晴れのち大雨・・・さすがにそりゃねぇよ
2011年5月20日 野球 コメント (2)先週の某アニメが卓球延長の煽りくらって半分しか録れてなかった>挨拶
先週の新聞見たら延長についての記述がなかったので「時間通りに終わるだろ」と踏んでたら裏切られました。野球の延長についてもいろいろ意見はありますけど、時間どころか予告すらない延長は本気で勘弁してもらいたいものです。せめて「延長の可能性あり」くらい書いてくれ、と。
今日も暑かったです。夏仕様で出かけたはいいんですけど、帰りになると空気が冷たくなって気をつけないと風邪ひきそうで怖かったです。
さすがにちょっと気にしすぎかもですけど、そのくらい意識しないとすぐひいちゃうのはもう勘弁なのでw
今日は新宿にちょっくら行ってきたんですが、アメでくりすさんに会えました。なんとなく中途半端になってたチーム戦のお話をいろいろしつつ遊んでもらってたんですが、いろいろ意見交換できてよかったです。最後は当日に決めるんでよさそうです。
明日は板橋行ってきます。ちょっとメタデッキ相手の実戦データが足りないので、カードいろいろ試しつつ感触を確かめてこようと思います。
しかし問題は、明日は大竹の復帰戦なんですよねw 当初の予定では23日の月曜日だったはずですけど、21日が誕生日ということで前倒しされました。見たかったのに・・見たかったのに!!
朝録画しかけていくかは検討中です。問題は録画していくとたいてい負けるってジンクスですw もし寝落ちしたら狂喜乱舞で見ることになりそうですwww
さて、今日の試合。
もうね、「また首脳陣で負けたよ」としか言い様がないです。
とりあえずスタメンで偵察メンバーということでDHに今村が入ってたんですけど、DHの規則として1打席が終了しないと交代できないというものがあったのを首脳陣は完全に知らなかったようで・・・。
実はオレも知らなかったんですけど、去年の大野コーチの2度マウンド行きでの投手強制交代といい・・・ルール面でのミス多すぎでしょ。ブラウンさんの退場ネタは楽しめたんですけど、こういうのはどうにも楽しめません。戦う前から自分の首絞めてどうするんだか・・・。
まぁ試合に勝ってればこれもネタのひとつで済んだんですけど、悪い流れを自分で助長してたらそうもいかないわけで。
先発のバリントンが苦しみながらも6回を無失点で抑えていて、味方は1点取ったからあとはこれを守る作業に入る必要があったのに、7回に上野が出てきて打たれて負け。
いやまぁ、選手の面を見れば、「点が取れなかった打線が悪い」とも、「7回頭から出てきてランナー貯めた上野が悪い」とも言えますよ。さらに言うとその後に投げた青木がランナー全員返したのが悪いとも、そのときの当たりをレフトの天谷が取れそうだったのに取れなかったり、後ろに逸らしたために無駄にランナー返したり、選手のミスも挙げればいくらでもあるところです。
ただ、それ以上に問題なのが、首脳陣の「意志」というものがあまりに見えないところです。
打線にしたら、右打者の井生、小窪は結果を出しているのに、相手投手が左のときしか出番がない。対して左打者は結果がよくないのに、右投手が先発のときはほぼ確実に起用される。日本人は右利きが多いんだから、この方法だと右打者が使われる機会が少ないのは当然です。つまり「より結果を残せる期待度の高い選手が使われない」ということです。これで勝てって言われても難しいでしょう。
とにかく右と左にこだわりすぎて、「この選手はどういう能力、特性を持っているのか」という面に目を向けてなさすぎです。
投手にしても同じ。「右打者には右投手、左打者には左投手」しかやってない。今の一軍にいる左投手の青木が左打者に3割5分打たれてることに気づいていないのか、と。右打者を2割3分に抑えてることを考えたら、「左打者に左の青木を出す」という凝り固まった考え方で自分から負けにいっているのと同じです。
今の政権はどうにも前任のブラウン監督時代の方針を嫌ってますが、あの当時は左投手がいなかったから「左打者に相性のいい右投手」を用意してぶつけてました。一番わかりやすい例が横山でした。そして彼はその通りにしっかり抑えてます。
見てる側としては少しくらいは見習えって言いたいです。
今日の7回にしても、上野が出てきた、ランナー貯めて青木が打たれた、その3失点で負けた、という点はもはや結果論としか言い様がないので責める気はありません。
ただ、「なぜ7回に上野なのか」という点だけは、非常に疑問です。
この前の試合でせっかく永川に使える目処が立ったのだから、こういう日こそ「先発が6回で降板したときの勝ちパターンの継投」を試すべきでしょう。
具体的に言うと、7回にシュルツ、8回に永川、9回にサーフェイト、という「型」を作り上げるべきだ、という話です。
やっぱり今の投手陣の特徴を見ていると、永川、サーフェイト以外で一番抑えられる投手といえばシュルツです。何よりあの球の角度が大きな武器になるのと、最近は球威もだんだん戻ってきていることがあるので、7回に出すなら彼が適任です。
上野との比較論になりますが、多くの人はシュルツのほうが上だと考えるところだと思います。今日の炎上を言うわけじゃないですが、やっぱりいいときと悪いときの差が激しすぎます。誰にでも好不調はありますが、「いいとき:勝ち、悪いとき:負け」という形が出来上がる投手が「勝ちパターン」で投げるべきではないと思います。
上野の特性としては他にも「好投しているときは2イニング投げられる」というものがあるので、「7回の1イニングを抑える役割」とはミスマッチにも思えます。
今日は負けましたけど、仮にシュルツを出して打たれて負けたのなら、何も文句は言いませんでした。「試したい型がたまたま失敗しただけ」と割り切れました。その一手が違うのでどうしても思うところが出てきました。
そして打線については・・・廣瀬が負傷退場しました。
ゴロを打ったときにファーストへ全力疾走して痛めたということですが、最近かなりの不調に陥ってたとはいえ、チームとしては凄まじく痛いです。赤松が抜けて外野守備が不安だったものの、ライト廣瀬の守備だけは全幅の信頼を寄せられていたのに、彼が抜けたとなると・・・。
どうやら即病院行きではなかったようなので軽症であることを祈るばかりです。言うならば最近3試合連続ノーヒットと不調だったので、絶好調時に離脱するわけではないという点は不幸中の幸いといったところでしょうか。
でも今日の外野守備を見ていると、本当に赤松の復帰が待ち遠しいです。そろそろ見てて怖くなってきました。
明日からは廣瀬が出られないとなると、できるなら3番には井生を据えてもらいたいです。一軍で梵、東出、廣瀬の3人組でいい攻撃ができていたのと同様に、二軍では安部、鈴木、井生の1~3番でいい攻撃ができていたので、井生の3番抜擢はチームにとっては一番いい選択肢になると思います。
正直言って右投手相手に井生と小窪を見たいです。彼らのバッティングは結果だけでなく内容もいいですから。小窪のポジションについては、トレーシーをDHにしてのサードでも、センター東出にしてセカンド小窪でも、何も考えずにDH小窪でもいいので。今現在下降線の打線をなんとか立て直して勝ち星を稼がないと、あっという間にBクラスに転落するところまできてます。やっぱり勝つためには攻撃力がないと無理なのは今日の試合が象徴していました。
さて、そんなわけで明日は大竹にとっては凄く厳しいシチュエーションでの誕生日登板になってしまったわけですが、こんな苦難に負けないピッチングをしてくれることを祈っています。
そして首脳陣、もう足引っ張るなw
では今回はこのへんで。
先週の新聞見たら延長についての記述がなかったので「時間通りに終わるだろ」と踏んでたら裏切られました。野球の延長についてもいろいろ意見はありますけど、時間どころか予告すらない延長は本気で勘弁してもらいたいものです。せめて「延長の可能性あり」くらい書いてくれ、と。
今日も暑かったです。夏仕様で出かけたはいいんですけど、帰りになると空気が冷たくなって気をつけないと風邪ひきそうで怖かったです。
さすがにちょっと気にしすぎかもですけど、そのくらい意識しないとすぐひいちゃうのはもう勘弁なのでw
今日は新宿にちょっくら行ってきたんですが、アメでくりすさんに会えました。なんとなく中途半端になってたチーム戦のお話をいろいろしつつ遊んでもらってたんですが、いろいろ意見交換できてよかったです。最後は当日に決めるんでよさそうです。
明日は板橋行ってきます。ちょっとメタデッキ相手の実戦データが足りないので、カードいろいろ試しつつ感触を確かめてこようと思います。
しかし問題は、明日は大竹の復帰戦なんですよねw 当初の予定では23日の月曜日だったはずですけど、21日が誕生日ということで前倒しされました。見たかったのに・・見たかったのに!!
朝録画しかけていくかは検討中です。問題は録画していくとたいてい負けるってジンクスですw もし寝落ちしたら狂喜乱舞で見ることになりそうですwww
さて、今日の試合。
もうね、「また首脳陣で負けたよ」としか言い様がないです。
とりあえずスタメンで偵察メンバーということでDHに今村が入ってたんですけど、DHの規則として1打席が終了しないと交代できないというものがあったのを首脳陣は完全に知らなかったようで・・・。
実はオレも知らなかったんですけど、去年の大野コーチの2度マウンド行きでの投手強制交代といい・・・ルール面でのミス多すぎでしょ。ブラウンさんの退場ネタは楽しめたんですけど、こういうのはどうにも楽しめません。戦う前から自分の首絞めてどうするんだか・・・。
まぁ試合に勝ってればこれもネタのひとつで済んだんですけど、悪い流れを自分で助長してたらそうもいかないわけで。
先発のバリントンが苦しみながらも6回を無失点で抑えていて、味方は1点取ったからあとはこれを守る作業に入る必要があったのに、7回に上野が出てきて打たれて負け。
いやまぁ、選手の面を見れば、「点が取れなかった打線が悪い」とも、「7回頭から出てきてランナー貯めた上野が悪い」とも言えますよ。さらに言うとその後に投げた青木がランナー全員返したのが悪いとも、そのときの当たりをレフトの天谷が取れそうだったのに取れなかったり、後ろに逸らしたために無駄にランナー返したり、選手のミスも挙げればいくらでもあるところです。
ただ、それ以上に問題なのが、首脳陣の「意志」というものがあまりに見えないところです。
打線にしたら、右打者の井生、小窪は結果を出しているのに、相手投手が左のときしか出番がない。対して左打者は結果がよくないのに、右投手が先発のときはほぼ確実に起用される。日本人は右利きが多いんだから、この方法だと右打者が使われる機会が少ないのは当然です。つまり「より結果を残せる期待度の高い選手が使われない」ということです。これで勝てって言われても難しいでしょう。
とにかく右と左にこだわりすぎて、「この選手はどういう能力、特性を持っているのか」という面に目を向けてなさすぎです。
投手にしても同じ。「右打者には右投手、左打者には左投手」しかやってない。今の一軍にいる左投手の青木が左打者に3割5分打たれてることに気づいていないのか、と。右打者を2割3分に抑えてることを考えたら、「左打者に左の青木を出す」という凝り固まった考え方で自分から負けにいっているのと同じです。
今の政権はどうにも前任のブラウン監督時代の方針を嫌ってますが、あの当時は左投手がいなかったから「左打者に相性のいい右投手」を用意してぶつけてました。一番わかりやすい例が横山でした。そして彼はその通りにしっかり抑えてます。
見てる側としては少しくらいは見習えって言いたいです。
今日の7回にしても、上野が出てきた、ランナー貯めて青木が打たれた、その3失点で負けた、という点はもはや結果論としか言い様がないので責める気はありません。
ただ、「なぜ7回に上野なのか」という点だけは、非常に疑問です。
この前の試合でせっかく永川に使える目処が立ったのだから、こういう日こそ「先発が6回で降板したときの勝ちパターンの継投」を試すべきでしょう。
具体的に言うと、7回にシュルツ、8回に永川、9回にサーフェイト、という「型」を作り上げるべきだ、という話です。
やっぱり今の投手陣の特徴を見ていると、永川、サーフェイト以外で一番抑えられる投手といえばシュルツです。何よりあの球の角度が大きな武器になるのと、最近は球威もだんだん戻ってきていることがあるので、7回に出すなら彼が適任です。
上野との比較論になりますが、多くの人はシュルツのほうが上だと考えるところだと思います。今日の炎上を言うわけじゃないですが、やっぱりいいときと悪いときの差が激しすぎます。誰にでも好不調はありますが、「いいとき:勝ち、悪いとき:負け」という形が出来上がる投手が「勝ちパターン」で投げるべきではないと思います。
上野の特性としては他にも「好投しているときは2イニング投げられる」というものがあるので、「7回の1イニングを抑える役割」とはミスマッチにも思えます。
今日は負けましたけど、仮にシュルツを出して打たれて負けたのなら、何も文句は言いませんでした。「試したい型がたまたま失敗しただけ」と割り切れました。その一手が違うのでどうしても思うところが出てきました。
そして打線については・・・廣瀬が負傷退場しました。
ゴロを打ったときにファーストへ全力疾走して痛めたということですが、最近かなりの不調に陥ってたとはいえ、チームとしては凄まじく痛いです。赤松が抜けて外野守備が不安だったものの、ライト廣瀬の守備だけは全幅の信頼を寄せられていたのに、彼が抜けたとなると・・・。
どうやら即病院行きではなかったようなので軽症であることを祈るばかりです。言うならば最近3試合連続ノーヒットと不調だったので、絶好調時に離脱するわけではないという点は不幸中の幸いといったところでしょうか。
でも今日の外野守備を見ていると、本当に赤松の復帰が待ち遠しいです。そろそろ見てて怖くなってきました。
明日からは廣瀬が出られないとなると、できるなら3番には井生を据えてもらいたいです。一軍で梵、東出、廣瀬の3人組でいい攻撃ができていたのと同様に、二軍では安部、鈴木、井生の1~3番でいい攻撃ができていたので、井生の3番抜擢はチームにとっては一番いい選択肢になると思います。
正直言って右投手相手に井生と小窪を見たいです。彼らのバッティングは結果だけでなく内容もいいですから。小窪のポジションについては、トレーシーをDHにしてのサードでも、センター東出にしてセカンド小窪でも、何も考えずにDH小窪でもいいので。今現在下降線の打線をなんとか立て直して勝ち星を稼がないと、あっという間にBクラスに転落するところまできてます。やっぱり勝つためには攻撃力がないと無理なのは今日の試合が象徴していました。
さて、そんなわけで明日は大竹にとっては凄く厳しいシチュエーションでの誕生日登板になってしまったわけですが、こんな苦難に負けないピッチングをしてくれることを祈っています。
そして首脳陣、もう足引っ張るなw
では今回はこのへんで。
やっぱ昨日勝っとけばよかったw
2011年5月18日 野球 コメント (2)時間があるのかないのかよくわからない>挨拶
今日は暑かったですね。最近こういう日も増えてきましたけど、移動してるだけで喉が渇くのことが増えてきた気がします。夏は大好きなので歓迎ですけど、今後どうなることやら。
書くことがありそうでないのでいきなり野球話になっちゃいますw
今日の試合は・・・もう仕方ないとしか言いようがないです。
ホールトンがどのピッチャーでも年に1回はある神ピッチ状態だったので手も足も出なかったのは仕方ないです。それにしても篠田がまさか3回で7失点とは。
とりあえず篠田は前回を引きずったように思えました。打たれるのを怖がって際どいコースを突いたらほとんど見逃されてカウントが悪くなり、ランナー出したり打たれたり暴投したりの悪循環。
見ていると球自体はそんなに悪くはなかったです。ストライクゾーンに思いっきり投げ込めばそうそう打たれないような球だったのに、変な方向に行き過ぎて残念な結果になりました。
前回の阪神戦なんか「行われたこと自体が間違い」だったんだから、完全に忘れてガンガン攻めればしっかり抑えられるんだってことをわかってもらいたいです。怖さが抜けないのはある意味仕方ないですけど、このあたりで立ち直れないようだったらもしかすると一回二軍で調整したほうがいいかもしれません。気持ちがうまく調整できないで変なフォームになったらどうしようもないですから。
その後の岩見はよく投げました。最初の3イニングはストレートとスライダーだけで無失点に切り抜けてました。4イニング目にはバテたのか制球が乱れて2点取られましたが、今日は一人でこれだけ投げてくれたことと、ある程度結果を出せたことがよかったと思います。
やっぱり見てて球に威力があります。コントロールは際どいコースをボール判定されると苦しくなってフォアボールを出す傾向がありましたが、そんなことしなくても普通にストライクゾーンに投げていればそうそう打たれないだけの球威があったように思えました。今はビハインド登板の役割ですが、もっといい場面でどんどん使っていい人のように思えました。
8回は青木が三者凡退に抑えてました。今日はいい球投げてたように思えます。しばらく気楽なところで起用したほうがいいかもしれません。うまくいけば何かを取り戻すことができそうですし。
今日のような試合展開の日に永川を調整で登板させる予定だったと思うんですけど、幸か不幸か昨日のような難しい場面で神ピッチしちゃったんですよねw 昨日今村を7回まで引っ張っていればたぶん勝てたと思うので、そういう意味では1つ勝ち星がもったいない形になってしまいましたけど、もし仮に昨日そういう展開だったとしたら今日永川が投げてもまだ様子見、ってことになったでしょうね。
昨日のピッチングを見ると早い時期に8回を任せることになりそうですが、「昨日の勝ち星1つ」と「今後勝てそうな試合を拾う場面」と、どちらが結果的にいいことになるのか、という話になってくると思います。とすると重要な場面に据えるのは早ければ早いほどいいってことですが・・・そういうことで悔しさを紛らわしましょうw
今日は本当に打てる気がしませんでした。2回で6点ビハインドだから淡白になるのもわかりますけど。
しかしやっぱり工夫できることがあるはずなのにそんな動きが見えなかったことは残念です。琢朗さんは頑張ってたと思います。起用するならどの打順が一番いいのか、ちょっと気になるところです。
今日見ると、やっぱり赤松に早く戻ってきてもらいたいと思いました。
篠田が2回に5失点しましたが、そのきっかけになる細川のタイムリーはセンターの丸がギリギリ追いつきそうで追いつけないものでした。グラブに当てたけど落としてたので。
もしセンターが赤松だったらあれを捕って2回終了だったはずなので、やっぱり守備力の大きさがチームを支えているんだと実感しました。
今年「ファインプレーが多い」というのも、「野手が捕れるか捕れないかギリギリのところに打球が飛ぶことが多い」という裏返しなので、そういう意味でも守備範囲の広い選手を集めて失点を減らすことが必要のように思えました。
そういえば赤松は故障からそろそろ1ヶ月ですけど、全然音沙汰がないんですよね。これまでを見ると怪我しても回復は早いほうだったので、そろそろ復帰しててもおかしくないくらいの期待はしていたんですが、ちょっと心配になってきます。
今後のチームを考えるとどう考えても彼の力が必要になってくるので、早く復帰してもらいたいものです。
では今回はこのへんで。
今日は暑かったですね。最近こういう日も増えてきましたけど、移動してるだけで喉が渇くのことが増えてきた気がします。夏は大好きなので歓迎ですけど、今後どうなることやら。
書くことがありそうでないのでいきなり野球話になっちゃいますw
今日の試合は・・・もう仕方ないとしか言いようがないです。
ホールトンがどのピッチャーでも年に1回はある神ピッチ状態だったので手も足も出なかったのは仕方ないです。それにしても篠田がまさか3回で7失点とは。
とりあえず篠田は前回を引きずったように思えました。打たれるのを怖がって際どいコースを突いたらほとんど見逃されてカウントが悪くなり、ランナー出したり打たれたり暴投したりの悪循環。
見ていると球自体はそんなに悪くはなかったです。ストライクゾーンに思いっきり投げ込めばそうそう打たれないような球だったのに、変な方向に行き過ぎて残念な結果になりました。
前回の阪神戦なんか「行われたこと自体が間違い」だったんだから、完全に忘れてガンガン攻めればしっかり抑えられるんだってことをわかってもらいたいです。怖さが抜けないのはある意味仕方ないですけど、このあたりで立ち直れないようだったらもしかすると一回二軍で調整したほうがいいかもしれません。気持ちがうまく調整できないで変なフォームになったらどうしようもないですから。
その後の岩見はよく投げました。最初の3イニングはストレートとスライダーだけで無失点に切り抜けてました。4イニング目にはバテたのか制球が乱れて2点取られましたが、今日は一人でこれだけ投げてくれたことと、ある程度結果を出せたことがよかったと思います。
やっぱり見てて球に威力があります。コントロールは際どいコースをボール判定されると苦しくなってフォアボールを出す傾向がありましたが、そんなことしなくても普通にストライクゾーンに投げていればそうそう打たれないだけの球威があったように思えました。今はビハインド登板の役割ですが、もっといい場面でどんどん使っていい人のように思えました。
8回は青木が三者凡退に抑えてました。今日はいい球投げてたように思えます。しばらく気楽なところで起用したほうがいいかもしれません。うまくいけば何かを取り戻すことができそうですし。
今日のような試合展開の日に永川を調整で登板させる予定だったと思うんですけど、幸か不幸か昨日のような難しい場面で神ピッチしちゃったんですよねw 昨日今村を7回まで引っ張っていればたぶん勝てたと思うので、そういう意味では1つ勝ち星がもったいない形になってしまいましたけど、もし仮に昨日そういう展開だったとしたら今日永川が投げてもまだ様子見、ってことになったでしょうね。
昨日のピッチングを見ると早い時期に8回を任せることになりそうですが、「昨日の勝ち星1つ」と「今後勝てそうな試合を拾う場面」と、どちらが結果的にいいことになるのか、という話になってくると思います。とすると重要な場面に据えるのは早ければ早いほどいいってことですが・・・そういうことで悔しさを紛らわしましょうw
今日は本当に打てる気がしませんでした。2回で6点ビハインドだから淡白になるのもわかりますけど。
しかしやっぱり工夫できることがあるはずなのにそんな動きが見えなかったことは残念です。琢朗さんは頑張ってたと思います。起用するならどの打順が一番いいのか、ちょっと気になるところです。
今日見ると、やっぱり赤松に早く戻ってきてもらいたいと思いました。
篠田が2回に5失点しましたが、そのきっかけになる細川のタイムリーはセンターの丸がギリギリ追いつきそうで追いつけないものでした。グラブに当てたけど落としてたので。
もしセンターが赤松だったらあれを捕って2回終了だったはずなので、やっぱり守備力の大きさがチームを支えているんだと実感しました。
今年「ファインプレーが多い」というのも、「野手が捕れるか捕れないかギリギリのところに打球が飛ぶことが多い」という裏返しなので、そういう意味でも守備範囲の広い選手を集めて失点を減らすことが必要のように思えました。
そういえば赤松は故障からそろそろ1ヶ月ですけど、全然音沙汰がないんですよね。これまでを見ると怪我しても回復は早いほうだったので、そろそろ復帰しててもおかしくないくらいの期待はしていたんですが、ちょっと心配になってきます。
今後のチームを考えるとどう考えても彼の力が必要になってくるので、早く復帰してもらいたいものです。
では今回はこのへんで。
勝利以上の価値があった試合
2011年5月17日 野球 コメント (4)合成に使える力はあといくつあるだろう>挨拶
昨日から迷走気味なデッキですけど、簡単に答えは見つからないもので・・・。まだ形にはなってない気がします。
いろいろ試しつつ回していると、気がついたら元の形に近いものに戻っている不思議!!ちょこちょこ変わってはいるんですけど・・・これがデッキの意思というやつなのか。
最近土地を引けずに負けてる場面が多かったんですが、土地を26枚にしたら途端に土地を引きまくるという怪現象に襲われましたwww 確率論からすると初手に土地がほぼ3枚くる計算(26/61枚なので、27/63=3/7から土地とスペルを1枚ずつ抜いた形)になるから確かに理に適ってはいるんですけど、そんなに違うものなのか?のか??w
いろいろ思うところもあるので、今しばらくは試してみるところです。
さて、今日の試合。
先発は今村と和田。普通に考えれば負けを覚悟するところですが、打線が4回に和田から一挙4得点。さらに今村が6回までソロホームランの1点のみに抑える好投を見せ、まさかの勝ちパターンと思える試合でした。
ただここまで見ても、井生が6回に左中間を破る二塁打で三塁を狙って間一髪アウトになった点が痛かったり、左投手用にDHで出場した会澤がチャンスで打席が回ってきたのにノーヒットだったり、あと1点が取れないのが痛かったです。
