素直には喜べない・・・というかダメだろw
2011年9月24日 野球アンコールなんてなかった>挨拶
プレリ真っ盛りの今日の夕方にスタン大会が開催されるほど人集まるかは凄く疑問でしたがw
イニストラードのカードリストも手に入れたので、いろいろ考えながら少しデッキ考えてたんですが、
「このカード軸にしたデッキ組んだら何が入るかな」
↓
「相性よさそうでパワーあるものをいろいろ入れてみよう」
↓
「全体のバランスを整えるにはクリーチャーだけじゃダメだな。そのへん何枚か補充して」
↓
「もうスロットないじゃん!!」
というわけで、気づいたら1デッキ完成してましたw
まだ実戦で回してないのでアレですけど、プロキシ込みなら新環境のデッキが既に組めてしまったので、明日あたり川崎に持ってくかもしれません。というか持ってきますw
ただPWCとかで使うデッキはまだ組めてないので、いろいろ頭抱えながら検討する日々はまだ続きそうです。
今日も野球終わってからスタンの大会目指して行こうと思ってたんですけど、2-1というスコアなのに凄く時間かかって行ける時間には終わりませんでしたw まぁ仕方ないか・・でも最近こういうパターン多すぎ。明日はどこまで早めに動くかが本当に難しいところです。
さて、今日の試合について、は・・・。
もうね。どれだけ先発いじめたら気が済むのか、と。
先発の福井は素晴らしいピッチングでした。前回早々と降板してから中4日だったんですが、まるで別人のように勢いのあるボールを投げてました。まさか150キロ連発するとは。大学時代には152キロまで出してはいましたけど、今年は最高で148キロくらいで止まってたので、正直驚きました。やっぱり秋になったから大学リーグのときと同じような感覚で投げられて調子出たんでしょうかw
結局筒香にホームラン打たれただけの1点、というか1安打で抑えてたんですが、味方が栗原のタイムリーの1点しか取れず、8回のチャンスで代打を出されて降板。勝ち星はつきませんでした。
チームとしては9回にエラーで出塁、敬遠とデッドボールで満塁になってから、バーデンが押し出しのフォアボールを選んでこれが決勝点となって勝ちました。ただこんな試合続けてたら、チームの将来が不安になりますよ。
マエケンが最小失点に抑えて負けたときに「打たれなければ負けない」という大人のコメントを残すことがありますけど、今日の試合見てたらさすがにそれにも限度があると思いましたよ。何しろ今日の福井は1安打しか打たれてないのに勝てないんですから。これで「投手の力で勝て」って言われたら、もうノーヒットノーランか完全試合やるしかないでしょう。2ケタ勝利に乗せるためにあと3勝したいところですけど、過去を振り返ってみても、ノーヒッター2回以上達成したことある人なんて7人しかいないんだから、そこまでしないと勝てないとかチーム的にいくらなんでもおかしいです。
今日見ていても「チャンスを作っても点が取れない」パターンが多すぎました。
チャンスにヒットが出れば簡単に点は取れますけど、それができないなら違うことをしないと。スクイズはリスク高すぎるのでいい作戦とは言えませんが、犠牲フライでも球脚の遅い内野ゴロでも1点は入れられるんだから、そういう点の取り方はもっと狙わないとダメでしょう。
そういう意味では、ノーヒットに終わったものの松山の打席は悪くなかったように思えました。最初の2打席では両方とも右方向にゴロを打ってランナーを進め、2つめは栗原のタイムリーにつながりました。今後1アウトランナー2,3塁のような場面で打順が回ってきたら、少なくとも1点は期待できそうに思えました。本音ではヒットが欲しいんでしょうけど、そこを我慢して最低限の利益をもたらす結果につながったことは、チームとしても見習うべき部分じゃないでしょうか。
同じことはバーデンにも言えます。9回の押し出しフォアボールをもぎ取った場面ですが、最高の仕事でした。2アウトになったらヒットゾーンに打球が飛ばないと終わりですが、フォアボールならアウトにはならないわけで、「今一番必要なこと」をしっかり見極められた結果だと思います。やっぱり今のチーム見てると「チャンスになったらヒットを欲しがりすぎる」傾向が見えるんですよね。そのために焦って難しい球に手を出して凡退、なんてシーンが何度も見えるわけで。昨日の1アウト満塁で0点とかまんまです。
そのときの状況を考えて「最低限これならOK」という選択肢をしっかり見極めて選ぶこと。勝てるチームはこれができてます。ここ数年ずっと下位に沈んでたチームがせっかく緊張感のある試合をできているんだから、こういうことを覚えて今後に繋げていかないと、また「あの1年は無駄に終わった」という年を重ねるだけになります。この経験を無駄にせず積み重ねて、今後上位争いをしていくときに「あのときの経験が役に立った」と言える日々にしていかないと、何年経ってもBクラスからは抜け出せないでしょう。もうそろそろ飽きました。いい加減上位に入る戦いを見たいです。
何回も書いてますけど、まずは「1点を取ること」。すべてはここからです。そのために必要な作戦、選択肢を、しっかり見極めていってもらいたいです。
打順でいくと、やっぱり3番バーデン、5番松山でいくほうが繋がりがいいと思うんですけどね。こうするとバーデンは「栗原に繋ぐ」ことを意識できるし、松山は「栗原のあとのチャンスで1点を取ること」を狙えます。せっかく栗原が好調なので、彼をうまく活用できる打順にしてもらいたいです。
打線を組むうえでは「誰が何をして、どういう流れで点を取るか」という意図が大事になってくるので、そこを見失わないように、さらに打者ごとに「合う打順」に当てはめることも必要になってきます。「1番からの好打順」と言われますが、1番からしっかり流れを作る打順を組まないと、意味がないです。ただ「この打順の誰かが打った」の繰り返しじゃ点を狙って取ることはできません。考えれば正解は見えてくるはずなので、そこをしっかり見極めるのが首脳陣の選手へのサポートになるでしょう。まだできることはあります。
明日はジオが投げるのか、大竹が出てくるのか、まだわかりません。
本来ならジオがもっと早く出てきて今日までの3人が中5日で回せたはずですが、出てこないことに何か理由があるかもしれませんし。とりあえず明日見てみてからになりそうですね。
まだ時間はわかりませんが、どこかの時間で川崎行こうとは思ってます。今回もウィンストン1回だけ目的、かなぁw
では今回はこのへんで。
プレリ真っ盛りの今日の夕方にスタン大会が開催されるほど人集まるかは凄く疑問でしたがw
イニストラードのカードリストも手に入れたので、いろいろ考えながら少しデッキ考えてたんですが、
「このカード軸にしたデッキ組んだら何が入るかな」
↓
「相性よさそうでパワーあるものをいろいろ入れてみよう」
↓
「全体のバランスを整えるにはクリーチャーだけじゃダメだな。そのへん何枚か補充して」
↓
「もうスロットないじゃん!!」
というわけで、気づいたら1デッキ完成してましたw
まだ実戦で回してないのでアレですけど、プロキシ込みなら新環境のデッキが既に組めてしまったので、明日あたり川崎に持ってくかもしれません。というか持ってきますw
ただPWCとかで使うデッキはまだ組めてないので、いろいろ頭抱えながら検討する日々はまだ続きそうです。
今日も野球終わってからスタンの大会目指して行こうと思ってたんですけど、2-1というスコアなのに凄く時間かかって行ける時間には終わりませんでしたw まぁ仕方ないか・・でも最近こういうパターン多すぎ。明日はどこまで早めに動くかが本当に難しいところです。
さて、今日の試合について、は・・・。
もうね。どれだけ先発いじめたら気が済むのか、と。
先発の福井は素晴らしいピッチングでした。前回早々と降板してから中4日だったんですが、まるで別人のように勢いのあるボールを投げてました。まさか150キロ連発するとは。大学時代には152キロまで出してはいましたけど、今年は最高で148キロくらいで止まってたので、正直驚きました。やっぱり秋になったから大学リーグのときと同じような感覚で投げられて調子出たんでしょうかw
結局筒香にホームラン打たれただけの1点、というか1安打で抑えてたんですが、味方が栗原のタイムリーの1点しか取れず、8回のチャンスで代打を出されて降板。勝ち星はつきませんでした。
チームとしては9回にエラーで出塁、敬遠とデッドボールで満塁になってから、バーデンが押し出しのフォアボールを選んでこれが決勝点となって勝ちました。ただこんな試合続けてたら、チームの将来が不安になりますよ。
マエケンが最小失点に抑えて負けたときに「打たれなければ負けない」という大人のコメントを残すことがありますけど、今日の試合見てたらさすがにそれにも限度があると思いましたよ。何しろ今日の福井は1安打しか打たれてないのに勝てないんですから。これで「投手の力で勝て」って言われたら、もうノーヒットノーランか完全試合やるしかないでしょう。2ケタ勝利に乗せるためにあと3勝したいところですけど、過去を振り返ってみても、ノーヒッター2回以上達成したことある人なんて7人しかいないんだから、そこまでしないと勝てないとかチーム的にいくらなんでもおかしいです。
今日見ていても「チャンスを作っても点が取れない」パターンが多すぎました。
チャンスにヒットが出れば簡単に点は取れますけど、それができないなら違うことをしないと。スクイズはリスク高すぎるのでいい作戦とは言えませんが、犠牲フライでも球脚の遅い内野ゴロでも1点は入れられるんだから、そういう点の取り方はもっと狙わないとダメでしょう。
そういう意味では、ノーヒットに終わったものの松山の打席は悪くなかったように思えました。最初の2打席では両方とも右方向にゴロを打ってランナーを進め、2つめは栗原のタイムリーにつながりました。今後1アウトランナー2,3塁のような場面で打順が回ってきたら、少なくとも1点は期待できそうに思えました。本音ではヒットが欲しいんでしょうけど、そこを我慢して最低限の利益をもたらす結果につながったことは、チームとしても見習うべき部分じゃないでしょうか。
同じことはバーデンにも言えます。9回の押し出しフォアボールをもぎ取った場面ですが、最高の仕事でした。2アウトになったらヒットゾーンに打球が飛ばないと終わりですが、フォアボールならアウトにはならないわけで、「今一番必要なこと」をしっかり見極められた結果だと思います。やっぱり今のチーム見てると「チャンスになったらヒットを欲しがりすぎる」傾向が見えるんですよね。そのために焦って難しい球に手を出して凡退、なんてシーンが何度も見えるわけで。昨日の1アウト満塁で0点とかまんまです。
そのときの状況を考えて「最低限これならOK」という選択肢をしっかり見極めて選ぶこと。勝てるチームはこれができてます。ここ数年ずっと下位に沈んでたチームがせっかく緊張感のある試合をできているんだから、こういうことを覚えて今後に繋げていかないと、また「あの1年は無駄に終わった」という年を重ねるだけになります。この経験を無駄にせず積み重ねて、今後上位争いをしていくときに「あのときの経験が役に立った」と言える日々にしていかないと、何年経ってもBクラスからは抜け出せないでしょう。もうそろそろ飽きました。いい加減上位に入る戦いを見たいです。
何回も書いてますけど、まずは「1点を取ること」。すべてはここからです。そのために必要な作戦、選択肢を、しっかり見極めていってもらいたいです。
打順でいくと、やっぱり3番バーデン、5番松山でいくほうが繋がりがいいと思うんですけどね。こうするとバーデンは「栗原に繋ぐ」ことを意識できるし、松山は「栗原のあとのチャンスで1点を取ること」を狙えます。せっかく栗原が好調なので、彼をうまく活用できる打順にしてもらいたいです。
打線を組むうえでは「誰が何をして、どういう流れで点を取るか」という意図が大事になってくるので、そこを見失わないように、さらに打者ごとに「合う打順」に当てはめることも必要になってきます。「1番からの好打順」と言われますが、1番からしっかり流れを作る打順を組まないと、意味がないです。ただ「この打順の誰かが打った」の繰り返しじゃ点を狙って取ることはできません。考えれば正解は見えてくるはずなので、そこをしっかり見極めるのが首脳陣の選手へのサポートになるでしょう。まだできることはあります。
明日はジオが投げるのか、大竹が出てくるのか、まだわかりません。
本来ならジオがもっと早く出てきて今日までの3人が中5日で回せたはずですが、出てこないことに何か理由があるかもしれませんし。とりあえず明日見てみてからになりそうですね。
まだ時間はわかりませんが、どこかの時間で川崎行こうとは思ってます。今回もウィンストン1回だけ目的、かなぁw
では今回はこのへんで。
欲張りすぎた結果にしか思えない
2011年9月22日 野球「台風一過」って晴れるんじゃなかったっけ?>挨拶
確かに朝は晴れてたけどさ。
そんなわけで今日は昼からずっと雨でした。暴風雨が終わってやっと動けると思ったんですけど、結局最低限のことしかできない始末。よりによって出かけたあとに雨脚が強くなるとかいう何かに狙われたとしか思えない状態でしたしw
けっこう雨が降ってたので今日は横浜で試合やるのか気になってたんですけど、結局開催。雨の中での試合になりました。
先発はマエケンと加賀。今日のマエケンは制球が安定せず、3回までにエラーもあって4失点。4回は持ち直したように見えたんですが、5回表にチャンスで打順が回ってきて代打に前田智徳を出されることで降板。この回3点取ったんですが、結局これだけで終わりでした。
やっぱり「点は取れるときにしっかり取っておかないとダメ」というのがよく現れた試合になりました。結局このあとノーヒットですからね。5回もチャンスが残っていながらもうひと押しができなかったのが痛かったです。
9回に先頭のバーデンがフルカウントからフォアボールを選べなかったのも痛かったですが、きわどい球をファールにしたあとストライクゾーンでの力勝負で空振りだったら仕方ないところです。もう1球変化球ならフォアボールから攻められたかもしれないですが。
ただ今日の失敗はただ1つ。マエケンを無理して中4日で登板させたことです。
今日は球威もいつもより劣ってましたけど、とにかくストライク取るのに苦労してました。ファーストストライクだったり最後の決め球だったりで勝負かけた球がことごとく外れてしまい、ピッチングの組み立ても簡単にはいってなかったです。
普通に中5日空けてこれだったら「仕方ない」の一言で済むんですが、不必要な中4日での登板でこうなると、さすがに起用した首脳陣に問題があると言っていいでしょう。
篠田が離脱して先発が苦しいのはわかってますが、昨日一昨日と試合が流れたためにジオを中5日で投げさせることもできたし、言うならばその前に60球弱で降板した福井を出してもよかったです。ジオがスライドを嫌ったのかもしれないですが、マエケンの中4日以外にも選択肢はあったでしょう。よりによって10勝がかかってる試合なんですから。
昨日あたりのコメントに「今後はバリントンだけでなく、他の投手も中4日でいく」と書いてありましたが、それだと失敗しかしないように思えます。
残り試合数を考えると中4日登板してたら1試合多く投げることになるかもしれないですが、疲れが溜まってるこの時期に余計に疲れを抜けない状態にして投げさせても、パフォーマンスが落ちてる状態で抑えられるほど他球団は甘くないですよ。
簡単に考えれば、中5日なら残り5試合登板できる投手が、中4日にすると6試合登板できるとして、「5試合なら4勝1敗で投げられる」投手が「6試合で5勝1敗で投げられる」とは思えません。疲労度や調整の難しさを考えると「6試合で3勝3敗になる」くらいに考えたほうが妥当です。そのペースで回したところで「勝てる投手」で勝ち星を稼ぐつもりが「勝ち負けが同じ投手」を多く投げさせることと同じになってしまいます。
前にも1回書いたことがあるんですが、確か1996年か97年頃のお話をもう1回。
8月最後の週末の巨人戦。ここでの勝敗によって今後の展望が大きく左右されるカードだったんですが、この年は先発は基本中6日で回していて、カードの頭から順番通りだとすると田中由基⇒山内⇒大野の順で先発することになってました。このときは山内、大野はエース格、田中は一軍経験があまりないもののここ数試合は先発の役割を果たしていました。
ここで監督は「勝負所だからいい投手から順に投げさせる」といって、ローテを崩して先発を山内⇒大野⇒田中、の順で登板させました。
結果、最初の2試合は打たれて負け、最後の試合だけは田中が好投して勝ちました。
ここでの負け越しからチームは沈んでいった記憶があります。
ちなみにここで投げた大野投手、今のピッチングコーチです。
これを見て「ペースを維持することの大事さ」というものを身をもって知ったのですが、今の首脳陣がやろうとしている「中5日以上で回してた先発を、中4日で使って試合を増やす」ことは自滅行為以外の何者でもないと言いたいです。
どの投手でも調子のいい日と悪い日がありますが、できるだけいい状態で試合に臨めるようにしなければチームも勝てない、というのが今日を見ていて証明されたと思います。中4日で回すかわりに他でケアできるならいいですが、「我慢してくれ」だけで我慢できるものじゃないですよ。下手してもう1人でも先発が抜けたらもう終わりなんですから。まだ残り1ヶ月もあるのに、無理するべきじゃないです。これまでもバリントンやジオは無理させてきて、その影響が出始めてるんですし。
明日はバリントンが中4日になりそうですが、これはまた恐いです。ジオは間隔空けすぎてもよくないので、うっかりすると下手にローテいじったせいで負けが込む恐れすら見えてきます。
とにかく、「無理をさせないで先発ローテを回す」ことをしっかり意識してもらいたいです。谷間ができたら大島でも今井でも先発させればいいんです。たとえそこが「負け試合」になったとしても、マエケンやバリントンの試合を確実に「勝ち試合」にしていけばいいんですから。そういうマネージメント能力というのが、今の野球の首脳陣にはかなり求められているんじゃないでしょうか。
そういえば今日の報道で、中日の落合監督が今年限りで退任する、というニュースがありました。
外から見てたら、落合さんはこのあたりの選手の使い方が凄くうまい監督だと思ってました。中継ぎで結果を残してた浅尾が先発志望になって開幕投手で投げてた年も、他の先発陣の充実にともなって浅尾の先発機会をだんだん減らし、最後にはセットアッパーに戻したり、選手のミスで負けた試合でも責めることが少なかったり、とにかく勝つために必要なことは本当にうまくやっていたように思えます。コーチの人選についても人間関係よりも実力を重視したり、ファンが外から見て「なんでこの人がいつまでも残ってるんだ」と憤るような場面が少なかったんじゃないでしょうか。詳しくは知らないんですけど、広島の方だとそういう憤りはけっこう多いものでw 隣の芝生が青く見えてるだけでしょうかw
来年は高木守道さんが監督ということで、徐々に立浪さんへの道を作っていく方針に見えます。今後どうなっていくのか、気になるところです。
明日はフライデーPWCですね。たぶん前半から行くと思います。
では今回はこのへんで。
確かに朝は晴れてたけどさ。
そんなわけで今日は昼からずっと雨でした。暴風雨が終わってやっと動けると思ったんですけど、結局最低限のことしかできない始末。よりによって出かけたあとに雨脚が強くなるとかいう何かに狙われたとしか思えない状態でしたしw
けっこう雨が降ってたので今日は横浜で試合やるのか気になってたんですけど、結局開催。雨の中での試合になりました。
先発はマエケンと加賀。今日のマエケンは制球が安定せず、3回までにエラーもあって4失点。4回は持ち直したように見えたんですが、5回表にチャンスで打順が回ってきて代打に前田智徳を出されることで降板。この回3点取ったんですが、結局これだけで終わりでした。
やっぱり「点は取れるときにしっかり取っておかないとダメ」というのがよく現れた試合になりました。結局このあとノーヒットですからね。5回もチャンスが残っていながらもうひと押しができなかったのが痛かったです。
9回に先頭のバーデンがフルカウントからフォアボールを選べなかったのも痛かったですが、きわどい球をファールにしたあとストライクゾーンでの力勝負で空振りだったら仕方ないところです。もう1球変化球ならフォアボールから攻められたかもしれないですが。
ただ今日の失敗はただ1つ。マエケンを無理して中4日で登板させたことです。
今日は球威もいつもより劣ってましたけど、とにかくストライク取るのに苦労してました。ファーストストライクだったり最後の決め球だったりで勝負かけた球がことごとく外れてしまい、ピッチングの組み立ても簡単にはいってなかったです。
普通に中5日空けてこれだったら「仕方ない」の一言で済むんですが、不必要な中4日での登板でこうなると、さすがに起用した首脳陣に問題があると言っていいでしょう。
篠田が離脱して先発が苦しいのはわかってますが、昨日一昨日と試合が流れたためにジオを中5日で投げさせることもできたし、言うならばその前に60球弱で降板した福井を出してもよかったです。ジオがスライドを嫌ったのかもしれないですが、マエケンの中4日以外にも選択肢はあったでしょう。よりによって10勝がかかってる試合なんですから。
昨日あたりのコメントに「今後はバリントンだけでなく、他の投手も中4日でいく」と書いてありましたが、それだと失敗しかしないように思えます。
残り試合数を考えると中4日登板してたら1試合多く投げることになるかもしれないですが、疲れが溜まってるこの時期に余計に疲れを抜けない状態にして投げさせても、パフォーマンスが落ちてる状態で抑えられるほど他球団は甘くないですよ。
簡単に考えれば、中5日なら残り5試合登板できる投手が、中4日にすると6試合登板できるとして、「5試合なら4勝1敗で投げられる」投手が「6試合で5勝1敗で投げられる」とは思えません。疲労度や調整の難しさを考えると「6試合で3勝3敗になる」くらいに考えたほうが妥当です。そのペースで回したところで「勝てる投手」で勝ち星を稼ぐつもりが「勝ち負けが同じ投手」を多く投げさせることと同じになってしまいます。
前にも1回書いたことがあるんですが、確か1996年か97年頃のお話をもう1回。
8月最後の週末の巨人戦。ここでの勝敗によって今後の展望が大きく左右されるカードだったんですが、この年は先発は基本中6日で回していて、カードの頭から順番通りだとすると田中由基⇒山内⇒大野の順で先発することになってました。このときは山内、大野はエース格、田中は一軍経験があまりないもののここ数試合は先発の役割を果たしていました。
ここで監督は「勝負所だからいい投手から順に投げさせる」といって、ローテを崩して先発を山内⇒大野⇒田中、の順で登板させました。
結果、最初の2試合は打たれて負け、最後の試合だけは田中が好投して勝ちました。
ここでの負け越しからチームは沈んでいった記憶があります。
ちなみにここで投げた大野投手、今のピッチングコーチです。
これを見て「ペースを維持することの大事さ」というものを身をもって知ったのですが、今の首脳陣がやろうとしている「中5日以上で回してた先発を、中4日で使って試合を増やす」ことは自滅行為以外の何者でもないと言いたいです。
どの投手でも調子のいい日と悪い日がありますが、できるだけいい状態で試合に臨めるようにしなければチームも勝てない、というのが今日を見ていて証明されたと思います。中4日で回すかわりに他でケアできるならいいですが、「我慢してくれ」だけで我慢できるものじゃないですよ。下手してもう1人でも先発が抜けたらもう終わりなんですから。まだ残り1ヶ月もあるのに、無理するべきじゃないです。これまでもバリントンやジオは無理させてきて、その影響が出始めてるんですし。
明日はバリントンが中4日になりそうですが、これはまた恐いです。ジオは間隔空けすぎてもよくないので、うっかりすると下手にローテいじったせいで負けが込む恐れすら見えてきます。
とにかく、「無理をさせないで先発ローテを回す」ことをしっかり意識してもらいたいです。谷間ができたら大島でも今井でも先発させればいいんです。たとえそこが「負け試合」になったとしても、マエケンやバリントンの試合を確実に「勝ち試合」にしていけばいいんですから。そういうマネージメント能力というのが、今の野球の首脳陣にはかなり求められているんじゃないでしょうか。
そういえば今日の報道で、中日の落合監督が今年限りで退任する、というニュースがありました。
外から見てたら、落合さんはこのあたりの選手の使い方が凄くうまい監督だと思ってました。中継ぎで結果を残してた浅尾が先発志望になって開幕投手で投げてた年も、他の先発陣の充実にともなって浅尾の先発機会をだんだん減らし、最後にはセットアッパーに戻したり、選手のミスで負けた試合でも責めることが少なかったり、とにかく勝つために必要なことは本当にうまくやっていたように思えます。コーチの人選についても人間関係よりも実力を重視したり、ファンが外から見て「なんでこの人がいつまでも残ってるんだ」と憤るような場面が少なかったんじゃないでしょうか。詳しくは知らないんですけど、広島の方だとそういう憤りはけっこう多いものでw 隣の芝生が青く見えてるだけでしょうかw
来年は高木守道さんが監督ということで、徐々に立浪さんへの道を作っていく方針に見えます。今後どうなっていくのか、気になるところです。
明日はフライデーPWCですね。たぶん前半から行くと思います。
では今回はこのへんで。
外に出ることが失敗だった気がする>挨拶
しょっぱなから引きこもり発言入りましたーw
まぁバッティングセンターで打ってたら腕が上がらずに空振りするわ打球が跳ね返って頭に当たるわ散々なことばかりだと・・ねぇw
今日は朝からGCC行こうかと思ったんですけど、結局起きたときに調子が微妙、というか明らかに寝不足による不具合が見受けられたのでスルーしました。
昨日終わってからデッキいじったりいろいろやってたら寝たのが2時半になってましたからねぇ・・やっぱりけっこう寝ないとダメな体なのは小さい頃から変わらないみたいです。
せっかく時間ができたのでデッキ再調整したり、いろいろ試したりしてました。組んでみたかったデッキを作ってみたんですけど、実際回してみたら思ったよりもいい回りをしなかったためにいじり続けていたらいつの間にか一周してた、とかいうオチになってたりw
とりあえずオレにビートダウンを組む才能は皆無だということを確認できたことが一番の収穫でしたwww
そんなこんなで今日はデイゲームだった野球の時間。1時半プレイボールだったから早めに終われば蒲田のホビステ行こうかと思ったんですが、雨のために試合開始が30分遅れてる件について。
試合の流れは途中でほぼ決まってたんですけど、やっぱり最後まで見たくてマジックやりには行きませんでした。トホホである・・・。
さて、気を取り直して今日の試合。
先発はマエケンと久保。今年の偏ったローテのせいで久保とは今期初対決となりました。
始まる前から雨が降ってた影響か、マエケンは1回からランナー2人を背負うことになったんですが、なんとか無失点。すると裏の回にバーデンから連打連打で気づけば4点も取る展開に。
バーデンの二塁打のあと、栗原のシングルヒットで1点が入ったのがまず効いたのですが、ランナー2人を置いた廣瀬の2点二塁打が何より大きかったです。これまでだとここで止まって1点のまま終盤にもつれる展開になることが多かったんですが、一気に大量点に繋がったために試合の主導権を握ることができました。
これで気が楽になったのか、マエケンはその後8回途中までヒット4本だけに抑える好投。2回にバーデンの二塁打でもう1点追加したこともよかったですが、ここ最近はいいピッチングができていただけに、ある程度援護点があれば安心といったところです。
今日はちょっとストレートのコントロールが悪くてボール球が増えたりしました。そのために球数が109球になって交替。もう少しボール球が少なければ完投も狙えたところですが、なにしろ9連戦の緒戦なので、無理させないほうがいいってことでしょう。
打線はその後追加点は取れなかった、というかヒット打ったの栗原だけだったんですね。気づきませんでしたw ただ初回に爆発してその後あまり打たないっていうのは春先に勝ってた頃の状態に近いので、最近の貧打を考えればいい方でしょう。
やっぱり廣瀬が打てるようになったのが大きいです。今日の打順は、当たってる栗原の前に出塁率の高いバーデン、栗原のあとはバットに当てるのがうまい松山、そこから廣瀬、丸と繋がるので、なかなかいい打線になってたと思います。
今日の試合途中でバーデンが背中に張りを訴えて交替してましたが、明日以降に響かないことを願ってます。「大事をとって」という言い方だったので大丈夫だとは思いますが。
明日からも試合は続きますが、台風の影響でどこまで開催されるかが微妙になってきました。先発ピッチャーを考えるとこのあと3試合くらい中止になっていいんですが、阪神は今の状態で当たるのとシーズン最後に当たるのとどっちがいいか、また微妙な気もしてきますw もし流れたら最後の日程が凄いことになりそうですし。
明日、明後日はPWC行きます。この環境ほぼ最後なので、頑張ってきたいと思います。
では今回はこのへんで。
しょっぱなから引きこもり発言入りましたーw
まぁバッティングセンターで打ってたら腕が上がらずに空振りするわ打球が跳ね返って頭に当たるわ散々なことばかりだと・・ねぇw
今日は朝からGCC行こうかと思ったんですけど、結局起きたときに調子が微妙、というか明らかに寝不足による不具合が見受けられたのでスルーしました。
昨日終わってからデッキいじったりいろいろやってたら寝たのが2時半になってましたからねぇ・・やっぱりけっこう寝ないとダメな体なのは小さい頃から変わらないみたいです。
せっかく時間ができたのでデッキ再調整したり、いろいろ試したりしてました。組んでみたかったデッキを作ってみたんですけど、実際回してみたら思ったよりもいい回りをしなかったためにいじり続けていたらいつの間にか一周してた、とかいうオチになってたりw
とりあえずオレにビートダウンを組む才能は皆無だということを確認できたことが一番の収穫でしたwww
そんなこんなで今日はデイゲームだった野球の時間。1時半プレイボールだったから早めに終われば蒲田のホビステ行こうかと思ったんですが、雨のために試合開始が30分遅れてる件について。
試合の流れは途中でほぼ決まってたんですけど、やっぱり最後まで見たくてマジックやりには行きませんでした。トホホである・・・。
さて、気を取り直して今日の試合。
先発はマエケンと久保。今年の偏ったローテのせいで久保とは今期初対決となりました。
始まる前から雨が降ってた影響か、マエケンは1回からランナー2人を背負うことになったんですが、なんとか無失点。すると裏の回にバーデンから連打連打で気づけば4点も取る展開に。
バーデンの二塁打のあと、栗原のシングルヒットで1点が入ったのがまず効いたのですが、ランナー2人を置いた廣瀬の2点二塁打が何より大きかったです。これまでだとここで止まって1点のまま終盤にもつれる展開になることが多かったんですが、一気に大量点に繋がったために試合の主導権を握ることができました。
これで気が楽になったのか、マエケンはその後8回途中までヒット4本だけに抑える好投。2回にバーデンの二塁打でもう1点追加したこともよかったですが、ここ最近はいいピッチングができていただけに、ある程度援護点があれば安心といったところです。
今日はちょっとストレートのコントロールが悪くてボール球が増えたりしました。そのために球数が109球になって交替。もう少しボール球が少なければ完投も狙えたところですが、なにしろ9連戦の緒戦なので、無理させないほうがいいってことでしょう。
打線はその後追加点は取れなかった、というかヒット打ったの栗原だけだったんですね。気づきませんでしたw ただ初回に爆発してその後あまり打たないっていうのは春先に勝ってた頃の状態に近いので、最近の貧打を考えればいい方でしょう。
やっぱり廣瀬が打てるようになったのが大きいです。今日の打順は、当たってる栗原の前に出塁率の高いバーデン、栗原のあとはバットに当てるのがうまい松山、そこから廣瀬、丸と繋がるので、なかなかいい打線になってたと思います。
今日の試合途中でバーデンが背中に張りを訴えて交替してましたが、明日以降に響かないことを願ってます。「大事をとって」という言い方だったので大丈夫だとは思いますが。
明日からも試合は続きますが、台風の影響でどこまで開催されるかが微妙になってきました。先発ピッチャーを考えるとこのあと3試合くらい中止になっていいんですが、阪神は今の状態で当たるのとシーズン最後に当たるのとどっちがいいか、また微妙な気もしてきますw もし流れたら最後の日程が凄いことになりそうですし。
明日、明後日はPWC行きます。この環境ほぼ最後なので、頑張ってきたいと思います。
では今回はこのへんで。
理由を考えるのが難しい
2011年9月15日 野球 コメント (3)あの2マナエンチャント強いなぁ>挨拶
今日発表された《心なき召喚》のお話です。書いてる方々いらっしゃいますけど、マイナス1修正受けるかわりにコストが2減るってなかなか面白いですね。
マイアを投げるとか、2枚張ってソーレン出すとアドの塊とか、いろいろアイディアが出てて面白いです。
これを有効活用するには何がいいのかな・・・やっぱりタイタン?緑だと普通に土地伸ばしまくれますね。白だったらこのエンチャントが壊されても拾えますし。2枚張ってノーン様出したら結局何もなかったように4マナ軽くなるってことですがw 簡単なのは通称「緑英雄」かなぁ・・・味方のクリーチャー墓地に落ちたらその分トークン出るし。
ただ黒いエンチャントということで、デッキとして考えるのもなかなか難しそうです。2ターン目に出してからソーレン⇒黒タイタン?シェオルドレッド?だんだん考えてくうちに抜けるオチが見えなくもない気がしたのは秘密ですw
さて、今日の試合、は。
なんかもう、よくわからないです。
2回に幸先よく1点先制したのはいいんですけど、2点取られてから何もできなかったというか、面白いくらい崩れてったというか・・・。投げてるボール自体はそこまで差がないと思ったんですけど、なんでここまで差が広がるんだろう。なんとなく思ったのはコントロールと組み立て、というか配球なのかなって気がします。
やっぱり監督が変わってからは本当に出してはいけない場面でフォアボールが出ますね。ブラウン監督時代に「とにかくフォアボールは出さないように」ということで徹底してストライク先行させてましたけど、その意識をやめたらこうなるのか、という気がしました。もちろん一番いい結果を出すように考えてやってるんでしょうけど、普段からの意識って勝負どころで出るものですからね。これはなんとかなる日が来るのだろうか・・・。
打つ方も栗原は当たってましたけど、その前にランナー1人も出せなかったら点には繋がらないですよね。廣瀬にようやく「らしさ」が見える打撃が戻ってきたのと、嶋のかわりに上がってきた松山が相変わらず空振りしないバッティングしてたので期待できるんですが、彼らをうまく繋げて「点が入る形」を作るにはどうするべきか、もうひと工夫必要かもしれないです。結局「入りそうで入らない」を続けてたらいつの間にか1点も取れなくなりますから。
それにしても、今日の負け方を見ていると、「このチームに補強が必要なのはどの部分なのか」ということを考えて頭が痛くなってきますw
打つ方が弱いから補強すべきなのか、ピッチャーが弱いから増やすべきなのか、どうにも難しいです。言ってしまえば「両方とも一軍レベルの選手が足りない」ということでしょうけど、パワプロのアレンジモードみたいに「簡単に他所の一流選手を集めること」なんてできないことを考えると、「必要な部分への的確な補強」というものを考える必要は当然出てくるんですよね。
どうにも打つメンバーを見ていると「楽しみだから使いたい」という部分と「現状ではまだ力が足りないから使いたくない」という部分が両方見えるんですよね。だから今年のメンバーに誰かを補強したところで「じゃあ誰を外すの?」という議論になってしまいます。一芸に秀でた選手が多い、という言い方なのか、いい部分はあるけど総合力で見ると中途半端、というか、どうにもやりくりが難しいです。
90年代~00年代中盤までは本当に楽だったんですけどね。緒方、前田、金本と球界を代表する走攻守3拍子揃った選手が3人いましたし、金本が抜けても嶋が出てきたり、穴が簡単に埋まりました。
今はその後の世代が充分に育ってないという部分が苦しいです。逆指名のあるドラフトでいい選手を取れなかった弊害もありますが、いつの間にか育成部門がかなり弱体化してるようにも思えるので。今後はそこを充実させていかないと、「自前で選手を育てて優勝争いをする」というのは無理だと思います。今の打てない打線を見ていると、打撃コーチの人選が大事になってくるのかな、とか思ってしまいます。
先発でもやっぱり今はマエケンとバリントン以外は信頼できないように思えてくるのがまた。中盤までいい勝負しててもどうにも途中で崩れるパターンが多いので、勝つことが難しくなってきてます。今の先発の能力を考えると、打線が4点以上取るくらいの援護をするか、先発を6回まで限定にして7回以降に万全なリリーフ陣を揃えるか、のどちらかができないと勝ち星が延びないように思えてきます。
