動け!なぜ動かん!!>挨拶

今日はどこかの大会にスタンやりに行こうと思ってたんですけど、朝結構寝たあとに時間調べてみたらどこに行っても野球の始まる時間と被ることが発覚しました。行くべきかやめるべきか考えてたんですが、久しぶりに昼寝したら完全に選択肢がなくなってましたw 途中で喉乾いたから目が覚めたんですけど、もし手元に飲み物置いといたら何時間寝てたかわかりませんw やっぱり寝不足が溜まってたみたいです。

そんなわけでスリーブ入れ替えしつつ少しデッキ調整。思った以上に選択が難しくなってる気がしました。早く見つけないとなー。


さて、今日の試合。

先発は福井とモスコーソ。なんかこの前見つけたネタで福井=世界のナベアツなんてものがあったので、違う意味で気になってました。

参考:http://koisoku.ldblog.jp/archives/45864750.html




今日の登板が15試合目・・・ダメなやつじゃん!!


そんなわけである意味気が気じゃなかったわけですけど、立ち上がりから力のあるストレートを軸に抑え込んでいくところを見て、途中から安心できましたw

打線も田中のヒットのあと梵が右中間への二塁打を放ち、田中がホームイン。タイミング的には微妙でしたけど、キャッチャーがボールを捕球できてなかったために結局ベースに触るのが早かった判定でした。先制点が取れるかどうかという意味で、かなり大きいプレーになったと思います。

3回には菊池と松山のソロホームラン、5回にはランナー1,3塁として新井の打席でダブルスチールで1点追加。5回表に1点返されてただけに、この追加点は大きかったです。
今日の松山はホームランにフォアボールと活躍してたところだったのに5回で代走の野間を送ってたあたり、「ここはダブルスチール狙ってきそう」とは思ってました。監督の勝負手とも言えますが、決まったことで試合の流れを大きく引き寄せた恰好になりました。

その後も6回に田中、8回に新井のソロホームランが出て、その後ランナーを貯めて會澤の犠牲フライと、気づけば7点も重ねている状態。そしてランナーが2塁か3塁にいる状態での普通のタイムリーヒットが1本もないという不思議w こんな日もあるんですね。
新井はこのホームランで広島での通算200号ホームランだとか。300号まであと14本ですが、来年中に達成してくれると色々な意味で助かることになりそうです。

福井も5回の1点だけで踏ん張って、8回途中まで投げ切りました。最後は疲れたことで2アウトから大瀬良に交代しましたけど、大瀬良も梶谷に力勝負で挑んで最後に最速の151キロで三振。今日で3連投(2イニング→1イニング→1/3イニング)となったのは気になるところですが、明日は移動日ですし、なんとか休めるときに休んでもらいたいです。今後も厳しい戦いが続きますが、首脳陣はなんとか疲れを溜めない形を作ってもらいたいです。

9回に出てきたヒースはフォアボールから盗塁、ヒットで1失点。なんか最近こういう場面で出てきたときは締まらないです。僅差の試合や大事な場面で出てきたときに無失点なら文句はないんですけど、使う側からしたら信頼感というのが少し緩んでもおかしくはないと思いました。

ともあれ、とりあえず福井がネタ通りに炎上しなかったのは大きかったですw


今日はシアーホルツが背中の張りを訴えて、エルドレッドが入れ替わりに上がってきました。今日はスタメンでノーヒットでしたが、2打席目はセンター前に抜けそうな当たりを倉本のファインプレーに阻まれたために1本損した形です。状態は悪くなさそうなので、次は期待したいです。数試合使っていって投手に慣れていけば確実に結果を残しますし、今年はともかくこれまで中日戦、ナゴヤドームには相性がいいので、火曜からの試合でも使い続けてもらいたいところです。何よりも一発で試合の流れを変えられる能力は大きいです。

ここからも難しい戦いは続いていきそうですが、基本を大事にした戦い方を続けていってもらいたいです。


では今回はこのへんで。
雨なんてなかった>挨拶

結局ここ数日は折り畳み傘入れとけばよかったって結論になりそうですw


今日はフライデー行くか帰って野球見るか迷ってて、途中までどっちに行ってもよさそうなルートで帰ってたんですけど、なんか体が疲れてたのとお腹空いてたので結局帰ることにw やっぱり平日の夜に大会出ようと思うとしんどいですw そもそも夜9時過ぎると眠くなるから夜の大会に向いてないんですけどw できれば6時開始の大会とか出たいんですけどねー。
グランプリが9回戦止まりになって助かりましたw


というわけで今日の試合。

先発は薮田と砂田ということで、前回抑えられてるだけに今日は分が悪い戦いになるかと思いきや、1回からエラー、ヒット、フォアボールが重なってまさかの一挙4得点。これでかなり楽な展開になる・・・と思ってた時期もありましたw
2回表に薮田がフォアボールを2つ出すと、なんと監督、ここで戸田にスイッチ。経過しか見てなかったのでアクシデントかと思ったんですが、どうやら味方の大量援護の直後にストライクが入らない為体にキレたみたいで。緊急登板となった戸田はこの回3点取られて1点差となりましたが、5回までなんとか繋ぎました。結局もう1点取られて同点にはなりましたけど、あのシチュエーションでよく投げたと思います。そもそもランナー残ってる場面で登板したらその分は打たれる投手だから仕方ないと思ってます。本来ならイニングの頭から使うのが正解の選手ですし。

打線は追いつかれた5回の裏にエラー、フォアボールで1,2塁となったところを新井が左中間を破る二塁打で勝ち越し、次の回は登板した一岡が完璧なピッチングを見せたあと、裏に丸がスリーラン打って勝負あり。まさに「流れ」というものができていたように思えます。実は横浜の失点ってホームラン以外はエラーから始まってたもので。

投手陣も苦しい継投になるかと思ったら、大瀬良が7回から2イニング、9回には中崎が出て、昨日1イニング投げたヒースを温存できるという、予想外の事態でした。
大瀬良と中崎は今週登板がなかったので今日投げたのはよかったと思います。ただ、先発が早々と交代した今日の試合展開なら仕方ないところではあるんですが、大瀬良を回跨ぎさせるなら次の日は休ませるとか、疲労を溜めない配慮は首脳陣に頼みたいところです。現状は球の質などの能力を見ていると一番安心できる投手ではあり、回跨ぎしても抑えられるという点は非常に信頼できるんですが、これができるからということで今後も「安易に」回跨ぎをさせたり複数イニング投げた翌日に連投させたりとか、そういう起用法はやめてもらいたいです。これまで今村、中田をそうやって便利使いして潰すような形を何度も見てきたので、大瀬良は絶対に同じ轍を踏ませてはなりません。これは首脳陣に「我慢」が要求されることですが、「大瀬良が2イニングいけるから」という計算を普段通りのものにしないでくれ、と言いたいです。基本は1イニング限定、緊急事態になったら2イニング使って翌日は休ませる、そういう方法でなんとかやりくりしてもらいたいです。

監督の采配を見ると、今日の薮田の交代からしても、勝負を賭けているという意図が見えました。選手もそれに応えた形になりました。最近は攻める側でも早め早めに手を打ってそれが成功しているのはいいんですが、投手の方に同じようなことをやらないように、それだけは気を付けてもらいたいです。采配自体はだんだん良くなってきたように思えますが、まだ少し気になるところもあります。
今日の場合は赤松を代走に起用したあと、守備固めに入れなかったところです。
既に野間、鈴木誠也が出ていたことがあるんですが、赤松は7回の5番梵の代走で出て、このイニングは6番の誠也の次の7番の田中で3アウトになり、8回からは赤松に替えて木村昇吾がサードに入ったんですが、4点差あって残りは大瀬良と中崎が投げるんですから、8回の守備から誠也を下げて6番に木村でよかったと思ってます。9回の先頭打者にショートとレフトの間に飛んだフライを田中と誠也が少し混乱するような形で捕りにいき、最後は誠也がダイビングしながら捕球したんですが、このレフトが赤松だったら早い段階で田中はレフトに任せていたことでしょう。今日は点差があったこともあるので大きな問題にはならなかったですが、接戦になったらやっぱり守備面で赤松は貴重です。打順としても8,9回に同点以上にされるか、あるいは8回に打者一巡近くするかしないと6番の誠也のところには打席が回ってこないことは7回終了時に確定していたので、ここは「誠也にもう1打席」よりも「確実に守り切る」方を優先してもらいたかったです。

そして投手の方はどうするのかも気になってきました。
結局これで今日の薮田も含めて谷間の先発は全員ダメっぽい結果になってしまいました。薮田を明日抹消するのか、もう少し残して来週の谷間になる水曜あたりに起用するのかはわかりませんが、もし抹消するならロングリリーフ要員の投手を上げてもらいたいです。
今日も含めた最近のピッチングを見ていると、戸田を先発に回してもよさそうに思えてきました。長いイニングを少ない失点で投げることはできてますし、今年は一軍でピッチングがある程度通用しているので、不安定な投手に任せるよりはゲームメイクという意味では安心できそうな気がします。先発して5,6回投げて試合を作ってくれれば充分なんですから。
本音ではヒースも回してもらいたいですけど、リリーフに彼が残っていることは結構重要かもしれません。最近は大瀬良と中崎がほぼ盤石で、一岡も調子が上がってきていますけど、誰かが不調のとき、あるいは延長戦に入ったときに、もう一人ということでヒースがいてくれるとチームとしても助かるように思えます。外人枠の関係もあるので先発に回して調整のため一度抹消というのもありかもしれませんが、当面は回しても戸田との2択でいいと思います。

一応来週の土曜には九里も登録できるようになるので、谷間をうまく調整できれば。二軍に1試合限定の谷間要員を3,4人抱えられればまた違った選択も出てくるわけですが、今はとりあえず置いときましょう。先発4本柱の間隔を狭めて勝負をかけるのはもう少し先でもよさそうに思えます。9月に入ったらやってもいいかもですけど、中4日でいける投手がいないなら結局同じ話ですし。木曜と金曜をジョンソンとマエケンにして、彼らを流動的にして相手を見ながら週前半か週後半のどちらかに両方当てるやり方はありだと思いますが。


明日はちょっと寄り道してから信心亭行く予定です。参加できるといいなー。


では今回はこのへんで。
今日も詐欺ですか>挨拶

昨日は雨降らなかったと思ったら今日こそは降る、どころか朝からずっと降って、時には10ミリくらいの豪雨もくるとかいう情報見てたんですけど、実際に行ってみたらまたも雨降らず。お昼休みに出かけるときには完全に晴れてましたw それでも戻ってきた頃には黒い雲が見えたのでもしかしたら、と思いましたけど、結局変わらず。夏の天気ってそんなに変わりやすいものでしたっけ?w

今日は朝からいろいろ抜けてたこともあって、途中でデッキ忘れてることに気付くというw 結構疲れてたからそのまま帰って正解でしたが。
明日はどうなるかなー。今度こそ用意はしていきそうですけど、野球も見たいところではありますし・・・。もう気が向いたらでいいやw


では今日の試合。
昨日、一昨日と先発が崩れてたので今日のジョンソンにかかる期待は大きかったんですけど、1回からエラー絡みでランナーは出すものの粘って無失点。ここで点が入るかどうかが大きく変わるというのがここ2試合との比較で実にわかりやすかったです。

ヤクルト先発の石川に対しては、2回に新井が右中間を破る二塁打で出塁すると、そこから送りバントと犠牲フライで1点先制。今週に入って初得点です(涙)。
続く3回はヒット3本からグスマンが押し出し、続く新井が満塁ホームランと、一気に試合を決める形になりました。その後もグスマン、丸にホームランが飛び出し、昨日までの試合が嘘のような9得点。
投げてもジョンソンが5回途中までノーヒット、結局8回まで2安打無失点と見事なピッチングでした。9回にヒースがベースカバーが遅れるミス絡みで1点取られましたが、こういうことが序盤に出なかったのが本当に大きかったと思います。

今日は打線がよく打ちましたが、特にセンター方向への打球が多かったのが目につきました。昨日は打線がバラバラでしたが、今日は意思疎通したかのような攻め方で、引っ張る打球がヒットになったものも無理してる感じがないというか、力任せの強引なバッティングではなく、スムーズに振れてたように思います。

特に良かったのがともに4安打の菊池と新井。菊池は昨日はフォームで体のパーツの動きがバラバラだったところ、今日は体幹を軸に綺麗に連動していて、無駄のないコンパクトにまとまった打ち方をしてました。あの形ならそりゃヒットも打てます。最後の打席はライナーでしたが、野手の真正面を突いただけで強烈ないい当たりでした。
新井については打球がセンターから右方向に飛んでいたのがよかったです。いいときの打ち方になっていたというか、「好調時はこういう打球が飛んでいた」のを思い出しました。ホームランは狙ったところに飛んできたものを完璧に打ち返したもので、久しぶりに滞空時間の長いアーチを見たような気がします。左中間方向の打球でも決して引っ張りにかかってなかったのが良かったです。

グスマンのホームランも真ん中付近の甘いところにきた球を「引っ張らずにセンター方向に飛ばした」のがよかったです。普通あの球だと引っ張りにかかってそこからバッティングを崩してしまうこともあるだけに、意識がセンターにある打ち方になってたところに安定感が見えました。
丸も久しぶりの当たりでしたが、一本ヒットが出てたことによる安心感もあったかもしれません。

