたいです。
むしろ個人的には台風に全部持ってかれた感があるので、巻き戻してこっち来ないようにしてもらいたい気すらwww
はい、今日負けたために今シーズンは終了しました。
今年は最後の最後まで熱かったんですけどねぇ。一番最後のしぼみ方がシーズン中と同じ形になってたのが残念すぎました。せっかく出たCSで、甲子園がこれまでにないほど真っ赤に染まってたりしたのは素晴らしかったんですが、東京ドームはさすがにキツいというか・・・やっぱり巨人は屋外に引っ張り出さないと無理なのか?w
今日も一昨日と同じような試合展開でした。先に点は取ったものの追加点が取れず、粘られて逆転されてからは点が取れないという、今年の巨人戦のリプレイを見てるようなものでした。本当にこのパターンで何回負けてるんだと。
やっぱり見てて思ったのは、選手が若いことで経験が足りないってことでしょうか。
選手の技術自体は決して負けてはいません。でも、「戦い方」がわかってないというか、「好投手の崩し方」を知らないというか。
今シーズンを通して見てると、好投手を崩したのって相手が立ち上がりにペースに乗れてないときに畳み掛けるか、球数が増えて制球が甘くなってきたところを狙い撃つか、のどちらかしかないんですよね。それ以外は相手のボール球に手を出して凡打の山を築いて、結果的にあまり調子のよくない相手をアシストしてしまっているという。選手個人で見ると、ある程度経験を積んだ打者なら対応できるんですが、本当に強いチームはベンチ全体でそれを共有できているような気がします。落合さんのときの中日ですね。
「選手が個々の役割を心得ている」と言ったら簡単ですが、まず点を取るためには「出塁する」ことが必要になるわけです。それを任されるのは主に回の始めに回ってくる打者なんですが、やはり「ヒットを打つこと」を考えてる選手が多い、というかそれ以外を考えてる選手が少ないように思えるのが気になります。打つことでの出塁が一番頭の中を占めているせいで難しい球に手を出し、凡退する、というパターンが相変わらず多かったように思えます。
このあたりは、もしかすると打撃コーチよりも、石井琢朗さんから指導した方がいいかもしれないと思えたりします。彼が横浜時代に優勝したときは、まさにこのような攻め方ができてました。その経験を伝えることができれば、今後はもっと強くなれるように思います。
ともあれ、これでCSが終わったということで、次はドラフト会議ですね。
この時期まで試合やってて忘れがちになってましたが、こちらも今年はいい候補が少ないからこそ競合覚悟で強気に攻めてもらいたいところです。これまでを見ていて、競合を回避して一本釣りを狙ったときってだいたい外れてるんですよねw やっぱりいい選手は競合を恐れずに獲りに行くことが必要だと思います。
さて、書いていくといくらでもいけそうなので、眠いこともあるしやめときます。
明日はゲームデイですね。モダンのデッキないので朝からは動きませんw
お昼からどこに行こうかってところです。東神奈川なのか、別のお店になるのか。
では今回はこのへんで。
変わって・・・ないじゃん
2013年10月17日 野球 コメント (6)なんだこの寒さは>挨拶
台風が過ぎてから気温が下がることは考えてましたが、思った以上に下がって驚きました。昼間はまだいいんですけど、朝晩の冷え込み方がかなり凄いと思うのはオレだけですかね?少し厚手の服出したんですけど、まさかこの時期にこうなるとは・・・。
ただここ最近は寒さに弱くなってることは感じてます。やっぱり運動してないからかな?スポーツやって体動かすというか汗かくと筋肉も使うので体温高くいけそうなんですけど、そんな状況に全然ならないもので・・・週末がマジックで埋まると必然的にそうなるってことでしょうかw もっと動きたいww
今日の試合は・・・投手戦がホームラン1本で決まった、って感じですね。
しかし流れが悪いというか、本当にチャンス作っても点が取れません。
何より昨日の試合終わったところで打線の組み替えを示唆するような発言が監督からあったのに、フタを開けてみるとライトとサードを左右の関係で替えてるだけで、かなり残念でした。
昨日も書きましたけど、やっぱり丸と菊池の次からキラとエルドレッドを並べると、固まりすぎてよくないです。潤滑油が必要というか、戦略的に彼ら2人で点を取るなら彼ら2人の前にランナーを得点圏に送らないといけないわけで。そうなると出塁したあと次に進める役割を持った人が間に入る必要があるってことになります。それが3番の梵だったり、5番の松山だったりということで、エルドレッドが阪神に相性が悪いから6番、それ以外は4番、って話じゃありません。「打線の流れを作る」ために必要な打線の構造にしないと、点取れなくても仕方ないです。
それにしても今日についてはヒットそのものが出なかったから説得力はやや欠けるところではありますが。なにしろ菅野相手の攻め方が全然ダメでした。
いつもと配球が違ってうまく外されたというコメントがありましたが、3点リードされたあとが「とにかくヒットを打たないと」と焦って初球を引っかけて凡退するケースがあまりに多すぎました。
これはチーム全体での攻め方がまだできてないってことです。今年の菅野に限らず苦手なタイプの投手を崩しているときは、相手の調子が悪いか、相手の球数が嵩んだところで球威や制球が甘くなってきたところを狙い撃つかのどちらかでしか勝ててません。今日の菅野が絶好調と言ってもいいくらい球もコントロールも良かったので、この状態からは連打を期待することはできません。かといってフォアボールも期待できないとなると、球数を投げさせて隙を作るしか方法はないです。そのための努力を打線全体でできなかったことが今日の敗因でしょう。本当にもったいないです。
今は短期決戦なので球数が増えてきたら「第二先発」にスイッチされることも考えられますが、それならそれでいいです。打てそうな状態に持ち込んで少しだけでも点が取れるならそれでよし、投手が代わったらそこからまた攻めていけばいいんですから。やっぱり巨人は投手陣が揃っているので、ここを崩すのは簡単じゃないです。そこをチーム全体で崩しにかからないと、勝てない試合が増えて当然です。
今回のクライマックスシリーズを見ていると、相手が崩れてきたときは積極的に打ちに行くのが正解になっていますが、相手がいいときに同じことをやるとボール球に手を出して凡打の山を築くことになっているのがわかります。それこそ調子だけで結果が変わるということです。これを見るに、チームが「悪い意味で若い」と思いました。メンバーが揃ってるときの中日あたりは「どうやって相手を崩すか」をチーム全体で取り組んでいるように見えて、まさに「大人の攻め方」をしています。この域まで達するには時間というか経験が必要になってくるんでしょうけど、できるだけ早く近づいてもらいたいものです。
とりあえず厳しい立場にはなりましたが、明日で終わらせるわけにはいきません。順番からいってバリントンか野村かっていうことになりそうですが、明日も応援したいと思います。
では今回はこのへんで。
台風が過ぎてから気温が下がることは考えてましたが、思った以上に下がって驚きました。昼間はまだいいんですけど、朝晩の冷え込み方がかなり凄いと思うのはオレだけですかね?少し厚手の服出したんですけど、まさかこの時期にこうなるとは・・・。
ただここ最近は寒さに弱くなってることは感じてます。やっぱり運動してないからかな?スポーツやって体動かすというか汗かくと筋肉も使うので体温高くいけそうなんですけど、そんな状況に全然ならないもので・・・週末がマジックで埋まると必然的にそうなるってことでしょうかw もっと動きたいww
今日の試合は・・・投手戦がホームラン1本で決まった、って感じですね。
しかし流れが悪いというか、本当にチャンス作っても点が取れません。
何より昨日の試合終わったところで打線の組み替えを示唆するような発言が監督からあったのに、フタを開けてみるとライトとサードを左右の関係で替えてるだけで、かなり残念でした。
昨日も書きましたけど、やっぱり丸と菊池の次からキラとエルドレッドを並べると、固まりすぎてよくないです。潤滑油が必要というか、戦略的に彼ら2人で点を取るなら彼ら2人の前にランナーを得点圏に送らないといけないわけで。そうなると出塁したあと次に進める役割を持った人が間に入る必要があるってことになります。それが3番の梵だったり、5番の松山だったりということで、エルドレッドが阪神に相性が悪いから6番、それ以外は4番、って話じゃありません。「打線の流れを作る」ために必要な打線の構造にしないと、点取れなくても仕方ないです。
それにしても今日についてはヒットそのものが出なかったから説得力はやや欠けるところではありますが。なにしろ菅野相手の攻め方が全然ダメでした。
いつもと配球が違ってうまく外されたというコメントがありましたが、3点リードされたあとが「とにかくヒットを打たないと」と焦って初球を引っかけて凡退するケースがあまりに多すぎました。
これはチーム全体での攻め方がまだできてないってことです。今年の菅野に限らず苦手なタイプの投手を崩しているときは、相手の調子が悪いか、相手の球数が嵩んだところで球威や制球が甘くなってきたところを狙い撃つかのどちらかでしか勝ててません。今日の菅野が絶好調と言ってもいいくらい球もコントロールも良かったので、この状態からは連打を期待することはできません。かといってフォアボールも期待できないとなると、球数を投げさせて隙を作るしか方法はないです。そのための努力を打線全体でできなかったことが今日の敗因でしょう。本当にもったいないです。
今は短期決戦なので球数が増えてきたら「第二先発」にスイッチされることも考えられますが、それならそれでいいです。打てそうな状態に持ち込んで少しだけでも点が取れるならそれでよし、投手が代わったらそこからまた攻めていけばいいんですから。やっぱり巨人は投手陣が揃っているので、ここを崩すのは簡単じゃないです。そこをチーム全体で崩しにかからないと、勝てない試合が増えて当然です。
今回のクライマックスシリーズを見ていると、相手が崩れてきたときは積極的に打ちに行くのが正解になっていますが、相手がいいときに同じことをやるとボール球に手を出して凡打の山を築くことになっているのがわかります。それこそ調子だけで結果が変わるということです。これを見るに、チームが「悪い意味で若い」と思いました。メンバーが揃ってるときの中日あたりは「どうやって相手を崩すか」をチーム全体で取り組んでいるように見えて、まさに「大人の攻め方」をしています。この域まで達するには時間というか経験が必要になってくるんでしょうけど、できるだけ早く近づいてもらいたいものです。
とりあえず厳しい立場にはなりましたが、明日で終わらせるわけにはいきません。順番からいってバリントンか野村かっていうことになりそうですが、明日も応援したいと思います。
では今回はこのへんで。
CSファイナル・・・まできてこのパターンかい!!