本来なら先発して完投、悪くても7回まで任せられるメンバーを揃えられたらいいんですが、そこまで簡単ではないですし。なにしろいい選手がいても故障で必ず減るチームなので、本当の意味でいつも充実させたいならそれこそソフトバンク並みの補強が必要になってきますw そんなのできる球団じゃないですw
まぁ「7,8回を任せられるリリーフ陣」と「7回以上期待できる先発陣」と、どちらが作りやすいかを考えると前者なのかな、って気はしてきます。1イニング限定でしっかり投げられる専門投手を育成すればいいという話なので、長いイニング投げる投手よりも難易度は低めだと思ってます。ローテーションまで考えたらそれでも4人は必要になってくるので、これもまた高いハードルですが。
なんか考えてたらいろいろ浮かんでくるような、沸いてくるような感じですが、どうにも現実に即してないのが問題ですw 正しい打開策はどこにあるんだろう・・・
さて、明日は野球はお休みですね。そして明後日からは9連戦。
明日はもしかしたらどこかのフライデー行くかもしれません。まだ決めてはいないですが。
では今回はこのへんで。
今日発表された《心なき召喚》のお話です。書いてる方々いらっしゃいますけど、マイナス1修正受けるかわりにコストが2減るってなかなか面白いですね。
マイアを投げるとか、2枚張ってソーレン出すとアドの塊とか、いろいろアイディアが出てて面白いです。
これを有効活用するには何がいいのかな・・・やっぱりタイタン?緑だと普通に土地伸ばしまくれますね。白だったらこのエンチャントが壊されても拾えますし。2枚張ってノーン様出したら結局何もなかったように4マナ軽くなるってことですがw 簡単なのは通称「緑英雄」かなぁ・・・味方のクリーチャー墓地に落ちたらその分トークン出るし。
ただ黒いエンチャントということで、デッキとして考えるのもなかなか難しそうです。2ターン目に出してからソーレン⇒黒タイタン?シェオルドレッド?だんだん考えてくうちに抜けるオチが見えなくもない気がしたのは秘密ですw
さて、今日の試合、は。
なんかもう、よくわからないです。
2回に幸先よく1点先制したのはいいんですけど、2点取られてから何もできなかったというか、面白いくらい崩れてったというか・・・。投げてるボール自体はそこまで差がないと思ったんですけど、なんでここまで差が広がるんだろう。なんとなく思ったのはコントロールと組み立て、というか配球なのかなって気がします。
やっぱり監督が変わってからは本当に出してはいけない場面でフォアボールが出ますね。ブラウン監督時代に「とにかくフォアボールは出さないように」ということで徹底してストライク先行させてましたけど、その意識をやめたらこうなるのか、という気がしました。もちろん一番いい結果を出すように考えてやってるんでしょうけど、普段からの意識って勝負どころで出るものですからね。これはなんとかなる日が来るのだろうか・・・。
打つ方も栗原は当たってましたけど、その前にランナー1人も出せなかったら点には繋がらないですよね。廣瀬にようやく「らしさ」が見える打撃が戻ってきたのと、嶋のかわりに上がってきた松山が相変わらず空振りしないバッティングしてたので期待できるんですが、彼らをうまく繋げて「点が入る形」を作るにはどうするべきか、もうひと工夫必要かもしれないです。結局「入りそうで入らない」を続けてたらいつの間にか1点も取れなくなりますから。
それにしても、今日の負け方を見ていると、「このチームに補強が必要なのはどの部分なのか」ということを考えて頭が痛くなってきますw
打つ方が弱いから補強すべきなのか、ピッチャーが弱いから増やすべきなのか、どうにも難しいです。言ってしまえば「両方とも一軍レベルの選手が足りない」ということでしょうけど、パワプロのアレンジモードみたいに「簡単に他所の一流選手を集めること」なんてできないことを考えると、「必要な部分への的確な補強」というものを考える必要は当然出てくるんですよね。
どうにも打つメンバーを見ていると「楽しみだから使いたい」という部分と「現状ではまだ力が足りないから使いたくない」という部分が両方見えるんですよね。だから今年のメンバーに誰かを補強したところで「じゃあ誰を外すの?」という議論になってしまいます。一芸に秀でた選手が多い、という言い方なのか、いい部分はあるけど総合力で見ると中途半端、というか、どうにもやりくりが難しいです。
90年代~00年代中盤までは本当に楽だったんですけどね。緒方、前田、金本と球界を代表する走攻守3拍子揃った選手が3人いましたし、金本が抜けても嶋が出てきたり、穴が簡単に埋まりました。
今はその後の世代が充分に育ってないという部分が苦しいです。逆指名のあるドラフトでいい選手を取れなかった弊害もありますが、いつの間にか育成部門がかなり弱体化してるようにも思えるので。今後はそこを充実させていかないと、「自前で選手を育てて優勝争いをする」というのは無理だと思います。今の打てない打線を見ていると、打撃コーチの人選が大事になってくるのかな、とか思ってしまいます。
先発でもやっぱり今はマエケンとバリントン以外は信頼できないように思えてくるのがまた。中盤までいい勝負しててもどうにも途中で崩れるパターンが多いので、勝つことが難しくなってきてます。今の先発の能力を考えると、打線が4点以上取るくらいの援護をするか、先発を6回まで限定にして7回以降に万全なリリーフ陣を揃えるか、のどちらかができないと勝ち星が延びないように思えてきます。
本来なら先発して完投、悪くても7回まで任せられるメンバーを揃えられたらいいんですが、そこまで簡単ではないですし。なにしろいい選手がいても故障で必ず減るチームなので、本当の意味でいつも充実させたいならそれこそソフトバンク並みの補強が必要になってきますw そんなのできる球団じゃないですw
まぁ「7,8回を任せられるリリーフ陣」と「7回以上期待できる先発陣」と、どちらが作りやすいかを考えると前者なのかな、って気はしてきます。1イニング限定でしっかり投げられる専門投手を育成すればいいという話なので、長いイニング投げる投手よりも難易度は低めだと思ってます。ローテーションまで考えたらそれでも4人は必要になってくるので、これもまた高いハードルですが。
なんか考えてたらいろいろ浮かんでくるような、沸いてくるような感じですが、どうにも現実に即してないのが問題ですw 正しい打開策はどこにあるんだろう・・・
さて、明日は野球はお休みですね。そして明後日からは9連戦。
明日はもしかしたらどこかのフライデー行くかもしれません。まだ決めてはいないですが。
では今回はこのへんで。
そろそろ次クールか>挨拶
9月までで夏クールが終わるので、いろいろな作品が最終回に向かって動いてますね。どうやら今期のアニメは1クールだけのものが多いようで、秋にはまた大幅な改変期が訪れそうです。まぁ春と秋が大きいので当然ではありますが。
だいたいこの時期になるともう残り2,3話ってなってくるんですが、展開見てると本当に終わるのか?って思うものもけっこうあるもので。原作が続いてるものだとうまく締まらずに終わるものもあるので、見てる側として「もう1クールあるのかな?」って期待してたらガッカリ、ってパターンもあったりw よくある話です。
今日はちょっとお店にいろいろ寄る機会があったので見てきました。マジックもゼンディカーブロックとM11がもう終わりということで、カードの値段がけっこう変動してました。
まぁ抜けるものについては安くなってるわけで、下の環境でも使われるものとそうでないものとの差がけっこうあって面白かったりします。少し前までなら基本エクテン、レガシーのお話でしたが、今はモダンもありますからね。あれでかなりカードの値段に変動が起きてました。
そして《幻影の像》の高騰っぷりが恐いです。4ケタ突入したのは最近のことだと思ってたんですけど、環境終わりなのに止まる気配がないです。とあるお店ではこの2週間で値段が倍になってたようなw みんなそこまで殻使いたいんかい!!
少し前に安かった中国語版を迷った末にスルーしたのは失敗だったか・・・自分で使わないときにトレードに出しにくいから買うかどうか迷うんですよね。うーん、先見の明がないなぁwww
さて、今日の試合。
先発は篠田と村中でした。今日は両チームとも点の取り合いになり、なかなかいい試合になりました。
中でも栗原と畠山の打点王争いを含めた4番対決が。昨日2ラン打たれて1点追い越されたんですけど、今日は2ラン打たれたら2ラン返しして、かつタイムリーを放ち同点。栗原の好調が続いてて少し安心です。
そしてやっぱり栗原の前にランナー出ることが大きいですね。3番に入ったバーデンは3安打1フォアボールの大活躍。ここ最近は凄くいい働きをしてるんですけど、3番を打つのが合ってるみたいです。
他にも廣瀬が2安打で、ようやく彼らしいヒットが見られました。今回復帰してからは「形はいいけど結果が出ない」状態が続いてたので、一回結果が出ればあとは楽しみになってきます。これだけで人って変わるものですから。
試合は同点のところから栗原、バーデンのタイムリーで1点ずつ取ったあとの8回、今村と豊田が打たれて逆転負け。今村がここ最近あまり結果が出てないですが、作戦を考えたら計算外だったというところでしょうか。
ただ見ているとやっぱりちょっと作戦ミスしてるかな、と。
まずは継投策。篠田が6回97球で降板してましたが、2,3回に点を取られたあとはランナー出しながらも危なげなく抑えてたので、もう1イニング投げさせてよかったんじゃないかと。6回に打席が回ってくればそこで代打が出て交替、という形にもなりますが、結局8番で終わったためにそこでは変わらず。だんだん調子を上げてきてたように見えたのと、相手が次は9番からの攻撃だったので、まだもう1イニングいってよかったように思えました。
7回は青木が投げ、8回から今村、途中で豊田にスイッチとなりました。篠田を7回まで引っ張った場合に青木が8回の選択肢の1つとして残ることが大事かどうかはともかく、「7回から継投策に入った」ことでベンチの選択肢を減らしたのかなと思うと、どうも好手とは思えない気がしました。8回に今村が打たれたことは結果論ですが、いい流れのときに動きすぎたかな、と。
とは言いつつ8回途中で豊田を出したのも誤算、というかいい選択には思えなかったようにも思えて。昨日ホームラン打たれたことと、もともと連投するとあまりよくないことがあるので、もっといい選択はなかったのかな、と。岸本が故障で離脱したために切れるカードが少ないのは凄く痛いところですが、なんとなく「もっとうまくやれば乗り切れた」ように思えるのが、ねぇ。
そして2点を勝ち越された8回以降の攻め。8回はせっかく丸、廣瀬と連打でノーアウト1,2塁としてるのに、そこから倉に送りバントさせる消極性がよくなかったです。バントで2,3塁にするのは「2点取って同点に追いつく作戦」ですが、時間を見るとじっくり攻めれば延長戦はなさそうだったから、ここで一気に攻めて勝ち越すことまで考えないとチームにとっても意味がなかったです。
特に今日の解説でも言われてたことですが、「上位チームにとっては引き分けは勝ちに等しいが、下位チームにとっては負けに等しい」ということを考えると、「勝たないと意味がない」というチーム事情から、一気に逆転しないと実質負け同然という話です。ただでさえこのチームは以前から「追いつかない程度の反撃」だの「同点まではいくけど勝ち越し点が取れないから結局相手に点取られて競り負ける」だの言われてるんですから、勝ち越すための作戦を取らないと流れを呼び込めないということです。
個人的にはあの場面、正解は「倉に代打でタクローさんを出す」だったと思います。恐らく相手ピッチャーはその時点で久古に変わると思いますが、それでも粘ってフォアボールをもぎ取るなり、甘くなる球を待ってヒットするなり、期待できたと思います。送りバントでランナーを進めたことより、バントでアウト1つを与えることが痛かったです。相手からしたら「同点ならOK」なんですから。
またキムショーに代打は出さないでもらいたかった。最近は左相手でも本当にいい打席を送っているのだから、「左投手にただ打ち取られる」確率は低かったと思います。代打の山本芳彦はショートゴロで1点取れただけでしたが、あの打球を見るとキムショーの方が期待できた気がします。ここの打球も結果論ではありますが、今日の打球も前に一軍にいたときに見えた「打球が内野を越えない」悪癖がそのまま出てたように思いました。一体これはどういうことなんだろう・・・下ではそこそこ打ってたと思うのに。
こうしてみると、右の代打が手薄すぎますね。小窪が怪我で抹消されたのがかなり痛いですが、来年以降を考えると右の代打要員にもう1人くらい欲しいところです。二軍でも来年までに期待できそうなのは会澤翼くらいですし。てか彼でいいじゃんw
8回に続いて9回も、出てきた林が本調子ではなくコントロールがかなり荒れてたんですが、東出がフォアボールで出たあと送りバントして結局無得点。正直言ってこれは大失敗でした。さっきも書いたとおり、まさしく「バントの1アウトで相手を楽にした」というシーンだったと思います。何しろ赤松がバントしたのって2ボールからですからね。もう少し揺さぶってフォアボール狙ってもらいたかったです。そうすれば逆転も見えました。
続くバーデンも3ボールから1ストライク取られた次の球ですからね。どうしても結果論になるのは仕方ないですけど、やっぱり赤松にじっくり攻めさせてないから「ここで打たないと負ける」という意識になってしまっていると思います。今日あれだけストライク取るのに四苦八苦してた林からなら、少し粘ればフルカウントからフォアボールを取れる確率は高かったはずなので、そこがもったいないです。「打たなくても点が入る」パターンになりかけていたのに、焦って自分から潰してしまったための1敗、今後への糧にするべきだと思います。
ちなみにこのようなパターン、今年の苦手投手相手の負けパターンにそのまま直結してます。
今年大きく負けてる相手は基本的に「球の威力はあるけどコントロールに不安がある投手」で、難しい球を打ちにいって相手を助けてるパターンが凄く多いです。あの場面でじっくり攻めてフォアボール絡みで相手を自滅させれば勝てる試合も多くあったはずですが、それができないのが勝ち星が延びない原因のひとつのように思えます。
バッターって結局打てる時期はある程度限られてるので、「打てるときは勝てるけど、打てないときは勝てない」ってチームだと所詮それ相応の順位にしかなれない、ということでしょう。90年代中盤の最強クラスの打線のときは、打者がしっかりボールを見極めてました。打力の高さも大事ですが、いい数字を残してる選手に共通しているのは「難しい球に手を出さず、甘い球をしっかり打っている」ことなので、その部分を今一度見つめなおしてもらいたいです。どちらかというとシーズン終わってからの課題ではありますが。
なんかもう順位はあまり期待できない位置になってきました。右の代打と信頼できるリリーフが少なすぎて苦しいです。
昨日の菊地原の故障を受けて横山が上がってきました。彼に期待したいところなので、普通の投手が慣らし登板するよりも少し厳しい場面になるかもしれないですが、早めに実戦で投げさせてもらいたいです。だんだん今村が厳しくなっているので、横山の力は今必要だと思ってます。
永川は・・二軍ではいい球は投げてるみたいですが、やっぱり崩れて負けるパターンが多いような。どうにかならないものですかね・・・
では今回はこのへんで。
9月までで夏クールが終わるので、いろいろな作品が最終回に向かって動いてますね。どうやら今期のアニメは1クールだけのものが多いようで、秋にはまた大幅な改変期が訪れそうです。まぁ春と秋が大きいので当然ではありますが。
だいたいこの時期になるともう残り2,3話ってなってくるんですが、展開見てると本当に終わるのか?って思うものもけっこうあるもので。原作が続いてるものだとうまく締まらずに終わるものもあるので、見てる側として「もう1クールあるのかな?」って期待してたらガッカリ、ってパターンもあったりw よくある話です。
今日はちょっとお店にいろいろ寄る機会があったので見てきました。マジックもゼンディカーブロックとM11がもう終わりということで、カードの値段がけっこう変動してました。
まぁ抜けるものについては安くなってるわけで、下の環境でも使われるものとそうでないものとの差がけっこうあって面白かったりします。少し前までなら基本エクテン、レガシーのお話でしたが、今はモダンもありますからね。あれでかなりカードの値段に変動が起きてました。
そして《幻影の像》の高騰っぷりが恐いです。4ケタ突入したのは最近のことだと思ってたんですけど、環境終わりなのに止まる気配がないです。とあるお店ではこの2週間で値段が倍になってたようなw みんなそこまで殻使いたいんかい!!
少し前に安かった中国語版を迷った末にスルーしたのは失敗だったか・・・自分で使わないときにトレードに出しにくいから買うかどうか迷うんですよね。うーん、先見の明がないなぁwww
さて、今日の試合。
先発は篠田と村中でした。今日は両チームとも点の取り合いになり、なかなかいい試合になりました。
中でも栗原と畠山の打点王争いを含めた4番対決が。昨日2ラン打たれて1点追い越されたんですけど、今日は2ラン打たれたら2ラン返しして、かつタイムリーを放ち同点。栗原の好調が続いてて少し安心です。
そしてやっぱり栗原の前にランナー出ることが大きいですね。3番に入ったバーデンは3安打1フォアボールの大活躍。ここ最近は凄くいい働きをしてるんですけど、3番を打つのが合ってるみたいです。
他にも廣瀬が2安打で、ようやく彼らしいヒットが見られました。今回復帰してからは「形はいいけど結果が出ない」状態が続いてたので、一回結果が出ればあとは楽しみになってきます。これだけで人って変わるものですから。
試合は同点のところから栗原、バーデンのタイムリーで1点ずつ取ったあとの8回、今村と豊田が打たれて逆転負け。今村がここ最近あまり結果が出てないですが、作戦を考えたら計算外だったというところでしょうか。
ただ見ているとやっぱりちょっと作戦ミスしてるかな、と。
まずは継投策。篠田が6回97球で降板してましたが、2,3回に点を取られたあとはランナー出しながらも危なげなく抑えてたので、もう1イニング投げさせてよかったんじゃないかと。6回に打席が回ってくればそこで代打が出て交替、という形にもなりますが、結局8番で終わったためにそこでは変わらず。だんだん調子を上げてきてたように見えたのと、相手が次は9番からの攻撃だったので、まだもう1イニングいってよかったように思えました。
7回は青木が投げ、8回から今村、途中で豊田にスイッチとなりました。篠田を7回まで引っ張った場合に青木が8回の選択肢の1つとして残ることが大事かどうかはともかく、「7回から継投策に入った」ことでベンチの選択肢を減らしたのかなと思うと、どうも好手とは思えない気がしました。8回に今村が打たれたことは結果論ですが、いい流れのときに動きすぎたかな、と。
とは言いつつ8回途中で豊田を出したのも誤算、というかいい選択には思えなかったようにも思えて。昨日ホームラン打たれたことと、もともと連投するとあまりよくないことがあるので、もっといい選択はなかったのかな、と。岸本が故障で離脱したために切れるカードが少ないのは凄く痛いところですが、なんとなく「もっとうまくやれば乗り切れた」ように思えるのが、ねぇ。
そして2点を勝ち越された8回以降の攻め。8回はせっかく丸、廣瀬と連打でノーアウト1,2塁としてるのに、そこから倉に送りバントさせる消極性がよくなかったです。バントで2,3塁にするのは「2点取って同点に追いつく作戦」ですが、時間を見るとじっくり攻めれば延長戦はなさそうだったから、ここで一気に攻めて勝ち越すことまで考えないとチームにとっても意味がなかったです。
特に今日の解説でも言われてたことですが、「上位チームにとっては引き分けは勝ちに等しいが、下位チームにとっては負けに等しい」ということを考えると、「勝たないと意味がない」というチーム事情から、一気に逆転しないと実質負け同然という話です。ただでさえこのチームは以前から「追いつかない程度の反撃」だの「同点まではいくけど勝ち越し点が取れないから結局相手に点取られて競り負ける」だの言われてるんですから、勝ち越すための作戦を取らないと流れを呼び込めないということです。
個人的にはあの場面、正解は「倉に代打でタクローさんを出す」だったと思います。恐らく相手ピッチャーはその時点で久古に変わると思いますが、それでも粘ってフォアボールをもぎ取るなり、甘くなる球を待ってヒットするなり、期待できたと思います。送りバントでランナーを進めたことより、バントでアウト1つを与えることが痛かったです。相手からしたら「同点ならOK」なんですから。
またキムショーに代打は出さないでもらいたかった。最近は左相手でも本当にいい打席を送っているのだから、「左投手にただ打ち取られる」確率は低かったと思います。代打の山本芳彦はショートゴロで1点取れただけでしたが、あの打球を見るとキムショーの方が期待できた気がします。ここの打球も結果論ではありますが、今日の打球も前に一軍にいたときに見えた「打球が内野を越えない」悪癖がそのまま出てたように思いました。一体これはどういうことなんだろう・・・下ではそこそこ打ってたと思うのに。
こうしてみると、右の代打が手薄すぎますね。小窪が怪我で抹消されたのがかなり痛いですが、来年以降を考えると右の代打要員にもう1人くらい欲しいところです。二軍でも来年までに期待できそうなのは会澤翼くらいですし。てか彼でいいじゃんw
8回に続いて9回も、出てきた林が本調子ではなくコントロールがかなり荒れてたんですが、東出がフォアボールで出たあと送りバントして結局無得点。正直言ってこれは大失敗でした。さっきも書いたとおり、まさしく「バントの1アウトで相手を楽にした」というシーンだったと思います。何しろ赤松がバントしたのって2ボールからですからね。もう少し揺さぶってフォアボール狙ってもらいたかったです。そうすれば逆転も見えました。
続くバーデンも3ボールから1ストライク取られた次の球ですからね。どうしても結果論になるのは仕方ないですけど、やっぱり赤松にじっくり攻めさせてないから「ここで打たないと負ける」という意識になってしまっていると思います。今日あれだけストライク取るのに四苦八苦してた林からなら、少し粘ればフルカウントからフォアボールを取れる確率は高かったはずなので、そこがもったいないです。「打たなくても点が入る」パターンになりかけていたのに、焦って自分から潰してしまったための1敗、今後への糧にするべきだと思います。
ちなみにこのようなパターン、今年の苦手投手相手の負けパターンにそのまま直結してます。
今年大きく負けてる相手は基本的に「球の威力はあるけどコントロールに不安がある投手」で、難しい球を打ちにいって相手を助けてるパターンが凄く多いです。あの場面でじっくり攻めてフォアボール絡みで相手を自滅させれば勝てる試合も多くあったはずですが、それができないのが勝ち星が延びない原因のひとつのように思えます。
バッターって結局打てる時期はある程度限られてるので、「打てるときは勝てるけど、打てないときは勝てない」ってチームだと所詮それ相応の順位にしかなれない、ということでしょう。90年代中盤の最強クラスの打線のときは、打者がしっかりボールを見極めてました。打力の高さも大事ですが、いい数字を残してる選手に共通しているのは「難しい球に手を出さず、甘い球をしっかり打っている」ことなので、その部分を今一度見つめなおしてもらいたいです。どちらかというとシーズン終わってからの課題ではありますが。
なんかもう順位はあまり期待できない位置になってきました。右の代打と信頼できるリリーフが少なすぎて苦しいです。
昨日の菊地原の故障を受けて横山が上がってきました。彼に期待したいところなので、普通の投手が慣らし登板するよりも少し厳しい場面になるかもしれないですが、早めに実戦で投げさせてもらいたいです。だんだん今村が厳しくなっているので、横山の力は今必要だと思ってます。
永川は・・二軍ではいい球は投げてるみたいですが、やっぱり崩れて負けるパターンが多いような。どうにかならないものですかね・・・
では今回はこのへんで。
デッキ回してるとすぐ時間が飛ぶ>挨拶
本来ならもっと早い時間に書くつもりだったんですけど、いろいろ考えながら新しいデッキ組んで回してたらいつの間にか凄い時間になってましたw
しかし本当にこれは時間がかかる、というか、研究にはいくら時間があってもいいと思います。最初にカード選んだときの意図と、実際に回してみたときに必要と感じるものがズレることが本当に多くて、いわゆる「適正枚数」とか「入れるべきカード」を考えてるとどんどん深みにハマっていきます。
たまに大会の上位入賞してるデッキに「なぜこのカードがこの枚数入ってるんだろう」と思うことがありますけど、実際に回してみると意外と納得できたり、面白くて止まりませんw
さて、そろそろ現実逃避はやめて今日の試合w
最近見てると本当に「必要な1点」が取れなくて凄く何かが消化不良です。
今日の先発は福井。途中までランナーを何度も背負いながら味方のファインプレイに助けられて無失点できてましたが、6回はランナー2,3塁からついにヒット打たれて2失点。ただフォアボール出した割にはよく粘ったと思います。
問題なのはこのあと。7回に変わった菊地原がファーストゴロのベースカバーに入ろうとしたら足を痛めて結局内野安打にされ、さらに変わった豊田がホームラン打たれて2失点。見てると明らかに失投なんですが、流れからしてこれが痛すぎました。
打線も2点取られた返しにバーデンがホームラン打って1点は取ったんですが、それ以外1点も取れずに負け。ここ最近「勝てる試合で点が取れずに負けてる」パターンが凄く多いです。交流戦で10連敗してたときに似てますね。
こういうときってどうしても「打ててない打者にチャンスで回って凡退する」というパターンが多いです。まぁ「打ててる打者でチャンスを作って、打てない打者に回る」のだから当然っちゃ当然ですがw
あのときもどうやって脱出したのかもうわからないレベルですけど、選手個人は刹那のタイミングで勝負してるからあまり責めるべきではないとして、首脳陣が配慮して打ちやすい打順を組むことが大事になってくると思うんですよね。たぶんそれが一番必要なことだと思います。
もっとも今日の試合を見ていると「打者に正確な情報と対応策を伝える」ことをする必要があるとは思いますが。試合途中のベンチリポートでは相手先発の赤川の攻略策を「球のキレはいいが荒れているので、大振りせずコンパクトに打ち返すこと」と言ってましたが、今日の赤川を見てるとこれだけじゃ足りないと思いました。
というのも、「ストライクゾーンに入ってくるボール以外の変化球はほとんどボール球になっている」という点に気づけていなかったように思えたので。
今日見てたら、ストライクからボールになる変化球が凄く多かったです。なので攻略するには「変化球は甘く入ってくるもの以外は見送って、基本的に直球を狙う。ボールカウントを稼いでフォアボールを狙うことも重要」という意識が必要だったように思えたんですが、どうにもボールになる変化球に手が出たり、フルカウントからの直球に対応できてないように見えました。
少なくとも「フルカウントからはストライクを取りにくる。甘く入ってくる球と直球以外はフォアボールになる」という意識でいけば、フォアボール連発から崩すか、最後の直球狙いでヒットを打てたように思えたんですが、どうにもこのあたりの配球を考えた作戦がぬるい気がするんですよね。
ここ数年の石原のリードも、たまに冴えてるときは別として、基本的に狙い、意識が甘いように見えることが多いんですよね。「相手にバレバレで狙い打たれる」という感じですが、特に一部の打者に徹底的にやられてる気がします。スコアラーからの情報は間違いなく伝わってるとは思うんですが、どうにもデータを有効活用している場面が見受けられないです。一度ノムさんのID野球をチーム全体で検証してみてほしいと思うくらいですw
まぁ今シーズンでこれから立て直せる分野ではないと思うので、今後考えるべきことだとは思います。
まぁそれは置いといて、やっぱり今日の打線を見ると「打ってる人と打ってない人」が分かれてるように思います。
単純に個人の調子がどうこう、ではなく、打順が少なからず影響しているように見えました。
今日でいうと2番の赤松、7番の石原は「打ててない人」に該当します。気のせいか石原は8番だと打ててるように思うんですよね。赤松は2番だと全然ヒット出てないですが、下位に置くとけっこう打ってるように思えます。
また8番のキムショーは最後の打席ではヒット打ってましたけど、今日の打席での粘りを見ていると、やっぱり2番に置くべきだと思うんですよね。達川さんが解説で「赤松は意外性、木村は粘り」と言ってましたが、今日はキムショーを2番に置いてあの粘りを見せていたら先制点や追加点も取れたように思えます。逆に8番に赤松を置いたら意外なところでヒットが出たかもしれません。あの足と9番に送りバントさせることを考えたら、意外と悪くない気がします。
個人的には石原が8番だと打つので、赤松はその前の6,7番に置いたほうがいい気もしますがw
しかしバーデン、今日はホームラン、前回は2安打と、実は3番という打順が合ってるのかもしれないですね。これはもう少し見てみたいです。
今日のことでキムショーが左投手相手にも粘れることはわかったので、相手の左右に関係なく2番に置き、東出が出塁した場合は送りバントと決め付けることなくいろいろな作戦を考えて動かしてもらいたいです。もしかすると貧打解消に近づくために必要なことかもしれません。やっぱり打順見てると「居心地のよさ」はなんとなく感じるんですよね。
ちなみにバーデン、東出、栗原あたりが「この打順で打ててる人」だと思ってます。だんだんパズルに近くなりますが、「その人がいるべき場所」にしっかり当てはめることができれば、点は普通に取れそうな気がします。5~7番に外野手3人をどういう順番で置くかが今後のカギになりそうです。
そういえば今日も福井が先発なのに倉じゃなくて石原がマスクでした。途中からは出てきてましたけど、もしまだスタメンが難しいようなら、将来も考えて会澤翼を上げて使ってみてもいいと思うんですが。少なくともバッティングで自信がついたら近いうちに大きな戦力になる候補ですから。
では今回はこのへんで。
本来ならもっと早い時間に書くつもりだったんですけど、いろいろ考えながら新しいデッキ組んで回してたらいつの間にか凄い時間になってましたw
しかし本当にこれは時間がかかる、というか、研究にはいくら時間があってもいいと思います。最初にカード選んだときの意図と、実際に回してみたときに必要と感じるものがズレることが本当に多くて、いわゆる「適正枚数」とか「入れるべきカード」を考えてるとどんどん深みにハマっていきます。
たまに大会の上位入賞してるデッキに「なぜこのカードがこの枚数入ってるんだろう」と思うことがありますけど、実際に回してみると意外と納得できたり、面白くて止まりませんw
さて、そろそろ現実逃避はやめて今日の試合w
最近見てると本当に「必要な1点」が取れなくて凄く何かが消化不良です。
今日の先発は福井。途中までランナーを何度も背負いながら味方のファインプレイに助けられて無失点できてましたが、6回はランナー2,3塁からついにヒット打たれて2失点。ただフォアボール出した割にはよく粘ったと思います。
問題なのはこのあと。7回に変わった菊地原がファーストゴロのベースカバーに入ろうとしたら足を痛めて結局内野安打にされ、さらに変わった豊田がホームラン打たれて2失点。見てると明らかに失投なんですが、流れからしてこれが痛すぎました。
打線も2点取られた返しにバーデンがホームラン打って1点は取ったんですが、それ以外1点も取れずに負け。ここ最近「勝てる試合で点が取れずに負けてる」パターンが凄く多いです。交流戦で10連敗してたときに似てますね。
こういうときってどうしても「打ててない打者にチャンスで回って凡退する」というパターンが多いです。まぁ「打ててる打者でチャンスを作って、打てない打者に回る」のだから当然っちゃ当然ですがw
あのときもどうやって脱出したのかもうわからないレベルですけど、選手個人は刹那のタイミングで勝負してるからあまり責めるべきではないとして、首脳陣が配慮して打ちやすい打順を組むことが大事になってくると思うんですよね。たぶんそれが一番必要なことだと思います。
もっとも今日の試合を見ていると「打者に正確な情報と対応策を伝える」ことをする必要があるとは思いますが。試合途中のベンチリポートでは相手先発の赤川の攻略策を「球のキレはいいが荒れているので、大振りせずコンパクトに打ち返すこと」と言ってましたが、今日の赤川を見てるとこれだけじゃ足りないと思いました。
というのも、「ストライクゾーンに入ってくるボール以外の変化球はほとんどボール球になっている」という点に気づけていなかったように思えたので。
今日見てたら、ストライクからボールになる変化球が凄く多かったです。なので攻略するには「変化球は甘く入ってくるもの以外は見送って、基本的に直球を狙う。ボールカウントを稼いでフォアボールを狙うことも重要」という意識が必要だったように思えたんですが、どうにもボールになる変化球に手が出たり、フルカウントからの直球に対応できてないように見えました。
少なくとも「フルカウントからはストライクを取りにくる。甘く入ってくる球と直球以外はフォアボールになる」という意識でいけば、フォアボール連発から崩すか、最後の直球狙いでヒットを打てたように思えたんですが、どうにもこのあたりの配球を考えた作戦がぬるい気がするんですよね。
ここ数年の石原のリードも、たまに冴えてるときは別として、基本的に狙い、意識が甘いように見えることが多いんですよね。「相手にバレバレで狙い打たれる」という感じですが、特に一部の打者に徹底的にやられてる気がします。スコアラーからの情報は間違いなく伝わってるとは思うんですが、どうにもデータを有効活用している場面が見受けられないです。一度ノムさんのID野球をチーム全体で検証してみてほしいと思うくらいですw
まぁ今シーズンでこれから立て直せる分野ではないと思うので、今後考えるべきことだとは思います。
まぁそれは置いといて、やっぱり今日の打線を見ると「打ってる人と打ってない人」が分かれてるように思います。
単純に個人の調子がどうこう、ではなく、打順が少なからず影響しているように見えました。
今日でいうと2番の赤松、7番の石原は「打ててない人」に該当します。気のせいか石原は8番だと打ててるように思うんですよね。赤松は2番だと全然ヒット出てないですが、下位に置くとけっこう打ってるように思えます。
また8番のキムショーは最後の打席ではヒット打ってましたけど、今日の打席での粘りを見ていると、やっぱり2番に置くべきだと思うんですよね。達川さんが解説で「赤松は意外性、木村は粘り」と言ってましたが、今日はキムショーを2番に置いてあの粘りを見せていたら先制点や追加点も取れたように思えます。逆に8番に赤松を置いたら意外なところでヒットが出たかもしれません。あの足と9番に送りバントさせることを考えたら、意外と悪くない気がします。
個人的には石原が8番だと打つので、赤松はその前の6,7番に置いたほうがいい気もしますがw
しかしバーデン、今日はホームラン、前回は2安打と、実は3番という打順が合ってるのかもしれないですね。これはもう少し見てみたいです。
今日のことでキムショーが左投手相手にも粘れることはわかったので、相手の左右に関係なく2番に置き、東出が出塁した場合は送りバントと決め付けることなくいろいろな作戦を考えて動かしてもらいたいです。もしかすると貧打解消に近づくために必要なことかもしれません。やっぱり打順見てると「居心地のよさ」はなんとなく感じるんですよね。
ちなみにバーデン、東出、栗原あたりが「この打順で打ててる人」だと思ってます。だんだんパズルに近くなりますが、「その人がいるべき場所」にしっかり当てはめることができれば、点は普通に取れそうな気がします。5~7番に外野手3人をどういう順番で置くかが今後のカギになりそうです。
そういえば今日も福井が先発なのに倉じゃなくて石原がマスクでした。途中からは出てきてましたけど、もしまだスタメンが難しいようなら、将来も考えて会澤翼を上げて使ってみてもいいと思うんですが。少なくともバッティングで自信がついたら近いうちに大きな戦力になる候補ですから。
では今回はこのへんで。
「なんだったんだ」と思うこといろいろ
2011年9月9日 野球 コメント (3)高校生クイズ面白かった>挨拶
前からけっこう好きなんですけどここ数年あまり見られてませんでした。久しぶりに見てるんですけど、なんか昔に比べてけっこう問題が難しくなってる気がします。
まぁQMAでも同じですけど、クイズって続けていくとだんだん難しくなるのが普通ですからね。ある意味当然といえば当然なんでしょうが、それでもしっかり答えてる高校生の子たちが凄いと思います。なんとなく精神年齢で負けてる気しかしないですwww
それにしても見てるとやっぱり知識問題というか、人物名を覚えてると答えられる問題が多くなってる印象です。QMAやってて一番苦手な分野なので見ててほっとんどわからないわけですがw
ちなみに最後の問題はどちらかというと引っ掛かりやすい問題でした。野球知識検定に出てなかったかな?
