望みすぎなくてもいいか
2015年9月9日 野球 コメント (3)無限コンボ入りましたー>挨拶
今日は台風絡みで凄い雨になりましたね。台風本体は近畿地方に行ってて、しかも北陸沖で温帯低気圧に変わったというのに、関東の方は台風消えてからも延々大雨が続いてました。栃木あたりが50年ぶりの大雨を記録したとか。どこもかしこも川の水位が凄いことになってたみたいです。できるだけ被害が少なければいいんですけど。
で、今日は夕方あたりに雨雲がどうなるかと思って雨雲レーダー見てたら、東京の東半分に一番強い勢いの赤色のマークついた塊がいたのはいいとして、それがずっと南から北に向かって伸び続けてました。しかも海上では大して降ってないはずが上陸した途端に赤マークになって、さらにその現象が海上の弱めの雨雲が次から次にその現象起こしてるせいでいつまでたっても消えないという・・・マリオの無限増殖のエサか!!w
そんなこんなでなんとか帰ってきました。明日もまだ雨っぽいですけど、早く上がってくれることを祈るばかりです。いい加減憂鬱すぎて・・・。
なんか今日はプレビューであまり気になるものがなかったので飛ばして野球話。書いてる最中に出てきたらさすがに仕方ないですw
今日は先発が福井と大野。1回にチャンスを作ってエルドレッドがタイムリー打って先制したはいいんですが、そのあとの1アウト2,3塁のチャンスで追加点が取れず。
先発福井は3回まで完全だったものの、4回にランナー出したら押し出しで同点に。その後5回に大島に2ランホームラン打たれて勝ち越されました。
大野は120球までいったものの7回を投げて結局1点だけ。途中からヒットすら出なくなってました。
展開的には完全に負けパターンでしたけど、9回裏から出てきた抑え役の田島から菊池がショートへのゴロを執念のヘッドスライディングで内野安打にすると、ワイルドピッチと内野ゴロもあって2アウト3塁。ここで代打で出てきたシアーホルツが追い込まれながらも最後は軽く流し打ちして三遊間を抜いて1点差。さらに代走の赤松がワイルドピッチで二塁に進むと、代打で出てきた小窪がセンター前へ。センター大島は前進守備からの返球が帰ってきたものの赤松がホームに突っ込み、キャッチャーが捕球できずに同点。まさかの土壇場での同点劇でした。
そこから1,2塁で代打の鈴木誠也が出たものの、最後はフルカウントから外の完全なボール球を空振りして延長へ。延長も10回に石原がヒットで出塁して1アウト満塁からエルドレッドに回るが残念ながら三振。続く赤松も三振でした。
11回の表には大瀬良が連打でノーアウト1,3塁に。ここから踏ん張りながらも1アウト2,3塁、2アウト満塁となり、代打和田との勝負。追い込んでからのストレートを空振り三振で切り抜けました。
その後結局ランナーが出ずに引き分け。頑張りましたけど惜しかったです。
この試合、完全な負けパターンを引き分けに持っていけたのは大きかったですが、それでももう少しで勝てる試合だったと思うと、もったいないとも思えました。
問題は得点できそうなシーンで3回凡退したことでしょうか。粘ってフルカウントやそれに近いところまではいったんですけど、最後はやっぱりボール球に手が出てしまったというか・・・。9回の誠也は自分で決めようとせずに石原に繋ぐくらいの気持ちでいってもらいたかったです。
10回のエルドレッドも「打ちたがり」になった、という点は同じですが、考え方からしてまだ仕方ないとも思えました。1アウト満塁で最初の2球が連続でボールになり、こうなると普通はストライクを取りにこようとするはずです。エルドレッドは完全にそう考えて次の球はどんな球でも振るつもりのスイングをしていたら、次もまたボール球。これに気付いてバットが止まらなくなってました。その後は同じくストライクゾーンへの球を狙ったはずが、気づいたら全部
ボール球。これは完全に「ボール球さえ投げておけば振ってくる」と相手に読み切られた結果でした。ストライクが狙っても入らなかった可能性もありましたが、少なくとも「無理してストライクを取らなくてもいい」という余裕を相手バッテリーに与えてしまったように思えます。もしここでもうあと1球見送っていたら、また結果は違ったかもしれません。そういう意味ではギリギリでした。
11回のピンチについては、今年も前に同じようなことがありました。2アウト満塁のピンチで大瀬良と和田が対決したシーンでしたが、このときは最後フルカウントから真ん中やや高めのストレートを和田が空振りして抑えきりました。このときのことを思い出しましたが、今回も最後は外角のストレート。素晴らしい球でしたが、まさかあの和田がストレートに腰が引けたようなスイングをするとは思いませんでした。ここを踏ん張れたことも大きかったと思います。
ただやっぱり今日の試合も、「左投手相手に5番打者を確立できない」ということが得点不足に繋がったように思えます。5番に梵を置くとどうにも打てないです。今日は6番に下水流が入り、最初は大野に翻弄されていたものの3打席目にはセンター前に運んでました。対応力はありそうですけど、やっぱり今のチーム状態を考えると「梵と田中を6番以降に置くために、5番までに外野手がもう1人必要」な打線になっているように思えました。下水流自身は悪くないどころか今日の対応を見ていると今後が楽しみになってはくるんですけど、なんというか「今じゃない」感が結構ありました。少なくともこれまで数年一軍で戦ってきた選手とは違う部分、申し訳ないですけど「信頼感」の部分が足りてない現状であると思いました。これは経験を積んでいかないと見につかないものだから仕方ないですし、今後数年でどんどん身に着けていけるものだと思うんですけど、上位を狙って戦っていく今の場面では「少し違う」のかなと。単純にチーム編成の話になりますけど、ある程度経験もあって打てる選手、そして左打者が少し足りない気がするので、天谷あたりだったらもっと頼れたのかな、とか思ったりしてます。書いてて凄く心苦しい内容ではあるんですが。
今日の代打シアーホルツは実にいいバッティングでした。追い込まれるまでは完全に気持ちはライト方向に向かってましたけど、追い込まれて冷静になってから落ち着いて流して三遊間を真っ二つ。あのバッティングができれば完全にレギュラーでやっていけると思います。左投手が続くから使われない部分はあるはずですけど、またスタメンに戻してもらいたいです。今なら無理に引っ張らない打ち方をしていたら左投手も打てそうですし。でも変則が苦手だから能見相手となる金曜だけは外した方がいいのかな?普通に起用してもいいとは思います。
個人的には出すなら3番にしてもらいたいところですが、今の3番新井が「フォアボールで塁に出たら次のエルドレッドが返す」という形を作れていることもあって、悩ましいです。下手に新井を5番に置いたら「次の打者が少し劣るから自力でランナー返さないと」と思ってバッティングを崩す恐れもあるので。メンバーは揃ってるはずなんですけど、なかなか「正解の形」を作るのが難しいです。
ともあれ、今日は「負けなかった」ことだけでもよしとしていい気がします。普通なら負けてましたし、この星1つ分は大きいかもしれません。「終盤の追う立場の引き分けは負けに等しい」とも考えられますけど、極端なことを言うと「負け試合を全部引き分けにできたら、それは相当大きいはず」とも思えます。2敗分が2分け分になればそれだけ借金も減りますし、勝率5割を超えた順位争いになれば引き分けが多い方が勝率は高くなるんですから。確かに勝てた試合ではあったと思いますけど、少なくとも悲観することはないです。
明日はジョンソンとバルデスの先発。ジョンソンは阪神戦に回せればよかったんですけど、仕方ないところですかね・・・。本来なら今週のジョンソン、黒田は中5日の次に中7日になるので、それほどなら谷間を前倒しにして二人とも中6日でいけばよかったと思うんですが。どうやら谷間には戸田がまた投げることになりそうですけど、今は今村とセットで考えるくらいでいいと思います。次も失点が多くて負けるようならそろそろ小野の出番になりそうです。それもそれで面白そうです。
そして来週末からは12連戦。単純に目の前の1試合にダボハゼみたくなるのではなく、その後の日程も考えて先発ローテを組んでもらいたいです。選手は「全試合勝つ」つもりでやるのはいいですけど、監督および首脳陣はそのうえでちゃんと星取りを考えながらチームを回していかないといけないので、そこで盲目的にならないように気を付けてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日は台風絡みで凄い雨になりましたね。台風本体は近畿地方に行ってて、しかも北陸沖で温帯低気圧に変わったというのに、関東の方は台風消えてからも延々大雨が続いてました。栃木あたりが50年ぶりの大雨を記録したとか。どこもかしこも川の水位が凄いことになってたみたいです。できるだけ被害が少なければいいんですけど。
で、今日は夕方あたりに雨雲がどうなるかと思って雨雲レーダー見てたら、東京の東半分に一番強い勢いの赤色のマークついた塊がいたのはいいとして、それがずっと南から北に向かって伸び続けてました。しかも海上では大して降ってないはずが上陸した途端に赤マークになって、さらにその現象が海上の弱めの雨雲が次から次にその現象起こしてるせいでいつまでたっても消えないという・・・マリオの無限増殖のエサか!!w
そんなこんなでなんとか帰ってきました。明日もまだ雨っぽいですけど、早く上がってくれることを祈るばかりです。いい加減憂鬱すぎて・・・。
なんか今日はプレビューであまり気になるものがなかったので飛ばして野球話。書いてる最中に出てきたらさすがに仕方ないですw
今日は先発が福井と大野。1回にチャンスを作ってエルドレッドがタイムリー打って先制したはいいんですが、そのあとの1アウト2,3塁のチャンスで追加点が取れず。
先発福井は3回まで完全だったものの、4回にランナー出したら押し出しで同点に。その後5回に大島に2ランホームラン打たれて勝ち越されました。
大野は120球までいったものの7回を投げて結局1点だけ。途中からヒットすら出なくなってました。
展開的には完全に負けパターンでしたけど、9回裏から出てきた抑え役の田島から菊池がショートへのゴロを執念のヘッドスライディングで内野安打にすると、ワイルドピッチと内野ゴロもあって2アウト3塁。ここで代打で出てきたシアーホルツが追い込まれながらも最後は軽く流し打ちして三遊間を抜いて1点差。さらに代走の赤松がワイルドピッチで二塁に進むと、代打で出てきた小窪がセンター前へ。センター大島は前進守備からの返球が帰ってきたものの赤松がホームに突っ込み、キャッチャーが捕球できずに同点。まさかの土壇場での同点劇でした。
そこから1,2塁で代打の鈴木誠也が出たものの、最後はフルカウントから外の完全なボール球を空振りして延長へ。延長も10回に石原がヒットで出塁して1アウト満塁からエルドレッドに回るが残念ながら三振。続く赤松も三振でした。
11回の表には大瀬良が連打でノーアウト1,3塁に。ここから踏ん張りながらも1アウト2,3塁、2アウト満塁となり、代打和田との勝負。追い込んでからのストレートを空振り三振で切り抜けました。
その後結局ランナーが出ずに引き分け。頑張りましたけど惜しかったです。
この試合、完全な負けパターンを引き分けに持っていけたのは大きかったですが、それでももう少しで勝てる試合だったと思うと、もったいないとも思えました。
問題は得点できそうなシーンで3回凡退したことでしょうか。粘ってフルカウントやそれに近いところまではいったんですけど、最後はやっぱりボール球に手が出てしまったというか・・・。9回の誠也は自分で決めようとせずに石原に繋ぐくらいの気持ちでいってもらいたかったです。
10回のエルドレッドも「打ちたがり」になった、という点は同じですが、考え方からしてまだ仕方ないとも思えました。1アウト満塁で最初の2球が連続でボールになり、こうなると普通はストライクを取りにこようとするはずです。エルドレッドは完全にそう考えて次の球はどんな球でも振るつもりのスイングをしていたら、次もまたボール球。これに気付いてバットが止まらなくなってました。その後は同じくストライクゾーンへの球を狙ったはずが、気づいたら全部
ボール球。これは完全に「ボール球さえ投げておけば振ってくる」と相手に読み切られた結果でした。ストライクが狙っても入らなかった可能性もありましたが、少なくとも「無理してストライクを取らなくてもいい」という余裕を相手バッテリーに与えてしまったように思えます。もしここでもうあと1球見送っていたら、また結果は違ったかもしれません。そういう意味ではギリギリでした。
11回のピンチについては、今年も前に同じようなことがありました。2アウト満塁のピンチで大瀬良と和田が対決したシーンでしたが、このときは最後フルカウントから真ん中やや高めのストレートを和田が空振りして抑えきりました。このときのことを思い出しましたが、今回も最後は外角のストレート。素晴らしい球でしたが、まさかあの和田がストレートに腰が引けたようなスイングをするとは思いませんでした。ここを踏ん張れたことも大きかったと思います。
ただやっぱり今日の試合も、「左投手相手に5番打者を確立できない」ということが得点不足に繋がったように思えます。5番に梵を置くとどうにも打てないです。今日は6番に下水流が入り、最初は大野に翻弄されていたものの3打席目にはセンター前に運んでました。対応力はありそうですけど、やっぱり今のチーム状態を考えると「梵と田中を6番以降に置くために、5番までに外野手がもう1人必要」な打線になっているように思えました。下水流自身は悪くないどころか今日の対応を見ていると今後が楽しみになってはくるんですけど、なんというか「今じゃない」感が結構ありました。少なくともこれまで数年一軍で戦ってきた選手とは違う部分、申し訳ないですけど「信頼感」の部分が足りてない現状であると思いました。これは経験を積んでいかないと見につかないものだから仕方ないですし、今後数年でどんどん身に着けていけるものだと思うんですけど、上位を狙って戦っていく今の場面では「少し違う」のかなと。単純にチーム編成の話になりますけど、ある程度経験もあって打てる選手、そして左打者が少し足りない気がするので、天谷あたりだったらもっと頼れたのかな、とか思ったりしてます。書いてて凄く心苦しい内容ではあるんですが。
今日の代打シアーホルツは実にいいバッティングでした。追い込まれるまでは完全に気持ちはライト方向に向かってましたけど、追い込まれて冷静になってから落ち着いて流して三遊間を真っ二つ。あのバッティングができれば完全にレギュラーでやっていけると思います。左投手が続くから使われない部分はあるはずですけど、またスタメンに戻してもらいたいです。今なら無理に引っ張らない打ち方をしていたら左投手も打てそうですし。でも変則が苦手だから能見相手となる金曜だけは外した方がいいのかな?普通に起用してもいいとは思います。
個人的には出すなら3番にしてもらいたいところですが、今の3番新井が「フォアボールで塁に出たら次のエルドレッドが返す」という形を作れていることもあって、悩ましいです。下手に新井を5番に置いたら「次の打者が少し劣るから自力でランナー返さないと」と思ってバッティングを崩す恐れもあるので。メンバーは揃ってるはずなんですけど、なかなか「正解の形」を作るのが難しいです。
ともあれ、今日は「負けなかった」ことだけでもよしとしていい気がします。普通なら負けてましたし、この星1つ分は大きいかもしれません。「終盤の追う立場の引き分けは負けに等しい」とも考えられますけど、極端なことを言うと「負け試合を全部引き分けにできたら、それは相当大きいはず」とも思えます。2敗分が2分け分になればそれだけ借金も減りますし、勝率5割を超えた順位争いになれば引き分けが多い方が勝率は高くなるんですから。確かに勝てた試合ではあったと思いますけど、少なくとも悲観することはないです。
明日はジョンソンとバルデスの先発。ジョンソンは阪神戦に回せればよかったんですけど、仕方ないところですかね・・・。本来なら今週のジョンソン、黒田は中5日の次に中7日になるので、それほどなら谷間を前倒しにして二人とも中6日でいけばよかったと思うんですが。どうやら谷間には戸田がまた投げることになりそうですけど、今は今村とセットで考えるくらいでいいと思います。次も失点が多くて負けるようならそろそろ小野の出番になりそうです。それもそれで面白そうです。
そして来週末からは12連戦。単純に目の前の1試合にダボハゼみたくなるのではなく、その後の日程も考えて先発ローテを組んでもらいたいです。選手は「全試合勝つ」つもりでやるのはいいですけど、監督および首脳陣はそのうえでちゃんと星取りを考えながらチームを回していかないといけないので、そこで盲目的にならないように気を付けてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
やっとと言うかようやくと言うか
2015年9月8日 野球 コメント (2)回収しといてよかった>挨拶
雨が凄かったため駅前の駐輪場に自転車置きっぱで昨日帰ってたんですけど、今日は雨があまり強くないから持って帰ることに。天気予報見たら明日台風来るみたいじゃないですか!さすがに外に置いといて突風とか何か飛んできたとかで壊れてたら残念どころの話じゃないです。今外見たら相当な雨風だったので、持って帰って正解だったっぽいです。
もともと「なんとなく」でやったんですけど、たまには勘がいい方向に働くことってあるものですね。QMAの○×問題を勘でやったら大抵外れるんですけどw
今日はセリーグは2試合潰れたものの、広島だけは試合あったので助かりました。明日は難しいという話ですけど、日程考えたら広島と甲子園はやってくれる方が助かります。明日流れたら来週に向けたローテががが・・・。
今日は試合前に、元広島の投手でスカウトもやってた備前喜夫さんがご病気で亡くなったというニュースもありました。初優勝より前に投手として活躍されてたということで選手時代はよく知らないですが、スカウトとしてはいい選手、特に90年代に主力となった選手を多く担当した方ということで、少なくともカープファンの間では有名でした。この方がいなかったら前田智徳さんも広島に来てなかったというくらいです。せめてもう1回優勝を目にするまで・・・と思ってました。ご冥福をお祈りします。
今日の先発は昨日も書いたとおりマエケンと天敵の八木。例によって初回も簡単に2アウトになったと思ったら、新井がフォアボールで出てからエルドレッドが弾丸ライナーでレフトスタンドへ。この2点で一気に流れを掴みました。
マエケンは次の登板が中4日ということもあってか抑え気味だったみたいですけど、それでもランナー出しながら要所は抑えて7回を無失点の好投。途中エラー絡みでランナー背負うこともありましたけど、7回は2アウト満塁から一二塁間を完全に抜けるような当たりを菊池がスーパープレーで抑えてアウトにしたのが本当に大きかったです。今の日本のセカンドはいい選手が多いと言っても、あの位置、あの速さの打球をアウトにできるのは菊池しかいないと思いました。
打線は初回の2点のあとは併殺2回と乗れてませんでしたが、5回に田中が出塁すると盗塁、さらにワイルドピッチに悪送球が重なってまさかの生還。6回には内野安打の菊池が盗塁とゴロで三塁まで進んだあと松山がフォアボールから代走野間が出てダブルスチールで1点追加。野間は挟まれましたが、タイミング的には二塁に滑り込んだらセーフな位置だったのにわざと止まって引き返すことで挟まれて時間稼ぎしたあたり、完全に1点を取りに行くプレーでした。もし二塁に滑り込んでセーフでもその時点で捕球したショートが本塁に投げてたらアウトになってた可能性が高いので、よく判断したと思います。なんか「ジャンケンでわざと負ける」のに近い難しさがあったような気がしますw
8回には菊池が三塁打、新井がフォアボールのあと代走赤松が盗塁したところ、エルドレッドが高く跳ねる三塁前へのゴロを全力疾走して1点追加。このプレーではサードが一塁に送球して少し逸れたんですが、この時点で赤松は三塁ベース付近まで行っていたので、この送球を見てホームに突入したらもう1点取れてたように思えます。慎重にいけば三塁で止まってもよかったのかもしれませんが、なんとなく「いけそうだからもったいない」とも思いました。走塁ミスから流れを手放す展開が多いここ最近を考えると無理しなくてよかったのかもしれませんが。
マエケンは7回にピンチを背負ったために球数が111球になりましたが、次も中4日でいけそうです。
8回からは大瀬良と中崎。今日も好投でした。少し間が空いてたので、点差はあったものの今日のうちに投げられてよかったと思います。連投が続くのはよくないですが、あまり間が空くのも考え物なので。
今日の試合はいきなり打ったエルドレッドもですけど、先発のマエケンがピシャリと抑える好投をしたのが光ったと思います。やっぱり「先発が点を取られないピッチングをする」と野手も守備や打撃でピリッとする、というのが見てとれました。久しぶりに「投手が試合を作った」ところを見た気がします。
エルドレッドのホームランは今日は弾丸ライナーでした。本人いわく「シングルヒットを打つようなスイング」でしたが、レフト前への打球がそのまま伸びてスタンドまで届いたような打球でした。この当たりがスタンドに入るっていうことは、それだけスイングの形がいいってことでしょうか。先月に続いて今月も、長打を欲張らずにヒット狙いのスイングを続けていったら自然とスタンドまで届きそうに思えます。チーム全体が彼を焦らせないようにしてくれれば、それだけ活躍できるでしょう。
今日からの3連戦は「元祖カープ女子の一日ホームランガール体験」ということで、今日担当した発案者の藤木さんがいきなり初回に大仕事でした。こういう企画ができるのってどう考えても広島しかないので、面白かったです。いわゆる「企画倒れ」にならなくてよかったですw 明日からの2試合もぜひこういう機会なのでホームランを打ってもらいたいです。できれば3日目は梵がいいかな?
では今回はこのへんで。
雨が凄かったため駅前の駐輪場に自転車置きっぱで昨日帰ってたんですけど、今日は雨があまり強くないから持って帰ることに。天気予報見たら明日台風来るみたいじゃないですか!さすがに外に置いといて突風とか何か飛んできたとかで壊れてたら残念どころの話じゃないです。今外見たら相当な雨風だったので、持って帰って正解だったっぽいです。
もともと「なんとなく」でやったんですけど、たまには勘がいい方向に働くことってあるものですね。QMAの○×問題を勘でやったら大抵外れるんですけどw
今日はセリーグは2試合潰れたものの、広島だけは試合あったので助かりました。明日は難しいという話ですけど、日程考えたら広島と甲子園はやってくれる方が助かります。明日流れたら来週に向けたローテががが・・・。
今日は試合前に、元広島の投手でスカウトもやってた備前喜夫さんがご病気で亡くなったというニュースもありました。初優勝より前に投手として活躍されてたということで選手時代はよく知らないですが、スカウトとしてはいい選手、特に90年代に主力となった選手を多く担当した方ということで、少なくともカープファンの間では有名でした。この方がいなかったら前田智徳さんも広島に来てなかったというくらいです。せめてもう1回優勝を目にするまで・・・と思ってました。ご冥福をお祈りします。
今日の先発は昨日も書いたとおりマエケンと天敵の八木。例によって初回も簡単に2アウトになったと思ったら、新井がフォアボールで出てからエルドレッドが弾丸ライナーでレフトスタンドへ。この2点で一気に流れを掴みました。
マエケンは次の登板が中4日ということもあってか抑え気味だったみたいですけど、それでもランナー出しながら要所は抑えて7回を無失点の好投。途中エラー絡みでランナー背負うこともありましたけど、7回は2アウト満塁から一二塁間を完全に抜けるような当たりを菊池がスーパープレーで抑えてアウトにしたのが本当に大きかったです。今の日本のセカンドはいい選手が多いと言っても、あの位置、あの速さの打球をアウトにできるのは菊池しかいないと思いました。
打線は初回の2点のあとは併殺2回と乗れてませんでしたが、5回に田中が出塁すると盗塁、さらにワイルドピッチに悪送球が重なってまさかの生還。6回には内野安打の菊池が盗塁とゴロで三塁まで進んだあと松山がフォアボールから代走野間が出てダブルスチールで1点追加。野間は挟まれましたが、タイミング的には二塁に滑り込んだらセーフな位置だったのにわざと止まって引き返すことで挟まれて時間稼ぎしたあたり、完全に1点を取りに行くプレーでした。もし二塁に滑り込んでセーフでもその時点で捕球したショートが本塁に投げてたらアウトになってた可能性が高いので、よく判断したと思います。なんか「ジャンケンでわざと負ける」のに近い難しさがあったような気がしますw
8回には菊池が三塁打、新井がフォアボールのあと代走赤松が盗塁したところ、エルドレッドが高く跳ねる三塁前へのゴロを全力疾走して1点追加。このプレーではサードが一塁に送球して少し逸れたんですが、この時点で赤松は三塁ベース付近まで行っていたので、この送球を見てホームに突入したらもう1点取れてたように思えます。慎重にいけば三塁で止まってもよかったのかもしれませんが、なんとなく「いけそうだからもったいない」とも思いました。走塁ミスから流れを手放す展開が多いここ最近を考えると無理しなくてよかったのかもしれませんが。
マエケンは7回にピンチを背負ったために球数が111球になりましたが、次も中4日でいけそうです。
8回からは大瀬良と中崎。今日も好投でした。少し間が空いてたので、点差はあったものの今日のうちに投げられてよかったと思います。連投が続くのはよくないですが、あまり間が空くのも考え物なので。
今日の試合はいきなり打ったエルドレッドもですけど、先発のマエケンがピシャリと抑える好投をしたのが光ったと思います。やっぱり「先発が点を取られないピッチングをする」と野手も守備や打撃でピリッとする、というのが見てとれました。久しぶりに「投手が試合を作った」ところを見た気がします。
エルドレッドのホームランは今日は弾丸ライナーでした。本人いわく「シングルヒットを打つようなスイング」でしたが、レフト前への打球がそのまま伸びてスタンドまで届いたような打球でした。この当たりがスタンドに入るっていうことは、それだけスイングの形がいいってことでしょうか。先月に続いて今月も、長打を欲張らずにヒット狙いのスイングを続けていったら自然とスタンドまで届きそうに思えます。チーム全体が彼を焦らせないようにしてくれれば、それだけ活躍できるでしょう。
今日からの3連戦は「元祖カープ女子の一日ホームランガール体験」ということで、今日担当した発案者の藤木さんがいきなり初回に大仕事でした。こういう企画ができるのってどう考えても広島しかないので、面白かったです。いわゆる「企画倒れ」にならなくてよかったですw 明日からの2試合もぜひこういう機会なのでホームランを打ってもらいたいです。できれば3日目は梵がいいかな?
