一応こっちも書きますよ>挨拶


今日は東神奈川のPPTQ行ってきました。さすがに大会行ってきて何も書かない気はないのでこっちも書きます。その後の野球の方がかなり長くなりそうですがw

というわけで今回は参加者62人?の6回戦。あと3人で7回戦になったと思うとなかなかタイトでしたw
最近あまり勝ててないこともあって、ミートボウズさんのDN見たら「ロックのかわりにオジュタイを積んだアブザン」みたいなの見かけて、せっかくだから試してみようと思い立ったのが午前1時w ここからマナベースとか入れたいカード考えて結局寝たのが3時になりましたけど、起きれたので試してきました。

軽めのレポも込みで。

1回戦 ティムールビート ○×○
・バイオゴリラ出されたところを除去、返しにサイを出す。相手は赤執政を出してくるが、今回投入した某カードがえらく刺さってクロックパーミみたいな動きしてハメ勝ち。
・サイ出すと炙り焼きされる。こっち土地祭りで、ソリン出して除去されたあとはほとんどスペルを引かず。相手カウンター多めに持ってて、クロック止められず。
・こっちサイ、相手ゴリラと出しあう。相手の動きがカウンターを構えてる感じだったところにドロモカ出したらガン刺さり。除去されないように気を付けて攻めて勝ち。

2回戦 マルドゥトークン ××
・思考囲いを連打される。クロック出されて除去していくが、全部倒したところでこっちライフ1。ここからエルズペスを出す。相手もペスを出してきて、こっち狩猟者から土地を出すが、相手《荒野の確保》を撃ってきてライフ足りず。手札にウギンあったのにプレイミスして負けたのが残念すぎました。
・相手が囲いからクリーチャー連打、除去するがラブル2体出てきて止まらず。

3回戦 アブザンミッド @ 白物さん ○○
・囲いをデンから使いまわされるが、こっちの引きが強くてサイ連打する。胆汁病2発で落とされるもののドロモカを出し、これが止まらず。
・囲いを連打される。オジュタイ出すと返しにエルズペスで落とされるが、英雄の破滅で落としつつサイ。相手もいろいろ出てくるが、気づくとこっちサイ4枚引いてる件w 失礼しました。

4回戦 緑単ビート @ ぱうさん ××
・クリーチャーをいろいろ並べられる。こっち土地3でしばらく詰まり、その間にいろいろ並べられる。ようやく土地引いてきてサイ連打するが、パンプスペル2発あって守りきれず。
・土地3枚あるけど手札と色が噛み合わず。4枚目引けなくて負け。

5回戦 エスパードラゴン ×○×
・土地は並ぶが実を引かず、アショク出されたらそっちに全部持っていかれる。なんとか対処できたときにはもう手遅れ。
・3ターン目アショクに削られまくるが、こっちもクロック出して攻める。相手《危険な櫃》を置いてきて、こっち本体をガン攻め。起動されてアショクも消え、こっちオジュタイ。止まらず。
・漂う方のシルムガルを出される。サイ、ムチで攻めるが、ウギン出されて流される。こちらクロックが増えず、シルムガル止まらなくて負け。

6回戦 赤黒ドラゴン ○×○
・クリーチャー出しては除去のやり合い。相手土地祭りになり、こちらのクロックが止まらず押し切る。
・今度は相手が除去祭り。赤執政を出され、除去しては回収されの繰り返し。こちら土地多くて止めきれず。
・お互いクリーチャーと除去をぶつけ合っての消耗戦。いろいろあったものの、最後はこっちのサイが残って勝ち。


そんなわけで3-3でした。
昨日の夜に組んだ割には意外とよく回ってくれました。ただやっぱりまだサイドが粗かったりしたので、ここから詰めていこうと思います。問題はスタンやる機会がかなり減りそうなことですが・・・モダン組まなきゃ。

終わってからは白キコくんに遊んでもらってました。回してみたら思った以上にいろいろできることが多くて面白かったです。あと冷静に考えて効率的なプレイしないとダメだったw 手なりでミスして無駄に不利にする場面も多かったもので。練習のし甲斐はありそうです。



その後早めに失礼して今日の野球見てました。たぶんここからちょっと長くなると思いますw

先発は福井と石山で、まさかの乱打戦に。広島は石山を苦手にしてたはずなのに、田中の3安打が全部得点に繋がり、エルドレッドの2発のホームランも含めて8得点。エルドレッドはもう心配なさそうです。

福井も苦手だった阪神戦は最近克服できてたみたいですけど、ヤクルト戦はまだ難しいみたいです。去年か一昨年かも防御率が7点台とかでしたし。ここを克服できたら完全に本格化するところですが。

今日の試合は9回に1点リードしていた場面で逆転負けしたことですが、ここについてだけはどうしても書きたい内容でした。


8回が終わった時点で点数は8-7で1点リード。9回には抑え役の中崎が登板。ここまではいいです。
で、普通1点勝って最終回を迎えるチームがやることは何か。正解は「守備固め」です。

この回が始まる時点で野手はスタメンから変更なし。ベンチのメンバーとの守備面の評価でいうと「守備固めを出した方がいい」と思われるのは、レフトのエルドレッド(膝の怪我から病み上がりなうえに、外野守備ではスピード、守備力とも上の選手がいる。本来なら赤松を使うべき、現状だと野間が適任か)、キャッチャーの會澤(打力重視のスタメンで守備もそこそこできるようになってるが、ピンチになるとテンパって配球が単調になる癖と、キャッチング面で心もとない部分がある。両方とも秀でている石原の方が安心できる)、強いて言うならサードの梵(守備は堅実だが守備範囲が狭め、三遊間の打球にスタートを切らないところもある。守備に定評があり守備範囲の広い木村昇吾か、守備範囲についてはかなり広い堂林を出した方がヒットになる確率は低い)といったあたりが浮かんできます。

で、今回は「変更なし」のまま。
その後2アウト二塁となり、今日3安打の山田を歩かせる形で1,2塁に。ここで守備から入っている三輪との勝負になったんですが、ここで外野は前進守備。結果レフト後方へ上がったフライをエルドレッドが捕れず、打球がフェンスにまで到達して逆転の三塁打になってしまいました。

ここについて、「守備固めを出さなかった采配」というのが、何よりもおかしいとしか思えませんでした。
試合後のコメントとしては「守備固めを考えはしたが、試合がシーソーゲームになったことで、再逆転されたときに今日2本塁打のエルドレッドに逆転打を期待したくてそのまま残した。これまでは守備固めを出していたが、今日出した場合にも代えた選手が捕れていたかどうかは結果論になってしまう」というものでした。

このコメントを見て最初の思った一言。

「手を打つ前に状況を理解しろ!!」


まず最初に。9回に1点差で抑えの投手を出しているということは、「この1点差で逃げ切る」というのが最大の前提条件です。だとすればそのために必要なことは「1点差を守りきるために何が必要か、それを実行するために打つ手は何か」を理解し、手を打つことです。
ここの場合は「追いつかれた場合の次の攻撃を考えること」ではなく「追いつかれないようにすること」です。そのために必要なのは「チーム内で最も守備の上手な選手を各ポジションに置くこと」です。會澤はピンチになると配球が特定の球種一辺倒になったり同じコースしか要求しなくなったりというリード面での不安定さがありますが、石原にしておけば少なくとも配球の面では心配はなく見ていられます。キャッチングについては日本トップクラスなので、なおさら投手が安心して投げられます。

野手については上に挙げたように、「守備範囲の広くてミスの少ない選手」を配置することで、「相手のヒットゾーンを狭める」ということが必要です。そういう意味で「赤松は必要な選手である」と何度も何度も書いてます。今はどうしても上げないとするなら、残った選手の中では一番良さそうなのは野間、ということになります。

それだけのことをしても追いつかれること、逆転されることは間違いなくあります。そうした場合はその後考えるべきことであって、なにしろこの試合では松山と野間しか野手を使っていないのだから、その他の野手、特に代打の神様みたいな存在になっている小窪がベンチに控えている状況では、チャンスを作れば得点に繋げることは充分に可能でした。「9回表の1点差を守るべき状況では次の攻撃を考えるべきではない」ことと同時に「次の攻撃が発生したとしても、充分に対応できるだけの布陣がベンチ内には整っている」ということを忘れてはいけません。

しかして最後には三輪にレフトオーバーの打球を打たれたわけですが、ここで「前進守備を敷いていた」ということも不可解すぎます。この時点で9回2アウト1,2塁でしたが、ここで一番やってはいけないことは「外野の頭を越えられること」です。外野の前への打球なら最悪同点で済まされますが、外野の後ろを抜かれたら確実に逆転されます。そうなると、前進することはリスクの方が大きいです。
そして何より、「定位置」というのはデータ的にも「最も打球が多く飛んでくる場所」です。1アウト以内までなら同点にされたらその後逆転される可能性が高いですが、2アウトになったら「あと1アウト取ればいい」状況ですから、「打球が飛んでくる確率が高い場所に守る」ことが最も合理的です。打者ごとにデータは揃ってますが、プロの野手の打球が外野の定位置まで届かないなど考えられません。逆に狙って外野の前に落とせるなら、日本最高の打者と言われるイチローよりも好成績を残すことができるというものです。
「同点の場合」は「次の1点で負けが確定する」から「1点を防ぐ」ための前進守備もまだわからなくはないですが、今回は「次の2点目を防がなくてはならないこと」と「あと1つアウトにすれば試合が終わること」を重ね合わせれば、この前進守備は無意味であることがわかります。もし前進していなければ取れない打球が飛んだとしたら、それこそ「結果論」になります。その場合は9回裏以降の攻撃を考えればいいだけのことです。

今日の打球は最後まで見ることができましたが、明らかに「定位置で守っていればアウトにできるフライ」でした。そして「守備固めに野間を出しておけば、定位置はもちろん前進守備をしていても捕れた可能性はありそうな打球」でもありました。
つまり「勝つために必要な最善手を打たなかったことで、勝てる試合を落とした」ということになります。これは明らかに采配のミスであり、防げる失敗でした。

普通に考えて、「奇策」というものは成功する確率は低いです。「定石」という言葉がありますが、これは「成功する確率が高いからこそ"定石"と呼ばれている」ということを忘れてはなりません。ここをしっかり踏まえておけば、勝てる試合はまだいくつもあったことを受け止め、今後に生かしていかなければいけません。そうでないとこれだけの戦力が揃っているのに勝てない試合が続きます。
さっきからキツいことを書いているとは思いますが、まさしく「打ち手が下手なために采配で勝てる試合をわざと負けに行っている」のが現状です。ここを改善しない限り未来は見えません。

現状の二軍を見ると、今年就任した高監督が率いて現在首位を走っています。選手の戦力という意味では明らかに格上なソフトバンク二軍にも4.5ゲーム差をつけています。これはつまり「戦い方が正しい」ということなのでしょう。
緒方監督がこれだけ采配の失敗で負け続けていて、なおかつ「ここで打つべき手ではない手を打って負けている」という場面をあまりに多く見ると、「高二軍監督と入れ替えてくれ」と言いたくもなってきます。現在の戦力なら「やるべきことを普通にやっていれば勝てる」くらいの力はあるんですから。どうにも緒方監督は、一軍の監督をやる前にまだやるべきことがあったのではないかと最近思えてきてしまいます。

広島のファンは、黒田と前田健太が同時に所属している今年を逃したら、優勝する確率は相当低くなってしまうことを感じています。そこへ「戦力はあっても采配に問題があるために勝てない監督」がいるなら、それは「改善すべき点である」と考えているでしょう。正直なところ監督や球団のメンツよりも「チームが勝つこと」を望んでいます。これだけ「もったいない試合運びで落とす試合が多い」なら、一度考え直してもらいたいと考えているファンも多数に上っています。それこそ初優勝時は「ジョー・ルーツ監督から古葉竹織監督にシーズン途中で交代し、それによってチームに勢いがついて優勝した」ことを覚えているファンなら、「今から監督を交代させて優勝してくれた方がいい」と考えてすらいます。今年毎試合球場が満員になるほどのファンが詰めかけているんですから、そのお客さんには勝利を持って応えるのがプロ球団の使命です。そのためには「指揮官が最善手を打つこと」、現在はそれだけでいいんです。今のチームにとって必要なものは何か、これまでの戦い方でどこが間違っていて、どこを改善するべきか。これを球団、首脳陣、選手を含めてもう一度洗い直して今後に向かっていって貰いたいです。現状で期待できないなら監督の交代も含め、打つべき手を打ってほしい、そして優勝させてほしい。それがファンの最大の願いです。

明後日からは交流戦ということで、いい区切りになります。現状は借金7ではありますが、まだ試合は98試合残っています。一昨日の残り100試合の時点で借金は5でしたが、ここからシーズン終わるまで3勝2敗ペースで進んでいけばシーズン終了時には貯金15を作ることができます。つまり数字的には何も悲観することはない、まだまだ余裕で巻き返せる範囲です。そして「普通のことをやっていればそれは達成可能な数字である」ということも付け加えておきます。
チームを率いることは我慢の連続になりますが、これまで「我を出す」ことへの執着が多く見られたように思います。これからは「勝つために必要なことを冷静に考える」ようにしていって貰いたいです。何度も言いますが、現在は「間違った判断が多い」です。まずは「最善手を打つこと」、これに全力を尽くしていってもらいたいです。


では今回はこのへんで。
なんだろう・・・この感じ>挨拶

今日は大会とか行かないで家でゆっくりしてたんですけど、それでも今なんか調子悪いのが納得いきませんw 明日のために準備して大会行きたいんですけど、調子次第で断念する必要がありそうなのがまた・・・。大丈夫だとは思うんですけどねぇ。

そんなわけで聖闘士星矢の黄金魂見てたんですけど、今回はデスマスク回だったようでかなり活躍してました。ただなんか見てて笑えるのはなぜなんだろうw 前にBLEACHのアニメ版でネルを金田朋子さんがやってましたが、大人キャラになってシリアスなシーンになったのに声の感じがあまり変わらない(というか聞いててどうしても笑っちゃう)のを思い出しました。
とりあえずテツさんは今回は見たらいいんじゃないかな?(適当


さて、今日の試合。
先発はジョンソンと石川ということで、またしても投手戦になることが予想されましたが、フタを開けてみたら4回までにスコアが5-4とかいう予想外の展開になってました。いろいろアクシデントもありましたけど、ここまで点の取り合いになるとは思いませんでした。

