やーっと勝ったーーー!!
2009年7月1日 野球 コメント (3)昨日の日記に「タカさんがメテオストライクかける夢を見るか~」というのを書いたら、違う夢見ました。
内容はタカさんが「ニッセンのオープン予選に出たけど、惜しくも5試合目で負けた」って内容だったんですけど、そのときのコメントが
「青命令で呪文2つカウンターできると勘違いしてた。できてたら勝ってたのにー!!」
でした。そりゃ勝つわ!www
さすがにリアルのタカさんはそこまでボケかましてはくれませんw トップデッキで魅せる(被害者を出す)くらいですww
まぁそのへんはおいといて・・・
今日はやっとカープ勝ちました。交流戦終わってからひとつ勝つまでがここまで長いとは・・・。
それにしてもその要因を作った中日ってやばいくらい勝ってますね。明日も勝って次の巨人戦3タテすると巨人と1.5ゲーム差ですか。もちろん明日はルイスが先発なとこまで見越した数字になってますけどwww
今日は久しぶりにスタメンマスクは倉。先発の小松をすごくうまくリードしてました。特に6回あたりのピンチで李スンヨプを三振に取ったリードはお見事!!
今の石原だとあそこまで幅広くストライクゾーンを使った配球はできないと思いました。ボールゾーンになる高めのストレートで空振り三振を取ったのを見たのは久しぶりです。
打線はまた例によって「2点打線」でしたw やっぱりフィリップスはもうちょっと時間かかりそうですね。個人的には「慣れるまでは6番あたりで試合に出す」方がいいと思いました。
代打で二塁打打った嶋も「会心の当たり」ではなく明らかに「結果オーライ」。まさに試合後の原監督が言ってた「ファーストの守備シフトを徹底していなかったがための失点」にピッタリと当てはまる打球でした。もう少し一塁線に寄られてたら余裕でファーストゴロでしたね。
あとマクレーンが深刻です。今日もノーヒットで3三振。そろそろスタメン外したほうがよさそうに思えてきました。
今の打線って、「打たないから点が取れない」って言われてますけど、たぶん打順にも問題あると思います。好調の「打てる選手」を上手く並べて「点が取れる流れを作る」ようにしないと、いつまでも2点以上は期待できないと思いました。
現状の打開策を簡単なところから考えると、好調の「東出、末永、栗原」でユニットを作る、ということです。
この3人は今だとヒットをいつも期待できるレベルなので、3人繋げれば連打での得点は充分に計算できます。今の打線なら4~5点入れば充分ですし。
この3人に、梵と赤松で肉付けすれば、なかなか面白いことになりそうです。東出の前に梵を置けば、「梵ー東出」の1,2番で何でもできますし。梵は今日はホームランを含む2安打2盗塁と大活躍なので、また1番に戻していい気がしました。
赤松も2ベースを打つなど、決して調子は悪いほうではなかったようです。昨日は股関節の違和感で大事をとったそうですけど、今日出てた感じからしてもう大丈夫そうです。
で、6番にフィリップス。あと2週間くらい慣れれば打てるようになると思ってるので、打席が少なくならないようにこの位置で。梵、赤松、フィリップスあたりは「打てれば打線が大爆発、打てなくても問題ない」くらいの考え方でよさそうな気がします。
そして7番に喜田剛、廣瀬、マクレーンを相手、調子次第で使いまわす、と。マクレーンは状態悪ければ外してもいいと思います。フィリップスをサードに回して他をレフトで使えば問題ないでしょう。マクレーン使うならフィリップスをレフトなんでしょうけど。
8番はしばらくキャッチャー倉で。やっぱり石原は疲れが溜まってる感じがよく見えるので、元気になるまでスタメン倉でいいと思います。試合終盤に倉⇒石原のスイッチはありだと思いますけど。配球が変わるという意味ではメリットもありますし、やっぱりあのキャッチングは永川とかが投げるときは大きいと思います。
そんなこんなで現状から打線を考えてみると
1 遊 梵
2 二 東出
3 右 末永
4 一 栗原
5 中 赤松
6 三 フィリップス
7 左 喜田剛、廣瀬(マクレーン:このときは三、フィリップス左)
8 捕 倉
9 投
とすれば、打線として考えるとそこそこ得点は期待できそうな気がします。
フィリップスが打棒を発揮できるようになれば昇格すればいいし、このままでも「第二のリードオフマン:赤松」と「第二のクリンナップ:フィリップス+7番」という形でさらなる得点を期待できるように思えます。
それともうひとつ大事なこと。選手全員が「自分が決める」ではなく「次につなぐ」という意識を持つこと。
勝ってるチームの打線を見るといつも思うのですが、「自分が決めなくても、後ろに繋げば次の人が決めてくれる」という考えを選手全員が持ってるんですよね。今日の日ハム見てると明らかでした。
こういう意識で打席に入ると「タイムリーが必要なんだ」というのではなく「フォアボールでもいい」という考えになるので、ボール球に無駄に手が出なくなり、結果として甘い球だけ打つようになるので、打線はつながってくるんですよね。
逆に「ここで自分が決める」と思って打席に入ると、「決めないといけない」という考えが逆に緊張感やプレッシャーになったりして、難しい球にも手を出して、結果相手のピッチャーに楽に投げさせてしまうんですよね。こうなると必要のないアウトカウントを重ねてしまうので、結局点が取れなくなります。
実は投手って「3つアウトを取らない限り、回を終わらせられない」んですよね。
ということは逆に打者は「アウトにさえならなければ点が入る」ってことなんです。これを意識するとしないとで結果は大きく変わってくるものだと思います。
結局マーティが投手に対して「フォアボールを出すな、さもないと失点するぞ」というのが、打者にとってはそのまま裏返しになる、ってことなんですよね。つまり「フォアボールを選べば点が入るぞ」と。
カープの打者陣の皆さんに、ぜひ早く気付いてもらいたいものですw
投手陣については、ここ最近横山の調子が微妙なので、そろそろ青木勇人を・・・って昨日も書いた気がしますw
うまくすれば林よりも上のところで使っても大丈夫そうな気はしますし。段階を見て使う場所を考えていってもらいたいですね。
先発ですが、小松はやっぱりよかったです。倉のリードも大きかったと思いますけど、今後も5番手として充分に使っていっていいと思いました。
あとは6番手がどうなることやら・・・。週末の横浜での試合が雨で中止にならなければ、誰かが6番手候補として投げるんでしょうけど。それが青木高広になるのか、あるいは長谷川あたりが上がってくるのか・・・。
4月の頃に好投してた篠田が、あの頃のように状態よくなってくるまで、ここは辛抱なんでしょうね。雨がうまく続けばルイスの中4日とかも含めて5人で回していけるかもしれないですけど。今井あたりが上がってくるかもしれないですけど、早く篠田が復調することを祈ってます。
では今回はこのへんで。ビッグマナそろそろ用意しなきゃw
内容はタカさんが「ニッセンのオープン予選に出たけど、惜しくも5試合目で負けた」って内容だったんですけど、そのときのコメントが
「青命令で呪文2つカウンターできると勘違いしてた。できてたら勝ってたのにー!!」
でした。そりゃ勝つわ!www
さすがにリアルのタカさんはそこまでボケかましてはくれませんw トップデッキで魅せる(被害者を出す)くらいですww
まぁそのへんはおいといて・・・
今日はやっとカープ勝ちました。交流戦終わってからひとつ勝つまでがここまで長いとは・・・。
それにしてもその要因を作った中日ってやばいくらい勝ってますね。明日も勝って次の巨人戦3タテすると巨人と1.5ゲーム差ですか。もちろん明日はルイスが先発なとこまで見越した数字になってますけどwww
今日は久しぶりにスタメンマスクは倉。先発の小松をすごくうまくリードしてました。特に6回あたりのピンチで李スンヨプを三振に取ったリードはお見事!!
今の石原だとあそこまで幅広くストライクゾーンを使った配球はできないと思いました。ボールゾーンになる高めのストレートで空振り三振を取ったのを見たのは久しぶりです。
打線はまた例によって「2点打線」でしたw やっぱりフィリップスはもうちょっと時間かかりそうですね。個人的には「慣れるまでは6番あたりで試合に出す」方がいいと思いました。
代打で二塁打打った嶋も「会心の当たり」ではなく明らかに「結果オーライ」。まさに試合後の原監督が言ってた「ファーストの守備シフトを徹底していなかったがための失点」にピッタリと当てはまる打球でした。もう少し一塁線に寄られてたら余裕でファーストゴロでしたね。
あとマクレーンが深刻です。今日もノーヒットで3三振。そろそろスタメン外したほうがよさそうに思えてきました。
今の打線って、「打たないから点が取れない」って言われてますけど、たぶん打順にも問題あると思います。好調の「打てる選手」を上手く並べて「点が取れる流れを作る」ようにしないと、いつまでも2点以上は期待できないと思いました。
現状の打開策を簡単なところから考えると、好調の「東出、末永、栗原」でユニットを作る、ということです。
この3人は今だとヒットをいつも期待できるレベルなので、3人繋げれば連打での得点は充分に計算できます。今の打線なら4~5点入れば充分ですし。
この3人に、梵と赤松で肉付けすれば、なかなか面白いことになりそうです。東出の前に梵を置けば、「梵ー東出」の1,2番で何でもできますし。梵は今日はホームランを含む2安打2盗塁と大活躍なので、また1番に戻していい気がしました。
赤松も2ベースを打つなど、決して調子は悪いほうではなかったようです。昨日は股関節の違和感で大事をとったそうですけど、今日出てた感じからしてもう大丈夫そうです。
で、6番にフィリップス。あと2週間くらい慣れれば打てるようになると思ってるので、打席が少なくならないようにこの位置で。梵、赤松、フィリップスあたりは「打てれば打線が大爆発、打てなくても問題ない」くらいの考え方でよさそうな気がします。
そして7番に喜田剛、廣瀬、マクレーンを相手、調子次第で使いまわす、と。マクレーンは状態悪ければ外してもいいと思います。フィリップスをサードに回して他をレフトで使えば問題ないでしょう。マクレーン使うならフィリップスをレフトなんでしょうけど。
8番はしばらくキャッチャー倉で。やっぱり石原は疲れが溜まってる感じがよく見えるので、元気になるまでスタメン倉でいいと思います。試合終盤に倉⇒石原のスイッチはありだと思いますけど。配球が変わるという意味ではメリットもありますし、やっぱりあのキャッチングは永川とかが投げるときは大きいと思います。
そんなこんなで現状から打線を考えてみると
1 遊 梵
2 二 東出
3 右 末永
4 一 栗原
5 中 赤松
6 三 フィリップス
7 左 喜田剛、廣瀬(マクレーン:このときは三、フィリップス左)
8 捕 倉
9 投
とすれば、打線として考えるとそこそこ得点は期待できそうな気がします。
フィリップスが打棒を発揮できるようになれば昇格すればいいし、このままでも「第二のリードオフマン:赤松」と「第二のクリンナップ:フィリップス+7番」という形でさらなる得点を期待できるように思えます。
それともうひとつ大事なこと。選手全員が「自分が決める」ではなく「次につなぐ」という意識を持つこと。
勝ってるチームの打線を見るといつも思うのですが、「自分が決めなくても、後ろに繋げば次の人が決めてくれる」という考えを選手全員が持ってるんですよね。今日の日ハム見てると明らかでした。
こういう意識で打席に入ると「タイムリーが必要なんだ」というのではなく「フォアボールでもいい」という考えになるので、ボール球に無駄に手が出なくなり、結果として甘い球だけ打つようになるので、打線はつながってくるんですよね。
逆に「ここで自分が決める」と思って打席に入ると、「決めないといけない」という考えが逆に緊張感やプレッシャーになったりして、難しい球にも手を出して、結果相手のピッチャーに楽に投げさせてしまうんですよね。こうなると必要のないアウトカウントを重ねてしまうので、結局点が取れなくなります。
実は投手って「3つアウトを取らない限り、回を終わらせられない」んですよね。
ということは逆に打者は「アウトにさえならなければ点が入る」ってことなんです。これを意識するとしないとで結果は大きく変わってくるものだと思います。
結局マーティが投手に対して「フォアボールを出すな、さもないと失点するぞ」というのが、打者にとってはそのまま裏返しになる、ってことなんですよね。つまり「フォアボールを選べば点が入るぞ」と。
カープの打者陣の皆さんに、ぜひ早く気付いてもらいたいものですw
投手陣については、ここ最近横山の調子が微妙なので、そろそろ青木勇人を・・・って昨日も書いた気がしますw
うまくすれば林よりも上のところで使っても大丈夫そうな気はしますし。段階を見て使う場所を考えていってもらいたいですね。
先発ですが、小松はやっぱりよかったです。倉のリードも大きかったと思いますけど、今後も5番手として充分に使っていっていいと思いました。
あとは6番手がどうなることやら・・・。週末の横浜での試合が雨で中止にならなければ、誰かが6番手候補として投げるんでしょうけど。それが青木高広になるのか、あるいは長谷川あたりが上がってくるのか・・・。
4月の頃に好投してた篠田が、あの頃のように状態よくなってくるまで、ここは辛抱なんでしょうね。雨がうまく続けばルイスの中4日とかも含めて5人で回していけるかもしれないですけど。今井あたりが上がってくるかもしれないですけど、早く篠田が復調することを祈ってます。
では今回はこのへんで。ビッグマナそろそろ用意しなきゃw
恐るべし!東京ドーム!!
2009年7月2日 野球 コメント (3)今日は学校の帰りに東京ドーム行ってきました。
次にカープあるのが9月だから、今行かないとしばらく空くんですよね~。
席はだいたい目星つけて行ったんですけど、チケット売ってる場所が微妙にわかりづらく、ちょっと時間かかってしまいました。
明らかに前売り券売ってたり引き換える場所のほうがわかりやすかったので。
で、やっとこさ見つけて、今の席の状況を見てみると・・・
・レフト側ビジター応援席 完売
・レフト側外野指定席 完売
おのれナベツネ!!
立見席は残ってたのと、巨人側の応援席は余裕で空きがあったんですけど、そんなところに行く気なんか微塵もないので、仕方なく帰りましたとさ。
うん。「東京ドームに行った」というのは嘘じゃないよ?中には入れなかった入らなかっただけで!!
今日の試合については・・・。
もうね、「エースが投げれば勝てる」なんて思ってた頃が、僕にもありましたよ。
この2日を見ると
先発5番手が登板 打線が2得点⇒勝ち
先発エースが登板 打線が1得点⇒負け
要するに勝つ日ってのは、エースが投げる日じゃなくて点が取れた日なんですよ!!!
それに今日はよりによってオビスポに初勝利を挙げさせるなんて・・・。制球に苦しんでる相手をボール球打って助けてりゃそりゃ未勝利の投手でも勝ちますってw
他の球団だったらどう考えても4~5点は取ってます。悪口のつもりは全くないけど取ってます。
もういい加減「ヒットだけ打てば点が入る」という考えはやめてよ、と。
Q:マーティ・ブラウン監督が、投手陣に徹底的に教え込んだものは何ですか?
それはどのような理由があって、どのような効能があることですか?
A:フォアボールを出さないこと。
これにより球数が少なくなり、ピンチを招くことが減り、かつスタミナのロスを減らすことで長いイニングを投げて抑えられる。
投手陣に徹底していること。これはどこの球団でも、いや世界中の野球で共通することです。
では逆に、どうやったら投手は失点に繋がるんでしょうか?
簡単ですよね。「フォアボールを出すこと」、これにより「球数が増えること」。
精神的な動揺にも繋がり、「苦し紛れにストライクを取りに来た甘い球を狙い撃ちされること」。これはどんどん失点に結びついていきますよね。
では、これを逆に考えてみましょうね。
打者。どうすれば点が取れますか?
答えは簡単!超簡単!!
フォアボールもぎ取ればいいんですよ!!!
こうすれば、「相手が動揺し」「相手の球数が多くなり」「苦し紛れに投げてきた甘い球だけを狙って打つとヒットになる」
要するに点が入る!!
たったこれだけを打者が徹底すれば、3点でも4点でも簡単に入るようになりますよ。
ただ、フォアボールは「ボールを4つ投げさせること」が必要になってくるので、待ってるだけじゃ得られません。
ではどうすればいい?
粘ればいいんです!!
甘い球が来るか、ボールが4つになるまで、ひたすら打席で粘ればいいんです!!
カープがそこそこ勝ててたときは、梵も東出も赤松もこれができてました。
こうやって「アウトを減らす」「出塁を増やす」ことが、得点に結びついていたわけです。
相手投手が、とても打てないようないい球を投げている場合は、別に打たなくてもいいんです。
そういう投手には、ボールを4つ投げさせればいいんです。
これをやってると、だんだん「とても打てない投手」が「打てる投手」に変わっていくので。
実際に強いチームは、全部これができてました。優勝したときの横浜も阪神も中日も、ほぼ例外なくこれをやっていたはずです。
それが今のカープは全然できてません。今日のオビスポが他球団ならもっと点取られているというのは、こういう点です。
制球がアバウトな投手相手はフォアボールから崩すのは常識中の常識。それをせずに力のある球を打ち返そうとばかりしてたら凡打の山を築くのは当たり前です。
結果、栗原のホームラン1点しか取れませんでした。あれはあれでいい当たりだったんですけど、この栗原にランナーを溜めてから回していれば、今日は何点入ったことか・・・。
すみません。どうしても最近ストレスが溜まってたもので、ついつい書いてしまいました。
やってる選手はプロだから、当然簡単ではないことはわかってます。でもカープだてプロだろ!?だったらプロらしいことやらんかい!!って思ったもので、書いてしまった所存です。
見てる方、嫌な思いさせてしまってたら、すみませんでした。
明日からは横浜で3試合。雨の影響がどう出るか気になるところですけど、なんとか頑張ってもらいたいものです。
では今回はこのへんで。
次にカープあるのが9月だから、今行かないとしばらく空くんですよね~。
席はだいたい目星つけて行ったんですけど、チケット売ってる場所が微妙にわかりづらく、ちょっと時間かかってしまいました。
明らかに前売り券売ってたり引き換える場所のほうがわかりやすかったので。
で、やっとこさ見つけて、今の席の状況を見てみると・・・
・レフト側ビジター応援席 完売
・レフト側外野指定席 完売
おのれナベツネ!!
立見席は残ってたのと、巨人側の応援席は余裕で空きがあったんですけど、そんなところに行く気なんか微塵もないので、仕方なく帰りましたとさ。
うん。「東京ドームに行った」というのは嘘じゃないよ?中には
今日の試合については・・・。
もうね、「エースが投げれば勝てる」なんて思ってた頃が、僕にもありましたよ。
この2日を見ると
先発5番手が登板 打線が2得点⇒勝ち
先発エースが登板 打線が1得点⇒負け
要するに勝つ日ってのは、エースが投げる日じゃなくて点が取れた日なんですよ!!!
それに今日はよりによってオビスポに初勝利を挙げさせるなんて・・・。制球に苦しんでる相手をボール球打って助けてりゃそりゃ未勝利の投手でも勝ちますってw
他の球団だったらどう考えても4~5点は取ってます。悪口のつもりは全くないけど取ってます。
もういい加減「ヒットだけ打てば点が入る」という考えはやめてよ、と。
Q:マーティ・ブラウン監督が、投手陣に徹底的に教え込んだものは何ですか?
それはどのような理由があって、どのような効能があることですか?
A:フォアボールを出さないこと。
これにより球数が少なくなり、ピンチを招くことが減り、かつスタミナのロスを減らすことで長いイニングを投げて抑えられる。
投手陣に徹底していること。これはどこの球団でも、いや世界中の野球で共通することです。
では逆に、どうやったら投手は失点に繋がるんでしょうか?
簡単ですよね。「フォアボールを出すこと」、これにより「球数が増えること」。
精神的な動揺にも繋がり、「苦し紛れにストライクを取りに来た甘い球を狙い撃ちされること」。これはどんどん失点に結びついていきますよね。
では、これを逆に考えてみましょうね。
打者。どうすれば点が取れますか?
答えは簡単!超簡単!!
フォアボールもぎ取ればいいんですよ!!!
こうすれば、「相手が動揺し」「相手の球数が多くなり」「苦し紛れに投げてきた甘い球だけを狙って打つとヒットになる」
要するに点が入る!!
たったこれだけを打者が徹底すれば、3点でも4点でも簡単に入るようになりますよ。
ただ、フォアボールは「ボールを4つ投げさせること」が必要になってくるので、待ってるだけじゃ得られません。
ではどうすればいい?
粘ればいいんです!!
甘い球が来るか、ボールが4つになるまで、ひたすら打席で粘ればいいんです!!