昨日の小川、一昨日の山中と連続で完封されましたが、今日の打線は別物でした。単純に前2人と比べて石川が与しやすかったという話ではなく、打者の狙いや打席での姿勢が昨日までとはうってかわって、別のチームみたいになってました。この状態だったら昨日までの2人と対戦してもある程度打てたんじゃないかと思えてきますが・・・さすがに今年はもう当たらないことを祈りたいですw


今日のヒーローインタビューはジョンソンと新井でしたが、前回のインタビュー後に鈴木誠也と野間に思いっきり水を掛けられたことがあってか、今日はインタビューの最中にしきりに一塁ベンチ方向を気にしてましたw 牽制してたとでもいうか・・・。
結局水を持ってインタビューやってるお立ち台の後ろに隠れようとしてた鈴木誠也が途中で見つかって、めっちゃ睨まれてたためにスゴスゴとベンチ裏に帰っていってましたw ちなみに一緒に隠れるつもりだったであろう野間にベンチ内の通路から帰る際に用意してた水を掛けられてましたw 今回はあのままサード側のベンチからこっそり出てくるかと期待したんですけど・・・仕方ないですかw 結構好きなので今度はまた見たいんですけどねぇ。


明日からは仕切り直しということで。日曜の広島が雨らしいので、先発ローテをどうするかは考えてもらいたいところ・・・と書いてたら明日マエケンじゃなくて薮田ですか。日曜を見越して金土にマエケンと福井を持ってくるのもいいんじゃないかと思ったんですが。
ただもしかすると、薮田が明日となると、明日の登板後に即抹消の可能性もあるかなと思ってます。また今度書くと思いますけど、先発ローテに谷間の投手を登板させるとき、うまい具合にローテーションを組むと1人分の一軍枠で週2日の谷間の先発を賄えることに気付きました。本当にそれを実践するなら選手枠を1つ有効活用できるのでぜひやってもらいたいんですが、果たしてこれが実現するのかどうか・・・明後日にも興味が残ることになりました。


では今回はこのへんで。
三倍満張ったのに・・・>挨拶

最後の1つが来ない間に他家に軽い役で流される。あると思います!!
興味本位で槓したらドラ4つ乗ったときには「いける」って思ったのになぁw


今日は夕方から夜にかけて雨が降るって聞いてたので傘持ってったんですけど、結局全然降らなかったですね。帰りに傘持って帰るのが恥ずかしくなりかけましたw 明日は結構降るらしいから置いてく選択肢はなかったですけど。むしろ明日の朝だけ降らないなら置きっぱの方が正解だったかもw


なんか最近マジックしてないなー。昨日も眠かったのでデッキ回そうとしてたところ早く寝ることにしましたし。今のデッキ好きだから一人回しだけでもやりたいんですけどねぇ・・・。


さて、今日の試合。

とりあえず小川に完封された打線のことは後でじっくり書くことにしましょうかw

先発の九里は数字だけ見ると5回を4失点でしたけど、内容を見るとそんなに悪くなかったように思えます。失点は初回に山田にソロ打たれたのと5回に大引にスリーラン打たれただけですし、打たれた球もそこまで悪い球でもなかったような感じでした。
むしろランナー出しながらも他のことでホーム踏ませなかった内容の方が評価されるべきだと思います。ランナー出すこと自体というか出し方が悪かったかもという点に議論の余地はあると思いますけど、これまでの谷間の投手はランナー出したら返される、悪く言うと「ダラダラ失点する」ことが続いて結果を残せなかっただけに、ここ最近の谷間の投手の中では一番評価が高いです。それこそ5回の大引のときにあえて厳しく攻めてフォアボールにしておいたら5回1失点だったわけですし。ボールには球速以上に威力があったように思えます。
今の先発事情はちょっと苦しいこともあるので、次も先発で起用してもらいたいです。それだけの中身のある投球内容ではあったと思います。


さて、打線の方はどこからツッコめばいいんでしょうかねぇw
なんか「打てないから打線をいじった」そうですが、1番から5番までがノーヒットという完璧なオチがついてますw そして6番以降と代打の松山はヒット打ってますけど、打席を見ていると明らかに「打ち方」が違いました。
ヒット打ててる打者はじっくりボールを見て、うまく合わせてヒットゾーンへ運んでるように見えました。それに対して打ててない打者は「力で打ち返そうという強引なバッティング」に終始して、球をしっかり見られていなかった、そしてまともなポイントで打ててなかった、そんな形に見えました。

今の打線は前カードの巨人戦から、むしろもっと前からほぼ点が取れてなかったんですけど、なぜかと言うとこの「強引なバッティング」をやり過ぎているからとしか思えません。特に1番の菊池。彼の場合はフリースインガーだから好きに振ってるような感じですけど、ここ最近は特に粗いというか、「ボールをしっかり見てコンタクトする」ことを全然していないように見えます。去年打ててたときは、それこそコンパクトな、軸のブレが少ない小さいスイングで球を捉えて、強いライナーをセンター中心に打ち返していた印象があります。今の彼は何を狙っているのかが見えてきません。去年までも「首脳陣に言われたことはすぐ吸収してやってのける」という特徴が言われてきましたが、今のコーチや首脳陣は彼に何を求めたアドバイスを送ってるんでしょうかね。それこそ去年開花した原因になったように「流し打ちしてライナーを放って、二塁打、三塁打を狙うこと」を徹底して意識したバッティングを求めれば、間違いなく復調するはずなんですが。点が入らないからホームラン狙ったような振り方してるといつまでも結果が出ないようにしか思えません。

それから、打線ではここ2試合で復帰したシアーホルツですが、なぜ彼を3番で使わないのかも疑問です。今日のオーダー見てると3番から田中、グスマン、シアーホルツ、梵、野間と、打線の意図がまるで見えません。少なくとも「出したい選手を適当に並べてみた」と言われてもその通りとしか思えません。
今の打線で求めるものは、何よりも「出塁」です。最近は点が入らないより前にランナーが出ない方が目立ってきました。まずは出塁することです。そうなると、2番から丸、シアーホルツ、グスマンと並べて、とにかく粘ってフォアボールでいいから出塁することを心掛けるような打線にするべきです。その後の打者も「後ろに繋ぐ」ことを意識すれば、点は気付いたら入ってるものです。そのくらいの意識でいないと逆にチャンスで固くなって点が入らなくなりますよ。

シアーホルツを3番で使わない理由のひとつに「二軍にいるときは5番で結果を残してた」ことがあるのかな、とも考えたんですが、もしそういう考えをするなら、同時にクリンナップを組んでた3番の堂林と4番のエルドレッドも昇格させて、その打順で使うべきです。今日は中止になりましたが昨日までの二軍戦でもこの2人はホームランを放つなど好調ですし、何よりも今のチームで必要な「ライト方向に強い打球が打てる右打者」です。彼らが一軍で、無理に引っ張らずにセンターから逆方向に打つことを心掛けるようにすれば、彼ら自身にもチームにとってもいい結果が残せるでしょう。
打線としても1,2番に菊池と丸、3番から堂林、エルドレッド、シアーホルツとすると、7番田中に8番捕手として、6番に新井、梵、鈴木誠也、松山と選択肢は多く、バランスも悪くない打線が組めます。新井を使うならレフトにエルドレッドでサード堂林、梵を使うならファースト堂林でいいですから。今は打線が当たってないだけに、起爆剤としては格好かもしれません。

今日の打線だったらその「右方向への打球」はグスマンに期待したかったんですけど、今日は引っ張る打席が目立ちました。彼のいい点は右方向への長打が出ることで、最初のホームランもそうでした。これが期待できないなら現状は使うべきではないかもしれません。

とにかく、「力まかせに引っ張れば打てる」という意識は勘違いです。今日の打線を見ているとその勘違いをしている打者が多かったように見えます。シアーホルツはもともと流し打ちが苦手らしいので仕方ないところはありますが、菊池に會澤と、無理に引っ張りにかかってボール球に手を出す傾向がどうにも気になります。最近は新井も同じようになってきましたが、春先にやっていたように「粘り続けて右方向を意識した打ち方」をすれば普通に結果は残せるでしょう。會澤も最後の打席では無理せず拾ってうまくセンターに運んでました。こういう「落ち着いた打撃」がチームに求められるものです。正確には「チーム全体に求められるもの」ですが。
今は一人がヒット打っても他の打者が続かないから「自分で決めるしかない」と思ってる選手が結構多そうに思えますけど、それだと打てるものも打てません。各選手が「次に繋ぐこと」を意識していかないと現状は打破できないでしょう。それこそフォアボールでいいんです。日曜の巨人戦の9回のように、粘り続けて出塁する、次に繋ぐことは最高の仕事になっています。もちろん狙ったら全部がうまくいくわけではないですが、狙っていく姿勢を崩さないことがチーム全体に「勝つための道筋」を作ることに繋がります。どうか意識を持ってくれるように、今は願うばかりです。


明日はもしかしたら帰りに大会行くかも?

では今回はこのへんで。
そろそろ始まったか>挨拶

世間はお盆休みってやつが始まったみたいですね。今朝は昨日よりもさらに電車が空いてました。いつもなら危なくなりそうな時間の電車だったのに普段乗ってるものより早く着くとか・・・これ慣れたら逆に恐くなりそうですw


ちょっと早めに書きたいのでいきなり野球話。

今日は黒田と山中の先発でしたが、黒田がホームラン2本とエラー絡みで5失点、山中は完封と、明暗分かれる結果になりました。
今日は黒田が良かったとかどうとかいう話よりも、打てなかった打線の方が問題でした。むしろ好投しても援護がなくて負けるっていうよりは悪い日に重なってくれる方が次回に期待できるからいいかもしれません。そんなに悪い日でもなさそうに思えましたけど、やっぱり初回にエラー絡みで点取られたところからリズムが狂ったというところでしょうか。

今日の広島打線は山中の前に手も足も出なかった、とまではいきませんけど、正直打つのは難しいように思えました。ヒットも出てましたし、いい当たりを野手にうまく捕られたりというシーンも多かったですけど、なんとなく「この投手の攻略法を間違えてる」ように見えたところが多かったです。

そもそもセリーグには久しくアンダースローの投手が出てないこともあって、打者が慣れてないから打てないというのもある意味当然といえば当然です。パリーグの場合は渡辺俊介だったり牧田だったりがいたからまだ打者が慣れてるところがあったと思いますが、特に初物が苦手の広島打線となると、今日の結果も致し方なしというところでしょうか。

アンダースローの投手が普通のオーバースローの投手と違うのは、「球の角度のかかる方向が逆だから、通常慣れてる場所にボールが来ない」というところです。
例えば普通の投手にとっては「高めの球」が狙われやすい球と言われますが、これは上から投げる投手の場合にはあまり角度がつかないからバットの軌道からして捉えやすいことと、発射点が高いことから低めの球を打つよりも遠くへ飛ぶということがあります。ただ「アンダースローの投手の高めの球」は「低い位置から上昇する球」なわけで、角度が違うからいつもと同じように打つとボールのかなり下の部分を叩いてしまい、結果フライが多くなるわけです。もちろん慣れてちゃんとしたポイントで捉えたら打球は遠くに飛びますが、初見に近い状態だとさすがに難しそうだと思います。スピンのかかり方も普段と違いますし。

逆に見ると、普通の投手だったら打たれにくい「低めの球」を狙った方がアンダースロー相手には有効と思われます。こちらは角度があまりつかないから比較的ズレが少なく打てることになります。
そして慣れてないうちはホームラン狙いで大振りすると大抵は浮き上がった球の下を叩いて打ち上げるだけになるでしょう。そういう意味でも、できるだけ水平に、そして逆方向を狙って打つように心がけることが、攻略に向けての近道であったと思います。

で、こういう日に限って右投手から逆方向に打つのが上手いグスマンが出てこないとはねw
さすがに驚きましたw 今日の打線を見てたらバットの軌道からして山中に合いそうなのが丸くらいしか見当たらなかったんですが、そのうえでグスマンもいないとなると、さすがにお手上げとなっても致し方ないところだったと思います。
ただこれで1試合分、しかも球数は少ないとはいえ、データは収集できたわけです。この次に当たるときに同じ轍を踏まないようにしてくれると信じることにします。
もしかすると、下手に左打者で引っ張りにかかるよりは、右打者で流し打ちメイン(センター返しよりもさらに逆方向狙い)にする方がいいかもしれません。どっちかというとタイプ的に苦手(球速が速くないとどうしても力まかせに引っ張りにかかる傾向が強いから余計に)なだけに、当たらないで済むならその方がいいっちゃいいですがw
ローテ的なところでいくと今年はもう当たらない可能性も結構ありそうです。連休のときに中5日で回してくれれば・・・w

明日は苦手の小川相手ですが、今日よりはマシでしょうw 今日の分も合わせて打ってもらいたいところです。


では今回はこのへんで。
それほど暑くない?>挨拶

なんか高気圧がひとつ減ったみたいで、最近朝とか少し涼しくなってきた印象があります。高気圧を押し上げてた台風が抜けたからですけど、あれが猛威を振るって中国とか台湾がかなり凄いことになってるみたいですね。日本に来てたらこれまで以上に被害が出てたかもしれません。やっぱり脅威だなぁ。

最近になってジャンプ+で好きな作品の連載が再開されたんですけど、有料登録しないと見れないと思ってたら実はあれ最新話は無料で読めるんですね。知ってたらたぶんもっと早く呼んでたと思いますw スマホでないと読めないと思ってたらパソコンで読めるとか気づいたときにはアホやったなーと思いました。やっぱり寝が足りてないとダメっぽいですw


