ただ打っただけではなかった
2015年6月20日 野球 コメント (2)少しは繋がったかな>挨拶
今日は野球見るか大会行ってみるかいろいろ迷ってたんですけど、準備してる最中に間に合わなくなって家にいることに。そこから思い返してみるとデッキ調整が見当違いな方向に進んでることが発覚して「行かなくてよかったー」ってなってましたw 修正したけどこれはこれでいいのか?
久しぶりに家にいたらいつの間にか寝てたんですけど、おかげで最近よりは少しまともになってきた気がします。気のせいと言われたらそんな気もしますw
今日の試合はジョンソンと山口の先発。投手戦になるかと思ったらまさかの点の取りあいになってました。
広島が1回に1アウト満塁のチャンスを作ったものの点が入らず、裏にタイムリーで横浜が先制。すると2回には木村の三塁打からピッチャーのジョンソンがレフト前に運ぶタイムリーで同点、続く丸の打球がセンターを越えたところでジョンソンが全力疾走して生還する逆転劇になりました。ただ3回に犠牲フライで1点追加すると裏にランナー2,3塁から筒香のゴロ間に1点、続くロペスが逆転のツーランを放つなど、まさかのシーソーゲームに。
4回に丸がソロホームランで同点になると、横浜が山口から小杉にスイッチしたこともあって少し落ち着いた展開になりました。
試合が動いたのは7回。先頭の新井がこの回から代わったモスコーソから粘り続けてセンター前に落とすと、代走の赤松が焦らし続けたうえに盗塁を決め、さらにエルドレッドが外角の速球をライトスタンドに運ぶ完璧なホームランで勝ち越し。ここまで3三振ながらこの一発が大仕事になりました。その後も田中のヒットから石原、丸の二塁打でもう2点追加と、大きな点になりました。
ジョンソンは7回まで投げてなんとか試合を作った形になりました。8回から出てきた大瀬良、9回の中崎と完璧なピッチングで試合終了。大瀬良はやっとリリーフで結果を出せた形になりました。今日を見ると「やっぱり石原と組んだら抑えられる」という印象が強かったです。しばらくリリーフから動かさないでしょうけど、オールスター明けてからは先発で石原と組ませてもらいたいです。そのために中継ぎ陣、特に西原と飯田には頑張ってもらいたいところです。二軍調整組も出てきてくれれば助かるんですが、現状の先発6人目の穴は簡単には埋まらないと思ってるので、リリーフ候補が活躍してくれる方がよさそうに思えます。
今日は昨日4安打のシアーホルツが5タコでしたが、昨日のことを考えたら致し方なしですかね。合ってない日っていうのもありますけど、心配はいらなそうです。かわりに丸と田中は3安打、丸は2四球に長打3本と大当たりでした。調子は上がってきたかもしれません。
今日の試合で忘れてはいけないのは菊池の守備でした。3回の逆転された直後、バルディリスのセンター前へ抜けそうな強い打球をスライディングしながら追いついて、その体勢からほぼ上半身だけで一塁へ送球した凄まじいプレーがありました。取っただけでも凄いですが、そこから送球してアウトにするあたりが流石というところです。その後もいいプレーのセカンドゴロがあったんですが、そっちが普通のプレーに見えてしまうぐらい、このワンプレーは大きかったです。結果として丸の同点ホームランを呼び込んだのもこのプレーと言えたと思います。
赤松も今日はいい走塁でした。結果だけみたら「代走で出たけどエルドレッドがホームラン打ったから意味なかった」と思われるかもしれませんが、赤松が一塁でモスコーソの気を逸らし続けたこと、そのうえで盗塁も決めたことで、心理的にエルドレッドを大きくアシストしていたように見えました。野球は本当に心理ひとつで大きく変わってきますからねぇ。新井の粘った末のヒットから繋がったことも含めて、「流れ」を作ったと言えるでしょう。
明日は福井と三浦の先発が予告されていますが、雨が降りそうなので試合が行われるかどうか・・・。やってくれれば嬉しいところですけど、無理なことにならないでもらいたいです。
と言いつつPWCのPPTQ行くことになりそうですが。球場のチケット売り切れてるから仕方ないですw
では今回はこのへんで。
今日は野球見るか大会行ってみるかいろいろ迷ってたんですけど、準備してる最中に間に合わなくなって家にいることに。そこから思い返してみるとデッキ調整が見当違いな方向に進んでることが発覚して「行かなくてよかったー」ってなってましたw 修正したけどこれはこれでいいのか?
久しぶりに家にいたらいつの間にか寝てたんですけど、おかげで最近よりは少しまともになってきた気がします。気のせいと言われたらそんな気もしますw
今日の試合はジョンソンと山口の先発。投手戦になるかと思ったらまさかの点の取りあいになってました。
広島が1回に1アウト満塁のチャンスを作ったものの点が入らず、裏にタイムリーで横浜が先制。すると2回には木村の三塁打からピッチャーのジョンソンがレフト前に運ぶタイムリーで同点、続く丸の打球がセンターを越えたところでジョンソンが全力疾走して生還する逆転劇になりました。ただ3回に犠牲フライで1点追加すると裏にランナー2,3塁から筒香のゴロ間に1点、続くロペスが逆転のツーランを放つなど、まさかのシーソーゲームに。
4回に丸がソロホームランで同点になると、横浜が山口から小杉にスイッチしたこともあって少し落ち着いた展開になりました。
試合が動いたのは7回。先頭の新井がこの回から代わったモスコーソから粘り続けてセンター前に落とすと、代走の赤松が焦らし続けたうえに盗塁を決め、さらにエルドレッドが外角の速球をライトスタンドに運ぶ完璧なホームランで勝ち越し。ここまで3三振ながらこの一発が大仕事になりました。その後も田中のヒットから石原、丸の二塁打でもう2点追加と、大きな点になりました。
ジョンソンは7回まで投げてなんとか試合を作った形になりました。8回から出てきた大瀬良、9回の中崎と完璧なピッチングで試合終了。大瀬良はやっとリリーフで結果を出せた形になりました。今日を見ると「やっぱり石原と組んだら抑えられる」という印象が強かったです。しばらくリリーフから動かさないでしょうけど、オールスター明けてからは先発で石原と組ませてもらいたいです。そのために中継ぎ陣、特に西原と飯田には頑張ってもらいたいところです。二軍調整組も出てきてくれれば助かるんですが、現状の先発6人目の穴は簡単には埋まらないと思ってるので、リリーフ候補が活躍してくれる方がよさそうに思えます。
今日は昨日4安打のシアーホルツが5タコでしたが、昨日のことを考えたら致し方なしですかね。合ってない日っていうのもありますけど、心配はいらなそうです。かわりに丸と田中は3安打、丸は2四球に長打3本と大当たりでした。調子は上がってきたかもしれません。
今日の試合で忘れてはいけないのは菊池の守備でした。3回の逆転された直後、バルディリスのセンター前へ抜けそうな強い打球をスライディングしながら追いついて、その体勢からほぼ上半身だけで一塁へ送球した凄まじいプレーがありました。取っただけでも凄いですが、そこから送球してアウトにするあたりが流石というところです。その後もいいプレーのセカンドゴロがあったんですが、そっちが普通のプレーに見えてしまうぐらい、このワンプレーは大きかったです。結果として丸の同点ホームランを呼び込んだのもこのプレーと言えたと思います。
赤松も今日はいい走塁でした。結果だけみたら「代走で出たけどエルドレッドがホームラン打ったから意味なかった」と思われるかもしれませんが、赤松が一塁でモスコーソの気を逸らし続けたこと、そのうえで盗塁も決めたことで、心理的にエルドレッドを大きくアシストしていたように見えました。野球は本当に心理ひとつで大きく変わってきますからねぇ。新井の粘った末のヒットから繋がったことも含めて、「流れ」を作ったと言えるでしょう。
明日は福井と三浦の先発が予告されていますが、雨が降りそうなので試合が行われるかどうか・・・。やってくれれば嬉しいところですけど、無理なことにならないでもらいたいです。
と言いつつPWCのPPTQ行くことになりそうですが。球場のチケット売り切れてるから仕方ないですw
では今回はこのへんで。
これ以上を望むのは贅沢?
2015年6月19日 野球 コメント (2)「組み立てる」ってそっちなんだ>挨拶
今日のプレビューでチャンドラの両親が出てましたね。4マナ2/2で場に出たとき1/1飛行持ちの飛行機械トークンを2体連れてきて、3マナ払ってアーティファクト1つサクると対象に2点飛ばせるとか。なんとなく《包囲攻撃の司令官》に似た感じは見られるんですけど、あいつくらい強いんでしょうかねぇ。なんとなく2/2っていう本体のサイズ、飛ばすのに1マナ多く必要、こいつ本体は飛ばせない、てことを考えると、なんとなく似て非なる生物のように思えてきます。
数は増えてるし使い道もあるけど、こういうカードの評価って見定めるのが苦手ですw 除去されなければ強いとは思いますが。
しかしチャンドラのストーリー見てても思ったんですけど、どうもこのあたりは「組み立ててる」って印象が強かったので、ついに「からくり」が出てくる!?って思ってましたw 残念ながらまた持ち越しのようです。
そろそろ未来シフトしたカードまた出てこないかな?タルモみたいに高騰してるものがあることも関係ありますけど、他にも新しいセットの特殊地形がだんだんネタ切れに見えてきたので、そろそろここのサイクルから拾ってもいいんじゃないかなーって思ったりしました。そのうち帰ってくるんでしょうか。
さて、今日の試合。
始まる前から雨が降ったり止んだりしてました。もしかしたらワンチャン球場行きがありかもと思ってましたが、世の中そんなに甘くはなかったですw
試合はマエケンと井納の先発。
先頭の丸が二塁打を放つとシアーホルツが繋ぎ、エルドレッドが犠牲フライを上げるというなかなかに効率的な点の取り方からスタートしました。その後もシアーホルツが二塁打で出てから松山が二塁打で返して1点、さらに6回で100球超えてたものの打席回ってそのまま入った井納が続投した7回には菊池がヒットで出てから少しキャッチャーがボールこぼす間に二塁を陥れ、続くシアーホルツがライト前に運んでもう1点。点の取り方はなかなかに鮮やかでした。
ただ残念だったのはその後のチャンスで点が取れなかったことです。3回は1点取ってなお1,3塁のところで田中がゴロ打って本塁封殺されたのが痛かったですが、都合見てみたら11安打で3得点ですからね。今日はマエケンの調子がよかったから助かったものの、ここで相手に「5安打で5得点」とかやられたらキレそうですw
先発のマエケンはまさに好投でした。2回に二塁打は打たれたものの、6回まで2安打1四球に抑えてました。7回には梶谷の二塁打からバルディリスにタイムリーで1点取られましたけど、今日は球数も少なく9回まで投げ切って今年最初の完投勝利。今日で球団通算4000勝になったということで、節目の時期にふさわしい投手が決められたことはよかったと思います。
今日はストレート、変化球とも威力もコースも良かったですが、途中で失投が出てきたときに相手にそこを仕留められなかったのが大きかったと思います。特に終盤になったらホームランボールになりそうな球が何球かあったもののこれがことごとくファールになるという幸運。それだけ今の横浜打線に勢いがないということかもしれませんけど、大苦戦していた4月頃に当たってたらあれ打たれて負けてた可能性は結構高かったような気がします。交流戦って恐いってことでしょうか。
打つ方ではシアーホルツが4安打と、今日の打線を引っ張りました。
完璧ではない当たりが内野手の間を抜けたり、3回にはレフトに打ち上げたフライを筒香が見失ってしまったために取られず記録上は二塁打と、かなりラッキーだった面もあったと思います。それでも今日は彼がいなかったら打線は繋がってなかったと言っても過言ではないです。現に3得点すべてに絡んでましたし。
来日当初は日本の野球に慣れるまでの間に打率が1割を切るような日々でしたけど、今日の結果で2割8分台に乗るなど、このまま進んでいけば近いうちに3割も見えてきそうです。今はベンチにエルドレッドがいることも大きく作用しているみたいですし、だんだん実力を発揮できるようになってきたみたいでよかったです。
1番の丸は最初はよかったですけど途中からまだ本調子でない感じでした。やっぱりタイミングが取れてないのか、ストライクゾーンに入ってきた球を打ち損じたり空振りしたりする場面がまだ気になってます、本人も必死に練習してて最近は少しずつ調子が上がってきているみたいですけど、もしまた不調が続くようになってきたら、一時的にでも鈴木誠也を代役として入れてみても面白そうだとは思います。
ともあれ、シーズン復帰初戦でこれだけペースを掴んだ戦い方ができたのは見事でした。明日明後日と同じようにはいかないでしょうけど、打線も本領発揮はまだまだこれからです。序盤の得点不足は少し改善されてきた形になったので、楽しみになってきました。
昨日書いた内容の続きですけど、今日は巨人と中日が壮絶な試合を繰り広げてましたね。結局中日が延長戦を制したことで、セリーグが3.5ゲーム差以内に6チームがひしめき合うアツい展開になってきました。明日明後日にも希望が見えてきます!
明日は今のところどこかの大会に行く予定はないです。例によって急に決めるかもしれませんが、明日はNHKで中継あるので家でもいいし外行ってもいいし、ってなってますw また「起きてから決める」≒「たぶん外に出ない」なのかなぁw ともあれ朝はゆっくりしようと思います。
しかし土曜ってPWCがなかったら手頃な大会があまり多くないですねw 神モダンあるみたいですけど今回はパスしますし、なんとなく夕方くらいから気軽に出られる大会あったらなーって思ってしまいます。できればスタンダードだとなおいいんですけど、ないものねだりしても仕方ないでしょうかねぇ。
では今回はこのへんで。
今日のプレビューでチャンドラの両親が出てましたね。4マナ2/2で場に出たとき1/1飛行持ちの飛行機械トークンを2体連れてきて、3マナ払ってアーティファクト1つサクると対象に2点飛ばせるとか。なんとなく《包囲攻撃の司令官》に似た感じは見られるんですけど、あいつくらい強いんでしょうかねぇ。なんとなく2/2っていう本体のサイズ、飛ばすのに1マナ多く必要、こいつ本体は飛ばせない、てことを考えると、なんとなく似て非なる生物のように思えてきます。
数は増えてるし使い道もあるけど、こういうカードの評価って見定めるのが苦手ですw 除去されなければ強いとは思いますが。
しかしチャンドラのストーリー見てても思ったんですけど、どうもこのあたりは「組み立ててる」って印象が強かったので、ついに「からくり」が出てくる!?って思ってましたw 残念ながらまた持ち越しのようです。
そろそろ未来シフトしたカードまた出てこないかな?タルモみたいに高騰してるものがあることも関係ありますけど、他にも新しいセットの特殊地形がだんだんネタ切れに見えてきたので、そろそろここのサイクルから拾ってもいいんじゃないかなーって思ったりしました。そのうち帰ってくるんでしょうか。
さて、今日の試合。
始まる前から雨が降ったり止んだりしてました。もしかしたらワンチャン球場行きがありかもと思ってましたが、世の中そんなに甘くはなかったですw
試合はマエケンと井納の先発。
先頭の丸が二塁打を放つとシアーホルツが繋ぎ、エルドレッドが犠牲フライを上げるというなかなかに効率的な点の取り方からスタートしました。その後もシアーホルツが二塁打で出てから松山が二塁打で返して1点、さらに6回で100球超えてたものの打席回ってそのまま入った井納が続投した7回には菊池がヒットで出てから少しキャッチャーがボールこぼす間に二塁を陥れ、続くシアーホルツがライト前に運んでもう1点。点の取り方はなかなかに鮮やかでした。
ただ残念だったのはその後のチャンスで点が取れなかったことです。3回は1点取ってなお1,3塁のところで田中がゴロ打って本塁封殺されたのが痛かったですが、都合見てみたら11安打で3得点ですからね。今日はマエケンの調子がよかったから助かったものの、ここで相手に「5安打で5得点」とかやられたらキレそうですw
先発のマエケンはまさに好投でした。2回に二塁打は打たれたものの、6回まで2安打1四球に抑えてました。7回には梶谷の二塁打からバルディリスにタイムリーで1点取られましたけど、今日は球数も少なく9回まで投げ切って今年最初の完投勝利。今日で球団通算4000勝になったということで、節目の時期にふさわしい投手が決められたことはよかったと思います。
今日はストレート、変化球とも威力もコースも良かったですが、途中で失投が出てきたときに相手にそこを仕留められなかったのが大きかったと思います。特に終盤になったらホームランボールになりそうな球が何球かあったもののこれがことごとくファールになるという幸運。それだけ今の横浜打線に勢いがないということかもしれませんけど、大苦戦していた4月頃に当たってたらあれ打たれて負けてた可能性は結構高かったような気がします。交流戦って恐いってことでしょうか。
打つ方ではシアーホルツが4安打と、今日の打線を引っ張りました。
完璧ではない当たりが内野手の間を抜けたり、3回にはレフトに打ち上げたフライを筒香が見失ってしまったために取られず記録上は二塁打と、かなりラッキーだった面もあったと思います。それでも今日は彼がいなかったら打線は繋がってなかったと言っても過言ではないです。現に3得点すべてに絡んでましたし。
来日当初は日本の野球に慣れるまでの間に打率が1割を切るような日々でしたけど、今日の結果で2割8分台に乗るなど、このまま進んでいけば近いうちに3割も見えてきそうです。今はベンチにエルドレッドがいることも大きく作用しているみたいですし、だんだん実力を発揮できるようになってきたみたいでよかったです。
1番の丸は最初はよかったですけど途中からまだ本調子でない感じでした。やっぱりタイミングが取れてないのか、ストライクゾーンに入ってきた球を打ち損じたり空振りしたりする場面がまだ気になってます、本人も必死に練習してて最近は少しずつ調子が上がってきているみたいですけど、もしまた不調が続くようになってきたら、一時的にでも鈴木誠也を代役として入れてみても面白そうだとは思います。
ともあれ、シーズン復帰初戦でこれだけペースを掴んだ戦い方ができたのは見事でした。明日明後日と同じようにはいかないでしょうけど、打線も本領発揮はまだまだこれからです。序盤の得点不足は少し改善されてきた形になったので、楽しみになってきました。
昨日書いた内容の続きですけど、今日は巨人と中日が壮絶な試合を繰り広げてましたね。結局中日が延長戦を制したことで、セリーグが3.5ゲーム差以内に6チームがひしめき合うアツい展開になってきました。明日明後日にも希望が見えてきます!
明日は今のところどこかの大会に行く予定はないです。例によって急に決めるかもしれませんが、明日はNHKで中継あるので家でもいいし外行ってもいいし、ってなってますw また「起きてから決める」≒「たぶん外に出ない」なのかなぁw ともあれ朝はゆっくりしようと思います。
しかし土曜ってPWCがなかったら手頃な大会があまり多くないですねw 神モダンあるみたいですけど今回はパスしますし、なんとなく夕方くらいから気軽に出られる大会あったらなーって思ってしまいます。できればスタンダードだとなおいいんですけど、ないものねだりしても仕方ないでしょうかねぇ。
では今回はこのへんで。
いよいよ再開。待ち遠しかったー
2015年6月18日 野球 コメント (2)いつの間にか出揃ってた>挨拶
なんとなく昨日は寝てたんですけど、ついにオリジンで5人のプレインズウォーカーが出そろいましたね。詳しくは他の方(ミートボウズさんとか)が書いて下さってるので省略しますw
ただギデオンはまさかの1マナクリーチャーからの変身持ちで、早ければ2ターン目にはひっくり返るとかいうスペックだとか。なんか昨日ちょっと考えたデッキの動きしたら3キルまで可能なことが発覚しましたw
モダンの親和にも入りそうな感じですけど、なんとなく2キルできるブン回りパターン考えたら「実はギデオンいらなくね?」って思えてきたのは秘密ですw
ともあれ1マナから展開できて変身条件もちょっと頑張れば満たせそうなので、結構人気出そうです。
オレ個人的にはニッサが一番好きです。3マナ2/2で場に出たときに森1枚手札に加えて、変身能力は土地置いたときに全部で7枚以上あること、ってなってたので、オレの場合はまさに渡りに船です。なにしろ3マナで出したら次のターンにほぼサイは出せますし、土地7枚とか普通にやってたら並びますから。なお7枚目にフェッチランドを置くと変身スタックの除去を1回かわせるのはナイスだと思いました。変身は一回追放するため地味にエレボスの鞭とも相性いいから結構使いではありそうな気はします。
他の方々はちょっと条件が難しい気がしました。単純にタフネス低いから生き残る可能性が低いというのはほぼ共通ですけど、ニッサの場合は出たときにひと仕事終わってるので、そういう意味でも入れやすい気がします。
他に普通にプレインズウォーカーが出てくるかどうかは気になります。今回はみんな表面は「昔の姿」だったことを考えると、アジャニとかガラクとか見てみたいなーとは思いました。・・・うん、アジャニの仔猫姿に期待するのはやめようかw
さて、明日からはいよいよペナントレースが再開します。
よくこういう節目があったときは「明日から後半戦」みたいなこと言われますけど、交流戦明けの現時点ではまだシーズンの半分も日程消化してないんですよね。ここは「中盤戦」とでも言うのが正しいでしょうか。
よくオールスター明けたら「後半戦」って言われて「既に半分以上終わっとるやんけ!!」ってツッコミが入るのはよく見る気がしますw 「終盤戦」って言うと9月以降のイメージなので、なかなか難しいところですね。
ひとつポイントなのは外野とファーストをどうやりくりするかです。交流戦の最後の週はDHもあったので楽だったんですけど、現状ファーストと外野には新井、エルドレッド、丸、シアーホルツ、松山、鈴木誠也の6人が候補に挙がってます。新井は怪我もあって最後の3試合は休みましたけど、その回復次第ということになります。それでいてレギュラーが近いのは新井、エルドレッド、丸、シアーホルツなんですが、誠也と松山もかなり調子が良さそうで、この前も結果を出せていました。彼らをどう使うか、なかなか難しいですが考えどころだと思います。丸も復調気味なので、今だったら3番シアーホルツからクリンナップを始めて6番か7番に田中を置く、という打線の形が出来てきたことから、丸を1番に置くことも効果的になってきてます。思ったよりかなり早く復調してきたように思えますが、今後も気になるところです。まずは出塁重視で、打てるときは打つくらいのつもりでいてもらいたいです。新井は状態次第では無理させない方がいいかもしれません。打撃のテクニックが数字に表れてますが、大事な選手になっただけに無理はしないでもらいたいところですし。うーん。
実はサードがちょっと弱めになりかけてるので、ここに誰かが回ればいいということも考えました。候補としては一番やってそうなのは誠也なんですけど、守備面があまりよくないから外野に回された経緯があるのと、守備が気になったら打撃に悪影響が出そうというのが困ったものです。もし守れたら穴が埋まるから万歳なんですけど、そうでなければ堂林が戻ってくることを期待すべきか・・・。最近二軍でもホームランは打ててるようなので、今の打法をモノにしたときが楽しみです。
なんか大瀬良をしばらくリリーフで使うみたいなことをコーチが明言してかなりガッカリしてます。やっぱり彼は先発で使う方がいいですよ。ここ最近の登板も味方のミスに足引っ張られてますけど、あれは選手の、というより野球の神様の抗議だと思ってます。「大瀬良はリリーフではなく先発で使うべき」って。
何しろコーチの意見では難しい場面で使うとか回跨ぎもさせるとか、いわゆる「去年の中田廉みたいな便利屋が欲しいからそこに大瀬良を当てはめる」みたいな内容なもので、そんなことしたらせっかくの逸材が使い潰されてしまいます。去年も思いましたけど「無い物ねだりをして選手を無理やりそこに当てはめても、結局は無理がたたって潰れてしまう」というのを何回見てきたんだと。去年についても中田は回跨ぎさせないで1イニング限定、連投も2試合までという形を貫いていたら去年の終盤や今年の離脱もなかったはずです。選手のその後の選手生命を考えたら、「首脳陣が我慢して負担の少ない使い方をする」だけで泣く人がいなくなるんですから、そのあたりはキッチリしてもらいたいです。1人1イニングずつ任せて無理させない方針でいいじゃないですか。ダメなら入れ替えるだけで。
完全に個人的な意見ですけど、大瀬良は数試合登板したところで、たまに抑えて、残りは野手のエラー絡みの失点をする方がちょっと安心するかもしれません。首脳陣が諦めて先発に戻してくれるパターンという話ではありますけど、少なくともオールスター明けまでには先発に戻すべきだと思います。この2試合で気づかなかったらあと何試合必要になるか考えただけでも嫌ではありますけど、幸いオールスターまでは先発は5人で谷間が1日だけという日程は幸いかもしれません。本当なら力のあるリリーフ陣が早く帰ってきて大瀬良が後ろで居場所がなくなる方がいいんですが。今日も永川がMAX147キロ出してたみたいですし、少しずつ楽しみになってくるところです。一岡は来週登板予定だったっけ?