では今回はこのへんで。
1つズレたら大変なことに
2015年9月6日 野球 コメント (4)数字通りじゃあるんだけどさ>挨拶
今日はお昼から雨という予報でしたけど、その通りに14時台から雨が降り始め、さらに結構な大雨になりました。夜になったら更に凄いことになりましたけど、ここまでデータ通りになったのは少し意外でした。いつももう少しズレる印象があるものでw
そんな中今日は神宮球場行ってきました。ええ、データ通りに大雨被りましたよw 途中で雨強くなって試合が中断までしました。どうせだったら試合終わるまで待ってくれればよかったのに・・・w
今日の先発は戸田と館山。最初はあまり点が入らない展開でしたけど、こういう試合ってミスしたら負ける、というのが実にわかりやすい流れになりました。
あ、先に言っとくと試合は6-0で完封負けですw
先制点はヒットのあとボークからタイムリーという完全にミスが響いた流れで、その後もヒットだけならともかく悪送球が絡んで不必要な点が入ってました。その後は雨の中断もあってか完全に集中力が切れたような球を好き放題に打たれた感じで、こりゃ点取られて当然だわって思ってました。
攻撃の方もランナー出しては併殺、しかも4回、さらに全部ショート正面という信じられない内容でした。これ双方に申し合わせでもないと起きないくらい同じケースの連続ですよね?w ある意味見られたのは奇跡かもしれません。そんなもんいらんわ!!w
やっぱり、攻守ともに流れを全く掴めないような展開になりました。そもそもヒットが3本で昨日の得点より少ないってどういうことですかw さらに言うとフォアボールが5個だったからそっちの方が多いってw
一応2回に1点取られたあと粘っていたのはよかったんですけど、流れを変えられたかどうかというポイントは4回の併殺ですかね。1アウトから田中のファーストゴロをピッチャーがベースカバー遅れたために内野安打になり、続く梵もフォアボール、石原の次の戸田には代打の小窪が準備に入ってたんですけど、ここで石原がショートへの併殺打。ここを例えば送りバントにして小窪で勝負してたらまた話は変わったかもしれません。ここで2点入ってたらかなり楽な展開になってましたし、この裏の回にミスから3点取られてるので。
ともあれ、館山に完敗という状態を考えると、今日は谷間の戸田を立てて負け試合になったのはある意味想定内というか、計算通りなのかもしれません。
言うならば、金曜にジョンソンを立てて石川との試合を取れなかったのが響いた恰好になったように思えます。あの試合もチャンス作りながらもう1点を取れずに負けた試合だったので。あそこを取れていれば今日は負けても大して痛くはなかったんですが、ダメだっただけに余計に痛い結果になってしまいました。
今日の数少ない収穫としては、8回に投げた今村の好投がありました。昇格後は横浜戦で前の投手が残したランナーを返した以外では失点はないですし、今日も140キロ台後半のストレートに変化球がよく、グダグダになってきた試合を1イニング三者凡退に抑えてました。ここ最近は結構点差のついた展開やビハインドでの出番が増えてきましたけど、そろそろ僅差の試合でも使ってみていいんじゃないでしょうか。チームとしては接戦で頼りたい投手がもう1人欲しいところですし、そこで期待されている一岡が思ったほどいい結果を残せてないので、そこに今村がハマるならかなり心強いことになると思います。
前回はロングリリーフもこなしてたことも考えると、もしかしたら谷間の先発ということも考えていいかもしれません。現実的に考えたら二軍でもリリーフがメインだったので少し難しいかもしれませんが、ここ最近のピッチングを考えると先発しても5~6回を投げて試合を作れるかもと思いました。ともあれ、もっと活躍できそうな予感があるので、どんどん使っていってもらいたいです。
終わってから言うのもなんですけど、なんかここ最近は「3番新井」があまり噛み合ってないように思えてきました。能力を考えたら丸、菊池で出塁したあと返す役割を期待したいですけど、昨日今日のように出塁してからも打てないときはそのまま打線の流れを切ってしまっているので、あまりよくない方向になっているように見えます。単純に調子が悪いからというのもあるのかもしれませんけど、今だと4番か5番にして、3番には別の誰かを置くべきかと思われます。出せるならシアーホルツがよさそうに思えますけど、よくないなら松山なのかなとも。エルドレッドは4番か5番に置いた方がいいので、4番のエルドレッドのあとに新井が控えるのがいいか、4番を新井にしてそのあとにエルドレッドを控えさせた方がいいのか、悩ましいところです。なんかここ最近見ていても「3番の役割」をうまく果たせてないような印象があります。負けたから印象が悪いということもありますけど、なんか「惜しい、けど違う」みたいなイメージがあります。
ここにきて1,2番と下位の田中、梵はうまく繋げてきているので、中軸が続けばかなり面白いことになるとは思うんですが、なかなか正解が見つからないというところでしょうか。対左投手なら思い切って3番に鈴木誠也を入れるとかでもいいと思いますけど、対右投手ならシアーホルツか松山を3番に入れて新井を後ろの打順に持っていく、なんという形がよさそうに思えます。相性だったり相手投手の状況だったりでいろいろ考えていいところですが、個人的には3番シアーホルツに二塁打狙いのバッティングをしてるところを見せてもらいたいです。まだまだできるはずなので。
とりあえず今日のことは考えないで、明日からまたスタートしてもらいたいです。やっと遠征から広島に戻ることができるので、ズレてる部分をいろいろ修整してもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日はお昼から雨という予報でしたけど、その通りに14時台から雨が降り始め、さらに結構な大雨になりました。夜になったら更に凄いことになりましたけど、ここまでデータ通りになったのは少し意外でした。いつももう少しズレる印象があるものでw
そんな中今日は神宮球場行ってきました。ええ、データ通りに大雨被りましたよw 途中で雨強くなって試合が中断までしました。どうせだったら試合終わるまで待ってくれればよかったのに・・・w
今日の先発は戸田と館山。最初はあまり点が入らない展開でしたけど、こういう試合ってミスしたら負ける、というのが実にわかりやすい流れになりました。
あ、先に言っとくと試合は6-0で完封負けですw
先制点はヒットのあとボークからタイムリーという完全にミスが響いた流れで、その後もヒットだけならともかく悪送球が絡んで不必要な点が入ってました。その後は雨の中断もあってか完全に集中力が切れたような球を好き放題に打たれた感じで、こりゃ点取られて当然だわって思ってました。
攻撃の方もランナー出しては併殺、しかも4回、さらに全部ショート正面という信じられない内容でした。これ双方に申し合わせでもないと起きないくらい同じケースの連続ですよね?w ある意味見られたのは奇跡かもしれません。そんなもんいらんわ!!w
やっぱり、攻守ともに流れを全く掴めないような展開になりました。そもそもヒットが3本で昨日の得点より少ないってどういうことですかw さらに言うとフォアボールが5個だったからそっちの方が多いってw
一応2回に1点取られたあと粘っていたのはよかったんですけど、流れを変えられたかどうかというポイントは4回の併殺ですかね。1アウトから田中のファーストゴロをピッチャーがベースカバー遅れたために内野安打になり、続く梵もフォアボール、石原の次の戸田には代打の小窪が準備に入ってたんですけど、ここで石原がショートへの併殺打。ここを例えば送りバントにして小窪で勝負してたらまた話は変わったかもしれません。ここで2点入ってたらかなり楽な展開になってましたし、この裏の回にミスから3点取られてるので。
ともあれ、館山に完敗という状態を考えると、今日は谷間の戸田を立てて負け試合になったのはある意味想定内というか、計算通りなのかもしれません。
言うならば、金曜にジョンソンを立てて石川との試合を取れなかったのが響いた恰好になったように思えます。あの試合もチャンス作りながらもう1点を取れずに負けた試合だったので。あそこを取れていれば今日は負けても大して痛くはなかったんですが、ダメだっただけに余計に痛い結果になってしまいました。
今日の数少ない収穫としては、8回に投げた今村の好投がありました。昇格後は横浜戦で前の投手が残したランナーを返した以外では失点はないですし、今日も140キロ台後半のストレートに変化球がよく、グダグダになってきた試合を1イニング三者凡退に抑えてました。ここ最近は結構点差のついた展開やビハインドでの出番が増えてきましたけど、そろそろ僅差の試合でも使ってみていいんじゃないでしょうか。チームとしては接戦で頼りたい投手がもう1人欲しいところですし、そこで期待されている一岡が思ったほどいい結果を残せてないので、そこに今村がハマるならかなり心強いことになると思います。
前回はロングリリーフもこなしてたことも考えると、もしかしたら谷間の先発ということも考えていいかもしれません。現実的に考えたら二軍でもリリーフがメインだったので少し難しいかもしれませんが、ここ最近のピッチングを考えると先発しても5~6回を投げて試合を作れるかもと思いました。ともあれ、もっと活躍できそうな予感があるので、どんどん使っていってもらいたいです。
終わってから言うのもなんですけど、なんかここ最近は「3番新井」があまり噛み合ってないように思えてきました。能力を考えたら丸、菊池で出塁したあと返す役割を期待したいですけど、昨日今日のように出塁してからも打てないときはそのまま打線の流れを切ってしまっているので、あまりよくない方向になっているように見えます。単純に調子が悪いからというのもあるのかもしれませんけど、今だと4番か5番にして、3番には別の誰かを置くべきかと思われます。出せるならシアーホルツがよさそうに思えますけど、よくないなら松山なのかなとも。エルドレッドは4番か5番に置いた方がいいので、4番のエルドレッドのあとに新井が控えるのがいいか、4番を新井にしてそのあとにエルドレッドを控えさせた方がいいのか、悩ましいところです。なんかここ最近見ていても「3番の役割」をうまく果たせてないような印象があります。負けたから印象が悪いということもありますけど、なんか「惜しい、けど違う」みたいなイメージがあります。
ここにきて1,2番と下位の田中、梵はうまく繋げてきているので、中軸が続けばかなり面白いことになるとは思うんですが、なかなか正解が見つからないというところでしょうか。対左投手なら思い切って3番に鈴木誠也を入れるとかでもいいと思いますけど、対右投手ならシアーホルツか松山を3番に入れて新井を後ろの打順に持っていく、なんという形がよさそうに思えます。相性だったり相手投手の状況だったりでいろいろ考えていいところですが、個人的には3番シアーホルツに二塁打狙いのバッティングをしてるところを見せてもらいたいです。まだまだできるはずなので。
とりあえず今日のことは考えないで、明日からまたスタートしてもらいたいです。やっと遠征から広島に戻ることができるので、ズレてる部分をいろいろ修整してもらいたいです。
では今回はこのへんで。
数字は随分と物を言う
2015年9月5日 野球 コメント (5)行きたかった・・けど>挨拶
今日はお昼に信心亭のスタン大会行こうと思ってたんですけど、なんか準備に時間かかるわ最近の疲れが出てくるわで結局動けず断念。昨日フライデー行ってないからまるまる一週間スタン大会に出てない計算になってます。もうちょっとマジックやりたいんですけど、なかなかうまくいきません。なぜだろうw
そんなこんなでカード探しつつ整理してたら今のデッキに入れると面白そうなものを発見しました。効く相手とスロットとの相談になりますが、一部の苦手なデッキに刺さるから一考の余地はありそうです。問題は根本的に対策しないといけない相手にはそこまで効かなそうというところですが。これは判断が難しいです。
結局なんだかんだやりながらも、だんだん元気になってきたので今日も神宮行ってきました。
先発は黒田と石山。これまでカープ打線は石山を苦手としてたので点が取れるかどうかが一番の問題だと思ってましたが、実際には石山が思った以上にフォアボール出したためにチャンスは何回も作れました。ただ今日のクリンナップになった新井、エルドレッド、シアーホルツがいずれもノーヒットでチャンスでも打てないなど、結局1点も取れずじまいでした。一昨日の藤浪といい、苦手攻略のチャンスではあったはずですが。
それでも黒田も故障明けながら踏ん張り続け、終わってみれば7回を3安打無四球の無失点で抑える見事なピッチングでした。球数が106球だったし打席は回ってきてなかったのでもう1イニングいくかと思ったんですが、8回からは大瀬良を送ったためにまた勝ち星ならず。8回は下位打線からだったので、あまり球数をかけずに抑えることも期待できましたし、9回に点が入ったことを考えるともったいなかったようにも思えます。ただ怪我明けでローテ飛ばさずに中6日で先発したことを考えると、それ以上無理しなくて正解だったかもしれません。
打線は9回に今日は久しぶりに打順が入れ替わった6番田中、7番梵の連打で1,3塁とすると、続く代打松山の放ったファーストゴロを畠山が本塁へ悪送球。これで先制点が入りました。続く代打小窪がフォアボールで満塁になってから丸がセンターへ2点タイムリー、さらに新井も押し出しで計4得点。今年無敗のバーネットに初黒星がつくという予想外の結果になりました。
今日の打線については、これまで何回も書いてたんですけど、「6番田中、7番梵」が当たりが出てました。田中は2安打、梵は1安打1四球と、いつもの6番梵と7番田中よりもいい結果になってます。打順で見ると梵は6番で.242、7番で.307となり、田中は7番で.224、6番で.421とかなりの数字の差が出てますが、それが納得できる結果になりました。
それとは逆の意味で数字の通りになってしまったのはシアーホルツでした。4番で.118、6番で.220と当たってないものがそのまま出てしまいました。ちなみに3番では.284と打てているので、前から「スタメンで出すなら3番」と書いてるわけです。
なお、今日の試合を見ていたらその理由がわかったような気がします。シアーホルツは得点圏打率も.208と低いのですが、今日見ているとチャンスで打席が回ってきたときに「打ってランナーを返そう」という意識が強すぎるように見えます。そのため難しい球、特に打ってもヒットにできないような高めの球とかワンバウンドの変化球も追いかけて手を出してしまい、結果凡退を繰り返す、という傾向が見られました。最近のチームは本当によく粘ってフォアボールによる出塁ができるようになってきたんですが、シアーホルツは途中離脱していたせいでその波に乗れていないというか、不必要に気負いすぎている雰囲気が見られます。
また、そのような形で上位打線がフォアボールでチャンスを作ってシアーホルツに回ってくるので、そこで力が入って凡退という悪循環になっています。そのため「シアーホルツを5番に置くこと」は「合理的ではない」という考えに至りました。数字を見てもその様子を表しているのではないでしょうか。
前にコメントで「シアーホルツは役割に応じて打撃を変えられる」という話があったのですが、これを見ていると「ランナーを返す役割の打撃」が日本の今の投手と相対するのに合ってないのではないか、というように思えてきます。シアーホルツはランナー一塁のみ(.395)または二塁のみ(.346)の打率が他のケースに比べて1割以上高いので、そういうシチュエーションを作りやすい打順に置くべきだと考えます。それはすなわち3番、ということです。丸あるいは菊池が出塁し、1塁に残るか犠打あるいは盗塁などで2塁に行くか、そのような形を作るとシアーホルツの能力を最も発揮できるということになります。いわゆる「3番に座ったときの打撃」もその状況にマッチしているわけですから。
つまり状況を加味した打線のメカニズム的な意味で、「シアーホルツは3番だと打てるが、4,5番だと打てない」ということになっています。離脱前はこれほど頼れる3番はここ数年は丸以外では見なかったと思うくらいでしたし、今年の丸が3番の役割は向いてないものの1番だと最も向いている状態なので、1番丸と3番シアーホルツはいい形であると何度も思いました。
現在の状態はそこまでよくなさそうではありますが、今日も最後の打席ではゴロになったもののスイングはいい形のレベルスイングになってたように思えます。なんとか力を発揮できる環境を作って、彼に働いてもらうようにしたいところです。
そういう意味も含めて、もし新井とエルドレッドの3,4番を動かすつもりがないなら、5番には松山を据えるべきだと考えます。松山はランナーが多くても打てますし、5番でも3割打ててることは他のどの選手よりも特筆すべきデータになってます。実は今年5番で3割打ってるのって松山とロサリオしかいませんからw
このあたりも踏まえて、明日はいい形の打線を組んでもらいたいです。もう少しでもっと点が取れる打線になるはずですから。
明日は戸田と館山の先発予定ですが、2時開始のデーゲームなのに3時から雨予報という実に困った話になってます。ここ最近はゲリラ豪雨も多いですし、なんとか試合が終わるまで持ってもらいたいところです。
最近はキャッチャーは石原が当たりも出てきているので、守備面、リード面も含めて、明日も先発してもらいたいです。うまくリードすれば戸田も力はあるので頑張れると思います。
では今回はこのへんで。
今日はお昼に信心亭のスタン大会行こうと思ってたんですけど、なんか準備に時間かかるわ最近の疲れが出てくるわで結局動けず断念。昨日フライデー行ってないからまるまる一週間スタン大会に出てない計算になってます。もうちょっとマジックやりたいんですけど、なかなかうまくいきません。なぜだろうw
そんなこんなでカード探しつつ整理してたら今のデッキに入れると面白そうなものを発見しました。効く相手とスロットとの相談になりますが、一部の苦手なデッキに刺さるから一考の余地はありそうです。問題は根本的に対策しないといけない相手にはそこまで効かなそうというところですが。これは判断が難しいです。
結局なんだかんだやりながらも、だんだん元気になってきたので今日も神宮行ってきました。
先発は黒田と石山。これまでカープ打線は石山を苦手としてたので点が取れるかどうかが一番の問題だと思ってましたが、実際には石山が思った以上にフォアボール出したためにチャンスは何回も作れました。ただ今日のクリンナップになった新井、エルドレッド、シアーホルツがいずれもノーヒットでチャンスでも打てないなど、結局1点も取れずじまいでした。一昨日の藤浪といい、苦手攻略のチャンスではあったはずですが。
それでも黒田も故障明けながら踏ん張り続け、終わってみれば7回を3安打無四球の無失点で抑える見事なピッチングでした。球数が106球だったし打席は回ってきてなかったのでもう1イニングいくかと思ったんですが、8回からは大瀬良を送ったためにまた勝ち星ならず。8回は下位打線からだったので、あまり球数をかけずに抑えることも期待できましたし、9回に点が入ったことを考えるともったいなかったようにも思えます。ただ怪我明けでローテ飛ばさずに中6日で先発したことを考えると、それ以上無理しなくて正解だったかもしれません。
打線は9回に今日は久しぶりに打順が入れ替わった6番田中、7番梵の連打で1,3塁とすると、続く代打松山の放ったファーストゴロを畠山が本塁へ悪送球。これで先制点が入りました。続く代打小窪がフォアボールで満塁になってから丸がセンターへ2点タイムリー、さらに新井も押し出しで計4得点。今年無敗のバーネットに初黒星がつくという予想外の結果になりました。
今日の打線については、これまで何回も書いてたんですけど、「6番田中、7番梵」が当たりが出てました。田中は2安打、梵は1安打1四球と、いつもの6番梵と7番田中よりもいい結果になってます。打順で見ると梵は6番で.242、7番で.307となり、田中は7番で.224、6番で.421とかなりの数字の差が出てますが、それが納得できる結果になりました。
それとは逆の意味で数字の通りになってしまったのはシアーホルツでした。4番で.118、6番で.220と当たってないものがそのまま出てしまいました。ちなみに3番では.284と打てているので、前から「スタメンで出すなら3番」と書いてるわけです。
なお、今日の試合を見ていたらその理由がわかったような気がします。シアーホルツは得点圏打率も.208と低いのですが、今日見ているとチャンスで打席が回ってきたときに「打ってランナーを返そう」という意識が強すぎるように見えます。そのため難しい球、特に打ってもヒットにできないような高めの球とかワンバウンドの変化球も追いかけて手を出してしまい、結果凡退を繰り返す、という傾向が見られました。最近のチームは本当によく粘ってフォアボールによる出塁ができるようになってきたんですが、シアーホルツは途中離脱していたせいでその波に乗れていないというか、不必要に気負いすぎている雰囲気が見られます。
また、そのような形で上位打線がフォアボールでチャンスを作ってシアーホルツに回ってくるので、そこで力が入って凡退という悪循環になっています。そのため「シアーホルツを5番に置くこと」は「合理的ではない」という考えに至りました。数字を見てもその様子を表しているのではないでしょうか。
前にコメントで「シアーホルツは役割に応じて打撃を変えられる」という話があったのですが、これを見ていると「ランナーを返す役割の打撃」が日本の今の投手と相対するのに合ってないのではないか、というように思えてきます。シアーホルツはランナー一塁のみ(.395)または二塁のみ(.346)の打率が他のケースに比べて1割以上高いので、そういうシチュエーションを作りやすい打順に置くべきだと考えます。それはすなわち3番、ということです。丸あるいは菊池が出塁し、1塁に残るか犠打あるいは盗塁などで2塁に行くか、そのような形を作るとシアーホルツの能力を最も発揮できるということになります。いわゆる「3番に座ったときの打撃」もその状況にマッチしているわけですから。
つまり状況を加味した打線のメカニズム的な意味で、「シアーホルツは3番だと打てるが、4,5番だと打てない」ということになっています。離脱前はこれほど頼れる3番はここ数年は丸以外では見なかったと思うくらいでしたし、今年の丸が3番の役割は向いてないものの1番だと最も向いている状態なので、1番丸と3番シアーホルツはいい形であると何度も思いました。
現在の状態はそこまでよくなさそうではありますが、今日も最後の打席ではゴロになったもののスイングはいい形のレベルスイングになってたように思えます。なんとか力を発揮できる環境を作って、彼に働いてもらうようにしたいところです。
そういう意味も含めて、もし新井とエルドレッドの3,4番を動かすつもりがないなら、5番には松山を据えるべきだと考えます。松山はランナーが多くても打てますし、5番でも3割打ててることは他のどの選手よりも特筆すべきデータになってます。実は今年5番で3割打ってるのって松山とロサリオしかいませんからw
このあたりも踏まえて、明日はいい形の打線を組んでもらいたいです。もう少しでもっと点が取れる打線になるはずですから。
明日は戸田と館山の先発予定ですが、2時開始のデーゲームなのに3時から雨予報という実に困った話になってます。ここ最近はゲリラ豪雨も多いですし、なんとか試合が終わるまで持ってもらいたいところです。
最近はキャッチャーは石原が当たりも出てきているので、守備面、リード面も含めて、明日も先発してもらいたいです。うまくリードすれば戸田も力はあるので頑張れると思います。
では今回はこのへんで。
「あと1枚」足りない
2015年9月4日 野球 コメント (3)勢いって結構凄い>挨拶
今日は夕方以降の計画が全然決まらなくて、とりあえずフライデー行けるようにデッキは用意してきました。ただ調べてたら今日はテレビでもラジオでも中継がなかったのと、調べてたら当日券がまだ残ってたみたいなので、急遽帰りに神宮行くことにしました。まさかデッキ持ってきてそのまま球場行くことになるとは思ってもみなかったですw
疲れてたら帰ろうと思ってたところ最後まで見てたので、結構突っ走った感はありました。
そのせいでデッキのサイド案がまだ決まってませんw 今日フライデー出るならそのときまでに決めとこうと考えてたんですけど、見事に目論みが外れましたw ある程度は考えてるんですけど、枚数をどう配分すべきか・・・主にスロット作るのに苦労してます。
さて、今日の試合。
先発はジョンソンと石川でした。ジョンソンは初回にタイムリーのあとミレッジに2ラン打たれていきなり3失点。てかミレッジいつの間に帰ってきたの?w ぶっちゃけ広島側としてはバレンティンの方がまだましなくらいミレッジは苦手なので勘弁してほしいですw
打線は3回に丸が二塁までいって3番に入った新井が二塁打で1点を返し、6回には代わったロマンからエルドレッドがホームラン打って1点差にしたまではよかったんですが、なにしろそれ以外のチャンスで1点も取れなかったために追いつけず。チャンス逃し続けたせいか8回にはランナー1塁からキャッチャーゴロを石原が悪送球して1失点など、実にダメな流れにしてしまいました。それまではいいプレーも多かっただけに、流れを引き寄せられるときに引き寄せておかないとどうなるか、というものが見られた場面になりました。
とはいえ、やっぱり問題は打線でした。チャンスというと3回に新井が二塁打打ったあとにエルドレッドも続いて1アウト1,3塁のチャンスを作ったんですが、5,6番が凡退。さらに8回はオンドルセクから2人出塁したんですがそこから3人が繋ぐどころか送ることすらできず。この2か所で1点ずつでも取ってたら8回から大瀬良と中崎で勝ててたと思うだけに、実にもったいなかったです。
今日は6番に下水流がスタメンで入ってました。最初の打席でヒットを打つなど3打数1安打で悪くはなかったと思いますが、なにしろ前後の梵と田中がノーヒットというのが印象悪かったです。
今日の打線を見ると、やっぱり梵と田中は6番以降に置かないと威力を発揮しないのかな、と思いました。下水流を試したかったこと自体はわかるんですが、そういう意味ではやっぱり5番までに外野手をもう1人置くことが必要だったのかな、と。データだけ見るとシアーホルツは石川から5割打ってるので、今日は3番にシアーホルツを置いて4,5番に新井とエルドレッドだったら勝ててたかも、と思いました。試合展開がこれだっただけに、下水流にとってもキツい内容になってしまったように思えます。梵も田中も粘ってはいたんですけど、やっぱり出塁できないと、繋がりが期待できる上位陣からうまく流れを作れないのかなって思いました。
明日は石山が相手なのでどうするか気になるところですが、今日の試合を見ていてもやっぱりこの打線は新井とエルドレッドを外したくないと思いました。この2人が核であり得点源ですから。そうなると残り1人をどうするかですが、シアーホルツか松山というところで悩ましいです。新井を休ませるならエルドレッドを一塁に置けばいいんですが、そうでないなら3番にシアーホルツでいいと思います。ここのクリンナップが固まればもう少し戦いやすくなるんですが。
明日は元気だったら信心亭のスタンから神宮に行く予定です。動ければいいけどw
では今回はこのへんで。
今日は夕方以降の計画が全然決まらなくて、とりあえずフライデー行けるようにデッキは用意してきました。ただ調べてたら今日はテレビでもラジオでも中継がなかったのと、調べてたら当日券がまだ残ってたみたいなので、急遽帰りに神宮行くことにしました。まさかデッキ持ってきてそのまま球場行くことになるとは思ってもみなかったですw
疲れてたら帰ろうと思ってたところ最後まで見てたので、結構突っ走った感はありました。
そのせいでデッキのサイド案がまだ決まってませんw 今日フライデー出るならそのときまでに決めとこうと考えてたんですけど、見事に目論みが外れましたw ある程度は考えてるんですけど、枚数をどう配分すべきか・・・主にスロット作るのに苦労してます。
さて、今日の試合。
先発はジョンソンと石川でした。ジョンソンは初回にタイムリーのあとミレッジに2ラン打たれていきなり3失点。てかミレッジいつの間に帰ってきたの?w ぶっちゃけ広島側としてはバレンティンの方がまだましなくらいミレッジは苦手なので勘弁してほしいですw
打線は3回に丸が二塁までいって3番に入った新井が二塁打で1点を返し、6回には代わったロマンからエルドレッドがホームラン打って1点差にしたまではよかったんですが、なにしろそれ以外のチャンスで1点も取れなかったために追いつけず。チャンス逃し続けたせいか8回にはランナー1塁からキャッチャーゴロを石原が悪送球して1失点など、実にダメな流れにしてしまいました。それまではいいプレーも多かっただけに、流れを引き寄せられるときに引き寄せておかないとどうなるか、というものが見られた場面になりました。
とはいえ、やっぱり問題は打線でした。チャンスというと3回に新井が二塁打打ったあとにエルドレッドも続いて1アウト1,3塁のチャンスを作ったんですが、5,6番が凡退。さらに8回はオンドルセクから2人出塁したんですがそこから3人が繋ぐどころか送ることすらできず。この2か所で1点ずつでも取ってたら8回から大瀬良と中崎で勝ててたと思うだけに、実にもったいなかったです。
今日は6番に下水流がスタメンで入ってました。最初の打席でヒットを打つなど3打数1安打で悪くはなかったと思いますが、なにしろ前後の梵と田中がノーヒットというのが印象悪かったです。
今日の打線を見ると、やっぱり梵と田中は6番以降に置かないと威力を発揮しないのかな、と思いました。下水流を試したかったこと自体はわかるんですが、そういう意味ではやっぱり5番までに外野手をもう1人置くことが必要だったのかな、と。データだけ見るとシアーホルツは石川から5割打ってるので、今日は3番にシアーホルツを置いて4,5番に新井とエルドレッドだったら勝ててたかも、と思いました。試合展開がこれだっただけに、下水流にとってもキツい内容になってしまったように思えます。梵も田中も粘ってはいたんですけど、やっぱり出塁できないと、繋がりが期待できる上位陣からうまく流れを作れないのかなって思いました。
明日は石山が相手なのでどうするか気になるところですが、今日の試合を見ていてもやっぱりこの打線は新井とエルドレッドを外したくないと思いました。この2人が核であり得点源ですから。そうなると残り1人をどうするかですが、シアーホルツか松山というところで悩ましいです。新井を休ませるならエルドレッドを一塁に置けばいいんですが、そうでないなら3番にシアーホルツでいいと思います。ここのクリンナップが固まればもう少し戦いやすくなるんですが。
明日は元気だったら信心亭のスタンから神宮に行く予定です。動ければいいけどw
では今回はこのへんで。
もう遊んでる時期じゃない!!