今日はロサリオが抹消されて、明日シアーホルツが登録される見込みらしいです。二軍でエルドレッドも大当たりですけど、グスマンが最近「いいところで打ってる」だけに外しにくくなってるところがあって、外人枠の関係もあってやりくりが難しくなってます。ここ最近を見てると打撃面、守備面で「ライトが不在」と言っていい状態だったのでシアーホルツが上がってくるまでは予想できたんですけど、エルドレッドを上げるかどうかは気になってました。もしグスマンが打ってなかったら両方入れ替えだったはずですけど、そこそこ打ってるからもう少し使ってみたい、というところでしょうか。

ただある意味好都合かもしれません。もしここで2人同時に上げてしまった場合、片方が不調だったりアクシデントがあったりすると、ロサリオは10日間は登録できないのでまた穴ができてしまいます。その通りにするかはわかりませんけど、今日エルドレッドを登録しなかったために「ここ数日の間に何かがあっても、いつでも一人上げられる」形になったとは思います。今週は広島で6連戦なのでエルドレッドはいつでもスタンバイできてるはずなので、グスマンが打てなかったらすぐ上げることになりそうです。個人的にエルドレッドは大好きなのとヤクルト戦には強いので早く上げてほしくはあるんですが。明日とか明後日でも全然構わないですよ?w

それから水曜の先発も九里が出るみたいですね。先発の谷間候補の中では一番期待してました。去年もそんなに悪くなかったのにうまく使われなくて登板機会が少なかった印象が強いですが、キャンプで頑張ってきたことを評価されてただけに、上でも結果を残してもらいたいです。もし微妙だったらそのまま中継ぎに回して戸田を先発に回す選択肢もあると思いますし。雨で水曜か木曜が危ないという話なので、どんなことになるかは気になるところです。



では今回はこのへんで。

ついうっかり・・・>挨拶

昨日の夜に残ってたジョジョの編集終わったんですけど、ついでに見てしまったおかげで気づいたら夜中の3時回ってましたw ここ数年でここまで起きてたことなかったので驚いてます。
おかげで今朝起きたはいいものの茅ヶ崎行くには既にギリギリになってて断念しました。

結局ひと寝入りしてから横浜アメのゲームデー出てきたんですけど、結果は1-2。やっぱり寝不足なのとご飯食べないで行ったこともあって頭回ってなかったのが敗因でした。負けはどっちもプレイミスでしたし。
ミスらなければそこそこ戦えることがわかったのは収穫だったと思います。つまり状態を整えてから行け、ということで。



今日の野球については録画しておきました。再放送もあるんですけど明日のお昼になるということで、1日遅れで見てもそこまでいいものでもないというか、何かが違う気がしたもので。

そんなわけで今日の試合。
先発は福井と田口。3回に二塁打→三塁打で1点を取られたものの、そこからは踏ん張った福井。打線は7回に鈴木誠也が同点ホームランを放ち、8回にはランナー二塁から木村の送りバントをマシソンが悪送球してその間に1点、さらにグスマンが三塁打を放ってもう1点を追加。9回になると宮国から始まって投手陣がフォアボールを連発、菊池が押し出しのあと、丸のタイムリーでさらに2点を追加することに。この分で試合が決まりました。

今日は田口の前に打線が苦しんでました。特にカーブにタイミングが合わずに打ててなかったところですが、誠也が捉えてスタンドに運んだのはそのカーブ。しかも完璧な当たりでした。
ビハインドの間も福井が粘り強く投げてたことが大きかったです。7回にはフォアボールからワイルドピッチ、パスボールと投手戦では一番点に繋がりそうなミスがあったのに抑えきったのはよく踏ん張ったと思います。結果3安打4四球で1点に抑えたのは間違いなく好投でした。結果として8回に代打を送られたものの、この粘投が勝利に繋がったわけですし。

リリーフ陣の好投も光りました。今日は8月9日ということで「長崎出身で、今広島に来ている」という大瀬良のピッチングは特に見事でした。一昨日の2イニングから3連投ということでかなり大変ではあるはずですけど、今日に限っては志願して登板したのではないでしょうか。見事な好投でしたが、首脳陣は今日できたということで、ここで大瀬良に甘えて無理使いしすぎないように気を付けてもらいたいです。今日については特別ということで、次からは「投げ過ぎ」にならないように、大事に運用してもらいたいです。
本来なら今村も見たかったところですが、来年以降の復活を期待したいです。

打線については終盤に当たりが出てきましたが、8回の會澤はマシソンの速い球を逆らわずに右中間に運ぶことで大きな当たりになりました。少し前だとスピードに負けないように力の限りスイングして当て損なうシーンをよく見ましたが、今日はセンターから右方向への意識が強かったためにいい打球になったと思います。速い投手相手にはこう打てばいいという見本のような打ち方でした。これを続けていければ今後ももっと打てるようになると思います。

それから9回のフォアボール祭り。先頭の梵のときは粘りに粘って最後にフォアボールをもぎ取ったような形になりました。次の田中は送りバントのあとの敬遠みたいな形でしたが、代打のロサリオもファールで粘って我慢比べに勝ったような形になりましたし、続く菊池もじっくり見た末に際どい球を見送るという、「単純に相手のコントロールが悪かった」のではなく「制球に少し難がある投手相手に、ストライクゾーンの球はファールで粘り、ボール球を見極めて、まさにもぎ取った」形になったのは素晴らしかったと思います。前からずっと書いていた理想のように思えた攻撃をついに見ることができました。ひとつひとつのフォアボールが全てヒットと同等かそれ以上に価値にあるものでした。最後に打った丸も芯は外れてたもののいい形でしたし、「粘ってフォアボールを選んでいけば最後に狙える球が来る」ことを体現したような形になりました。このような攻めができれば、チームがずっと苦手にしている能見や八木、福谷や山崎といったあたりの投手も打てるようになるでしょう。この形はぜひ今後も研究して続けていけるようにしてもらいたいです。

外人の野手枠については、本当に悩ましいです。今日のグスマンは前進守備の外野の頭を抜ける三塁打、ロサリオは粘りに粘って繋いだフォアボールと、その1打席だけでも価値のあるような結果を残しました。二軍では今日もエルドレッドがホームランを打ってますし、打撃好調で守備もいいシアーホルツがいるかどうかでオーダーを見ても迫力が違います。グスマン、ロサリオとも勝利に繋がる結果は残しているんですが、果たして入れ替えがあるのかどうか。ラインナップだけ見たらシアーホルツは上げたいところではありますが、この判断は難しいことになりそうです。エルドレッドも最近4試合で4発ですし。明日には何か話が出るのでしょうか。


では今回はこのへんで。
もうヘロヘロでござる>挨拶


今日はフライデー行くか帰って野球見るかで迷ってたんですけど、朝からなんか変な調子だったのがずっと抜けず、結局帰ることに。後から思うとこれで正解だった気がします。あのまま続けて試合やってもたぶんボコボコになってたと思いますw 本当ならサイドの選択が合ってるかどうか見たかったんですけど、地域でメタも変わることを考えたらどっちが正解だったのかなとも思います。


おかげで今日はいい試合が見られました。

今日はジョンソンとポレダの先発による投手戦。両チームとも出塁後に牽制で誘い出されたり、送りバント失敗するとかのミスもありましたけど、総じて「投手が良かった」と言える展開で延長までスコアレス。試合展開でいうと12回表に回跨ぎのマシソンから鈴木誠也がヒット→交代した山口からフォアボールから満塁を招き、菊地と丸の連打で2点を勝ち越し、そのまま裏も抑えきりました。
最後の勝負所で決められることを考えると、やっぱりチームのキーマンはこの2人になる、ということでしょうか。今年は本調子ではないですが、最近は調子も上がってきたのでこれからいい場面で打ってくれるよう願いたいところです。

ただ今日は数字以上に内容も濃い試合になってたと思います。
ジョンソンの好投で7回までで13奪三振、その後は大瀬良、ヒースと繋ぎ、巨人が21三振という1試合最多三振の新記録を作る展開になりました。ただずっと0-0で来てるものですから、強打者が揃ってる巨人相手だといつサヨナラホームラン打たれてもおかしくない展開の中、ここまで抑えたのは見事だったと思います。決して数字ほど楽な試合ではなかったと思います。
巨人の側もポレダから澤村、マシソンと剛速球投手が次々に出てきて、完全に力で抑えにかかられてました。実は11回まで両チームともこの6投手しか登板しておらず、全投手のストレートが150キロを計測するなど、それこそ優勝を賭けた大一番のような見応えのある投手戦になってました。

12回にはマシソンから代わった山口が制球に苦しんでたために点に繋がりましたが、裏の回に登板した中崎が先頭の片岡の頭にデッドボールを当ててしまい、わずか2球で退場という完全に予想外の展開になりました。片岡はその場で下がりましたが、その後は車いすで移動できたということで、最悪の事態にならなくて本当によかったです。球場では両チームのファンから声援が送られてましたが、広島側も會澤をはじめとして頭部死球を受けてる選手は何人も見ているので、本当に無事であることを祈った場面でした。

急遽登板したのは一岡でしたが、やはり中崎が12回の頭から出て行ったことで、気持ちの面でも一度スイッチが切れたようなところはあったと思います。調子を取り戻すまで時間がかかるところでしたが、苦しい中でもよく盛り上げていったと思います。

球場は片岡の退場で物々しい空気になりかけてましたが、一岡が1球投げたところでこの回からファーストの守備に入ってた新井のグローブの紐が解けるようなこともあり、グローブの交換で新井がベンチに下がったんですが、球場にアナウンスされた瞬間に球場内が爆笑に包まれましたw 今日はほぼお休み状態のところで12回表に代打で三振してから裏の守備に出てきたんですが、延長12回をフルで戦ってる選手達を差し置いて1イニングしか出てないのにおいしいところを全部持ってった感が否めないですw やっぱり「持ってる」ってことなんでしょうかww

このおかげで少し球場の空気も和んだのか、その後の一岡は落ち着いて好投していました。ランナー一人いるからホームランで同点の場面でしたが、なんとか抑えきりました。見ているとストレートの力が戻ってきているようで、各打者が力負けしていたように思えました。

今日は攻める方でもミスはありましたが、守備の方でミスが起こらなかったのが大きかったです。今日はグスマンがファーストでしたが、打撃を見るとロサリオとあわせて1安打1四球・・・グスマンのヒットは三振ゲッツーのあとフォアボールからヒットだったので1点損した気分もありますが、こういう試合になったらやっぱり一発の魅力があるエルドレッドやシアーホルツが待ち遠しくなってくるのも事実です。守備面の安定もありますし。ロサリオ、グスマンとも打つ方の結果は悪くはないんですが、やっぱりチームとしてはエルドレッドとシアーホルツの方がいいのか、とも考えてしまいます。エルドレッドは現在登録可能でシアーホルツも週明けから登録できるので、ここは監督と首脳陣の判断次第というところでしょうか。

二軍戦では今日もシアーホルツは当たってましたし、エルドレッドも同点の場面から決勝スリーランを放つなど、状態は上がってきているみたいです。今日の試合なんか1-4で負けてた8回に一挙6点で逆転という凄い試合だったんですが、調整できてきたらやっぱり彼らは頼りになる存在だと思ってます。できれば早く見たいです。


ともあれ、今日の試合を勝てたことは非常に大きかったです。明日はマエケンということで、前回のこともあるので取り返せるような好投を期待したいです。


明日はゲームデーということで、横浜方面に行ってみようと思います。午前中に用事があるので行くなら午後からかな。お店はまだ決めてないですが、抽選に通って出られることを祈りたいです。


では今回はこのへんで。
この動きはどうなることか>挨拶

ここ最近暑いのってちょうど日本に高気圧がダブルでいるからだそうですけど、そのうちの片方は南の海上にある強い台風に関係して押し上げられてる、って話がありました。西の方に抜けそうではあるんですけど、あれが抜けたら少し涼しくなるとか。気象関係って勉強したら面白そうですけどいろいろ複雑で大変ですねw


今日は8月6日ということで、広島にとっては忘れられない日になってます。
今年はちょうど70周年ということで、いつもよりも更に大規模になっているとか。ここ最近野球にしても相撲にしても多くの人が集まる、会場が満員になることが増えてますけど、なんだかんだ言いながら少し景気は良くなってきてるのかなと思います(実感してるかはともかくw)。それだけ多くの人が行事に参加できるようになったのは喜ばしいことなんでしょうね。何よりも平和に過ごせていることが幸せなわけですが。

そして今日から甲子園も始まりました。この日にちょうど合わせられたということで、参加校の皆さんも同じ思いを背負ってらしたということで。ぜひ全力で戦って、悔いのない勝負をしてきてもらいたいものです。


さて、今日の試合。
今日はピースナイターということで、広島の全選手が8月6日にちなんだ背番号「86」を着用、鳴り物応援は自粛という特別な日になりました。

先発の薮田は1回にいきなり福留に2ラン、その後も2点を取られました。対する阪神の岩貞も不安定でしたが、4回途中で監督は岩本にスイッチ、継投策に入るという、実に見事な采配になりました。