そういえば、昔から見てて気になったんですけど、この問題って「現役東大生の正解率が○%」みたいな数字が出てくるんですけど、これって東大でアンケートみたいなのやってるんですかね?感じからして有志の人が問題答えてそれを集計してるみたいですけど、どういうシステムになってるのかご存知の方いらっしゃいます?いや、マジックプレイヤーの方にけっこう東大出身者多いんでw
そういえばこの問題って東大出身マジックプレイヤーの方々はどのくらい答えられてるんだろう・・・よく「頭いい人」の代名詞で使われてますけど、たまに「そんな人間絶対いねぇ!!」っていう扱いされてることもあるのでw
今日はできればフライデー参加したいと思って池袋BM行こうとしたんですけど、乗りたい電車に目の前で行かれてしまったこともあって結局参加は断念。やっぱり野球見たかったんで前半戦だけ出られるところを探したんですが、まぁ仕方ないですね。晴れる屋だと前半出てから帰ったら試合終わってる可能性が高いものでw
おかげで試合始まる頃に帰ってこれました。
では今日の試合。
先発は東野とジオ。東野をずっと苦手にしてたので今日はどうかと思ってたんですけど、初回からいきなり攻め立てて3点を先取。その後は栗原と石原のホームランで突き放し、最後はサーフェイトにつないで6-3で勝ち。なんか凄く久しぶりな気がしました。
今日は本当に最初の攻撃が全てでした。東出が二塁打で出塁したあと、続くキムショーがバントを狙ったところボールが増えて結局フォアボール。この出塁が凄く大きかったです。つい昨日同じような形から大量失点してただけに、無理にバントしようとせずにフォアボールをもぎ取ったことが最高の判断でした。やっぱりキムショー置くなら2番がいい、ってことでしょうか。
次の嶋がライト頭上を越えるヒットを打ったのでこれで2点は入るかと思ったんですが、東出が捕られると思ってタッチアップの構えをしていたためにシングルヒットで止まってしまいました。正直これでちょっと流れは悪くなりかけ、栗原が力入ったのか内野フライで終わったときはかなり嫌な感じがしました。
それを振り払ったのが丸。センターの頭上を抜ける二塁打で3点取れました。これまでの悪い流れを完全に払拭しました。ここで1点だけでなく、3点入ったことが何より大きかったです。もし1点以内で終わってたらその後逆転されそうな気がしました。
途中で高橋由伸に2ランを打たれたんですが、それより先に栗原が2ラン打って先に5点リードしたのも大きかったです。3点差⇒1点差⇒3点差、よりも3点差⇒5点差⇒3点差、という流れは試合の中で大違いですし。ピッチャーの出来が悪ければこれが間逆になるのがまた面白いところですが。
とにかく常に先に点を取っていたことで、流れを渡さずに済んだことが今日の試合で勝てたことの最大の要因だと思います。
今日の打線を見ていると、キムショー、嶋、丸、石原がいい仕事してました。やっぱり「この打順だと打つ」というイメージがあるんですよね。「自分に合ってる居場所」みたいなものが見て取れたような気がしました。今日のヒットの出かたを見てるともっと点が取れそうではあったんですが、まぁそこは仕方ないところですか。
逆に結果の出なかった廣瀬とバーデンがちょっと気になります。廣瀬を見てるとやっぱりヒットが出てない焦りなのか、難しい球に手を出してるように見えるんですよね。本来ならもっと打ちやすい球を狙ってるように思えたんですが、結果が出るまでスタメンで使い続けるべきか、しばらく代打に置いておくべきか、難しいところです。
バーデンは6番だと打つんでしょうか・・・やっぱり「決める役」より「出る役」になると本領発揮しそうなので、今日みたいな流れだったら「石原の前に出塁する」ことができればよかったんですが。ただ巨人相手だと結果が出てないので、いろいろ配慮しつつ起用するほうがいいのかも?守備はうまいからスタメンで結果残してくれるとありがたいんですけどね~。
栗原は初回に凡退したあとホームランで取り返しました。当たりは完璧で、ドームの天井に当たってたように見えました。
これで通算150号。おめでとうございます。やっぱり日本の南海上に台風14号が発生したことが大きかったんでしょうかwww 今後も日本に上陸しない程度にまだまだ発生してもらいたいものですw
しかし昨日まで負けてたのと見比べて、全く別のチームのようにすら思えましたw しかも苦手の東野が2回には降板しているという・・・変われば変わるものってことでしょうか。
明日は西村とマエケンの勝負になりそうですが、果たして・・・
明日、明後日はPWC行ってきます。今回は川崎か。間違えないようにしないと。
では今回はこのへんで。
前からけっこう好きなんですけどここ数年あまり見られてませんでした。久しぶりに見てるんですけど、なんか昔に比べてけっこう問題が難しくなってる気がします。
まぁQMAでも同じですけど、クイズって続けていくとだんだん難しくなるのが普通ですからね。ある意味当然といえば当然なんでしょうが、それでもしっかり答えてる高校生の子たちが凄いと思います。なんとなく精神年齢で負けてる気しかしないですwww
それにしても見てるとやっぱり知識問題というか、人物名を覚えてると答えられる問題が多くなってる印象です。QMAやってて一番苦手な分野なので見ててほっとんどわからないわけですがw
ちなみに最後の問題はどちらかというと引っ掛かりやすい問題でした。野球知識検定に出てなかったかな?
そういえば、昔から見てて気になったんですけど、この問題って「現役東大生の正解率が○%」みたいな数字が出てくるんですけど、これって東大でアンケートみたいなのやってるんですかね?感じからして有志の人が問題答えてそれを集計してるみたいですけど、どういうシステムになってるのかご存知の方いらっしゃいます?いや、マジックプレイヤーの方にけっこう東大出身者多いんでw
そういえばこの問題って東大出身マジックプレイヤーの方々はどのくらい答えられてるんだろう・・・よく「頭いい人」の代名詞で使われてますけど、たまに「そんな人間絶対いねぇ!!」っていう扱いされてることもあるのでw
今日はできればフライデー参加したいと思って池袋BM行こうとしたんですけど、乗りたい電車に目の前で行かれてしまったこともあって結局参加は断念。やっぱり野球見たかったんで前半戦だけ出られるところを探したんですが、まぁ仕方ないですね。晴れる屋だと前半出てから帰ったら試合終わってる可能性が高いものでw
おかげで試合始まる頃に帰ってこれました。
では今日の試合。
先発は東野とジオ。東野をずっと苦手にしてたので今日はどうかと思ってたんですけど、初回からいきなり攻め立てて3点を先取。その後は栗原と石原のホームランで突き放し、最後はサーフェイトにつないで6-3で勝ち。なんか凄く久しぶりな気がしました。
今日は本当に最初の攻撃が全てでした。東出が二塁打で出塁したあと、続くキムショーがバントを狙ったところボールが増えて結局フォアボール。この出塁が凄く大きかったです。つい昨日同じような形から大量失点してただけに、無理にバントしようとせずにフォアボールをもぎ取ったことが最高の判断でした。やっぱりキムショー置くなら2番がいい、ってことでしょうか。
次の嶋がライト頭上を越えるヒットを打ったのでこれで2点は入るかと思ったんですが、東出が捕られると思ってタッチアップの構えをしていたためにシングルヒットで止まってしまいました。正直これでちょっと流れは悪くなりかけ、栗原が力入ったのか内野フライで終わったときはかなり嫌な感じがしました。
それを振り払ったのが丸。センターの頭上を抜ける二塁打で3点取れました。これまでの悪い流れを完全に払拭しました。ここで1点だけでなく、3点入ったことが何より大きかったです。もし1点以内で終わってたらその後逆転されそうな気がしました。
途中で高橋由伸に2ランを打たれたんですが、それより先に栗原が2ラン打って先に5点リードしたのも大きかったです。3点差⇒1点差⇒3点差、よりも3点差⇒5点差⇒3点差、という流れは試合の中で大違いですし。ピッチャーの出来が悪ければこれが間逆になるのがまた面白いところですが。
とにかく常に先に点を取っていたことで、流れを渡さずに済んだことが今日の試合で勝てたことの最大の要因だと思います。
今日の打線を見ていると、キムショー、嶋、丸、石原がいい仕事してました。やっぱり「この打順だと打つ」というイメージがあるんですよね。「自分に合ってる居場所」みたいなものが見て取れたような気がしました。今日のヒットの出かたを見てるともっと点が取れそうではあったんですが、まぁそこは仕方ないところですか。
逆に結果の出なかった廣瀬とバーデンがちょっと気になります。廣瀬を見てるとやっぱりヒットが出てない焦りなのか、難しい球に手を出してるように見えるんですよね。本来ならもっと打ちやすい球を狙ってるように思えたんですが、結果が出るまでスタメンで使い続けるべきか、しばらく代打に置いておくべきか、難しいところです。
バーデンは6番だと打つんでしょうか・・・やっぱり「決める役」より「出る役」になると本領発揮しそうなので、今日みたいな流れだったら「石原の前に出塁する」ことができればよかったんですが。ただ巨人相手だと結果が出てないので、いろいろ配慮しつつ起用するほうがいいのかも?守備はうまいからスタメンで結果残してくれるとありがたいんですけどね~。
栗原は初回に凡退したあとホームランで取り返しました。当たりは完璧で、ドームの天井に当たってたように見えました。
これで通算150号。おめでとうございます。やっぱり日本の南海上に台風14号が発生したことが大きかったんでしょうかwww 今後も日本に上陸しない程度にまだまだ発生してもらいたいものですw
しかし昨日まで負けてたのと見比べて、全く別のチームのようにすら思えましたw しかも苦手の東野が2回には降板しているという・・・変われば変わるものってことでしょうか。
明日は西村とマエケンの勝負になりそうですが、果たして・・・
明日、明後日はPWC行ってきます。今回は川崎か。間違えないようにしないと。
では今回はこのへんで。
勝つために必要なこと
2011年9月8日 野球 コメント (2)やっと見つけた>挨拶
先週風邪で寝てたためにいくつか見れなかったビデオがあったんですけど、やっと消化できてきました。
ただその中で困ったことに、ピングドラムが録画できてないという由々しき事態がw
テープ見たらBLOOD-Cが録れてたので、たぶん番組の延長で時間がズレてたんだと思います。確認したと思ったんだけどなぁ・・・
ともあれ今は違う方法でなんとか見ることができてるのでひと安心です。
やっぱり1週間近く経ったらもう危ないか
で、今日の試合、ですが・・・
恥ずかしながらこの関東の遅刻魔、今シーズンで初めて
試合を見るのを途中で放棄した!!
なんというか・・・ね。
3回の7失点の仕方があまりに酷かったんで、久しぶりにキレたわけですよw
もっとも家族にぶつけるわけにもいかないので、退散したってことですが。
もう今日のポイントっていうとあれしかないと思います。
先頭打者の金本を内野ゴロに打ち取ったんですが、ファーストベースへの競争になって、誰がどう見てもアウトのタイミングなのに判定はセーフ!!
見てて足がベースに着くのに0.3秒くらいは差があったと思います。
この判定でランナー出ただけならともかく、次の打者が見え見えの送りバントの構えをしているのに、まず牽制悪送球でランナーを進め、そこからストライクが全く入らずフォアボール。そこからはとにかくボールになるかヒット打たれるかの2択で、最後はホームランまで打たれて・・・。本当にもったいなかったです。
最初の送りバントをそのままさせれば1アウト取った状態でピッチャーの打順だったので、最悪でも1点取られるだけで済んだのに、嫌がったために大量失点に繋がるという酷い事態でした。これは「メンタルが弱い」というのか、「状況判断が甘い」と言うのか・・・少なくともこんなこと相手がしてくれるなら簡単に勝てますよねw ランナー1人出せば7点も取れるんだから。
とは言いつつ、1回にチャンス作りながら1点しか取れない打線にも責任はあるんですけどね。1点取ってランナー2,3塁の場面なので、少なくともあと2点くらいは期待できるところでしたし。ただこのあとバーデンと井生が打てなくて0点。その後も打線が沈黙し、結局小窪の2ランだけという内容。それでも3点も取ったからいつもより上出来なんて言われるくらい寒いのが大問題ですがw
野球でもマジックでもそうですけど、勝つためにはやはり考えることが必要になってきます。「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」とはいい言葉ですが、相手を知ること、それ以上に自分を知ることは絶対に必要です。
最近までデッキ構築で悩んでたオレが行き着いた結論ですが、「自分が何をしたいのか」を理解すること、それを実践するための作戦を立てること、これが全てに繋がってきます。
今の広島打線を見ていると、監督の迷走っぷりが見てとれます。コメントを見てもお手上げ状態らしいんですが、オレから見るとまだまだ打てる手はあると思うんですよね。負けるたびに「戦力が足りない」「実力が足りない」という意見を某掲示板で見るものですけど、今のメンバーをうまく駆使していけばまだまだ戦えると思います。
今のチームを見ていると「誰が出て」「誰が進めて」「誰が返す」という形がうまくいってないように思えます。監督が作戦を立てたうえで、「誰がその位置にふさわしいのか」をよく理解できていないように見えるんですよね。
ブラウン監督が「数字のデータを重視して打線を組む」ことをして失敗しました。これによって「打者には、自分が力を発揮しやすい打順がある」ことが証明されたわけですが、選手個々の特性を見極めて当てはめていくことが必要になってきます。
最近の失敗例を挙げると、「2番赤松」「5番バーデン」「8番キムショー」でしょう。
まず赤松。彼は積極的な打撃が持ち味ですが、どちらかというと打撃においての小技はあまりうまくない(走塁に関してはうまいですが)ので、「縛りが少ない打順」に置いてのびのび打ってもらうことが必要でしょう。彼が出塁して得点する機会を増やしたいのなら1番、そうでないなら、クリンナップが終わって打線の流れがひとまず切れる6番、打順的には期待しないけど出ればピッチャーが送ってチャンスで1番を迎えられる8番、といったところがいいんじゃないでしょうか。8番の場合は終盤になるとピッチャーの前ということで敬遠されることも多いですし。
続いてバーデン。彼の持ち味はなんといっても「フォアボール」だと思います。今のチームの中では「ボール球をしっかり選び、甘い球が来たら打つ」というポジションなのですが、その特性のためにポイントゲッターよりも「塁に出て、帰ってくる役割」の方が生かせるものと思われます。
打順でいえば、4番の栗原が好調なので、その前に出塁できる2,3番。そうでないなら6番、赤松を6番に置いたときは7番がいいでしょう。
上位に置いた場合、彼が出塁することでチャンスを広げることは大いに期待できます。ただ2番に置く場合はとにかくフォアボールでの出塁を念頭に置くことが必要になります。これまでの日本の2番打者みたいに「出塁した1番バッターを小技で先に進める」ことや、アメリカで見られる「強打者を置いて1,2番でビッグチャンスを作る」というアグレッシブな攻め方ではなく、「地味ながら確実に1人増やすこと」が必要になってきます。逆に「チャンスで決める役割」ではないので、終盤に得点圏で打席が回ってきたら代打を出してもいいでしょう。
3番に置くパターンは「どうしても2番が肌に合わない場合」か「2番にふさわしい打者を置く場合」でしょうか。どちらにしても狙うことは2番のときと同じです。
下位に置く場合も狙うは出塁。6番に置いて7,8番のヒットに期待するか、もっと下に置いてピッチャーの送りバントを期待するか、それは置く打順によって変わってくると思います。
個人的には2番バーデンを置いた打順は悪くないと思ったんですけどね。ただ従来に比べてあまりに特殊な形になるのと、数字的に本人がいい成績を残せなかったことでやめたんでしょう。
そしてキムショー。彼は足が速くて小技がうまいです。今8番に置いてるのは「出塁してピッチャーが送り、1番でチャンスを作る」ということが目的でしょうけど、やはり見ていても2番が合ってるように思えます。東出が出たあといろいろ作戦を仕掛けられるし(バントが多いですけどエンドランとかもっといろいろやっていいと思います)、前に誰もいなければバントやヒットで出ればいいです。最近は流し打ちでレフト前に運ぶヒットをあまり見てないですけど、あれができると本調子になってきていると見ていいでしょう。あの打ち方ってファールで粘れるから、カウントを稼いでフォアボールを狙うのにもいいんですよね。タクローさんが昔からやってましたけど、個人的にあれができるバッターには増えてもらいたいです。
最近見てると選手の中では天谷がほとんど打ててない印象でしたけど、どうも井生のほうが打ててないように思えてきました。抹消される前はそこそこ打ててましたけど、再登録されてからは、特にスタメンで見たときにヒット打ってる場面がないように思えます。調子落ちてるのかな。
廣瀬も復帰してからあまり成績がよくないです。たまたま結果が出てないのか、まだスタメンは無理なのか、扱いが難しくなってるように思います。1本出れば少し変わってくるとも思うんですが。
それから嶋が不思議なことに、3番だと打ててるけど5番だとあまり打ててないんですよね。やっぱり栗原の前を打って出塁も込みで期待した方がいいんでしょうか。
そのあたりを考えると、打順はこんな感じがいいのかな。
東出
木村
嶋
栗原
丸
赤松
バーデン、石井、小窪
倉、石原
投手
廣瀬が万全になったら5番に廣瀬を置いて、丸と赤松を左右で使い分けるのはいいと思います。5番からの並びが廣瀬⇒赤松⇒バーデン、と廣瀬⇒石井⇒丸、という形になるんでしょうか。
今日の小窪はホームラン打ちましたけど、もしかしたらそろそろバーデンのかわりに小窪を使ってもいいかもしれません。たまにはスタメンで出る機会がある方がやる気出るはずですし、競争意識も出てくるはずですから。
なんだかんだで垂れ流しただけになりましたw 考えることは多いです。
ただ考えていかないと何にもならないですからね。もっともオレが勝手に考えても誰かに見られてなければ何も変わらないでしょうがwww
明日はもしかしたら少しだけフライデー出るかもしれないです。PWPの倍率を見ると、やっぱりw
では今回はこのへんで。
先週風邪で寝てたためにいくつか見れなかったビデオがあったんですけど、やっと消化できてきました。
ただその中で困ったことに、ピングドラムが録画できてないという由々しき事態がw
テープ見たらBLOOD-Cが録れてたので、たぶん番組の延長で時間がズレてたんだと思います。確認したと思ったんだけどなぁ・・・
ともあれ今は違う方法でなんとか見ることができてるのでひと安心です。
で、今日の試合、ですが・・・
恥ずかしながらこの関東の遅刻魔、今シーズンで初めて
試合を見るのを途中で放棄した!!
なんというか・・・ね。
3回の7失点の仕方があまりに酷かったんで、久しぶりにキレたわけですよw
もっとも家族にぶつけるわけにもいかないので、退散したってことですが。
もう今日のポイントっていうとあれしかないと思います。
先頭打者の金本を内野ゴロに打ち取ったんですが、ファーストベースへの競争になって、誰がどう見てもアウトのタイミングなのに判定はセーフ!!
見てて足がベースに着くのに0.3秒くらいは差があったと思います。
この判定でランナー出ただけならともかく、次の打者が見え見えの送りバントの構えをしているのに、まず牽制悪送球でランナーを進め、そこからストライクが全く入らずフォアボール。そこからはとにかくボールになるかヒット打たれるかの2択で、最後はホームランまで打たれて・・・。本当にもったいなかったです。
最初の送りバントをそのままさせれば1アウト取った状態でピッチャーの打順だったので、最悪でも1点取られるだけで済んだのに、嫌がったために大量失点に繋がるという酷い事態でした。これは「メンタルが弱い」というのか、「状況判断が甘い」と言うのか・・・少なくともこんなこと相手がしてくれるなら簡単に勝てますよねw ランナー1人出せば7点も取れるんだから。
とは言いつつ、1回にチャンス作りながら1点しか取れない打線にも責任はあるんですけどね。1点取ってランナー2,3塁の場面なので、少なくともあと2点くらいは期待できるところでしたし。ただこのあとバーデンと井生が打てなくて0点。その後も打線が沈黙し、結局小窪の2ランだけという内容。それでも3点も取ったからいつもより上出来なんて言われるくらい寒いのが大問題ですがw
野球でもマジックでもそうですけど、勝つためにはやはり考えることが必要になってきます。「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」とはいい言葉ですが、相手を知ること、それ以上に自分を知ることは絶対に必要です。
最近までデッキ構築で悩んでたオレが行き着いた結論ですが、「自分が何をしたいのか」を理解すること、それを実践するための作戦を立てること、これが全てに繋がってきます。
今の広島打線を見ていると、監督の迷走っぷりが見てとれます。コメントを見てもお手上げ状態らしいんですが、オレから見るとまだまだ打てる手はあると思うんですよね。負けるたびに「戦力が足りない」「実力が足りない」という意見を某掲示板で見るものですけど、今のメンバーをうまく駆使していけばまだまだ戦えると思います。
今のチームを見ていると「誰が出て」「誰が進めて」「誰が返す」という形がうまくいってないように思えます。監督が作戦を立てたうえで、「誰がその位置にふさわしいのか」をよく理解できていないように見えるんですよね。
ブラウン監督が「数字のデータを重視して打線を組む」ことをして失敗しました。これによって「打者には、自分が力を発揮しやすい打順がある」ことが証明されたわけですが、選手個々の特性を見極めて当てはめていくことが必要になってきます。
最近の失敗例を挙げると、「2番赤松」「5番バーデン」「8番キムショー」でしょう。
まず赤松。彼は積極的な打撃が持ち味ですが、どちらかというと打撃においての小技はあまりうまくない(走塁に関してはうまいですが)ので、「縛りが少ない打順」に置いてのびのび打ってもらうことが必要でしょう。彼が出塁して得点する機会を増やしたいのなら1番、そうでないなら、クリンナップが終わって打線の流れがひとまず切れる6番、打順的には期待しないけど出ればピッチャーが送ってチャンスで1番を迎えられる8番、といったところがいいんじゃないでしょうか。8番の場合は終盤になるとピッチャーの前ということで敬遠されることも多いですし。
続いてバーデン。彼の持ち味はなんといっても「フォアボール」だと思います。今のチームの中では「ボール球をしっかり選び、甘い球が来たら打つ」というポジションなのですが、その特性のためにポイントゲッターよりも「塁に出て、帰ってくる役割」の方が生かせるものと思われます。
打順でいえば、4番の栗原が好調なので、その前に出塁できる2,3番。そうでないなら6番、赤松を6番に置いたときは7番がいいでしょう。
上位に置いた場合、彼が出塁することでチャンスを広げることは大いに期待できます。ただ2番に置く場合はとにかくフォアボールでの出塁を念頭に置くことが必要になります。これまでの日本の2番打者みたいに「出塁した1番バッターを小技で先に進める」ことや、アメリカで見られる「強打者を置いて1,2番でビッグチャンスを作る」というアグレッシブな攻め方ではなく、「地味ながら確実に1人増やすこと」が必要になってきます。逆に「チャンスで決める役割」ではないので、終盤に得点圏で打席が回ってきたら代打を出してもいいでしょう。
3番に置くパターンは「どうしても2番が肌に合わない場合」か「2番にふさわしい打者を置く場合」でしょうか。どちらにしても狙うことは2番のときと同じです。
下位に置く場合も狙うは出塁。6番に置いて7,8番のヒットに期待するか、もっと下に置いてピッチャーの送りバントを期待するか、それは置く打順によって変わってくると思います。
個人的には2番バーデンを置いた打順は悪くないと思ったんですけどね。ただ従来に比べてあまりに特殊な形になるのと、数字的に本人がいい成績を残せなかったことでやめたんでしょう。
そしてキムショー。彼は足が速くて小技がうまいです。今8番に置いてるのは「出塁してピッチャーが送り、1番でチャンスを作る」ということが目的でしょうけど、やはり見ていても2番が合ってるように思えます。東出が出たあといろいろ作戦を仕掛けられるし(バントが多いですけどエンドランとかもっといろいろやっていいと思います)、前に誰もいなければバントやヒットで出ればいいです。最近は流し打ちでレフト前に運ぶヒットをあまり見てないですけど、あれができると本調子になってきていると見ていいでしょう。あの打ち方ってファールで粘れるから、カウントを稼いでフォアボールを狙うのにもいいんですよね。タクローさんが昔からやってましたけど、個人的にあれができるバッターには増えてもらいたいです。
最近見てると選手の中では天谷がほとんど打ててない印象でしたけど、どうも井生のほうが打ててないように思えてきました。抹消される前はそこそこ打ててましたけど、再登録されてからは、特にスタメンで見たときにヒット打ってる場面がないように思えます。調子落ちてるのかな。
廣瀬も復帰してからあまり成績がよくないです。たまたま結果が出てないのか、まだスタメンは無理なのか、扱いが難しくなってるように思います。1本出れば少し変わってくるとも思うんですが。
それから嶋が不思議なことに、3番だと打ててるけど5番だとあまり打ててないんですよね。やっぱり栗原の前を打って出塁も込みで期待した方がいいんでしょうか。
そのあたりを考えると、打順はこんな感じがいいのかな。
東出
木村
嶋
栗原
丸
赤松
バーデン、石井、小窪
倉、石原
投手
廣瀬が万全になったら5番に廣瀬を置いて、丸と赤松を左右で使い分けるのはいいと思います。5番からの並びが廣瀬⇒赤松⇒バーデン、と廣瀬⇒石井⇒丸、という形になるんでしょうか。
今日の小窪はホームラン打ちましたけど、もしかしたらそろそろバーデンのかわりに小窪を使ってもいいかもしれません。たまにはスタメンで出る機会がある方がやる気出るはずですし、競争意識も出てくるはずですから。
なんだかんだで垂れ流しただけになりましたw 考えることは多いです。
ただ考えていかないと何にもならないですからね。もっともオレが勝手に考えても誰かに見られてなければ何も変わらないでしょうがwww
明日はもしかしたら少しだけフライデー出るかもしれないです。PWPの倍率を見ると、やっぱりw
では今回はこのへんで。
計画(?)、狂いすぎw
2011年9月1日 野球 コメント (2)「話が違う」ってどころじゃない>挨拶
昨日の朝からちょっと体調が微妙な感じだったんですけど、今朝になっても戻らず。予想通り風邪ひいたっぽい感じです。ただいつもなら病院行くんですけど今回はそうしなくてもなんとかなりそうなくらいで済みそうです。
それにしてもこの時期に風邪ひくと本当に扱いが難しいです。というのも今日もなぜか晴れたためにけっこう気温が高くなり、「上半身を暖める」ことを主眼に置いて寝てたら暑くて布団着てられないという凄まじい罠に遭遇しましてwww
あれこれ試してるけどけっこういい作戦が浮かばないです。どっちかというと冬物の服着て布団かけないのが一番正解な気すらしてきますw 少なくとも普段からマスクするのは大事なことは理解しました。
そんなわけで今週末は土曜、日曜とも大会ありますけど、行けるかどうかは微妙なところです。なんとか日曜のCTCには行けるように治したいところですけど。チーム戦も迫ってるんで今の形のデッキを実戦で回したいですし。
はい。そんなわけで、さっきも書いたとおりなんですけど、今日も雨が降るどころかずっと晴れてました。
正直「台風って本当にいるの?」ってレベルの疑問すら浮かぶわけですがwww
もちろん情報は調べてますけど、当初の予定なら火曜か水曜には降り出して、金曜には抜ける予定だっただけに、いろいろ考えてたこととズレが生じて驚きます。
まさか土日にかかってくるとは・・・。
もちろん野球にも影響してくるわけで、当初は誰もが「火曜だけでも試合できればいいな」と考えてたはずなのに、「気づいたら3試合とも開催した」なんてオチになるとはwww
たぶん多くの選手が予定外だったと思います。
今日の試合は篠田と赤川の先発だったので分があると思ってたんですけど、結局ミス2つとホームランが絡んで取られた4点を返しきれずに負けになりました。こういうのを見ると「なんで雨で流れないの?」って思うのは仕方ないところでしょうかw
今日観戦に行かれた方(やまぴいさんもですかね?)、お疲れ様でした。なんか昨日までの2試合でおいしいところ全部現地で持っていった感じになっちゃってすみませんでしたw
しかし本当に最近見てると、何試合かに1回は気の抜けた、というかミスの目立つ試合があるものですね。今日は当初の予定では中止になると踏んでたのかもしれないですけど、遠征帰りの金曜の地元の試合とか、気をつければ防げたミスを重ねて負けてるパターンがよく見られる気がします。これって何が問題なんだろう?
