自軍の将に何回裏切られればいいんでしょうか・・・


はい。もう「来年はカープにいたくねーぜ」ってマーティが言ってるようにしか思えない夜です、こんばんは。

いや~、いつまで続くんでしょうね、この連敗。
まさか6回のチャンスで、末永に代打:緒方を出すとは・・・

右と左しか見てない監督ならやるんじゃないかとは思ってましたけどねぇ・・・。
もうどれだけ頭悪いのかと。むしろこんなのが相手の監督やってくれたら、そりゃ戦う側は楽でしょうよ。

チームで一番打ってて、足も速くて守備もいい選手を、そもそもスタメンにも出さずベンチに置いていること、そして代打で出てきても左投手さえ出せば交替させてくれること。
僕が相手監督なら末永に打席が回ってきたときに「明日先発予定の投手でも、前の試合火だるまになった投手でもいいから、ワンポイントで左投手を出す」ことをしますね。だってそうすれば一番恐い打者引っ込めてくれるんだもんw

イメージ的には「相手が赤単だ」っていうことで《若き群れのドラゴン》を全抜きして《ブレンタンの炉の世話人》をガン積みするようなプレイヤーです。んでなぜか《呪詛術士》は1枚も抜かないというw


それと、もういい加減フィリップス、栗原、マクレーンのクリンナップは限界だと思います。「当たればいいな」を3人集めて結局「当たっても1人か2人」じゃ割に合わないですよ。簡単に言えば「チャンスでここにきても1アウトは確実に取れる」ってことですから。これまで3人が一巡で揃い踏みしたシーンを見たことがありません。一番つながらないといけない部分で必ず穴ができるってどういうこっちゃw

今日の試合の敗因は6回に崩れたルイスが原因、じゃありません!!
どう考えても再三チャンス作っておきながら1点しか取れなかった打線に問題があります!!
4失点してから1点取っても遅いって。しかもそこで末永引っ込める「やる気か脳ミソのどちらか片方が欠けている用兵」でしょw

ルイスはもともと去年から中日と横浜には相性がすこぶる悪いので、正直言って4失点くらいは覚悟してないといけませんでした。むしろ4点で済んでよかった、と思えるくらい。6回に球威が落ちて球がお辞儀するようになってからビックリするぐらい打たれましたけど、相手が苦手意識を持っていないからこういうことも充分ありえます。

今日の先発は、次を「中4日で得意のヤクルト戦に持ってくる」ための登板間隔の調整だと考えているので、もし日曜に登板しなかったらさすがに理解できません。


今日の点が取れなかった原因は、明らかに「安易に長打に頼ること」のツケです。
今日はマクレーンがそこそこ当たったものの、栗原とフィリップスはハズレ。ぶっちゃけ代打で出てきた喜田剛のほうが期待できましたw

シーズン当初から目指した「単打と足を絡めて1点をもぎ取る攻撃」を怠ろうとするから、こういう「あと一本が出ないで点が入らない」状態になるんだとあれほど(略)
そもそもシーズン初期から徹底されていたかどうかも怪しいものですが。個人的には大いに不満でした。

・ヒットじゃなくても、フォアボールでも相手エラーでも振り逃げでもいいから出塁すること

・バント、エンドラン、盗塁なんでもいいから1つ以上塁を進めること

・得点圏に送ったランナーを帰すこと。シングルヒット以上なら言うことなし。ランナーが3塁にいれば犠牲フライでもスクイズでもワイルドピッチでも可

だけやってれば、1回に1点は取れる。それを9回試みれば、成功率が半分でも4~5点は取れる計算になるんですよ。
今の投手陣を考えたら1イニングに4点も5点も取らなくても、確実に1試合トータルで4~5点取れれば勝てるんだから!!


正直「救世主頼み」はしたくないんですけど、「打てる打者」としての実績があると監督が思っていて、かつ成績を残せるのがもう前田か天谷くらいしかいない気がしてきました。それでも打てるかどうかは微妙な感じですけど。

投手陣はこれまで凄く頑張ってくれています。現状を維持してくれればもう充分だと思っています。今後浮上するためにはこの「得点に対する考え方を変える」か、あるいは「打てなかった打者が急に打つようになる」かのどちらかが必要です。
後者は明らかに奇跡が必要条件ですから、「人事を尽くす」という意味で前者を取ってくれることを祈っています。まぁその前者に気付くことすらも「奇跡が起こること」が前提になってそうで恐いですがw


ここ最近、ほぼ同じことばっか書いてて、正直恐縮です。でも僕に言わせると

同じことを毎日考えさせるな!!