ただ悪いなりに粘ってたジョンソンが6回に捕まって途中降板。ここまでコントロールが苦しくて球数も多くなってましたけど、ショートの前にボテボテのゴロが転がって内野安打になるシーンがいくつもあり、どうにも気になりました。打つ側が狙ったかどうかはおいといて、前から点が取れてないカープ打線には「ああいう打球を打ってほしい」と思うことが何度もありました。ある程度狙って打てるものならそれこそチーム全体でマスターしてもいいんじゃないかと思うくらいです。

結局ランナーを残した状態で今村にスイッチしたんですが、今日はこの今村が大乱調でした。なにしろストレート以外の変化球が全然ストライク取れないんですから。際どいところに何球かスライダー投げましたけどこれも主審に取ってもらえず。結局コントロール悪いは直球を狙い打ちされるわで、気づけばこの回だけで8失点。さすがに痛すぎました。

打線はその後9回に奮起して3点を返してなおチャンスを作ったものの、反撃もここまで。途中で打線が淡泊になってたのが痛かったです。ただやっぱりこれだけ点が取れる状態だったら、6回の途中で今村を他の投手に交替させておけばまだ勝てる可能性はあったんじゃないかと思いました。
恐らく緊急登板だったから「このイニングは任せた」とやりたいところだったんでしょうけど、結局ランナーが延々貯まり続け、最後に一掃されるまで点取られ続けましたからねぇ。ジョンソンが序盤から調子悪かったのでリリーフも早い段階から準備してたでしょうし、昨日補充したおかげで人数は余裕があったはずなので、ここでもう一人投入すべきだったと思います。恐らく他の投手が登板できる状態に最終仕上げができてなかったんでしょうけど、今後のことを考えたら、こういうケースはもう一人用意しておくべきだと思いました。少々ブルペンの負担は増えますが、試合を落とすかどうかという話になるとかなり大きいと思います。

打線の方は効率的な攻撃ができて8点は取れましたけど、今日は結局ホームランが出ませんでした。やっぱり出ないときは勝つのが難しいんだろうかw
それでも左投手が苦手と言われてたシアーホルツが今日は3安打、新井と梵もマルチヒットで、石原も好守備に阻まれ続けたもののいい当たりを飛ばしてました。よく点は取れたと思いますが、ふと結果を見てみると、1~3番が初回の田中のエラー以外で一度も出塁してないんですよねw これじゃチームとして機能しなくても仕方がないです。菊池と丸が不調なのはわかりますけど、田中どうしちゃったの?

今日の投手成績は、ジョンソンと今村については「本調子じゃなかった」と考えていいかもしれません。間延びしたせいで梵がエラーして3点ぐらい余計に取られたのも気になりますが、今村は昨日はいいピッチングでしたし。少し休みを入れつつしっかり準備すれば問題はなさそうです。
今日は上がってきた飯田、今井に最近投げてなかった戸田も登板しました。それまでの投手の内容がアレだったこともあるんですけど、いいピッチングしてたと思います。むしろ戸田あたりは今日のような展開だったらロングリリーフで使っていいんだから、それこそどんどん他の投手を早い段階から注ぎ込んでもよかったかもしれません。戸田と今井なら2~3イニングは投げられますし。

ともあれ、昨日が難しいと思われてた小川との投手戦で勝てた分、まだカードが5分なのは助かりました。明日どうなるか次第ですが、打線の調子が上がってきたので、うまく先発の福井を援護してもらいたいです。



・・・さて、デッキ調整するかw


では今回はこのへんで。
色々な意味で狂騒曲になってる>挨拶


今日はモダンマスターズ2の発売日ということで、例によって朝から箱手に入れては開けてる人のお話がいろいろ流れてきました。
今回は当たりを引いたら相当な価値のものになるということでしたが、なぜか貴重な神話レア枠に《彗星の嵐》が入ってるせいで相当叩かれていて、TL上には「《彗星の嵐》のフォイルを引いたら報告して下さい」みたいなアカウントまでできてる始末w あのカード結構好きだったんですけど、高いカード揃いの神話枠に入ったらこうなっちゃうんでしょうか・・・なんか残念です。

とりあえずパック単価も結構高くなってるみたいですね。欲しいカードがちらほらあるくらいなので積極的にこれのパックは買わないと思います。来週に向けて練習用に・・・用意するのか?正直怪しいですw


そんなこんなで楽しませてもらいつつ、野球の方もいろいろ情報入ってました。

結局昨日楽しみに一軍登録者を考えてましたが、フタを開けてみると昇格したのはエルドレッド、飯田、今井ということでした。赤松の何がいけないのよw 二軍戦でも結構打ってますぜ!?

とりあえず最近投手戦が多いので延長を見据えて投手を増やしたいのはわかります。人選についても現状を考えたら異論はありません。赤松は最終盤でのチームの加速要員ということでまだ牙を研いでいて貰うことにしていると考えましょう。本当なら今すぐにでも加速したいところですが。


さて、試合の方は。
先発は黒田と小川。この時点で投手戦になることは目に見えてました。
そしてスタメンにエルドレッドの姿がない!? でも去年までの成績やタイプ的な相性でいくとあまり打てなくてもおかしくないので、今日は出さない選択肢もありだとは思います。


試合は4回に新井がレフトスタンドに先制のソロホームラン。これは完璧な当たりでした。なかなかランナーが出ないところに一発で点が入るあたり、やっぱりホームランって大きいと思いました。

黒田もランナーを出しながら3併殺とうまく切り抜けてましたけど、7回にはランナー1,2塁から山田にレフト線に運ばれて同点。それでも中継プレーで三塁を狙った一塁ランナーの田中を刺したことでそれ以上は点を許さず。
試合はそのまま継投による投手戦で延長戦へ。延長11回に出てきた徳山が抜群のコントロールで二者連続三振に仕留めてましたが、2アウトからの菊池への投球がまさかのサヨナラホームランに。
このときの徳山のボール自体は悪くないというか、低めのボール球を思いっきりすくい上げたような形になってました。強いて言うなら外角を狙った球が真ん中近くに入ってきたというくらいですが、それでも普通なら見送るくらいの低さの球でした。今年はあまり調子が上がらなくてなかなか見られなかった菊池の破天荒さを、久しぶりに目にした気分です。

チームもこれでようやく延長戦で今年初勝利です。もう久しく忘れてましたw なにしろ今年の延長戦は引き分けどころか全敗中だったもので。
チームとしては天敵とも言えるくらいの小川相手に試合で勝てたことは非常に大きかったです。

今日はヒットが散発の6安打となかなか繋がらなかったですが、随所で惜しい当たりがありました。
打った瞬間にはホームランかと思いきや、最後の方に失速したり、相手野手の好プレーに阻まれたりと、投手戦としては面白い試合になったと思います。

今日復帰のエルドレッドは7回に代打で登場。態勢を崩されながらもうまく拾ったように見えましたが、打球はレフトの守備範囲。ただ打ち方は悪くなかったですし、体にも問題はなさそうだったので、明日からはレフトでスタメン出場してよさそうに思います。やっぱりせっかくなので4打席見たい選手ですし。

それからシアーホルツについても、調子は良さそうでした。今日は小川に合わなくて2三振のノーヒットでしたが、8回には打った瞬間にはスタンドに入りそうな打球を飛ばしてました。結局驚くほど失速してライトフライでしたが、感触は良さそうです。今は4番新井が機能しているので5,6番にシアーホルツ、エルドレッドと並ぶといい打線になりそうです。急に一発が飛び出すことも期待できそうですし。


明日は川崎でPPTQですけど、今週ちょっと疲れたので行かない予定です。まだデッキ調整したりしたいですし、何より1日くらいゆっくり寝たいですw
明日の野球も見たいですし。もしかしたら終わってから会場に遊びに行くかもしれません。
明後日の東神奈川は朝から行く予定です。

では今回はこのへんで。
やっぱり「横浜の帝王」はすげーなw>挨拶

ここ最近あまりマジックの大会に出てないこともあって、今日は信心亭のスタンダード大会行ってきました。
これまで何回か行ったことはあるんですけど、平日に開催されてるのは確か初めてだったような・・・。

とりあえず2試合やったところで、ヨドバシカメラに買い物に行かないと閉店時間に間に合わなくなることに気付いてドロップしたんですが、そこまでの2試合は両方負け。デッキ構成が怪しかったのを試せてよかったです。

1試合目はジェスカイトークン相手の2本目に相手のライフ1まで追い詰めながらそこから土地しか引かず。2本目はまちゃきんぐさん戦だったんですけど、まさに「かがり火全盛期」のような凄まじいパワープレイを見せつけられてきましたw 横浜の大会に最近あまり行ってなかったところ、「洗礼」という名の初心者狩りに遭った恰好になりましたwww ヨコハマコワイ・・・

楽しかったのでまた機会があったら行ってみたいと思います。今度は最後までいられればいいなー。


さて、今日行ってきた背景ですが、今日は広島の試合がなかったことがまずひとつありました。デッキ回したかったのもあるんですけど、行くならこの日、という要素がもうひとつありまして。

まず結論から言うと、「明日の試合をなんとしても見たくなった」ということになります。
当初は今日ちょっと疲れてたので帰って明日のフライデーに行こうかという気分ではあったんですが、今日の選手登録の公示とニュースを見て、そんなとこ行ってる場合じゃなくなりましたw


昨日もいろいろ書きましたけど、今日は結局3人の選手が二軍行きになりました。
昨日書いた不調の一岡、ロサリオと、もう一人は外野手の天谷となりました。

今日が移動日だったためにこの分の選手登録は明日になるんですけど、今日のニュースの時点で、ついに去年4番で大活躍したエルドレッドが帰ってきました。
今年の春のオープン戦の頃に右膝の怪我で長期離脱したエルドレッドですが、二軍戦に復帰後、先週の試合からかなり当たりが戻ってきてました。シアーホルツが昇格を決めた試合でもホームランを含むマルチヒットを放ってますし、先週末、そして昨日一昨日のソフトバンク三軍との練習試合でも、マルチヒットを含めたホームランを放っています。さらにフォアボールも選べているので、ボールを見ることもできていると考えられます。

エルドレッドは何よりもそのパワーと長打力が持ち味なので、ホームランが出るならかなり状態はいいと考えていいでしょう。本来なら5月下旬に実戦復帰と言われていたところ、凄まじい回復力で当初の予定よりかなり早く戻ってきました。何よりも楽しみです。
今の打線を考えると、新井が4番で機能していて、5番でシアーホルツも昨日大爆発したので、エルドレッドは6番あたりに置いて様子見でいいでしょう。むしろ一昨年くらいまでは「エルドレッドを6番に置ける打線になったら凄く強いチームになる」と言われてました。徐々に慣らしていって、段階を見ながらそのうち4番に戻すことになったらそれでいいんじゃないかと思います。

さらに今回の選手を見ると、一岡は二軍で再調整ということで、リリーフ投手が上がってくることが予想されます。今二軍の抑えで好投している飯田が筆頭候補ですが、他にはリリーフでいうと中田廉、今井、西原あたりが好投していると言えるんでしょうか?最近試合が飛び飛びなので詳しくは理解していませんが、このあたりから一人は出てくることになるでしょう。
ロングリリーフは戸田がいるのでここに当てはまりそうな小野とか九里はまだ先になると思われます。
野村については先発機会が来週なので、そのときに入れ替えを検討することになると思います。


そして、最後に天谷の枠です。
今日は本来なら現在の一軍登録選手のプロットをして「今必要な選手から順番に数えていったら、交代要員が誰あたりになるか」という話を書こうと思ってたんですが、今回の抹消話で一気に話が変わりました。
天谷が下がるということで、中継ぎ投手が一人来るのかという考え方もできますが、二軍での投球内容を見ると今はまだ飯田以外は上げなくていいように思えます。むしろ上げたい選手といえばヒースになるんですが、外人枠の関係で今はないという話になります。ザガースキーがおかしくなってきたらいつでも交代できるように準備は進めるはずですが。

となると、残り1人は野手、ということになります。
天谷の場合は俊足で守備固めもできる選手ということですが、ここの代わりにとなると、今の一軍に最も必要な選手は、何度も書いた通り「赤松」ということになります。昨日にしてもそれまでにしても、代走、守備固め、そして若手へのアドバイスなどの面でも、今一番一軍に置きたい存在になっています。

今のチームを見ると、代打要員としては小窪、松山といった左右の両看板が揃っています。さらに鈴木誠也、堂林の右打者、木村昇吾、野間、(昨日の時点で)天谷と左打者も揃っています。残る石原、中東はキャッチャーの交代要員として、中東は代打や代走にも使える選手です。
こう見ると、現時点では「代打枠は既に足りていて、一人くらい外しても問題ないラインナップになっている」と言えます。この中から最近あまり打ててない天谷を外したのは監督や首脳陣の判断ですが、「代打枠は足りている」以上、ここに「代打要員の選手を昇格させる」ということは考えにくいです。
となると、1点差の試合が異常に多いこのチームでは、「1点差の試合を拾いにいける要員」を上げるのが最も合理的です。これまで何度も書いてきているのでもはや言うまでもありませんが、それが「赤松」です。

昨日までの試合を見ていて思ったんですが、終盤に野手が出塁したあとの代走要員が野間や鈴木誠也になってました。彼らは確かに足は速いですが、まだ技術面で「確実に盗塁ができる選手」とまでは言えないところがあります。逆方向から見ると、「相手投手にとっては彼らが一塁にいても全然恐くない」と思われていても仕方ないところです。
しかしこれが赤松なら話は変わってきます。これまでの盗塁数、成功率に加え、走る技術、さらにピッチャーとバッターの間にランナーの駆け引きも持ちこむことができる能力があると考えると、これほど必要な選手もいません。もちろん赤松が活躍するこは最も大事ですが、このような技を後進の足が速い選手に伝授することも大事な役目になります。育てるのはコーチ任せではなく、経験豊富な選手も力を貸した方がいいともいます。それができる存在なのですから。これは走るだけでなく、守備についても言えることです。


ともあれ、これで既報と予想の通りにエルドレッド、赤松が上がってきたら、ようやくチームが戦える形になったと考えられます。
中止もあってまだ試合消化は42試合、残り101試合あるところで、この形に持ってこられたことは大きいと思います。今年のチームのキャッチフレーズである「常昇魂」、この一番下から昇りつめるにはピッタリの展開になったと言えるでしょう。ここから始まる戦い、括目することにしましょう。