2013年10月16日 野球なんとか嵐は去った・・・>挨拶
今日は朝から台風で大変でしたね。電車が止まって身動き取れないパターンがかなり多かったような。
うちの場合は家出るときは風は強いけど雨は止んでる状態で、自転車で駅まで行ってみたら強風で全線止まってて一度帰ってきました。いつもの通り道は小学生から高校生までたくさん歩いてるのが日常の風景なんですけど、今日は誰一人としていませんでした。やっぱり台風の影響で休校になったりしてたんでしょうね。
そうこうしているうちに電車が動き出したので改めて出たんですが、本数減らしたりダイヤ変更したりしながらも電車は動いてたのはよかった・・・と言いたいところでしたが、電車待つ人がとんでもなく多くて、車内に人が入りきらなくて2本くらい乗れなくなりました。朝のラッシュどころの話じゃなかったです。
一応帰りには元のダイヤに戻ってたのでこれ以上は特に問題はなさそうですが、千葉の方を見ると京成線の線路が地面ごとごっそり崩れ落ちてたりしたみたいです。怪我した人がいなければいいんですが・・・。復旧には時間がかかりそうに見えました。
さて、今日はCSのファイナルステージ緒戦でした。
先発は大竹と内海。予想通りにきました。
試合展開は、2回にランナー2,3塁としたところで石原のサードゴロを村田が本塁に投げたところ梵の背中に当たって、転々としている間に2点。その後大竹がノーアウト満塁のピンチを背負って犠牲フライを打たれて1点。6回には2アウトから警戒していた坂本にホームランを打たれて同点でした。
このあと7回には横山に交代したところ、2アウト満塁から村田にライトへ運ばれて1点。これが決勝点になりました。
なんというか、攻めがうまくなかったです。チャンスは作るもののアウトカウントが増えすぎてて点に繋がらないパターンでした。特に5回は2アウトから菊池が出てその後満塁までいったものの最後はライトフライ。この回は大竹の当たりを亀井にうまく捕られてたせいで無駄に1アウト多かったりもしたんですが、それまでに打順をもう1人分進めておけば犠牲フライで1点入ってたと思うと、もったいなかったです。
9回の攻めもランナー1,2塁までいって、菊池の当たりが内野安打になったところ、3塁に行った赤松が戻りきれなくてタッチアウトでゲームセットと、かなりもったいなかったです。でも打球の位置からして抜けそうな位置でしたし、その場合はホームまで走らないといけなかったので、あれは選手個人よりも3塁コーチャーの方の問題だったような気がします。WBCのときの高代コーチじゃないですけど、ランナーの目線を考えて全力で止めにいかないといけなかったように思えました。こういうところでミスが出るとさすがに厳しいです。
ただ、今日の場合は、試合を左右したのは審判だったように思えます。
今日の勝負の一番の分かれ目になったのは、7回裏2アウト1,2塁での阿部の打席でした。横山がボール先行なもののなんとかフルカウントまで持ち込み、6球目。内角低めの絶妙なコースにスライダーを投げました。画面から見ているとほぼ間違いなくストライクだったんですが、この球を審判はボールの判定。横山本人も崩れ落ちてましたよ。
球自体は確かにストライクかボールかと言われると際どいところだったので、私見ではストライクだと言える(もし逆の立場でも、ボール判定なら儲けものというくらいの)位置でしたが、これで次の村田へはストライクが全然入らなくなってました。
これだけならともかく、その後の広島の攻撃のときに、このときの球よりも明らかに低くて外に外れてる球をストライクと宣告されました。しかも1球だけじゃなく。さすがにこれは酷かったです。そのときの打者も集中力が切れたのか、次の完全なボール球に気のないスイングで手を出してました。
野球は、見た目以上に細かいコントロールが必要なスポーツです。投手も打者も。それは技術だけでなく、メンタル面が大きく作用します。
それがわかってるからこそ、試合の中では相手を崩すために精神的に揺さぶりをかける行動が多くあります。守備の苦手な内野相手に俊足の打者がセーフティバントの構えを見せたり、塁に出たら盗塁を仕掛けたり。こういうのはルールに基づいて選手や首脳陣がやるならいいんですけど、審判がやっちゃダメでしょう。
本当に、この部分が悔やまれてなりません。
別に阿部の球をボールと判定されても構わないんです。広島の攻撃のときに巨人の投手が同じ球を投げたときにもボールと判定してくれるなら。しかしそんなときに判定はストライク。それで投手側は立ち直った気配すら見えました。
試合自体はどちらに転んでもおかしくない、本当にいい試合でした。それだけに、それを左右したのが審判の判定ということが、あまりに残念です。
もちろん判定が違っても試合結果は変わらなかったかもしれません。それならそれでいいんです。こういう形になると、どうも納得いかないものが残るのが嫌です。
ともあれ、戦術面という意味で考えると、ファーストステージから打線を組み替えたのは失敗だったかもしれません。
結果論になってしまうかもしれませんが、菊池が今日も4安打と好調を維持しているので、「菊池が出てキラが返す」という形を作りたいところです。それがこの2人をくっつけてしまうと、キラが打っても3塁止まりになってしまい、そのあとで返せない、という形になることが今日判明しました。わかりやすく言うと5回の攻撃。2アウトから菊池が出塁して、キラのヒットで1,3塁の形になりましたが、もしこの2人の間にもう1人いて繋いでいたら、キラのヒットで1点取れてたわけです。試合の流れからしても、もしここで点が取れてたら、そのまま勝ちに繋がったように思えます。
やっぱり今のチームを見ると、一番の得点源はキラになる、ってことです。そしてそのときに帰ってくるのが菊池である、と。となると、ファーストステージのときに絶妙な繋ぎ役を果たした梵が3番に入る打線の方がいいってことになります。
あのときは松山が不振だったので、その後のエルドレッドが「打てれば帰ってこれる」くらいの形でしたが、今は彼にそれ以上を望まない方がいいかもしれません。状態は決して悪くはないんですが、今の打線を考えると「キラで点を取ったあと、畳みかける役割」がエルドレッドのポジションになると思います。また、キラは出塁率も高いので、エルドレッドとの間にもう1人つなぎ役を置いておきたいところです。単純な例を挙げると、キラがシングルヒットで出た次にエルドレッドがいると、長打を打たないと点に繋がらないですが、間の打者がバントなり内野ゴロなりでキラをセカンドまで進めれば、エルドレッドのワンヒットで1点に繋がるわけです。さらに短期決戦となると、終盤ではキラに代走を送ればこの1点の取り方がより現実的になってきます。
もちろん長打が出た方が点は入りやすいんですが、今の打線だと逆に「長打が出ないと点が入らない打線」になってます。それを解消するために「つなぎ役」が必要なのではないかと、今日見てて感じました。もちろん5番なのでヒットで繋ぐのでいいですし、長打で点を取ってからエルドレッドに繋ぐのでもいいです。
今日を見ると、岩本と松山は調子が良さそうでした。先発投手との関係でベンチスタートになりましたが、彼らには期待していいんじゃないでしょうか。ともすればエルドレッド次第では彼ら2人をスタメンで使う選択肢も考えていいかもしれません。
しかし今シーズンは東京ドームの接戦って勝てないですね。というか序盤が接戦になるとその後点が取れずに相手に粘られ、同点にされたあとは勝ち越し点が取れず、ひっくり返されて最後は負けてる、というパターンが今年はえらく多かったように思えます。チーム力としては決して劣ってはいないんですが、今年の成績の大半が接戦負けなことを考えると、やはり「勝つために何が必要か」を考えないといけません。
言うなれば序盤からかなりリードすることが必要になる、ということですが。今のカープだと先発4本柱は確かにいいんですが、中盤以降でピンチを招いたときにはマエケン以外はどうにも失点するケースが多い気がするんですよね。なのであとの3人は「試合を作る」ことができている間に、できるだけ点を多く取らないと、試合で勝つのは難しいんじゃないかと思います。
そういう意味では打順が重要ですね。今日は「当たりを期待する打者を固めすぎて、ヒットは出るけど本塁まで繋がらない」形になってたように思えました。明日からまた変えてくれるといいんですけど、元の打順に戻せるかどうかでシリーズの結果が決まる可能性は十分あると思います。
明日も速攻で帰って見ないとですね。特に解説が山本浩二&金本知憲、ゲストが前田智徳と、カープファンからしたら画面に張り付きたくなるくらいのメンバーですからw
では今回はこのへんで。
今日は朝から台風で大変でしたね。電車が止まって身動き取れないパターンがかなり多かったような。
うちの場合は家出るときは風は強いけど雨は止んでる状態で、自転車で駅まで行ってみたら強風で全線止まってて一度帰ってきました。いつもの通り道は小学生から高校生までたくさん歩いてるのが日常の風景なんですけど、今日は誰一人としていませんでした。やっぱり台風の影響で休校になったりしてたんでしょうね。
そうこうしているうちに電車が動き出したので改めて出たんですが、本数減らしたりダイヤ変更したりしながらも電車は動いてたのはよかった・・・と言いたいところでしたが、電車待つ人がとんでもなく多くて、車内に人が入りきらなくて2本くらい乗れなくなりました。朝のラッシュどころの話じゃなかったです。
一応帰りには元のダイヤに戻ってたのでこれ以上は特に問題はなさそうですが、千葉の方を見ると京成線の線路が地面ごとごっそり崩れ落ちてたりしたみたいです。怪我した人がいなければいいんですが・・・。復旧には時間がかかりそうに見えました。
さて、今日はCSのファイナルステージ緒戦でした。
先発は大竹と内海。予想通りにきました。
試合展開は、2回にランナー2,3塁としたところで石原のサードゴロを村田が本塁に投げたところ梵の背中に当たって、転々としている間に2点。その後大竹がノーアウト満塁のピンチを背負って犠牲フライを打たれて1点。6回には2アウトから警戒していた坂本にホームランを打たれて同点でした。
このあと7回には横山に交代したところ、2アウト満塁から村田にライトへ運ばれて1点。これが決勝点になりました。
なんというか、攻めがうまくなかったです。チャンスは作るもののアウトカウントが増えすぎてて点に繋がらないパターンでした。特に5回は2アウトから菊池が出てその後満塁までいったものの最後はライトフライ。この回は大竹の当たりを亀井にうまく捕られてたせいで無駄に1アウト多かったりもしたんですが、それまでに打順をもう1人分進めておけば犠牲フライで1点入ってたと思うと、もったいなかったです。
9回の攻めもランナー1,2塁までいって、菊池の当たりが内野安打になったところ、3塁に行った赤松が戻りきれなくてタッチアウトでゲームセットと、かなりもったいなかったです。でも打球の位置からして抜けそうな位置でしたし、その場合はホームまで走らないといけなかったので、あれは選手個人よりも3塁コーチャーの方の問題だったような気がします。WBCのときの高代コーチじゃないですけど、ランナーの目線を考えて全力で止めにいかないといけなかったように思えました。こういうところでミスが出るとさすがに厳しいです。
ただ、今日の場合は、試合を左右したのは審判だったように思えます。
今日の勝負の一番の分かれ目になったのは、7回裏2アウト1,2塁での阿部の打席でした。横山がボール先行なもののなんとかフルカウントまで持ち込み、6球目。内角低めの絶妙なコースにスライダーを投げました。画面から見ているとほぼ間違いなくストライクだったんですが、この球を審判はボールの判定。横山本人も崩れ落ちてましたよ。
球自体は確かにストライクかボールかと言われると際どいところだったので、私見ではストライクだと言える(もし逆の立場でも、ボール判定なら儲けものというくらいの)位置でしたが、これで次の村田へはストライクが全然入らなくなってました。
これだけならともかく、その後の広島の攻撃のときに、このときの球よりも明らかに低くて外に外れてる球をストライクと宣告されました。しかも1球だけじゃなく。さすがにこれは酷かったです。そのときの打者も集中力が切れたのか、次の完全なボール球に気のないスイングで手を出してました。
野球は、見た目以上に細かいコントロールが必要なスポーツです。投手も打者も。それは技術だけでなく、メンタル面が大きく作用します。
それがわかってるからこそ、試合の中では相手を崩すために精神的に揺さぶりをかける行動が多くあります。守備の苦手な内野相手に俊足の打者がセーフティバントの構えを見せたり、塁に出たら盗塁を仕掛けたり。こういうのはルールに基づいて選手や首脳陣がやるならいいんですけど、審判がやっちゃダメでしょう。
本当に、この部分が悔やまれてなりません。
別に阿部の球をボールと判定されても構わないんです。広島の攻撃のときに巨人の投手が同じ球を投げたときにもボールと判定してくれるなら。しかしそんなときに判定はストライク。それで投手側は立ち直った気配すら見えました。
試合自体はどちらに転んでもおかしくない、本当にいい試合でした。それだけに、それを左右したのが審判の判定ということが、あまりに残念です。
もちろん判定が違っても試合結果は変わらなかったかもしれません。それならそれでいいんです。こういう形になると、どうも納得いかないものが残るのが嫌です。
ともあれ、戦術面という意味で考えると、ファーストステージから打線を組み替えたのは失敗だったかもしれません。
結果論になってしまうかもしれませんが、菊池が今日も4安打と好調を維持しているので、「菊池が出てキラが返す」という形を作りたいところです。それがこの2人をくっつけてしまうと、キラが打っても3塁止まりになってしまい、そのあとで返せない、という形になることが今日判明しました。わかりやすく言うと5回の攻撃。2アウトから菊池が出塁して、キラのヒットで1,3塁の形になりましたが、もしこの2人の間にもう1人いて繋いでいたら、キラのヒットで1点取れてたわけです。試合の流れからしても、もしここで点が取れてたら、そのまま勝ちに繋がったように思えます。
やっぱり今のチームを見ると、一番の得点源はキラになる、ってことです。そしてそのときに帰ってくるのが菊池である、と。となると、ファーストステージのときに絶妙な繋ぎ役を果たした梵が3番に入る打線の方がいいってことになります。
あのときは松山が不振だったので、その後のエルドレッドが「打てれば帰ってこれる」くらいの形でしたが、今は彼にそれ以上を望まない方がいいかもしれません。状態は決して悪くはないんですが、今の打線を考えると「キラで点を取ったあと、畳みかける役割」がエルドレッドのポジションになると思います。また、キラは出塁率も高いので、エルドレッドとの間にもう1人つなぎ役を置いておきたいところです。単純な例を挙げると、キラがシングルヒットで出た次にエルドレッドがいると、長打を打たないと点に繋がらないですが、間の打者がバントなり内野ゴロなりでキラをセカンドまで進めれば、エルドレッドのワンヒットで1点に繋がるわけです。さらに短期決戦となると、終盤ではキラに代走を送ればこの1点の取り方がより現実的になってきます。
もちろん長打が出た方が点は入りやすいんですが、今の打線だと逆に「長打が出ないと点が入らない打線」になってます。それを解消するために「つなぎ役」が必要なのではないかと、今日見てて感じました。もちろん5番なのでヒットで繋ぐのでいいですし、長打で点を取ってからエルドレッドに繋ぐのでもいいです。
今日を見ると、岩本と松山は調子が良さそうでした。先発投手との関係でベンチスタートになりましたが、彼らには期待していいんじゃないでしょうか。ともすればエルドレッド次第では彼ら2人をスタメンで使う選択肢も考えていいかもしれません。
しかし今シーズンは東京ドームの接戦って勝てないですね。というか序盤が接戦になるとその後点が取れずに相手に粘られ、同点にされたあとは勝ち越し点が取れず、ひっくり返されて最後は負けてる、というパターンが今年はえらく多かったように思えます。チーム力としては決して劣ってはいないんですが、今年の成績の大半が接戦負けなことを考えると、やはり「勝つために何が必要か」を考えないといけません。
言うなれば序盤からかなりリードすることが必要になる、ということですが。今のカープだと先発4本柱は確かにいいんですが、中盤以降でピンチを招いたときにはマエケン以外はどうにも失点するケースが多い気がするんですよね。なのであとの3人は「試合を作る」ことができている間に、できるだけ点を多く取らないと、試合で勝つのは難しいんじゃないかと思います。
そういう意味では打順が重要ですね。今日は「当たりを期待する打者を固めすぎて、ヒットは出るけど本塁まで繋がらない」形になってたように思えました。明日からまた変えてくれるといいんですけど、元の打順に戻せるかどうかでシリーズの結果が決まる可能性は十分あると思います。
明日も速攻で帰って見ないとですね。特に解説が山本浩二&金本知憲、ゲストが前田智徳と、カープファンからしたら画面に張り付きたくなるくらいのメンバーですからw
では今回はこのへんで。
チームシールド・・以上に熱いものもたくさん!!
2013年10月13日 野球 コメント (4)今回はさすがに神回認定していいだろ!!>挨拶
先週の予告編を見たときからかなり楽しみだったんですが、やっぱり面白かったです、あ、聖闘士星矢Ωの話です。
十二宮編で敵サイドの黄金聖闘士が残念なキャラ揃いだったので、今回も双子だったジェミニの対決ってどうなるのか凄く楽しみでした。なんか今回はいろいろ救われました。原作ファンがニコ動で見てたら弾幕できたんじゃないかとすらww
そして次回はついに一輝兄さんが出てくるそうで。紫龍や氷河も出てきてるあたり、現時点でワクテカが止まりませんwww もはや原作と別物とかいう意見もありますけど、気にしちゃダメだと改めて思いましたw 昔っから物理法則とかあまり気にしてなかったから、細かいこと考えるよりは脳筋でいいじゃんって気になってますw
さて、今日は晴れる屋でチームシールドがありました。
フライデーのときのお話でテツさんとティボさんにチーム組んで頂いて参加してきたんですけど、朝電車に乗ろうと思ってたら目標にしてたものが時間には既に出発してるような形で(時間にはホームに着いたはずなのに影も形もなかった)、後続の電車に乗ってたら一本後の電車が乗客のトラブルで遅れるからということで時間調整でさらに時間食われることに。そっちの電車に乗ってた方のお話によると、車内で乗客が乱闘を始めたとかwww いや笑っちゃいけないんですけど、ネタという意味では噴いたんですが、よりによってこんなタイミングでやるなー!!っていうのが本音ですw
高田馬場降りてから店舗の場所がわからずに通り過ぎたりしてやや迷ったものの、なんとか到着まではセーフ。お騒がせしました。
最初にチェックパック開けてたら、なんとレア土地が5枚入ってるパックを引き当てるというトンデモなことにw 帰ってきたらさすがに危ないかなーと思ってたら、なんとKさん&ヤンさんのチームが引き当てるという凄いオチがwww い、一応パーフォロス入ってたし(震え声)
今回は参加56チームの7回戦。試合については結果だけ。
ちなみにA卓のティボさんが青黒、B卓のテツさんが赤白、オレがC卓で緑t赤でした。
1回戦 黒緑t白 @ キムタク君 ○×○ A卓のみつひでさん、B卓の猫先生にともに負けてチーム負け。
2回戦 赤黒 ○○ A卓は青緑に勝ち、B卓は白緑に負けでチーム勝ち
3回戦 白黒 ×× A卓は赤緑に勝ち、B卓は青白に負けでチーム負け
4回戦 黒緑 ×× A卓は青緑に負け、B卓は赤白に負けでチーム負け
5回戦 青緑 ×× A卓は青白に負け、B卓は白黒に負けでチーム負け
6回戦 赤青 ○×○ A卓は黒緑@Kさんに勝ち、B卓は白黒@ヤンさんに勝ちでチーム勝ち
7回戦 白黒 ○×× A,B卓とも負けでチーム負け
そんなわけで個人3-4のチーム2-5でした。
最初にパック見てかなり強めのデッキを作れてたはずなのに、途中から欲しい場面で土地ばかり引くパターンがやけに多かったりして全然見合った成績を残せなかったのが残念すぎました。いい経験はできたと思うんですけど、まだまだ考えないといけなさそうです。
今回はチーム戦の楽しい試合はいくつもあって面白かったです。6回戦ではネタバレしてることもあって「カードプール全部知ってるやろ!!」みたいなネタが飛び交ってましたwww こういうところは個人戦と違った独特の良さだと思います。
今日組んでくれたテツさん、ティボさん、ありがとうございましたー!!