明日からは広島に戻って中日と3連戦、の予定ですけど、台風が西寄りに進路を変えたために中止になりそうです。明後日も雨で中止かな?そのくらいでいいと思ってますけど。本当なら吉見が先発した試合で2~3回くらいまでいってノーゲームになるのが一番助かるところですがw 去年はそこそこ打ってた気がするのになんで今年はここまで打てないんだろう・・・。
神宮では巨人とヤクルトが当たりますけど、今度こそ雨で中止の試合が出てきそうですw 個人的には最低2試合は流れてほしいんですが、そういう意味ではチャンスかもしれないです。どう見ても巨人は火曜~木曜のピッチャーが苦しいので、雨で2試合流れれば2人くらい動かしてくれるでしょう。できれば東野と西村を別カードに回してもらいたいものですw
そんなわけで、しばらく療養します。その間にいろいろ考えられるかな?
明日も書くとは思いますけど。
では今回はこのへんで。
昨日の朝からちょっと体調が微妙な感じだったんですけど、今朝になっても戻らず。予想通り風邪ひいたっぽい感じです。ただいつもなら病院行くんですけど今回はそうしなくてもなんとかなりそうなくらいで済みそうです。
それにしてもこの時期に風邪ひくと本当に扱いが難しいです。というのも今日もなぜか晴れたためにけっこう気温が高くなり、「上半身を暖める」ことを主眼に置いて寝てたら暑くて布団着てられないという凄まじい罠に遭遇しましてwww
あれこれ試してるけどけっこういい作戦が浮かばないです。どっちかというと冬物の服着て布団かけないのが一番正解な気すらしてきますw 少なくとも普段からマスクするのは大事なことは理解しました。
そんなわけで今週末は土曜、日曜とも大会ありますけど、行けるかどうかは微妙なところです。なんとか日曜のCTCには行けるように治したいところですけど。チーム戦も迫ってるんで今の形のデッキを実戦で回したいですし。
はい。そんなわけで、さっきも書いたとおりなんですけど、今日も雨が降るどころかずっと晴れてました。
正直「台風って本当にいるの?」ってレベルの疑問すら浮かぶわけですがwww
もちろん情報は調べてますけど、当初の予定なら火曜か水曜には降り出して、金曜には抜ける予定だっただけに、いろいろ考えてたこととズレが生じて驚きます。
まさか土日にかかってくるとは・・・。
もちろん野球にも影響してくるわけで、当初は誰もが「火曜だけでも試合できればいいな」と考えてたはずなのに、「気づいたら3試合とも開催した」なんてオチになるとはwww
たぶん多くの選手が予定外だったと思います。
今日の試合は篠田と赤川の先発だったので分があると思ってたんですけど、結局ミス2つとホームランが絡んで取られた4点を返しきれずに負けになりました。こういうのを見ると「なんで雨で流れないの?」って思うのは仕方ないところでしょうかw
今日観戦に行かれた方(やまぴいさんもですかね?)、お疲れ様でした。なんか昨日までの2試合でおいしいところ全部現地で持っていった感じになっちゃってすみませんでしたw
しかし本当に最近見てると、何試合かに1回は気の抜けた、というかミスの目立つ試合があるものですね。今日は当初の予定では中止になると踏んでたのかもしれないですけど、遠征帰りの金曜の地元の試合とか、気をつければ防げたミスを重ねて負けてるパターンがよく見られる気がします。これって何が問題なんだろう?
明日からは広島に戻って中日と3連戦、の予定ですけど、台風が西寄りに進路を変えたために中止になりそうです。明後日も雨で中止かな?そのくらいでいいと思ってますけど。本当なら吉見が先発した試合で2~3回くらいまでいってノーゲームになるのが一番助かるところですがw 去年はそこそこ打ってた気がするのになんで今年はここまで打てないんだろう・・・。
神宮では巨人とヤクルトが当たりますけど、今度こそ雨で中止の試合が出てきそうですw 個人的には最低2試合は流れてほしいんですが、そういう意味ではチャンスかもしれないです。どう見ても巨人は火曜~木曜のピッチャーが苦しいので、雨で2試合流れれば2人くらい動かしてくれるでしょう。できれば東野と西村を別カードに回してもらいたいものですw
そんなわけで、しばらく療養します。その間にいろいろ考えられるかな?
明日も書くとは思いますけど。
では今回はこのへんで。
今日に限っては台風に感謝!!
2011年8月31日 野球その分土曜には泣き土下座することになりそうですがw>挨拶
今日はこれまでの予定だとお昼頃から雨が降り出して、そのまま台風の直撃まで大雨が続くってお話でした。ただフタを開けてみると、素敵な夏色の空が広がってるじゃあーりませんか!!
昨日の時点では「たぶん水曜と木曜は中止になるだろう」と踏んでいた神宮の試合もこれなら開催されそう、ということで第2ラウンド行ってきました。
まぁ朝起きたときは喉がかなり痛かったこともあるんですけど、家では見られないうえに新聞屋さんからこの3連戦限定のチケット貰ってたので行くことにしましたw 新聞屋さん本当にありがとうございます。
昨日は時間ギリギリになったので席取りがうまくいかなかったんですけど、その教訓を生かして早めに行動したらかなりナイスな場所が取れました。
時間が早かったこともありますけど、試合開始時刻の頃でも昨日に比べて少し人が少なかった気がします。やっぱり多くの人が「今週行くなら火曜」と踏んで昨日頑張って来てたみたいです。
というわけで今日の試合。
先発は福井と増渕。広島としては球の速い投手は苦手ということで、立ち上がりに崩せなければ増渕相手は難しいかと思ったんですが、東出、天谷と連続三振して「今日も苦しいかなぁ」と思ったら嶋がライトへホームラン!!最近は首位打者取った頃のいいバッティングができてたと思ったんですけど、実は今期第1号のホームランでした。やっぱり統一球は難しいのかなぁ。
そこからは両者の投げあいになるんですが、広島側はなかなか追加点は入らないものの、なんとか1人は塁に出し続けたために流れを相手に渡さないでいました。
福井は1,2回は簡単に押さえたものの、3回にはヒット、フォアボール、送りバントで1アウト2,3塁となってバッター青木。ここで強烈な流し打ちのライナーが飛んできたんですが、サードのバーデンがしっかり捕球。そのままの流れでベースを踏み、飛び出してたランナーもアウトにしてました。
実はランナー2人出してから送りバントとこのライナーゲッツーで、わずか2球で3アウト取ったんですよねw 今日もなかなか見られないプレーが見られました。
増渕をなかなか攻められない打線は5回、福井がいい当たりのセンターフライ。ちょっと惜しかったです。その後東出のヒットのあと天谷が見逃し三振してこれで空気がしぼんだかと思ったんですが、嶋が右中間を破って三塁まで進んでました。現地では三塁打だと思ったんですが、帰って調べてみたら記録上は二塁打になってました。三塁までは送球間に到達したって扱いです。
ここから栗原も続いてもう1点。レフトの横を抜いたので二塁打になるかと思ったんですが、クッションボールの処理が早かったため1塁ストップ。ただこういう形の「チャンスで1点に終わらせない攻め」ができたのは久しぶりのように思いました。
裏の回に福井はランナー2人を出し、ワイルドピッチで1点取られました。結局これだけで失点は防いだんですけど、暴投したあとベンチに下がってたので何かのアクシデントがあったのかもしれません。結局この回まで投げて交替しました。球数も少なかったですし、大事に至らなければいいんですが・・・。
6回からは継投合戦。ヤクルトは昨日出番がなかった押本が6,7回、広島は青木、梅津、豊田が投げてお互い0点。ただ広島は6回でアウト2つ取ったところで青木を交代させたのがちょっともったいなかったです。次はピッチャーの打順からだったので、梅津を1人しか投げさせられなかったぶんイニングを稼げなかったところです。今日の出来だと1イニングは任せられたはずなんですが、こういうところでケチった場合に点取られたらそれが命取りになりかねない、ということでしょうか。
何もなかったように書きましたけど、実はヤクルト側の攻めを考えると0点に抑えたことは凄く大きかったです。
6回は青木のヒットのあと、川端がサードへの緩いゴロ。一塁が間に合うかどうか微妙なプレーだったんですが、バーデンは一塁に送球、この間にランナーの青木はガラ空きになったサードを狙った好走塁・・・となるはずが、なんとバーデンの送球はフェイント!!
投げたフリして実はボールを持っており、三塁を狙った青木を2,3塁間で挟んでタッチアウトにしました。
現地で見てた分には青木が暴走したのをバーデンが気づいただけのように思えたんですが、帰ってテレビで見てみるとファーストランナーを全く見るそぶりをせず、「バッターランナーをアウトにするため一塁に投げること」しか考えてない投げ方をして、途中で止めるという、完璧なフェイント技でした。
これって走塁意識の高い選手であれば高い確率で引っ掛けることのできる、まさしく頭脳プレーでした。これを何事もなかったかのようにやってのけたバーデン、素晴らしいワンプレーだったと思います。ある意味これで試合の流れを引き寄せたように思えます。
マジックで言うと、神河ブロック構築だったGP新潟での、森勝洋さんと浅原晃さんのけちコン対決(だったと思う。忘れてたらツッコミお願いしますw)で、浅原さんが出した《夜陰明神》に対して、森さんがアップキープに「《けちな贈り物》スタックで《不快な群れ》をプレイ」し、手札2枚と次のドローまで残したビッグプレイに近いものを感じました。これまで見たことがなかったので完全に盲点を突かれた感じでしたが、何が起きたのかを詳しく知ってからは感動すら覚えるプレイでした。
ちょうど7回が終わったところで、昨日の延長10回を思わせる激しい雨が降ってきました。そのため試合が中断してたんですが、広島側としては「今日はもうこれでコールドゲームでいいよ」という感じでしたw
オレ個人としては昨日ずぶ濡れになった教訓を生かしてレインコート持って来てたのが大きかったです。大きい傘も用意してたので、今日はかなり安全でした。
途中で雨が弱まって試合再開。そしてここからは祭りでした。
8回に登板した松岡が栗原にデッドボールを与えると、丸がヒット、バーデンがドアボールとして満塁。ここで代打前田が登場。ライトの脇を破る2点タイムリーツーベースを放ちました。やっぱり前田のスイングって昔から綺麗です。最近ちょっと当たりが止まり気味だったんですが(打率を考えたらそれでも充分打ってはいますが)、試合の流れを大きく左右する場面で一打が出たことは本当に大きかったです。
続くキムショーはファースト、セカンドの間への高いバウンドのゴロ。この間に三塁ランナーが帰ってくるところまでは織り込み済みだったんですが、ピッチャーのベースカバーが遅れたために内野安打になりました。ニュースで見ると野手とキムショーの競争が面白かったです。
9回には渡辺から先頭の天谷が内野安打、嶋も続き、2アウトになってからバーデンがレフト線、小窪が右中間、キムショーが左中間をそれぞれ破る3連続二塁打で一挙4得点。もう外野スタンドはお祭り騒ぎになってましたw
オレ自身も喉がかなり痛かったんですけど、ここぞとばかり騒いできましたw 10点も入る試合なんてなかなか立ち会えないものですから。特に今年はw
8回は今村が青木にホームランを打たれて4点差になり、9回表はブルペンでサーフェイトが準備に入ってたんですけど、点か入ってからは下がってましたw
9回裏に登板したのは今井。先頭打者にヒットを打たれてからボールが先行するなど動揺してましたが、大きい当たりを外野手がフライとして捕っていくとだんだん落ち着いてきて、しっかり試合を締めました。
一軍に上がってきてから10日くらい登板機会がなかったのでうまくいかないのは当然だと思いますが、今後投げる機会が増えてきたら楽しみです。先発か中継ぎか、どこで使うんでしょうかね~。
そんなわけで終わってみれば圧勝でした。本来なら中止になってもおかしくない日だったんですけど、行ってみて、しかも現地でいい試合を見られて本当によかったです。
明日はもうそろそろ台風の雲がやってきて試合は流れそうな気がします。あったとしてももうチケットないので行きませんけどw
今年最後の神宮の花火が見られてよかったです。周りの席の人たちとも楽しめましたし。後ろの席のOLさん3人組にイジられるとは思ってなかったですけどwww
さて、明日の朝に風邪ひいてないことを祈ることにしますw
では今回はこのへんで。
今日はこれまでの予定だとお昼頃から雨が降り出して、そのまま台風の直撃まで大雨が続くってお話でした。ただフタを開けてみると、素敵な夏色の空が広がってるじゃあーりませんか!!
昨日の時点では「たぶん水曜と木曜は中止になるだろう」と踏んでいた神宮の試合もこれなら開催されそう、ということで第2ラウンド行ってきました。
まぁ朝起きたときは喉がかなり痛かったこともあるんですけど、家では見られないうえに新聞屋さんからこの3連戦限定のチケット貰ってたので行くことにしましたw 新聞屋さん本当にありがとうございます。
昨日は時間ギリギリになったので席取りがうまくいかなかったんですけど、その教訓を生かして早めに行動したらかなりナイスな場所が取れました。
時間が早かったこともありますけど、試合開始時刻の頃でも昨日に比べて少し人が少なかった気がします。やっぱり多くの人が「今週行くなら火曜」と踏んで昨日頑張って来てたみたいです。
というわけで今日の試合。
先発は福井と増渕。広島としては球の速い投手は苦手ということで、立ち上がりに崩せなければ増渕相手は難しいかと思ったんですが、東出、天谷と連続三振して「今日も苦しいかなぁ」と思ったら嶋がライトへホームラン!!最近は首位打者取った頃のいいバッティングができてたと思ったんですけど、実は今期第1号のホームランでした。やっぱり統一球は難しいのかなぁ。
そこからは両者の投げあいになるんですが、広島側はなかなか追加点は入らないものの、なんとか1人は塁に出し続けたために流れを相手に渡さないでいました。
福井は1,2回は簡単に押さえたものの、3回にはヒット、フォアボール、送りバントで1アウト2,3塁となってバッター青木。ここで強烈な流し打ちのライナーが飛んできたんですが、サードのバーデンがしっかり捕球。そのままの流れでベースを踏み、飛び出してたランナーもアウトにしてました。
実はランナー2人出してから送りバントとこのライナーゲッツーで、わずか2球で3アウト取ったんですよねw 今日もなかなか見られないプレーが見られました。
増渕をなかなか攻められない打線は5回、福井がいい当たりのセンターフライ。ちょっと惜しかったです。その後東出のヒットのあと天谷が見逃し三振してこれで空気がしぼんだかと思ったんですが、嶋が右中間を破って三塁まで進んでました。現地では三塁打だと思ったんですが、帰って調べてみたら記録上は二塁打になってました。三塁までは送球間に到達したって扱いです。
ここから栗原も続いてもう1点。レフトの横を抜いたので二塁打になるかと思ったんですが、クッションボールの処理が早かったため1塁ストップ。ただこういう形の「チャンスで1点に終わらせない攻め」ができたのは久しぶりのように思いました。
裏の回に福井はランナー2人を出し、ワイルドピッチで1点取られました。結局これだけで失点は防いだんですけど、暴投したあとベンチに下がってたので何かのアクシデントがあったのかもしれません。結局この回まで投げて交替しました。球数も少なかったですし、大事に至らなければいいんですが・・・。
6回からは継投合戦。ヤクルトは昨日出番がなかった押本が6,7回、広島は青木、梅津、豊田が投げてお互い0点。ただ広島は6回でアウト2つ取ったところで青木を交代させたのがちょっともったいなかったです。次はピッチャーの打順からだったので、梅津を1人しか投げさせられなかったぶんイニングを稼げなかったところです。今日の出来だと1イニングは任せられたはずなんですが、こういうところでケチった場合に点取られたらそれが命取りになりかねない、ということでしょうか。
何もなかったように書きましたけど、実はヤクルト側の攻めを考えると0点に抑えたことは凄く大きかったです。
6回は青木のヒットのあと、川端がサードへの緩いゴロ。一塁が間に合うかどうか微妙なプレーだったんですが、バーデンは一塁に送球、この間にランナーの青木はガラ空きになったサードを狙った好走塁・・・となるはずが、なんとバーデンの送球はフェイント!!
投げたフリして実はボールを持っており、三塁を狙った青木を2,3塁間で挟んでタッチアウトにしました。
現地で見てた分には青木が暴走したのをバーデンが気づいただけのように思えたんですが、帰ってテレビで見てみるとファーストランナーを全く見るそぶりをせず、「バッターランナーをアウトにするため一塁に投げること」しか考えてない投げ方をして、途中で止めるという、完璧なフェイント技でした。
これって走塁意識の高い選手であれば高い確率で引っ掛けることのできる、まさしく頭脳プレーでした。これを何事もなかったかのようにやってのけたバーデン、素晴らしいワンプレーだったと思います。ある意味これで試合の流れを引き寄せたように思えます。
マジックで言うと、神河ブロック構築だったGP新潟での、森勝洋さんと浅原晃さんのけちコン対決(だったと思う。忘れてたらツッコミお願いしますw)で、浅原さんが出した《夜陰明神》に対して、森さんがアップキープに「《けちな贈り物》スタックで《不快な群れ》をプレイ」し、手札2枚と次のドローまで残したビッグプレイに近いものを感じました。これまで見たことがなかったので完全に盲点を突かれた感じでしたが、何が起きたのかを詳しく知ってからは感動すら覚えるプレイでした。
ちょうど7回が終わったところで、昨日の延長10回を思わせる激しい雨が降ってきました。そのため試合が中断してたんですが、広島側としては「今日はもうこれでコールドゲームでいいよ」という感じでしたw
オレ個人としては昨日ずぶ濡れになった教訓を生かしてレインコート持って来てたのが大きかったです。大きい傘も用意してたので、今日はかなり安全でした。
途中で雨が弱まって試合再開。そしてここからは祭りでした。
8回に登板した松岡が栗原にデッドボールを与えると、丸がヒット、バーデンがドアボールとして満塁。ここで代打前田が登場。ライトの脇を破る2点タイムリーツーベースを放ちました。やっぱり前田のスイングって昔から綺麗です。最近ちょっと当たりが止まり気味だったんですが(打率を考えたらそれでも充分打ってはいますが)、試合の流れを大きく左右する場面で一打が出たことは本当に大きかったです。
続くキムショーはファースト、セカンドの間への高いバウンドのゴロ。この間に三塁ランナーが帰ってくるところまでは織り込み済みだったんですが、ピッチャーのベースカバーが遅れたために内野安打になりました。ニュースで見ると野手とキムショーの競争が面白かったです。
9回には渡辺から先頭の天谷が内野安打、嶋も続き、2アウトになってからバーデンがレフト線、小窪が右中間、キムショーが左中間をそれぞれ破る3連続二塁打で一挙4得点。もう外野スタンドはお祭り騒ぎになってましたw
オレ自身も喉がかなり痛かったんですけど、ここぞとばかり騒いできましたw 10点も入る試合なんてなかなか立ち会えないものですから。特に今年はw
8回は今村が青木にホームランを打たれて4点差になり、9回表はブルペンでサーフェイトが準備に入ってたんですけど、点か入ってからは下がってましたw
9回裏に登板したのは今井。先頭打者にヒットを打たれてからボールが先行するなど動揺してましたが、大きい当たりを外野手がフライとして捕っていくとだんだん落ち着いてきて、しっかり試合を締めました。
一軍に上がってきてから10日くらい登板機会がなかったのでうまくいかないのは当然だと思いますが、今後投げる機会が増えてきたら楽しみです。先発か中継ぎか、どこで使うんでしょうかね~。
そんなわけで終わってみれば圧勝でした。本来なら中止になってもおかしくない日だったんですけど、行ってみて、しかも現地でいい試合を見られて本当によかったです。
明日はもうそろそろ台風の雲がやってきて試合は流れそうな気がします。あったとしてももうチケットないので行きませんけどw
今年最後の神宮の花火が見られてよかったです。周りの席の人たちとも楽しめましたし。後ろの席のOLさん3人組にイジられるとは思ってなかったですけどwww
さて、明日の朝に風邪ひいてないことを祈ることにしますw
では今回はこのへんで。
雨中の決戦 第1ラウンド!
2011年8月30日 野球 コメント (5)といっても明日から2試合は中止になりそうな気がするw>挨拶
さすがに野球は台風には勝てませんwww ドーム球場ですら交通手段気にして中止にするくらいですし。
というわけで今日は予告通り神宮球場行ってきました。
その前に池袋や秋葉原回ってカード買いに行ったんですけど、思ったより高かったり置いてなかったりで驚きました。
それにしても《幻影の像》が思った以上に高くなっててビックリしました。《ファイレクシアの変形者》が一時期より少し安くなってる気がするんですけど、やっぱり2マナで出せるのが強いってことなんでしょうね。白タイタンや殻との相性が凄くいいですし。意外と早く集めておかないと危ないのかも?
自分の中では少なくとも今週末までに使いそうなカードはある程度揃えられたので少し安心しました。やっぱり手元にあると安心するものです。
そんなこんなしつつ、移動中に駅までの道を間違えてかなり時間を食うなんてハプニングもあったわけですがw
池袋から大塚駅に行くのはアメから行くパターンだけにしよう。別のところから行こうとして迷ったので方向感覚にちょっと自信がなくなってきましたw
というわけで球場に入ったのが試合開始から少し時間が経ってました。
今日の先発は石川とバリントン。大方の予想通りでした。
試合はお互いランナーを出すもののなかなか点が入らない展開。3回裏に畠山にタイムリーを打たれたのがきっかけで、4回表に栗原のホームランとバーデンのタイムリーツーベースで逆転、裏に相川にタイムリー打たれて2-2のまま試合が進んでいきました。
試合は途中で霧雨が降ったり止んだりを繰り返してましたが、気づいたらかなりの量降ってたような気がします。ただ序盤~中盤にかけてはあまりピッチャーに影響を与えてはいなかったように思えました。
バリントンは6回まで投げて交替。今日は今ひとつボールのキレがよくなかった印象です。いつもと違ってスライダーで空振り三振を取る場面があまり見られなかったです。
7回からは今村が登板しました。最近数試合はちょっと調子が悪かったのと、雨が降ったためにボールが滑らないか心配してたんですけど、そんなものは何もなかったかのように素晴らしいピッチングしてました。バリントンが147キロ出してて今村が148~9キロくらい出してたんですけど、今村の方がボールの勢いが段違いでした。見ててなかなか面白かったです。
それにしても広島打線は本当に点が取れないですね。途中でランナー3塁まで進めるケースが2回あったんですけど、どちらも点が入らず。特に8回は1アウト1,3塁の場面でバーデンが内野ゴロで本塁アウトという最悪の事態になってました。こういう場面は犠牲フライでいいんですけど、こういう点の取り方ができてないのが最近の得点力不足に繋がってると思います。
去年はとにかくタイムリーが出なかったですが、今年の春先は犠牲フライで多くの点を挙げてました。ノーアウト2,3塁から犠牲フライ2本で2点を取るなんて攻め方もしてましたけど、今のチームに必要なのはこういう「ヒットを使わないで点を取る方法」なんだと思います。ヒットだけならそうそう出るものじゃないですし。
春先は主に廣瀬が中心になってやってたと思うんですけど、今一度チーム全体で思い出してみてもらいたいです。「あと1点多く取れれば勝ってる試合」がいくつも存在するので、その1点を犠牲フライで挙げる形を作ればもっともっと勝てる、というものです。
さて、試合に戻りまして。
7回からは両者ともリリーフ合戦。とりあえず天気予報からして明日以降の試合は雨で流れるのが前提といわんばかりの豪華なリレーでした。
広島側はバリントンからさっき書いた今村、続いて豊田、ヤクルト側は石川からバーネット、久古とつなぎ、9回まで両者無得点。10回表にヤクルトは林昌勇を投入してきました。
この10回に入ってからは2人ですぐ2アウトを取ったんですが、栗原が左中間を破る二塁打を放ち、代走は中東。このあたりから雨が凄く強くなってきました。
さっきまでの霧雨と違って大粒の雨が勢いよく降ってきたので、かなりピッチャーにも影響を与えていたように思えます。
丸の打席で早々と追い込んだかと思ったものの、丸が粘っていると、なんとワイルドピッチ。しかもこれで2塁ランナーの中東が一気に本塁を突いて得点!!この走塁は素晴らしかったです。
普通ならワイルドピッチだと2塁から3塁までで止まるものですが、ボールが1塁側ベンチのすぐ近くまで転がっていたのと、キャッチャーがボールを見失ってたこともあって、間一髪のタイミングで間に合いました。
このあと気落ちしたのか林はなかなかストライクが入らず、丸にヒット、バーデンにフォアボールを与えていました。続く代打の前田は三振しましたが、この時点で雨が凄いことになっていて、うっかり長く攻めすぎると中断からコールドゲームになる可能性も見えたので、このあたりで終わってよかったですw
ただこの雨、裏の回のサーフェイトにも影響を与えてしまい・・・。
畠山にヒットを打たれつつ2アウトまで取ったのはよかったものの、武内の打席でストライクがなかなか入らずフォアボール。続く宮本相手のときに凄く粘られました。
球場で見ててもボール球が多く、ストライクを取りにいくとファールされる、ということが何回も続き、最後の方は観客が半分キレかける有様にw そりゃあれだけの大雨で「あと1人」の場面なんで、早く帰りたい気持ちがあって当然でしょうw 晴れてる日なら楽しんで見られる場面でしたけど、オレもさすがにこれは参りました。
本当にいつまで続くかと思われた勝負ですが、フルカウントからの13球目にサードへの難しいゴロが飛びました。この回からサードは石井琢朗さんが入ってたんですが、この当たりをしっかりキャッチ、1塁へしっかり送球してゲームセット。最後はまさしく大ベテランの経験と技で締めた試合になりました。たぶん他の野手だったら危なかったと思いますw
そんなわけで試合結果は見ればわかるところですけど、球場に行ったからこそ見られた面白いプレーもありました。
広島のある打者がサード後方にファールフライを打ち上げたんですが、これがファールグラウンドにあるブルペンの位置まで飛びました。これをヤクルトはサード、ショート、レフトの3人で追ったんですが、最終的には近かったレフトが捕球体勢・・に入ろうとしたところ、ブルペンの土部分につまずいてコケたために捕球できないなんて珍プレーがありましたw たぶん今度のサンデーモーニングか珍プレー大賞あたりに出ると思います。
他にも最終回、バレンティンの打球がレフトに上がり、レフトの中東が追いかけながらも見失っている状態に。フェンス際まで下がったんですが、フォローに回ったセンターの赤松が中東に打球の位置を教えてなんとか捕球した、という場面もありました。普通の試合だとなかなか見られない光景だと思うんですが、豪雨の中で起こった事象なので、こんなこともあるのか、という感じでした。
今日は東出、栗原、丸あたりはよく打ててましたけど、なんか打線としてはちぐはぐだったんですよね。2番井生、3番赤松がうまく機能してなかった気がします。
2番バーデンの打線は悪くなかったんですけど、なんで変えちゃったんですかね~。今は廣瀬がいなくて3番に適任者がいないので、フォアボールで栗原の前に出ることを目的にバーデンを3番に置く選択肢も考えていいかもしれません。
赤松はフォアボールでの出塁と、ゴロで生き残ったあとに盗塁失敗ということで、打線の中ではちょっと存在感が薄かったです。左中間の当たりが抜けそうで抜けなかったり、センター前への打球が伸びすぎてライナーになったりという不運もあったんですけど、なんか打順が合ってない気がしました。なんとなく6番に置いたときはいい働きをしてるイメージなんですけどね。ただ最終回の守備の話といい、やっぱりスタメンで使い続けるべき存在であるとは思います。廣瀬がいない今は特に守備面での存在感が際立っていたように思いました。センター赤松のおかげで実現したレフト丸は今日ファインプレーもありましたし。
そんなわけで今日は「勝てば大きい試合」をしっかり勝てたことがよかったと思います。これで引き分けならともかく、負けてたらかなりダメージ大きかったと思うので。
最後の方に凄い雨が降ってきたんですけど、裏の回まで傘ささなかったためにちょっと体が冷えました。家帰って暖めはしたんですけど、そろそろ寝たほうが健康のためだと思うのでこのくらいにしときますw
今日は楽しかったー!!