2015年9月3日 野球 コメント (3)何だったんだろう>挨拶
なんかわからないんですけど、今日はえらく集中力のない一日になってました。気づいたら時間だけ過ぎてたというか・・・何かに集中できてる日って時間が過ぎるのも早いんですけど、えらく長かったうえに集中できないとなると・・・気圧なのか寝不足なのか、たぶんそのあたりだとは思います。つまり寝ろってことなのか?w
そのうえで結構踏んだり蹴ったりな感じでもありました。寝るまでに何かしら取り戻せないかな・・・。
今日の試合もちょっと信じられない事態でした。
二軍でよく打ってた下水流とシアーホルツが上がってきたから今日は期待してたんですけど、スタメンの打順見てたら、右投手の藤浪相手にベンチ入りの左打ちの選手を全員並べるだけというよくわからない組み方・・・どころではなかったです。
このチーム、新井とエルドレッドで点取るしかできない打線なのに、どちらの名前もスタメンにない!!
言ってしまえば、アブザンのミラーマッチなのに包囲サイとロックを全抜きしてるような状態でした。
相手は阪神投手陣の中では2番目に苦手と思われる藤浪で、こっちは一昨年までの相性の悪さは克服したもののいきなり崩れる悪癖もある福井。どう考えても援護が必要なマッチアップなのに、何を考えてるのかわかりません。何よりデータ的にスタメン出場時と対右投手が打ててない野間をスタメンで起用するなと!!途中出場と対左投手はどっちも3割超えてるし代走守備固めにはもってこいなんですから、強い部分で使ってくれって思います。
試合は案の定点が取れない、どころかヒットすら打てない展開になってました。
1回に1点取られてからの投げ合いになりましたが、藤浪が珍しくフォアボールが多かったためにまだチャンスは作れていました。5回にフォアボール2つから菊池が今日チーム初ヒットとなるタイムリーを打って同点としましたが、これ以上点が取れないと福井も苦しくなるわけで。
結局6回には福留に勝ち越しホームラン、7回には満塁からマートンに走者一掃の二塁打を打たれて万事休す。そりゃ2点取って1失点以内に抑えなきゃ無理なオーダー組んで2点目を先に取られたら無理ってもんです。
打線を見てても、「普通のオーダーだったらここで打って点が取れてた」と思える場面がいくつもありました。チャンスは作ったけど打てない打者に回ったら点にはならないので。
そして今日の場合、木村の起用が「右投手相手だから左打者」というなら論外ですが、もし「梵を休ませる」という意図があったとしたら、そもそも二軍から上げる選手を下水流ではなく堂林にするべきでした。サードを守れて二軍でも好調なので、今は出られるなら梵がサードで出るべきですけど、今後のことも考えると梵を休ませるなら他に選択肢はないと言ってもいいです。木村は終盤にどこでも出せてどこでも守れるのがいいところなんですから。
今日は福井と組むということでキャッチャーは會澤でしたが、今日の試合を見るともう一度考え直した方がいいかもしれないとすら思えてきます。初回の失点はランナー二塁からパスボールがあったあとのタイムリーでしたし(結果的に打球方向を見るとパスボールがなくても1点になってたっぽいですが)、福留にホームラン打たれたときも早い段階で1球だけ外角の直球を投げたあとは内角一辺倒で、完全に狙われてました。打たれた球は内角のスライダーが甘く入ったものでしたが、極端な話この打席は「ホームランさえ打たれなければいい」場面だったので、逆に外一辺倒にしてヒット1本ならオーライにするか、もう1球外にストレートを投げてから内角を落ちる球で攻めるか、このあたりの方が例えば打たれるか見極められたとしても傷は浅くて済んだように思えます。
7回については配球もですけど、チーム全体で福井の足を引っ張った結果だと思います。4回から4イニング連続で複数のフォアボールでチャンスを作り、7回には藤浪の球数が140球を越えるまで粘ったにもかかわらず、あと1点すらも取れなかったことで、完全に追い詰められた空気を作ってしまいました。制球が不安定になってランナー貯めて、最後は押し出しにもなりかねない状況で投げた球が甘く入ったことは、どう考えても責められるものではないです。そもそも点が取れるように打線を組まなかった監督、案の定ランナーを出しても得点できなかった打線、相手に読まれやすいリードをした會澤、全員がかりで負けの流れを作ったことが一番の問題です。
昨日はいい勝ち方ができてましたけど、その翌日にこれだけオーダー動かして勝てるわけがないと思ってました。対左投手で右打者を並べるのも安直といえば安直ですが、起用した選手がたまたま打順と役割にハマっていたから悪くない形になってたと思います。しかし、対右投手で同じことをやってどうにかなるわけがないです。対右投手だと対左投手の前日の段階から新たにスタメン起用を考えていいだけの打力があるのが松山とシアーホルツくらいですから、他は動かすべきでなかったです。
ポジションを考えるとファーストと両翼で松山、シアーホルツ、新井、エルドレッドのうち3人をどう使うか、という話でしたが、新井かエルドレッドをファーストに入れて松山とシアーホルツの両翼でよかったと思います。もしかすると、今日シアーホルツを上げなかったら昨日のオーダーからライトが松山に代わるだけの打線になるならその方がよかったとすら思えます。
シアーホルツは今日はまだ対応できてないのか三振の山を築いてましたが、最後の打席で呉から高めのストレートをうまく三遊間に流し打ってヒットにしていました。もともと引っ張り専門な感じですが、こういううまい打ち方ができるようになると実に頼りになります。今日は球の速い藤浪相手だからスイングが追い付いてなかった部分はあるとは思いますが、少し縦気味の角度になってたバットスイングをもう少し水平方向にシフトしてみたら再び当たりは出始めると思います。エルドレッドがそれで矯正してから活躍を続けているので、せっかく仲がいいんだからシアーホルツも同じくやっていけばいい形になるように思えます。彼が復活したらチームとしては非常に大きいですから。
ともあれ、今日はもう仕方ないですが、次からはまともなオーダーを、基本に忠実に、打線の流れがわかりやすいオーダーを組んでもらいたいです。昨日の対左投手用のオーダーのところでライトに松山かシアーホルツを入れるか、あるいは両翼にこの2人を入れてファーストを新井かエルドレッドかで使い分けるくらいのシンプルな変更でよかったと思います。
順番は3番は使うならシアーホルツで使わないなら新井、4番は使うならエルドレッドで使わないなら新井、5番はもう一人という形で、梵を休ませるなら堂林を上げてサードに使う、という形にしていけば、他の打順は動かさないのが正解です。各打者が役割にハマってきているので、下手に動かしてまた作り直すといい形になるのにまた時間がかかります。それをやり直してる時間はもうありません。
シアーホルツは3番でよく打てているので、役割を考えても使うならここで固定すべきです。
明日は移動日なしで神宮ですが、火曜からスライドになったジョンソンが先発します。相手は石川なのでオーダーは昨日と同じように考えていいと思います。何よりも「普通のやり方で普通に勝ってくれ」というのが願いです。変なことして負けるのは今からやるべきことではありません。選手が混乱しないように、地に足つけて戦っていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
なんかわからないんですけど、今日はえらく集中力のない一日になってました。気づいたら時間だけ過ぎてたというか・・・何かに集中できてる日って時間が過ぎるのも早いんですけど、えらく長かったうえに集中できないとなると・・・気圧なのか寝不足なのか、たぶんそのあたりだとは思います。つまり寝ろってことなのか?w
そのうえで結構踏んだり蹴ったりな感じでもありました。寝るまでに何かしら取り戻せないかな・・・。
今日の試合もちょっと信じられない事態でした。
二軍でよく打ってた下水流とシアーホルツが上がってきたから今日は期待してたんですけど、スタメンの打順見てたら、右投手の藤浪相手にベンチ入りの左打ちの選手を全員並べるだけというよくわからない組み方・・・どころではなかったです。
このチーム、新井とエルドレッドで点取るしかできない打線なのに、どちらの名前もスタメンにない!!
言ってしまえば、アブザンのミラーマッチなのに包囲サイとロックを全抜きしてるような状態でした。
相手は阪神投手陣の中では2番目に苦手と思われる藤浪で、こっちは一昨年までの相性の悪さは克服したもののいきなり崩れる悪癖もある福井。どう考えても援護が必要なマッチアップなのに、何を考えてるのかわかりません。何よりデータ的にスタメン出場時と対右投手が打ててない野間をスタメンで起用するなと!!途中出場と対左投手はどっちも3割超えてるし代走守備固めにはもってこいなんですから、強い部分で使ってくれって思います。
試合は案の定点が取れない、どころかヒットすら打てない展開になってました。
1回に1点取られてからの投げ合いになりましたが、藤浪が珍しくフォアボールが多かったためにまだチャンスは作れていました。5回にフォアボール2つから菊池が今日チーム初ヒットとなるタイムリーを打って同点としましたが、これ以上点が取れないと福井も苦しくなるわけで。
結局6回には福留に勝ち越しホームラン、7回には満塁からマートンに走者一掃の二塁打を打たれて万事休す。そりゃ2点取って1失点以内に抑えなきゃ無理なオーダー組んで2点目を先に取られたら無理ってもんです。
打線を見てても、「普通のオーダーだったらここで打って点が取れてた」と思える場面がいくつもありました。チャンスは作ったけど打てない打者に回ったら点にはならないので。
そして今日の場合、木村の起用が「右投手相手だから左打者」というなら論外ですが、もし「梵を休ませる」という意図があったとしたら、そもそも二軍から上げる選手を下水流ではなく堂林にするべきでした。サードを守れて二軍でも好調なので、今は出られるなら梵がサードで出るべきですけど、今後のことも考えると梵を休ませるなら他に選択肢はないと言ってもいいです。木村は終盤にどこでも出せてどこでも守れるのがいいところなんですから。
今日は福井と組むということでキャッチャーは會澤でしたが、今日の試合を見るともう一度考え直した方がいいかもしれないとすら思えてきます。初回の失点はランナー二塁からパスボールがあったあとのタイムリーでしたし(結果的に打球方向を見るとパスボールがなくても1点になってたっぽいですが)、福留にホームラン打たれたときも早い段階で1球だけ外角の直球を投げたあとは内角一辺倒で、完全に狙われてました。打たれた球は内角のスライダーが甘く入ったものでしたが、極端な話この打席は「ホームランさえ打たれなければいい」場面だったので、逆に外一辺倒にしてヒット1本ならオーライにするか、もう1球外にストレートを投げてから内角を落ちる球で攻めるか、このあたりの方が例えば打たれるか見極められたとしても傷は浅くて済んだように思えます。
7回については配球もですけど、チーム全体で福井の足を引っ張った結果だと思います。4回から4イニング連続で複数のフォアボールでチャンスを作り、7回には藤浪の球数が140球を越えるまで粘ったにもかかわらず、あと1点すらも取れなかったことで、完全に追い詰められた空気を作ってしまいました。制球が不安定になってランナー貯めて、最後は押し出しにもなりかねない状況で投げた球が甘く入ったことは、どう考えても責められるものではないです。そもそも点が取れるように打線を組まなかった監督、案の定ランナーを出しても得点できなかった打線、相手に読まれやすいリードをした會澤、全員がかりで負けの流れを作ったことが一番の問題です。
昨日はいい勝ち方ができてましたけど、その翌日にこれだけオーダー動かして勝てるわけがないと思ってました。対左投手で右打者を並べるのも安直といえば安直ですが、起用した選手がたまたま打順と役割にハマっていたから悪くない形になってたと思います。しかし、対右投手で同じことをやってどうにかなるわけがないです。対右投手だと対左投手の前日の段階から新たにスタメン起用を考えていいだけの打力があるのが松山とシアーホルツくらいですから、他は動かすべきでなかったです。
ポジションを考えるとファーストと両翼で松山、シアーホルツ、新井、エルドレッドのうち3人をどう使うか、という話でしたが、新井かエルドレッドをファーストに入れて松山とシアーホルツの両翼でよかったと思います。もしかすると、今日シアーホルツを上げなかったら昨日のオーダーからライトが松山に代わるだけの打線になるならその方がよかったとすら思えます。
シアーホルツは今日はまだ対応できてないのか三振の山を築いてましたが、最後の打席で呉から高めのストレートをうまく三遊間に流し打ってヒットにしていました。もともと引っ張り専門な感じですが、こういううまい打ち方ができるようになると実に頼りになります。今日は球の速い藤浪相手だからスイングが追い付いてなかった部分はあるとは思いますが、少し縦気味の角度になってたバットスイングをもう少し水平方向にシフトしてみたら再び当たりは出始めると思います。エルドレッドがそれで矯正してから活躍を続けているので、せっかく仲がいいんだからシアーホルツも同じくやっていけばいい形になるように思えます。彼が復活したらチームとしては非常に大きいですから。
ともあれ、今日はもう仕方ないですが、次からはまともなオーダーを、基本に忠実に、打線の流れがわかりやすいオーダーを組んでもらいたいです。昨日の対左投手用のオーダーのところでライトに松山かシアーホルツを入れるか、あるいは両翼にこの2人を入れてファーストを新井かエルドレッドかで使い分けるくらいのシンプルな変更でよかったと思います。
順番は3番は使うならシアーホルツで使わないなら新井、4番は使うならエルドレッドで使わないなら新井、5番はもう一人という形で、梵を休ませるなら堂林を上げてサードに使う、という形にしていけば、他の打順は動かさないのが正解です。各打者が役割にハマってきているので、下手に動かしてまた作り直すといい形になるのにまた時間がかかります。それをやり直してる時間はもうありません。
シアーホルツは3番でよく打てているので、役割を考えても使うならここで固定すべきです。
明日は移動日なしで神宮ですが、火曜からスライドになったジョンソンが先発します。相手は石川なのでオーダーは昨日と同じように考えていいと思います。何よりも「普通のやり方で普通に勝ってくれ」というのが願いです。変なことして負けるのは今からやるべきことではありません。選手が混乱しないように、地に足つけて戦っていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
さて、確認してくるか
2015年9月2日 野球 コメント (2)実はあまりよく見てない>挨拶
今日の試合は得点シーンをお風呂入ってて全部見逃したんですよねw おかげでうまく把握できてません。今ちょうど再放送やってるのでばっちり見てきますw
今日は朝から大雨かと思ったら、止んでから急に暑くなってきましたね。あまりに綺麗に晴れたから明日からも降るとか信じられないんですけど、予報は変わったりするんでしょうか。
関西地方も今日は大雨は降らなかったそうで。二軍戦は点取って取られての大シーソーゲームになったところ、最後は延長で堂林が決勝ホームランと、凄い試合になったみたいです。少し調子を落としてたチーム状態ですけど、ここにきてまた上がってきたなら楽しみです。しかし貯金20以上作ってて失速してないのになお追い抜かれるとは・・・ソフトバンク二軍恐るべし。
そしてマジック話とかなくてすみませんw なんかネタあった気はするけど忘れましたw
今日の一軍の試合はマエケンと岩田の先発。マエケンは先頭の鳥谷が二塁打で出塁してから送りバントと犠牲フライでいきなり失点。これはこれで仕方ないかもしれませんけど、本人いわく「悪いなりに投げられた」そうで。結局このあとは立ち直ってほぼヒットも打たれず、ラストの7回には最速の151キロを記録するなど、見事としか言いようがなかったです。
打線は4回に新井が出塁してから2アウト1,3塁までいきましたけど、ここで一塁ランナーの鈴木誠也への牽制球が少しずれてゴメスの捕球体勢が悪くなったところにまさかの新井がホームスチール。ここがダブルスチールを狙ったうえでの変形なのかそうでないのか、ちょっと確認してきたいと思います。
続く5回は先頭の石原が初球をヒット、続くマエケンが初球を送りバントとテンポのいい攻めをしてたと思ったら、菊池の二塁打で勝ち越し、さらにエルドレッドがセンターに運ぶスリーランホームラン。完全にリズムを作れました。
今日は一気呵成で攻められた感じですけど、打者が一巡したあたりからフォアボールを取ったり、菊池が10球粘ったりと、打線全体でかなり粘った攻め方ができてたみたいです。チームとしてこれができるとかなりいい攻撃ができるということだと思いますが、これも先発投手が試合を作るからこそ、というのが最近の試合を見ていて痛感します。やっぱり「試合を作る」のは「誰から」というものではなく、全員でやっていかないとうまくいかないということでしょうか。
明日の試合は福井と藤浪ということで、今年このカードであまり投げたことがない同士になりました。福井は前回がよくなかったので、今回はしっかり修整してくれていると期待したいところです。
では今回はこのへんで。
今日の試合は得点シーンをお風呂入ってて全部見逃したんですよねw おかげでうまく把握できてません。今ちょうど再放送やってるのでばっちり見てきますw
今日は朝から大雨かと思ったら、止んでから急に暑くなってきましたね。あまりに綺麗に晴れたから明日からも降るとか信じられないんですけど、予報は変わったりするんでしょうか。
関西地方も今日は大雨は降らなかったそうで。二軍戦は点取って取られての大シーソーゲームになったところ、最後は延長で堂林が決勝ホームランと、凄い試合になったみたいです。少し調子を落としてたチーム状態ですけど、ここにきてまた上がってきたなら楽しみです。しかし貯金20以上作ってて失速してないのになお追い抜かれるとは・・・ソフトバンク二軍恐るべし。
そしてマジック話とかなくてすみませんw なんかネタあった気はするけど忘れましたw
今日の一軍の試合はマエケンと岩田の先発。マエケンは先頭の鳥谷が二塁打で出塁してから送りバントと犠牲フライでいきなり失点。これはこれで仕方ないかもしれませんけど、本人いわく「悪いなりに投げられた」そうで。結局このあとは立ち直ってほぼヒットも打たれず、ラストの7回には最速の151キロを記録するなど、見事としか言いようがなかったです。
打線は4回に新井が出塁してから2アウト1,3塁までいきましたけど、ここで一塁ランナーの鈴木誠也への牽制球が少しずれてゴメスの捕球体勢が悪くなったところにまさかの新井がホームスチール。ここがダブルスチールを狙ったうえでの変形なのかそうでないのか、ちょっと確認してきたいと思います。
続く5回は先頭の石原が初球をヒット、続くマエケンが初球を送りバントとテンポのいい攻めをしてたと思ったら、菊池の二塁打で勝ち越し、さらにエルドレッドがセンターに運ぶスリーランホームラン。完全にリズムを作れました。
今日は一気呵成で攻められた感じですけど、打者が一巡したあたりからフォアボールを取ったり、菊池が10球粘ったりと、打線全体でかなり粘った攻め方ができてたみたいです。チームとしてこれができるとかなりいい攻撃ができるということだと思いますが、これも先発投手が試合を作るからこそ、というのが最近の試合を見ていて痛感します。やっぱり「試合を作る」のは「誰から」というものではなく、全員でやっていかないとうまくいかないということでしょうか。
明日の試合は福井と藤浪ということで、今年このカードであまり投げたことがない同士になりました。福井は前回がよくなかったので、今回はしっかり修整してくれていると期待したいところです。
では今回はこのへんで。
そろそろ危なくなってきた
2015年9月1日 野球 コメント (3)メリットがないわけでもないけどさ>挨拶
今日は各地で急に豪雨が降ったりしてました。なんかさっきまで降ってないから大丈夫だろうと思ったら急にどばーって感じで。
それでいてその大雨で野球は一軍も二軍もやられた感じですw 二軍戦なんかリードしてて5回まできてたからあと1イニング表裏終わってたら勝ってた場面だったのがノーゲームになり、引き分けや雨の場合の再試合がないことから実質1勝を逃した恰好になりました。これはさすがに辛い・・・。
ゼンディカーのカードギャラリーも少しずつカードが増えていってますけど、なんかウラモグのインパクトが強すぎて「あいつを強く使えるカードがどんな形で出てくるか」に興味が移りかけてますw ギデオンとか普通に強いと思うんですけど、なんか違う方向に意識がもってかれてw 次の環境ではエルズペスが落ちるから結構変化は大きいと思うんですけど、そういう意味でもいろいろ選択肢を見ていきたいところだとは思ってます。やっぱりエルドラージ増えるならウギンは微妙になるのかなぁ・・・。
今日の一軍の試合はジョンソンと能見で開始・・・するはずが、大雨のため44分遅れでスタート、1回表に丸と菊池が連続三振したあと雨が強まって結局ノーゲームに。
本来ならどう考えても試合ができるような天気ではなかったところ、広島も阪神も日程が詰まってるだけに可能な限り中止にしたくないから強行しようというところでしたが、それでも無理だったみたいです。試合終了後も数時間にかけて大雨降ってるみたいですし、二軍戦の場合は雨は止んでもグラウンドが水浸しでとても続行できない状態になったそうなので、こういうときは無理しない形でも仕方ないかと思います。
ただ今日は能見に最初の2人が連続で三振したことから、実際に試合やってたら厳しい展開になってたようにも思えます。なので阪神に相性のいいジョンソンが先発していても勝てたかどうか・・・。そう考えると、苦手の能見を1試合回避できたことは大きかったかもしれません。どうやら能見は週末のカードに回るらしいので。
広島側も明日明後日は予定通りマエケンと福井でいくみたいで、ジョンソンが金曜になるか土曜になるか、という感じらしいです。ここは黒田との兼ね合いになりますが、できるだけ間隔は空けない方がいいかもしれません。来週を考えるとマエケンが火曜→日曜の中4日登板になりそうなので、週末の阪神戦にジョンソンを持ってこれるように調整できればと思います。黒田も持ってきていいんじゃないかと。
二軍戦では堂林が2安打、シアーホルツもホームランを含む2安打だったかな?調子は上がってきているみたいなので、展開次第ではお呼びが掛かってもいい頃だとは思います。このあたりは作戦面も絡んできそうです。
明日も天気が悪いという話がありますが、できるなら試合はやってもらいたいです。どうせ潰れるなら柱の試合より谷間の試合にしてもらいたいですw
では今回はこのへんで。
今日は各地で急に豪雨が降ったりしてました。なんかさっきまで降ってないから大丈夫だろうと思ったら急にどばーって感じで。
それでいてその大雨で野球は一軍も二軍もやられた感じですw 二軍戦なんかリードしてて5回まできてたからあと1イニング表裏終わってたら勝ってた場面だったのがノーゲームになり、引き分けや雨の場合の再試合がないことから実質1勝を逃した恰好になりました。これはさすがに辛い・・・。
ゼンディカーのカードギャラリーも少しずつカードが増えていってますけど、なんかウラモグのインパクトが強すぎて「あいつを強く使えるカードがどんな形で出てくるか」に興味が移りかけてますw ギデオンとか普通に強いと思うんですけど、なんか違う方向に意識がもってかれてw 次の環境ではエルズペスが落ちるから結構変化は大きいと思うんですけど、そういう意味でもいろいろ選択肢を見ていきたいところだとは思ってます。やっぱりエルドラージ増えるならウギンは微妙になるのかなぁ・・・。
今日の一軍の試合はジョンソンと能見で開始・・・するはずが、大雨のため44分遅れでスタート、1回表に丸と菊池が連続三振したあと雨が強まって結局ノーゲームに。
本来ならどう考えても試合ができるような天気ではなかったところ、広島も阪神も日程が詰まってるだけに可能な限り中止にしたくないから強行しようというところでしたが、それでも無理だったみたいです。試合終了後も数時間にかけて大雨降ってるみたいですし、二軍戦の場合は雨は止んでもグラウンドが水浸しでとても続行できない状態になったそうなので、こういうときは無理しない形でも仕方ないかと思います。
ただ今日は能見に最初の2人が連続で三振したことから、実際に試合やってたら厳しい展開になってたようにも思えます。なので阪神に相性のいいジョンソンが先発していても勝てたかどうか・・・。そう考えると、苦手の能見を1試合回避できたことは大きかったかもしれません。どうやら能見は週末のカードに回るらしいので。
広島側も明日明後日は予定通りマエケンと福井でいくみたいで、ジョンソンが金曜になるか土曜になるか、という感じらしいです。ここは黒田との兼ね合いになりますが、できるだけ間隔は空けない方がいいかもしれません。来週を考えるとマエケンが火曜→日曜の中4日登板になりそうなので、週末の阪神戦にジョンソンを持ってこれるように調整できればと思います。黒田も持ってきていいんじゃないかと。
二軍戦では堂林が2安打、シアーホルツもホームランを含む2安打だったかな?調子は上がってきているみたいなので、展開次第ではお呼びが掛かってもいい頃だとは思います。このあたりは作戦面も絡んできそうです。
明日も天気が悪いという話がありますが、できるなら試合はやってもらいたいです。どうせ潰れるなら柱の試合より谷間の試合にしてもらいたいですw
では今回はこのへんで。
次の一手はいつになる?