会澤は打撃を期待しての一軍昇格だったのと、チャンスを与えた、経験を積ませたという意味合いもある起用だったと思いますが、今の戦力を考えたら小窪をスタメンで使ったほうが勝ちを期待できたと思います。今は右打者では井生と小窪がもの凄く調子がよく、二人とも打率4割超えてますからね。もしかすると左投手相手のときは栗原⇒小窪⇒井生の並びで一気に攻めてもいいかもしれません。
今村は6回までで95球。石原のリードがよかったこともあって好投しました。7回も投げると思ったんですけど、前回中継ぎで投げた阪神戦から中4日だった点も考慮されての交代だったのかもしれません。
今日はスローカーブ、シュートを混ぜてなんとか抑えてましたけど、やっぱりまだ追い込んでからのウィニングショットがないのが苦しいところです。高校時代はスライダーがよかったと思ったんですけど、最近はそれほど効果的ではなさそうで。
今日も見ましたけどフォークがどうにもコントロールできてないんですよね。落ちる量はともかくベースの前でバウンドしたり、左右にかなり外れたりと、うまく使えてない印象です。
もの凄く個人的な意見では、落ちる球はチェンジアップかスプリット(SFF)を試したほうがいいかもしれない気がします。ストレートはちゃんとコントロールできているので、同じような感覚でスッと沈む球の方が効果的かもしれません。もしスプリットをマスターしたら、かつて小林幹英が投げてたフォークみたいな「一度浮き上がってから落ちる球」が見られるかも?さすがに期待しすぎな気もしますけど、ストレートの伸び方が尋常じゃないので、まさかの再来も期待できるかもしれないです。
しかし、やはりというか・・・今村が6回で降板したのがチームとしては誤算でした。
7回まで投げていれば8回シュルツ、9回サーフェイトで3点差を守って逃げ切れたと思うんですが、1回早く出たために7回はシュルツが1失点、8回は青木がランナーを出してから上野に交代して2失点。追いつかれてしまいました。
シュルツは少しよくなってきたみたいですけど、やっぱりまだ1イニングを0点で抑える計算は難しそうです。2,3試合に1回は失点するものと考えるべきでしょう。そういう意味では8回を安心して任せられる投手がいれば、7回に投げる役としては悪くないかもしれません。
青木については、今日は相手にしっかり見られてました。どうにも最近は以前のようなストレートのキレが見られないんですよね。いいときはストレートだけで抑えられそうにすら思えたんですが、最近はスライダー、カーブもあまりよくないというか・・・スパッと空振りが取れるだけの切れ味がなかったり、打ってもまともに球が飛ばないところへのコントロールがなかったり、見ててもったいない状態になってきました。やっぱり登板過多が原因なんでしょうね。
一回下で再調整してくるか、敗戦処理に近い気楽なところを投げる役割に回したほうがいいかもしれないです。青木が使われすぎなのと同様に、岩見がいい球持ってるのに使われなさすぎな感もあるので。
上野は青木の出したランナーこそ返しましたけど、その後はきっちり抑えてました。回をまたいだ9回もランナー1人出しただけで抑え、今となっては貴重な「回をまたいでも抑えられる投手」になったと思います。
最初の2試合で打たれて2ケタまでいってた防御率も、その後ずっと自責点ゼロを繰り返していたおかげでついに3点台に突入しました。内容を見るとシュルツより安定していると思うので、より優先して使ってもいいと思います。
結果を見るとこのあと両者とも点を取れずに引き分けでした。これだけなら普通の「勝ちゲームをミスで引き分けにした試合」で終わりですが、実はこの「相手に点を取られなかった」中身が、今日一番の価値ある中身でした。
9回終了の時点で勝ちパターンに投げられる投手はほぼ出していて、残っているのは抑えのサーフェイト、ビハインド要員の岩見、登録上必要なマエケンとあと一人。まだ時間があったので延長で勝ち越したときのため、あるいは次の回を抑えたら引き分けが確定している時間のときのためにサーフェイトは使えず、マエケンは数合わせでいるから使わないとして、残るは岩見か、それとも・・・。本来なら梅津がいれば登板するはずだったんですが、不調により登録抹消。普通に考えたら岩見が投げることになると思ったんですが、ここでの選択は違いました。
ここで登板したのは残る一人。梅津に代わって登録された永川でした。
首脳陣の話だと「病み上がりだから最初は気楽な場面で投げさせて徐々に調整させる」予定だったのですが、まさかの登板。いくらカープ史上最多のセーブを積み重ねた元守護神とはいえ、不調のうえ故障上がりでいきなりこの場面に投入することについては、正直負けを覚悟したところもあったでしょう。
最初に対峙したのは川崎。ストレートが高めに浮いていきなり3ボールになりました。
しかしここから、ストレートがストライクゾーンに入ってきて2ストライク。6球目は高めのストレートでまさかの3ボールから空振り三振でした。
続く本多もストレートで空振り三振。内川には粘られたあと高めのフォークがストライクゾーンに落ちてきての見逃し三振でした。
この好投を見たらもう1イニング投げてもらいたいのは当然といえば当然のことで、続く延長11回裏に入った時点で試合開始から3時間20分。あと10分以内にこのイニングを抑えれば12回に持ち込めるが、果たして・・・
最初の打者カブレラに対しては追い込んだものの粘られ、落ちる球も見切られてのいい勝負になりました。ここで最後に投じたのは内川に投げたのと同じ、高めからシュート回転しながらストライクゾーンに落ちてくるフォーク。見逃し三振でした。
続く小久保、多村も追い込んでからストレートで空振り三振と、まさかの6者連続三振でした。
結局この回が終わった時点で9時32分。11回限りでの引き分けになりました。
今日の永川ですが、素晴らしいの一言でした。
まだフォークはキレが弱めで、空振りが取れるほどではなかったのですが、対してストレートが全盛期ともいえる2008年に近い威力で、最速150キロまで出てました。しかも数字だけでなく勢いのある本物のストレートでした。まだ1試合だけですが、「完全復活」と言いたくなるくらいの勢いでした。
今日の球数は38球。恐らく明日の登板はないと思いますが、次回以降の登板で永川がいいピッチングを見せてくれれば、広島の弱点だった終盤のイニングが一気に勝ちパターンに変わるでしょう。なにせ今はサーフェイトがいるので、永川がダブルストッパーにしてもいいくらいのピッチングを見せてくれれば、「7回までなんとかすればいい」形になりますから。
8回を任せるにはやや心もとないシュルツでも、上に書いたように7回ならば充分でしょう。他のメンバーも「投げるなら7回まで」という形になれば、組み立てが凄く簡単になります。
冷静に見れば「まだ1試合好投しただけなのに気が早すぎる」と思います。正直自分でも「妄想はそろそろやめとけw」ってツッコみたくなるくらいですw
ただそれでも期待せずにはいられない、それだけ素晴らしいピッチングが見られました。動画見つけたらたぶん張ると思いますw
今日の試合は惜しかったですけど、これで今後負けパターンを勝ちパターンに変えられるだけのきっかけを掴む1試合にした、と考えれば安いものです。本来なら負け試合3,4試合分かけて見極めるはずだった永川が、最高の場面で最高のピッチングをしてくれたので、そのぶん今後の勝ち試合を拾えると思えば充分です。しかも「負けなかった」わけですし。
ちなみに昨日も書きましたけど、広島は大竹が近いうちに復帰する見込みであるというお話があります。まだ油断しちゃダメですけど、今日の永川を見るとどうしても期待してしまいますw この週末か、次の月曜になりそうというお話です。
最近打たれてた今村が今日これだけ好投できたことを考えれば、誰かが不調になったら再調整できるだけの余裕すら出てきたかもしれません。
もうひとつ聞いた話なんですが、現在育成枠になった河内も、近いうちに二軍で登板するらしいです。
かつて3球団で競合したドラフト1位、先発ローテで8勝を挙げた彼を知ってる方も多いとは思いますが、肩を痛めて手術し、長い間復帰へ向けて頑張ってきた河内がまたマウンドに立てる日が来ると思うと、嬉しくて夜も寝られないですw
さすがにまだ支配下登録、一軍戦というのはだいぶ先になりそうですが、その日を楽しみに待ちたいと思います。
かなり長くなってしまいました。もはやファンとしてワクテカが止まりませんw
では今回はこのへんで。
昨日から迷走気味なデッキですけど、簡単に答えは見つからないもので・・・。まだ形にはなってない気がします。
いろいろ試しつつ回していると、気がついたら元の形に近いものに戻っている不思議!!ちょこちょこ変わってはいるんですけど・・・これがデッキの意思というやつなのか。
最近土地を引けずに負けてる場面が多かったんですが、土地を26枚にしたら途端に土地を引きまくるという怪現象に襲われましたwww 確率論からすると初手に土地がほぼ3枚くる計算(26/61枚なので、27/63=3/7から土地とスペルを1枚ずつ抜いた形)になるから確かに理に適ってはいるんですけど、そんなに違うものなのか?のか??w
いろいろ思うところもあるので、今しばらくは試してみるところです。
さて、今日の試合。
先発は今村と和田。普通に考えれば負けを覚悟するところですが、打線が4回に和田から一挙4得点。さらに今村が6回までソロホームランの1点のみに抑える好投を見せ、まさかの勝ちパターンと思える試合でした。
ただここまで見ても、井生が6回に左中間を破る二塁打で三塁を狙って間一髪アウトになった点が痛かったり、左投手用にDHで出場した会澤がチャンスで打席が回ってきたのにノーヒットだったり、あと1点が取れないのが痛かったです。
会澤は打撃を期待しての一軍昇格だったのと、チャンスを与えた、経験を積ませたという意味合いもある起用だったと思いますが、今の戦力を考えたら小窪をスタメンで使ったほうが勝ちを期待できたと思います。今は右打者では井生と小窪がもの凄く調子がよく、二人とも打率4割超えてますからね。もしかすると左投手相手のときは栗原⇒小窪⇒井生の並びで一気に攻めてもいいかもしれません。
今村は6回までで95球。石原のリードがよかったこともあって好投しました。7回も投げると思ったんですけど、前回中継ぎで投げた阪神戦から中4日だった点も考慮されての交代だったのかもしれません。
今日はスローカーブ、シュートを混ぜてなんとか抑えてましたけど、やっぱりまだ追い込んでからのウィニングショットがないのが苦しいところです。高校時代はスライダーがよかったと思ったんですけど、最近はそれほど効果的ではなさそうで。
今日も見ましたけどフォークがどうにもコントロールできてないんですよね。落ちる量はともかくベースの前でバウンドしたり、左右にかなり外れたりと、うまく使えてない印象です。
もの凄く個人的な意見では、落ちる球はチェンジアップかスプリット(SFF)を試したほうがいいかもしれない気がします。ストレートはちゃんとコントロールできているので、同じような感覚でスッと沈む球の方が効果的かもしれません。もしスプリットをマスターしたら、かつて小林幹英が投げてたフォークみたいな「一度浮き上がってから落ちる球」が見られるかも?さすがに期待しすぎな気もしますけど、ストレートの伸び方が尋常じゃないので、まさかの再来も期待できるかもしれないです。
しかし、やはりというか・・・今村が6回で降板したのがチームとしては誤算でした。
7回まで投げていれば8回シュルツ、9回サーフェイトで3点差を守って逃げ切れたと思うんですが、1回早く出たために7回はシュルツが1失点、8回は青木がランナーを出してから上野に交代して2失点。追いつかれてしまいました。
シュルツは少しよくなってきたみたいですけど、やっぱりまだ1イニングを0点で抑える計算は難しそうです。2,3試合に1回は失点するものと考えるべきでしょう。そういう意味では8回を安心して任せられる投手がいれば、7回に投げる役としては悪くないかもしれません。
青木については、今日は相手にしっかり見られてました。どうにも最近は以前のようなストレートのキレが見られないんですよね。いいときはストレートだけで抑えられそうにすら思えたんですが、最近はスライダー、カーブもあまりよくないというか・・・スパッと空振りが取れるだけの切れ味がなかったり、打ってもまともに球が飛ばないところへのコントロールがなかったり、見ててもったいない状態になってきました。やっぱり登板過多が原因なんでしょうね。
一回下で再調整してくるか、敗戦処理に近い気楽なところを投げる役割に回したほうがいいかもしれないです。青木が使われすぎなのと同様に、岩見がいい球持ってるのに使われなさすぎな感もあるので。
上野は青木の出したランナーこそ返しましたけど、その後はきっちり抑えてました。回をまたいだ9回もランナー1人出しただけで抑え、今となっては貴重な「回をまたいでも抑えられる投手」になったと思います。
最初の2試合で打たれて2ケタまでいってた防御率も、その後ずっと自責点ゼロを繰り返していたおかげでついに3点台に突入しました。内容を見るとシュルツより安定していると思うので、より優先して使ってもいいと思います。
結果を見るとこのあと両者とも点を取れずに引き分けでした。これだけなら普通の「勝ちゲームをミスで引き分けにした試合」で終わりですが、実はこの「相手に点を取られなかった」中身が、今日一番の価値ある中身でした。
9回終了の時点で勝ちパターンに投げられる投手はほぼ出していて、残っているのは抑えのサーフェイト、ビハインド要員の岩見、登録上必要なマエケンとあと一人。まだ時間があったので延長で勝ち越したときのため、あるいは次の回を抑えたら引き分けが確定している時間のときのためにサーフェイトは使えず、マエケンは数合わせでいるから使わないとして、残るは岩見か、それとも・・・。本来なら梅津がいれば登板するはずだったんですが、不調により登録抹消。普通に考えたら岩見が投げることになると思ったんですが、ここでの選択は違いました。
ここで登板したのは残る一人。梅津に代わって登録された永川でした。
首脳陣の話だと「病み上がりだから最初は気楽な場面で投げさせて徐々に調整させる」予定だったのですが、まさかの登板。いくらカープ史上最多のセーブを積み重ねた元守護神とはいえ、不調のうえ故障上がりでいきなりこの場面に投入することについては、正直負けを覚悟したところもあったでしょう。
最初に対峙したのは川崎。ストレートが高めに浮いていきなり3ボールになりました。
しかしここから、ストレートがストライクゾーンに入ってきて2ストライク。6球目は高めのストレートでまさかの3ボールから空振り三振でした。
続く本多もストレートで空振り三振。内川には粘られたあと高めのフォークがストライクゾーンに落ちてきての見逃し三振でした。
この好投を見たらもう1イニング投げてもらいたいのは当然といえば当然のことで、続く延長11回裏に入った時点で試合開始から3時間20分。あと10分以内にこのイニングを抑えれば12回に持ち込めるが、果たして・・・
最初の打者カブレラに対しては追い込んだものの粘られ、落ちる球も見切られてのいい勝負になりました。ここで最後に投じたのは内川に投げたのと同じ、高めからシュート回転しながらストライクゾーンに落ちてくるフォーク。見逃し三振でした。
続く小久保、多村も追い込んでからストレートで空振り三振と、まさかの6者連続三振でした。
結局この回が終わった時点で9時32分。11回限りでの引き分けになりました。
今日の永川ですが、素晴らしいの一言でした。
まだフォークはキレが弱めで、空振りが取れるほどではなかったのですが、対してストレートが全盛期ともいえる2008年に近い威力で、最速150キロまで出てました。しかも数字だけでなく勢いのある本物のストレートでした。まだ1試合だけですが、「完全復活」と言いたくなるくらいの勢いでした。
今日の球数は38球。恐らく明日の登板はないと思いますが、次回以降の登板で永川がいいピッチングを見せてくれれば、広島の弱点だった終盤のイニングが一気に勝ちパターンに変わるでしょう。なにせ今はサーフェイトがいるので、永川がダブルストッパーにしてもいいくらいのピッチングを見せてくれれば、「7回までなんとかすればいい」形になりますから。
8回を任せるにはやや心もとないシュルツでも、上に書いたように7回ならば充分でしょう。他のメンバーも「投げるなら7回まで」という形になれば、組み立てが凄く簡単になります。
冷静に見れば「まだ1試合好投しただけなのに気が早すぎる」と思います。正直自分でも「妄想はそろそろやめとけw」ってツッコみたくなるくらいですw
ただそれでも期待せずにはいられない、それだけ素晴らしいピッチングが見られました。動画見つけたらたぶん張ると思いますw
今日の試合は惜しかったですけど、これで今後負けパターンを勝ちパターンに変えられるだけのきっかけを掴む1試合にした、と考えれば安いものです。本来なら負け試合3,4試合分かけて見極めるはずだった永川が、最高の場面で最高のピッチングをしてくれたので、そのぶん今後の勝ち試合を拾えると思えば充分です。しかも「負けなかった」わけですし。
ちなみに昨日も書きましたけど、広島は大竹が近いうちに復帰する見込みであるというお話があります。まだ油断しちゃダメですけど、今日の永川を見るとどうしても期待してしまいますw この週末か、次の月曜になりそうというお話です。
最近打たれてた今村が今日これだけ好投できたことを考えれば、誰かが不調になったら再調整できるだけの余裕すら出てきたかもしれません。
もうひとつ聞いた話なんですが、現在育成枠になった河内も、近いうちに二軍で登板するらしいです。
かつて3球団で競合したドラフト1位、先発ローテで8勝を挙げた彼を知ってる方も多いとは思いますが、肩を痛めて手術し、長い間復帰へ向けて頑張ってきた河内がまたマウンドに立てる日が来ると思うと、嬉しくて夜も寝られないですw
さすがにまだ支配下登録、一軍戦というのはだいぶ先になりそうですが、その日を楽しみに待ちたいと思います。
かなり長くなってしまいました。もはやファンとしてワクテカが止まりませんw
では今回はこのへんで。
いよいよ交流戦ですか
2011年5月16日 野球 コメント (2)《内にいる獣》の愛称は「家ねこ」でいい気がしてきた>挨拶
音だけみると全然問題ない気がしますw
なんか昨日、今日と花粉症みたいな症状に悩まされてます。スギもヒノキももう終わったはずなのにw そこまで酷くないので新たに発症したわけじゃないと思うんですけど、これは念のため薬飲んでおいたほうがいいんですかね・・・。とかいいつつ明日が雨なのを忘れてましたw
昨日あまり勝てなかった、というか勝てる動きがあまりできなかったため、ちょっとデッキいじったりしてるんですけど、どうにも迷走気味。
2ターン目に出したい石鍛冶の枚数を増やそうと思ったらどれだけ増やしても全然初手にこないのでキレそうになりましたw ていうか後半になって固め引いてももうライブラリーに装備品残ってないから意味ねーw
要するにスロット割きすぎなくていいってことですね。というわけで代替案をいろいろ考えてる最中です。
さて、明日からはいよいよ交流戦。なんか今年は早い気がします。
といっても地震の影響で前半のリーグ戦が2週間半流れているので当然っちゃ当然ですが。
広島は先週負けまくったのがかなり痛かったです。4本柱だから3勝くらいは期待してたんですけど、とにかく打てなすぎて。日曜にはついに岩本外しましたからね。
岩本は右足の使い方をちょっと修正してからよくなったと思ったんですけど、なぜか長続きしてなかったんですかね。土日見てなかっただけに詳しくはわからないですが、栗原がだんだん当たってきたので6番に打てる人がいると助かる打線にはなってきてます。ただここにきて廣瀬がちょっと打てなくなってるのが気になります。
雨のうえに木曜が酷い状態の試合だったので悪い流れを引きずった感はありますが、これで仕切りなおしにしてもらいたいものです。
そういえば日曜には永川が登録されました。大竹も一軍に帯同しているので、近いうちに登録される可能性が高くなってます。土曜に二軍で5回を投げてたそうですが、肩の回復具合が普通のローテーションピッチャーと同じレベルにまで回復していたら、先発に加わると楽しみです。なにしろ去年肩を痛めてから投球術が向上してますからね。去年も無理しなければ普通に期待できると思ったんですけど、今年こそは頑張ってもらいたいものです。首脳陣もできるだけ無理させない方針らしいので、ここは信じたいです。
あとは赤松、横山、齊藤あたりが気になるところですが、どうにも情報が入ってきていないのでなんとも言えません。今年はあまり公開しない方針らしいので、ファンとしては気になるところです。ただ復帰が近くなってきたら何かの情報が出てくることでしょう。
特に赤松はあの守備、足に加えて右打ちなので、センターで復帰してくれたら本当に大きいです。復帰した赤松がセンター、丸がレフトになれば外野守備が凄いことになるので、けっこう楽しみです。なぜか下位打線だと赤松よく打つしw
では今回はこのへんで。
音だけみると全然問題ない気がしますw
なんか昨日、今日と花粉症みたいな症状に悩まされてます。スギもヒノキももう終わったはずなのにw そこまで酷くないので新たに発症したわけじゃないと思うんですけど、これは念のため薬飲んでおいたほうがいいんですかね・・・。とかいいつつ明日が雨なのを忘れてましたw
昨日あまり勝てなかった、というか勝てる動きがあまりできなかったため、ちょっとデッキいじったりしてるんですけど、どうにも迷走気味。
2ターン目に出したい石鍛冶の枚数を増やそうと思ったらどれだけ増やしても全然初手にこないのでキレそうになりましたw ていうか後半になって固め引いてももうライブラリーに装備品残ってないから意味ねーw
要するにスロット割きすぎなくていいってことですね。というわけで代替案をいろいろ考えてる最中です。
さて、明日からはいよいよ交流戦。なんか今年は早い気がします。
といっても地震の影響で前半のリーグ戦が2週間半流れているので当然っちゃ当然ですが。
広島は先週負けまくったのがかなり痛かったです。4本柱だから3勝くらいは期待してたんですけど、とにかく打てなすぎて。日曜にはついに岩本外しましたからね。
岩本は右足の使い方をちょっと修正してからよくなったと思ったんですけど、なぜか長続きしてなかったんですかね。土日見てなかっただけに詳しくはわからないですが、栗原がだんだん当たってきたので6番に打てる人がいると助かる打線にはなってきてます。ただここにきて廣瀬がちょっと打てなくなってるのが気になります。
雨のうえに木曜が酷い状態の試合だったので悪い流れを引きずった感はありますが、これで仕切りなおしにしてもらいたいものです。
そういえば日曜には永川が登録されました。大竹も一軍に帯同しているので、近いうちに登録される可能性が高くなってます。土曜に二軍で5回を投げてたそうですが、肩の回復具合が普通のローテーションピッチャーと同じレベルにまで回復していたら、先発に加わると楽しみです。なにしろ去年肩を痛めてから投球術が向上してますからね。去年も無理しなければ普通に期待できると思ったんですけど、今年こそは頑張ってもらいたいものです。首脳陣もできるだけ無理させない方針らしいので、ここは信じたいです。
あとは赤松、横山、齊藤あたりが気になるところですが、どうにも情報が入ってきていないのでなんとも言えません。今年はあまり公開しない方針らしいので、ファンとしては気になるところです。ただ復帰が近くなってきたら何かの情報が出てくることでしょう。
特に赤松はあの守備、足に加えて右打ちなので、センターで復帰してくれたら本当に大きいです。復帰した赤松がセンター、丸がレフトになれば外野守備が凄いことになるので、けっこう楽しみです。なぜか下位打線だと赤松よく打つしw
では今回はこのへんで。
さすがに今日はノーカンでいいよ
2011年5月12日 野球 コメント (4)海に行きたい>挨拶
今日見たAチャンネル(先週分)に思いっきり釣られてるのは自分でもよくわかってるんですけどねwww
しかし江ノ島って簡単にビーチに行けるんだろうか・・・行ったことないのでよくわかりません。電車だと2本だから思ったより楽そうなんですけどね~。
今日は帰ってきたら予想以上に服が濡れててビックリ。洗濯する分はいいんですけど、残りの分は乾かさないと明日に支障が出るっていうんで先日からお気に入り(?)のエアコンの乾燥モード使ったんですが、ご飯食べてる間に乾いて嬉しくなってました。いやぁ、使えるものは使うべきですねぇ。
というわけで明日はまさかの東京マラソンエクストラに行ってきます。どこから攻めるのがいいか。その前にリストアップちゃんとしとかなきゃ。
今回は「自分ですぐ使うもの」は完全に出来上がってるんですけど、「あとあと使いそうなもの」が意外と多いことに気付きました。それだけ面白そうなカードが多いってことですけど、判断ミスると高騰して手が出せなくなるのが恐いです。一番高いのは何かな~。
さて、今日の試合。
というか感想をひと言で言うと「こんなの野球じゃねぇ!!」
まさか、ね。
外野手って水球の選手が必要なポジションだとは思ってませんでしたよ!!