結果は残念になりましたけど、楽しかったです。もうちょっと頑張りたかった・・・。
終わってからは帰って野球。試合はデイゲームだったんですが、夜8時から再放送があって、帰って見てました。途中経過を知ってたので、要点を狙ってた部分はあります。
先発のバリントンは先頭打者の西岡にホームランを打たれたものの、その後はヒットを1本も打たれずに無失点。2回にはランナー1塁からレフトを越えそうな打球をエルドレッドがフェンスに激突しながらもジャンプキャッチする最高のファインプレー。抜けると確信してスタートしたランナーが戻りきれずにダブルプレイになったのが今日の試合を分けたプレーだったかもしれません。
阪神先発のメッセンジャーに0点に抑えられてた打線は6回に反撃。菊池の二塁打から梵が送り、キラがライト線ギリギリに入るライナーを放って二塁打。続けてランナー3塁からエルドレッドが三遊間を破って逆転。
キラの打球が凄かったです。いつもスイングの軌道がややアッパー気味なのですが、ここでは顔の高さに近い球を強引に振り抜いてフェアゾーンに運ぶという素晴らしい芸当。たぶんキラがこれやってるのは初めて見ました。調子はかなりよさそうです。エルドレッドもメッセンジャー相手だと追い込まれてからスライダーで三振するパターンが多かったのですが、この打席では初球から狙っていったのが正解でした。ここで代走の天谷が送られてお役御免。短期決戦ではありだと思います。
7回には先頭の丸が歩いてから梵が三塁打。8回にはランナー2,3塁から小窪がやや前進守備していたレフトの脇を破る三塁打、に続けて菊池が犠牲フライ。さらに9回にはランナー3塁から福原のワイルドピッチで終わってみれば計7点。ところどころに相手のミスがありました。送りバントをお手玉したり、ライトへのヒットをこぼしたりと、それぞれが全部その後の点に繋がった恰好になりました。
6回からは横山が2回を無失点。8回は永川が3安打で1点取られたもののゲッツーで切り抜け、9回はミコライオ。2アウトまできて順調にいくかと思ったら、マートンにヒットを打たれたあと、代打の桧山に内角の難しい球を完璧な当たりでライトスタンドに運ばれて2点。ただ点はこれで抑えて、見事逃げ切りました。
最後の桧山のホームランは、現役最後の打席を飾る素晴らしいものになったと思います。あのときは広島ファンも声援を送っていたように見えました。続く新井の三振でゲームセットになったあたりも、対比という意味では綺麗な形になったように思えます。今ここで詳しく書くつもりはありませんが、野球の神様っているんだな、って思いました。逆じゃなくてよかったですw
ともあれ、今日も勝てたことで、ファイナルステージでの巨人への挑戦権をカープが獲得しました。今日も甲子園のカープファンの数は凄まじかったです。あの大声援はどっちがホームかわからないくらいでした。東京ドームでどこまで頑張れるかということになりますけど、昨日今日に近いファンが集まれれば、またいい戦いができそうに思えてきます。
これで来週も楽しみになってきました。この時期も野球が見られるって本当に嬉しいです。
明日は代々木のPTQ行ってきます。相変わらずシールドの成績が残念なので、何かを掴んできたいところですが・・・あまり調子出なかったら早めにドロップして買い物に行くのもありかもしれないです。
では今回はこのへんで。
先週の予告編を見たときからかなり楽しみだったんですが、やっぱり面白かったです、あ、聖闘士星矢Ωの話です。
十二宮編で敵サイドの黄金聖闘士が残念なキャラ揃いだったので、今回も双子だったジェミニの対決ってどうなるのか凄く楽しみでした。なんか今回はいろいろ救われました。原作ファンがニコ動で見てたら弾幕できたんじゃないかとすらww
そして次回はついに一輝兄さんが出てくるそうで。紫龍や氷河も出てきてるあたり、現時点でワクテカが止まりませんwww もはや原作と別物とかいう意見もありますけど、気にしちゃダメだと改めて思いましたw 昔っから物理法則とかあまり気にしてなかったから、細かいこと考えるよりは脳筋でいいじゃんって気になってますw
さて、今日は晴れる屋でチームシールドがありました。
フライデーのときのお話でテツさんとティボさんにチーム組んで頂いて参加してきたんですけど、朝電車に乗ろうと思ってたら目標にしてたものが時間には既に出発してるような形で(時間にはホームに着いたはずなのに影も形もなかった)、後続の電車に乗ってたら一本後の電車が乗客のトラブルで遅れるからということで時間調整でさらに時間食われることに。そっちの電車に乗ってた方のお話によると、車内で乗客が乱闘を始めたとかwww いや笑っちゃいけないんですけど、ネタという意味では噴いたんですが、よりによってこんなタイミングでやるなー!!っていうのが本音ですw
高田馬場降りてから店舗の場所がわからずに通り過ぎたりしてやや迷ったものの、なんとか到着まではセーフ。お騒がせしました。
最初にチェックパック開けてたら、なんとレア土地が5枚入ってるパックを引き当てるというトンデモなことにw 帰ってきたらさすがに危ないかなーと思ってたら、なんとKさん&ヤンさんのチームが引き当てるという凄いオチがwww い、一応パーフォロス入ってたし(震え声)
今回は参加56チームの7回戦。試合については結果だけ。
ちなみにA卓のティボさんが青黒、B卓のテツさんが赤白、オレがC卓で緑t赤でした。
1回戦 黒緑t白 @ キムタク君 ○×○ A卓のみつひでさん、B卓の猫先生にともに負けてチーム負け。
2回戦 赤黒 ○○ A卓は青緑に勝ち、B卓は白緑に負けでチーム勝ち
3回戦 白黒 ×× A卓は赤緑に勝ち、B卓は青白に負けでチーム負け
4回戦 黒緑 ×× A卓は青緑に負け、B卓は赤白に負けでチーム負け
5回戦 青緑 ×× A卓は青白に負け、B卓は白黒に負けでチーム負け
6回戦 赤青 ○×○ A卓は黒緑@Kさんに勝ち、B卓は白黒@ヤンさんに勝ちでチーム勝ち
7回戦 白黒 ○×× A,B卓とも負けでチーム負け
そんなわけで個人3-4のチーム2-5でした。
最初にパック見てかなり強めのデッキを作れてたはずなのに、途中から欲しい場面で土地ばかり引くパターンがやけに多かったりして全然見合った成績を残せなかったのが残念すぎました。いい経験はできたと思うんですけど、まだまだ考えないといけなさそうです。
今回はチーム戦の楽しい試合はいくつもあって面白かったです。6回戦ではネタバレしてることもあって「カードプール全部知ってるやろ!!」みたいなネタが飛び交ってましたwww こういうところは個人戦と違った独特の良さだと思います。
今日組んでくれたテツさん、ティボさん、ありがとうございましたー!!
結果は残念になりましたけど、楽しかったです。もうちょっと頑張りたかった・・・。
終わってからは帰って野球。試合はデイゲームだったんですが、夜8時から再放送があって、帰って見てました。途中経過を知ってたので、要点を狙ってた部分はあります。
先発のバリントンは先頭打者の西岡にホームランを打たれたものの、その後はヒットを1本も打たれずに無失点。2回にはランナー1塁からレフトを越えそうな打球をエルドレッドがフェンスに激突しながらもジャンプキャッチする最高のファインプレー。抜けると確信してスタートしたランナーが戻りきれずにダブルプレイになったのが今日の試合を分けたプレーだったかもしれません。
阪神先発のメッセンジャーに0点に抑えられてた打線は6回に反撃。菊池の二塁打から梵が送り、キラがライト線ギリギリに入るライナーを放って二塁打。続けてランナー3塁からエルドレッドが三遊間を破って逆転。
キラの打球が凄かったです。いつもスイングの軌道がややアッパー気味なのですが、ここでは顔の高さに近い球を強引に振り抜いてフェアゾーンに運ぶという素晴らしい芸当。たぶんキラがこれやってるのは初めて見ました。調子はかなりよさそうです。エルドレッドもメッセンジャー相手だと追い込まれてからスライダーで三振するパターンが多かったのですが、この打席では初球から狙っていったのが正解でした。ここで代走の天谷が送られてお役御免。短期決戦ではありだと思います。
7回には先頭の丸が歩いてから梵が三塁打。8回にはランナー2,3塁から小窪がやや前進守備していたレフトの脇を破る三塁打、に続けて菊池が犠牲フライ。さらに9回にはランナー3塁から福原のワイルドピッチで終わってみれば計7点。ところどころに相手のミスがありました。送りバントをお手玉したり、ライトへのヒットをこぼしたりと、それぞれが全部その後の点に繋がった恰好になりました。
6回からは横山が2回を無失点。8回は永川が3安打で1点取られたもののゲッツーで切り抜け、9回はミコライオ。2アウトまできて順調にいくかと思ったら、マートンにヒットを打たれたあと、代打の桧山に内角の難しい球を完璧な当たりでライトスタンドに運ばれて2点。ただ点はこれで抑えて、見事逃げ切りました。
最後の桧山のホームランは、現役最後の打席を飾る素晴らしいものになったと思います。あのときは広島ファンも声援を送っていたように見えました。続く新井の三振でゲームセットになったあたりも、対比という意味では綺麗な形になったように思えます。今ここで詳しく書くつもりはありませんが、野球の神様っているんだな、って思いました。逆じゃなくてよかったですw
ともあれ、今日も勝てたことで、ファイナルステージでの巨人への挑戦権をカープが獲得しました。今日も甲子園のカープファンの数は凄まじかったです。あの大声援はどっちがホームかわからないくらいでした。東京ドームでどこまで頑張れるかということになりますけど、昨日今日に近いファンが集まれれば、またいい戦いができそうに思えてきます。
これで来週も楽しみになってきました。この時期も野球が見られるって本当に嬉しいです。
明日は代々木のPTQ行ってきます。相変わらずシールドの成績が残念なので、何かを掴んできたいところですが・・・あまり調子出なかったら早めにドロップして買い物に行くのもありかもしれないです。
では今回はこのへんで。
ふふっ・・この風、この肌触りこそがクライマックスシリーズよ!!