カープがそこそこ勝ててたときは、梵も東出も赤松もこれができてました。
こうやって「アウトを減らす」「出塁を増やす」ことが、得点に結びついていたわけです。
相手投手が、とても打てないようないい球を投げている場合は、別に打たなくてもいいんです。
そういう投手には、ボールを4つ投げさせればいいんです。
これをやってると、だんだん「とても打てない投手」が「打てる投手」に変わっていくので。
実際に強いチームは、全部これができてました。優勝したときの横浜も阪神も中日も、ほぼ例外なくこれをやっていたはずです。
それが今のカープは全然できてません。今日のオビスポが他球団ならもっと点取られているというのは、こういう点です。
制球がアバウトな投手相手はフォアボールから崩すのは常識中の常識。それをせずに力のある球を打ち返そうとばかりしてたら凡打の山を築くのは当たり前です。
結果、栗原のホームラン1点しか取れませんでした。あれはあれでいい当たりだったんですけど、この栗原にランナーを溜めてから回していれば、今日は何点入ったことか・・・。
すみません。どうしても最近ストレスが溜まってたもので、ついつい書いてしまいました。
やってる選手はプロだから、当然簡単ではないことはわかってます。でもカープだてプロだろ!?だったらプロらしいことやらんかい!!って思ったもので、書いてしまった所存です。
見てる方、嫌な思いさせてしまってたら、すみませんでした。
明日からは横浜で3試合。雨の影響がどう出るか気になるところですけど、なんとか頑張ってもらいたいものです。
では今回はこのへんで。
《神の怒り》がない世界
2009年7月3日 MTG コメント (2)ちょっと反省してマジックネタも書いてみることにします。
今日も、M10入ってからのデッキをいろいろ考えてたんですけど、やっぱり《神の怒り》が落ちる影響って大きいですよねぇ。
これまで使ってたデッキのうち、試しに《神の怒り》を《神聖なる埋葬》あたりに変更して回してみると、ほぼ全部が機能不全を起こしました(笑)
いつも環境が変わると、それに慣れるまでに時間がかかるオレですけど、今回は本当に大変そうです。
そもそもの除去の使い方とスロットを考え直す必要が出てきたようにすら思いました。
たぶん、ですけど、《神の怒り》が落ちてからだと、全体除去にウェイトを置いたコントロールっぽい形のデッキって、環境に残るのが難しくなりますよね。
そしてその分、序盤から殴れるデッキが間違いなく強くなっていく、という「いつもどおりの流れ」になると思うんですけど、このままいくと「ビートに勝てるデッキ」が「コントロール」でなくなる気がしてきました。
下手すると、ビートデッキしか生き残らない可能性すらあると思います。
さすがに極端な話かもしれないですけど、それくらいコントロールするデッキは《神の怒り》系の除去に頼ってきた側面が強いと思います。トーストにしても、青白コンにしても、黒緑系ビッグマナ(バント含む)にしても。
もし前みたいにコントロールするとしたら、序盤に「時間稼ぎのためのブロッカー」を多く積むことが必要そうな気がしてきました。そしてそれにスロットを割くと、だんだん本来の目的に沿ったカードが抜けていって・・・。
はい。このへんでうっかりデッキ崩壊しそうになりかけてますw
ともかく、こんな環境になってしまうと、「環境最強の全体除去」が《炎渦竜巻》と言える日が本当に来る気がして恐いです。もっとも《稲妻》を警戒してタフネス4以上の生物が飛び交う世界になったら、また違ってくるんでしょうけど。
うっかりすると「タフネス4以上の生物を多く出したもの勝ち」な環境になる可能性もないとは言い切れないと思います。
ここまでスポイラー出て、「ごめん、アレはウソだった」って記事が出たら凄いですねw その日が「ウィザーズのエイプリルフール」として刻まれることになるでしょうw
なんか書いてることがわけわからなくなってきましたw そろそろ寝ます。
明日は浜スタ行くのかなぁ?中止の可能性もあるところがまた・・・。
では今回はこのへんで。
今日も、M10入ってからのデッキをいろいろ考えてたんですけど、やっぱり《神の怒り》が落ちる影響って大きいですよねぇ。
これまで使ってたデッキのうち、試しに《神の怒り》を《神聖なる埋葬》あたりに変更して回してみると、ほぼ全部が機能不全を起こしました(笑)
いつも環境が変わると、それに慣れるまでに時間がかかるオレですけど、今回は本当に大変そうです。
そもそもの除去の使い方とスロットを考え直す必要が出てきたようにすら思いました。
たぶん、ですけど、《神の怒り》が落ちてからだと、全体除去にウェイトを置いたコントロールっぽい形のデッキって、環境に残るのが難しくなりますよね。
そしてその分、序盤から殴れるデッキが間違いなく強くなっていく、という「いつもどおりの流れ」になると思うんですけど、このままいくと「ビートに勝てるデッキ」が「コントロール」でなくなる気がしてきました。
下手すると、ビートデッキしか生き残らない可能性すらあると思います。
さすがに極端な話かもしれないですけど、それくらいコントロールするデッキは《神の怒り》系の除去に頼ってきた側面が強いと思います。トーストにしても、青白コンにしても、黒緑系ビッグマナ(バント含む)にしても。
もし前みたいにコントロールするとしたら、序盤に「時間稼ぎのためのブロッカー」を多く積むことが必要そうな気がしてきました。そしてそれにスロットを割くと、だんだん本来の目的に沿ったカードが抜けていって・・・。
はい。このへんでうっかりデッキ崩壊しそうになりかけてますw
ともかく、こんな環境になってしまうと、「環境最強の全体除去」が《炎渦竜巻》と言える日が本当に来る気がして恐いです。もっとも《稲妻》を警戒してタフネス4以上の生物が飛び交う世界になったら、また違ってくるんでしょうけど。
うっかりすると「タフネス4以上の生物を多く出したもの勝ち」な環境になる可能性もないとは言い切れないと思います。
ここまでスポイラー出て、「ごめん、アレはウソだった」って記事が出たら凄いですねw その日が「ウィザーズのエイプリルフール」として刻まれることになるでしょうw
なんか書いてることがわけわからなくなってきましたw そろそろ寝ます。
明日は浜スタ行くのかなぁ?中止の可能性もあるところがまた・・・。
では今回はこのへんで。
週末のPWC祭り・・・の前に
2009年7月4日 野球 コメント (2)ひと足早くお祭り楽しんできちゃいました!!
昨日の試合があまりにアレだったので、今日は横浜スタジアム行ってきちゃいました。明日、明後日とPWCなので、これを逃すと次は月末の神宮までお預けになっちゃうので。
あとテレビで見る場合、TVKだとヒーローインタビュー放置されるんですよね。前にもちょっと腹たったことをここで書いたような記憶があります。
ともあれ学校終わってから行ったので到着したのが時間ギリになりました。そこでスタメンを見てみると・・・
1番 センター 末永
2番 セカンド 東出
3番 レフト フィリップス
4番 ファースト 栗原
ここまでは「なかなかいいじゃん。できれば梵を1番にして末永とフィリップスをもうちょっと下にした方がいいと思うけどな~」と思いました。
そして、続きを見てみると・・・
5番 ライト 嶋
6番 サード マクレーン
7番 ショート 石井琢朗
8番 キャッチャー 石原
オワタ!!∩(^∇^)∩
いや~、まさかスタメンで
アラウンド2割カルテット
を見ることになるとは夢にも思いませんでしたよw
誰が考えたらこんな恐ろしい打線を考えられるんだか・・・。
しかも先発は大竹・・・試合を捨てたいのか、ただのドMなのか、どっちだよって思いましたw
もう今日の得点方法は上位打線(栗原まで)で攻めるか、石原か大竹が出塁して末永、東出あたりで返すしかないと思ってたんですが、まさかこれが
終わってみると8点も取っているとは・・
正直言って、初回の末永二塁打⇒フィリップスのタイムリーや、石原フォアボール⇒送って末永のタイムリー、というのはある程度想像できました。むしろこれと栗原が返すくらいしかパターンないと思ってたので。
マクレーンの月に一度のホームランまで見れたのでラッキー♪というぐらいに思ってたんですけど、8回の4点は正直驚きました。
満塁から石井琢朗が二塁打打ったときは本当に凄かったです。やっぱりベテランの技って、チームが苦しいときに頼りになりますねぇ。
さらに続いて石原の2ラン振り逃げを見られるとは思いませんでしたwww
昨日書いたことをどうこう言うつもりはないですけど、やっぱりフォアボールって点に繋がるものですねぇ。末永のタイムリーにしても、大竹の失点にしてもフォアボールで出たランナーですし。
今日の先発、大竹は素晴らしいピッチングでした。途中までは点を取られる気がまったくしませんでした。7回にフォアボールから失点したのがもったいない気はしますけど、あそこまで投げればもう充分です。寺原との同級生対決に勝ったのも個人的には凄く嬉しいです。この思い入れについてのお話は前に書いたこともありましたねぇw
今日のヒーローは1番で4安打した末永。まさかここまで打つとは思ってなかったですけど、安打がすべて得点やチャンスメイクに絡んだのはとても大きかったと思います。今後は相手の先発が左投手でもスタメンで固定して使ってもらいたいものです。
今日タイムリーを打ったフィリップスも、かなり早いスピードで日本野球に慣れて来てる気がしました。近いうちに活躍できる予感がいっぱいでワクワクしてます。
あと喜田剛が打てなくなってきてますね。やっぱりパ・リーグの攻めが甘めだった(得意のストレート勝負が多かった)のか、セ・リーグに戻ってくるとうまく攻められてる印象があります。やっぱり本格的に変化球を打てるようにならないと難しそうですね。フォームが微妙に変わってるような気はしましたけど、早く打てるようになってもらいたいです。あまり時間かかると天谷や前田が上がってきたらピンチですし。
明日は横浜どうなるのかな?いま雨降ってるし、デイゲームだから、中止ならそれでもいいんだけど。あと2日ともあると先発の谷間できちゃうし。まぁそれならそれで青木高広とかが楽しみになってくるだけだけど。
では今回はこのへんで。明日からのPWC祭りに備えてそろそろ寝ます。
昨日の試合があまりにアレだったので、今日は横浜スタジアム行ってきちゃいました。明日、明後日とPWCなので、これを逃すと次は月末の神宮までお預けになっちゃうので。
あとテレビで見る場合、TVKだとヒーローインタビュー放置されるんですよね。前にもちょっと腹たったことをここで書いたような記憶があります。
ともあれ学校終わってから行ったので到着したのが時間ギリになりました。そこでスタメンを見てみると・・・
1番 センター 末永
2番 セカンド 東出
3番 レフト フィリップス
4番 ファースト 栗原
ここまでは「なかなかいいじゃん。できれば梵を1番にして末永とフィリップスをもうちょっと下にした方がいいと思うけどな~」と思いました。
そして、続きを見てみると・・・
5番 ライト 嶋
6番 サード マクレーン
7番 ショート 石井琢朗
8番 キャッチャー 石原
オワタ!!∩(^∇^)∩
いや~、まさかスタメンで
アラウンド2割カルテット
を見ることになるとは夢にも思いませんでしたよw
誰が考えたらこんな恐ろしい打線を考えられるんだか・・・。
しかも先発は大竹・・・試合を捨てたいのか、ただのドMなのか、どっちだよって思いましたw
もう今日の得点方法は上位打線(栗原まで)で攻めるか、石原か大竹が出塁して末永、東出あたりで返すしかないと思ってたんですが、まさかこれが
終わってみると8点も取っているとは・・
正直言って、初回の末永二塁打⇒フィリップスのタイムリーや、石原フォアボール⇒送って末永のタイムリー、というのはある程度想像できました。むしろこれと栗原が返すくらいしかパターンないと思ってたので。
マクレーンの月に一度のホームランまで見れたのでラッキー♪というぐらいに思ってたんですけど、8回の4点は正直驚きました。
満塁から石井琢朗が二塁打打ったときは本当に凄かったです。やっぱりベテランの技って、チームが苦しいときに頼りになりますねぇ。
さらに続いて石原の2ラン振り逃げを見られるとは思いませんでしたwww
昨日書いたことをどうこう言うつもりはないですけど、やっぱりフォアボールって点に繋がるものですねぇ。末永のタイムリーにしても、大竹の失点にしてもフォアボールで出たランナーですし。
今日の先発、大竹は素晴らしいピッチングでした。途中までは点を取られる気がまったくしませんでした。7回にフォアボールから失点したのがもったいない気はしますけど、あそこまで投げればもう充分です。寺原との同級生対決に勝ったのも個人的には凄く嬉しいです。この思い入れについてのお話は前に書いたこともありましたねぇw
今日のヒーローは1番で4安打した末永。まさかここまで打つとは思ってなかったですけど、安打がすべて得点やチャンスメイクに絡んだのはとても大きかったと思います。今後は相手の先発が左投手でもスタメンで固定して使ってもらいたいものです。
今日タイムリーを打ったフィリップスも、かなり早いスピードで日本野球に慣れて来てる気がしました。近いうちに活躍できる予感がいっぱいでワクワクしてます。
あと喜田剛が打てなくなってきてますね。やっぱりパ・リーグの攻めが甘めだった(得意のストレート勝負が多かった)のか、セ・リーグに戻ってくるとうまく攻められてる印象があります。やっぱり本格的に変化球を打てるようにならないと難しそうですね。フォームが微妙に変わってるような気はしましたけど、早く打てるようになってもらいたいです。あまり時間かかると天谷や前田が上がってきたらピンチですし。
明日は横浜どうなるのかな?いま雨降ってるし、デイゲームだから、中止ならそれでもいいんだけど。あと2日ともあると先発の谷間できちゃうし。まぁそれならそれで青木高広とかが楽しみになってくるだけだけど。
では今回はこのへんで。明日からのPWC祭りに備えてそろそろ寝ます。
というワケで今日は新宿の201回PWC、行ってきました。
チームはジャスティス君、ジャスコ君に組んでもらい、ジャンケンの勝った順でエース卓と言われるB卓占領させていただきましたw 実際に中身はタヌキの置物くらいの価値しかなかったワケですけどw
そんなこんなで参加29チーム+スタッフチームの6回戦でした。
結果なんですけど・・・眠いので簡単に。
1回戦 キスキン ×○× チーム負け
2回戦 すーさん ○×○ チーム勝ち
3回戦 フェアリー ×× チーム負け
4回戦 続唱ランデス ×○○ チーム負け
5回戦 青白ヒバリ ○○ チーム勝ち
6回戦 黒緑エルフ ○×× チーム負け
そんなこんなで個人3-3のチーム2-4でした。詳しいレポは気が向いたら書くかもしれません。今ですら結構忘れてたりw なんだかんだで昨日3時間弱しか眠れなかった(しかも半分は夢うつつの状態)ことも影響してます。
今回は使えるカード全部使わせてもらったのに頑張りきれなかった感じです。
なんというか、ジャスコ君、ごめん!!
負けの内容は土地ストップ、相手ブン回り、有効牌不足と言い訳したら身もフタもないことばっかりでしたけど、使わせてもらったのに全力を出し切れなかったのは申し訳ないです。
あとジャスティス君はえらくマリガンが多かったのがビックリでした。たぶん半分でもまともに7枚スタートできてたらもっと勝ててたような・・・。デッキ自体も難しいけどそれ以上にマジックが難しくなってました。うーん、残念。
そしてオレとジャスコ君とすーさんが今日一日で何回フレイムタンカヴーになったことかwww
もう辛いものはカンベンしてくださいw
では明日もあるのでこのへんで。野球はなかったことにしますw
チームはジャスティス君、ジャスコ君に組んでもらい、ジャンケンの勝った順でエース卓と言われるB卓占領させていただきましたw 実際に中身はタヌキの置物くらいの価値しかなかったワケですけどw
そんなこんなで参加29チーム+スタッフチームの6回戦でした。
結果なんですけど・・・眠いので簡単に。
1回戦 キスキン ×○× チーム負け
2回戦 すーさん ○×○ チーム勝ち
3回戦 フェアリー ×× チーム負け
4回戦 続唱ランデス ×○○ チーム負け
5回戦 青白ヒバリ ○○ チーム勝ち
6回戦 黒緑エルフ ○×× チーム負け
そんなこんなで個人3-3のチーム2-4でした。詳しいレポは気が向いたら書くかもしれません。今ですら結構忘れてたりw なんだかんだで昨日3時間弱しか眠れなかった(しかも半分は夢うつつの状態)ことも影響してます。
今回は使えるカード全部使わせてもらったのに頑張りきれなかった感じです。
なんというか、ジャスコ君、ごめん!!
負けの内容は土地ストップ、相手ブン回り、有効牌不足と言い訳したら身もフタもないことばっかりでしたけど、使わせてもらったのに全力を出し切れなかったのは申し訳ないです。
あとジャスティス君はえらくマリガンが多かったのがビックリでした。たぶん半分でもまともに7枚スタートできてたらもっと勝ててたような・・・。デッキ自体も難しいけどそれ以上にマジックが難しくなってました。うーん、残念。
そしてオレとジャスコ君とすーさんが今日一日で何回フレイムタンカヴーになったことかwww
もう辛いものはカンベンしてくださいw
では明日もあるのでこのへんで。野球はなかったことにしますw
PWC祭り第2弾!!
2009年7月6日 MTG昨日に引き続いて、今日は個人戦の東神奈川PWC行ってきました~。
参加者は79人の7回戦。10版が使える最後のPWCということで、もっと人が来ると思ったんですけど、思ったより少なかったです。
昨日はレポ書いてないんで今日は書きますw
1回戦 ドラコン @ タカさん
いきなりかい!!なんかどこかで見たことがあるな~あの上腕二頭筋w
というワケで身内も集う茶番のはじまりはじまり~。
Round 1
先にダイス振らせてもらうといきなり1出すとこからスタート。
なんだこの微妙に嬉しい敗北感はw(注:最近後手だと勝率いいんです)
こちら3ターン目のエンドにヴェンディリオン出すと、まさかの鏡打ち。土地止まってるのがバレるw
こちらがなかなか土地引かない中で少しずつ動いていくものの、しっかり捌かれてアルテマまで繋がる。そこから連絡とか熟考とか撃ってみるが、ナックラヴィーでアルテマ回収されるとただでさえ苦しいアドバンテージ差が2ばーい!2ばーい!!
はい。ハンドないところにカウンター構えられたらどうしようもないッスw
Round 2
さっきの教訓があるのでこっち先手3ターン目でヴェンディリオン出すと、相手のハンドが《熟考漂い》《神の怒り》《残酷な根本原理》に《糾弾》と土地が2枚ずつ。ここで熟考を下に送った選択肢はたぶん間違ってないとこのときは思ったんですけどね~。
まぁ当然土地が普通に伸びて、糾弾くらった一号のあと出たヴェンディリオン2号で手札を見ると、そこには《自我の危機》が増えていたワケで・・・。こっちの手札の残りが少なかったからここでアルテマを送ることにしました。
そのあとできるだけ攻めてみようとするも、しっかり捌かれたあとに青命令⇒ナックラヴィーで回収、とされたあと、クライシス⇒青命令構えて若本御大というガッチリもといガチムチな場を作られて結局押し切れず。残り2まで削ったのにな~。でも既に使ってる《雲打ち》の追加を求めるのは贅沢というものかと。
××
2本目のヴェンディリオン一号について、普通に土地引かれることを考えたら選択はアルテマでよかったのかもしれない。事故ってくれれば撃たれる前に削れるはずだけど、そこまで早くないうえにラスが残ってたことを考えると、使われると危険なカードを先に抜くのが正解だったか~。
たぶん結果論ではないと思います。みんなの意見からしたら熟考で正解なのかなぁ?
