麻雀の役がやっとわかってきました。でもまだ勘違い多いし。国士無双が狙えそうならすぐ手が出そうになるのと、カンできそうならすぐ嶺上開花狙いたくなる今日この頃ですw

今日はついに、M10の発売日ですね!!
これにて10版ともおさらば。《神の怒り》!!《ロクソドンの戦槌》!!《連絡》!!今までありがとう!!ゼンティガーで会おう!!www
そして今回出るカードは環境にどんな変化をもたらしてくれるのでしょうか。

といっても個人的には買いたいカードの種類ってあまりなかったりしますw
昔のカードは基本とっておくタイプなので、再録されるとそのまま残ってるんですよね。大好きだったボガヘルはきっちり4枚あります。
そういえば2枚盗まれたあと必死に4枚集めたなぁ・・・絶望の底に落とされた2007年7月29日、決して忘れるものか!!


ただ、集めるものは少ないと言っても、やっぱりそこそこお値段はしそうです。
やっぱり今回は土地が新しくなったので、使う色の関係である程度は揃えないといけないっぽいんですよね。できれば今後数年はこの土地を変更しないでもらいたいものです。

にしても今回も「面白そうかも」って思ってるカードはいろいろあるので、当日も悩むんだろうなぁ・・・。
今日の試合終わったあとのマーティのコメント:「打線については、どうしていいかわからない。」

これを聞いて思ったこと。


作戦参謀に立候補します!!

いや、マジで思ってしまいました。
これまで見てても「戦い方、選手の使い方」を少し変えれば勝てる試合はいくらでも増えると思ってるんですよね~。

とりあえず作戦面についてはマーティと話してみたいと思ったことは前から何回かありました。実現可能性はえっらく低いんですけどw
どうしよう・・球団にメールしてみるのかなぁ?たぶん速攻で切られるだろうけどww


まぁそれはおいといて、本日はM10の発売日でした。
というワケで今日も恒例の「東京マラソン」やってきましたよw

といっても今回は新宿で左膝に痛みが出てしまい、約半分回ったところで断念になってしまいました。幸運にも必要なカードはほぼ揃ったからいいんですが。


いや~、それにしても、今回の相場はけっこう凄かったです。
新宿のイエサブ行ったとき、《悪斬の天使》が2890円もしててビックリしましたw 他所回ったら思ったより安いところがあったので必要な分を買おうと思ったら「これでラストです」な事態にw
なんとなく悪いことをしてしまった気にはなりましたけど、これを逃すと買えなかったと思うと「危なかった~」というのが本音です。
たぶんこの連休でまず1500円くらいはいきそうですけど、もっと上がる・・・のかなぁ?

あと土地の値段が結構バラバラ。2色ランドが1000円前後のところもあれば1500円越えるところもあったり、《ガーゴイルの城》が店違うと1000円違ってたりと、いろいろファンタスティックでしたw
資金の関係であまり多くは買えなかったんですけどね。


明日はSNカップ出たかったんですけど、膝が痛かったら家でおとなしくしてようと思います。デッキはほぼ完成したので、試運転も含めて実戦経験を積みたいところですけど。


このあとは今日の試合についての感想を書こうかと。以下野球ネタです。


今日の試合、オーダー見て「あ、無理ぽ」と思ってしまいましたw
やっぱりレフトにフィリップスはマズいって。

今日の2得点はマクレーンとフィリップスのホームラン。ただ相手のデントナの2発で見事に沈められました。
でもぶっちゃけて言うと・・・「デントナに打たれた」ことだけが敗因じゃないんですよね。

外人2連発があった4回裏が明けての5回表。マエケンは2点の援護を受けてから気迫のピッチングでスイスイと2アウト取りました。ここまではよかったんです。

この次の福地。記録は「レフト前ヒット」だったのですが、実際はサードのマクレーンが「捕れる位置に」強いゴロを放ったものを、マクレーンは全く動かずにスルーしてのヒットでした。
正直、これが気落ちする要因になったことは間違いないでしょう。普通のサードならば手を伸ばせば捕れるくらいの位置だったように見えましたし、少なくともダイビングすれば止めることくらいはできた打球でした。これに対してマクレーンは完全に反応できず、ほぼ棒立ち。

前の打席でホームランという結果を残せたことの油断から、守備への集中力を欠いたせいで取れるはずのアウトをひとつ取れなかった。野球の流れからいくとこういう「ミス」をしてランナーが残った場合、そこから失点に繋がるのは常識と言っていいことです。
結果として次打者の「本来この回に回らないはずのデントナ」にホームラン。つまりマクレーンは「自分のホームランで1得点、自分のミスで2失点」したことになります。

守備を軽視すると、こういう負け方をするんですよ!!