そんな感じで雨が降りながらも内野は土がちゃんとしてた甲子園ですけど、外野は水が残りまくってた、というか選手が走ったりボールが落ちるたびに目に見えるレベルで水飛沫が上がる状態でした。
そのせいで外野手が全力疾走できなくて、広島の武器である守備力を完全に封じられたハンデを背負った戦いになりました。
それにしても打球が飛ぶたびに外野がコケる試合って・・・
弊害は先発投手にも現れました。
下柳、篠田の先発で始まりましたが、もうまともな球がなかなかいかずにストライクゾーンに投げるので精一杯。阪神はリードしてたからすぐ下柳を交替させてましたけど、広島は次の投手の準備に時間かかって篠田を引っ張らざるを得なかったです。それにしても2回0/3で9失点とは・・。
ただこれは明確な理由がありました。マウンドの土が水を吸ってまともに立つことができない状態になっていて、篠田が全く踏み込むことができず、完全に手投げになってました。
その結果普段なら140台中盤を記録するストレートが130キロ出るか出ないかの状態、それに際どいコースを狙う球が全部滑りまくって大ボールになるなど、まともなピッチングができる状態じゃなかったです。そのため力のない球がそう厳しくもないコースにいってばかりとなると・・・打たれないほうが不自然って話です。
正直言ってなんでこんな状態で試合を続行したのか、理解できません。もはや野球じゃなくてB級コントですよ。笑うだけで済むならそれもありかもしれませんが、記録として残る試合扱いになるのが本当に腹が立ちます。
篠田には今回の試合のことは完全に忘れて次の試合に臨んでもらいたいです。今日の試合を見ると、彼がいかに下半身の力を使って投げているのかがよく理解できたので、シーズン通じて見るとなかなかの成績を残せそうな予感はしました。
今日の試合で自責点が9点つくので防御率は苦しくなりますけど、これはもはや評価には関係ないです。というかあれだけ時間かかってる間に審判が中止にするべきだったのにしなかっただけですから。
そんな中で篠田の後に投げた今村は都合2回を完全に抑えてました。最近打たれてることと雨で今週が4試合になったことでリリーフ登板してましたけど、どうやら石原と組んだらいいピッチングができるみたいです。最近の炎上は全部キャッチャーが倉でしたからね。たぶん合わなかったんだと思います。
打線で言うとトレーシーにホームランが出たことは喜ばしいことです。しかし甲子園ってあれだけ「広い広い」言われてますけど、両翼はめちゃくちゃ狭いですね。相手に打たれたときに思ったんですけど、風さえ注意すればポール付近のホームランは量産できそうにすら思えました。確か去年小窪もホームラン打ってましたし。
今日の打線についてはひとつだけ苦言が。相手投手の渡辺が投げてた4回です。
石原から始まる打順でしたが、打者が淡白、というかノープラン過ぎました。特に天谷。打席で何を狙っているかという意図がまるで見えず、「ストライクゾーンに球が来たから打っただけ」にしか見えませんでした。
今日の試合では「雨によって球が滑る」ことと「グラウンド状態が非常に悪い」ことから「相手のボール球はいつもより比率が多くなるから、粘ればフォアボールで出塁できる可能性が高い」ことと、「外野に球が飛べば外野手は全力疾走できないからヒットになりやすい」ことを考えれば、おのずと打席で取るべき行動は見えてくるはずです。実際に続く梵はそれを実践してましたし(結果は凡退でしたが)、そうやって次に次に繋ぐ野球をやっていかないと、チームは簡単に負けを重ねて後退していくことになります。
今日に限っては3-9になった時点で気持ちが切れてはもったいない試合でした。外野があれだけお笑いなんだから、その気になれば打者一巡の攻撃でひっくり返すことくらいできたはずなのに。こういう姿勢を見せられる選手っていうとやっぱり琢朗さんってことになるんでしょうね。今日はちょっと厳しいところですが。
ともあれ、長いシーズンを見ればこんな試合はいくつもあるので、引きずらないように願いたいところです。
あといくらグラウンド状態が悪いとはいえ、やっぱり左投手相手のセンター廣瀬はリスクが大きすぎることは今日わかったと思います。今日はセンターが天谷か丸だったら取れたであろう打球もいくつか見当たりました。確かに井生の打撃も魅力的ですけど、やっぱり守備をしっかりしないとチームとしては苦しいってことだと思います。こういうところで赤松の穴が痛い。
ポジションと守備力を考えなければスタメンで小窪も見たいところなんですよね。今は内野が埋まってるから出番がなさそうなのが残念です。やっぱり守備力とつなぐ技術を考えると東出を外せないのがなぁ・・・。
さて、明日からは広島で巨人と3連戦。明日はしっかり晴れるから今日みたいなことはないと思います。
では今回はこのへんで。
今日見たAチャンネル(先週分)に思いっきり釣られてるのは自分でもよくわかってるんですけどねwww
しかし江ノ島って簡単にビーチに行けるんだろうか・・・行ったことないのでよくわかりません。電車だと2本だから思ったより楽そうなんですけどね~。
今日は帰ってきたら予想以上に服が濡れててビックリ。洗濯する分はいいんですけど、残りの分は乾かさないと明日に支障が出るっていうんで先日からお気に入り(?)のエアコンの乾燥モード使ったんですが、ご飯食べてる間に乾いて嬉しくなってました。いやぁ、使えるものは使うべきですねぇ。
というわけで明日はまさかの東京マラソンエクストラに行ってきます。どこから攻めるのがいいか。その前にリストアップちゃんとしとかなきゃ。
今回は「自分ですぐ使うもの」は完全に出来上がってるんですけど、「あとあと使いそうなもの」が意外と多いことに気付きました。それだけ面白そうなカードが多いってことですけど、判断ミスると高騰して手が出せなくなるのが恐いです。一番高いのは何かな~。
さて、今日の試合。
というか感想をひと言で言うと「こんなの野球じゃねぇ!!」
まさか、ね。
外野手って水球の選手が必要なポジションだとは思ってませんでしたよ!!
そんな感じで雨が降りながらも内野は土がちゃんとしてた甲子園ですけど、外野は水が残りまくってた、というか選手が走ったりボールが落ちるたびに目に見えるレベルで水飛沫が上がる状態でした。
そのせいで外野手が全力疾走できなくて、広島の武器である守備力を完全に封じられたハンデを背負った戦いになりました。
それにしても打球が飛ぶたびに外野がコケる試合って・・・
弊害は先発投手にも現れました。
下柳、篠田の先発で始まりましたが、もうまともな球がなかなかいかずにストライクゾーンに投げるので精一杯。阪神はリードしてたからすぐ下柳を交替させてましたけど、広島は次の投手の準備に時間かかって篠田を引っ張らざるを得なかったです。それにしても2回0/3で9失点とは・・。
ただこれは明確な理由がありました。マウンドの土が水を吸ってまともに立つことができない状態になっていて、篠田が全く踏み込むことができず、完全に手投げになってました。
その結果普段なら140台中盤を記録するストレートが130キロ出るか出ないかの状態、それに際どいコースを狙う球が全部滑りまくって大ボールになるなど、まともなピッチングができる状態じゃなかったです。そのため力のない球がそう厳しくもないコースにいってばかりとなると・・・打たれないほうが不自然って話です。
正直言ってなんでこんな状態で試合を続行したのか、理解できません。もはや野球じゃなくてB級コントですよ。笑うだけで済むならそれもありかもしれませんが、記録として残る試合扱いになるのが本当に腹が立ちます。
篠田には今回の試合のことは完全に忘れて次の試合に臨んでもらいたいです。今日の試合を見ると、彼がいかに下半身の力を使って投げているのかがよく理解できたので、シーズン通じて見るとなかなかの成績を残せそうな予感はしました。
今日の試合で自責点が9点つくので防御率は苦しくなりますけど、これはもはや評価には関係ないです。というかあれだけ時間かかってる間に審判が中止にするべきだったのにしなかっただけですから。
そんな中で篠田の後に投げた今村は都合2回を完全に抑えてました。最近打たれてることと雨で今週が4試合になったことでリリーフ登板してましたけど、どうやら石原と組んだらいいピッチングができるみたいです。最近の炎上は全部キャッチャーが倉でしたからね。たぶん合わなかったんだと思います。
打線で言うとトレーシーにホームランが出たことは喜ばしいことです。しかし甲子園ってあれだけ「広い広い」言われてますけど、両翼はめちゃくちゃ狭いですね。相手に打たれたときに思ったんですけど、風さえ注意すればポール付近のホームランは量産できそうにすら思えました。確か去年小窪もホームラン打ってましたし。
今日の打線についてはひとつだけ苦言が。相手投手の渡辺が投げてた4回です。
石原から始まる打順でしたが、打者が淡白、というかノープラン過ぎました。特に天谷。打席で何を狙っているかという意図がまるで見えず、「ストライクゾーンに球が来たから打っただけ」にしか見えませんでした。
今日の試合では「雨によって球が滑る」ことと「グラウンド状態が非常に悪い」ことから「相手のボール球はいつもより比率が多くなるから、粘ればフォアボールで出塁できる可能性が高い」ことと、「外野に球が飛べば外野手は全力疾走できないからヒットになりやすい」ことを考えれば、おのずと打席で取るべき行動は見えてくるはずです。実際に続く梵はそれを実践してましたし(結果は凡退でしたが)、そうやって次に次に繋ぐ野球をやっていかないと、チームは簡単に負けを重ねて後退していくことになります。
今日に限っては3-9になった時点で気持ちが切れてはもったいない試合でした。外野があれだけお笑いなんだから、その気になれば打者一巡の攻撃でひっくり返すことくらいできたはずなのに。こういう姿勢を見せられる選手っていうとやっぱり琢朗さんってことになるんでしょうね。今日はちょっと厳しいところですが。
ともあれ、長いシーズンを見ればこんな試合はいくつもあるので、引きずらないように願いたいところです。
あといくらグラウンド状態が悪いとはいえ、やっぱり左投手相手のセンター廣瀬はリスクが大きすぎることは今日わかったと思います。今日はセンターが天谷か丸だったら取れたであろう打球もいくつか見当たりました。確かに井生の打撃も魅力的ですけど、やっぱり守備をしっかりしないとチームとしては苦しいってことだと思います。こういうところで赤松の穴が痛い。
ポジションと守備力を考えなければスタメンで小窪も見たいところなんですよね。今は内野が埋まってるから出番がなさそうなのが残念です。やっぱり守備力とつなぐ技術を考えると東出を外せないのがなぁ・・・。
さて、明日からは広島で巨人と3連戦。明日はしっかり晴れるから今日みたいなことはないと思います。
では今回はこのへんで。
プレリでしたね。行きませんでしたがw
2011年5月7日 野球 コメント (6)5日の記事が消えてることに今気付いた>挨拶
例の事件(事故?)の関係で「うちは書いたもの消えてないよな~」って思ってたら、木曜の試合について書いたものが消えてたみたいです。
まぁ内容が誰得なので別に困ってる人がいるとは思いませんがwww
たぶん内容については「序盤の一気の攻撃」「追加点取れたことが大きい」「バリ様スイスイ」「岩本のフォームがよくなった」くらいのことが書いてあったんだと思います。意外と覚えてるもんですねw
もし復旧したら照会してみるかなw(京河さんとこに書いてあった方法でうまくいかなかったので)
さて、今日は「新たなるファイレクシア」のプレリでした。
でも結局行かなかったです。本当になぜかわからないけど眠くて眠くてw
見たところ「実はMirrodin Pureだったよ~」的なお話もなかったので、普通にそのまま出たんだと思いますw これでもしかして次の基本セットがM12じゃなくてミラピュアだったら・・・w
行けなかったものは仕方ないとして、一応新環境に対応したデッキを用意してました。それでもやっぱり難しいものは難しいわけで。とりあえず流動スロットが「速攻デッキをメタるか、ヴァラクートをメタるか」で選択肢が大幅に変わってくるんですよね。「両方」って選択肢を取れないのがちょっと痛いですw これでも頑張ってスロット作ったんですけどね~。
一人回ししてみても本当にこの2つについては「あっちを取ればこっちに勝てず」的な感じになっていて、悪戦苦闘中です。今度はデッキがそこそこ回るようになるまでどれくらい時間かかるかな(汗)
たぶん明日はプレリ会場行くと思います。行く時間は・・・明日の試合の中継があるかどうか次第なんだろうな~w 昼間だからラジオに期待できないのが厳しい。
さて、今日の試合。
ヤクルトの主催ゲームなので見れなかったんですけど、ラジオで聴けたのは幸いでした。
今日は画面は見れなかったんですけど、試合展開はちゃんと聴けてました。
今日も1回から一挙5点。続く2回に2点取って試合が決まったかな~と思ってたんですけど、3回に今村が捕まって序盤3回が終わった時点で7-6w 誰がこんな展開を予想したでしょうかwww
今村も今日投げきれば先発ローテはしばらく安泰だったと思うんですけど、結局この回限りで降板。KOと言っても差し支えない気がします。
来週は6連戦なのでもう1回は登板機会がありそうですけど、その次は交流戦ですからね。日程が緩くなれば登板機会は少なくなる可能性は高いです。「谷間だけど登板が決まっている」というのならそれはそれで悪くないと思います。今は間違いなく「先発5番手」ではありますからね。
他の候補だった齊藤はオープン戦の途中から音沙汰なし、ジオは長いイニングはまだ厳しい、大竹は肩のスタミナやそれ以上に回復具合に不安と、他に候補になりそうなピッチャーがいないですから。強いて言うならソリアーノですけど、今のシュルツを抜いてソリアーノを入れるとリリーフの「数」が足りなくなるんですよね。シュルツも決して状態はよくないですけど、そのかわりに終盤を1イニング任せられる投手が一人出てこないと簡単に外すわけにはいかないところです。
ジオが短いイニングだけでも投げられそうなら、このポジションに据えてシュルツ再調整、という選択もありそうですが。
さて、4回からは岩見、梅津、青木、上野、シュルツ、サーフェイトで1イニングずつ繋ぐ継投でした。結果としては彼ら全員無失点で、8回にトレーシーと栗原が2点追加したおかげで勝ったわけですけど、今日はこの使い方がよかったと思います。
前にも書いたんですけど、「一人が投げたら1ヒットくらいは打たれる」という考え方でいくと、1回にピッチャーを何人もつぎ込むほうがよくない、という話ですが、今日は確かに1回につきランナー2人まで出したものの無失点ですからね。
解説の達川さんも言ってましたけど、「1イニングを任せられることで、投手自身に責任感が生まれる」ということがいい方向に働いたような気がします。
それにしても、久しぶり登板の岩見が1フォアボールはおいといて、大事な場面を任されているはずの青木、シュルツがランナー2人出しているのに、それ以外の投手が三人で抑えてるってどういうことでしょうかwww これだけ見れば「役割交替させればいいじゃん」って言われてもなかなか言い返すのが難しいですw
普通に考えればそれだけこの2人が登板過多で疲れてる、ってことなんですけどね。でもやっぱり1イニングをしっかり投げきる体制を作ったほうが今後にもいい方向に進みそうです。うまくいけば「中継ぎローテ」を作ることも可能になりそうですし。
今日は全員1イニングということで、リードしてる場面で最初に投げた岩見が勝利投手になりました。そしてこれが実はプロ初勝利。おめでとうございます。
やっぱりある程度投げていけば抑えられる投手だと思ってるので、今後はもっと機会が増えることを期待しています。
さて、明日はマエケンと増渕の同級生ドラ1対決ですね。「マエケンはいい投手との投げ合いになると燃える」という話もありますけど、ここ最近はどうにも本調子じゃないので、明日はいい感じに復活してもらいたいものです。
では今回はこのへんで。
例の事件(事故?)の関係で「うちは書いたもの消えてないよな~」って思ってたら、木曜の試合について書いたものが消えてたみたいです。
まぁ内容が誰得なので別に困ってる人がいるとは思いませんがwww
たぶん内容については「序盤の一気の攻撃」「追加点取れたことが大きい」「バリ様スイスイ」「岩本のフォームがよくなった」くらいのことが書いてあったんだと思います。意外と覚えてるもんですねw
もし復旧したら照会してみるかなw(京河さんとこに書いてあった方法でうまくいかなかったので)
さて、今日は「新たなるファイレクシア」のプレリでした。
でも結局行かなかったです。本当になぜかわからないけど眠くて眠くてw
見たところ「実はMirrodin Pureだったよ~」的なお話もなかったので、普通にそのまま出たんだと思いますw これでもしかして次の基本セットがM12じゃなくてミラピュアだったら・・・w
行けなかったものは仕方ないとして、一応新環境に対応したデッキを用意してました。それでもやっぱり難しいものは難しいわけで。とりあえず流動スロットが「速攻デッキをメタるか、ヴァラクートをメタるか」で選択肢が大幅に変わってくるんですよね。「両方」って選択肢を取れないのがちょっと痛いですw これでも頑張ってスロット作ったんですけどね~。
一人回ししてみても本当にこの2つについては「あっちを取ればこっちに勝てず」的な感じになっていて、悪戦苦闘中です。今度はデッキがそこそこ回るようになるまでどれくらい時間かかるかな(汗)
たぶん明日はプレリ会場行くと思います。行く時間は・・・明日の試合の中継があるかどうか次第なんだろうな~w 昼間だからラジオに期待できないのが厳しい。
さて、今日の試合。
ヤクルトの主催ゲームなので見れなかったんですけど、ラジオで聴けたのは幸いでした。
今日は画面は見れなかったんですけど、試合展開はちゃんと聴けてました。
今日も1回から一挙5点。続く2回に2点取って試合が決まったかな~と思ってたんですけど、3回に今村が捕まって序盤3回が終わった時点で7-6w 誰がこんな展開を予想したでしょうかwww
今村も今日投げきれば先発ローテはしばらく安泰だったと思うんですけど、結局この回限りで降板。KOと言っても差し支えない気がします。
来週は6連戦なのでもう1回は登板機会がありそうですけど、その次は交流戦ですからね。日程が緩くなれば登板機会は少なくなる可能性は高いです。「谷間だけど登板が決まっている」というのならそれはそれで悪くないと思います。今は間違いなく「先発5番手」ではありますからね。
他の候補だった齊藤はオープン戦の途中から音沙汰なし、ジオは長いイニングはまだ厳しい、大竹は肩のスタミナやそれ以上に回復具合に不安と、他に候補になりそうなピッチャーがいないですから。強いて言うならソリアーノですけど、今のシュルツを抜いてソリアーノを入れるとリリーフの「数」が足りなくなるんですよね。シュルツも決して状態はよくないですけど、そのかわりに終盤を1イニング任せられる投手が一人出てこないと簡単に外すわけにはいかないところです。
ジオが短いイニングだけでも投げられそうなら、このポジションに据えてシュルツ再調整、という選択もありそうですが。
さて、4回からは岩見、梅津、青木、上野、シュルツ、サーフェイトで1イニングずつ繋ぐ継投でした。結果としては彼ら全員無失点で、8回にトレーシーと栗原が2点追加したおかげで勝ったわけですけど、今日はこの使い方がよかったと思います。
前にも書いたんですけど、「一人が投げたら1ヒットくらいは打たれる」という考え方でいくと、1回にピッチャーを何人もつぎ込むほうがよくない、という話ですが、今日は確かに1回につきランナー2人まで出したものの無失点ですからね。
解説の達川さんも言ってましたけど、「1イニングを任せられることで、投手自身に責任感が生まれる」ということがいい方向に働いたような気がします。
それにしても、久しぶり登板の岩見が1フォアボールはおいといて、大事な場面を任されているはずの青木、シュルツがランナー2人出しているのに、それ以外の投手が三人で抑えてるってどういうことでしょうかwww これだけ見れば「役割交替させればいいじゃん」って言われてもなかなか言い返すのが難しいですw
普通に考えればそれだけこの2人が登板過多で疲れてる、ってことなんですけどね。でもやっぱり1イニングをしっかり投げきる体制を作ったほうが今後にもいい方向に進みそうです。うまくいけば「中継ぎローテ」を作ることも可能になりそうですし。
今日は全員1イニングということで、リードしてる場面で最初に投げた岩見が勝利投手になりました。そしてこれが実はプロ初勝利。おめでとうございます。
やっぱりある程度投げていけば抑えられる投手だと思ってるので、今後はもっと機会が増えることを期待しています。
さて、明日はマエケンと増渕の同級生ドラ1対決ですね。「マエケンはいい投手との投げ合いになると燃える」という話もありますけど、ここ最近はどうにも本調子じゃないので、明日はいい感じに復活してもらいたいものです。
では今回はこのへんで。
そろそろ考える時期かも
2011年5月4日 野球 コメント (2)《内にいる獣》はクリーチャー除去を期待したら痛い目に遭いそう>挨拶
今週末はプレリということもあって、新しい環境のデッキも少しずつ考えてはいるんですけど、なかなか難しいですね。
とりあえずマナベースの面で足しになる土地カードが出てないということで、先にここから考えるのはいいと思いますけど、新しいメタになったときに出てくるデッキをどこまで意識しなければいけないのか、今の時点ではほとんどわからないのは仕方ないところです。
ともあれだいたい考えつく部分はあるので、ぼちぼち形にしていくことになりそうです。
今日はUF杯行く予定だったんですけど、予定がいろいろ押して気がついたら間に合わない時間になっててあえなく断念しました。ここを見て行った方、釣るような形になってしまってすみませんでした。
来週はなんとか行きたいと思ってます。
さて、今日の試合。
なんだか勝ちゲームなのか負けゲームなのかわからない試合でした。
横浜先発の三浦を1回に攻めて一気に3点を取ったまではよかったんですが、その後に追加点を取れず。先発の篠田は最初からかなり不安定ながら結果オーライで抑えていたような感じでしたが、3回に崩れて4失点。その後は持ち直して6回まで無失点で投げ抜きました。
広島も栗原のタイムリーで追いつきはしたんですが・・・8回に例によってピッチャーつぎ込んで1点取られて負けました。
今日の試合でいうとツッコミどころは少々あります。
打者でいうと、やっぱりチャンスで岩本のところに回ってきて、今日も結局ノーヒットでした。一応犠牲フライ1本は出たんですが、今の形だと「使い続けて復調させる」のと「一回二軍で再調整して自信を持たせて復帰させる」のと、どっちの方がいいか、というところは考える時期になってきたような気がします。
将来を考えたら今の苦しい時期を乗り越えさせるのも悪くない選択かもしれませんが、なにしろチームが相当久しぶりにいい位置につけているので、「勝てるときに勝つチームの形にしておきたい」というのがファンからしたら本音でしょう。今はまだ順位、成績に余裕ありますけど、この起用を続けたためにチームの順位が落ちるようになると、やっぱり批判されても仕方ない話になってきそうな気はします。
それにしても最近、「一気に点を取るイニングを作る」ことはできてきたんですけど、競り合いになったときに「あと1点を追加で取る」ことができてないのが気になります。この前の中日相手は思いっきりそれで負けましたけど、なんとか解消する方法ってないんですかねぇ。これが「まだチームが弱い」という話なんでしょうけど。
投手の起用を見ていると、今日については仕方ない、というか、回またぎについてはどうこう言う気はありません。相手打者の並びと青木の調子を見れば、問題なかったように見えました。
ただ言いたいのは梅津が登板してからの村田との対決。青木がフォアボールを出したあとに交替しているから、次の球は打者は振ってくるのはある程度予測できたはずです。野球格言にも「フォアボールの後の初球は安易にストライクを取るな」という言葉がありますが、今年の村田は右方向へ打つのがうまいため、外角を攻めるにも注意が必要なのはこれまででわかっていたように思うんですが。
今日は初球が外角のストレートで、これを右方向に打たれました。最初に石原が外に構えたときは「ここにスライダー投げてボール球振らすんだな」と思ったんですけど、まさかのストライク取りに来た球で見てて驚きました。その後の梅津の投球は安定していたように見えたので、凄くもったいなかったです。
それはそうと、試合後の談話として「抑えられるだけの力がある投手は限られているから、その投手が打たれたなら当然厳しい試合になる」ということでした。
これはこれでわかるんですけど、そうならリリーフ陣の編成を考え直してもいいんじゃないかと思いました。
今の広島の登録されてるリリーフ投手は、
1:岸本、岩見
2:上野、梅津、
3:青木、シュルツ
4:サーフェイト
となってます。
イメージ的には
1:敗戦処理。差がついて負けているか、大差をつけて勝っているときに登板してイニングを稼ぐ
2:僅差の試合要員。同点、あるいは1,2点差の場面で登板する。