ここで「微妙に土地来なくて負けたー!!」ということでAkkey大明神の「土地を引くおまじない」をたっぷりかけてもらうことに。
試しにデッキ貸してみたらいきなり土地5ランパン緑命令のハンドで、そのあとのドローに加えて緑命令からの熟考でもなおランパンと土地を引くという神がかり的な儀式を見せていただきましたw
2回戦 青白境界石ヒバリ
Round 1
お互いマリガン
Akkeyさんのおまじないのおかげで、4ターン目には6マナ出せるほどの伸びを見せるものの、いかんせんそのあともマナ関係のカードを引きまくるw
相手の動きもそれほど強くはないので捌いてはいくものの、こちらのライフがザルの隙間から少しずつ漏れていき、有効な対処法にたどり着くよりも先にタイムリミットががが・・・大明神パワー恐るべしw
Round 2
前のラウンドに見た《白蘭の騎士》を嫌がったこともあって、3ターン目にヴェンディリオンを出す。すると相手の手札は《エレンドラ谷の大魔導師》が3枚あったものの、対クリーチャーで有効なのが《誘惑蒔き》のみだったのでそれを落とし、翌ターンからカメコロも追加してひたすら攻める。
相手の土地の伸びが芳しくなかったことも手伝って、単体除去でブロッカーに回らざるをえなくなった相手の生物を捌いていき、そのまま押し切る。
Round 3
相手マリガン
相手が最初に白秘匿ランドをセットするものの・・・そのまま土地を1枚も引かず。
こちらはカメコロ⇒《雲打ち》で一気に攻め、削りきる。たぶん白蘭あったっぽい(でないとさすがにマリガンだと思う)ので、土地1枚で変わってたかも。
×○○
3回戦 白緑ビート(トークン型) @ ナスさん
Round 1
お互いマリガン
相手の動きが《貴族の教主》2体並べてキッチンが殴る4キルコース。
なんとか除去するが、《樹上の村》があるうえに《萎れ葉のしもべ》も追加され、流しても間に合わない場に。まぁ流すことすらできなかったんですけどね~w
Round 2
相手の軍勢に対して、全体除去を2回撃ったらその後の展開が止まる。
こちらは《熟考漂い》を3枚出せたこともあって、序盤止まり気味だったもののさすがに動くようになる。
このあとこっちはスレッジを引いたこともあり、相手は土地しか引かず。
Round 3
あちらマリガン
お互い序盤は動きがなく、場が動いたのがこちらの緑命令からw
相手の展開に対してこちらは耐える流れになるが、ライフはだんだん削られる。ただ相手の秘匿ランドを起動できない程度に捌いていくと、だんだんジリ貧になってくる。
ただヴェンディリオンで手札を見ると、《流刑への道》3枚オンリーという素敵すぎる内容だったので、こちらも迂闊にクリーチャーを出せない。
これを解決したのはまたもスレッジ。こっちのヴェンディリオン、熟考に装備して流刑を使わざるをえなくし、時間を稼いでいたらやっとフィニッシャーになりうる《雲打ち》を引く。スレッジは《忘却の輪》で消されたものの今度はハンマーを引いてきたため、ヴェンディリオンで除去がないことを確認してからの雲打ち降臨で勝負あり。
×○○
4回戦 フェアリー
Round 1
こちら3ターン目にエルズペス。相手返しでジェイスを出すが、マナがなくなったのでここぞとばかりにカメコロを出す。
ただこちらは土地が止まり、相手は《誘惑蒔き》にこちらの流刑を使ったためしっかりと伸びる。
《苦花》とのダメージレースになるが、「あと1マナあれば」というところでその1マナを全然引かず、相手の場が有利になっていく。
途中で《不屈の自然》を使えばいいタイミングに気付かなかったためマナの数が足りなくなり、結局それが響いて攻めれるところを攻めきれず、逆転負け。
Round 2
こちらの手札を《思考囲い》とヴェンディリオンで攻められるが、ご都合主義的に引きこんだ《天界の粛清》で相手の《苦花》を割る。するとすかさず苦いお花がもう一輪。
こちらのカメコロを相手がチャンプする展開になる。こちらの手札に流刑が1枚ある状態で相手がヴェンディリオン⇒《誘惑蒔き》としてくるが、ヴェンディリオンで流刑を下に送られたはずが追加ドロ-でなぜかもう1枚引く。
このときのアクションで相手がフルタップになったので、手札にあったスレッジをカメコロに装備して攻めると相手がもたず。
Round 3
こっちマリガン
お互いヴェンディリオン、囲いで《苦花》と《天界の粛清》が2枚ずつあることを確認し、動きが固まる。
こちらがカメコロで有利に攻めていくが、こちらが追加で展開できない間に相手の場が固まってくる。
あらかじめキッチンを奪っていた《誘惑蒔き》を《霧縛りの徒党》で覇権されるが、このときマナを浮かせてパンプし、そのままライフを削りに攻めてしまう。ここで《霧縛りの徒党》を倒すと《誘惑蒔き》が帰ってくることが完全に頭から抜け落ちていて、そのままカメコロを奪われて一気に逆転負け。
×○×
このラウンドはなんかおかしかった。正直1本目、3本目は普段ならありえないレベルのミスで負けてる。いったい何がどうなったのか自分でもわからないです。
5回戦 バント賛美ビート
Round 1
相手の動きが2、3ターン目に連続で《岸砕きのミミック》。なんか前にこの手のデッキにフルボッコにされた記憶があるので、相手の手札確認も含めて返しのターンのメインでヴェンディリオンを使うと、相手の手札が《バントの魔除け》と青命令だったので、バンチャを下へ。
するとここから相手の攻めがやや鈍る。ただこちらも手札にラスはあるものの白マナが1つしかないため、単体除去とチャンプブロックで粘る。
やっと引いた白マナはタップインランド。このときライフは5。相手は《樹上の村》とミミックで攻めてきて、ブロック用にこちらも村を起動すると、そこにバウンス+ドローで青命令が飛んでくる。ここでバントチャームで相手の村を消し、返しにラスを叩き込むことに成功して、残ライフ3でギリギリ踏みとどまる。
このあとこちらはカメコロ。相手の妨害がなかったのでアタック⇒ダブルパンプで3-19だったはずのライフが一発で3-3になるw
翌ターンに《ジェスの浸透者》を出されるが、返しにハンマー装備して乙。
Round 2
相手再びミミック2体。こちらは白マナ1枚しかないところになぜかラスばっかり引きこむw
カメコロをチャンプ要員で出したりしてみるものの、自分の生物に流刑を撃つだけのマナの余裕がなく、数少ない単体除去で耐えるこっちに対して《戦争のアスラ ジェナーラ》様がにっこり笑って一言。
「もう、弾切れですよね?」
Round 3
相手マリガン
こっちはあと1枚土地を引けばかなりいいハンドだったのでキープすると、しっかり《不屈の自然》を引きこむw
相手は森と《ヤヴィマヤの沿岸》ばかりが並ぶが、展開できない様子から明らかに手札が白だらけ。そのためこちらの態勢を整えるには充分な時間があり、キッチン⇒キノコ⇒雲打ち2体と、まさしく蹂躙する。
○×○
やっぱりビートだと色マナ配分って難しいですよね~。オバ賛美いるとそれだけで安定するんですけど。やっぱりマナブーストって大事です。
6回戦 続唱トースト
Round 1
3ターン目にキノコを出すが、返しの相手の《血編み髪のエルフ》の続唱で流刑がめくれる鮮やかな対処w
相手のキッチン含めて殴ってくるが、ここでキッチンをバンチャでボトムに送り、ヴェンディリオンで相手の手札を見つつエルフと相打つ。
相手の手札が《火山の流弾》2枚だけで、こちらのライフは残り5。ここでキノコ2号をプレイ。
翌ターンにスレッジを出して装備しようとしたところで、流弾2発で流される。ただこのあとキッチンも出したためライフに余裕ができ、スレッジ装備してアタック後に雲打ちも出したら、相手に対処策がなかったようで投了されました。
Round 2
こっちマリガン
こっちの土地が《海辺の城塞》と森が2枚ずつ。相手が《朽ちゆくヒル》で攻めてきたので、パンプにスタックで《天界の粛清》を使ったら第二メインフェイズで《復讐のアジャニ》が出てきて悶絶w
こちらの土地がそれ以降来なかったので、攻めたキッチンが流刑されたところであえて土地をサーチせず、ゲドン後の土地ドローに賭けることに。
すると相手も引きがよくないらしく、カウンター7つ載ったアジャニを即爆破せず、もう1ターン待つ作戦に出たところ、返しのトップが《天界の粛清》でなんとアジャニを倒してしまうw
そこからこっちは土地をどんどん引き、相手も同じペースで土地を引くw
こちらは手札に雲打ちとエルズペスがいたため、一気に出して攻めると相手は手札が全部土地なことを示して投了。
○○
正直言ってかなり運がよかったです。土地は少なくても多くても試合にならないものですねぇw
7回戦 赤白キスキン
Round 1
こっちマリガン
《運命の大立者》⇒《メドウグレインの騎士》で攻められ、相手が追加で展開してこないのを見てラスで流す。
次の動きは《幽体の行列》⇒白アジャニ、という流れなものの、能力スタックで雲打ちを想起してまとめて削る。
相手のハンドをヴェンディリオンで見ると土地3枚と《白蘭の騎士》。そのままにして白蘭を流刑したら相手ライフ26あったのに投了。
Round 2
相手マリガン
大立者2体⇒白蘭2体と出される。
こっちは白い呪文ばかり引くものの、白マナだけがいつまでたっても来ない。
最後の最後に平地を1枚引くものの、あと1マナ足りなーい!!
Round 3
相手の軍勢をラスや単体除去で捌くものの、《雲山羊のレインジャー》を出されて苦戦する。
地上に樹上の村を構えていて、レインジャー本体が飛んできたところにヴェンディリオンを出す。相手の手札を見るのにスタックで流刑されるが、手札に雲打ちがあるため《幽体の行列》をそのままにしてしまい、解決してからこちらのマナが足りないことに気付くという大ボケをかますw
行列はしっかりプレイされ、ラスか白命令を引かないと相手の軍勢を捌ききれなくなるが、こんなミスをしたオレをデッキが許してくれるわけもなく。
○××
さっきのフェアリー戦といい、結果論とは言えない部分での変なミスをまたやらかしてしまいました。
というワケで結果は4-3。途中のエアポケットみたいなミスがなければあと2つは勝ててた試合だっただけに、非常にもったいなかったです。本当に何が原因だったんだろう・・・。
というわけで、これで10版が使えるPWCはたぶん最後になってしまいました。
例によって、どころではなく、最後の最後で非常にいい形のデッキが出来上がっただけに、これがもう使えないと思うと残念で仕方ないです。
今日の負けはほとんどプレイヤーに問題があったからですし、しっかりミスしないで使えればもう少し上位に成績を残すこともできそうな気がしただけに、今の形でもっと使いたかった、というのが心からの感想です。
M10が入る。ラスと連絡とハンマーが抜ける。
このことで環境は、そして我がデッキはどうなってしまうのか・・・。
次こそは、早い段階でしっかり勝てるデッキを作り上げられるようにしたいです。
では今回はこれで。
参加者は79人の7回戦。10版が使える最後のPWCということで、もっと人が来ると思ったんですけど、思ったより少なかったです。
昨日はレポ書いてないんで今日は書きますw
1回戦 ドラコン @ タカさん
いきなりかい!!なんかどこかで見たことがあるな~あの上腕二頭筋w
というワケで身内も集う茶番のはじまりはじまり~。
Round 1
先にダイス振らせてもらうといきなり1出すとこからスタート。
なんだこの微妙に嬉しい敗北感はw(注:最近後手だと勝率いいんです)
こちら3ターン目のエンドにヴェンディリオン出すと、まさかの鏡打ち。土地止まってるのがバレるw
こちらがなかなか土地引かない中で少しずつ動いていくものの、しっかり捌かれてアルテマまで繋がる。そこから連絡とか熟考とか撃ってみるが、ナックラヴィーでアルテマ回収されるとただでさえ苦しいアドバンテージ差が2ばーい!2ばーい!!
はい。ハンドないところにカウンター構えられたらどうしようもないッスw
Round 2
さっきの教訓があるのでこっち先手3ターン目でヴェンディリオン出すと、相手のハンドが《熟考漂い》《神の怒り》《残酷な根本原理》に《糾弾》と土地が2枚ずつ。ここで熟考を下に送った選択肢はたぶん間違ってないとこのときは思ったんですけどね~。
まぁ当然土地が普通に伸びて、糾弾くらった一号のあと出たヴェンディリオン2号で手札を見ると、そこには《自我の危機》が増えていたワケで・・・。こっちの手札の残りが少なかったからここでアルテマを送ることにしました。
そのあとできるだけ攻めてみようとするも、しっかり捌かれたあとに青命令⇒ナックラヴィーで回収、とされたあと、クライシス⇒青命令構えて若本御大というガッチリもといガチムチな場を作られて結局押し切れず。残り2まで削ったのにな~。でも既に使ってる《雲打ち》の追加を求めるのは贅沢というものかと。
××
2本目のヴェンディリオン一号について、普通に土地引かれることを考えたら選択はアルテマでよかったのかもしれない。事故ってくれれば撃たれる前に削れるはずだけど、そこまで早くないうえにラスが残ってたことを考えると、使われると危険なカードを先に抜くのが正解だったか~。
たぶん結果論ではないと思います。みんなの意見からしたら熟考で正解なのかなぁ?
ここで「微妙に土地来なくて負けたー!!」ということでAkkey大明神の「土地を引くおまじない」をたっぷりかけてもらうことに。
試しにデッキ貸してみたらいきなり土地5ランパン緑命令のハンドで、そのあとのドローに加えて緑命令からの熟考でもなおランパンと土地を引くという神がかり的な儀式を見せていただきましたw
2回戦 青白境界石ヒバリ
Round 1
お互いマリガン
Akkeyさんのおまじないのおかげで、4ターン目には6マナ出せるほどの伸びを見せるものの、いかんせんそのあともマナ関係のカードを引きまくるw
相手の動きもそれほど強くはないので捌いてはいくものの、こちらのライフがザルの隙間から少しずつ漏れていき、有効な対処法にたどり着くよりも先にタイムリミットががが・・・大明神パワー恐るべしw
Round 2
前のラウンドに見た《白蘭の騎士》を嫌がったこともあって、3ターン目にヴェンディリオンを出す。すると相手の手札は《エレンドラ谷の大魔導師》が3枚あったものの、対クリーチャーで有効なのが《誘惑蒔き》のみだったのでそれを落とし、翌ターンからカメコロも追加してひたすら攻める。
相手の土地の伸びが芳しくなかったことも手伝って、単体除去でブロッカーに回らざるをえなくなった相手の生物を捌いていき、そのまま押し切る。
Round 3
相手マリガン
相手が最初に白秘匿ランドをセットするものの・・・そのまま土地を1枚も引かず。
こちらはカメコロ⇒《雲打ち》で一気に攻め、削りきる。たぶん白蘭あったっぽい(でないとさすがにマリガンだと思う)ので、土地1枚で変わってたかも。
×○○
3回戦 白緑ビート(トークン型) @ ナスさん
Round 1
お互いマリガン
相手の動きが《貴族の教主》2体並べてキッチンが殴る4キルコース。
なんとか除去するが、《樹上の村》があるうえに《萎れ葉のしもべ》も追加され、流しても間に合わない場に。まぁ流すことすらできなかったんですけどね~w
Round 2
相手の軍勢に対して、全体除去を2回撃ったらその後の展開が止まる。
こちらは《熟考漂い》を3枚出せたこともあって、序盤止まり気味だったもののさすがに動くようになる。
このあとこっちはスレッジを引いたこともあり、相手は土地しか引かず。
Round 3
あちらマリガン
お互い序盤は動きがなく、場が動いたのがこちらの緑命令からw
相手の展開に対してこちらは耐える流れになるが、ライフはだんだん削られる。ただ相手の秘匿ランドを起動できない程度に捌いていくと、だんだんジリ貧になってくる。
ただヴェンディリオンで手札を見ると、《流刑への道》3枚オンリーという素敵すぎる内容だったので、こちらも迂闊にクリーチャーを出せない。
これを解決したのはまたもスレッジ。こっちのヴェンディリオン、熟考に装備して流刑を使わざるをえなくし、時間を稼いでいたらやっとフィニッシャーになりうる《雲打ち》を引く。スレッジは《忘却の輪》で消されたものの今度はハンマーを引いてきたため、ヴェンディリオンで除去がないことを確認してからの雲打ち降臨で勝負あり。
×○○
4回戦 フェアリー
Round 1
こちら3ターン目にエルズペス。相手返しでジェイスを出すが、マナがなくなったのでここぞとばかりにカメコロを出す。
ただこちらは土地が止まり、相手は《誘惑蒔き》にこちらの流刑を使ったためしっかりと伸びる。
《苦花》とのダメージレースになるが、「あと1マナあれば」というところでその1マナを全然引かず、相手の場が有利になっていく。
途中で《不屈の自然》を使えばいいタイミングに気付かなかったためマナの数が足りなくなり、結局それが響いて攻めれるところを攻めきれず、逆転負け。
Round 2
こちらの手札を《思考囲い》とヴェンディリオンで攻められるが、ご都合主義的に引きこんだ《天界の粛清》で相手の《苦花》を割る。するとすかさず苦いお花がもう一輪。
こちらのカメコロを相手がチャンプする展開になる。こちらの手札に流刑が1枚ある状態で相手がヴェンディリオン⇒《誘惑蒔き》としてくるが、ヴェンディリオンで流刑を下に送られたはずが追加ドロ-でなぜかもう1枚引く。
このときのアクションで相手がフルタップになったので、手札にあったスレッジをカメコロに装備して攻めると相手がもたず。
Round 3
こっちマリガン
お互いヴェンディリオン、囲いで《苦花》と《天界の粛清》が2枚ずつあることを確認し、動きが固まる。
こちらがカメコロで有利に攻めていくが、こちらが追加で展開できない間に相手の場が固まってくる。
あらかじめキッチンを奪っていた《誘惑蒔き》を《霧縛りの徒党》で覇権されるが、このときマナを浮かせてパンプし、そのままライフを削りに攻めてしまう。ここで《霧縛りの徒党》を倒すと《誘惑蒔き》が帰ってくることが完全に頭から抜け落ちていて、そのままカメコロを奪われて一気に逆転負け。
×○×
このラウンドはなんかおかしかった。正直1本目、3本目は普段ならありえないレベルのミスで負けてる。いったい何がどうなったのか自分でもわからないです。
5回戦 バント賛美ビート
Round 1
相手の動きが2、3ターン目に連続で《岸砕きのミミック》。なんか前にこの手のデッキにフルボッコにされた記憶があるので、相手の手札確認も含めて返しのターンのメインでヴェンディリオンを使うと、相手の手札が《バントの魔除け》と青命令だったので、バンチャを下へ。
するとここから相手の攻めがやや鈍る。ただこちらも手札にラスはあるものの白マナが1つしかないため、単体除去とチャンプブロックで粘る。
やっと引いた白マナはタップインランド。このときライフは5。相手は《樹上の村》とミミックで攻めてきて、ブロック用にこちらも村を起動すると、そこにバウンス+ドローで青命令が飛んでくる。ここでバントチャームで相手の村を消し、返しにラスを叩き込むことに成功して、残ライフ3でギリギリ踏みとどまる。
このあとこちらはカメコロ。相手の妨害がなかったのでアタック⇒ダブルパンプで3-19だったはずのライフが一発で3-3になるw
翌ターンに《ジェスの浸透者》を出されるが、返しにハンマー装備して乙。
Round 2
相手再びミミック2体。こちらは白マナ1枚しかないところになぜかラスばっかり引きこむw
カメコロをチャンプ要員で出したりしてみるものの、自分の生物に流刑を撃つだけのマナの余裕がなく、数少ない単体除去で耐えるこっちに対して《戦争のアスラ ジェナーラ》様がにっこり笑って一言。
「もう、弾切れですよね?」
Round 3
相手マリガン
こっちはあと1枚土地を引けばかなりいいハンドだったのでキープすると、しっかり《不屈の自然》を引きこむw
相手は森と《ヤヴィマヤの沿岸》ばかりが並ぶが、展開できない様子から明らかに手札が白だらけ。そのためこちらの態勢を整えるには充分な時間があり、キッチン⇒キノコ⇒雲打ち2体と、まさしく蹂躙する。
○×○
やっぱりビートだと色マナ配分って難しいですよね~。オバ賛美いるとそれだけで安定するんですけど。やっぱりマナブーストって大事です。
6回戦 続唱トースト
Round 1
3ターン目にキノコを出すが、返しの相手の《血編み髪のエルフ》の続唱で流刑がめくれる鮮やかな対処w
相手のキッチン含めて殴ってくるが、ここでキッチンをバンチャでボトムに送り、ヴェンディリオンで相手の手札を見つつエルフと相打つ。
相手の手札が《火山の流弾》2枚だけで、こちらのライフは残り5。ここでキノコ2号をプレイ。
翌ターンにスレッジを出して装備しようとしたところで、流弾2発で流される。ただこのあとキッチンも出したためライフに余裕ができ、スレッジ装備してアタック後に雲打ちも出したら、相手に対処策がなかったようで投了されました。
Round 2
こっちマリガン
こっちの土地が《海辺の城塞》と森が2枚ずつ。相手が《朽ちゆくヒル》で攻めてきたので、パンプにスタックで《天界の粛清》を使ったら第二メインフェイズで《復讐のアジャニ》が出てきて悶絶w
こちらの土地がそれ以降来なかったので、攻めたキッチンが流刑されたところであえて土地をサーチせず、ゲドン後の土地ドローに賭けることに。
すると相手も引きがよくないらしく、カウンター7つ載ったアジャニを即爆破せず、もう1ターン待つ作戦に出たところ、返しのトップが《天界の粛清》でなんとアジャニを倒してしまうw
そこからこっちは土地をどんどん引き、相手も同じペースで土地を引くw
こちらは手札に雲打ちとエルズペスがいたため、一気に出して攻めると相手は手札が全部土地なことを示して投了。
○○
正直言ってかなり運がよかったです。土地は少なくても多くても試合にならないものですねぇw
7回戦 赤白キスキン
Round 1
こっちマリガン
《運命の大立者》⇒《メドウグレインの騎士》で攻められ、相手が追加で展開してこないのを見てラスで流す。
次の動きは《幽体の行列》⇒白アジャニ、という流れなものの、能力スタックで雲打ちを想起してまとめて削る。
相手のハンドをヴェンディリオンで見ると土地3枚と《白蘭の騎士》。そのままにして白蘭を流刑したら相手ライフ26あったのに投了。
Round 2
相手マリガン
大立者2体⇒白蘭2体と出される。
こっちは白い呪文ばかり引くものの、白マナだけがいつまでたっても来ない。
最後の最後に平地を1枚引くものの、あと1マナ足りなーい!!
Round 3
相手の軍勢をラスや単体除去で捌くものの、《雲山羊のレインジャー》を出されて苦戦する。
地上に樹上の村を構えていて、レインジャー本体が飛んできたところにヴェンディリオンを出す。相手の手札を見るのにスタックで流刑されるが、手札に雲打ちがあるため《幽体の行列》をそのままにしてしまい、解決してからこちらのマナが足りないことに気付くという大ボケをかますw
行列はしっかりプレイされ、ラスか白命令を引かないと相手の軍勢を捌ききれなくなるが、こんなミスをしたオレをデッキが許してくれるわけもなく。
○××
さっきのフェアリー戦といい、結果論とは言えない部分での変なミスをまたやらかしてしまいました。
というワケで結果は4-3。途中のエアポケットみたいなミスがなければあと2つは勝ててた試合だっただけに、非常にもったいなかったです。本当に何が原因だったんだろう・・・。
というわけで、これで10版が使えるPWCはたぶん最後になってしまいました。
例によって、どころではなく、最後の最後で非常にいい形のデッキが出来上がっただけに、これがもう使えないと思うと残念で仕方ないです。
今日の負けはほとんどプレイヤーに問題があったからですし、しっかりミスしないで使えればもう少し上位に成績を残すこともできそうな気がしただけに、今の形でもっと使いたかった、というのが心からの感想です。
M10が入る。ラスと連絡とハンマーが抜ける。
このことで環境は、そして我がデッキはどうなってしまうのか・・・。
次こそは、早い段階でしっかり勝てるデッキを作り上げられるようにしたいです。
では今回はこれで。
野球もマジックもない日にやること、といえば・・・
2009年7月7日 日常 コメント (3)wikiで麻雀のお勉強♪
・・・・・・
ないわ!!www
いや~、最近あまり手をつけてなかったゲーム類を漁っていたら、かな~り昔に買った「THE 麻雀」ってゲームを発掘しましてねぇw
ぶっちゃけ相当な初心者だし、せっかくだから少しは理解を深めておかないとな~とか思ってやってたんですけど・・・
条件満たしてるはずなのにアガれない!!