では今回はこのへんで。
さすがに野球は台風には勝てませんwww ドーム球場ですら交通手段気にして中止にするくらいですし。
というわけで今日は予告通り神宮球場行ってきました。
その前に池袋や秋葉原回ってカード買いに行ったんですけど、思ったより高かったり置いてなかったりで驚きました。
それにしても《幻影の像》が思った以上に高くなっててビックリしました。《ファイレクシアの変形者》が一時期より少し安くなってる気がするんですけど、やっぱり2マナで出せるのが強いってことなんでしょうね。白タイタンや殻との相性が凄くいいですし。意外と早く集めておかないと危ないのかも?
自分の中では少なくとも今週末までに使いそうなカードはある程度揃えられたので少し安心しました。やっぱり手元にあると安心するものです。
そんなこんなしつつ、移動中に駅までの道を間違えてかなり時間を食うなんてハプニングもあったわけですがw
池袋から大塚駅に行くのはアメから行くパターンだけにしよう。別のところから行こうとして迷ったので方向感覚にちょっと自信がなくなってきましたw
というわけで球場に入ったのが試合開始から少し時間が経ってました。
今日の先発は石川とバリントン。大方の予想通りでした。
試合はお互いランナーを出すもののなかなか点が入らない展開。3回裏に畠山にタイムリーを打たれたのがきっかけで、4回表に栗原のホームランとバーデンのタイムリーツーベースで逆転、裏に相川にタイムリー打たれて2-2のまま試合が進んでいきました。
試合は途中で霧雨が降ったり止んだりを繰り返してましたが、気づいたらかなりの量降ってたような気がします。ただ序盤~中盤にかけてはあまりピッチャーに影響を与えてはいなかったように思えました。
バリントンは6回まで投げて交替。今日は今ひとつボールのキレがよくなかった印象です。いつもと違ってスライダーで空振り三振を取る場面があまり見られなかったです。
7回からは今村が登板しました。最近数試合はちょっと調子が悪かったのと、雨が降ったためにボールが滑らないか心配してたんですけど、そんなものは何もなかったかのように素晴らしいピッチングしてました。バリントンが147キロ出してて今村が148~9キロくらい出してたんですけど、今村の方がボールの勢いが段違いでした。見ててなかなか面白かったです。
それにしても広島打線は本当に点が取れないですね。途中でランナー3塁まで進めるケースが2回あったんですけど、どちらも点が入らず。特に8回は1アウト1,3塁の場面でバーデンが内野ゴロで本塁アウトという最悪の事態になってました。こういう場面は犠牲フライでいいんですけど、こういう点の取り方ができてないのが最近の得点力不足に繋がってると思います。
去年はとにかくタイムリーが出なかったですが、今年の春先は犠牲フライで多くの点を挙げてました。ノーアウト2,3塁から犠牲フライ2本で2点を取るなんて攻め方もしてましたけど、今のチームに必要なのはこういう「ヒットを使わないで点を取る方法」なんだと思います。ヒットだけならそうそう出るものじゃないですし。
春先は主に廣瀬が中心になってやってたと思うんですけど、今一度チーム全体で思い出してみてもらいたいです。「あと1点多く取れれば勝ってる試合」がいくつも存在するので、その1点を犠牲フライで挙げる形を作ればもっともっと勝てる、というものです。
さて、試合に戻りまして。
7回からは両者ともリリーフ合戦。とりあえず天気予報からして明日以降の試合は雨で流れるのが前提といわんばかりの豪華なリレーでした。
広島側はバリントンからさっき書いた今村、続いて豊田、ヤクルト側は石川からバーネット、久古とつなぎ、9回まで両者無得点。10回表にヤクルトは林昌勇を投入してきました。
この10回に入ってからは2人ですぐ2アウトを取ったんですが、栗原が左中間を破る二塁打を放ち、代走は中東。このあたりから雨が凄く強くなってきました。
さっきまでの霧雨と違って大粒の雨が勢いよく降ってきたので、かなりピッチャーにも影響を与えていたように思えます。
丸の打席で早々と追い込んだかと思ったものの、丸が粘っていると、なんとワイルドピッチ。しかもこれで2塁ランナーの中東が一気に本塁を突いて得点!!この走塁は素晴らしかったです。
普通ならワイルドピッチだと2塁から3塁までで止まるものですが、ボールが1塁側ベンチのすぐ近くまで転がっていたのと、キャッチャーがボールを見失ってたこともあって、間一髪のタイミングで間に合いました。
このあと気落ちしたのか林はなかなかストライクが入らず、丸にヒット、バーデンにフォアボールを与えていました。続く代打の前田は三振しましたが、この時点で雨が凄いことになっていて、うっかり長く攻めすぎると中断からコールドゲームになる可能性も見えたので、このあたりで終わってよかったですw
ただこの雨、裏の回のサーフェイトにも影響を与えてしまい・・・。
畠山にヒットを打たれつつ2アウトまで取ったのはよかったものの、武内の打席でストライクがなかなか入らずフォアボール。続く宮本相手のときに凄く粘られました。
球場で見ててもボール球が多く、ストライクを取りにいくとファールされる、ということが何回も続き、最後の方は観客が半分キレかける有様にw そりゃあれだけの大雨で「あと1人」の場面なんで、早く帰りたい気持ちがあって当然でしょうw 晴れてる日なら楽しんで見られる場面でしたけど、オレもさすがにこれは参りました。
本当にいつまで続くかと思われた勝負ですが、フルカウントからの13球目にサードへの難しいゴロが飛びました。この回からサードは石井琢朗さんが入ってたんですが、この当たりをしっかりキャッチ、1塁へしっかり送球してゲームセット。最後はまさしく大ベテランの経験と技で締めた試合になりました。たぶん他の野手だったら危なかったと思いますw
そんなわけで試合結果は見ればわかるところですけど、球場に行ったからこそ見られた面白いプレーもありました。
広島のある打者がサード後方にファールフライを打ち上げたんですが、これがファールグラウンドにあるブルペンの位置まで飛びました。これをヤクルトはサード、ショート、レフトの3人で追ったんですが、最終的には近かったレフトが捕球体勢・・に入ろうとしたところ、ブルペンの土部分につまずいてコケたために捕球できないなんて珍プレーがありましたw たぶん今度のサンデーモーニングか珍プレー大賞あたりに出ると思います。
他にも最終回、バレンティンの打球がレフトに上がり、レフトの中東が追いかけながらも見失っている状態に。フェンス際まで下がったんですが、フォローに回ったセンターの赤松が中東に打球の位置を教えてなんとか捕球した、という場面もありました。普通の試合だとなかなか見られない光景だと思うんですが、豪雨の中で起こった事象なので、こんなこともあるのか、という感じでした。
今日は東出、栗原、丸あたりはよく打ててましたけど、なんか打線としてはちぐはぐだったんですよね。2番井生、3番赤松がうまく機能してなかった気がします。
2番バーデンの打線は悪くなかったんですけど、なんで変えちゃったんですかね~。今は廣瀬がいなくて3番に適任者がいないので、フォアボールで栗原の前に出ることを目的にバーデンを3番に置く選択肢も考えていいかもしれません。
赤松はフォアボールでの出塁と、ゴロで生き残ったあとに盗塁失敗ということで、打線の中ではちょっと存在感が薄かったです。左中間の当たりが抜けそうで抜けなかったり、センター前への打球が伸びすぎてライナーになったりという不運もあったんですけど、なんか打順が合ってない気がしました。なんとなく6番に置いたときはいい働きをしてるイメージなんですけどね。ただ最終回の守備の話といい、やっぱりスタメンで使い続けるべき存在であるとは思います。廣瀬がいない今は特に守備面での存在感が際立っていたように思いました。センター赤松のおかげで実現したレフト丸は今日ファインプレーもありましたし。
そんなわけで今日は「勝てば大きい試合」をしっかり勝てたことがよかったと思います。これで引き分けならともかく、負けてたらかなりダメージ大きかったと思うので。
最後の方に凄い雨が降ってきたんですけど、裏の回まで傘ささなかったためにちょっと体が冷えました。家帰って暖めはしたんですけど、そろそろ寝たほうが健康のためだと思うのでこのくらいにしときますw
今日は楽しかったー!!
では今回はこのへんで。
息が詰まる・・気楽なはずなのにw
2011年8月26日 野球いろいろ吹っ飛んだ>挨拶
今日は朝はよく晴れてたので出かけるつもりだったんですが、ご飯終わった頃から凄まじい雨と風に襲われて気がついたら全部流れてましたw 雨が弱まったらその間に行ってこようと思ったんですけど、そんなタイミングが全くなくてw
今日は多くの場所でかなり被害が出るレベルだったみたいですね。うちの区では94ミリ降ったとか。もし少し早く外出してたら帰ってこれない可能性すらありましたw
そういえば新しく台風ができたみたいで、来週あたりに関東にもやってきそうです。というか火曜~木曜の神宮にモロ当たりそうでwww
せっかくだから久しぶりに見に行こうと思ったんですけどね~。まだ花火やってるのか気になりますけど、もし8月いっぱいならラストチャンスになるので、ぜひとも行きたいところです。10月に回されたら少なくとも花火はなさそうですしw
しかし雨が降るとなると、気温は低めに抑えられても湿気が凄くて息が詰まりますね。普通に窓開けてるだけで気楽に過ごせると思いきや、妙に息苦しいこともあります。少しエアコンつけて除湿したほうが健康にはよさそうな感じです。
気温が低めに思えても意外と高かったり、気を抜いてたら風邪ひきそうになったりと、罠が多そうですし。
さて、今日の試合。
こちらも息詰まる熱戦、というか投手戦でした。
先発は篠田と澤村。ほぼ予想通りでした。
1回にいきなり東出、嶋、栗原の3安打で1点を取ったはいいんですが、そのあとは両者ともまるで点が入らず。今日はどちらかというと貧打戦というより投手戦でした。
篠田は今日は変化球がよかったです。解説ではカットボールと言われてた速いスライダーが序盤からいいところに決まっていて、途中からは緩いカーブでもストライクを取り、右打者の外角の絶妙な場所にチェンジアップを落とすなど、巨人打線に的を絞らせませんでした。特にスライダーは「打ってもファールになるゾーン」にしっかり制球されてて、カウントを稼ぐのに有効でした。
7回に2アウトからラミレス、高橋由伸にフォアボールを出したり、8回にランナー2塁に進まれるなど、球数が増えてからピンチは招きましたけど、8回には今村が後続を断ち、9回にはサーフェイトが抑えて、なんと初回の1点(いわゆる「スミ1」)だけで勝ってしまいました。巨人相手にこんな戦い方ができるとは思ってなかったので驚きました。
澤村もこの前の広島戦で崩れてましたけど、今日は別人のように立て直してきてました。ストレートが150キロに届いたり、途中からはスライダーもよくなったりと、ランナーは出すもののなかなかあと1点が遠かったです。
今日は初回タイムリーの栗原がこれで通算1000本安打。しかも決勝打になりました。おめでとうございます。
新井に続いてファースト、サードで出てきてから積み重ねてきて、その新井がFAで去る形になってからずっとカープの4番を打ってましたが、ついに達成、といった感じです。おめでとうございます!!
今年はトレーシーが入ってきて最初は5番打ったりしてましたけど、やっぱり4番が似合いますね。チャンスで回せば凄く期待できて、頼もしいです。ようやく後半戦になってホームランも出てきましたし。
今年国内FA権を取得しましたけど、今後も広島の4番として君臨し続けてもらいたいです。間違いなく今は彼が軸になってるチームですから。そのためにはやっぱり今年はクライマックスシリーズには出ることが条件になるのかな。「勝てないから」出て行った人もいるので。あの人は違う理由の気もするし、同じ種類だとは思わないですけど。
今日は、というか今日「も」、バックの守備がよかったです。難しい当たりが何度も飛んだバーデンとキムショーの二人は、そのたびにいいプレーでアウトにしてました。あれがアウトになるかセーフになるかでゲームの流れがまるで変わってしまうので、すべてが非常に大きかったと思います。
ひとつだけ悔やまれるのは3回の澤村の当たり。センター前に抜けそうな打球がセカンドベースに当たって大きく跳ね、キムショーがジャンピングキャッチして1塁に送球したんですが、栗原がギリギリ捕球できずにセーフになった場面です。あそこで捕れていれば凄いファインプレーだったんですが、ひとつやり損ねたのが惜しかったなぁ、と。それでも充分にいいプレーだったんですが。
やっぱりチーム状態がいいときは野手の足がよく動いてますね。そのためファインプレーがよく飛び出すものだと思います。
今日も槍玉に挙げるのはちょっと気が引けるんですけど、天谷がチャンスで2回凡退してました。チーム全体で7安打1点に抑えられてたので一人だけ責めるような形もどうかとは思うんですけど、やっぱりあのチャンスのうち一方だけでもヒット打ててたら、と思ってしまいます。
守備面や攻撃面で欠かすことの出来ない選手ならともかく、他にも同じポジションをこなせて遜色ない能力を持ってる選手がベンチにいるだけに、どうにも印象が・・ねぇ。昨日はそういう場面で2回得点に繋げてるわけですし。
個人的には、天谷って終盤に代打で出てきたときが一番いいバッティングしてるように思えるんですよね。綺麗なヒットというより、泥臭いバッティングというか、内野へのボテボテのゴロをヘッドスライディングで内野安打にしたりとか、延長戦に入ってからまさかのホームランとか、そういう印象が強いです。
集中力の問題でもないと思うんですけど、なんか4打席立つよりも終盤の勝負どころに使ったほうがエネルギーを感じるというか、そんな気がします。単純に今があまり調子よくないってだけかもしれないですけど。
昨日を見るとやっぱりスタメンでは赤松の方が見たいなぁ、と。赤松は右投手をあまり打ってないって言われるんですけど、なんだかんだで対右投手のときの打率って赤松も天谷もあまり変わりないんですよね。それなら赤松が出ててもいいんじゃないかな、と。丸の次に置いておけば、リリーフの左投手とも対戦する場面は増えてくるはずですし。
まぁなにはともあれ、投手と守備で勝ち取った1勝でした。
本当に「1点って大事だな」と思いました。やっぱり野球の原点ってここなんですね。
さて、明日からはPWC行ってきます。
確か土曜が横浜、日曜が東神奈川でしたね。明日は終わったらQMAかな?
そういえば日曜は藤沢CTCと被ってるのか・・メンバーどうなるんだろ。
では今回はこのへんで。
今日は朝はよく晴れてたので出かけるつもりだったんですが、ご飯終わった頃から凄まじい雨と風に襲われて気がついたら全部流れてましたw 雨が弱まったらその間に行ってこようと思ったんですけど、そんなタイミングが全くなくてw
今日は多くの場所でかなり被害が出るレベルだったみたいですね。うちの区では94ミリ降ったとか。もし少し早く外出してたら帰ってこれない可能性すらありましたw
そういえば新しく台風ができたみたいで、来週あたりに関東にもやってきそうです。というか火曜~木曜の神宮にモロ当たりそうでwww
せっかくだから久しぶりに見に行こうと思ったんですけどね~。まだ花火やってるのか気になりますけど、もし8月いっぱいならラストチャンスになるので、ぜひとも行きたいところです。10月に回されたら少なくとも花火はなさそうですしw
しかし雨が降るとなると、気温は低めに抑えられても湿気が凄くて息が詰まりますね。普通に窓開けてるだけで気楽に過ごせると思いきや、妙に息苦しいこともあります。少しエアコンつけて除湿したほうが健康にはよさそうな感じです。
気温が低めに思えても意外と高かったり、気を抜いてたら風邪ひきそうになったりと、罠が多そうですし。
さて、今日の試合。
こちらも息詰まる熱戦、というか投手戦でした。
先発は篠田と澤村。ほぼ予想通りでした。
1回にいきなり東出、嶋、栗原の3安打で1点を取ったはいいんですが、そのあとは両者ともまるで点が入らず。今日はどちらかというと貧打戦というより投手戦でした。
篠田は今日は変化球がよかったです。解説ではカットボールと言われてた速いスライダーが序盤からいいところに決まっていて、途中からは緩いカーブでもストライクを取り、右打者の外角の絶妙な場所にチェンジアップを落とすなど、巨人打線に的を絞らせませんでした。特にスライダーは「打ってもファールになるゾーン」にしっかり制球されてて、カウントを稼ぐのに有効でした。
7回に2アウトからラミレス、高橋由伸にフォアボールを出したり、8回にランナー2塁に進まれるなど、球数が増えてからピンチは招きましたけど、8回には今村が後続を断ち、9回にはサーフェイトが抑えて、なんと初回の1点(いわゆる「スミ1」)だけで勝ってしまいました。巨人相手にこんな戦い方ができるとは思ってなかったので驚きました。
澤村もこの前の広島戦で崩れてましたけど、今日は別人のように立て直してきてました。ストレートが150キロに届いたり、途中からはスライダーもよくなったりと、ランナーは出すもののなかなかあと1点が遠かったです。
今日は初回タイムリーの栗原がこれで通算1000本安打。しかも決勝打になりました。おめでとうございます。
新井に続いてファースト、サードで出てきてから積み重ねてきて、その新井がFAで去る形になってからずっとカープの4番を打ってましたが、ついに達成、といった感じです。おめでとうございます!!
今年はトレーシーが入ってきて最初は5番打ったりしてましたけど、やっぱり4番が似合いますね。チャンスで回せば凄く期待できて、頼もしいです。ようやく後半戦になってホームランも出てきましたし。
今年国内FA権を取得しましたけど、今後も広島の4番として君臨し続けてもらいたいです。間違いなく今は彼が軸になってるチームですから。そのためにはやっぱり今年はクライマックスシリーズには出ることが条件になるのかな。「勝てないから」出て行った人もいるので。あの人は違う理由の気もするし、同じ種類だとは思わないですけど。
今日は、というか今日「も」、バックの守備がよかったです。難しい当たりが何度も飛んだバーデンとキムショーの二人は、そのたびにいいプレーでアウトにしてました。あれがアウトになるかセーフになるかでゲームの流れがまるで変わってしまうので、すべてが非常に大きかったと思います。
ひとつだけ悔やまれるのは3回の澤村の当たり。センター前に抜けそうな打球がセカンドベースに当たって大きく跳ね、キムショーがジャンピングキャッチして1塁に送球したんですが、栗原がギリギリ捕球できずにセーフになった場面です。あそこで捕れていれば凄いファインプレーだったんですが、ひとつやり損ねたのが惜しかったなぁ、と。それでも充分にいいプレーだったんですが。
やっぱりチーム状態がいいときは野手の足がよく動いてますね。そのためファインプレーがよく飛び出すものだと思います。
今日も槍玉に挙げるのはちょっと気が引けるんですけど、天谷がチャンスで2回凡退してました。チーム全体で7安打1点に抑えられてたので一人だけ責めるような形もどうかとは思うんですけど、やっぱりあのチャンスのうち一方だけでもヒット打ててたら、と思ってしまいます。
守備面や攻撃面で欠かすことの出来ない選手ならともかく、他にも同じポジションをこなせて遜色ない能力を持ってる選手がベンチにいるだけに、どうにも印象が・・ねぇ。昨日はそういう場面で2回得点に繋げてるわけですし。
個人的には、天谷って終盤に代打で出てきたときが一番いいバッティングしてるように思えるんですよね。綺麗なヒットというより、泥臭いバッティングというか、内野へのボテボテのゴロをヘッドスライディングで内野安打にしたりとか、延長戦に入ってからまさかのホームランとか、そういう印象が強いです。
集中力の問題でもないと思うんですけど、なんか4打席立つよりも終盤の勝負どころに使ったほうがエネルギーを感じるというか、そんな気がします。単純に今があまり調子よくないってだけかもしれないですけど。
昨日を見るとやっぱりスタメンでは赤松の方が見たいなぁ、と。赤松は右投手をあまり打ってないって言われるんですけど、なんだかんだで対右投手のときの打率って赤松も天谷もあまり変わりないんですよね。それなら赤松が出ててもいいんじゃないかな、と。丸の次に置いておけば、リリーフの左投手とも対戦する場面は増えてくるはずですし。
まぁなにはともあれ、投手と守備で勝ち取った1勝でした。
本当に「1点って大事だな」と思いました。やっぱり野球の原点ってここなんですね。
さて、明日からはPWC行ってきます。
確か土曜が横浜、日曜が東神奈川でしたね。明日は終わったらQMAかな?
そういえば日曜は藤沢CTCと被ってるのか・・メンバーどうなるんだろ。
では今回はこのへんで。
待ち望んだ祭り・・に乗り遅れたー!!
2011年8月25日 野球 コメント (7)なかなか癖は抜けない>挨拶
モダンのデッキを少し改造しようとしてたんですけど、探してた《ドライアドの東屋》が家に1枚もなかったです。少なくとも心当たりのあるところは探したんですが、あれアンコだからコモン箱の中にないんですよねw コモンだったらどれほど楽だったことか・・ドラフトを考えても別にコモンで問題ないと思ったんですけどねぇw
そんなわけで今日のお買い物のついでに調達してきました。1枚210円なら悪くないよね。ほとんどのお店で売り切れてたのが意外でした。
久しぶりにお店回ったのでカード屋さんいろいろ見てたんですけど、思った以上に上位メタデッキに入ってるカードが高くて驚きました。欲しいカードをヤフオクで値段見てたんですけど、差額が凄すぎてビックリですw これが2次元と3次元の壁ってやつか・・・
そんなこんなでお店回ってたら予想以上に時間かかってしまい、野球の時間に間に合わなくなってましたw
今日の先発は福井とリーチ。
リーチが先発、ということは・・赤松がスタメンなんですよ!!
試合は初回から広島打線が爆発。チャンスで栗原が凡退したあと、丸が2点タイムリー。普通なら2点取って2アウト1塁なのでここで流れが切れることも少なくないんですが、続く赤松がなんと三塁打!!次の倉の内野安打でホームに帰ってきたこともあって、2点で終わるはずの得点が倍の4点になったという凄い現象が起きました。
1回に打者一巡し、2回にも丸のタイムリーで1点、さらに赤松のタイムリーでもう1点と、リーチが2回もたずに降板しました。
もし赤松じゃなかったらこの2回で取れて3点だったと思うので、赤松がいるだけで得点が倍になってますw 穿った見方のようにも思えますけど、やっぱり使うべきってことだと思うんですよね。いい流れには乗っかるキャラしてるので、序盤から畳み掛ける攻撃には必要だと思ってます。
その後は丸、栗原に2点タイムリーが飛び出したりして打ちも打ったり17安打で11点。今年最多でした。
投げては福井が7回までピンチを招きながらも無失点で抑える好投。今日はフォアボールが1つということで、大きく崩れることはなかったです。
8回に吉村にソロホームランを打たれましたが、その後もしっかり投げてプロ初完投で6勝目。最近は序盤でKOされる場面が多かっただけに、ここまで投げられたこと、勝ち星がついたことは大きかったと思います。
やっぱり今の打線を見てると、2番バーデンが初回の攻撃に大きく貢献してますね。今日も東出ヒットのあとにフォアボールで続き、2点目のホームを踏みました。言ってしまえば一番相手にとって嫌な形で出塁できるので、序盤に流れを持ってくるためのいい役割を果たしています。
そういえば今日は赤松について放送の中でコメントがありました。
監督は、赤松の「試合を決める力」は高く評価しているということで、スタメンで出る機会が少ないのは「干している」のではなく「終盤の切り札に取っておく」ことを意識した采配、ということでした。
まぁ、確かに気持ちはわかります。赤松は途中出場から2打数2安打の固め打ちしたり、代走から盗塁や好走塁でホームに帰ってくる場面も多いですし。
ただ、やっぱりあの足と守備力を考えると、ベンチに置いておくのはもったいないです。特に最近の試合では「終盤の代走、守備固め」で使うケースが多いので、あの足を1回しか生かすことができないんですよ。
スタメンで使えば1回出塁すればそれだけで生かせるので、出塁の機会があればその数だけ得点に繋がる可能性が高くなるっていうことです。ヒット、四死球やエラーだけでなく、ランナー1塁にいるとき内野ゴロでランナー入れ替わるような形になっていても、塁に赤松が残ってさえいればそこから攻撃の起点を作れるんですし。
今日の試合を見ていても、1回のチャンスから「試合を決める力」を発揮していたように思えます。終盤のチャンスで発揮すれば接戦を取れるんですが、序盤のチャンスで発揮すればそれだけで1試合を取れるんです。先発が楽に投げられれば長いイニングを一人で消化できるので終盤に無理にリリーフをつぎ込む必要もなくなりますし、何より「序盤で流れを掴む」ことで「試合の主導権を握れる」という側面が非常に大きいです。
春先の広島が好調だった理由は「1回から梵が出て廣瀬が返すことで1点を取り、その後の打者が続いて大量点に繋がる」ことで「序盤から試合の主導権を握れる」ということでした。今日の初回4点、2回2点は、その「後の打者が続いて大量点に繋がる」という部分をそのまま体現していたように思います。となると、やはりいい流れに乗ってチャンスを広げられる赤松は下位打線に欲しい存在であるのではないでしょうか。
今日の赤松のバッティングを見ていると、右投手相手でも問題なく打てそうなくらい内容はよかったです。2回までの2安打のあとは凡退を繰り返してましたが、ファールが切れなかったり少し打ち損なったりしているくらいで、右投手相手には起用すべきではないというほどの問題点がありそうには見えなかったです。
明日からは巨人との3連戦です。この2試合でいい流れを作ったので、ぜひとも赤松もスタメンに残したまま、いい流れを続けていってもらいたいです。昨日の天谷は流れを切ってたのがどうにも引っかかるんですよね。
では今回はこのへんで。
モダンのデッキを少し改造しようとしてたんですけど、探してた《ドライアドの東屋》が家に1枚もなかったです。少なくとも心当たりのあるところは探したんですが、あれアンコだからコモン箱の中にないんですよねw コモンだったらどれほど楽だったことか・・ドラフトを考えても別にコモンで問題ないと思ったんですけどねぇw
そんなわけで今日のお買い物のついでに調達してきました。1枚210円なら悪くないよね。ほとんどのお店で売り切れてたのが意外でした。
久しぶりにお店回ったのでカード屋さんいろいろ見てたんですけど、思った以上に上位メタデッキに入ってるカードが高くて驚きました。欲しいカードをヤフオクで値段見てたんですけど、差額が凄すぎてビックリですw これが2次元と3次元の壁ってやつか・・・
そんなこんなでお店回ってたら予想以上に時間かかってしまい、野球の時間に間に合わなくなってましたw
今日の先発は福井とリーチ。
リーチが先発、ということは・・赤松がスタメンなんですよ!!
試合は初回から広島打線が爆発。チャンスで栗原が凡退したあと、丸が2点タイムリー。普通なら2点取って2アウト1塁なのでここで流れが切れることも少なくないんですが、続く赤松がなんと三塁打!!次の倉の内野安打でホームに帰ってきたこともあって、2点で終わるはずの得点が倍の4点になったという凄い現象が起きました。
1回に打者一巡し、2回にも丸のタイムリーで1点、さらに赤松のタイムリーでもう1点と、リーチが2回もたずに降板しました。
もし赤松じゃなかったらこの2回で取れて3点だったと思うので、赤松がいるだけで得点が倍になってますw 穿った見方のようにも思えますけど、やっぱり使うべきってことだと思うんですよね。いい流れには乗っかるキャラしてるので、序盤から畳み掛ける攻撃には必要だと思ってます。
その後は丸、栗原に2点タイムリーが飛び出したりして打ちも打ったり17安打で11点。今年最多でした。
投げては福井が7回までピンチを招きながらも無失点で抑える好投。今日はフォアボールが1つということで、大きく崩れることはなかったです。
8回に吉村にソロホームランを打たれましたが、その後もしっかり投げてプロ初完投で6勝目。最近は序盤でKOされる場面が多かっただけに、ここまで投げられたこと、勝ち星がついたことは大きかったと思います。
やっぱり今の打線を見てると、2番バーデンが初回の攻撃に大きく貢献してますね。今日も東出ヒットのあとにフォアボールで続き、2点目のホームを踏みました。言ってしまえば一番相手にとって嫌な形で出塁できるので、序盤に流れを持ってくるためのいい役割を果たしています。
そういえば今日は赤松について放送の中でコメントがありました。
監督は、赤松の「試合を決める力」は高く評価しているということで、スタメンで出る機会が少ないのは「干している」のではなく「終盤の切り札に取っておく」ことを意識した采配、ということでした。
まぁ、確かに気持ちはわかります。赤松は途中出場から2打数2安打の固め打ちしたり、代走から盗塁や好走塁でホームに帰ってくる場面も多いですし。
ただ、やっぱりあの足と守備力を考えると、ベンチに置いておくのはもったいないです。特に最近の試合では「終盤の代走、守備固め」で使うケースが多いので、あの足を1回しか生かすことができないんですよ。
スタメンで使えば1回出塁すればそれだけで生かせるので、出塁の機会があればその数だけ得点に繋がる可能性が高くなるっていうことです。ヒット、四死球やエラーだけでなく、ランナー1塁にいるとき内野ゴロでランナー入れ替わるような形になっていても、塁に赤松が残ってさえいればそこから攻撃の起点を作れるんですし。
今日の試合を見ていても、1回のチャンスから「試合を決める力」を発揮していたように思えます。終盤のチャンスで発揮すれば接戦を取れるんですが、序盤のチャンスで発揮すればそれだけで1試合を取れるんです。先発が楽に投げられれば長いイニングを一人で消化できるので終盤に無理にリリーフをつぎ込む必要もなくなりますし、何より「序盤で流れを掴む」ことで「試合の主導権を握れる」という側面が非常に大きいです。
春先の広島が好調だった理由は「1回から梵が出て廣瀬が返すことで1点を取り、その後の打者が続いて大量点に繋がる」ことで「序盤から試合の主導権を握れる」ということでした。今日の初回4点、2回2点は、その「後の打者が続いて大量点に繋がる」という部分をそのまま体現していたように思います。となると、やはりいい流れに乗ってチャンスを広げられる赤松は下位打線に欲しい存在であるのではないでしょうか。
今日の赤松のバッティングを見ていると、右投手相手でも問題なく打てそうなくらい内容はよかったです。2回までの2安打のあとは凡退を繰り返してましたが、ファールが切れなかったり少し打ち損なったりしているくらいで、右投手相手には起用すべきではないというほどの問題点がありそうには見えなかったです。
明日からは巨人との3連戦です。この2試合でいい流れを作ったので、ぜひとも赤松もスタメンに残したまま、いい流れを続けていってもらいたいです。昨日の天谷は流れを切ってたのがどうにも引っかかるんですよね。
では今回はこのへんで。
まさしく「波」といった感じ>挨拶
今日は某所に行く予定だったんですが、またもうまくいかずに予定変更になりました。
ただようやくひと段落ついたので、今後はちょっと気楽に動けるようになりそうです。
そんなわけで時間が中途半端になったのでQMAやったあと軽く自転車部みたいなことやってました。まぁばね。さん達みたいに本格的にやる気ではないので、大したことはないですが。
幼稚園に通ってた頃に住んでた家が、今の家から10キロくらいの場所にあるので、その付近まで昔を懐かしみながら行ってました。やっぱり時間が経つと風景も変わってくるものですからねぇ・・もはや10年なんてレベルじゃないのでw
今の家に引っ越してからたまに行ってた多摩川沿いのバッティングセンターがなくなってたのがちょっと残念でした。あそこだと140キロのマシン置いてあったのになぁ・・今のところだとMAXが130キロマシンなので、物足りないときに行ってたんですけど、今後それもできないと思うと・・時の流れってやつですね。
今のところに引っ越してくる前のところもこの前寄ったら随分様変わりしてました。電車乗ったら30分くらいで行けるんですけど、さすがに自転車だと・・ねぇw 久しぶりにあのへんに行ってみるのも楽しそうな気がします。
そんな感じで夏の日差しを浴びながら楽しんでたんですが、帰り道にいきなり雨が。空を見てると降る気配は全然なかったんですけど、やっぱり温暖化の影響か、急な雨が増えてきましたね。南国だと毎日のように夕方には大雨が降るものですけど、だんだん近づいてきているように思えます。この時間になっても断続的に大雨が降ったりしてますし。
さて、今日の試合。
今日の先発はバリントンと大家。広島は2日連続で中4日の先発です。大丈夫かな・・
今日は初回からファインプレーが多かったです。初回に栗原が抜けそうな当たりをダイビングキャッチ、その後はキムショーや嶋にもいいプレーが飛び出してました。
今日は打線を大幅にいじってきました。2番にバーデン、7番に石原、8番にキムショーを置く形だったんですが、その効果か1回からいきなり点が入りました。
ランナー1,3塁から栗原がレフトフェンス最上段に当たる二塁打でした。もう10センチも上ならホームランだったような当たりでした。
2回にはキムショーが出てバリントンが送り、東出が返して1点。5回には栗原が2ランのあと石原、キムショーのタイムリーで計4点。6回にも栗原が2打席連続の2ランで合計8得点と、昨日までの貧打が嘘のようでした。
ただ今日は大家のピッチングに助けられた側面がかなり強いと思います。何しろボール球が多く、ストライク取りに来る球の中に甘い球が混ざっていたため、しっかり狙って打たれていたような印象でした。
昨日の高崎と比べると、今年広島相手に0勝3敗というのも納得できるような気もします。てかなんで他球団はあんなに高崎打てるんだw 単純に広島戦だけいい球が来てるの??