3:セットアッパー。7,8回の重要な場面を抑える役割。できればリードしている場面で出したい。
4:ストッパー。理想は最終回を抑える。場面次第で8回途中から登板あり。
という区分で間違ってないと思います。
今年の広島の特徴を見ると、「先発が試合を作っている」ことなんですよね。これが今の順位にいる要因でもあったりします。
今日の試合を見ていても、篠田が3回に4失点で崩れたかと思ったら、そこから立て直して6回まで投げたため、結果的に「敗戦処理」の投手が登板する機会がほとんどないんですよ。この位置にいる岩見はもう半月近く登板がなかったはずですし、岸本に至っては一軍登録されてから今年はまだ1試合も投げてません。
そして、僅差の試合で登板する投手、主にセットアッパーの2人がかなり登板がかさんでいて、そろそろ疲労も心配になってきます。
こうなると、この「敗戦処理枠」が不要な気すらしてきます。
もともと今季初めに打たれた上野が敗戦処理枠になりそうだったところ、何回か好投したこともあって僅差枠になってきたんですが、この「僅差枠」と「敗戦処理枠」を統合していい気がしてきます。
今のチームには「僅差の試合に登板できるピッチャー」が必要なので、その数を増やすべきだと思います。数が増えれば中継ぎローテーションみたいな形にもできますし。
今の岩見、岸本が「僅差で使うと恐い投手」なのかどうか、正直わかりません。なにしろ登板してないもんですからw
ただ二軍ではリフレッシュ目的で登録抹消された豊田もいますし、永川もいい結果を残してきています。彼らを再登録するのでも全く問題ないと思ってます。
正直な話、野手を1人投手と交替して、リリーフ投手を1枠増やすことすら検討していいと思います。今年の3時間半ルールのおかげで、代打が余るケースも増えてますし。
正直今のシュルツもまだ不安が残っているので、中継ぎ陣の負担を減らすための方法は模索しないと今後が不安になってきます。「先発が揃ってきた」とはいえ、7回投げれば充分だと思ってるので、あと1イニングをうまく稼ぐ方法を早く確立すべきだと思ってます。
さて、明日はこどもの日。カープらしく、いい試合を見せてくれることを祈ってます。
では今回はこのへんで。
今週末はプレリということもあって、新しい環境のデッキも少しずつ考えてはいるんですけど、なかなか難しいですね。
とりあえずマナベースの面で足しになる土地カードが出てないということで、先にここから考えるのはいいと思いますけど、新しいメタになったときに出てくるデッキをどこまで意識しなければいけないのか、今の時点ではほとんどわからないのは仕方ないところです。
ともあれだいたい考えつく部分はあるので、ぼちぼち形にしていくことになりそうです。
今日はUF杯行く予定だったんですけど、予定がいろいろ押して気がついたら間に合わない時間になっててあえなく断念しました。ここを見て行った方、釣るような形になってしまってすみませんでした。
来週はなんとか行きたいと思ってます。
さて、今日の試合。
なんだか勝ちゲームなのか負けゲームなのかわからない試合でした。
横浜先発の三浦を1回に攻めて一気に3点を取ったまではよかったんですが、その後に追加点を取れず。先発の篠田は最初からかなり不安定ながら結果オーライで抑えていたような感じでしたが、3回に崩れて4失点。その後は持ち直して6回まで無失点で投げ抜きました。
広島も栗原のタイムリーで追いつきはしたんですが・・・8回に例によってピッチャーつぎ込んで1点取られて負けました。
今日の試合でいうとツッコミどころは少々あります。
打者でいうと、やっぱりチャンスで岩本のところに回ってきて、今日も結局ノーヒットでした。一応犠牲フライ1本は出たんですが、今の形だと「使い続けて復調させる」のと「一回二軍で再調整して自信を持たせて復帰させる」のと、どっちの方がいいか、というところは考える時期になってきたような気がします。
将来を考えたら今の苦しい時期を乗り越えさせるのも悪くない選択かもしれませんが、なにしろチームが相当久しぶりにいい位置につけているので、「勝てるときに勝つチームの形にしておきたい」というのがファンからしたら本音でしょう。今はまだ順位、成績に余裕ありますけど、この起用を続けたためにチームの順位が落ちるようになると、やっぱり批判されても仕方ない話になってきそうな気はします。
それにしても最近、「一気に点を取るイニングを作る」ことはできてきたんですけど、競り合いになったときに「あと1点を追加で取る」ことができてないのが気になります。この前の中日相手は思いっきりそれで負けましたけど、なんとか解消する方法ってないんですかねぇ。これが「まだチームが弱い」という話なんでしょうけど。
投手の起用を見ていると、今日については仕方ない、というか、回またぎについてはどうこう言う気はありません。相手打者の並びと青木の調子を見れば、問題なかったように見えました。
ただ言いたいのは梅津が登板してからの村田との対決。青木がフォアボールを出したあとに交替しているから、次の球は打者は振ってくるのはある程度予測できたはずです。野球格言にも「フォアボールの後の初球は安易にストライクを取るな」という言葉がありますが、今年の村田は右方向へ打つのがうまいため、外角を攻めるにも注意が必要なのはこれまででわかっていたように思うんですが。
今日は初球が外角のストレートで、これを右方向に打たれました。最初に石原が外に構えたときは「ここにスライダー投げてボール球振らすんだな」と思ったんですけど、まさかのストライク取りに来た球で見てて驚きました。その後の梅津の投球は安定していたように見えたので、凄くもったいなかったです。
それはそうと、試合後の談話として「抑えられるだけの力がある投手は限られているから、その投手が打たれたなら当然厳しい試合になる」ということでした。
これはこれでわかるんですけど、そうならリリーフ陣の編成を考え直してもいいんじゃないかと思いました。
今の広島の登録されてるリリーフ投手は、
1:岸本、岩見
2:上野、梅津、
3:青木、シュルツ
4:サーフェイト
となってます。
イメージ的には
1:敗戦処理。差がついて負けているか、大差をつけて勝っているときに登板してイニングを稼ぐ
2:僅差の試合要員。同点、あるいは1,2点差の場面で登板する。
3:セットアッパー。7,8回の重要な場面を抑える役割。できればリードしている場面で出したい。
4:ストッパー。理想は最終回を抑える。場面次第で8回途中から登板あり。
という区分で間違ってないと思います。
今年の広島の特徴を見ると、「先発が試合を作っている」ことなんですよね。これが今の順位にいる要因でもあったりします。
今日の試合を見ていても、篠田が3回に4失点で崩れたかと思ったら、そこから立て直して6回まで投げたため、結果的に「敗戦処理」の投手が登板する機会がほとんどないんですよ。この位置にいる岩見はもう半月近く登板がなかったはずですし、岸本に至っては一軍登録されてから今年はまだ1試合も投げてません。
そして、僅差の試合で登板する投手、主にセットアッパーの2人がかなり登板がかさんでいて、そろそろ疲労も心配になってきます。
こうなると、この「敗戦処理枠」が不要な気すらしてきます。
もともと今季初めに打たれた上野が敗戦処理枠になりそうだったところ、何回か好投したこともあって僅差枠になってきたんですが、この「僅差枠」と「敗戦処理枠」を統合していい気がしてきます。
今のチームには「僅差の試合に登板できるピッチャー」が必要なので、その数を増やすべきだと思います。数が増えれば中継ぎローテーションみたいな形にもできますし。
今の岩見、岸本が「僅差で使うと恐い投手」なのかどうか、正直わかりません。なにしろ登板してないもんですからw
ただ二軍ではリフレッシュ目的で登録抹消された豊田もいますし、永川もいい結果を残してきています。彼らを再登録するのでも全く問題ないと思ってます。
正直な話、野手を1人投手と交替して、リリーフ投手を1枠増やすことすら検討していいと思います。今年の3時間半ルールのおかげで、代打が余るケースも増えてますし。
正直今のシュルツもまだ不安が残っているので、中継ぎ陣の負担を減らすための方法は模索しないと今後が不安になってきます。「先発が揃ってきた」とはいえ、7回投げれば充分だと思ってるので、あと1イニングをうまく稼ぐ方法を早く確立すべきだと思ってます。
さて、明日はこどもの日。カープらしく、いい試合を見せてくれることを祈ってます。
では今回はこのへんで。
空いた時間の筋トレが楽しくなってきた>挨拶
今日はお昼から雨でした。出かけようかとも思ったんですけど、急ぐほどの用事でもないし明日もあるしということで結局見送り。GCCも少し考えたんですけど久しぶりにズムスタの試合も見たかったんですよねw
そのおかげでたっぷり試合見れました。
今日の先発は福井と高崎。福井は本来なら日曜に登板する予定でしたけど、先週お兄さんを交通事故で亡くしたこともあって、今日にズレ込むことになりました。
初回から見てて、どちらもいい球投げてました。
高崎はストレート、スライダー、シュート(ツーシーム?)のキレが素晴らしく、制球も悪くなかったです。それでも今日はチャンスでトレーシーが2本のタイムリーを打つ活躍。トレーシーは日本の野球に慣れてきたのか、外の球を逆らわずに打てるようになってきました。
ちなみに解説の達川さんは横浜のキャッチャー武山のリードを批判してました。「投手の出来は素晴らしいのに、リードが悪いせいで打たれている」と。
今日は福井もボールはよかったんですが、見ていて高崎はそれ以上にいい球を投げていたように思えます。それでも高崎の方が打たれていたのは、石原と武山の差だということで。ひとつひとつの事象を聞いていると、凄く納得できました。
対する福井は初回から制球が定まらずピンチを招くものの、4番村田の右中間を抜けそうな当たりを廣瀬が大ファインプレイでキャッチし、結局無失点。その後は5回まで三者凡退を繰り返すナイスピッチングでした。
福井が広島に入ってから今日初めて見たんですが、見ていて思ったのが「テンポがいい」ことと「ピッチングがうまい」ことです。ストレート、スライダー、カーブ、フォークが全部武器になる威力があったんですが、相手の読みを外して的を絞らせないピッチングでした。見てたところ制球がけっこうばらついてて高めに抜ける球も多かったんですが、それでも締めるところはきっちり締めるし、投球のリズムが凄くいいので野手も守りやすかったように思えました。その証拠に守備陣もファインプレーを連発し、ヒット性の打球を何本アウトにしたか、という試合でした。
それでも6回になったらバテてきたのか、フォアボール後に甘い球を痛打されて1アウト2,3塁。続くスレッジの打球は右中間フェンスに届く打球でしたが、これを丸がフェンスに激突しながらキャッチするスーパープレイ。捕球した場所とランナーの関係で犠牲フライにはなりましたが、もし普通ならあれが抜けていて2点取られたうえにランナーが2塁(下手したら3塁)に残るピンチでした。去年の赤松もファインプレイを連発してましたが、比べても全く見劣りしない守備でした。
福井は7回も続投しますが、吉村に二塁打を打たれ、2アウトは取ったものの球が高くなる傾向がかなり強かったためにここで降板。それでも素晴らしいピッチングでした。
ここで登板したのはシュルツ。代打の内藤にライト前ヒットを打たれたんですが、二塁からホームに向かってきた吉村とライト廣瀬の競争になりました。結果はホームでのクロスプレーでギリギリアウト。
このときの解説ですが、投げた廣瀬の返球も良かったんですが、それでも石原の左側に少し逸れていました。しかしそれを石原が取り、そのまま体を右方向へずらして追いタッチの形にしてアウトにしたのが素晴らしい、とのことでした。
キャッチャーの体の使い方として、「左に逸れた球を左手で捕球し、そのまま左側に動いてタッチする動作」は、同じ方向への動きだからそう難しい動きではない。しかし「左に逸れた球を左手で捕球し、逆方向の右側へ動いてタッチする動作」は、力が逆向きになるうえ一瞬の判断(相手にタッチする位置、タイミング)が難しいことから、普通なら無理なプレーだという解説でした。
普通なら実況、解説とも見逃すようなプレイですが、これが今日一番のファインプレイだと言うのは、キャッチャー一筋で現役生活を送った達川さんならではの視点だと思いました。さらに付け加えると、達川さんは現役時代にこのプレイを成功させることは1回もできなかったそうです。
試しにこの動きをやってみましたけど、体の使い方が物凄く難しかったです。あらかじめ練習でもしてなければ2回以上同じプレイをできる気がしませんでしたw
続く8回もシュルツが続投、ただランナー出したところで青木にスイッチしました。
青木も見ていてそんなに悪いピッチングではないと思ったんですが、スレッジ相手に決め球のスライダーが甘く入ってしまったために二塁打を打たれて1点差。バッター村田のところでサーフェイトに交替しました。
この村田、追い込まれてからバットを短く持ってセンター前への打球を飛ばしましたが、これを丸が全力でランニングキャッチ。レフト寄りの打球だったんですが、丸はライト寄りに守っていたので間一髪のプレイになりました。これも素晴らしかったです。
結局サーフェイトが回またぎで9回も投げ、3人で抑えて3-2の最少得点差で勝ちました。
ただ試合としては書いたほかにも東出も素晴らしいプレイでヒット性の当たりをアウトにしてましたし、守備陣の頑張りが思いっきり光った試合でした。本来なら5,6点取られて負けててもおかしくない試合だったと思います。
今日のファインプレイの数々は、野球のプレイとして見れば福井の「野手が守りやすいピッチング」が凄く大きかったと思います。フォアボール連発で崩れるピッチャーのときだと絶対に取れないような打球をいくつも取れてたんですが、これにはピッチャーのリズムが起因していることは間違いないです。
他にも牽制球や配球など、球自体とは別のところでも素晴らしいものが見られました。正直「見ていて面白いピッチャー」だと思います。今年の新人王争いのお話で「球自体だけ見れば澤村の方が上だけど、それ以外の部分を見ていると福井の方が圧倒的に勝っている」ということだったんですが、見ていてどこか納得できました。正直順調にシーズン最後まで投げれば2ケタは軽く勝てるピッチャーになれる投球だったように思えます。どことなく新人王を取ったときの沢崎コーチを思い出しました。
ただ「野球のプレイ」以上に「気持ちの面」で、ナインが「福井を勝たせる」という意志を前面に押し出した試合だったように思えます。本当に「年に1回しか見られないレベルのファインプレイ」をいくつ見たんだという気になりました。本当に広島応援しててよかったと思います。
明日は篠田と三浦の試合になりそうですね。しっかり見る予定です。
では今回はこのへんで。
今日はお昼から雨でした。出かけようかとも思ったんですけど、急ぐほどの用事でもないし明日もあるしということで結局見送り。GCCも少し考えたんですけど久しぶりにズムスタの試合も見たかったんですよねw
そのおかげでたっぷり試合見れました。
今日の先発は福井と高崎。福井は本来なら日曜に登板する予定でしたけど、先週お兄さんを交通事故で亡くしたこともあって、今日にズレ込むことになりました。
初回から見てて、どちらもいい球投げてました。
高崎はストレート、スライダー、シュート(ツーシーム?)のキレが素晴らしく、制球も悪くなかったです。それでも今日はチャンスでトレーシーが2本のタイムリーを打つ活躍。トレーシーは日本の野球に慣れてきたのか、外の球を逆らわずに打てるようになってきました。
ちなみに解説の達川さんは横浜のキャッチャー武山のリードを批判してました。「投手の出来は素晴らしいのに、リードが悪いせいで打たれている」と。
今日は福井もボールはよかったんですが、見ていて高崎はそれ以上にいい球を投げていたように思えます。それでも高崎の方が打たれていたのは、石原と武山の差だということで。ひとつひとつの事象を聞いていると、凄く納得できました。
対する福井は初回から制球が定まらずピンチを招くものの、4番村田の右中間を抜けそうな当たりを廣瀬が大ファインプレイでキャッチし、結局無失点。その後は5回まで三者凡退を繰り返すナイスピッチングでした。
福井が広島に入ってから今日初めて見たんですが、見ていて思ったのが「テンポがいい」ことと「ピッチングがうまい」ことです。ストレート、スライダー、カーブ、フォークが全部武器になる威力があったんですが、相手の読みを外して的を絞らせないピッチングでした。見てたところ制球がけっこうばらついてて高めに抜ける球も多かったんですが、それでも締めるところはきっちり締めるし、投球のリズムが凄くいいので野手も守りやすかったように思えました。その証拠に守備陣もファインプレーを連発し、ヒット性の打球を何本アウトにしたか、という試合でした。
それでも6回になったらバテてきたのか、フォアボール後に甘い球を痛打されて1アウト2,3塁。続くスレッジの打球は右中間フェンスに届く打球でしたが、これを丸がフェンスに激突しながらキャッチするスーパープレイ。捕球した場所とランナーの関係で犠牲フライにはなりましたが、もし普通ならあれが抜けていて2点取られたうえにランナーが2塁(下手したら3塁)に残るピンチでした。去年の赤松もファインプレイを連発してましたが、比べても全く見劣りしない守備でした。
福井は7回も続投しますが、吉村に二塁打を打たれ、2アウトは取ったものの球が高くなる傾向がかなり強かったためにここで降板。それでも素晴らしいピッチングでした。
ここで登板したのはシュルツ。代打の内藤にライト前ヒットを打たれたんですが、二塁からホームに向かってきた吉村とライト廣瀬の競争になりました。結果はホームでのクロスプレーでギリギリアウト。
このときの解説ですが、投げた廣瀬の返球も良かったんですが、それでも石原の左側に少し逸れていました。しかしそれを石原が取り、そのまま体を右方向へずらして追いタッチの形にしてアウトにしたのが素晴らしい、とのことでした。
キャッチャーの体の使い方として、「左に逸れた球を左手で捕球し、そのまま左側に動いてタッチする動作」は、同じ方向への動きだからそう難しい動きではない。しかし「左に逸れた球を左手で捕球し、逆方向の右側へ動いてタッチする動作」は、力が逆向きになるうえ一瞬の判断(相手にタッチする位置、タイミング)が難しいことから、普通なら無理なプレーだという解説でした。
普通なら実況、解説とも見逃すようなプレイですが、これが今日一番のファインプレイだと言うのは、キャッチャー一筋で現役生活を送った達川さんならではの視点だと思いました。さらに付け加えると、達川さんは現役時代にこのプレイを成功させることは1回もできなかったそうです。
試しにこの動きをやってみましたけど、体の使い方が物凄く難しかったです。あらかじめ練習でもしてなければ2回以上同じプレイをできる気がしませんでしたw
続く8回もシュルツが続投、ただランナー出したところで青木にスイッチしました。
青木も見ていてそんなに悪いピッチングではないと思ったんですが、スレッジ相手に決め球のスライダーが甘く入ってしまったために二塁打を打たれて1点差。バッター村田のところでサーフェイトに交替しました。
この村田、追い込まれてからバットを短く持ってセンター前への打球を飛ばしましたが、これを丸が全力でランニングキャッチ。レフト寄りの打球だったんですが、丸はライト寄りに守っていたので間一髪のプレイになりました。これも素晴らしかったです。
結局サーフェイトが回またぎで9回も投げ、3人で抑えて3-2の最少得点差で勝ちました。
ただ試合としては書いたほかにも東出も素晴らしいプレイでヒット性の当たりをアウトにしてましたし、守備陣の頑張りが思いっきり光った試合でした。本来なら5,6点取られて負けててもおかしくない試合だったと思います。
今日のファインプレイの数々は、野球のプレイとして見れば福井の「野手が守りやすいピッチング」が凄く大きかったと思います。フォアボール連発で崩れるピッチャーのときだと絶対に取れないような打球をいくつも取れてたんですが、これにはピッチャーのリズムが起因していることは間違いないです。
他にも牽制球や配球など、球自体とは別のところでも素晴らしいものが見られました。正直「見ていて面白いピッチャー」だと思います。今年の新人王争いのお話で「球自体だけ見れば澤村の方が上だけど、それ以外の部分を見ていると福井の方が圧倒的に勝っている」ということだったんですが、見ていてどこか納得できました。正直順調にシーズン最後まで投げれば2ケタは軽く勝てるピッチャーになれる投球だったように思えます。どことなく新人王を取ったときの沢崎コーチを思い出しました。
ただ「野球のプレイ」以上に「気持ちの面」で、ナインが「福井を勝たせる」という意志を前面に押し出した試合だったように思えます。本当に「年に1回しか見られないレベルのファインプレイ」をいくつ見たんだという気になりました。本当に広島応援しててよかったと思います。
明日は篠田と三浦の試合になりそうですね。しっかり見る予定です。
では今回はこのへんで。
冒険しすぎるとハズレも引くよな
2011年4月30日 野球 コメント (7)脅威はいまだ完全には去らず>挨拶
今日も暖かい一日になりました。それにしても最近って風が強い日がかなり多いですよね。今日もそのせいか予想以上に花粉症が出てきた気がします。
もうそろそろシーズンは終わりますけど、例年の数倍飛んでるというだけあって、簡単には終焉しそうにないです。
今日は少し出かける用があったんですけど、地元だけですぐ終わるので野球見る前にするか後にするかで迷いました。なんでナゴヤドームのデイゲームって15時開始なんだろ・・・他の球場みたいに13時半とか14時にしてくれるとその後の予定も考えやすいのに。前からこの中途半端さは気になってます。
それはおいといて、今日の試合。
広島の先発今村はいきなり4点取られました。確かに見てて制球もよくなかったですけど、正直な感想としては倉のリードが悪かったように思えました。
今村は球速表示以上に威力のあるストレートと多彩な変化球をストライクゾーン内に散らして攻める投手なのに、同じような球を同じようなコースに続けて要求するもんだから、前の球を見逃して「しまった」と思ってるバッターにわざわざリベンジのチャンスを与えて狙い打たれてました。それでもランナー出しながら最少失点に抑えるピッチングをしてましたが、小山に出会い頭のホームラン打たれて3点取られたのが痛かったです。
ホームラン自体はともかく、それ以外のランナーを出したのはリードミスだと思っているので、見ててもったいないと思いました。
3回からはちゃんとボールを各種散らし始めたんですが、見てて打たれる気がしなかったです。5回表にチャンスで回ってきて代打を出されたのは流れからして仕方ないんですが、続投してたら普通に7回くらいまでは投げられたと思います。
対する中日の先発は川井。正直見ててかなり打ちづらそうでした。
というのも、110キロ前後のスローカーブ、120キロ前後のスライダー、130キロ前後のフォーク、140キロ前後のストレートと、タイミングが全部違う球を巧みに操って広島打線を翻弄してました。見てて全部の球のタイミングが異なるので、的を絞るのがかなり難しそうでした。
それでも5回に制球を乱してフォアボール連発のあと、倉のサードへの強い当たりを森野が弾いて2点、今村の代打小窪のタイムリーで1点、ワイルドピッチで1点取り、同点に追いつきました。正直ラッキーな部分もありましたけど、よくここまで点を取れたと思います。
ここから先は両者ともリリーフ勝負へ。広島としては上野、梅津が好投しました。
上野はシーズン始まってから打たれた試合が多かったですが、今日は球威もあり変化球のキレもありで素晴らしい投球でした。恐らくオープン戦のときはこんなピッチングで好投してたんだろう、と思わせるものがありました。いつもなら回またぎが気になるところですけど、今日は全く危なげがなかったです。ただ本来なら回を跨ぐと危険なことも多いので、調子がいいとき以外は1イニング限定で起用したほうがよさそうにも思えます。
梅津も7回はきっちり抑えてました。ブラウン監督時代のいいピッチングに少しずつ戻ってきているように思えます。
ただ、やっぱり回を跨ぐのはよろしくないようで。イニングの頭から1回限定で登板すること、連投は2試合までに留めること(1日投げたら次の日は休ませるのがベスト)、この2点を守っておけば、7回の1イニングを任せることはできそうに思えます。
今日は結局先に点を取られて負けたんですけど、いい勝負しながら敗因として挙げられる点が2つ。
ひとつは8回の継投。先ほど書いたように前の回から梅津を続投させ、先頭の井端にヒットを打たれてから青木に交替、青木は森野に送りバントをされてからシュルツに交替。シュルツは和田に決勝打を打たれた、という流れでした。
この場面。正直言って無駄に動きすぎたと思います。
8回裏の守備の時点で、相手の打順が井端からというのはわかっていたはず。つまり「青木をワンポイントで使うとしたら、その次にシュルツを持ってくる」ところまで計算できたと思います。なら、「回の頭からシュルツに登板させる」という選択でよかったんじゃないでしょうか?