では今回はこのへんで。
久しぶりに「流れ」ってやつを見た>挨拶

ここ最近の試合見てると「走塁ミスとか牽制死とかの”このミスやったら相手に流れを持っていかれる”」っていうプレーでも全然流れが変わるところを見なかったんですけど、今日は久しぶりにわかりやすいものを見た気がします。


とりあえずスタンのデッキをいじりながら回してはいるんですけど、なんか思ったよりもしっくりこなくて困ってます。「理論上ならいい感じになりそう」と思ってるのに「実際はうまくいかない」のってなかなかキツいですw 考えるだけでうまくいかなかったら実際に回しながらしっくりくる形を作るしかないんですよねぇ・・・。まだ時間かかりそうです。


さて、今日の試合。

先発は大瀬良と山井。3回に丸がツーラン打って先制したあと、さらに新井が二塁打からシアーホルツがタイムリーを放って3点を先行。その後5回にはシアーホルツにもツーランが飛び出して5-0と、久しぶりに楽な展開になった、と思いました。

しかし6回に大瀬良が突然崩れ、ヒット5本打たれてまさかの途中降板。さらに変わったザガースキーが豊橋球場のマウンドが合わなかったのが制球を乱し、今村に繋いでなんとか1点差で凌ぎました。
このまま踏ん張れればよかったものの、次の回に今村が2アウト2,3塁として、前の回にタイムリーを打ってる藤井と勝負。ここは次の打者がさっきプロ初ヒットを放ったばかりの杉山だからと「歩かせてもいい」という感じで投げてたんですが、藤井が初球にボール球をフルスイング。その後追い込む形になったこともあって勝負は続くんですが、外してもいいつもりで投げた球が完全な失投になり、まさかの逆転スリーラン。これは正直予想外でした。投げてる球自体はそんなに悪くはなかったんですが、勝負に欲が出てしまったところはあると思います。難しい。

2点ビハインドになった8回には先頭のシアーホルツが2打席連続のホームランを放ち1点差に。続くロサリオがデッドボールで出塁したところ、梵が送りバントを失敗して2ストライクから打った打球が最悪の併殺。その後會澤ヒット、代打の小窪が三振かと思われた球がファールの判定で命拾いしてフォアボール。続く田中が三遊間の深いところへゴロを放って一塁は際どいタイミングだったもののアウト。この回で完全に流れを手放しました。

裏には一岡が出てきたんですが、ここでランナー1,2塁として代打の小笠原に一二塁間を抜かれそうな打球を打たれて菊池が追い付いたんですが、1塁に送球するとセーフ。その間に2塁ランナーの大島がホームに生還して1失点という、いろいろ惜しいプレーになりました。ここについては捕った菊池が「1塁は間に合わない」ことを早めに気づいて大島の動きに意識を向けていれば三本間に挟むことも可能だったかもしれませんが、完全にギリギリのプレーで一塁を狙って投げたのは責められません。普段からそれでいくつもアウトにしてるんですし、完全にそのつもりの体の動きだったので、一度落ち着いてからでないと本塁に送球したら悪送球になってた可能性は高いです。ここは悔しいけど面白い場面でした。
そして続くエルナンデスにホームラン打たれて万事休す。これは完全に余計でした。

9回にもチャンスは作ったんですけど得点ならず。ここも8回と同じ不満があったので後述します。


今日のプレーについてですが、「5点を先行して大瀬良が好投したから今日は勝てる」と油断してた、と言われても仕方ないミスがいくつもあったように思います。
最初に問題になったのは6回の丸の守備でしょうか。エルナンデスに二塁打を打たれて2点取られたところから始まったわけですけど、ここの打球が、下がりながら落下点に入ったと思ったら打球が伸びて捕れなくなったものでした。確かに風も強かったですけど、「下がりながら打球を追いかけて、途中で速度を緩めたらその後ろを抜かれる」というのはプロの守備としてはどうなのかと思います。慣れない地方球場だからというところはありますけど、そもそもランナーがいるときに外野にフライが飛んだ場合は打球の後ろ側に回り込んで、ともすれば勢いをつけて送球することでランナーの先進を止めることが必要になるでしょう。となると「一度追い越してからまた前進する」くらいの位置取りでもいいんじゃないかと思います。4月最初の巨人戦で天谷も同じような形で捕球ミスしてましたが、これは外野守備に問題がある、というか、「外野守備のスペシャリストである赤松がいないために外野陣にそういう指摘をする選手がいない」という弊害でもあるように思います。巨人戦の場合は前にも書きましたけど「あそこの守備固めが赤松だったら勝ってた試合」でしたし、今日も同じことを心掛けていたら、少なくともこれだけ大量の失点に繋がることはなかったはずです。そういう意味では大瀬良がかわいそうに思えてきます。味方が点を取ってくれない、守りでしっかりしてくれないで好投を続けてもいまだに1勝ですから。


次は8回の攻撃です。ロサリオが出塁したときに続く梵に送りバントの指示を出しましたが、結果失敗したうえに併殺と書きました。ここですけど、今日の梵はそれまでの3打席が2安打1四球と今日は当たっている日で、タイミングも取れて球もよく見えてました。まずは1点差だからというところですが、ここは最初から打たせてよかったと思います。結果が変わったかどうかという話は議論しても仕方ないですが、少なくとも3ストライク分だけ球を見ながら打ちにいっていれば、悪くても進塁打くらいにはなったように思います。確かに1点欲しいのは間違いないですが、ここは「今日の調子」を見極めて合理的な作戦を取れなかった首脳陣のミスです。さすがの梵でも普通に打つのが1ストライク分だけなら変わった投手にアジャストするのは難しいでしょう。

そして今日最大の問題。8回最後の打者になった田中ですが、ワイルドピッチもあってランナー2,3塁の場面でショートの奥に深いゴロを放ちました。一塁への競争となりましたが、送球がワンバウンドしてファーストが捕球、田中は走って足がベースに着地。このタイミングが非常に際どいプレーになったんですが、審判は少し迷ってからアウトの判定。これにはコーチと緒方監督が抗議に出ましたが判定は覆らず。
ここの場面ですが、タイミングとしてはセーフと言ってもよかったんです。ただ、普通に走ってたためにファーストが捕球した時点では田中の足は宙に浮いていて、その直後に着地してベースを踏んだ、という話になってます。これの何が問題かというと、ヘッドスライディングをしていれば完全にセーフだったということです。
普段からタイミングが微妙なときはヘッドスライディングをする選手がカープには多くいます。田中も例外ではなく、これまでも何度もそれでセーフになっています。それがなぜこの試合、この場面に限ってヘッドスライディングしなかったのか、と。
それこそここが間に合っていれば三塁ランナーが帰れたどころか、タイミング的には二塁ランナーもホームに生還できた可能性が非常に高いです。現に9回の中日の大島はそれで生還しているわけですから。このプレーが今日の試合を分けた最大のポイントだったと思います。

9回にしても、2アウトから新井、シアーホルツの執念の連打で望みを繋ぎましたが、続く野間がちょうど同じような形のショートゴロで最後の打者になってました。ここの野間もヘッドスライディングしていませんでした。野間も普段はヘドスライディングをしてるシーンを何度も見る選手ですが、8回の田中と同様、気が抜けていた、あるいは油断していたと言われても仕方ありません。
よく「気持ちが大事」と言われますが、それは打席の中での強気よりもこういうプレーでこそ発揮するべきだと考えます。


ともあれ、今日は反省点がわかりやすい試合でした。同様にテコ入れする部分も。
今日の結果を踏まえると、さすがに一岡を一軍に置いておくことにはもうメリットがないでしょう。不運なプレーや甘く入った部分があったとはいえ、結果的には1点差の試合を完全に壊してしまった形になってしまい、ここ数回の登板と同じく「出ては打たれる」状態になってるんですから。去年防御率0.58の投手が今は7点台という信じられない形になってますが、やっぱりまだ本調子でないというか、「球威で抑えられた去年のピッチング」ができていません。球の威力、コントロール、変化球について「狙われたら簡単に打たれる状態」にあるので、早く二軍の佐々岡コーチの元で再生させるべきでしょう。これはさすがにもう待ったなしです。

それから今日の打線を見ていても、ロサリオも考えていいように思えます。
この2試合打ててないだけかもしれませんが、なんとなく見てて「打てそうにない状態」に見えてます。スイングが相手投手に合ってないというか・・・。
単純に中日が苦手なだけかもしれませんが、少なくとも「無条件にスタメン起用すべきか」と問われたら疑問が出てきます。ホームラン数で言えばチームトップタイの鈴木誠也がいるわけですし、今のロサリオよりは誠也の方が結果を残しそうに見えます。
また二軍では今日もエルドレッドがホームランを含めたマルチヒットを放ったそうです。こちらの調整がどうなるかも気になりますが、もしゴーサインが出るなら入れ替えも検討していいでしょう。

今日の打線については、とにかくシアーホルツがよく打ちました。結局2打席連続ホームランを含む4安打と、「ランナーを貯めて回せばなんとかしてくれる」という予感すら感じられるくらいの勢いでした。これまで速い球や高めの球は苦手なように思ってましたが、今日は高めの速球も何事もなかったかのようにヒットにできてました。いよいよ本領発揮でしょうか。これから打席を見るのが楽しみになってきました。
エルドレッドが戻ってきたときに、新井が4番でそこからシアーホルツ、エルドレッドと並ぶ打線が組めるようになると思うと、今からワクワクが止まりませんw これは楽しくなってきました。

二軍で栗原も打ち始めたみたいなので、だんだんいいチーム状態に近づいてきているかもしれません。あとは勝負所での代走、守備固め要員に赤松を上げるところが大事です。早くそういうチームの形を見たいです。


では今回はこのへんで。
助かったは助かった>挨拶

今日は朝から雨と言われてましたけど、外出する時間には雨が降ってなくて助かりました。なんだかんだで雲がぶら下がってる一日にはなりましたが、「気温は涼しめなのに蒸し暑い」とかいう妙な事態になってたと思います。
今も今で「窓開けてると涼しいけど、閉めると暑い」みたいな感じになっててちょっと困ります。何がって最近窓開けてると網戸の隙間からか変な虫が迷い込んでくるんですよw 蚊みたいな奴がいるせいで下手に窓開けたまま出たら途中が大変なことになるもので。あいつらいなかったら安心して開けてられるんですが・・めんどい!w


さて、今日の試合は。
マエケンとバルデスで始まった試合。両者ともマウンドに慣れるまで不安定だったところでそれぞれ2点と3点入ってましたが、その後は好投を続けて結局点数はそこだけ。もう来月にでもプロ野球の1点差負けのシーズン記録を更新しそうな勢いですw

最近を見ていると、本当に「あと1点に繋がる攻撃ができない」ばっかりなんですけど、その要因を見ていると、なんとなくわかった気がします。

ひと言で言うと、「打者に余裕がない」んです。

これが何を生み出すかというと、打席でどうやっても届かないようなボール球に手を出して、無駄にストライクやアウトのカウントを増やす結果になるわけです。野球は27回アウトしたら攻撃は終わるので、そこまでにいかに点を取るか、つまり出塁して返すかという話になるんですけど、その凡退の機会を増やしてたら勝てるわけはないです。

顕著なのが、ビハインドになると相手が振らせにかかってくる変化球に面白いようにバットがクルクル回ることです。これが、2週間前の6連勝中には、ほとんど全部を見切っていたんです。はっきり言って負けてる時期よりも難しい球がいくつもあったはずですが、それすらも見送っていた、その結果相手はフォアボールが増えて苦しみ、甘く入ってくる球が増えたためにそこを打って勝ててた、という構造になってます。
やっぱり最近の内訳を見ていると、「明らかなボール球を見送ってさえいればなんとかなった」というシーンがかなり多いです。1試合の間にこれだけで6,7個は無駄にアウトを献上してしまってます。
これが日本人ならまだ踏ん張れるんですけど、外人の場合はどうしても我慢できずに手を出す傾向があるから困ります。日本は力勝負だけじゃないんですけどね・・・。

そして、この「余裕のなさ」から感じられることがひとつ。選手が「自分が決めないといけない」と思い過ぎているということです。

野球は、投手と打者の勝負の世界です。その勝負で勝つためには、ヒットを打たないといけない、という話になるんですが、実際に試合となるとどうなるか。

「投手vs打者」という視点だけで見ると、「フォアボール」は「この勝負を避けた」「次の打者との勝負を選び、退いた」みたいな、いわゆる「完全勝利ではない何か」といった印象になってしまいがちなのですが、実はこれは大きな間違いで、「フォアボール」は「打者が何もしなくてもヒットと同じだけの効果を得られている」という時点で「完全勝利」になるんです。

野球は9人の打者が順番に投手と勝負するわけですが、もし「打者が一人で投手を倒そうとする」なら、それが可能な結果は「ホームラン」しかありません。投手からしたら「点を取られなければいい」わけですから。そうなると非常に難しい勝負になります。年間のホームランは年間トップの打者でも多くて50本いくかいかないかですが、確率に直すと1割あればタイトル獲れます。つまり普通の打者はもっと低くなるわけです。

しかし、「投手を倒す」ことは「一人で倒す」ことは難しくても、「チーム全体で倒す」となると少しは難易度が下がります。それは「自分が決めなくても、次に繋げばいい」からです。そう考えると、「フォアボール」は「勝敗のつかないもの」ではなく「得点までの道程の4分の1を詰めたうえで次の打者に繋ぐ」ことができるわけです。
もっと簡単に言うと、「4人がフォアボールで歩けば投手に勝てる」というわけです。

最近よく「チャンスを迎えたときは強い気持ちで打席に立て」と言われますが、これだと気負いすぎて打てる球を打ち損じたり、打ってもヒットにならない球に手を出して凡退したりという場面が増えることが冷静に考えると想像できます。精神力が強いかどうかという話も出てきますが、本来の精神力というものの性質を考えると、「プレッシャーを跳ね返して戦う」ことよりも「プレッシャーをプレッシャーと感じないで戦う」ことの方がいい結果に結びつくことが多いです。筋肉の状態を見ても無駄に緊張があったら動きに支障が出ることは想像に難くありません。
ならばいかにして「楽な気持ちで戦いに挑むか」。これの究極は「自分が責任を負わない」ことになります。個人戦では不可能なことですが、団体戦、こと野球なら「重みを他の誰かに押し付ける」ことは自身が平常心でいるために有効な手段と考えます。なぜなら、野球の場合は「打者全員が次の打者へ責任を投げる」ことを続けていたら、それだけで点が入るからです。
「凡退」は「失敗」ですが、ランナー1,2塁のときにシングルヒットを放った李フォアボールを選んだりして満塁にすることは「得点のために責任を放棄した」わけではなく「失敗をしないで次に繋げた」ことになるわけです。そして塁は4つしかないわけですから、4人が「次に繋げた」、言い方を変えると「自分が決めるという責任を放棄した」場合、勝手に点になるわけです。