バリントンは5回に石川にタイムリー打たれましたけど、バックの守備にも助けられて7回を1失点。内海が負けたのでこれでハーラートップに並びました。
ヒットはそこそこ打たれてましたけど、フォアボールを出さなかったのは大きいです。
ただやっぱり中4日の影響か、絶好調といえるほどのボールは投げていなかったように思います。次の登板は中5日なので期待したいところですが、火曜⇒日曜で中4日やったあとは火曜に回るまで中5日ペースでいいんじゃないかと思います。確かに先発の数に不安はありますけど、まだ無理する時期ではないと思いますし、二軍で最近好投してる今井を上げて試してみてもいいと思います。他のチームも今の先発に無理させずに「お試し枠」は作ってるので、広島だけ無理して勝負どころの9月、10月に脱落したらさすがに残念すぎます。せっかくいい勝負できてるので。
打つ方では今日は栗原が凄かったです。4安打5打点と今日は大活躍でした。
これで打点がリーグトップ、ホームランも11本になり、8年連続で2ケタ達成しました。前半戦で全然ホームランが出てなかったので心配だったんですが、8月に入ってもう8本ですからね。今日はいつになく凄い笑顔を浮かべてました。それほどよかったってことなんでしょう。
今日2番に回ったバーデンは1安打のみでした。ただ東出が出塁したあと、バントさせなかった采配はよかったです。結局フルカウントから際どい球を見送って三振になった場面もありましたが、あそこで「フォアボールでつなぐ」という意識が見られたのはよかったと思います。
いわゆる「日本の2番打者」としての役割ではなく、下位を打っていた頃の「ヒットまたはフォアボールでつなぐ」形の打者として置き続ければ、チームとしてもいい形になると思います。今日は栗原の前に出塁して1点多く稼いだことになりましたが、この形は最高レベルの結果でした。いつもホームランが出るとは限りませんが、「中軸の前にランナーとして出る」ことを意識して続けていってもらいたいです。
今日気になったのはやっぱり天谷。初回に1アウト満塁で打席回ってきて、ファースト正面のゴロでダブルプレーになってました。
なんだろう・・どうにも「大事な場面で打てない」姿が目立つんですよね。技術的にどうこうという問題はなさそうなんですけど、運が悪いというのか、「持ってない」とでも言うのか・・。他の選手なら凡退の場面で「いい当たりだけど正面突いて惜しかった」「この打撃なら次はヒット打てるさ」と思えるんですけど、彼の場合だと「また天谷か」「今日もここで打てなくて負けるのか」って思ってしまうんですよね。
今日も二塁打は打ったんですけど、既に大量リードした後でしたし。なんか妙に印象がよくなかったりするのが気になります。やっぱり去年から不振でもずっと使われ続けて結果を出せなかったことや、今年は赤松がいるのに全然出番がなくて天谷ばかり使われてあまり結果を残せてないことが引っかかってるんでしょうか。監督があまりにも赤松を使わないで天谷を使い続けるために、とばっちりを受けてる感じがします。普通に1試合おきに交互にスタメンで出てたらここまで悪い印象はなかったと思うんですけど、今の天谷だとここから打率3割以上に持ち込むくらい打たないと「スタメンで使うべき」という意見が出てこないような気がします。なんだか気の毒です。
かく言うオレも「スタメンなら赤松が見たい」派なんですけどね。やっぱり足にしても守備にしてもレベルが違います。好調のときは左右関係なく打てるのに、左右の関係でずっと使われない日が続いたせいかついに調子も下降気味になってしまいました。ゲームのように簡単にはいかないんでしょうけど、本来なら「赤松は調子がいいときは、調子が落ちてくるまではスタメンで固定する」のが正しい使い方のように思えます。確かに今の成績だと左投手相手にはよく打ててますけど、右投手相手にも起用しないと克服できるようにはならないですよ。赤松が左右どちらからもある程度打てるなら誰もが固定するはずなので、せっかくだから「赤松を育てる」ことをしてもいいと思います。
というか赤松が他球団にいたら間違いなくセンタースタメンで固定されてるんですよねw あれだけの能力を持っていながら左右でスタメン変えられるのがあまりに残念です。
どこぞの球団なんかは「右投手を出しておけば赤松は出ないから、広島には左の先発は投げさせない」とでも言うかのようなローテ組んでるようにすら思えますw 今だとあまりに左投手と当たる試合が少ないので、そのせいで負けてる試合も多いです。左投手相手の試合だと勝てるのに右投手相手のとき勝てない理由は赤松がいるか否かという側面がかなり強いと思います。
ヒット打てなくても1点取れる選手ってやっぱり貴重ですよ。点が取れなくて投手戦が増える最近ではなおさら。
たぶん明日の先発はリーチなので赤松がスタメンで出るでしょう。それだけに期待です。
今日は大竹がバッター立たせて投球練習してたというニュースも入ってきました。どうやら9月頭に実戦復帰する予定らしいです。
なんとか9月中旬までに戦力になれば大きいんですけど、やっぱり長いイニングを投げるには少し時間がかかるかもしれないですね。今回は手の指を骨折したからでしたが、この間に肩を休められていれば来年以降を見据えるといい方向に進んだかもしれません。今年は例年より試合消化が遅いので、まだ出場できる試合が多いことは幸いだと思います。
ちなみに打席には廣瀬も立ってました。こちらもそう時間がかからなそうです。
では今回はこのへんで。
今日は某所に行く予定だったんですが、またもうまくいかずに予定変更になりました。
ただようやくひと段落ついたので、今後はちょっと気楽に動けるようになりそうです。
そんなわけで時間が中途半端になったのでQMAやったあと軽く自転車部みたいなことやってました。まぁばね。さん達みたいに本格的にやる気ではないので、大したことはないですが。
幼稚園に通ってた頃に住んでた家が、今の家から10キロくらいの場所にあるので、その付近まで昔を懐かしみながら行ってました。やっぱり時間が経つと風景も変わってくるものですからねぇ・・もはや10年なんてレベルじゃないのでw
今の家に引っ越してからたまに行ってた多摩川沿いのバッティングセンターがなくなってたのがちょっと残念でした。あそこだと140キロのマシン置いてあったのになぁ・・今のところだとMAXが130キロマシンなので、物足りないときに行ってたんですけど、今後それもできないと思うと・・時の流れってやつですね。
今のところに引っ越してくる前のところもこの前寄ったら随分様変わりしてました。電車乗ったら30分くらいで行けるんですけど、さすがに自転車だと・・ねぇw 久しぶりにあのへんに行ってみるのも楽しそうな気がします。
そんな感じで夏の日差しを浴びながら楽しんでたんですが、帰り道にいきなり雨が。空を見てると降る気配は全然なかったんですけど、やっぱり温暖化の影響か、急な雨が増えてきましたね。南国だと毎日のように夕方には大雨が降るものですけど、だんだん近づいてきているように思えます。この時間になっても断続的に大雨が降ったりしてますし。
さて、今日の試合。
今日の先発はバリントンと大家。広島は2日連続で中4日の先発です。大丈夫かな・・
今日は初回からファインプレーが多かったです。初回に栗原が抜けそうな当たりをダイビングキャッチ、その後はキムショーや嶋にもいいプレーが飛び出してました。
今日は打線を大幅にいじってきました。2番にバーデン、7番に石原、8番にキムショーを置く形だったんですが、その効果か1回からいきなり点が入りました。
ランナー1,3塁から栗原がレフトフェンス最上段に当たる二塁打でした。もう10センチも上ならホームランだったような当たりでした。
2回にはキムショーが出てバリントンが送り、東出が返して1点。5回には栗原が2ランのあと石原、キムショーのタイムリーで計4点。6回にも栗原が2打席連続の2ランで合計8得点と、昨日までの貧打が嘘のようでした。
ただ今日は大家のピッチングに助けられた側面がかなり強いと思います。何しろボール球が多く、ストライク取りに来る球の中に甘い球が混ざっていたため、しっかり狙って打たれていたような印象でした。
昨日の高崎と比べると、今年広島相手に0勝3敗というのも納得できるような気もします。てかなんで他球団はあんなに高崎打てるんだw 単純に広島戦だけいい球が来てるの??
バリントンは5回に石川にタイムリー打たれましたけど、バックの守備にも助けられて7回を1失点。内海が負けたのでこれでハーラートップに並びました。
ヒットはそこそこ打たれてましたけど、フォアボールを出さなかったのは大きいです。
ただやっぱり中4日の影響か、絶好調といえるほどのボールは投げていなかったように思います。次の登板は中5日なので期待したいところですが、火曜⇒日曜で中4日やったあとは火曜に回るまで中5日ペースでいいんじゃないかと思います。確かに先発の数に不安はありますけど、まだ無理する時期ではないと思いますし、二軍で最近好投してる今井を上げて試してみてもいいと思います。他のチームも今の先発に無理させずに「お試し枠」は作ってるので、広島だけ無理して勝負どころの9月、10月に脱落したらさすがに残念すぎます。せっかくいい勝負できてるので。
打つ方では今日は栗原が凄かったです。4安打5打点と今日は大活躍でした。
これで打点がリーグトップ、ホームランも11本になり、8年連続で2ケタ達成しました。前半戦で全然ホームランが出てなかったので心配だったんですが、8月に入ってもう8本ですからね。今日はいつになく凄い笑顔を浮かべてました。それほどよかったってことなんでしょう。
今日2番に回ったバーデンは1安打のみでした。ただ東出が出塁したあと、バントさせなかった采配はよかったです。結局フルカウントから際どい球を見送って三振になった場面もありましたが、あそこで「フォアボールでつなぐ」という意識が見られたのはよかったと思います。
いわゆる「日本の2番打者」としての役割ではなく、下位を打っていた頃の「ヒットまたはフォアボールでつなぐ」形の打者として置き続ければ、チームとしてもいい形になると思います。今日は栗原の前に出塁して1点多く稼いだことになりましたが、この形は最高レベルの結果でした。いつもホームランが出るとは限りませんが、「中軸の前にランナーとして出る」ことを意識して続けていってもらいたいです。
今日気になったのはやっぱり天谷。初回に1アウト満塁で打席回ってきて、ファースト正面のゴロでダブルプレーになってました。
なんだろう・・どうにも「大事な場面で打てない」姿が目立つんですよね。技術的にどうこうという問題はなさそうなんですけど、運が悪いというのか、「持ってない」とでも言うのか・・。他の選手なら凡退の場面で「いい当たりだけど正面突いて惜しかった」「この打撃なら次はヒット打てるさ」と思えるんですけど、彼の場合だと「また天谷か」「今日もここで打てなくて負けるのか」って思ってしまうんですよね。
今日も二塁打は打ったんですけど、既に大量リードした後でしたし。なんか妙に印象がよくなかったりするのが気になります。やっぱり去年から不振でもずっと使われ続けて結果を出せなかったことや、今年は赤松がいるのに全然出番がなくて天谷ばかり使われてあまり結果を残せてないことが引っかかってるんでしょうか。監督があまりにも赤松を使わないで天谷を使い続けるために、とばっちりを受けてる感じがします。普通に1試合おきに交互にスタメンで出てたらここまで悪い印象はなかったと思うんですけど、今の天谷だとここから打率3割以上に持ち込むくらい打たないと「スタメンで使うべき」という意見が出てこないような気がします。なんだか気の毒です。
かく言うオレも「スタメンなら赤松が見たい」派なんですけどね。やっぱり足にしても守備にしてもレベルが違います。好調のときは左右関係なく打てるのに、左右の関係でずっと使われない日が続いたせいかついに調子も下降気味になってしまいました。ゲームのように簡単にはいかないんでしょうけど、本来なら「赤松は調子がいいときは、調子が落ちてくるまではスタメンで固定する」のが正しい使い方のように思えます。確かに今の成績だと左投手相手にはよく打ててますけど、右投手相手にも起用しないと克服できるようにはならないですよ。赤松が左右どちらからもある程度打てるなら誰もが固定するはずなので、せっかくだから「赤松を育てる」ことをしてもいいと思います。
というか赤松が他球団にいたら間違いなくセンタースタメンで固定されてるんですよねw あれだけの能力を持っていながら左右でスタメン変えられるのがあまりに残念です。
どこぞの球団なんかは「右投手を出しておけば赤松は出ないから、広島には左の先発は投げさせない」とでも言うかのようなローテ組んでるようにすら思えますw 今だとあまりに左投手と当たる試合が少ないので、そのせいで負けてる試合も多いです。左投手相手の試合だと勝てるのに右投手相手のとき勝てない理由は赤松がいるか否かという側面がかなり強いと思います。
ヒット打てなくても1点取れる選手ってやっぱり貴重ですよ。点が取れなくて投手戦が増える最近ではなおさら。
たぶん明日の先発はリーチなので赤松がスタメンで出るでしょう。それだけに期待です。
今日は大竹がバッター立たせて投球練習してたというニュースも入ってきました。どうやら9月頭に実戦復帰する予定らしいです。
なんとか9月中旬までに戦力になれば大きいんですけど、やっぱり長いイニングを投げるには少し時間がかかるかもしれないですね。今回は手の指を骨折したからでしたが、この間に肩を休められていれば来年以降を見据えるといい方向に進んだかもしれません。今年は例年より試合消化が遅いので、まだ出場できる試合が多いことは幸いだと思います。
ちなみに打席には廣瀬も立ってました。こちらもそう時間がかからなそうです。
では今回はこのへんで。
モダンのサイドが決まらない>挨拶
なんか回してるうちにだんだん微妙な感じすらしてきましたw 実戦やらないからどのカードが強いかわからない、というか、クリーチャーやらスペルやら除去やらの配分がどんな感じかが全然わかってないのが問題ですw
回しながら変更点がどんどん見えてくるようでもあり、何かを気にしすぎのようでもあり、難しいです。
一応メインは組めているので明日あたりPWCに持ってく予定ですけど、日曜はちょっとわからないかもです。サイド組めなかったらデッキ持ってくだけでモダンの大会には参加しない可能性は否定できません。カードプール広すぎる割に選択肢が少ない、というか微妙に思えるものが多くてけっこう困ってますw
明日はもちろんPWC行きます。スタンのデッキの調整はだいたいできました。やっぱり波って存在するものですね。
最近ずっと2-4ペースなので、そろそろまともな成績残したいです。というかこのペースですらレーティングが落ちない位置からそろそろ脱却したいというのが本音だったりしますw
さて、今日の試合。
なんか書くことが少ないんですよね。
先発はバリントンと吉見。わざわざ当たるような形にならなくても・・・。
いわゆる投手戦、というか貧打戦みたいになってました。広島は丸のヒットを足がかりにバーデンのタイムリーで1点先制したんですが、裏の回に大島に二塁打、和田にセンターオーバーの三塁打を打たれて同点。お互いチャンスを作らない中で8回にバリントンが大島にタイムリー打たれてそのまま負け、って感じでした。
やっぱり気になるのは最初のタイムリー。センターの天谷が追いつけなかった打球なんですけど、赤松が守ってたら捕れてたのかどうか、気になるところでした。打球の伸びがよかったので「赤松なら追いついてた」とは断言できないんですが、ああいう際どい場面になると赤松の守備を見てみたいところです。他の外野手ならたぶん追いつけない当たりでしたが、赤松だけは可能性がありそうな気がするので。
バリントンはよく投げました。球数少なく投げていたんですが、やっぱり中4日の疲れがあるのか、7回頃からだんだん制球がきかなくなってきて、甘いところにいった球を打たれてました。
ただ援護があれば普通に勝てたピッチングだったと思うんですよね。少なくとも3点あれば充分な試合だっただけに、今日バリントンで勝てなかったのは気分的には痛いです。ただ結局8回まで一人で投げ抜いてくれたおかげでリリーフ陣を休ませられたことは大きかったように思います。そういうことにしときましょうw
それにしても打線は・・結局、4回に打ったヒット2本だけに抑えられました。
とにかく見ていて「どうやって吉見を攻略しよう」という意図がまるで見えませんでした。ただ来た球に反応してるだけというか、谷繁のリードに翻弄されただけどいうかw
何より問題なのは、大半の打者が「打たされている」か「長打狙いで大振りしている」ことでした。今日の吉見のボール、制球を見るなら、センターから逆方向を狙ってコツコツ出塁を重ねるしか方法がなかったはずです。実際にヒットを打った丸とバーデンはそれで成功してました。
狙い球を絞れなかったような形で打たされてたのは東出が筆頭だったんですが、時間をかけてしっかりボールを見ながら三遊間やレフト線を狙えば普通に打てたように思います。
大振りしてたのは栗原。確かに2試合連発と調子はいいんですが、今日はそれだけで打てる相手ではなかったです。栗原がセカンドの頭上を越えるヒットを狙って打てていたら、それだけで今日はまた違った結果になったと思います。
今日は2人しかヒット打ててなかったので言うのもなんですが、やっぱり天谷が微妙でした。守備面ではさっき書いたプレーの通り赤松の方が期待できますし、打つ方で結果を残せないならスタメンで出す意味が見えないんですよね。廣瀬が出ない日ならセンターには赤松を使ってもらいたいです。
そんなわけで今日は横浜ー阪神戦が中止になったため、3チームがゲーム差なしで並ぶことになりました。もう少しで4チームが並ぶという面白い事態になるところだったんですが・・・相変わらず巨人は空気読まないなぁ。そろそろ沈んだ方がいいよ。
では今回はこのへんで。
なんか回してるうちにだんだん微妙な感じすらしてきましたw 実戦やらないからどのカードが強いかわからない、というか、クリーチャーやらスペルやら除去やらの配分がどんな感じかが全然わかってないのが問題ですw
回しながら変更点がどんどん見えてくるようでもあり、何かを気にしすぎのようでもあり、難しいです。
一応メインは組めているので明日あたりPWCに持ってく予定ですけど、日曜はちょっとわからないかもです。サイド組めなかったらデッキ持ってくだけでモダンの大会には参加しない可能性は否定できません。カードプール広すぎる割に選択肢が少ない、というか微妙に思えるものが多くてけっこう困ってますw
明日はもちろんPWC行きます。スタンのデッキの調整はだいたいできました。やっぱり波って存在するものですね。
最近ずっと2-4ペースなので、そろそろまともな成績残したいです。というかこのペースですらレーティングが落ちない位置からそろそろ脱却したいというのが本音だったりしますw
さて、今日の試合。
なんか書くことが少ないんですよね。
先発はバリントンと吉見。わざわざ当たるような形にならなくても・・・。
いわゆる投手戦、というか貧打戦みたいになってました。広島は丸のヒットを足がかりにバーデンのタイムリーで1点先制したんですが、裏の回に大島に二塁打、和田にセンターオーバーの三塁打を打たれて同点。お互いチャンスを作らない中で8回にバリントンが大島にタイムリー打たれてそのまま負け、って感じでした。
やっぱり気になるのは最初のタイムリー。センターの天谷が追いつけなかった打球なんですけど、赤松が守ってたら捕れてたのかどうか、気になるところでした。打球の伸びがよかったので「赤松なら追いついてた」とは断言できないんですが、ああいう際どい場面になると赤松の守備を見てみたいところです。他の外野手ならたぶん追いつけない当たりでしたが、赤松だけは可能性がありそうな気がするので。
バリントンはよく投げました。球数少なく投げていたんですが、やっぱり中4日の疲れがあるのか、7回頃からだんだん制球がきかなくなってきて、甘いところにいった球を打たれてました。
ただ援護があれば普通に勝てたピッチングだったと思うんですよね。少なくとも3点あれば充分な試合だっただけに、今日バリントンで勝てなかったのは気分的には痛いです。ただ結局8回まで一人で投げ抜いてくれたおかげでリリーフ陣を休ませられたことは大きかったように思います。そういうことにしときましょうw
それにしても打線は・・結局、4回に打ったヒット2本だけに抑えられました。
とにかく見ていて「どうやって吉見を攻略しよう」という意図がまるで見えませんでした。ただ来た球に反応してるだけというか、谷繁のリードに翻弄されただけどいうかw
何より問題なのは、大半の打者が「打たされている」か「長打狙いで大振りしている」ことでした。今日の吉見のボール、制球を見るなら、センターから逆方向を狙ってコツコツ出塁を重ねるしか方法がなかったはずです。実際にヒットを打った丸とバーデンはそれで成功してました。
狙い球を絞れなかったような形で打たされてたのは東出が筆頭だったんですが、時間をかけてしっかりボールを見ながら三遊間やレフト線を狙えば普通に打てたように思います。
大振りしてたのは栗原。確かに2試合連発と調子はいいんですが、今日はそれだけで打てる相手ではなかったです。栗原がセカンドの頭上を越えるヒットを狙って打てていたら、それだけで今日はまた違った結果になったと思います。
今日は2人しかヒット打ててなかったので言うのもなんですが、やっぱり天谷が微妙でした。守備面ではさっき書いたプレーの通り赤松の方が期待できますし、打つ方で結果を残せないならスタメンで出す意味が見えないんですよね。廣瀬が出ない日ならセンターには赤松を使ってもらいたいです。
そんなわけで今日は横浜ー阪神戦が中止になったため、3チームがゲーム差なしで並ぶことになりました。もう少しで4チームが並ぶという面白い事態になるところだったんですが・・・相変わらず巨人は空気読まないなぁ。そろそろ沈んだ方がいいよ。
では今回はこのへんで。
熱い戦いはまだ終わらない!!
2011年8月18日 野球 コメント (6)大事なことなので2回見ます>挨拶
今日の試合見終わってから寝るかな~と思ってたんですけど、ちょうど姉貴が帰ってきたタイミングで録画放送が始まったので、うっかりもう一周見そうになってますw 大丈夫かオレ、終わるの2時頃だぞwww
今日は凄い暑さでしたね。明日からは前線が下りてくるために気温が下がり、その後は猛暑日にはならないみたいということで、一番暑い時期は今日まで、ということだそうです。
今日はせっかくだからこの暑さを堪能したくて出かけようと思ったんですけど、またも叶わず。いろいろ残念すぎました。思った以上にいろいろうまくいかない・・・
まだ30℃台の暑い日はそこそこあるみたいなので、その間に泳ぎには行こうと思ってます。去年は結局1回しか行かなかったですからねw そろそろ恋しくなってきた。
そういえばモダンのデッキはメインボードは用意できたんですけど、サイドが全然組めてないことに気づきましたw なんというかマナブーストが楽しすぎて他はもうどうでもいいレベルになりかけてますw でもそうもいかないので、なんとかパターンは考えないと、というところです。
何しろ今はまだメタができてないですからね~。簡単にはいかなそうです。一応プランはあるんですけど、正解かどうかは微妙なところです。まぁまずは試してみてから、ですね。
さて、今日の試合。
先発はジオと蕭。昨日はお互いリリーフ合戦になったので、今日はできるだけ長く投げてもらいたいところ。
なのに4回途中で二人とも降板してましたwww
とりあえずお互い点の取り合いになったんですが、ジオは3回までにボーク2回取られるなどして3失点。味方のまずい守備もあったんですが、2-3の4回表の打席にチャンスで回ってきたのでここを勝負どころと見た監督が代打で石井琢朗を送ったのが交替の理由でした。DH制だったら続投してたのかどうかは気になるところですが、あまりいい点の取られ方ではなかったのと、既にボークが2つあったのでその後も取られる恐れがあったことを考えたのかもしれません。
ここだけの話、今日の審判は2人くらい阪神寄りでしたし。実際にボークのシーンを見たんですが、「あれで取るのか」と思うくらい微妙でした。きわどいコースのボール判定や微妙なアウトセーフの判定についても広島側には厳しかったように見えましたし、どうにも「審判が阪神を勝たせたい」ように思える場面がちらほら見えました。スポーツニュースを見ていても一方の球団に寄った目線で放送されるパターンが多いですが、やっぱりスポーツは公平じゃないといけないでしょう。番組作る人が「自分の思い通りに動かしたい」と思っても現実はそういうものじゃないんだから。公平な立場にいるべき人はちゃんと弁えるべきです。
さて、話が少しそれました。
このあとは岸本、豊田とつなぎましたが、豊田が金本に1球だけ甘い球を投げたのがホームランになり、1点勝ち越されました。1イニング目は球威もコントロールもよかったんですけど、2イニング目に入ってからは苦しくなったように見えました。もともと「連投させると抑えられない」と言われる投手だったので、1イニング抑えたところで交替させたほうがよかったかもしれません。
ただその後の残ったランナーは梅津がダブルプレーに仕留めて事なきを得ました。
返しの8回、阪神は小林宏之が登板しました。
丸が凡退したあとのバーデン、一昨日はフォアボールで出塁しましたが、今日は3本目となるヒットで出塁。代走の赤松が盗塁を決めたあと、嶋の当たりはショートへのゴロ。赤松が迷わず三塁に進み、鳥谷はサードに投げるがこれが悪送球で同点に追いつきました。ちょうどサードとランナーが重なって赤松にボールが当たった形になりました。それにしてもカバーが転がったボール捕る頃にはホーム駆け抜けてた赤松、速いなぁw
続く石原が前進守備を敷いていた右中間を破って決勝の二塁打でした。この打球はよく伸びたんですが、通常の守備位置でも捕られるかどうかがわからないくらいの位置までいきました。本当に大きい一打になりました。
8回裏はさすがに今村はお休みということで青木高広が出たんですが、今日は完璧な内容でした。いいときはこんな感じで抑えてたんですが、最近どうにも打たれるシーンが目立って気になってました。やっぱりある程度休ませながら起用することがいいみたいですね。これで復調してくれるといいんですが。
最後はサーフェイトが3連投もなんのその、きっちり3人で締めました。
今日も球は150キロ台が出てましたが、さすがに3日目ということで少し疲れてるように見えました。明日はお休みにした方がよさそうです。
今日は栗原がホームラン、バーデンが二塁打2本を含む3安打と大当たりでした。
栗原はこれで9号。一時は危ぶまれた2ケタに王手ですw 最近になってかなり調子が上がってきましたが、今日はえらくスタンスがオープンになってたのが気になりました。何か気になった点があったんですかね?それで結果を出してるところは流石です。
バーデンは慣れてきたってことなんでしょうか?これまでバーデンがヒット打った試合はほとんど勝ってる、という話があったんですが、今日も3安打1フォアボールのうち2回は得点に絡んでました。
見ているとやっぱり「出塁してくれそうな雰囲気」があります。フォアボールでもヒットでもいいから出塁すれば何かが起こる、ということを見事に体現してくれていると思います。今後もじっくり出塁するシーンを見たいところです。
そんなわけで、なんと阪神に3連勝!!順位でも追い抜いて巨人にゲーム差なしの3位に浮上しました!!
この3連戦は、本当に選手の「諦めない姿勢」がすべて結果に繋がったと思います。これだけ痺れる接戦を3試合連続でモノにしたのっていつ以来だろう。
とりあえず、ひとつ提案があります。
阪神の本拠地京セラドームにしようぜ
なんか本当によかったです。なんというか、雰囲気が甲子園みたいな気持ち悪さが全然なくて、かなりまともに試合できたように思います。
高校野球だと甲子園は凄くいい雰囲気なんですけど、プロ野球になるとなんか嫌な空気になるんですよね。レフト側でも半分以上阪神ファンがいるからでしょうかw
まぁオリックスとの兼ね合いがあるから難しいでしょうがw ほっともっと神戸の試合をもっと増やして阪神にドーム使わせていいんじゃないかなぁwww
さて、昨日はヤクルト-横浜戦で初回に8点取った横浜が追いつかれて結局引き分けになった試合がありましたが、今日もありました。
QVCマリンフィールドのロッテ-日本ハム戦。2回にロッテが8点取ったのに、日ハムが追い上げて8-8の同点。その後8回裏にロッテが1点勝ち越したものの9回表に同点ホームランが飛び出して、9-9の引き分けに終わりました。
夏とはいえ、凄い試合が続くものですね。「甲子園の魔物」が各地に出向いてるのかなwww
たぶん見てる分には面白い試合だったと思うんですけど、リードしたチームのファンにとってはたまったもんじゃないでしょうねw 昨日と今日の広島も同じようなことがいつあってもおかしくないくらい先発が早く降板してるんですが、運も絡みながら接戦を取れて本当によかったです。
明日からは中日と3連戦。長かった遠征もこれで終わりです。
明日は先発が中4日でバリントンなのか、中5日で篠田なのか、気になるところです。できればリリーフをあまり使いたくないので、より長く休めている篠田にしてもらいたいところです。中4日バリントンだと持っても7回くらいの気がするので。
明日はできればサーフェイトを休ませたいので、それだけ先発が重要になってきます。もしリードして8回まで先発が投げたら、9回は今村を出すかもしれないです。今日は出番がなかったので、明日はいけると思うんですが・・でも昨日の41球がどこまで響いているか。
では今回はこのへんで。
今日の試合見終わってから寝るかな~と思ってたんですけど、ちょうど姉貴が帰ってきたタイミングで録画放送が始まったので、うっかりもう一周見そうになってますw 大丈夫かオレ、終わるの2時頃だぞwww
今日は凄い暑さでしたね。明日からは前線が下りてくるために気温が下がり、その後は猛暑日にはならないみたいということで、一番暑い時期は今日まで、ということだそうです。
今日はせっかくだからこの暑さを堪能したくて出かけようと思ったんですけど、またも叶わず。いろいろ残念すぎました。思った以上にいろいろうまくいかない・・・
まだ30℃台の暑い日はそこそこあるみたいなので、その間に泳ぎには行こうと思ってます。去年は結局1回しか行かなかったですからねw そろそろ恋しくなってきた。
そういえばモダンのデッキはメインボードは用意できたんですけど、サイドが全然組めてないことに気づきましたw なんというかマナブーストが楽しすぎて他はもうどうでもいいレベルになりかけてますw でもそうもいかないので、なんとかパターンは考えないと、というところです。
何しろ今はまだメタができてないですからね~。簡単にはいかなそうです。一応プランはあるんですけど、正解かどうかは微妙なところです。まぁまずは試してみてから、ですね。
さて、今日の試合。
先発はジオと蕭。昨日はお互いリリーフ合戦になったので、今日はできるだけ長く投げてもらいたいところ。
なのに4回途中で二人とも降板してましたwww
とりあえずお互い点の取り合いになったんですが、ジオは3回までにボーク2回取られるなどして3失点。味方のまずい守備もあったんですが、2-3の4回表の打席にチャンスで回ってきたのでここを勝負どころと見た監督が代打で石井琢朗を送ったのが交替の理由でした。DH制だったら続投してたのかどうかは気になるところですが、あまりいい点の取られ方ではなかったのと、既にボークが2つあったのでその後も取られる恐れがあったことを考えたのかもしれません。
ここだけの話、今日の審判は2人くらい阪神寄りでしたし。実際にボークのシーンを見たんですが、「あれで取るのか」と思うくらい微妙でした。きわどいコースのボール判定や微妙なアウトセーフの判定についても広島側には厳しかったように見えましたし、どうにも「審判が阪神を勝たせたい」ように思える場面がちらほら見えました。スポーツニュースを見ていても一方の球団に寄った目線で放送されるパターンが多いですが、やっぱりスポーツは公平じゃないといけないでしょう。番組作る人が「自分の思い通りに動かしたい」と思っても現実はそういうものじゃないんだから。公平な立場にいるべき人はちゃんと弁えるべきです。
さて、話が少しそれました。
このあとは岸本、豊田とつなぎましたが、豊田が金本に1球だけ甘い球を投げたのがホームランになり、1点勝ち越されました。1イニング目は球威もコントロールもよかったんですけど、2イニング目に入ってからは苦しくなったように見えました。もともと「連投させると抑えられない」と言われる投手だったので、1イニング抑えたところで交替させたほうがよかったかもしれません。
ただその後の残ったランナーは梅津がダブルプレーに仕留めて事なきを得ました。
返しの8回、阪神は小林宏之が登板しました。
丸が凡退したあとのバーデン、一昨日はフォアボールで出塁しましたが、今日は3本目となるヒットで出塁。代走の赤松が盗塁を決めたあと、嶋の当たりはショートへのゴロ。赤松が迷わず三塁に進み、鳥谷はサードに投げるがこれが悪送球で同点に追いつきました。ちょうどサードとランナーが重なって赤松にボールが当たった形になりました。それにしてもカバーが転がったボール捕る頃にはホーム駆け抜けてた赤松、速いなぁw
続く石原が前進守備を敷いていた右中間を破って決勝の二塁打でした。この打球はよく伸びたんですが、通常の守備位置でも捕られるかどうかがわからないくらいの位置までいきました。本当に大きい一打になりました。
8回裏はさすがに今村はお休みということで青木高広が出たんですが、今日は完璧な内容でした。いいときはこんな感じで抑えてたんですが、最近どうにも打たれるシーンが目立って気になってました。やっぱりある程度休ませながら起用することがいいみたいですね。これで復調してくれるといいんですが。
最後はサーフェイトが3連投もなんのその、きっちり3人で締めました。
今日も球は150キロ台が出てましたが、さすがに3日目ということで少し疲れてるように見えました。明日はお休みにした方がよさそうです。
今日は栗原がホームラン、バーデンが二塁打2本を含む3安打と大当たりでした。
栗原はこれで9号。一時は危ぶまれた2ケタに王手ですw 最近になってかなり調子が上がってきましたが、今日はえらくスタンスがオープンになってたのが気になりました。何か気になった点があったんですかね?それで結果を出してるところは流石です。
バーデンは慣れてきたってことなんでしょうか?これまでバーデンがヒット打った試合はほとんど勝ってる、という話があったんですが、今日も3安打1フォアボールのうち2回は得点に絡んでました。
見ているとやっぱり「出塁してくれそうな雰囲気」があります。フォアボールでもヒットでもいいから出塁すれば何かが起こる、ということを見事に体現してくれていると思います。今後もじっくり出塁するシーンを見たいところです。
そんなわけで、なんと阪神に3連勝!!順位でも追い抜いて巨人にゲーム差なしの3位に浮上しました!!