というのが本音です。栗原もまた左狙いで微妙なバッティングしてますし。

目的に向かって進んでいるなら、失敗するのは別にいいんです。簡単にできることじゃないですし。
しかし、何に向かっているのかがわからないと、歯がゆいのは間違いないですね。あまり人に偉そうに言えることじゃないですけど・・・。


今回はこれで。明日こそはまともなことを書けますように。


(追記)
なんてことを書いていたら、どうやら方針転換してくれる可能性があるとのこと

http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs200907140325.html

奇跡が・・・起きた?w

明日はすっごく期待して見ることができそうです。お願いだから天谷のかわりに落とす選手はしっかり選定してください。個人的には「ありそうだけどそれはやめて」というのは喜田剛を落とすことですけど、もし落とすとしたら「帰ってくるまでに、落ちる球(フォーク系)と逃げる球(シュート系)を逆らわずにレフト方向へ打ち返す技術を身につけること」を昇格の条件にしてもらいたいです。これができれば確実にレギュラー獲れるようになりますから!!それこそ昔の金本みたいに!!

個人的な意見で「落とすべき選手は」というと・・・もはや言うまでもないですねw
はい。マジックも書くことにします。中国新聞読んでテンション上がったことが関係あるかどうかはわかりませんけどw

M10後の環境は、ほぼ間違いなくクリーチャー環境になりますね。
ということは、「相手をスピードや数で上回るビートダウン」を使うか、あるいは「クリーチャーへの対処をしっかり組み入れたデッキ」を使うか、の二択になると思われます。

オレの場合、前者はプレイングすんごくヘタなので、まずないですねw カジュアル用デッキ以外だと恐くて使えませんw
ということで必然的に後者になるワケです。

こうなると、「クリーチャーへの対処」を考えないといけないわけですけど、それができる色というと・・・どれなんだろう?

普通に考えるとしたらパターンは2つ。「除去呪文を入れる」か、「クリーチャーの質で相手を上回る」、といったところでしょう。正直言うと両者の共存ですが。


色を選ぶうえで一番考えないといけないのが「除去呪文の質」でしょうね。
個人的な意見でそれぞれの色と、その有効色の組み合わせで選択肢を考えてみると


白(バント):単体除去は充実。全体除去も効果は強いが重い。

青(エスパー):基本バウンスかパクるか。どちらかというと「直接対処する」よりも「時間を稼ぐ間になんとかする」ほうがいいと思われる。

黒(グリクシス):単体除去は豊富。全体除去も《蔓延》は優秀だが、それ以外に期待できるものがないため、相手の軍勢が《清浄の名誉》などで大きくなると厳しい。蛇足だが《残酷な根本原理》までつながると、よほど負け確定でない限りなんとかなりそう。

赤(ジャンド):よりどりみどり。友好色まで考えると軽いマルチ除去は《紅蓮地獄》《火山の流弾》《大渦の脈動》《炎渦竜巻》といっぱい。単体除去も《稲妻》をはじめとした各種火力に《終止》もある。

緑(ナヤ):単色としては一番厳しい。トーナメントレベルなのは《蛇変化》くらいか?たぶん友好色に頼るしかなさそう。

こんなん出ました。正直「なんとなく思ったこと」を書いてるだけなので、的外れもいろいろありそうな気がします。よかったらコメでツッコんでください。


これだけ見ると、意外とどれもいけそうな気がしなくもないのはなぜだろう?w
普通に考えたら白、赤、黒のどれかが絡んでないと厳しそうではありますね。もっとも「除去呪文を使わないデッキ」も、シナジーがしっかりしてたら充分働きそう(青白ヒバリとか)な気はします。


たぶん今後の環境だと「軽い全体除去」があると強いので、ジャンド系の色が絡んだデッキが一番合っていそうではありますね。逆に《神の怒り》が抜けた白絡み(主にバント)だと、「全体除去には期待しないで、単体除去とクリーチャーでなんとかする」という形になりそうです。

そういえばこれまで使っていたバントビッグマナ、実はラス引くよりも単体除去を多く引いたときのほうが勝てていた気がするなぁw
もしかしたらこれが真理なのかも。一番最初に使ってたデッキでも「ラスはおまけ」だったし。そういえば前に「ラスに頼らないといけないデッキは弱い」とか書きましたねw


というワケで記憶がいろいろおかしいことになってますけど、まずは除去の選択からデッキを考えていくのはいいかもしれません。さ~て、あと何日だっけw


では今回はこのへんで。
意味を持った打順を組むことか・・・。


今日、ちょっとだけ思ったこと。


検定試験のSランクって、さ。
1750点で認定してよくない?