事実、得点を挙げ続ける強い状態のチームは、チャンスが来たときに「自分が決めてやろうとして決めた」というシーンはそう多くないように思います。大量得点が入るときは「自分は次に繋げることだけを考えた」という選手のコメントは多く聞きました。それこそ日本代表に選ばれるクラスの技術を持っている選手なら話は別ですが、そこまで行ってなかったら「自分が決める」ことより「次に繋げる」ことの方がチームの役に立つことは多いということです。

とにかく今は「自分で決めようとして打てない選手」が多いです。ある意味「若さ」とも言えますが、楽に打席に入って平常心で勝負できるような指導がチームに足りてないように思えます。経験豊富なベテラン選手がいたり、あるいはメンタルトレーナーの力を借りたりして、「自分の持つ力を最大限発揮するためには何が必要か」を考えることから始めてもいい気がします。そもそも「平常心で、冷静に球を見極めれば、大抵の選手はいい結果を残せる」わけですから。「勝負は熱くなったら負け」ということはよく聞きますが、このあたりも大事な話になってくると思います。
とにかく「自分だけでなく仲間がいる」のだから、「仲間に全部任せる」くらいの気持ちで「次に繋ぐ」ことをまず考えてもらいたいです。チームが大型連勝しているときは常にそうでした。今のまま「勝負どころで強い気持ちを持つこと」だけを続けていたら、今日のような1点差負けの試合は今後いくらでも増えてきます。そうならないための策は早めに打つべきでしょう。


今日の二軍戦では、調整中の栗原に2ランホームランが出ました。さらに下水流には満塁ホームランも出てチームは快勝と喜ばしいことが多かったです。
ただこの試合、一番よかったのは「代走で出た赤松が盗塁を決め、キャッチャーからの送球が逸れた間に三塁まで進んだ」プレーでした。
今の赤松はなぜか一軍には呼ばれていませんが、このプレーは「1点が欲しいときに取りにいく」としては非常に大きなプレーです。今のチームには最も必要なものと考えてもいいでしょう。そしてこれは故障していたら難しいプレーでもあります。
赤松はキャンプの頃に故障があったということで二軍スタートでしたが、少なくとも体調面ではいつ一軍に呼んでも問題ないという話になってきます。

また、ホームランは相手投手あってのことなので、相手が格上になったら簡単に打てるものではなくなりますが、走塁については相手バッテリーあってのものとはいえ、そうレベルが変わるほどのものではありません。今回の相手はソフトバンクの三軍だったのですが、赤松の走力と技術を考えたら、一軍で通用しやすいのはホームランを打った二人よりも赤松の足の方だと考えます。そういう意味でも、「勝つために必要な選手」として、赤松を一刻も早く一軍に呼び戻すべきです。
今日の試合についても、9回にヒットで出た會澤の代走には鈴木誠也が送られてましたが、彼は足も速いですが打つことを求められる選手です。この時点で「代走の切り札」がベンチにいないということになりますが、その前にロサリオの代走で出た野間にしても、「足は速いけどそこを一番に期待されている選手ではない」ということで、「1点をどうしても取りたいならベストな選択肢ではない」という話になります。そのベストな選択肢が赤松なわけですが、ベンチにいなければ使いようがありません。今チームに必要なのは「数年後に向けた育成」ではなく「今この勝負を勝ち切ること」です。そのために必要な選手でメンバーを揃えるべきです。
少なくとも最近を見ていると、本来は打席を与えて打たせるべき選手である堂林や鈴木誠也に打席がほとんど回ってきていません。どうせ一軍で出番が少ないなら、二軍で多くの打席に立たせた方が彼らの成長のためにもなります。使わない予定の選手と、使うべき選手の赤松を入れ替えることは、チームとして大きなプラスになります。確実に「打つべき一手」であると、断言します。


なんか途中でまとまりがなくて同じことを何回か書いたような気がしますw いつの間にか長文になってましたw
何をどう見ても「打つべき手はこれだ」というのに、いつまで経ってもその手を打たない現状を見ると、それだけで何度でも書きたくなってしまいます。少なくとも今の赤松を使わないカープは、自分から重りをつけてハンデ戦やってるようなものです。その結果が最下位とかあまりに頭が悪すぎます。とっとと重りを外して浮上してくれと毎日のように思います。見たいのは「カープが勝つところ」なんですから、そのための最善手を打たないで負け続けているところを見ると「采配だけ代わってくれ」って言いたくなってきます。うん、やっぱり精神衛生上よくないわ・・・早く勝ちまくってくれ。勝てるだけの戦力はあるんだから。


では今回はこのへんで。
準備はするべきだろうか>挨拶

実はもう来週末がGP千葉で、今週の金曜あたりにモダンマスターズ2が発売されるんですね。
GPがモダマス2のシールドですけど、これってそれまでに1回ぐらい練習用にパック用意した方がいいんですかねぇ・・・。勢いで受付しちゃったもののなんかいまいちやる気が出なくてw
なんだかんだで一部の高額カードと《差し戻し》くらいしか買いたいものがないという事態なので、どうしようか迷ってます。スリープインだからジャッジさんにいいチェックパック回してもらうことを祈るか・・・w
全然関係ないけどなんとなくシールドやるときにチェックパックやった人の名前の欄に見知った人の名前があると安心するのはオレだけでしょうかw

そんなこんなでPWCのページにスタンダードの大会がいつ増えるか楽しみにしてる毎日です。正解への道筋がいろいろありそうだからなんかもうちょっと頑張りたいです。


今日は野球の方は試合がなかったですけど、明日からは中日との2連戦。
昨日の状態を見たら代打で出てきた新井が意外と打てそうだったので、そろそろスタメン復帰があるのかなと思ってます。もっとも無理して出ても結果残せなければ意味がないので、まともに動けるような状態になってからにしてもらいたいのは言うまでもないですが。治るまであと2週間安静にしてればいいってところを無理に出続けてシーズン棒に振っちゃ意味ないですし。そういうわけで「完治しての復帰」を楽しみにすることにします。
投手陣は先発が揃っているので、交流戦に入ってからも安心です、やっぱり打てるかどうかが一番の問題ですね。昨日はホームランが出て勝てたので、ここからもある程度ホームランが期待できそうな打線を組んでいってもらいたいです。そしてそろそろ堂林が見たいです。やっぱり不調と言われながらも打席があったらヒットは打ててるので、何試合か腰を据えて出してもらいたいところです。彼をうまく育てられなかったら広島にとっても損失が大きすぎるので、どこかできちんと育てる方向にしてもらいたいです。そういう意味で「一軍で使う気がないなら二軍でしっかり試合に出させて」って思います。明日からは二軍戦もお休みらしいですが。

とりあえず明日の試合はどうなることか。雨で中止だけは勘弁ですw


では今回はこのへんで。
あ、PWCにも行ってきましたよ>挨拶

今日はいろいろ残念だったので短めに。というか書きたいことあまりないですw


今日は横浜でのPWCでした。行ってみたら参加者82人の7回戦。色々な意味で疲れたので結果だけ。


1回戦 5色《先祖の結集》リアニ @ アクアミーバさん ××
2回戦 ナヤ中隊ビート ○××
3回戦 アタルカウィップ @ 36さん ○○
4回戦 マルドゥコン @ ご隠居さん ×○×
5回戦 白緑大変異 ×○○
6回戦 エスパードラゴン ××
7回戦 マルドゥコン @ MaGuRoさん ×○×

そんなわけで2-5でした。
キャラ的に完全にダメなので初戦からコンボデッキやめてもらえませんかwww なんか色々ガタガタでした。よりによってマルドゥ2回踏むとか・・・。
なんか思ってるのと試合結果が噛み合ってないです。修正しなきゃいけないのに何やるべきかわかってないというか。うーん、苦しい。

とりあえず応急処置なのか大幅改造になるのか、明日に向けてこれから頑張ろうと思います。


今日の場合は野球についても語りたくないんですけど、ひとつだけ。
やっぱり小窪はスタメンではなく代打に置いておくべきでしたね。今日は結局ノーヒットの1犠打のみ、初回に満塁のチャンスで凡退したのが痛かったです。あそこで打ててたら試合も勝ててたはずですけど、やっぱり勝手が違うということでしょうか。
少し前の赤松も、スタメンだと全然打てないのに試合途中で代打や代走から入ったら2打数2安打とかしてました。やっぱり違うものなんですかね。

それから今日はシアーホルツが出てなかったですが、何かあったんですかね。ちょっと気になるところです。新井はまだ時間かかるかなぁ・・・。


今は考えるといいことないので、もうやめときます。デッキできたらもう寝ようかな。


では今回はこのへんで。
なんというか、長かった>挨拶

連休含めて2週間連続で祝日が続いたこともあったんですが、週まるまる行き続けただけで今週は思った以上に大変でした。なんか今朝調子悪かったです。バテたとかあるかもしれないですけど、やっぱり寝が足りてないのかもしれません。今週いろいろ遅くなってたしなぁ・・・。


そして明日のPWCに向けての検討はこれから始めますw サイドの残り数枚だけなんですけど、できれば早く終わらせて寝たいです。風邪薬飲んだからいっぱい寝ないと明日起きれるか怪しいですしw


とりあえずゆっくりしながら今日の試合の話とか。

今日は黒田と山口の先発。1回に田中の先頭打者アーチからチャンスを作って3点取ったはいいものの、その後はキムショーの盗塁失敗でチェンジという、もったいない展開でした。その後黒田は4回に1点返され、5回には3点取られて試合をひっくり返されるという、予想外の展開でした。
このときはまだ映像見られてないんですけど、途中で抗議があったりしてピッチングが崩れてたという話も。ここについてはちょっとコメントできない内容になってる気がします。

それでも6回にチャンスを作ると代打で出てきた小窪が同点のタイムリー、さらに田中のピッチャーゴロが悪送球を誘って生き残ったところで三塁ランナーも生還して逆転。さらに満塁まで攻めたものの、丸がフルカウントからフォークに手を出して三振と、流れを掴み切れないのが痛いところです。
すると8回に一岡がツーラン打たれて逆転、8回には菊池がツーアウトからセーフティバントを狙って失敗、9回は1アウト1,2塁で出てきた代打新井がサードゴロでゲッツーして負け。ここでそんなネタいらんわ!!w

試合自体は二転三転するし点も入るしで面白かった展開ですけど、思うところはかなりあります。どこから挙げてくか迷うくらいw

まずは、攻撃陣のミスでしょうか。
やっぱり試合には「流れ」というものがあって、「ミスをしたら流れを手放す」ということはよく言われています。一番わかりやすいのは「無駄なアウトを与えないこと」ですけど、初回のキムショーの盗塁失敗、6回の丸の三振、8回の菊池のセーフティバント試行などは試合の展開からしても「冷静に考えれば分の悪い賭け」であることがわかります。丸の場合は「横浜が好調だからこの場面でもボール球で勝負できる」ということもありますけど「こういう場面で落ちる球を投げてくる」というデータを集められていれば、見送ることもできたかもしれません。
ただ初回については2アウト1,3塁で、それこそつい昨日の決勝点になったワイルドピッチでも出ればそれだけで1点です。今年は盗塁の成功率が相当低いですが、ここであえて勝負を賭ける必要はなかったと思います。會澤だって3割バッターなんですし。そこで打てなかったら仕方ないですけど、これは選択ミスと言えるでしょう。
8回にしても、エレラを揺さぶりたいというのはわかりますが、1アウト以内ならともかく「アウトになったら即チェンジ」の場面では、相当な成功率がないと仕掛けるべきではないでしょう。赤松あたりはサード前に転がすのが絶妙に上手いですが、菊池を見ていると「送りバントはできるけどセーフティバントはできない」というイメージがかなり強いです。それなら普通に打った方がヒットになる確率は高いでしょう。最近不調なのもありますけど、打ってみたらヒット以外にも打球がイレギュラーしたり野手がエラーしたりして生き残る確率が比べると高いですから、そっちを狙うべきです。
というか、菊池のバントの打球方向を見ていると、「セーフティやるならもっと練習した方がいい」と思います。足は間違いなく速いから生かさない手はないんですけど、セーフティは「野手が捕ってから投げても間に合わない打球」にする必要があるため、最低でも「ピッチャーにすぐに取られない打球」にしなければいけません。サードが下がってるときはサードしか捕れない位置に、ドラッグバントを狙って一塁側に転がすときはファーストとピッチャーの間で一塁線から離れた場所に転がさなければいけないので、送りバントとは違った技術が必要になってくると考えます。セーフティを狙うつもりならそのための技術をマスターする必要がありますが、赤松のバントを見ていると「失敗したらファールになる」ことも重要な要素だということを知りました。「失敗してピッチャーに取られたらアウトは確実」なんですから、リスク回避という意味でも技術面での深さというものがあります。菊池は吸収力が凄いので、もし狙うとしたら徹底的に磨いて貰いたいところです。


今日のもうひとつの内容は「万全であるかないか」です。
今日の試合の流れを見ていると、先発した黒田は5回を4失点、決勝打を打たれたのは去年と違って球が本調子ではない一岡、9回のチャンスは怪我を押して出場した新井の打球でゲームセットと、「怪我が原因で本来の力を出し切れてない選手」が要所要所で絡んできていることがわかります。
もちろん「シーズン通して体が万全でないことの方が多い」から多少の無理を押して出場するというのもわかりますけど、厳しいことを言うと「不調な選手が無理して出場しても、望まれた通りの結果を残せなければ意味がない」という話でもあります。黒田の場合は実戦感覚という部分もあるのでもう1回登板を飛ばした方がよかったのかは定かではないですが、もし「本来の球をきっちり投げられる状態にはない」のであれば、無理しながら先発で投げるよりも、まずは体の状態を万全にしてきて貰いたいところです。幸い二軍も含めて先発投手は充実してますし、野村、戸田、福井まで含めれば1ヶ月は先発ローテも問題なく回せます。何よりも「無理を押して出場し続け、本来のパフォーマンスに戻しきれない状態でだましだまし試合に出続ける」よりも「少し時間はかかっても、万全の状態に仕上げてから戻ってくる」方が、最終的に出場開始時からのパフォーマンスや成績が段違いになってきます。特に「勝負は夏場」とは誰もが口にすることですが、「夏場に万全な状態で戦える選手」と「無理を押し続けて夏場にはどうにもならないほど疲弊している選手」のどちらがチームにとって助かるかを考えると、明らかに前者の方になります。「無理をして一刻も早く戻ること」よりも「勝負所の救世主になるための牙を研ぐ」ことの方が重要なので、もしまだ万全でないなら、今後はひとつ考えて貰いたいところです。