なぜだーw
基本「頭1つと、あと階段か同じ文字3つ(ポンかチーで作れるやつ)を4つ作ればいいんじゃなかったっけ?w
なんか最後にツモったと思ってもゲーム終わらずに、そのまま「完成してるはずなのに1牌捨てないといけない状況」になってて、その理由を探すために調べてる所存にござりまする。
途中で鳴いてたらダメとか、最後に引くものに制限があったりするのかな?
高校のときはセブンブリッジはかなりやってただけに、微妙に違うモノをやるとわかんねっすw
そんなこんなでwiki見てて驚いたんですけど、芸能人の中でも意外な人がプロ資格持ってたりするんですね。
たまに深夜番組もやってるだけに好きな人は多いと思ったんですけど、まさかプロがいるとは思いませんでした。「咲」に出演してる神崎ちろさんも資格持っててけっこう驚いたりと。う~ん、勉強になるなぁ、違う方向にw
ひととおり満足したら新環境のデッキを考える作業に戻ろうと思いますw
では今回はこのへんで。まるで内容がないのであるw
・・・・・・
ないわ!!www
いや~、最近あまり手をつけてなかったゲーム類を漁っていたら、かな~り昔に買った「THE 麻雀」ってゲームを発掘しましてねぇw
ぶっちゃけ相当な初心者だし、せっかくだから少しは理解を深めておかないとな~とか思ってやってたんですけど・・・
条件満たしてるはずなのにアガれない!!
なぜだーw
基本「頭1つと、あと階段か同じ文字3つ(ポンかチーで作れるやつ)を4つ作ればいいんじゃなかったっけ?w
なんか最後にツモったと思ってもゲーム終わらずに、そのまま「完成してるはずなのに1牌捨てないといけない状況」になってて、その理由を探すために調べてる所存にござりまする。
途中で鳴いてたらダメとか、最後に引くものに制限があったりするのかな?
高校のときはセブンブリッジはかなりやってただけに、微妙に違うモノをやるとわかんねっすw
そんなこんなでwiki見てて驚いたんですけど、芸能人の中でも意外な人がプロ資格持ってたりするんですね。
たまに深夜番組もやってるだけに好きな人は多いと思ったんですけど、まさかプロがいるとは思いませんでした。「咲」に出演してる神崎ちろさんも資格持っててけっこう驚いたりと。う~ん、勉強になるなぁ、違う方向にw
ひととおり満足したら新環境のデッキを考える作業に戻ろうと思いますw
では今回はこのへんで。まるで内容がないのであるw
自分で自分がわからない・・・
2009年7月7日 妄想夢日記 コメント (7)この前のチーム戦終わったあと、ジャスティス君たちと話してて「夢は毎晩見るよ」って言ったら「頭が相当疲れてるな」って言われました。
自分的には楽しいから別にいいんですけど、そろそろヤバイ気がしてきました。
昨夜(正確には今朝)見たのが↓のような感じでした。
--------------------------------
僕は現在、広島に来ています。
それ自体は結構あることなので(田舎があっちな関係で)いいとします。
で、いつも広島に行く場合は、球場にも行ってるワケです。
今回は、夜に広島に着いて、翌日に野球見て帰るプランでした。
着いた当日も試合があったので、その結果の確認と、翌日の帰る方法を携帯でいろいろ調べてました。
その日の試合結果:3-0
得点経過
1回:ホームラン⇒ボガーダンのヘルカイト 15号ソロ
4回:ホームラン⇒ボガーダンのヘルカイト 16号ソロ
6回:ホームラン⇒ボガーダンのヘルカイト 17号ソロ
僕「あー、今日のボガヘルもよく打つな~。それにしてもランナー置いてボガヘルに回せないこのチームは・・ww」
翌日の帰る手段
広島 16:00発
移動手段:ボガーダンのヘルカイト
洋上 30分
↓
横須賀 16:30着
(以下略)
--------------------------------
えーっとですね。この内容の恐いところは、
目が覚めるまで、違和感に全く気がつかないところなんですよ。
あの世界だったらボガヘルがホームラン打っても、時速1000キロオーバーで定期便やってても、まったく普通なんです。
確かこのスピードの理由のひとつに、障害物が出ても炎を吐いて焼き払うっていうのがあった気がしますし・・・。
とりあえず、自分がどれだけボガヘル好きかはよくわかりましたw
なんとか次回の環境で使ってみたいと思います。4枚全部発掘したし。
僕と同じくよく夢を見るというタカさんは、たぶんもっと面白いもの見てるんだろうなぁ・・・。なにせ「ボガヘルは俺の嫁」宣言してますしw 何人めかは知りませんけど(爆)
もしかしたら誰かがツッコむかもしれないので先回り。
「病院行ったほうがいいんじゃないの?」というありがたいご意見もあるかもしれませんけど、たぶんそれよりはよく寝るほうが治りやすいと思いますw
たぶん夜にも何か書くことになりそうです。
自分的には楽しいから別にいいんですけど、そろそろヤバイ気がしてきました。
昨夜(正確には今朝)見たのが↓のような感じでした。
--------------------------------
僕は現在、広島に来ています。
それ自体は結構あることなので(田舎があっちな関係で)いいとします。
で、いつも広島に行く場合は、球場にも行ってるワケです。
今回は、夜に広島に着いて、翌日に野球見て帰るプランでした。
着いた当日も試合があったので、その結果の確認と、翌日の帰る方法を携帯でいろいろ調べてました。
その日の試合結果:3-0
得点経過
1回:ホームラン⇒ボガーダンのヘルカイト 15号ソロ
4回:ホームラン⇒ボガーダンのヘルカイト 16号ソロ
6回:ホームラン⇒ボガーダンのヘルカイト 17号ソロ
僕「あー、今日のボガヘルもよく打つな~。それにしてもランナー置いてボガヘルに回せないこのチームは・・ww」
翌日の帰る手段
広島 16:00発
移動手段:ボガーダンのヘルカイト
洋上 30分
↓
横須賀 16:30着
(以下略)
--------------------------------
えーっとですね。この内容の恐いところは、
目が覚めるまで、違和感に全く気がつかないところなんですよ。
あの世界だったらボガヘルがホームラン打っても、時速1000キロオーバーで定期便やってても、まったく普通なんです。
確かこのスピードの理由のひとつに、障害物が出ても炎を吐いて焼き払うっていうのがあった気がしますし・・・。
とりあえず、自分がどれだけボガヘル好きかはよくわかりましたw
なんとか次回の環境で使ってみたいと思います。4枚全部発掘したし。
僕と同じくよく夢を見るというタカさんは、たぶんもっと面白いもの見てるんだろうなぁ・・・。なにせ「ボガヘルは俺の嫁」宣言してますしw 何人めかは知りませんけど(爆)
もしかしたら誰かがツッコむかもしれないので先回り。
「病院行ったほうがいいんじゃないの?」というありがたいご意見もあるかもしれませんけど、たぶんそれよりはよく寝るほうが治りやすいと思いますw
たぶん夜にも何か書くことになりそうです。
目指すべき勝利への形
2009年7月8日 野球 コメント (6)褒章プログラムで《滅び》はなかったぜ。《不屈の自然》来たから100倍嬉しいけどなっ!!w
はい。そういうワケで今日が七夕様の日であることを完全に忘れてました!!
今年は何かをお願いするかな~と思ってましたけど、カープ見てて「阪神には負けるな!!」って思ってたら本当にお願いが叶ってしまいました。最近は短冊書かなくても叶えてくれるという、環境に優しいエコ仕様になってくれたんですね。どうもありがとうございます。
さて、そんなこんなで今日の試合を振り返りつつ、思ったことを書いていきます。
今日のスタメン
・1番センター:赤松。これは別にいいんです。守備での貢献度は高いので。
・3番レフト:フィリップス 本音では微妙(サードにすべき)だけどまぁある程度仕方ない。マクレーンは横浜でも打ったからまた余韻に浸りたいってとこでしょう。
・6番ライト:嶋
なして!?
最初見たときはもうめまい起こして倒れそうになりましたよ。打率.348、足も速い末永が打率2割前半、足遅くて守備も悪い嶋にスタメン争いで負けるなんて。
で、案の定、1回表にノーヒットで得た2アウト満塁のチャンスで回ってきた嶋は・・・しっかり三振でした。
ここが末永だったらほぼ間違いなく点が入ってただろうし、もし入らなくてもファンなら「仕方ない」と割り切れるところだったんですけどねぇ。
もういい加減去年の幻想は捨て去ってもらいたいです。去年の3割以上の打率残したときのバッティングは今の嶋に期待できないんだから・・・。
あ、別に僕は嶋が嫌いってことじゃないですよ。ただ今のだましだましのバッティング+動きが悪い嶋はもう見るに耐えないわけでして。
たぶん体のどこかが悪いんだから、しっかり治してから戻ってきて活躍してもらいたいってだけです。ずっと見てますけど嶋って体全体を使ってバッティングしてるから、どこか痛いところが少しでもあるとそこからフォーム崩れて一気に凡退の山を築くんですよ。なので体調が万全じゃないと活躍が期待できないってことです。
「チーム全体で打撃力が落ちる」という話かもしれないですけど、その間は岩本なり松山なりを上げてみればいいと思います。もともとバッティングはいいし、将来のために経験を積ませるうえでも一軍の試合に出るのって大事だと思います。
そして今日の打線は、7,8番が塁に出て、1,2番が返すという理想的な攻撃パターンでしたw
クリンナップがノーヒット?HaHaHa!!もう驚くことでもなんでもないですよ。
あの打順をフィーリングで組んだマーティは、最初からこういう攻撃を狙っていたんでしょうから!!
自嘲するのもちょっと飽きてきましたw
とりあえず今日の収穫は、赤松、梵、東出のバッティング、です。
梵は今日のチーム初ヒットから、二塁打にタイムリー三塁打と、右方向を狙った打撃を徹底していました。打者にとって、センターから逆方向を狙うとヒットってよく出るものなんですよね。
その要因としては
・力が入ると流すことができない⇒無駄な力が抜けてコンパクトなスイングになる
・タイミング的に余裕がある⇒長く球を見ることができて、ボール球に手を出さなくなる
・変化球を投げられたとき⇒内側からバットが出るので、最短距離で球を捉えられ、ミートしやすくなる
といった、バッターにとってはいいことずくめです。特に梵や赤松などの右バッターなら、流すとライト方向に飛ぶので、進塁打や三塁打が出やすくなるのもいいですね。
最近、栗原にヒットが出ていないんですけど、これは責任感からか無理にレフト方向狙いになっていて、体が早く開いたり、いわゆる「球を待って捉える」ことができなくなって凡打を繰り返しているからなんですよね。最後の打席のライト方向の打球は、相手の守備範囲に球が飛んだものの、かなりいい打球でした(結果はエラーになりました)。しばらくあの「ライト方向を狙うバッティング」を繰り返してくれると、どんどん調子は上がってくると思います。もとよりライト方向へもホームラン打てるのが強みのバッターですから。
次に赤松。彼はここ最近ヒットが出てなかったのは、やはり栗原と同じく焦っていたようなバッティングで、球を捉えられずにミスショットの凡打を繰り返していました。彼の場合はレフトに意識はなかったんでしょうけど、いまいち打席で何を狙っているのかがわからなくなっていました。
今日はタイムリーヒット2本、これは両方とも「コンパクトなスイングを心がけた打球」でした。彼はやっぱりコレですよ、コレ。
もともとホームランや長打が多かったのですが、これは「長打狙いのバッティングが成功した」からではなく、「シングルヒット狙いの打球がいいところに飛び、外野手がもたついている間に自慢の俊足でシングルヒットを二塁打にすりかえる」から長打が多いわけで。打球の方向がよく、外野手の間を抜ければ普通に三塁打になります。
ホームランの場合も、彼の「コンパクトであるが故のスイングスピード」が打球の速さを生み、それに角度がつくから生まれる産物です。言ってしまえば「角度がつけばホームラン、つかなかったらヒット」という感じなので、ホームランバッターがやるような長打狙いのバッティングをすると彼の持ち味である「コンパクトなバッティング」が崩れてしまうので逆効果なんです。
梵の右狙いの打撃とともに、赤松のこのコンパクトさに徹した鋭いスイング。この持ち味を忘れなければ、彼らはこれからもどんどん打ってくれるでしょう。非常に期待できそうです。
同様に、栗原も今は「左方向への打撃」ではフォームが崩れている(具体的には球を待ちきれず、ヘッドアップしてしまうと同時に右膝の送り込みが早くなりすぎているため、球を正面で捉えることができず、変な打球しか飛ばない。おそらく焦りの意識が原因と思われる)ので、今日の最後の打席で見せたような「右方向への打撃」を徹底してもらいたいものです。
今日の最後の打席は、右膝のタイミングもぴったりで、球を正面で捉えられていたので、いい打球が飛んでいました。野手に捕られてもいいから、しばらく続けてもらいたいです。実際に左方向にいい打球が飛んでいるときって、全然焦っている様子がないですし、「センターから右方向狙いの打球のつもりが、たまたま捉えるタイミングが早かったため左に飛んでしまった」という形でしたから。
そして最後に東出。ここ最近は「いい当たりが外野手の正面を突く」という不運な当たりが多かったのですが、今日の打撃は外野を越えるものばかりでした。
もともと調子は悪くなかったところに、いい角度がつくようになったのが大きいです。今日の試合で何か掴んだものがあるかもしれません。
ここ最近見てる中では、この「外野手の正面を突く打球」は主にライトライナーだったわけですけど、この捕らえ方について「もう一瞬だけ待てれば、右中間を破れるのに」と思っていたところがありました。あるいは「もう少しだけ球の角度が違えば、ヒットになる」とも。(角度が減れば外野の前に落ちるし、角度がつけば外野の頭を超える)
今日はこの3種類、全部が見られたように思えます。
・待つ⇒5回のエンタイトル二塁打
・角度がつく⇒6回の三塁打
・角度が減る⇒8回のヒット
この「ほんの少しの違い」、マスターできれば素晴らしい打球を量産できるようになると思うので、今日何かを掴むことができたのか、今後の試合も期待したいと思います。
そして、今日8得点できた理由について少し考えたいと思います。
もちろん阪神が5つもエラーしたことも非常に大きかったですけど(他にもエラー扱いにならなかったヒットや、ワイルドピッチもありました)、それ以上にカープの選手が「ヒットと足を使って点を取る」ことを徹底したからです。
上に挙げたように、個々人がそれぞれテーマを持って攻めていたことが、大量得点に繋がったと言って間違いありません。むしろそれができていなかった選手はいい結果を残せていないと思います。
野球はホームランだけじゃ点は取れません。得点能力が低いときはどうしても一発頼みになるのはわかります。しかし今日のように、ホームランがなくてもヒットと足技を絡めて点を取っていくのが今年のカープの戦い方であり、その方がより効率的に攻めることができるのは、今年のカープの戦い方を見ても明らかです。
ホームランは打者の功績であると同時に、投手にとってのエラーであるとも言えますし。
何よりもこの「ヒットと足技を絡めた点の取り方」は、マーティが広島に来てからずっと目指し続けてきた理想の攻撃型であったはず。それを最近は少し忘れていたのではないかと思います。
上にも書いたように、結果を出した選手はそれぞれ打席で徹底したものがありました。ならば監督も、この「点の取り方」を徹底するべきではないでしょうか?
簡単に言うと、この点の取り方を体現できる選手、つまり打席でヒットを打つことに集中し、足を使って1つでも先の塁を狙い、それを1つのヒットで点に結びつける野球。これを実現できる選手を徹底して使うべきであると思います。
つまり、「長打のある選手」ではなく「ヒットの打てる選手」を重点的に起用する、ということです。スタメン全員でこの「理想の攻め」を続けることができれば、整備された投手陣と相まって、上位球団相手でもひけをとらない戦い方ができると信じています。
何より上位の中日、巨人、ヤクルトは強いです。チーム全体でまとまった攻めをしないと勝てるとは思えません。ただ、この「徹底した攻め」を続けることができれば、決して負けるとは思いません。こうやって「勝つために取ることができる作戦、戦略が存在する」ことを、忘れないでいただきたいです。
最後に、現時点でこれを実現できると思われるオーダーを挙げて終わりにしたいと思います。
1番 ショート 梵
2番 セカンド 東出
3番 センター 赤松
4番 ファースト 栗原
5番 ライト 末永
6番 サード フィリップス
7番 レフト (お好みで。現時点では廣瀬か?)
8番 キャッチャー 石原or倉(休み休み、投手との相性も考えて併用)
9番 ピッチャー
レフトは個人的には喜田剛、と言いたいところなんですけど、最近は変化球を打てなくて一気に苦しい立場になってます。変化球も逆方向へ軽く打つことができるようになれば喜田剛固定でいいと思うんですけどね。
個人的には今の喜田剛は一軍に出てきた当初の金本とダブるので、金本が変化球打ちをマスターしてきた軌跡を探れば、ヒントがつかめるのではないかと勝手に思っています。プロの方々って、スコアラーさんなり地元テレビ局の方から、こういう情報って得ているというお話を聞きますし。
二軍では天谷と前田の復帰が秒読み段階になっていると聞きます。彼らが帰ってくれば、外野は「打てる選手」で固定できるようになるはずなので、その日が来るのが楽しみです。個人的にはそれまでに喜田剛が再びレギュラーに返り咲けるだけの打撃を身につけて、レフトの定位置を掴んでくれると嬉しいんですけど。
なお打率重視でスタメンを組むと、マクレーンとかのパワーヒッターを代打で残しておけるので、終盤のチャンスにもいい攻めが期待できるというメリットもあります。
ついつい調子に乗って長々と書いてしまいました。今回はこのへんで。
はい。そういうワケで今日が七夕様の日であることを完全に忘れてました!!
今年は何かをお願いするかな~と思ってましたけど、カープ見てて「阪神には負けるな!!」って思ってたら本当にお願いが叶ってしまいました。最近は短冊書かなくても叶えてくれるという、環境に優しいエコ仕様になってくれたんですね。どうもありがとうございます。
さて、そんなこんなで今日の試合を振り返りつつ、思ったことを書いていきます。
今日のスタメン
・1番センター:赤松。これは別にいいんです。守備での貢献度は高いので。
・3番レフト:フィリップス 本音では微妙(サードにすべき)だけどまぁある程度仕方ない。マクレーンは横浜でも打ったからまた余韻に浸りたいってとこでしょう。
・6番ライト:嶋
なして!?
最初見たときはもうめまい起こして倒れそうになりましたよ。打率.348、足も速い末永が打率2割前半、足遅くて守備も悪い嶋にスタメン争いで負けるなんて。
で、案の定、1回表にノーヒットで得た2アウト満塁のチャンスで回ってきた嶋は・・・しっかり三振でした。
ここが末永だったらほぼ間違いなく点が入ってただろうし、もし入らなくてもファンなら「仕方ない」と割り切れるところだったんですけどねぇ。
もういい加減去年の幻想は捨て去ってもらいたいです。去年の3割以上の打率残したときのバッティングは今の嶋に期待できないんだから・・・。
あ、別に僕は嶋が嫌いってことじゃないですよ。ただ今のだましだましのバッティング+動きが悪い嶋はもう見るに耐えないわけでして。
たぶん体のどこかが悪いんだから、しっかり治してから戻ってきて活躍してもらいたいってだけです。ずっと見てますけど嶋って体全体を使ってバッティングしてるから、どこか痛いところが少しでもあるとそこからフォーム崩れて一気に凡退の山を築くんですよ。なので体調が万全じゃないと活躍が期待できないってことです。
「チーム全体で打撃力が落ちる」という話かもしれないですけど、その間は岩本なり松山なりを上げてみればいいと思います。もともとバッティングはいいし、将来のために経験を積ませるうえでも一軍の試合に出るのって大事だと思います。
そして今日の打線は、7,8番が塁に出て、1,2番が返すという理想的な攻撃パターンでしたw
クリンナップがノーヒット?HaHaHa!!もう驚くことでもなんでもないですよ。
あの打順をフィーリングで組んだマーティは、最初からこういう攻撃を狙っていたんでしょうから!!