結局薮田は4回から6回までを完全に抑えたものの、最初の4失点が響いて打線も点が取れずに負け。なんというか評価が難しいです。


昨日までも書いてたと思うんですが、今日という日が広島にとって大事な日だという意識がどれだけあったか、そこは疑問に思う試合になりました。
この日には絶対に勝たないといけないという意志があるなら、ほぼ谷間の薮田ではなく、順番からしてマエケンを先発に持ってくるべきだと思ってました。今のチームは4本柱は安定してますけど他の投手の「お試し」っぷりは相当なもので、内容を見ていると「打線が奮起して勝てるか、相当な好投をするかして勝てたら儲けもの」というくらいで、ほぼほぼ負け試合になることが多いです。それだけ4人との実力差がついている、ということなんでしょうけど。

しかしこれまでも、それこそ一昨年あたりのマエケン、バリントン、大竹、野村と先発で2ケタ勝利できた投手が4人揃っていたときも、他の投手が先発すると全然勝ててなかったです。先発ローテに固定されてる投手とそれ以外の投手の間に力の差がありすぎるわけですが、少なくともチーム全体を見て戦っていく首脳陣はそこを把握すべきだと思います。昨日今日は負けるべくして負けた試合でしょう。昨日は相手の能見を打てる気がしなかったから最初から「あわよくば」に賭ける方針でよかったですけど、今日は相手も谷間の岩貞ですから、いい投手を立てて確実に取りに行く方が得策だったと思います。少なくともここ数年のチームを見ていると、こういうときにギャンブルしたら大抵負けてますから。

打線については、例によって「ビハインドになったら長打を欲しがって振り回す病」でした。丸にホームランが出たのはよかったですが、岩貞が降板した回は満塁だったのに丸が大振りしまくって三振、新井も同じく最初からボールゾーンにいってるスライダーに手を出して三振と、完全に相手を助けてました。満塁で3点ビハインドだけど相手投手の制球が定まってないんだから、押し出し3回で同点、それを嫌がってストライクを取りに来た甘い球だけを狙い打ちすればよかった話です。明らかにホームランを欲しがったスイングでしたが、相手としては押し出しとかシングルヒットで満塁が延々続く方が明らかに嫌です。その点打ちたい球があっても冷静に選んで押し出しのフォアボールを選んだロサリオは素晴らしかったです。アップアップの相手をじわじわ崩していけば大量点は簡単に入るんですから。そういう意味で「大人になってもらいたかった」です。新井もシーズン前半はそれができていたのに、ここ最近は昔の「結果を欲しがって振り回して凡退」っていう悪い状態になってますね。手の状態がよくないなら今のうちに休んでグスマンをファーストで使うとかした方がいいんじゃないかと思えてきます。

投手については、戸田からイニング途中で交代した一岡が打たれたり、最後に出てきた江草が打たれて点取られたことはもう置いときます。結局「先発から流れを作りきれなかった」という話なので。
その点先発の薮田はもったいなかったと思います。4回以降は直球主体でゴリ押ししたら相手はまるで手が出ない状態だったんだから、最初からそのつもりで押せばよかったでしょう。本当にいい伸びを見せる球持ってるんですから。序盤は弱気になって失点したように思えます。
この内容だともう1回チャンスがあるかどうか、微妙な感じです。先発が足りてないからまだ機会があってもいいとは思うんですが、なんとか長所を伸ばした攻め方を考えてもらいたいです。

そして問題のひとつ。先発4本柱の試合は「打たれたら仕方ない」と割り切れるんですけど、谷間の試合の先発がすぐ打たれるうえに、それに共通しているのが「序盤のチャンスで投手に打席が回ってきて、結局点が取れず、投げたら失点して流れを掴めない」ことです。結果論の話かもしれませんけど、仮に谷間の先発の試合を「ブルペンデー」と割り切れば、最初の打席がチャンスで回ってきたときにいきなり松山とか小窪とかの代打の切り札で点を取りにかかる、という選択肢も考えられるんじゃないかということです。ここ最近は先発投手の炎上による大敗が多いですが、多くの試合が「序盤に得点できるチャンスがありながら逃している」というパターンになってます。つまり「点さえ取っておけばモノにできる試合」である確率が高いということです。
となると、谷間の投手のときにチャンスで打席が回ってきたら早々と代打を出して攻めることも有効なのかもと思えてきます。なんだかんだでリード時のリリーフは安定しているので、新しい選択肢として考えるのもありかもと思います。

もっとも現実的なことを考えると、それをやるにはロングリリーフ要員が3人以上は必要になるんですが。谷間の先発を序盤で降板させたら、7回までのイニングを消化するのに少なくとも2人はロング要員が必要になります。翌日以降のことを考えるとそこから3日くらいの間はロング要員を1人は残しておく必要があるので、現実的な運用は難しいかもしれません。谷間先発(先発しないときはロング待機)とロング要員を合わせて4,5人用意しておけば谷間の試合を週2試合消化することは可能かもしれませんが、なかなか複雑になってきます。


ともあれ、こうなったら4本柱の試合を落とさないように、ということが何より大事になってきます。
9月中旬まで6連戦が続きますが、極端なことを言うとそれまでずっと2勝1敗ペースでいけば貯金を作るところまでいくわけですから、大型連勝がなくてもペースを作ることを期待したいです。それこそ相手のエース格相手にこっちの谷間を当てて、それ以外のところに4本柱を当てていけば、週4つは取れる計算になるわけですし。比較的下位のチームだからマークが薄くなってる今がチャンスだと思ってます。


明日はフライデーありますけど行くかどうか迷ってます。マジックはしたいけど。

では今回はこのへんで。
見始めたら止まらない>挨拶

ちょっとデータ残量が減ってきたので録り貯めたHDDを整理してるんですけど、その間でCMカット作業しながらジョジョ第三部見てたら面白くてだんだん止まらなくなってきましたw CM分だけなら1話あたり数分あれば完了するんですけど、ついつい見始めると1話あたり30分かかってしまうという罠・・・今日は眠いから早く寝ようと思ってたんですけどねぇw
最初はダービー戦だけ見て寝ようと思ってたんですけど、少し進めてたらペットショップ戦でイギーが普通にしゃべることに気付いてついつい見てしまうダメ人間でしたw てかイギーかっけぇ!!


お盆が近づいてきたこともあって、だんだん朝の電車内が空いてきました。遅れないのはいいことなんですけど、これに慣れると後が怖いというかw 完全にお盆に入ったらビックリするくらい空いてるんですが、それを経験するのもまた不思議なものではあります。普段このくらい空いてたらなーってよく思いますw
そしてこの時期になると田舎に帰りたくなるんですけど、計画が全然立ってないですw 小さい頃はほぼ毎年帰ってたんで、体があっちの空気を求める状態になってます。とりあえず落ち着くところから始めることにしますw



さて、今日の試合は・・・。

先発が能見と中村恭平ということで、大方の予想通りの展開になりましたw
相も変わらず能見の前に沈黙する打線、中村は外野守備に足を引っ張られて4回途中で5失点。少なくともどっちか片方は予想できてたので、特に気にするほどではないですw

ただこの試合の内容を見ていると、やっぱり今年の外野にはシアーホルツが欠かせないことはよくわかりました。ライトの守備が安定していることがどれだけ大きいことかw 昨日今日だけでも既に点に繋がるプレーがいくつも見られます。昨日なんかそれだけで黒田に勝ち星がついてた可能性が高いですし。
一応レフトだけならまだなんとかなるかも、とは思えます。ともあれ来週の始めから登録可能なので、ほぼ間違いなく呼ぶことになるでしょう。二軍でも出た試合では長打を含むマルチヒットを毎回放ってますし。
そういう意味では今いるグスマン、ロサリオは今週がどうなるかのボーダーになりそうです。簡単に言うと打てない方が落ちるということですが、守備面も考えたらレフトならロサリオの方が安定していると思えてきます。グスマンはやっぱりファーストかDHでないと難しいのかな・・・あの右方向にシュート回転かけるような打ち方は好きなんですけど、守備の失点を毎回考えないといけないのはさすがにw

投手の方も中村が今日の試合後に抹消が決まりましたが、先週先発した今井が今日の二軍戦で5回を6ホームラン16失点という失点記録を作ってしまったみたいです。まさかここまで状態がよろしくないとは・・・てかヤクルト一軍より今日対戦したソフトバンク二軍の方が打線が強力な気がするのはなぜなんでしょうwww

来週はまた別の投手を先発に立てる必要が出てきました。こうなると九里か小野か、あるいは現在リリーフに回ってる戸田あたりになるのか、という話です。ヒースが最近安定してきただけにできれば外したくはないんですが、もしかすると先発の頭数を揃えるという意味では起用するのもありかもしれないと思えてきました。去年の実績はあるわけですし、今年も投げてる球はいいと思います。
そうなると、先発調整のために一度登録抹消した方がいいと思えますが、もしかするとその間に外人野手の選考を考える、という話になってくるかもしれません。なんだかんだで今の状態で誰を落とすかを考えるのはなかなか難しいですから。そうなると3人の中から誰かということになりますが、守備面で見ると安定しているエルドレッドも当然残るべき存在ではあるんですよね。それこそ新井をスタメンから外して3人起用して見てみるとかいう必要も出てくるかもしれません。

それから、やっぱり永川もちょっと最近は苦しい投球が続いてます。今日も負け試合なものの登板直後に2失点はさすがにいただけません。二軍の投手がどれだけいるかということですが、永川は一度再調整した方がよさそうに思えます。ただ彼よりも状態のいい投手がいなかったら余計に苦しくなるわけですが。こんなに投手いないチームだったっけ?w もっといろいろいたと思うんですが。

ただ、相手の先発がチームが苦手としてる能見のところに谷間をぶつけたのは正解だったと思います。本来なら同じ方法で他の相手もうまく合わせて、苦手な相手のところに谷間の投手を当てていけば、残りの試合を4本柱で取ると考えて、6連戦を4勝2敗ペースでいける、という話になります。今週でいうと巨人戦の高木も苦手にしてるので、ここもうまく使ってほしかったんですけど、どうやら明日は薮田が先発ということで、その通りの使い方にはならなそうです。
ただ今週はジョンソンが金曜、マエケンが土曜になって、翌週は1日ずつ前倒しするらしいので、そういう意味では再来週は配分できそうな感じになってきてます。別に明日マエケンでいいと思うんですけどね。今なら福井もジョンソンも信頼できますし。

ともあれ、先発をあと一人揃えること、外人野手を見極めること、このあたりが今後必要となってきそうです。

対能見については少しだけ。今日は8回に田中のヒットから會澤がホームランを放って完封負けは阻止しましたが、その後の赤松と菊池がいずれも初球を打って凡打というのが、見てて実にアホっぽかったですw 解説でも「能見は急に甘い球がくることがある」と話してましたが、甘い球を打たれた直後に同じような球を投げるわけがありません。むしろ「甘い球と思わせて動く球を引っかけさせる」のが得意なピッチングスタイルなんだから、早打ちすると打てるわけがないです。
もう何回も書いてますけど、能見は100球に近づいてきたら球威やコントロールに乱れが生じてくるので、そこを突いて攻めるのが最も効果的です。それから3ボールにすることも多いので、粘ってフォアボールを取ることも大事です。これまでは早打ちして少ない球数でイニングを稼がせることでほぼ毎回相手を助けてます。打席で狙い球を1つくらいに絞って、それ以外の球は見送って球数を稼ぐ、2ストライクになったらフォアボール狙いでストライクゾーンの球は狙い球1種類以外はカットに徹する、予想が外れて見逃し三振なら仕方ない、そのくらいに割り切った攻め方が必要になってくるでしょう。それでも今日みたいにいいところに決まってたら打てないものですが、もともとそういうときは手も足も出ないんですから、どうせ打てないなら少しでも確率の高い攻めをしようという割り切った考えでいいような気がします。少なくとも最初からホームラン狙って振り回して打てる相手ではないです。センターから逆方向へのライナーとフォアボールを絡めて崩していかないとほぼ打てないでしょう。そういう攻めを見せてもらいたいです。

さて、明日は8月6日ということで、ピースナイターとなりました。この日はいい戦いができるように祈りたいところです。
最近になって戦争絡みのお話はよく見ますけど、こうしてこの日に野球ができる平和な日々には感謝してもしきれません。これが幸せだということを改めて考える一日にするべきだと思います。



では今回はこのへんで。
どっちの方が凄い?>挨拶

今年のセリーグは大混戦、それに対してパリーグは明日にもソフトバンクにマジックが点灯しようという、完全に対照的な展開になりました。セリーグの方は一時期5球団が0.5ゲーム差以内に入ったりしてましたけど、そのたびに「交流戦でパリーグに大量に負け越したから意味がない」みたいなコメント見て違和感しかありませんでした。確かに首位チームが借金あるとかは交流戦の結果がないと起こりえない珍現象でしたけど、実はパリーグも大して変わらないんじゃないかなと思ってます。

今年の交流戦はセリーグが44勝61敗3分けで借金17を背負ったわけですけど、優勝したソフトバンクは12勝6敗で貯金が6つ、という数字になってます。
そして現在のソフトバンクは60勝29敗で貯金が31。この時期に敗戦よりも貯金の方が上回ってるとか完全にバケモノ以外の何物でもないんですけど、ここから交流戦の貯金を差し引くと、「パリーグの5球団がソフトバンクに対して借金25を背負っている」という話になります。つまり対ソフトバンクという意味では、残りの5球団が背負ってる借金はセリーグが交流戦でパリーグ相手に背負った借金よりも多い、という話になります。
これって、単純に「今年はソフトバンクが強すぎるだけで他の11球団は大して変わりない」という話なのかなって思えてきますw