新井についても言えることですが、昨日と今日の代打の打席で、結局スイングしているのは今日の併殺打を打ったときの1球だけなんですよね。つまり「無駄にスイングせず、1球で仕留める」ことを狙ってるわけですが、これは裏を返せば「1球しか打つことができないほど状態が悪い」ということです。解説の笘篠さんも言ってましたが「常人ならバットを握ることもできないくらいの怪我」なんですから、ここで無理して本来のスイングができないなら、それこそ今からでも登録抹消して治療に専念した方がいいと思います。
新井の場合は師匠に近い形の金本が指を骨折しても出場し続けたことを見て「意地でも出る」と言いそうですが、少し思い返してみると広島で首位打者を獲った嶋が、その後のシーズンの途中で指の怪我をしたことがありました。それまでは好調な打撃だったんですが、怪我してからも無理して出続けたことで、自然と痛みが少なくなるように怪我したところを庇うような動きになってました。結局その形が不自然(本来理想の打撃ができる形ではない)になったため、怪我が治っても崩れたフォームは戻らず、成績は望まれたものよりかなり下回ってました。これだけを見ても、「フォームが崩れる」ことがいかに恐いかという話になってきます。つい先週までは打線の軸になるほどの活躍をしてたんですから、変に打撃を崩すことにならないためにも、しっかり治して何一つ問題がなくなるまで休んだ方が賢明だと考えます。もともと肘痛を抱えて開幕から出てたことを考えると、今のうちに両方とも治してしまった方がいいんじゃないでしょうか。

最後に一岡ですが、今年は開幕から球が走ってなかったり、とにかく球が高かったりして、去年からは信じられないほど打たれています。去年の成績がバケモノじみてたことを差し引いても、今のままだと「信頼して勝負所で出したら必ず失点して負けに導く存在」になってしまっています。
やっぱりフォームか何かに原因があると見ますが、少なくとも現在は勝ってる場面での8回付近を任せるには危なすぎると思います。彼は一度、役割をセットアッパーあたりのところから楽な場面で投げるところに下げるか、あるいは二軍の佐々岡コーチの元で作り直してくるかした方がいいように思えます。チームとしては去年ほどではなくても、少なくとも1イニングを任せたら失点は5試合に1回くらいの投手にはなってもらいたいと考えるでしょう。
幸いなことに今のチームでは内容、結果も考えて、ザガースキーと今村がいいピッチングを続けています。7,8回を彼らに任せて、一岡はもう一度調整した方がいいんじゃないでしょうか。期待してるからこそ、彼には本来の姿を取り戻してもらいたいです。下には中田廉も控えているので、入れ替えるにしても離脱が痛手にはならないと考えられます。やはり「万全の状態でいてくれる」ことが何よりも大きいですから。


今日は一軍に戻ってきたシアーホルツが1回のチャンスでタイムリーを放ちました。幸先のいいスタートとなりましたが、9回には左の田中に手も足も出ずに三振という形になってました。やっぱり左投手が苦手というのは仕方ないところみたいですね。今後は終盤の勝負所で左投手が出てきたら、残念ながら右の代打を送った方がよさそうに思えます。先発や途中の中継ぎが左投手のときに慣れてもらうくらいのつもりでいないと、勝負どころでシアーホルツのところに左投手を出されて万事休す、となったら何試合落とすかわかりません。

それからあとひとつ。小窪の使い方です。
今日も代打で値千金の同点タイムリーを放ち、ついに打率が5割を超え、代打での打率は6割を超えたほどの「代打の神様」状態になってますが、彼の場合は代打で出たあと、できるだけ守備に就けた方がいいんじゃないかと思ってます。
「代打の長所」としては「チャンスが回ってきたところでいつでも出せる」ということを数年前までの前田智徳さんの打席で感じましたが、小窪の場合は内野ならどこでも守れるので、「代打で出したあと守備に就けて、その後また打席を回す」ことができるとさらに攻撃の幅が広がるのではないでしょうか。守備位置を考えたらファースト、サードになるでしょうけど、これだけ打てるなら有効活用しない手はありません。なぜかスタメンだとあまり打ててないのと、「点が欲しいときに確実に打席を用意できる」という利点を生かして代打からのスタートでいいと思いますが、各選手のポジションを考えながら、「チャンスを作って小窪に回せばなんとかなる」という空気をチーム内に作ることができれば、必然的に戦えるパターンが増えてきます。スタメンの打順を考える際にも、ここまで視野に入れて組んでみるともっといい戦いができるでしょう。


ついつい長くなってしまいました。思ったよりもかなり書いてますw
明日明後日はPWCですけど、試合も面白そうなので録画して帰ってから見ることも考えていいかもしれません。さーてどうすっかなー。


では今回はこのへんで。
手を伸ばしたいけど・・・>挨拶


最近暑くなってから、昼間に「アイス食べたい」って思う場面がかなり増えてますw 家にいくつかあるから夜帰ってから食べようと思ってるんですけど、晩ご飯食べ過ぎたせいでスペース無くなって結局食べないまま悶々とした気持ちを抱えるような日々が続いてますw なんか端から見たらアホみたいですけど・・これってダイエットしてると思えばいいんでしょうかww

日中はかなり暑くなってきてますけど、夕方になると結構涼しくなってきますね。この涼しい風はなんか好きです。寒さで風邪ひきにくくなってきてますし。虫だけはめんどいですけどw


昨日書いたカープの二軍の外人選手ですけど、今日は昨日とはまた違う結果になりました。
昨日は1,2,3番だったんですが、今日は3人でクリンナップ。この方が流れがよかったみたいです。
結果だけ見るとグスマンが1四球、シアーホルツが1安打1四球、エルドレッドが1四球と2安打で、そのうち1本がスリーランホームランと、昨日の3三振からうってかわって大活躍でした。試合自体も3回の時点で0-5で負けてたところ、鈴木将光のソロホームランと美間のツーランが飛び出して6-5の逆転勝ちと、凄い試合になりました。昨日今日の結果を踏まえて明日の昇格を考えることになるとは思いますが、やっぱり外人野手には長打を求めたいことから、エルドレッドが上がりそうな気がします。シアーホルツもヒットが出ててボールも選べてるので、一緒に上がることも考えられると思います。ロサリオがここ最近あまり打ててない印象があるので。


そして一軍の試合はというと。
先頭打者の田中がいきなりホームランで先制するものの、先発の野村がアンダーソンに逆転の2ラン、さらに満塁からタイムリー打たれて3失点と、またも苦しい展開になりました。
しかし4回には松山が2ラン放って同点、さらに5回にはランナー2,3塁からワイルドピッチで勝ち越し、丸の犠牲フライで1点追加と、昨日一昨日では考えられないような逆転劇になりましたw ほんとにあれは、特に昨日はなんだったんだw
その後野村はランナー出しながらも粘って7回まで追加点を許さず。8回から出た一岡、中崎はハラハラするような内容だったもののなんとか1点で抑えて勝ちでした。

この1勝は本当に大きかったです。「好投した先発に勝ち星がつく」ことと、「3連敗と1勝2敗では差が段違い」ということからも、本当になんとかなってよかったです。

しかし去年から見てると、そして今日の二軍も見てると、やっぱり「勝つときはホームラン」というのは変わってないんだなって思いますw 去年は春先のエルドレッドが大爆発して他の選手もつられるような形でポンポン打ってましたけど、今年は打ててないから勝ててない、と言ってもおかしくないくらいの勢いです。ホームラン狙いで雑なバッティングになっていいという話ではないですが、いいスイングしてると結果もついてくる、というところでしょうか。


ともあれ、明日から広島に戻って横浜戦です。まず誰が上がってくるのかが楽しみですけど、そうなると誰が下がるかという話にもなってきます。今日だけ見ると外人2人上げて天谷とロサリオ下げる可能性は結構ありそうですけど、野間と堂林も考えられるので、どうなることか。意外と大ナタ振るう可能性もあるかもしれません。
今日は新井は代打で出ましたけど、結局1スイングもすることなくフォアボールでした。無駄に衝撃かからなくてよかったとは思いますけど、時間かけて治すならどうなるかも考えた方がいいかもしれません。エルドレッド上げられればファーストは安心して任せられますし。悪化させないことが一番大事なように思えます。


明日は黒田も帰ってくるということで、投手もどうなるかという話ですね。戸田が下がるのか、あるいは戸田をロングリリーフに残して九里を下げるのか。今から楽しみではあります。そろそろ勝ちを最優先したチームの形にしていってもらわないといけないところですから。


では今回はこのへんで。
いつ倒れるかわからないw>挨拶

台風と呼べるものは昨晩のうちに行ってしまいましたね。早い段階で低気圧に変わってましたけど、それでも勢いは残ってたようで、朝になって通過してくれてて助かりました。
台風が過ぎたことで、今日はえらく暑くなりました。ついに30℃いったとか?なんか今日は暑くて結構フラフラしてました。1日ぐらい休みたい気分ですw


昨日はカープの二軍戦が中止になりましたけど、どうやら週末の横浜戦で外人野手を誰か上げたいという話があるらしく、「結果を出した選手を昇格させる」という話で今日明日の二軍戦でグスマン、シアーホルツ、エルドレッドを揃い踏みさせるとか。実際に今日の打順は1番グスマン、2番シアーホルツ、3番エルドレッドと明らかにそのつもりでしたしw その結果試合は完封負けというのが実に皮肉なオチになってましたがw
とりあえず結果としてはグスマンが1四球と1安打(センター前)、シアーホルツが2安打(レフト前とライト前)、エルドレッドが3三振ノーヒットということだったそうです。エルドレッドは怪我からの復帰ということもありますが、まだもうしばらく時間がかかるかもしれません。野村前監督を由宇に呼んだらすぐ直るかな?w


それを受けてかの一軍戦でしたが、大瀬良が太田にソロホームラン打たれた1点だけで完封負けという、酷い結果になりました。しかも広島からしたら一番負けてはいけない大竹相手というのがさらに拍車をかけてました。
もともと大竹はフォアボール出したらイライラするのと100球超えたらコントロールや球威が落ちてきて崩せるんですからそこを狙うべきだったんですけど、チームとしては7イニングで3安打1四球のみ。途中を少し見ましたけど、3ボールのあとストライクからボールになる変化球に手を出し続けて三振とか凡打とか、完全に相手の術中にはまってるというか「わざとアシストしてる」と言わんばかりの無策な攻撃でした。本当に先週阪神の3本柱を崩したときのボール球を見送って狙い球を絞った攻撃はどこに行ったのかと。

今日は8回、9回にマシソン、澤村からチャンスは作ったんですが、ここでの代打に新井が出てこなかったことを考えると「まだ試合に出すべき状態ではない」ということを物語ってたように思えます。今無理してシーズン中盤から最後まで抜けたらチームとしては痛いどころの話じゃないですからね。これは賢明だったかもしれません。
ただ、最後の打者になった堂林については、上に書いた外人野手との兼ね合いもあってか、「この打席で打てなかったら二軍行き」と言ってるようにしか思えませんでした。結果として三振でしたが、本人はかなり調子が悪いということで悩んでたらしいです。見てる側としてはそこまで悪いとは思えなかったんですが、二軍で打ってて調子上がってきたところで一軍に呼んだのに3試合しかスタメンで使わないでなかなか試合での出番がなかったうちに崩れてしまったように思えます。こうなったらもう二軍でしっかり打撃を調整し直してもらいたいです。そのうち梵が不調になったときにサードに入れるように状態を上げてきてくれればチームとしても非常に大きいので。

それに加えてもうひとつ。もうそろそろ野間はいいんじゃないでしょうか。
昨日今日と見てましたけど、相変わらず「140キロ台後半以上の速い球についていけない」「ボール球を見極められない」という弱点が解消されていません。正直言って昨日も今日も野間が最後の打席でヒット打ってたら追いつける展開でした。ここで代打を出さなかった采配にも大きすぎる疑問があるんですが、どうにも緒方監督には「野間を育てたい」という意図が大きすぎるように見受けられます。もちろん若手の育成は結構ですが、勝負のかかった大事な場面で実力不足の若手を起用して試合を落とすようならそれはファンにとっては「敗退行為」と言われても文句は言えません。むしろ「育成やりたきゃ監督もついてって二軍でやれ」と言いたくなるぐらいです。

少なくとも課題になる点が見つかったこと、現時点で実力不足が露呈したこと、チームとしては若手の育成のために試合を落としていいほど余裕がないことを考えたら、野間も二軍での育成に切り替えるべきだと思います。何よりもこの2試合で「代走の切り札」の重要性は嫌というほど見せつけられたのだから、広島も切り札の赤松を一軍に呼ぶのにちょうどいいタイミングになったと考えられます。
何よりも攻撃面で「点を取るための正しい選択」ができてないことが、今日の大瀬良や昨日のマエケンのように「文句のつけようのないピッチングをしても先発に黒星がつく」という最悪の事態を招いています。大瀬良は今日も涙を押し殺して必死に前を向いて戦っています。これ以上彼にこのような辛い思いをさせてはいけません。「現状で点が取れていない」なら「点を取るためには何をしなければならないか」をよく理解して、正しい選択をすることが必要です。
もちろん野間も頑張っています。下で好成績を挙げたら内容も含めた判断をしてまた一軍に呼び戻すことは当然考えていいところです。弱点をいくらか克服できたらチームとしてはさらに大きい存在になるのは間違いないんですから、その日を信じて旅に出すという決断を下してもいいのではないでしょうか。


とりあえず明日の時点での入れ替えはないと思われるので、仕方ないですがなんとか現状のメンバーで頑張ってもらいたいところです。新井、早く回復してくれないかなぁ・・・。無理だけはしないで貰いたいですが。


では今回はこのへんで。
「戦闘フェイズに入ります」は大事なプレイング>挨拶

ちゃんとやってればこの前の大会であと1つは勝てたかもしれないことを今になって気づきましたw


久しぶり、というか去年以来の台風がついに日本にやってきました。どうやら既に温帯低気圧に変わってるそうですけど、この雨この風、まさに台風です。なんとか降られる前に帰ってこれたのは幸いですけど、あまり変な被害が出ないように祈るばかりではあります。
なんとなく夏が来たような感じで意外と嫌いではなかったりします。それだけ酷い被害を受けたことがないというのは幸せなことなんでしょうけど。