これだけ書くと結果論とも取れますけど、これは僕の中でひとつの持論があり、それに基づいた考えからきています。
その持論とは、「リリーフ投手は、1人が1イニングにつき1本はヒットを打たれるもの」というものです。
これまでの広島投手陣を見ていると、「1イニングを3人で抑える」というのはそう簡単ではなく、「1人2人出してもランナーをホームに帰さずに回を終える」パターンが非常に多いです。どの球団でも言えることですが、「必ず三者凡退で終わらせる投手」なんてそうそういません。むしろそんな投手がいたらとっとと抑えに据えるべきです。
リリーフ投手が1イニングを投げる(=3アウトを取る)間に1本くらいヒットを打たれたといって、別に怒るほどのことでもなんでもありません。むしろ中軸相手に登板してヒット一本で抑えたら充分に「好投」という表現をしていいと思います。
ただ、これが、「1イニングに何人も投手を交代したら」、どうなるでしょう?
この理論でいくと、「1イニングに3人の投手を登板させれば、3本はヒットを打たれる」計算になります。「1イニングにヒット3本打たれる」ということは、余程のことがない限り「1点は取られる」計算になります。終盤の勝負どころになれば俊足の選手を代走に起用できるので、序盤よりもさらに可能性は高いです。
そう考えると、1イニングは1人の投手に任せるほうが得策、ということになります。
実際に今日の試合は、青木が送りバントひとつで交替していることもあって、ヒット2本打たれてるだけなんですよね。それも1人が1本ずつ。
前も書いたかもしれませんが、広島の場合は「回を跨いでも崩れないリリーフ投手」はかなり珍しく、また「回の途中から登板した場合、自分が出したランナーはホームに返さないけど前の投手が出したランナーは返す投手」がかなり多いですw おかげでシュルツは登板してから点を取られることは多いもののいまだに自責点がゼロですしw(エラー絡みのときもありましたが)
こういう特徴を理解していれば、リリーフ勝負になっても失点を防ぐ方法はいくらでもあるわけです。恐らく現場の首脳陣は理解してないけど、長く見てきたファンなら気付いている点だと思います。
それから左右にこだわりすぎて、右打者も抑えられるようになった青木を無駄遣いしずぎです。どうせ起用するなら1イニングは任せる、8回までに登板機会がなくてここではシュルツを起用したならその日は休ませる、といったように、しっかり起用にメリハリをつけるべきだと思います。そうすれば無駄に疲れることもなく、いい調子を持続させることにも繋がるはずです。
もう1つの点は不調の岩本の扱いです。
今年の岩本は去年から進化しようとしてフォームを改造していますが、今は結果が出ずになかなかヒットも打てなくなってます。
詳しい人から見れば「頭が動きすぎる」「軸がズレてる」などの指摘があります。この点はあまり詳しくないので何も書くつもりはありませんが、見ていて一番感じるのは「本人がフォームに自信を持てていない」ことです。
去年の後半から出てきたときは二軍で好成績を残してきたこともあって、「この形でやってやる」という自信が見えました。事実その結果は素晴らしく、シーズンの半分くらいしか出場していないのにホームランはチーム2位タイの14本を記録。今年に飛躍を期待させました。
今は自信がないためにしっかり球を見ることができず、ボール球を追いかけて引っ掛けたり三振するパターンが多いです。どうやらタイミングが取れてないようで。
「1試合にチャンスは3回訪れる」という野球格言があるんですが、今日はまさにそうでした。そしてそのチャンス全部で岩本に打順が回ってきて、全部凡退してます。
打率を考えて3回のうち1回でもヒットが打てていれば、もう1点を先に取って勝てていた試合だと思えたので、非常にもったいないと思います。
首脳陣からすると「岩本は将来の主軸、あわよくば4番に据える」ことを期待しているので調子が悪くても起用は続けるつもりでしょうけど、同じポジションで結果を残してる選手が多く出ているのに調子の悪い岩本を使い続けることはチームとしてもいい方向にはいかない気もしてきます。
特に今年ブレイクしてきた丸の場合、他の選手と比べても「将来の主軸を期待する」という意味では岩本と同じ立場にいるので、調子の悪い岩本を優先してまで出場機会を奪うことは将来的にもプラスには働かないでしょう。「こういうタイミングで使い続ければモノになるのに、うまく使われないせいで花開かなかった」という選手はいくらでもいます。そんな悲劇を繰り返さないよう、少なくとも今の丸については出場機会をどんどん与えてもらいたいものです。
岩本の場合は自分を見失いかけている部分もあるので、一回二軍に行って朝山コーチとともにフォームを修正してくるのもありだと思います。今でもメンバーは足りてますし、調子のいい選手を使っていくほうがいいと思います。チームの調子がいいときは調子のいい選手を使っていってチームに勝ちグセをつけておかないと、いつまた転落するかわからないのでw 個人も大切ですけどチームも大切です。
さて、明日は横浜PWC行ってきます。紅乃くん、Akkeyさん、いろいろよろしくお願いします。
では今回はこのへんで。
今日も暖かい一日になりました。それにしても最近って風が強い日がかなり多いですよね。今日もそのせいか予想以上に花粉症が出てきた気がします。
もうそろそろシーズンは終わりますけど、例年の数倍飛んでるというだけあって、簡単には終焉しそうにないです。
今日は少し出かける用があったんですけど、地元だけですぐ終わるので野球見る前にするか後にするかで迷いました。なんでナゴヤドームのデイゲームって15時開始なんだろ・・・他の球場みたいに13時半とか14時にしてくれるとその後の予定も考えやすいのに。前からこの中途半端さは気になってます。
それはおいといて、今日の試合。
広島の先発今村はいきなり4点取られました。確かに見てて制球もよくなかったですけど、正直な感想としては倉のリードが悪かったように思えました。
今村は球速表示以上に威力のあるストレートと多彩な変化球をストライクゾーン内に散らして攻める投手なのに、同じような球を同じようなコースに続けて要求するもんだから、前の球を見逃して「しまった」と思ってるバッターにわざわざリベンジのチャンスを与えて狙い打たれてました。それでもランナー出しながら最少失点に抑えるピッチングをしてましたが、小山に出会い頭のホームラン打たれて3点取られたのが痛かったです。
ホームラン自体はともかく、それ以外のランナーを出したのはリードミスだと思っているので、見ててもったいないと思いました。
3回からはちゃんとボールを各種散らし始めたんですが、見てて打たれる気がしなかったです。5回表にチャンスで回ってきて代打を出されたのは流れからして仕方ないんですが、続投してたら普通に7回くらいまでは投げられたと思います。
対する中日の先発は川井。正直見ててかなり打ちづらそうでした。
というのも、110キロ前後のスローカーブ、120キロ前後のスライダー、130キロ前後のフォーク、140キロ前後のストレートと、タイミングが全部違う球を巧みに操って広島打線を翻弄してました。見てて全部の球のタイミングが異なるので、的を絞るのがかなり難しそうでした。
それでも5回に制球を乱してフォアボール連発のあと、倉のサードへの強い当たりを森野が弾いて2点、今村の代打小窪のタイムリーで1点、ワイルドピッチで1点取り、同点に追いつきました。正直ラッキーな部分もありましたけど、よくここまで点を取れたと思います。
ここから先は両者ともリリーフ勝負へ。広島としては上野、梅津が好投しました。
上野はシーズン始まってから打たれた試合が多かったですが、今日は球威もあり変化球のキレもありで素晴らしい投球でした。恐らくオープン戦のときはこんなピッチングで好投してたんだろう、と思わせるものがありました。いつもなら回またぎが気になるところですけど、今日は全く危なげがなかったです。ただ本来なら回を跨ぐと危険なことも多いので、調子がいいとき以外は1イニング限定で起用したほうがよさそうにも思えます。
梅津も7回はきっちり抑えてました。ブラウン監督時代のいいピッチングに少しずつ戻ってきているように思えます。
ただ、やっぱり回を跨ぐのはよろしくないようで。イニングの頭から1回限定で登板すること、連投は2試合までに留めること(1日投げたら次の日は休ませるのがベスト)、この2点を守っておけば、7回の1イニングを任せることはできそうに思えます。
今日は結局先に点を取られて負けたんですけど、いい勝負しながら敗因として挙げられる点が2つ。
ひとつは8回の継投。先ほど書いたように前の回から梅津を続投させ、先頭の井端にヒットを打たれてから青木に交替、青木は森野に送りバントをされてからシュルツに交替。シュルツは和田に決勝打を打たれた、という流れでした。
この場面。正直言って無駄に動きすぎたと思います。
8回裏の守備の時点で、相手の打順が井端からというのはわかっていたはず。つまり「青木をワンポイントで使うとしたら、その次にシュルツを持ってくる」ところまで計算できたと思います。なら、「回の頭からシュルツに登板させる」という選択でよかったんじゃないでしょうか?
これだけ書くと結果論とも取れますけど、これは僕の中でひとつの持論があり、それに基づいた考えからきています。
その持論とは、「リリーフ投手は、1人が1イニングにつき1本はヒットを打たれるもの」というものです。
これまでの広島投手陣を見ていると、「1イニングを3人で抑える」というのはそう簡単ではなく、「1人2人出してもランナーをホームに帰さずに回を終える」パターンが非常に多いです。どの球団でも言えることですが、「必ず三者凡退で終わらせる投手」なんてそうそういません。むしろそんな投手がいたらとっとと抑えに据えるべきです。
リリーフ投手が1イニングを投げる(=3アウトを取る)間に1本くらいヒットを打たれたといって、別に怒るほどのことでもなんでもありません。むしろ中軸相手に登板してヒット一本で抑えたら充分に「好投」という表現をしていいと思います。
ただ、これが、「1イニングに何人も投手を交代したら」、どうなるでしょう?
この理論でいくと、「1イニングに3人の投手を登板させれば、3本はヒットを打たれる」計算になります。「1イニングにヒット3本打たれる」ということは、余程のことがない限り「1点は取られる」計算になります。終盤の勝負どころになれば俊足の選手を代走に起用できるので、序盤よりもさらに可能性は高いです。
そう考えると、1イニングは1人の投手に任せるほうが得策、ということになります。
実際に今日の試合は、青木が送りバントひとつで交替していることもあって、ヒット2本打たれてるだけなんですよね。それも1人が1本ずつ。
前も書いたかもしれませんが、広島の場合は「回を跨いでも崩れないリリーフ投手」はかなり珍しく、また「回の途中から登板した場合、自分が出したランナーはホームに返さないけど前の投手が出したランナーは返す投手」がかなり多いですw おかげでシュルツは登板してから点を取られることは多いもののいまだに自責点がゼロですしw(エラー絡みのときもありましたが)
こういう特徴を理解していれば、リリーフ勝負になっても失点を防ぐ方法はいくらでもあるわけです。恐らく現場の首脳陣は理解してないけど、長く見てきたファンなら気付いている点だと思います。
それから左右にこだわりすぎて、右打者も抑えられるようになった青木を無駄遣いしずぎです。どうせ起用するなら1イニングは任せる、8回までに登板機会がなくてここではシュルツを起用したならその日は休ませる、といったように、しっかり起用にメリハリをつけるべきだと思います。そうすれば無駄に疲れることもなく、いい調子を持続させることにも繋がるはずです。
もう1つの点は不調の岩本の扱いです。
今年の岩本は去年から進化しようとしてフォームを改造していますが、今は結果が出ずになかなかヒットも打てなくなってます。
詳しい人から見れば「頭が動きすぎる」「軸がズレてる」などの指摘があります。この点はあまり詳しくないので何も書くつもりはありませんが、見ていて一番感じるのは「本人がフォームに自信を持てていない」ことです。
去年の後半から出てきたときは二軍で好成績を残してきたこともあって、「この形でやってやる」という自信が見えました。事実その結果は素晴らしく、シーズンの半分くらいしか出場していないのにホームランはチーム2位タイの14本を記録。今年に飛躍を期待させました。
今は自信がないためにしっかり球を見ることができず、ボール球を追いかけて引っ掛けたり三振するパターンが多いです。どうやらタイミングが取れてないようで。
「1試合にチャンスは3回訪れる」という野球格言があるんですが、今日はまさにそうでした。そしてそのチャンス全部で岩本に打順が回ってきて、全部凡退してます。
打率を考えて3回のうち1回でもヒットが打てていれば、もう1点を先に取って勝てていた試合だと思えたので、非常にもったいないと思います。
首脳陣からすると「岩本は将来の主軸、あわよくば4番に据える」ことを期待しているので調子が悪くても起用は続けるつもりでしょうけど、同じポジションで結果を残してる選手が多く出ているのに調子の悪い岩本を使い続けることはチームとしてもいい方向にはいかない気もしてきます。
特に今年ブレイクしてきた丸の場合、他の選手と比べても「将来の主軸を期待する」という意味では岩本と同じ立場にいるので、調子の悪い岩本を優先してまで出場機会を奪うことは将来的にもプラスには働かないでしょう。「こういうタイミングで使い続ければモノになるのに、うまく使われないせいで花開かなかった」という選手はいくらでもいます。そんな悲劇を繰り返さないよう、少なくとも今の丸については出場機会をどんどん与えてもらいたいものです。
岩本の場合は自分を見失いかけている部分もあるので、一回二軍に行って朝山コーチとともにフォームを修正してくるのもありだと思います。今でもメンバーは足りてますし、調子のいい選手を使っていくほうがいいと思います。チームの調子がいいときは調子のいい選手を使っていってチームに勝ちグセをつけておかないと、いつまた転落するかわからないのでw 個人も大切ですけどチームも大切です。
さて、明日は横浜PWC行ってきます。紅乃くん、Akkeyさん、いろいろよろしくお願いします。
では今回はこのへんで。
少しずつでも、前に進んでる
2011年4月28日 野球 コメント (2)まず注意すべきは軸回転>挨拶
QMAの野球検定が解禁されてからというもの、最初に2日はやったんですけどここ2日はやってません。
気分的にはかなりやりたいんですけど、なんだかんだで時間と予定がががw
まぁ何も考えずにひたすらやり込むわけにもいかないんですけどね。なにしろNPH発売も近いですし。
とりあえず明日は新宿PWC行きます。溝の口のGCCって明日かと思ったら明後日の土曜なんですね。この日は五竜杯もあるので行くか野球見るかで迷うところです。なにしろ今年は面白くて面白くてw
さて、今日の試合。
昨日の篠田、スタンリッジの先発の試合が6時1分に中止と発表され、今日はどうなるか注目された一戦でした。もっと早くに中止が決まればスライド登板も簡単ってお話ですけど、試合に備えて肩まで作って実際にほぼ始まる状態までいくと、そのまま1日ずらすのはかなり大変って話でした。
昨日の段階では広島はバリントン登板で篠田は次の中日戦に、阪神はスタンリッジのスライド、というような報道もされてましたけど、フタを開けてみると完全に真逆の篠田vs岩田!!これが情報戦ってやつですかね~w
この2人で始まった試合ですが、篠田は序盤からボール球が多く、カウントを悪くしたりフォアボールを出したりで3回の時点で55球くらいになってました。
それでも球にキレがあったりほどよくばらついたりで失点しないピッチング。「去年までなら失点してたはずだけど、今年は精神力が強くなったために粘れた」という解説もありました。2点目を取ったあとの4回からは立ち直ってテンポよく簡単にアウトを重ね、自身も含めてファインプレイも続出。結局城島にソロ打たれただけで7回1失点。終わってみればナイスピッチングでした。
4回の時点で55球くらいなのに7回終わって98球。7回に打順が回りそうということで降板が決まりましたが、来週はおそらく中5日で水曜に投げると思われるので、球数をかさませないような配慮もあったかもしれません。
続けての投手はシュルツ、サーフェイトですけど、ともに打者4人の無失点だったものの、内容は明暗分かれた気がします。
シュルツはやっぱりまだ球威が戻ってないためか苦しいピッチングが続いているように思います。フォームが崩れてコントロールがばらつくことも多く、これまでの抑えを任せられるような内容には見えません。結果オーライで抑えてる感がかなりありますが、やっぱり特徴の角度あるピッチングが効いているんでしょうね。今のところは青木と一緒に8回を抑える役割ですけど、しばらく見てて恐いかもしれません。時間が経てばだんだん本来の姿を取り戻せそうですけど、ジオが治ったら入れ替わりがあるかどうかが気になるところです。
対してサーフェイト。休養が取れたからか、今週になって一気にいいときのピッチングを取り戻している感じです。やっぱり速球で空振りが取れる球威って素晴らしいですね。今日は155キロ出ていて、打たれる気がしませんでした。横山、永川の離脱に加え、シュルツが本調子じゃないこともあり、今年は本当に彼を獲得できてよかったですw
対して野手陣。今日はいい攻撃を見せてもらいました。
岩田のコントロールがばらついていたこともあったんですけど、無理に打ちにいかないでフォアボールをどんどん選んでいったことが非常に大きかったです。
見てて非常にわかりやすいんですが、今日はフォアボールが出た回は全部得点に結び付けられているんですよね。いつも負けた試合のとき「フォアボールを選ばないでただ打つだけの無策」と愚痴りまくってましたけど、今日は逆に最高の攻撃を見せてもらえた気がします。
スコアを見てみると「仮にフォアボールの場面が全部凡打だったら」今日って1点も取れてない計算になるんですよねw 攻撃面でいかに大きなファクターを占めていたか、思い知らされた気がします。
そんなこともあってチャンスを広げてきっちり1点ずつ重ねていく展開ですが、これで篠田がノりました。やっぱり先発投手って援護点があると変わるものですね。
今日はチャンスで1点取ったあと、残りのチャンスでさらにランナーを帰すことができたのは8回だけでしたが、これまでならこういうチャンスを作っても1点も取れないパターンでした。今年は廣瀬の犠牲フライを見ていてもわかりやすいですけど、「チャンスを作ったら1点だけでも取る」場面がかなり増えてきたと思います。これの積み重ねが今の順位、貯金に繋がっているんだと思います。
本音でいけば「もう1点ずつ多く取れれば、もっと試合運びが楽になる」というところですけど、先発が頑張れてる今はそこまで言わなくてもよさそうです。前と比べて「0点が1点になる」だけでも物凄く大きいです。
今日のメンバーは右打者を並べてきました。起用された小窪、井生ともに、いいヒットを打ててました。井生は調子がいいだけに、やっと結果が出たことが今後プラスに働くでしょう。今後の布陣からしてスタメンか代打かはわかりませんけど、少なくともベンチに回っても右の代打として期待できそうです。
小窪は火曜も代打でいいヒットを打ってました。今日もですけど、去年見られたような「無理に引っ張る打撃」ではなくなっていたのが大きいと思います。1、2年目の頃の「センター中心に打ち分ける打撃」が戻ってきているように見られて、かなり嬉しいです。あれが継続できれば結果は残せる選手なのはわかってますから。
さて、明日からは今季初の中日戦ですね。
去年まで毎年のようにカモられてましたけど、今年はどういう戦いをしてくれるのか、楽しみです。
先発は恐らくバリントン、今村、福井でしょうね。中日は明日が中田だと思いますけど、残りは?ちょっと気になるところです。
PWC後に即帰って見ようか、やめようかw
では今回はこのへんで。
QMAの野球検定が解禁されてからというもの、最初に2日はやったんですけどここ2日はやってません。
気分的にはかなりやりたいんですけど、なんだかんだで時間と予定がががw
まぁ何も考えずにひたすらやり込むわけにもいかないんですけどね。なにしろNPH発売も近いですし。
とりあえず明日は新宿PWC行きます。溝の口のGCCって明日かと思ったら明後日の土曜なんですね。この日は五竜杯もあるので行くか野球見るかで迷うところです。なにしろ今年は面白くて面白くてw
さて、今日の試合。
昨日の篠田、スタンリッジの先発の試合が6時1分に中止と発表され、今日はどうなるか注目された一戦でした。もっと早くに中止が決まればスライド登板も簡単ってお話ですけど、試合に備えて肩まで作って実際にほぼ始まる状態までいくと、そのまま1日ずらすのはかなり大変って話でした。
昨日の段階では広島はバリントン登板で篠田は次の中日戦に、阪神はスタンリッジのスライド、というような報道もされてましたけど、フタを開けてみると完全に真逆の篠田vs岩田!!これが情報戦ってやつですかね~w
この2人で始まった試合ですが、篠田は序盤からボール球が多く、カウントを悪くしたりフォアボールを出したりで3回の時点で55球くらいになってました。
それでも球にキレがあったりほどよくばらついたりで失点しないピッチング。「去年までなら失点してたはずだけど、今年は精神力が強くなったために粘れた」という解説もありました。2点目を取ったあとの4回からは立ち直ってテンポよく簡単にアウトを重ね、自身も含めてファインプレイも続出。結局城島にソロ打たれただけで7回1失点。終わってみればナイスピッチングでした。
4回の時点で55球くらいなのに7回終わって98球。7回に打順が回りそうということで降板が決まりましたが、来週はおそらく中5日で水曜に投げると思われるので、球数をかさませないような配慮もあったかもしれません。
続けての投手はシュルツ、サーフェイトですけど、ともに打者4人の無失点だったものの、内容は明暗分かれた気がします。
シュルツはやっぱりまだ球威が戻ってないためか苦しいピッチングが続いているように思います。フォームが崩れてコントロールがばらつくことも多く、これまでの抑えを任せられるような内容には見えません。結果オーライで抑えてる感がかなりありますが、やっぱり特徴の角度あるピッチングが効いているんでしょうね。今のところは青木と一緒に8回を抑える役割ですけど、しばらく見てて恐いかもしれません。時間が経てばだんだん本来の姿を取り戻せそうですけど、ジオが治ったら入れ替わりがあるかどうかが気になるところです。