しかしこれだけ面白いシーズンも珍しいです。パリーグも上位3チームは決まりかと思ったら西武がまさかの13連敗で借金4まで沈んで、3位争いが混沌としてくるという面白い状態になってますし。なんか西武の連敗が始まったのって西武ドームでアイドルマスターのイベントが始まる前日からって聞いて、「全ての幸運を参加者とPさん達に持っていかれた」みたいなネタやってたのが面白かったですw これはもっかい西武ドームで開催してもらうしかない!?ww


さて、今日の試合。

黒田と岩田の先発で始まって投手戦になるかと思いきや、序盤から点の取りあいになりました。結局同点の6回にチャンスで打席が回った黒田に代打小窪が出たものの点は入らず、7回表に2アウトからエラーにボークが絡んで前進守備の外野の頭を越されて阪神が1点勝ち越し、7回裏に登板した安藤からチャンスを作ってロサリオが同点タイムリー、野間が1,3塁からセカンド前に高く跳ねる内野ゴロを打ってその間に3塁から丸が生還、これが決勝点となりました。

今日は黒田が予想以上に点取られてて驚きました。2回は今日ライトに入ったロサリオがミスして点に繋がり、3回は盗塁を刺そうとした石原が悪送球した結果点に繋がってと、守備に足を引っ張られた恰好になりました。それでも6回を投げて試合を作ったのは流石だと思います。球数からするともう1イニングはいけそうでしたが、勝負に出たことで代打が送られたのはある意味仕方なかったかと思います。

打線の方も今日は見事でした。2回3失点した直後にグスマンが2ランで1点差に追い上げ、3回はランナー1,3塁から新井が犠牲フライ。打った瞬間はスタンドインかと思ったんですが、意外と伸びなくて驚きました。それでもこういう1点の積み重ねは本当に大きいです。
そこからはロサリオがチャンスで同点タイムリーを2回、最後は野間ですが、「ランナーが3塁にいるときにどうやって点を取るか」という意味では最高のバッティングだったと思います。あれだけ高く跳ねたら確実に1点は取れますから、チャンスで点の取れなかったチームに一番欲しかった攻撃方法でした。あれができるならチャンスで安心して代打に送り出せると思います。・・・さすがに偶然もあったかもですけどw

ともあれ、二軍でエルドレッド、シアーホルツが復帰した中で、枠を争うグスマンとロサリオの2人が活躍して勝てたことは実に大きかったと思います。守備面では気になるところではあるんですけど、今後を考えたら入れ替えをどうするかはなかなか難しそうです。かといってヒースも今日こそエラー絡みで失点しましたけどここ最近はいいピッチングが多いので、外して野手3人というわけにもいかなくなってきました。調子のいい間は入れ替えはなさそうなので、対戦相手の相性を見ながら各選手の登録と抹消を繰り返すのも手かもしれません。エルドレッドはもう少し調整した方がよさそうですけど、シアーホルツは早速当たってるみたいですし。

投手の方はヒースは不運な1失点もありながら内容は悪くなかったです。誰かが書いてましたけど「中田廉の穴を埋めている」という表現がぴったりくるような気がします。本音では先発で見たいところですけど、ここを埋められる人が出てこないと難しいですかね。
8回の大瀬良はほぼ完璧でした。前の中日戦で和田からストレートで三振を取ったあたりから進化してるように見えます。今日も判定は気になりましたが、素晴らしい球を投げてました。対する9回の中崎はフォアボール連発して珍しく怪しげな状態になってました。今年は配置転換はないとは思いますが、「最後を締めたい」という意味では今は大瀬良の方が内容的にいいかもしれません。彼が8回に相手打線の強いところを切り取って次の回に中崎に楽な場面に近い形でバトンを渡してるから、このままの方がいいかもと思うことはありますけど。
ただ今はこの3人は外せないでしょうね。安定してきただけに外したら後が怖いですw 今年はこれもありなんじゃないでしょうか。


明日は中村恭平が今年初の一軍です。相手は能見なので少し苦しそうですが、自分の力をしっかり出したピッチングを期待したいところです。


では今回はこのへんで。
「TOKYO!!」「イェヤァァァァァァ!!」>挨拶


今朝見たので発表は昨夜だったみたいですけど、来年のグランプリ日程とフォーマットが発表されましたね。日本では4回、名古屋でリミテッド、東京でスタンダード、京都でチームリミテッド、千葉でレガシーですか。こうなるともう完全に東京にしか目がいきませんw どうやら会場はビッグサイトだそうで、時期もゴールデンウィーク明け直後だとか。少なくともこれだけ近い会場でグランプリあった記憶がないので、今から楽しみです。
誰か↑のコラ作ってくれないかなーって密かに期待してましたw 深い意味はないですけど。

なんかここ2,3日くらい、朝が意外と涼しく感じるのは気のせいですかね?なんか前は目が覚めたときからクーラー入れないとちょうど眠くなる気温のせいで動けない状態になってましたけど、今はそこまででもないというか。夜は暑いけど明け方はちょっと涼しいかもって思ってます。思ったより暑さには強いけど寒さには弱いような感じです。

明日からはまた野球見たいので今日もQMAやってきました。新ジョブ増えたはいいけど結局基本ジョブの方が持ってる能力からして強い説が否めませんw 一応全種類使い道はあるのかなぁ・・・APドレインが強すぎて使うジョブが限られてるという残念な事態になってますw パーティーに一人回復役がいればソーサラー安定でしたw 回復できるのはクレリック、シャーマン、パラディンといますけどシャーマンは他の能力が微妙なので使わなくてもいいかなぁ・・・パラディンの場合は回復量は少ないけど2回回復量ブーストしとけば問題ないくらいには上がるので、攻撃力が高めなのはちょっといいかもしれません。
殴り要員ならファイターかマジックナイトですが、基本的にファイターで1回ためてから殴るか、マジックナイトで通常攻撃から最後に捨て身攻撃するかって選択になります。マジックナイトは捨て身攻撃の一発がデカいですけど、基本的には通常攻撃安定って感じでしょうか。他のメンバーが回復してくれないときに捨て身かけちゃうと相手に2回攻撃されたら負けなパターンもあるので。

地味に初期ジョブ3つだけでも全然問題ない気がしましたw 好みで使い分ければいいかもです。



さて、明日からは広島で阪神、巨人と3連戦ずつですか。
前回は今井が登板した谷間のところには中村恭平が入ることになりそうです。今年は二軍で好投してて、内容も良くなったというので楽しみではあります。

ただ今のローテ考えると、順番を少し動かす選択もあるかもしれません。
今の広島は火曜から順に黒田、谷間二人(うち片方は薮田)、マエケン、ジョンソン、福井の6人になってます。いわゆる結果を出してる4本柱のうち、前半カードは黒田一人だけ、後半カードに3人投入という、少しバランスの悪い状態になってます。水木で谷間が二人続くのも気になるんですが、昨日までの横浜戦では柱3本立てて1勝2敗でしたからねぇ。もしかするとバランス整えることも考えた方がいいかもしれません。今だと週末に1試合雨で流れたら柱が1人登板できない計算になるもので。

今週については木曜が8月6日ということで特別なセレモニーもあるんですけど、そこに谷間の投手を持ってくるのと、チームの顔であるマエケンが登板するのと、どっちの方が「意味」として大きいのか、ということも考えてしまいました。本来ならマエケンと黒田はそれぞれカードの頭に使いたいという意図はあるんでしょうけど、ジョンソンと福井も今年は好投しているので、そこはあまり厳しく考えすぎなくてもいいんじゃないかなと思ったりします。
週の後半に巨人戦と横浜戦が固まる異常に近い日程なので、ここを叩く意図なら柱3人ぶつけてもいいかとは思いますが、谷間が二人続くと先発が早い回で降板したときのロングリリーフの使い方にも問題が出てくるんじゃないかと気になってしまいます。今だと戸田、ヒースがいけますができれば勝ってる場面で出したい投手ですし、そうなると1人長めのイニングを投げられる投手が欲しくなるような気がします。今井が厳しいなら小野とか九里とか、できる人はいるんですけどね。なんか永川に2イニング任せるのは違う気がします。チームの投手陣のバランスも含めて、うまく整えてもらいたいところです。

ともあれ、チームとしては「きちんとした戦い方」をやってもらうことが大事です。戦力はあるのに浮足立って気づいたら負けてるようなパターンが最近やけに多いので、落ち着いて戦っていってもらいたいです。



では今回はこのへんで。
思ったより大変だった>挨拶

今日は横浜スタジアム行きつついろいろ回ってこようと思ってたんですけど、朝起きてみたら想像以上に疲れてて、結局大幅に予定を変更することに。足が痛いとさすがに無理はできなかったです。
おかげで当初の予定とは違うことは片付いたのは僥倖ではあります。そして結果見たら球場行かなくてマジ正解だったw あれだけストレス溜まる試合見に行って怒りと徒労感しか残らなかったら来週全部サボりたくなったと思いますw

せっかくなので空いた時間でデッキ組んでみたんですけど、一人回しだけではどうにも勝手がわかりませんw 妨害されないならいくらでも動けるような形ですけど、どこにどのくらい妨害が飛んでくるかを考えたら動きがどう変わるかは実戦に出てみないとわからなそうです。普通に結構回りそうですし、そこそこ戦えそうではありました。必要なパーツと入れ替え可能なものがどこなのか、それがわかってから再調整ですかね。サンプルレシピ見てるだけだと「どのカードが何相手に欲しいのか」がよくわからないです。やっぱり経験って大事ですわ。


今日の試合は・・・。
先発のジョンソンは6回2失点とよく投げました。本調子でない中でもこれだけ投げられたら打線が援護してあげないとどうしようもないです。

打線の方はチャンスは作っても全然点が取れないんですが、采配とか作戦面がガバガバなせいで「本来なら1点くらい取れるであろう場面で全く点が取れない、という事態が続きすぎている」状態です。これは点取るための作戦が悪いことは言うまでもありませんが、打線の流れが「そういうときに点が取れない形になっている」ことも挙げられるでしょう。それはとりあえずおいといて、まずは采配で気になったところから。

特に気になったのは、4回の石原のスクイズ失敗と9回の田中のバントです。
石原の場合は直前のノーアウト1,2塁で当たってる梵に送りバントさせたことがまずわかりません。ノーアウトから3連打で同点に追いついて梵が最近好調かつ前の打席でもヒットを打ってることを考えると、そのまま打たせて一気に畳みかけるので何も問題なかったと思います。少なくとも相手は動揺してるんですから、ここで打てなかったらそれで仕方ないと割り切っていいでしょう。
結局石原はバント失敗し、かつ途中でコケたこともあってまさかの併殺。完全に予想外の結果になりましたが、これは石原にスクイズさせたことよりもその前のバントが「正しくない選択だった」ということでしょう。

9回については、先頭の新井がフォアボールで出塁したあと、続く田中に送りバントをさせようとして、2球失敗したあとにコーチが声をかけてスリーバントを強行、失敗しました。これも同じ話です。相手はストライク取るのに苦労していて、先頭打者のフォアボールという、野球格言でも「点が特に入りやすい形」になっているところ。さらに打者の田中は3打数2安打でタイムリーも放ってます。普通に打たせていって、ボール球が増えたらフォアボールを取りに行くのでいいでしょう。
少なくとも2球バント失敗してる時点である意味「合ってない」(バントするには適さない)わけですから、意固地になって強行することに何の意味もありません。完全にフォーク並にツーシームが落ちてるわけですから、ゲッツー狙いで広くなった三遊間を狙っていけばそれだけでチャンスは広がります。仮にフォアボールだったとしてもノーアウト1,2塁、送りバントなら1アウト2塁。どっちの方が望ましいかは言うまでもなく、しかも相手は制球に苦しんでるから前者を狙える確率は普通の投手よりも高いです。こういうところを冷静に攻めることができれば勝てる試合はいくつもあります。
現に今日の巨人は同じような状態の福谷相手にフォアボールとヒットだけで逆転勝ちしてます。この間、バントした選手はいませんでした。サヨナラ打を放った坂本は「相手の方が苦しい」と言い切ってます。この意識を持てば相手を崩して勝てる試合があるということをそろそろ理解してもらいたいです。


さて、そろそろ本題に入るとします。

ここ最近の試合では欲しいところで点が取れない事態が続いてます。エルドレッドが抜けたり、シアーホルツは結局熱中症で抹消されましたが、その場合の打線の組み替えで明らかに「動きすぎ」です。この前まではいい形で点が取れるオーダー組んでましたが、あまりにオーダー弄ったためにそれまでの「いい流れ」が作れてないように思えます。打線にしても1試合ごとにコロコロ変わったら打者が自分の持ち場の仕事がわからなくなって「どうすればいいかがわからない」事態になります。ゲームみたいに「どの打順に入れても同じように働ける」なら誰も苦労しないわけですが、実際に生の人間がやってるならそれだけでうまくいかないのは緒方監督自身が身を持って知っているはずです。
わかりやすい例を言うとブラウン監督の初年度、「出塁率の高い選手から順に並べる打線」で1番から緒方、前田、嶋、新井と並べたら各選手が自分の持ち場での役割を果たせないために打線が極度の不振に陥った事態です。結局しばらく経ったあと監督が「日本の打者は自分の役割を果たせる打順に置かないと機能しない」ことを認めて日本風の打順に戻しましたが、今の打線でも同じことが言えるでしょう。