そして明日からは30℃の真夏日になるという話ですね。暑いのは好きなので楽しみになってきました。寒いとすぐ筋肉つりそうになるから動きやすい方がいいですw


今日は台風の影響で3試合が中止となりました。ドームでは変わらずやってましたが。

今日の試合はマエケンと菅野の先発。ともに点が入らない中、6回に丸のヒットのあとロサリオがセンター左中間寄りのフェンス直撃となる二塁打で先制、しかし7回には井端のヒットから堂上に左中間を破られる三塁打(記録は二塁打+送球間の進塁)を打たれて同点、その後アンダーソンの打席でワイルドピッチになり生還、これが決勝点になりました。

両投手の投げ合いと、1回にチャンスを作ったものの新井が不在なこともあって得点できなかったのが痛い試合になりましたが、この試合の場合、責められる選手はいなさそうに思えます。

ただ、そんな中でも気になるプレーがいくつかありました。

最初は6回の攻撃。先制の立役者となったロサリオですが、打球を打った瞬間は手応えがあったのか少し歩くような仕草があってから走り出したように見えました。結果としてはスタンディングダブル(スライディングしないで二塁打)になったんですが、もし打った直後から全速力で走っていたら三塁も狙えたんじゃないかということです。この場面は1点取って1アウト2塁という状況で、後続は凡退しましたが、もしこれが三塁まで行ってたらまた違った形の攻撃(次の松山が犠牲フライを狙ったバッティングができた、など)になったんじゃないかと思いました。実際になってみないとタイミングはわかりませんが、あの打球だったら三塁は狙えたように思えただけに、もったいなかったように思えます。

次は7回の守備。マエケンのワイルドピッチだとか、會澤が捕球後に本塁に投げたときはタイミングはアウトにできそうだったのにベースカバーのマエケンが捕れなかったため失点した、という点は特に指摘するべきではないと思います。あれは仕方ないプレーでしたので。

気になったのはその前、堂上のヒットの方です。
あのときの打球は左中間の真ん中を破ったような当たりでしたが、フェンス近くでロサリオが追いつきそうに見えました。同時にセンターの丸が近寄ってたからロサリオが譲った形になったんですが、そのときのボールは「一度フェンスに当たってから戻ってきた球を丸が捕球、送球した」という動きになってました。
これが、「ロサリオが突っ込んだらフェンスに当たる手前側で捕球できたのではないか」ということです。スピードと位置を考えると恐らくそれは可能で、もしここでロサリオが前側で捕ってから中継に送球していたら、1点は仕方ないとして打った堂上は二塁で足止めすることができたのではないか、という話です。
同点の状態でランナーが二塁にいるか三塁にいるかは相当大きな違いになります。仮に同じように試合が進んでたとしても、マエケンのワイルドピッチが1失点にならずにランナー三塁で止まっていると、それだけで決勝点を防げた計算になります。結果論に近いものになるかもしれませんが、「守備面で相手を可能な限り先に進ませない」ことが徹底できていたら、今日はまだ同点のまま試合が進んだかもしれません。これは「防げた1点」で、もしかするとこの試合においては一番重要な1点だったのではないかと思ってます。

次は代走について。今日の試合は9回に先頭の松山がヒットで出て、代走に木村昇吾が送られていましたが、これが「登録要員のミス」のように思えます。というのが、ベンチ内に代走で考えられるのが木村、天谷、中東といて、その中で天谷はこの回の代打として使いたい、ということで二択の中から木村を選んだ形になりましたが、最近の打率を考えると木村は代打要員で残しておくべき、さらに言うとすぐ使うべきでした。足は速く最近は調子もいいので、今日は打者として攻略に使うべきだったと思います。特に代打を送らなかった野間は相変わらず150キロクラスの速球に手も足も出ないので、ここから代打として使うべきだったでしょう。
で、このままだと「代走は中東にするべき」という話になりますが、一番の問題は「ここで代走に誰を送るかを迷う事態になった」ということです。つまり「この場面で迷うことなく代走に出すべき選手」、言うまでもなく赤松のことですが、彼を一軍に登録しておけばここは点が取れた可能性が高かった、という話になってきます。やはり試合の流れということを考えると「迷ったら負け」という側面はありますし、チーム内でも最も足が速く走塁技術に長けている選手は赤松です。腰の状態が良くないとかいう話もありますけど、ここでベンチに赤松を置いておけば、その後の采配もいい方向に進んだのではないか、と思う次第です。


最後に、連勝中と比べて、特にビハインドになった途端に攻撃が雑になったことを挙げます。
今日の逆転された8回のマシソン、9回の澤村を相手にしたとき、どの打者も「綺麗なヒットを打ってやろう」という意図が見え見えでした。もしくは「ヒットを打たなきゃ」という思いに縛られた、という方が適切かもしれません。
そのために見極めるべき球を見られず、ボール球に手を出して凡退、結果ランナーを出せないという場面が今日も見られました。菊池の三振になった球は明らかにボールになるスライダーでしたが、冷静に球を見極めようとしたら見送れた球だったはずです。そのあたり、チーム全体でテンパってたように見えて、これは非常に大きな問題であるように感じました。
これまでカープが速球派の荒れ球投手を打ててないという特徴がありましたが、その理由は明白。「ボール球に手を出して相手投手を助けている」からです。実際に粘って相手に球数を投げさせ、明確なボール球を4つ見送ることでフォアボールで塁に出る、そこから足と小技を絡めて相手の配球を操作して狙いやすい球を設定し、点に結びつける、このような攻撃は先週の6連戦中にはきっちりできていました。特に金曜の藤浪、日曜のメッセンジャー相手のときは完全にこの方法で崩していました。その攻撃を、マシソンと澤村相手にも行っていれば、1点差なら追いつくことも、ともすれば逆転することも可能だったでしょう。
もちろん簡単なことではありませんが、逆転されたあとの「なんとなく打席に入ってる感」がどうしても気になりました。このあたりで集中して相手投手を崩す方法をマスターすれば、もっと勝つことができるでしょう。
大事なのは「これまでできていたこと」だということです。それを思い出せば再現することは可能ということです。今後、ぜひ意識の中に置いといて貰いたいところです。


明日は大瀬良と、久しぶりに大竹が登板するらしいです。
新井は今日は出なかったですが、復帰までにどのくらいかかることか。無理せず出場できるようになったら、やはり今は出てきて貰いたいところです。今日は初回に点を取れなかったことからも、その存在の大きさを感じたところですから。



では今回はこのへんで。
影分身とかやりたいw>挨拶

今日はなんとなくマジックやりたかったんですけど、なんだかんだで野球見てたら結局行かないことになりました。展開が面白くてテレビの前から離れられなくなったってやつですw 再放送あるのは知ってたんですけど、大会行ったら帰りが遅くなるというのもあわせて・・・やっぱり疲れてるんでしょうかw
なんとなくデッキもう少し弄りたいんですけど、どこを変えればいいかを考えてるとなかなか結論が出なくて困りますw まだ実戦こなす回数が足りないんですかねぇ・・・。

そんなこんなで家で野球見つつゆっくりしたら結構元気になりました。こんな日も必要ってことでしょうか。来週は土日とも外ですし、その次はまた考えた方がいいかもしれません。


さて、今日の試合。
先発は福井とメッセンジャー。福井はなんといっても一昨年までの阪神戦では防御率が8点台になるとか、とにかく打たれまくってるのが気になるところです。去年後半に抑えてからは比較的まともになってるんですけど、やっぱり気になるもので。

今日は1点先制したあと同点に追いつかれたんですが、その後はランナーを出しながらも点は許さず7回を1失点の好投。やっぱりフォアボールが1個で済めばいいピッチングになるというところでしょうか。ピンチになる場面もあったんですけど、本当に粘り強くなったと思います。

打線は同点の5回に1アウト満塁から丸のセカンドゴロで1点勝ち越してなお1,3塁。続くロサリオがなかなか打てる気配がないなーと思ってたら、丸が盗塁、しかも送球間に三塁ランナーの田中がホームスチールと見事なダブルスチールを決めました。結果ロサリオが凡退したことを考えると、最高の作戦になったと思います。
続く6回には會澤が2ランホームランで追加点、7回には小窪のタイムリーと押し出しでさらに2点を追加と、今日は新井が欠場したにもかかわらず7得点。昨日までの勢いそのままに点を積み重ねました。

新井は欠場しましたが軽症らしく、明日も休みということを考えると早いうちに復帰できそうです。怪我してる状態だとスイングが変になって調子を落とすことも考えられるので、充分に治してから戻ってきてもらいたいです。せっかくいい状態なんですから。


これで今週はまさかの6連勝、借金も2まで減らしました。
そもそもが地力のある巨人、阪神戦で、しかも投手が巨人は田口、杉内、菅野と強力、阪神に至っては藤浪、能見、メッセンジャーの三本柱だったので、負け越し覚悟で5割なら御の字、というくらいに考えてただけに、驚くような結果になりました。なんとなく1球団だけ離されてたようなところでダンゴ状態の中に食い込んで行けてるので、これからが本当に楽しみになってきました。交流戦前にどこまでいけるかな?

今日の試合は3点目のダブルスチールの他にも、9回に菊池のトリックプレーがありました。ノーアウト1塁でショートへの内野安打だったんですが、二塁への送球を菊池が取り逃したかのようなモーションをしながら捕球したことで、走者が送球が逸れたと勘違いして次の塁を狙おうとしたところ、ボールを持ってた菊池が追いかけてタッチしたためアウトと、これまたかなり珍しいプレーになりました。
中継見てて「普通に捕れてるはずなのにえらく動きが大げさだな」と思ってたんですが、菊池本人は「狙ってやった」というコメントを出してました。いい意味でいろいろ試せるようになったのは、選手の肩から力が抜けてきたというところでしょうか。なかなか見られるプレーではないので、いいものを見させてもらいました。


来週は再び巨人、そして目下首位の横浜との試合です。打線が元気になってきたので、ここからどんな戦いになるか、非常に楽しみです。二軍からそろそろ上がってくる選手も出てくるはずですし、色々な意味で注目したいと思います。


では今回はこのへんで。
既にお腹いっぱい>挨拶

ゴールデンウィーク明けで2日行ったらまたお休みという今日なんですが、なんか2日しか行ってないのに一週間行ったような妙な疲れと眠気に襲われてますw ちょうど先週「週の真ん中にお休みがあると楽だなー」と思ってたところでしたが、来週以降が恐くなってきましたw


今日はフライデーには行かずに野球見ることに。この眠さと調整不足でまともに戦える気がしませんw
明日は葛西の大会に行く予定ではあるんですけど、あまりに眠かったら家で寝てるかもしれません。会場の近くにある行列店のラーメンは気になってるんですけどねぇw


さて、今日の試合。

先発は藤浪と、二軍で好投を続けて上がってきた戸田ということで、順当にいけば投手戦になるかなと思ってました。
藤浪は立ち上がりから凄い球投げてました。菊池との勝負で最後の球が自己最速を更新する158キロに達したりと、なかなか打てそうにないと思いました。

ところが、今日は「相性」というものをよくよく見せつけられたような気がします。
2回に去年から藤浪をカモにしている松山がショートの横を抜けるヒットで出塁すると、野間が二塁打で先制のチャンス。結局ここでは点は取れなかったものの、次の回に繋げるには充分でした。
3回には先頭の田中がヒットで出ると、送りバントしようとした菊池が体の近くに飛んできた球を避けようとしたらバットに当たってしまい、フェアゾーンで捕球されたためにインプレー、ここで当然二塁を狙われるんですが、この送球が逸れてまさかの菊池生存。続く丸、新井が三振に倒れてただけに、ここで3アウトにならなかったのは結果的に大きかったです。ここから松山のタイムリー、野間フォアボールから今日スタメンの木村昇吾が押し出しのフォアボール、続く會澤が初球のど真ん中に入ってきた甘い球を逃さずに走者一掃の二塁打を放って一挙5得点。続く4回は田中が二塁打のあと丸がホームランと、あれよあれよという間に猛攻撃を繰り広げてました。

正直今日の藤浪はいい球投げてたと思うんですけど、松山にヒット打たれてから動揺していたように思えます。フォアボールになるは高めに抜けるわで、技術よりも前の部分で崩れていたように思えました。
やっぱり今日の試合を見ていると、フォアボールとミスが点に繋がったら大きな差ができてしまう、と思いました。松山もうまく拾ったんですけど、藤浪から今日は3打数3安打と見事な成績でした。やっぱりこれも「相性」ってやつなんですかねぇ。

打線としては、制球が定まらない藤浪相手に送りバントをしないで攻めたのが正解だったように思います。結果フォアボール連発から初球の失投を會澤に完璧に打たれたわけですから、色々な角度でのゆさぶりが効いたように思います。

ただこの試合でも、審判の判定におかしい部分はありました。
主にストライクコールの話なんですけど、最近好調だった新井が今日はノーヒットだったのは、今日の対戦で際どいところを自信を持って見送ったらストライク判定されて三振にされたところです。内角、外角で揺さぶりをかけられたんですが、あれを見ているとどちらの球もボールなのに判定がストライクになり、混乱してしまったんじゃないかと思いました。

今度は逆の場面ですが、7回に登板した今村もそうでした。
数字における結果では「フォアボール連発からタイムリーを打たれた」となるんですが、これは1アウトを取ってから続く打者との勝負で追い込んだあとに決め球で投げた球がいいコースに行ったのに、ことごとくボールにされてました。
正直言って今日の今村はストレート、変化球、制球もかなり良かったと思います。それでも、審判の判定で「ないないづくし」にされてしまったら多少は打たれても仕方ないと思えるところでした。一番思ったのが「さっき新井をストライクとコールした球は今のボール判定した球よりもさらにボール側通ってただろ!」ってことでしたし。

ともあれ、これだけ大差の着いた試合で出てくれたのは助かったかもしれません。こんな「審判の判定で試合結果が変わる」なんてのが1点を争う投手戦で起こったらとんでもないことですし。得点シーンについては文句のつけようがなかったです。