対してサーフェイト。休養が取れたからか、今週になって一気にいいときのピッチングを取り戻している感じです。やっぱり速球で空振りが取れる球威って素晴らしいですね。今日は155キロ出ていて、打たれる気がしませんでした。横山、永川の離脱に加え、シュルツが本調子じゃないこともあり、今年は本当に彼を獲得できてよかったですw
対して野手陣。今日はいい攻撃を見せてもらいました。
岩田のコントロールがばらついていたこともあったんですけど、無理に打ちにいかないでフォアボールをどんどん選んでいったことが非常に大きかったです。
見てて非常にわかりやすいんですが、今日はフォアボールが出た回は全部得点に結び付けられているんですよね。いつも負けた試合のとき「フォアボールを選ばないでただ打つだけの無策」と愚痴りまくってましたけど、今日は逆に最高の攻撃を見せてもらえた気がします。
スコアを見てみると「仮にフォアボールの場面が全部凡打だったら」今日って1点も取れてない計算になるんですよねw 攻撃面でいかに大きなファクターを占めていたか、思い知らされた気がします。
そんなこともあってチャンスを広げてきっちり1点ずつ重ねていく展開ですが、これで篠田がノりました。やっぱり先発投手って援護点があると変わるものですね。
今日はチャンスで1点取ったあと、残りのチャンスでさらにランナーを帰すことができたのは8回だけでしたが、これまでならこういうチャンスを作っても1点も取れないパターンでした。今年は廣瀬の犠牲フライを見ていてもわかりやすいですけど、「チャンスを作ったら1点だけでも取る」場面がかなり増えてきたと思います。これの積み重ねが今の順位、貯金に繋がっているんだと思います。
本音でいけば「もう1点ずつ多く取れれば、もっと試合運びが楽になる」というところですけど、先発が頑張れてる今はそこまで言わなくてもよさそうです。前と比べて「0点が1点になる」だけでも物凄く大きいです。
今日のメンバーは右打者を並べてきました。起用された小窪、井生ともに、いいヒットを打ててました。井生は調子がいいだけに、やっと結果が出たことが今後プラスに働くでしょう。今後の布陣からしてスタメンか代打かはわかりませんけど、少なくともベンチに回っても右の代打として期待できそうです。
小窪は火曜も代打でいいヒットを打ってました。今日もですけど、去年見られたような「無理に引っ張る打撃」ではなくなっていたのが大きいと思います。1、2年目の頃の「センター中心に打ち分ける打撃」が戻ってきているように見られて、かなり嬉しいです。あれが継続できれば結果は残せる選手なのはわかってますから。
さて、明日からは今季初の中日戦ですね。
去年まで毎年のようにカモられてましたけど、今年はどういう戦いをしてくれるのか、楽しみです。
先発は恐らくバリントン、今村、福井でしょうね。中日は明日が中田だと思いますけど、残りは?ちょっと気になるところです。
PWC後に即帰って見ようか、やめようかw
では今回はこのへんで。
はいりそうで、はいらない
2011年4月26日 野球 コメント (5)でも、はいらなそうで、はいる>挨拶
なぞなぞみたいな出だしになりましたけど、該当するものがあまりにも多くて困りますw
今日もまた2クレくらいやってきたんですけど、やっと4000点行くくらいでした。ハズレ引いちゃったんですかね~w
昔やったことのある問題はほとんど覚えてるんですけど、意外と間違える問題も多く出てます。たぶん新しい問題なんでしょうね。
ニュースクイズ(こう書くと新しい方法のスクイズに見えるw)は今後も出てくるでしょうけど、それ以上にまだネタがあることに驚きですw
ちなみに今日行ったら順位が70位くらいまで落ちてました。プレイヤーが約2.5倍になってたことを考えると、それもそうかって感じです。早く次の世界に行きたいw
さて、今日の試合。
開幕戦が火曜日なことと月曜日が移動日なことから、今日も横浜以外のチームは開幕投手の戦いになりました。さすがに仕方ないところですね。
金曜が開幕戦なら中5日と中6日の投手でばらけることも多いですけど、さすがにこの時期に中4日をする度胸はなかなかないでしょう。横浜の場合は先発不足で仕方なく、って感じですが。ただ投手としては山本よりよさそうな高崎なので、いい勝負にはなりそうでしたが。
とは言っても他所の試合は完全スルーですw うちは気が向いたときしか書かない方針なので。
今日はマエケンと能見の投げあい。開幕戦と同じマッチアップです。
とは言いつつ、マエケンはどうにも本調子ではなく、ランナーを出しながらなんとか粘って最少失点に抑えるピッチング。なかなか見てて苦しかったです。
対する能見もいつもと違って制球が悪く、フォアボール出したり球数がかさんだりでランナーを出していく流れ。ただカープ打線はチャンスを作ってもモノにできないというか、いい当たりを野手に取られるというか、なんか見ててストレスがたまる展開ですw
先に点を取られ、3回に1アウト1,3塁というチャンスを作ったものの梵が盗塁(2塁を狙った偽装スクイズ)でアウトになり、さらに東出のセカンドゴロで今日は無理かと思ったんですが、なんとこれがエラー。まさにタナボタの1点でした。これが後になって大きく響いたように思います。
続く4回に二塁打2本で勝ち越したものの、5回に新井に2ラン浴びてさらに逆転されたんですけど、あのホームランは目を疑いました。完全に高めに外したストレートを打たれたうえに運ばれたので。
ただ解説の達川さんのお話によると「低めに投げようとして高めに抜けた直球は威力があるけど、最初から高めに投げようとした直球は威力が弱い」とのことでした。最初から低めに投げるつもりの球だと、角度をつけて思いきりスピンをかけるので威力があり、それがスッポ抜けるだけなので力を残したまま高めにくる。対して最初から高めを狙う球だとどうしても角度が浅くなり、その分球に伝える力が弱くなるため、威力が落ちる、ということでした。これは勉強になりました。
最初から高めのストレートの方が威力のある人もいますけど・・・これは「低めに投げようとしたらコントロールを重視して抑えてしまう」タイプの人なんですかね?このタイプの選手ってコントロール悪い人が多いので、低めを狙ってもいかないか、たたきつけるか、になってしまうイメージがあります。
まぁそれはおいといて。
今日のマエケンの調子だとリードされると苦しいと思ってたところ、まさかの勝ち越し点を取った次の回に逆転されるという最悪の展開。正直言って今日は厳しいと思ってました。
そんな7回。1アウトからマエケンの代打で出た小窪がなんと二塁打。正しくはライト前方の当たりがギリギリで落ちて、野手が処理に手間取ってる間に二塁まで進んだ、という感じです。前からマエケンが投げた日にはよく打つ小窪ですが、ここも意地で繋ぎました。
続く梵もライト前にヒットを打ったと思ったら、これをライトが取れずにまさかの三塁打。これでマエケンの負けがなくなりました。普段ならただの2アウト1塁になりそうなのに、1アウト3塁で1点取ってるとは・・・。
東出が歩いてからの廣瀬でしたが、ここでさっきの新井のときと同じように、高めの球をフルスイングするとなんと打球はスタンドへ!! 最初は犠牲フライだと思ってました。
この瞬間の廣瀬とマエケンの喜び方は凄かったですw 結局この2人がヒーローでした。
その後はなんだかんだで抑えて勝ち。9回のサーフェイトはストレートで2三振を奪うなど、よかった頃の状態に戻ってきたみたいです。今日は154キロも出てました。
今日の試合ですけど、二軍から上がってきた井生を生かすためにセンター廣瀬の布陣でした。最初に1点取られたのはここが響いたと思います。新井に打たれた二塁打はたぶんセンターが丸か天谷なら捕れてるでしょう。守備で1点無駄にしているのがチーム方針からズレててもったいない気がしました。
今日上がってきた井生は結果こそノーヒットでしたが、3打席とも内容はよかったです。ただ当たりが野手の正面をついたり、大フライがあとひと伸びしない、といった感じでした。
左投手を克服させたくて岩本も起用してますけど、どうにも打ててないので、近いうちに先発が左投手ならレフト井生にするかもしれませんね。
今日は二塁打1本だった栗原ですけど、状態はかなりよくなってきたみたいです。今日はトレーシーの方がヒット打ってますけど、二人を見てると近いうちに栗原を4番に戻してよさそうに思えました。トレーシーってどこか頼りないところがあるんですよね。まだ慣れきってないから仕方ないんですけど、1~3番で作ったいい流れに便乗するなら今だと栗原を4番に置くほうがスムーズになりそうに思えます。あくまでも個人的感想ですけど。
最近調子の悪かった東出ですが、今日は素晴らしかったです。
最近は打球に力がなさそうに見えてたんですけど、今日はいい当たりを連発してました。やっと底を抜けたみたいです。この状態なら送りバントだけでなく、普通にヒットも期待できそうです。
なんだかんだでいろいろあった試合ですけど、マエケンがヒーローインタビューで言っていた「悔しかったけど、(廣瀬の一発で)180度入れ替わった試合」というのがまさに当てはまる試合でした。
しかし統一球の影響って大きいですね。土曜の丸にしても、今日の石原、栗原、井生にしても、打った瞬間に入ったと思う打球が失速してスタンドまで届いてないですから。最近だと「どれが入ってどれが入らないか」がわからなくなってきてますw
さて、明日は雨模様ということですが、試合があるかどうか気になります。
もしかしたらフラッとUF杯に行ってるかもしれません。
では今回はこのへんで。
なぞなぞみたいな出だしになりましたけど、該当するものがあまりにも多くて困りますw
今日もまた2クレくらいやってきたんですけど、やっと4000点行くくらいでした。ハズレ引いちゃったんですかね~w
昔やったことのある問題はほとんど覚えてるんですけど、意外と間違える問題も多く出てます。たぶん新しい問題なんでしょうね。
ニュースクイズ(こう書くと新しい方法のスクイズに見えるw)は今後も出てくるでしょうけど、それ以上にまだネタがあることに驚きですw
ちなみに今日行ったら順位が70位くらいまで落ちてました。プレイヤーが約2.5倍になってたことを考えると、それもそうかって感じです。早く次の世界に行きたいw
さて、今日の試合。
開幕戦が火曜日なことと月曜日が移動日なことから、今日も横浜以外のチームは開幕投手の戦いになりました。さすがに仕方ないところですね。
金曜が開幕戦なら中5日と中6日の投手でばらけることも多いですけど、さすがにこの時期に中4日をする度胸はなかなかないでしょう。横浜の場合は先発不足で仕方なく、って感じですが。ただ投手としては山本よりよさそうな高崎なので、いい勝負にはなりそうでしたが。
とは言っても他所の試合は完全スルーですw うちは気が向いたときしか書かない方針なので。
今日はマエケンと能見の投げあい。開幕戦と同じマッチアップです。
とは言いつつ、マエケンはどうにも本調子ではなく、ランナーを出しながらなんとか粘って最少失点に抑えるピッチング。なかなか見てて苦しかったです。
対する能見もいつもと違って制球が悪く、フォアボール出したり球数がかさんだりでランナーを出していく流れ。ただカープ打線はチャンスを作ってもモノにできないというか、いい当たりを野手に取られるというか、なんか見ててストレスがたまる展開ですw
先に点を取られ、3回に1アウト1,3塁というチャンスを作ったものの梵が盗塁(2塁を狙った偽装スクイズ)でアウトになり、さらに東出のセカンドゴロで今日は無理かと思ったんですが、なんとこれがエラー。まさにタナボタの1点でした。これが後になって大きく響いたように思います。
続く4回に二塁打2本で勝ち越したものの、5回に新井に2ラン浴びてさらに逆転されたんですけど、あのホームランは目を疑いました。完全に高めに外したストレートを打たれたうえに運ばれたので。
ただ解説の達川さんのお話によると「低めに投げようとして高めに抜けた直球は威力があるけど、最初から高めに投げようとした直球は威力が弱い」とのことでした。最初から低めに投げるつもりの球だと、角度をつけて思いきりスピンをかけるので威力があり、それがスッポ抜けるだけなので力を残したまま高めにくる。対して最初から高めを狙う球だとどうしても角度が浅くなり、その分球に伝える力が弱くなるため、威力が落ちる、ということでした。これは勉強になりました。
最初から高めのストレートの方が威力のある人もいますけど・・・これは「低めに投げようとしたらコントロールを重視して抑えてしまう」タイプの人なんですかね?このタイプの選手ってコントロール悪い人が多いので、低めを狙ってもいかないか、たたきつけるか、になってしまうイメージがあります。
まぁそれはおいといて。
今日のマエケンの調子だとリードされると苦しいと思ってたところ、まさかの勝ち越し点を取った次の回に逆転されるという最悪の展開。正直言って今日は厳しいと思ってました。
そんな7回。1アウトからマエケンの代打で出た小窪がなんと二塁打。正しくはライト前方の当たりがギリギリで落ちて、野手が処理に手間取ってる間に二塁まで進んだ、という感じです。前からマエケンが投げた日にはよく打つ小窪ですが、ここも意地で繋ぎました。
続く梵もライト前にヒットを打ったと思ったら、これをライトが取れずにまさかの三塁打。これでマエケンの負けがなくなりました。普段ならただの2アウト1塁になりそうなのに、1アウト3塁で1点取ってるとは・・・。
東出が歩いてからの廣瀬でしたが、ここでさっきの新井のときと同じように、高めの球をフルスイングするとなんと打球はスタンドへ!! 最初は犠牲フライだと思ってました。
この瞬間の廣瀬とマエケンの喜び方は凄かったですw 結局この2人がヒーローでした。
その後はなんだかんだで抑えて勝ち。9回のサーフェイトはストレートで2三振を奪うなど、よかった頃の状態に戻ってきたみたいです。今日は154キロも出てました。
今日の試合ですけど、二軍から上がってきた井生を生かすためにセンター廣瀬の布陣でした。最初に1点取られたのはここが響いたと思います。新井に打たれた二塁打はたぶんセンターが丸か天谷なら捕れてるでしょう。守備で1点無駄にしているのがチーム方針からズレててもったいない気がしました。
今日上がってきた井生は結果こそノーヒットでしたが、3打席とも内容はよかったです。ただ当たりが野手の正面をついたり、大フライがあとひと伸びしない、といった感じでした。
左投手を克服させたくて岩本も起用してますけど、どうにも打ててないので、近いうちに先発が左投手ならレフト井生にするかもしれませんね。
今日は二塁打1本だった栗原ですけど、状態はかなりよくなってきたみたいです。今日はトレーシーの方がヒット打ってますけど、二人を見てると近いうちに栗原を4番に戻してよさそうに思えました。トレーシーってどこか頼りないところがあるんですよね。まだ慣れきってないから仕方ないんですけど、1~3番で作ったいい流れに便乗するなら今だと栗原を4番に置くほうがスムーズになりそうに思えます。あくまでも個人的感想ですけど。
最近調子の悪かった東出ですが、今日は素晴らしかったです。
最近は打球に力がなさそうに見えてたんですけど、今日はいい当たりを連発してました。やっと底を抜けたみたいです。この状態なら送りバントだけでなく、普通にヒットも期待できそうです。
なんだかんだでいろいろあった試合ですけど、マエケンがヒーローインタビューで言っていた「悔しかったけど、(廣瀬の一発で)180度入れ替わった試合」というのがまさに当てはまる試合でした。
しかし統一球の影響って大きいですね。土曜の丸にしても、今日の石原、栗原、井生にしても、打った瞬間に入ったと思う打球が失速してスタンドまで届いてないですから。最近だと「どれが入ってどれが入らないか」がわからなくなってきてますw
さて、明日は雨模様ということですが、試合があるかどうか気になります。
もしかしたらフラッとUF杯に行ってるかもしれません。
では今回はこのへんで。
まだ本物ではない、ということか
2011年4月23日 野球 コメント (18)動かなすぎて気持ち悪い>挨拶
今日の雨と風は凄かったです。もはや「台風来てるよ」って言われてもおかしくないくらいの勢いでw これが「春の嵐」ってやつか・・・。
大した用事はない日でもちょっとは出かけるようにしてるんですが、自転車乗れないので今日はさすがに無理でした。なんか体が変ですw 気圧が低くても頭が重くなったりするものですからね~。
とりあえず明日は東神奈川行きます。考えてみればあの会場行くのってけっこう久しぶりかもしれないですね。大会なければ行かないから当然っちゃ当然ですけどw
さて、今日の試合。
今日はお互い谷間の試合。予想通り点の取り合いになりました。
ただやっぱりタイミングというか、采配が難しい日になりました。
ヤクルト先発の高市は3回に崩れたのですぐ交替でしたけど、対する広島先発の中田は5回に崩れたものだから、簡単に交替させるわけにもいかず・・・。結局この回終わるまで引っ張って6-1だったのが6-5まで追い上げられました。気持ちはわかるんですけど、こればっかりはいいか悪いかの判断は難しいですね。ベテランの投手ならすぐ代えてもよかったんですけど、先発初勝利がかかる投手となると・・・。
その後はリリーフ陣がピンチを招きながらもなんとか抑え続けたんですが、最後にサーフェイトが打たれて結局引き分け。「もったいない」とも言えますし、「配球に問題があったのか」という議論にもなりますけど、やっぱりホームランバッターがいるとこういう点の取り方ができる、というのは強いですね。広島はメンバー的に無理ですからw
ただやっぱり、見てて中田は「先発タイプ」ではなさそうに見えました。
言うならば「長い回も投げられるリリーフタイプ」というような。昨日の今村は完全に「先発タイプ」だったんですけどね。やっぱり先発で長いイニング投げられる投手は「長いイニング続けて打者を抑える武器」というものが見えてくると思うんですが、中田を見てると「3回くらいは抑えられるけどそれ以上は・・・」という感じに思えました。良くも悪くも「まとまっていた」んですよね。どこか今井と被ったというか・・・。
昨日の今村はストレートなり決め球のスライダーなり制球力なりを駆使した「組み立て」がうまくできていたように思えたんですが、今日の中田にはあまり見えなかったような・・・確かにストレートのキレや変化球もちゃんと持ってはいるんですけど、どこか「一巡目は抑えられるけど長続きしなさそう」という印象がちらついたんですよね。組み立てについては単純にキャッチャーのリードという話もあるんでしょうけど。
去年リリーフで登板していたときの方が「直球の勢いと三振を狙う変化球」という感じでイメージがわかりやすかったです。感覚的なもので申し訳ないですが。
今日の打線では、2番に東出じゃなくて石井琢朗さんを使ってました。
最近東出に当たりが出てなかったことと、琢朗さんが当たってることとがありましたけど、結果としてこれが大正解。結局3安打にバントとフォアボールで打率10割でしたw
実はセカンドでのスタメンはプロ23年目で初とのこと。確かにサード、ショートでは出てるイメージはありましたけど、セカンドでは見たことなかったです。
8回の打席でも、難しい球を投げ続けられたものの粘って粘ってフォアボールをもぎ取ってました。今の打線で一番足りてない部分、そして一番必要な部分だと思いました。同じことができればもっと好成績を残せるようになるはずなんですけどね。特に盗塁が武器の梵と赤松は、これだけで一流選手になれそうだとすら思えます。
恐らくしばらくの間は固定していいんじゃないでしょうか?セカンドの守備も無難でした。
打線も6点は取ったものの、結局チャンスで打てる選手が少ないです。
栗原、トレーシーは見てて「チームがイケイケのときは打てるけど、そうじゃないときは打てない」ように見えるんですよね。チャンスができたときに簡単に得点につなげられるのが廣瀬くらいしか見当たらないのは正直苦しいと思います。
そういう意味ではやっぱりまだ「勢いに乗ってるだけで本物にはなってないな」という感じです。前田さんとか琢朗さんとかはそういう場面で打てるように思えるんですけど、今年はそういうシーンをまだ見れてないんですよねw
本当の意味で「点を取れる打線」になるまでは、まだ時間がかかるかもしれません。初回に梵が出て2番が送って廣瀬が返す、という「得点の形」がひとつできているので、あとはそういうパターンを増やせれば、というところです。
とりあえずトレーシーについては「まだ本調子になってない」だけだと祈りたいところです。少しずつ打ててきてますけど、今の状態が普通だとすると少し物足りないかな、と。ずっと4番に置いておくのか、そのうち動かすのか、気になるところです。
僅差の試合が2試合続いたところを1敗1分けで終えたのは、ちょっと損してますね。1勝1敗なら文句なかったんですけど、これで明日は勝たないと勘定が合わなくなってしまいました。
やっぱり「あと一押し」が足りなかったり、「1ミスが余計」だったりします。これだけ戦えるのが久しぶりなので、まだ時間がかかるかもしれないですね。
明日は福井と増渕の勝負になりそうですが、見れないのはちょっと残念です。
では今回はこのへんで。
今日の雨と風は凄かったです。もはや「台風来てるよ」って言われてもおかしくないくらいの勢いでw これが「春の嵐」ってやつか・・・。
大した用事はない日でもちょっとは出かけるようにしてるんですが、自転車乗れないので今日はさすがに無理でした。なんか体が変ですw 気圧が低くても頭が重くなったりするものですからね~。
とりあえず明日は東神奈川行きます。考えてみればあの会場行くのってけっこう久しぶりかもしれないですね。大会なければ行かないから当然っちゃ当然ですけどw
さて、今日の試合。
今日はお互い谷間の試合。予想通り点の取り合いになりました。
ただやっぱりタイミングというか、采配が難しい日になりました。
ヤクルト先発の高市は3回に崩れたのですぐ交替でしたけど、対する広島先発の中田は5回に崩れたものだから、簡単に交替させるわけにもいかず・・・。結局この回終わるまで引っ張って6-1だったのが6-5まで追い上げられました。気持ちはわかるんですけど、こればっかりはいいか悪いかの判断は難しいですね。ベテランの投手ならすぐ代えてもよかったんですけど、先発初勝利がかかる投手となると・・・。