まず一番最初に、チームの役割として最も重要になるのが丸、菊池です。この丸が、とにかく今年は「1番以外で全然打てない」という事態に陥ってます。3番で2割台前半、他の打順はもっと悪いのに、1番では3割近く打ってます。それ以上にフォアボールがリーグトップなために「どう考えても1番打者が合っている」状態です。菊池が試しに1番に置いたら結構当たりが出てきましたが、その間の丸はまたほとんど打てない状態になってます。そういう意味で、丸に1番を打たせることをまず確定させるべきです。1番に置くとフォアボールだけでなく長打も増えてくるという不思議なことになってるわけですから。

続いて菊池ですが、ここ数試合を見ると「菊池を2番から動かしたら他に2番を務められる打者がいない」ことが発覚しました。もともと制約の多い打順だから気楽に打たせたいというところでしょうけど、最近かわりに入った野間は明らかに機能していません。チャンスで回ってきても打てない、出塁しても帰れないのは偶然と言うにはあまりに多すぎます。菊池自身も調子は上向きなので、2番に置いて丸とともに出塁を狙うのがいいでしょう。最近はセンターから右方向へのいい打球が多いので、引っ張るよりも流す意識でいくといい結果を残せるように映ります。

ここから先ですが、まずはグスマンと新井が続く形になり、かつ片方が4番を打つ、ということになります。シアーホルツがいれば3番に置くと機能するところですが、今はいないとなると3番を打てる選手が少ないためにグスマンを3番に置くべき、という話になります。

5番以降はなかなか難しいかもしれません。そもそも新井とグスマンを両方使うならレフトグスマンとなるとライトに誰を置くかという問題が発生するもので。今はロサリオが帰ってきてますが、エルドレッドが戻ってきた場合でも、今は安心してライトを守れるのは野間か鈴木誠也くらいという話になりそうです。野村監督時代には松山もエルドレッドもライトを守って成功してましたが、ここ最近はレフトの守備しかやってないような気がします。狭い横浜スタジアムならともかく、他の球場だと恐いことになってきそうです。

もし新井が休んでいる場合なら、ファーストにグスマンを回してレフトにロサリオ、ライトに松山という布陣はありかもしれません。ロサリオは足が速いから守備範囲という面で少し余裕ができますが、レフトがグスマンだとライトを松山にしたら外野守備がさすがに恐いと言えます。

そこまで踏まえると、ライトに野間か誠也を置くなら、田中と梵との兼ね合いで彼らよりも下に置くべきと言えるでしょう。田中が先か梵が先か、ですが、ここはどちらでもいいかもしれません。梵は最近好調ですし、新井が粘って球数を稼げるなら、そこに合わせて続く梵がうまく打てるシチュエーションは考えやすいと思います。田中も調子はいいですが、どうも今は6番か7番に置いておく方がよさそうな感じです。クリンナップ打った経験が今年あったかわかりませんが、あったとしても確か結果はよくなかったと思うので、「自分の打撃」をしやすい打順にした方がいいと考えます。

7,8番はライトとキャッチャーということになります。ここでまず考えるのは野間を使う場合です。
野間は最近好調ではあるんですが、見ているとどうにも「先頭打者だと打てるけど、そうでない場合はうまく打ってない」ような印象があります。またオカルト的な話ではありますが「他の打者との噛み合わせが悪い」ことも考えると、前の打者がチャンスを作ったときにタイムリーを打てない可能性が結構高いので、そういう意味でも8番に置いた方がいいと思います。代打で出たときはかなり打つんですがスタメンだと微妙な結果になるのでベンチに置いた方がよさそうとも思いますが、ある意味制約の少ない打順で、次が投手の場合は敬遠される可能性もあり、また出塁できたら次の投手が送って得点圏に居られる可能性が高くなるということを考えると、8番に置けば機能する可能性はあるんじゃないか、という話です。データ調べてないのでなんとも言えませんが、これまで見た印象だとそう感じることは多いです。パ・リーグの9番に俊足打者を置くのに近いものがあります。

ライトが誠也の場合は打撃面での兼ね合いになりそうです。キャッチャーが石原だったら打てる誠也が7番、會澤だったらどっちの方が打てるかで順番が変わりそうですが、この場合も7番の方がいいかもしれません。ともすれば誠也、會澤の2人で1点取れるパターンが作れるかもしれないですし、會澤が8番だと打ってる印象もあるので。

しかし本当に、こう考えるとシアーホルツの存在は非常に大きかったと思わされます。ライトがここまで穴になるとは考えてなかったですし、穴埋めが思った以上に大変になってます。
グスマンも結構打ってるので外しにくいですが、守備面を考えると扱いの難しさも気になるところです。打てるなら出続けた方がいいのは間違いないですが、ロサリオもチャンスは与えるべきと考えると、なかなか。

そして明日からエルドレッドは登録可能になりますが、今年は巨人阪神との相性があまりよくないことを考えると、来週終わるまでは戻さなくてもいい気がします。かわりにロサリオがどちらもよく打ってるので、来週はロサリオメインで使っていく方がいいでしょう。なんだかんだで3番4番とも打てますし、意外と使いやすいと思います。二軍で守ってたかは調べてませんが、もしロサリオがセンターかライトか守れるなら、両外人とも使えるというのはメリットになります。明日あたりそのへんも試してくれればいいんですが。

ともあれ、選手が役割を果たしやすい形を作れば、まだなんとかなります。首脳陣には選手に「やりにくさを感じさせない起用」をやってもらいたいところです。実は野間は右投手は苦手で左投手はよく打ってるので、右投手相手なら野間よりも誠也か、使えるなら松山やロサリオを優先した方がいいかもしれません。このあたりもデータの穴になってるような気はします。フォーム見てると左投手相手の方が打ちそうに見えることが多いんですけどね。

本音ではライトが空いてるなら堂林を使ってもらいたいんですけど、今年はサードばっかりですね。打つ方ももう少し使っていれば打てるようになると思うんですけど。グスマンと同じで最初のチャンスが少なすぎましたよ。もっと使わないと伸びるものも伸びないです。


いやー、毎度のことながら延々書いてしまいましたw 長文失礼!!

明日はスタンの大会行きたいと思います。どこかはまだ決めてませんが。
PPTQは予約で埋まってたので仕方ないですね。

では今回はこのへんで。
ギリギリセーフ!!>挨拶

今朝は晴れの予報だったからと傘持たないで行ったら、目的地の建物に入ってから5分もしないうちにいきなり大雨降ってきてビックリしました。確かに暗い雲がぶら下がってましたけど、今日は晴れるもんだと思って完全にノーマークだったもので、「このまま帰りも大雨だったらどうしよう」って本気で考えてました。

幸いお昼にも雨は降ったものの夕方は収まったので助かりました。なんかだんだん熱帯っぽくなってますね。これがいわゆるゴリラゲイ・・・もといゲリラ豪雨ってことなんでしょうかねぇ。

一応都内ということで状況次第では開催も危ぶまれそうだった神宮球場は何事もなく試合開始してました。これはさすがに助かるところです。今日に限っては中継見れる状況だったもので。


というわけで今日の試合。
先発は薮田と石川。薮田が力のある球でどれだけ抑えられるかというところがポイントになったわけですが、1回に2安打からホームラン、3回にも山田のサード強襲ヒットから盗塁、タイムリーと繋がれて4点を先行される実に苦しい展開になりました。
相手が百戦錬磨の石川ということもあってこのままいくと相当厳しい戦いになると思いましたが、1点取られた直後の4回に菊池とグスマンがホームランで2点差に詰め寄ると、そこから投手陣が踏ん張り続けてなんとか試合の形に。この間に随所で流れを変えそうなプレーが飛び出しました。走塁面のミスは結構恐いというのは見ていていつも思います。

6回には1アウト1,2塁の場面で新井がダブルプレーしたり、7回にはフォアボールで出た鈴木誠也が内野ゴロの間に三塁狙って刺されたり、こっちもかなり流れを手放しそうなプレーが多かったですが、薮田から代わって6回から投げたヒースが2回を6人で抑える完璧なピッチングしたのが大きかったです。今日を見るとテンポもいいし球数も少なめだったので先発に回しても柱の一人になるんじゃないかと思いましたが、今日みたいな展開の日に回跨いで流れを持ってこれるとなると、それもまた捨てがたいとも思えました。

そして打線は8回、勝ちパターンの一角のオンドルセクから野間がセンター前ヒットで出塁、松山が右中間への二塁打でチャンスを作ると、菊池もうまい右打ちが伸びて捕られたものの犠牲フライになり1点差。丸がフォアボールで出て、グスマンが右中間を完全に割る逆転の二塁打を放ちました。
昨日までのグスマンは全然打ててないというか、スイングが遠回りしてて球を捉えられそうにないなと思ってましたが、今日見るとボールにシュート回転のスピンをかけるような打ち方をしていて、その打球がよく伸びるという、驚くようなスイングをしてました。昔シーツがこんな打ち方してたような・・・今日ダメだったら降格待ったなしだったところで、大活躍でした。

その後は大瀬良が鬼気迫るピッチングで無失点に抑え、続く中崎も最後珍プレーがあったものの3人で抑えてゲームセット。完全に負けゲームだったところをひっくり返しての勝利という、最初は考えられなかった展開でした。主にいい意味で、予想をことごとく裏切られたような気分です。
チームとしては今日負けたら5ゲーム差になるところを勝てて3ゲーム差にできたことは本当に大きかったです。薮田が好投したかどうかは判断がつきませんが、少なくともズルズルいきそうなところでギリギリ粘れたのかな、とは思います。

ここ最近、代打攻勢を仕掛けるタイミングがだんだん良くなってきてるように思えてます。「ここを逃したら追いつけない」という勝負どころで起用した選手がうまく応えてると思うんですが、監督も少しずつ感覚を掴めてきているんでしょうか。先頭打者で野間が出たときの出塁がかなり増えてきているような気がします。
チーム全体としても、センターから逆方向を中心に打ち返せているので、だんだん状態は上がってきているように思えます。もちろん全部ではありませんが、見ていて選手が「大振りしてない」のが目立ってきました。「後ろに繋ぐ」ことを意識していれば点は入るということが実践できてきたのは大きいと思います。

今日の用兵については、8回の攻めで松山や赤松だけでなく中東まで投入して勝負をかけてきましたが、裏の守りから赤松が守備に入ってないことは不満でした。中東に出番が少ないから守備につけるのもいいとは思いますが、本来ならここは赤松が入るところですし、それこそ丸を下げてセンターに赤松を入れることも考えてよかったかもしれません。このあたり、今後もう少し考えていいかもしれません。

今日は試合途中でシアーホルツが交代してましたが、病院に行った結果、熱中症だったそうで。確かに今年は相当暑いですからね。治るまでにどのくらいかかるか気になるところですが、エルドレッドが今度の日曜から登録できることを考えると、長引くなら一度休ませることも考えるかもしれないとのコメントがありました。グスマンが今日の結果で調子が出てくればいいですが、シアーホルツはホームランも2桁に乗せるし勝負どころで打つなど活躍が続いているので、問題なければ残ってもらいたいところではあります。何より守備に安心感があるので、フルに使えることも大きいです。早めに回復してくれるよう、祈りたいところです。


明日はマエケンの先発ということで、また楽しみな試合になりそうです。フライデー行くか迷うなーw 今月まだプロモ1枚ももらえてないし・・・。


では今回はこのへんで。
思ったより長い>挨拶

今日は久しぶりに出先から書いてます。この時点で帰ったら即寝ないと危ないものでw


今日も昨日に続いて神宮行ってきました。
今日の先発は小川と今井でしたが、序盤にチャンスを作りながら得点できなかったためか、ヤクルト打線が爆発……と言うには地味ながらも着実に点を重ねられる苦しい展開になりました。
小川が制球に苦しみながらも最後にひと押しできないために立ち直らせた感があります。チャンスごとに1点ずつ刻めてたらもう少し違った展開になったかもしれません。

打線は小川が6回に100球を越えたあたりから梵、田中の連続ツーベース、小窪が粘ってタイムリーと反撃を見せました。7回にもチャンスを作って新井が久しぶりにタイムリーを放ちましたが、最近好調の梵が1、3塁からダブルプレーにしてしまい反撃ならず。投手陣も無駄な失点が響いての敗戦になりました。

今日は谷間だから今井が先発しましたが3回もたずにKOされてしまい、それこそ「ここでまさに今井のような長いイニング投げられる投手が欲しい展開」になってしまいました。一応永川と戸田が2イニングずつ投げましたが、どちらもホームランを含めて仲良く2失点ずつw 展開は苦しかったものの、ここを抑えられていたらチャンスはあったかも、とは思いました。

打線も悪くはなかったですが、いかんせん昨日ほどの勢いはなかったというか、噛み合いませんでした。今日は最近好調の野間が1番スタメンで出ましたが、初回にヒットから盗塁でチャンスを作るものの点に繋がらず、下位打線がチャンス作っても得点を叩き出せずでした。最近の調子を見るとスタメン起用に異論はないですし、使うなら1番というのもわかるんですが、やっぱり「勝ってるときは打線を弄るな」という言葉通りの展開になったような気がします。丸も1番だと打つけど3番になったら当たりが止まりますし。
やるなら昨日みたいな打線にして、梵の打順も含めて5、6番を調整するべきでしょうか。エルドレッドがいないと打線組むのも難しいものです。

ともあれ、今日は相手はエース、こっちは谷間だったことを考えると、善戦したとも言えますかねぇ…。
大事なのは明日です。薮田で取れたらかなり大きいですが、今日の内容からして今井、永川と薮田、あと一人(九里、小野、中村恭平あたり)の入れ替えがあると今後戦いやすいかと思われます。薮田が好投すればヒースや勝ちパターンでいけるので、そっちの展開を期待したいです。

今日の新井と小窪はいいタイムリーでした。最近チャンスで打ててなかっただけに、二人とも今日の粘って粘ってライト前に運ぶタイムリーは実に内容がありました。この姿勢を続けていけばこれからもいい結果を残せるはずなので、今日の内容を忘れないでもらいたいです。


では今回はこのへんで。
もしかして:逆効果?>挨拶

今日は少し雨が降ったかなんかで気温が少し抑え目になってたような気がします。ただそれ以上に湿気がもの凄くて、下手すると前日とかの方がまだ楽だったんじゃないかと思いますw 日本の夏はこれがあるから大変なんですよね・・・。除湿機の水も何度も捨ててます。


そんな中で今日は神宮行ってきました。前回がゴールデンウィークだったので、約3か月ぶりとなりました。やっぱり球場っていいですね。

今日はいつもと違って内野席取ってみたんですけど、位置としてはカープの投手が投球練習するブルペンが目の前に見える場所でした。普段は外野からだと試合展開を見ながらちらちら目に入るくらいですが、今日は試合の途中で動きがあったらすぐ目に入るくらいだったので、なかなかに新鮮でした。
間近で見る投手の球って速い!!そしてヒースがデカい!!www あと顔しか見えない状態だと大瀬良と一岡がすぐに区別つかなかったですw やっぱり似てるよ!!