さて、相性という意味では明日が一番の難敵の能見ですね。ここを打てたら本物だと思います。


では今回はこのへんで。
たまには安めってことか>挨拶


今日はお昼から横浜でホビステと信心亭でスタンダードの大会があるから行こうかと考えてたんですけど、朝起きたら思った以上に疲れてたのか、なかなか動けませんでした。ついでに連休中にある程度目処やっておきたいと思ってた部屋掃除もあったので、「少しやって目処がついたときにタイミングが合えば」というくらいの感覚で動いてました。
その結果、タイムリミットになっても目標を達成できなかったためマジックはお休みすることに。やっぱり疲れてると動きが鈍るって何事でも同じですね。何もしない日も必要だと感じました。


そんなわけで今日は家で野球見ることに。リアルタイムで見るのは結構久しぶりかもしれません・・・って連休始めに神宮行ったばかりだったw

今日の先発はマエケンと杉内ということで、1点を争う投手戦になるかと思いきや、1回裏にいきなり異次元の世界に飛ばされましたw
1アウト1,2塁から得点圏で成績のいい新井に打席が回ったわけですが、ここでレフト線に二塁打を放って2点を先制、さらに梵も二塁打で1点追加すると、続く鈴木誠也がレフトスタンドへ2階席へ完璧なホームランを放ちました。マエケン先発でまさかの5得点となったらかなり試合は楽になると思いましたが、これで終わらないから驚きました。會澤のヒットで杉内が交代したあと、二番手の笠原もまだ準備ができてなかったのか、マエケンにフォアボール、そこから田中、菊池、丸、新井と4連続タイムリーでさらに5点を追加、合計で初回1イニングだけで10得点という、信じられない展開になってました。1回に9点くらい取った試合は記憶にあったのですが2ケタは知らないと思ったら、どうやら球団初の記録だったそうで。ある意味1年で一番勝ちたい試合にのっけからこんな展開とは、さすがにさすがに。

2回にも會澤が今期1号のツーランホームラン、3回には新井が3打席連続となるタイムリー二塁打(2本目はシングル+送球間の進塁らしいですが)でリードを13点にまで広げ、あとはマエケンが7回を無失点に抑える好投。8回からはベンチ内の選手をいろいろ試したいという意向で代打や代走がいろいろ出ましたが、投手はザガースキー、中崎と繋ぎ、長野のソロホームランを打たれた1点に抑えて試合終了。間隔が空いているとはいえ、最後の2人が少し不安定だったことは少し心配ではありましたが、とりあえず今は忘れていいかもしれません。

今日のヒーローはマエケンと新井でしたが、新井はこれが広島復帰後初の広島でのお立ち台ということで、本当の意味で「帰ってきたな」と思う試合になりました。今日の結果でついに打率も3割に乗りました。規定打席まであと9打席となりましたが、今のところ特にトラブルがなければこのままファーストで出続けることになりそうです。4番を打ってても潰れない選手は今のチームには貴重ですし、何より3番までで作ったチャンスできっちり打てるのは大きいです。
ファーストのポジション争いということになると外国人勢との勝負という形になりそうですが、エルドレッドはついに二軍戦で復帰したものの実戦感覚を取り戻すのに時間がかかりそうですし、グスマンも少し不振になっていそうなので、今は安泰と言っていいと思います。交流戦あたりに戻ってくればいいですが、ロサリオが今日も審判に文句を言うなど不振になりかけている部分もあるので、時期としては外人選手が戻ってきてもレフトに入れることになりそうです。

なお二軍ではシアーホルツがかなり当たってるみたいで、昨日の試合までで打率が4割6分以上、ついにホームランも出たそうです。今日はフォアボール1つのノーヒットだったそうですが、二軍戦で感覚が戻ってきたなら近いうちに昇格は考えられそうです。登録可能になるまでもう少しかかりますが、チームとして万全になったらライトで使いたいところでしょう。今日打った鈴木誠也はレフトでも起用できますし(守備面が怪しいのは少し目を瞑りましょうかw)。


とりあえず明日で9連戦も最後です。野村と菅野の同級生対決となりますが、やはりどれだけ点が取れるかという試合になりそうです。最近は安部が打ててないのと梵の調子がいいので、サードのスタメンは梵でよさそうです。比べると堂林はまだ少し優先度が下がりそうなので。彼を使うなら4打席立たせないと難しいとは思うんですが、今は仕方ないかもしれません。


明日は町田でPPTQですね。行く予定ではあるんですが、果たして動けるかどうか。行ったことない会場なのと、今日の五竜杯のPPTQが150人以上だったので、定員も気になるところではあります。もし危なそうだったら無理しないかもしれません。

では今回はこのへんで。
デッキに触れる時間ががが>挨拶


今日は夕方から神宮球場行っていたんですが、それまでは家の掃除をしてました。久しぶりだったのでやることが多かったんですが、その後「今日帰ってからだとデッキ弄る時間がないんじゃないか」と思って変更点を考えつつ回してたら、本来家を出る時間よりかなり遅くなってしまいました。
開門時間に合わせて行こうと思ってたんですが、結局着いたのは開門から30分後の午後5時。球場に入るとまさに「ビッシリ」という表現がピッタリというくらいの人、人、人でした。なんとか席を見つけられたんですが、思えば開始1時間前でほとんど席がない状態って凄いことだと思います。やっぱり今日は来る人が多かったです。

そんなわけでデッキ回したりするのはこれ書いたあとなんですよねw 果たして寝るのは何時になることか・・・。


試合の方ですが、先発はジョンソンと石川でした。
広島打線は石川に翻弄されてとにかく打ち損じの内野ゴロだらけ。そのうえで2回にはランナー1塁のところで雄平の打球はサード梵への当たりだったんですが、梵が高く跳ねた球を捕れずにレフトまでいってしまい、捕球したレフトのロサリオが三塁を狙った走者畠山を刺そうとした返球が大幅に逸れ、なんとカバーに入ってた石原も捕れずにファールグラウンドを転々。気づいたら1点取られたうえにランナー三塁と、信じられないくらいの展開になってました。
これは流石に驚きました。この1プレーで3人がミスをしているわけで、誰か1人でもミスしていなければ防げた失点でした。最近の1点取られたら負けに近い流れの中で起こってしまい、かなり危ない展開になりそうに思えました。

ただ後続はジョンソンが抑えて切り抜け、その後も力投していたところ、5回に予想外の展開が待ってました。
先頭のロサリオがヒットで出塁したあと盗塁を試みたんですが、バッテリーは完全に読んでキャッチャーは球を外して二塁に送球、しかしこれがベースの三塁側に逸れてまさかのセーフに。続く梵のヒットで1,3塁とし、鈴木誠也の打球はセカンド後方のセンター前へ。これはセカンド山田が後ろ向きで追い付いたんですが、ここで三塁走者のロサリオがまさかのスタート。当然のごとく本塁に送球されるんですが、これが高めに浮いたためにセーフに。記録上は「セカンドへの犠牲フライ」という、とんでもなく珍しいものになりました。
普通ならここはスタートを切らないところですが、どうやらこれはロサリオ本人の判断だったみたいです。普通はアウトになる確率が高いですしそうなったら負け確定と言っていいレベルのミスになるんですが、これが決まるとかもうわけがわかりませんでした。

続く6回にはヒットで出た菊池を丸が送りバントで進めようとしたら、なんと一塁アウトのうえにセカンドもオーバーランしたところを刺されてダブルプレーという、またも信じられない事態になりました。普通ならこれ終わるんですが、ここから新井の二塁打とロサリオのヒットが飛び出して1点を勝ち越し。本当に「常識ってどこに行ったの?」っていう気分でした。

ロサリオは守備のミスもあることで6回裏から交替しましたが、8回には田中の二塁打からフォアボール2つで満塁のチャンス。ここで打順はこのロサリオに代わって入った野間だったんですが、相手が投手を左の中澤にスイッチしたところで、なんと緒方監督が野間を交代、代打の小窪を出しました。これまでだったら野間は何があっても代えないくらいの勢いだったんですが、ここで右の代打で一番信頼できる小窪を送るとは、またしても信じられないことが起きました。
ひと言だけ付け加えておくと、「采配」という面では「代打に小窪を送る」ということは最も合理的で、一番取るべき選択肢であることは間違いありません。その「常識的な起用をこれまでやってこなかった」ということを合わせて驚いているという話です。

そして、この結果は最高の満塁ホームラン。これで完全に試合が決まりました。
今日のヒーローインタビューは小窪だったんですが、その中で

・ここで一番大事なのは打点を挙げること。犠牲フライでもいいから打とうと狙っていた
・甘い球は初球から狙っていこうと決めていた

と話していたんですが、今のチームに最も必要なこと、そして欠けていたことはまさにこれでした。昨日も書いた通りに「選手が何が必要なことかを理解できているか」「打つべき球を狙っていけるか」「甘い球を見逃さずに打てるか」といった内容にずっと疑問を持っていた今シーズンだっただけに、その必要な要素を全て満たして結果を出した小窪は本当に見事だったと思います。
ホームランになったのはおまけと言ってもいいと思いますが、「監督は最善の策を打ったこと」「起用された選手が自分の役割を理解して果たしたこと」が、今日の最大の勝因だったと思います。ここを外さなければ、今後も勝ち星を重ねていく可能性は高いと思ってます。基盤となる先発投手の安定さが今年は際立っていますから。

これでようやく10勝に乗ったというのも複雑ですが、次の20勝、30勝には少しでも早く乗せられるように、合理的な采配を続けていってもらいたいです。

しまった、時間があまりないw


では今回はこのへんで。
プランが中途半端>挨拶


明後日に向けてデッキを考えているところ、入れたいカードの候補を考えてたら思った以上にいろいろ出てきて驚きました。それだけ「対処したいもの」「それに必要なもの」が浮かび上がってきたというわけですが、いかんせんそれを放り込むためのスロット作りが難しいもので。一応空き時間にいろいろ考えてはいるんですが、このままだと集中できないまま本番に突入しそうで恐いです。あと少しのはずなんですけど。


今日は今年最初の神宮球場行ってきました。
とにかく今日は暑くなりましたね。おまけに荷物も多いのでいろいろ大変でした。

先発は黒田と小川だったんですが、黒田は初回に1点、2回には満塁から三塁打を打たれ、3回には雄平にソロホームランを打たれるなど、まさかの序盤で5失点。これだけ打たれたのは帰ってきて初めてでした。

球場に着いたときにはもう4点取られてたんですけど、雄平の当たりはもの凄い打球音でした。あれ不調とか絶対ウソでしょ?w

そんなわけで苦しい展開になったわけですが、4回にフォアボール2つから梵がレフトスタンドへ弾丸ライナーのホームランで2点差に。この打球は伸び方がとんでもなかったです。低い打球だったので外野の間を抜けてくれればと思ってたんですが、まさかそのまま伸びてフェンスを越えるとは。しかもよく見ると低めの球を拾い上げてました。最近はサードで堂林を見たいとずっと思ってたんですが、今日の打席はファールで粘ってタイミングを合わせていき、1球はライトポール際へ惜しい当たりの大ファール、その後にこのホームランと、思ってた以上に調子が上がってきているみたいです。こうなるとしばらくは梵の固定になるのかなと思いました。

その後は8回にピッチャーが変わったところ、田中と菊池の連打から内野ゴロ2つの間に1点取って1点差。ただここからが続かずにまた惜しくも負けになりました。

今日の敗因を挙げたら黒田の失点は当然なのですが、8回の攻撃の中で今勝てない理由が少し見えたようにも思えました。
8回の先頭打者は田中だったんですが、このときのヤクルトの内野陣は二遊間がガラ空きになるくらいに一二塁間と三遊間を詰めていて、田中は狙い澄ましたようにセンター返しで出塁。続く菊池の打席ではショートの大引がセカンドへのカバーのために二塁ベース寄りにシフトを変えたところ、菊池が空いた三遊間を狙ったかのように打ち抜いていきました。これは「相手の隙を見つけてヒットゾーンを狙って打つ」という実に効果的な攻撃で、「こうすればヒットが打てる」という典型のような形です。

ただその後の打者、特に2アウト三塁になってからのロサリオと、9回1アウトからの野間の打席では、どちらも二遊間がかなり広く空いていたのに、センター返しを心掛けた打撃ができていませんでした。内容としてはそれぞれセカンドライナーとショートゴロ。ともに野手の真正面でした。
これは「どこに打ったらヒットになるか」という意識が打席で見えなかった結果だと思ってます。もちろん狙いさえすれば必ず打てるものではないですが、もしここで「徹底的にセンター返しを狙っていけ」という指示があったなら、恐らくヒットにできていたと思いました。
本来ならこれは「選手個々人が気づいて狙うべきこと」というより「首脳陣が把握して、チームとして意識して狙っていくべきこと」だと思います。よく相手投手について「とにかく流し打ちを狙え」とか「低めのゾーンの球は捨てて高く浮いた球だけを狙え」みたいな「チーム全体の方針」というものがあるものですが、ここ最近のカープでは全然このような光景を見かけません。選手の実力や技術が足りないというより、「チーム一丸となって相手投手を攻略しよう」という意識が見られないことが大問題になっているということです。そこで選手個々人に任せていったら打てるはずのものも打てなくて、打線が繋がらなくなるのも当然です。このことは首脳陣がなんとかするために動かなければいけないことでしょう。

幸いまだ時間はあります。今のチームに必要なのは「特定の打てる選手をスタメンで起用する」ことよりも「チーム一丸となって相手投手を攻略するために知恵を絞って実践していく」ことだと思ってます。それだけで順位はいくらでも挙げられるでしょう。点さえ取れば投手はいいんですから。

今日の収穫としては、8回に抑えたザガースキーが一番大きかったかもしれません。7回に投げた今村もナイスピッチングでしたが、ザガースキーは威力ある球がストライクゾーンにバシバシ決まり、まさに打者が手も足も出ないような状態になってました。圧巻だったのは川端との対戦で、スタンドから見ていたら直球を芯で捉えられてセンター前に抜けそうだった打球が、球威に押されて失速し、ショートの田中が追い付いてゴロにしていたところです。あれだけ球威で押せる投手は久しぶりに見たかもしれません。
そして何より、球威とともにコントロールが良くなっていたことです。見ている限りほとんどストライクだったんですが、この前見たときのような「思い切り投げるから力はあるけど、フォームがバラついててどこに球が行くかわからない」ようなフォームではなく、しっかりと力を伝えて本塁方向に投げ切れる、まとまったフォームになっていました。彼はここの制球力について不安があったんですが、その不安が解消されたうえに、ともすれば球威も上がってたかもしれません。無駄な力がその分球に乗れば当然の話です。
今は中崎が抑えになってますが、いくらかの不安はあるように思えます。今日のピッチングを見たら、中崎が怪しくなってきたらザガースキーが抑えの役割を担うのも充分ありだと思いました。もしかするとサーフェイト級の信頼感の置けるクローザーになれるかもしれません。佐々岡コーチすげぇw


今日は二軍の試合で降格したシアーホルツと実戦復帰したグスマンが出場してましたが、ともに1安打を放ったそうで。特にシアーホルツはスイングとか球の見極めに苦労していたので、打席数を重ねて調整していけばなんとかなるかもしれません。今の打線はちょっと不安要素が多いので、外人選手が打てるようになればかなり助かるところです。エルドレッドももう試合に出たくてウズウズしているみたいなので、早く実戦で結果を出せるように期待したいところです。


明日も神宮行ってきます。今度こそ・・・今度こそ!!