自嘲するのもちょっと飽きてきましたw
とりあえず今日の収穫は、赤松、梵、東出のバッティング、です。
梵は今日のチーム初ヒットから、二塁打にタイムリー三塁打と、右方向を狙った打撃を徹底していました。打者にとって、センターから逆方向を狙うとヒットってよく出るものなんですよね。
その要因としては
・力が入ると流すことができない⇒無駄な力が抜けてコンパクトなスイングになる
・タイミング的に余裕がある⇒長く球を見ることができて、ボール球に手を出さなくなる
・変化球を投げられたとき⇒内側からバットが出るので、最短距離で球を捉えられ、ミートしやすくなる
といった、バッターにとってはいいことずくめです。特に梵や赤松などの右バッターなら、流すとライト方向に飛ぶので、進塁打や三塁打が出やすくなるのもいいですね。
最近、栗原にヒットが出ていないんですけど、これは責任感からか無理にレフト方向狙いになっていて、体が早く開いたり、いわゆる「球を待って捉える」ことができなくなって凡打を繰り返しているからなんですよね。最後の打席のライト方向の打球は、相手の守備範囲に球が飛んだものの、かなりいい打球でした(結果はエラーになりました)。しばらくあの「ライト方向を狙うバッティング」を繰り返してくれると、どんどん調子は上がってくると思います。もとよりライト方向へもホームラン打てるのが強みのバッターですから。
次に赤松。彼はここ最近ヒットが出てなかったのは、やはり栗原と同じく焦っていたようなバッティングで、球を捉えられずにミスショットの凡打を繰り返していました。彼の場合はレフトに意識はなかったんでしょうけど、いまいち打席で何を狙っているのかがわからなくなっていました。
今日はタイムリーヒット2本、これは両方とも「コンパクトなスイングを心がけた打球」でした。彼はやっぱりコレですよ、コレ。
もともとホームランや長打が多かったのですが、これは「長打狙いのバッティングが成功した」からではなく、「シングルヒット狙いの打球がいいところに飛び、外野手がもたついている間に自慢の俊足でシングルヒットを二塁打にすりかえる」から長打が多いわけで。打球の方向がよく、外野手の間を抜ければ普通に三塁打になります。
ホームランの場合も、彼の「コンパクトであるが故のスイングスピード」が打球の速さを生み、それに角度がつくから生まれる産物です。言ってしまえば「角度がつけばホームラン、つかなかったらヒット」という感じなので、ホームランバッターがやるような長打狙いのバッティングをすると彼の持ち味である「コンパクトなバッティング」が崩れてしまうので逆効果なんです。
梵の右狙いの打撃とともに、赤松のこのコンパクトさに徹した鋭いスイング。この持ち味を忘れなければ、彼らはこれからもどんどん打ってくれるでしょう。非常に期待できそうです。
同様に、栗原も今は「左方向への打撃」ではフォームが崩れている(具体的には球を待ちきれず、ヘッドアップしてしまうと同時に右膝の送り込みが早くなりすぎているため、球を正面で捉えることができず、変な打球しか飛ばない。おそらく焦りの意識が原因と思われる)ので、今日の最後の打席で見せたような「右方向への打撃」を徹底してもらいたいものです。
今日の最後の打席は、右膝のタイミングもぴったりで、球を正面で捉えられていたので、いい打球が飛んでいました。野手に捕られてもいいから、しばらく続けてもらいたいです。実際に左方向にいい打球が飛んでいるときって、全然焦っている様子がないですし、「センターから右方向狙いの打球のつもりが、たまたま捉えるタイミングが早かったため左に飛んでしまった」という形でしたから。
そして最後に東出。ここ最近は「いい当たりが外野手の正面を突く」という不運な当たりが多かったのですが、今日の打撃は外野を越えるものばかりでした。
もともと調子は悪くなかったところに、いい角度がつくようになったのが大きいです。今日の試合で何か掴んだものがあるかもしれません。
ここ最近見てる中では、この「外野手の正面を突く打球」は主にライトライナーだったわけですけど、この捕らえ方について「もう一瞬だけ待てれば、右中間を破れるのに」と思っていたところがありました。あるいは「もう少しだけ球の角度が違えば、ヒットになる」とも。(角度が減れば外野の前に落ちるし、角度がつけば外野の頭を超える)
今日はこの3種類、全部が見られたように思えます。
・待つ⇒5回のエンタイトル二塁打
・角度がつく⇒6回の三塁打
・角度が減る⇒8回のヒット
この「ほんの少しの違い」、マスターできれば素晴らしい打球を量産できるようになると思うので、今日何かを掴むことができたのか、今後の試合も期待したいと思います。
そして、今日8得点できた理由について少し考えたいと思います。
もちろん阪神が5つもエラーしたことも非常に大きかったですけど(他にもエラー扱いにならなかったヒットや、ワイルドピッチもありました)、それ以上にカープの選手が「ヒットと足を使って点を取る」ことを徹底したからです。
上に挙げたように、個々人がそれぞれテーマを持って攻めていたことが、大量得点に繋がったと言って間違いありません。むしろそれができていなかった選手はいい結果を残せていないと思います。
野球はホームランだけじゃ点は取れません。得点能力が低いときはどうしても一発頼みになるのはわかります。しかし今日のように、ホームランがなくてもヒットと足技を絡めて点を取っていくのが今年のカープの戦い方であり、その方がより効率的に攻めることができるのは、今年のカープの戦い方を見ても明らかです。
ホームランは打者の功績であると同時に、投手にとってのエラーであるとも言えますし。
何よりもこの「ヒットと足技を絡めた点の取り方」は、マーティが広島に来てからずっと目指し続けてきた理想の攻撃型であったはず。それを最近は少し忘れていたのではないかと思います。
上にも書いたように、結果を出した選手はそれぞれ打席で徹底したものがありました。ならば監督も、この「点の取り方」を徹底するべきではないでしょうか?
簡単に言うと、この点の取り方を体現できる選手、つまり打席でヒットを打つことに集中し、足を使って1つでも先の塁を狙い、それを1つのヒットで点に結びつける野球。これを実現できる選手を徹底して使うべきであると思います。
つまり、「長打のある選手」ではなく「ヒットの打てる選手」を重点的に起用する、ということです。スタメン全員でこの「理想の攻め」を続けることができれば、整備された投手陣と相まって、上位球団相手でもひけをとらない戦い方ができると信じています。
何より上位の中日、巨人、ヤクルトは強いです。チーム全体でまとまった攻めをしないと勝てるとは思えません。ただ、この「徹底した攻め」を続けることができれば、決して負けるとは思いません。こうやって「勝つために取ることができる作戦、戦略が存在する」ことを、忘れないでいただきたいです。
最後に、現時点でこれを実現できると思われるオーダーを挙げて終わりにしたいと思います。
1番 ショート 梵
2番 セカンド 東出
3番 センター 赤松
4番 ファースト 栗原
5番 ライト 末永
6番 サード フィリップス
7番 レフト (お好みで。現時点では廣瀬か?)
8番 キャッチャー 石原or倉(休み休み、投手との相性も考えて併用)
9番 ピッチャー
レフトは個人的には喜田剛、と言いたいところなんですけど、最近は変化球を打てなくて一気に苦しい立場になってます。変化球も逆方向へ軽く打つことができるようになれば喜田剛固定でいいと思うんですけどね。
個人的には今の喜田剛は一軍に出てきた当初の金本とダブるので、金本が変化球打ちをマスターしてきた軌跡を探れば、ヒントがつかめるのではないかと勝手に思っています。プロの方々って、スコアラーさんなり地元テレビ局の方から、こういう情報って得ているというお話を聞きますし。
二軍では天谷と前田の復帰が秒読み段階になっていると聞きます。彼らが帰ってくれば、外野は「打てる選手」で固定できるようになるはずなので、その日が来るのが楽しみです。個人的にはそれまでに喜田剛が再びレギュラーに返り咲けるだけの打撃を身につけて、レフトの定位置を掴んでくれると嬉しいんですけど。
なお打率重視でスタメンを組むと、マクレーンとかのパワーヒッターを代打で残しておけるので、終盤のチャンスにもいい攻めが期待できるというメリットもあります。
ついつい調子に乗って長々と書いてしまいました。今回はこのへんで。
もちろん今後もビッグマナを継続していきますよ!!形はいろいろ考えるけど。
さて、今日も野球見てましたけど、なんか凄かったです。
昨日ここで書いた内容も絡むんですけど、梵がまた右打ちで結果を残し、赤松に至ってはコンパクトなスイングに終始した結果が4打数4安打と、かなりいい状態に向かってきていました。
自慢する気はさらさらないですけど、昨日書いたことが見事に当てはまっていたようで、個人的にも嬉しいですw
栗原の打席も全部見てましたけど、やはり力が入って引っ張りにかかっているときはフォームが崩れてました。今日のホームランはレフト方向への打球でしたけど、フォームの動きを見ていると「センター方向を意識した打球が、たまたまボールを捉えるタイミングが少し早くなったため、レフト方向に飛んだ」というバッティングでした。
「左方向への打球が飛んだこと」を「引っ張りにかかった成果」だと勘違いしなければ、近いうちにさらに調子は上がっていくことになると思います。
あとマクレーン。今月に入ってから4本目のホームランは、完璧な当たりでした。月に1本しか打てないと思ってたのは大きな誤解でしたw ごめんなさいね~。
やっぱり見てるとパワーありますね~。この地力の強さのため、無理して振り回さなくても充分に強い打球が打てると感じました。
この「球をミートする」ことを念頭に置いたバッティングをしていければ、今後も成績は上がっていくような気がしてきました。タイプは違うけど、昔のロペスみたいな「長打よりも、相手の野手の間を抜く打球」を打つように心がければ、ホームランは勝手に増えていくような気すらします。あ、これフィリップスのスタイルかwww
今のメンバーだったら、マクレーンはしばらくスタメンで使ったほうがいいように思えました。ただ相手が速球派や縦の変化が得意な投手だと、相性はあまりよくないのかも・・・。今回も打てた相手があまりいい球を投げてなかったような気がしなくもないですし、エースクラス相手にどこまで対応できるかは、ちょっと不安は残るところですけど。
今日のオーダーは、昨日のメンバーのうち嶋⇒末永、にしたような感じです。打順をどうするのが一番いいのかはちょっと微妙ですけど、出すべきメンバーは間違ってなかったと思います。
それとルイス。久しぶりに完投してくれました。途中までは三振の山を築くも、6回頃からは少ない球数で凡打の山を築くエコ投球で、9回を95球での勝利。
マーティが「100球制限」を設けたあと、「100球以内で9回投げきりゃいいじゃん」とばかりに完投ラッシュを続けた黒田を思い出しました。これで今後、後半戦も無双してくれることを期待してます。
昨日のリリーフが小松と青木勇人だけだっただけに、リリ-フがほとんど4日休めたのは大きいと思います。ひとつだけ心配なのは永川の登板間隔が空いてしまうことですけど。できれば2~3日に一回くらい調整登板でもいいから投げられれば安定すると思うんだけどなぁ。
明日は試合がなく、そのあとは相性がすこぶる悪いナゴヤドームで、実力が本物になってきた中日との3連戦。しかも翌週に広島で6連戦に続けてまたナゴヤドームで中日3連戦と、えらく偏った日程編成になってます。
前半戦終了まであともうひと踏ん張り。ひとつでも多く貯金を作ってもらいたいです。
さて、今日も野球見てましたけど、なんか凄かったです。
昨日ここで書いた内容も絡むんですけど、梵がまた右打ちで結果を残し、赤松に至ってはコンパクトなスイングに終始した結果が4打数4安打と、かなりいい状態に向かってきていました。
自慢する気はさらさらないですけど、昨日書いたことが見事に当てはまっていたようで、個人的にも嬉しいですw
栗原の打席も全部見てましたけど、やはり力が入って引っ張りにかかっているときはフォームが崩れてました。今日のホームランはレフト方向への打球でしたけど、フォームの動きを見ていると「センター方向を意識した打球が、たまたまボールを捉えるタイミングが少し早くなったため、レフト方向に飛んだ」というバッティングでした。
「左方向への打球が飛んだこと」を「引っ張りにかかった成果」だと勘違いしなければ、近いうちにさらに調子は上がっていくことになると思います。
あとマクレーン。今月に入ってから4本目のホームランは、完璧な当たりでした。月に1本しか打てないと思ってたのは大きな誤解でしたw ごめんなさいね~。
やっぱり見てるとパワーありますね~。この地力の強さのため、無理して振り回さなくても充分に強い打球が打てると感じました。
この「球をミートする」ことを念頭に置いたバッティングをしていければ、今後も成績は上がっていくような気がしてきました。タイプは違うけど、昔のロペスみたいな「長打よりも、相手の野手の間を抜く打球」を打つように心がければ、ホームランは勝手に増えていくような気すらします。あ、これフィリップスのスタイルかwww
今のメンバーだったら、マクレーンはしばらくスタメンで使ったほうがいいように思えました。ただ相手が速球派や縦の変化が得意な投手だと、相性はあまりよくないのかも・・・。今回も打てた相手があまりいい球を投げてなかったような気がしなくもないですし、エースクラス相手にどこまで対応できるかは、ちょっと不安は残るところですけど。
今日のオーダーは、昨日のメンバーのうち嶋⇒末永、にしたような感じです。打順をどうするのが一番いいのかはちょっと微妙ですけど、出すべきメンバーは間違ってなかったと思います。
それとルイス。久しぶりに完投してくれました。途中までは三振の山を築くも、6回頃からは少ない球数で凡打の山を築くエコ投球で、9回を95球での勝利。
マーティが「100球制限」を設けたあと、「100球以内で9回投げきりゃいいじゃん」とばかりに完投ラッシュを続けた黒田を思い出しました。これで今後、後半戦も無双してくれることを期待してます。
昨日のリリーフが小松と青木勇人だけだっただけに、リリ-フがほとんど4日休めたのは大きいと思います。ひとつだけ心配なのは永川の登板間隔が空いてしまうことですけど。できれば2~3日に一回くらい調整登板でもいいから投げられれば安定すると思うんだけどなぁ。
明日は試合がなく、そのあとは相性がすこぶる悪いナゴヤドームで、実力が本物になってきた中日との3連戦。しかも翌週に広島で6連戦に続けてまたナゴヤドームで中日3連戦と、えらく偏った日程編成になってます。
前半戦終了まであともうひと踏ん張り。ひとつでも多く貯金を作ってもらいたいです。
M10後のデッキを考えるうえで面倒なこと
2009年7月9日 MTG コメント (3)はい。せっかくだからマジックも書きますとも。
さっきの挨拶っぽい感じでも書きましたけど、もちろん今後もビッグマナを続けていきますよ!!ランパンも再録されたことだし。いや~めでたい♪
で、普通に考えると、前から言われていたように「ラスがない環境」ってやつを考えないといけないんですけど、今の構成で考えると・・・
《次元の浄化》が使いにくくてしょうがない!!
これまでのあの手の全体除去って、「クリーチャーと、他にもパーマネント流すよ。敵味方問わずに」っていうのが定説でした。
今回のこいつ。アーティファクト、エンチャント、プレインズウォーカーと、流してくれるものの種類が増えたのはメリットなんですけど、これは逆に言うと「自分が使ってるプレインズウォーカーも流れるよ~」って言っているのと同じわけです。
なお、もうちょっとわかりやすく言うと、《ビヒモスの大槌》とも相性が悪い!!
これってデッキ的に致命的な使いにくさです。白命令を使うときって「自分のパーマネントは壊さない」ようにプレイングに注意を払うものですけど、モードを選べる命令と違って、全部吹っ飛ばすこのカードは非常に難しいです。
ビッグマナで使う場合の難点をもうひとつ挙げると、マナブーストの選択肢として《境界石》シリーズや《肥沃な大地》《豊穣の痕跡》あたりを使えなくなるんですよね。
もともと全体除去を入れるデッキだと、「一緒に1マナ流してしまうから」という理由でマナクリーチャーは使いづらいところなんですけど、今回のM10で《ラノワールのエルフ》《極楽鳥》が再録されたことによって、またマナブーストが使いづらい状態が継続されることになります。
基本マナクリーチャー使うデッキってビートダウン系デッキなので、こういうところでも「ビートを使え」とウィザースは言っているように思えます。
そろそろ「全体除去で流れないマナブースト」をもう一種類ほど追加してもらいたいです。2マナ域で2種類あればそれだけで充分ですから。
ぶっちゃけランパンと《白蘭の騎士》の同居すらも考えました。お互いの相性がすこぶる悪いのでやめましたけどw 境界石を使うなら一考の余地はあるのかも?
そんなこんなで次回環境のデッキはどうなるか、いまだにカオスってます。まさかのビート型になるのか、上手い具合にこれまで使ってたバントを改造できるのか、いろいろ試してみないといけないようです。
ただ少なくとも、ネタデッキとしては《ボガーダンのヘルカイト》を使ったデッキをいくつか考えられそうな気はしてきましたw チーム戦で使ったようなヒバリをまた組むのかなぁ?
では今回はこのへんで。
さっきの挨拶っぽい感じでも書きましたけど、もちろん今後もビッグマナを続けていきますよ!!ランパンも再録されたことだし。いや~めでたい♪
で、普通に考えると、前から言われていたように「ラスがない環境」ってやつを考えないといけないんですけど、今の構成で考えると・・・
《次元の浄化》が使いにくくてしょうがない!!
これまでのあの手の全体除去って、「クリーチャーと、他にもパーマネント流すよ。敵味方問わずに」っていうのが定説でした。
今回のこいつ。アーティファクト、エンチャント、プレインズウォーカーと、流してくれるものの種類が増えたのはメリットなんですけど、これは逆に言うと「自分が使ってるプレインズウォーカーも流れるよ~」って言っているのと同じわけです。
なお、もうちょっとわかりやすく言うと、《ビヒモスの大槌》とも相性が悪い!!
これってデッキ的に致命的な使いにくさです。白命令を使うときって「自分のパーマネントは壊さない」ようにプレイングに注意を払うものですけど、モードを選べる命令と違って、全部吹っ飛ばすこのカードは非常に難しいです。
ビッグマナで使う場合の難点をもうひとつ挙げると、マナブーストの選択肢として《境界石》シリーズや《肥沃な大地》《豊穣の痕跡》あたりを使えなくなるんですよね。
もともと全体除去を入れるデッキだと、「一緒に1マナ流してしまうから」という理由でマナクリーチャーは使いづらいところなんですけど、今回のM10で《ラノワールのエルフ》《極楽鳥》が再録されたことによって、またマナブーストが使いづらい状態が継続されることになります。
基本マナクリーチャー使うデッキってビートダウン系デッキなので、こういうところでも「ビートを使え」とウィザースは言っているように思えます。
そろそろ「全体除去で流れないマナブースト」をもう一種類ほど追加してもらいたいです。2マナ域で2種類あればそれだけで充分ですから。
ぶっちゃけランパンと《白蘭の騎士》の同居すらも考えました。お互いの相性がすこぶる悪いのでやめましたけどw 境界石を使うなら一考の余地はあるのかも?
そんなこんなで次回環境のデッキはどうなるか、いまだにカオスってます。まさかのビート型になるのか、上手い具合にこれまで使ってたバントを改造できるのか、いろいろ試してみないといけないようです。
ただ少なくとも、ネタデッキとしては《ボガーダンのヘルカイト》を使ったデッキをいくつか考えられそうな気はしてきましたw チーム戦で使ったようなヒバリをまた組むのかなぁ?
では今回はこのへんで。
カウンター見てて思ったこと
2009年7月10日 ゲーム コメント (5)なんというか・・非常にわかりやすいです。あ、DNの右上の「カウンター」のことです。
何がか、というと・・
マジックのこと書いてると、カウンターの回転数が非常にいいです(笑)
まぁ当然っちゃ当然ですよね~。
その甲斐もあってか、おかげさまで
5万Hit達成しました!!
これもひとえにいつも読みに来て下さる皆様のおかげと思っております。うちの記事は皆様に支えられて今日も存在しております。
本当にありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げます(ぺこり)。
さて、というワケで今回はマジックについて。あ、MTGじゃない方のマジックです。
はい。恒例になりかけてるQMAですねw
今日は野球がないこともあって、また例によってクエスト挑んでいました。一人プレイのときは主に先生クエストだったりします。
で、思ったんですけど・・・
リディア先生のガードが固いです!!
いや、より正しい言い方をすると、
「パワーダウン」くらいます!!
なんかここ最近、正解数は多いのにやたらとセレクト問題踏むんですよね~。
そして問題の性質上けっこう正解率も高いので、点数が伸びません(涙)
もうちょっと頑張ってみようと思いますけど、もしクリアできなかったら日曜のプレリ後あたりに力貸してもらいたいです、ヴェンディリオン様方。
他にもアメリア先生とロマノフ先生もけっこう「あと一歩」な感じなんですよね~。たぶんど忘れだったりとか、「オレはわからないけど誰かはわかる問題」もあると思うので、もしかしたらこっちもお願いするかもしれないです。
そういえば川崎の大会後にほぼ毎回行くQMAって、けっこう人少なくて台が空いてたりするんですよね~。前にナスさん達とやった店内対戦がかなり面白かったので、またやりたいな~と思ってます。うちはランダム解禁まで到達したし。
たぶんここで企画したりすると企画倒れになると思うので、今書くのはやめときます。意外と大会後って個々人の都合で集まれないこともあるんですよね~。うっかりすると「集まったはいいけどゲーセンが埋まってた」っていうオチまでありうるし。
ちょっと考えてみたいと思います。
MTGについて何も書かないのもアレなんで少しだけ。
今の段階で、ビッグマナ3種類くらいと、トーストに近い形の「グリクシスコン」を考えてるんですけど、これが意外と共存できそうで面白くなってます。ワンチャンス3人スタン用に考えてみるのもいいかも。選択肢は多いほうがいいし。
まぁ次はいつになるかわかりませんけどね~w さすがにローウィン落ちるまでにはあると思います。
では今回はこのへんで。今後もMTG,カープを中心にいろいろ書いていきたいと思います。
何がか、というと・・
マジックのこと書いてると、カウンターの回転数が非常にいいです(笑)
まぁ当然っちゃ当然ですよね~。
その甲斐もあってか、おかげさまで
5万Hit達成しました!!