同様に試合の見え方も違いました。いつもはホームランの打球がスタンドに向かって飛んでくるときにロマンを感じるんですが、今日は打球が内野手の間を抜けていくところに言い知れぬ魅力を感じました。見る場所によってこういうものって変わってくるんですね。ピッチャーとバッターの対戦がほぼ真横から見えるんですが、たまにはこういう角度の中継もあっても面白いんじゃないかと思いました。


試合の方は黒田と新垣の先発。1回にチャンスは作るものの1,3塁から新井が外野フライを打ち上げ、本塁生還を狙った三塁ランナーの丸が刺されて無得点。この時点で嫌な雰囲気になりかけたところ、2回に梵がホームランで先制、3回には菊池がエラーで出塁するとシアーホルツがフォアボール、新井のセンターフライの間にランナーが進塁、松山が犠牲フライと、ノーヒットで1点追加。前の回まで5安打で1得点だけだったことを考えると、実に大きい1点でした。

黒田の方はランナーを出しながらも丁寧に抑えてましたが、4回には山田の三遊間を抜けそうな当たりを田中が追い付いて一塁に送球したもののギリギリでセーフ、その後盗塁から畠山のライトフライで三塁に進み、大引のセンター前タイムリーで1点を取るなど、鮮やかな攻撃がありました。勢いだけでなくメカニズムが素晴らしかったです。

勝負の行方がわからないまま6回2アウトまでいきましたが、ここで田中がフォアボール。続く石原の打球はライトライナーと思われましたが、ワンバウンドしてる判定で生き残り、続く打席には黒田をそのまま送ることに。ここで黒田が粘り続けて執念でフォアボールをもぎ取ると、丸、菊池、シアーホルツの連続タイムリーで一挙5点。これで試合が決まったような形でした。
ここでの攻撃は運だったり新垣が制球を乱したことだったりが直接の原因でしたが、何よりも黒田が打席で粘り続けたことが大きかったです。もちろんヒットが出れば一番良かったと言えるんでしょうけど、大事なことは「ヒットを欲しがること」ではなく「次に繋ぐこと」。それを実践した結果がこの大量得点です。丸と菊池がチャンスで揃い踏みしたのを見たのもいつ以来かと思いますが、黒田の意識が彼らに響いたということでしょう。

その後打線は9回に今季初登板の金伏を攻め、ノーアウト満塁から梵、田中のタイムリーで4点追加。この回も代走赤松が出たところで新井がサードゴロを打ったら、赤松がスタートを切ってたために二塁への送球がセーフになったり、続く野間が三塁前へ送りバントをしたら一塁も生き残ったという、幸運が続きました。まさかの1試合で2回の打者一巡とか、信じられません。
ただこの回の攻撃は、制球に苦しむ金伏相手に「ボールになる球を見送り、ストライクを取りに来たところを痛打する」という、一番効果的な攻撃ができていました。こんな攻撃ができたことはチームにとっては大きいですが、ここで忘れてはいけないこと。これと同じことをやれば福谷は打てます!!
ここ最近の中日戦の福谷はとにかく制球難で、「打席に立っていればフォアボール」というくらい酷いものでした。そのときに広島打線は送りバントなどで無駄にアウトを与えて結局手助けしてしまう場面が多かったです。このときも今日と同じような攻め方をしていれば、ほぼ間違いなく攻略できたでしょう。
もちろん実績や現在の能力を考えたら福谷の方が上ですが、「制球に苦しんでる投手をどうやって崩すか」ということは全く同じです。つまり同じ攻め方ができるということです。大量リード時とビハインド時で意識の持ち方も変わってくるんでしょうけど、現在のビハインド時の意識の持ち方がチームにとっていい結果をもたらしているように見えるシーンはあまりありません。いっそのこと今日のように、悠然と構えて攻めた方がなんとかなる場面も増えてくるように思えます。なかなか簡単にはいかないものではありますが。

黒田は7回を1失点。その後は大瀬良、一岡と繋ぎ、大瀬良が1失点しただけで大勝でした。
今日の投手起用については不満はあります。8回の時点で6点リードしているのに、なぜセットアッパーの大瀬良を出したのかというところです。僅差の試合であれば出てくることはわかりますが、今日はブルペンを見ると中崎も本気でスタンバイ状態に入ってました。6点もリードしてる状態でこの2人を出してたらシーズン持ちませんよ。
甘目に考えるとしたら「ヤクルト打線は好調なので、他の投手を出したら打たれる可能性が高く、チームがピンチになる」「既に準備していたから無駄にはさせたくない」「登板間隔を空けすぎないようにしたい」などは考えられますが、それでも今日は出さなくてよかったでしょう。それこそ飯田とヒース、一岡でなんとかなったはずです。前に6点差くらいで8回に出した投手が3点くらい取られて最後に慌てて中崎を出したことがトラウマになってるかもしれませんが、今のカープのブルペンのラインナップを見たらそんな崩れ方しそうな投手は見当たりません。もっと堂々といっていいんじゃないでしょうか。少なくとも過剰な安全策で投手起用をしてたら最後に大事な場面で打たれてしまう、ということだけは忘れないようにしてもらいたいです。

明日は小川と今井の先発ということで、戦前の評からすると分が悪いと言わざるを得ませんが、それでも打線が今日のように落ち着いて相手をじっくり攻めることができれば、まだ可能性はあります。
今日の明暗を分けたのはフォアボール、特に黒田に対するものが大きく見えます。実は広島側の投手は無四球でした。ヒット数は3本しか違わないと考えると、フォアボールが大きく響いた試合になった、ということではないでしょうか。


明日も神宮行ってきます。

では今回はこのへんで。
考え方次第?>挨拶

連日の猛暑で最近いろいろ大変ですけど、普段に比べて汗かくことからダイエットにはいいんじゃないかと最近思い始めてきましたw 最近動いてないからこれだけ汗かく機会ないもので・・・ダメじゃん!!w
ともあれ運動不足を感じてた身としては汗かける機会があるのはちょっと嬉しかったりします。ただ今は暑いうえに湿度が高いせいで「水蒸気で焼かれる」みたいな感覚があります。お水飲んで涼しい場所に行って、というのをいつも以上に意識しないと危なそうではあります。

一応明日は少し涼しくなる・・・と思ったら雨降るとか言ってるんですけど?明日神宮行くんですけど!?w 頼むから試合やるときはまともな天気でいてくれることを願います。野球の時間にスコールとかほんと勘弁ですw



明日は黒田が先発ということで、今日は堂林が抹消されました。明後日は薮田の予定なのでもう一人抜けることになりそうですが、これが果たして誰になるのか・・・。

しかし本当に堂林は使い方がもったいなさすぎます。今回は1試合だけスタメンで出て、延長までずっと使い続けられてもヒット打てなくて、結局スタメンで使われたのはこの1試合きり。その後は代打だったり守備固めだったりで使われてましたけど、ろくに打席も与えられてません。その結果抹消とか。さすがに扱いが酷すぎます。
今でこそ打つ方がまともになってきましたが、開幕直後の野間あたりも同じような状態だったのに結局落とさずずっと一軍に残してます。そして堂林はこれとか・・・本当に「1試合だけ使われたスタメンの試合で結果を出す」ことをしないと残れないんでしょうね。無茶にも程があるわ!!
堂林は二軍で好調だったところ、一軍でも球の速い部類の投手を次々と踏んで結局スピードと変化球のキレについていけなかった形ですけど、もう5試合くらいスタメンで使ってたら慣れてきて結果を残してたと思います。今は梵が精神的にも覚悟を決めて臨んでいる形で結果は出ていますが、このままだと若手の伸ばしようがないように思えます。
ただ、スイングがいい形になってなかったというのはあると思います。いいときのスイングを知ってるだけに、本当にどうしちゃったのかという気分です。極端な話1年くらい山本浩二さんに預けて形を作るとかした方がいいんじゃないかと思えてきました。二軍のコーチの中に彼に合ってるコーチがいればいいんですけど、だんだん不安になってきました。右中間方向に打球が伸びるのが特長なので、そこを伸ばせる人を探してきた方がよさそうに思えてきます。誰かいないかなぁ・・・。


それはそうと、今回の堂林も含めて、「本来の力に対して使われ方がおかしい選手」が今年は何人もいるように思えます。
今のグスマンは一軍に戻ってからヒットがありませんが、これがどこまで続くかはちょっと気になるところです。スイングが一軍投手に対応できる形になっていないなら、別の選手を呼んでもいいんじゃないかという気がしてきます。怪我明けなのが気になりますが、ロサリオの出番もあってもおかしくないと思います。
明日エルドレッドが日本に帰ってきますが、抹消からの期間もあって今週の日曜に復帰できるかどうか。来週からになるかもしれません。ともあれ、彼の穴が大きいことがよくわかるこの10日間になってるように思えます。リフレッシュとともに調子も上げてきてくれるといいんですが。

そしてヒースの使い方もいまだに疑問が残ります。この前は同点の場面から失投をホームランされましたが、もともと彼はセットアッパーで使うべきというくらいの球を持っています。それが今は僅差の試合とか主にビハインド登板になってるのは、さすがにもったいないと思います。普通なら重要な場面を任せるか、あるいは去年みたいに先発に戻すかしていいと思います。それだけの能力は持ってるわけですから。
今のような使い方が続くなら、それこそヒースも二軍に送って外人野手を3人使うという選択肢もあると思います。今は守りや投手は悪くないのに点が入ってないのが問題ですから。仮にエルドレッドが帰ってきてロサリオも上げて3人体勢だとすると、ポジションとしてセンターの丸は外せないから両翼とファーストということになりますが、最近の新井の調子の悪さを見るに、新井を休ませつつ外人3人を使うというのは悪くない気がします。ロサリオがどこまで打てるか次第ではありますが、エルドレッドもファーストは上手ですから、これでもいけるはずです。
あるいは相性の悪い投手相手にエルドレッドを休ませる形でベンチに置く日もあってもいいかもしれません。特定の投手にはどうにも弱いですから。そう考えると新井とエルドレッドの片方を休ませたり、あるいはロサリオを下げたり、いろいろやりくりはできそうに思えてきます。今のサードは梵か木村昇吾かでいいところなので、このあたりも柔軟に考えた方がいいかもしれません。

薮田の登録を考えると誰を下げるかが実に難しいところです。少なくとも赤松は終盤の代走、守備では実にいい働きをしているので、下げる選択肢はありません。少し前なら鈴木誠也が打撃の調子お落としていたので再調整という意味で下げてもいいかもと思いましたが、この前出たときはいい結果を残したことを考えると、今は本当に難しいです。ある意味一番出番がないのが中東なわけですが、第三捕手なことを考えるとベンチに残しておきたいこともありますし。ただキャッチャーに代打を送る場面が少ないことを考えると、運用次第ではなんとかなるのかもしれません。野間は最近当たってきてますし、松山も代打なら切り札に近づいてきました。地味に小窪がヒット少ない気もしますけど、さすがに内野手の数が少ないことを考えたら必要ですし。
判断は難しいですが、いい形を作ってもらいたいです。


明日は神宮行ってきます。試合できるコンディションになってくれることを祈ります。

では今回はこのへんで。
「半日」ってどこにいったんだ>挨拶

今日は朝ゆっくり寝てたら気づいたときにはほぼお昼でしたw 最近ずっと寝不足が続いてたから寝られたのはよかったんですが、朝昼は大してやる気出なかったのに寝る前になって急にいろいろ遊びたくなって困ってますw こういうのって連休中にはそれほど出ないのに最終日になると出てくるのはなぜなんだろうw