その後はリリーフ陣がピンチを招きながらもなんとか抑え続けたんですが、最後にサーフェイトが打たれて結局引き分け。「もったいない」とも言えますし、「配球に問題があったのか」という議論にもなりますけど、やっぱりホームランバッターがいるとこういう点の取り方ができる、というのは強いですね。広島はメンバー的に無理ですからw
ただやっぱり、見てて中田は「先発タイプ」ではなさそうに見えました。
言うならば「長い回も投げられるリリーフタイプ」というような。昨日の今村は完全に「先発タイプ」だったんですけどね。やっぱり先発で長いイニング投げられる投手は「長いイニング続けて打者を抑える武器」というものが見えてくると思うんですが、中田を見てると「3回くらいは抑えられるけどそれ以上は・・・」という感じに思えました。良くも悪くも「まとまっていた」んですよね。どこか今井と被ったというか・・・。
昨日の今村はストレートなり決め球のスライダーなり制球力なりを駆使した「組み立て」がうまくできていたように思えたんですが、今日の中田にはあまり見えなかったような・・・確かにストレートのキレや変化球もちゃんと持ってはいるんですけど、どこか「一巡目は抑えられるけど長続きしなさそう」という印象がちらついたんですよね。組み立てについては単純にキャッチャーのリードという話もあるんでしょうけど。
去年リリーフで登板していたときの方が「直球の勢いと三振を狙う変化球」という感じでイメージがわかりやすかったです。感覚的なもので申し訳ないですが。
今日の打線では、2番に東出じゃなくて石井琢朗さんを使ってました。
最近東出に当たりが出てなかったことと、琢朗さんが当たってることとがありましたけど、結果としてこれが大正解。結局3安打にバントとフォアボールで打率10割でしたw
実はセカンドでのスタメンはプロ23年目で初とのこと。確かにサード、ショートでは出てるイメージはありましたけど、セカンドでは見たことなかったです。
8回の打席でも、難しい球を投げ続けられたものの粘って粘ってフォアボールをもぎ取ってました。今の打線で一番足りてない部分、そして一番必要な部分だと思いました。同じことができればもっと好成績を残せるようになるはずなんですけどね。特に盗塁が武器の梵と赤松は、これだけで一流選手になれそうだとすら思えます。
恐らくしばらくの間は固定していいんじゃないでしょうか?セカンドの守備も無難でした。
打線も6点は取ったものの、結局チャンスで打てる選手が少ないです。
栗原、トレーシーは見てて「チームがイケイケのときは打てるけど、そうじゃないときは打てない」ように見えるんですよね。チャンスができたときに簡単に得点につなげられるのが廣瀬くらいしか見当たらないのは正直苦しいと思います。
そういう意味ではやっぱりまだ「勢いに乗ってるだけで本物にはなってないな」という感じです。前田さんとか琢朗さんとかはそういう場面で打てるように思えるんですけど、今年はそういうシーンをまだ見れてないんですよねw
本当の意味で「点を取れる打線」になるまでは、まだ時間がかかるかもしれません。初回に梵が出て2番が送って廣瀬が返す、という「得点の形」がひとつできているので、あとはそういうパターンを増やせれば、というところです。
とりあえずトレーシーについては「まだ本調子になってない」だけだと祈りたいところです。少しずつ打ててきてますけど、今の状態が普通だとすると少し物足りないかな、と。ずっと4番に置いておくのか、そのうち動かすのか、気になるところです。
僅差の試合が2試合続いたところを1敗1分けで終えたのは、ちょっと損してますね。1勝1敗なら文句なかったんですけど、これで明日は勝たないと勘定が合わなくなってしまいました。
やっぱり「あと一押し」が足りなかったり、「1ミスが余計」だったりします。これだけ戦えるのが久しぶりなので、まだ時間がかかるかもしれないですね。
明日は福井と増渕の勝負になりそうですが、見れないのはちょっと残念です。
では今回はこのへんで。
今のところカープはAクラスですよ>挨拶
広島スレで見たんですけど、「カープ Aクラス」で検索すると
もしかして 「カープ Bクラス」って誘導が出るそうでwww
どんだけ染み付いてるんだよwwwww
というわけで誘導用(?)にひと言書いてみましたw まぁそれでここに来られる方がいらっしゃるとは思いませんけどね~w
ちなみに今日のタイトルは「今日も横浜は熱かった。甲子園には全然興味ないけど」って含みもあったりしますw
今週末は神戸でGPですけど、もう完全に行かないことに決めました。
ここ数日迷ってたんですけど、決めてしまうと気楽なもんですねw 行かれる方は頑張ってきてください。プレイヤーさんもスタッフさんも。
こっちは安心して日曜のPWSNC行く予定です。
それはそうとして土曜が丸々空いてるんだよなぁ・・・仕方ない。野球見るか(満面の笑み)
もうね、こんなシーズンも珍しいですよ。それこそ15年ぶりくらいですw
さて、今日の試合。
今日は清水とバリントンの投げあいになりそうでしたけど、好投してた清水から広島は少しずつ得点を重ねていく展開。
梵が出る⇒東出が送る⇒廣瀬が返す、の流れがもう芸術的すぎて嬉しくなります。「出塁したら高い確率で帰ってくる」というのは尾形佳紀を思い出します。彼も怪我がなければ・・・というところでしたけど。今年はいろいろな人の想いが見え隠れするような気がするのはオレだけですかね・・・。
数字だけ見ると東出があまり活躍してないようにも見えますけど、この流れって東出が抜けると途端に崩れてしまうと思います。地味だけどこの役割って大事です。
清水もいい球投げてましたけど、回を追うごとに変化が。
始めのうちはどちらかというとストライクになりそうでならない球が多かったですけど、途中からストライクゾーンに入ってくる球が多くなったように見えました。
そのためフォアボール連発⇒程よく抑える⇒集中打を浴びる、という面白い推移になってましたw どうやら3回に出塁したあとの牽制で帰塁する際に肩を痛めてしまったようで、徐々に影響が出てきていたみたいです。長引かなければいいんですが・・・。
対するバリントン。基本的にテンポも制球もよく投げていたんですが、うまく打たれたり、少し甘くなったところを打たれたりで5失点。ハーパーに対してはゾーンに投げてしまった、という感じでした。
味方の援護が大量にあったのでなんとかなりましたが、数字だけ見ると負けててもおかしくない展開。やっぱり横浜打線は強いです。
打線は今日もトレーシー3安打、栗原2安打にヒーローの丸が今日は4安打!!ホームラン、二塁打含めた3打点。いずれもいい場面で出てました。
センターでは赤松と天谷の争い、と思われていたものの、打撃面でレギュラーを勝ち取る勢いです。やっぱり長打が期待できるのは大きいですね。中軸が出たときの「クリンナップ」の役割を果たせそうな勢いです。
余談ですけど、誰かが書いてた「○△□×(丸さんかっけー死角なし)」はうまいな~と思いましたw
8回表には6点差ついて裏に青木が登板しました。点差を考えれば他のピッチャーでよさそうですけど、8回が始まる前の時点では3点差だったので、そのままなら妥当な流れです。せっかく準備したんだから投げといたほうが投手陣全体に無駄に負荷がかからないですし。このあたりはブラウン監督時代にも見られたように思います。
6点差ついた状態で9回は上野。しかしなかなかに打ち込まれてしまって3点取られたところでサーフェイトに交替。「引きずり出された」格好になりましたけど、セーブを稼ぐ分にはおいしい場面・・と言えなくもなかったですw 何事もなかったように2アウト取る姿は惚れそうですw
上野は・・オープン戦まではよかったのに最近よくないですね。球の勢いが弱いのか、コースが甘いのか、なんか簡単に打ち返されてました。今のチーム状態を考えると一回下で調整してくるのでもよさそうです。梅津や菊地原が上がってきてもよさそうなので。
そんなわけで気がついたら恒例の乱打戦になってましたw 見てる分には面白い試合ですけど、内容に目を向けると・・・うーんw
とりあえず栗原の復調が大きいです。今日は右中間方向に大きな当たりを打てていたので、しばらくは期待できそうです。
トレーシーもいい感じになってきました。8回の左中間への大きな当たりは見てて驚きました。だんだん自信を持ってバットが振れてきてるみたいです。
明日からはヤクルトとの3連戦。ですが雨の予報なので、試合が開催されるかが微妙なんですよね。
ヤクルトは今週は石川、由規、館山と登板し、村中が腰の違和感で抹消されたということで、増渕以外の先発がわからないところです。広島も今村、福井はわかってますけど残り一人が不明で、大島なのか中田なのか。まさかとは思いますけど今日投げなかった岩見の先発もなくはないと思います。どこか1つがスクランブルになりそうですけど、それはそれでどう乗り切るか、楽しみでもあります。今年は首脳陣がけっこういい感じにまともなので、その策に期待したいところでもあります。
本音はいい風が吹いてるうちに試合数を多くこなしたいというところですけどw
ヤクルトも今日勝って貯金生活ですからね。明日からが楽しみです。
まどかマギカ録るためにビデオ消化する作業に入らなきゃw
では今回はこのへんで。
広島スレで見たんですけど、「カープ Aクラス」で検索すると
もしかして 「カープ Bクラス」って誘導が出るそうでwww
どんだけ染み付いてるんだよwwwww
というわけで誘導用(?)にひと言書いてみましたw まぁそれでここに来られる方がいらっしゃるとは思いませんけどね~w
ちなみに今日のタイトルは「今日も横浜は熱かった。甲子園には全然興味ないけど」って含みもあったりしますw
今週末は神戸でGPですけど、もう完全に行かないことに決めました。
ここ数日迷ってたんですけど、決めてしまうと気楽なもんですねw 行かれる方は頑張ってきてください。プレイヤーさんもスタッフさんも。
こっちは安心して日曜のPWSNC行く予定です。
それはそうとして土曜が丸々空いてるんだよなぁ・・・仕方ない。野球見るか(満面の笑み)
もうね、こんなシーズンも珍しいですよ。それこそ15年ぶりくらいですw
さて、今日の試合。
今日は清水とバリントンの投げあいになりそうでしたけど、好投してた清水から広島は少しずつ得点を重ねていく展開。
梵が出る⇒東出が送る⇒廣瀬が返す、の流れがもう芸術的すぎて嬉しくなります。「出塁したら高い確率で帰ってくる」というのは尾形佳紀を思い出します。彼も怪我がなければ・・・というところでしたけど。今年はいろいろな人の想いが見え隠れするような気がするのはオレだけですかね・・・。
数字だけ見ると東出があまり活躍してないようにも見えますけど、この流れって東出が抜けると途端に崩れてしまうと思います。地味だけどこの役割って大事です。
清水もいい球投げてましたけど、回を追うごとに変化が。
始めのうちはどちらかというとストライクになりそうでならない球が多かったですけど、途中からストライクゾーンに入ってくる球が多くなったように見えました。
そのためフォアボール連発⇒程よく抑える⇒集中打を浴びる、という面白い推移になってましたw どうやら3回に出塁したあとの牽制で帰塁する際に肩を痛めてしまったようで、徐々に影響が出てきていたみたいです。長引かなければいいんですが・・・。
対するバリントン。基本的にテンポも制球もよく投げていたんですが、うまく打たれたり、少し甘くなったところを打たれたりで5失点。ハーパーに対してはゾーンに投げてしまった、という感じでした。
味方の援護が大量にあったのでなんとかなりましたが、数字だけ見ると負けててもおかしくない展開。やっぱり横浜打線は強いです。
打線は今日もトレーシー3安打、栗原2安打にヒーローの丸が今日は4安打!!ホームラン、二塁打含めた3打点。いずれもいい場面で出てました。
センターでは赤松と天谷の争い、と思われていたものの、打撃面でレギュラーを勝ち取る勢いです。やっぱり長打が期待できるのは大きいですね。中軸が出たときの「クリンナップ」の役割を果たせそうな勢いです。
余談ですけど、誰かが書いてた「○△□×(丸さんかっけー死角なし)」はうまいな~と思いましたw
8回表には6点差ついて裏に青木が登板しました。点差を考えれば他のピッチャーでよさそうですけど、8回が始まる前の時点では3点差だったので、そのままなら妥当な流れです。せっかく準備したんだから投げといたほうが投手陣全体に無駄に負荷がかからないですし。このあたりはブラウン監督時代にも見られたように思います。
6点差ついた状態で9回は上野。しかしなかなかに打ち込まれてしまって3点取られたところでサーフェイトに交替。「引きずり出された」格好になりましたけど、セーブを稼ぐ分にはおいしい場面・・と言えなくもなかったですw 何事もなかったように2アウト取る姿は惚れそうですw
上野は・・オープン戦まではよかったのに最近よくないですね。球の勢いが弱いのか、コースが甘いのか、なんか簡単に打ち返されてました。今のチーム状態を考えると一回下で調整してくるのでもよさそうです。梅津や菊地原が上がってきてもよさそうなので。
そんなわけで気がついたら恒例の乱打戦になってましたw 見てる分には面白い試合ですけど、内容に目を向けると・・・うーんw
とりあえず栗原の復調が大きいです。今日は右中間方向に大きな当たりを打てていたので、しばらくは期待できそうです。
トレーシーもいい感じになってきました。8回の左中間への大きな当たりは見てて驚きました。だんだん自信を持ってバットが振れてきてるみたいです。
明日からはヤクルトとの3連戦。ですが雨の予報なので、試合が開催されるかが微妙なんですよね。
ヤクルトは今週は石川、由規、館山と登板し、村中が腰の違和感で抹消されたということで、増渕以外の先発がわからないところです。広島も今村、福井はわかってますけど残り一人が不明で、大島なのか中田なのか。まさかとは思いますけど今日投げなかった岩見の先発もなくはないと思います。どこか1つがスクランブルになりそうですけど、それはそれでどう乗り切るか、楽しみでもあります。今年は首脳陣がけっこういい感じにまともなので、その策に期待したいところでもあります。
本音はいい風が吹いてるうちに試合数を多くこなしたいというところですけどw
ヤクルトも今日勝って貯金生活ですからね。明日からが楽しみです。
まどかマギカ録るためにビデオ消化する作業に入らなきゃw
では今回はこのへんで。
ついに・・・ついに・・・ついに!!
2011年4月20日 野球 コメント (4)単独首位、キターー(゜∀゜)ーーー!!
こんばんは。もうワクテカが止まらない遅刻魔です。
いつもより余計にやかましくなってますwww
さっそく今日の試合を。
篠田と高崎の両先発の素晴らしい投手戦でした。
篠田は序盤はコントロールがばらついた、というかストライクゾーンとボールゾーンの境界線付近のボールが微妙に外れてボールになる球が多かったです。そのため球数が増えてフォアボールも出していましたが、守備が助けた部分も多く、なんとか無失点で凌いでいました。
高崎も去年までのやや不安定な投球から成長を見せていて、150キロ近いストレートと変化球をうまく織り交ぜてチャンスらしいチャンスを作れない感じでした。今年は横浜の先発の柱になれそうに思えます。
球数がかさんでいた篠田も4回から立ち直り、際どい球でストライクが取れてきました。6回にトレーシーのタイムリーで点が入ると序盤とは別人のように素晴らしい投球に。裏の回で3者三振に取ってました。
ここからは両チームとも好守備を連発。お互い何本ヒットを損したのかとw
ただ去年までに横浜なら守備から崩れていったイメージがあったので、今日みたいに守備の固さが見られるなら今年は期待できるかもしれません。本来なら「失点をそれ以上の得点で補うチーム」だと思っているので、守備で失点を防げるようになると大きいと思います。依然先発の数は気になるところですけど・・・。
そんなわけで篠田は結局4回の頭にヒットを打たれてからはランナーを一人も許さず、終わってみればわずか2安打の完封勝利。今日が誕生日ということで、最高の日になったと思います。
打線ですが、いい当たりをしながら好守備に阻まれた場面がいくつもありました。
そんな中、トレーシーが少しずつ調子を上げているように見えました。なんとなく「打てるゾーン」ができてきたような。
ホームランまでは期待しなくていいんですけど、だんだんいい当たりが増えてきているように思えます。
そしてナイターで阪神が負ければ単独首位、ということで、阪神は負けました。
ただ↓の誤審は・・・ちょっと酷いとも思います。阪神嫌いだから同情はしませんけどねwww
http://www.youtube.com/watch?v=adAm1k_lhVs
そんなわけで、UF杯には行かなかったものの充実した一日でした。
明日も見るぞー!!
では今回はこのへんで。
こんばんは。もうワクテカが止まらない遅刻魔です。
いつもより余計にやかましくなってますwww
さっそく今日の試合を。
篠田と高崎の両先発の素晴らしい投手戦でした。
篠田は序盤はコントロールがばらついた、というかストライクゾーンとボールゾーンの境界線付近のボールが微妙に外れてボールになる球が多かったです。そのため球数が増えてフォアボールも出していましたが、守備が助けた部分も多く、なんとか無失点で凌いでいました。
高崎も去年までのやや不安定な投球から成長を見せていて、150キロ近いストレートと変化球をうまく織り交ぜてチャンスらしいチャンスを作れない感じでした。今年は横浜の先発の柱になれそうに思えます。
球数がかさんでいた篠田も4回から立ち直り、際どい球でストライクが取れてきました。6回にトレーシーのタイムリーで点が入ると序盤とは別人のように素晴らしい投球に。裏の回で3者三振に取ってました。
ここからは両チームとも好守備を連発。お互い何本ヒットを損したのかとw
ただ去年までに横浜なら守備から崩れていったイメージがあったので、今日みたいに守備の固さが見られるなら今年は期待できるかもしれません。本来なら「失点をそれ以上の得点で補うチーム」だと思っているので、守備で失点を防げるようになると大きいと思います。依然先発の数は気になるところですけど・・・。
そんなわけで篠田は結局4回の頭にヒットを打たれてからはランナーを一人も許さず、終わってみればわずか2安打の完封勝利。今日が誕生日ということで、最高の日になったと思います。
打線ですが、いい当たりをしながら好守備に阻まれた場面がいくつもありました。
そんな中、トレーシーが少しずつ調子を上げているように見えました。なんとなく「打てるゾーン」ができてきたような。
ホームランまでは期待しなくていいんですけど、だんだんいい当たりが増えてきているように思えます。
そしてナイターで阪神が負ければ単独首位、ということで、阪神は負けました。
ただ↓の誤審は・・・ちょっと酷いとも思います。阪神嫌いだから同情はしませんけどねwww
http://www.youtube.com/watch?v=adAm1k_lhVs
そんなわけで、UF杯には行かなかったものの充実した一日でした。
明日も見るぞー!!
では今回はこのへんで。
覚醒なら嬉しいところ
2011年4月19日 野球油断大敵>挨拶
今日はそこそこ暖かかったようで、けっこう寒かったです。
外出していればあまり気にならないんですけど、家にいるままだとどうにも空気が寒かったように思えて・・・。うっかりするとまた風邪ひきそうになってるかもしれません。
なので恐らく神戸行きは中止かな、と。どう考えてもスケジュールが強行軍以外の何者でもないのでw もう今月は風邪ひきたくないですwww
仕方ないからスタンに集中しようじゃなイカ!!せっかく日曜にPWSNCあるんだし!
さて、今日の試合。
今日は節電の影響で、13時からの横浜スタジアムでした。見には行かなかったんですけど、テレビ中継を見る限りでは外野スタンド(主に自由席)はかなり埋まってました。
ちょっと広島スレを見たところ、今日はいきなり風邪をひいた人が多かったようで・・・w 中には「あと1時間したら風邪ひきます!!」って方もいらっしゃいましたwww みんなマエケンフィーバーしてるなぁw
そんな感じで始まった今日の試合。節電の影響か、いつもより電光掲示板が見づらくなってました。
試合はマエケンが武山にソロ打たれた返しの回に、廣瀬からの5連打。締めくくりは丸のプロ初ホームランで、一挙5得点。
マエケンは吉村にもホームランを打たれたものの、7回3失点で降板。後続の投手が無失点に抑えて勝ちました。
今日の打線ではトレーシー、栗原が2安打、岩本が3安打と、先週打ててなかった選手がいい結果を残しました。見ていると横浜の守備陣に助けられた当たりも多かったんですが、本人がこれで気分よく打席に入れるようになれば今後は期待できるでしょう。精神論ではないですけど、打席での気の持ちようってかなり影響が大きいですからね。リラックスできるというか、無駄な硬さがなくなるというか。
今日のヒーローは丸。インタビューでは「顔がデカい」ネタをちゃんとやってましたw 去年のファン感謝デーでやってたんですよね。
赤松が離脱、天谷が調子上がらないところでの今日の一打は大きかったです。しばらくセンターで使われそうな気がします。スイングも綺麗でした。
マエケンも前回は負けましたけど、今日の勝ちで少し気分が楽になったでしょう。先週末に今村、福井がプロ初勝利を挙げたので、このまま勝ち星を挙げられなければ後に引きずる可能性もありました。前に誰かあったような・・・。
マエケンのあとは青木が石川1人だけ抑えて交替。一軍登録されたシュルツが登板しました。
今日見たところまだ少し不安定ではありましたが、少しずつ本来の姿に戻りつつあったように見えました。青木に負担がかかりすぎないように、というのが本来の目的ですけど、今の状態でいきなりセットアッパーを任せるのはちょっと不安にも思えました。青木をメインに、サブをシュルツに、という具合で回していけばよさそうです。ぶっちゃけ青木がそれだけ素晴らしい投球をしているので、「勝ち試合が続いたときに青木が連投しすぎないための補助要員」という考え方でいいと思います。
抑えのサーフェイトは安心の四凡。もはや永川からの伝統芸ですw
今日はストレートで空振りが取れてました。決め球は変化球よりも高めのストレートの方がいいかもしれないです。少しずつ安定してきました。
さて、横浜との首位決戦第一ラウンドを制したわけですが、甲子園で阪神が勝ったために単独首位はならずw 制限時間に入って2アウト満塁までいったのになぁ・・・まぁ明日以降の楽しみにしときましょう。
それにしても前評判で下2つにしか挙がってなかった広島と横浜で首位を争う戦いができるなんて、本当に気分がいいです。まさに胸熱!!