この3連戦は、本当に選手の「諦めない姿勢」がすべて結果に繋がったと思います。これだけ痺れる接戦を3試合連続でモノにしたのっていつ以来だろう。
とりあえず、ひとつ提案があります。
阪神の本拠地京セラドームにしようぜ
なんか本当によかったです。なんというか、雰囲気が甲子園みたいな気持ち悪さが全然なくて、かなりまともに試合できたように思います。
高校野球だと甲子園は凄くいい雰囲気なんですけど、プロ野球になるとなんか嫌な空気になるんですよね。レフト側でも半分以上阪神ファンがいるからでしょうかw
まぁオリックスとの兼ね合いがあるから難しいでしょうがw ほっともっと神戸の試合をもっと増やして阪神にドーム使わせていいんじゃないかなぁwww
さて、昨日はヤクルト-横浜戦で初回に8点取った横浜が追いつかれて結局引き分けになった試合がありましたが、今日もありました。
QVCマリンフィールドのロッテ-日本ハム戦。2回にロッテが8点取ったのに、日ハムが追い上げて8-8の同点。その後8回裏にロッテが1点勝ち越したものの9回表に同点ホームランが飛び出して、9-9の引き分けに終わりました。
夏とはいえ、凄い試合が続くものですね。「甲子園の魔物」が各地に出向いてるのかなwww
たぶん見てる分には面白い試合だったと思うんですけど、リードしたチームのファンにとってはたまったもんじゃないでしょうねw 昨日と今日の広島も同じようなことがいつあってもおかしくないくらい先発が早く降板してるんですが、運も絡みながら接戦を取れて本当によかったです。
明日からは中日と3連戦。長かった遠征もこれで終わりです。
明日は先発が中4日でバリントンなのか、中5日で篠田なのか、気になるところです。できればリリーフをあまり使いたくないので、より長く休めている篠田にしてもらいたいところです。中4日バリントンだと持っても7回くらいの気がするので。
明日はできればサーフェイトを休ませたいので、それだけ先発が重要になってきます。もしリードして8回まで先発が投げたら、9回は今村を出すかもしれないです。今日は出番がなかったので、明日はいけると思うんですが・・でも昨日の41球がどこまで響いているか。
では今回はこのへんで。
諦めなければ可能性はある
2011年8月17日 野球 コメント (3)赤黒ビッグマナ組みたい>挨拶
最近スタンやらモダンやらでビッグマナ考えるのが楽しくてしょうがないんですけど、よくよく考えてみたらどのデッキも緑のマナブーストが普通に入ってるんですよね。当然っちゃ当然ですが。
なので、たまには少し違ったものも考えてみたいと思いました。
今は緑だと2マナ域でランパンと探検があるのでマナブーストは楽ですが、実はチャリスと《太陽の宝球》があるから他の色でも作れるんですよね。何より大きいのは4マナ域にソーレンがいること。このおかげで安定して6マナクラスの重いスペルを唱えることができそうです。
考え方はジャンドビッグマナから緑の要素を抜いただけですけど、緑の高マナ域で唱えたいスペルってあまりないんですよね。そう考えると意外と悪くないデッキを作ることができるかもしれないです。入るカードを考えるとあまり早い段階から攻めることはできなさそうなので、ビッグマナと言うべきか、重コントロールと言うべきかは微妙なところですが。
たぶん色の配分をうまく考えれば、3ターン目に《ファイレクシアの抹消者》を出してから後続をどんどん追加するデッキとか作れそうです。抹消者1枚も持ってないから実戦に向けたハードルがめっちゃ高いんですけどね!!www
やっぱり赤も黒もタイタンが強いので、一度は組んでみたいと思います。ドローに《血の署名》入れることを考えると、ライフゲイン手段も用意したほうがよさそうです。個人的にはソリンはけっこうお気に入りですけど、殴打頭蓋やワームとぐろエンジンも強いんですよね~。夜鷲入れたら地味に頑張ってくれるかなw
さて、今日の試合。
今日の先発は福井とスタンリッジ。これまで広島相手に7試合で6勝してるスタンリッジと、阪神相手の防御率が9.00の福井との勝負なので、始まる前からあまり気負わずに見ることができましたw
福井は2回に金本にホームラン打たれて2点取られたんですが、なんとこの回限りで降板!!3回の打席で代打を送られてました。
お風呂入ったりしてたのであまりよく見てないんですが、内容が悪すぎたということで。ホームランはともかく、1イニングにボーク2回やったり、2アウトからピッチャーにフォアボール出したりと、試合のリズムをぶち壊す投球になっていたことが交替の理由になったみたいです。まぁあんな感じで続けられたら、文字通り「試合にならない」ところでしたし。
3回からは梅津が投げたんですが、2イニングをヒット1本に抑える好投。これが味方打線をいいリズムに乗せたのか、4回には栗原がホームラン。5回には嶋からの5連打で一気に逆転しました。
5回の攻撃では先頭の嶋のレフト線へ運ぶ二塁打をきっかけに、倉がセンター前、代打のタクローさんが嶋と同じようなレフト線への当たりで同点の二塁打。ここから内野が前進守備してきたこともあり、東出、キムショーと内野の頭を超えるタイムリーヒットで一挙に3点。苦手だったスタンリッジをノックアウトしました。
しかしこの後がいけない。ノーアウト1,2塁で天谷には送りバントのサインが出ていたんですが、天谷がバントを空振りしたことで二塁ランナーの東出が戻りきれずにタッチアウト。これは「リードが大きすぎた」というより、「バントならこのくらいのスタート切ってないとサードに間に合わない」というタイミングだったので、外のボール気味の球を当てにいった天谷のミスだと思います。途中でバットを引いていたらここはアウトにはならなかったはずですし。
結局天谷は三振、続く栗原の打席でキムショーが盗塁失敗と、ノーアウト1,2塁がトリプルプレーで流れたと言ってもいい状態になりました。これは本当にプロとして、いただけないです。普通ならこの時点で懲罰交替や二軍落ちを宣告されてもおかしくないレベルなんですが、なぜか天谷に対してはこういう部分で甘いところがある気がします。なんかスタメンで出ると打線の流れを切る場面が多いんですよね。終盤から出るときはなかなか期待できるんですが。
守備面ではいいプレーもあったので、判断するのも難しいところなんでしょうか。打つときは打つんですけど、どうにもよくない場面の方が気になるもので。守備を気にするなら赤松出せばいいと思うんですが。
逆によかったのは嶋。今日は6回にバーデンと2人連続で二塁打を放って追加点を取るなど、4安打の大活躍。今日の打ち方はまるで首位打者を取った頃のような、鋭さとうまさを兼ね備えたバッティングでした。
守っても守備範囲の狭さが気になるかと思いきや、7回に今村が2点返されて2アウト1,3塁の大ピンチに、関本のレフト頭上を越えそうな打球を後ろ向きでキャッチするファインプレーがありました。カープの選手の中で「外野守備のうまさは嶋が一番」という声もあるのですが、守備範囲や送球は置いといて、打球判断や守備位置の取り方が一番いいという話は本当だったみたいです。
投手は梅津の後は岸本、豊田が1イニングずつ、今村が2イニング投げました。
今村は最初の回は球威、制球とも本調子ではなく、1点差まで詰め寄られました。ただ次の回はいつも通りの安定したピッチングで三者凡退。本来は先発を期待されているだけに、リリーフで2イニング目に入るとこういう修正が見られる、ということがわかって面白かったです。
ただ今日は41球投げてしまったので、恐らく明日は登板させないでしょう。ここが明日少し気になるところです。
9回表には榎田、小林宏之を攻めて満塁まではいったものの代打の前田が初球をピッチャーゴロで得点ならず。前田が初球から打ったのが珍しかったです。いつもならしばらく球を見てから打つんですが、その前の打者がフォアボールだったからということもあるんでしょうか。
ただ1点差あればサーフェイトには充分。今日もきっちり3人で抑えてました。これで30セーブ目なんですが、この時点で1年間の球団記録としては小山田に並び、これ以上記録したのは永川のみになりました。これは凄いことだと思います。
今年のピッチングの安定感は恐ろしいほどなので、残り試合数も考えると、永川の記録した年間38セーブを超えるのも時間の問題でしょう。本当に素晴らしい働きをしてくれています。
そんなわけで、開始前には無理ゲーとすら思われた試合も、終わってみれば劇的な大逆転勝利でした。どの選手も諦めないで頑張った結果が勝利に繋がったということだと思います。
ただ今日のスタンリッジ攻略は、バーデンの働きが大きいように思いました。
今日のバーデンはスタンリッジからは2打数ノーヒット、3打席目に小嶋から二塁打を放ち、嶋の二塁打で帰ってきたことによる1得点だけでした。これも充分に大きかったんですが、言いたいことはそこではありません。
昨日に遡るのですが、「難しい球に手を出さず、フォアボールを選ぶ」姿勢が非常に大きかったと言いたいのです。
昨日は能見相手に丸がヒットのあとフォアボールを選び、同点の9回表には先頭打者として藤川からフォアボールを選びました。このときに徹底していたのが「ボール球には手を出さず、ストライクの球は打つこと」です。この結果、昨日は4つめのボールを二度もぎ取りましたし、今日は二塁打に繋がりました。
この姿勢が、バーデンだけでなく、他の選手に浸透してきているのです。
今日ヒットを放った嶋、倉、フォアボールを選んだキムショーが、全員バーデンと同じようなスタイルになってました。ストライクからボールになる難しい球をいくつも見たんですが、手を出さずにしっかり見送り、打ちやすい球を打つ、あるいはファールで粘って4つめのボールを取る、このような姿がよく見られました。今日は4タコだった丸も、結果は出なかったものの姿勢は同じでした。
この姿が、今のカープ打線にとって非常に大きいんです。
前から何度もここで書いてたことなのですが、「ボール球に手を出して相手を助ける」場面を以前から何度も見ていました。そのたびに「ボール球を見極めてフォアボールを選ぶこと」がいかに大きいかと言っていたわけですが、それを実践できている、そして結果を残せている、ということです。
最近の広島は巨人にだけはえらく負けていますが、他のチーム相手にかなり勝てています。その理由はこのような形でチャンスを作り、点に繋げているからに他なりません。
バーデンが一軍の試合に最初に出たとき、高崎相手にストライクからボールになる球を見極めてフォアボールを選んでいましたが、その姿勢がチーム全体にいい影響を与えています。打撃成績だけ見ればまだ打率2割少々でホームランも1本だけと物足りないようにも見えますが、現在は9安打に対して5四球を選んでいて、出塁率ももう少しで3割に届くところまできています。
まだ日本に来てから日が浅いために慣れてないところもあるんでしょうが、このまま出場が続けばもっと打てるようになると個人的には思ってます。ただ彼のこの「無駄球を振らない」姿勢は、今でも既にチームに大きな影響を与えています。試合を見ていても、バーデンが合流してから明らかにボール球に手を出さない場面が増えているので、そういう意味では「カープにとって一番必要な打者を獲得できた」と言えるのではないでしょうか。
そういえば今日のヤクルト-横浜戦も凄い試合でした。ヤクルト先発の七條が1回途中で8失点KOされたのに、終わってみれば10-10の引き分け。これもヤクルトの執念が呼び込んだ「勝ちに等しい引き分け」だったんだと思います。
しかし広島打線が手も足も出ない七條を横浜はどうやって攻略したんだろうw 広島のスコアラーにはぜひとも分析しておいてもらいたいものです。
さて、今日は福井が2回で降板したということで、明日以降はまた少し考えないといけなくなりそうです。
明日の先発は順当にいけば中5日でジオだと思うんですが、今日の投手を見ると今村、豊田、梅津が使えなさそうなので、リードしていた場合は終盤のリレーが難しくなりそうです。サーフェイトも明日投げたら3連投ですし、明後日からは中日との3連戦ですからね。
それこそ大量点を取るかジオが長いイニングを投げてくれるか、どちらかに期待したいところです。
それから福井についても。今日の降板で二軍落ちを宣告されるのかどうかが気になるところです。前回もテンポ悪くて4回で交替させられてましたが、下で再調整させるのか、もう1回チャンスを与えるのかが気になります。もし残すとしたら、2イニングしか投げてないことを考えると日曜に先発登板があるかもしれないです。何より今年は巨人に相性がいい数字が残っているので、ローテからして中日と巨人にしか当たらない週末に回したらいい結果になる可能性もあるところが面白いです。
このあたりをどうするか、首脳陣の判断が気になるところです。
では今回はこのへんで。
最近スタンやらモダンやらでビッグマナ考えるのが楽しくてしょうがないんですけど、よくよく考えてみたらどのデッキも緑のマナブーストが普通に入ってるんですよね。当然っちゃ当然ですが。
なので、たまには少し違ったものも考えてみたいと思いました。
今は緑だと2マナ域でランパンと探検があるのでマナブーストは楽ですが、実はチャリスと《太陽の宝球》があるから他の色でも作れるんですよね。何より大きいのは4マナ域にソーレンがいること。このおかげで安定して6マナクラスの重いスペルを唱えることができそうです。
考え方はジャンドビッグマナから緑の要素を抜いただけですけど、緑の高マナ域で唱えたいスペルってあまりないんですよね。そう考えると意外と悪くないデッキを作ることができるかもしれないです。入るカードを考えるとあまり早い段階から攻めることはできなさそうなので、ビッグマナと言うべきか、重コントロールと言うべきかは微妙なところですが。
たぶん色の配分をうまく考えれば、3ターン目に《ファイレクシアの抹消者》を出してから後続をどんどん追加するデッキとか作れそうです。抹消者1枚も持ってないから実戦に向けたハードルがめっちゃ高いんですけどね!!www
やっぱり赤も黒もタイタンが強いので、一度は組んでみたいと思います。ドローに《血の署名》入れることを考えると、ライフゲイン手段も用意したほうがよさそうです。個人的にはソリンはけっこうお気に入りですけど、殴打頭蓋やワームとぐろエンジンも強いんですよね~。夜鷲入れたら地味に頑張ってくれるかなw
さて、今日の試合。
今日の先発は福井とスタンリッジ。これまで広島相手に7試合で6勝してるスタンリッジと、阪神相手の防御率が9.00の福井との勝負なので、始まる前からあまり気負わずに見ることができましたw
福井は2回に金本にホームラン打たれて2点取られたんですが、なんとこの回限りで降板!!3回の打席で代打を送られてました。
お風呂入ったりしてたのであまりよく見てないんですが、内容が悪すぎたということで。ホームランはともかく、1イニングにボーク2回やったり、2アウトからピッチャーにフォアボール出したりと、試合のリズムをぶち壊す投球になっていたことが交替の理由になったみたいです。まぁあんな感じで続けられたら、文字通り「試合にならない」ところでしたし。
3回からは梅津が投げたんですが、2イニングをヒット1本に抑える好投。これが味方打線をいいリズムに乗せたのか、4回には栗原がホームラン。5回には嶋からの5連打で一気に逆転しました。
5回の攻撃では先頭の嶋のレフト線へ運ぶ二塁打をきっかけに、倉がセンター前、代打のタクローさんが嶋と同じようなレフト線への当たりで同点の二塁打。ここから内野が前進守備してきたこともあり、東出、キムショーと内野の頭を超えるタイムリーヒットで一挙に3点。苦手だったスタンリッジをノックアウトしました。
しかしこの後がいけない。ノーアウト1,2塁で天谷には送りバントのサインが出ていたんですが、天谷がバントを空振りしたことで二塁ランナーの東出が戻りきれずにタッチアウト。これは「リードが大きすぎた」というより、「バントならこのくらいのスタート切ってないとサードに間に合わない」というタイミングだったので、外のボール気味の球を当てにいった天谷のミスだと思います。途中でバットを引いていたらここはアウトにはならなかったはずですし。
結局天谷は三振、続く栗原の打席でキムショーが盗塁失敗と、ノーアウト1,2塁がトリプルプレーで流れたと言ってもいい状態になりました。これは本当にプロとして、いただけないです。普通ならこの時点で懲罰交替や二軍落ちを宣告されてもおかしくないレベルなんですが、なぜか天谷に対してはこういう部分で甘いところがある気がします。なんかスタメンで出ると打線の流れを切る場面が多いんですよね。終盤から出るときはなかなか期待できるんですが。
守備面ではいいプレーもあったので、判断するのも難しいところなんでしょうか。打つときは打つんですけど、どうにもよくない場面の方が気になるもので。守備を気にするなら赤松出せばいいと思うんですが。
逆によかったのは嶋。今日は6回にバーデンと2人連続で二塁打を放って追加点を取るなど、4安打の大活躍。今日の打ち方はまるで首位打者を取った頃のような、鋭さとうまさを兼ね備えたバッティングでした。
守っても守備範囲の狭さが気になるかと思いきや、7回に今村が2点返されて2アウト1,3塁の大ピンチに、関本のレフト頭上を越えそうな打球を後ろ向きでキャッチするファインプレーがありました。カープの選手の中で「外野守備のうまさは嶋が一番」という声もあるのですが、守備範囲や送球は置いといて、打球判断や守備位置の取り方が一番いいという話は本当だったみたいです。
投手は梅津の後は岸本、豊田が1イニングずつ、今村が2イニング投げました。
今村は最初の回は球威、制球とも本調子ではなく、1点差まで詰め寄られました。ただ次の回はいつも通りの安定したピッチングで三者凡退。本来は先発を期待されているだけに、リリーフで2イニング目に入るとこういう修正が見られる、ということがわかって面白かったです。
ただ今日は41球投げてしまったので、恐らく明日は登板させないでしょう。ここが明日少し気になるところです。
9回表には榎田、小林宏之を攻めて満塁まではいったものの代打の前田が初球をピッチャーゴロで得点ならず。前田が初球から打ったのが珍しかったです。いつもならしばらく球を見てから打つんですが、その前の打者がフォアボールだったからということもあるんでしょうか。
ただ1点差あればサーフェイトには充分。今日もきっちり3人で抑えてました。これで30セーブ目なんですが、この時点で1年間の球団記録としては小山田に並び、これ以上記録したのは永川のみになりました。これは凄いことだと思います。
今年のピッチングの安定感は恐ろしいほどなので、残り試合数も考えると、永川の記録した年間38セーブを超えるのも時間の問題でしょう。本当に素晴らしい働きをしてくれています。
そんなわけで、開始前には無理ゲーとすら思われた試合も、終わってみれば劇的な大逆転勝利でした。どの選手も諦めないで頑張った結果が勝利に繋がったということだと思います。
ただ今日のスタンリッジ攻略は、バーデンの働きが大きいように思いました。
今日のバーデンはスタンリッジからは2打数ノーヒット、3打席目に小嶋から二塁打を放ち、嶋の二塁打で帰ってきたことによる1得点だけでした。これも充分に大きかったんですが、言いたいことはそこではありません。
昨日に遡るのですが、「難しい球に手を出さず、フォアボールを選ぶ」姿勢が非常に大きかったと言いたいのです。
昨日は能見相手に丸がヒットのあとフォアボールを選び、同点の9回表には先頭打者として藤川からフォアボールを選びました。このときに徹底していたのが「ボール球には手を出さず、ストライクの球は打つこと」です。この結果、昨日は4つめのボールを二度もぎ取りましたし、今日は二塁打に繋がりました。
この姿勢が、バーデンだけでなく、他の選手に浸透してきているのです。
今日ヒットを放った嶋、倉、フォアボールを選んだキムショーが、全員バーデンと同じようなスタイルになってました。ストライクからボールになる難しい球をいくつも見たんですが、手を出さずにしっかり見送り、打ちやすい球を打つ、あるいはファールで粘って4つめのボールを取る、このような姿がよく見られました。今日は4タコだった丸も、結果は出なかったものの姿勢は同じでした。
この姿が、今のカープ打線にとって非常に大きいんです。
前から何度もここで書いてたことなのですが、「ボール球に手を出して相手を助ける」場面を以前から何度も見ていました。そのたびに「ボール球を見極めてフォアボールを選ぶこと」がいかに大きいかと言っていたわけですが、それを実践できている、そして結果を残せている、ということです。
最近の広島は巨人にだけはえらく負けていますが、他のチーム相手にかなり勝てています。その理由はこのような形でチャンスを作り、点に繋げているからに他なりません。
バーデンが一軍の試合に最初に出たとき、高崎相手にストライクからボールになる球を見極めてフォアボールを選んでいましたが、その姿勢がチーム全体にいい影響を与えています。打撃成績だけ見ればまだ打率2割少々でホームランも1本だけと物足りないようにも見えますが、現在は9安打に対して5四球を選んでいて、出塁率ももう少しで3割に届くところまできています。
まだ日本に来てから日が浅いために慣れてないところもあるんでしょうが、このまま出場が続けばもっと打てるようになると個人的には思ってます。ただ彼のこの「無駄球を振らない」姿勢は、今でも既にチームに大きな影響を与えています。試合を見ていても、バーデンが合流してから明らかにボール球に手を出さない場面が増えているので、そういう意味では「カープにとって一番必要な打者を獲得できた」と言えるのではないでしょうか。
そういえば今日のヤクルト-横浜戦も凄い試合でした。ヤクルト先発の七條が1回途中で8失点KOされたのに、終わってみれば10-10の引き分け。これもヤクルトの執念が呼び込んだ「勝ちに等しい引き分け」だったんだと思います。
しかし広島打線が手も足も出ない七條を横浜はどうやって攻略したんだろうw 広島のスコアラーにはぜひとも分析しておいてもらいたいものです。
さて、今日は福井が2回で降板したということで、明日以降はまた少し考えないといけなくなりそうです。
明日の先発は順当にいけば中5日でジオだと思うんですが、今日の投手を見ると今村、豊田、梅津が使えなさそうなので、リードしていた場合は終盤のリレーが難しくなりそうです。サーフェイトも明日投げたら3連投ですし、明後日からは中日との3連戦ですからね。
それこそ大量点を取るかジオが長いイニングを投げてくれるか、どちらかに期待したいところです。
それから福井についても。今日の降板で二軍落ちを宣告されるのかどうかが気になるところです。前回もテンポ悪くて4回で交替させられてましたが、下で再調整させるのか、もう1回チャンスを与えるのかが気になります。もし残すとしたら、2イニングしか投げてないことを考えると日曜に先発登板があるかもしれないです。何より今年は巨人に相性がいい数字が残っているので、ローテからして中日と巨人にしか当たらない週末に回したらいい結果になる可能性もあるところが面白いです。
このあたりをどうするか、首脳陣の判断が気になるところです。
では今回はこのへんで。
悲喜こもごもの予定調和
2011年8月16日 野球作ったはいいけど使う機会がない>挨拶
今日は時間ができたら横浜行こうと思ってたんですけど、結局やることが長引いてそんな時間はありませんでした。
昨日からデッキは用意できてるんですけど回す機会がなくてちょっと残念です。ただもうそろそろ動けるようになるかな。できればモダンは一回くらい実戦で回してみたいんですけど、昨日行けなかったのがけっこう響いてます。もう少し早く完成していれば・・・ぐぬぬ。
今回もけっこう謎の1枚挿しや2枚挿しがあるんですけど、どれが必要でどれが不要かだけは回してみないとわからないんですよね。入れたいカードも増やしたいカードもあるんですけど、かわりに何を抜くべきかがわからないとなると、けっこう難しいところです。
さて、今日の試合。
先発は予想通りマエケンと能見。序盤からまさにエース対決といった感じの投手戦でした。
ボールの角度やキレは能見の方が上のように見えたんですが、広島側はなんだかんだでランナー出して得点圏に進めはするもののあと一本が出ないという流れ。
対するマエケンは1イニングにランナーを出しても一人までという危なげないピッチング。最初はコントロールが少しよくなかったんですが、試合途中からどんどん調子が上がっていきました。
均衡が破れたのは7回。丸のヒットとバーデンのフォアボールでランナー1,2塁となったところ、石原が初球をレフト前に運んで1点。今年の石原は能見に相性がいいそうで、今日の2安打も含めて確か8打数5安打ということでした。8番だったので敬遠されるかと思ったんですが、勝負してくれて助かったというところです。
続く8回にもヒットとフォアボールで2アウト満塁としましたが、赤松がボール球を空振りして三振。今日の赤松はエラー出塁のほかは3三振でした。この1出塁で盗塁を決めたのは流石でしたが。
最近は打撃の調子が悪いですが、今日見ているとヒットや長打を狙って大振りしすぎてる印象がありました。バットを長く持って振り回しているように見えたので、あれだと真ん中やや外やや低めのゾーン以外はかなり打ちづらそうだと思いました。
赤松のいいときは、バットをコンパクトに振りぬいているんですよね。グリップエンドから指1~2本分くらい短く握っているときは、ヘッドスピードが出ていて打球がよく飛んでいます。バットコントロールもしやすそうで、少し難しい球でもしっかりミートできている印象があります。今は打撃で結果を残そうとして「ヒットを打ちたがっている」ように見えますが、本当なら「難しい球は見送って、打ちやすい球を確実に捉える」ことの方がいい結果は出るんですよね。あれだけ守備でも打撃でも貢献しているのに出場機会が不自然なほど限定されているので焦る気持ちもわかるといえばわかります。不調になったら時間がかかるタイプですが、早く気づいて修正してもらいたいものです。
飛距離が欲しいときはバットを短く持ったほうがいい結果になる、という面白いタイプなので、「セオリー通りにやって現実から遠回りする」ことだけは回避してもらいたいものです。
赤松が出ていると、やっぱり外野の守備面が凄く安心です。
今日はセンターへの打球はなかったんですが、レフトに丸がいると守備力が格段に上がるので、今日みたいな投手戦でも安心して見ていられます。今のメンバーだったら今日の打線がベストオーダーだと思うんですけど、相手投手を見てまたいじるんだろうなぁ・・今日のオーダーのときは勝率も高いのに、動かした試合は勝率が低いんですよね。どこかで気づいてもらいたいものです。
さて試合の続き。
8回の裏に出てきた代打2人、関本と檜山に連打を浴びて1アウト1,3塁になってしまいました。ここでバッターはここまで3タコのマートン。途中でバントの構えも見せていましたがランナーはスクイズの気配なし。ただ最後の球を1,2塁間にプッシュバントされて同点スクイズという形になっていました。
これはマートン本人の判断だったようですが、外にスライダー投げてたらあれはなかったのかと思いました。この回はスライダーがなかなか決まらなかったので選択としては難しいところでしたが、前に達川さんがブログで「チャンスでセカンドゴロを打てる打者はチームにとって非常に大きい」ということを書いていた通りの結果になりました。前の回に赤松がチャンスで打てなかったことで流れが悪くなったこともあると思います。
続く9回表には、後攻の阪神は「アメリカンスタイル」ということで、いい投手から順につぎ込む作戦で藤川球児が登板。流れ的には凄くキツいところでした。
ただ先頭打者のバーデン。追い込まれてからはストライクゾーンの球をカットし、際どい球を含めてボール球を全部見逃すという完璧な形でフォアボールをもぎ取りました。恐らく抑えの投手からすると一番ダメージの大きい形での出塁となりました。
続く石原が送りバント失敗したものの、ここで代打が石井琢朗。もし2塁に行ってたら前田だったんでしょうが、ここではライト線に二塁打を放ってランナー2,3塁と、結果オーライどころか大成功になりました。
1番に戻って東出は際どい球をギリギリ見極めながらファールで粘り、結局最後はフォアボールで満塁。バーデンのときと同じような形でもぎ取ったので、これまたピッチャーにとっては凄く厳しい形になったと思います。
2番のキムショーのところでは代打の前田。1ボールのあとの内角低めの直球をライト線に運んで決勝の二塁打でした。タクローさんと同じような球を同じようなところへ運んだ一打でした。
9回裏はサーフェイトが安定の三者凡退。球の速いクローザー同士ということで藤川と比較して見たかったんですが、まさかこんな形で実現するとは思ってませんでした。
少なくとも今日だけ見るとサーフェイトの方が少し球が速かったです。藤川は数年前に比べると球威が少し落ちてるという話もありますが、その当時と比べても充分対抗できるくらいの球をサーフェイトは投げていたように思います。
今日は流れがいろいろ変わり、最後はベテラン2人が相手のクローザーを打ち崩すという、凄く大きなダメージを与える勝ち方をする結果になりました。
ただ今日忘れてはいけないのはバーデンの存在。ヒットこそ出ませんでしたが、大事な場面で2回もフォアボールで出塁したことが非常に大きな力になりました。特に9回のフォアボールは最高でした。ああいう出塁ができれば相手が誰でも崩すことは可能、ということを証明したように思います。実際今日の藤川も調子はそこまで悪いようには見えなかったんですが、あのフォアボールがきっかけで崩れたように思えます。野球はメンタルスポーツなので、「先頭打者を一番嫌な形で出す」ということがいかに大きいか、といういい例になったと思います。永川が崩れるのもこのパターンでしたしw
今日はマエケンに勝ち星がつきました。最近好投しても打線の援護がない(特にヤクルトの七條相手にw)ため負ける試合が多かったですが、勝ちがつくことが何より大きかったと思います。8回に追いつかれた悔しさも振り払えたでしょう。
明日は予想では福井とスタンリッジでしょう。スタンリッジは今年は手も足も出ない相手ですが、やっぱり崩すなら今日みたいにフォアボールから、ということになるんだと思います。バーデンの占めるウェイトがかなり大きいような気がします。監督、左右だからといってスタメン外したりしないで下さいw あと赤松も。
では今回はこのへんで。
今日は時間ができたら横浜行こうと思ってたんですけど、結局やることが長引いてそんな時間はありませんでした。
昨日からデッキは用意できてるんですけど回す機会がなくてちょっと残念です。ただもうそろそろ動けるようになるかな。できればモダンは一回くらい実戦で回してみたいんですけど、昨日行けなかったのがけっこう響いてます。もう少し早く完成していれば・・・ぐぬぬ。
今回もけっこう謎の1枚挿しや2枚挿しがあるんですけど、どれが必要でどれが不要かだけは回してみないとわからないんですよね。入れたいカードも増やしたいカードもあるんですけど、かわりに何を抜くべきかがわからないとなると、けっこう難しいところです。
さて、今日の試合。
先発は予想通りマエケンと能見。序盤からまさにエース対決といった感じの投手戦でした。
ボールの角度やキレは能見の方が上のように見えたんですが、広島側はなんだかんだでランナー出して得点圏に進めはするもののあと一本が出ないという流れ。
対するマエケンは1イニングにランナーを出しても一人までという危なげないピッチング。最初はコントロールが少しよくなかったんですが、試合途中からどんどん調子が上がっていきました。
均衡が破れたのは7回。丸のヒットとバーデンのフォアボールでランナー1,2塁となったところ、石原が初球をレフト前に運んで1点。今年の石原は能見に相性がいいそうで、今日の2安打も含めて確か8打数5安打ということでした。8番だったので敬遠されるかと思ったんですが、勝負してくれて助かったというところです。
続く8回にもヒットとフォアボールで2アウト満塁としましたが、赤松がボール球を空振りして三振。今日の赤松はエラー出塁のほかは3三振でした。この1出塁で盗塁を決めたのは流石でしたが。
最近は打撃の調子が悪いですが、今日見ているとヒットや長打を狙って大振りしすぎてる印象がありました。バットを長く持って振り回しているように見えたので、あれだと真ん中やや外やや低めのゾーン以外はかなり打ちづらそうだと思いました。
赤松のいいときは、バットをコンパクトに振りぬいているんですよね。グリップエンドから指1~2本分くらい短く握っているときは、ヘッドスピードが出ていて打球がよく飛んでいます。バットコントロールもしやすそうで、少し難しい球でもしっかりミートできている印象があります。今は打撃で結果を残そうとして「ヒットを打ちたがっている」ように見えますが、本当なら「難しい球は見送って、打ちやすい球を確実に捉える」ことの方がいい結果は出るんですよね。あれだけ守備でも打撃でも貢献しているのに出場機会が不自然なほど限定されているので焦る気持ちもわかるといえばわかります。不調になったら時間がかかるタイプですが、早く気づいて修正してもらいたいものです。
飛距離が欲しいときはバットを短く持ったほうがいい結果になる、という面白いタイプなので、「セオリー通りにやって現実から遠回りする」ことだけは回避してもらいたいものです。
赤松が出ていると、やっぱり外野の守備面が凄く安心です。
今日はセンターへの打球はなかったんですが、レフトに丸がいると守備力が格段に上がるので、今日みたいな投手戦でも安心して見ていられます。今のメンバーだったら今日の打線がベストオーダーだと思うんですけど、相手投手を見てまたいじるんだろうなぁ・・今日のオーダーのときは勝率も高いのに、動かした試合は勝率が低いんですよね。どこかで気づいてもらいたいものです。
さて試合の続き。
8回の裏に出てきた代打2人、関本と檜山に連打を浴びて1アウト1,3塁になってしまいました。ここでバッターはここまで3タコのマートン。途中でバントの構えも見せていましたがランナーはスクイズの気配なし。ただ最後の球を1,2塁間にプッシュバントされて同点スクイズという形になっていました。
これはマートン本人の判断だったようですが、外にスライダー投げてたらあれはなかったのかと思いました。この回はスライダーがなかなか決まらなかったので選択としては難しいところでしたが、前に達川さんがブログで「チャンスでセカンドゴロを打てる打者はチームにとって非常に大きい」ということを書いていた通りの結果になりました。前の回に赤松がチャンスで打てなかったことで流れが悪くなったこともあると思います。
続く9回表には、後攻の阪神は「アメリカンスタイル」ということで、いい投手から順につぎ込む作戦で藤川球児が登板。流れ的には凄くキツいところでした。
ただ先頭打者のバーデン。追い込まれてからはストライクゾーンの球をカットし、際どい球を含めてボール球を全部見逃すという完璧な形でフォアボールをもぎ取りました。恐らく抑えの投手からすると一番ダメージの大きい形での出塁となりました。
続く石原が送りバント失敗したものの、ここで代打が石井琢朗。もし2塁に行ってたら前田だったんでしょうが、ここではライト線に二塁打を放ってランナー2,3塁と、結果オーライどころか大成功になりました。
1番に戻って東出は際どい球をギリギリ見極めながらファールで粘り、結局最後はフォアボールで満塁。バーデンのときと同じような形でもぎ取ったので、これまたピッチャーにとっては凄く厳しい形になったと思います。
2番のキムショーのところでは代打の前田。1ボールのあとの内角低めの直球をライト線に運んで決勝の二塁打でした。タクローさんと同じような球を同じようなところへ運んだ一打でした。
9回裏はサーフェイトが安定の三者凡退。球の速いクローザー同士ということで藤川と比較して見たかったんですが、まさかこんな形で実現するとは思ってませんでした。
少なくとも今日だけ見るとサーフェイトの方が少し球が速かったです。藤川は数年前に比べると球威が少し落ちてるという話もありますが、その当時と比べても充分対抗できるくらいの球をサーフェイトは投げていたように思います。
今日は流れがいろいろ変わり、最後はベテラン2人が相手のクローザーを打ち崩すという、凄く大きなダメージを与える勝ち方をする結果になりました。
ただ今日忘れてはいけないのはバーデンの存在。ヒットこそ出ませんでしたが、大事な場面で2回もフォアボールで出塁したことが非常に大きな力になりました。特に9回のフォアボールは最高でした。ああいう出塁ができれば相手が誰でも崩すことは可能、ということを証明したように思います。実際今日の藤川も調子はそこまで悪いようには見えなかったんですが、あのフォアボールがきっかけで崩れたように思えます。野球はメンタルスポーツなので、「先頭打者を一番嫌な形で出す」ということがいかに大きいか、といういい例になったと思います。永川が崩れるのもこのパターンでしたしw
今日はマエケンに勝ち星がつきました。最近好投しても打線の援護がない(特にヤクルトの七條相手にw)ため負ける試合が多かったですが、勝ちがつくことが何より大きかったと思います。8回に追いつかれた悔しさも振り払えたでしょう。
明日は予想では福井とスタンリッジでしょう。スタンリッジは今年は手も足も出ない相手ですが、やっぱり崩すなら今日みたいにフォアボールから、ということになるんだと思います。バーデンの占めるウェイトがかなり大きいような気がします。監督、左右だからといってスタメン外したりしないで下さいw あと赤松も。
では今回はこのへんで。
最初が肝心、ということか
2011年8月12日 野球これだけアツいと嬉しくなっちゃう>挨拶
今日も猛暑でした。うちは一階に温度計置いてるのでその日の気温とか確認できるんですけど、一階と比べると二階がどうみても暑いので、気になってちょっと調べてみました。
一階の気温が32℃、風もあるのでそれほど暑くないな~と思ってた南国育ちのオレが、暑すぎてまともにいられないと感じた二階の温度は・・・なんと36℃!!