2015年8月31日 野球 コメント (3)気付いたらいろいろ出てた>挨拶
ここ2日は全然書いてなかったですけど、世界選手権で戦乱のゼンディカーの新カードのプレビューがいろいろ出てましたね。各種エルドラージとか、新しくなったウラモグとか、ソーサリー版の英雄の破滅+αとか、いろいろ面白いものが出てきてるように思えます。次からは2セット1ブロックと構成が変わるので、スタンダードが3ブロックによる環境になることから、全体的にカードパワーが上がってもおかしくないと思います。
そんな中で一番注目したのが新しい土地でした。今度は基本土地を2枚コントロールしていたらアンタップイン、そうでなければタップインになる2色土地でしたが、有効色フェッチが環境にあることを考えると実は凄く強いカードだと思ってます。2色デッキだったらほぼ4積みですし、3色以上でも各種数枚ずつ入るわけですが、ふと考えてみると実は4色以上になったら一番恩恵を受けることに気が付きました。まぁ4色以上使う人は少なそうですし、今回はエルドラージがテーマなので無理に多色化する必要がなくなるということもあります。ここからどんなカードが出てくるか、楽しみです。
このサイクルの土地は今回は友好色だけになりますかね。今回あるいは次で対抗色が出るかどうかも気になるところです。
今日は土曜に打球を手に受けて降板した黒田が精密検査を行ったそうですが、診断結果は「右手の打撲、骨に異常なし」とのことで、想定されてた中では最も軽症でした。本当によかったです。
どうやら当初の予定通り4日のヤクルト戦で復帰するみたいですが、この週末の登板予定の投手が黒田、谷間、ジョンソンとなって、次の週が火曜からマエケン、福井、木金で谷間と黒田、土曜からジョンソンとマエケンとなり、さらに翌週は火曜の巨人戦のあとは金曜から12連戦になるので、黒田はここで中5日にするメリットはそこまで大きくありません。本人がその方が調整しやすいならいいんですけど、大事を取って中6日にしても何も問題はないと考えます。どちらにしてもこの順番でいけば12連戦の初戦は黒田から始まるのは変わりないですし。痛みはまだ残ってるそうなので、無理はしないように願いたいです。
そしてもうひとつ考えるべきことが、打線の一部です。
最近は新井の当たりが止まっていて、他の選手にした方がいいんじゃないかと思う日も増えてきました。そして外人の一人グスマンも当たりが止まってきてます。グスマンをいつまで使うかはわかりませんけど、二軍戦では背中の張りで離脱していたシアーホルツが復帰してからマルチヒットやホームランを放っており、状態は上向きです。同じくロサリオもそこそこ打てています。なのでグスマンをこのどちらかに入れ替えることは考えてもいいと思えてきます。
チームとしても、外野を守れるこの2人のうち片方が上がってきたら、ファーストにエルドレッド、もう片翼に相手投手次第で松山か鈴木誠也を起用すれば打線の穴は埋まる部分があります。新井もたまに出して復調の気配を探ることはいいですけど、そもそも怪我持ちなだけに不調の原因がそこにある可能性を考えると、無理して試合に出さない方がいいかもしれないと思えてきます。
ここで問題なのが、上げるとしたらどちらがいいのか、という話です。
シアーホルツは現状当たってきていますが、ロサリオは去年から阪神戦で相性がいいことと、来週前半の中日戦に確実に出てくるであろう八木を二軍戦で捉えています。そう考えると、広島が苦手にしている八木対策としてはぜひともロサリオを使いたいところです。
ただ仮に今週からシアーホルツを上げて、中日戦で八木の登板試合にロサリオと入れ替えるとすると、対八木のあとに抹消したシアーホルツを登録するまで10日かかるという問題が発生します。シアーホルツを起用し続けてロサリオを上げるまでもない状態になるならそれはそれでいいんですけど、もし「ロサリオを上げたい」と思ったときに他の選手が一軍にいると、どうするか悩ましい話になってきます。
そう考えると、
・現状のグスマンのままでいき、中日戦でロサリオを上げる
・中日戦の対八木は捨て試合にして、シアーホルツをすぐ上げる
・今からロサリオを上げ、中日戦で対八木が終わったらシアーホルツに替える
といったことが考えられます。
どの判断をするかは難しいところですが、現状で打線が固定できていないこともまた事実、そして外野の一角が埋まれば1~5番で固定できるため、6番以降に梵、田中、捕手(現状は石原がベターか)と並べることで打線が固まるというメリットがあります。どのように判断するかは首脳陣次第ですが、最近当たってない新井に過剰な期待ができないことを考えると、この外人枠は有効活用すべきだと思います。ここで打線が固定できて得点力が上がれば非常に大きいですし。
ついに大詰めの9月がやってきました。ここからのスパート、期待します。
では今回はこのへんで。
ここ2日は全然書いてなかったですけど、世界選手権で戦乱のゼンディカーの新カードのプレビューがいろいろ出てましたね。各種エルドラージとか、新しくなったウラモグとか、ソーサリー版の英雄の破滅+αとか、いろいろ面白いものが出てきてるように思えます。次からは2セット1ブロックと構成が変わるので、スタンダードが3ブロックによる環境になることから、全体的にカードパワーが上がってもおかしくないと思います。
そんな中で一番注目したのが新しい土地でした。今度は基本土地を2枚コントロールしていたらアンタップイン、そうでなければタップインになる2色土地でしたが、有効色フェッチが環境にあることを考えると実は凄く強いカードだと思ってます。2色デッキだったらほぼ4積みですし、3色以上でも各種数枚ずつ入るわけですが、ふと考えてみると実は4色以上になったら一番恩恵を受けることに気が付きました。まぁ4色以上使う人は少なそうですし、今回はエルドラージがテーマなので無理に多色化する必要がなくなるということもあります。ここからどんなカードが出てくるか、楽しみです。
このサイクルの土地は今回は友好色だけになりますかね。今回あるいは次で対抗色が出るかどうかも気になるところです。
今日は土曜に打球を手に受けて降板した黒田が精密検査を行ったそうですが、診断結果は「右手の打撲、骨に異常なし」とのことで、想定されてた中では最も軽症でした。本当によかったです。
どうやら当初の予定通り4日のヤクルト戦で復帰するみたいですが、この週末の登板予定の投手が黒田、谷間、ジョンソンとなって、次の週が火曜からマエケン、福井、木金で谷間と黒田、土曜からジョンソンとマエケンとなり、さらに翌週は火曜の巨人戦のあとは金曜から12連戦になるので、黒田はここで中5日にするメリットはそこまで大きくありません。本人がその方が調整しやすいならいいんですけど、大事を取って中6日にしても何も問題はないと考えます。どちらにしてもこの順番でいけば12連戦の初戦は黒田から始まるのは変わりないですし。痛みはまだ残ってるそうなので、無理はしないように願いたいです。
そしてもうひとつ考えるべきことが、打線の一部です。
最近は新井の当たりが止まっていて、他の選手にした方がいいんじゃないかと思う日も増えてきました。そして外人の一人グスマンも当たりが止まってきてます。グスマンをいつまで使うかはわかりませんけど、二軍戦では背中の張りで離脱していたシアーホルツが復帰してからマルチヒットやホームランを放っており、状態は上向きです。同じくロサリオもそこそこ打てています。なのでグスマンをこのどちらかに入れ替えることは考えてもいいと思えてきます。
チームとしても、外野を守れるこの2人のうち片方が上がってきたら、ファーストにエルドレッド、もう片翼に相手投手次第で松山か鈴木誠也を起用すれば打線の穴は埋まる部分があります。新井もたまに出して復調の気配を探ることはいいですけど、そもそも怪我持ちなだけに不調の原因がそこにある可能性を考えると、無理して試合に出さない方がいいかもしれないと思えてきます。
ここで問題なのが、上げるとしたらどちらがいいのか、という話です。
シアーホルツは現状当たってきていますが、ロサリオは去年から阪神戦で相性がいいことと、来週前半の中日戦に確実に出てくるであろう八木を二軍戦で捉えています。そう考えると、広島が苦手にしている八木対策としてはぜひともロサリオを使いたいところです。
ただ仮に今週からシアーホルツを上げて、中日戦で八木の登板試合にロサリオと入れ替えるとすると、対八木のあとに抹消したシアーホルツを登録するまで10日かかるという問題が発生します。シアーホルツを起用し続けてロサリオを上げるまでもない状態になるならそれはそれでいいんですけど、もし「ロサリオを上げたい」と思ったときに他の選手が一軍にいると、どうするか悩ましい話になってきます。
そう考えると、
・現状のグスマンのままでいき、中日戦でロサリオを上げる
・中日戦の対八木は捨て試合にして、シアーホルツをすぐ上げる
・今からロサリオを上げ、中日戦で対八木が終わったらシアーホルツに替える
といったことが考えられます。
どの判断をするかは難しいところですが、現状で打線が固定できていないこともまた事実、そして外野の一角が埋まれば1~5番で固定できるため、6番以降に梵、田中、捕手(現状は石原がベターか)と並べることで打線が固まるというメリットがあります。どのように判断するかは首脳陣次第ですが、最近当たってない新井に過剰な期待ができないことを考えると、この外人枠は有効活用すべきだと思います。ここで打線が固定できて得点力が上がれば非常に大きいですし。
ついに大詰めの9月がやってきました。ここからのスパート、期待します。
では今回はこのへんで。
勝ってるときは動くべきではない
2015年8月28日 野球 コメント (2)去年散々見たはずだけど>挨拶
そういや前任者も無視してたんだったw そしてそういうときに限って負けてる件w
今日はいろいろ動き回って、結局新宿ミントのフライデーに行ってきました。何回か行ってるんですけど、あのお店でどんな感じに大会やるのかイメージが想像つかなかっただけに、面白い体験でした。
参加者12人で結果は2-1。ランダム賞の血清の幻視は当然のように外してきましたw
ここで見終わってからだと帰ってから野球が見られると思ったんですけど、試合については先発の福井が筒香に満塁ホームラン、ロペスにツーランを打たれて5回6失点。今日はランナーを多く出してしまう内容のよくないピッチングだったみたいですが、それでもフォアボールは2つだけ、失点もホームラン2本だけというあたり、ズルズル失点を重ねなかったのは去年以前に比べたら成長してるところなのかなと思いました。10安打されてるのがいいとは言えませんが・・・こんな日もありますわな。
むしろ先週から連勝しててその間は大瀬良と中崎が出ずっぱり、他の投手は全く出番なしだったので、そういう意味では2人を休ませられたこと、中継ぎ陣の虫干しも少しできたことはよかったかもしれません。一軍に呼ばれた今村がようやく登板しましたしw 登板のなかった一岡も普通に投げてたことを考えると少し安心しました。ヒース・・・江草・・・うっ頭が!!w
でも今日はやっぱり打線が、ですね。新井を休ませるというのはよかったんですけど、4連勝していた間は動かしてなかったオーダーが今日は驚くぐらい変わってました。野球格言で「勝ってるときは無駄に動くな」というものがあるんですけど、ここ数試合は得点数は多くはない試合が続いたものの「打線の形」は良かったと思うので、わざわざ大幅にいじる必要はなかったと思います。
今日は1番に田中、3番に丸、5,6番に松山とグスマンになってましたが、ここ最近当たってない田中を菊池と合わせて1,2番にすると「上位で得点の形を作るってことを考えてるの?」って思います。どうやら三嶋に相性がよかったかららしいですけど、今年は丸も3番だと当たってないですし、何より一番の得点源のエルドレッドの前にランナー置かないでどうするの、って思いました。
昨日まで8試合連続で左投手と当たってたから右投手相手には変更するべき(主に松山を使うべき)とは思いましたが、新井を休ませるなら1番丸、3番松山、4番エルドレッド、5番グスマンで問題はなかったと思います。これだと丸が出塁してから松山が返す形も作れますし、打線の流れも作れますから。
そして會澤に当たりが出なくなっているのも気になるところです。石原と比べて打撃が優れているから起用の理由になるんですけど、最近ボール球に手を出して凡退する場面が妙に気になります。ここ数試合は石原も当たってるので、投手との相性もありますけど、石原優先でいいのかなと思えてもきます。代打に會澤を残しておけると勝負どころで頼もしかったりするのも大きいと思います。スタメンで打てないときでも代打だといいところで打ってる印象があるもので(データは見てないです)。
明日は砂田相手なので、前の試合のようなオーダーでいいと思います。新井が出られるならそのままでいいですし、出られないなら4番エルドレッド5番グスマンで。その次の右投手相手でも3番に松山を入れるくらいでいいと思ってます。昨日までは数字は多くなくても形がいいから点が取れてましたし、それ以上を期待するのはたぶん欲張りだと思います。菊池もまだ打てる日と打てない日の差が大きいので、タイミングが合ってなかったらバント中心にしてもいいかもしれません。
今日は小雨の中の試合になったみたいですが、明日以降は少しでもいいコンディションになってくれることを祈りたいです。
明日明後日はPWC行ってきます。プランまた考えなきゃ。
では今回はこのへんで。
そういや前任者も無視してたんだったw そしてそういうときに限って負けてる件w
今日はいろいろ動き回って、結局新宿ミントのフライデーに行ってきました。何回か行ってるんですけど、あのお店でどんな感じに大会やるのかイメージが想像つかなかっただけに、面白い体験でした。
参加者12人で結果は2-1。ランダム賞の血清の幻視は当然のように外してきましたw
ここで見終わってからだと帰ってから野球が見られると思ったんですけど、試合については先発の福井が筒香に満塁ホームラン、ロペスにツーランを打たれて5回6失点。今日はランナーを多く出してしまう内容のよくないピッチングだったみたいですが、それでもフォアボールは2つだけ、失点もホームラン2本だけというあたり、ズルズル失点を重ねなかったのは去年以前に比べたら成長してるところなのかなと思いました。10安打されてるのがいいとは言えませんが・・・こんな日もありますわな。
むしろ先週から連勝しててその間は大瀬良と中崎が出ずっぱり、他の投手は全く出番なしだったので、そういう意味では2人を休ませられたこと、中継ぎ陣の虫干しも少しできたことはよかったかもしれません。一軍に呼ばれた今村がようやく登板しましたしw 登板のなかった一岡も普通に投げてたことを考えると少し安心しました。ヒース・・・江草・・・うっ頭が!!w
でも今日はやっぱり打線が、ですね。新井を休ませるというのはよかったんですけど、4連勝していた間は動かしてなかったオーダーが今日は驚くぐらい変わってました。野球格言で「勝ってるときは無駄に動くな」というものがあるんですけど、ここ数試合は得点数は多くはない試合が続いたものの「打線の形」は良かったと思うので、わざわざ大幅にいじる必要はなかったと思います。
今日は1番に田中、3番に丸、5,6番に松山とグスマンになってましたが、ここ最近当たってない田中を菊池と合わせて1,2番にすると「上位で得点の形を作るってことを考えてるの?」って思います。どうやら三嶋に相性がよかったかららしいですけど、今年は丸も3番だと当たってないですし、何より一番の得点源のエルドレッドの前にランナー置かないでどうするの、って思いました。
昨日まで8試合連続で左投手と当たってたから右投手相手には変更するべき(主に松山を使うべき)とは思いましたが、新井を休ませるなら1番丸、3番松山、4番エルドレッド、5番グスマンで問題はなかったと思います。これだと丸が出塁してから松山が返す形も作れますし、打線の流れも作れますから。
そして會澤に当たりが出なくなっているのも気になるところです。石原と比べて打撃が優れているから起用の理由になるんですけど、最近ボール球に手を出して凡退する場面が妙に気になります。ここ数試合は石原も当たってるので、投手との相性もありますけど、石原優先でいいのかなと思えてもきます。代打に會澤を残しておけると勝負どころで頼もしかったりするのも大きいと思います。スタメンで打てないときでも代打だといいところで打ってる印象があるもので(データは見てないです)。
明日は砂田相手なので、前の試合のようなオーダーでいいと思います。新井が出られるならそのままでいいですし、出られないなら4番エルドレッド5番グスマンで。その次の右投手相手でも3番に松山を入れるくらいでいいと思ってます。昨日までは数字は多くなくても形がいいから点が取れてましたし、それ以上を期待するのはたぶん欲張りだと思います。菊池もまだ打てる日と打てない日の差が大きいので、タイミングが合ってなかったらバント中心にしてもいいかもしれません。
今日は小雨の中の試合になったみたいですが、明日以降は少しでもいいコンディションになってくれることを祈りたいです。
明日明後日はPWC行ってきます。プランまた考えなきゃ。
では今回はこのへんで。
今回は「熱戦」だった
2015年8月27日 野球 コメント (4)いつもとは違う景色>挨拶
ほぼ1年ぶりの平日休みということで、今日は二軍戦の中継見たり、この前の週末から始まってた「デート・ア・ライブ」の劇場版見に行ったりしようとしてたんですが、実際にやってみようとすると思った以上に体が動かなくて結局映画は断念することに。予想以上に疲れ溜まってましたw
去年はちょうどグランプリ神戸に合わせてたのでほとんど家にいなかったんですけど、土日とかと違う日もたまにはいいものです。
そして見てた二軍戦。結構カルチャーショックに近いものを受けましたw
先発は篠田と川井雄太という、一軍でも結構見た両投手だったんですが、試合内容を見ていると「やっぱり一軍と二軍は違う」という印象が一番大きかったです。
いわゆる「ストライクから完全にボールに変化する球なのに手が出る」とか「甘い球なのにミスショットする」とか「難しくなさそうな球なのに捕球ミスしてる」とか、そういうシーンが結構多かったもので。何より最近は広島の一軍が対戦したときの雄太は特に苦戦してなかったんですが、今日も内容はそこまで変わってなさそうに見えたのに二軍の打線が手も足も出ないという・・・。成長途中ではあるんでしょうけど、今の二軍から一軍に上がってくる選手が少ない理由がなんとなくわかった気がします。堂林とかロサリオもそろそろ上がってきても、って思いましたけど、今日の試合を見たら「ちょっと考えさせてください」って言いたくなりましたw もしかして見ない方がよかったのかな?w
映画は途中で間に合わなくなったのでちょっと出かけつつパック剥きたくなったのでオリジンを3つほど。しっかり100円レアしか引きませんでしたw やっぱり自分で買うとダメだな・・・今度買うときは誰かに選んでもらおうw
そんなこんなで今日は試合開始前に帰ることができました。始球式が見られるこの感動といったらw
今日はマエケンと岩田の先発。
2回にエルドレッドが外寄りの球を掬い上げたらそのまま高い放物線を描いて先制のソロホームランになりましたが、その後はお互いにランナーを出すものの点は入らず。まさに両先発による投手戦という形になりました。
マエケンは初回先頭打者の鳥谷を出すものの次の大和を三振ゲッツーに取った(和田監督いわくエンドランを空振りした)ところから乗っていけたように思います。3回と5回くらいしか得点圏にランナーは行かなかったですが、3回はランナー1,3塁となったものの最後はピッチャーゴロに、5回は1アウト1,2塁から送りバントを自身のフィールディングで即処理してダブルプレーと、投球以外の部分でも気迫を感じました。8回はギアを上げたそうで、150キロ級の球でビシビシ三振を取ってました。この時点で113球だったので完投狙うかと思ったものの、9回は中崎にスイッチ。次から中5日登板が続くから無理しなかったというところでしょうか。
8回にはマエケンに代打が出たあと、丸、菊池、代打松山の3連打で1点追加。結局2点しか取れなかったわけですが、それにしてもこの回の1点は非常に大きかったです。
今日の中崎は力勝負ができてました。ゴメスに内外野の間に落ちる不運なヒット(打ち取ってるけど誰も届かない位置に球が落ちてました。菊池と丸がお見合いしたという意見もありましたけど、見る限りだとあれは届くなら誰かが突っ込んでたと思います)、続くマートンは2球で追い込んだのに3ボールになって最後はストライクを取りに行ってヒットとなりましたが、ここでひと呼吸置いてからは力でねじ伏せました。昨日の今日ですが、なんとか立ち直れたように思います。
試合展開でいうと、今日は中崎はいつもより少しだけ楽ではあったかもしれません。昨日の失敗はありましたけど、今日の1-0でずっときていた試合展開からもう1点追加されて「1点までなら取られてもいい」という状況になったこと、マエケンが8回まで投げてたことで、最悪でも大瀬良にスイッチすることを首脳陣が選べる状況になっていました。これが「1点差のままでピンチを招いて、誰にも代わることができない」となっていたら、精神的にキツくなって負けていた可能性も考えられたような気がします。
もちろん9回に登板することを考えたら「自分が打たれても次の投手が抑えてくれたら」なんてことは考えてないとは思いますが、無意識の部分で余裕ができていた可能性はあると思います。恐らく今日は大瀬良にもスタンバイ指令は出ていたと思いますが、もしかすると先発が頑張れるならこういう形のケアもありなのかもと思いました。問題はそうすると準備する大瀬良が余計に大変になることですが。点差の開いた試合とかの、勝ちパターンの投手を温存できる展開をもっと作ってもらいたいところです。
そして何気に一岡の登板機会が少ないのが気になります。今年はかなり鍛えてきたから肩の故障は大丈夫だと信じたいですが、去年も「登板間隔が空きすぎたら故障した」という前例があるので、できるなら2,3試合に1回くらいのペースで投げさせてあげてもらいたいところです。実は先週の土曜からほぼ1週間、大瀬良と中崎以外のリリーフ登板がないんですよね。僅差の試合が続いて先発が頑張り続けた結果ですけど、いきなり試合に出ると感覚がズレて乱調になりかねないので、折を見て他の投手も虫干ししてもらいたいところです。
明日からは横浜に移動して3連戦ですが、雨が気になるところです。これ以上中止になると日程がさらに苦しくなるもので。普通にいけるなら福井、黒田、戸田と挑める布陣になってるので、いい試合を期待したいところです。
実は今日でエルドレッドが4試合連続のヒーローと大当たりなんですよね。右投手相手の松山もよく打ってますし、打線の状態は上がってきました。今日の岩田、昨日の能見相手についても「相手を崩すための作戦を徹底している」ことができています。今日の岩田は崩せなかったものの各打者が粘って球数を投げさせることは成功していましたし、センターから逆方向を狙って打てていました。ここから来週末までは少し長い遠征に入りますが、チームとして「相手投手の攻略法」を実践し続けていけば、打線は結果を残してくれるでしょう。1試合1試合の戦いになりますが、チーム全体でまとまった戦いを見せてもらいたいです。
明日はフライデー行くかどうか迷うところです。いい時間にいい場所であったら行こうかな、という感じなので。思ったよりやりたいこと多くて驚いてますw
では今回はこのへんで。
ほぼ1年ぶりの平日休みということで、今日は二軍戦の中継見たり、この前の週末から始まってた「デート・ア・ライブ」の劇場版見に行ったりしようとしてたんですが、実際にやってみようとすると思った以上に体が動かなくて結局映画は断念することに。予想以上に疲れ溜まってましたw
去年はちょうどグランプリ神戸に合わせてたのでほとんど家にいなかったんですけど、土日とかと違う日もたまにはいいものです。
そして見てた二軍戦。結構カルチャーショックに近いものを受けましたw
先発は篠田と川井雄太という、一軍でも結構見た両投手だったんですが、試合内容を見ていると「やっぱり一軍と二軍は違う」という印象が一番大きかったです。
いわゆる「ストライクから完全にボールに変化する球なのに手が出る」とか「甘い球なのにミスショットする」とか「難しくなさそうな球なのに捕球ミスしてる」とか、そういうシーンが結構多かったもので。何より最近は広島の一軍が対戦したときの雄太は特に苦戦してなかったんですが、今日も内容はそこまで変わってなさそうに見えたのに二軍の打線が手も足も出ないという・・・。成長途中ではあるんでしょうけど、今の二軍から一軍に上がってくる選手が少ない理由がなんとなくわかった気がします。堂林とかロサリオもそろそろ上がってきても、って思いましたけど、今日の試合を見たら「ちょっと考えさせてください」って言いたくなりましたw もしかして見ない方がよかったのかな?w
映画は途中で間に合わなくなったのでちょっと出かけつつパック剥きたくなったのでオリジンを3つほど。しっかり100円レアしか引きませんでしたw やっぱり自分で買うとダメだな・・・今度買うときは誰かに選んでもらおうw
そんなこんなで今日は試合開始前に帰ることができました。始球式が見られるこの感動といったらw
今日はマエケンと岩田の先発。
2回にエルドレッドが外寄りの球を掬い上げたらそのまま高い放物線を描いて先制のソロホームランになりましたが、その後はお互いにランナーを出すものの点は入らず。まさに両先発による投手戦という形になりました。
マエケンは初回先頭打者の鳥谷を出すものの次の大和を三振ゲッツーに取った(和田監督いわくエンドランを空振りした)ところから乗っていけたように思います。3回と5回くらいしか得点圏にランナーは行かなかったですが、3回はランナー1,3塁となったものの最後はピッチャーゴロに、5回は1アウト1,2塁から送りバントを自身のフィールディングで即処理してダブルプレーと、投球以外の部分でも気迫を感じました。8回はギアを上げたそうで、150キロ級の球でビシビシ三振を取ってました。この時点で113球だったので完投狙うかと思ったものの、9回は中崎にスイッチ。次から中5日登板が続くから無理しなかったというところでしょうか。
8回にはマエケンに代打が出たあと、丸、菊池、代打松山の3連打で1点追加。結局2点しか取れなかったわけですが、それにしてもこの回の1点は非常に大きかったです。
今日の中崎は力勝負ができてました。ゴメスに内外野の間に落ちる不運なヒット(打ち取ってるけど誰も届かない位置に球が落ちてました。菊池と丸がお見合いしたという意見もありましたけど、見る限りだとあれは届くなら誰かが突っ込んでたと思います)、続くマートンは2球で追い込んだのに3ボールになって最後はストライクを取りに行ってヒットとなりましたが、ここでひと呼吸置いてからは力でねじ伏せました。昨日の今日ですが、なんとか立ち直れたように思います。
試合展開でいうと、今日は中崎はいつもより少しだけ楽ではあったかもしれません。昨日の失敗はありましたけど、今日の1-0でずっときていた試合展開からもう1点追加されて「1点までなら取られてもいい」という状況になったこと、マエケンが8回まで投げてたことで、最悪でも大瀬良にスイッチすることを首脳陣が選べる状況になっていました。これが「1点差のままでピンチを招いて、誰にも代わることができない」となっていたら、精神的にキツくなって負けていた可能性も考えられたような気がします。
もちろん9回に登板することを考えたら「自分が打たれても次の投手が抑えてくれたら」なんてことは考えてないとは思いますが、無意識の部分で余裕ができていた可能性はあると思います。恐らく今日は大瀬良にもスタンバイ指令は出ていたと思いますが、もしかすると先発が頑張れるならこういう形のケアもありなのかもと思いました。問題はそうすると準備する大瀬良が余計に大変になることですが。点差の開いた試合とかの、勝ちパターンの投手を温存できる展開をもっと作ってもらいたいところです。
そして何気に一岡の登板機会が少ないのが気になります。今年はかなり鍛えてきたから肩の故障は大丈夫だと信じたいですが、去年も「登板間隔が空きすぎたら故障した」という前例があるので、できるなら2,3試合に1回くらいのペースで投げさせてあげてもらいたいところです。実は先週の土曜からほぼ1週間、大瀬良と中崎以外のリリーフ登板がないんですよね。僅差の試合が続いて先発が頑張り続けた結果ですけど、いきなり試合に出ると感覚がズレて乱調になりかねないので、折を見て他の投手も虫干ししてもらいたいところです。
明日からは横浜に移動して3連戦ですが、雨が気になるところです。これ以上中止になると日程がさらに苦しくなるもので。普通にいけるなら福井、黒田、戸田と挑める布陣になってるので、いい試合を期待したいところです。
実は今日でエルドレッドが4試合連続のヒーローと大当たりなんですよね。右投手相手の松山もよく打ってますし、打線の状態は上がってきました。今日の岩田、昨日の能見相手についても「相手を崩すための作戦を徹底している」ことができています。今日の岩田は崩せなかったものの各打者が粘って球数を投げさせることは成功していましたし、センターから逆方向を狙って打てていました。ここから来週末までは少し長い遠征に入りますが、チームとして「相手投手の攻略法」を実践し続けていけば、打線は結果を残してくれるでしょう。1試合1試合の戦いになりますが、チーム全体でまとまった戦いを見せてもらいたいです。
明日はフライデー行くかどうか迷うところです。いい時間にいい場所であったら行こうかな、という感じなので。思ったよりやりたいこと多くて驚いてますw
では今回はこのへんで。
課題がまた出てきた?