2013年10月12日 野球 コメント (1)幸せは贈ると帰ってくるものなのかな>挨拶
なんかいろいろ楽しんできました。懐かしさが入るといいものです。
今日はいよいよ、念願のクライマックスシリーズの緒戦です。
CSが制定されて以来、この日をどれほど待ちわびたことかww
ついに始まったポストシーズン、最初から楽しませてもらいました。
広島の先発は予定通りマエケン、阪神は誰で来るかと思ってたら、まさかの藤浪でした。
一応ここではメッセンジャー、能見、藤浪の3人の中から出てくるであろうことは情報が出てましたが、この中でも能見と藤浪は苦手にしてる印象が強かったんですよね。能見が先日の試合で炎上してたことを思うと、ある意味藤浪の方が嫌だったところもあったので、この2人が緒戦のマエケンとのマッチアップを回避してきたら危ないと思ってました。メッセンジャーは抑えられてはいるものの最後には勝ってる試合が多いですし。
甲子園でのこの試合ということで、マエケンは今シーズン甲子園では2試合投げて無失点の2勝、藤浪は甲子園でまだ黒星がついたことがないという、両者ともジンクスつきの試合になりました。
お互い立ち上がりは制球に苦しんでましたが、それでも打つ方があと一本が出ずに無得点で序盤は過ぎていきます。4回に梵、キラの連打で1,2塁として、松山の叩きつけた当たりがファーストの脇を抜けていき先制のタイムリー。このあとノーアウト1,3塁となったものの、エルドレッドと石原がランナーを返せず、続くキムショーもいい当たりではあったもののセンターの正面。ここでもう1点取れればかなり楽でした。犠牲フライでもボテボテの内野ゴロでも打てればというところでしたが、普段と違って石原とキムショーを逆にした分、結果論的には裏目になりました。キムショーの当たりだったら1点は取れてたはずです。
その裏には鳥谷のセカンドゴロが一塁での競争となって内野安打。菊池の守備範囲だったところにキラが捕りにきて結局届かず、マエケンがベースカバーに入ったもののギリギリ間に合いませんでした。菊池も捕ってから投げるまでは早かったですし、塁に入るマエケンへの送球も素晴らしかったですが、位置からしてキラが気になったのは間違いないはずです。もしキラが最初からベースに張り付いていたらアウトにできたかもしれません。
その後2アウトまでいくものの鳥谷が盗塁。クロスプレーを見るとアウトかと思ったんですが、判定はセーフ。うーん・・・。で、このあと今成にヒット打たれて同点に。なんというか辛いです。
5回には先頭のマエケンが鮮やかなヒットで出塁、菊池も続きますが、梵のときに2ストライクから顔の近くに2球投げられてフルカウント。最後にスライダーを空振りしましたが、これは相当悔しかったはずです。さすがにあれはない。
これで2アウトになりましたが、この嫌な流れをキラが変えてくれました。真ん中に近い球を打った瞬間にライトスタンド一直線でした。この時期の浜風は逆方向に吹くという話もありますが、風があっても届いたであろう、完璧な打球でした。
これで楽になったか、その後のマエケンはランナーを出しながらも7回まで点を許さず。今日は最初にチェンジアップが全然ストライク入らなかったんですが、4回あたりから立て直せてました。ここ最近は不安な内容が続いたものの、もう大丈夫そうです。
ここからは永川、ミコライオと繋いで逃げ切りを計るところ。そんな中、9回にこの日ノーヒットの丸が5打席目にしてついにヒット・・・というかホームランを放ちました。内角低めの厳しいどころか見送れば確実にボールになる球を、ライト方向に踏み込んで斜めにスイングして掬い上げました。普通のバッティングだとバッテリー間を結ぶラインと平行な角度で打席に立つので内角の球を捌くとファールになるケースが多いんですが、この打席ではその角度が最初から右寄りにズレていたために、捌いたときにライトスタンドに向かって真っすぐ伸びるような打球の角度がついてました。ポールの近くの打球でしたが切れずにスタンドへ。いいときの特徴であるバットのヘッドの抜けも素晴らしかったです。
続けてランナー2人を貯め、代打で出てきた岩本も完璧なホームラン。まさかの計8得点、うち3ホームランで7打点という、予想外な結果になりました。
今日は球審が吉本氏だったこともあってか判定が広島にとって不利な場面が多かったように思えます。際どいコースをボール判定されたり(阪神側がその前にストライク取ってたのと同じような球がボールになるとか)、止まってる位置のハーフスイングを振ったと判定されたり。好投手どうしの投げ合いで接戦になったら、下手するとこの判定の差だけで負けるかもしれなかったです。でもマエケンが集中を切らさずに粘って投げたことで、試合の流れを決めるキラの一撃を呼び込めたんだと思います。
今日は展開として、多くの選手を起用できたこともよかったと思います。スタメンのエルドレッドは6回の打席が終わってから守備固めで天谷に交代、松山も左投手の加藤が出たので広瀬にスイッチ、さらに8回には左の筒井相手に左対策として期待される下水流を代打に起用し、9回にキラの出塁から代走の赤松を起用、右投手の玉置が出てきたところで広瀬に代わって岩本と、代走、守備固めの面まで含めて選手を出す流れが実にスムーズでした。こういう大舞台だとまずは試合に出て肌で感じることが第一ですからね。試合に出られないといざ出たときに力を発揮できないパターンが多いので、そういう意味でもよかったと思います。
今日は菊池とキラが3安打ずつ、それに他の選手も絡んでいい形で攻められたと思います。いつもと同じことをいつもと同じような形でやれたので、明日に向けてもいい流れになったんじゃないでしょうか。
そして何より、今日はレフト側のカープファンがもの凄く頑張ってました。普段ならレフト側の横3分の1くらいの、かつ上段しかないビジター応援席のあたりにしかカープファンがいないんですが、今日はレフトスタンドの大半と三塁側スタンドの多くの部分にカープファンが押し寄せてて、神宮も顔負けの大声援を送って下さってました。
いつもは黄色が大半なところにちょこっとだけ赤い方々がいるので「紅しょうが」とか言われてるんですが、今日は普段からは信じられないくらいに赤い応援団が押し寄せてて、選手もかなり心強かったんじゃないでしょうか?なにしろ今回の前売り券が発売から2時間経つか経たないかくらいで完売してたそうですし、それだけ見に行きたい人が多かったということでしょう。
話によるとレフト側の席に行く阪神ファンの方々は穏やかで、ビジター側が応援してても特にトラブルになることはないとか。今日は広島の応援のときに、近くにいた黄色い服装の方々も一緒にスクワット応援して下さってたのがなんか嬉しかったですw
甲子園だとビジター側は肩身が狭い思いをすることが多いですが、今後はレフト側の普通の応援席にももっとカープファンが入ったりできるんじゃないかと思えて、楽しみになってきました。
明日の先発がどうなるかはまだわかってませんね。予告先発がないとこれがまた難しいけど楽しいです。
広島は大竹かバリントンかってところです。今後のことを考えると明日が大竹だった方が日程的には楽ではあるんですが、そこまで視野に入っているかどうかという点はあります。練習試合でも好投しましたし、どちらでいくかは明日まで楽しみです。
対する阪神は能見かメッセンジャーになります。これはどちらになるかで広島もオーダーを替える方がよさそうなので、偵察メンバーを使ったりするかもしれません。それこそ先発予定ないのにベンチ入りするマエケンとか。でも偵察メンバーにマエケン使ったら、もし打順回ってきたらそのまま打たせても面白そうだと思えてくるんですよねww それくらい今日の2本の右打ちはお見事でした。あの技術を若手の野手に教えてあげてもらいたいくらいですwww
明日は晴れる屋のチームシールド行ってきます。夜から再放送あるので、いい試合になってたら帰ってから見ようと思います。
では今回はこのへんで。
なんかいろいろ楽しんできました。懐かしさが入るといいものです。
今日はいよいよ、念願のクライマックスシリーズの緒戦です。
CSが制定されて以来、この日をどれほど待ちわびたことかww
ついに始まったポストシーズン、最初から楽しませてもらいました。
広島の先発は予定通りマエケン、阪神は誰で来るかと思ってたら、まさかの藤浪でした。
一応ここではメッセンジャー、能見、藤浪の3人の中から出てくるであろうことは情報が出てましたが、この中でも能見と藤浪は苦手にしてる印象が強かったんですよね。能見が先日の試合で炎上してたことを思うと、ある意味藤浪の方が嫌だったところもあったので、この2人が緒戦のマエケンとのマッチアップを回避してきたら危ないと思ってました。メッセンジャーは抑えられてはいるものの最後には勝ってる試合が多いですし。
甲子園でのこの試合ということで、マエケンは今シーズン甲子園では2試合投げて無失点の2勝、藤浪は甲子園でまだ黒星がついたことがないという、両者ともジンクスつきの試合になりました。
お互い立ち上がりは制球に苦しんでましたが、それでも打つ方があと一本が出ずに無得点で序盤は過ぎていきます。4回に梵、キラの連打で1,2塁として、松山の叩きつけた当たりがファーストの脇を抜けていき先制のタイムリー。このあとノーアウト1,3塁となったものの、エルドレッドと石原がランナーを返せず、続くキムショーもいい当たりではあったもののセンターの正面。ここでもう1点取れればかなり楽でした。犠牲フライでもボテボテの内野ゴロでも打てればというところでしたが、普段と違って石原とキムショーを逆にした分、結果論的には裏目になりました。キムショーの当たりだったら1点は取れてたはずです。
その裏には鳥谷のセカンドゴロが一塁での競争となって内野安打。菊池の守備範囲だったところにキラが捕りにきて結局届かず、マエケンがベースカバーに入ったもののギリギリ間に合いませんでした。菊池も捕ってから投げるまでは早かったですし、塁に入るマエケンへの送球も素晴らしかったですが、位置からしてキラが気になったのは間違いないはずです。もしキラが最初からベースに張り付いていたらアウトにできたかもしれません。
その後2アウトまでいくものの鳥谷が盗塁。クロスプレーを見るとアウトかと思ったんですが、判定はセーフ。うーん・・・。で、このあと今成にヒット打たれて同点に。なんというか辛いです。
5回には先頭のマエケンが鮮やかなヒットで出塁、菊池も続きますが、梵のときに2ストライクから顔の近くに2球投げられてフルカウント。最後にスライダーを空振りしましたが、これは相当悔しかったはずです。さすがにあれはない。
これで2アウトになりましたが、この嫌な流れをキラが変えてくれました。真ん中に近い球を打った瞬間にライトスタンド一直線でした。この時期の浜風は逆方向に吹くという話もありますが、風があっても届いたであろう、完璧な打球でした。
これで楽になったか、その後のマエケンはランナーを出しながらも7回まで点を許さず。今日は最初にチェンジアップが全然ストライク入らなかったんですが、4回あたりから立て直せてました。ここ最近は不安な内容が続いたものの、もう大丈夫そうです。
ここからは永川、ミコライオと繋いで逃げ切りを計るところ。そんな中、9回にこの日ノーヒットの丸が5打席目にしてついにヒット・・・というかホームランを放ちました。内角低めの厳しいどころか見送れば確実にボールになる球を、ライト方向に踏み込んで斜めにスイングして掬い上げました。普通のバッティングだとバッテリー間を結ぶラインと平行な角度で打席に立つので内角の球を捌くとファールになるケースが多いんですが、この打席ではその角度が最初から右寄りにズレていたために、捌いたときにライトスタンドに向かって真っすぐ伸びるような打球の角度がついてました。ポールの近くの打球でしたが切れずにスタンドへ。いいときの特徴であるバットのヘッドの抜けも素晴らしかったです。
続けてランナー2人を貯め、代打で出てきた岩本も完璧なホームラン。まさかの計8得点、うち3ホームランで7打点という、予想外な結果になりました。
今日は球審が吉本氏だったこともあってか判定が広島にとって不利な場面が多かったように思えます。際どいコースをボール判定されたり(阪神側がその前にストライク取ってたのと同じような球がボールになるとか)、止まってる位置のハーフスイングを振ったと判定されたり。好投手どうしの投げ合いで接戦になったら、下手するとこの判定の差だけで負けるかもしれなかったです。でもマエケンが集中を切らさずに粘って投げたことで、試合の流れを決めるキラの一撃を呼び込めたんだと思います。
今日は展開として、多くの選手を起用できたこともよかったと思います。スタメンのエルドレッドは6回の打席が終わってから守備固めで天谷に交代、松山も左投手の加藤が出たので広瀬にスイッチ、さらに8回には左の筒井相手に左対策として期待される下水流を代打に起用し、9回にキラの出塁から代走の赤松を起用、右投手の玉置が出てきたところで広瀬に代わって岩本と、代走、守備固めの面まで含めて選手を出す流れが実にスムーズでした。こういう大舞台だとまずは試合に出て肌で感じることが第一ですからね。試合に出られないといざ出たときに力を発揮できないパターンが多いので、そういう意味でもよかったと思います。
今日は菊池とキラが3安打ずつ、それに他の選手も絡んでいい形で攻められたと思います。いつもと同じことをいつもと同じような形でやれたので、明日に向けてもいい流れになったんじゃないでしょうか。
そして何より、今日はレフト側のカープファンがもの凄く頑張ってました。普段ならレフト側の横3分の1くらいの、かつ上段しかないビジター応援席のあたりにしかカープファンがいないんですが、今日はレフトスタンドの大半と三塁側スタンドの多くの部分にカープファンが押し寄せてて、神宮も顔負けの大声援を送って下さってました。
いつもは黄色が大半なところにちょこっとだけ赤い方々がいるので「紅しょうが」とか言われてるんですが、今日は普段からは信じられないくらいに赤い応援団が押し寄せてて、選手もかなり心強かったんじゃないでしょうか?なにしろ今回の前売り券が発売から2時間経つか経たないかくらいで完売してたそうですし、それだけ見に行きたい人が多かったということでしょう。
話によるとレフト側の席に行く阪神ファンの方々は穏やかで、ビジター側が応援してても特にトラブルになることはないとか。今日は広島の応援のときに、近くにいた黄色い服装の方々も一緒にスクワット応援して下さってたのがなんか嬉しかったですw
甲子園だとビジター側は肩身が狭い思いをすることが多いですが、今後はレフト側の普通の応援席にももっとカープファンが入ったりできるんじゃないかと思えて、楽しみになってきました。
明日の先発がどうなるかはまだわかってませんね。予告先発がないとこれがまた難しいけど楽しいです。
広島は大竹かバリントンかってところです。今後のことを考えると明日が大竹だった方が日程的には楽ではあるんですが、そこまで視野に入っているかどうかという点はあります。練習試合でも好投しましたし、どちらでいくかは明日まで楽しみです。