ちなみにちゃんと日光が当たらないエリア選びましたw 日向だと間違いなく40℃オーバーだったでしょうw
うーん、夏ですね~。
ただ週間予報によると来週は暑いものの、その次の週はけっこう涼しくなるそうです。また台風が来るのかな?ともあれ泳ぎに行くならこの時期を逃すなってことでしょうね。海はそろそろクラゲが出る季節になってくるのかな?
さて、マジック話は昼に書いたので野球話、というか今日の試合。
先発は澤村に対し、篠田ではなくジオ。今後の登板を考えての順番入れ替えだったんでしょうか?先週を見ると篠田に比べて大島の方が安定してたので、そういう意味で篠田を一回飛ばすということかもしれませんが。
ジオの課題は立ち上がり。前回はいきなり3点取られてました。
今回は1アウト満塁と攻められたものの、高橋由伸をピッチャーゴロでゲッツーに打ち取ってました。ここで0点に抑えたのがチームにとっても本人にとっても非常に大きかったです。
対する澤村は2回に崩れました。どうにも変化球のコントロールが悪く、先頭の栗原にフォアボールを出してからは不運な内野安打もあり、キムショーへの押し出しデッドボールもありで3失点。広島側からすれば「打ち崩した」というより「あっちから崩れた」ような印象だったと思います。ただ続く満塁のチャンスでもう1点取れなかったのが少し残念でした。
立ち上がりを乗り切ったジオはその後立ち直り、気づけばその後は2安打1フォアボールだけで7回までスイスイ投げてました。今回はいいところにボールが集まってましたが、前回打たれたこともあって研究してたところもあったようです。
試合は7回に廣瀬の犠牲フライで1点を追加し、8回からは今村とサーフェイトで万全を期して完封勝ち。巨人戦の連敗をようやく7で止めました。
今日は長野はベンチにはいたものの結局出番なし。この前のことがあったので、今村との真っ向勝負が見たかったです。本人たちが納得いく形の勝負というものが見られれば一番いいと思ってるので。
昨日といい今日といい、ランナー満塁の場面で点を取られなかったことがゲームの流れのうえで大きかったように思います。失点が少なければ少しずつ点を取っていくと勝てるので、今のチームの戦い方にはそれが一番有効なように思えます。
今日の外野スタメンはレフト嶋。今日はノーヒットでした。
実力ある選手だというのはわかってるんですが、最近だとスタメンよりも代打に置いておくほうが頼りになるような気がします。勝負どころで出せる代打に前田、タクローさんと一緒に控えていてくれると心強いというか、井生との4人がいると頼もしいというか、スタメンは足と守備を重視して「得点を増やすこと」よりも「失点を減らすこと」を意識してほしいというか、そういうことですw
そういえば赤松は東京ドームで強いんですよね。プロ入り1,2号のホームランを2試合連続先頭打者弾で飾ったのがここでしたし。その相性が本物かどうか見てみたい気もしますけど・・やっぱり使われないのかなぁw
最近は中東も調子がいいので、スタメン候補に挙げてもいいと思います。明日からは東京ドームのデイゲームなので、できれば天谷はスタメンで使わないでもらいたいです。前回のことがあるだけに。
明日の先発は大島か篠田だと思います。今日で今村とサーフェイトが連投してるので、明日は出ない展開になってもまぁいいかもしれません。できればドームで3連勝して5割に乗せてもらいたいところですが、2勝1敗ペースを堅持していくのもいいと思います。
さて、明日はPWC行くのでデイゲームは見れないんですけど、なんか深夜1時半から再放送するらしいんですよねwww 明後日は午後から用事なのでGPT行かないんですけど、どうするか少し迷うところです。
では今回はこのへんで。
今日も猛暑でした。うちは一階に温度計置いてるのでその日の気温とか確認できるんですけど、一階と比べると二階がどうみても暑いので、気になってちょっと調べてみました。
一階の気温が32℃、風もあるのでそれほど暑くないな~と思ってた南国育ちのオレが、暑すぎてまともにいられないと感じた二階の温度は・・・なんと36℃!!
ちなみにちゃんと日光が当たらないエリア選びましたw 日向だと間違いなく40℃オーバーだったでしょうw
うーん、夏ですね~。
ただ週間予報によると来週は暑いものの、その次の週はけっこう涼しくなるそうです。また台風が来るのかな?ともあれ泳ぎに行くならこの時期を逃すなってことでしょうね。海はそろそろクラゲが出る季節になってくるのかな?
さて、マジック話は昼に書いたので野球話、というか今日の試合。
先発は澤村に対し、篠田ではなくジオ。今後の登板を考えての順番入れ替えだったんでしょうか?先週を見ると篠田に比べて大島の方が安定してたので、そういう意味で篠田を一回飛ばすということかもしれませんが。
ジオの課題は立ち上がり。前回はいきなり3点取られてました。
今回は1アウト満塁と攻められたものの、高橋由伸をピッチャーゴロでゲッツーに打ち取ってました。ここで0点に抑えたのがチームにとっても本人にとっても非常に大きかったです。
対する澤村は2回に崩れました。どうにも変化球のコントロールが悪く、先頭の栗原にフォアボールを出してからは不運な内野安打もあり、キムショーへの押し出しデッドボールもありで3失点。広島側からすれば「打ち崩した」というより「あっちから崩れた」ような印象だったと思います。ただ続く満塁のチャンスでもう1点取れなかったのが少し残念でした。
立ち上がりを乗り切ったジオはその後立ち直り、気づけばその後は2安打1フォアボールだけで7回までスイスイ投げてました。今回はいいところにボールが集まってましたが、前回打たれたこともあって研究してたところもあったようです。
試合は7回に廣瀬の犠牲フライで1点を追加し、8回からは今村とサーフェイトで万全を期して完封勝ち。巨人戦の連敗をようやく7で止めました。
今日は長野はベンチにはいたものの結局出番なし。この前のことがあったので、今村との真っ向勝負が見たかったです。本人たちが納得いく形の勝負というものが見られれば一番いいと思ってるので。
昨日といい今日といい、ランナー満塁の場面で点を取られなかったことがゲームの流れのうえで大きかったように思います。失点が少なければ少しずつ点を取っていくと勝てるので、今のチームの戦い方にはそれが一番有効なように思えます。
今日の外野スタメンはレフト嶋。今日はノーヒットでした。
実力ある選手だというのはわかってるんですが、最近だとスタメンよりも代打に置いておくほうが頼りになるような気がします。勝負どころで出せる代打に前田、タクローさんと一緒に控えていてくれると心強いというか、井生との4人がいると頼もしいというか、スタメンは足と守備を重視して「得点を増やすこと」よりも「失点を減らすこと」を意識してほしいというか、そういうことですw
そういえば赤松は東京ドームで強いんですよね。プロ入り1,2号のホームランを2試合連続先頭打者弾で飾ったのがここでしたし。その相性が本物かどうか見てみたい気もしますけど・・やっぱり使われないのかなぁw
最近は中東も調子がいいので、スタメン候補に挙げてもいいと思います。明日からは東京ドームのデイゲームなので、できれば天谷はスタメンで使わないでもらいたいです。前回のことがあるだけに。
明日の先発は大島か篠田だと思います。今日で今村とサーフェイトが連投してるので、明日は出ない展開になってもまぁいいかもしれません。できればドームで3連勝して5割に乗せてもらいたいところですが、2勝1敗ペースを堅持していくのもいいと思います。
さて、明日はPWC行くのでデイゲームは見れないんですけど、なんか深夜1時半から再放送するらしいんですよねwww 明後日は午後から用事なのでGPT行かないんですけど、どうするか少し迷うところです。
では今回はこのへんで。
テンポの大事さを改めて知った
2011年8月11日 野球 コメント (4)8月10日は何の日?>挨拶
もう昨日のお話なので今さらですが、どうやらいろいろ呼び方があるみたいで。
某王国の国民なら昨日だけで「宿の日」「ハートの日」「鳩の日」「焼き鳥の日」なんてネタが飛び交ってたことをご存知の方もいらっしゃるでしょうが、とある地方では「ハッ○ンの日」なんてネタもあったみたいですねw どこぞのスレで初めて見ました。
DNというかマジックプレイヤーってけっこうこの手のネタ好きそうなイメージあるんですけど、知ってる限りでほとんど見かけなかったために全然気づきませんでしたw 誰か書いてくれると思ったんだけどなぁ・・身近なところでも海○さんとかHan○i君とかw リアルがお忙しいということでしょうか。
今日の本題は野球話なんですけど、せっかくなのでマジック絡みでもちょっと書こうかと思います。タイトルで期待された方を釣るような形になるとなんか悪いのでw
マジックやってるとよく「テンポ」という言葉が出てきますが、「日本語としてうまく説明すると難しい」とよく言われてます。オレが「テンポ」という言葉を個人的に解釈すると、「時間的に効率よく動くこと」と表現すればおおよそ意味は通じそうだと思いました。
マジックで言えば「時間」とは「ターン」のことなので、「各ターンに、無駄な動きを少なくして効率よく攻めること」が「テンポのいい攻め」という意味だと解釈していいと思います。
ビートダウンなどの速攻系デッキでは「自軍の手札にある攻め手をタイミング的にロスすることなく増やし続け、相手へのダメージを重ねる」という「テンポを作る」ことが重要ですし、逆にパーミッションなどのカウンターの多く入ったコントロールデッキでは「相手の攻め手、有効牌をいなして時間を稼ぎ、隙を作らないように対策カードを抱えながら自軍の攻め手を展開し、それを守りつつ相手を攻める」という「相手のテンポを崩す」ことが勝利に向けた作戦である、と思ってます。
クロックパーミッションなんかだと、序盤は「テンポよく自軍の攻め手を展開する」ことと、中盤以降は「相手のテンポを崩して自軍の攻め手を守り抜く」という、先ほど上げた両者のいいとこ取りをしている形、といっていいような気がします。役割分担されてるだけに引きが偏るとプランが崩壊することもありますが。
で、オレが語れるほぼ唯一の内容としては、「ビッグマナのテンポ」。
最近ランパンが帰ってきてからいろいろ考えてるんですけど、やっぱりまずは「2ターン目にマナブーストすること」が始まり。続いて「3ターン目に4マナ域の優秀なスペルをプレイすること」。あとは土地を伸ばしつつ強いカードをタイミングと状況を見ながらプレイしていくこと、ということになります。
ラヴニカ~時のらせんブロックあたりだと非常にわかりやすいことですが、2ターン目に《遥か見》、3ターン目に《ロクソドンの教主》《神の怒り》《調和》あたりのうち一番適したものをプレイ、その後は手札と盤面の状況とで相談しながらプレイを進めていく、といった動きをよくやってました。黒系だと《迫害》あたりも強かったです。
今の環境はともかく、10月以降になっていったらいろいろデッキを考える必要が出てくると思いますが、やっぱり考えるべきは「4マナ域のカード」と「5マナ域のカード」をどうするか、という点が重要になってくると思います。3ターン目に除去を構えつつランパン打ったり、あるいは《真面目な身代わり》をプレイするパターンを考えると、「6マナ域のカード」も重要になりそうです。
このあたりで強いカードをうまくチョイスしてバランスよくデッキに入れることが、いい形のデッキを作るうえで必要になってきそうです。
さて、大した内容はないんですが、あまり書いてると本題に移れないのでこのくらいにしておきますw
では本題となる今日の試合。
先発は館山と福井。やっぱり後半戦最初の神宮のカードと同じ組み合わせになりましたw
福井は立ち上がりにいきなりヒット2本と内野ゴロで1失点。さらに3回にはホームラン打たれたあとにヒット2本とフォアボールで満塁のピンチを招きましたが、なんとかここはこれ以上点を取られないですみました。
今日の投球を見ていると、先ほどの話にもあった「テンポ」が悪いピッチングになってました。ストレートの押さえがきかなくて、右打者の内角高めに抜け球が非常に多かったです。このためカウントも悪くなり、守ってる野手陣もなかなかリズムが作れませんでした。
対する館山は2回に丸にホームランを打たれましたが、ボール球は多かったものの意図の見える「必要な球」であることが多く、「テンポ」の面では特に悪くはなかったように思えます。ただ普段に比べると制球がそれほどよくはなく、たまに無駄球も投げてたようでした。キャッチャーがうまく有効利用したようにも思えます。
ボール先行で86球を投げた福井は結局4回で降板。続いて2番手で出てきたのが豊田でしたが、彼は「テンポ」が素晴らしかったです。
先頭の宮本を2球で簡単に追い込み、4球目を打たせてサードゴロ。続く川端はフォーク2球でストライクを取って内角直球で見逃し三球三振。相川は初球で内野フライと、素晴らしいピッチングでした。
よく「投手がリズムよく3人で抑えると、打者がいい攻めをして点を取る」ということが野球ではありますが、守備面でのテンポのよさが野手をいいリズムに乗せ、次の攻撃にいい調子で臨める、といったところです。いいときの林や梅津が登板したときはこんなシーンをよく見かけました。
豊田は続く6回も同じようにリズムよく抑え、裏の回にはタクローさんのフォアボールから館山を攻め立てて満塁のチャンスを作り、ついに交代させる場面になりました。この回は栗原の犠牲フライによる1点だけでしたが、いい攻めを見させてもらいました。
この前の神宮での3戦目で押本を引っ張ったことで栗原が逆転3ランを打ったこともあって小川監督が普段よりも早く継投策に出たように見えましたが、結果的にはこれがカープにとってはいい方向に働きました。
豊田の後を受けた岸本、今村も同じようにテンポのいいピッチングを続けました。結局ランナーは今村がフォアボール1つを出しただけで、それぞれの回の裏にはともにいい攻めに繋がることになりました。
7回には押本から先頭のバーデンがフォアボール。その後チャンスを作って、2アウト2塁で前田を出したんですが、ここでヤクルトは久古を起用。結果は凡打でしたが、ここで久古を使わせたことが8回に響きました。
8回に登板したバーネットは先頭の東出にフォアボール。キムショーが送ったあと廣瀬がデッドボールで1,2塁となり、栗原のヒットで同点に追いつきかつランナー1,3塁で丸。今日のバーネットは調子がよくなかったですが、ここで前の回に久古を使ったことが響き、バーネットを交代させられませんでした。結果ライト線へ決勝の二塁打。9回はサーフェイトが3人で抑えました。
広島の投手陣が豊田以下テンポのいいピッチングを繰り返したのに対し、ヤクルトの投手陣は5回以降は毎回先頭打者にフォアボールを与えるなど、テンポの悪いピッチングを続けました。テンポの良し悪しと裏の回での攻撃を見ると、両者が表裏一体になっているのが面白いです。
逆に序盤はテンポの悪い福井が崩れ、館山はソロホームランの1点に抑えていたので、試合の流れはこのままいけばヤクルト優位であったことは間違いないです。それが豊田の登板から一転してしまうあたり、野球って面白いです。
今日は丸と栗原が全打点を挙げ、野手もよく粘ってフォアボールをもぎ取ってチャンスを作りました。この流れを作った豊田が今日のMVPと言ってもいいでしょう。今日崩れた福井に対してお手本を見せるようないいピッチングでした。福井も参考になるところは多くあったものと思います。
というわけで、最高の勝ち方をして明日から東京ドームです。先週は全敗しただけに、今週はしっかりやり返してもらいたいものです。
今日の攻めは初回のキムショーの粘りを見るとわかるように、「相手にくらいついてボール球を投げさせる」こと、「相手からフォアボールをもぎ取る」ことが功を奏したと言っていいでしょう。この攻め方が、明日からの澤村、東野、西村を攻略するためには必要不可欠になってきます。この点、徹底してもらいたいです。
あとは8回に三振した赤松がもったいなかった今日ですが、ワンナウト2,3塁の場面では「セカンドゴロを打つこと」が大事になります。少し前の達川さんのブログを読むと面白いのですが、このことが書いてあります。こうやって「無駄なく1点を取ること」がチームを強くするために必要な一歩になってくるので、少しずつ実践していってもらいたいです。
はい、気づいたらかなり長くなってました。
では今回はこのへんで。
もう昨日のお話なので今さらですが、どうやらいろいろ呼び方があるみたいで。
某王国の国民なら昨日だけで「宿の日」「ハートの日」「鳩の日」「焼き鳥の日」なんてネタが飛び交ってたことをご存知の方もいらっしゃるでしょうが、とある地方では「ハッ○ンの日」なんてネタもあったみたいですねw どこぞのスレで初めて見ました。
DNというかマジックプレイヤーってけっこうこの手のネタ好きそうなイメージあるんですけど、知ってる限りでほとんど見かけなかったために全然気づきませんでしたw 誰か書いてくれると思ったんだけどなぁ・・身近なところでも海○さんとかHan○i君とかw リアルがお忙しいということでしょうか。
今日の本題は野球話なんですけど、せっかくなのでマジック絡みでもちょっと書こうかと思います。タイトルで期待された方を釣るような形になるとなんか悪いのでw
マジックやってるとよく「テンポ」という言葉が出てきますが、「日本語としてうまく説明すると難しい」とよく言われてます。オレが「テンポ」という言葉を個人的に解釈すると、「時間的に効率よく動くこと」と表現すればおおよそ意味は通じそうだと思いました。
マジックで言えば「時間」とは「ターン」のことなので、「各ターンに、無駄な動きを少なくして効率よく攻めること」が「テンポのいい攻め」という意味だと解釈していいと思います。
ビートダウンなどの速攻系デッキでは「自軍の手札にある攻め手をタイミング的にロスすることなく増やし続け、相手へのダメージを重ねる」という「テンポを作る」ことが重要ですし、逆にパーミッションなどのカウンターの多く入ったコントロールデッキでは「相手の攻め手、有効牌をいなして時間を稼ぎ、隙を作らないように対策カードを抱えながら自軍の攻め手を展開し、それを守りつつ相手を攻める」という「相手のテンポを崩す」ことが勝利に向けた作戦である、と思ってます。
クロックパーミッションなんかだと、序盤は「テンポよく自軍の攻め手を展開する」ことと、中盤以降は「相手のテンポを崩して自軍の攻め手を守り抜く」という、先ほど上げた両者のいいとこ取りをしている形、といっていいような気がします。役割分担されてるだけに引きが偏るとプランが崩壊することもありますが。
で、オレが語れるほぼ唯一の内容としては、「ビッグマナのテンポ」。
最近ランパンが帰ってきてからいろいろ考えてるんですけど、やっぱりまずは「2ターン目にマナブーストすること」が始まり。続いて「3ターン目に4マナ域の優秀なスペルをプレイすること」。あとは土地を伸ばしつつ強いカードをタイミングと状況を見ながらプレイしていくこと、ということになります。
ラヴニカ~時のらせんブロックあたりだと非常にわかりやすいことですが、2ターン目に《遥か見》、3ターン目に《ロクソドンの教主》《神の怒り》《調和》あたりのうち一番適したものをプレイ、その後は手札と盤面の状況とで相談しながらプレイを進めていく、といった動きをよくやってました。黒系だと《迫害》あたりも強かったです。
今の環境はともかく、10月以降になっていったらいろいろデッキを考える必要が出てくると思いますが、やっぱり考えるべきは「4マナ域のカード」と「5マナ域のカード」をどうするか、という点が重要になってくると思います。3ターン目に除去を構えつつランパン打ったり、あるいは《真面目な身代わり》をプレイするパターンを考えると、「6マナ域のカード」も重要になりそうです。
このあたりで強いカードをうまくチョイスしてバランスよくデッキに入れることが、いい形のデッキを作るうえで必要になってきそうです。
さて、大した内容はないんですが、あまり書いてると本題に移れないのでこのくらいにしておきますw
では本題となる今日の試合。
先発は館山と福井。やっぱり後半戦最初の神宮のカードと同じ組み合わせになりましたw
福井は立ち上がりにいきなりヒット2本と内野ゴロで1失点。さらに3回にはホームラン打たれたあとにヒット2本とフォアボールで満塁のピンチを招きましたが、なんとかここはこれ以上点を取られないですみました。
今日の投球を見ていると、先ほどの話にもあった「テンポ」が悪いピッチングになってました。ストレートの押さえがきかなくて、右打者の内角高めに抜け球が非常に多かったです。このためカウントも悪くなり、守ってる野手陣もなかなかリズムが作れませんでした。
対する館山は2回に丸にホームランを打たれましたが、ボール球は多かったものの意図の見える「必要な球」であることが多く、「テンポ」の面では特に悪くはなかったように思えます。ただ普段に比べると制球がそれほどよくはなく、たまに無駄球も投げてたようでした。キャッチャーがうまく有効利用したようにも思えます。
ボール先行で86球を投げた福井は結局4回で降板。続いて2番手で出てきたのが豊田でしたが、彼は「テンポ」が素晴らしかったです。
先頭の宮本を2球で簡単に追い込み、4球目を打たせてサードゴロ。続く川端はフォーク2球でストライクを取って内角直球で見逃し三球三振。相川は初球で内野フライと、素晴らしいピッチングでした。
よく「投手がリズムよく3人で抑えると、打者がいい攻めをして点を取る」ということが野球ではありますが、守備面でのテンポのよさが野手をいいリズムに乗せ、次の攻撃にいい調子で臨める、といったところです。いいときの林や梅津が登板したときはこんなシーンをよく見かけました。
豊田は続く6回も同じようにリズムよく抑え、裏の回にはタクローさんのフォアボールから館山を攻め立てて満塁のチャンスを作り、ついに交代させる場面になりました。この回は栗原の犠牲フライによる1点だけでしたが、いい攻めを見させてもらいました。
この前の神宮での3戦目で押本を引っ張ったことで栗原が逆転3ランを打ったこともあって小川監督が普段よりも早く継投策に出たように見えましたが、結果的にはこれがカープにとってはいい方向に働きました。
豊田の後を受けた岸本、今村も同じようにテンポのいいピッチングを続けました。結局ランナーは今村がフォアボール1つを出しただけで、それぞれの回の裏にはともにいい攻めに繋がることになりました。
7回には押本から先頭のバーデンがフォアボール。その後チャンスを作って、2アウト2塁で前田を出したんですが、ここでヤクルトは久古を起用。結果は凡打でしたが、ここで久古を使わせたことが8回に響きました。
8回に登板したバーネットは先頭の東出にフォアボール。キムショーが送ったあと廣瀬がデッドボールで1,2塁となり、栗原のヒットで同点に追いつきかつランナー1,3塁で丸。今日のバーネットは調子がよくなかったですが、ここで前の回に久古を使ったことが響き、バーネットを交代させられませんでした。結果ライト線へ決勝の二塁打。9回はサーフェイトが3人で抑えました。
広島の投手陣が豊田以下テンポのいいピッチングを繰り返したのに対し、ヤクルトの投手陣は5回以降は毎回先頭打者にフォアボールを与えるなど、テンポの悪いピッチングを続けました。テンポの良し悪しと裏の回での攻撃を見ると、両者が表裏一体になっているのが面白いです。
逆に序盤はテンポの悪い福井が崩れ、館山はソロホームランの1点に抑えていたので、試合の流れはこのままいけばヤクルト優位であったことは間違いないです。それが豊田の登板から一転してしまうあたり、野球って面白いです。
今日は丸と栗原が全打点を挙げ、野手もよく粘ってフォアボールをもぎ取ってチャンスを作りました。この流れを作った豊田が今日のMVPと言ってもいいでしょう。今日崩れた福井に対してお手本を見せるようないいピッチングでした。福井も参考になるところは多くあったものと思います。
というわけで、最高の勝ち方をして明日から東京ドームです。先週は全敗しただけに、今週はしっかりやり返してもらいたいものです。
今日の攻めは初回のキムショーの粘りを見るとわかるように、「相手にくらいついてボール球を投げさせる」こと、「相手からフォアボールをもぎ取る」ことが功を奏したと言っていいでしょう。この攻め方が、明日からの澤村、東野、西村を攻略するためには必要不可欠になってきます。この点、徹底してもらいたいです。
あとは8回に三振した赤松がもったいなかった今日ですが、ワンナウト2,3塁の場面では「セカンドゴロを打つこと」が大事になります。少し前の達川さんのブログを読むと面白いのですが、このことが書いてあります。こうやって「無駄なく1点を取ること」がチームを強くするために必要な一歩になってくるので、少しずつ実践していってもらいたいです。
はい、気づいたらかなり長くなってました。
では今回はこのへんで。