2015年8月26日 野球 コメント (2)口は災いのもと>挨拶
今年の中盤までは首位と好調だった横浜ですが、今日中日に敗れたために、まさかの最下位転落という展開になってきました。
今年は序盤から快調に飛ばしていて、交流戦前に首位、交流戦で大コケしてもまた勝ってオールスター前に大混戦の中勝率5割ながらも首位ターンと大健闘してたはずなんですけど、ここまで状態が悪くなるなんて・・・。
交流戦で首位から陥落しそうになってた頃に中畑監督が「首位は居心地が悪い。早く追い抜いてほしかった」と言ったら3か月後にはセリーグの全球団に追い抜かれたという・・・落語ですか!!w
チームとしては完全に中核だった筒香が交流戦の頃に怪我であまり出られてなかったり、外人選手が不調になって点が入らなかったりしてましたけど、もしかすると「1打席目で出塁した試合はほとんど勝てる」というフラグ立ての天才だった石川が離脱したことが一番大きかったのかも、とか思えてきます。
何にしろチームとして戦ってたら好調な状態から一人抜けるだけで相当大きな穴になるってことですか・・・これはどのチームにも当てはまることなので、今後の混戦でどこに同じことが起こるかわからないのが恐いところです。
そして実は最下位独走してたと思われた中日が最近10試合を9勝1敗という凄まじい勢いを見せています。ほんと今年は極端なことが起こりまくってますねw
台風はそろそろ行ったっぽいですけど、涼しさはまだ残ってる感じです。このあとまた暑さが戻ってくるんですかね?なんか「急に秋になった」ような感じで落ち着かないですw
さて、今日の試合。
先発は能見とジョンソンということで、互いのチームにとって難敵同士という勝負になりました。数字だけ見るとどっちも1試合に1点取れるかどうかって書いてありますからねぇw
ジョンソンはランナーを出しながらも点は与えず、能見はランナーすら出さないというお約束みたいな立ち上がりになりましたが、3回に能見が出塁して大和のライト前ヒットで三塁に進もうとしたところをライトの鈴木誠也が三塁に返球して刺したプレーが流れを作りました。続く福留の当たりで1,3塁になるもののゴメスをレフトフライに抑えて無失点と、もし誠也のプレーがなければこの時点で福留のタイムリーとゴメスの犠牲フライで2点取られてる計算になってます。「守備でミスしたら点が入る」とはよく言われてますけど、「点を与えないプレーが起こる」と本当に入らないものなんですね(なんか日本語が変w)。
その裏に石原にホームランが飛び出すと能見の制球が悪くなってか、随分とフォアボールが増えてきました。その後もタイムリーが2本飛び出して3点リードとなったところで能見は交替。試合の流れという意味では非常に大きかったです。
その後ジョンソンは7回まではスイスイ。8回に疲れが出たのか制球が定まらなくなってきて、2アウト満塁のピンチを招くもののなんとか抑えて交替。本来なら7回で106球だったのでここで交替してもよかったんじゃないかと思ったんですが、結果的に8回も抑えたことが後に大きく響きました。
8回裏にエルドレッドが完璧なホームランで1点追加するものの、9回に登板した中崎が大乱調。フォアボールはないものの4点リードの展開からいきなり2ランホームランを打たれ、さらにランナー2人を出したところでたまらず監督が出てきて大瀬良にスイッチ。ここもヒットを打たれて満塁になるものの、ゴメスをショートへの併殺に抑えて辛くも逃げきることに。最後のプレーも打球を捕った田中が足を滑らせてかなり危ない体勢で二塁に投げてましたがこれが逸れなくて助かりました。この展開で負けてたら取り返しがつかなくなってたところだったので、野手陣も、緊急登板になった大瀬良も、本当によく頑張ったと思います。さっき書いた通りに8回に大瀬良が出てたら逆転負けしてたと思います。
この試合は何より、これまで5試合で1勝4敗と天敵だった能見を攻略できたことが大きかったです。
石原のホームランで動揺した、という意見もあったんですが、今日は無理に打ちにいかずにフォアボールを選び、コンパクトに打ちにいくことでシングルヒットを打つことが攻略に繋がっていました。タイムリー2本も無駄な力が入ってない綺麗なスイングでしたし、強引さがまるで見られませんでした。やっぱりああいう攻撃をするのが正しい攻略法ってことなんですかね。この前の巨人戦から研究したのかもしれません。
もっとも最初の石原の一発が大きかったと思います。もしあそこで凡退していたら、そのままボール球を見極められないピッチングされて手玉に取られてた可能性が高いですし、どこまで効いたかはわかりませんけど、大きな一撃になったように思います。見てた印象としてはいつもより明らかなボール球が増えてたのと高めの球が多かったから攻略できたような感じでしたけど、これを低めの球についても見極められるようになるか、これが次回当たったときの鍵になりそうな気がします。そこまで見られればかなり楽になるんですが。ともあれチーム一丸となって、大振りしないで攻めていった姿勢は見事だったと思います。この次も有効になりそうです。
エルドレッドは今日も2点目のタイムリーに繋がるヒットに4点目のホームランと、活躍しました。やっぱりいい形で打ててますね。そしてお母様がホームランガールやった日以外はホームランが出ているというこの珍現象w なお先週末から毎試合球場で彼のご両親を見かけますw なんかいいなぁって思いますけど、きっちり探し当てて移すカメラさんって凄いと思いますw
抑え問題についてはどうなるか気になるところです。抑えに回ってからの中崎は劇場型ではあったもののなんとか抑えてたので、たまには点取られて交代することもあるだろうとは思ってますけど、その後の大瀬良が抑えたことを考えて、もしかするとそのうち配置転換もあるかも、とか思いました。中崎は制球乱すこともあれば空振りが取れないこともあるので見ていて不安はありながらもなんとか抑えてきてましたが、疲れもあってここ最近は少し危なっかしくなってきました。大瀬良もこの前打たれましたが、どうするのがいいのかはなかなか難しいかもしれません。
ここでもう1人くらい安心できるリリーフ投手を確立できると強いんですけど、試合展開からしてなかなか試すことも難しくなってきてます。今だとヒースと一岡が次の候補になってますけど、彼らのうち一人でも当てはまってくれれば相当助かるところです。本来なら試したいはずの今村もまだ一軍に上がってから登板がないので、どうなるか気になるところです。ただ好投してる投手を潰してしまったら終わりなので、慎重にいってもらいたいです。
明日のマエケンには、今日のジョンソンに続く好投を期待したいところです。そろそろ2ケタ勝利にリーチかけてから長いですし。
では今回はこのへんで。
今年の中盤までは首位と好調だった横浜ですが、今日中日に敗れたために、まさかの最下位転落という展開になってきました。
今年は序盤から快調に飛ばしていて、交流戦前に首位、交流戦で大コケしてもまた勝ってオールスター前に大混戦の中勝率5割ながらも首位ターンと大健闘してたはずなんですけど、ここまで状態が悪くなるなんて・・・。
交流戦で首位から陥落しそうになってた頃に中畑監督が「首位は居心地が悪い。早く追い抜いてほしかった」と言ったら3か月後にはセリーグの全球団に追い抜かれたという・・・落語ですか!!w
チームとしては完全に中核だった筒香が交流戦の頃に怪我であまり出られてなかったり、外人選手が不調になって点が入らなかったりしてましたけど、もしかすると「1打席目で出塁した試合はほとんど勝てる」というフラグ立ての天才だった石川が離脱したことが一番大きかったのかも、とか思えてきます。
何にしろチームとして戦ってたら好調な状態から一人抜けるだけで相当大きな穴になるってことですか・・・これはどのチームにも当てはまることなので、今後の混戦でどこに同じことが起こるかわからないのが恐いところです。
そして実は最下位独走してたと思われた中日が最近10試合を9勝1敗という凄まじい勢いを見せています。ほんと今年は極端なことが起こりまくってますねw
台風はそろそろ行ったっぽいですけど、涼しさはまだ残ってる感じです。このあとまた暑さが戻ってくるんですかね?なんか「急に秋になった」ような感じで落ち着かないですw
さて、今日の試合。
先発は能見とジョンソンということで、互いのチームにとって難敵同士という勝負になりました。数字だけ見るとどっちも1試合に1点取れるかどうかって書いてありますからねぇw
ジョンソンはランナーを出しながらも点は与えず、能見はランナーすら出さないというお約束みたいな立ち上がりになりましたが、3回に能見が出塁して大和のライト前ヒットで三塁に進もうとしたところをライトの鈴木誠也が三塁に返球して刺したプレーが流れを作りました。続く福留の当たりで1,3塁になるもののゴメスをレフトフライに抑えて無失点と、もし誠也のプレーがなければこの時点で福留のタイムリーとゴメスの犠牲フライで2点取られてる計算になってます。「守備でミスしたら点が入る」とはよく言われてますけど、「点を与えないプレーが起こる」と本当に入らないものなんですね(なんか日本語が変w)。
その裏に石原にホームランが飛び出すと能見の制球が悪くなってか、随分とフォアボールが増えてきました。その後もタイムリーが2本飛び出して3点リードとなったところで能見は交替。試合の流れという意味では非常に大きかったです。
その後ジョンソンは7回まではスイスイ。8回に疲れが出たのか制球が定まらなくなってきて、2アウト満塁のピンチを招くもののなんとか抑えて交替。本来なら7回で106球だったのでここで交替してもよかったんじゃないかと思ったんですが、結果的に8回も抑えたことが後に大きく響きました。
8回裏にエルドレッドが完璧なホームランで1点追加するものの、9回に登板した中崎が大乱調。フォアボールはないものの4点リードの展開からいきなり2ランホームランを打たれ、さらにランナー2人を出したところでたまらず監督が出てきて大瀬良にスイッチ。ここもヒットを打たれて満塁になるものの、ゴメスをショートへの併殺に抑えて辛くも逃げきることに。最後のプレーも打球を捕った田中が足を滑らせてかなり危ない体勢で二塁に投げてましたがこれが逸れなくて助かりました。この展開で負けてたら取り返しがつかなくなってたところだったので、野手陣も、緊急登板になった大瀬良も、本当によく頑張ったと思います。さっき書いた通りに8回に大瀬良が出てたら逆転負けしてたと思います。
この試合は何より、これまで5試合で1勝4敗と天敵だった能見を攻略できたことが大きかったです。
石原のホームランで動揺した、という意見もあったんですが、今日は無理に打ちにいかずにフォアボールを選び、コンパクトに打ちにいくことでシングルヒットを打つことが攻略に繋がっていました。タイムリー2本も無駄な力が入ってない綺麗なスイングでしたし、強引さがまるで見られませんでした。やっぱりああいう攻撃をするのが正しい攻略法ってことなんですかね。この前の巨人戦から研究したのかもしれません。
もっとも最初の石原の一発が大きかったと思います。もしあそこで凡退していたら、そのままボール球を見極められないピッチングされて手玉に取られてた可能性が高いですし、どこまで効いたかはわかりませんけど、大きな一撃になったように思います。見てた印象としてはいつもより明らかなボール球が増えてたのと高めの球が多かったから攻略できたような感じでしたけど、これを低めの球についても見極められるようになるか、これが次回当たったときの鍵になりそうな気がします。そこまで見られればかなり楽になるんですが。ともあれチーム一丸となって、大振りしないで攻めていった姿勢は見事だったと思います。この次も有効になりそうです。
エルドレッドは今日も2点目のタイムリーに繋がるヒットに4点目のホームランと、活躍しました。やっぱりいい形で打ててますね。そしてお母様がホームランガールやった日以外はホームランが出ているというこの珍現象w なお先週末から毎試合球場で彼のご両親を見かけますw なんかいいなぁって思いますけど、きっちり探し当てて移すカメラさんって凄いと思いますw
抑え問題についてはどうなるか気になるところです。抑えに回ってからの中崎は劇場型ではあったもののなんとか抑えてたので、たまには点取られて交代することもあるだろうとは思ってますけど、その後の大瀬良が抑えたことを考えて、もしかするとそのうち配置転換もあるかも、とか思いました。中崎は制球乱すこともあれば空振りが取れないこともあるので見ていて不安はありながらもなんとか抑えてきてましたが、疲れもあってここ最近は少し危なっかしくなってきました。大瀬良もこの前打たれましたが、どうするのがいいのかはなかなか難しいかもしれません。
ここでもう1人くらい安心できるリリーフ投手を確立できると強いんですけど、試合展開からしてなかなか試すことも難しくなってきてます。今だとヒースと一岡が次の候補になってますけど、彼らのうち一人でも当てはまってくれれば相当助かるところです。本来なら試したいはずの今村もまだ一軍に上がってから登板がないので、どうなるか気になるところです。ただ好投してる投手を潰してしまったら終わりなので、慎重にいってもらいたいです。
明日のマエケンには、今日のジョンソンに続く好投を期待したいところです。そろそろ2ケタ勝利にリーチかけてから長いですし。
では今回はこのへんで。
好転してくれるかどうか
2015年8月25日 野球 コメント (3)意外と手持ち無沙汰>挨拶
今日は台風の影響で広島での試合が中止になったんですけど、雨雲レーダー見てたら午前中に台風の雲は抜けてその後はそんなに降ってなさそうだったので「普通にやればいけたんじゃない?」って思いましたw
ただそれでも台風が抜けるまでに降った雨の量を考えるとグラウンドコンディション整えるのが難しかったり、あるいは電車が止まってたり(新幹線は広島から博多までずっと運休)と考えると、「お客さんが来にくい」という意味で中止にしたのかなとも思います。去年あれだけの災害があったわけですし、そういうところには敏感になっててもいいんじゃないかと思います。
そんなわけで急に野球がなくなったので、帰りにどこか行こうかなーとか考えてたんですが、急すぎて全然思いつきませんでしたw 結局QMAはやったもののなんか思ったより人数少なくてちょっと微妙な感じに。やっぱりデッキ持ち歩いてどこかの大会行くのが正解だったかー!!w
さて、今日の試合が流れたことで、メリットとデメリットがあります。
まずはメリットの話。今のカープは先発が中5日、火曜に投げた場合は中4日で日曜に、というローテーションになってますが、日程を見ると今週が阪神→横浜、来週が阪神→ヤクルト、再来週が中日→阪神と、現在首位の阪神と3週連続で当たることになります。
当初は今日ジョンソン、明日は戸田、明後日がマエケンということで、日曜にジョンソンが中4日で投げる計算になってました。
ところが今日が中止になったため、そのままスライドを含めて明日ジョンソン、明後日マエケンと、谷間の試合がひとつなくなりました。
さらに言うと、本来なら来週の頭が戸田か別の誰かによる谷間の日になる予定だったんですが、今日の中止のおかげで来週はジョンソン、マエケン、福井の3人で勝負でき、さらに翌週には黒田、ジョンソン、マエケンで挑むことができます。3週目の黒田が木曜に投げるか金曜に投げるかは定かではないですが、もし対阪神を意識するなら木曜を誰かにして金曜に黒田を持ってくる、ということも考えられます。
ここまで来たらそのときの状況次第ですけど、いわゆる「勝負をかけられる状態」になってきたとは思います。
デメリットはこれまた日程面です。今日の試合の振り替えが9月25日に入ったそうなんですけど、実は広島は前日の24日までが7連戦、翌日の26日からは4連戦と、大きな連戦の合間の移動日だったわけです。しかも東京ドームからマツダスタジアムということで、移動距離が長いわけで。
これがこの日に振り替えが入ってしまうと、まさかの12連戦、しかも東京から広島まで即日移動というかなりハードな状況になってしまいます。
シーズンの最後を見ると、今のところ10月3日までで全日程が終了することになっています。今年のクライマックスシリーズのファーストステージは10月10日の土曜から始まることになっており、レギュラーシーズンはその2日前までには終わっている必要があります。もちろん順位確定を考えたら早い方がいいんですが、どうせだったら10月の4日以降の週に試合を入れてもいいんじゃないかと思いました。
もちろんここから雨で中止になる可能性もあるのでその分のストックも必要ですが、それでも10月6日の火曜日までに終わるように日程を組めば大丈夫じゃないかと思えます。今後そこまで多く中止が出てくるとも思えませんし、例えば現時点でも4日に試合を入れても問題なさそうな気がします。毎年リスクをケアしてか前の方から詰めていってますけど、結局それ以上試合が増えなくてCSが始まるまで約1週間が暇な時間になることも多いのがもったいない気もします。逆に余裕持ちすぎて最後間に合わなくなったらそれもまた大変な話ではあるんですけど。
ともあれ、これだけ詰めたんだから、連戦の間に1試合くらい流れてくれてもいいんじゃないかと思ったりしますw どう転ぶかは野球の神様だけが知ってそうなところですね。幸い野村と戸田が比較的まともな投球ができそうなので、連戦が続いてもまだなんとかなるんじゃないかという気はしてます。あとはリリーフピッチャーを無駄遣い、無理使いしないように願いたいところです。
さて、今日は二軍戦で中日と戦ったわけですが、相手があの「広島だけキラー」の八木でした。
試合は初回に1点取ったもののその後なかなか点が取れない展開でしたが、1点ビハインドの8回に下水流が同点ホームラン、延長に入ってから堂林が勝ち越しのタイムリーを放って逆転勝利ということになったわけですが、この試合で特筆すべきはロサリオでした。
八木というと広島の選手がなぜか打てないで毎回負けてる相手なんですが、その八木からロサリオが今日はタイムリーを含む2安打を放ってました。動画を見ましたが、球に逆らわずセンターから逆方向に、うまく打ち返していました。
これを見るに、安直ではありますけど対中日、対八木の秘密兵器ということで、このカードにはロサリオを昇格させていいんじゃないかと思いました。外人枠の関係もありますけど、彼が打てるならその前にランナーを出しておくという作戦が取れるので、実は有効じゃないかと思えてます。
今日の守備でもライトを守ってましたし、ここを守れるならスタメンで起用して終盤から守備固めを出す選択肢も現実的です。今後は楽しみになってきたんじゃないでしょうか。
堂林のタイムリーについても、実は打った相手はあの一軍が大の苦手としている福谷でした。今年はこれから上がってくるかどうかはわかりませんが、少なくともこの結果を見ると堂林も秘密兵器になりうるんじゃないかと思えてきます。最近梵が守備面で精彩を欠いてることを考えると、スタメンのサードとして堂林を上げる選択も考えてよさそうに思えます。梵の状態次第ですが、「その時」と判断したらぜひ上げてみてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日は台風の影響で広島での試合が中止になったんですけど、雨雲レーダー見てたら午前中に台風の雲は抜けてその後はそんなに降ってなさそうだったので「普通にやればいけたんじゃない?」って思いましたw
ただそれでも台風が抜けるまでに降った雨の量を考えるとグラウンドコンディション整えるのが難しかったり、あるいは電車が止まってたり(新幹線は広島から博多までずっと運休)と考えると、「お客さんが来にくい」という意味で中止にしたのかなとも思います。去年あれだけの災害があったわけですし、そういうところには敏感になっててもいいんじゃないかと思います。
そんなわけで急に野球がなくなったので、帰りにどこか行こうかなーとか考えてたんですが、急すぎて全然思いつきませんでしたw 結局QMAはやったもののなんか思ったより人数少なくてちょっと微妙な感じに。やっぱりデッキ持ち歩いてどこかの大会行くのが正解だったかー!!w
さて、今日の試合が流れたことで、メリットとデメリットがあります。
まずはメリットの話。今のカープは先発が中5日、火曜に投げた場合は中4日で日曜に、というローテーションになってますが、日程を見ると今週が阪神→横浜、来週が阪神→ヤクルト、再来週が中日→阪神と、現在首位の阪神と3週連続で当たることになります。
当初は今日ジョンソン、明日は戸田、明後日がマエケンということで、日曜にジョンソンが中4日で投げる計算になってました。
ところが今日が中止になったため、そのままスライドを含めて明日ジョンソン、明後日マエケンと、谷間の試合がひとつなくなりました。
さらに言うと、本来なら来週の頭が戸田か別の誰かによる谷間の日になる予定だったんですが、今日の中止のおかげで来週はジョンソン、マエケン、福井の3人で勝負でき、さらに翌週には黒田、ジョンソン、マエケンで挑むことができます。3週目の黒田が木曜に投げるか金曜に投げるかは定かではないですが、もし対阪神を意識するなら木曜を誰かにして金曜に黒田を持ってくる、ということも考えられます。
ここまで来たらそのときの状況次第ですけど、いわゆる「勝負をかけられる状態」になってきたとは思います。
デメリットはこれまた日程面です。今日の試合の振り替えが9月25日に入ったそうなんですけど、実は広島は前日の24日までが7連戦、翌日の26日からは4連戦と、大きな連戦の合間の移動日だったわけです。しかも東京ドームからマツダスタジアムということで、移動距離が長いわけで。
これがこの日に振り替えが入ってしまうと、まさかの12連戦、しかも東京から広島まで即日移動というかなりハードな状況になってしまいます。
シーズンの最後を見ると、今のところ10月3日までで全日程が終了することになっています。今年のクライマックスシリーズのファーストステージは10月10日の土曜から始まることになっており、レギュラーシーズンはその2日前までには終わっている必要があります。もちろん順位確定を考えたら早い方がいいんですが、どうせだったら10月の4日以降の週に試合を入れてもいいんじゃないかと思いました。
もちろんここから雨で中止になる可能性もあるのでその分のストックも必要ですが、それでも10月6日の火曜日までに終わるように日程を組めば大丈夫じゃないかと思えます。今後そこまで多く中止が出てくるとも思えませんし、例えば現時点でも4日に試合を入れても問題なさそうな気がします。毎年リスクをケアしてか前の方から詰めていってますけど、結局それ以上試合が増えなくてCSが始まるまで約1週間が暇な時間になることも多いのがもったいない気もします。逆に余裕持ちすぎて最後間に合わなくなったらそれもまた大変な話ではあるんですけど。
ともあれ、これだけ詰めたんだから、連戦の間に1試合くらい流れてくれてもいいんじゃないかと思ったりしますw どう転ぶかは野球の神様だけが知ってそうなところですね。幸い野村と戸田が比較的まともな投球ができそうなので、連戦が続いてもまだなんとかなるんじゃないかという気はしてます。あとはリリーフピッチャーを無駄遣い、無理使いしないように願いたいところです。
さて、今日は二軍戦で中日と戦ったわけですが、相手があの「広島だけキラー」の八木でした。
試合は初回に1点取ったもののその後なかなか点が取れない展開でしたが、1点ビハインドの8回に下水流が同点ホームラン、延長に入ってから堂林が勝ち越しのタイムリーを放って逆転勝利ということになったわけですが、この試合で特筆すべきはロサリオでした。
八木というと広島の選手がなぜか打てないで毎回負けてる相手なんですが、その八木からロサリオが今日はタイムリーを含む2安打を放ってました。動画を見ましたが、球に逆らわずセンターから逆方向に、うまく打ち返していました。
これを見るに、安直ではありますけど対中日、対八木の秘密兵器ということで、このカードにはロサリオを昇格させていいんじゃないかと思いました。外人枠の関係もありますけど、彼が打てるならその前にランナーを出しておくという作戦が取れるので、実は有効じゃないかと思えてます。
今日の守備でもライトを守ってましたし、ここを守れるならスタメンで起用して終盤から守備固めを出す選択肢も現実的です。今後は楽しみになってきたんじゃないでしょうか。
堂林のタイムリーについても、実は打った相手はあの一軍が大の苦手としている福谷でした。今年はこれから上がってくるかどうかはわかりませんが、少なくともこの結果を見ると堂林も秘密兵器になりうるんじゃないかと思えてきます。最近梵が守備面で精彩を欠いてることを考えると、スタメンのサードとして堂林を上げる選択も考えてよさそうに思えます。梵の状態次第ですが、「その時」と判断したらぜひ上げてみてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
なにこれ・・・冬!?>挨拶
今日はえらく涼しい一日になりました。昼間はそこそこ気温上がってきましたけど、行きと帰りに予想外に冷えてて、正直体調面が不安になりました。これ一番風邪ひくパターンや!!