対する阪神は能見かメッセンジャーになります。これはどちらになるかで広島もオーダーを替える方がよさそうなので、偵察メンバーを使ったりするかもしれません。それこそ先発予定ないのにベンチ入りするマエケンとか。でも偵察メンバーにマエケン使ったら、もし打順回ってきたらそのまま打たせても面白そうだと思えてくるんですよねww それくらい今日の2本の右打ちはお見事でした。あの技術を若手の野手に教えてあげてもらいたいくらいですwww
明日は晴れる屋のチームシールド行ってきます。夜から再放送あるので、いい試合になってたら帰ってから見ようと思います。
では今回はこのへんで。
少しだけ昔話。一番好きな数字。
2013年10月4日 野球 コメント (5)「俺様の美技に・・・酔いな!!」「廬山 昇龍覇!!」>挨拶
同じ日に生まれたとは到底思えんwww てかタイプ的に設定おかしいだろw
とりあえずそろそろΩでも紫龍が活躍してくれそうなので期待ageしちゃいそうですw
今日はえらく寒い一日になりましたね。昨日まで風邪っぽかったので薬飲んでたんですけど、今朝は大丈夫かと思って飲まないでいたら、夕方から喉が少し痛くなって驚きました。治したはずが次のやつが来たとかだったらシャレにならないですww 一応厚着とマスクで乗り切ったんですが、寒いと思ったあたり、まだ治りきってないのかもしれません。
昨日は前田智徳選手のお話で完全に埋めてしまいました。やはりこれまでを見ると、本当に大きな、偉大な選手でした。
ただよくよく思い返してみると、彼の凄さをより肌で感じるようになったのは、2000年以降くらいなんですよね。もちろんそれまでも凄い活躍してましたし、怪我する前のレベルの高さも、怪我と付き合いながらも高いクオリティのパフォーマンスを発揮したことも覚えていますが、それ以上の理由は「選手の流出」だったと思います。
90年代中盤の、個人的には広島打線が一番強かった頃を思い出してみると、打線の並びが、
1 緒方孝市(盗塁王3回、打者としても3割6回、20本塁打以上6回、最高36本塁打を記録)
2 正田耕三(首位打者2回、全盛期は過ぎてたものの繋ぎ役のいぶし銀として活躍)
3 野村謙二郎(現監督。最多安打2回、盗塁王3回、3割30本30盗塁も達成)
4 江藤智(本塁打王2回、打点王1回。このメンバーの中で不動の四番)
5 前田智徳(言わずもがな。タイトルはないものの98年に首位打者の鈴木尚典と2厘差の2位)
6 ルイス・ロペス(来日から2年連続打点王。最多安打1回、広島在籍最終年以外はすべて打率3割以上を記録、100打点3回)
7 金本知憲(言わずもがな。移籍後打点王1回、1492試合連続試合フルイニング出場、他)
8 西山秀二(捕手ながら打率.314を記録したことも。古田、城島、阿部あたりは別格としても、捕手としては打てる選手だった)
と、球史に名を残すような選手だらけでした。
その中でも打撃技術では右に出る者はいないと評されていましたが、怪我が多いメンバーの中でも特に故障が目立つこともあり、「通年の成績(数字)で見ると突出していたわけではなかった」「怪我さえなければ」というのが当時の印象でした。
その後正田が早めに引退し、残った選手の中でも江藤、金本、ロペスと退団し、野村が怪我で打てなくなったこともあって、次第に前田の凄さが際立ってきたように思えます。この頃には嶋や新井、栗原が育ってきたり、シーツ、ラロッカといった新外国人も活躍してましたが、90年代中盤ほどのタレントは揃っていなかったというイメージです。むしろ前が偉大すぎて、抜け落ちていく歯車を必死に新しいパーツで埋めてたような感覚すら。フラットに見ると彼らも素晴らしい活躍してたんですが、時系列を見るとどうしても、というところではあります。
で、90年代から熱狂的にハマった俺ですが、この中で一番好きだった選手は江藤でした。きっかけは90年代のある試合。巨人相手に8回裏で4-2で負けているときに、ランナー2人を置いて江藤の打席を迎えたところ。「ここでホームランが出れば逆転できるな」と思ってたら、本当にレフトスタンドに逆転のスリーランを打ったことでした。江藤は典型的なホームランバッターで、その弾道は見る者を魅了する美しさを誇っていました。
その後、ホームラン、打点を多く挙げる強打者にハマったこともあり、ロペスにもかなり魅了されました。彼は勝負強さが際立っていて、「ここで打てば勝てる」という場面で特に活躍していたように思えます。大好きだったのに契約がまとまらず2年で移籍したときは本当に落ち込みましたが、その後江藤がFAで移籍してから、新外国人のボールが開幕から不振だったことでシーズン途中で再獲得したときはとんでもなく喜んだ記憶があります。
江藤が広島時代につけていた背番号は33。彼が移籍してからは外人選手の番号になり、広島に戻ってきたロペスがつけた番号も33番でした。ロペスが最初に入団したときの背番号は2でしたが、再獲得したときは東出がこの番号をつけていたことも関係ありました。
ロペスの思い出というと、チームに再合流した2000年代の8月の巨人との試合がとても印象深いです。1点を先制されたあと、ランナー2人を置いてロペスが二塁打を放ち逆転。その後清原に満塁ホームランを打たれて5-2となったものの、5回にランナー2人を置いて3ランを放ち同点。そのまま9回を迎え、アウトかセーフかの微妙な判定で新井と野村が抗議し、どちらか(両方だったかな?)が退場、そのときのランナー2人を後藤がライト線への二塁打で返して7-5となり、9回裏。ピッチャー岡島から朝山と金本が1,3塁のチャンスを作り、ワイルドピッチで1点差、そこから左中間スタンドへ逆転サヨナラ2ランを放った試合でした。
巨人相手に8得点中7打点を挙げ、実質「1試合の中で2回負けて3回勝った」ようなものでした。一番最後は中継が時間切れでしたが、ラジオのアナウンサーの「岡島、第5球を投げた!・・いったーーー!!」はいまだに忘れられません。
そんなわけで、特に思い入れの強いこの背番号の「33」という数字が、今でも一番好きな数字になっています。
その後、ロペスが前田とロッカー裏で喧嘩したこともあって出場停止処分を下され、そのシーズンで調子を取り戻せず退団してしまいました。翌年から背番号33を背負った鞘師が活躍できずに引退してしまったこともあり、この番号はもう普通の選手の番号になってしまったのかな、と思ったこともありました。
その後この番号を継いだのが菊池涼介なわけですが、2年目の今年は1年目から比べて素晴らしい進化を遂げています。もともと身体能力は高い選手でしたが、本来のショートから今年は東出の離脱もあってセカンドで出場を続け、その神がかり的な守備範囲を生かして、先日も書いたように補殺数の日本記録に挑めるほどになりました。残り1試合でその記録に届くかどうかというところらしいですが、ロペス以来久しぶりに「背番号33」が輝きを取り戻したように思えて、内心非常に嬉しいです。
もっとも入団時には野村監督の現役時代の背番号「7」を希望したほどの選手なので、もっと小さい数字の番号が空いたら、そっちに代わってしまうかもしれません。それでも、それまでの間だけでも再び33番が輝くなら、それは個人的にも喜ばしいことなのかなと思います。これまで好きだった江藤やロペスとはタイプが違いますが、今後もこの背番号を背負った選手が輝き続けてくれることを祈りたいところです。
なんて、昨日の今日でついつい語ってしまいましたw 特に出来事があったわけではなかったもので。
あっと、そういえば。
去年も書いたからご存知の方もいらっしゃるかもしれませんけど、今日誕生日でした。
自分としてはまた「新しい一年が始まる」感覚ではありますが、今後とも皆様に興味を持って読んでいただけるようなものを書いていけたら、と思います。基本オタの垂れ流しなので、長くなったりして読みにくいところもあるかと思いますが、よかったらまた見に来てやってください。
では今回はこのへんで。
同じ日に生まれたとは到底思えんwww てかタイプ的に設定おかしいだろw
とりあえずそろそろΩでも紫龍が活躍してくれそうなので期待ageしちゃいそうですw
今日はえらく寒い一日になりましたね。昨日まで風邪っぽかったので薬飲んでたんですけど、今朝は大丈夫かと思って飲まないでいたら、夕方から喉が少し痛くなって驚きました。治したはずが次のやつが来たとかだったらシャレにならないですww 一応厚着とマスクで乗り切ったんですが、寒いと思ったあたり、まだ治りきってないのかもしれません。
昨日は前田智徳選手のお話で完全に埋めてしまいました。やはりこれまでを見ると、本当に大きな、偉大な選手でした。
ただよくよく思い返してみると、彼の凄さをより肌で感じるようになったのは、2000年以降くらいなんですよね。もちろんそれまでも凄い活躍してましたし、怪我する前のレベルの高さも、怪我と付き合いながらも高いクオリティのパフォーマンスを発揮したことも覚えていますが、それ以上の理由は「選手の流出」だったと思います。
90年代中盤の、個人的には広島打線が一番強かった頃を思い出してみると、打線の並びが、
1 緒方孝市(盗塁王3回、打者としても3割6回、20本塁打以上6回、最高36本塁打を記録)
2 正田耕三(首位打者2回、全盛期は過ぎてたものの繋ぎ役のいぶし銀として活躍)
3 野村謙二郎(現監督。最多安打2回、盗塁王3回、3割30本30盗塁も達成)
4 江藤智(本塁打王2回、打点王1回。このメンバーの中で不動の四番)
5 前田智徳(言わずもがな。タイトルはないものの98年に首位打者の鈴木尚典と2厘差の2位)
6 ルイス・ロペス(来日から2年連続打点王。最多安打1回、広島在籍最終年以外はすべて打率3割以上を記録、100打点3回)
7 金本知憲(言わずもがな。移籍後打点王1回、1492試合連続試合フルイニング出場、他)
8 西山秀二(捕手ながら打率.314を記録したことも。古田、城島、阿部あたりは別格としても、捕手としては打てる選手だった)
と、球史に名を残すような選手だらけでした。
その中でも打撃技術では右に出る者はいないと評されていましたが、怪我が多いメンバーの中でも特に故障が目立つこともあり、「通年の成績(数字)で見ると突出していたわけではなかった」「怪我さえなければ」というのが当時の印象でした。
その後正田が早めに引退し、残った選手の中でも江藤、金本、ロペスと退団し、野村が怪我で打てなくなったこともあって、次第に前田の凄さが際立ってきたように思えます。この頃には嶋や新井、栗原が育ってきたり、シーツ、ラロッカといった新外国人も活躍してましたが、90年代中盤ほどのタレントは揃っていなかったというイメージです。むしろ前が偉大すぎて、抜け落ちていく歯車を必死に新しいパーツで埋めてたような感覚すら。フラットに見ると彼らも素晴らしい活躍してたんですが、時系列を見るとどうしても、というところではあります。
で、90年代から熱狂的にハマった俺ですが、この中で一番好きだった選手は江藤でした。きっかけは90年代のある試合。巨人相手に8回裏で4-2で負けているときに、ランナー2人を置いて江藤の打席を迎えたところ。「ここでホームランが出れば逆転できるな」と思ってたら、本当にレフトスタンドに逆転のスリーランを打ったことでした。江藤は典型的なホームランバッターで、その弾道は見る者を魅了する美しさを誇っていました。
その後、ホームラン、打点を多く挙げる強打者にハマったこともあり、ロペスにもかなり魅了されました。彼は勝負強さが際立っていて、「ここで打てば勝てる」という場面で特に活躍していたように思えます。大好きだったのに契約がまとまらず2年で移籍したときは本当に落ち込みましたが、その後江藤がFAで移籍してから、新外国人のボールが開幕から不振だったことでシーズン途中で再獲得したときはとんでもなく喜んだ記憶があります。
江藤が広島時代につけていた背番号は33。彼が移籍してからは外人選手の番号になり、広島に戻ってきたロペスがつけた番号も33番でした。ロペスが最初に入団したときの背番号は2でしたが、再獲得したときは東出がこの番号をつけていたことも関係ありました。
ロペスの思い出というと、チームに再合流した2000年代の8月の巨人との試合がとても印象深いです。1点を先制されたあと、ランナー2人を置いてロペスが二塁打を放ち逆転。その後清原に満塁ホームランを打たれて5-2となったものの、5回にランナー2人を置いて3ランを放ち同点。そのまま9回を迎え、アウトかセーフかの微妙な判定で新井と野村が抗議し、どちらか(両方だったかな?)が退場、そのときのランナー2人を後藤がライト線への二塁打で返して7-5となり、9回裏。ピッチャー岡島から朝山と金本が1,3塁のチャンスを作り、ワイルドピッチで1点差、そこから左中間スタンドへ逆転サヨナラ2ランを放った試合でした。
巨人相手に8得点中7打点を挙げ、実質「1試合の中で2回負けて3回勝った」ようなものでした。一番最後は中継が時間切れでしたが、ラジオのアナウンサーの「岡島、第5球を投げた!・・いったーーー!!」はいまだに忘れられません。
そんなわけで、特に思い入れの強いこの背番号の「33」という数字が、今でも一番好きな数字になっています。
その後、ロペスが前田とロッカー裏で喧嘩したこともあって出場停止処分を下され、そのシーズンで調子を取り戻せず退団してしまいました。翌年から背番号33を背負った鞘師が活躍できずに引退してしまったこともあり、この番号はもう普通の選手の番号になってしまったのかな、と思ったこともありました。
その後この番号を継いだのが菊池涼介なわけですが、2年目の今年は1年目から比べて素晴らしい進化を遂げています。もともと身体能力は高い選手でしたが、本来のショートから今年は東出の離脱もあってセカンドで出場を続け、その神がかり的な守備範囲を生かして、先日も書いたように補殺数の日本記録に挑めるほどになりました。残り1試合でその記録に届くかどうかというところらしいですが、ロペス以来久しぶりに「背番号33」が輝きを取り戻したように思えて、内心非常に嬉しいです。
もっとも入団時には野村監督の現役時代の背番号「7」を希望したほどの選手なので、もっと小さい数字の番号が空いたら、そっちに代わってしまうかもしれません。それでも、それまでの間だけでも再び33番が輝くなら、それは個人的にも喜ばしいことなのかなと思います。これまで好きだった江藤やロペスとはタイプが違いますが、今後もこの背番号を背負った選手が輝き続けてくれることを祈りたいところです。
なんて、昨日の今日でついつい語ってしまいましたw 特に出来事があったわけではなかったもので。
あっと、そういえば。
去年も書いたからご存知の方もいらっしゃるかもしれませんけど、今日誕生日でした。
自分としてはまた「新しい一年が始まる」感覚ではありますが、今後とも皆様に興味を持って読んでいただけるようなものを書いていけたら、と思います。基本オタの垂れ流しなので、長くなったりして読みにくいところもあるかと思いますが、よかったらまた見に来てやってください。
では今回はこのへんで。
背番号「1」、最後の大舞台
2013年10月3日 野球 コメント (5)冠婚葬祭の「冠」は成人式ですよー。>挨拶
単語からして一番ピンとこないですね、この文字w
時代劇好きなので「元服」って単語の方がしっくりきたりしますww
今日はもう、朝からずっとひとつのことしか考えられませんでした。
なんといっても、前田智徳選手の引退試合です。もはや完全に昼間の集中力がなくなってましたww