形だけ考えたら、先発が8回くらいまで投げて9回に直接中崎に繋げる形が理想なのかなぁ・・・。
そういえばセリーグは現在の混戦模様から、明日からの連戦で「中日が巨人を3タテ、広島が横浜に2勝以上、ヤクルトが阪神に1分け以上」の場合に、「全チーム借金」というトンデモな事態になるんですねw パリーグが強かったからですけど、こうなったらそれもまた面白そうです。
個人的にはこの条件に「広島の3連勝」が加わったら、日曜終了時点で「1位から6位までが1.5ゲーム差」という実にアツい展開になるので、そっちの方を期待しますw
では今回はこのへんで。
なんとなく昨日は寝てたんですけど、ついにオリジンで5人のプレインズウォーカーが出そろいましたね。詳しくは他の方(ミートボウズさんとか)が書いて下さってるので省略しますw
ただギデオンはまさかの1マナクリーチャーからの変身持ちで、早ければ2ターン目にはひっくり返るとかいうスペックだとか。なんか昨日ちょっと考えたデッキの動きしたら3キルまで可能なことが発覚しましたw
モダンの親和にも入りそうな感じですけど、なんとなく2キルできるブン回りパターン考えたら「実はギデオンいらなくね?」って思えてきたのは秘密ですw
ともあれ1マナから展開できて変身条件もちょっと頑張れば満たせそうなので、結構人気出そうです。
オレ個人的にはニッサが一番好きです。3マナ2/2で場に出たときに森1枚手札に加えて、変身能力は土地置いたときに全部で7枚以上あること、ってなってたので、オレの場合はまさに渡りに船です。なにしろ3マナで出したら次のターンにほぼサイは出せますし、土地7枚とか普通にやってたら並びますから。なお7枚目にフェッチランドを置くと変身スタックの除去を1回かわせるのはナイスだと思いました。変身は一回追放するため地味にエレボスの鞭とも相性いいから結構使いではありそうな気はします。
他の方々はちょっと条件が難しい気がしました。単純にタフネス低いから生き残る可能性が低いというのはほぼ共通ですけど、ニッサの場合は出たときにひと仕事終わってるので、そういう意味でも入れやすい気がします。
他に普通にプレインズウォーカーが出てくるかどうかは気になります。今回はみんな表面は「昔の姿」だったことを考えると、アジャニとかガラクとか見てみたいなーとは思いました。・・・うん、アジャニの仔猫姿に期待するのはやめようかw
さて、明日からはいよいよペナントレースが再開します。
よくこういう節目があったときは「明日から後半戦」みたいなこと言われますけど、交流戦明けの現時点ではまだシーズンの半分も日程消化してないんですよね。ここは「中盤戦」とでも言うのが正しいでしょうか。
よくオールスター明けたら「後半戦」って言われて「既に半分以上終わっとるやんけ!!」ってツッコミが入るのはよく見る気がしますw 「終盤戦」って言うと9月以降のイメージなので、なかなか難しいところですね。
ひとつポイントなのは外野とファーストをどうやりくりするかです。交流戦の最後の週はDHもあったので楽だったんですけど、現状ファーストと外野には新井、エルドレッド、丸、シアーホルツ、松山、鈴木誠也の6人が候補に挙がってます。新井は怪我もあって最後の3試合は休みましたけど、その回復次第ということになります。それでいてレギュラーが近いのは新井、エルドレッド、丸、シアーホルツなんですが、誠也と松山もかなり調子が良さそうで、この前も結果を出せていました。彼らをどう使うか、なかなか難しいですが考えどころだと思います。丸も復調気味なので、今だったら3番シアーホルツからクリンナップを始めて6番か7番に田中を置く、という打線の形が出来てきたことから、丸を1番に置くことも効果的になってきてます。思ったよりかなり早く復調してきたように思えますが、今後も気になるところです。まずは出塁重視で、打てるときは打つくらいのつもりでいてもらいたいです。新井は状態次第では無理させない方がいいかもしれません。打撃のテクニックが数字に表れてますが、大事な選手になっただけに無理はしないでもらいたいところですし。うーん。
実はサードがちょっと弱めになりかけてるので、ここに誰かが回ればいいということも考えました。候補としては一番やってそうなのは誠也なんですけど、守備面があまりよくないから外野に回された経緯があるのと、守備が気になったら打撃に悪影響が出そうというのが困ったものです。もし守れたら穴が埋まるから万歳なんですけど、そうでなければ堂林が戻ってくることを期待すべきか・・・。最近二軍でもホームランは打ててるようなので、今の打法をモノにしたときが楽しみです。
なんか大瀬良をしばらくリリーフで使うみたいなことをコーチが明言してかなりガッカリしてます。やっぱり彼は先発で使う方がいいですよ。ここ最近の登板も味方のミスに足引っ張られてますけど、あれは選手の、というより野球の神様の抗議だと思ってます。「大瀬良はリリーフではなく先発で使うべき」って。
何しろコーチの意見では難しい場面で使うとか回跨ぎもさせるとか、いわゆる「去年の中田廉みたいな便利屋が欲しいからそこに大瀬良を当てはめる」みたいな内容なもので、そんなことしたらせっかくの逸材が使い潰されてしまいます。去年も思いましたけど「無い物ねだりをして選手を無理やりそこに当てはめても、結局は無理がたたって潰れてしまう」というのを何回見てきたんだと。去年についても中田は回跨ぎさせないで1イニング限定、連投も2試合までという形を貫いていたら去年の終盤や今年の離脱もなかったはずです。選手のその後の選手生命を考えたら、「首脳陣が我慢して負担の少ない使い方をする」だけで泣く人がいなくなるんですから、そのあたりはキッチリしてもらいたいです。1人1イニングずつ任せて無理させない方針でいいじゃないですか。ダメなら入れ替えるだけで。
完全に個人的な意見ですけど、大瀬良は数試合登板したところで、たまに抑えて、残りは野手のエラー絡みの失点をする方がちょっと安心するかもしれません。首脳陣が諦めて先発に戻してくれるパターンという話ではありますけど、少なくともオールスター明けまでには先発に戻すべきだと思います。この2試合で気づかなかったらあと何試合必要になるか考えただけでも嫌ではありますけど、幸いオールスターまでは先発は5人で谷間が1日だけという日程は幸いかもしれません。本当なら力のあるリリーフ陣が早く帰ってきて大瀬良が後ろで居場所がなくなる方がいいんですが。今日も永川がMAX147キロ出してたみたいですし、少しずつ楽しみになってくるところです。一岡は来週登板予定だったっけ?
形だけ考えたら、先発が8回くらいまで投げて9回に直接中崎に繋げる形が理想なのかなぁ・・・。
そういえばセリーグは現在の混戦模様から、明日からの連戦で「中日が巨人を3タテ、広島が横浜に2勝以上、ヤクルトが阪神に1分け以上」の場合に、「全チーム借金」というトンデモな事態になるんですねw パリーグが強かったからですけど、こうなったらそれもまた面白そうです。
個人的にはこの条件に「広島の3連勝」が加わったら、日曜終了時点で「1位から6位までが1.5ゲーム差」という実にアツい展開になるので、そっちの方を期待しますw
では今回はこのへんで。
ひとつだけ気をつけよう
2015年6月16日 野球7年目にして時代が?>挨拶
昨日もカードの高騰の話書いたんですけど、今日になってまたひとつ凄いものが挙がってきました。
親和エルフの核になる《遺産のドルイド》が、なんと単価2000円越えという驚くような値段がついているというものでした。
確かにこいつは4枚必須なうえにコンボっぽい動きをするのに一番大きい役割を果たすカードと言えますが、これモーニングタイドのアンコモンなんですよね・・・。話によると1枚2500円までいったとか・・・。このセットはスモールエキスパンションだから箱開けたらそこそこ枚数は出る計算になるんですが、レア枠を見るとヴェンディリオン三人衆、変わり谷、苦花、風景の変容、さらに牧歌的な教示者など、意外と使われてる高価なカードも揃ってます。
もしかして・・・モーニングタイド寝かせてた人がついに勝ち組になる日がやってきたんじゃないでしょうかwww
・・・たぶんそんな人いても数少ないとは思いますw でも意外と奥から引っ張り出してきたカードが高価になってると嬉しいものだとは思います。今から買おうとするともう値段が恐いですがw
今日は一軍がしばらくお休みということで、二軍戦で出番が最近少ない選手を出場させることになってました。
今日は先発で野間、小窪、中東が出場してたみたいですが、グスマンが当たってるということで打つ方はなかなかいけそうな感じだったみたいです。ただ今日は投手陣が打たれて負けになってしまったようですが。
とりあえず野間は二軍でやることがあるかどうか、というのは気になるところです。打つ方がもう二軍でやらなくてもいいくらいならいいんですが、まだ打席数を積み重ねた方がいいなら二軍に残しておくというのもありなのかな、とか考えたりします。そもそも走塁についてはまだ覚えることは多いと思ってますし。でも監督のことを考えたらそのまま一軍に戻すんだろうなぁw
逆に一軍の方にはルーキーの薮田と桒原が呼ばれてました。タイミングを考えても「一日体験」に近いものがあったと思いますが、期待されてるからこそなので、近いうちに一軍に呼ばれることがあるかもしれません。まだ二人とも固まり切ってないので、しばらくは育成した方がよさそうではありますが。
さて、金曜からリーグ戦が再開します。
話によるとここからも先発ローテはマエケンと黒田を分けてカードの頭に持ってくるそうですが、どうやら金曜にマエケン、火曜に黒田という形になりそうです。ここで先発再編という形になりますが、オールスターまでは6連戦が1回しかないのでその分先発は5人で回せそうということになります。
で、ここで気をつけてもらいたいことがひとつだけあります。
先発投手と対戦相手との相性なんですが、他の投手は特に大きな差はない、というか誤差範囲なんですが、一人だけ顕著な相性が出ている投手がいます。
誰かというと、最近は日曜に登板が多い福井です。
福井は現在5勝2敗と、本来なら先発6番手で考えられていた割にはいい結果を残していると言えます。各球団との対戦成績を見ても、炎上した日曜のソフトバンク戦以外で見ると、防御率は1球団を除いて1点台と、かなりいいピッチングができています。
ただその1球団との成績だけ見ると、防御率12.15と、とんでもない数字になっていますw
その相手は、東京ヤクルトスワローズです。
もともと福井は入団してから阪神との相性が最悪クラスで、対戦成績も防御率が数試合投げて8点台と、酷いものでした。そのうちヤクルトからもかなり打たれるようになって、気づけば去年か一昨年あたりの防御率は7点台と、こちらも相当ダメなことになってます。
去年の中盤から上がってきて先発ローテに入ってからは、以前苦手にしてた阪神は抑えられるようになってはきたんですが、どうにもヤクルトだけはどうにもなりません。今年も2試合に登板してますが、4回5失点、2回2/3を4失点と、相性の悪さは否めません。
幸いなことにオールスターまでの間の日程ではヤクルトとは7月頭の週末に1カードしか組まれていません。オールスター明けにはまた先発の再編ができるようになるんですが、こちらは4カードのうち週前半に3カード、週後半に1カードと分かれています。
つまり、運用を間違えなければ、福井はヤクルトとは今年あと1試合しか当たらなくて済む、ということです。
言うまでもないですが、オールスターまでの間は週の前半に、オールスター明けからは週の後半に配置すれば、それだけでかなり勝てる試合が増えてくる、ということです。
他の投手についても相性を考えてローテを組めればよかったんですが、数字を見るとそこまで相性の分かれる投手はいなかったです。どうにも「好投しているのに負けがつく」という今年の悪癖の影響みたいですw つまりそうなると、福井以外の投手はタイプが被らないようにして週の前半と後半に分ければいいということになります。
今のところ言われているので、オールスターまでは週前半に黒田と福井、後半にマエケン、ジョンソン、野村という組み方になってますが、果たしてどうなることか。データに顕著に出てることを考えると、この組み方は効果的だと考えられます。ここから先は僅差なだけに大事な試合が続くので、いい戦いを続けるためにはうまく情報を有効活用してもらいたいものです。
さて、明日は何を考えましょうかねぇw ネタがなかったら書かない可能性も結構ありそうです。
では今回はこのへんで。
昨日もカードの高騰の話書いたんですけど、今日になってまたひとつ凄いものが挙がってきました。
親和エルフの核になる《遺産のドルイド》が、なんと単価2000円越えという驚くような値段がついているというものでした。
確かにこいつは4枚必須なうえにコンボっぽい動きをするのに一番大きい役割を果たすカードと言えますが、これモーニングタイドのアンコモンなんですよね・・・。話によると1枚2500円までいったとか・・・。このセットはスモールエキスパンションだから箱開けたらそこそこ枚数は出る計算になるんですが、レア枠を見るとヴェンディリオン三人衆、変わり谷、苦花、風景の変容、さらに牧歌的な教示者など、意外と使われてる高価なカードも揃ってます。
もしかして・・・モーニングタイド寝かせてた人がついに勝ち組になる日がやってきたんじゃないでしょうかwww
・・・たぶんそんな人いても数少ないとは思いますw でも意外と奥から引っ張り出してきたカードが高価になってると嬉しいものだとは思います。今から買おうとするともう値段が恐いですがw
今日は一軍がしばらくお休みということで、二軍戦で出番が最近少ない選手を出場させることになってました。
今日は先発で野間、小窪、中東が出場してたみたいですが、グスマンが当たってるということで打つ方はなかなかいけそうな感じだったみたいです。ただ今日は投手陣が打たれて負けになってしまったようですが。
とりあえず野間は二軍でやることがあるかどうか、というのは気になるところです。打つ方がもう二軍でやらなくてもいいくらいならいいんですが、まだ打席数を積み重ねた方がいいなら二軍に残しておくというのもありなのかな、とか考えたりします。そもそも走塁についてはまだ覚えることは多いと思ってますし。でも監督のことを考えたらそのまま一軍に戻すんだろうなぁw
逆に一軍の方にはルーキーの薮田と桒原が呼ばれてました。タイミングを考えても「一日体験」に近いものがあったと思いますが、期待されてるからこそなので、近いうちに一軍に呼ばれることがあるかもしれません。まだ二人とも固まり切ってないので、しばらくは育成した方がよさそうではありますが。
さて、金曜からリーグ戦が再開します。
話によるとここからも先発ローテはマエケンと黒田を分けてカードの頭に持ってくるそうですが、どうやら金曜にマエケン、火曜に黒田という形になりそうです。ここで先発再編という形になりますが、オールスターまでは6連戦が1回しかないのでその分先発は5人で回せそうということになります。
で、ここで気をつけてもらいたいことがひとつだけあります。
先発投手と対戦相手との相性なんですが、他の投手は特に大きな差はない、というか誤差範囲なんですが、一人だけ顕著な相性が出ている投手がいます。
誰かというと、最近は日曜に登板が多い福井です。
福井は現在5勝2敗と、本来なら先発6番手で考えられていた割にはいい結果を残していると言えます。各球団との対戦成績を見ても、炎上した日曜のソフトバンク戦以外で見ると、防御率は1球団を除いて1点台と、かなりいいピッチングができています。
ただその1球団との成績だけ見ると、防御率12.15と、とんでもない数字になっていますw
その相手は、東京ヤクルトスワローズです。
もともと福井は入団してから阪神との相性が最悪クラスで、対戦成績も防御率が数試合投げて8点台と、酷いものでした。そのうちヤクルトからもかなり打たれるようになって、気づけば去年か一昨年あたりの防御率は7点台と、こちらも相当ダメなことになってます。
去年の中盤から上がってきて先発ローテに入ってからは、以前苦手にしてた阪神は抑えられるようになってはきたんですが、どうにもヤクルトだけはどうにもなりません。今年も2試合に登板してますが、4回5失点、2回2/3を4失点と、相性の悪さは否めません。
幸いなことにオールスターまでの間の日程ではヤクルトとは7月頭の週末に1カードしか組まれていません。オールスター明けにはまた先発の再編ができるようになるんですが、こちらは4カードのうち週前半に3カード、週後半に1カードと分かれています。
つまり、運用を間違えなければ、福井はヤクルトとは今年あと1試合しか当たらなくて済む、ということです。
言うまでもないですが、オールスターまでの間は週の前半に、オールスター明けからは週の後半に配置すれば、それだけでかなり勝てる試合が増えてくる、ということです。
他の投手についても相性を考えてローテを組めればよかったんですが、数字を見るとそこまで相性の分かれる投手はいなかったです。どうにも「好投しているのに負けがつく」という今年の悪癖の影響みたいですw つまりそうなると、福井以外の投手はタイプが被らないようにして週の前半と後半に分ければいいということになります。
今のところ言われているので、オールスターまでは週前半に黒田と福井、後半にマエケン、ジョンソン、野村という組み方になってますが、果たしてどうなることか。データに顕著に出てることを考えると、この組み方は効果的だと考えられます。ここから先は僅差なだけに大事な試合が続くので、いい戦いを続けるためにはうまく情報を有効活用してもらいたいものです。
さて、明日は何を考えましょうかねぇw ネタがなかったら書かない可能性も結構ありそうです。
では今回はこのへんで。
有効活用してほしかった
2015年6月14日 野球 コメント (3)変なことに気がついた>挨拶
最近高騰が話題になってる《忘却石》なんですけど、ふと見たら「運命カウンター」なんて単語が入ってますね。こんな名称ついてるなら他にこのカウンター使ってるカードがないものかと思ってたんですが、探してみると《運命の三人組》なんてクリーチャーがいまして・・・。
こいつの能力だと運命カウンター乗っける能力、運命カウンター乗ってるクリーチャー1体をブリンクする能力、運命カウンター乗ってるクリーチャー1体を追放してコントローラーが2ドローできる能力、なんてものが揃ってます。
こいつの能力がすべて1マナ+タップで起動できるので、「こいつ出して能力使ってたら忘却石をより効果的に運用できるんじゃないか!?」とか思った次第です。
で、こいつの収録されているエキスパンションを見てみると・・・テーロス!つまり、スタンダードでも使えるってことですね。存在すら完全に忘れてたわ!!w
とりあえず冷静に見ると忘却石が入るデッキに三人組は入りそうにないですw うーん、残念だなぁ・・・。
今日は朝起きてから茅ヶ崎に行こうとしたんですけど、途中で調子悪くなってきたので帰ることに。話によると行こうと思ってたCTCは定員32人ジャストだったみたいです。行かなくてよかったーw
結局家でまったりしつつ野球見てました。見ながら途中で寝てた気もしますw
試合の方は福井とバンデンハークの先発。1回に幸先よく1点取ったものの、2回にチャンスを逃すと裏に松田のホームランで同点、その後2イニング連続で3点ずつ取られてそのまま負けになりました。田中のホームランで1点返しはしたんですけど、次の會澤のライトフェンス際の打球をファインプレーで抑えられたのが痛かったですかね。
今日の試合については序盤の采配がどうにも疑問になります。2回に松山、鈴木誠也の連打でノーアウト1,2塁にしたところ、続く田中に送りバントさせたらその後の會澤、木村昇吾と凡退して結局無得点、その後相手は連続で得点していることを考えると、このプレーで流れが変わってしまったように思います。
2回くらいまではバンデンハークも単調なピッチングだったことを考えると、ここは送らないでそのまま打たせてよかったんじゃないでしょうか。結果論と言われるかもしれないですけど、田中、會澤、木村と続く打線の中で、會澤の三振が確率的に高いことを考えると、一番打力に期待できたのは田中です。ここ最近7番でチャンスで打ててますし、何よりノーアウトで苦しんでる相手にわざわざ1アウトを与えて一息つかせる形になることが果たして効果的なのかと。普通に攻めたら序盤で崩すことも可能だったと思います。
今年は「先発投手が好投すること」と「打線があと1点取れなくて負けること」が多いせいでこういう采配が目立ちますけど、昨日一昨日と大量得点で勝ってる、特に昨日は21安打もしてるチームがここで消極策取ってどうするんだって思いました。これだと「2点は取れても3点目は取れない」状態ですし、相手がパリーグ最強のソフトバンク打線ということを考えると何点取ってもよかったと思います。ここで田中を打たせて二塁打でも打てばその後の打者と合わせて3点以上取れた可能性が高いので、こういうところが勿体ないと思いました。今は勢いも出てきたのでこういうところは攻めていって貰いたいです。僅差の試合になるとどうしても投手が苦しくなってしまいますし。
もうひとつ注文をつけると、「投手の使い方が下手」と言いたいです。
今日は4回途中で福井を交代させましたが、ここから出てきた戸田が2回2/3、西原と飯田が1回ずつを投げてました。ここで思ったのが「戸田をどういう使い方したいんだ」ということです。
最近のピッチングを見てると「イニング頭から投げたら重要な場面でも抑えられそう」というのが見て取れますが、これだけ長いイニングを投げるというと、ロングリリーフで使いたいのか、あるいは先発に回したいのか、どうにも見えてきません。今のチーム状態を考えると、先発には大瀬良を一刻も早く戻すことが得策です。そしてロングリリーフには先日好投した今井もいますし、今回上がってきた九里もいます。九里はまだ上がってきてから一度も登板機会がないので、この日に長いイニングを任せる形で起用して貰いたかったです。どうにもベンチがチキンなせいで「二軍から上がってきた投手はビハインドの試合で登板させる」という形が続いているもので、それなら早く使って今後の方針を立てた方がいいと思いました。
結局今日登板した西原、飯田はビハインドの場面ではあったもののともに1回を三者凡退に抑えました。しかも西原に至っては3三振と、見事な内容でした。これが最初の登板だからビハインド起用でしたけど、これを見ると「もっと前の試合で出せばよかったじゃん」って思いました。昨日でも一昨日でも、中崎を無理に出さなくてもよかったんじゃないかと思えてきます。「5点差以上開いている場面」という意味では気楽さは同じようなものでしょうし。
ともあれ次に試合があるのは金曜なので、4日間はしっかり休養してリーグ戦再開に備えて貰いたいです。特に今週の連投もあって皆さん疲れてると思うので。何より今回のソフトバンクに勝ち越せたことは非常に大きかったです。セ・リーグ全体がかなり負け越してると考えると、交流戦で5割なら充分だったと言えるかもしれません(勝てた試合はもう何試合かあったので満足とは言えませんが)。今日はセ・リーグが全敗したので昨日とゲーム差が開いたところがないのは救いだったようにも思えますw
さて、今週は野球ないからちょっと暇ができました。どこかで大会に行ったりするかもしれません。ちょっと楽しみかも。
では今回はこのへんで。
最近高騰が話題になってる《忘却石》なんですけど、ふと見たら「運命カウンター」なんて単語が入ってますね。こんな名称ついてるなら他にこのカウンター使ってるカードがないものかと思ってたんですが、探してみると《運命の三人組》なんてクリーチャーがいまして・・・。
こいつの能力だと運命カウンター乗っける能力、運命カウンター乗ってるクリーチャー1体をブリンクする能力、運命カウンター乗ってるクリーチャー1体を追放してコントローラーが2ドローできる能力、なんてものが揃ってます。
こいつの能力がすべて1マナ+タップで起動できるので、「こいつ出して能力使ってたら忘却石をより効果的に運用できるんじゃないか!?」とか思った次第です。
で、こいつの収録されているエキスパンションを見てみると・・・テーロス!つまり、スタンダードでも使えるってことですね。存在すら完全に忘れてたわ!!w
とりあえず冷静に見ると忘却石が入るデッキに三人組は入りそうにないですw うーん、残念だなぁ・・・。
今日は朝起きてから茅ヶ崎に行こうとしたんですけど、途中で調子悪くなってきたので帰ることに。話によると行こうと思ってたCTCは定員32人ジャストだったみたいです。行かなくてよかったーw
結局家でまったりしつつ野球見てました。見ながら途中で寝てた気もしますw
試合の方は福井とバンデンハークの先発。1回に幸先よく1点取ったものの、2回にチャンスを逃すと裏に松田のホームランで同点、その後2イニング連続で3点ずつ取られてそのまま負けになりました。田中のホームランで1点返しはしたんですけど、次の會澤のライトフェンス際の打球をファインプレーで抑えられたのが痛かったですかね。
今日の試合については序盤の采配がどうにも疑問になります。2回に松山、鈴木誠也の連打でノーアウト1,2塁にしたところ、続く田中に送りバントさせたらその後の會澤、木村昇吾と凡退して結局無得点、その後相手は連続で得点していることを考えると、このプレーで流れが変わってしまったように思います。
2回くらいまではバンデンハークも単調なピッチングだったことを考えると、ここは送らないでそのまま打たせてよかったんじゃないでしょうか。結果論と言われるかもしれないですけど、田中、會澤、木村と続く打線の中で、會澤の三振が確率的に高いことを考えると、一番打力に期待できたのは田中です。ここ最近7番でチャンスで打ててますし、何よりノーアウトで苦しんでる相手にわざわざ1アウトを与えて一息つかせる形になることが果たして効果的なのかと。普通に攻めたら序盤で崩すことも可能だったと思います。
今年は「先発投手が好投すること」と「打線があと1点取れなくて負けること」が多いせいでこういう采配が目立ちますけど、昨日一昨日と大量得点で勝ってる、特に昨日は21安打もしてるチームがここで消極策取ってどうするんだって思いました。これだと「2点は取れても3点目は取れない」状態ですし、相手がパリーグ最強のソフトバンク打線ということを考えると何点取ってもよかったと思います。ここで田中を打たせて二塁打でも打てばその後の打者と合わせて3点以上取れた可能性が高いので、こういうところが勿体ないと思いました。今は勢いも出てきたのでこういうところは攻めていって貰いたいです。僅差の試合になるとどうしても投手が苦しくなってしまいますし。
もうひとつ注文をつけると、「投手の使い方が下手」と言いたいです。
今日は4回途中で福井を交代させましたが、ここから出てきた戸田が2回2/3、西原と飯田が1回ずつを投げてました。ここで思ったのが「戸田をどういう使い方したいんだ」ということです。
最近のピッチングを見てると「イニング頭から投げたら重要な場面でも抑えられそう」というのが見て取れますが、これだけ長いイニングを投げるというと、ロングリリーフで使いたいのか、あるいは先発に回したいのか、どうにも見えてきません。今のチーム状態を考えると、先発には大瀬良を一刻も早く戻すことが得策です。そしてロングリリーフには先日好投した今井もいますし、今回上がってきた九里もいます。九里はまだ上がってきてから一度も登板機会がないので、この日に長いイニングを任せる形で起用して貰いたかったです。どうにもベンチがチキンなせいで「二軍から上がってきた投手はビハインドの試合で登板させる」という形が続いているもので、それなら早く使って今後の方針を立てた方がいいと思いました。
結局今日登板した西原、飯田はビハインドの場面ではあったもののともに1回を三者凡退に抑えました。しかも西原に至っては3三振と、見事な内容でした。これが最初の登板だからビハインド起用でしたけど、これを見ると「もっと前の試合で出せばよかったじゃん」って思いました。昨日でも一昨日でも、中崎を無理に出さなくてもよかったんじゃないかと思えてきます。「5点差以上開いている場面」という意味では気楽さは同じようなものでしょうし。
ともあれ次に試合があるのは金曜なので、4日間はしっかり休養してリーグ戦再開に備えて貰いたいです。特に今週の連投もあって皆さん疲れてると思うので。何より今回のソフトバンクに勝ち越せたことは非常に大きかったです。セ・リーグ全体がかなり負け越してると考えると、交流戦で5割なら充分だったと言えるかもしれません(勝てた試合はもう何試合かあったので満足とは言えませんが)。今日はセ・リーグが全敗したので昨日とゲーム差が開いたところがないのは救いだったようにも思えますw
さて、今週は野球ないからちょっと暇ができました。どこかで大会に行ったりするかもしれません。ちょっと楽しみかも。
では今回はこのへんで。
久しぶりにまともだった
2015年6月12日 野球 コメント (1)なんていう諺が正しいんだろう>挨拶
今日はソフトバンク戦で、家に帰ったらCSで中継見られると思ってたんですけど、いざ帰ってみたらそのチャンネルが映らない状態で、頭が真っ白になりましたw この前ちゃんと見られると確認してたはずなんですけど・・・いわゆる「有料放送の無料放送時間帯」だったみたいです。
そんなわけでガッカリしつつネットで中継やってるチャンネルがあったと思ったので探してみたところ、なんと東京MXで放送している模様。予想外のところで観戦できました。いろいろと信じられませんw こういうときなんて言うのが正しいんでしょうかねぇ。何か浮かびそうで浮かばないというか、頭が既に寝てますw
今日は朝から雨でしたけど気づいたら止んでました。おかげで途中から移動は楽だったんですけど、やっぱり雨にぶつかると動きは難しくなりますね。
予定のある日は晴れてくれるに越したことはないです。これからしばらく難しい時期ですが、なんとかしないと。
それから「蒸し暑いけど気温が低い」日には予想外に体を冷やしかねないので、そこも注意が必要になりそうです。風が当たるのは結構危ないですから。
そんなこんなで今日の試合。
先発は黒田と摂津。なにしろ広島はここ最近ソフトバンクに8連敗中で相手はエースですから、今日もロースコアの試合になればいいなというくらいでした。
今日の試合は始まってみると新井がスタメンから外れてました。最近出ずっぱりだったのと一日で埼玉から福岡に移動したこともあって今日は「お休み」かなとも思いました。なんだかんだで38歳ですからケアもしながらにしないとですし。