一応あの手この手でなんとかしてはきましたけど、なんか気温の下がり方が1段飛ばされてる気がして、どうも妙な感じです。今の台風が行ったらまた少しは変わってくるんでしょうけど、ほどよい感じでいってもらいたいです。
その台風の関係で、明日の広島での試合がどうなるか、結構気になるところです。台風の進路からして思いっきり雨が降るゾーンに入ってるんですけど、「明日は大丈夫だけど明後日は降る」とか「台風がモロに来るから明日は無理だけど明後日は大丈夫」とか「明日来るけど試合始まる前に抜けるから大丈夫」とか、どれがどれだかわからなくなってきましたw もちろん準備する側は最善を尽くすことになるはずですけど、もしかすると試合時間までわからないかもしれないですね。去年は大雨で土砂災害まで起こりましたし、交通機関への影響を考えたら早々と中止にするかもしれませんけど、ともかく見てみないとわからないところです。
それはそうと、試合があるならジョンソンと能見の先発になります。1試合流れたらそのままスライドでしょう。流れなかった場合は明後日が戸田と横山という勝負になりますが、チームとしてはまず能見をなんとかしないと、というところが大事になってくるでしょう。
これまでも散々書いてますけど、能見に対しては「球数を投げさせる」ことが特に有効です。そして今年のピッチングを見ていると、かなりボール球、特に低めのボールになる球が多いです。これに手を出すと引っかけて内野ゴロになったり、あるいはポップフライになったりして、少ない球数でスイスイいかせてしまう負けパターンになってしまいます。
明日については極端な話「2ストライクになるまでは、球種あるいはコースを1つだけに絞って、外れたら振らない」くらいに割り切っていいと思います。低めのボールゾーンに加えて内外角のボール球も使ってきて、かと思えばギリギリで入ってくる球も投げてくるので、いちいち追ってたら逆に術中にハマってしまうでしょう。タイプとしては新井とエルドレッド以外はホームランを狙うと確実に凡打を打たされてしまうので、ヒット、特にライナー性の打球狙いでいくべきでしょう。ボールカウントが増えてきたら強引に打ちにいかず、ストライクゾーンの球はカットして4つめのボールをもぎ取るくらいの感覚でいいんじゃないでしょうか。結果的に三振や凡打になっても、2,3球でアウトになるのと10球近く投げさせてアウトになるのとでは後の展開が変わってきます。目安として100球を過ぎると甘い球が増えてくるので、ここを目標にしてもらいたいところです。
とにかく、どれだけ頭を使って攻められるかが重要になってきます。技術はいろいろ上手なので出塁したら下手に盗塁とかを狙わなくてもよさそうな気がします。むしろ一塁で牽制を投げさせ続けた方が有効かと。
この2試合はかなり運のいい勝ち方をしてきてますが、欲張ると運は逃げていくものですから、都合のいいことを考えすぎず、地に足着けてじっくり戦ってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日はえらく涼しい一日になりました。昼間はそこそこ気温上がってきましたけど、行きと帰りに予想外に冷えてて、正直体調面が不安になりました。これ一番風邪ひくパターンや!!
一応あの手この手でなんとかしてはきましたけど、なんか気温の下がり方が1段飛ばされてる気がして、どうも妙な感じです。今の台風が行ったらまた少しは変わってくるんでしょうけど、ほどよい感じでいってもらいたいです。
その台風の関係で、明日の広島での試合がどうなるか、結構気になるところです。台風の進路からして思いっきり雨が降るゾーンに入ってるんですけど、「明日は大丈夫だけど明後日は降る」とか「台風がモロに来るから明日は無理だけど明後日は大丈夫」とか「明日来るけど試合始まる前に抜けるから大丈夫」とか、どれがどれだかわからなくなってきましたw もちろん準備する側は最善を尽くすことになるはずですけど、もしかすると試合時間までわからないかもしれないですね。去年は大雨で土砂災害まで起こりましたし、交通機関への影響を考えたら早々と中止にするかもしれませんけど、ともかく見てみないとわからないところです。
それはそうと、試合があるならジョンソンと能見の先発になります。1試合流れたらそのままスライドでしょう。流れなかった場合は明後日が戸田と横山という勝負になりますが、チームとしてはまず能見をなんとかしないと、というところが大事になってくるでしょう。
これまでも散々書いてますけど、能見に対しては「球数を投げさせる」ことが特に有効です。そして今年のピッチングを見ていると、かなりボール球、特に低めのボールになる球が多いです。これに手を出すと引っかけて内野ゴロになったり、あるいはポップフライになったりして、少ない球数でスイスイいかせてしまう負けパターンになってしまいます。
明日については極端な話「2ストライクになるまでは、球種あるいはコースを1つだけに絞って、外れたら振らない」くらいに割り切っていいと思います。低めのボールゾーンに加えて内外角のボール球も使ってきて、かと思えばギリギリで入ってくる球も投げてくるので、いちいち追ってたら逆に術中にハマってしまうでしょう。タイプとしては新井とエルドレッド以外はホームランを狙うと確実に凡打を打たされてしまうので、ヒット、特にライナー性の打球狙いでいくべきでしょう。ボールカウントが増えてきたら強引に打ちにいかず、ストライクゾーンの球はカットして4つめのボールをもぎ取るくらいの感覚でいいんじゃないでしょうか。結果的に三振や凡打になっても、2,3球でアウトになるのと10球近く投げさせてアウトになるのとでは後の展開が変わってきます。目安として100球を過ぎると甘い球が増えてくるので、ここを目標にしてもらいたいところです。
とにかく、どれだけ頭を使って攻められるかが重要になってきます。技術はいろいろ上手なので出塁したら下手に盗塁とかを狙わなくてもよさそうな気がします。むしろ一塁で牽制を投げさせ続けた方が有効かと。
この2試合はかなり運のいい勝ち方をしてきてますが、欲張ると運は逃げていくものですから、都合のいいことを考えすぎず、地に足着けてじっくり戦ってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
熱戦、と評価していいんだろうか
2015年8月23日 野球 コメント (2)結果的には大正解>挨拶
昨日の試合でのミスがどうにも頭を離れなくて、今日はスタンやりに大会行こうと思ってたんですが、お昼ご飯の時間との組み合わせがうまく作れなかったせいで本来の予定は果たせませんでした。ただご飯食べてから急に頭痛くなったので結局ずっと家にいることになったんですが、もしこれ移動中に出てたら大会どころではなかったと考えると、助かったかもしれません。
お風呂入ったら結構治ったんですが、夏場って体の水分がうまく抜けてくれないと調子が悪くなることは結構あるみたいです。皆様もお気を付けください。運動するかなんかで汗かいてから流すのがいいみたいです。
そして今日は24時間テレビだったせいで、普段なら録画してる笑点が録画できないことに後から気づきました。家にいたおかげでちょうどあの時間に見ることができたのはよかったです。難病にかかって闘病生活を続けているこん平師匠が今年も出演できて、去年よりもさらに回復している姿を見られてよかったです。やっぱり人は「いるべき場所がある」と頑張れるっていうことなんですね。もしかしたら今年の24時間テレビの中でもかなりの名場面になったかもしれません。
そんなわけで時間重なりながらも野球見てました。
今日の先発は田口と中4日の黒田。黒田は1回からピンチを背負いながらもなんとか切り抜けると、裏に丸が先頭打者ホームラン。なんか見てて不思議な展開です。
その後も黒田はランナーを出す展開が続き、3回には先頭打者を出したあと片岡の送りバントを新井がミスして1,2塁。次の坂本は送りバントを決めたあと、阿部がセンター前に落ちそうな打球を丸がダイビングキャッチ。結果的に三塁ランナーは帰ってきましたが、ここでアウトを取れたことが非常に大きい展開になりました。
その後黒田は立ち直って7回まで投げ切り、ランナーを出しながらも追加点は許さず。中4日ながら見事なピッチングでした。
打線は6回に鈴木誠也がフォアボールで出たあと盗塁、エルドレッドが詰まりながらもライト前に運んで1点を勝ち越し。結局これが決勝点になりました。
今日の試合は2-1と投手陣が相当頑張った試合になりましたが、それでも巨人側のミス祭りと言っていい内容でした。2回には1アウト1,3塁から一塁ランナーを送ろうとした田口のバントが空振り三振になり、三塁ランナーのアンダーソンがスクイズかのように飛び出してアウト。6回には2アウト満塁になったところ、黒田が初球を投げる前に三塁ランナーの亀井が飛び出して牽制でアウト。9回には1アウト満塁から坂本がライトに浅いフライを打ち、捕球した野間が本塁に返球すると三塁ランナーは戻ったものの、二塁ランナーの立岡が飛び出してて狭殺プレーに。その後三塁ランナーの鈴木尚広が仕方ない形で飛び出して三本間に挟まれ、これは石原の送球が遅れたために間一髪セーフとなりましたが、これもアウト、ゲームセットになっててもおかしくないものでした。
他にも3回の阿部が犠牲フライを打つ直前に三塁側にファールフライを打ったんですが、追いかけた梵の行き先に審判がいて、しかも避けようとしたら同じ方向に避けたせいで余計邪魔になり、結局捕球できずそれがそのまま犠牲フライに繋がったり、5回の2アウト2,3塁で丸がフルカウントになってからの球が真ん中低めのボールゾーンにいき、丸はバットを出しかけたもののストップ、捕手も止まったからフォアボールと判断したら、球審がいきなりスイングをコールして三振と、信じられないプレーもありました。
後者は特に本来なら「打者がスイングしたかどうか微妙なときは、打席の反対側の審判(今回は左打者の丸だから三塁塁審)にスイングをしていたかどうかの判定を聞く(バットヘッドが真横よりも前に出ていたら振った、それより手前なら振ってない)のが通常で、この確認をキャッチャーが行わなかったこととコールがないことから「振ってない」と判断したと思った矢先に、塁審ではなく球審がコールしたのでそれこそ大ブーイングもいいところでした。なおその後の巨人の攻撃時に同じような形で球審が動かなかったところ、キャッチャーが三塁塁審に確認したらスイングを取ったという、対照的なプレーもありました。
そういうところで正直言ってグダグダに見えた部分もありました。黒田もランナーを背負いながら踏ん張ったとも言えますが、悪く言えば相手の普通にやってたら起こらないミスに助けられたところも大きかったです。カープファンなので勝てたことは素直に嬉しいんですが、「なんだかなぁ」って思う部分もありました。
ともあれ、今日は投手陣は間違いなく頑張りました。そしてエルドレッドは2日連続のヒーローと、彼がいなければ負けてた試合にもなりました。エルドレッドは両親が来日中で観戦してた、どころか今日はエルドレッドのお母様がホームランガールを務めるというある意味特別な日になりました。エルドレッドにはホームランは出なかったですけど、試合後のインタビューもノリノリでしたw 英語なので通訳さんのワンテンポは入りますが、凄く慣れてきてるというか、いいこと言ってくれるようになったなと思います。
今のエルドレッドはスイングを見ていても調子がいいですし、今日の打球も難しい球をうまく拾った形になりました。新井に続いて5番を打っている形がハマってきているみたいなので、次も期待したいところです。
では今回はこのへんで。
昨日の試合でのミスがどうにも頭を離れなくて、今日はスタンやりに大会行こうと思ってたんですが、お昼ご飯の時間との組み合わせがうまく作れなかったせいで本来の予定は果たせませんでした。ただご飯食べてから急に頭痛くなったので結局ずっと家にいることになったんですが、もしこれ移動中に出てたら大会どころではなかったと考えると、助かったかもしれません。
お風呂入ったら結構治ったんですが、夏場って体の水分がうまく抜けてくれないと調子が悪くなることは結構あるみたいです。皆様もお気を付けください。運動するかなんかで汗かいてから流すのがいいみたいです。
そして今日は24時間テレビだったせいで、普段なら録画してる笑点が録画できないことに後から気づきました。家にいたおかげでちょうどあの時間に見ることができたのはよかったです。難病にかかって闘病生活を続けているこん平師匠が今年も出演できて、去年よりもさらに回復している姿を見られてよかったです。やっぱり人は「いるべき場所がある」と頑張れるっていうことなんですね。もしかしたら今年の24時間テレビの中でもかなりの名場面になったかもしれません。
そんなわけで時間重なりながらも野球見てました。
今日の先発は田口と中4日の黒田。黒田は1回からピンチを背負いながらもなんとか切り抜けると、裏に丸が先頭打者ホームラン。なんか見てて不思議な展開です。
その後も黒田はランナーを出す展開が続き、3回には先頭打者を出したあと片岡の送りバントを新井がミスして1,2塁。次の坂本は送りバントを決めたあと、阿部がセンター前に落ちそうな打球を丸がダイビングキャッチ。結果的に三塁ランナーは帰ってきましたが、ここでアウトを取れたことが非常に大きい展開になりました。
その後黒田は立ち直って7回まで投げ切り、ランナーを出しながらも追加点は許さず。中4日ながら見事なピッチングでした。
打線は6回に鈴木誠也がフォアボールで出たあと盗塁、エルドレッドが詰まりながらもライト前に運んで1点を勝ち越し。結局これが決勝点になりました。
今日の試合は2-1と投手陣が相当頑張った試合になりましたが、それでも巨人側のミス祭りと言っていい内容でした。2回には1アウト1,3塁から一塁ランナーを送ろうとした田口のバントが空振り三振になり、三塁ランナーのアンダーソンがスクイズかのように飛び出してアウト。6回には2アウト満塁になったところ、黒田が初球を投げる前に三塁ランナーの亀井が飛び出して牽制でアウト。9回には1アウト満塁から坂本がライトに浅いフライを打ち、捕球した野間が本塁に返球すると三塁ランナーは戻ったものの、二塁ランナーの立岡が飛び出してて狭殺プレーに。その後三塁ランナーの鈴木尚広が仕方ない形で飛び出して三本間に挟まれ、これは石原の送球が遅れたために間一髪セーフとなりましたが、これもアウト、ゲームセットになっててもおかしくないものでした。
他にも3回の阿部が犠牲フライを打つ直前に三塁側にファールフライを打ったんですが、追いかけた梵の行き先に審判がいて、しかも避けようとしたら同じ方向に避けたせいで余計邪魔になり、結局捕球できずそれがそのまま犠牲フライに繋がったり、5回の2アウト2,3塁で丸がフルカウントになってからの球が真ん中低めのボールゾーンにいき、丸はバットを出しかけたもののストップ、捕手も止まったからフォアボールと判断したら、球審がいきなりスイングをコールして三振と、信じられないプレーもありました。
後者は特に本来なら「打者がスイングしたかどうか微妙なときは、打席の反対側の審判(今回は左打者の丸だから三塁塁審)にスイングをしていたかどうかの判定を聞く(バットヘッドが真横よりも前に出ていたら振った、それより手前なら振ってない)のが通常で、この確認をキャッチャーが行わなかったこととコールがないことから「振ってない」と判断したと思った矢先に、塁審ではなく球審がコールしたのでそれこそ大ブーイングもいいところでした。なおその後の巨人の攻撃時に同じような形で球審が動かなかったところ、キャッチャーが三塁塁審に確認したらスイングを取ったという、対照的なプレーもありました。
そういうところで正直言ってグダグダに見えた部分もありました。黒田もランナーを背負いながら踏ん張ったとも言えますが、悪く言えば相手の普通にやってたら起こらないミスに助けられたところも大きかったです。カープファンなので勝てたことは素直に嬉しいんですが、「なんだかなぁ」って思う部分もありました。
ともあれ、今日は投手陣は間違いなく頑張りました。そしてエルドレッドは2日連続のヒーローと、彼がいなければ負けてた試合にもなりました。エルドレッドは両親が来日中で観戦してた、どころか今日はエルドレッドのお母様がホームランガールを務めるというある意味特別な日になりました。エルドレッドにはホームランは出なかったですけど、試合後のインタビューもノリノリでしたw 英語なので通訳さんのワンテンポは入りますが、凄く慣れてきてるというか、いいこと言ってくれるようになったなと思います。
今のエルドレッドはスイングを見ていても調子がいいですし、今日の打球も難しい球をうまく拾った形になりました。新井に続いて5番を打っている形がハマってきているみたいなので、次も期待したいところです。
では今回はこのへんで。
少し調べてみるのもありだった
2015年8月21日 野球 コメント (3)なんかもう危ない>挨拶
今日の試合の経過と結果がとんでもなかったもので、今結構危ないですw
もうまともに考えたらダメなので、今日は試合内容に触れるのはやめときます。いいことは全然ないですし。
今日はせっかくなので帰りにフライデー行ってきました。試合中継が録画放送しかなかったもので。
参加してみたら参加者9人の3回戦。結果は2-1でした。
一応プロモ貰えるのは全勝の人の他はランダムだったんですけど、運よくここは貰えました。先月今月あわせて1枚目っていう・・・こういうときってなかなか手に入らないんですよねぇw
とりあえず明日に向かって頑張ってみないとですね。早めに寝る方が得策っぽいですが。
今日については、打順の組み方についてだけ。
今日のオーダー見ると、いかにも監督が「迷走してます」っていうのが見てとれました。1番から鈴木誠也、田中、グスマン、新井、小窪、丸、菊池、會澤と、たぶん「オーダー試しに考えてみな」って言われたら1時間以上考えても到達できない答えだったと思いますw
今回は「ダブルクリンナップ」を試してみたかったみたいですけど、そもそも「どうやって点を取るのか」の形が全然わかりませんでした。
今日の結果を受けて、というわけじゃないですけど、今の打線の点の取れなさと投手の踏ん張り方を見ていると、「1点取ればなんとかなる」計算になります。つまり「1点を取れる形」を作ればいいわけです。
そしてチームを見てみると、「出塁率が相当高い選手」と「得点圏打率が相当高い選手」がいます。丸と新井です。
となると、「丸が出て、得点圏に進んで、新井が返す」という形を作ればいい、ということです。
そして、「得点圏に進める」というところで、「セ・リーグで最も犠打数が多い」菊池がいるわけです。最近は一番で振り回す打撃で全然ヒットが出てなかったわけですが、こうなったら丸が出塁したあと送りバントだけやるようにすればいいんじゃないかと思えてます。丸が凡退するか2アウトで回ってきたときだけ打つようにするのでいいくらいの勢いです。
これで1番から丸→菊池→新井、で組めばいい、という話になります。
そして8番に會澤か石原を置いておくとして、田中は7番、梵が6番で打ってる・・・イメージがあったんですが、データ見てみると少し印象が変わりました。実は田中は6番で.412、梵は7番で.319と、最も打率が高いみたいです。そして4番だとグスマンが最も打っているという・・・。他に松山はスタメンだと3~6番ですべて3割を超えているとか、誠也は6番で.311、7番で4割超えてるとか、データ見るとだんだん「どの選手がどの打順に合ってるか」というのが見えてきます。
なお野間は途中出場と対左投手でともに3割2分近く打ってるとか、小窪はスタメンだとノーヒットなのに代打だけで4割近く打ってるとか、見ていると「スタメンで使う選手」と「途中から出す選手」というのも見えてきます。印象はあったんですけど、ほぼその通りで驚きました。
とりあえず調べてみたデータをまとめると
・3番はシアーホルツ、新井、松山の3択
・4番はグスマンが異常に打ってる。他には新井か松山
・5番でまともに打ってるのが新井か松山しかいない
・田中は1番か6番だけど丸が1番に据えるべきなので6番でほぼ決定すべき。7番は.238しか打ててない
・鈴木誠也は6番と7番で凄い打ってるけど他ではあまり打ってない
・小窪はスタメンではノーヒット、途中出場で打率約4割
・野間は途中出場の打率がスタメンより1割高い。また対右投手より対左投手の方が1割以上高い
・梵は7番でのみ3割超えてるけど他は.250以下
といったところが出てきます。
外せないところを考えると、6番田中、7番梵、8番捕手というところが決まり、残りはクリンナップになります。データでいくと5番に松山、4番にグスマン、3番新井でいくのが今の布陣ではベストと出ています。シアーホルツが帰ってきたら3番に置いて新井と松山が4番5番になるのがいい形かもしれません。
ともあれ、「この打順だとよく打つ」という選手を当てはめたら、そういう形になりました。ブラウン監督のときの最初の年に打線が定着するまでかなり時間がかかりましたが、結局「選手が打ちやすい打順に置く」ことである程度解消したところがありました。現在もデータを見ながら、そのまま当てはめていけばいいんじゃないかと思います。
もし鈴木誠也を使いたくなった場合は、田中を1番、丸を3番に置く形になりますかね。丸は1,2番はいいんですけど、菊池の置き場がなくなるものでw エルドレッドも使うなら6番がいいらしいです。
書いててよくわからなくなってきたので、このあたりにします。
ともあれ、現状だとしっくりくるオーダーは組めそうな形になってきて、それが見ていて「まともな打線」に思えてくるあたり、やはり役割というものはあるのだと思わされます。ぜひ一度試してみてもらいたいところです。
明日は川崎行きます。
チームメイトのお二方、よろしくお願いします。
では今回はこのへんで。
今日の試合の経過と結果がとんでもなかったもので、今結構危ないですw
もうまともに考えたらダメなので、今日は試合内容に触れるのはやめときます。いいことは全然ないですし。
今日はせっかくなので帰りにフライデー行ってきました。試合中継が録画放送しかなかったもので。
参加してみたら参加者9人の3回戦。結果は2-1でした。
一応プロモ貰えるのは全勝の人の他はランダムだったんですけど、運よくここは貰えました。先月今月あわせて1枚目っていう・・・こういうときってなかなか手に入らないんですよねぇw
とりあえず明日に向かって頑張ってみないとですね。早めに寝る方が得策っぽいですが。
今日については、打順の組み方についてだけ。
今日のオーダー見ると、いかにも監督が「迷走してます」っていうのが見てとれました。1番から鈴木誠也、田中、グスマン、新井、小窪、丸、菊池、會澤と、たぶん「オーダー試しに考えてみな」って言われたら1時間以上考えても到達できない答えだったと思いますw
今回は「ダブルクリンナップ」を試してみたかったみたいですけど、そもそも「どうやって点を取るのか」の形が全然わかりませんでした。
今日の結果を受けて、というわけじゃないですけど、今の打線の点の取れなさと投手の踏ん張り方を見ていると、「1点取ればなんとかなる」計算になります。つまり「1点を取れる形」を作ればいいわけです。
そしてチームを見てみると、「出塁率が相当高い選手」と「得点圏打率が相当高い選手」がいます。丸と新井です。
となると、「丸が出て、得点圏に進んで、新井が返す」という形を作ればいい、ということです。
そして、「得点圏に進める」というところで、「セ・リーグで最も犠打数が多い」菊池がいるわけです。最近は一番で振り回す打撃で全然ヒットが出てなかったわけですが、こうなったら丸が出塁したあと送りバントだけやるようにすればいいんじゃないかと思えてます。丸が凡退するか2アウトで回ってきたときだけ打つようにするのでいいくらいの勢いです。
これで1番から丸→菊池→新井、で組めばいい、という話になります。
そして8番に會澤か石原を置いておくとして、田中は7番、梵が6番で打ってる・・・イメージがあったんですが、データ見てみると少し印象が変わりました。実は田中は6番で.412、梵は7番で.319と、最も打率が高いみたいです。そして4番だとグスマンが最も打っているという・・・。他に松山はスタメンだと3~6番ですべて3割を超えているとか、誠也は6番で.311、7番で4割超えてるとか、データ見るとだんだん「どの選手がどの打順に合ってるか」というのが見えてきます。
なお野間は途中出場と対左投手でともに3割2分近く打ってるとか、小窪はスタメンだとノーヒットなのに代打だけで4割近く打ってるとか、見ていると「スタメンで使う選手」と「途中から出す選手」というのも見えてきます。印象はあったんですけど、ほぼその通りで驚きました。
とりあえず調べてみたデータをまとめると
・3番はシアーホルツ、新井、松山の3択
・4番はグスマンが異常に打ってる。他には新井か松山
・5番でまともに打ってるのが新井か松山しかいない
・田中は1番か6番だけど丸が1番に据えるべきなので6番でほぼ決定すべき。7番は.238しか打ててない
・鈴木誠也は6番と7番で凄い打ってるけど他ではあまり打ってない
・小窪はスタメンではノーヒット、途中出場で打率約4割