これもひとえにいつも読みに来て下さる皆様のおかげと思っております。うちの記事は皆様に支えられて今日も存在しております。
本当にありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げます(ぺこり)。
さて、というワケで今回はマジックについて。あ、MTGじゃない方のマジックです。
はい。恒例になりかけてるQMAですねw
今日は野球がないこともあって、また例によってクエスト挑んでいました。一人プレイのときは主に先生クエストだったりします。
で、思ったんですけど・・・
リディア先生のガードが固いです!!
いや、より正しい言い方をすると、
「パワーダウン」くらいます!!
なんかここ最近、正解数は多いのにやたらとセレクト問題踏むんですよね~。
そして問題の性質上けっこう正解率も高いので、点数が伸びません(涙)
もうちょっと頑張ってみようと思いますけど、もしクリアできなかったら日曜のプレリ後あたりに力貸してもらいたいです、ヴェンディリオン様方。
他にもアメリア先生とロマノフ先生もけっこう「あと一歩」な感じなんですよね~。たぶんど忘れだったりとか、「オレはわからないけど誰かはわかる問題」もあると思うので、もしかしたらこっちもお願いするかもしれないです。
そういえば川崎の大会後にほぼ毎回行くQMAって、けっこう人少なくて台が空いてたりするんですよね~。前にナスさん達とやった店内対戦がかなり面白かったので、またやりたいな~と思ってます。うちはランダム解禁まで到達したし。
たぶんここで企画したりすると企画倒れになると思うので、今書くのはやめときます。意外と大会後って個々人の都合で集まれないこともあるんですよね~。うっかりすると「集まったはいいけどゲーセンが埋まってた」っていうオチまでありうるし。
ちょっと考えてみたいと思います。
MTGについて何も書かないのもアレなんで少しだけ。
今の段階で、ビッグマナ3種類くらいと、トーストに近い形の「グリクシスコン」を考えてるんですけど、これが意外と共存できそうで面白くなってます。ワンチャンス3人スタン用に考えてみるのもいいかも。選択肢は多いほうがいいし。
まぁ次はいつになるかわかりませんけどね~w さすがにローウィン落ちるまでにはあると思います。
では今回はこのへんで。今後もMTG,カープを中心にいろいろ書いていきたいと思います。
強い相手に対して、重要な場面でのプレイミスは一回やれば負けます
2009年7月10日 野球 コメント (4)マジックでもそうですけど、マジック以外でも確実にあてはまります。
本日の延長10回表。得点0-0。
ノーアウトから廣瀬がヒット、石原が送ってランナー2塁。
普通に考えたら「代打末永!!打った!!ランナーホームイン!!」
で、次の回に永川で抑えて(打たれる可能性はあえて考えませんw 点取ったんだから流れは悪くないと思う)、次に言うセリフは
「勝った!!第三部完ッ!!!」
ってなるはずでした。
で、実際に放たれたセリフは・・・
「あいつは自ら選んだんだ・・最も死ぬ確率の高い戦場を。」
まぁ、要するにいつも通りに嶋を代打に送ったワケです。
なんというか・・・ねぇ。
一気に勝ち越し打を狙っていくべき場面なのに、フォアボールを選んだだけで喜ばないといけないこの悲しさったらないわ。
わかりやすく言うと、「フォアボール:最高の結果」「ヒット:奇跡」ってところですw
そして次の赤松は、ピッチャーのグラブをはじくショートゴロ併殺打。
なぜ代走すら出さなかった!!
結果論になるかもしれないんですけど、代打に出たのが末永だったら、1塁ランナーとして残った場合でも、あのゴロでも2塁か1塁のどちらかはセーフになったと思うのですよ。2塁アウトでも1塁への送球を(ルール違反にならない範囲で)邪魔するくらいのアシストはできたはず。(プロなら普通にやってます。アシストできるかできないかは二塁手が捕球⇒送球するまでに塁に到達できるか否かがポイント。末永:俊足、嶋:鈍足)
で、返しの回にピンチ招いて結局サヨナラホームランですよ。
ちょっとわかりやすく、マジックで考えてみましょう。
----------------------------
こっちのライフ6、場には山いっぱいと《ぼろ布喰いの偏執狂》2体。
相手のライフ2、場には《熟考漂い》《目覚ましヒバリ》各1匹、墓地には《熟考漂い》《エルフの幻想家》と好きにマナ出る土地がいっぱい。
お互いハンド0。
こっちのドローフェイズ。《つっかかり》ドロー!!
----------------------------
これが今の状況です。
普通に考えると、ここは当然《つっかかり》を《熟考漂い》に撃って、そのあとフルアタックする、ということを考えますよね?
ここで言ってしまうと、我らがマーティが取った策は・・・
《つっかかり》をヒバリに対して撃つ!!
・・・その心は?
「《つっかかり》の激突で勝てばいいじゃな~い♪
あとあのままヒバリを残していたら次のターンの攻撃でこっちが負けていたので、パワーの大きい方を落としたかった」
もうアホかと!!
さすがに例がちょっと極端すぎたかもしれないです。ただどこの世界でも「勝つ確率の最も高い手を打つ」のは勝負の常識です。
ヒット一本出れば勝てるところでは、普通に考えて「一番ヒットを打つ確率の高い打者」を送るのは当然といっていいでしょう。
結果このミスで流れを手放してしまい、返しのドローで決定打を引かれて敗戦ですよ。
(すみません、ここから下ははっきり言って愚痴なんで、見ないほうがいいかもしれないです)
よく選手に「同じミスを繰り返すから負ける」と言ってるんですけど、それを言ってる監督自身ももっと酷いミスを繰り返しているんですよ!!
しかも選手なら結果が出なければ入れ替えればいいし、その選手はまた下で力つけて帰ってきれくれればそれはそれでありなんですけど、監督が自分のミスを修正しなかったら、無駄な黒星がかさむだけなんです!!
去年のマーティは、やっぱり春先はあまり成績がよくありませんでした。
ただ、シーズン途中から徐々に成績はよくなっていきました。
その原因のひとつに、「自軍のスコアラーに、自分の采配のデータを取らせ、それをもとにして自分の采配を修正する」という、普通なら考えられないほど謙虚で賢明な策を取ったからです。
今年はそんな気配がまるでありません。ことあるごとにお気に入りの選手をおいしい場面で使い、しかもその選手の成績が上がらないものだから結果試合を落とす。
いくら成績が悪くても、気に入った選手は落とさず、また同じ失敗の繰り返し。
就任した当初から言われてきた監督の悪癖ですが、もういい加減にしてほしいです。
チームの指揮官なんだから選手に愛情があるのは当然です。しかし「若手を育てる」なら別として、自軍の選手の能力を正確に把握しないで、大事な場面で最良の手を打てずに負ける姿は、もう飽きました。
これを打開する方法って・・・なんなんでしょうね。
たぶん「お気に入りの選手を落とさざるを得なくなるくらい、好成績を残す選手が一軍に上がってくる」ことなんですかね・・・。
はっきり言ってこれは僕だけが感じていることではないと思います。ここ数年のカープをずっと見てる人なら、ほぼ同じことを考えていると思われます。
はっきり言って割り切らないといけないんでしょうけど、どうにも・・・ねぇ。この「悪手」を「最良の手」と勘違いし続けている間は、期待すると逆によくないのかも。「奇跡」が何回も起きてくれることを祈るべきなんでしょうか・・・そんなに起こらないことを知っていながら。
ちょっとやりすぎました。まとまりがないけど今回はこれで失礼します。
本日の延長10回表。得点0-0。
ノーアウトから廣瀬がヒット、石原が送ってランナー2塁。
普通に考えたら「代打末永!!打った!!ランナーホームイン!!」
で、次の回に永川で抑えて(打たれる可能性はあえて考えませんw 点取ったんだから流れは悪くないと思う)、次に言うセリフは
「勝った!!第三部完ッ!!!」
ってなるはずでした。
で、実際に放たれたセリフは・・・
「あいつは自ら選んだんだ・・最も死ぬ確率の高い戦場を。」
まぁ、要するにいつも通りに嶋を代打に送ったワケです。
なんというか・・・ねぇ。
一気に勝ち越し打を狙っていくべき場面なのに、フォアボールを選んだだけで喜ばないといけないこの悲しさったらないわ。
わかりやすく言うと、「フォアボール:最高の結果」「ヒット:奇跡」ってところですw
そして次の赤松は、ピッチャーのグラブをはじくショートゴロ併殺打。
なぜ代走すら出さなかった!!
結果論になるかもしれないんですけど、代打に出たのが末永だったら、1塁ランナーとして残った場合でも、あのゴロでも2塁か1塁のどちらかはセーフになったと思うのですよ。2塁アウトでも1塁への送球を(ルール違反にならない範囲で)邪魔するくらいのアシストはできたはず。(プロなら普通にやってます。アシストできるかできないかは二塁手が捕球⇒送球するまでに塁に到達できるか否かがポイント。末永:俊足、嶋:鈍足)
で、返しの回にピンチ招いて結局サヨナラホームランですよ。
ちょっとわかりやすく、マジックで考えてみましょう。
----------------------------
こっちのライフ6、場には山いっぱいと《ぼろ布喰いの偏執狂》2体。
相手のライフ2、場には《熟考漂い》《目覚ましヒバリ》各1匹、墓地には《熟考漂い》《エルフの幻想家》と好きにマナ出る土地がいっぱい。
お互いハンド0。
こっちのドローフェイズ。《つっかかり》ドロー!!
----------------------------
これが今の状況です。
普通に考えると、ここは当然《つっかかり》を《熟考漂い》に撃って、そのあとフルアタックする、ということを考えますよね?
ここで言ってしまうと、我らがマーティが取った策は・・・
《つっかかり》をヒバリに対して撃つ!!
・・・その心は?
「《つっかかり》の激突で勝てばいいじゃな~い♪
あとあのままヒバリを残していたら次のターンの攻撃でこっちが負けていたので、パワーの大きい方を落としたかった」
もうアホかと!!
さすがに例がちょっと極端すぎたかもしれないです。ただどこの世界でも「勝つ確率の最も高い手を打つ」のは勝負の常識です。
ヒット一本出れば勝てるところでは、普通に考えて「一番ヒットを打つ確率の高い打者」を送るのは当然といっていいでしょう。
結果このミスで流れを手放してしまい、返しのドローで決定打を引かれて敗戦ですよ。
(すみません、ここから下ははっきり言って愚痴なんで、見ないほうがいいかもしれないです)
よく選手に「同じミスを繰り返すから負ける」と言ってるんですけど、それを言ってる監督自身ももっと酷いミスを繰り返しているんですよ!!
しかも選手なら結果が出なければ入れ替えればいいし、その選手はまた下で力つけて帰ってきれくれればそれはそれでありなんですけど、監督が自分のミスを修正しなかったら、無駄な黒星がかさむだけなんです!!
去年のマーティは、やっぱり春先はあまり成績がよくありませんでした。
ただ、シーズン途中から徐々に成績はよくなっていきました。
その原因のひとつに、「自軍のスコアラーに、自分の采配のデータを取らせ、それをもとにして自分の采配を修正する」という、普通なら考えられないほど謙虚で賢明な策を取ったからです。
今年はそんな気配がまるでありません。ことあるごとにお気に入りの選手をおいしい場面で使い、しかもその選手の成績が上がらないものだから結果試合を落とす。
いくら成績が悪くても、気に入った選手は落とさず、また同じ失敗の繰り返し。
就任した当初から言われてきた監督の悪癖ですが、もういい加減にしてほしいです。
チームの指揮官なんだから選手に愛情があるのは当然です。しかし「若手を育てる」なら別として、自軍の選手の能力を正確に把握しないで、大事な場面で最良の手を打てずに負ける姿は、もう飽きました。
これを打開する方法って・・・なんなんでしょうね。
たぶん「お気に入りの選手を落とさざるを得なくなるくらい、好成績を残す選手が一軍に上がってくる」ことなんですかね・・・。
はっきり言ってこれは僕だけが感じていることではないと思います。ここ数年のカープをずっと見てる人なら、ほぼ同じことを考えていると思われます。
はっきり言って割り切らないといけないんでしょうけど、どうにも・・・ねぇ。この「悪手」を「最良の手」と勘違いし続けている間は、期待すると逆によくないのかも。「奇跡」が何回も起きてくれることを祈るべきなんでしょうか・・・そんなに起こらないことを知っていながら。
ちょっとやりすぎました。まとまりがないけど今回はこれで失礼します。
ヤフオクでM10カード見てきました
2009年7月11日 MTG コメント (6)明日、というか今日はいよいよ波紋を呼んだM10のプレリですね。
日本選手権出る人にとっては必要カード集めるために大変な土日になりそうです。
そんなこんなで、ちょっと興味あったので見てみたんですけど、今出てるものだと
《清浄の名誉》《悪斬の天使》がさすがに高いですね。
各種レアランドや《大貂皮鹿》あたりもけっこうな値段になってます。
さすがに落札するまでにもっと値上がりしそうなので、詳しい動向はまだわかりませんけど。大して興味ないし(爆)
やっぱり各所で書かれてますけど、白ウィニーやトークンデッキに絡みそうなカードが注目されてますね~。個人的に気になってたカードが現時点で意外と安かったりして驚いてます。
そういえば今回、あまり《悪斬の天使》について書いてる記事って見ないような気がします。なぜなんでしょ?
能力からすればほぼ間違いなくトップレアと目していいのに、意外と使う人って少ないんですかね?
以前あった《賛美されし天使》と比べると、変異経由でプレイできない点以外はほとんど上回っている気はしますけど、この差がどう出るのか、果たして・・・
ってコストってカード見るうえでほぼ真っ先に考えないといけないところですよねw たぶん使われるんでしょうけど、今度の世界ではどういう使われ方をするのか楽しみです。
そして毎回ハマることなんですけど、新カードって出るとすぐ使いたくなるじゃないですか?
で、新カードを入れたデッキを考えていくと、いつの間にか「スロットがないー!」「前のカードの方が強かったー!!」などという悲鳴が上がるワケでw
デッキ構築考えてるうえでたぶん一番に近い面白さがあると思います。
今回の環境では、どんなデッキが勝ちあがってくるのか。まずは最初に行われる日本選手権に注目したいと思います。
と言って出場プレイヤーにプレッシャーをかけるテストwww
ふと思ったグリクシスt白ヒバリってまだ時期尚早かな~?フェアリーに勝てる気がしないし。
では今回はこのへんで。
日本選手権出る人にとっては必要カード集めるために大変な土日になりそうです。
そんなこんなで、ちょっと興味あったので見てみたんですけど、今出てるものだと
《清浄の名誉》《悪斬の天使》がさすがに高いですね。
各種レアランドや《大貂皮鹿》あたりもけっこうな値段になってます。
さすがに落札するまでにもっと値上がりしそうなので、詳しい動向はまだわかりませんけど。大して興味ないし(爆)
やっぱり各所で書かれてますけど、白ウィニーやトークンデッキに絡みそうなカードが注目されてますね~。個人的に気になってたカードが現時点で意外と安かったりして驚いてます。
そういえば今回、あまり《悪斬の天使》について書いてる記事って見ないような気がします。なぜなんでしょ?
能力からすればほぼ間違いなくトップレアと目していいのに、意外と使う人って少ないんですかね?
以前あった《賛美されし天使》と比べると、変異経由でプレイできない点以外はほとんど上回っている気はしますけど、この差がどう出るのか、果たして・・・
ってコストってカード見るうえでほぼ真っ先に考えないといけないところですよねw たぶん使われるんでしょうけど、今度の世界ではどういう使われ方をするのか楽しみです。
そして毎回ハマることなんですけど、新カードって出るとすぐ使いたくなるじゃないですか?
で、新カードを入れたデッキを考えていくと、いつの間にか「スロットがないー!」「前のカードの方が強かったー!!」などという悲鳴が上がるワケでw
デッキ構築考えてるうえでたぶん一番に近い面白さがあると思います。
今回の環境では、どんなデッキが勝ちあがってくるのか。まずは最初に行われる日本選手権に注目したいと思います。
と言って出場プレイヤーにプレッシャーをかけるテストwww
ふと思ったグリクシスt白ヒバリってまだ時期尚早かな~?フェアリーに勝てる気がしないし。
では今回はこのへんで。
結局は投手の力量の差か~
2009年7月11日 野球 コメント (6)なんで阪神と巨人は10時半過ぎても試合やってるんだ!おかげで姫様の国営放送が中止になったじゃねーか!!w
まさかこの展開は予想してませんでした。
今日は野球のあとQMA行ってきました。やっぱりリディア先生の防御力の壁に跳ね返されました。もうこれは会心の一撃待ちなのかなw
というワケで明日のプレリ後は助けてくださいw
ところで諺(っぽいもの)で、「物事を引き締める」という意味で「( )を利かす」というものがありました。()内は香辛料の名前が入るとのことですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?どこかで聞いたことがあるような気はしたんですけど、調べても全然わかりませんでした。
とりあえず「こしょう」「さんしょう」は×くらいました。
ではそろそろ本題へ。
今日も投手戦で負けました。2試合連続で「好投した先発を、打線が援護できずに負け」という格好です。ヘタすると前のカード含めて5試合連続かもしれません(一回は大竹が5失点したような・・まぁいいか)。
今日のタイトルと照らし合わせると「先発投手の力量の差が直接敗戦につながった」と思われるかもしれませんが、タイトルの意図とは違います。
実際に昨日、今日の両チームの投手は素晴らしかったですし、「どちらに点が入るか」の粘りあいの結果だったので、投手の力量という部分ではほぼ互角の戦いだったと思っています。
では、「投手の力量の差」が示すものとはいったい何か、といいますと、
カープ打線の得点力
についてのお話になってきます。
カープは交流戦再開後を見ると、横浜&阪神戦で4勝1敗、中日戦で0勝5敗ともの凄く極端な成績になってます。
この差って要するに、打線が点を取れたか否か、ということです。
この差を見ていると、「中日相手だったら萎縮する」とかいうことじゃないんです。
ただ相手を見て、打線が力量的に「打てる相手」が出るか、「打てない相手」が出るか、ということに尽きると思います。横浜戦の場合は寺原が病み上がりだったのと三浦の不調とも絡みますが。
ぶっちゃけた話、ここの鍵を握っていたのは嶋とマクレーンです。
両者とも横浜、阪神相手だと打ててたのに中日相手だとサッパリ。簡単に言うと力負けしてる、ってことです。
打撃成績を見ていてわかるんですけど、「高い打率を残している選手」というのは、相手の力量に関わらず、ある程度まんべんなく打てるだけの実力があるんですよね。
それに対してわかりやすいのが、「そこそこホームランは打てているけど、打率がかなり低い」選手。
こういう選手って、よく格下相手には鬼のように打つが、格上相手だと手も足も出ないんですよね。
そして残念なことに、どうやら
マクレーンは完全にそれに当てはまるみたいです
特にマクレーンが・・・横浜&阪神相手で17-7と打ちまくったのに対し、巨人で9-0、中日戦で8-1と、完全に力負けしています。
この前ホームラン連発したとき、「このまま打ちまくってくれれば」という期待はしていたんですけど、あのとき同時に不安もありました。「ここでは打ってくれたけど、中日とか相手に打てるのか」と。
あの時点では「書くとそれが現実になりそうで恐かった」のであえて書かなかったんですけど。言葉って本当に恐いです。
・・・ちなみに嶋は印象で書いてましたけど、横浜と阪神相手でも8-2と、大して打ててませんでした。「打てない」ってイメージが先行してたところもあった気はしましたけど、決して間違いじゃありませんでしたw
やっぱり投手がいいチームが相手だと、宝くじタイプの選手のホームランって期待できないんですよね。去年のシーボルは「こりゃ打てないな」と思ったところで「あれ?何で?」って思うようなホームラン打ったりしてビックリしたんですけどw
つまりいい投手(相性が悪い投手含む)が出てくるチーム相手だと、やっぱり「打率を残せる選手」を中心に打線を組まないと勝てないんだなぁ、と。
結果だけでなく、実際に見てて内容からして見て取れるんですよね・・・。
昨日も書いた気はしましたけど、「好投手からでもホームランを打てる選手」っていうのは、打率も残してるんですよね。そういう意味では「打率が高くてホームランが打てる選手」と「打率は低いけどホームランがそこそこ出る選手」というのは、そこに壁が存在するんだと思いました。
今日のブランコのホームランなんて、出だしはライト前ヒットに見えましたし。思わず「こんなの反則だー!!」って叫んでしまいましたw
つまり、何が言いたいかというと、
勝ちたいならヒットを打てる選手を使え
ということです。
栗原は右打ちを心がけていけばヒットは出てきますし、今日の感じはよかったです。
フィリップスは慣れてくればもっと打てるようになるので、今は6~7番あたりに置いておいた方がよさそうに思えます。
明日の先発はたぶん小松でしょうね。先週は横浜相手に好投(?)しましたけど、順当に「勝てる先発」という意味で見ると小松を優先すべきだと思います。
阪神戦で中継ぎで出たときは、「ここで2回投げて、中4日で日曜に先発する予定だな」って思いました。こういう使い方はうまいな~と思ったんですけどね。
明日はスタン目当てで川崎行こうと思います。もしかしたら早く行ってドラフト一回くらい出るかも?