と思ったら左手の状態があまりよくなかったみたいですね。思い返してみると昨日はファーストではなくDHでの出場でしたし。結局今日は試合展開もあって出番はありませんでした。明日明後日は出られるかどうかわからないですけど、明後日が終わればその後リーグ最下位するのは次の金曜なので、2日試合に出なかったら極端な話1週間まるまる休めるわけです。そう考えると無理して試合に出さない方が得策かもしれません。やっぱり今後を考えると絶対に必要な選手になりましたし。
って思ったら中田廉が抹消されてる!?どうやら右肩に違和感が出たそうです。
昨日までの3連戦で3連投、しかも2戦目以外はどっちも他の投手がピンチを背負ったときに緊急登板しているので、準備も含めて負担がかかる使い方してましたが、これはさすがに酷いと思います。そもそもが肩の違和感をキャンプから抱えてきての故障明けだったんですが、それでも球の質といいコントロールといい、今年のリリーフ陣の中では最も安心して見ていられました。昨日負けたのは仕方ないものとしても、まさかこんな使い方で「使い潰す」ような恰好になってしまうとは・・・あまりに痛すぎます。
本来なら中田は1日おきの登板か、2連投から1日休みくらいのペースで8回に登板させておけばそれだけでチームがうまく回っていくような状態でした。中崎が良くなってきたのでその前を任せるにはうってつけだったんですが。とりあえず今はしっかり治して、夏場に戻ってこられるように祈るばかりです。
さて試合に戻りましょう。
そんなわけで新井のところが松山に代わった今日の打線ですが、昨日とはうってかわって下位打線が大活躍。鈴木誠也のヒットに続いて田中にホームランが飛び出して2点を先制、さらに誠也にもソロホームランが飛び出し、内野ゴロの間に点が入るシーンもあったあと、9回には石原がダメ押しの今期1号をレフトスタンドへ。これでもかというばかりに効果的な攻撃になってました。
投げても黒田が1回にピンチを背負いながら切り抜けると、その後はランナーを出しても併殺で切り抜ける見事なピッチングでした。8回に満塁のピンチを背負ったものの最後は4番内川をセンターフライに打ち取って結局8回を無失点。最高のピッチングになりました。まさに理想の試合運びという試合です。今日は石原のリードも良かったと思います。
ただ惜しむらくは、最後の9回に中崎を登板させたことでしょうか。
ソフトバンクの打線は強豪のパ・リーグの中でもトップクラスということで、隙を見せたらリードが何点あっても足りないチームではあるんですが、抑えの中崎は今日も投げてこれで3連投。明日以降に出すのが難しくなってきました。
さすがに6点差あって代わったピッチャーが打たれて逆転負けしたら元も子もないですし、中崎も準備してたとは思ったんですが、他の投手を試す選択肢はなかったんですかね。ムード的にも大勝に近い形になってて、昨日投げていない西原や今日上がってきた飯田、九里といった投手を試してみてもよかったんじゃないかと思います。ただ問題は「未知数」ということで、もしこれらの投手が出たもののランナー貯めて失点を繰り返し、結局最後に中崎を投入することになるとしたら、最初から防ぎにかかった方が賢明であるとは思います。
確かに「信頼できるリリーフが少ない」というのはわかるんですけど、これまでの使い方も「期待した投手をすり減らして潰すような形の使い方」になってることを考えると決して褒められたものではありません。チームとしてプランを立てた継投が必要になってくるところですが、とりあえず駒を揃えるためには多少ギャンブルみたいな形になっても何人かを試しに使ってみる必要があるように思います。
てか西原が昇格してから1試合も投げてないのが気になります。そろそろ起用してやってくださいってw
とりあえずあと2試合、しっかり試合を作って戦っていってもらいたいです。先発が試合を作れば戦えそうというのは今日の黒田が証明してくれました。そういえば黒田はホークス戦には渡米前から結構強かったような・・・どことなく懐かしいです。
明日はPWC行ってきます。モダンのデッキもほぼできてますけど、もう少し詰めないといけないので、早めに寝られるように頑張りたいと思いますw
では今回はこのへんで。
今日はソフトバンク戦で、家に帰ったらCSで中継見られると思ってたんですけど、いざ帰ってみたらそのチャンネルが映らない状態で、頭が真っ白になりましたw この前ちゃんと見られると確認してたはずなんですけど・・・いわゆる「有料放送の無料放送時間帯」だったみたいです。
そんなわけでガッカリしつつネットで中継やってるチャンネルがあったと思ったので探してみたところ、なんと東京MXで放送している模様。予想外のところで観戦できました。いろいろと信じられませんw こういうときなんて言うのが正しいんでしょうかねぇ。何か浮かびそうで浮かばないというか、頭が既に寝てますw
今日は朝から雨でしたけど気づいたら止んでました。おかげで途中から移動は楽だったんですけど、やっぱり雨にぶつかると動きは難しくなりますね。
予定のある日は晴れてくれるに越したことはないです。これからしばらく難しい時期ですが、なんとかしないと。
それから「蒸し暑いけど気温が低い」日には予想外に体を冷やしかねないので、そこも注意が必要になりそうです。風が当たるのは結構危ないですから。
そんなこんなで今日の試合。
先発は黒田と摂津。なにしろ広島はここ最近ソフトバンクに8連敗中で相手はエースですから、今日もロースコアの試合になればいいなというくらいでした。
今日の試合は始まってみると新井がスタメンから外れてました。最近出ずっぱりだったのと一日で埼玉から福岡に移動したこともあって今日は「お休み」かなとも思いました。なんだかんだで38歳ですからケアもしながらにしないとですし。
と思ったら左手の状態があまりよくなかったみたいですね。思い返してみると昨日はファーストではなくDHでの出場でしたし。結局今日は試合展開もあって出番はありませんでした。明日明後日は出られるかどうかわからないですけど、明後日が終わればその後リーグ最下位するのは次の金曜なので、2日試合に出なかったら極端な話1週間まるまる休めるわけです。そう考えると無理して試合に出さない方が得策かもしれません。やっぱり今後を考えると絶対に必要な選手になりましたし。
って思ったら中田廉が抹消されてる!?どうやら右肩に違和感が出たそうです。
昨日までの3連戦で3連投、しかも2戦目以外はどっちも他の投手がピンチを背負ったときに緊急登板しているので、準備も含めて負担がかかる使い方してましたが、これはさすがに酷いと思います。そもそもが肩の違和感をキャンプから抱えてきての故障明けだったんですが、それでも球の質といいコントロールといい、今年のリリーフ陣の中では最も安心して見ていられました。昨日負けたのは仕方ないものとしても、まさかこんな使い方で「使い潰す」ような恰好になってしまうとは・・・あまりに痛すぎます。
本来なら中田は1日おきの登板か、2連投から1日休みくらいのペースで8回に登板させておけばそれだけでチームがうまく回っていくような状態でした。中崎が良くなってきたのでその前を任せるにはうってつけだったんですが。とりあえず今はしっかり治して、夏場に戻ってこられるように祈るばかりです。
さて試合に戻りましょう。
そんなわけで新井のところが松山に代わった今日の打線ですが、昨日とはうってかわって下位打線が大活躍。鈴木誠也のヒットに続いて田中にホームランが飛び出して2点を先制、さらに誠也にもソロホームランが飛び出し、内野ゴロの間に点が入るシーンもあったあと、9回には石原がダメ押しの今期1号をレフトスタンドへ。これでもかというばかりに効果的な攻撃になってました。
投げても黒田が1回にピンチを背負いながら切り抜けると、その後はランナーを出しても併殺で切り抜ける見事なピッチングでした。8回に満塁のピンチを背負ったものの最後は4番内川をセンターフライに打ち取って結局8回を無失点。最高のピッチングになりました。まさに理想の試合運びという試合です。今日は石原のリードも良かったと思います。
ただ惜しむらくは、最後の9回に中崎を登板させたことでしょうか。
ソフトバンクの打線は強豪のパ・リーグの中でもトップクラスということで、隙を見せたらリードが何点あっても足りないチームではあるんですが、抑えの中崎は今日も投げてこれで3連投。明日以降に出すのが難しくなってきました。
さすがに6点差あって代わったピッチャーが打たれて逆転負けしたら元も子もないですし、中崎も準備してたとは思ったんですが、他の投手を試す選択肢はなかったんですかね。ムード的にも大勝に近い形になってて、昨日投げていない西原や今日上がってきた飯田、九里といった投手を試してみてもよかったんじゃないかと思います。ただ問題は「未知数」ということで、もしこれらの投手が出たもののランナー貯めて失点を繰り返し、結局最後に中崎を投入することになるとしたら、最初から防ぎにかかった方が賢明であるとは思います。
確かに「信頼できるリリーフが少ない」というのはわかるんですけど、これまでの使い方も「期待した投手をすり減らして潰すような形の使い方」になってることを考えると決して褒められたものではありません。チームとしてプランを立てた継投が必要になってくるところですが、とりあえず駒を揃えるためには多少ギャンブルみたいな形になっても何人かを試しに使ってみる必要があるように思います。
てか西原が昇格してから1試合も投げてないのが気になります。そろそろ起用してやってくださいってw
とりあえずあと2試合、しっかり試合を作って戦っていってもらいたいです。先発が試合を作れば戦えそうというのは今日の黒田が証明してくれました。そういえば黒田はホークス戦には渡米前から結構強かったような・・・どことなく懐かしいです。
明日はPWC行ってきます。モダンのデッキもほぼできてますけど、もう少し詰めないといけないので、早めに寝られるように頑張りたいと思いますw
では今回はこのへんで。
随分早く結果が出たな
2015年6月11日 野球 コメント (1)行かなくて正解だった>挨拶
今日はテレビ中継がないことに朝気づいて慌てて球場行けるように準備したんですけど、後から考えてみると時間的都合がよろしくなくて結局やめることにしました。結果だけ見ると同点の9回にサヨナラ負けしてますし、そこから帰ることを考えたらこれ書いてる時点でまだ家にも着けてないので、正解だったように思えます。非常に残念ではありますけどw
しかしよくよく考えてみたら、「どうせ野球見れないならデッキ持ってきて大会出ておけばよかった」と後から思いましたw さすがに出がけに新聞読んで急に気が付いたらじっくり考えることもできないわけで。こっちもあまりできてないからちょっと何かが溜まってる感じではあります。どこかですっきりできないかなー。
なんかモダンで使われてるカードが最近かなり高騰しているみたいですね。モダンシーズン始まったら絶対値上がりするカードは出てくると思ってましたけど、《集合した中隊》はまだわかるとして、《魂の洞窟》とか《忘却石》とかが4000円越えてるってどういうことですかw 誰か書いてましたけど「モダマス2に再録されなかったカードが軒並み値上がりしている」ということで、たぶんモダマス3に収録されるだろうカードがいろいろ凄いことになってる印象があります。シーズン考えたらそのうち再録されてもおかしくないカードだとは思います。
今日の試合は映像見られてないのでスコアとラジオで追いかけるだけでした。
先発は広島戦だけ勝ててない岸と今年初登板の武内。初回からチャンス作って2点先制したはいいものの、裏に3点取られて逆転。ここがやっぱりこれまでとは違うという話になったと思います。
その後エルドレッドがツーランホームラン打って逆転したものの、1点返されて同点、そのまま点が入らず9回に攻められてサヨナラ負けでした。
今日はあまり見てないですけど、ポイントがあまり多くはなかったかもしれません。
攻撃面でいうと5回1アウト1,3塁で新井がゲッツー打って点が取れなかったところが痛かったですが、これは結果として仕方ない話です。他にチャンスは2アウト1,2塁になった8回くらいですけど、昨日のヒーローだった田中がこの回も含めたチャンスでノーヒットだったのが痛かったというのは仕方ないところです。1番の丸も1安打1四球で得点に絡んでますし、6番の鈴木誠也も2安打してますから。
守備というか継投の面では、9回はさすがに疑問が残りました。サヨナラ負けしたからという話ではないんですが、8回にヒースが登板して、1四球のみで抑えてましたが、9回に続投したら先頭の大崎にヒット打たれ、この時点で戸田に交代。ここが一番解せなかったです。
そもそも戸田を生かせるならイニングの頭からでよかったです。なにしろイニングの途中で出てきたらフォアボールを出す癖があり、マウンドに慣れるまで時間かかりますから、もし起用するなら「イニングの先頭から」というのは今年だけでもこれまでの起用を見ていたらわかるはずです。少なくとも左打者相手のワンポイントで使える投手ではありません。
結局戸田は秋山は打ち取ったものの栗山にフォアボールを出して中田に交代。この中田も怪我明けで今日投げたら3連投だったことを考えると、本来なら使うべきではない投手でした。これはこの回の投手交代全てに言えることですが、「明確な継投プランを立てていられたらこんなにバタバタした交代劇にならなくて済んだ」と言えるでしょう。回の頭からどの投手に任せるかを決めておけば、そのまま1イニングを乗り切ることは可能だったはずです。完全に「打たれた、ランナー出したからどうしよう」で後手後手に回ってます。
代わった中田は続く浅村はショートへの強いゴロで、そのまま取ればゲッツーが取れた当たりだったそうですが、これが二塁ランナーの代走田代に当たって守備妨害でアウトに。ランナーが避けていればチェンジだったところがアウトカウント1つ増えただけで続行ですから、西武側としては万々歳です。これは確かに珍しいプレーではありますが、この流れを呼び込んだのは広島首脳陣の場当たりな継投プランだったのではないでしょうか。少なくともいい流れを引き寄せられる流れの作り方ではなかったです。
その後中村にフォアボール、メヒアには完全に左中間を割られました。中田は昨日一昨日はいいピッチングしてましたけど、これだけ悪い流れを作られたうえに本来避けるべきだった3連投になってしまったことを考えると、中田は責められないと思います。
そしてもうひとつ。結果論に近いところはありますが、9回はキャッチャーを石原に代えておくべきだったと思います。9回表に會澤は凡退しているので次に打席が回ってくるのは11回以降になることを考えると、守備面での失点を防ぐことの方が大事であると考えられました。やっぱり今日も最後のピンチは配球に工夫がなかったように感じられますし。ヒースをはじめとしたリリーフ陣も制球には難があるので、石原がマスクを被った方が安心して投げ込める状況を作れたと思います。
この試合についてはこのくらいですが、一番言いたかったのは「充実している先発陣から大瀬良を抜いたらこうなる」という結果が出たことでした。
今日も先発の岸から2点取った時点で「今日は有利に試合を運べる」と思ったのですが、それもこれもここまで先発6人が安定して試合を作り続けてきたからでした。今日の武内は打たれてしまったのは仕方ないですが、やはり現状に実力だけ見ると大瀬良よりは劣ってしまうと言わざるを得ません。もし今日の先発が大瀬良だったら、よほど調子が悪くなければ勝てた試合だったと思います。現に岸は途中降板してまたも広島相手に勝てなかったわけですし。
武内に次のチャンスが巡ってくるかどうかはわかりませんし、選手としては頑張ってもらいたいとは思うんですけど、少なくとも次の先発は大瀬良を出した方がいいです。ただそれにしても、昨日リードしている場面で出てきて結局野村の勝ち星を消してしまった形になった大瀬良を、このままただ先発に戻すのは少し危ない気がします。今週と来週は先発機会がないので、その間にもう1,2試合くらい中継ぎで登板させて、そこそこ抑えたらその次の週から先発に戻すべき、であると考えます。今のままだと余計なものを背負っただけで何の収穫もないまま戻してしまうという、ただの無駄な経験を積ませただけになってしまいますから。
今日の今井は同点の場面から3イニングを無失点に抑えるなど、かなりいいピッチングだったように思えます。このままロングリリーフで使うのか、あるいは勝ちパターンに入れるのかはわかりませんが、これだけ好投するなら二軍からロング要員に小野あたりを上げて今井をもう少し難しい場面で起用してもいいんじゃないか、と考えました。短い回にするのとロングにするのとどっちがいいかはわかりませんが、そこそこ安定した投球ができているので、期待してもいい気はします。
中田はとりあえず1試合は休ませてあげて、と思います。さすがに3連投はキツいです。できれば1イニング投げて翌日は休み、という使い方ができればいいんですが、無理使いしなければ8回か9回は任せられるだけのピッチングはしていると思います。今の広島のリリーフ陣に「完璧に抑えられる投手」は見当たらないので、贅沢は言わずに1イニングを抑えられる投手を重宝して使っていくべきだと思います。
そういえば今日は新井がDHでエルドレッドがファースト守ってましたね。エルドレッドもファーストは上手いので、こういう形で新井を少し休ませるのも効果的かもしれません。新井が「守備に就いてなければ打撃を崩すタイプ」でないことを祈るばかりです。
ともあれ、明日から交流戦最後のソフトバンク3連戦です。これまで随分と相性は悪かったですが、今年の福岡ドームはラッキーゾーンもできたことですし、先発も黒田、ジョンソン、福井と期待できる3人です。どこまで戦っていけるか、見てみたいところです。
では今回はこのへんで。
今日はテレビ中継がないことに朝気づいて慌てて球場行けるように準備したんですけど、後から考えてみると時間的都合がよろしくなくて結局やめることにしました。結果だけ見ると同点の9回にサヨナラ負けしてますし、そこから帰ることを考えたらこれ書いてる時点でまだ家にも着けてないので、正解だったように思えます。非常に残念ではありますけどw
しかしよくよく考えてみたら、「どうせ野球見れないならデッキ持ってきて大会出ておけばよかった」と後から思いましたw さすがに出がけに新聞読んで急に気が付いたらじっくり考えることもできないわけで。こっちもあまりできてないからちょっと何かが溜まってる感じではあります。どこかですっきりできないかなー。
なんかモダンで使われてるカードが最近かなり高騰しているみたいですね。モダンシーズン始まったら絶対値上がりするカードは出てくると思ってましたけど、《集合した中隊》はまだわかるとして、《魂の洞窟》とか《忘却石》とかが4000円越えてるってどういうことですかw 誰か書いてましたけど「モダマス2に再録されなかったカードが軒並み値上がりしている」ということで、たぶんモダマス3に収録されるだろうカードがいろいろ凄いことになってる印象があります。シーズン考えたらそのうち再録されてもおかしくないカードだとは思います。
今日の試合は映像見られてないのでスコアとラジオで追いかけるだけでした。
先発は広島戦だけ勝ててない岸と今年初登板の武内。初回からチャンス作って2点先制したはいいものの、裏に3点取られて逆転。ここがやっぱりこれまでとは違うという話になったと思います。
その後エルドレッドがツーランホームラン打って逆転したものの、1点返されて同点、そのまま点が入らず9回に攻められてサヨナラ負けでした。
今日はあまり見てないですけど、ポイントがあまり多くはなかったかもしれません。
攻撃面でいうと5回1アウト1,3塁で新井がゲッツー打って点が取れなかったところが痛かったですが、これは結果として仕方ない話です。他にチャンスは2アウト1,2塁になった8回くらいですけど、昨日のヒーローだった田中がこの回も含めたチャンスでノーヒットだったのが痛かったというのは仕方ないところです。1番の丸も1安打1四球で得点に絡んでますし、6番の鈴木誠也も2安打してますから。
守備というか継投の面では、9回はさすがに疑問が残りました。サヨナラ負けしたからという話ではないんですが、8回にヒースが登板して、1四球のみで抑えてましたが、9回に続投したら先頭の大崎にヒット打たれ、この時点で戸田に交代。ここが一番解せなかったです。
そもそも戸田を生かせるならイニングの頭からでよかったです。なにしろイニングの途中で出てきたらフォアボールを出す癖があり、マウンドに慣れるまで時間かかりますから、もし起用するなら「イニングの先頭から」というのは今年だけでもこれまでの起用を見ていたらわかるはずです。少なくとも左打者相手のワンポイントで使える投手ではありません。
結局戸田は秋山は打ち取ったものの栗山にフォアボールを出して中田に交代。この中田も怪我明けで今日投げたら3連投だったことを考えると、本来なら使うべきではない投手でした。これはこの回の投手交代全てに言えることですが、「明確な継投プランを立てていられたらこんなにバタバタした交代劇にならなくて済んだ」と言えるでしょう。回の頭からどの投手に任せるかを決めておけば、そのまま1イニングを乗り切ることは可能だったはずです。完全に「打たれた、ランナー出したからどうしよう」で後手後手に回ってます。
代わった中田は続く浅村はショートへの強いゴロで、そのまま取ればゲッツーが取れた当たりだったそうですが、これが二塁ランナーの代走田代に当たって守備妨害でアウトに。ランナーが避けていればチェンジだったところがアウトカウント1つ増えただけで続行ですから、西武側としては万々歳です。これは確かに珍しいプレーではありますが、この流れを呼び込んだのは広島首脳陣の場当たりな継投プランだったのではないでしょうか。少なくともいい流れを引き寄せられる流れの作り方ではなかったです。
その後中村にフォアボール、メヒアには完全に左中間を割られました。中田は昨日一昨日はいいピッチングしてましたけど、これだけ悪い流れを作られたうえに本来避けるべきだった3連投になってしまったことを考えると、中田は責められないと思います。
そしてもうひとつ。結果論に近いところはありますが、9回はキャッチャーを石原に代えておくべきだったと思います。9回表に會澤は凡退しているので次に打席が回ってくるのは11回以降になることを考えると、守備面での失点を防ぐことの方が大事であると考えられました。やっぱり今日も最後のピンチは配球に工夫がなかったように感じられますし。ヒースをはじめとしたリリーフ陣も制球には難があるので、石原がマスクを被った方が安心して投げ込める状況を作れたと思います。
この試合についてはこのくらいですが、一番言いたかったのは「充実している先発陣から大瀬良を抜いたらこうなる」という結果が出たことでした。
今日も先発の岸から2点取った時点で「今日は有利に試合を運べる」と思ったのですが、それもこれもここまで先発6人が安定して試合を作り続けてきたからでした。今日の武内は打たれてしまったのは仕方ないですが、やはり現状に実力だけ見ると大瀬良よりは劣ってしまうと言わざるを得ません。もし今日の先発が大瀬良だったら、よほど調子が悪くなければ勝てた試合だったと思います。現に岸は途中降板してまたも広島相手に勝てなかったわけですし。
武内に次のチャンスが巡ってくるかどうかはわかりませんし、選手としては頑張ってもらいたいとは思うんですけど、少なくとも次の先発は大瀬良を出した方がいいです。ただそれにしても、昨日リードしている場面で出てきて結局野村の勝ち星を消してしまった形になった大瀬良を、このままただ先発に戻すのは少し危ない気がします。今週と来週は先発機会がないので、その間にもう1,2試合くらい中継ぎで登板させて、そこそこ抑えたらその次の週から先発に戻すべき、であると考えます。今のままだと余計なものを背負っただけで何の収穫もないまま戻してしまうという、ただの無駄な経験を積ませただけになってしまいますから。
今日の今井は同点の場面から3イニングを無失点に抑えるなど、かなりいいピッチングだったように思えます。このままロングリリーフで使うのか、あるいは勝ちパターンに入れるのかはわかりませんが、これだけ好投するなら二軍からロング要員に小野あたりを上げて今井をもう少し難しい場面で起用してもいいんじゃないか、と考えました。短い回にするのとロングにするのとどっちがいいかはわかりませんが、そこそこ安定した投球ができているので、期待してもいい気はします。
中田はとりあえず1試合は休ませてあげて、と思います。さすがに3連投はキツいです。できれば1イニング投げて翌日は休み、という使い方ができればいいんですが、無理使いしなければ8回か9回は任せられるだけのピッチングはしていると思います。今の広島のリリーフ陣に「完璧に抑えられる投手」は見当たらないので、贅沢は言わずに1イニングを抑えられる投手を重宝して使っていくべきだと思います。
そういえば今日は新井がDHでエルドレッドがファースト守ってましたね。エルドレッドもファーストは上手いので、こういう形で新井を少し休ませるのも効果的かもしれません。新井が「守備に就いてなければ打撃を崩すタイプ」でないことを祈るばかりです。
ともあれ、明日から交流戦最後のソフトバンク3連戦です。これまで随分と相性は悪かったですが、今年の福岡ドームはラッキーゾーンもできたことですし、先発も黒田、ジョンソン、福井と期待できる3人です。どこまで戦っていけるか、見てみたいところです。
では今回はこのへんで。
「正しい選択」に結果はついてくる
2015年6月10日 野球 コメント (6)やっぱり遠かった>挨拶
この3連戦で西武ドーム行こうかと思ったんですけど、調べてみたら球場から家まで帰るのが大変なことに気付いて結局やめとくことにしました。今日の試合なんか延長戦で終わったのが10時になりましたけど、このあと帰ることを考えると何時になるかと思ったらゾッとしましたw 翌日がお休みとかならいいんですけど、ウィークデーにこれはさすがに恐いです。
そんなこんなでモダンを環境を考えつつデッキも考えたりしてるんですけど、「アブザンカンパニー」ってデッキが思ったほどコンボ寄りになってなくて驚きました。なにしろ殻のかわりに入ってるという認識だったのでとことんまでコンボコンボしてるデッキかと思ったんですけど、なんかキッチンの無限ライフに申し訳程度にレッドキャップが入ってたり、スパイク+テューンの大天使が入ってたりというくらいで、想像しているものと全然違いました。やっぱり情報収集は真面目にやらないとダメですねw
今日もメインは野球話ですけど、タイトルの内容はマジックやってても切に思います。選択ミス、プレイミスしたらそこが負けに直結することは往々にしてあるんですけど、それ以外にもデッキ構築の段階で「ここ失敗した」と思ったらビックリするほど勝てないんですよね。デッキのメインパーツは50枚以上決まってるのにフリースロットの2,3枚の選択肢を間違えただけで信じられないくらいデッキが回らなかったり。最近は「マナトラブルが多い日はデッキのカード選択の一部が間違ってる」と考えるようになりました。1枚入れ替えただけで途端に回り始めたりするから実に面白いです。
さて、本題の今日の野球へ。
先発は野村と野上。両チーム無得点の4回表に菊池のホームランで先制したはいいものの、裏の回に1アウト1,3塁からセラテリに打たれたライトへの打球の処理にシアーホルツが手間取り、気づいたら2点取られてランナー3塁と、かなり痛い展開になりました。クッションボールの処理を誤らなければ1点で済んだプレーだったと思います。
好投と続けてた野上でしたが、6回にフォアボール2つで2アウト1,2塁にしたところで武隈に交代。ここで打者は松山だったところを勝負の一手で小窪にしたところ再びフォアボールで満塁、7番に下がった田中がライト線を破る走者一掃の二塁打で一挙3点加えて逆転しました。
野村は6回で107球いってたこともあって7回からは大瀬良に交代。後で詳しく書きますけど、結果としては回跨ぎした8回に2点取られて同点に。ランナー1,2塁から炭谷の送りバントを三塁で刺したのは見事だったんですが、どうにも今日はよくなかったです。主に運が。
9回には中田が登板。2連打されてノーアウト1,2塁となったものの、渡辺の送りバントを會澤が即処理してゲッツー、その後セラテリを三振に取ってなんとかピンチを乗り切りました。
すると10回、この回から登板した増田から丸の当たりをファーストがミスして内野安打に。菊池が送って途中から入った鈴木誠也がヒットで繋ぐと、新井が前進守備の間を抜くタイムリーで勝ち越し、その後満塁となって田中が再びライト線を破る3点タイムリーで勝負あり。裏は中崎が3人で抑えて、ここ最近では考えられないような勝ち方になりました。
今日の試合はやっぱりミスが勝敗を分けたところはあったと思います。
西武の攻撃にしたらランナーが2人以上いるところでバントを2回ミスっていて、これが流れを変える形になりました。
ただ広島側もミスはあったわけで。特に8回は鈴木誠也がレフトに上がったファールフライに近い球を捕球できず、結果なぜかフェアゾーンに落ちてタイムリーツーベースにしてしまいました。このこともあって10回の打席では燃えてたところがあったはずですが、本当に「あれやってよく負けなかったな」と思ったくらいです。
今日については、リリーフ登板した大瀬良についての話が一番大きいと思います。
今日の大瀬良は気合い充分の登板でした。150キロ前後の直球に変化球も素晴らしかったんですが、コントロールが悪くて思った以上にストライクにならない状態でした。
それでいて、何よりも「運が悪い」としか思えない展開が続きました。
8回には2安打された恰好になったんですが、1安打目は秋山のファーストへの強烈な打球を新井が止めたはいいんですが、ベースカバーの大瀬良へのトスが悪送球となってランナーが生き残り、続く栗山の打球も同じく新井を強襲、守備範囲にはあったものの弾いてしまい、菊池がバックアップしたものの一塁は間一髪セーフ。この回はなんとか抑えたものの、次の回は先ほど書いた誠也のミスもあって1失点、その後1,2塁から送りバントを三塁で刺したものの流れを止めきれず同点に。なんとか同点で凌いだはいいものの、この2イニングでいくつアウトを取ったかわからないくらい足を引っ張られてました。
それでも先発ならその後好投すればまだなんとかなりますけど、リリーフで出てきたらそうはいきません、結局今日は野村の勝ち星を消してしまった形になったわけですから。