では今回はこのへんで。
え、その略称ありなの?>挨拶

GP千葉まであと1ヶ月ということで、そろそろモダンマスターズ2の情報が気になってくるところですね。レアとか神話とかは情報ちらほら出てきてますけど、今回はシールドでもちゃんと組めるようにバランス取れてるのかは気になります。コモンアンコあたりに忍者入ってたりしないかなw
それから某所で見かけたんネタなんですけど、「モダンマスターズ」の略称が「MoMA」ってさすがにアカンやつじゃないですか?w 既に有名なデッキで存在してることもあるからですが、なんとなく「名前からしてよろしくないセット」と思えてしまうのがw 面白かったんですけどね。


とりあえず明日行ったらゴールデンウィークが始まるということで、また大会に向けていろいろ考えていかないといけないところです。今回は時間足りるかなぁ・・・。


さて、今日の試合。

なんというか、そろそろ書き飽きました。「1点取られたら試合終了、先発は1点で抑えてるのに負け投手」って、本当にどれだけ酷いんですかと。

とりあえずそれはおいといて、今のチームで考えるべきことがあります。
それは「三振が多すぎること」と「フォアボールが少なすぎること」です。

数字を調べたわけではないので印象で書いてる部分は強いですが、今年って本当に「ボール球を振って空振り三振」というシーンが多いんですよ。巨人のキャッチャー小林にしても、今日は一昨日の試合にしても、「2ストライクに追い込んだらストライクからボールになる球を必ずと言っていいほど投げられて、それを思いっきり振って三振している」というシーンがさすがに多すぎます。これって技術じゃなくて考え方の問題だと思ってます。

三振するということは、ファールを含めて3つのストライクを取られてるということです。となると、「どのようにストライクを取られているか」を考える必要が出てきます。データがあれば説得力があるんですが、見ているところ「手が出ないほど厳しい球ばかりを投げられている」わけではなく「甘い球を見逃してしまっている」ことが非常に多いです。もちろん2ストライクから甘い球が来れば当然打ってくるわけですが、それ以外のカウントで甘い球が来ても見逃すパターンが非常に多いです。そしてその後は振らせにかかる球をしっかり振ってしまうという。
これがあまりにパターン化されていることを考えると、「2ストライクになったら相手はボール球を振らせにかかってくるから、逆に打たない方がいい」という話にすらなってくるように思います。もちろん追い込まれてからだとそれ以外のカウントよりも打率が下がるのは当然ですが、相手の「振らせにかかるボール球を最大4つ見送ったら、凡退せずに出塁できる」って考え方がチームの中に足りてないような気がします。チーム打率も低い方ですが、何より得点圏で打ててないのは「ヒットを打つこと」を考えすぎて「点に繋がらない凡退数を減らす」ということに考えが回っていってないように思えます。
野球は「1イニングの時間の長さ」というのは決まっていません。単純に「3つアウトを取られるまでは何人でも打席に立てる」というスポーツなので、「3つ凡退するまでは回は終わらない」ということになります。ならば「凡退しない方法を増やす」ことが間違いなく有効になってきます。もうひとつの考え方で「4人が出塁したら確実に1点は入る」というものもあるので、何でもいいから塁に出ることを考える方が得策と言えるでしょう。投手心理を考えると「フォアボールを連発して押し出し」というのは実に堪えるものですから、そこから狙っていくべきだと思います。「好投している投手を崩す」ことを考えていかないと、このままだと100試合以上クオリティスタートしても半分勝てるかどうか怪しいチームになってしまいます。

それからもうひとつ、「初球」についてのチームの考え方というのが、非常に気になります。
打者はタイプ、性格からして「初球から積極的に打ちにいく選手」と「初球を見送って相手の配球を読んで打ちにいく選手」がいることはわかってます。ただ最近は打席で戸惑いがあるのか、狙いを絞りすぎているのか、「初球に失投とも言える甘い球を投げられているのに、打者が手を出さずに見送るシーン」が異常なまでに多いです。特に巨人の菅野などの「コントロールがいいから追い込まれたら打つことが困難な投手が、初球に甘い球を投げてくる」というパターンがあまりに多すぎます。こういうときに大抵の選手は頭を抱えてますが、これは打席に入る段階での考え方がよくない、ということじゃないでしょうか。

もちろん相手投手、バッテリーのデータから「どの球を打つか」を考えて打席に入っていることとは思います。ただ「失投が来たらどのように打つか」ということも同時に頭に入れておかないといけないでしょう。特に広島戦でよく見ているからですが、仮に「打者が初球は絶対に振ってこない」とわかりきっているなら、初球にど真ん中の甘い球を投げたら確実に1ストライクが取れるわけです。そうすると精神的にも優位に立てるので、結局打者を凡退させるのが非常に楽になるわけです。
なので、チームとしては「初球は甘い球が来たら確実に振る、狙い球と失投以外は見送っていい」というくらいの作戦を考えた方がいいんじゃないでしょうか。それこそ「初球の失投を狙う」ことを徹底していたら、点に繋げることはかなり増えてくるように思います。

最近の試合を見ていると、カープの相手の投手は「初球に失投がくる投手」はそこまで打たれていないのに、「2ストライク目、3ストライク目に失投がくる投手」は打たれているように思えます。いかに「初球の失投」に対するマークが甘いか、ということでしょう。ここを狙っていくことができれば、まだまだ戦っていけるように思います。


打線ではブレーキになってるシアーホルツですが、今日はタイミングは取れてたように思いました。ただ残念なことに、タイミングは合ってるのにスイングの軌道がボールの来ているところに合ってない、という現象になってました。今のスイング軌道だとどうしても「高いところから一度低いところに降ろして、そこから振り上げる」という「日本で通用しない外国人打者の典型的なスイング軌道」になっているように思えます。時間をかけて調整できるならいいですけど、このままだとさすがに難しそうに思えます。それこそ昔のロペスとかシーツみたいに水平方向に振ればそれだけでパワーで打球を運べるようになるとは思うんですが。

見てて手っ取り早く修正できる方法として、「現在の”ボールが来た”と思った場所から、ボール半個、あるいは1/3個分だけ上を振ってみる」ということが思い浮かびました。よくバッティングセンターでやってる手ですが、バットの軌道が本来思い描いているよりも下回りしているときは、思い描く場所を少し上げてやることで一時的ながら調整はできる、というものです。完全に素人の方法論なのでプロで使えるかどうかはわかりませんが、物理的に見ると「ボールが来ている場所をバットが通って衝突すれば打球は飛ぶ」ということは変わりないので、全くもって無駄な策だとは思わないです。一度当たりが出始めたらかなり打てそうなので、そこの調整というものができる日が待ち遠しいです。調整が出来上がるか、我慢できずに二軍に行かせるか、どちらが先になるんでしょうか・・・。


明日は今年最初の神宮なので、行ってこようと思います。


では今回はこのへんで。
こりゃもう・・・夏だね>挨拶

今日は相当暑くなりましたね。関東でも特に暑いということで有名な熊谷は30℃超えたみたいですし、東京も27℃とか。ほんの数週間前に気温1ケタで雪が舞ってた場所とは思えませんw
例年だと5月の中頃に真夏みたいになる時期がありますけど、今回はそれとは別なんですかね。オレ個人としては暑いのは大好きなんですけど、急に来ると結構大変です。


そんなわけで明日は久しぶりの祝日です。おかげで今日はえらく週末みたいな感覚になってますw PWCに行く予定ですけど、いつもより1時間以上長く寝られるのはやっぱり嬉しいものです。体が楽・・って書いた時点で自分が相当疲れてるんだなって思いますけどw やっぱり寝ないとダメか・・・。



さて、今日の試合。

先発は大瀬良と久保だったんですが、どちらも譲らない投手戦に。ゼロ行進だったところに9回にタイムリーで1点取られて結局負け。なんというか、いい試合だったけど酷かったです。

今日の大瀬良は本当にいいピッチングでした。球威もよくコントロールも素晴らしく、8回までは2安打無四球とこれ以上ないピッチングでしたが、9回に2アウト2塁から低めを狙った変化球が甘く入ってセンター前に運ばれました。
これを失投と言えばそれまでですが、個人的にはセンターの丸の返球がミスになってたのがあまりに悔やまれます。確かに真正面の打球ではなかったですが、回り込んでホームからの距離は定位置付近のところで球を押さえてました。これを捕球した時点でランナーはちょうど三塁ベースを回ったところだったので、落ち着いて投げればホームで刺せるタイミングだったはずですが、結局横に逸れたせいで決勝点に繋がってしまうという、本当にもったいない失点でした。

打線も序盤はチャンスを作るものの決め手がなく。今日見てましたけど、シアーホルツがまだ対応しきれてないように思えます。1ヶ月くらいかけたら打てるようになるとは思いますが、現状の負けが込んでるチーム状態の中で一軍でそれができるかというと、どうにも疑問に思えてきます。打線が当たってないから焦ってたのはわかっちゃいたものの、来日直後のシアーホルツを一軍に呼ぶのがいささか早すぎたように思えます。
現時点で借金が7にまで膨らんでいますが、このまま起用を続けた場合シアーホルツが打てるようになった頃には既に手遅れになるくらいの借金を抱える状態になりかねません。しかもそのときはグスマン、エルドレッドあたりが戻ってきそうとなると、下手したらせっかくシアーホルツが使えるようになっても一軍枠から弾き出される可能性もあります。基本的に内容より数字の成績を見るものですから。

今はせっかく好調の田中を1番に持ってきて上位でチャンスを作れるようになったのに、5番以降が打てないせいで点が取れないという悪循環がまた始まってます。やっぱり残念ながらポイントゲッターの役割は野間にはまだ早そうな印象がありますし。こうなると点が取れなくて苦しくなるのは道理です。今日みたいに安部をスタメンで起用する日は、1番安部、3番丸、5番ロサリオで6番あたりに田中を置く、という形の方がいいかもしれません。シアーホルツを外すのは難しいかもしれませんが、現状を考えたらまず5割に復帰させないといけないので、今一軍で育成している余裕はないと思われます。軽めとはいえ怪我明けですし、少し時間を取って二軍で調整してきた方がチームのためには良さそうに思えます。


明日は高橋尚成が相手ということで、ようやく堂林がスタメンで帰ってくるんでしょうか。本来なら一番見たいというか、チームとしてはサードかライトでスタメンに固定すべき選手だと思ってますが、それができるだけの結果を出してもらいたいところです。



では今回はこのへんで。
近いのは嬉しい、けど>挨拶

今週は明後日が祝日ということで、いつもよりかなり気楽です。よくよく考えてみるとこの前の祝日だった春分の日が土曜日と重なったせいで実質潰れたようなもんですから、ウィークデーの祝日ってなると建国記念の日以来なんですよね。実質2か月半・・・長かったです。オレは2月の後半2週風邪で休んでましたけどw
よくよく考えてみると一番祝日のない期間ってゴールデンウィーク終わってから7月の海の日までの約2か月と1週間なので、それよりも長かった計算になります。週の途中で1日お休みがあるとかなり楽だなーと思いました。

ただそうなると、昨日負けたところから次のPWCに出るまでの期間が実質2日しかないわけで、なかなか難しくなってきます。プランはいくつか考えてるんですけど、実際に回してみてどうなるか。1つしかなかったら逆に簡単なんですが、いろいろ浮かぶとどれがいいか迷うから困りますw たぶんそのうち1つは試すことになるんでしょうけど。



さて、野球話。
今日は試合がなかったんですけど、明日からは地元広島で横浜との3連戦になります。で、今日は選手の指名練習がありました。投手ではマエケン、大瀬良、野村、福井と先発ローテのうち黒田とジョンソン以外でしたが、野手は野間、鈴木誠也、安部に堂林の4人でした。
野手の方はいわゆる「ポジションが固まってない部分の選手」ということでしょうけど、起用法からして期待されてる他の3人の中に、出番の少ない堂林まで入ってるのは正直驚きました。ここ最近ずっと「スタメンで出すべき」と言い続けてますが、今日なんかは緒方監督が直接指導するなど、かなり期待をかけられているような印象でした。これはそろそろスタメンでの起用があるんじゃないかと思えてきます。
今週の相手先発を考えると、右投手のときは好調の安部が出るとして、横浜はモスコーソが怪我で離脱したかわりに高橋尚成、ヤクルトは石川と左投手の先発する試合があるので、確実に右打者にも出番があります。最近の梵が打ててないこともあり、これはチャンスになるかもしれません。なにしろ打線が点取れなくて負けてるので、打てるなら使われない方がおかしいということになります。

ただもし堂林が打ててたなら、右投手が先発のときも起用してもらいたいと思うところです。ポジションがなかなか難しいですが、安部との併用を考えるなら堂林をファーストやライトで出すとか、最近打撃があまりよくない菊池をスタメンから外して安部にセカンドを守らせる(菊池は途中から代走守備固めで出す)といったプランも考えることはできますが・・・現実的ではないようにも思えます。なにしろ菊池の守備で何点防いできたかわからないので打てなくてもスタメンで出したいところですから。早く復調してくれるといいんですが。ライトについても右投手相手ならシアーホルツが出てくるはずですし、実は堂林とシアーホルツはライトならいいけどレフトではあまり使われてない(成績もよくなかったような)という状態なので、ここの併用は難しそうです。野間が結構打ってるのでレフトはロサリオと選択で任せそうではありますが。

二軍はソフトバンクと並んで首位というくらい好調なので、いい選手は上がってきても不思議はありません。赤松の出塁率が凄かったり、下水流が4番で打点稼いでたりしてますが、そのうち抜擢があるんでしょうか。出て来た選手は楽しみに見たいと思います。


では今回はこのへんで。

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