別にフィリップスの「誰にでもわかるミス」じゃなくても、ミスは失点に繋がるんです。これが守備を捨てて打撃に頼るチームが勝てない理由になるんです。


あとこれは半分個人的な感想ですけど、フィリップスやマクレーンのホームランと、デントナのホームラン。レベルが違います。

スイングを見てて思ったのですが、フィリップスやマクレーンのものは「失投をアッパースイングで強振した結果」のホームラン。これは「ホームランか凡打か」の二択にしかなりえない打撃でした。パワーのある外人であることと、投げた球に威力がなかったからホームランになりましたが、この打撃だと結局「一線級のピッチャーは打てない」と思いました。

逆にデントナのホームランは「球を上から叩いたホームラン」。これはスタンドに入らなくてもヒットになる打ち方です。パワーがあるのと捕らえたときのバットの角度がよかったからホームランになりましたけど、スタンドに届かなくてもいいヒットになりやすい打ち方ですし、球のキレがよくても空振りする可能性の低いスイングでした。

このあたりが「ある程度の打率を残せる長距離打者」と、「打率を残せないホームランバッター」の違いのように思えました。
試合に負けたのにニュースで改めてホームランのリプレイを見たくなったのは初めてですw

ヒーローインタビューでも、実に紳士でした。インタビューの最中でも声をかけてきたスタンドのファンに笑顔で手を振ったり、カープファンばかりが常識の広島で「今日はヤクルトのファンが少なかったので、明日はもっと見に来てもらいたい」というコメントを残すなど、とても好感が持てました。正直ヤクルトファンが羨ましいですw


今日の試合で面白かったのは、打線に対する指示:「多くを考えず、好きなやり方で打ってこい」
もうベンチとしても万策尽きた感じだったり、選手が考えすぎて逆に体が動かなくなったりということもあったのですが、これで個々の選手が何を考えているか、よくわかりました。

簡単に言うと、「好きに打ってこい」と言われて、「好き放題に自分のバッティングをしてくる選手」と、「チームが勝つために必要なのは何かを考え、実践しようとしている選手」が、それぞれ誰なのか、とてもわかりやすかったです。
私見では前者にあたるのが赤松と外人、後者にあたるのが天谷と石井琢朗でした。

赤松についてはとにかく「初球を打ちに行く」だけ。結果的に最後ヒットは出ましたけど、1番に置かれている打者に求められているものはこれじゃありません。結局1球しか見ないため「相手の調子がいいのか悪いのか、ストライクが入るのか入らないのか、どれくらいの球威なのか」がまるでわかりません。
縮こまってスイングすらできないのはさらに悪いですけど、この調子だと下位打線が妥当そうですね。「それまでの打者の打席で、相手の調子を判断する」ことがないと、最初の数打席は球を見極めるために凡打として捨てる必要が出てくるので、「切り込み隊長」としてチームが攻めるための導火線の役割は無理な気がします。

外人についてはさっきのホームランでも書きましたけど、バットが下から出てるため、「たまにホームランが出る」ことしか期待できない気がしてきました。フィリップスはロペスみたいなスイングを身につければもっと打てるようになると思うんだけどなぁ・・・。バットが遠回りしている間は成績は期待できないように思えます。

天谷、石井琢朗については、共通している点がありました。
それは「打てる球が来るまで粘って待つ」ことと、「ボールが増えてきたらフォアボールも視野に入れる」こと。
天谷はこれによってフォアボールを選ぶこともできてましたし、7回のレフトフライはもう少しでヒットになりそうないい打球でした。石井琢の5回の二塁打は、同じように2-3まで粘った末の甘い球を、これまたレフト寄りに守っていたセンター青木の逆を突く素晴らしい当たり。この2人はしばらくスタメンで使い続けたほうがよさそうな気がします。なにせ今のチームに一番必要な打撃ができていたのですから。

代打で1打席しか見れなかった末永と喜田剛についても。末永は高めの球に対してアッパー気味にバットが出てました。横浜で4安打したときはしっかり上から叩いてたはずなんだけどなぁ・・・。「ホームラン打てなきゃスタメンから外される」とかいう恐ろしい事態になっているのかと思ってしまいました。低い球はあれでいいんですけど、高い球は上からバットをかぶせてもらいたいです。

喜田剛についても今日の指示を勘違いしたか、外よりの球を強引に引っ張ろうとして凡フライに。ちょうど一昨日に寺原から二塁打打った球と同じところにストレートが来たんだから、同じように「逆らわずにレフトに押し込む打撃」すれば二塁打は打てたのになぁ、と、もったいない気持ちでした。あそこで打てていたら1~2点取れていたはずなので、試合自体を動かすこともできたんではないでしょうか?
内角の球は今までどおりに引っ張るのでいいと思いますけど、外よりの球や落ちる球は「外へ押し込む」ことを心がけるといい結果に繋がると思います。
それにしても、ほんとに昔の金本に似てきたなぁw

挙げるとしたらこのくらいですね。でも今日は勝敗は最初から期待していなかったので、違う意味で面白い試合を見ることができました。
好転してくればまだまだ勝てるはずですし、そのために必要なものも見えてきました。あとは「その時」がいつになるか・・・といったところかなぁ?

では今回はこのへんで。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索