これを見ると、やっぱり「大瀬良はリリーフ向きではない」ということなんじゃないかと思いました。今日の制球の乱れを見ると「他の投手が投げたあとのマウンドでは思うように投げにくい」ところがあるのか、ストライクが入ればいいものの入らないと厳しいという意味で、リリーフとして安心して抑えられる気はしませんでした。今日なんかは「何事もなければ」そんなに打たれず失点もなかったはずですが、その「何事か」が存在したことを考えると、「リリーフに回すのは正しい選択ではない」と思えてくるようなものがありました。
そして9回に投げた中田ですが、ピンチは招いたもののしっかり抑えてました。やっぱり今は彼が一番安心できるリリーフなんじゃないでしょうか。今後は8回以降を任せるのがよさそうです。昨日は抑えにするべきと書きましたけど、今日も含めて最近の中崎が実はだんだん調子が良くなってきているので、次に変なピッチングが続くようになるまでは抑えを任せてもいいかもと思えてきました。やっぱり中崎はチームマエケンの一員なこともあるでしょう。リーダーのマエケンの勝ち星をこの前消してしまい、兄貴分になる中田がこれだけリリーフで好投していることを考えると、最近の調子は無関係ではない気がします。もし任せられるなら安心できるところです。
今日は打線については、結果的にではあったものの「7番田中」が大当たりな形になりました。最近の田中は1番であまり結果が出てなかったですが、もともと1番に置く前はチャンスで無類の勝負強さを発揮していたことを考えると、新井やエルドレッドに最近フォアボールが増えているため、「歩いたあとに返す打者」という役割にピッタリだったのかなと思いました。6番を松山や小窪が打ってたことで満塁の打席が2回回ってきましたが、両方とも最高の結果を残すあたり見事でした。
今日の1番は丸でしたが、田中を1番から外すとなると、1番をどうするかはいろいろ試してもらいたいところです。今日は10回にラッキーなヒットはありましたが、まだ本調子ではないようで。そうなると、このDHがある6連戦の間に、他の1番候補として鈴木誠也と木村昇吾も試してもらいたいです。最近は好調で出塁数も多いので、ここにハマる役割の選手が見つかればチームとしては非常に大きいです。丸はやはり復調まで時間がかかるようなら下位打線に置いておく方がいいかもしれません。調子が上がってきたら上位に戻せばいいですし。下位に置いといてフォアボールが選べて上位に返せるなら、それはかなり大きな働きになると言えます。送りバントもしやすくなりますから。
そんなわけで、打線についてはいい選択肢だったと言えるんじゃないでしょうか。丸については打順と他の打者との兼ね合いでいろいろ試してみて貰いたいところですが、今日については悪くはなかったと思います。
投手についてはやっぱり大瀬良リリーフという選択に疑問が残ります。まだ数試合登板があるはずですが、そこでも結果的にランナーが溜まってピンチを招く試合が続くようなら、先発に戻した方が賢明であると思われます。現状は「後ろに信頼できる投手がいないから」ということらしいですが、その時点で大瀬良に求められるのは「三者凡退できる完璧なピッチング」だと思うので、結果的に失点がなくてもランナーが毎回出るようなら目的を果たしているとは言えないでしょう。このあたりを、あまり甘く見ないでしっかり判断してもらいたいです。
明日は二軍で好投していた武内が先発ということで、どんな試合になるか楽しみです。
では今回はこのへんで。
この3連戦で西武ドーム行こうかと思ったんですけど、調べてみたら球場から家まで帰るのが大変なことに気付いて結局やめとくことにしました。今日の試合なんか延長戦で終わったのが10時になりましたけど、このあと帰ることを考えると何時になるかと思ったらゾッとしましたw 翌日がお休みとかならいいんですけど、ウィークデーにこれはさすがに恐いです。
そんなこんなでモダンを環境を考えつつデッキも考えたりしてるんですけど、「アブザンカンパニー」ってデッキが思ったほどコンボ寄りになってなくて驚きました。なにしろ殻のかわりに入ってるという認識だったのでとことんまでコンボコンボしてるデッキかと思ったんですけど、なんかキッチンの無限ライフに申し訳程度にレッドキャップが入ってたり、スパイク+テューンの大天使が入ってたりというくらいで、想像しているものと全然違いました。やっぱり情報収集は真面目にやらないとダメですねw
今日もメインは野球話ですけど、タイトルの内容はマジックやってても切に思います。選択ミス、プレイミスしたらそこが負けに直結することは往々にしてあるんですけど、それ以外にもデッキ構築の段階で「ここ失敗した」と思ったらビックリするほど勝てないんですよね。デッキのメインパーツは50枚以上決まってるのにフリースロットの2,3枚の選択肢を間違えただけで信じられないくらいデッキが回らなかったり。最近は「マナトラブルが多い日はデッキのカード選択の一部が間違ってる」と考えるようになりました。1枚入れ替えただけで途端に回り始めたりするから実に面白いです。
さて、本題の今日の野球へ。
先発は野村と野上。両チーム無得点の4回表に菊池のホームランで先制したはいいものの、裏の回に1アウト1,3塁からセラテリに打たれたライトへの打球の処理にシアーホルツが手間取り、気づいたら2点取られてランナー3塁と、かなり痛い展開になりました。クッションボールの処理を誤らなければ1点で済んだプレーだったと思います。
好投と続けてた野上でしたが、6回にフォアボール2つで2アウト1,2塁にしたところで武隈に交代。ここで打者は松山だったところを勝負の一手で小窪にしたところ再びフォアボールで満塁、7番に下がった田中がライト線を破る走者一掃の二塁打で一挙3点加えて逆転しました。
野村は6回で107球いってたこともあって7回からは大瀬良に交代。後で詳しく書きますけど、結果としては回跨ぎした8回に2点取られて同点に。ランナー1,2塁から炭谷の送りバントを三塁で刺したのは見事だったんですが、どうにも今日はよくなかったです。主に運が。
9回には中田が登板。2連打されてノーアウト1,2塁となったものの、渡辺の送りバントを會澤が即処理してゲッツー、その後セラテリを三振に取ってなんとかピンチを乗り切りました。
すると10回、この回から登板した増田から丸の当たりをファーストがミスして内野安打に。菊池が送って途中から入った鈴木誠也がヒットで繋ぐと、新井が前進守備の間を抜くタイムリーで勝ち越し、その後満塁となって田中が再びライト線を破る3点タイムリーで勝負あり。裏は中崎が3人で抑えて、ここ最近では考えられないような勝ち方になりました。
今日の試合はやっぱりミスが勝敗を分けたところはあったと思います。
西武の攻撃にしたらランナーが2人以上いるところでバントを2回ミスっていて、これが流れを変える形になりました。
ただ広島側もミスはあったわけで。特に8回は鈴木誠也がレフトに上がったファールフライに近い球を捕球できず、結果なぜかフェアゾーンに落ちてタイムリーツーベースにしてしまいました。このこともあって10回の打席では燃えてたところがあったはずですが、本当に「あれやってよく負けなかったな」と思ったくらいです。
今日については、リリーフ登板した大瀬良についての話が一番大きいと思います。
今日の大瀬良は気合い充分の登板でした。150キロ前後の直球に変化球も素晴らしかったんですが、コントロールが悪くて思った以上にストライクにならない状態でした。
それでいて、何よりも「運が悪い」としか思えない展開が続きました。
8回には2安打された恰好になったんですが、1安打目は秋山のファーストへの強烈な打球を新井が止めたはいいんですが、ベースカバーの大瀬良へのトスが悪送球となってランナーが生き残り、続く栗山の打球も同じく新井を強襲、守備範囲にはあったものの弾いてしまい、菊池がバックアップしたものの一塁は間一髪セーフ。この回はなんとか抑えたものの、次の回は先ほど書いた誠也のミスもあって1失点、その後1,2塁から送りバントを三塁で刺したものの流れを止めきれず同点に。なんとか同点で凌いだはいいものの、この2イニングでいくつアウトを取ったかわからないくらい足を引っ張られてました。
それでも先発ならその後好投すればまだなんとかなりますけど、リリーフで出てきたらそうはいきません、結局今日は野村の勝ち星を消してしまった形になったわけですから。
これを見ると、やっぱり「大瀬良はリリーフ向きではない」ということなんじゃないかと思いました。今日の制球の乱れを見ると「他の投手が投げたあとのマウンドでは思うように投げにくい」ところがあるのか、ストライクが入ればいいものの入らないと厳しいという意味で、リリーフとして安心して抑えられる気はしませんでした。今日なんかは「何事もなければ」そんなに打たれず失点もなかったはずですが、その「何事か」が存在したことを考えると、「リリーフに回すのは正しい選択ではない」と思えてくるようなものがありました。
そして9回に投げた中田ですが、ピンチは招いたもののしっかり抑えてました。やっぱり今は彼が一番安心できるリリーフなんじゃないでしょうか。今後は8回以降を任せるのがよさそうです。昨日は抑えにするべきと書きましたけど、今日も含めて最近の中崎が実はだんだん調子が良くなってきているので、次に変なピッチングが続くようになるまでは抑えを任せてもいいかもと思えてきました。やっぱり中崎はチームマエケンの一員なこともあるでしょう。リーダーのマエケンの勝ち星をこの前消してしまい、兄貴分になる中田がこれだけリリーフで好投していることを考えると、最近の調子は無関係ではない気がします。もし任せられるなら安心できるところです。
今日は打線については、結果的にではあったものの「7番田中」が大当たりな形になりました。最近の田中は1番であまり結果が出てなかったですが、もともと1番に置く前はチャンスで無類の勝負強さを発揮していたことを考えると、新井やエルドレッドに最近フォアボールが増えているため、「歩いたあとに返す打者」という役割にピッタリだったのかなと思いました。6番を松山や小窪が打ってたことで満塁の打席が2回回ってきましたが、両方とも最高の結果を残すあたり見事でした。
今日の1番は丸でしたが、田中を1番から外すとなると、1番をどうするかはいろいろ試してもらいたいところです。今日は10回にラッキーなヒットはありましたが、まだ本調子ではないようで。そうなると、このDHがある6連戦の間に、他の1番候補として鈴木誠也と木村昇吾も試してもらいたいです。最近は好調で出塁数も多いので、ここにハマる役割の選手が見つかればチームとしては非常に大きいです。丸はやはり復調まで時間がかかるようなら下位打線に置いておく方がいいかもしれません。調子が上がってきたら上位に戻せばいいですし。下位に置いといてフォアボールが選べて上位に返せるなら、それはかなり大きな働きになると言えます。送りバントもしやすくなりますから。
そんなわけで、打線についてはいい選択肢だったと言えるんじゃないでしょうか。丸については打順と他の打者との兼ね合いでいろいろ試してみて貰いたいところですが、今日については悪くはなかったと思います。
投手についてはやっぱり大瀬良リリーフという選択に疑問が残ります。まだ数試合登板があるはずですが、そこでも結果的にランナーが溜まってピンチを招く試合が続くようなら、先発に戻した方が賢明であると思われます。現状は「後ろに信頼できる投手がいないから」ということらしいですが、その時点で大瀬良に求められるのは「三者凡退できる完璧なピッチング」だと思うので、結果的に失点がなくてもランナーが毎回出るようなら目的を果たしているとは言えないでしょう。このあたりを、あまり甘く見ないでしっかり判断してもらいたいです。
明日は二軍で好投していた武内が先発ということで、どんな試合になるか楽しみです。
では今回はこのへんで。
最高の選択肢があるじゃないか!
2015年6月9日 野球 コメント (4)平日大会に行くのもありなのかな>挨拶
今日は野球見れたのはいいんですけど、明日明後日は見られるかどうか怪しい環境になってます。で、もしかしたらこういうときこそ平日大会に行くっていうのがありなんじゃないかと思えてきました。後述しますけど球場に行く気は結構無くなってきてるものでw
とりあえずスタンかモダンの大会調べてみようと思います。元気があって遊びたかったらどこか行くかもしれません。
今日の朝パソコン見てたら「大瀬良、リリーフに配置転換」って記事を見て目を疑いました。
今の広島投手陣を考えるとリリーフに信頼できる投手がいないためにリードしている場面で誰に任せるか、というのが実に難しくなってるんですが、そんな中で「好調な先発から誰かを回す」みたいな話が出てたとき、「ここだけは絶対に崩すべきではない」という意見しか出てきませんでした。今の広島の強みといったら最大のものは「好投できる先発が6人揃っていること」だったもので、ここを動かしてしまうとチームのストロングポイントがなくなってしまい、それこそ勝ち続けるのが難しくなってしまうと思ったからです。
今回の「大瀬良を後ろに」というのは絶対に反対でした。世間は「先発で好投しても勝ち星がつかない」「背番号14番の剛球投手に津田さんを重ねて見たい」などといった意見がありましたが、言わせてもらえば愚策中の愚策、シーズンを捨てるに等しい選択としか思えません。なぜなら「大瀬良は力で押す投手の割には被ホームラン数が多すぎる」ことがあります。ゆくゆくは抑えに回すことを考えたとして、1点差の場面で2アウトランナーなしから同点ソロホームランを打たれる危険性が非常に高い投手を投げさせておくとか、自殺行為としか思えません。それこそフォアボールやヒットでランナーを1,2人くらい出しても抑えられるゴロピッチャーの方が安心です。
さらに言うと「背番号14」で「先発で新人王取ったあと抑えに回した投手」というと、津田さんの他に忘れてはいけないのが澤崎俊和現二軍投手コーチです。彼も同じく背番号14で黒田と同期入団、しかも黒田が2位のときのドラフト1位の投手で、素晴らしい投手でした。しかし能力があるために当時の三村監督に配置転換も含めた酷使をされたために故障してしまい、結果2年目以降は本来の能力を充分には発揮できずに引退してしまうという悲劇がありました。当時最も好きだった投手なだけにこれはトラウマレベルのものでした。同じ悲劇は絶対に繰り返してはいけません。
何よりも最近のファンはサーフェイト、ミコライオといった「安定度の高いクロザー」に慣れすぎていて、その前の「永川劇場」を知らない人が多いです。あの当時の永川に比べたら、現在抑えとして自分が推しているヒースは安心できるものです。たまに制球が悪いこともありますがスピードも変化球も武器になるものはありますし、今年2本ホームラン打たれているのはいずれも相手に悪球打ちされただけです。なので勝負所のホームランも心配は無用でしょう。それこそ「打たれたら仕方ない」というくらいで。
などということを書いてたら今日の試合の話の前にかなり長くなってますねw
今日の試合はマエケンと十亀の先発。タイムリーとソロホームランの打ち合いで2-2になってからは投手戦になってましたが、広島が7、8回のチャンスを逃すと西武が8回裏にチャンスを掴んで秋山に2点タイムリーが飛び出し、これが決勝点に。試合展開としてはかなりもったいなかったです。
広島としては「点を取るべきところで取れなかった」ために球数が嵩んでいるマエケンを続投せざるをえない状況になっていて、その結果踏ん張りきれずという話になってましたが、やはりここは7,8回の攻防がポイントになってしまいました。
7回はそれまでヒット3本による出塁しかなかったところ、先頭のシアーホルツがこの試合初めてフォアボールを選んだところから始まりました。新井が三振する間にシアーホルツが二塁を陥れて1アウト2塁となったんですが、次のエルドレッドが問題でした。相手バッテリーはエルドレッドとの勝負を避けるように外角のボールゾーンにばかり球を要求していたんですが、あろうことか打ち気にはやるエルドレッドがこの球を打ちに行こうとしてしまい、結局完全なボール球を引っかけてショートゴロを打つことに。これが完全に勝負の明暗を分けました。
エルドレッドの次には今日十亀から2打数2安打1ホームランと完全に合っている松山が控えていたため、ここでエルドレッドはフォアボールで歩くならそれは最高のチャンスでした。ランナー2人置いて今日最も打てる確率の高そうな松山との勝負となれば、1点以上は期待できます。しかしエルドレッドがゴロを打ってしまったため、相手バッテリーは当然のごとく松山を敬遠。続く丸が内野ゴロに倒れてこのチャンスを逃してしまいました。
続く8回には先頭の會澤が出塁したあと、送りバントと内野ゴロで2アウト3塁となりましたが菊池が凡退して終了。この2イニングの攻撃は「ヒットが出れば点は入るけど、出なければ点は入らない」という雑な攻撃に映りました。「どうやって攻めれば相手から点を取れるか」という意図がまるで見えない、チームとして何も考えてないかのような攻撃で、「これじゃ勝てない」と思わせるには充分でした。
対する西武の8回裏。1アウトからセラテリがヒットで出塁すると、続く炭谷はバントの構え。まさに「何かを仕掛ける」という雰囲気がプンプンする中、警戒を強めたマエケンの牽制球がセラテリに当たって野手が捕れず、そのまま二塁へ進まれることに。これで進塁打でよくなった炭谷は結果ライト前にヒットを打ち、続く鬼崎も小技を絡めようといろいろ動いてきて、警戒するあまりフォアボールに。満塁となったところで秋山にうまく打たれて2失点となりました。
この攻撃を見る限り、それまで好投していたマエケンをいかにして崩すか、チーム全体で徹底されている様が見てとれます。完全に「相手が動揺して打ちやすい球が来るように、また点が入りやすい状況をあえて作るように」誘導しています。本来野球やるならこのように心理面も含めて相手を揺さぶっていく戦い方が間違いなく必要なのですが、現在強い西武や先週の日本ハムにはそれができていて、広島にはできていない、その典型のような試合になりました。
これは「マエケンが踏ん張って抑えていれば」という話ではなく、「この状況で最も効果的な手を打ち続けたら成果を挙げられる」という必然の話です。運の要素も大きい野球という競技ですが、これはまさに方程式と言ってもいいくらい「こうやったらいい結果が出る」という、わかりきったものでした。完全に「抑えたら幸運」というレベルのものですから。
ここで2失点したところでマエケンは降板、次に戸田が出てきましたが、栗山にフォアボールを与えたところで交代。この起用も理解に苦しみました。
今年の戸田と中崎は、イニング途中で他の投手から交替した場合(特にランナーを残してたとき)、大抵はストライクが取れるようになるまで時間がかかります。そういう意味ではランナーの1人や2人フォアボールを与えてからがスタート、といったくらいの気概でいないと抑えてくれません。これまでの登板を見ていたらわかるはずです。つまり「最低でも先頭打者は歩かせて、その次の打者から勝負」と考えていなければ、ここで起用するべきではなかったと言えます。これが現在、戸田と同様に中崎を抑えに推すことができない理由でもあります。中崎はまだ少し良くなってきましたが、それでもこの不安が減ったわけではありません。残念ですが。
ただ、このあとに最高の収穫が待っていました。
戸田から1アウト満塁というピンチを引き継いだ形でマウンドに上がったのは中田廉でした。この状況は「1アウト満塁、相手打者は浅村、中村剛也、メヒアと続く西武の最高の打者陣です。ここで出てきた中田は浅村を2球でショートゴロに仕留め、中村に至っては外角のボールになるスライダーを空振りさせてから外角低めのストライクゾーンにストレートを2球、最高のコースに決めました。あの中村が手が出ないくらいの素晴らしい球でした。
正直に言います。今年のカープのリリーフ投手の中で、これだけ安定した投手は初めて見ました!
中村に対する完璧なピッチングとともに、その前の浅村に対しても全く不安のない投球内容でした。球威、コースとも完璧という表現しか出てきません。
これまでも書いたように今年は中崎、ヒースをはじめとして、クローザー候補が軒並み不振です。それこそある程度ランナーは出しても点さえ与えなければ、というくらいの勢いです。首脳陣はそれに耐えかねて大瀬良を後ろに回す試みすらも始めました。
しかし、今日のピッチングを見て感じました。
現在の抑えは、中田廉でいいじゃないか!!
まさにぐぅの音も出ないような完璧なピッチングでした。そして今年、一軍に上がってきてからはまだ1点も取られていません。
確かに球速の面でいけばヒースや中崎に勝っているとは現状言えません。それでも、現在のブルペン陣の中では、最高の制球力を誇っています。去年の修羅場を潜ってきた経験もありますし、現在では最も信頼できる投手と考えていいでしょう。
大瀬良の配置転換については「とりあえず中継ぎとして起用してみる」という話でした。明後日に二軍から武内を上げて先発させるそうですが、今週はそれで乗り切れるとして、来週は交流戦明けの週末3連戦のみ、その翌週は地方球場での試合もあって週に5試合と、先発が6枚揃わなくても問題ない日程になっています。大瀬良をリリーフで試す期間はこれだけあれば充分でしょう。そして本来なら先発での好投が期待できる投手ですから、リリーフに安心できる投手がいれば大瀬良を再び先発に戻すことに何の異論も出てきません。二軍で好投していまだに出番のない西原をはじめとして、リリーフ陣で試すべき投手は何人もいます。その中で現在二軍調整中の投手が復活してきたなら、布陣としては充分に整えられるはずです。
とにかく大瀬良を一刻も早く先発に戻すこと、そのためにはリリーフ投手の特性を見抜いて適材適所の起用をすること、これが必要です。まずはここを整えていってもらいたいです。
はっきり言って、中田を抑えに起用すれば、リリーフ陣の立て直しは間近です。現状だと8回にヒースを起用し、その前に中崎、戸田あたりをイニングの頭から起用すればいいという話になり、あるいは先発が長く投げたらもっと楽な話になります。ここの整備を、「正しい方向で」進めること、これが一番重要です。くれぐれも先発陣から誰かを持ってくることがないようにしてもらいたいです。さもないと去年の「中田、永川、一岡、ミコライオと揃った盤石なリリーフ陣が、1人抜けたらズタボロになった」現象を今度は先発ローテで引き起こすことになりかねません。くれぐれも肝に銘じてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日は野球見れたのはいいんですけど、明日明後日は見られるかどうか怪しい環境になってます。で、もしかしたらこういうときこそ平日大会に行くっていうのがありなんじゃないかと思えてきました。後述しますけど球場に行く気は結構無くなってきてるものでw
とりあえずスタンかモダンの大会調べてみようと思います。元気があって遊びたかったらどこか行くかもしれません。
今日の朝パソコン見てたら「大瀬良、リリーフに配置転換」って記事を見て目を疑いました。
今の広島投手陣を考えるとリリーフに信頼できる投手がいないためにリードしている場面で誰に任せるか、というのが実に難しくなってるんですが、そんな中で「好調な先発から誰かを回す」みたいな話が出てたとき、「ここだけは絶対に崩すべきではない」という意見しか出てきませんでした。今の広島の強みといったら最大のものは「好投できる先発が6人揃っていること」だったもので、ここを動かしてしまうとチームのストロングポイントがなくなってしまい、それこそ勝ち続けるのが難しくなってしまうと思ったからです。
今回の「大瀬良を後ろに」というのは絶対に反対でした。世間は「先発で好投しても勝ち星がつかない」「背番号14番の剛球投手に津田さんを重ねて見たい」などといった意見がありましたが、言わせてもらえば愚策中の愚策、シーズンを捨てるに等しい選択としか思えません。なぜなら「大瀬良は力で押す投手の割には被ホームラン数が多すぎる」ことがあります。ゆくゆくは抑えに回すことを考えたとして、1点差の場面で2アウトランナーなしから同点ソロホームランを打たれる危険性が非常に高い投手を投げさせておくとか、自殺行為としか思えません。それこそフォアボールやヒットでランナーを1,2人くらい出しても抑えられるゴロピッチャーの方が安心です。
さらに言うと「背番号14」で「先発で新人王取ったあと抑えに回した投手」というと、津田さんの他に忘れてはいけないのが澤崎俊和現二軍投手コーチです。彼も同じく背番号14で黒田と同期入団、しかも黒田が2位のときのドラフト1位の投手で、素晴らしい投手でした。しかし能力があるために当時の三村監督に配置転換も含めた酷使をされたために故障してしまい、結果2年目以降は本来の能力を充分には発揮できずに引退してしまうという悲劇がありました。当時最も好きだった投手なだけにこれはトラウマレベルのものでした。同じ悲劇は絶対に繰り返してはいけません。
何よりも最近のファンはサーフェイト、ミコライオといった「安定度の高いクロザー」に慣れすぎていて、その前の「永川劇場」を知らない人が多いです。あの当時の永川に比べたら、現在抑えとして自分が推しているヒースは安心できるものです。たまに制球が悪いこともありますがスピードも変化球も武器になるものはありますし、今年2本ホームラン打たれているのはいずれも相手に悪球打ちされただけです。なので勝負所のホームランも心配は無用でしょう。それこそ「打たれたら仕方ない」というくらいで。
などということを書いてたら今日の試合の話の前にかなり長くなってますねw
今日の試合はマエケンと十亀の先発。タイムリーとソロホームランの打ち合いで2-2になってからは投手戦になってましたが、広島が7、8回のチャンスを逃すと西武が8回裏にチャンスを掴んで秋山に2点タイムリーが飛び出し、これが決勝点に。試合展開としてはかなりもったいなかったです。
広島としては「点を取るべきところで取れなかった」ために球数が嵩んでいるマエケンを続投せざるをえない状況になっていて、その結果踏ん張りきれずという話になってましたが、やはりここは7,8回の攻防がポイントになってしまいました。
7回はそれまでヒット3本による出塁しかなかったところ、先頭のシアーホルツがこの試合初めてフォアボールを選んだところから始まりました。新井が三振する間にシアーホルツが二塁を陥れて1アウト2塁となったんですが、次のエルドレッドが問題でした。相手バッテリーはエルドレッドとの勝負を避けるように外角のボールゾーンにばかり球を要求していたんですが、あろうことか打ち気にはやるエルドレッドがこの球を打ちに行こうとしてしまい、結局完全なボール球を引っかけてショートゴロを打つことに。これが完全に勝負の明暗を分けました。
エルドレッドの次には今日十亀から2打数2安打1ホームランと完全に合っている松山が控えていたため、ここでエルドレッドはフォアボールで歩くならそれは最高のチャンスでした。ランナー2人置いて今日最も打てる確率の高そうな松山との勝負となれば、1点以上は期待できます。しかしエルドレッドがゴロを打ってしまったため、相手バッテリーは当然のごとく松山を敬遠。続く丸が内野ゴロに倒れてこのチャンスを逃してしまいました。
続く8回には先頭の會澤が出塁したあと、送りバントと内野ゴロで2アウト3塁となりましたが菊池が凡退して終了。この2イニングの攻撃は「ヒットが出れば点は入るけど、出なければ点は入らない」という雑な攻撃に映りました。「どうやって攻めれば相手から点を取れるか」という意図がまるで見えない、チームとして何も考えてないかのような攻撃で、「これじゃ勝てない」と思わせるには充分でした。
対する西武の8回裏。1アウトからセラテリがヒットで出塁すると、続く炭谷はバントの構え。まさに「何かを仕掛ける」という雰囲気がプンプンする中、警戒を強めたマエケンの牽制球がセラテリに当たって野手が捕れず、そのまま二塁へ進まれることに。これで進塁打でよくなった炭谷は結果ライト前にヒットを打ち、続く鬼崎も小技を絡めようといろいろ動いてきて、警戒するあまりフォアボールに。満塁となったところで秋山にうまく打たれて2失点となりました。
この攻撃を見る限り、それまで好投していたマエケンをいかにして崩すか、チーム全体で徹底されている様が見てとれます。完全に「相手が動揺して打ちやすい球が来るように、また点が入りやすい状況をあえて作るように」誘導しています。本来野球やるならこのように心理面も含めて相手を揺さぶっていく戦い方が間違いなく必要なのですが、現在強い西武や先週の日本ハムにはそれができていて、広島にはできていない、その典型のような試合になりました。
これは「マエケンが踏ん張って抑えていれば」という話ではなく、「この状況で最も効果的な手を打ち続けたら成果を挙げられる」という必然の話です。運の要素も大きい野球という競技ですが、これはまさに方程式と言ってもいいくらい「こうやったらいい結果が出る」という、わかりきったものでした。完全に「抑えたら幸運」というレベルのものですから。
ここで2失点したところでマエケンは降板、次に戸田が出てきましたが、栗山にフォアボールを与えたところで交代。この起用も理解に苦しみました。
今年の戸田と中崎は、イニング途中で他の投手から交替した場合(特にランナーを残してたとき)、大抵はストライクが取れるようになるまで時間がかかります。そういう意味ではランナーの1人や2人フォアボールを与えてからがスタート、といったくらいの気概でいないと抑えてくれません。これまでの登板を見ていたらわかるはずです。つまり「最低でも先頭打者は歩かせて、その次の打者から勝負」と考えていなければ、ここで起用するべきではなかったと言えます。これが現在、戸田と同様に中崎を抑えに推すことができない理由でもあります。中崎はまだ少し良くなってきましたが、それでもこの不安が減ったわけではありません。残念ですが。
ただ、このあとに最高の収穫が待っていました。
戸田から1アウト満塁というピンチを引き継いだ形でマウンドに上がったのは中田廉でした。この状況は「1アウト満塁、相手打者は浅村、中村剛也、メヒアと続く西武の最高の打者陣です。ここで出てきた中田は浅村を2球でショートゴロに仕留め、中村に至っては外角のボールになるスライダーを空振りさせてから外角低めのストライクゾーンにストレートを2球、最高のコースに決めました。あの中村が手が出ないくらいの素晴らしい球でした。
正直に言います。今年のカープのリリーフ投手の中で、これだけ安定した投手は初めて見ました!