いや~、ここ最近1750~1800の間にある壁に何度も何度も跳ね返されてヘコみ気味ですw なんでこんなに分厚いかなぁ。それに配点低いし・・・。

いろいろ調べたおかげでだんだん知識は増えてきましたけど。ご協力くださった皆様、ありがとうございますm(_ _)m


さて、と。
今日はまさかスタメンで会澤が出てくるとは思ってませんでした。天谷含めて機動力重視でいくというので期待してたんですけど、まさかここをいじってくるとは。
石原も昨日打ったとはいえ打率2割切ってますからね~。二軍で3割7分打ってる会澤を打撃期待で起用したのはビックリしました。

で、結果は・・・
ホームラン2本とホームスチールで6失点(笑)
たぶん倉だったら0点で凌げてたんでしょうね~。うまくいかないときはうまくいかないもんです。ただプロ初マスクとプロ初ヒットは今後に生かしてくれることでしょう。石原の次の正捕手候補ですから。てか先輩の白浜と山本翔はどうしたw

にしても打線は相変わらず。1番で起用した末永は非常によかったです。今日も2安打と、一人でチーム全体安打の半分をたたき出すナイスバッティング!!
・・・湿度たっかいのに目から汗かきそうですw

とりあえず今日の打線、というか打順は、やはり「計画性」の部分で苦しかったですね。
初回の攻撃を見れば明らかなんですが、1番末永がヒットで出て、「内野の間を抜く」のが信条の2番赤松のときにエンドラン。セカンドの仁志がベースカバーに入ろうとしたところで二遊間にライナーを放ちライナーゲッツー。エンドランかけてなかったら間違いなくヒットでした。

結局赤松ってセーフティ以外のバントや小技って苦手なんですよね~。ランナーが1塁にいるとえらく成績が悪いです。1塁:.119、1,2塁:.222に対し、2塁:.368、2,3塁:1.00と、非常にわかりやすいです。

やっぱり2番タイプといったら東出なのかな~と思っていたら案の定、1塁:.343、1,2塁:.500、1,3塁:.400でした。数字って凄いですね~。ただ逆に2,3塁、3塁、満塁はすべて.000と、こっちも非常にわかりやすいですw

データで調べるのはあとでまたやるとして、やっぱり打順って大事ですね。「打てる選手をただ並べれば点が入る」というものじゃないということを痛感しました。

栗原は4タコ。うち3三振の見逃しが2つと、なんか消極的に映りました。
ただ打撃フォーム自体は素晴らしかったです。常に右方向を意識していて、体のバランスはよかったです。あとは「球をしっかり捉えること」だけですね。

今日の最大と言ってもいい収穫は、代打で出た喜田剛です。外よりの直球を逆らわずにレフト線へ火の出るような強烈なライナーで二塁打でした。
前から「引っ張り専門」になりかけていた印象があった打球ですが、レフト方向へ強い打球を放てるようになれば穴がなくなると思っていたので、非常に嬉しいです。今の打線ならスタメンで使ってもいいんじゃないかな?せっかくサードもできるんだし。
あとは外の変化球も今日みたいに左方向へ打てるようになれば、今からでも3割近くを狙うことは可能なんじゃないでしょうか?ちょっと甘いかもですけど、それくらい期待してます!!


今日も序盤、球の切れはいいものの制球が不安定な寺原を打撃で助ける形になりました。コーチは「とにかく球を芯に当てて振り切れ」と言ってましたけど、こういうタイプの場合は「打たなくていいから、打席で粘ってフォアボールをもぎ取れ」というほうが正解な気がします。

ランナーを貯めれば動揺するし、そうすれば「押し出し狙いの攻め」もできれば「苦し紛れにストライクを取りに来た球を狙い打つ攻め」もできるはずだったのに。ピッチャーは状況次第で全くの別人になるんだから、そこを突くのって大事だと思います。なぜ好投してたルイス、大竹、マエケンが特定の回に急に打たれるのか、心理的な面に絞って検証してみれば逆利用もできるはずです。

打線が不振なら相手に助けてもらってもいいじゃない!!いつも苦しい相手を助けてばっかいないでさw


ともあれ、「レギュラーメンバーなら勝てた可能性もあった試合だけど、若手を起用するのも悪くない」と思った試合でした。諦めるには早いんだろうけど、本当の意味で好転するのに必要なのは「用兵の考え方」なのか「世代交代」なのか、微妙に迷った一日でした。

では今回はこのへんで。あとで条件別成績も調べて「ベストな打順」も考えてみるかなぁ?

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