時間的に一番最初は見られませんでしたけど、なんとか半分過ぎたくらいからは見ることができました。
今日は始まる前から凄かったみたいです。開門の前にはもう100人以上の行列ができてるとか、限定300個の直筆サインボールが20分で完売したとか、前田グッズを売ってる売店からの行列がコンコースを一周したとか。マツダスタジアム始まってから、ここまで凄かったのはさすがに初めてだったかもしれません。緒方さんとか琢朗さんのときもここまでいったかどうか・・・あのときも相当なものでしたが、それ以上だと思います。
今日は球場に入れなかった人のために、広島市内の基町クレドでパブリックビューイングも行われたとか。これだけの催しが行われたというのも、これまで効いたことがありません。
それだけ、広島の人にとって、ファンにとって、偉大な選手だったということです。オールドファンの中には「最近のカープは面白くないけど、前田だけは見たい」っていう人もかなりいましたし。広島においても最高と言えるスターだったんだと思います。
今日の試合、先発を任されたのは福井でした。最近は二軍で調子よかったんですが、今日はヒットを重ねられて結局3回途中4失点で降板。フォアボールは1つだけだったので、「コントロールが課題」と言われてた部分は修整できてたのかどうか。ちなみに間に合わなくてピッチングは見られませんでした。
打線も菊池の2ランとかで3点は取れたんですが、今日は点が入りそうなところで入りませんでした。下水流のプロ初ヒットで本塁でのクロスプレーになったんですが、うまくタッチを掻い潜ってたらタイミング的にはセーフにできたんじゃないかと思います。8回も1アウト3塁からの菊池の当たりをセカンドの荒木にギリギリ捕られましたし。あれが落ちてたら確実にもう1点でした。やっぱりというか、中日は荒木がセカンドに入ってるとそれだけで完全に別のチームになりますね。もしセカンドが森野だったら今日はもっと点が取れてたような気すらしてきますw
5回以降はヒットが全然出なかったこともあって、前田の出番は8回。今日はバットには当たりましたが、結果はピッチャーゴロ。いいときならセンター返しできてそうだったんですが、打球に勢いや角度がなかったということは、本人の「自分のバッティングができない」という言葉そのままの状態だった、ということでしょうか。スイングのフォームを見る限りでは昔と変わらない綺麗なフォームに思えたんですが、中身は同じようにはいかなかったのかもしれません。ただの打ち損じかもしれませんが、このあたりは本人にしかわからない部分ですし。
その後9回にはライトの守備に就きました。実はこれが前田のマツダスタジアムでの初めての守備になりました。思い返せば新球場元年は(情報は公開されなかったものの)怪我で一度も一軍に上がれませんでしたし、その後はずっと代打でしたからね。市民球場最後の頃に、緒方と一緒に「新球場でプレーしたい」と言ってただけに、これもまたひとつ、大きな意味を持った出来事だったのではないでしょうか。
中日の攻撃は、前田に華を持たせたい意図からか、多くの選手がライトを狙って打ってました。森野の打球は当たりが良すぎてフェンス直撃の二塁打になりましたが、そのあとの「しまった」という感じが面白かったですw
さらに言うと2アウトからの平田も、完全にライト方向に打つことしか考えない流し打ちでした。打球が完全に右方向にしか飛んでなかったですが、それでいて際どいゾーンへのファールが何球もあったため、そのたびに前田が捕りに行って、最後はかなり疲れてたのが笑えました。こんなの初めて見たような気がします。それでいて最後はセカンドゴロってオチがまた・・・。結局前田のマツダスタジアムでの守備機会は、森野の二塁打の打球を捌いた1回だけで終わりました。ただ全然ないよりはよかったんじゃないかと思います。
試合は9回もランナー出せずに負けになりました。その後は前田のスピーチから球場一周、記念撮影、最後は胴上げと進んでいきました。背番号にちなんで胴上げは1回だけだったんですが、普通なら5回前後はやるものが1回だけで終わってしまったので、その後改めてもう1回。回数が少ないこともあって、途中で何回か止めてたのがまた面白かったです。
入団してから24年。本当に長い野球人生になったと思います。それこそ自分が野球のルールを理解して見始めた頃にはもうレギュラーになってた選手でしたし。
もう改めて述べるまでもなく、もの凄い選手でした。怪我がなければどこまで伸びたんだろうという期待もありました。怪我してからも懸命の治療をして、何度重ねてもまたグラウンドに戻って活躍してたことも、並の選手ならできなかったはずです。オフの間でも、調子が良さそうな報道があっても、人には見えないところでいつも痛々しいほどのケアをしていました。
ここ数年、代打の役割に馴染んできていたとき、誰もが「ここで前田が打って勝ち」と思った場面は何度もありました。またその通りになっていました。本当に誰にでもできることじゃないです。もし今回の怪我がなかったら、それこそ代打の記録をすべて塗り替えることができるくらいになったんじゃないか、とすら思えました。それだけ「居場所を見つけた」感は強かったです。
本当に引退が惜しいと思える選手です。まだ何年も見られると思う選手です。でもそれだけ思える選手に出会えたこと、24年間ずっと見て応援し続けられたことが、とても幸せなことだと思います。
恐らくは本人の性格からして、今後ポストシーズンの試合にも出ることはないでしょう。まさに今日見られたのが「最後の雄姿」です。
多くの人が、前田の活躍を忘れることはないでしょう。それだけ心に焼きついた、偉大な選手でした。
最後にひと言。長い間、ずっと広島ファンを引っ張り続けてくれて、ありがとうございました。本当にお疲れ様でした。
チームは今日負けたことと阪神が勝ったことで3位が確定しました。もしマツダスタジアムでCSやりそうなら見に行こうと思ってましたが、さすがに甲子園はキツそうです。主にアウェイ感がw せめてこういう機会にはレフトスタンドは全部ビジター側に開放してもらいたいんですけどね。それでもチームの勢いは間違いなくあるので、最後まで駆け抜けてもらいたいです。もしかしたら日本シリーズまで届けば、また前田の打席が見られるかもしれないと、淡い期待を抱かせてもらいたいです。最後の花道、しっかり飾ってもらいたいです。
そういえばパ・リーグは2位争いが凄いことになってきました。2位ロッテと2ゲーム差で西武とソフトバンクが並ぶという、どこが抜けてもおかしくない事態になってます。これは最終戦までもつれるかもしれませんね。本来ならこういうシーズンが一番面白いんでしょうけど、CS論の話になったら「もしCSがなかったらただの消化試合だけど、CSあるから最高に盛り上がる展開になった」と胸を張って言えると思います。やっぱり野球にはこういう盛り上がりがないと、ですね。
では今回はこのへんで。
単語からして一番ピンとこないですね、この文字w
時代劇好きなので「元服」って単語の方がしっくりきたりしますww
今日はもう、朝からずっとひとつのことしか考えられませんでした。
なんといっても、前田智徳選手の引退試合です。もはや完全に昼間の集中力がなくなってましたww
時間的に一番最初は見られませんでしたけど、なんとか半分過ぎたくらいからは見ることができました。
今日は始まる前から凄かったみたいです。開門の前にはもう100人以上の行列ができてるとか、限定300個の直筆サインボールが20分で完売したとか、前田グッズを売ってる売店からの行列がコンコースを一周したとか。マツダスタジアム始まってから、ここまで凄かったのはさすがに初めてだったかもしれません。緒方さんとか琢朗さんのときもここまでいったかどうか・・・あのときも相当なものでしたが、それ以上だと思います。
今日は球場に入れなかった人のために、広島市内の基町クレドでパブリックビューイングも行われたとか。これだけの催しが行われたというのも、これまで効いたことがありません。
それだけ、広島の人にとって、ファンにとって、偉大な選手だったということです。オールドファンの中には「最近のカープは面白くないけど、前田だけは見たい」っていう人もかなりいましたし。広島においても最高と言えるスターだったんだと思います。
今日の試合、先発を任されたのは福井でした。最近は二軍で調子よかったんですが、今日はヒットを重ねられて結局3回途中4失点で降板。フォアボールは1つだけだったので、「コントロールが課題」と言われてた部分は修整できてたのかどうか。ちなみに間に合わなくてピッチングは見られませんでした。
打線も菊池の2ランとかで3点は取れたんですが、今日は点が入りそうなところで入りませんでした。下水流のプロ初ヒットで本塁でのクロスプレーになったんですが、うまくタッチを掻い潜ってたらタイミング的にはセーフにできたんじゃないかと思います。8回も1アウト3塁からの菊池の当たりをセカンドの荒木にギリギリ捕られましたし。あれが落ちてたら確実にもう1点でした。やっぱりというか、中日は荒木がセカンドに入ってるとそれだけで完全に別のチームになりますね。もしセカンドが森野だったら今日はもっと点が取れてたような気すらしてきますw
5回以降はヒットが全然出なかったこともあって、前田の出番は8回。今日はバットには当たりましたが、結果はピッチャーゴロ。いいときならセンター返しできてそうだったんですが、打球に勢いや角度がなかったということは、本人の「自分のバッティングができない」という言葉そのままの状態だった、ということでしょうか。スイングのフォームを見る限りでは昔と変わらない綺麗なフォームに思えたんですが、中身は同じようにはいかなかったのかもしれません。ただの打ち損じかもしれませんが、このあたりは本人にしかわからない部分ですし。
その後9回にはライトの守備に就きました。実はこれが前田のマツダスタジアムでの初めての守備になりました。思い返せば新球場元年は(情報は公開されなかったものの)怪我で一度も一軍に上がれませんでしたし、その後はずっと代打でしたからね。市民球場最後の頃に、緒方と一緒に「新球場でプレーしたい」と言ってただけに、これもまたひとつ、大きな意味を持った出来事だったのではないでしょうか。
中日の攻撃は、前田に華を持たせたい意図からか、多くの選手がライトを狙って打ってました。森野の打球は当たりが良すぎてフェンス直撃の二塁打になりましたが、そのあとの「しまった」という感じが面白かったですw
さらに言うと2アウトからの平田も、完全にライト方向に打つことしか考えない流し打ちでした。打球が完全に右方向にしか飛んでなかったですが、それでいて際どいゾーンへのファールが何球もあったため、そのたびに前田が捕りに行って、最後はかなり疲れてたのが笑えました。こんなの初めて見たような気がします。それでいて最後はセカンドゴロってオチがまた・・・。結局前田のマツダスタジアムでの守備機会は、森野の二塁打の打球を捌いた1回だけで終わりました。ただ全然ないよりはよかったんじゃないかと思います。
試合は9回もランナー出せずに負けになりました。その後は前田のスピーチから球場一周、記念撮影、最後は胴上げと進んでいきました。背番号にちなんで胴上げは1回だけだったんですが、普通なら5回前後はやるものが1回だけで終わってしまったので、その後改めてもう1回。回数が少ないこともあって、途中で何回か止めてたのがまた面白かったです。
入団してから24年。本当に長い野球人生になったと思います。それこそ自分が野球のルールを理解して見始めた頃にはもうレギュラーになってた選手でしたし。
もう改めて述べるまでもなく、もの凄い選手でした。怪我がなければどこまで伸びたんだろうという期待もありました。怪我してからも懸命の治療をして、何度重ねてもまたグラウンドに戻って活躍してたことも、並の選手ならできなかったはずです。オフの間でも、調子が良さそうな報道があっても、人には見えないところでいつも痛々しいほどのケアをしていました。
ここ数年、代打の役割に馴染んできていたとき、誰もが「ここで前田が打って勝ち」と思った場面は何度もありました。またその通りになっていました。本当に誰にでもできることじゃないです。もし今回の怪我がなかったら、それこそ代打の記録をすべて塗り替えることができるくらいになったんじゃないか、とすら思えました。それだけ「居場所を見つけた」感は強かったです。
本当に引退が惜しいと思える選手です。まだ何年も見られると思う選手です。でもそれだけ思える選手に出会えたこと、24年間ずっと見て応援し続けられたことが、とても幸せなことだと思います。
恐らくは本人の性格からして、今後ポストシーズンの試合にも出ることはないでしょう。まさに今日見られたのが「最後の雄姿」です。
多くの人が、前田の活躍を忘れることはないでしょう。それだけ心に焼きついた、偉大な選手でした。
最後にひと言。長い間、ずっと広島ファンを引っ張り続けてくれて、ありがとうございました。本当にお疲れ様でした。
チームは今日負けたことと阪神が勝ったことで3位が確定しました。もしマツダスタジアムでCSやりそうなら見に行こうと思ってましたが、さすがに甲子園はキツそうです。主にアウェイ感がw せめてこういう機会にはレフトスタンドは全部ビジター側に開放してもらいたいんですけどね。それでもチームの勢いは間違いなくあるので、最後まで駆け抜けてもらいたいです。もしかしたら日本シリーズまで届けば、また前田の打席が見られるかもしれないと、淡い期待を抱かせてもらいたいです。最後の花道、しっかり飾ってもらいたいです。
そういえばパ・リーグは2位争いが凄いことになってきました。2位ロッテと2ゲーム差で西武とソフトバンクが並ぶという、どこが抜けてもおかしくない事態になってます。これは最終戦までもつれるかもしれませんね。本来ならこういうシーズンが一番面白いんでしょうけど、CS論の話になったら「もしCSがなかったらただの消化試合だけど、CSあるから最高に盛り上がる展開になった」と胸を張って言えると思います。やっぱり野球にはこういう盛り上がりがないと、ですね。
では今回はこのへんで。
本番前?いやこっちも本番でしょ
2013年10月2日 野球どこから手をつける?>挨拶
新環境のスタンについて、いろいろ情報が出てるような出てないような、って感じですね。まず最初に何がくるのかを考えながらデッキ用意するべきなんでしょうけど、あまり相手のことを考えすぎても何をしたいのかわからなくなるから困りますw デッキ固まってないとこんなに不安になるのかっていうのが現状ですw
雛型作って大会に持っていって、ってやればかなり収穫はあるんでしょうけど、今週は野球中心に考えてしまうとどうにも大会行く機会がないんですよね。こうなると6日のPWCでぶっつけになるのかな?使い方にある程度慣れてないと土地の置きミスとかやらかしそうで恐いんですよね。環境が変わって土地が変わるとまた感覚作り直す必要が出てきますし。今回は土地ブーストがないから余計に大変ですw
とりあえずパーツは揃ったのでデッキは組めるようになりました。あとはプラン組み立ててどうこう、ってところですかね。思った以上に時間がなくて全然できてません。夜更かしして朝起きられないといろいろダメですし。昔から徹夜苦手なのが最近は特に出てきてますw