中村に対する完璧なピッチングとともに、その前の浅村に対しても全く不安のない投球内容でした。球威、コースとも完璧という表現しか出てきません。
これまでも書いたように今年は中崎、ヒースをはじめとして、クローザー候補が軒並み不振です。それこそある程度ランナーは出しても点さえ与えなければ、というくらいの勢いです。首脳陣はそれに耐えかねて大瀬良を後ろに回す試みすらも始めました。
しかし、今日のピッチングを見て感じました。
現在の抑えは、中田廉でいいじゃないか!!
まさにぐぅの音も出ないような完璧なピッチングでした。そして今年、一軍に上がってきてからはまだ1点も取られていません。
確かに球速の面でいけばヒースや中崎に勝っているとは現状言えません。それでも、現在のブルペン陣の中では、最高の制球力を誇っています。去年の修羅場を潜ってきた経験もありますし、現在では最も信頼できる投手と考えていいでしょう。
大瀬良の配置転換については「とりあえず中継ぎとして起用してみる」という話でした。明後日に二軍から武内を上げて先発させるそうですが、今週はそれで乗り切れるとして、来週は交流戦明けの週末3連戦のみ、その翌週は地方球場での試合もあって週に5試合と、先発が6枚揃わなくても問題ない日程になっています。大瀬良をリリーフで試す期間はこれだけあれば充分でしょう。そして本来なら先発での好投が期待できる投手ですから、リリーフに安心できる投手がいれば大瀬良を再び先発に戻すことに何の異論も出てきません。二軍で好投していまだに出番のない西原をはじめとして、リリーフ陣で試すべき投手は何人もいます。その中で現在二軍調整中の投手が復活してきたなら、布陣としては充分に整えられるはずです。
とにかく大瀬良を一刻も早く先発に戻すこと、そのためにはリリーフ投手の特性を見抜いて適材適所の起用をすること、これが必要です。まずはここを整えていってもらいたいです。
はっきり言って、中田を抑えに起用すれば、リリーフ陣の立て直しは間近です。現状だと8回にヒースを起用し、その前に中崎、戸田あたりをイニングの頭から起用すればいいという話になり、あるいは先発が長く投げたらもっと楽な話になります。ここの整備を、「正しい方向で」進めること、これが一番重要です。くれぐれも先発陣から誰かを持ってくることがないようにしてもらいたいです。さもないと去年の「中田、永川、一岡、ミコライオと揃った盤石なリリーフ陣が、1人抜けたらズタボロになった」現象を今度は先発ローテで引き起こすことになりかねません。くれぐれも肝に銘じてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今週の丸の使い方を考えてみる
2015年6月8日 野球 コメント (4)なかなかうまくはいかない>挨拶
昨日家でゆっくりしてたのと、今日は時間があったのとあるので、どうせならどこかでスタンかモダンの大会行ってきたいなーと思ってたんですけど、探してみたところめぼしい大会が見つからなかったので断念して帰ってきました。夜から雨っていうのも自転車使いとしては困ったものでして。
そういえば関東も梅雨入りしたみたいですね。とりあえずできるだけお手柔らかにと祈るばかりです。近くを走ってるバスの時間がかなり都合悪いもので、雨降るか降らないかで相当話変わってくるものですからw
今日は次の基本セット、マジックオリジンの話も少し出てましたね。
どうやら今回のキーワードとして占術、果敢、威迫(2体以上のクリーチャーでないとブロックできない)が使われるそうで。もしかすると今の2色占術土地がオリジンでそのまま使われるかもしれませんね。
そういえば8月のフライデープロモに《血清の幻視》がありましたけど、もしかしたらあれって・・・いや、やめておきましょうw そのうちわかる話です。
さて、今日は試合がなかった日でしたが、昨日スタメン落ちした丸が休日返上で打撃練習を行ったというニュースが入ってきました。監督もつきっきりで打ち続けたとか。
もともとセンターで使い続けてたものの、打てないために打線が繋がらなくて、という流れになってましたが、果たしてこれからどう使われるか、という話になってきます。
昨日までの内容からも、「今チームが勝つためには、スタメンで好調な外野手3人を使った方がいい」ということは思うのですが、一方で丸はチームにとって絶対に必要な選手で、少しでも早く復調してもらいたいということも間違いなくあります。そこで、とりあえず今週はどうするのがいいか、考えたいと思います。
まず日程から。今週は西武、ソフトバンクとのビジター6連戦です。ビジターである、ということは、「DHが使える」というメリットもあるわけです。
今の広島の外野陣はというと、丸の他にはエルドレッド、シアーホルツ、鈴木誠也が昨日のスタメン、他の候補で松山がいて、メンバーでいくと野間、赤松、中東といったところになります。
松山とエルドレッドはファーストも守れますが、今のファーストには4番で大活躍の新井がいるので、ここを外すことは現実的ではありません。
現在好調な選手ということで昨日のスタメン3人は決まったわけですが、DHが採用されるとなると、とりあえずセカンド菊池、ショート田中、サード木村昇吾あるいは梵、といったあたりはそのまま守備に就けるので、エルドレッドをDHに回して外野手を3人起用する、というのが一番合理的な形になると思われます。小窪が代打で好成績なのでDHではどうか、というのも気になるところですが、どうにもスタメンだとあまり打ててない印象もあるもので。もし外野候補の誰かが打ててないなら小窪DHも1試合は試してみていいかもしれませんが。
となると、外野の3人は、現在好調の鈴木誠也とシアーホルツはほぼ決まりとして、残り1人を丸にするか松山にするか、という話になると思います。他の選手は代走や守備固めからでも試合に入れるので、現在不調だけど復調を願いたい丸を使うか、打撃面では期待できる松山を使うか、これは監督の采配次第ということになります。相手投手のデータから選択肢を考えるのもいいかもしれません。
恐らく丸か松山かの2択になるはずですが、松山ならエルドレッドや誠也の後の6,7番あたりに置くのがいいとして、丸の場合は打順を考えると難しいところです。少なくとも現状では前と同じように3番に置くのは得策ではありません。ヒットを打てるか、あるいはフォアボールで出塁するかを期待できればいいですが、今使うとしたら「出塁できれば儲けもの、試合に出し続けることが目的」という形になるので、特に調子のいい新井、エルドレッドを中心にした攻撃に加われるかどうかが難しいと考えるなら、下位に置くべきです。キャッチャーが石原になるか會澤になるか、またサードが梵になるかキムショーになるか次第ですが、もし丸を使うとしたら1~6番までは田中、菊池、シアーホルツ、新井、エルドレッド、誠也で固定した方がいいと思われます。
こうなったとき考えるべき下位打線の使い方として、「出塁して上位に回すこと」か、「下位に會澤を置いてその打力でランナーを返すか」という話になってきます。キムショーが好調なのは嬉しいことですが、7番に置いてそれまでのランナーを返す役割よりも9番に置いて1番に繋げる方が実はいいんじゃないかと思ってます。そうなると、キャッチャーが會澤だったら7番に置いて丸を8番、石原だったら7番に丸で8番石原、というのがいいでしょうか。
何よりも「どのくらい復活するか」が読めない以上、どう使うべきかが難しいところです。打線の繋がりを考えたとき、「打てないならばどこに置くのが効果的か」「打てるならばどこがいいのか」というのがなかなかわかりにくいところです。
ともあれ、この6試合がDHを使えるチャンスなので、丸の復調を期待するならまたとない好機かもしれません。今なら打線に穴があっても大丈夫なように組むことができそうですから。その中で打てればよし、打てなくても他の打者が繋げられればそれもよし、という話になってくるので。
なんかだんだん変になってきた気がするのでそろそろやめときますw
今週は西武ドームなので行くかどうか迷うところです。気が向いたら球場行ってるかもしれません。一度も行ったことはないから興味はありますw
では今回はこのへんで。
昨日家でゆっくりしてたのと、今日は時間があったのとあるので、どうせならどこかでスタンかモダンの大会行ってきたいなーと思ってたんですけど、探してみたところめぼしい大会が見つからなかったので断念して帰ってきました。夜から雨っていうのも自転車使いとしては困ったものでして。
そういえば関東も梅雨入りしたみたいですね。とりあえずできるだけお手柔らかにと祈るばかりです。近くを走ってるバスの時間がかなり都合悪いもので、雨降るか降らないかで相当話変わってくるものですからw
今日は次の基本セット、マジックオリジンの話も少し出てましたね。
どうやら今回のキーワードとして占術、果敢、威迫(2体以上のクリーチャーでないとブロックできない)が使われるそうで。もしかすると今の2色占術土地がオリジンでそのまま使われるかもしれませんね。
そういえば8月のフライデープロモに《血清の幻視》がありましたけど、もしかしたらあれって・・・いや、やめておきましょうw そのうちわかる話です。
さて、今日は試合がなかった日でしたが、昨日スタメン落ちした丸が休日返上で打撃練習を行ったというニュースが入ってきました。監督もつきっきりで打ち続けたとか。
もともとセンターで使い続けてたものの、打てないために打線が繋がらなくて、という流れになってましたが、果たしてこれからどう使われるか、という話になってきます。
昨日までの内容からも、「今チームが勝つためには、スタメンで好調な外野手3人を使った方がいい」ということは思うのですが、一方で丸はチームにとって絶対に必要な選手で、少しでも早く復調してもらいたいということも間違いなくあります。そこで、とりあえず今週はどうするのがいいか、考えたいと思います。
まず日程から。今週は西武、ソフトバンクとのビジター6連戦です。ビジターである、ということは、「DHが使える」というメリットもあるわけです。
今の広島の外野陣はというと、丸の他にはエルドレッド、シアーホルツ、鈴木誠也が昨日のスタメン、他の候補で松山がいて、メンバーでいくと野間、赤松、中東といったところになります。
松山とエルドレッドはファーストも守れますが、今のファーストには4番で大活躍の新井がいるので、ここを外すことは現実的ではありません。
現在好調な選手ということで昨日のスタメン3人は決まったわけですが、DHが採用されるとなると、とりあえずセカンド菊池、ショート田中、サード木村昇吾あるいは梵、といったあたりはそのまま守備に就けるので、エルドレッドをDHに回して外野手を3人起用する、というのが一番合理的な形になると思われます。小窪が代打で好成績なのでDHではどうか、というのも気になるところですが、どうにもスタメンだとあまり打ててない印象もあるもので。もし外野候補の誰かが打ててないなら小窪DHも1試合は試してみていいかもしれませんが。
となると、外野の3人は、現在好調の鈴木誠也とシアーホルツはほぼ決まりとして、残り1人を丸にするか松山にするか、という話になると思います。他の選手は代走や守備固めからでも試合に入れるので、現在不調だけど復調を願いたい丸を使うか、打撃面では期待できる松山を使うか、これは監督の采配次第ということになります。相手投手のデータから選択肢を考えるのもいいかもしれません。
恐らく丸か松山かの2択になるはずですが、松山ならエルドレッドや誠也の後の6,7番あたりに置くのがいいとして、丸の場合は打順を考えると難しいところです。少なくとも現状では前と同じように3番に置くのは得策ではありません。ヒットを打てるか、あるいはフォアボールで出塁するかを期待できればいいですが、今使うとしたら「出塁できれば儲けもの、試合に出し続けることが目的」という形になるので、特に調子のいい新井、エルドレッドを中心にした攻撃に加われるかどうかが難しいと考えるなら、下位に置くべきです。キャッチャーが石原になるか會澤になるか、またサードが梵になるかキムショーになるか次第ですが、もし丸を使うとしたら1~6番までは田中、菊池、シアーホルツ、新井、エルドレッド、誠也で固定した方がいいと思われます。
こうなったとき考えるべき下位打線の使い方として、「出塁して上位に回すこと」か、「下位に會澤を置いてその打力でランナーを返すか」という話になってきます。キムショーが好調なのは嬉しいことですが、7番に置いてそれまでのランナーを返す役割よりも9番に置いて1番に繋げる方が実はいいんじゃないかと思ってます。そうなると、キャッチャーが會澤だったら7番に置いて丸を8番、石原だったら7番に丸で8番石原、というのがいいでしょうか。
何よりも「どのくらい復活するか」が読めない以上、どう使うべきかが難しいところです。打線の繋がりを考えたとき、「打てないならばどこに置くのが効果的か」「打てるならばどこがいいのか」というのがなかなかわかりにくいところです。
ともあれ、この6試合がDHを使えるチャンスなので、丸の復調を期待するならまたとない好機かもしれません。今なら打線に穴があっても大丈夫なように組むことができそうですから。その中で打てればよし、打てなくても他の打者が繋げられればそれもよし、という話になってくるので。
なんかだんだん変になってきた気がするのでそろそろやめときますw
今週は西武ドームなので行くかどうか迷うところです。気が向いたら球場行ってるかもしれません。一度も行ったことはないから興味はありますw
では今回はこのへんで。
逃げ切れたのは「結果論」
2015年6月5日 野球 コメント (2)時間が全然足りない>挨拶
今日はやることいろいろあった相当時間食われました。これ書いてる時間が時間なのでお察しですけど、これからデッキ組まないといけないとかw さすがに初回なので出来についてはそこまで多くは期待できなさそうです。あと1枚何抜こうw
そんなわけでいきなり野球話。
今日は黒田と辛島の先発。両者とも好投を続けてましたが、6回表に楽天が1アウト2,3塁のチャンスを作ったところ、中川のサードゴロが難しい打球になったものの梵の本塁送球が絶妙でアウト。2アウトから満塁になったんですが、伊志嶺のファースト脇を襲う強烈なゴロを新井がダイビングで押さえてファーストゴロに。このプレーは凄かったです。打たれた黒田も「抜けると思った。ゴールデングラブを獲れるくらいの守備。」と絶賛していました。
この裏に1アウト1,2塁としてその新井の打席。外角低めギリギリのストレート2球で簡単に追い込まれたものの、そこから粘りに粘って結局8球目でフォアボール。これが完全に勝敗を決めました。2アウト満塁になったところで今日スタメンの鈴木誠也がレフト線を破る2点タイムリーを放ち先制。結果としてこれが決勝点になりました。
新井のこの打席が何よりも素晴らしかったんですが、それは「ヒットを無理に狙わずにフォアボールを取った」ことが一番の理由です。辛島も素晴らしい球を投げていたんですが、ストライクからギリギリでボールになるような球を新井は見送る、あるいはファールで粘るかを続け、最後は根気でフォアボールを勝ち取りました。これが他の若手だったら「ヒットを打ちたい」という思いが強いせいで途中でボール球に手を出して三振するところです。ここで「自分で決める」のではなく「後ろに繋ぐ」ことに徹したことが、確実に勝ちを呼び込むプレーになりました。これができる選手がいるチームは勝てるんです。今までのカープはこれができなくて負けてたんですからw
・・・しかもよくよく考えてみると、やってのけたのは本来強打者のはずの新井なんですよね。巨人に行った井端とかがやるならわかるんですが、今にして思うと新井がこういう打席を送ることができるようになるなんて・・・なんだか感慨深いですw 他の選手もぜひ見習うべきです。
黒田は立ち直って7回を無失点。代わったヒースが8回に藤田にソロホームランを打たれて1点差に。それでも9回には戸田が登板し、1アウト2塁で右打者が続くところで中崎にスイッチ。なんとか打者2人を抑えて逃げ切りました。
さて、ここでツッコミが入ります。
8回と9回の投手起用ですが、さすがに何も言わないわけにはいきません。
9回については、この前打たれた戸田と中崎が登板しました。間違いなく「前回の失敗を取り戻してこい」という意図があっての起用になったんですけど、これはいくらなんでも危険すぎました。確かに「ここで抑えれば選手にとっては大きい」ものではあるんですけど、失敗のリスクが高すぎます。ましてや1点取られたら黒田の勝ちが吹っ飛ぶ場面で起用するのは、「分の悪い賭け」どころの話ではなかったです。
正直言って勝てたからまだよかったものの、これは確実に「結果論」です。同じ起用を今後も続けてたら5試合もしないうちに痛い目に遭うことになるでしょう。
内容からして、戸田はまだわかります。でも中崎については、少し楽な場面(打たれても勝敗にあまり関係ない場面)で投げさせ、数試合続けて無失点に抑えたら再び8回以降を任せる、というやり方をすべきだと思います。これは明日からも間違いなく言えることで、少なくとも1点差の9回を任せるべきではありません。
では抑えは誰にするべきか。現時点ではヒースを推します。
今日の登板では「2点差の8回に1点差に詰め寄られるホームランを打たれた」というものでしたが、内容を見るとあのホームランは、追い込んでからの内角高めのボール球、どころか顔の高さの「クソボール」でした。これを藤田が強引に引っ張ってホームランにしたわけですが、普通なら見送って1ボール増えるくらいのものでした。
詳しく知らないので藤田があのコースを得意にしているかどうかはわかりませんが、仮に得意としていた場合は「ただの失投」、そうでないなら「事故以外の何物でもない現象」と言い切れます。他の打者に対する投球を見ていると、最速152キロのストレートが厳しいコースに決まり、ナックルカーブでタイミングとポイントをずらした攻めができ、それこそ完全に楽天打線を寄せ付けないピッチングができていました。これを見るに、クローザーを任せるに然るべきはヒースであると考えます。少なくとも今日の投球内容で評価を下げては首脳陣の方が疑いの目を向けるべき存在になると思います。
ひとつ条件として、キャッチャーが石原であるということも付け加えます。今日の配球は絶妙でしたが、同じことが會澤にはまだできないように思えます。一部の球種がうまく決まらないときにどうリードするかという点も含めて、「石原と組ませておけばクローザーは任せられる」というのは間違ってないと思います。
他の候補は前回好投した中田廉です。彼ももう1,2回くらい楽な場面で登板させて、内容が良かったら8回以降を任せる、ということでいいと思います。今日のヒースにしても「いきなり抑えに使うのは・・・」ということだと思うので、段階を踏んでいけばいいと思います。ヒースについてはもう次回は抑えでいっていいでしょう。
今日は黒田と新井の日に誠也が華を添えた、という形の試合でした。初回も1アウト2塁からライトに飛んだ難しい打球をうまくスライディングキャッチしたところから始まりましたし。あれが落ちてて1点取られてたら試合展開はどうなっていたか。そのくらい辛島も好投していました。
明日は予約できたので秋葉原PWC行ってきます。やっぱりPPTQだと埋まるよなぁw
では今回はこのへんで。
今日はやることいろいろあった相当時間食われました。これ書いてる時間が時間なのでお察しですけど、これからデッキ組まないといけないとかw さすがに初回なので出来についてはそこまで多くは期待できなさそうです。あと1枚何抜こうw
そんなわけでいきなり野球話。
今日は黒田と辛島の先発。両者とも好投を続けてましたが、6回表に楽天が1アウト2,3塁のチャンスを作ったところ、中川のサードゴロが難しい打球になったものの梵の本塁送球が絶妙でアウト。2アウトから満塁になったんですが、伊志嶺のファースト脇を襲う強烈なゴロを新井がダイビングで押さえてファーストゴロに。このプレーは凄かったです。打たれた黒田も「抜けると思った。ゴールデングラブを獲れるくらいの守備。」と絶賛していました。
この裏に1アウト1,2塁としてその新井の打席。外角低めギリギリのストレート2球で簡単に追い込まれたものの、そこから粘りに粘って結局8球目でフォアボール。これが完全に勝敗を決めました。2アウト満塁になったところで今日スタメンの鈴木誠也がレフト線を破る2点タイムリーを放ち先制。結果としてこれが決勝点になりました。
新井のこの打席が何よりも素晴らしかったんですが、それは「ヒットを無理に狙わずにフォアボールを取った」ことが一番の理由です。辛島も素晴らしい球を投げていたんですが、ストライクからギリギリでボールになるような球を新井は見送る、あるいはファールで粘るかを続け、最後は根気でフォアボールを勝ち取りました。これが他の若手だったら「ヒットを打ちたい」という思いが強いせいで途中でボール球に手を出して三振するところです。ここで「自分で決める」のではなく「後ろに繋ぐ」ことに徹したことが、確実に勝ちを呼び込むプレーになりました。これができる選手がいるチームは勝てるんです。今までのカープはこれができなくて負けてたんですからw
・・・しかもよくよく考えてみると、やってのけたのは本来強打者のはずの新井なんですよね。巨人に行った井端とかがやるならわかるんですが、今にして思うと新井がこういう打席を送ることができるようになるなんて・・・なんだか感慨深いですw 他の選手もぜひ見習うべきです。
黒田は立ち直って7回を無失点。代わったヒースが8回に藤田にソロホームランを打たれて1点差に。それでも9回には戸田が登板し、1アウト2塁で右打者が続くところで中崎にスイッチ。なんとか打者2人を抑えて逃げ切りました。
さて、ここでツッコミが入ります。
8回と9回の投手起用ですが、さすがに何も言わないわけにはいきません。
9回については、この前打たれた戸田と中崎が登板しました。間違いなく「前回の失敗を取り戻してこい」という意図があっての起用になったんですけど、これはいくらなんでも危険すぎました。確かに「ここで抑えれば選手にとっては大きい」ものではあるんですけど、失敗のリスクが高すぎます。ましてや1点取られたら黒田の勝ちが吹っ飛ぶ場面で起用するのは、「分の悪い賭け」どころの話ではなかったです。
正直言って勝てたからまだよかったものの、これは確実に「結果論」です。同じ起用を今後も続けてたら5試合もしないうちに痛い目に遭うことになるでしょう。
内容からして、戸田はまだわかります。でも中崎については、少し楽な場面(打たれても勝敗にあまり関係ない場面)で投げさせ、数試合続けて無失点に抑えたら再び8回以降を任せる、というやり方をすべきだと思います。これは明日からも間違いなく言えることで、少なくとも1点差の9回を任せるべきではありません。
では抑えは誰にするべきか。現時点ではヒースを推します。
今日の登板では「2点差の8回に1点差に詰め寄られるホームランを打たれた」というものでしたが、内容を見るとあのホームランは、追い込んでからの内角高めのボール球、どころか顔の高さの「クソボール」でした。これを藤田が強引に引っ張ってホームランにしたわけですが、普通なら見送って1ボール増えるくらいのものでした。
詳しく知らないので藤田があのコースを得意にしているかどうかはわかりませんが、仮に得意としていた場合は「ただの失投」、そうでないなら「事故以外の何物でもない現象」と言い切れます。他の打者に対する投球を見ていると、最速152キロのストレートが厳しいコースに決まり、ナックルカーブでタイミングとポイントをずらした攻めができ、それこそ完全に楽天打線を寄せ付けないピッチングができていました。これを見るに、クローザーを任せるに然るべきはヒースであると考えます。少なくとも今日の投球内容で評価を下げては首脳陣の方が疑いの目を向けるべき存在になると思います。
ひとつ条件として、キャッチャーが石原であるということも付け加えます。今日の配球は絶妙でしたが、同じことが會澤にはまだできないように思えます。一部の球種がうまく決まらないときにどうリードするかという点も含めて、「石原と組ませておけばクローザーは任せられる」というのは間違ってないと思います。
他の候補は前回好投した中田廉です。彼ももう1,2回くらい楽な場面で登板させて、内容が良かったら8回以降を任せる、ということでいいと思います。今日のヒースにしても「いきなり抑えに使うのは・・・」ということだと思うので、段階を踏んでいけばいいと思います。ヒースについてはもう次回は抑えでいっていいでしょう。
今日は黒田と新井の日に誠也が華を添えた、という形の試合でした。初回も1アウト2塁からライトに飛んだ難しい打球をうまくスライディングキャッチしたところから始まりましたし。あれが落ちてて1点取られてたら試合展開はどうなっていたか。そのくらい辛島も好投していました。
明日は予約できたので秋葉原PWC行ってきます。やっぱりPPTQだと埋まるよなぁw
では今回はこのへんで。
帰ってきたことはよかった
2015年6月4日 野球 コメント (2)そろそろ書くことがなくなってきたw>挨拶
野球の試合あるのにネタ切れってどういうことだよww
とりあえず時間がないのでこれからモダンのカード引っ張り出して仮組みすることになりそうです。考えてるだけだと本当に候補が出過ぎて全然まとまらないのでw とりあえずひとつ使えるようにしてあとは時間のあるときに組むしかないというのは残念な気分ではあります。時間ないって本当に困るわ・・・。
今日の試合については先制したところで「このリード守れればなんとか」って思ってましたけど、逆転されたあたりで勝てる気しなくなってました。今年これだけ負け散らかしてる中でも初めてでした。だって相手の方が点取るのが上手いのにこっちが追加点取れなきゃ無理でしょw
しかもこっちのヒットが全然有効打になってないのが余計にもう。繋がらないと点入らないなら繋がるように打線組むしかないはずなのに、今日せっかく3安打したキムショーが1点にも絡んでないとか残念すぎますw やっぱり今は新井とエルドレッドが特に好調なので、ランナー出してこの2人に回るような形にするのが必要みたいですね。そろそろ打線の組み方は考えてもいい時期になってきたかもしれません。
丸は不調でなかなか打てなさそうな形になってますけど、出塁率に期待するなら7番か8番に置くのもありなんじゃないでしょうか。今のままだと1,2番でチャンス作っても新井以降に回す段階で1アウト増えるだけの残念なパターンがやけに多いので。7番に置いたら8番に會澤を置いて打てることを期待、8番に置いたら9番で送るか代打出すかでアシスト、という形が取れますし。下位に置いてあまりプレッシャーかからないような打席にして打たせたら調子も上がってくるかもしれません。あくまで暫定でいいので。
今日はヒースが帰ってきました。なかなか制球にバラつきはありましたけど、結果3人で抑えてました。なんだかんだでスピードあるし変化球もあるので、少しくらいランナー出しても気にしないくらいに大目に見ていけばそこそこ抑えてくれるんじゃないでしょうか。他の投手が「出したら1点以上取られる」ものと思えば「満塁まではカスリ傷」と思うと、意外と悪くない結果は出るかもしれません。うーん、懐かしい劇場の香りがするww
今日は今井も好投してましたけど、これがどこまで続くかが問題ですかね。
今日のような試合のリリーフって、「いい結果を出したら抑えのポジションを狙えるかもしれない」というところなんですから、ある意味違う方向に気合いが入っててもおかしくないような気もしましたw 一応今井はロング要員ですけど、1イニングを全力で抑えにいったらどんな内容になるか、ちょっと興味があります。もしうまくハマるならロング要員から1イニング限定で重要なところを任せられるようになるとチームとしても助かるような気がします。
ともあれこれでこのカードは終わりなので、次に向けてまた進んでいくべきでしょうか。日本ハムの戦い方はオフにしっかり分析、研究して吸収していけるようにしてもらいたいところですが、現場がどう思ってることか・・・。内容だけでいけばかなりレベルの違う野球をやられてた印象しかないです。身に着けられれば相当大きいですが、さて。
では今回はこのへんで。
野球の試合あるのにネタ切れってどういうことだよww
とりあえず時間がないのでこれからモダンのカード引っ張り出して仮組みすることになりそうです。考えてるだけだと本当に候補が出過ぎて全然まとまらないのでw とりあえずひとつ使えるようにしてあとは時間のあるときに組むしかないというのは残念な気分ではあります。時間ないって本当に困るわ・・・。
今日の試合については先制したところで「このリード守れればなんとか」って思ってましたけど、逆転されたあたりで勝てる気しなくなってました。今年これだけ負け散らかしてる中でも初めてでした。だって相手の方が点取るのが上手いのにこっちが追加点取れなきゃ無理でしょw
しかもこっちのヒットが全然有効打になってないのが余計にもう。繋がらないと点入らないなら繋がるように打線組むしかないはずなのに、今日せっかく3安打したキムショーが1点にも絡んでないとか残念すぎますw やっぱり今は新井とエルドレッドが特に好調なので、ランナー出してこの2人に回るような形にするのが必要みたいですね。そろそろ打線の組み方は考えてもいい時期になってきたかもしれません。
丸は不調でなかなか打てなさそうな形になってますけど、出塁率に期待するなら7番か8番に置くのもありなんじゃないでしょうか。今のままだと1,2番でチャンス作っても新井以降に回す段階で1アウト増えるだけの残念なパターンがやけに多いので。7番に置いたら8番に會澤を置いて打てることを期待、8番に置いたら9番で送るか代打出すかでアシスト、という形が取れますし。下位に置いてあまりプレッシャーかからないような打席にして打たせたら調子も上がってくるかもしれません。あくまで暫定でいいので。
今日はヒースが帰ってきました。なかなか制球にバラつきはありましたけど、結果3人で抑えてました。なんだかんだでスピードあるし変化球もあるので、少しくらいランナー出しても気にしないくらいに大目に見ていけばそこそこ抑えてくれるんじゃないでしょうか。他の投手が「出したら1点以上取られる」ものと思えば「満塁まではカスリ傷」と思うと、意外と悪くない結果は出るかもしれません。うーん、懐かしい劇場の香りがするww
今日は今井も好投してましたけど、これがどこまで続くかが問題ですかね。
今日のような試合のリリーフって、「いい結果を出したら抑えのポジションを狙えるかもしれない」というところなんですから、ある意味違う方向に気合いが入っててもおかしくないような気もしましたw 一応今井はロング要員ですけど、1イニングを全力で抑えにいったらどんな内容になるか、ちょっと興味があります。もしうまくハマるならロング要員から1イニング限定で重要なところを任せられるようになるとチームとしても助かるような気がします。