・野間は途中出場の打率がスタメンより1割高い。また対右投手より対左投手の方が1割以上高い
・梵は7番でのみ3割超えてるけど他は.250以下
といったところが出てきます。
外せないところを考えると、6番田中、7番梵、8番捕手というところが決まり、残りはクリンナップになります。データでいくと5番に松山、4番にグスマン、3番新井でいくのが今の布陣ではベストと出ています。シアーホルツが帰ってきたら3番に置いて新井と松山が4番5番になるのがいい形かもしれません。
ともあれ、「この打順だとよく打つ」という選手を当てはめたら、そういう形になりました。ブラウン監督のときの最初の年に打線が定着するまでかなり時間がかかりましたが、結局「選手が打ちやすい打順に置く」ことである程度解消したところがありました。現在もデータを見ながら、そのまま当てはめていけばいいんじゃないかと思います。
もし鈴木誠也を使いたくなった場合は、田中を1番、丸を3番に置く形になりますかね。丸は1,2番はいいんですけど、菊池の置き場がなくなるものでw エルドレッドも使うなら6番がいいらしいです。
書いててよくわからなくなってきたので、このあたりにします。
ともあれ、現状だとしっくりくるオーダーは組めそうな形になってきて、それが見ていて「まともな打線」に思えてくるあたり、やはり役割というものはあるのだと思わされます。ぜひ一度試してみてもらいたいところです。
明日は川崎行きます。
チームメイトのお二方、よろしくお願いします。
では今回はこのへんで。
もはや「ひとつ覚え」ですらない
2015年8月20日 野球 コメント (2)今日は軽くしとくかな>挨拶
いやもう、ここ3日はループしてるんじゃないかってくらい同じものしか見てない気分なので、改めて書くこともないかなとw
今は他に書くこともないので野球話。
いやほんと、なんで3日も続けて同じパターンで負けられるのかなって思いますw しかもこれで今年ナゴヤドーム1勝9敗くらいなんですよねw 去年までのまともに戦えてた姿はどこに行ったのかと。
今日先発の野村は結構良かったと思います。結果的に3点取られて敗戦投手になってましたけど、少なくとも後の2点は欲張って不要な点を与えただけでしたし。送りバントを試みたエルナンデスが2球続けて失敗したあとに三塁打打たれるっていう信じられない展開でしたけど、もしあれ普通に送らせてたら無失点で済んだところですし、展開次第では充分に勝てた試合でした。
次の試合も楽しみに見れそうです。これで1枠埋まるならチームにとってはかなり大きいことになりそうです。
もうひとつの要因としては8回の攻撃。大野が制球に苦しんでて先頭の鈴木誠也はフォアボールで出塁したんですけど、その後も同じくボール球がやたらと多かったのに、田中と會澤は打ちにいってどちらもいい当たりのレフトフライとショートライナー。これは「打ちにいったのが悪い」って話です。ちゃんと見送り続けて、2ストライクまでは放置、2ストライク後はストライクゾーンにきた球をカットしていたらそれだけで4つめのボールを選べたわけで、そうするとノーアウト満塁で代打の小窪に回せたわけです。小窪はホームランにならなかったのが不思議なくらいの当たりで、前の2人がちゃんと選んでいたらこの一打で逆転できてました。
今日の試合、というかここ3試合を見ていると、選手が「身の丈に合わないプレー」をしようとしすぎているように思えます。3試合ともエラーが出て失点に繋がってるわけですが、「無理してアウトにしようと思って悪送球、その間にランナー生還」という場面があまりに多くて。
ここ最近よく見る「盗塁しようとして失敗、どころか牽制で誘い出されてアウト」という場面も同じなんですけど、「欲張って失敗する」ことが多すぎます。時にはそういう勝負をかける必要もありますけど、リスクの多いプレーなので普段からやってたらそりゃ裏目引いても当然です。
打つ方の「センターを中心に逆方向へ」というのと同じく、「基本に忠実に」という部分は何も変わった話じゃないです。
打線については、これだけ打てないとどうなんだろうという気もしてきます。
まず目についたのはエルドレッドですが、悪いときの「縦に振ってしまってボールに当たらない」状態になってます。来日直後の選手はよくやるんですけど、日本に対応できてる選手は大抵が水平方向のスイングになってます。エルドレッドも去年はちゃんとできてて、それが大成功だったわけですけど、今は誰か指導できないんですかね?明日から広島に戻るので、野村謙二郎さんにぜひともコーチしてもらいたいです。それが叶えば確実に戦力になるんですから。
今日の試合見てたら、打者がボール球振り過ぎなせいで、そろそろ「ホームラン禁止令」を出してもいいんじゃないかとすら思えてきましたw 見るからに長打を欲しがって大振りしてるせいで狙いが定まってなくて、とても打てなさそうな球を無理して打ちにいってるもんですから。
普通にヒットが出るようになればホームランも自然と出てくるものですから、そういう方向を目指してもいいんじゃないかと思えてきます。
そしてサードは梵があれだけダメだとちょっと考えたいところです。打てないだけならたまにあるからいいんですけど、守備範囲内の打球に対してミスが多いことが一番気がかりです。あの状態を見ていると、明日にでも堂林を上げてサードに就かせた方がいいんじゃないかと思えてきます。今のチーム状態を考えたら広い守備範囲と複数ポジション守れるという部分だけでも有効に思えます。二軍がここ数試合流れてるのは気になるところですけど、先週の試合では好調だったので、しばらく使い続けてもいい気はします。もともと得意な球団は多いですし、一軍の球に慣れたら打てるものは持ってるんですから、時間かけてでも合わせられるようにしてもらいたいです。慣れたら確実に大きな戦力になりますから。
明日はどうするかな・・・中継は録画放送しか見れなさそうなので、もしかしたらデッキ用意してフライデー行ってくるかもしれません。
では今回はこのへんで。
いやもう、ここ3日はループしてるんじゃないかってくらい同じものしか見てない気分なので、改めて書くこともないかなとw
今は他に書くこともないので野球話。
いやほんと、なんで3日も続けて同じパターンで負けられるのかなって思いますw しかもこれで今年ナゴヤドーム1勝9敗くらいなんですよねw 去年までのまともに戦えてた姿はどこに行ったのかと。
今日先発の野村は結構良かったと思います。結果的に3点取られて敗戦投手になってましたけど、少なくとも後の2点は欲張って不要な点を与えただけでしたし。送りバントを試みたエルナンデスが2球続けて失敗したあとに三塁打打たれるっていう信じられない展開でしたけど、もしあれ普通に送らせてたら無失点で済んだところですし、展開次第では充分に勝てた試合でした。
次の試合も楽しみに見れそうです。これで1枠埋まるならチームにとってはかなり大きいことになりそうです。
もうひとつの要因としては8回の攻撃。大野が制球に苦しんでて先頭の鈴木誠也はフォアボールで出塁したんですけど、その後も同じくボール球がやたらと多かったのに、田中と會澤は打ちにいってどちらもいい当たりのレフトフライとショートライナー。これは「打ちにいったのが悪い」って話です。ちゃんと見送り続けて、2ストライクまでは放置、2ストライク後はストライクゾーンにきた球をカットしていたらそれだけで4つめのボールを選べたわけで、そうするとノーアウト満塁で代打の小窪に回せたわけです。小窪はホームランにならなかったのが不思議なくらいの当たりで、前の2人がちゃんと選んでいたらこの一打で逆転できてました。
今日の試合、というかここ3試合を見ていると、選手が「身の丈に合わないプレー」をしようとしすぎているように思えます。3試合ともエラーが出て失点に繋がってるわけですが、「無理してアウトにしようと思って悪送球、その間にランナー生還」という場面があまりに多くて。
ここ最近よく見る「盗塁しようとして失敗、どころか牽制で誘い出されてアウト」という場面も同じなんですけど、「欲張って失敗する」ことが多すぎます。時にはそういう勝負をかける必要もありますけど、リスクの多いプレーなので普段からやってたらそりゃ裏目引いても当然です。
打つ方の「センターを中心に逆方向へ」というのと同じく、「基本に忠実に」という部分は何も変わった話じゃないです。
打線については、これだけ打てないとどうなんだろうという気もしてきます。
まず目についたのはエルドレッドですが、悪いときの「縦に振ってしまってボールに当たらない」状態になってます。来日直後の選手はよくやるんですけど、日本に対応できてる選手は大抵が水平方向のスイングになってます。エルドレッドも去年はちゃんとできてて、それが大成功だったわけですけど、今は誰か指導できないんですかね?明日から広島に戻るので、野村謙二郎さんにぜひともコーチしてもらいたいです。それが叶えば確実に戦力になるんですから。
今日の試合見てたら、打者がボール球振り過ぎなせいで、そろそろ「ホームラン禁止令」を出してもいいんじゃないかとすら思えてきましたw 見るからに長打を欲しがって大振りしてるせいで狙いが定まってなくて、とても打てなさそうな球を無理して打ちにいってるもんですから。
普通にヒットが出るようになればホームランも自然と出てくるものですから、そういう方向を目指してもいいんじゃないかと思えてきます。
そしてサードは梵があれだけダメだとちょっと考えたいところです。打てないだけならたまにあるからいいんですけど、守備範囲内の打球に対してミスが多いことが一番気がかりです。あの状態を見ていると、明日にでも堂林を上げてサードに就かせた方がいいんじゃないかと思えてきます。今のチーム状態を考えたら広い守備範囲と複数ポジション守れるという部分だけでも有効に思えます。二軍がここ数試合流れてるのは気になるところですけど、先週の試合では好調だったので、しばらく使い続けてもいい気はします。もともと得意な球団は多いですし、一軍の球に慣れたら打てるものは持ってるんですから、時間かけてでも合わせられるようにしてもらいたいです。慣れたら確実に大きな戦力になりますから。
明日はどうするかな・・・中継は録画放送しか見れなさそうなので、もしかしたらデッキ用意してフライデー行ってくるかもしれません。
では今回はこのへんで。
また基本からズレてる・・・
2015年8月19日 野球 コメント (3)なんなんだろコレ>挨拶
複合的に考えると明日動けなくなってる可能性すら見えるw
なんか疲れてるのか眠いのかよくわからない状態で頭回ってないです。今日は早めに寝た方がいいかもしれないですね。
昨日早く寝るつもりがうまくいかなくて「どうせならデッキ回しとけばよかったー!」って朝になって思ったあたりから今日はダメダメでしたw
さて今日の試合は・・・そろそろ書くのが嫌になってきましたw
先発のジョンソンとバルデスの投手戦みたいな形になってましたけど、3回にランナー2人いるところからタイムリー打たれて、さらに悪送球も重なって2点先行される展開になりました。
その後6回に丸の二塁打と新井のタイムリーで1点差に追い上げたはいいんですけど、よく見ると今日の出塁ってこのほかにヒットとフォアボールが1つずつしかないんですねw こりゃ酷いですわ。
1点差のまま7回にヒース、8回には大瀬良を投入したんですけど、8回はヒットとフォアボールでランナーが出てワイルドピッチも絡んで2,3塁になったところ、次の打者の打球がセカンド菊池の真正面へ。これを弾いてエラーになったため1点追加されると、その後は打たれるわフォアボール出すわで大量失点。途中で変わった飯田や西原も止められなかったどころか火に油状態でした。これむしろ変わらなかった方がよかったんじゃ・・・w
なんていう敗戦にもはや言葉も出ません。明らかに「負けてしかるべき人物が負けて当然の行動を取って負けた」だけですからw
今日のバルデスは確かに好投だったのかもしれませんけど、攻める側がまともに作戦立ててたら本当に攻略できなかったのかというと、そんなことはなかったように思えます。結局丸と新井の連打でしか点が入らなかったですが、何よりも「出塁数が足りない」ことが一番の敗因でしょう。
なんというか、打者が「どの球を待って、どのように打って出塁する」という意図が見られませんでした。ただ投げられた球を、特に難しい球をただ打ってただアウトになってるだけ、というか。ここ最近特に目につくのが「なんでそんな打ってもヒットにならないような難しい球に手を出すの?」というところです。
少し前に誰かが「ボールゾーンに落ちるような難しい球は、バリー・ボンズでも打てないよ。打てる球を確実に打ちなさい」というアドバイスをしていましたが、今の打線の打ってる球を見ていると「メジャーのオールスターでも打てない」という球ばかり打ちにいってるように思えてなりません。今のコーチが早打ち推奨という話がありますが、今年は特にボール球に手を出して凡退するケースが目につきます。
相手からしたら「ボール球さえ投げておけば勝手に振ってくれるから簡単に抑えられる。あとはバレない程度にストライクの球も投げておこう。微妙なゾーンに投げておけば簡単に手を出してゴロにできる」というくらいのことを考えててもおかしくはありません。逆にそのボール球さえ見極めてしまえば相手は苦しくなるんですから、まずは「2ストライクまでは、ボールになりそうな球は見送る。結果ストライクでも構わない」くらいの割り切りが必要でしょう。特に八木とか能見のようなタイプの相手には。そうしないとまたボール球振らされて、あるいは失投に見せかけて投げた動く球を引っかけさせられて凡打に終わってしまいます。確かに打席ではとっとと打った方が気が楽ではありますが、球を見極めながらじっくり攻めて、ギリギリの勝負の中でフォアボールを選ぶ、という攻め方をした方が初球を簡単にヒットされるよりも相手は苦しくなるはずです。「チーム全体で相手を崩す」という意識が見えない間は相手にとってはイージーゲームです。そういうところを理解してチーム一丸にならないと、勝てるものも勝てないでしょう。
そして今日の8回の継投は唖然としました。1点差だから離されたくないのはわかりますけど、ここで大瀬良投入は結果は置いといて明らかに愚策です。既に先週の3連投も含めてかなり疲れが溜まるような起用法をしているんですから、休める日は可能な限り休ませないと。そういう意味で「終盤の同点か勝ってるときだけの起用」に限定した使い方をしないと、すぐにボロが出てしまいます。
前にこういう形で好調の投手を起用したらそこで打たれてしまい、その後本来起用すべきポジションで起用したのに打たれグセがついて結局ダメになった、ということは何度も見ています。やはり勝ちパターンの投手は勝ってるとき、あるいは同点のときにだけ起用するようにしないと、メンタル面とフィジカル面の両方で歯車が狂ってきます。
言ってしまえば今回の起用は「首脳陣の手抜き」です。この1点ビハインドだけど抑えたい場面は、頭から一岡を投入すればよかったです。彼が打たれたなら仕方ない、抑えてくれれば反撃に転じられる、そういう展開です。一岡ならここ最近は同点は僅差のビハインドでの登板も多いので慣れている部分もあります。
大瀬良の場合は「同点か勝ってる場面だけで起用してきた」ことを考えると、違う場面で使ったら本人も無意識のうちに違う形でマウンドに向かってしまいます。これは誰かが何かを言ってどうにかなる問題ではありません。「同点かリードの場面で起用する。そして抑える。その後味方の攻撃や次の中崎の好投に繋がる」というルーティンが出来ているところ、これを崩すような真似をしてしまったのですから、崩れても何も文句は言えません。今日については大瀬良に落ち度はありません。安易に起用した首脳陣に全責任があります。
逆に考えると、今日はここで打たれてよかったかもしれません。もしこれで抑えてしまっていたら、今後は現在の同点あるいは勝ち越しの場面以外に僅差のビハインドでも起用されて、それこそシーズン終了を待たずにパンクしてしまう可能性が高かったです。そういう意味で「こういうところでは使ってはいけない」ということの証明になったのではないでしょうか。そのことを首脳陣が理解し、同じことを今後行わないようにする必要があるわけですが。
とにかく勝ちたいなら、まずは「出塁数を増やす」こと。そのためには球を見極めて、甘い球だけを狙いにいくこと、難しい球を見送ってフォアボールを狙いにいくこと、チャンスになっても自分で決めるより次に繋ぐ意識を持たせること、これが今のチームには必要です。相手投手には失投もありますが、初球から失投狙いのホームラン狙ったスイングしてたら、1発は出ても2発目は出ません。これは「1球で1アウト」という最悪の結果に繋がる可能性が格段に上がります。少なくとも追い込まれるまでは「狙ってる1球種、1ゾーン以外は全て見送る」くらいでいいと思います。仮に最後は見逃し三振になっても、球数投げさせるだけで次に繋ぐことになるわけですから。
投手起用についても、「持ち場から変にズレた起用はしないこと」が大事です。これまで何年も見てきましたが、「いいピッチングができている投手」を「抑えるから本来の出番以外の場面で使い続ける」と、出番が増える分疲れが溜まってその投手の状態が落ちてきて、肝心な場面で抑えられなくなる、ということは簡単に起こります。防ぐためには「起用する場面を限定し、そこ以外では使わない」ことです。これは選手本人と同時に首脳陣にも我慢が必要になることですが、そうやっていかないと本来の能力を発揮できなくなります。楽な方向に走らず、残りの選択肢の中から最高のものを選ぶ、それを続けることが大事です。
それから、今日については東京ドームの試合についても検証する必要がありそうです。カープが天敵にしている能見が5回途中で突如崩れ始め、交代した2投手も含めて1イニングで12点も入る事態になってます。これは「他の球団が苦手投手をどのように攻略しているか」という意味で、大きな参考になる内容です。今のチームに足りてないこと、そのチームにはできていること、改めて検証して次の対策に役立てることが必要です。その際に「長打狙い」選択肢から極力外すことも忘れないように。長打狙って大振りすると逆に相手の術中にはまるわけですから、相手の狙いに対してどのような形で向き合えば正しい対処ができるか、このような視点での選択肢を見つけてもらいたいです。
そういえば、また菊池のスイングが無駄に大振りになってたような気がします。やっぱり小さく、コンパクトに振ってシングルヒットを狙うような打ち方ができてないと当たりは止まると思いました。この前4安打したときは体全体が綺麗にまとまって無駄のないスイングができていましたが、また崩れかけてるように見えます。彼の場合はシングルヒットが打てれば二塁打三塁打も打てるんですから、まず基本の一打を打てるようにしてもらいたいです。そして引っ張りではなくセンターから逆方向を心掛けること。これでいい当たりは戻ってきます。
拙攻の日はどうにも同じことを何度も書いてしまいます。悪い癖ですねw
逆に言えばそれができれば何とかなってる、と思うからこそではあります。同じことを何度も言わないで済むようになってくれると助かるというのが本音ではあります。そろそろ書く側も何か考えないといけないか・・・。
では今回はこのへんで。
複合的に考えると明日動けなくなってる可能性すら見えるw
なんか疲れてるのか眠いのかよくわからない状態で頭回ってないです。今日は早めに寝た方がいいかもしれないですね。
昨日早く寝るつもりがうまくいかなくて「どうせならデッキ回しとけばよかったー!」って朝になって思ったあたりから今日はダメダメでしたw
さて今日の試合は・・・そろそろ書くのが嫌になってきましたw
先発のジョンソンとバルデスの投手戦みたいな形になってましたけど、3回にランナー2人いるところからタイムリー打たれて、さらに悪送球も重なって2点先行される展開になりました。
その後6回に丸の二塁打と新井のタイムリーで1点差に追い上げたはいいんですけど、よく見ると今日の出塁ってこのほかにヒットとフォアボールが1つずつしかないんですねw こりゃ酷いですわ。
1点差のまま7回にヒース、8回には大瀬良を投入したんですけど、8回はヒットとフォアボールでランナーが出てワイルドピッチも絡んで2,3塁になったところ、次の打者の打球がセカンド菊池の真正面へ。これを弾いてエラーになったため1点追加されると、その後は打たれるわフォアボール出すわで大量失点。途中で変わった飯田や西原も止められなかったどころか火に油状態でした。これむしろ変わらなかった方がよかったんじゃ・・・w
なんていう敗戦にもはや言葉も出ません。明らかに「負けてしかるべき人物が負けて当然の行動を取って負けた」だけですからw
今日のバルデスは確かに好投だったのかもしれませんけど、攻める側がまともに作戦立ててたら本当に攻略できなかったのかというと、そんなことはなかったように思えます。結局丸と新井の連打でしか点が入らなかったですが、何よりも「出塁数が足りない」ことが一番の敗因でしょう。
なんというか、打者が「どの球を待って、どのように打って出塁する」という意図が見られませんでした。ただ投げられた球を、特に難しい球をただ打ってただアウトになってるだけ、というか。ここ最近特に目につくのが「なんでそんな打ってもヒットにならないような難しい球に手を出すの?」というところです。
少し前に誰かが「ボールゾーンに落ちるような難しい球は、バリー・ボンズでも打てないよ。打てる球を確実に打ちなさい」というアドバイスをしていましたが、今の打線の打ってる球を見ていると「メジャーのオールスターでも打てない」という球ばかり打ちにいってるように思えてなりません。今のコーチが早打ち推奨という話がありますが、今年は特にボール球に手を出して凡退するケースが目につきます。
相手からしたら「ボール球さえ投げておけば勝手に振ってくれるから簡単に抑えられる。あとはバレない程度にストライクの球も投げておこう。微妙なゾーンに投げておけば簡単に手を出してゴロにできる」というくらいのことを考えててもおかしくはありません。逆にそのボール球さえ見極めてしまえば相手は苦しくなるんですから、まずは「2ストライクまでは、ボールになりそうな球は見送る。結果ストライクでも構わない」くらいの割り切りが必要でしょう。特に八木とか能見のようなタイプの相手には。そうしないとまたボール球振らされて、あるいは失投に見せかけて投げた動く球を引っかけさせられて凡打に終わってしまいます。確かに打席ではとっとと打った方が気が楽ではありますが、球を見極めながらじっくり攻めて、ギリギリの勝負の中でフォアボールを選ぶ、という攻め方をした方が初球を簡単にヒットされるよりも相手は苦しくなるはずです。「チーム全体で相手を崩す」という意識が見えない間は相手にとってはイージーゲームです。そういうところを理解してチーム一丸にならないと、勝てるものも勝てないでしょう。
そして今日の8回の継投は唖然としました。1点差だから離されたくないのはわかりますけど、ここで大瀬良投入は結果は置いといて明らかに愚策です。既に先週の3連投も含めてかなり疲れが溜まるような起用法をしているんですから、休める日は可能な限り休ませないと。そういう意味で「終盤の同点か勝ってるときだけの起用」に限定した使い方をしないと、すぐにボロが出てしまいます。
前にこういう形で好調の投手を起用したらそこで打たれてしまい、その後本来起用すべきポジションで起用したのに打たれグセがついて結局ダメになった、ということは何度も見ています。やはり勝ちパターンの投手は勝ってるとき、あるいは同点のときにだけ起用するようにしないと、メンタル面とフィジカル面の両方で歯車が狂ってきます。
言ってしまえば今回の起用は「首脳陣の手抜き」です。この1点ビハインドだけど抑えたい場面は、頭から一岡を投入すればよかったです。彼が打たれたなら仕方ない、抑えてくれれば反撃に転じられる、そういう展開です。一岡ならここ最近は同点は僅差のビハインドでの登板も多いので慣れている部分もあります。
大瀬良の場合は「同点か勝ってる場面だけで起用してきた」ことを考えると、違う場面で使ったら本人も無意識のうちに違う形でマウンドに向かってしまいます。これは誰かが何かを言ってどうにかなる問題ではありません。「同点かリードの場面で起用する。そして抑える。その後味方の攻撃や次の中崎の好投に繋がる」というルーティンが出来ているところ、これを崩すような真似をしてしまったのですから、崩れても何も文句は言えません。今日については大瀬良に落ち度はありません。安易に起用した首脳陣に全責任があります。
逆に考えると、今日はここで打たれてよかったかもしれません。もしこれで抑えてしまっていたら、今後は現在の同点あるいは勝ち越しの場面以外に僅差のビハインドでも起用されて、それこそシーズン終了を待たずにパンクしてしまう可能性が高かったです。そういう意味で「こういうところでは使ってはいけない」ということの証明になったのではないでしょうか。そのことを首脳陣が理解し、同じことを今後行わないようにする必要があるわけですが。