さて、今日の試合。
残すところが今日、明日、土曜の3試合だけということで、土曜は最終戦のセレモニー、明日は前田の引退試合ということで、普通の試合という意味では今日が最後なのかもしれません。
とは言いつつ、実は今日は菊地原の引退試合でもありました。あまりに急に決まったことなのでどこまで準備するかも気になったところではありました。
先発の野村はランナーを出しながらも踏ん張りました。味方の守備に助けられた点もありましたが、5回まではホームを踏ませず。打線が奮起して7点差になった6回には、疲れもあったのか投げ急いだのが、連打を浴びて結局2点は取られたんですが、今日は決して好調ではなさそうだったことを思うと、よくまとめたと思います。修正力に磨きがかかってきたように思えます。
打線は2回にキムショーがランナー1人を置いてライトスタンドへ2ランホームラン。明日が最後だからってわけじゃないですが、前田のホームランみたいな打球でした。よく飛びました。5回にもヒットを放ち、4点への足掛かりになりました。今年は堂林が抜けてからサードで起用される場面が増えましたが、3割3分打ってるっていうのは伊達じゃありません。今は小窪とサードを争ってるところですが、この2人がいい状態なので、チームとしても期待が膨らみます。
5回は2アウト1,3塁のチャンスで野村がタイムリー、さらに丸が歩いて菊池がレフトオーバーのタイムリー三塁打で合わせて4点。チームがまとまってないとできない点の取り方だったように思えます。今のチーム状態のよさが出たんじゃないでしょうか。
そして7回には、代打でまさかの前田登場。今日は出る予定がなかったという話だっただけに、驚きと同時に大歓声。石原が打席に立ったときのネクストバッターズサークルに姿を現しただけで既に球場はお祭り騒ぎになってて、石原が少しかわいそうでしたw 結果はフォークを振って三振でしたが、見たところ涙でボールが見えてなかったような感じでした。あれは仕方ないです。ただこのおかげで「明日の打席がぶっつけ本番にならなかった」というのは間違いないので、明日なんとかいい結果を出してくれれば、と思います。
これだけ書くと明日に向けてのリハーサルみたいでしたが、今日はやっぱり菊地原を忘れちゃいけません。8回に横山が2アウトを取ったところで登板しました。で、対戦相手は新井。ここまで狙ったのかどうかはちょっと気になるところです。
結果は外の球を見逃し三振。気を遣ってくれた部分はあったかもしれません。どうせなら思いっきり空振りしてくれた方が絵になったようにも思えますが、さすがにそこまでは望むべきではないですか。
また9回には、阪神が代打で桧山を起用しました。これもスタンドからは大歓声。前田のときもでしたが、スタンド全体から応援歌が聞こえてきたように思えました。やっぱり最後となると、そうなるんでしょうか。こういうのって素敵だと思います。お疲れ様でした。
明日は中日戦、土曜はヤクルト戦。それぞれチームを引っ張った大ベテランの引退もあるので、同じような場面が見られるでしょうか。
今日は終わってから菊地原のセレモニーがあるかと思ったんですが、残念ながら軽めに終わりました。全員がマウンドに集まって菊地原が胴上げされて、その後ライトスタンドから一塁側の観客席の前を挨拶のような形で通り過ぎていきました。
思えば広島にいたときもオリックスに行ったときも、印象深かったです。当時日本記録だった78試合登板とか、仰木監督が審判の判定に質問しに行ったのを投手交代と間違われて出てきたりとか(仰木さんがボール判定に対して「低いのか?」と聞きながら左腕を振ったら、投手を「菊地原」に交代するというジェスチャーと受け取られてそのままマウンドへ行き、仰木さんが「違う」というのでかなり長い時間抗議した試合がありました)、いろいろありました。全力投球のスタイルを貫いたように思えましたが、オリックスにいた当時には広島時代よりもいい球を投げてた印象があります。対戦したときに148キロとか投げてましたし。
主に左のリリーフということで、地味な役回りではありましたけど、確実に広島の歴史の1ページの中に存在した投手でした。今年で引退というのは驚きましたが、これからも球団に残りそうという話なので、今までとは違う形になっても力になってくれるなら嬉しいです。お疲れ様でした。
明日はいよいよ前田の引退試合ですね。これは見逃せません。ともすれば録画する手もあるかもしれません。もうちょっと考えてみます。
では今回はこのへんで。
新環境のスタンについて、いろいろ情報が出てるような出てないような、って感じですね。まず最初に何がくるのかを考えながらデッキ用意するべきなんでしょうけど、あまり相手のことを考えすぎても何をしたいのかわからなくなるから困りますw デッキ固まってないとこんなに不安になるのかっていうのが現状ですw
雛型作って大会に持っていって、ってやればかなり収穫はあるんでしょうけど、今週は野球中心に考えてしまうとどうにも大会行く機会がないんですよね。こうなると6日のPWCでぶっつけになるのかな?使い方にある程度慣れてないと土地の置きミスとかやらかしそうで恐いんですよね。環境が変わって土地が変わるとまた感覚作り直す必要が出てきますし。今回は土地ブーストがないから余計に大変ですw
とりあえずパーツは揃ったのでデッキは組めるようになりました。あとはプラン組み立ててどうこう、ってところですかね。思った以上に時間がなくて全然できてません。夜更かしして朝起きられないといろいろダメですし。昔から徹夜苦手なのが最近は特に出てきてますw
さて、今日の試合。
残すところが今日、明日、土曜の3試合だけということで、土曜は最終戦のセレモニー、明日は前田の引退試合ということで、普通の試合という意味では今日が最後なのかもしれません。
とは言いつつ、実は今日は菊地原の引退試合でもありました。あまりに急に決まったことなのでどこまで準備するかも気になったところではありました。
先発の野村はランナーを出しながらも踏ん張りました。味方の守備に助けられた点もありましたが、5回まではホームを踏ませず。打線が奮起して7点差になった6回には、疲れもあったのか投げ急いだのが、連打を浴びて結局2点は取られたんですが、今日は決して好調ではなさそうだったことを思うと、よくまとめたと思います。修正力に磨きがかかってきたように思えます。
打線は2回にキムショーがランナー1人を置いてライトスタンドへ2ランホームラン。明日が最後だからってわけじゃないですが、前田のホームランみたいな打球でした。よく飛びました。5回にもヒットを放ち、4点への足掛かりになりました。今年は堂林が抜けてからサードで起用される場面が増えましたが、3割3分打ってるっていうのは伊達じゃありません。今は小窪とサードを争ってるところですが、この2人がいい状態なので、チームとしても期待が膨らみます。
5回は2アウト1,3塁のチャンスで野村がタイムリー、さらに丸が歩いて菊池がレフトオーバーのタイムリー三塁打で合わせて4点。チームがまとまってないとできない点の取り方だったように思えます。今のチーム状態のよさが出たんじゃないでしょうか。
そして7回には、代打でまさかの前田登場。今日は出る予定がなかったという話だっただけに、驚きと同時に大歓声。石原が打席に立ったときのネクストバッターズサークルに姿を現しただけで既に球場はお祭り騒ぎになってて、石原が少しかわいそうでしたw 結果はフォークを振って三振でしたが、見たところ涙でボールが見えてなかったような感じでした。あれは仕方ないです。ただこのおかげで「明日の打席がぶっつけ本番にならなかった」というのは間違いないので、明日なんとかいい結果を出してくれれば、と思います。
これだけ書くと明日に向けてのリハーサルみたいでしたが、今日はやっぱり菊地原を忘れちゃいけません。8回に横山が2アウトを取ったところで登板しました。で、対戦相手は新井。ここまで狙ったのかどうかはちょっと気になるところです。
結果は外の球を見逃し三振。気を遣ってくれた部分はあったかもしれません。どうせなら思いっきり空振りしてくれた方が絵になったようにも思えますが、さすがにそこまでは望むべきではないですか。
また9回には、阪神が代打で桧山を起用しました。これもスタンドからは大歓声。前田のときもでしたが、スタンド全体から応援歌が聞こえてきたように思えました。やっぱり最後となると、そうなるんでしょうか。こういうのって素敵だと思います。お疲れ様でした。
明日は中日戦、土曜はヤクルト戦。それぞれチームを引っ張った大ベテランの引退もあるので、同じような場面が見られるでしょうか。
今日は終わってから菊地原のセレモニーがあるかと思ったんですが、残念ながら軽めに終わりました。全員がマウンドに集まって菊地原が胴上げされて、その後ライトスタンドから一塁側の観客席の前を挨拶のような形で通り過ぎていきました。
思えば広島にいたときもオリックスに行ったときも、印象深かったです。当時日本記録だった78試合登板とか、仰木監督が審判の判定に質問しに行ったのを投手交代と間違われて出てきたりとか(仰木さんがボール判定に対して「低いのか?」と聞きながら左腕を振ったら、投手を「菊地原」に交代するというジェスチャーと受け取られてそのままマウンドへ行き、仰木さんが「違う」というのでかなり長い時間抗議した試合がありました)、いろいろありました。全力投球のスタイルを貫いたように思えましたが、オリックスにいた当時には広島時代よりもいい球を投げてた印象があります。対戦したときに148キロとか投げてましたし。
主に左のリリーフということで、地味な役回りではありましたけど、確実に広島の歴史の1ページの中に存在した投手でした。今年で引退というのは驚きましたが、これからも球団に残りそうという話なので、今までとは違う形になっても力になってくれるなら嬉しいです。お疲れ様でした。
明日はいよいよ前田の引退試合ですね。これは見逃せません。ともすれば録画する手もあるかもしれません。もうちょっと考えてみます。
では今回はこのへんで。
もうストーブリーグも始まりますか
2013年10月1日 野球 コメント (2)どうなってるんだろう>挨拶
ここ最近妙に電車が遅れるので、今日は気を付けていつもより5分早い電車に乗ったら、途中で急病人が出て電車が5分遅れるという、わけのわからない事態になりましたw なんかここ数年こんなんばっかです。何かあるのかな?
一応ケアしたおかげでセーフではあったんですが。そのことを喜ぶべきなのかな?
今日から10月ですね。個人的にはいろいろ楽しみがある月になります。もうすぐ誕生日ですしねw いつもの年よりも忙しくて何かが追い付いてない感覚はありますけど、いくつになっても楽しみなもんですww
今年はCSとかもありますからねー。新環境も始まったことですし、これから楽しんでいかないでどうする、って感じです。
それはそうと、10月1日ということで、今シーズンの戦力外になる選手の発表も始まりました。
各球団で結構名前が挙がってますけど、今年は以前活躍した選手の名前をよく見るような気がします。阪神の林威助とか、横浜の森本、小池とか、広島から西武に行った嶋とか。毎年この傾向があってオフの「目玉」と言われる日本ハムについても、榊原、糸数といった名前が出てきました。故障もあったはずですが、まさかここが出てくるとは。
他にも期待されながら活躍できてない選手もいます。巨人の辻内、日本ハムの若竹(前阪神)などですが、今日発表のなかった球団もあるので、今後はしばらくいろいろ出てくることでしょう。
広島についても、岸本、弦本、伊東、申の4人と、育成枠から山野、中谷、富永、塚田、中村真崇、三家の6人が通告されました。
この中で岸本は惜しい気もします。球はいいけどコントロールが定まらないだけなので、うまく修整できれば普通に使えるはずなんですけど、今年はとにかく出番がなかったです。たまに出ても安定しないから難しさはありますけど、ハマったときは打たれる気がしないくらいいいピッチングしてるので、どこかが拾って復活できる可能性は低くないと思います。
育成選手の中では契約年数の関係で一回戦力外にしてから再契約する選手は出てくるはずです。山野は期待されてる選手だったはずなので再契約はあると思うんですが、同じく素材が良くて育成契約があると思ってた伊東は引退の意向を表明したとか。正直驚きました。高校時代は菊池雄星(西武)に次ぐ東北屈指の左腕だったんですが、投げ込みすぎてどこか痛めたとかで、1年目はよかったもののその後があまり芳しくなかったというところでした。うまく育てていけばいい選手になると思ったんですけど、この流れは意外すぎました。
他にも何人か再契約の可能性はあると思います。弦本も引退だそうですが。寂しいところです。
それはそれとして、今年は他球団の戦力外の選手を誰か獲ってくるのかな、というのは気になるところです。今のところ引退以外では横浜のラミレスとか日本ハムの二岡とか(こっちは表明してませんが)、候補はいくつもあると思います。巨人でも小笠原が厳しそうとかいう噂も出てますが(あくまで噂です)、ある程度出揃ったら誰かには声かけるんでしょうかね。ここ最近でも、豊田とか久本とか、獲ってよかった選手は確実にいるものですから。
個人的には他からオファーがなければ、嶋は声かけてよさそうな気がします。本来なら放出したくなかった選手でしたし、出番として守備まで含めて外野のレギュラーを期待すると厳しいかもしれませんが、前田が引退することもあって、左の代打に置ける強打者という意味では期待できそうな気はします。今年も一軍はあまり出てないものの二軍で.353打ってたということですし、チームが若返りを図って出番が減っていた、という話もありました。
やっぱり今の広島を見ると、絶対的なレギュラーが固まりきってない分惜しい選手が多いというか、ベンチを見て期待できる代打の数が足りないように見えるんですよね。得点力を考えたときに、打てる選手は確実に欲しいですから。今年の前田が離脱してからの得点力の低下を思うと、打てる選手は代打要員としてでもベンチに置いておきたいと思います。ここが強いと終盤に強いですから。
言い始めたら左右の強打者が片っ端から欲しくなるところですが、チーム事情と合わせての検討になりそうです。今は一軍の打者でも打力があまり期待できない選手がベンチにいますし、二軍を見てもすぐ一軍で活躍できそうな強打者はそうそういません。そういうことを考えると、ベンチの代打要員、と言ったら変ですが、レギュラークラスの選手がスタメンに出たあとの打撃面での頼れなさみたいなものが見受けられます。ここを強くできれば来年もいい戦いができるはずなので、頑張ってもらいたいところです。
今シーズンの試合も残すところ3試合。明後日が前田の引退試合、5日は最終戦ということで、明日2日が菊地原の引退試合という形になりました。急に決まったことではありますが、残り試合が少ないことも考えて、しっかり見たいと思います。
では今回はこのへんで。
ここ最近妙に電車が遅れるので、今日は気を付けていつもより5分早い電車に乗ったら、途中で急病人が出て電車が5分遅れるという、わけのわからない事態になりましたw なんかここ数年こんなんばっかです。何かあるのかな?
一応ケアしたおかげでセーフではあったんですが。そのことを喜ぶべきなのかな?