ともあれこれでこのカードは終わりなので、次に向けてまた進んでいくべきでしょうか。日本ハムの戦い方はオフにしっかり分析、研究して吸収していけるようにしてもらいたいところですが、現場がどう思ってることか・・・。内容だけでいけばかなりレベルの違う野球をやられてた印象しかないです。身に着けられれば相当大きいですが、さて。
では今回はこのへんで。
さて、どこまで効果があるか>挨拶
ここ最近暑かったところで、今日は雨になりましたね。おかげで少し涼しくなるかと思いきや、実際はかなり蒸し暑くて動くのも大変でした。明日からどこまで暑さが抑えられるかも気になりますが、なんとなくあまり変わらないような気もしますw
モダンのデッキも考えてますけど、選択肢が多すぎて難しいですw 今のモダン環境がカオスらしいのでどんな形にしていくのがいいか考えてますけど、コンボ考えてたら入れたいパーツが多すぎて溢れてしまって、60枚付近に収めようとするとコンボパーツが足りなくなるというあまりに残念すぎる葛藤が続いてますw うまく組めれば楽しいんだとは思うんですけど、組み上げたうえでそれが環境でまともに戦っていけるかという問題もあるわけで・・・。うーん、困ったものですw
とりあえず残された時間は少ないので、なんとか土曜までに形にしないといけないです。今度の環境は思いついたらどんどん新しいデッキ組んでいっていいかもしれません。シーズン中に環境を理解しきれる気がしないんだけどw
さて、今日の試合。
先発は大瀬良と浦野。大瀬良は初回から素晴らしいピッチングで三振の山を築いていきます。6回終わった時点で13奪三振と、交流戦の記録にあと2というところまで迫っていました。
しかし展開はというと、4回にセーフティバントを決められてからタイムリーを打たれて1点、6回には連打を浴びてもう2点取られて降板しました。代わったザガースキーもいきなりスクイズを決められるなど、なんか釈然としない失点の仕方になりました。
広島打線も結局点を取れず、試合としては完敗です。
でもこの試合、見るべき点はいくつもありました。
といっても広島側は今日復帰した中田廉が好投したくらいですが、見るべきは日本ハム側の攻撃です。
昨日の試合からずっと思ってますけど、マエケンも大瀬良も間違いなく好投していました。それでも結果は、大瀬良は崩されてますし、マエケンは球数が嵩んだことで8回で降板し、9回は救援陣が打たれるということになってます。昨日のマエケン相手では中島が2回と田中が1回、1打席で10球以上投げさせています。結果はダブルプレーだったので数字ほどは痛手にはならなかったですが、もしこれらの球数が各5,6球でこの打席を終わらせていたとすると、8回終了時点で110球に届くか届かないかという計算になり、マエケンが9回も続投できました。その場合、恐らく勝てています。
つまり、どれだけ「粘って相手の先発に球数を投げさせることが重要か」を、まざまざと見せつけられた恰好になっています。
今日の大瀬良も6回終わって110球と、かなり粘られた末に7回に狙い撃ちされてます。
日本ハム打線というと、パ・リーグのホームラントップの中田翔に一番目が向きますが、実は他の打者が粘って出塁し、機動力でかき回して点を取ることの方がずっと強力でした。中田はかなり抑えてますけど結果がこれです。各打者が打席でとにかく球数を投げさせ、出塁したらまず盗塁のブラフで相手投手を乱し、さらに絶妙のタイミングで盗塁を仕掛け、完全に「足で揺さぶる攻撃」ができています。小技がいくつも含まれてますが、これは個人技ではなく「チームが一丸となって目指している野球」を体現したもの、言うならば「チーム力」というところでしょうか。これが完全にハマってます。
正直言って、今日の大瀬良がカープ打線と対戦してたら、そのまま完封されてたと思います。それを打ち崩した日本ハム打線、およびチームから、学ぶべきことは数多いと思われます。何しろ広島打線が初球から打ち上げて1球でアウトとかいう対照的なシーンばかりを見せていたので。やはり「強い相手を倒すためには、球数を投げさせ、フォアボールと機動力を絡めて攻めること」が何よりも重要であることを思い知らされたと思います。正直言って、今年初めて対戦相手のチームとの間に大きな力の差があると思い知らされた気分です。
これは本来カープが目指すべき野球です。これだけの内容を浸透させるには時間も相当かかったものと思われますが、今後時間をかけてでも、見習っていくべき内容だったと思います。
とりあえず今日の試合が終わってから、ザガースキーの二軍行きが決まったみたいです。チーム状態を考えたらヒースの昇格が待ったなしですが、ザガースキーも二軍にいる間に調整だけでなく、新たに進化してきて貰いたいです。今の投球内容がほとんどストレートとスライダーだけになっているので、投球の幅を広げるために別の球種も武器にできるよう、頑張ってきて貰いたいです。
今日が一軍復帰戦だった中田廉はかなりいい球投げてました。今のチームのリリーフの中でも上位に入ると言っていい内容だったので、ここから7,8回などに投げる機会も増えてくると思います。好投を続けて、なんとか今の投手陣を支えていってもらいたいです。
そして気になるのが丸。今年は不調ですが、昨日一昨日と出塁もなくなってきました。フォアボールを選べている間はいいと思ったんですが、今のフォームだとどうしても「ボールから逃げていってる打ち方」になってるように思えるんですよね。少なくとも「あの形だと球をしっかり捉えるのは難しいだろう」と。少し前はホームランも出て調子が上がってきてたと思ったんですけど、いつの間にかへっぴり腰みたいな、変に流れるフォームになってました。これが続くと田中、菊池が出塁してもその後の新井、シアーホルツ、エルドレッドといった好調な選手まで繋ぐことができないで点を逃すシーンも増えてくるかもしれません。酷い状態があまり続くようなら、一度打線を下げてみるのも手かもしれません。どうせならフォアボールが生きる打順にできるといいんですが、さて。
では今回はこのへんで。
ここ最近暑かったところで、今日は雨になりましたね。おかげで少し涼しくなるかと思いきや、実際はかなり蒸し暑くて動くのも大変でした。明日からどこまで暑さが抑えられるかも気になりますが、なんとなくあまり変わらないような気もしますw
モダンのデッキも考えてますけど、選択肢が多すぎて難しいですw 今のモダン環境がカオスらしいのでどんな形にしていくのがいいか考えてますけど、コンボ考えてたら入れたいパーツが多すぎて溢れてしまって、60枚付近に収めようとするとコンボパーツが足りなくなるというあまりに残念すぎる葛藤が続いてますw うまく組めれば楽しいんだとは思うんですけど、組み上げたうえでそれが環境でまともに戦っていけるかという問題もあるわけで・・・。うーん、困ったものですw
とりあえず残された時間は少ないので、なんとか土曜までに形にしないといけないです。今度の環境は思いついたらどんどん新しいデッキ組んでいっていいかもしれません。シーズン中に環境を理解しきれる気がしないんだけどw
さて、今日の試合。
先発は大瀬良と浦野。大瀬良は初回から素晴らしいピッチングで三振の山を築いていきます。6回終わった時点で13奪三振と、交流戦の記録にあと2というところまで迫っていました。
しかし展開はというと、4回にセーフティバントを決められてからタイムリーを打たれて1点、6回には連打を浴びてもう2点取られて降板しました。代わったザガースキーもいきなりスクイズを決められるなど、なんか釈然としない失点の仕方になりました。
広島打線も結局点を取れず、試合としては完敗です。
でもこの試合、見るべき点はいくつもありました。
といっても広島側は今日復帰した中田廉が好投したくらいですが、見るべきは日本ハム側の攻撃です。
昨日の試合からずっと思ってますけど、マエケンも大瀬良も間違いなく好投していました。それでも結果は、大瀬良は崩されてますし、マエケンは球数が嵩んだことで8回で降板し、9回は救援陣が打たれるということになってます。昨日のマエケン相手では中島が2回と田中が1回、1打席で10球以上投げさせています。結果はダブルプレーだったので数字ほどは痛手にはならなかったですが、もしこれらの球数が各5,6球でこの打席を終わらせていたとすると、8回終了時点で110球に届くか届かないかという計算になり、マエケンが9回も続投できました。その場合、恐らく勝てています。
つまり、どれだけ「粘って相手の先発に球数を投げさせることが重要か」を、まざまざと見せつけられた恰好になっています。
今日の大瀬良も6回終わって110球と、かなり粘られた末に7回に狙い撃ちされてます。
日本ハム打線というと、パ・リーグのホームラントップの中田翔に一番目が向きますが、実は他の打者が粘って出塁し、機動力でかき回して点を取ることの方がずっと強力でした。中田はかなり抑えてますけど結果がこれです。各打者が打席でとにかく球数を投げさせ、出塁したらまず盗塁のブラフで相手投手を乱し、さらに絶妙のタイミングで盗塁を仕掛け、完全に「足で揺さぶる攻撃」ができています。小技がいくつも含まれてますが、これは個人技ではなく「チームが一丸となって目指している野球」を体現したもの、言うならば「チーム力」というところでしょうか。これが完全にハマってます。
正直言って、今日の大瀬良がカープ打線と対戦してたら、そのまま完封されてたと思います。それを打ち崩した日本ハム打線、およびチームから、学ぶべきことは数多いと思われます。何しろ広島打線が初球から打ち上げて1球でアウトとかいう対照的なシーンばかりを見せていたので。やはり「強い相手を倒すためには、球数を投げさせ、フォアボールと機動力を絡めて攻めること」が何よりも重要であることを思い知らされたと思います。正直言って、今年初めて対戦相手のチームとの間に大きな力の差があると思い知らされた気分です。
これは本来カープが目指すべき野球です。これだけの内容を浸透させるには時間も相当かかったものと思われますが、今後時間をかけてでも、見習っていくべき内容だったと思います。
とりあえず今日の試合が終わってから、ザガースキーの二軍行きが決まったみたいです。チーム状態を考えたらヒースの昇格が待ったなしですが、ザガースキーも二軍にいる間に調整だけでなく、新たに進化してきて貰いたいです。今の投球内容がほとんどストレートとスライダーだけになっているので、投球の幅を広げるために別の球種も武器にできるよう、頑張ってきて貰いたいです。
今日が一軍復帰戦だった中田廉はかなりいい球投げてました。今のチームのリリーフの中でも上位に入ると言っていい内容だったので、ここから7,8回などに投げる機会も増えてくると思います。好投を続けて、なんとか今の投手陣を支えていってもらいたいです。
そして気になるのが丸。今年は不調ですが、昨日一昨日と出塁もなくなってきました。フォアボールを選べている間はいいと思ったんですが、今のフォームだとどうしても「ボールから逃げていってる打ち方」になってるように思えるんですよね。少なくとも「あの形だと球をしっかり捉えるのは難しいだろう」と。少し前はホームランも出て調子が上がってきてたと思ったんですけど、いつの間にかへっぴり腰みたいな、変に流れるフォームになってました。これが続くと田中、菊池が出塁してもその後の新井、シアーホルツ、エルドレッドといった好調な選手まで繋ぐことができないで点を逃すシーンも増えてくるかもしれません。酷い状態があまり続くようなら、一度打線を下げてみるのも手かもしれません。どうせならフォアボールが生きる打順にできるといいんですが、さて。
では今回はこのへんで。
「甘え」があったら強い相手には勝てない
2015年6月2日 野球 コメント (3)さて、どう転びますか>挨拶
今日も完全に夏の様相でしたね。ただ明日は雨になってそこから少し気温が落ち着き気味になるらしいです。とはいえ20℃台中盤くらいまでは上がるみたいですけど。
そんな中で6月になったのでクールビズも解禁になりましたが、最近腕が冷えやすい(風邪になる前兆の現象)ことが増えてるのでどうするか迷いどころです。確かに外を歩くときは上着はなくていいんですけど、建物の中に入ったり電車内にいたりすると冷房がえらく効いててそのせいで寒くなることもあるから困ります。予備校通ってたときに先生から「建物の中はエアコンがガンガン効いてるから、夏はセーター用意して、冬は下に半袖のシャツを着とけ」ってネタ話されましたけど、あながち間違ってない気がしますw
今日は二軍戦の情報拾ってたら、3番に堂林が入ってて「あれ?」ってなってましたw なんか調べてみたらこの前の土曜に中田廉との入れ替えで二軍に行ってたとか。最近の使われ方を見たらそれでよかったと思います。なにしろ打席数が少なすぎでしたし、二軍ではファーストにグスマンが入るからサードの守備にも就けるので、打撃も守備もここで磨き上げた方が将来的にも絶対に有意義です。最近はサードに梵だけでなくキムショーも入ってきてるので、裏を返せば「梵一人に任せられなくなってきた」ということ、そうなると近いうちにサードが穴になる可能性も否定はできないので、今から準備していざというときに入れるようにしておくことはいいことだと思います。
それから去年まで在籍してたキラを阪神が獲得調査してる、という話が出てきて、去年の「キラ」と「エル」が並ぶ「デスノート打線」の話題が再び出てきてましたw キラとエルドレッドの二人が得意なタイプの投手が違ってたためになかなかホームランを揃い踏みすることがあまりなかった、とかいう話も出てましたw
そして今年になって、キラが抜けたかわりにシアーホルツが入ったんですが、彼のファーストネームが「ネイト」ということで、最終話付近で明かされた本名と被ることから「ニア」って呼ばれてましたwww まさかそこを被せるのかとw おかげで「L」と「ニア」が仲間だから二人揃って貢献するシーンが見られる、なんて話もありましたw 本当にどこからこの発想が沸いてくるんでしょうかw
さて、今日の試合。
雨が降り続く中、先発はマエケンとメンドーサでした。
1回表に1点を先制されるものの、裏には新井の犠牲フライで同点、そこからしばらく投手戦が続いたものの、5回にフォアボールとバントの相手処理ミスから會澤がダブルプレーのゴロを打つ間に1点を勝ち越し。6回にはランナー2塁から新井が放った三遊間の打球をサードが弾いて外野まで転がる間に1点追加、さらに7回には1アウト2,3塁からマエケンがスクイズを決め、この時点で4-1とリードしてました。
マエケンは110球を投げたところで8回も続投。代打の谷口にホームランを打たれて1点返されました。これで今年ずっと続いてた連続イニング被本塁打ゼロが止まってしまったのは残念でした。ともあれこの回も投げ切って8回を122球で降板。
2点リードの9回には外野守備を野間と鈴木誠也で固めて中崎を投入。しかしここからが大誤算。中崎が2安打1四球で1点差に詰め寄られると、そこから代わった戸田もフォアボールを連発して押し出し。その後岡に勝ち越しの二塁打を打たれ、さらに中島の内野ゴロの間にもう1点。3点差となって裏は増井にほぼ完璧に抑えられました。
正直言って9回に2点差をひっくり返されて負けたことにショックはありましたが、やはりここはミスだったり今後考えるべき課題だったりが多かったと思います。せっかくなので後ろから順に振り返っていきたいと思います。そして残念ながら、内容はほとんど結果論に近いものになってしまってもいます。
まず9回。雨で既に投げにくいマウンドになってましたが、ここで投げるべき投手は誰か、というところから始まります。今の段階ではまず一番信頼してるのは中崎だったのは間違いないので投入の采配は間違ってはいないと思います。そして中崎が乱れて戸田を投入したことも、最近のピッチングからしたら妥当だとは思います。そして点を取られないために守備固めをしたことも。
・・・ただひとつ、キャッチャーを石原に代えなかったことを除けば。
この前も書きましたけど、守備面の評価で考えれば、やっぱりキャッチャーは會澤よりも石原の方が安定感があります。何よりもそのキャッチング能力が素晴らしいため、投手の目線で考えると「思いっきり投げてワンバウンドしても石原なら捕ってくれる」という安心感があります。そのために投手が思い切って腕を振って投げることができること、これは非常に大きな要素です。特に経験が少なくて球威で押すことがメインの中崎と戸田だったら尚更です。
今日はマウンドが不安定なこともあって特にボールが先行してましたが、中崎と戸田のどちらを見ても「恐る恐る投げている」感が見受けられました。おかげでストライクがなかなか入らず、最後まで落ち着いて投げることができなかったように思います。リードという点でも會澤は石原に比べて引き出しが少ないので、だんだん相手を抑える術がなくなってきてしまうことも考えると、やはり石原がマスクを被ることがチームが最後まで勝ちきるために重要なことであると言えます。
これまでは石原のリードはあまり評価が高くなくて特に倉を評価してた自分ですが、今年については石原のリードの評価はかなり高いです。今なら「抑えのキャッチャー」として終盤になったら守備固めで入れていいと思います。他の投手、特にザガースキーや永川といったあたりもワンバウンドになる球が多いので、石原のキャッチングを生かして思いっきり球を投げさせることが有効でしょう。それだけで「抑えるか打たれるかわからない投手」が「抑える確率の高い投手」に変わるわけですから。
で、次は7回裏になります。
この回はエルドレッドのフォアボールから、キムショーのバントが三塁線ギリギリで止まる幸運なヒット、その中に盗塁を絡めてノーアウト2,3塁というチャンスを作りました。ここで考えられるのが、7回表までで110球を投げていたマエケンを続投させるか交替させるか、ということでした。
ここからの打順は8番會澤、9番マエケンと続くところでしたが、結局続投ということでそのまま代えず、結果は會澤が三振、マエケンがセーフティ気味のスクイズを決めて1点差となりました。この結果としてはかなりいいものではありましたが、この選択肢ともう一つの選択肢、どちらがよかったかという話です。
もうひとつの選択肢とは、「會澤とマエケンに代打を出して2点以上取りに行く」ということです。この時点で交代した選手はいなかったので松山、小窪と信頼できる2選手が残っていたわけで、代打攻勢で一気に攻めていくこともありだったんじゃないかと思います。後から見るとここでもう1点取れていればかなり展開は楽になったように思えました。
8回にマエケンがホームランを打たれて1点差に詰め寄られたことも結果論ですし、ここで代打攻勢をかけても下手したら1点も取れない可能性もあったと思います。ただそれでも、ここで勝負をかける手はなかったのかと思ってしまいます。會澤に代打というのも現実にこの打席で三振したからという結果論にはなりますが、8回以降ピッチャーを代えるならばキャッチャーも石原に代えた方がいいと考えられるので、そうなるとここで代打を出してもいいんじゃないかと思いました。
今日については采配が合っていたのかどうかは結果論と言ってもおかしくない部分だらけなので、何が正解なのかは少しわからないところはあります。ただ心理的な部分も考えると、やはり9回のキャッチャーは石原に代えておくべき、という点は間違っていないと思います。やっぱり投手はメンタルが大事とは言われますが、投手が力を発揮しやすい環境を作ることもチームを率いる人物には求められます。プレッシャーかけても潰れるだけなので、言葉は変ですけど「気が楽になった状態で投げさせられる環境」をできるだけ作れるようにした方がチームの勝ちには繋がると考えられます。
しかし、やっぱりパ・リーグ首位の日本ハムは強いですね。今日のように細かい隙を逃してくれません。今日はマエケンは8回で122球だったから続投はないと考えてよかったですけど、他の部分でミスが出たらしっかりひっくり返されたわけですし。たぶん先週末のオリックスが相手なら勢いやチームの雰囲気のこともあって今日の采配でもなんとかなったような気はするんですが、勢いのあるチーム相手だとそうはいかない、ということはいい勉強になったのではないかと思います。
そしてチームの編成を考えると、やはりクローザーは完全に確立させないと今後戦っていくのは難しいということも感じました。今日は4安打とはいえ8回終わるまでは完全に勝ち試合の運び方でしたし、そこを抑えがいないために落としてしまうというのはチームとしては痛いどころじゃありません。年に数試合なら抑え投手が打たれることもありますが、確立できないと何試合も起こりうる話になってしまいます。やはりここは二軍で好投しているヒースを呼ぶのがいいでしょうか。ザガースキーが最近崩れ気味なものの決定的とまでは言えないから遠慮して二軍行きと通告しにくいことも考えられますが、現状ではヒースの復活ということを考えて、入れ替えるのはありだと思います。できるならザガースキーは落ちる球をひとつマスターしてまた帰ってきてもらいたいところです。シンカーでも縦スライダーでもいいですから。
さて、明日は何かしらの決断はあるんでしょうかね。少なくとも「このままでは勝てない」ことは今日発覚したと言っていいでしょう。何かしらの手を打ってくれることを期待したいと思います。
入れ替えがないとするなら、石原と組ませることを前提として、抑えに永川はありだと思います。この前見たら球威は良くなってましたし、何より経験がありますから。
では今回はこのへんで。
今日も完全に夏の様相でしたね。ただ明日は雨になってそこから少し気温が落ち着き気味になるらしいです。とはいえ20℃台中盤くらいまでは上がるみたいですけど。
そんな中で6月になったのでクールビズも解禁になりましたが、最近腕が冷えやすい(風邪になる前兆の現象)ことが増えてるのでどうするか迷いどころです。確かに外を歩くときは上着はなくていいんですけど、建物の中に入ったり電車内にいたりすると冷房がえらく効いててそのせいで寒くなることもあるから困ります。予備校通ってたときに先生から「建物の中はエアコンがガンガン効いてるから、夏はセーター用意して、冬は下に半袖のシャツを着とけ」ってネタ話されましたけど、あながち間違ってない気がしますw
今日は二軍戦の情報拾ってたら、3番に堂林が入ってて「あれ?」ってなってましたw なんか調べてみたらこの前の土曜に中田廉との入れ替えで二軍に行ってたとか。最近の使われ方を見たらそれでよかったと思います。なにしろ打席数が少なすぎでしたし、二軍ではファーストにグスマンが入るからサードの守備にも就けるので、打撃も守備もここで磨き上げた方が将来的にも絶対に有意義です。最近はサードに梵だけでなくキムショーも入ってきてるので、裏を返せば「梵一人に任せられなくなってきた」ということ、そうなると近いうちにサードが穴になる可能性も否定はできないので、今から準備していざというときに入れるようにしておくことはいいことだと思います。
それから去年まで在籍してたキラを阪神が獲得調査してる、という話が出てきて、去年の「キラ」と「エル」が並ぶ「デスノート打線」の話題が再び出てきてましたw キラとエルドレッドの二人が得意なタイプの投手が違ってたためになかなかホームランを揃い踏みすることがあまりなかった、とかいう話も出てましたw
そして今年になって、キラが抜けたかわりにシアーホルツが入ったんですが、彼のファーストネームが「ネイト」ということで、最終話付近で明かされた本名と被ることから「ニア」って呼ばれてましたwww まさかそこを被せるのかとw おかげで「L」と「ニア」が仲間だから二人揃って貢献するシーンが見られる、なんて話もありましたw 本当にどこからこの発想が沸いてくるんでしょうかw
さて、今日の試合。
雨が降り続く中、先発はマエケンとメンドーサでした。
1回表に1点を先制されるものの、裏には新井の犠牲フライで同点、そこからしばらく投手戦が続いたものの、5回にフォアボールとバントの相手処理ミスから會澤がダブルプレーのゴロを打つ間に1点を勝ち越し。6回にはランナー2塁から新井が放った三遊間の打球をサードが弾いて外野まで転がる間に1点追加、さらに7回には1アウト2,3塁からマエケンがスクイズを決め、この時点で4-1とリードしてました。
マエケンは110球を投げたところで8回も続投。代打の谷口にホームランを打たれて1点返されました。これで今年ずっと続いてた連続イニング被本塁打ゼロが止まってしまったのは残念でした。ともあれこの回も投げ切って8回を122球で降板。
2点リードの9回には外野守備を野間と鈴木誠也で固めて中崎を投入。しかしここからが大誤算。中崎が2安打1四球で1点差に詰め寄られると、そこから代わった戸田もフォアボールを連発して押し出し。その後岡に勝ち越しの二塁打を打たれ、さらに中島の内野ゴロの間にもう1点。3点差となって裏は増井にほぼ完璧に抑えられました。
正直言って9回に2点差をひっくり返されて負けたことにショックはありましたが、やはりここはミスだったり今後考えるべき課題だったりが多かったと思います。せっかくなので後ろから順に振り返っていきたいと思います。そして残念ながら、内容はほとんど結果論に近いものになってしまってもいます。
まず9回。雨で既に投げにくいマウンドになってましたが、ここで投げるべき投手は誰か、というところから始まります。今の段階ではまず一番信頼してるのは中崎だったのは間違いないので投入の采配は間違ってはいないと思います。そして中崎が乱れて戸田を投入したことも、最近のピッチングからしたら妥当だとは思います。そして点を取られないために守備固めをしたことも。
・・・ただひとつ、キャッチャーを石原に代えなかったことを除けば。
この前も書きましたけど、守備面の評価で考えれば、やっぱりキャッチャーは會澤よりも石原の方が安定感があります。何よりもそのキャッチング能力が素晴らしいため、投手の目線で考えると「思いっきり投げてワンバウンドしても石原なら捕ってくれる」という安心感があります。そのために投手が思い切って腕を振って投げることができること、これは非常に大きな要素です。特に経験が少なくて球威で押すことがメインの中崎と戸田だったら尚更です。
今日はマウンドが不安定なこともあって特にボールが先行してましたが、中崎と戸田のどちらを見ても「恐る恐る投げている」感が見受けられました。おかげでストライクがなかなか入らず、最後まで落ち着いて投げることができなかったように思います。リードという点でも會澤は石原に比べて引き出しが少ないので、だんだん相手を抑える術がなくなってきてしまうことも考えると、やはり石原がマスクを被ることがチームが最後まで勝ちきるために重要なことであると言えます。
これまでは石原のリードはあまり評価が高くなくて特に倉を評価してた自分ですが、今年については石原のリードの評価はかなり高いです。今なら「抑えのキャッチャー」として終盤になったら守備固めで入れていいと思います。他の投手、特にザガースキーや永川といったあたりもワンバウンドになる球が多いので、石原のキャッチングを生かして思いっきり球を投げさせることが有効でしょう。それだけで「抑えるか打たれるかわからない投手」が「抑える確率の高い投手」に変わるわけですから。
で、次は7回裏になります。
この回はエルドレッドのフォアボールから、キムショーのバントが三塁線ギリギリで止まる幸運なヒット、その中に盗塁を絡めてノーアウト2,3塁というチャンスを作りました。ここで考えられるのが、7回表までで110球を投げていたマエケンを続投させるか交替させるか、ということでした。
ここからの打順は8番會澤、9番マエケンと続くところでしたが、結局続投ということでそのまま代えず、結果は會澤が三振、マエケンがセーフティ気味のスクイズを決めて1点差となりました。この結果としてはかなりいいものではありましたが、この選択肢ともう一つの選択肢、どちらがよかったかという話です。
もうひとつの選択肢とは、「會澤とマエケンに代打を出して2点以上取りに行く」ということです。この時点で交代した選手はいなかったので松山、小窪と信頼できる2選手が残っていたわけで、代打攻勢で一気に攻めていくこともありだったんじゃないかと思います。後から見るとここでもう1点取れていればかなり展開は楽になったように思えました。
8回にマエケンがホームランを打たれて1点差に詰め寄られたことも結果論ですし、ここで代打攻勢をかけても下手したら1点も取れない可能性もあったと思います。ただそれでも、ここで勝負をかける手はなかったのかと思ってしまいます。會澤に代打というのも現実にこの打席で三振したからという結果論にはなりますが、8回以降ピッチャーを代えるならばキャッチャーも石原に代えた方がいいと考えられるので、そうなるとここで代打を出してもいいんじゃないかと思いました。
今日については采配が合っていたのかどうかは結果論と言ってもおかしくない部分だらけなので、何が正解なのかは少しわからないところはあります。ただ心理的な部分も考えると、やはり9回のキャッチャーは石原に代えておくべき、という点は間違っていないと思います。やっぱり投手はメンタルが大事とは言われますが、投手が力を発揮しやすい環境を作ることもチームを率いる人物には求められます。プレッシャーかけても潰れるだけなので、言葉は変ですけど「気が楽になった状態で投げさせられる環境」をできるだけ作れるようにした方がチームの勝ちには繋がると考えられます。
しかし、やっぱりパ・リーグ首位の日本ハムは強いですね。今日のように細かい隙を逃してくれません。今日はマエケンは8回で122球だったから続投はないと考えてよかったですけど、他の部分でミスが出たらしっかりひっくり返されたわけですし。たぶん先週末のオリックスが相手なら勢いやチームの雰囲気のこともあって今日の采配でもなんとかなったような気はするんですが、勢いのあるチーム相手だとそうはいかない、ということはいい勉強になったのではないかと思います。
そしてチームの編成を考えると、やはりクローザーは完全に確立させないと今後戦っていくのは難しいということも感じました。今日は4安打とはいえ8回終わるまでは完全に勝ち試合の運び方でしたし、そこを抑えがいないために落としてしまうというのはチームとしては痛いどころじゃありません。年に数試合なら抑え投手が打たれることもありますが、確立できないと何試合も起こりうる話になってしまいます。やはりここは二軍で好投しているヒースを呼ぶのがいいでしょうか。ザガースキーが最近崩れ気味なものの決定的とまでは言えないから遠慮して二軍行きと通告しにくいことも考えられますが、現状ではヒースの復活ということを考えて、入れ替えるのはありだと思います。できるならザガースキーは落ちる球をひとつマスターしてまた帰ってきてもらいたいところです。シンカーでも縦スライダーでもいいですから。
さて、明日は何かしらの決断はあるんでしょうかね。少なくとも「このままでは勝てない」ことは今日発覚したと言っていいでしょう。何かしらの手を打ってくれることを期待したいと思います。
入れ替えがないとするなら、石原と組ませることを前提として、抑えに永川はありだと思います。この前見たら球威は良くなってましたし、何より経験がありますから。
では今回はこのへんで。
月の最後に流れが来た?