では今回はこれで。書いてる内容が最近ずっと同じでゴメンナサイw
まさかこの展開は予想してませんでした。
今日は野球のあとQMA行ってきました。やっぱりリディア先生の防御力の壁に跳ね返されました。もうこれは会心の一撃待ちなのかなw
というワケで明日のプレリ後は助けてくださいw
ところで諺(っぽいもの)で、「物事を引き締める」という意味で「( )を利かす」というものがありました。()内は香辛料の名前が入るとのことですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?どこかで聞いたことがあるような気はしたんですけど、調べても全然わかりませんでした。
とりあえず「こしょう」「さんしょう」は×くらいました。
ではそろそろ本題へ。
今日も投手戦で負けました。2試合連続で「好投した先発を、打線が援護できずに負け」という格好です。ヘタすると前のカード含めて5試合連続かもしれません(一回は大竹が5失点したような・・まぁいいか)。
今日のタイトルと照らし合わせると「先発投手の力量の差が直接敗戦につながった」と思われるかもしれませんが、タイトルの意図とは違います。
実際に昨日、今日の両チームの投手は素晴らしかったですし、「どちらに点が入るか」の粘りあいの結果だったので、投手の力量という部分ではほぼ互角の戦いだったと思っています。
では、「投手の力量の差」が示すものとはいったい何か、といいますと、
カープ打線の得点力
についてのお話になってきます。
カープは交流戦再開後を見ると、横浜&阪神戦で4勝1敗、中日戦で0勝5敗ともの凄く極端な成績になってます。
この差って要するに、打線が点を取れたか否か、ということです。
この差を見ていると、「中日相手だったら萎縮する」とかいうことじゃないんです。
ただ相手を見て、打線が力量的に「打てる相手」が出るか、「打てない相手」が出るか、ということに尽きると思います。横浜戦の場合は寺原が病み上がりだったのと三浦の不調とも絡みますが。
ぶっちゃけた話、ここの鍵を握っていたのは嶋とマクレーンです。
両者とも横浜、阪神相手だと打ててたのに中日相手だとサッパリ。簡単に言うと力負けしてる、ってことです。
打撃成績を見ていてわかるんですけど、「高い打率を残している選手」というのは、相手の力量に関わらず、ある程度まんべんなく打てるだけの実力があるんですよね。
それに対してわかりやすいのが、「そこそこホームランは打てているけど、打率がかなり低い」選手。
こういう選手って、よく格下相手には鬼のように打つが、格上相手だと手も足も出ないんですよね。
そして残念なことに、どうやら
マクレーンは完全にそれに当てはまるみたいです
特にマクレーンが・・・横浜&阪神相手で17-7と打ちまくったのに対し、巨人で9-0、中日戦で8-1と、完全に力負けしています。
この前ホームラン連発したとき、「このまま打ちまくってくれれば」という期待はしていたんですけど、あのとき同時に不安もありました。「ここでは打ってくれたけど、中日とか相手に打てるのか」と。
あの時点では「書くとそれが現実になりそうで恐かった」のであえて書かなかったんですけど。言葉って本当に恐いです。
・・・ちなみに嶋は印象で書いてましたけど、横浜と阪神相手でも8-2と、大して打ててませんでした。「打てない」ってイメージが先行してたところもあった気はしましたけど、決して間違いじゃありませんでしたw
やっぱり投手がいいチームが相手だと、宝くじタイプの選手のホームランって期待できないんですよね。去年のシーボルは「こりゃ打てないな」と思ったところで「あれ?何で?」って思うようなホームラン打ったりしてビックリしたんですけどw
つまりいい投手(相性が悪い投手含む)が出てくるチーム相手だと、やっぱり「打率を残せる選手」を中心に打線を組まないと勝てないんだなぁ、と。
結果だけでなく、実際に見てて内容からして見て取れるんですよね・・・。
昨日も書いた気はしましたけど、「好投手からでもホームランを打てる選手」っていうのは、打率も残してるんですよね。そういう意味では「打率が高くてホームランが打てる選手」と「打率は低いけどホームランがそこそこ出る選手」というのは、そこに壁が存在するんだと思いました。
今日のブランコのホームランなんて、出だしはライト前ヒットに見えましたし。思わず「こんなの反則だー!!」って叫んでしまいましたw
つまり、何が言いたいかというと、
勝ちたいならヒットを打てる選手を使え
ということです。
栗原は右打ちを心がけていけばヒットは出てきますし、今日の感じはよかったです。
フィリップスは慣れてくればもっと打てるようになるので、今は6~7番あたりに置いておいた方がよさそうに思えます。
明日の先発はたぶん小松でしょうね。先週は横浜相手に好投(?)しましたけど、順当に「勝てる先発」という意味で見ると小松を優先すべきだと思います。
阪神戦で中継ぎで出たときは、「ここで2回投げて、中4日で日曜に先発する予定だな」って思いました。こういう使い方はうまいな~と思ったんですけどね。
明日はスタン目当てで川崎行こうと思います。もしかしたら早く行ってドラフト一回くらい出るかも?
では今回はこれで。書いてる内容が最近ずっと同じでゴメンナサイw
というワケで今日は10版が使える最後のスタンダードやりに川崎まで行ってきたんですけど、いきなり2連敗してドロップしました!!
やっぱり既に心が新環境に移っていたところがありますからね~。うちのデッキは浮気性の気を見せると怒って力を貸してくれなくなるので、仕方ないっちゃ仕方ないんですが。
ただやっぱり環境のことを考えると、今の時点でのバントビッグマナは正直言って限界に近いところはありました。コンフラまでならかなり勝てたんですけどねぇ。
リボーン入ってから苦手の白黒トークンが増えたのと、なぜか苦手のトーストの数があまり減らなかったために、前より勝てなくなったところは大きいと思います。
続唱ジャンドあたりは落ち着いて捌いていけば相性は決して悪くなかっただけに、得意なデッキをあまり踏めなかったのも結構あったのかも。まぁ「環境にあるデッキのうち、多数派のものを効率よくカモる」ことができたのが勝ててた原因なので、「環境に合ったデッキ」をうまく作り上げられなかったのは残念です。
そんなこんなでドロップしてからは身内で8ドラ・・・と思ったんですけど、人数が集まらなかったり、時間あまり取れなかったりで結局ウィンストン祭り開催。
オレはタカさんと遊んでました。実はウィンストンやったのって人生初なんですよね~。
で、6パックのM10から出てきたレアが・・・
《黄金のたてがみのアジャニ》
《次元の浄化》
《血なまぐさい結合》
《包囲攻撃の司令官》
《野生語りのガラク》
《陽花弁の木立ち》
と、えらくおいしいパックを引いてしまいました。
6枚中5枚が4ケタ以上期待できるレベルって・・・今日の2敗ドロップはこのためのカルマだったわけですかw 勝ちたかったからそれはそれで微妙な気はするけどまぁいいか。
で、試合はそこそこ頑張ってみるけど結局1-2で負け。この中からガラク、ギャンコマ、結合をいただくことに。
白緑ランドは普通に使うからなんとか勝ちたかったんだけどな~。ただクリーチャーの数が少なかったから仕方ないっちゃ仕方ない。土地サーチ1枚も取れないのに3色に進まないとデッキが作れないとかいうかなりマゾい状態でしたw
そんなこんなで次の大会はもうM10仕様ですね。まず最初の関門は「いるカードをちゃんと集められるかどうか」。使いたいデッキはなんとなくできてきているので、あとはいかに調整できるか、ですね。
そして今のバントを「勝てるデッキ」に進化させようとすると、ついに「ビッグマナ」の形じゃなくなるような気がしてきましたw たぶん「アグロビート」になってしまうかと。やっぱり過去の栄光に縋りつくようなことを繰り返していたら未来の光明は望めませんからねぇ。
ただ賛美ビートはなんか好きになれないので、これはこれで新たな独自路線を作り上げる必要がありそうです。好きなカードは多いもののデッキとして形にすること、そして勝てるデッキに作り上げることって大変だというのが今回のリボーン環境で勉強になったことだと思っています。
今日の野球については・・・もはや何も言うまいw ぶっちゃけこの3連敗は最初から想定済みでした。
やっぱり「エースが出たから打てない」ではどうやっても上位に進出することは無理です。どうやって「エースを打ち崩して勝つか」を徹底的に検証しない限り今シーズンもあまり大きな期待はできないように思えました。
最初に目指した「ヒットと機動力を絡めて1点をもぎ取る野球」を追求するのが、現状ではほぼ唯一にして最良の策でしょうね。それを考えると本当に嶋、マクレーンは「当たればもうけもの」程度にしか考えないほうがよさそうです。やっぱり数字を残している末永あたりと比べると、体のキレ、球を捉える技術が2段くらい劣りますし。
そして「使えば未来が期待できる」末永はいつになったら使ってくれるのでしょうか・・・。
いい加減「使えば勝てる選手」「使うと負ける選手」の違いに気付きなさい!!
では今回はこのへんで。
やっぱり既に心が新環境に移っていたところがありますからね~。うちのデッキは浮気性の気を見せると怒って力を貸してくれなくなるので、仕方ないっちゃ仕方ないんですが。
ただやっぱり環境のことを考えると、今の時点でのバントビッグマナは正直言って限界に近いところはありました。コンフラまでならかなり勝てたんですけどねぇ。
リボーン入ってから苦手の白黒トークンが増えたのと、なぜか苦手のトーストの数があまり減らなかったために、前より勝てなくなったところは大きいと思います。
続唱ジャンドあたりは落ち着いて捌いていけば相性は決して悪くなかっただけに、得意なデッキをあまり踏めなかったのも結構あったのかも。まぁ「環境にあるデッキのうち、多数派のものを効率よくカモる」ことができたのが勝ててた原因なので、「環境に合ったデッキ」をうまく作り上げられなかったのは残念です。
そんなこんなでドロップしてからは身内で8ドラ・・・と思ったんですけど、人数が集まらなかったり、時間あまり取れなかったりで結局ウィンストン祭り開催。
オレはタカさんと遊んでました。実はウィンストンやったのって人生初なんですよね~。
で、6パックのM10から出てきたレアが・・・
《黄金のたてがみのアジャニ》
《次元の浄化》
《血なまぐさい結合》
《包囲攻撃の司令官》
《野生語りのガラク》
《陽花弁の木立ち》
と、えらくおいしいパックを引いてしまいました。
6枚中5枚が4ケタ以上期待できるレベルって・・・今日の2敗ドロップはこのためのカルマだったわけですかw 勝ちたかったからそれはそれで微妙な気はするけどまぁいいか。
で、試合はそこそこ頑張ってみるけど結局1-2で負け。この中からガラク、ギャンコマ、結合をいただくことに。
白緑ランドは普通に使うからなんとか勝ちたかったんだけどな~。ただクリーチャーの数が少なかったから仕方ないっちゃ仕方ない。土地サーチ1枚も取れないのに3色に進まないとデッキが作れないとかいうかなりマゾい状態でしたw
そんなこんなで次の大会はもうM10仕様ですね。まず最初の関門は「いるカードをちゃんと集められるかどうか」。使いたいデッキはなんとなくできてきているので、あとはいかに調整できるか、ですね。
そして今のバントを「勝てるデッキ」に進化させようとすると、ついに「ビッグマナ」の形じゃなくなるような気がしてきましたw たぶん「アグロビート」になってしまうかと。やっぱり過去の栄光に縋りつくようなことを繰り返していたら未来の光明は望めませんからねぇ。
ただ賛美ビートはなんか好きになれないので、これはこれで新たな独自路線を作り上げる必要がありそうです。好きなカードは多いもののデッキとして形にすること、そして勝てるデッキに作り上げることって大変だというのが今回のリボーン環境で勉強になったことだと思っています。
今日の野球については・・・もはや何も言うまいw ぶっちゃけこの3連敗は最初から想定済みでした。
やっぱり「エースが出たから打てない」ではどうやっても上位に進出することは無理です。どうやって「エースを打ち崩して勝つか」を徹底的に検証しない限り今シーズンもあまり大きな期待はできないように思えました。
最初に目指した「ヒットと機動力を絡めて1点をもぎ取る野球」を追求するのが、現状ではほぼ唯一にして最良の策でしょうね。それを考えると本当に嶋、マクレーンは「当たればもうけもの」程度にしか考えないほうがよさそうです。やっぱり数字を残している末永あたりと比べると、体のキレ、球を捉える技術が2段くらい劣りますし。
そして「使えば未来が期待できる」末永はいつになったら使ってくれるのでしょうか・・・。
いい加減「使えば勝てる選手」「使うと負ける選手」の違いに気付きなさい!!
では今回はこのへんで。
まずメタる相手は、と
2009年7月13日 MTG コメント (4)今日もQMAやってきたんですけど、いや~ビックリ。
検定試験やってて、そこそこ微妙ながらも最後に順番当てが出て「よし!これ解いたら1800いく!!」と思い、間違えないようにしながら慎重に解いていった結果、点数が・・・
1 7 9 7 点 !!
・・・いや、いくらなんでも
ガード固すぎだろ!!
これはマジでガックリきたわw 1問だけ○×で落としていたのがすっげぇ悔やまれる。もうちょっと早くやればクリアできてたっぽいんですけどね~。
ともあれ携帯でいいページ見つけたおかげで、いろいろ勉強になりました。次はクリアするぞ!おー!!
さて、本題入りましょうか。
M10入ったあとの環境ですけど、まず間違いなく入ってくるのは白ビートでしょうね。あとは既存のデッキのうち主要パーツが残るものがいろいろありそうです。
ジャンドビート、フェアリーとか。エルフは《樹上の村》と《護民官の道探し》の穴がどれだけ大きいか、ですね。全くゼロにはならない気はします。
トーストも・・どうなんでしょうね。《糾弾》とラスが抜けたのがかなり大きいといろいろ言われてますけど、もともとのカードプールの広さから考えると普通に残ると思います。
個人的にはフェアリー警戒ですね。脳内電波構成だと理論上では実質4キルが可能になったので。
そういう意味ではインスタント除去を、単体モノでも《火山の流弾》でも用意する必要がありそうです。流弾は《炎渦竜巻》と迷う、というか普通なら竜巻にするところなんですけど、フェアリーの恐怖に気付いてしまうとそれもゆらいでしまうんですよね・・・。
まぁこんなこと言ってると《清浄の名誉》のせいでタフネス3以上になった白い生物の軍団にブイブイいわされるんでしょうけどw
大会としては早くて土曜か~。金曜はカード買えたら帰って野球見る可能性が高いので。
デッキはまだまだ考えないといけないようです。
では今回はこのへんで。
検定試験やってて、そこそこ微妙ながらも最後に順番当てが出て「よし!これ解いたら1800いく!!」と思い、間違えないようにしながら慎重に解いていった結果、点数が・・・
1 7 9 7 点 !!
・・・いや、いくらなんでも
ガード固すぎだろ!!
これはマジでガックリきたわw 1問だけ○×で落としていたのがすっげぇ悔やまれる。もうちょっと早くやればクリアできてたっぽいんですけどね~。
ともあれ携帯でいいページ見つけたおかげで、いろいろ勉強になりました。次はクリアするぞ!おー!!
さて、本題入りましょうか。
M10入ったあとの環境ですけど、まず間違いなく入ってくるのは白ビートでしょうね。あとは既存のデッキのうち主要パーツが残るものがいろいろありそうです。
ジャンドビート、フェアリーとか。エルフは《樹上の村》と《護民官の道探し》の穴がどれだけ大きいか、ですね。全くゼロにはならない気はします。
トーストも・・どうなんでしょうね。《糾弾》とラスが抜けたのがかなり大きいといろいろ言われてますけど、もともとのカードプールの広さから考えると普通に残ると思います。
個人的にはフェアリー警戒ですね。脳内電波構成だと理論上では実質4キルが可能になったので。
そういう意味ではインスタント除去を、単体モノでも《火山の流弾》でも用意する必要がありそうです。流弾は《炎渦竜巻》と迷う、というか普通なら竜巻にするところなんですけど、フェアリーの恐怖に気付いてしまうとそれもゆらいでしまうんですよね・・・。
まぁこんなこと言ってると《清浄の名誉》のせいでタフネス3以上になった白い生物の軍団にブイブイいわされるんでしょうけどw
大会としては早くて土曜か~。金曜はカード買えたら帰って野球見る可能性が高いので。
デッキはまだまだ考えないといけないようです。
では今回はこのへんで。
諦めたら終わり・・・なのはわかっているけど
2009年7月15日 野球 コメント (4)自軍の将に何回裏切られればいいんでしょうか・・・
はい。もう「来年はカープにいたくねーぜ」ってマーティが言ってるようにしか思えない夜です、こんばんは。
いや~、いつまで続くんでしょうね、この連敗。
まさか6回のチャンスで、末永に代打:緒方を出すとは・・・
右と左しか見てない監督ならやるんじゃないかとは思ってましたけどねぇ・・・。
もうどれだけ頭悪いのかと。むしろこんなのが相手の監督やってくれたら、そりゃ戦う側は楽でしょうよ。
チームで一番打ってて、足も速くて守備もいい選手を、そもそもスタメンにも出さずベンチに置いていること、そして代打で出てきても左投手さえ出せば交替させてくれること。
僕が相手監督なら末永に打席が回ってきたときに「明日先発予定の投手でも、前の試合火だるまになった投手でもいいから、ワンポイントで左投手を出す」ことをしますね。だってそうすれば一番恐い打者引っ込めてくれるんだもんw
イメージ的には「相手が赤単だ」っていうことで《若き群れのドラゴン》を全抜きして《ブレンタンの炉の世話人》をガン積みするようなプレイヤーです。んでなぜか《呪詛術士》は1枚も抜かないというw
それと、もういい加減フィリップス、栗原、マクレーンのクリンナップは限界だと思います。「当たればいいな」を3人集めて結局「当たっても1人か2人」じゃ割に合わないですよ。簡単に言えば「チャンスでここにきても1アウトは確実に取れる」ってことですから。これまで3人が一巡で揃い踏みしたシーンを見たことがありません。一番つながらないといけない部分で必ず穴ができるってどういうこっちゃw
今日の試合の敗因は6回に崩れたルイスが原因、じゃありません!!
どう考えても再三チャンス作っておきながら1点しか取れなかった打線に問題があります!!
4失点してから1点取っても遅いって。しかもそこで末永引っ込める「やる気か脳ミソのどちらか片方が欠けている用兵」でしょw
ルイスはもともと去年から中日と横浜には相性がすこぶる悪いので、正直言って4失点くらいは覚悟してないといけませんでした。むしろ4点で済んでよかった、と思えるくらい。6回に球威が落ちて球がお辞儀するようになってからビックリするぐらい打たれましたけど、相手が苦手意識を持っていないからこういうことも充分ありえます。
今日の先発は、次を「中4日で得意のヤクルト戦に持ってくる」ための登板間隔の調整だと考えているので、もし日曜に登板しなかったらさすがに理解できません。
今日の点が取れなかった原因は、明らかに「安易に長打に頼ること」のツケです。
今日はマクレーンがそこそこ当たったものの、栗原とフィリップスはハズレ。ぶっちゃけ代打で出てきた喜田剛のほうが期待できましたw
シーズン当初から目指した「単打と足を絡めて1点をもぎ取る攻撃」を怠ろうとするから、こういう「あと一本が出ないで点が入らない」状態になるんだとあれほど(略)
そもそもシーズン初期から徹底されていたかどうかも怪しいものですが。個人的には大いに不満でした。
・ヒットじゃなくても、フォアボールでも相手エラーでも振り逃げでもいいから出塁すること
↓
・バント、エンドラン、盗塁なんでもいいから1つ以上塁を進めること
↓
・得点圏に送ったランナーを帰すこと。シングルヒット以上なら言うことなし。ランナーが3塁にいれば犠牲フライでもスクイズでもワイルドピッチでも可
だけやってれば、1回に1点は取れる。それを9回試みれば、成功率が半分でも4~5点は取れる計算になるんですよ。
今の投手陣を考えたら1イニングに4点も5点も取らなくても、確実に1試合トータルで4~5点取れれば勝てるんだから!!
正直「救世主頼み」はしたくないんですけど、「打てる打者」としての実績があると監督が思っていて、かつ成績を残せるのがもう前田か天谷くらいしかいない気がしてきました。それでも打てるかどうかは微妙な感じですけど。
投手陣はこれまで凄く頑張ってくれています。現状を維持してくれればもう充分だと思っています。今後浮上するためにはこの「得点に対する考え方を変える」か、あるいは「打てなかった打者が急に打つようになる」かのどちらかが必要です。
後者は明らかに奇跡が必要条件ですから、「人事を尽くす」という意味で前者を取ってくれることを祈っています。まぁその前者に気付くことすらも「奇跡が起こること」が前提になってそうで恐いですがw
ここ最近、ほぼ同じことばっか書いてて、正直恐縮です。でも僕に言わせると
同じことを毎日考えさせるな!!
というのが本音です。栗原もまた左狙いで微妙なバッティングしてますし。
目的に向かって進んでいるなら、失敗するのは別にいいんです。簡単にできることじゃないですし。
しかし、何に向かっているのかがわからないと、歯がゆいのは間違いないですね。あまり人に偉そうに言えることじゃないですけど・・・。
今回はこれで。明日こそはまともなことを書けますように。
(追記)
なんてことを書いていたら、どうやら方針転換してくれる可能性があるとのこと
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs200907140325.html
奇跡が・・・起きた?w
明日はすっごく期待して見ることができそうです。お願いだから天谷のかわりに落とす選手はしっかり選定してください。個人的には「ありそうだけどそれはやめて」というのは喜田剛を落とすことですけど、もし落とすとしたら「帰ってくるまでに、落ちる球(フォーク系)と逃げる球(シュート系)を逆らわずにレフト方向へ打ち返す技術を身につけること」を昇格の条件にしてもらいたいです。これができれば確実にレギュラー獲れるようになりますから!!それこそ昔の金本みたいに!!