今日から10月ですね。個人的にはいろいろ楽しみがある月になります。もうすぐ誕生日ですしねw いつもの年よりも忙しくて何かが追い付いてない感覚はありますけど、いくつになっても楽しみなもんですww
今年はCSとかもありますからねー。新環境も始まったことですし、これから楽しんでいかないでどうする、って感じです。
それはそうと、10月1日ということで、今シーズンの戦力外になる選手の発表も始まりました。
各球団で結構名前が挙がってますけど、今年は以前活躍した選手の名前をよく見るような気がします。阪神の林威助とか、横浜の森本、小池とか、広島から西武に行った嶋とか。毎年この傾向があってオフの「目玉」と言われる日本ハムについても、榊原、糸数といった名前が出てきました。故障もあったはずですが、まさかここが出てくるとは。
他にも期待されながら活躍できてない選手もいます。巨人の辻内、日本ハムの若竹(前阪神)などですが、今日発表のなかった球団もあるので、今後はしばらくいろいろ出てくることでしょう。
広島についても、岸本、弦本、伊東、申の4人と、育成枠から山野、中谷、富永、塚田、中村真崇、三家の6人が通告されました。
この中で岸本は惜しい気もします。球はいいけどコントロールが定まらないだけなので、うまく修整できれば普通に使えるはずなんですけど、今年はとにかく出番がなかったです。たまに出ても安定しないから難しさはありますけど、ハマったときは打たれる気がしないくらいいいピッチングしてるので、どこかが拾って復活できる可能性は低くないと思います。
育成選手の中では契約年数の関係で一回戦力外にしてから再契約する選手は出てくるはずです。山野は期待されてる選手だったはずなので再契約はあると思うんですが、同じく素材が良くて育成契約があると思ってた伊東は引退の意向を表明したとか。正直驚きました。高校時代は菊池雄星(西武)に次ぐ東北屈指の左腕だったんですが、投げ込みすぎてどこか痛めたとかで、1年目はよかったもののその後があまり芳しくなかったというところでした。うまく育てていけばいい選手になると思ったんですけど、この流れは意外すぎました。
他にも何人か再契約の可能性はあると思います。弦本も引退だそうですが。寂しいところです。
それはそれとして、今年は他球団の戦力外の選手を誰か獲ってくるのかな、というのは気になるところです。今のところ引退以外では横浜のラミレスとか日本ハムの二岡とか(こっちは表明してませんが)、候補はいくつもあると思います。巨人でも小笠原が厳しそうとかいう噂も出てますが(あくまで噂です)、ある程度出揃ったら誰かには声かけるんでしょうかね。ここ最近でも、豊田とか久本とか、獲ってよかった選手は確実にいるものですから。
個人的には他からオファーがなければ、嶋は声かけてよさそうな気がします。本来なら放出したくなかった選手でしたし、出番として守備まで含めて外野のレギュラーを期待すると厳しいかもしれませんが、前田が引退することもあって、左の代打に置ける強打者という意味では期待できそうな気はします。今年も一軍はあまり出てないものの二軍で.353打ってたということですし、チームが若返りを図って出番が減っていた、という話もありました。
やっぱり今の広島を見ると、絶対的なレギュラーが固まりきってない分惜しい選手が多いというか、ベンチを見て期待できる代打の数が足りないように見えるんですよね。得点力を考えたときに、打てる選手は確実に欲しいですから。今年の前田が離脱してからの得点力の低下を思うと、打てる選手は代打要員としてでもベンチに置いておきたいと思います。ここが強いと終盤に強いですから。
言い始めたら左右の強打者が片っ端から欲しくなるところですが、チーム事情と合わせての検討になりそうです。今は一軍の打者でも打力があまり期待できない選手がベンチにいますし、二軍を見てもすぐ一軍で活躍できそうな強打者はそうそういません。そういうことを考えると、ベンチの代打要員、と言ったら変ですが、レギュラークラスの選手がスタメンに出たあとの打撃面での頼れなさみたいなものが見受けられます。ここを強くできれば来年もいい戦いができるはずなので、頑張ってもらいたいところです。
今シーズンの試合も残すところ3試合。明後日が前田の引退試合、5日は最終戦ということで、明日2日が菊地原の引退試合という形になりました。急に決まったことではありますが、残り試合が少ないことも考えて、しっかり見たいと思います。
では今回はこのへんで。
ひとつの時代が 終わりを告げた
2013年9月27日 野球 コメント (4)発売日とか言ってる場合じゃないw>挨拶
今日はついにテーロスの発売日でした。なんとかフリーになってから秋葉原回ってみたんですけど、カードが全体的に安かった、というのが印象です。
一応既にある程度は押さえてることもあって、少しだけ買いそびれたものを調達して帰ることにしたんですが、やっぱりデッキ用意できてないと違った見方になってしまうのかな、という印象です。戦場を目の前にして乗るMSがないパイロットってこんな気分なのかな・・とか思ったりw そういや最近ガンダムシリーズ見てないなぁ。
明日からはシールドのPWC2連戦ですね。明日はチーム戦なので、チームメイトのお二人、よろしくお願いします。頼むから今度は来て!!www
今日はフライデーにも出なかったので、昨日から始まったQMAのプロ野球検定やりに行きました。これまでの野球検定とはまた別物らしく、集計ゼロから始めました。まぁ2クレでSSまではいったんですけどw 知ってる問題が多くて点数稼げたのはいいんですけど、知らない問題もいくつか出ててちょっと驚きました。やっぱり生まれる前の時代のお話はよくわかりませんw
赤い魔竜の討伐もやってたのでちょっと覗いてみたんですけど、夜からいくとまず予選残れないですねw 決勝まで残ればほぼ勝ち確定ですけど、そこまでが茨の道って感じでした。討伐できてる人凄いと思います。
まぁ・・・そんな感じで楽しんできた、というか気を紛らわしていたんですけど、やっぱり大きいものからは目を逸らせないものですね。
はい。今日発表された、前田智徳選手の引退のお話です。
彼は野球ファンなら知らない人がいないくらいの凄い打者でした。高卒1年目からレギュラーに定着し、走攻守の三拍子揃った、とりわけ打撃面では落合やイチローですらも「本物の天才」と呼ぶ、素晴らしい打者です。
1995年の神宮での試合で、一塁ベースに駆け込んだ際にアキレス腱を断裂してから、毎年のように怪我と戦い続けることになりましたが、その打撃技術は衰えることを知らず、積み重ねた安打は2119本。カープの主軸として、また近年は代打の切り札どころか神とすら呼ばれる存在になっていました。
今年も開幕してから好調だったんですが、4月の神宮でヤクルトの江村からデッドボールを受けて左手の尺骨を骨折、その後復帰へ向けて懸命にリハビリを続けていましたが、怪我がなかなか治らず、打撃練習は再開したものの自身の感覚が戻らなかったということで、今日引退を発表されました。
正直言って、驚いたを通り越して放心状態です。今のカープを見ても、打者の中で「本物」と呼べるのは恐らく前田しかいないでしょう。もちろん今年は若手も素晴らしい活躍をしていますが、レベルが違うというか、それだけの実力と存在感を持っている選手でした。今年についても「前田さんが帰ってくるまで頑張る」みたいなところがチーム全体でもありましたし。
ただ、本人の中でもいろいろ思うところはあったはずです。何年も前から引退を考えていて、今回やっと決断できた、ということでしたが、チーム事情から彼の力が必要なこと、チームが長く低迷していたことなど、辞められない要素はいろいろあったはずです。今年チームがCS進出を決めたことで、区切りとすることも考えたのではないでしょうか。
彼は数々の逸話も残した選手です。中には面白いものがいくつもあるので、改めて探してみるのもいいかもしれません。
個人的には、第2回WBCのときのお話が好きです。
当時、代表メンバーのイチローが本来の力を発揮できず苦しんでいましたが、決勝トーナメントに残った頃に、横浜の村田修一(現巨人)が太ももの肉離れで戦線離脱し、かわりに広島から栗原が招集されたことがありました。
そのときの栗原とイチローの間に、こんな会話があったとか。
----------------------------------------------------------
栗原「イチローさん、伝言があります。」
イチロー「?」
栗原「その・・広島のイチローさんのファンの、野球好きのオッサンから、ということで・・」
イチロー「なるほど。それで?」
栗原「えっと・・その・・・イチローさんが構えたときのグリップが、3センチ下がっていると・・・」
イチロー「なるほど、了解。その方にくれぐれもよろしくお伝えください」
------------------------------------------------------------------
2ちゃんから拾ったので一部改編だったりいろいろあると思いますが、こんな感じで栗原からイチローへのアドバイスが伝えられたとか。
ここまでお読みの方なら、もうおわかりだと思います。
現時点の現役選手で最高クラスの天才打者であるイチローに、こんなアドバイスができる選手、しかも広島からというと、確実に1人しかいませんよねww
まぁ実際にあったお話とは違う部分もあったんでしょうけど、その後のイチローは韓国との決勝戦で林昌勇から決勝のタイムリーを放っていることからも、確実に大きな力になっていました。むしろこの栗原からの伝言がなければ、あの試合に勝てていたかどうか・・・さすがに言い過ぎかもしれないですがw
本当のことを言うと、あと1年はやってもらいたかったところはあります。
というのも、前田にデッドボールを当てた江村と、復活した形でもう一度対戦してもらいたかったからです。
今でも広島ファンの中には、江村を許せていない人がいます。それはそれで悲しいことではあるのですが、多くのファンは、「元気に復活してからの、彼らの真剣勝負を見たい」と思ったはずです。そのことによって、多くの人が救われるはずです。
形としては江村の1球が前田を引退に追い込んだ、と見られてもおかしくありません。今後に向けて、江村自身も何かを抱え込むことになるかもしれません。彼は元々が広島の出身で、ファンとしてずっと応援していた、ということですから、余計にありうる話だと思います。
ただ、これもプロの世界、勝負の世界です。仕方ないことではあります。今後に向けては、変なものを引きずらないでいい勝負を続けてもらいたいところです。
いくつもの伝説を作り、いくつもの夢を与えてくれ、いくつもの逸話で楽しませてくれた前田智徳。彼の活躍を見られる機会がもうほとんどないと急に告げられると、本当に寂しくて、切なくて、たまりません。
ただいつかは決断しなければいけない日はやってくるもので、それが今日だった、ということでした。
前田の引退試合は、10月3日に決まったそうです。既にチケットはほぼ売り切れたとか。それは当然だと言えるくらい、人気も実力もある選手です。
これで、前回の広島の優勝を知っている選手は、全員が現役生活から退くことになります。前回のAクラスを知る選手も、もう横山だけになります。
それでも今年Aクラスを決めました。これから、新しい時代を築いていかなければなりません。その前のひとつの時代に幕が引かれる、そんな思いです。
できることなら、広島史上最強の打線を組めていた90年代中盤以降、前田の全盛期と言える時代に、一度でいいから優勝できれば、と今でも思います。今ほど試合を見られる環境ではなかったですが、ラジオの前からでもワクワク感が止まらない、試合がいつも楽しい日々でした。
思い出を語り始めたらいくらやっても止まらないですが、それだけ大きなものの詰まった時代を、ともに過ごすことができて、幸せだったと思います。
最後のひと言は、その日の試合が終わるまでは言わないでいようと思います。
では今回はこのへんで。
今日はついにテーロスの発売日でした。なんとかフリーになってから秋葉原回ってみたんですけど、カードが全体的に安かった、というのが印象です。
一応既にある程度は押さえてることもあって、少しだけ買いそびれたものを調達して帰ることにしたんですが、やっぱりデッキ用意できてないと違った見方になってしまうのかな、という印象です。戦場を目の前にして乗るMSがないパイロットってこんな気分なのかな・・とか思ったりw そういや最近ガンダムシリーズ見てないなぁ。
明日からはシールドのPWC2連戦ですね。明日はチーム戦なので、チームメイトのお二人、よろしくお願いします。頼むから今度は来て!!www
今日はフライデーにも出なかったので、昨日から始まったQMAのプロ野球検定やりに行きました。これまでの野球検定とはまた別物らしく、集計ゼロから始めました。まぁ2クレでSSまではいったんですけどw 知ってる問題が多くて点数稼げたのはいいんですけど、知らない問題もいくつか出ててちょっと驚きました。やっぱり生まれる前の時代のお話はよくわかりませんw
赤い魔竜の討伐もやってたのでちょっと覗いてみたんですけど、夜からいくとまず予選残れないですねw 決勝まで残ればほぼ勝ち確定ですけど、そこまでが茨の道って感じでした。討伐できてる人凄いと思います。
まぁ・・・そんな感じで楽しんできた、というか気を紛らわしていたんですけど、やっぱり大きいものからは目を逸らせないものですね。
はい。今日発表された、前田智徳選手の引退のお話です。
彼は野球ファンなら知らない人がいないくらいの凄い打者でした。高卒1年目からレギュラーに定着し、走攻守の三拍子揃った、とりわけ打撃面では落合やイチローですらも「本物の天才」と呼ぶ、素晴らしい打者です。
1995年の神宮での試合で、一塁ベースに駆け込んだ際にアキレス腱を断裂してから、毎年のように怪我と戦い続けることになりましたが、その打撃技術は衰えることを知らず、積み重ねた安打は2119本。カープの主軸として、また近年は代打の切り札どころか神とすら呼ばれる存在になっていました。
今年も開幕してから好調だったんですが、4月の神宮でヤクルトの江村からデッドボールを受けて左手の尺骨を骨折、その後復帰へ向けて懸命にリハビリを続けていましたが、怪我がなかなか治らず、打撃練習は再開したものの自身の感覚が戻らなかったということで、今日引退を発表されました。
正直言って、驚いたを通り越して放心状態です。今のカープを見ても、打者の中で「本物」と呼べるのは恐らく前田しかいないでしょう。もちろん今年は若手も素晴らしい活躍をしていますが、レベルが違うというか、それだけの実力と存在感を持っている選手でした。今年についても「前田さんが帰ってくるまで頑張る」みたいなところがチーム全体でもありましたし。
ただ、本人の中でもいろいろ思うところはあったはずです。何年も前から引退を考えていて、今回やっと決断できた、ということでしたが、チーム事情から彼の力が必要なこと、チームが長く低迷していたことなど、辞められない要素はいろいろあったはずです。今年チームがCS進出を決めたことで、区切りとすることも考えたのではないでしょうか。
彼は数々の逸話も残した選手です。中には面白いものがいくつもあるので、改めて探してみるのもいいかもしれません。
個人的には、第2回WBCのときのお話が好きです。
当時、代表メンバーのイチローが本来の力を発揮できず苦しんでいましたが、決勝トーナメントに残った頃に、横浜の村田修一(現巨人)が太ももの肉離れで戦線離脱し、かわりに広島から栗原が招集されたことがありました。
そのときの栗原とイチローの間に、こんな会話があったとか。
----------------------------------------------------------
栗原「イチローさん、伝言があります。」
イチロー「?」
栗原「その・・広島のイチローさんのファンの、野球好きのオッサンから、ということで・・」
イチロー「なるほど。それで?」
栗原「えっと・・その・・・イチローさんが構えたときのグリップが、3センチ下がっていると・・・」
イチロー「なるほど、了解。その方にくれぐれもよろしくお伝えください」
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2ちゃんから拾ったので一部改編だったりいろいろあると思いますが、こんな感じで栗原からイチローへのアドバイスが伝えられたとか。
ここまでお読みの方なら、もうおわかりだと思います。
現時点の現役選手で最高クラスの天才打者であるイチローに、こんなアドバイスができる選手、しかも広島からというと、確実に1人しかいませんよねww
まぁ実際にあったお話とは違う部分もあったんでしょうけど、その後のイチローは韓国との決勝戦で林昌勇から決勝のタイムリーを放っていることからも、確実に大きな力になっていました。むしろこの栗原からの伝言がなければ、あの試合に勝てていたかどうか・・・さすがに言い過ぎかもしれないですがw
本当のことを言うと、あと1年はやってもらいたかったところはあります。
というのも、前田にデッドボールを当てた江村と、復活した形でもう一度対戦してもらいたかったからです。
今でも広島ファンの中には、江村を許せていない人がいます。それはそれで悲しいことではあるのですが、多くのファンは、「元気に復活してからの、彼らの真剣勝負を見たい」と思ったはずです。そのことによって、多くの人が救われるはずです。
形としては江村の1球が前田を引退に追い込んだ、と見られてもおかしくありません。今後に向けて、江村自身も何かを抱え込むことになるかもしれません。彼は元々が広島の出身で、ファンとしてずっと応援していた、ということですから、余計にありうる話だと思います。
ただ、これもプロの世界、勝負の世界です。仕方ないことではあります。今後に向けては、変なものを引きずらないでいい勝負を続けてもらいたいところです。
いくつもの伝説を作り、いくつもの夢を与えてくれ、いくつもの逸話で楽しませてくれた前田智徳。彼の活躍を見られる機会がもうほとんどないと急に告げられると、本当に寂しくて、切なくて、たまりません。
ただいつかは決断しなければいけない日はやってくるもので、それが今日だった、ということでした。
前田の引退試合は、10月3日に決まったそうです。既にチケットはほぼ売り切れたとか。それは当然だと言えるくらい、人気も実力もある選手です。
これで、前回の広島の優勝を知っている選手は、全員が現役生活から退くことになります。前回のAクラスを知る選手も、もう横山だけになります。
それでも今年Aクラスを決めました。これから、新しい時代を築いていかなければなりません。その前のひとつの時代に幕が引かれる、そんな思いです。
できることなら、広島史上最強の打線を組めていた90年代中盤以降、前田の全盛期と言える時代に、一度でいいから優勝できれば、と今でも思います。今ほど試合を見られる環境ではなかったですが、ラジオの前からでもワクワク感が止まらない、試合がいつも楽しい日々でした。
思い出を語り始めたらいくらやっても止まらないですが、それだけ大きなものの詰まった時代を、ともに過ごすことができて、幸せだったと思います。
最後のひと言は、その日の試合が終わるまでは言わないでいようと思います。
では今回はこのへんで。