2015年5月31日 野球 コメント (4)起きた、でも眠い>挨拶
昨日の帰りが思った以上に疲れたこともあってか、今日は朝から動く気がしないくらいの眠気に襲われてました。本来ならどこかの大会探してお昼くらいに動こうとしてたんですけど、結果的にこれでよかったかもしれません。昼間に野球見ながら意識飛んでましたしw
そうこうしつつ、今日の野球見てたら投手戦になったためかなり展開が早かったのと、途中で寝て元気になったため、途中から川崎ホビステ行ってきました。スタンやりたくて大会に出てきたんですけど、参加者13人の4回戦で4-0しちゃいました。
最近のデッキ調整案が合ってるのかどうか試したかったんですけど、今日のところは良かったみたいです。たぶん大きめの大会に行ったらカバーし忘れてたアーキタイプ踏んだりするんでしょうけど、さらに進化させるにはどうすればいいか考えながらやっていきたいです。でも来週からモダンシーズンなんだよなぁ・・・w
とりあえずモダンのデッキに入れたいかもしれないけど持ってないカードを今日のうちに買えたのはありがたかったです。下手したらモダンのせいで値上がりするかもしれないカードだったもので。
さて、今日の試合は、と。
上にも書いた通り、福井と西の投手戦になってました。
福井はランナーを出しながらも抑えていきますが、4回にT-岡田にホームランを打たれて先制されることに。それでもその後は追加点を許さず、8回途中まで1失点で投げきりました。
打線も西の前にヒットどころかランナーも出せない状況でしたが、7回に1アウトから100球を越えた西に対して丸が今日初めてフォアボールを選んで出塁。その後シアーホルツがセンターの前に落ちるヒットを放ったんですが、この打球がワンバウンド後に大きく跳ねてセンター駿太の頭上を越える当たりになり、タイムリースリーベースとなりました。シアーホルツはこれで3試合連続で大事な場面での活躍になりました。
同点の8回には先頭の松山がライトスタンドへ豪快に叩き込むソロホームラン。結果これが決勝点になりました。久しぶりのスタメンになりましたが、いい結果になってよかったです。
8回途中で制球が乱れた福井は中崎にスイッチ。1アウト1,2塁で安達の放った打球は三塁線の際どいコースでしたが、サードベース付近で捕球したときの判定はフェア。ベースを踏んで一塁送球でダブルプレーと、実に運がいい形になりました。
9回もカラバイヨの当たりがショート脇への強烈がゴロになり、捕った田中が一塁へ送球したところ難しい球になり、それを新井が懸命に拾ってアウトにするなど、随所で素晴らしいプレーが飛び出しました。中崎も3連投になりましたが、よく抑えたと思います。
これでチームは久しぶりの3連勝。今日は広島以外のセ・リーグが全敗で、今日オリックスが敗れてソフトバンクが勝つという条件を満たしたため、オリックスの自力優勝が消滅するという、これまた予想外な事態になってしまいました。5月中というのはなかなかに珍しいと思いますが、ここからの巻き返しがあるのか。主に交流戦から頑張ってもらいたいですw
とりあえず今日は中崎が3連投になりましたが、4連投中の戸田を休ませられたのは大きかったと思います。無理使いすると反動が恐いので、そこはうまく休ませながら起用してもらいたいです。
実は今日は両チームとも3安打ずつという凄い投手戦でした。その中でも打った新井、シアーホルツ、松山は見事だったと思います。こういう試合でずっと負けてきたので、勝てたことが何より大きかったです。
それから今年は「6回終了時点でビハインドの試合は全敗中」という記録もピリオドを打つことができました。まだシーズンは長いので、ここから先へと一歩ずつ進んでいって貰いたいです。
では今回はこのへんで。
昨日の帰りが思った以上に疲れたこともあってか、今日は朝から動く気がしないくらいの眠気に襲われてました。本来ならどこかの大会探してお昼くらいに動こうとしてたんですけど、結果的にこれでよかったかもしれません。昼間に野球見ながら意識飛んでましたしw
そうこうしつつ、今日の野球見てたら投手戦になったためかなり展開が早かったのと、途中で寝て元気になったため、途中から川崎ホビステ行ってきました。スタンやりたくて大会に出てきたんですけど、参加者13人の4回戦で4-0しちゃいました。
最近のデッキ調整案が合ってるのかどうか試したかったんですけど、今日のところは良かったみたいです。たぶん大きめの大会に行ったらカバーし忘れてたアーキタイプ踏んだりするんでしょうけど、さらに進化させるにはどうすればいいか考えながらやっていきたいです。でも来週からモダンシーズンなんだよなぁ・・・w
とりあえずモダンのデッキに入れたいかもしれないけど持ってないカードを今日のうちに買えたのはありがたかったです。下手したらモダンのせいで値上がりするかもしれないカードだったもので。
さて、今日の試合は、と。
上にも書いた通り、福井と西の投手戦になってました。
福井はランナーを出しながらも抑えていきますが、4回にT-岡田にホームランを打たれて先制されることに。それでもその後は追加点を許さず、8回途中まで1失点で投げきりました。
打線も西の前にヒットどころかランナーも出せない状況でしたが、7回に1アウトから100球を越えた西に対して丸が今日初めてフォアボールを選んで出塁。その後シアーホルツがセンターの前に落ちるヒットを放ったんですが、この打球がワンバウンド後に大きく跳ねてセンター駿太の頭上を越える当たりになり、タイムリースリーベースとなりました。シアーホルツはこれで3試合連続で大事な場面での活躍になりました。
同点の8回には先頭の松山がライトスタンドへ豪快に叩き込むソロホームラン。結果これが決勝点になりました。久しぶりのスタメンになりましたが、いい結果になってよかったです。
8回途中で制球が乱れた福井は中崎にスイッチ。1アウト1,2塁で安達の放った打球は三塁線の際どいコースでしたが、サードベース付近で捕球したときの判定はフェア。ベースを踏んで一塁送球でダブルプレーと、実に運がいい形になりました。
9回もカラバイヨの当たりがショート脇への強烈がゴロになり、捕った田中が一塁へ送球したところ難しい球になり、それを新井が懸命に拾ってアウトにするなど、随所で素晴らしいプレーが飛び出しました。中崎も3連投になりましたが、よく抑えたと思います。
これでチームは久しぶりの3連勝。今日は広島以外のセ・リーグが全敗で、今日オリックスが敗れてソフトバンクが勝つという条件を満たしたため、オリックスの自力優勝が消滅するという、これまた予想外な事態になってしまいました。5月中というのはなかなかに珍しいと思いますが、ここからの巻き返しがあるのか。主に交流戦から頑張ってもらいたいですw
とりあえず今日は中崎が3連投になりましたが、4連投中の戸田を休ませられたのは大きかったと思います。無理使いすると反動が恐いので、そこはうまく休ませながら起用してもらいたいです。
実は今日は両チームとも3安打ずつという凄い投手戦でした。その中でも打った新井、シアーホルツ、松山は見事だったと思います。こういう試合でずっと負けてきたので、勝てたことが何より大きかったです。
それから今年は「6回終了時点でビハインドの試合は全敗中」という記録もピリオドを打つことができました。まだシーズンは長いので、ここから先へと一歩ずつ進んでいって貰いたいです。
では今回はこのへんで。
無駄に動かない展開が一番いい
2015年5月29日 野球 コメント (2)ここまで凄いとは・・・>挨拶
今日からGP千葉の会場でいろいろ始まるそうで、まずは朝のプレイマット販売からスタートでした。
今日は最近疲れ気味なのとこれに挑んでみたくてお休み貰って行ってきたんですが、初電を逃して2本目で行ってみると既に会場入り口には長蛇の列。お目当ては「Sakura Angel」1つだけだったんですけど、残念ながら5人くらい前で売り切れに。同じ電車に乗ってきたのがオレの前に3人くらいいたことを考えると、どっちにしろ初電で行かないと間に合わないということでした。さすがに距離と時間を考えると会場に近い路線に乗れる人と会場近くに宿泊してる人には勝てませんでしたw
たぶん土曜はお休みの人や会場近くのホテルに泊まる人が増えるから、もっと厳しくなるでしょう。初電でも間に合わないとかどういうことですかww 本気で挑みたいならそれこそ前日から泊りがけにするか、車で夜間に移動するか、そんな話になりそうです。
ただ今日は初電近くで動いてみたらその後の眠気が凄まじく、結局買えなかった後はすぐ家に帰って寝ることにしました。他にやりたいこともいろいろあったので出来たのは幸いですが、これ書いてる時点でも朝の眠気で既に危険なことになりかけてますw さすがに明日の朝は見送っていいかなぁ・・・。
そんなこんなで今日の試合。今日からオリックスとの3連戦です。
先発は黒田とルーキー山崎福也。初回はチャンスを逃すものの、2回に先頭のエルドレッドがフォアボールから続く梵がレフトスタンドに先制の2ラン。思ってた以上に飛んでました。
4回裏にタイムリー2本で追いつかれるものの、5回2アウトから菊池がヒットで出塁、続く丸がライトスタンドに2ランを放って再びリードする展開に。
その後7回に2アウト二塁から菊池が三塁打、丸がセンター前に運んでさらに2点追加。今年はあまり調子がよくないこの2人が今日は大活躍でした。
投手陣は7回途中に黒田から戸田、ザガースキー、永川、中崎と繋ぎ、結局中崎が糸井にホームランを打たれた1点だけに抑えて勝ち。久しぶりにいい戦い方ができてたように思えます。
ただこれで困ったのは、「監督が動いたら試合の流れがおかしくなった」ことです。黒田が7回に入る時点で100球ほどいってたんですが、先頭の伊藤を押さえたらそこからは左打者が続くということもあってか戸田にスイッチ。戸田はヒット1本に抑えたからまだいいですけど、8回はザガースキーが不安定なピッチングで、その後永川にスイッチ。結局は無失点に抑えましたが、1アウト1,2塁からヘルマンがフルカウントになったあと明らかなボール球に手を出して三振してくれたおかげで助かったと言ってもいいくらいでした。冷静に見送られたら確実にフォアボールですし(しかも最初の4球で3ボールになってる)、まともにストライクになるのが直球だけでした。あれバレたらもっと大変なことになってたと思います。
永川は石原と組んだときは安定感があるように思えました。それでも先頭打者の足にデッドボールを当ててしまいましたが。やっぱり「石原と組ませること」と「回の頭から投げること」が両方とも必要なのかなと。
9回の中崎はここ最近では一番安定してたように思えます。それでも1失点ってw 糸井にホームラン打たれただけなので悲観することはないんですけど、今後を考えたら中崎もザガースキーも結構危なそうに思えます。ザガースキーはなんか最近コントロールが悪いですし。
確か今日で3連投になりますけど、戸田はいいピッチングしてました。もともと先発型だからか回跨ぎも含めてえらく使われてるように思いました。本来ならもうちょっと休ませつつ大事な場面で起用した方がいいんじゃないかと思います。今のチーム状態なら8回を任せていいんじゃないかと。とりあえずもう少し休ませた方がいいとは思いますが。
ザガースキーは打者に向かっていくような投球をしててそこそこ制球もまとまってきたと思ってたんですけど、またおかしくなってます。ストレートは速いので力で勝負はできるんですけど、残念ながらストライクが入らないシーンが多くて、どうにも信頼するには難しそうな感じになってます。もしあと1,2試合でこのように良くない結果が続いたとしたら、それこそヒースと入れ替えることも検討していいんじゃないでしょうか。
今日の黒田は制球に苦しみながらもよく投げたと思います。途中からだんだん立て直せてきましたけど、かなりランナーを背負う苦しい展開になってました。ここでピンチを抑えられるあたりは流石でしたが。今週を見るとマエケンと黒田の試合しか勝ってないんですよね。これまで先発陣が安定しているということで評判になってましたけど、やっぱりエースと呼ばれる投手のレベルは高いですね。今年揃ってくれて本当によかったです。
明日はいよいよGP千葉本戦です。スリープインがあるので遅れない程度の時間に行こうかと思います。
では今回はこのへんで。
今日からGP千葉の会場でいろいろ始まるそうで、まずは朝のプレイマット販売からスタートでした。
今日は最近疲れ気味なのとこれに挑んでみたくてお休み貰って行ってきたんですが、初電を逃して2本目で行ってみると既に会場入り口には長蛇の列。お目当ては「Sakura Angel」1つだけだったんですけど、残念ながら5人くらい前で売り切れに。同じ電車に乗ってきたのがオレの前に3人くらいいたことを考えると、どっちにしろ初電で行かないと間に合わないということでした。さすがに距離と時間を考えると会場に近い路線に乗れる人と会場近くに宿泊してる人には勝てませんでしたw
たぶん土曜はお休みの人や会場近くのホテルに泊まる人が増えるから、もっと厳しくなるでしょう。初電でも間に合わないとかどういうことですかww 本気で挑みたいならそれこそ前日から泊りがけにするか、車で夜間に移動するか、そんな話になりそうです。
ただ今日は初電近くで動いてみたらその後の眠気が凄まじく、結局買えなかった後はすぐ家に帰って寝ることにしました。他にやりたいこともいろいろあったので出来たのは幸いですが、これ書いてる時点でも朝の眠気で既に危険なことになりかけてますw さすがに明日の朝は見送っていいかなぁ・・・。
そんなこんなで今日の試合。今日からオリックスとの3連戦です。
先発は黒田とルーキー山崎福也。初回はチャンスを逃すものの、2回に先頭のエルドレッドがフォアボールから続く梵がレフトスタンドに先制の2ラン。思ってた以上に飛んでました。
4回裏にタイムリー2本で追いつかれるものの、5回2アウトから菊池がヒットで出塁、続く丸がライトスタンドに2ランを放って再びリードする展開に。
その後7回に2アウト二塁から菊池が三塁打、丸がセンター前に運んでさらに2点追加。今年はあまり調子がよくないこの2人が今日は大活躍でした。
投手陣は7回途中に黒田から戸田、ザガースキー、永川、中崎と繋ぎ、結局中崎が糸井にホームランを打たれた1点だけに抑えて勝ち。久しぶりにいい戦い方ができてたように思えます。
ただこれで困ったのは、「監督が動いたら試合の流れがおかしくなった」ことです。黒田が7回に入る時点で100球ほどいってたんですが、先頭の伊藤を押さえたらそこからは左打者が続くということもあってか戸田にスイッチ。戸田はヒット1本に抑えたからまだいいですけど、8回はザガースキーが不安定なピッチングで、その後永川にスイッチ。結局は無失点に抑えましたが、1アウト1,2塁からヘルマンがフルカウントになったあと明らかなボール球に手を出して三振してくれたおかげで助かったと言ってもいいくらいでした。冷静に見送られたら確実にフォアボールですし(しかも最初の4球で3ボールになってる)、まともにストライクになるのが直球だけでした。あれバレたらもっと大変なことになってたと思います。
永川は石原と組んだときは安定感があるように思えました。それでも先頭打者の足にデッドボールを当ててしまいましたが。やっぱり「石原と組ませること」と「回の頭から投げること」が両方とも必要なのかなと。
9回の中崎はここ最近では一番安定してたように思えます。それでも1失点ってw 糸井にホームラン打たれただけなので悲観することはないんですけど、今後を考えたら中崎もザガースキーも結構危なそうに思えます。ザガースキーはなんか最近コントロールが悪いですし。
確か今日で3連投になりますけど、戸田はいいピッチングしてました。もともと先発型だからか回跨ぎも含めてえらく使われてるように思いました。本来ならもうちょっと休ませつつ大事な場面で起用した方がいいんじゃないかと思います。今のチーム状態なら8回を任せていいんじゃないかと。とりあえずもう少し休ませた方がいいとは思いますが。
ザガースキーは打者に向かっていくような投球をしててそこそこ制球もまとまってきたと思ってたんですけど、またおかしくなってます。ストレートは速いので力で勝負はできるんですけど、残念ながらストライクが入らないシーンが多くて、どうにも信頼するには難しそうな感じになってます。もしあと1,2試合でこのように良くない結果が続いたとしたら、それこそヒースと入れ替えることも検討していいんじゃないでしょうか。
今日の黒田は制球に苦しみながらもよく投げたと思います。途中からだんだん立て直せてきましたけど、かなりランナーを背負う苦しい展開になってました。ここでピンチを抑えられるあたりは流石でしたが。今週を見るとマエケンと黒田の試合しか勝ってないんですよね。これまで先発陣が安定しているということで評判になってましたけど、やっぱりエースと呼ばれる投手のレベルは高いですね。今年揃ってくれて本当によかったです。
明日はいよいよGP千葉本戦です。スリープインがあるので遅れない程度の時間に行こうかと思います。
では今回はこのへんで。
細かいところになるんだろうか
2015年5月28日 野球 コメント (2)慣れてないことするの辛い>挨拶
本来ならもう寝てないといけない時間なのに、どうにも眠れませんw 困ったもんですねw
とりあえずお休み取れたから明日から幕張行ってきます。明日はたぶん早めに撤収かなー。スタン回したいってだけの理由で8構行ってきそうな気はします。2バイ持ってる状態で直前GPTはさすがに出る気しないのでw
とにもかくにも、夜には絶対に帰って野球見ます!!w
今日の試合は、もう、なんというか・・・。
野村と唐川の先発でお互い5回終わって3失点。ここから先は・・・と思われたところで打者11人の猛攻で7失点と、全く想像してない展開になってました。
ただここも難しい球をうまく拾ってヒットゾーンに運ばれたパターンが多かったですが、それにしても集中力を欠いたようなミスのせいで2,3点くらい余計に取られてます。本来なら1点取られたあとの2アウト2塁から8番の田村を敬遠したら唐川に代打の福浦が出てきてそこから5連打だったので、勝負してたらまだわからなかったかも、という話になってしまいます。
その後を受けた今井、今村も失点し、さっきまで同点だったのにいつの間にか9点差。こりゃどうしようもないです。
とか思ってたら、8回裏に丸のヒットから打線が繋がって、途中から守備で入った會澤のホームランで4得点、さらにヒット2本から菊池のホームランでもう3点と、7点取られた後に7点取り返すという信じられない攻撃を見せました。9回にもランナーを出すんですがここは返すことができず、でも2点差まではよく追い上げたと思います。
ただこれを「よく追い上げた」と言っていいのは直接勝負に関わってない、いわゆる外野からの目線だと思います。もはや全てが結果論ですし、これだけの大量リードにならなければ今日打たれた金森や松永といった投手ではなく、勝ちパターンのロサとかが出てくるので、そこでこれだけ大量点を返せたとは思えません。
ただそれでも、6回の失点のうち2点はシアーホルツのエラー絡みですし、7,8回の点も余計に与えた形になっていた、配球が悪くなければ防げた点だったように思えます。そう思うと、その分の無駄な失点がなかったら、とはさすがに考えてしまうところです。
どうにも今年はこのような「無駄なところでの細かいミスによる失点」が致命傷になってるんですよね。1点差負けの試合をあれだけ繰り返している中で、「この1点は防げた」という点を何度見たことか。やっぱりこれは監督のチーム作りにおける「粗さ」だと思ってます。何度も書きますけど外野守備で一番上手な赤松がベンチに入ってないことが「一時が万事」だと言えるでしょう。大抵の人は「9割はできるけど10割に届くことは難しい」もので、「10割できるからこそプロフェッショナルと呼ばれる」と考えると、その「プロフェッショナル」がいないことによってこぼしてしまう1割以下の部分のミス、それがそのまま接戦における敗戦に繋がっていると言ってもおかしいとは思いません。
今年は外野の守備や連係でミスが多いように見えますけど、やっぱり目の前にお手本になる存在がいないというのは、無意識のうちにパフォーマンスを下げる結果になっていると思います。
今日の投手については、最後に投げた戸田は結構いいピッチングしてました。リリーフについては後ろの方は現在白紙状態らしいですが、戸田はいいところで登板させてもいいんじゃないかと思います。回を跨ぐと失点する可能性が増えるので、1イニング限定で大事な場面で起用してもいいんじゃないかと思います。
それから、ザガースキーを近いうちに多く使った方がよさそうな気がします。現在も成績はなかなかいいですが、「一軍に残して大事な場面で使い続けられるか」を見極めてもらいたいです。というのも、二軍のヒースがまさに無双状態なので、もしザガースキーに不安があったらヒースとの入れ替えを検討してもいいんじゃないかと思えるからです。本来なら二人とも置いておきたいところですが、今のチームを見ると先発のジョンソンも野手のシアーホルツ、エルドレッドも外せないので、動かすならここしかないというところです。何しろチームとしては抑えを固めないと戦っていくのは難しいので、ヒースの起用を選択肢として考えるために、ザガースキーの判断を早めにしてもらいたいところです。もちろん苦しい判断になるとは思うのですが。
とりあえず明日から幕張行くので、会場でお会いした方々、よろしくお願いします。
では今回はこのへんで。
本来ならもう寝てないといけない時間なのに、どうにも眠れませんw 困ったもんですねw
とりあえずお休み取れたから明日から幕張行ってきます。明日はたぶん早めに撤収かなー。スタン回したいってだけの理由で8構行ってきそうな気はします。2バイ持ってる状態で直前GPTはさすがに出る気しないのでw
とにもかくにも、夜には絶対に帰って野球見ます!!w
今日の試合は、もう、なんというか・・・。
野村と唐川の先発でお互い5回終わって3失点。ここから先は・・・と思われたところで打者11人の猛攻で7失点と、全く想像してない展開になってました。
ただここも難しい球をうまく拾ってヒットゾーンに運ばれたパターンが多かったですが、それにしても集中力を欠いたようなミスのせいで2,3点くらい余計に取られてます。本来なら1点取られたあとの2アウト2塁から8番の田村を敬遠したら唐川に代打の福浦が出てきてそこから5連打だったので、勝負してたらまだわからなかったかも、という話になってしまいます。
その後を受けた今井、今村も失点し、さっきまで同点だったのにいつの間にか9点差。こりゃどうしようもないです。
とか思ってたら、8回裏に丸のヒットから打線が繋がって、途中から守備で入った會澤のホームランで4得点、さらにヒット2本から菊池のホームランでもう3点と、7点取られた後に7点取り返すという信じられない攻撃を見せました。9回にもランナーを出すんですがここは返すことができず、でも2点差まではよく追い上げたと思います。
ただこれを「よく追い上げた」と言っていいのは直接勝負に関わってない、いわゆる外野からの目線だと思います。もはや全てが結果論ですし、これだけの大量リードにならなければ今日打たれた金森や松永といった投手ではなく、勝ちパターンのロサとかが出てくるので、そこでこれだけ大量点を返せたとは思えません。
ただそれでも、6回の失点のうち2点はシアーホルツのエラー絡みですし、7,8回の点も余計に与えた形になっていた、配球が悪くなければ防げた点だったように思えます。そう思うと、その分の無駄な失点がなかったら、とはさすがに考えてしまうところです。
どうにも今年はこのような「無駄なところでの細かいミスによる失点」が致命傷になってるんですよね。1点差負けの試合をあれだけ繰り返している中で、「この1点は防げた」という点を何度見たことか。やっぱりこれは監督のチーム作りにおける「粗さ」だと思ってます。何度も書きますけど外野守備で一番上手な赤松がベンチに入ってないことが「一時が万事」だと言えるでしょう。大抵の人は「9割はできるけど10割に届くことは難しい」もので、「10割できるからこそプロフェッショナルと呼ばれる」と考えると、その「プロフェッショナル」がいないことによってこぼしてしまう1割以下の部分のミス、それがそのまま接戦における敗戦に繋がっていると言ってもおかしいとは思いません。
今年は外野の守備や連係でミスが多いように見えますけど、やっぱり目の前にお手本になる存在がいないというのは、無意識のうちにパフォーマンスを下げる結果になっていると思います。
今日の投手については、最後に投げた戸田は結構いいピッチングしてました。リリーフについては後ろの方は現在白紙状態らしいですが、戸田はいいところで登板させてもいいんじゃないかと思います。回を跨ぐと失点する可能性が増えるので、1イニング限定で大事な場面で起用してもいいんじゃないかと思います。
それから、ザガースキーを近いうちに多く使った方がよさそうな気がします。現在も成績はなかなかいいですが、「一軍に残して大事な場面で使い続けられるか」を見極めてもらいたいです。というのも、二軍のヒースがまさに無双状態なので、もしザガースキーに不安があったらヒースとの入れ替えを検討してもいいんじゃないかと思えるからです。本来なら二人とも置いておきたいところですが、今のチームを見ると先発のジョンソンも野手のシアーホルツ、エルドレッドも外せないので、動かすならここしかないというところです。何しろチームとしては抑えを固めないと戦っていくのは難しいので、ヒースの起用を選択肢として考えるために、ザガースキーの判断を早めにしてもらいたいところです。もちろん苦しい判断になるとは思うのですが。
とりあえず明日から幕張行くので、会場でお会いした方々、よろしくお願いします。
では今回はこのへんで。
運気対決だと勝てる気がしないw
2015年5月27日 野球 コメント (3)もう時間がないw>挨拶
明後日にはもうGP千葉関係が始まると思うと、あと1日しか間がないんですよねw モダマスのリスト見ようとしては忘れて過ぎる一日・・・うーんw
眠いからいきなり野球話。
今日の先発は「好投してるのにまだ1勝」の大瀬良と、防御率4点台ながら既に5勝を挙げているイ・デウン。詳しく試合を見てないからわからないですけど、ニュースでは「結構運がいい」という話もあったりしましたw