とにかく勝ちたいなら、まずは「出塁数を増やす」こと。そのためには球を見極めて、甘い球だけを狙いにいくこと、難しい球を見送ってフォアボールを狙いにいくこと、チャンスになっても自分で決めるより次に繋ぐ意識を持たせること、これが今のチームには必要です。相手投手には失投もありますが、初球から失投狙いのホームラン狙ったスイングしてたら、1発は出ても2発目は出ません。これは「1球で1アウト」という最悪の結果に繋がる可能性が格段に上がります。少なくとも追い込まれるまでは「狙ってる1球種、1ゾーン以外は全て見送る」くらいでいいと思います。仮に最後は見逃し三振になっても、球数投げさせるだけで次に繋ぐことになるわけですから。
投手起用についても、「持ち場から変にズレた起用はしないこと」が大事です。これまで何年も見てきましたが、「いいピッチングができている投手」を「抑えるから本来の出番以外の場面で使い続ける」と、出番が増える分疲れが溜まってその投手の状態が落ちてきて、肝心な場面で抑えられなくなる、ということは簡単に起こります。防ぐためには「起用する場面を限定し、そこ以外では使わない」ことです。これは選手本人と同時に首脳陣にも我慢が必要になることですが、そうやっていかないと本来の能力を発揮できなくなります。楽な方向に走らず、残りの選択肢の中から最高のものを選ぶ、それを続けることが大事です。
それから、今日については東京ドームの試合についても検証する必要がありそうです。カープが天敵にしている能見が5回途中で突如崩れ始め、交代した2投手も含めて1イニングで12点も入る事態になってます。これは「他の球団が苦手投手をどのように攻略しているか」という意味で、大きな参考になる内容です。今のチームに足りてないこと、そのチームにはできていること、改めて検証して次の対策に役立てることが必要です。その際に「長打狙い」選択肢から極力外すことも忘れないように。長打狙って大振りすると逆に相手の術中にはまるわけですから、相手の狙いに対してどのような形で向き合えば正しい対処ができるか、このような視点での選択肢を見つけてもらいたいです。
そういえば、また菊池のスイングが無駄に大振りになってたような気がします。やっぱり小さく、コンパクトに振ってシングルヒットを狙うような打ち方ができてないと当たりは止まると思いました。この前4安打したときは体全体が綺麗にまとまって無駄のないスイングができていましたが、また崩れかけてるように見えます。彼の場合はシングルヒットが打てれば二塁打三塁打も打てるんですから、まず基本の一打を打てるようにしてもらいたいです。そして引っ張りではなくセンターから逆方向を心掛けること。これでいい当たりは戻ってきます。
拙攻の日はどうにも同じことを何度も書いてしまいます。悪い癖ですねw
逆に言えばそれができれば何とかなってる、と思うからこそではあります。同じことを何度も言わないで済むようになってくれると助かるというのが本音ではあります。そろそろ書く側も何か考えないといけないか・・・。
では今回はこのへんで。
なんか早くない?>挨拶
今日は次のエキスパンション「戦乱のゼンディカー」のカードがいくつか公開されてました。どうやらDuel Deckシリーズの「ゼンディカーvsエルドラージ」絡みのものだったりするみたいですけど、色つき呪文ながら無色なエルドラージだったり、同盟者だったり、新しいキーワード能力持ちだったりと、戦乱のゼンディカーに入りうるカードもいくつも出ていたように思えます。
というか正直よくわかってないんですけど、正式に「戦乱のゼンディカーに収録される」というカードもあるんでしたっけ?なんか夜鷲があったとかいう話は聞いたんですけど。
なんとなく今のところのキーワード能力を見ていると「これ単体の話ではなく、この能力を持った強いカードが出てから考えるのでいいんじゃないかな」という印象です。果たしてどんな世界になることやら・・・。
キーワード能力に「このカードは無色である」というものもあったので、そろそろ《幽霊火》の再録もあるのかなと思ったりします。ウギンの絡んだ前エキスパンションで出なかったのは少し気になるところではあるんですが。
とりあえず「上陸」は存在したので、《探検》の再録は期待してもいいでしょうかw
さて、今日の試合なんですけど・・・。
ぶっちゃけて言います。見始めた頃にはほぼ終わってましたw
いやー、いくらなんでも試合展開早すぎでしょw 結局得点が両チームのホームラン1本ずつでしたし。なんかこんな試合にしてしまったら黒田で勝てなくても仕方ないとしか思えません。ホームラン打つまでにランナーをどれだけ貯められるかって勝負になってしまいましたし。
言ってしまえば「そういう勝負にしてはいけない」ということなんですが。相変わらず八木が全然打てない、というか攻略できません。
結果だけ見て思うんですけど、フォアボールが2個しか取れてないんですよね。やっぱりタイプ的に長打を狙ったら狙いを外されて凡打の山を築くものですから、ランナーをコツコツ貯めてタイムリーか犠牲フライ狙わないと無理だと思います。新井にホームランが出ましたが、そのあとの打者がホームラン狙いで強振したけど外野フライ、というパターンを見たとき「これじゃ勝てない」って思いましたもん。能見なんかもそうですけど、ホームラン打てるような球は1試合に数球しかない失投ですから、それを狙っても勝てるだけの点を期待するのは無理があります。
やっぱりこういうタイプの投手については「球数を投げさせて、ランナーを出す」ことが重要になってきます。ほぼ共通して100球超えたら制球が乱れてくるので、そうなるとフォアボールによる出塁やストライクを取りに来た球に狙いを絞って打つという作戦が有効になります。今年も能見を打てたのは大体が球数が90球以上になってるときなので、「そういう状況を作り出す」ことをまず最初に実践しないと、攻略のしようがありません。他球団みたいに一発で決められる強打者が揃っているなら力と技で挑んでもいいかもしれませんが、同じ方法やると力不足の分スタンドまで届かなくて負けになりますから。
とりあえず今日は仕方ないので、次の試合に切り替えるしかないです。
逆に考えてみれば「一番の難敵に今日当たったから、これから先は今日よりは楽に戦える」わけでw これだけ同じ相手を打てないのは「なぜ打てないのかを本質的に理解していないから」と考えれば、他の投手相手にはそれはないってことですから。負ける日があっても仕方ないです。その後勝てば問題はないです、今はまだ。
今日は黒田がセンター前に抜けそうな打球を右手で取りに行くシーンがあったそうで、ホームラン打たれたこともあって4回51球で降板しました。本人いわく「大丈夫」だそうですが、次回の登板がどうなるのかは気になります。昨日の時点で中4日起用も視野に入れるということでしたが、この回復具合も考えると慎重にいった方がいいのか、球数は少なかったから中4日でいけるのか。土曜には答えが出ることになりそうです。
個人的な意見では、中4日にするのはもう1週間先でいいと思うんですけどね。他の投手は中5日で回していいと思うんですけど、4本柱の登板機会をメインに考えると、今週から始めると再来週に火曜日が谷間の日が来るんです。そう考えると1週間遅らせても別に問題はないことがわかりました。
単純に登板機会を増やすことを考えたら今週からやるのもありかもしれませんが。どうやら今日登板したことで戸田を先発に回す選択がなさそうなのは少し残念でした。
とりあえず明日はしっかり、出塁とセンター返しを心掛けて、雑にならない攻撃を見せてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日は次のエキスパンション「戦乱のゼンディカー」のカードがいくつか公開されてました。どうやらDuel Deckシリーズの「ゼンディカーvsエルドラージ」絡みのものだったりするみたいですけど、色つき呪文ながら無色なエルドラージだったり、同盟者だったり、新しいキーワード能力持ちだったりと、戦乱のゼンディカーに入りうるカードもいくつも出ていたように思えます。
というか正直よくわかってないんですけど、正式に「戦乱のゼンディカーに収録される」というカードもあるんでしたっけ?なんか夜鷲があったとかいう話は聞いたんですけど。
なんとなく今のところのキーワード能力を見ていると「これ単体の話ではなく、この能力を持った強いカードが出てから考えるのでいいんじゃないかな」という印象です。果たしてどんな世界になることやら・・・。
キーワード能力に「このカードは無色である」というものもあったので、そろそろ《幽霊火》の再録もあるのかなと思ったりします。ウギンの絡んだ前エキスパンションで出なかったのは少し気になるところではあるんですが。
とりあえず「上陸」は存在したので、《探検》の再録は期待してもいいでしょうかw
さて、今日の試合なんですけど・・・。
ぶっちゃけて言います。見始めた頃にはほぼ終わってましたw
いやー、いくらなんでも試合展開早すぎでしょw 結局得点が両チームのホームラン1本ずつでしたし。なんかこんな試合にしてしまったら黒田で勝てなくても仕方ないとしか思えません。ホームラン打つまでにランナーをどれだけ貯められるかって勝負になってしまいましたし。
言ってしまえば「そういう勝負にしてはいけない」ということなんですが。相変わらず八木が全然打てない、というか攻略できません。
結果だけ見て思うんですけど、フォアボールが2個しか取れてないんですよね。やっぱりタイプ的に長打を狙ったら狙いを外されて凡打の山を築くものですから、ランナーをコツコツ貯めてタイムリーか犠牲フライ狙わないと無理だと思います。新井にホームランが出ましたが、そのあとの打者がホームラン狙いで強振したけど外野フライ、というパターンを見たとき「これじゃ勝てない」って思いましたもん。能見なんかもそうですけど、ホームラン打てるような球は1試合に数球しかない失投ですから、それを狙っても勝てるだけの点を期待するのは無理があります。
やっぱりこういうタイプの投手については「球数を投げさせて、ランナーを出す」ことが重要になってきます。ほぼ共通して100球超えたら制球が乱れてくるので、そうなるとフォアボールによる出塁やストライクを取りに来た球に狙いを絞って打つという作戦が有効になります。今年も能見を打てたのは大体が球数が90球以上になってるときなので、「そういう状況を作り出す」ことをまず最初に実践しないと、攻略のしようがありません。他球団みたいに一発で決められる強打者が揃っているなら力と技で挑んでもいいかもしれませんが、同じ方法やると力不足の分スタンドまで届かなくて負けになりますから。
とりあえず今日は仕方ないので、次の試合に切り替えるしかないです。
逆に考えてみれば「一番の難敵に今日当たったから、これから先は今日よりは楽に戦える」わけでw これだけ同じ相手を打てないのは「なぜ打てないのかを本質的に理解していないから」と考えれば、他の投手相手にはそれはないってことですから。負ける日があっても仕方ないです。その後勝てば問題はないです、今はまだ。
今日は黒田がセンター前に抜けそうな打球を右手で取りに行くシーンがあったそうで、ホームラン打たれたこともあって4回51球で降板しました。本人いわく「大丈夫」だそうですが、次回の登板がどうなるのかは気になります。昨日の時点で中4日起用も視野に入れるということでしたが、この回復具合も考えると慎重にいった方がいいのか、球数は少なかったから中4日でいけるのか。土曜には答えが出ることになりそうです。
個人的な意見では、中4日にするのはもう1週間先でいいと思うんですけどね。他の投手は中5日で回していいと思うんですけど、4本柱の登板機会をメインに考えると、今週から始めると再来週に火曜日が谷間の日が来るんです。そう考えると1週間遅らせても別に問題はないことがわかりました。
単純に登板機会を増やすことを考えたら今週からやるのもありかもしれませんが。どうやら今日登板したことで戸田を先発に回す選択がなさそうなのは少し残念でした。
とりあえず明日はしっかり、出塁とセンター返しを心掛けて、雑にならない攻撃を見せてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
ムチ入れの時期が難しい
2015年8月17日 野球 コメント (2)動き出してしまったか>挨拶
今日は朝から電車混んでて驚きました。これが普通というか先週が天国というか、9月過ぎたらもっと混むのもわかるんですけど、「お盆休み」というものを実感させられました。
そしてこの日の朝に人身事故とかいろいろダメすぎでしょw ただの事故ならまだいいんですけど・・・。少し早めに動いてたから別ルート使えたのは幸いでした。
なんか最近、寝るときの温度調整が難しいです。
普通なら涼しいカッコして寝てればいいんですけど、汗かいてたせいで朝えらく冷え込んでたり、あるいはエアコンの調整ミスったりで、急に変な感じになってます。夏休み取ってない状態で別件でオチたらさすがに色々と残念な気がしますw
ここ最近の投手陣の話ですけど、先発4本柱は固まっているのに残り2枠くらいの投手が炎上を繰り返して、結局定着できてません。
今のところ黒田、ジョンソン、マエケン、福井の4人を週の前半と後半に分けてるんですけど、今後この穴を埋めるにはどうするのがいいかなと考えてます。
この前の金曜にロングリリーフした戸田がその後投げてないところを見ると、このまま先発に回すのかなと思ってるんですが、どうやら今週は野村が上がってくるようです。
現状のリリーフを考えると江草とヒースが2イニングはいけるので、ロング要員の戸田は先発に回してもいいとは思ってるんですけど、首脳陣はどうする予定なんでしょう。一応2試合連続で先発が早々とKOされなければロング要員は足りてるのかという気はするんですけど、そういう意味では戸田を先発に回すのはありだと思ってます。投球内容を考えたらここ最近の谷間の投手よりはいいですし、普通にいけば6回まで投げて試合を作ることはできると思ってます。
そしてもうひとつの先発の穴を埋める作戦として、「今いる先発要員の登板間隔を詰める」というものがあります。
今はほぼ中6日メインで週1回の登板になってますけど、終盤の勝負所になってきたらこれを中5日、中4日に詰めていく、というのは常套手段です。火曜に登板した投手だけ次の日曜に中4日で投げて、他の投手は中5日で1日ずつ詰めていく形ですが、これは「中4日で登板しても大丈夫か」という部分と、普段に比べて調整用の日が1日減ることから疲れが溜まりやすくなって、「最後に息切れしないか」という部分が問題になってきます。
ただ今年の日程を考えると、明日から火曜~日曜の6連戦が4週続き、その後は火曜に1試合→金曜から7連戦→土曜から4連戦→木曜から3連戦、でシーズン終了という日程になってます。どこかで雨による中止は挟みそうですけど、スパートかけるという意味で日程を詰めるならいつから行うのがベストか、というのは判断が難しいように思えます。
話によると黒田が中4日も辞さないという決意らしいですが、今週は今のところ木曜に野村が登板予定らしく、そうなると火曜から黒田→ジョンソン→野村→マエケン福井とあと一人、という形になります。週後半に谷間として戸田を起用すれば6人でローテが間に合うんですけど、黒田を中4日にするならマエケン福井黒田で週末カードが埋まることになります。その後は一人ずつ押し出す形になっていくわけですが、中5日、あるいは中4日にすると疲労を考えたらいつもより球数を抑える必要が出てくる、つまり単純計算で投げる回が1イニング短くなることが考えられます。そうなると当然リリーフが穴埋めする必要が出てくるわけですが、現状は大瀬良、中崎は信頼できるものの、その前に1イニング任せる存在を決めきれてません。候補としてはヒースか一岡になりそうですが、その戦い方をしたら継投の途中で綻びが出てくる可能性が否定できません。むしろ下手したら「リリーフ陣の弱さ」という今年の開幕時に露呈した弱点が再び晒される形になるかもしれません。
それと、もうひとつ考えるべきはカード別の相性と動員の話です。
今週は対中日→巨人、翌週は対阪神→横浜、阪神→ヤクルト、中日→阪神と、現在首位で抜け出しかかっている阪神と3カードも当たることになっています。
チームがどの順位を目指すかにもよりますが、上の順位のチームとの対戦で勝つためにはそこに4本柱を当てたいところです。そうなると、今週の日曜に巨人相手に黒田を回すと巨人戦にマエケン、福井、黒田の3本を当てるわけですが、逆に黒田を残しておくと、来週の前半の阪神戦に黒田、ジョンソン、マエケンの3本を当てられるわけです。このうちどちらを取るべきかと考えると、なかなか悩ましいところだと思います。もし今週から詰めたローテでいけば、福井が木曜に回るから苦手のヤクルト戦を回避できるというメリットはあるんですが。
考え方としては阪神は週前半カードになると苦手の能見をぶつけてくるので、その試合にこっちは谷間を当てて残りに柱を当てて取りに行く、ということを考えてもいいとは思います。ただ問題はその方法で追いつけるかというところ。仮に対能見以外を取れたと考えればこの9試合を7勝2敗でいけるわけですが、能見対策ができなければこれが最大の勝ち星という計算になります。もちろん試合によって投手も調子が変わるので、対能見で勝てる試合もあれば柱をぶつけても勝てない試合もあると思います。そのあたりを勘案してどのように戦っていくか、考えどころだと思います。
少なくとも現状で、ここに対する正解は少しわかりません。明後日登板する野村が今後もローテを任せていけるかもわかりませんし、その場合に穴埋めで戸田を先発に持ってくるのかもわかりません。
リリーフへの負担を考えるとできるだけ先発を引っ張りたい試合が続くのは間違いありませんが、間隔を詰めるとそこに矛盾が生じるため、「どのタイミングで見切るか」ということが重要になってくるように思えます。途中で雨で流れる試合もさすがにあると思います。考えると面白いんですが、どんどん複雑になってくるので正解はなかなか見えません。
ともあれ、まずは木曜に上がってくる野村が好投してくれるよう祈るところから始まりそうです。彼が定着してくれたらそれこそ戸田と合わせて先発6人で回せるようになりますし。
明日の試合は黒田と八木だそうで。もういい加減なんとか打ちましょうやw
週末は少し気になりましたけど、木曜のときのように大振りせずにセンター中心にライナーを打ち返すように心がけていけば、打線としてはなんとか戦える形には持って行けると思います。特に菊池が。
何よりもまず明日の試合は取って貰いたいと願うところです。明日の試合で黒田が長いイニングを投げたらそのまま、途中で交代するなら次は中4日、ということが考えられるので、もしかすると今年の分岐点となる試合になるかもしれません。
では今回はこのへんで。
今日は朝から電車混んでて驚きました。これが普通というか先週が天国というか、9月過ぎたらもっと混むのもわかるんですけど、「お盆休み」というものを実感させられました。
そしてこの日の朝に人身事故とかいろいろダメすぎでしょw ただの事故ならまだいいんですけど・・・。少し早めに動いてたから別ルート使えたのは幸いでした。
なんか最近、寝るときの温度調整が難しいです。
普通なら涼しいカッコして寝てればいいんですけど、汗かいてたせいで朝えらく冷え込んでたり、あるいはエアコンの調整ミスったりで、急に変な感じになってます。夏休み取ってない状態で別件でオチたらさすがに色々と残念な気がしますw
ここ最近の投手陣の話ですけど、先発4本柱は固まっているのに残り2枠くらいの投手が炎上を繰り返して、結局定着できてません。
今のところ黒田、ジョンソン、マエケン、福井の4人を週の前半と後半に分けてるんですけど、今後この穴を埋めるにはどうするのがいいかなと考えてます。
この前の金曜にロングリリーフした戸田がその後投げてないところを見ると、このまま先発に回すのかなと思ってるんですが、どうやら今週は野村が上がってくるようです。
現状のリリーフを考えると江草とヒースが2イニングはいけるので、ロング要員の戸田は先発に回してもいいとは思ってるんですけど、首脳陣はどうする予定なんでしょう。一応2試合連続で先発が早々とKOされなければロング要員は足りてるのかという気はするんですけど、そういう意味では戸田を先発に回すのはありだと思ってます。投球内容を考えたらここ最近の谷間の投手よりはいいですし、普通にいけば6回まで投げて試合を作ることはできると思ってます。
そしてもうひとつの先発の穴を埋める作戦として、「今いる先発要員の登板間隔を詰める」というものがあります。
今はほぼ中6日メインで週1回の登板になってますけど、終盤の勝負所になってきたらこれを中5日、中4日に詰めていく、というのは常套手段です。火曜に登板した投手だけ次の日曜に中4日で投げて、他の投手は中5日で1日ずつ詰めていく形ですが、これは「中4日で登板しても大丈夫か」という部分と、普段に比べて調整用の日が1日減ることから疲れが溜まりやすくなって、「最後に息切れしないか」という部分が問題になってきます。
ただ今年の日程を考えると、明日から火曜~日曜の6連戦が4週続き、その後は火曜に1試合→金曜から7連戦→土曜から4連戦→木曜から3連戦、でシーズン終了という日程になってます。どこかで雨による中止は挟みそうですけど、スパートかけるという意味で日程を詰めるならいつから行うのがベストか、というのは判断が難しいように思えます。
話によると黒田が中4日も辞さないという決意らしいですが、今週は今のところ木曜に野村が登板予定らしく、そうなると火曜から黒田→ジョンソン→野村→マエケン福井とあと一人、という形になります。週後半に谷間として戸田を起用すれば6人でローテが間に合うんですけど、黒田を中4日にするならマエケン福井黒田で週末カードが埋まることになります。その後は一人ずつ押し出す形になっていくわけですが、中5日、あるいは中4日にすると疲労を考えたらいつもより球数を抑える必要が出てくる、つまり単純計算で投げる回が1イニング短くなることが考えられます。そうなると当然リリーフが穴埋めする必要が出てくるわけですが、現状は大瀬良、中崎は信頼できるものの、その前に1イニング任せる存在を決めきれてません。候補としてはヒースか一岡になりそうですが、その戦い方をしたら継投の途中で綻びが出てくる可能性が否定できません。むしろ下手したら「リリーフ陣の弱さ」という今年の開幕時に露呈した弱点が再び晒される形になるかもしれません。
それと、もうひとつ考えるべきはカード別の相性と動員の話です。
今週は対中日→巨人、翌週は対阪神→横浜、阪神→ヤクルト、中日→阪神と、現在首位で抜け出しかかっている阪神と3カードも当たることになっています。
チームがどの順位を目指すかにもよりますが、上の順位のチームとの対戦で勝つためにはそこに4本柱を当てたいところです。そうなると、今週の日曜に巨人相手に黒田を回すと巨人戦にマエケン、福井、黒田の3本を当てるわけですが、逆に黒田を残しておくと、来週の前半の阪神戦に黒田、ジョンソン、マエケンの3本を当てられるわけです。このうちどちらを取るべきかと考えると、なかなか悩ましいところだと思います。もし今週から詰めたローテでいけば、福井が木曜に回るから苦手のヤクルト戦を回避できるというメリットはあるんですが。
考え方としては阪神は週前半カードになると苦手の能見をぶつけてくるので、その試合にこっちは谷間を当てて残りに柱を当てて取りに行く、ということを考えてもいいとは思います。ただ問題はその方法で追いつけるかというところ。仮に対能見以外を取れたと考えればこの9試合を7勝2敗でいけるわけですが、能見対策ができなければこれが最大の勝ち星という計算になります。もちろん試合によって投手も調子が変わるので、対能見で勝てる試合もあれば柱をぶつけても勝てない試合もあると思います。そのあたりを勘案してどのように戦っていくか、考えどころだと思います。
少なくとも現状で、ここに対する正解は少しわかりません。明後日登板する野村が今後もローテを任せていけるかもわかりませんし、その場合に穴埋めで戸田を先発に持ってくるのかもわかりません。
リリーフへの負担を考えるとできるだけ先発を引っ張りたい試合が続くのは間違いありませんが、間隔を詰めるとそこに矛盾が生じるため、「どのタイミングで見切るか」ということが重要になってくるように思えます。途中で雨で流れる試合もさすがにあると思います。考えると面白いんですが、どんどん複雑になってくるので正解はなかなか見えません。
ともあれ、まずは木曜に上がってくる野村が好投してくれるよう祈るところから始まりそうです。彼が定着してくれたらそれこそ戸田と合わせて先発6人で回せるようになりますし。
明日の試合は黒田と八木だそうで。もういい加減なんとか打ちましょうやw
週末は少し気になりましたけど、木曜のときのように大振りせずにセンター中心にライナーを打ち返すように心がけていけば、打線としてはなんとか戦える形には持って行けると思います。特に菊池が。
何よりもまず明日の試合は取って貰いたいと願うところです。明日の試合で黒田が長いイニングを投げたらそのまま、途中で交代するなら次は中4日、ということが考えられるので、もしかすると今年の分岐点となる試合になるかもしれません。
では今回はこのへんで。