個人的な意見で「落とすべき選手は」というと・・・もはや言うまでもないですねw
はい。もう「来年はカープにいたくねーぜ」ってマーティが言ってるようにしか思えない夜です、こんばんは。
いや~、いつまで続くんでしょうね、この連敗。
まさか6回のチャンスで、末永に代打:緒方を出すとは・・・
右と左しか見てない監督ならやるんじゃないかとは思ってましたけどねぇ・・・。
もうどれだけ頭悪いのかと。むしろこんなのが相手の監督やってくれたら、そりゃ戦う側は楽でしょうよ。
チームで一番打ってて、足も速くて守備もいい選手を、そもそもスタメンにも出さずベンチに置いていること、そして代打で出てきても左投手さえ出せば交替させてくれること。
僕が相手監督なら末永に打席が回ってきたときに「明日先発予定の投手でも、前の試合火だるまになった投手でもいいから、ワンポイントで左投手を出す」ことをしますね。だってそうすれば一番恐い打者引っ込めてくれるんだもんw
イメージ的には「相手が赤単だ」っていうことで《若き群れのドラゴン》を全抜きして《ブレンタンの炉の世話人》をガン積みするようなプレイヤーです。んでなぜか《呪詛術士》は1枚も抜かないというw
それと、もういい加減フィリップス、栗原、マクレーンのクリンナップは限界だと思います。「当たればいいな」を3人集めて結局「当たっても1人か2人」じゃ割に合わないですよ。簡単に言えば「チャンスでここにきても1アウトは確実に取れる」ってことですから。これまで3人が一巡で揃い踏みしたシーンを見たことがありません。一番つながらないといけない部分で必ず穴ができるってどういうこっちゃw
今日の試合の敗因は6回に崩れたルイスが原因、じゃありません!!
どう考えても再三チャンス作っておきながら1点しか取れなかった打線に問題があります!!
4失点してから1点取っても遅いって。しかもそこで末永引っ込める「やる気か脳ミソのどちらか片方が欠けている用兵」でしょw
ルイスはもともと去年から中日と横浜には相性がすこぶる悪いので、正直言って4失点くらいは覚悟してないといけませんでした。むしろ4点で済んでよかった、と思えるくらい。6回に球威が落ちて球がお辞儀するようになってからビックリするぐらい打たれましたけど、相手が苦手意識を持っていないからこういうことも充分ありえます。
今日の先発は、次を「中4日で得意のヤクルト戦に持ってくる」ための登板間隔の調整だと考えているので、もし日曜に登板しなかったらさすがに理解できません。
今日の点が取れなかった原因は、明らかに「安易に長打に頼ること」のツケです。
今日はマクレーンがそこそこ当たったものの、栗原とフィリップスはハズレ。ぶっちゃけ代打で出てきた喜田剛のほうが期待できましたw
シーズン当初から目指した「単打と足を絡めて1点をもぎ取る攻撃」を怠ろうとするから、こういう「あと一本が出ないで点が入らない」状態になるんだとあれほど(略)
そもそもシーズン初期から徹底されていたかどうかも怪しいものですが。個人的には大いに不満でした。
・ヒットじゃなくても、フォアボールでも相手エラーでも振り逃げでもいいから出塁すること
↓
・バント、エンドラン、盗塁なんでもいいから1つ以上塁を進めること
↓
・得点圏に送ったランナーを帰すこと。シングルヒット以上なら言うことなし。ランナーが3塁にいれば犠牲フライでもスクイズでもワイルドピッチでも可
だけやってれば、1回に1点は取れる。それを9回試みれば、成功率が半分でも4~5点は取れる計算になるんですよ。
今の投手陣を考えたら1イニングに4点も5点も取らなくても、確実に1試合トータルで4~5点取れれば勝てるんだから!!
正直「救世主頼み」はしたくないんですけど、「打てる打者」としての実績があると監督が思っていて、かつ成績を残せるのがもう前田か天谷くらいしかいない気がしてきました。それでも打てるかどうかは微妙な感じですけど。
投手陣はこれまで凄く頑張ってくれています。現状を維持してくれればもう充分だと思っています。今後浮上するためにはこの「得点に対する考え方を変える」か、あるいは「打てなかった打者が急に打つようになる」かのどちらかが必要です。
後者は明らかに奇跡が必要条件ですから、「人事を尽くす」という意味で前者を取ってくれることを祈っています。まぁその前者に気付くことすらも「奇跡が起こること」が前提になってそうで恐いですがw
ここ最近、ほぼ同じことばっか書いてて、正直恐縮です。でも僕に言わせると
同じことを毎日考えさせるな!!
というのが本音です。栗原もまた左狙いで微妙なバッティングしてますし。
目的に向かって進んでいるなら、失敗するのは別にいいんです。簡単にできることじゃないですし。
しかし、何に向かっているのかがわからないと、歯がゆいのは間違いないですね。あまり人に偉そうに言えることじゃないですけど・・・。
今回はこれで。明日こそはまともなことを書けますように。
(追記)
なんてことを書いていたら、どうやら方針転換してくれる可能性があるとのこと
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs200907140325.html
奇跡が・・・起きた?w
明日はすっごく期待して見ることができそうです。お願いだから天谷のかわりに落とす選手はしっかり選定してください。個人的には「ありそうだけどそれはやめて」というのは喜田剛を落とすことですけど、もし落とすとしたら「帰ってくるまでに、落ちる球(フォーク系)と逃げる球(シュート系)を逆らわずにレフト方向へ打ち返す技術を身につけること」を昇格の条件にしてもらいたいです。これができれば確実にレギュラー獲れるようになりますから!!それこそ昔の金本みたいに!!
個人的な意見で「落とすべき選手は」というと・・・もはや言うまでもないですねw
はい。マジックも書くことにします。中国新聞読んでテンション上がったことが関係あるかどうかはわかりませんけどw
M10後の環境は、ほぼ間違いなくクリーチャー環境になりますね。
ということは、「相手をスピードや数で上回るビートダウン」を使うか、あるいは「クリーチャーへの対処をしっかり組み入れたデッキ」を使うか、の二択になると思われます。
オレの場合、前者はプレイングすんごくヘタなので、まずないですねw カジュアル用デッキ以外だと恐くて使えませんw
ということで必然的に後者になるワケです。
こうなると、「クリーチャーへの対処」を考えないといけないわけですけど、それができる色というと・・・どれなんだろう?
普通に考えるとしたらパターンは2つ。「除去呪文を入れる」か、「クリーチャーの質で相手を上回る」、といったところでしょう。正直言うと両者の共存ですが。
色を選ぶうえで一番考えないといけないのが「除去呪文の質」でしょうね。
個人的な意見でそれぞれの色と、その有効色の組み合わせで選択肢を考えてみると
白(バント):単体除去は充実。全体除去も効果は強いが重い。
青(エスパー):基本バウンスかパクるか。どちらかというと「直接対処する」よりも「時間を稼ぐ間になんとかする」ほうがいいと思われる。
黒(グリクシス):単体除去は豊富。全体除去も《蔓延》は優秀だが、それ以外に期待できるものがないため、相手の軍勢が《清浄の名誉》などで大きくなると厳しい。蛇足だが《残酷な根本原理》までつながると、よほど負け確定でない限りなんとかなりそう。
赤(ジャンド):よりどりみどり。友好色まで考えると軽いマルチ除去は《紅蓮地獄》《火山の流弾》《大渦の脈動》《炎渦竜巻》といっぱい。単体除去も《稲妻》をはじめとした各種火力に《終止》もある。
緑(ナヤ):単色としては一番厳しい。トーナメントレベルなのは《蛇変化》くらいか?たぶん友好色に頼るしかなさそう。
こんなん出ました。正直「なんとなく思ったこと」を書いてるだけなので、的外れもいろいろありそうな気がします。よかったらコメでツッコんでください。
これだけ見ると、意外とどれもいけそうな気がしなくもないのはなぜだろう?w
普通に考えたら白、赤、黒のどれかが絡んでないと厳しそうではありますね。もっとも「除去呪文を使わないデッキ」も、シナジーがしっかりしてたら充分働きそう(青白ヒバリとか)な気はします。
たぶん今後の環境だと「軽い全体除去」があると強いので、ジャンド系の色が絡んだデッキが一番合っていそうではありますね。逆に《神の怒り》が抜けた白絡み(主にバント)だと、「全体除去には期待しないで、単体除去とクリーチャーでなんとかする」という形になりそうです。
そういえばこれまで使っていたバントビッグマナ、実はラス引くよりも単体除去を多く引いたときのほうが勝てていた気がするなぁw
もしかしたらこれが真理なのかも。一番最初に使ってたデッキでも「ラスはおまけ」だったし。そういえば前に「ラスに頼らないといけないデッキは弱い」とか書きましたねw
というワケで記憶がいろいろおかしいことになってますけど、まずは除去の選択からデッキを考えていくのはいいかもしれません。さ~て、あと何日だっけw
では今回はこのへんで。
M10後の環境は、ほぼ間違いなくクリーチャー環境になりますね。
ということは、「相手をスピードや数で上回るビートダウン」を使うか、あるいは「クリーチャーへの対処をしっかり組み入れたデッキ」を使うか、の二択になると思われます。
オレの場合、前者はプレイングすんごくヘタなので、まずないですねw カジュアル用デッキ以外だと恐くて使えませんw
ということで必然的に後者になるワケです。
こうなると、「クリーチャーへの対処」を考えないといけないわけですけど、それができる色というと・・・どれなんだろう?
普通に考えるとしたらパターンは2つ。「除去呪文を入れる」か、「クリーチャーの質で相手を上回る」、といったところでしょう。正直言うと両者の共存ですが。
色を選ぶうえで一番考えないといけないのが「除去呪文の質」でしょうね。
個人的な意見でそれぞれの色と、その有効色の組み合わせで選択肢を考えてみると
白(バント):単体除去は充実。全体除去も効果は強いが重い。
青(エスパー):基本バウンスかパクるか。どちらかというと「直接対処する」よりも「時間を稼ぐ間になんとかする」ほうがいいと思われる。
黒(グリクシス):単体除去は豊富。全体除去も《蔓延》は優秀だが、それ以外に期待できるものがないため、相手の軍勢が《清浄の名誉》などで大きくなると厳しい。蛇足だが《残酷な根本原理》までつながると、よほど負け確定でない限りなんとかなりそう。
赤(ジャンド):よりどりみどり。友好色まで考えると軽いマルチ除去は《紅蓮地獄》《火山の流弾》《大渦の脈動》《炎渦竜巻》といっぱい。単体除去も《稲妻》をはじめとした各種火力に《終止》もある。
緑(ナヤ):単色としては一番厳しい。トーナメントレベルなのは《蛇変化》くらいか?たぶん友好色に頼るしかなさそう。
こんなん出ました。正直「なんとなく思ったこと」を書いてるだけなので、的外れもいろいろありそうな気がします。よかったらコメでツッコんでください。
これだけ見ると、意外とどれもいけそうな気がしなくもないのはなぜだろう?w
普通に考えたら白、赤、黒のどれかが絡んでないと厳しそうではありますね。もっとも「除去呪文を使わないデッキ」も、シナジーがしっかりしてたら充分働きそう(青白ヒバリとか)な気はします。
たぶん今後の環境だと「軽い全体除去」があると強いので、ジャンド系の色が絡んだデッキが一番合っていそうではありますね。逆に《神の怒り》が抜けた白絡み(主にバント)だと、「全体除去には期待しないで、単体除去とクリーチャーでなんとかする」という形になりそうです。
そういえばこれまで使っていたバントビッグマナ、実はラス引くよりも単体除去を多く引いたときのほうが勝てていた気がするなぁw
もしかしたらこれが真理なのかも。一番最初に使ってたデッキでも「ラスはおまけ」だったし。そういえば前に「ラスに頼らないといけないデッキは弱い」とか書きましたねw
というワケで記憶がいろいろおかしいことになってますけど、まずは除去の選択からデッキを考えていくのはいいかもしれません。さ~て、あと何日だっけw
では今回はこのへんで。
メンツは悪くない。あとは・・・
2009年7月15日 野球 コメント (4)意味を持った打順を組むことか・・・。
今日、ちょっとだけ思ったこと。
検定試験のSランクって、さ。
1750点で認定してよくない?
いや~、ここ最近1750~1800の間にある壁に何度も何度も跳ね返されてヘコみ気味ですw なんでこんなに分厚いかなぁ。それに配点低いし・・・。
いろいろ調べたおかげでだんだん知識は増えてきましたけど。ご協力くださった皆様、ありがとうございますm(_ _)m
さて、と。
今日はまさかスタメンで会澤が出てくるとは思ってませんでした。天谷含めて機動力重視でいくというので期待してたんですけど、まさかここをいじってくるとは。
石原も昨日打ったとはいえ打率2割切ってますからね~。二軍で3割7分打ってる会澤を打撃期待で起用したのはビックリしました。
で、結果は・・・
ホームラン2本とホームスチールで6失点(笑)
たぶん倉だったら0点で凌げてたんでしょうね~。うまくいかないときはうまくいかないもんです。ただプロ初マスクとプロ初ヒットは今後に生かしてくれることでしょう。石原の次の正捕手候補ですから。てか先輩の白浜と山本翔はどうしたw
にしても打線は相変わらず。1番で起用した末永は非常によかったです。今日も2安打と、一人でチーム全体安打の半分をたたき出すナイスバッティング!!
・・・湿度たっかいのに目から汗かきそうですw
とりあえず今日の打線、というか打順は、やはり「計画性」の部分で苦しかったですね。
初回の攻撃を見れば明らかなんですが、1番末永がヒットで出て、「内野の間を抜く」のが信条の2番赤松のときにエンドラン。セカンドの仁志がベースカバーに入ろうとしたところで二遊間にライナーを放ちライナーゲッツー。エンドランかけてなかったら間違いなくヒットでした。
結局赤松ってセーフティ以外のバントや小技って苦手なんですよね~。ランナーが1塁にいるとえらく成績が悪いです。1塁:.119、1,2塁:.222に対し、2塁:.368、2,3塁:1.00と、非常にわかりやすいです。
やっぱり2番タイプといったら東出なのかな~と思っていたら案の定、1塁:.343、1,2塁:.500、1,3塁:.400でした。数字って凄いですね~。ただ逆に2,3塁、3塁、満塁はすべて.000と、こっちも非常にわかりやすいですw
データで調べるのはあとでまたやるとして、やっぱり打順って大事ですね。「打てる選手をただ並べれば点が入る」というものじゃないということを痛感しました。
栗原は4タコ。うち3三振の見逃しが2つと、なんか消極的に映りました。
ただ打撃フォーム自体は素晴らしかったです。常に右方向を意識していて、体のバランスはよかったです。あとは「球をしっかり捉えること」だけですね。
今日の最大と言ってもいい収穫は、代打で出た喜田剛です。外よりの直球を逆らわずにレフト線へ火の出るような強烈なライナーで二塁打でした。
前から「引っ張り専門」になりかけていた印象があった打球ですが、レフト方向へ強い打球を放てるようになれば穴がなくなると思っていたので、非常に嬉しいです。今の打線ならスタメンで使ってもいいんじゃないかな?せっかくサードもできるんだし。
あとは外の変化球も今日みたいに左方向へ打てるようになれば、今からでも3割近くを狙うことは可能なんじゃないでしょうか?ちょっと甘いかもですけど、それくらい期待してます!!
今日も序盤、球の切れはいいものの制球が不安定な寺原を打撃で助ける形になりました。コーチは「とにかく球を芯に当てて振り切れ」と言ってましたけど、こういうタイプの場合は「打たなくていいから、打席で粘ってフォアボールをもぎ取れ」というほうが正解な気がします。
ランナーを貯めれば動揺するし、そうすれば「押し出し狙いの攻め」もできれば「苦し紛れにストライクを取りに来た球を狙い打つ攻め」もできるはずだったのに。ピッチャーは状況次第で全くの別人になるんだから、そこを突くのって大事だと思います。なぜ好投してたルイス、大竹、マエケンが特定の回に急に打たれるのか、心理的な面に絞って検証してみれば逆利用もできるはずです。
打線が不振なら相手に助けてもらってもいいじゃない!!いつも苦しい相手を助けてばっかいないでさw
ともあれ、「レギュラーメンバーなら勝てた可能性もあった試合だけど、若手を起用するのも悪くない」と思った試合でした。諦めるには早いんだろうけど、本当の意味で好転するのに必要なのは「用兵の考え方」なのか「世代交代」なのか、微妙に迷った一日でした。
では今回はこのへんで。あとで条件別成績も調べて「ベストな打順」も考えてみるかなぁ?
今日、ちょっとだけ思ったこと。
検定試験のSランクって、さ。
1750点で認定してよくない?
いや~、ここ最近1750~1800の間にある壁に何度も何度も跳ね返されてヘコみ気味ですw なんでこんなに分厚いかなぁ。それに配点低いし・・・。
いろいろ調べたおかげでだんだん知識は増えてきましたけど。ご協力くださった皆様、ありがとうございますm(_ _)m
さて、と。
今日はまさかスタメンで会澤が出てくるとは思ってませんでした。天谷含めて機動力重視でいくというので期待してたんですけど、まさかここをいじってくるとは。
石原も昨日打ったとはいえ打率2割切ってますからね~。二軍で3割7分打ってる会澤を打撃期待で起用したのはビックリしました。
で、結果は・・・
ホームラン2本とホームスチールで6失点(笑)
たぶん倉だったら0点で凌げてたんでしょうね~。うまくいかないときはうまくいかないもんです。ただプロ初マスクとプロ初ヒットは今後に生かしてくれることでしょう。石原の次の正捕手候補ですから。てか先輩の白浜と山本翔はどうしたw
にしても打線は相変わらず。1番で起用した末永は非常によかったです。今日も2安打と、一人でチーム全体安打の半分をたたき出すナイスバッティング!!
・・・湿度たっかいのに目から汗かきそうですw
とりあえず今日の打線、というか打順は、やはり「計画性」の部分で苦しかったですね。
初回の攻撃を見れば明らかなんですが、1番末永がヒットで出て、「内野の間を抜く」のが信条の2番赤松のときにエンドラン。セカンドの仁志がベースカバーに入ろうとしたところで二遊間にライナーを放ちライナーゲッツー。エンドランかけてなかったら間違いなくヒットでした。
結局赤松ってセーフティ以外のバントや小技って苦手なんですよね~。ランナーが1塁にいるとえらく成績が悪いです。1塁:.119、1,2塁:.222に対し、2塁:.368、2,3塁:1.00と、非常にわかりやすいです。
やっぱり2番タイプといったら東出なのかな~と思っていたら案の定、1塁:.343、1,2塁:.500、1,3塁:.400でした。数字って凄いですね~。ただ逆に2,3塁、3塁、満塁はすべて.000と、こっちも非常にわかりやすいですw
データで調べるのはあとでまたやるとして、やっぱり打順って大事ですね。「打てる選手をただ並べれば点が入る」というものじゃないということを痛感しました。
栗原は4タコ。うち3三振の見逃しが2つと、なんか消極的に映りました。
ただ打撃フォーム自体は素晴らしかったです。常に右方向を意識していて、体のバランスはよかったです。あとは「球をしっかり捉えること」だけですね。
今日の最大と言ってもいい収穫は、代打で出た喜田剛です。外よりの直球を逆らわずにレフト線へ火の出るような強烈なライナーで二塁打でした。
前から「引っ張り専門」になりかけていた印象があった打球ですが、レフト方向へ強い打球を放てるようになれば穴がなくなると思っていたので、非常に嬉しいです。今の打線ならスタメンで使ってもいいんじゃないかな?せっかくサードもできるんだし。
あとは外の変化球も今日みたいに左方向へ打てるようになれば、今からでも3割近くを狙うことは可能なんじゃないでしょうか?ちょっと甘いかもですけど、それくらい期待してます!!
今日も序盤、球の切れはいいものの制球が不安定な寺原を打撃で助ける形になりました。コーチは「とにかく球を芯に当てて振り切れ」と言ってましたけど、こういうタイプの場合は「打たなくていいから、打席で粘ってフォアボールをもぎ取れ」というほうが正解な気がします。
ランナーを貯めれば動揺するし、そうすれば「押し出し狙いの攻め」もできれば「苦し紛れにストライクを取りに来た球を狙い打つ攻め」もできるはずだったのに。ピッチャーは状況次第で全くの別人になるんだから、そこを突くのって大事だと思います。なぜ好投してたルイス、大竹、マエケンが特定の回に急に打たれるのか、心理的な面に絞って検証してみれば逆利用もできるはずです。
打線が不振なら相手に助けてもらってもいいじゃない!!いつも苦しい相手を助けてばっかいないでさw
ともあれ、「レギュラーメンバーなら勝てた可能性もあった試合だけど、若手を起用するのも悪くない」と思った試合でした。諦めるには早いんだろうけど、本当の意味で好転するのに必要なのは「用兵の考え方」なのか「世代交代」なのか、微妙に迷った一日でした。
では今回はこのへんで。あとで条件別成績も調べて「ベストな打順」も考えてみるかなぁ?