試合は点の取りあいに。デスパイネのホームランで先制されたらエルドレッドがホームランで同点に追いつき、丸のホームランと梵のタイムリーで勝ち越したら今江のランナー1,3塁からのゴロと根本のタイムリーで同点、さらに新井が勝ち越しタイムリーを放ったら今度は今江に逆転打を打たれるなど、面白いくらいのシーソーゲームになってました。
ただ結局は6回以降チャンスを作るものの追いつけず、9回には田中のエラーから満塁になり、日曜と同じように前進守備のエルドレッドの頭上を抜かれる三塁打で3点取られて万事休す。やっぱり見てると「運」というやつなんですかねぇw
根本のタイムリーについては、2アウト1,2塁から高く跳ねた打球をファーストの新井が下がって待ってたら、一塁ベースに当たって一気に勢いがなくなって新井の下を抜けていくという信じられない打球でした。ネタ画像としては確実に使われるようなものですけど、とりあえず常人にはあれを捕るのは無理そうな軌道になってました。
ひとつだけ腑に落ちないのは、なぜベースより後方で構えていて、跳ねた打球がそれより前に落ちそうだったのに、その落下点に捕りに行かなかったのかということです。場所でいうとそれこそジャスト一塁ベースの位置になったわけで、普通なら高く跳ねた打球については「後ろに逸らさない」ことを前提に深めに守るものですが、頭を越されないことが判明したら少しでも早く捕りにいくべきだと思ってます。空中にある間に捕れば何事もなかったように処理できたものが、「バウンドしてから押さえればいいや」と思った結果だとしたら、怠慢プレーに対する野球の神様からの罰、と言われても仕方ないところです。目測を誤ったのなら仕方ないですが。
9回の失点については、田中のエラーは「打球は捕っているのに投げるところでお手玉した」ものなのでツッコミどころはありながらも仕方ないところですが、満塁からエルドレッドの頭上を抜かれたものは仕方ないと思ってます。前の回に同点のチャンスを迎えながらモノにできなかったので、9回には意地でも1点以上取らないといけないシチュエーションになっており、そういう意味ではエルドレッドは残して当然です。エルドレッドは追いつきそうでギリギリ頭を越されたことを考えると「前進守備をしていなかった」か「守備固めを出していた」ならあの打球は捕れたわけですが、仮にここでレフトに守備固めを出して、裏の回に1点以上の点が入って負けがなくなっていたとしても、それこそ「結果論」でしかないと言えるでしょう。
今回については采配ミスはなかったと思います。ただ日曜の「1点差を守って勝ちにいく場面で消極的な考え方して負けた試合」と同じような状況になってしまったことは、皮肉と言うよりほかにありません。まさか狙われたわけじゃないとは思いますがw
ひとつ気になるのが、抑え投手をどうするか、という点でしょうか。
最近の結果と内容を見るとある意味ザガースキーが頼みの綱だったわけですが、今日の試合で「ストレートとスライダーしかない」ことが発覚したようなもので、片方がストライク入らないと途端にピッチングが苦しくなるという弱点が見えてしまいました。それこそコントロールとか使い方が抜群なら球種が少なくても抑えられるんですが、そうでないなら例えば中崎のかわりにストッパーに任命しても、抑えてくれるかどうかはかなり不安が残るようになってきます。
球種に詳しくないんですけど、チェンジアップかシンカーみたいな落ちる系の球があとひとつあれば一気に楽になるんですが、もし持ち球にないとしたら、残念ながら抑えは安心して任せられないようの思いました。
こうなると難しいですね。球種という意味では横変化と縦変化があって、球速が140キロ台後半は出て、制球もそう悪くなく、引き出しも多めな投手というと、なかなか浮かんできません。それこそ中田、一岡、今村あたりが万全だったら彼らがいいんですけど、今の状態では残念ながら望めなさそうなもので。このままだと本当に「消去法」でザガースキーのかわりにヒースを上げることを考えた方がいいかもしれません。ザガースキーも今日は置いといて好投は続けてるんですが、何しろ抑えを決めないと「勝ち試合で勝ちきれない」状態になってしまうもので。判断は悩ましいところです。
ただ少なくとも、今の先発陣から誰かを回すことは考えない方がいいと思います。今のカープの先発ローテで6人が好成績を挙げられる状況は他のチームに対して大きなアドバンテージになるわけで、そこを崩すと先発が苦しくなってチームがガタガタになりかねません。先発のつもりでキャンプ前から調整してきた選手に急に抑えを任せるのも大変ですし、メンタル面を含めた適正も判断しなければいけません。何よりも「先発がしっかりしているから最後の2イニングについて考えればいい状況」から「先発に穴ができたせいでリリーフを酷使しなければいけない状況」に変わることはチームにとっても好ましくありません。先発の誰かの状態が落ちてきて、代役の先発投手が好成績を残した場合なら、その時点で誰かを後ろに回すことは考えてもいいかもしれませんが。
シーズン最終盤に「無理してでも1試合でも多く勝ちたい」状況になったら緊急手段として考えることはありかもしれません。しかしここまで崩れようとは・・・悩ましいです。
明日は夜早く寝る予定なので更新はしないかもしれません。気が向いて状況が許したら、というくらいでしょうか。
では今回はこのへんで。
明後日にはもうGP千葉関係が始まると思うと、あと1日しか間がないんですよねw モダマスのリスト見ようとしては忘れて過ぎる一日・・・うーんw
眠いからいきなり野球話。
今日の先発は「好投してるのにまだ1勝」の大瀬良と、防御率4点台ながら既に5勝を挙げているイ・デウン。詳しく試合を見てないからわからないですけど、ニュースでは「結構運がいい」という話もあったりしましたw
試合は点の取りあいに。デスパイネのホームランで先制されたらエルドレッドがホームランで同点に追いつき、丸のホームランと梵のタイムリーで勝ち越したら今江のランナー1,3塁からのゴロと根本のタイムリーで同点、さらに新井が勝ち越しタイムリーを放ったら今度は今江に逆転打を打たれるなど、面白いくらいのシーソーゲームになってました。
ただ結局は6回以降チャンスを作るものの追いつけず、9回には田中のエラーから満塁になり、日曜と同じように前進守備のエルドレッドの頭上を抜かれる三塁打で3点取られて万事休す。やっぱり見てると「運」というやつなんですかねぇw
根本のタイムリーについては、2アウト1,2塁から高く跳ねた打球をファーストの新井が下がって待ってたら、一塁ベースに当たって一気に勢いがなくなって新井の下を抜けていくという信じられない打球でした。ネタ画像としては確実に使われるようなものですけど、とりあえず常人にはあれを捕るのは無理そうな軌道になってました。
ひとつだけ腑に落ちないのは、なぜベースより後方で構えていて、跳ねた打球がそれより前に落ちそうだったのに、その落下点に捕りに行かなかったのかということです。場所でいうとそれこそジャスト一塁ベースの位置になったわけで、普通なら高く跳ねた打球については「後ろに逸らさない」ことを前提に深めに守るものですが、頭を越されないことが判明したら少しでも早く捕りにいくべきだと思ってます。空中にある間に捕れば何事もなかったように処理できたものが、「バウンドしてから押さえればいいや」と思った結果だとしたら、怠慢プレーに対する野球の神様からの罰、と言われても仕方ないところです。目測を誤ったのなら仕方ないですが。
9回の失点については、田中のエラーは「打球は捕っているのに投げるところでお手玉した」ものなのでツッコミどころはありながらも仕方ないところですが、満塁からエルドレッドの頭上を抜かれたものは仕方ないと思ってます。前の回に同点のチャンスを迎えながらモノにできなかったので、9回には意地でも1点以上取らないといけないシチュエーションになっており、そういう意味ではエルドレッドは残して当然です。エルドレッドは追いつきそうでギリギリ頭を越されたことを考えると「前進守備をしていなかった」か「守備固めを出していた」ならあの打球は捕れたわけですが、仮にここでレフトに守備固めを出して、裏の回に1点以上の点が入って負けがなくなっていたとしても、それこそ「結果論」でしかないと言えるでしょう。
今回については采配ミスはなかったと思います。ただ日曜の「1点差を守って勝ちにいく場面で消極的な考え方して負けた試合」と同じような状況になってしまったことは、皮肉と言うよりほかにありません。まさか狙われたわけじゃないとは思いますがw
ひとつ気になるのが、抑え投手をどうするか、という点でしょうか。
最近の結果と内容を見るとある意味ザガースキーが頼みの綱だったわけですが、今日の試合で「ストレートとスライダーしかない」ことが発覚したようなもので、片方がストライク入らないと途端にピッチングが苦しくなるという弱点が見えてしまいました。それこそコントロールとか使い方が抜群なら球種が少なくても抑えられるんですが、そうでないなら例えば中崎のかわりにストッパーに任命しても、抑えてくれるかどうかはかなり不安が残るようになってきます。
球種に詳しくないんですけど、チェンジアップかシンカーみたいな落ちる系の球があとひとつあれば一気に楽になるんですが、もし持ち球にないとしたら、残念ながら抑えは安心して任せられないようの思いました。
こうなると難しいですね。球種という意味では横変化と縦変化があって、球速が140キロ台後半は出て、制球もそう悪くなく、引き出しも多めな投手というと、なかなか浮かんできません。それこそ中田、一岡、今村あたりが万全だったら彼らがいいんですけど、今の状態では残念ながら望めなさそうなもので。このままだと本当に「消去法」でザガースキーのかわりにヒースを上げることを考えた方がいいかもしれません。ザガースキーも今日は置いといて好投は続けてるんですが、何しろ抑えを決めないと「勝ち試合で勝ちきれない」状態になってしまうもので。判断は悩ましいところです。
ただ少なくとも、今の先発陣から誰かを回すことは考えない方がいいと思います。今のカープの先発ローテで6人が好成績を挙げられる状況は他のチームに対して大きなアドバンテージになるわけで、そこを崩すと先発が苦しくなってチームがガタガタになりかねません。先発のつもりでキャンプ前から調整してきた選手に急に抑えを任せるのも大変ですし、メンタル面を含めた適正も判断しなければいけません。何よりも「先発がしっかりしているから最後の2イニングについて考えればいい状況」から「先発に穴ができたせいでリリーフを酷使しなければいけない状況」に変わることはチームにとっても好ましくありません。先発の誰かの状態が落ちてきて、代役の先発投手が好成績を残した場合なら、その時点で誰かを後ろに回すことは考えてもいいかもしれませんが。
シーズン最終盤に「無理してでも1試合でも多く勝ちたい」状況になったら緊急手段として考えることはありかもしれません。しかしここまで崩れようとは・・・悩ましいです。
明日は夜早く寝る予定なので更新はしないかもしれません。気が向いて状況が許したら、というくらいでしょうか。
では今回はこのへんで。
かなり運に助けられた
2015年5月26日 野球 コメント (2)完全に釣られたw>挨拶
今日から交流戦ということで、毎年恒例のロッテの「セ・リーグ6球団への挑発ポスター」が今年も用意されました。去年はロッテのマスコットのマーくんが結構辛辣なネタを放り込んでた内容で、今年もTL上にそのようなネタがあったから楽しんで見てたんですけど、実際に球団から公式に発表されたものは千葉県のプロレス団体の協力によって作られたものでした。つまりオレは去年の映像のコラでまんまと釣られたわけですw ただ他球団に比べて対カープがちょっとソフトなネタだったので気に入ってましたw
昨日は眠かったのとネタがあまりなかったので結局更新したのは今朝になっちゃいました。最近は携帯の電池の消耗が激しくて、行きの電車の中でDN書いてたらお昼にはもう電池が切れるという残念すぎる展開にw 最近は家から充電器持ち歩くようにしてますけど、そろそろ手放せなくなってきましたw
そういやグランプリ千葉はもう今週末なのに、いまだにリスト全然見てなかったですw 環境にどんなものがあるかだけでも見ておいた方がよさそうな気がしましたw 特にコモンの除去。何をどこまでケアして考えるかという話ですけど、レア以上なら枚数は結構限られるので、確率の高い方から考えていった方がよさそうです。
さて、今日の試合。
今年の交流戦は尾道でのロッテ戦から始まりました。今年はあの強風のQVCマリンで試合がないと思うだけで少し気が楽ですw 毎年あそこで残念すぎる負け方してるイメージが強いものでw 去年は9連敗のところをエルドレッドのホームランで勝ちましたけど。
今日の先発はマエケンと涌井。涌井が初回から制球が定まらなかったものの、2アウト満塁からエルドレッドが三振して先制ならず。
ただその後3回にはランナー1,2塁からエルドレッドが二塁打で先制、その後は菊池のタイムリー、5回には1アウト1,3塁から、梵が完全に忘れられてたセーフティスクイズを決めて3点をリードする展開に。
マエケンは毎回奪三振の好投でしたが、6回にヒットの鈴木を一塁に置いて、4番のクルーズにライトオーバーの三塁打を打たれて1点返されることに。シアーホルツが追い付きそうでギリギリ抜かれたような形になってました。センターのカバーが妙に遅かったのが気になりましたが、それでも後続を抑えて結局7回を1失点。球数は多くなったものの、よく投げたと思います。
ここから勝ち継投に入っていけばいいんですが、8回の永川は1点取られてなお2アウト三塁。ここでクルーズとの勝負になるわけですが、フルカウントから外角の直球をハーフスイングしたクルーズが主審にスイングを取られて三振。後で映像を見たら確かに少しだけ振っているように見えましたが、あの判定はどちらになってもおかしくないくらい際どかったと思います。審判とロッテサイドで少し揉めましたし。
結局このワンプレーが響いたのか、裏の回には丸が満塁ホームランを放って5点差まで開きました。この回に登板した松永が會澤、田中と2者にデッドボールを与えるというよろしくない展開に。もちろん狙ってたわけではないんですけど、こんなにコントロールの悪い投手だとは思ってなかったので意外でした。
9回には中崎が5点差で登板。一昨日のリベンジという意味合いが強かったですが、気づけば2アウトから満塁のピンチになって清田に2点タイムリーを打たれることに。最後はサブローを気迫で三振に取りましたが、永川が1失点、中崎が2失点って日曜とまるで変わってないじゃんってツッコみたくなりましたw
今日の采配については、日曜の教訓をしっかり生かしたと思います。丸のホームランが大きかったこともありますが、8回の打席が終わってからエルドレッドには野間、9回にはファースト堂林、野間をライトに回してレフト鈴木、キャッチャーに石原と、完全に守備固めに入ってました。言うならば代走からのレフトは誠也よりも中東の方がよかったような気はしなくもないです。いれば赤松一択ですが。今日も二軍でヒット打ってるのにねぇ・・・。
今日はマエケンがよく抑え、野手もよく点を取れたいい試合だったと思います。それだけにリリーフ陣にはケチがついてしまいます。このままでいくと8回始まる前に4点リードしてないと勝てないって話になりますw 中崎にしても永川にしても、週末に投げてた今村にしても、「信頼した投手が大事な場面でよく打たれる」という苦しい状態になってます。抑え問題はまだ深刻ですね。
今の状態ならザガースキーが一番安定感はありそうな気はしますけど、なかなか正解を見つけるのは難しそうです。ヒースが二軍でかなり好投してるらしいので、課題が直ったら抑えに使いたいところだとは思います。枠の関係でザガースキーとの入れ替えになりそうですが、やっぱり一番後ろから固めていくのはチームとして大事だと思います。考えるうえでもわかりやすいですし。
今日の試合で大きかったかもしれないのは、やはり丸です。
満塁ホームランについてもそうですが、ポイントはその前の打席です。涌井相手にフルカウントになりながらもファールで粘ってたわけですが、途中で甘いと思われる球がありながらそれを打ち損じてファールにしてるパターンが多かったです。同じように3球、捉え損ねたような打ち方になってましたが、最後の最後に完璧な当たりで右中間に飛ぶ二塁打を放ってました。これは得点に結びつきませんでしたが、その次の打席の完璧なホームランを見ると、前の打席で何か掴んだようにも思えました。
今の打線は新井、シアーホルツ、エルドレッドの3人が好調なので、その前の田中、菊池、丸が多く出塁できるようになれば、実にいい攻め方ができると思います。丸が復調してきたとなるとかなり大きいので、これは明日以降も期待したいところです。
では今回はこのへんで。
今日から交流戦ということで、毎年恒例のロッテの「セ・リーグ6球団への挑発ポスター」が今年も用意されました。去年はロッテのマスコットのマーくんが結構辛辣なネタを放り込んでた内容で、今年もTL上にそのようなネタがあったから楽しんで見てたんですけど、実際に球団から公式に発表されたものは千葉県のプロレス団体の協力によって作られたものでした。つまりオレは去年の映像のコラでまんまと釣られたわけですw ただ他球団に比べて対カープがちょっとソフトなネタだったので気に入ってましたw
昨日は眠かったのとネタがあまりなかったので結局更新したのは今朝になっちゃいました。最近は携帯の電池の消耗が激しくて、行きの電車の中でDN書いてたらお昼にはもう電池が切れるという残念すぎる展開にw 最近は家から充電器持ち歩くようにしてますけど、そろそろ手放せなくなってきましたw
そういやグランプリ千葉はもう今週末なのに、いまだにリスト全然見てなかったですw 環境にどんなものがあるかだけでも見ておいた方がよさそうな気がしましたw 特にコモンの除去。何をどこまでケアして考えるかという話ですけど、レア以上なら枚数は結構限られるので、確率の高い方から考えていった方がよさそうです。
さて、今日の試合。
今年の交流戦は尾道でのロッテ戦から始まりました。今年はあの強風のQVCマリンで試合がないと思うだけで少し気が楽ですw 毎年あそこで残念すぎる負け方してるイメージが強いものでw 去年は9連敗のところをエルドレッドのホームランで勝ちましたけど。
今日の先発はマエケンと涌井。涌井が初回から制球が定まらなかったものの、2アウト満塁からエルドレッドが三振して先制ならず。
ただその後3回にはランナー1,2塁からエルドレッドが二塁打で先制、その後は菊池のタイムリー、5回には1アウト1,3塁から、梵が完全に忘れられてたセーフティスクイズを決めて3点をリードする展開に。
マエケンは毎回奪三振の好投でしたが、6回にヒットの鈴木を一塁に置いて、4番のクルーズにライトオーバーの三塁打を打たれて1点返されることに。シアーホルツが追い付きそうでギリギリ抜かれたような形になってました。センターのカバーが妙に遅かったのが気になりましたが、それでも後続を抑えて結局7回を1失点。球数は多くなったものの、よく投げたと思います。
ここから勝ち継投に入っていけばいいんですが、8回の永川は1点取られてなお2アウト三塁。ここでクルーズとの勝負になるわけですが、フルカウントから外角の直球をハーフスイングしたクルーズが主審にスイングを取られて三振。後で映像を見たら確かに少しだけ振っているように見えましたが、あの判定はどちらになってもおかしくないくらい際どかったと思います。審判とロッテサイドで少し揉めましたし。
結局このワンプレーが響いたのか、裏の回には丸が満塁ホームランを放って5点差まで開きました。この回に登板した松永が會澤、田中と2者にデッドボールを与えるというよろしくない展開に。もちろん狙ってたわけではないんですけど、こんなにコントロールの悪い投手だとは思ってなかったので意外でした。
9回には中崎が5点差で登板。一昨日のリベンジという意味合いが強かったですが、気づけば2アウトから満塁のピンチになって清田に2点タイムリーを打たれることに。最後はサブローを気迫で三振に取りましたが、永川が1失点、中崎が2失点って日曜とまるで変わってないじゃんってツッコみたくなりましたw
今日の采配については、日曜の教訓をしっかり生かしたと思います。丸のホームランが大きかったこともありますが、8回の打席が終わってからエルドレッドには野間、9回にはファースト堂林、野間をライトに回してレフト鈴木、キャッチャーに石原と、完全に守備固めに入ってました。言うならば代走からのレフトは誠也よりも中東の方がよかったような気はしなくもないです。いれば赤松一択ですが。今日も二軍でヒット打ってるのにねぇ・・・。
今日はマエケンがよく抑え、野手もよく点を取れたいい試合だったと思います。それだけにリリーフ陣にはケチがついてしまいます。このままでいくと8回始まる前に4点リードしてないと勝てないって話になりますw 中崎にしても永川にしても、週末に投げてた今村にしても、「信頼した投手が大事な場面でよく打たれる」という苦しい状態になってます。抑え問題はまだ深刻ですね。
今の状態ならザガースキーが一番安定感はありそうな気はしますけど、なかなか正解を見つけるのは難しそうです。ヒースが二軍でかなり好投してるらしいので、課題が直ったら抑えに使いたいところだとは思います。枠の関係でザガースキーとの入れ替えになりそうですが、やっぱり一番後ろから固めていくのはチームとして大事だと思います。考えるうえでもわかりやすいですし。
今日の試合で大きかったかもしれないのは、やはり丸です。
満塁ホームランについてもそうですが、ポイントはその前の打席です。涌井相手にフルカウントになりながらもファールで粘ってたわけですが、途中で甘いと思われる球がありながらそれを打ち損じてファールにしてるパターンが多かったです。同じように3球、捉え損ねたような打ち方になってましたが、最後の最後に完璧な当たりで右中間に飛ぶ二塁打を放ってました。これは得点に結びつきませんでしたが、その次の打席の完璧なホームランを見ると、前の打席で何か掴んだようにも思えました。
今の打線は新井、シアーホルツ、エルドレッドの3人が好調なので、その前の田中、菊池、丸が多く出塁できるようになれば、実にいい攻め方ができると思います。丸が復調してきたとなるとかなり大きいので、これは明日以降も期待したいところです。
では今回はこのへんで。
「始まった」って言えればいいなぁ…
2015年5月26日 野球 コメント (4)とったどー!>挨拶
金曜に有休申請したら通ったおかげでちょっとやる気出てきましたw たぶん会社行くより早く家出ることになるんでしょうけど。
そんなわけで、金曜から幕張行くことにしました。たぶん用事済んだらスタン回したくて8構に突撃し続けそうな予感しかしませんw GP本戦よりもスタン環境に対する理解深めた方がいいと思ってるので。
でも来週からモダン環境なんだよなぁ…。デッキ考えなきゃw たぶん例によって好きなことしかやらないと思います。どれだけ作り上げられることか…。
さて、今日から交流戦が始まりますね。
直前がえらく締まらない形の試合だらけになってしまいましたけど、期待してたシアーホルツと、予定より早く帰ってきたエルドレッドがかなり打てる状態で合流してくれたので、打線についてはかなり楽しみになってきました。リリーフに不安はありますけど、ようやく「戦える形」になってきたように思います。
今年は6連戦が3回ということも幸いしてます。先発6人は安定しているので、「試合の形を作る」ことができれば有利な戦い方もできそうに思います。
リリーフについては時間かけて整備していくしかなさそうですけど、まずは抑えに安定感のある投手を固定したいところです。ここから逆算できる形にしていけば試合展開を計算できるようになるので。
それから、「9回にリードしてたら守備固めをする」これは絶対です。「リードを保ってたら勝てる」わけですから、そのために最善の手を打つことは一番大事です。それで追い付かれたら、そこから考えればいいだけの話です。日曜の試合みたいな展開はもう二度とやってはいけません。
というわけで、「交流戦始まった」と同時に「カープも始まった」という展開に持ち込めるように、よろしくお願いしたいところです。何度も言いますけど、「それだけの力はある」のですから。
では今回はこのへんで。
金曜に有休申請したら通ったおかげでちょっとやる気出てきましたw たぶん会社行くより早く家出ることになるんでしょうけど。
そんなわけで、金曜から幕張行くことにしました。たぶん用事済んだらスタン回したくて8構に突撃し続けそうな予感しかしませんw GP本戦よりもスタン環境に対する理解深めた方がいいと思ってるので。
でも来週からモダン環境なんだよなぁ…。デッキ考えなきゃw たぶん例によって好きなことしかやらないと思います。どれだけ作り上げられることか…。
さて、今日から交流戦が始まりますね。
直前がえらく締まらない形の試合だらけになってしまいましたけど、期待してたシアーホルツと、予定より早く帰ってきたエルドレッドがかなり打てる状態で合流してくれたので、打線についてはかなり楽しみになってきました。リリーフに不安はありますけど、ようやく「戦える形」になってきたように思います。
今年は6連戦が3回ということも幸いしてます。先発6人は安定しているので、「試合の形を作る」ことができれば有利な戦い方もできそうに思います。
リリーフについては時間かけて整備していくしかなさそうですけど、まずは抑えに安定感のある投手を固定したいところです。ここから逆算できる形にしていけば試合展開を計算できるようになるので。
それから、「9回にリードしてたら守備固めをする」これは絶対です。「リードを保ってたら勝てる」わけですから、そのために最善の手を打つことは一番大事です。それで追い付かれたら、そこから考えればいいだけの話です。日曜の試合みたいな展開はもう二度とやってはいけません。
というわけで、「交流戦始まった」と同時に「カープも始まった」という展開に持ち込めるように、よろしくお願いしたいところです。何度も言いますけど、「それだけの力はある」のですから。
では今回はこのへんで。