今日も相当暑かったですね。夕方前にカード屋行くつもりが結局地元でQMAやるだけで終わってしまいましたw 初めてハードモードやってみたけど味方が強くて楽しかったです。全ジョブ成長させてみるかねぇ・・・。


さて、今日の試合。

先発はジョンソンと田口。両チームともチャンスを作りながら点が入らないでいたら、6回に梵が2ランホームランを放って先制、7回には満塁から野間のタイムリーとワイルドピッチで追加点、8回は石原のヒットから代打松山が左中間を破る二塁打でもう1点。投手もジョンソンから中崎に繋いで完封リレーと、久しぶりに勝てた気がします。

今日は選手でいうと石原がとにかく光りました。
打つ方では4打数3安打ながら、残り1つのレフトフライもレフト頭上を越えそうな打球を亀井にファインプレーされただけなので、とにかくノリノリでした。7回の二塁打はライトの脇を抜けそうだった当たりを長野が捕りそうになったところ、打球に妙な回転がかかってたせいで追いつきながら落とした当たりでした。ああいうのがあるから「インチキ」ってネタにされるのかなと思いましたw

「キャッチャーには打たせるな」という野球格言がありますが、これは打席で好結果を残してる日のキャッチャーはリード面その他でも冴えたプレーが続出する、というもので、今日はまさにその典型でした。先発のジョンソンもコントロール、球威ともに素晴らしかったですが、石原のリードも冴えて9奪三振、そのうち見逃しの三振が4つと、打者を翻弄していたシーンが多く見られました。4回は1アウト2,3塁から連続三振で切り抜け、6回にはノーアウト1,2塁から飛び出した二塁ランナーを刺すなど、試合の流れを引き寄せる好プレーが相当な数ありました。インタビューには呼ばれませんでしたが、間違いなく今日のヒーローです。


今日は昨日までとうってかわって5点も取れましたが、打撃内容を見ていると「これなら点が入る」というのが実によくわかりました。得点シーンとなった6回には2アウトからシアーホルツが際どい球を見極めてフォアボールを選び、続く梵は甘い球をレフトスタンドに運んでましたが、打ち方が「センターから逆方向を意識したスイング」になってました。タイミングが合ったからレフトに飛んだだけで、もし最初からレフト方向を狙っていたらあのホームランはなかったと思います。
今日は石原の3安打はすべてセンターから右方向、野間のタイムリーもセンター返し、松山の二塁打も左中間と、すべてセンターから逆方向への打球でした。それに対してチャンスで何度も回ってきた新井は意識がレフト方向に向いているというか、「余裕がなくて力まかせに振り抜きたい感じ」が目立ちました。7回の満塁のときの菊池も同じように見えました。菊池は今日は引っ張る方向に2安打してますけど、いいときは本当にうまい右打ちができていて、特にチャンスではそれがタイムリーに繋がる結果になってます。
やっぱりセンターから逆方向に打ててるときは選手は打席で余裕があるように見えます。そのためにボールを長く見て、難しい球には無理に手を出さない、フォアボールを選ぶといった「次に繋ぐために大事なこと」ができているように思えます。今日のシアーホルツも2打席連続で打ちにいってボール球の変化球を空振り三振してましたが、最後の打席は無理に手を出さずに見送ってました。今日の田口は変化球がかなりボール球になっていたので、落ち着いて見送れば攻められそうだと思っていたところ、案の定になりました。

とりあえず登板間隔が空いてた中崎を出せましたし、他の投手も休ませられたことを考えると、いい展開になったと思います。
今日は丸が1番に戻ってましたが、やっぱり3番だと成績がよくないことも関係あったみたいです。グスマンにまだヒットが出ないことは気がかりですが、来週どれだけ打てるか。今は野間が調子いいので、打席では期待できるように思います。左投手に強いので、実は右投手相手よりも期待してます。でもそうすると小窪とか誠也とか堂林の出番が減るのか・・・もどかしいですw

何はともあれ、関東遠征の前にひとつ勝てたことは大きかったと思います。
やっぱり野球は点を取らないと勝てないスポーツなので、「どうやって点を取るか」ということを再確認できた試合だったと思います。難敵相手はセンターから逆方向への意識を持って、打席で長く球を見ながら攻めていくことが有効であるとわかりました。次の試合からも続けていってもらいたいです。


では今回はこのへんで。
友あり遠方より来たる。また楽しからずや。>挨拶

一番遠いのオレだったわw


今日は高校のときの友達と飲み会行ったためにフライデーには出ず、野球も見ずという、普段とは違った過ごし方してました。こういう日も楽しくていいものです。最近野球とマジックばっかりだったので、少し違う世界も見えたのがよかったです。

とは言いつつも月曜から大会行ってないのでそろそろやりたくなりました。今のところスリーブ交換中ですけど、あと数枚入れ替えたいところがスロットがわからなくて困ってます。今眠くて変なテンションになってるので、「下手の考え休むに似たり」って言葉が一番しっくりくるかもしれません。


今日の試合は見てないので軽く。マエケンの好投に打線が報いられなかったのが悔しいというか、何とかできなかったのかと思います。
広島側は何回もチャンスを作りながら1点が取れず。やっぱり「チャンスは作るけどヒットが出ないと1点が取れない状況」にしてしまってるのが問題でしょうか。先頭打者が二塁打で出たなら、送りバントと犠牲フライでも1点が取れるんですけど、そういう場面でことごとく失敗。普段は決められてるのに、今日に限ってうまくいかないのは何か原因があるんですかね。2アウト3塁だと「ヒットでないと点が入らない」ものの、1アウト3塁だったら「ヒット、犠牲フライ、高いバウンドかボテボテのゴロ」のどれでも点が入るから確率は一気に上がるんですが、そういう形に持っていけそうで持っていけなかったのが痛かったかもしれません。

今日はグスマンが一軍復帰でスタメンでしたが、シアーホルツと並んで全タコ。結果とはいえ全タコになってました。エルドレッドが帰ってきたら一軍に残れるかどうかがわからない立場なので昇格から即スタメンはある意味当然ではありますけど、今日については菅野に相性のいいという松山を起用してたら話が変わったのかなと思うと、そこも残念ではあります。僅差の試合になると「どこを変えればよかったのか」と考えたらだんだん無理な話になっていくから困ります。今日の菅野は本調子ではなかったという話がありましたけど、そこで一気にたたみかけられる打線とそうでない打線ってどこが違うんでしょうね。数字面では劣ってますけど、持ってるポテンシャルからすると横浜やヤクルトと同じくらいいい選手は揃ってるはずなんですが。コーチとか作戦立てる人とかの問題なんでしょうか・・・。

とりあえず抑えられることはよくわかりました。あとはとにかく点を取ることです。「いい試合をしたけど負けた」はもういいです。点取って勝ちましょう。


では今回はこのへんで。
ウォーキングはダイエットにいい?>挨拶

梅雨明けからというもの、すっかり真夏の気温ですね。連日最高気温とか熱中症とかのニュース見てる気がします。
今日もお昼にご飯食べに出かけただけでかなり汗かきました。ほんとこれ激しい運動しなくても外歩いてるだけでかなり痩せられそうな気がしてきましたw ほどほどに涼みつつお水飲みつつ外歩くのもありかもしれな・・・なんか違う気がするw


なんかジェイスの値段がえらく跳ね上がってますね。ニッサとか衰滅は環境始まる前からすぐ使われそうだと思ってたんですけど、ジェイスは強いのか弱いのかわからなかったのでこの高騰っぷりは驚きました。
他にも地味なカードが高くなってたりしてますけど、よくよく考えてみたらオレ絶対使わない種類のカードだったので、大して気にしなくていいところでした。でもなんか負けたみたいで悔しいですw 読み切って揃えられたら正解だったときになんか嬉しいんですよね。それで外して痛い目見ることも何度もあるんですがw


さて、今日の試合。

先発は山井と野村。1回表に野村はすぐ2アウトを取ったものの、次の打者の打球をショートの田中がエラーすると、そこからヒット、ホームランでいきなり3失点。チェンジのはずが3点はさすがにビックリしましたw
2回裏にはシアーホルツのヒットからエルドレッドにホームランが出て1点差に追い上げたんですが、野村はその直後の3回にランナー1,3塁からゴロの間に失点、さらに4回には平田にソロホームランを打たれて、この回途中で降板に。3回のゴロはダブルプレー取れそうなタイミングで田中が弾いたために一塁だけアウトになりましたが、実質エラーみたいなものでした。ただ不運とはいえ4回途中で5失点はさすがに厳しいと思いました。何よりも点の取られ方とタイミングが悪すぎます。首脳陣がどう判断するか次第ではありますが、1回二軍で再調整してきてもいいんじゃないかと思います。メカニズムとか配球の面で手直しが必要だったら、佐々岡コーチがいる今のうちです。立ち直ったら戦力になることは間違いないですから。

野村降板後の4回にはノーアウト満塁のチャンスから梵、會澤が連続犠牲フライを打って1点差に。ここ最近はチャンスで全然点が入ってなかったので、この2点は大きかったです。會澤の当たりは浅めではあったんですが、三塁ランナーのシアーホルツがいいスタートを切って生還できたのが大きかったです。

5回からは戸田が登板し、7回までの3イニングを無失点。7回には先頭の代打エルナンデスにいきなり二塁打を打たれましたが、続く大島がバントを2回ミスったあとショートゴロで進塁させず、荒木のセンターフライで2アウト三塁になったものの、最後は遠藤をセカンドゴロに取って無失点。ここで点が入るかどうかが非常に大きかったです。もしバントされてたら荒木の当たりで犠牲フライでしたし、完全に「次の1点が入った方が大きく有利になる展開」でしたから、もう1点差つけられたら苦しいところでした。

7回裏には代打の野間がライト前ヒットで出塁。続く田中が粘りに粘ってフルカウントまで持ち込み、最後は半分自動に近い形でランナーがスタートしたところ、うまく合わせた打球がレフト線を破っての同点二塁打に。このあと点は入らなかったものの、制球の定まってなかった田島相手に「球をよく見て逆方向に打ち返した」ことが非常に大きかったです。

続く8回には大瀬良が登板し、ルナ、和田、平田と続く今日最強の打順を見事3人で抑えました。今日も素晴らしい球でしたが、やはりこの前の試合で何か掴んだように思えました。今は頼もしいです。
8回裏には田島が続投。制球の悪さは相変わらずで、シアーホルツはほぼ見送ってフォアボール、続くエルドレッドは打席に入るときにバントの構えらしき動きをして球場がどよめきましたが、普通にスイングの構えに入ったところに球がスッポ抜けてデッドボール。何事もなかったように歩き出した姿は本当にカッコよかったです。
シアーホルツには赤松、エルドレッドには木村昇吾が代走に送られましたが、続く梵の打席のところで雨が強くなって中断。このまま終わりかと思ったら54分後に無事再開されました。
再開直後の梵は1球で送りバントを成功させ、続く會澤が右中間を破る三塁打で2点を勝ち越し、続く野間もライト前に運んで3点差。9回に中崎が抑えて、序盤の展開からは想像できなかった逆転勝ちと相成りました。


今日は本当に選手がよく頑張ったと思います。野村が打たれたあとは投手陣は無失点、特に3イニングを抑えた戸田の好投が光りました。戸田は最近好投が続いてますが、もしかしたらそのうち先発もありなんじゃないかと思えてきます。今の陣容からすると昨日のヒースが打たれたことからリリーフの層がまだ不安なので後ろに置いておきたいところではありますが、もう1,2人頼れるリリーフが出てきたら、戸田かヒースのどちらかが先発に回る可能性は考えてよさそうに思えます。

今日の打線も、昨日書いた通りの内容が今日いきなり実践されてて驚きました。特に7回以降、制球が定まらない田島相手に「ボールになる球は見送り」「無理に引っ張らず、センターから逆方向への打球を意識する」ことが徹底できてたように思えます。こういう攻め方ができれば接戦を制することが楽になりますし、何よりヒットゾーンが広がるので選手自身もいい成績を残しやすくなるでしょう。田中、會澤とオールスターで活躍した選手が決めたこともいい形になったと思います。

逆に気になったのが新井です。今日は特に途中から「ホームランで決めてやろう」という感じの強引なスイングが目につきました。少し前の新井なら落ち着いて見送ってライト方向に流すバッティングができてましたけど、今日は我慢しきれてなかったように思えます。怪我の具合が心配ではありますけど、少し前に打ててたときは「力で打ちたくなるのを我慢して、逆方向への打球を心掛ける」ことができていました。昨日の今日で試合を見ていると、昨日は打線全体がそれをできていなかった、今日は全体でできていた、という展開だったのではないでしょうか。その結果どうなったか、が、まさに昨日と今日の試合結果に表れたものだと思います。
「落ち着いて」「球を見て」「強引にならない」このことを意識するだけでここまで変わるんだなって今日思いました。


明日はマエケンと、難敵八木の先発が予告されてます。
八木はこれまで打ててなかったですが、今日みたいに強引にならない打ち方とボールの見極めができれば、これまでのようにはいかないと思います。球はそう早くはないもののテクニックがある投手なので、とにかく「力で上回れそうだから」と粗くならないように、一人一人丁寧に繋いでいくことを心掛けてもらいたいです。それができればいい試合運びができる確率は上がってきそうです。
「勢い」に頼らず、落ち着いて攻めていってもらいたいです。



では今回はこのへんで。

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