今の時期だけじゃなく、シーズン中盤以降もこういう争いができると面白いと思います。
明日はUF杯行くかどうかはまだ微妙です。「もしかしたら行くかも」っていうくらい。
体調よければワンチャンス、かな?
では今回はこのへんで。
今日はそこそこ暖かかったようで、けっこう寒かったです。
外出していればあまり気にならないんですけど、家にいるままだとどうにも空気が寒かったように思えて・・・。うっかりするとまた風邪ひきそうになってるかもしれません。
なので恐らく神戸行きは中止かな、と。どう考えてもスケジュールが強行軍以外の何者でもないのでw もう今月は風邪ひきたくないですwww
仕方ないからスタンに集中しようじゃなイカ!!せっかく日曜にPWSNCあるんだし!
さて、今日の試合。
今日は節電の影響で、13時からの横浜スタジアムでした。見には行かなかったんですけど、テレビ中継を見る限りでは外野スタンド(主に自由席)はかなり埋まってました。
ちょっと広島スレを見たところ、今日はいきなり風邪をひいた人が多かったようで・・・w 中には「あと1時間したら風邪ひきます!!」って方もいらっしゃいましたwww みんなマエケンフィーバーしてるなぁw
そんな感じで始まった今日の試合。節電の影響か、いつもより電光掲示板が見づらくなってました。
試合はマエケンが武山にソロ打たれた返しの回に、廣瀬からの5連打。締めくくりは丸のプロ初ホームランで、一挙5得点。
マエケンは吉村にもホームランを打たれたものの、7回3失点で降板。後続の投手が無失点に抑えて勝ちました。
今日の打線ではトレーシー、栗原が2安打、岩本が3安打と、先週打ててなかった選手がいい結果を残しました。見ていると横浜の守備陣に助けられた当たりも多かったんですが、本人がこれで気分よく打席に入れるようになれば今後は期待できるでしょう。精神論ではないですけど、打席での気の持ちようってかなり影響が大きいですからね。リラックスできるというか、無駄な硬さがなくなるというか。
今日のヒーローは丸。インタビューでは「顔がデカい」ネタをちゃんとやってましたw 去年のファン感謝デーでやってたんですよね。
赤松が離脱、天谷が調子上がらないところでの今日の一打は大きかったです。しばらくセンターで使われそうな気がします。スイングも綺麗でした。
マエケンも前回は負けましたけど、今日の勝ちで少し気分が楽になったでしょう。先週末に今村、福井がプロ初勝利を挙げたので、このまま勝ち星を挙げられなければ後に引きずる可能性もありました。前に誰かあったような・・・。
マエケンのあとは青木が石川1人だけ抑えて交替。一軍登録されたシュルツが登板しました。
今日見たところまだ少し不安定ではありましたが、少しずつ本来の姿に戻りつつあったように見えました。青木に負担がかかりすぎないように、というのが本来の目的ですけど、今の状態でいきなりセットアッパーを任せるのはちょっと不安にも思えました。青木をメインに、サブをシュルツに、という具合で回していけばよさそうです。ぶっちゃけ青木がそれだけ素晴らしい投球をしているので、「勝ち試合が続いたときに青木が連投しすぎないための補助要員」という考え方でいいと思います。
抑えのサーフェイトは安心の四凡。もはや永川からの伝統芸ですw
今日はストレートで空振りが取れてました。決め球は変化球よりも高めのストレートの方がいいかもしれないです。少しずつ安定してきました。
さて、横浜との首位決戦第一ラウンドを制したわけですが、甲子園で阪神が勝ったために単独首位はならずw 制限時間に入って2アウト満塁までいったのになぁ・・・まぁ明日以降の楽しみにしときましょう。
それにしても前評判で下2つにしか挙がってなかった広島と横浜で首位を争う戦いができるなんて、本当に気分がいいです。まさに胸熱!!
今の時期だけじゃなく、シーズン中盤以降もこういう争いができると面白いと思います。
明日はUF杯行くかどうかはまだ微妙です。「もしかしたら行くかも」っていうくらい。
体調よければワンチャンス、かな?
では今回はこのへんで。
一週間でもいろいろあったなぁ
2011年4月18日 野球 コメント (2)生放送「だけ」見れない>挨拶
試してみたところニコニコは普通に見れたんですけど、生放送だけは画面が表示されなくて驚きました。
通信状況が悪いかと思ってルーターの近くに移動したのに変わらず・・・むぅ。
ただもし見れてたらまた調子に乗ったコメかいて迷惑かけてたかもしれないので、ある意味よかったかもしれないです。
さて、今シーズンも開幕から一週間が過ぎました。
先週はいろいろニュースが多かったです。横浜の快進撃とか、プロ初勝利の投手が何人も生まれたとか。広島だけで今村と福井の2人ですからねぇ・・・。
そういえばその手のニュースについては「サンデーモーニング」がよく放送してくれるものだったんですけど、シーズンオフの間に話題が少なすぎるせいで完全に忘れてましたw たぶん今村の初勝利まではやったんでしょうけど、斎藤佑樹と福井のは来週の放送になりそうなので、ちょっと楽しみです。
そんなわけ今の時点では広島も横浜も同率で首位!!面白いことになってます。
横浜については全然調べてないんですけど、広島についてだけでもいろいろネタがあります。
「貯金ができたのが去年の開幕戦勝利以来382日ぶり」とか、「ついに念願のAクラスどころかセ・リーグ首位」とか、「先週まででシーズン終わったら本拠地でクライマックスシリーズ開催できる」とか、もうどれだけ好成績に飢えてるのかとwww
とりあえず広島としては、優勝候補の阪神、巨人との6連戦で勝ち越したのは大きいです。前評判からしても上位3球団は決まり、とか言われていたので、5割で折り返せれば充分だと思ってたところでした。
ただシーズン始まったばかりなのにジオが負傷退場、赤松が肋骨の疲労骨折で登録抹消と、いきなり苦しいことになってきてます。
ジオの代役にはあの日に後を受けて好投した今村が先発に入りそうですけど、それでもあと1人が・・・。齊藤がまだ二軍でも投げてないそうで、ソリアーノも外人枠で抹消したばっかりということから、今週は1人は谷間になりそうです。二軍で先発してる中田、大島あたりを上げるのか、火曜のマエケンを球数少なめで降板させて中4日で日曜に持ってくるのか、気になるところです。
まさかとは思いますけど、二軍戦では好投してはいるものの、登板したら次に投げられる日がわからない状態の大竹を1試合限定で昇格させたりは・・しないでしょうねw 二軍では打たれる気がしないレベルの好投をしてはいるようですけど、やっぱりローテに入って投げられるようになるまでは無理させないと思ってます。病気明けのルイスを中継ぎで調整登板させたのとはわけが違いますからねぇ。
ただ外人枠がひとつ空いたおかげで、シュルツが一軍合流したとの話も。開幕してから青木、サーフェイトがさっそく登板過多になりかけているので、負担を減らす意味でも頼りたいところです。病み上がりなので多くは期待しないほうがいいでしょうけど、実績のある選手が一人でも増えれば嬉しいことです。
赤松のところは・・・当面は天谷で補うんでしょうけど、日曜には丸がスタメンでした。今後はどうやっていくことやら。
もし外野守備を気にせず攻撃型でいくなら、嶋、廣瀬、岩本の恐怖の外野陣という手もなくはないですが・・・現実的ではない気がします。強いて言うなら明日からの3連戦、外野がやや狭い横浜で、くらいでしょうか?
もしかしたら足の速い木村省吾をセンターで使うという手もあるかもしれないです。横浜相手には打ちまくってますし。東出センターにしてキムショーをセカンド・・・布陣は考えられますけど、なかなかしっくりこない気がします。
シーズン中盤以降なら二軍から鈴木が上がるかもしれませんが、今はまだちょっと早そうです。赤松が帰ってくるまではなんとか穴を埋めないといけないですね。
今年の新ルール?として「試合時間が3時間半を過ぎたら新しいイニングには入らない」という節電対策がありますけど、このために引き分けが既にちらほら出てきてますね。今シーズンは間違いなく引き分けが多くなるので、いかにして「負けない」かが大事な戦いになってくると思います。このため試合時間を見ながら、早い回で信頼できるリリーバーを送る作戦も出てきそうです。これはこれでまた面白いかもしれませんね。もしかすると来年以降も採用してもいいかも?
最後は勝率勝負になってくるので、もしかすると同率ながら引き分けが多いチームの方が有利になってくるかもしれないです。終盤にかけてどう影響してくるか、興味深いところです。
さて、明日からは横浜で3連戦。節電の関係で全部デイゲームという面白いことになってます。
火曜は雨の予報ということで、試合が開催されるかは微妙なところです。もし中止になったら恵みの雨のいうところです。火曜が中止になったらマエケンは金曜に回すという手もありますね。阪神と横浜より他3球団の方が相性はいいですし。
では今回はこのへんで。
試してみたところニコニコは普通に見れたんですけど、生放送だけは画面が表示されなくて驚きました。
通信状況が悪いかと思ってルーターの近くに移動したのに変わらず・・・むぅ。
ただもし見れてたらまた調子に乗ったコメかいて迷惑かけてたかもしれないので、ある意味よかったかもしれないです。
さて、今シーズンも開幕から一週間が過ぎました。
先週はいろいろニュースが多かったです。横浜の快進撃とか、プロ初勝利の投手が何人も生まれたとか。広島だけで今村と福井の2人ですからねぇ・・・。
そういえばその手のニュースについては「サンデーモーニング」がよく放送してくれるものだったんですけど、シーズンオフの間に話題が少なすぎるせいで完全に忘れてましたw たぶん今村の初勝利まではやったんでしょうけど、斎藤佑樹と福井のは来週の放送になりそうなので、ちょっと楽しみです。
そんなわけ今の時点では広島も横浜も同率で首位!!面白いことになってます。
横浜については全然調べてないんですけど、広島についてだけでもいろいろネタがあります。
「貯金ができたのが去年の開幕戦勝利以来382日ぶり」とか、「ついに念願のAクラスどころかセ・リーグ首位」とか、「先週まででシーズン終わったら本拠地でクライマックスシリーズ開催できる」とか、もうどれだけ好成績に飢えてるのかとwww
とりあえず広島としては、優勝候補の阪神、巨人との6連戦で勝ち越したのは大きいです。前評判からしても上位3球団は決まり、とか言われていたので、5割で折り返せれば充分だと思ってたところでした。
ただシーズン始まったばかりなのにジオが負傷退場、赤松が肋骨の疲労骨折で登録抹消と、いきなり苦しいことになってきてます。
ジオの代役にはあの日に後を受けて好投した今村が先発に入りそうですけど、それでもあと1人が・・・。齊藤がまだ二軍でも投げてないそうで、ソリアーノも外人枠で抹消したばっかりということから、今週は1人は谷間になりそうです。二軍で先発してる中田、大島あたりを上げるのか、火曜のマエケンを球数少なめで降板させて中4日で日曜に持ってくるのか、気になるところです。
まさかとは思いますけど、二軍戦では好投してはいるものの、登板したら次に投げられる日がわからない状態の大竹を1試合限定で昇格させたりは・・しないでしょうねw 二軍では打たれる気がしないレベルの好投をしてはいるようですけど、やっぱりローテに入って投げられるようになるまでは無理させないと思ってます。病気明けのルイスを中継ぎで調整登板させたのとはわけが違いますからねぇ。
ただ外人枠がひとつ空いたおかげで、シュルツが一軍合流したとの話も。開幕してから青木、サーフェイトがさっそく登板過多になりかけているので、負担を減らす意味でも頼りたいところです。病み上がりなので多くは期待しないほうがいいでしょうけど、実績のある選手が一人でも増えれば嬉しいことです。
赤松のところは・・・当面は天谷で補うんでしょうけど、日曜には丸がスタメンでした。今後はどうやっていくことやら。
もし外野守備を気にせず攻撃型でいくなら、嶋、廣瀬、岩本の恐怖の外野陣という手もなくはないですが・・・現実的ではない気がします。強いて言うなら明日からの3連戦、外野がやや狭い横浜で、くらいでしょうか?
もしかしたら足の速い木村省吾をセンターで使うという手もあるかもしれないです。横浜相手には打ちまくってますし。東出センターにしてキムショーをセカンド・・・布陣は考えられますけど、なかなかしっくりこない気がします。
シーズン中盤以降なら二軍から鈴木が上がるかもしれませんが、今はまだちょっと早そうです。赤松が帰ってくるまではなんとか穴を埋めないといけないですね。
今年の新ルール?として「試合時間が3時間半を過ぎたら新しいイニングには入らない」という節電対策がありますけど、このために引き分けが既にちらほら出てきてますね。今シーズンは間違いなく引き分けが多くなるので、いかにして「負けない」かが大事な戦いになってくると思います。このため試合時間を見ながら、早い回で信頼できるリリーバーを送る作戦も出てきそうです。これはこれでまた面白いかもしれませんね。もしかすると来年以降も採用してもいいかも?
最後は勝率勝負になってくるので、もしかすると同率ながら引き分けが多いチームの方が有利になってくるかもしれないです。終盤にかけてどう影響してくるか、興味深いところです。
さて、明日からは横浜で3連戦。節電の関係で全部デイゲームという面白いことになってます。
火曜は雨の予報ということで、試合が開催されるかは微妙なところです。もし中止になったら恵みの雨のいうところです。火曜が中止になったらマエケンは金曜に回すという手もありますね。阪神と横浜より他3球団の方が相性はいいですし。
では今回はこのへんで。
怪我の功名・・・彼も「持っている」らしい
2011年4月16日 野球完全に計算が狂った>挨拶
今日は新宿PWCに参加したのでレポ書こうと思ってたんですが、途中でネットワークがいきなり遮断され、復旧するのに時間がかかったためにえらく時間がかかってしまいました。
明日のこともあるので今日はレポ書かないでおきます。
一応簡単に内容を。
今回は参加者53人の6回戦。身内が一人もいなくていわゆる「ぼっち参戦」になりました。
まぁ・・仕方ないですよねw
結果は3-3。ヴァラクート2つとあっきーさんのフェアリーに負けてきました。
デッキの回りは悪くなかったんですけど、プレイングミスが負けに直結した形になりました。
ともあれ調子はいいのと、今になってエクテンが凄く熱くなってきたので、明日は起きられたらPTQ参戦を考えてます。
もし遅れたら・・・家にいると思います。スタンのデッキ回してないのでCTCは恐くて行けませんww
昨日の今日で筋肉痛も凄いですしねw まぁ1日後に出たのはいいことだと思っておきますw
ではここからは野球話。
今日はPWC終わってから早めに帰ってきたので、よく見れました。
今日の先発はジオ。今日の試合もラミレスにホームラン打たれましたけど、そのあとはうまく抑えてました。今日見た限りだと安定感があって、自滅しそうには見えませんでした。この調子でいくと先発ローテでけっこう期待できそうです。
・・・って思った矢先に、高橋由伸の打球を受けて負傷交替。かなり残念でした。
一回はベンチから戻ってきて投球練習を開始したんですが、自分で無理と判断しての交替でした。ただ自力で歩けていたので、それほど重症ではなさそうです。続報がないので気になるところですが。
このジオに変わって急遽登板したのが今村。今年は先発を狙う立場でスタートしたものの、右肩を痛めて出遅れたために中継ぎスタート。先発に何かあったら交代要員の一番手というイメージだったんですけど、思った以上に早い出番がやってきました。
その今村。4回2アウトからの登板だったんですけど、いきなり2連続でヒットを打たれました。やっぱり急な登板だから仕方ないところです。それでも最後は抑えて無失点。
続けて5回、6回もランナーを出すものの、栗原のファインプレーでライナーゲッツーになったりとバックが盛り立て、だんだん調子を上げてきたのか7回には三者凡退。少しずつ投球が落ち着いてきてました。
それにしても、ストレートのスピードは139キロとかが多かったんですが、球の伸びは凄かったです。あの球速で打たれる気がしないストレートを見たのも久しぶりでした。コントロールもよく、「打たれてもヒットにならない場所」にだんだん決まってきてました。スライダーがちょっとよくなかったですけど、ストレートを決め球にして三振を取れるのは大きな武器だと思いました。
実は見れなかったんですけど、昨日の岩見も最後はストレートで押し切ったみたいです。最近こういうタイプの投手はあまり見なかったので、楽しみになってきます。
続いて8回に投げたのは青木高広。今日も素晴らしいピッチングでした。
腕の位置を下げたのがいい方に出てるようで、カーブが大きな武器になってました。完全なボールゾーンからストライクに食い込んできたり、外角から内角に変化したり、凄いことになってました。長身による腕の長さも相まってバッターから見づらい角度になってたのが大きかったです。コントロールが素晴らしく、全く危なげなかったです。
こういう投球をすると左殺しには申し分ないように思えますが、面白かったのが右打者も凄く打ちづらそうにしてたことです。ラミレスが青木に手も足も出ない姿は脅威でした。去年までならカモにされてたはずなのにw
ともあれ青木の好調の理由がわかった気がします。この状態ならセットアッパーを任せても充分勤まりそうです。ただ問題は調子がいいと酷使されて状態が悪くなる可能性が高いところなんですよね。今日で3連投でしたけど、ちゃんと休ませながら使ってもらいたいものです。一回劣化すると元に戻るのは大変ですからね。
抑えはサーフェイト。今日は無失点でした。
見た感じ変化球がどうにもよろしくないようなので、この部分をなんとかしないと難しそうです。コントロールがアバウトという前評判もあったとおり、粘られるとちょっと恐いところも出てきた気がします。
ただストレートは素晴らしい。シュート気味に食い込む球ですけど、球威が凄いから簡単には打たれなさそうです。やっと調子出てきた感じですね。
そんなわけで今日は今村の記念すべきプロ初勝利でした。
去年の登板でKOされたときは「次に投げるときは勝ち星を挙げたい」と言ってましたけど、念願叶ってよかったです。
そして実は、明日は今村の20歳の誕生日なんですよね。10台最後の日にプロ初勝利という、決して忘れられない日になったと思います。
これをきっかけに、20台は大きく羽ばたけるようになるといいですね。
さぁ、明日は福井です。
プロ入りしてから早稲田三羽烏の中で一番評価が高くなってる感がありますが、いい結果を残してくれることを期待します。
では今回はこのへんで。
今日は新宿PWCに参加したのでレポ書こうと思ってたんですが、途中でネットワークがいきなり遮断され、復旧するのに時間がかかったためにえらく時間がかかってしまいました。
明日のこともあるので今日はレポ書かないでおきます。
一応簡単に内容を。
今回は参加者53人の6回戦。身内が一人もいなくていわゆる「ぼっち参戦」になりました。
まぁ・・仕方ないですよねw
結果は3-3。ヴァラクート2つとあっきーさんのフェアリーに負けてきました。
デッキの回りは悪くなかったんですけど、プレイングミスが負けに直結した形になりました。
ともあれ調子はいいのと、今になってエクテンが凄く熱くなってきたので、明日は起きられたらPTQ参戦を考えてます。
もし遅れたら・・・家にいると思います。スタンのデッキ回してないのでCTCは恐くて行けませんww
昨日の今日で筋肉痛も凄いですしねw まぁ1日後に出たのはいいことだと思っておきますw
ではここからは野球話。
今日はPWC終わってから早めに帰ってきたので、よく見れました。
今日の先発はジオ。今日の試合もラミレスにホームラン打たれましたけど、そのあとはうまく抑えてました。今日見た限りだと安定感があって、自滅しそうには見えませんでした。この調子でいくと先発ローテでけっこう期待できそうです。
・・・って思った矢先に、高橋由伸の打球を受けて負傷交替。かなり残念でした。
一回はベンチから戻ってきて投球練習を開始したんですが、自分で無理と判断しての交替でした。ただ自力で歩けていたので、それほど重症ではなさそうです。続報がないので気になるところですが。
このジオに変わって急遽登板したのが今村。今年は先発を狙う立場でスタートしたものの、右肩を痛めて出遅れたために中継ぎスタート。先発に何かあったら交代要員の一番手というイメージだったんですけど、思った以上に早い出番がやってきました。
その今村。4回2アウトからの登板だったんですけど、いきなり2連続でヒットを打たれました。やっぱり急な登板だから仕方ないところです。それでも最後は抑えて無失点。
続けて5回、6回もランナーを出すものの、栗原のファインプレーでライナーゲッツーになったりとバックが盛り立て、だんだん調子を上げてきたのか7回には三者凡退。少しずつ投球が落ち着いてきてました。
それにしても、ストレートのスピードは139キロとかが多かったんですが、球の伸びは凄かったです。あの球速で打たれる気がしないストレートを見たのも久しぶりでした。コントロールもよく、「打たれてもヒットにならない場所」にだんだん決まってきてました。スライダーがちょっとよくなかったですけど、ストレートを決め球にして三振を取れるのは大きな武器だと思いました。
実は見れなかったんですけど、昨日の岩見も最後はストレートで押し切ったみたいです。最近こういうタイプの投手はあまり見なかったので、楽しみになってきます。
続いて8回に投げたのは青木高広。今日も素晴らしいピッチングでした。
腕の位置を下げたのがいい方に出てるようで、カーブが大きな武器になってました。完全なボールゾーンからストライクに食い込んできたり、外角から内角に変化したり、凄いことになってました。長身による腕の長さも相まってバッターから見づらい角度になってたのが大きかったです。コントロールが素晴らしく、全く危なげなかったです。
こういう投球をすると左殺しには申し分ないように思えますが、面白かったのが右打者も凄く打ちづらそうにしてたことです。ラミレスが青木に手も足も出ない姿は脅威でした。去年までならカモにされてたはずなのにw
ともあれ青木の好調の理由がわかった気がします。この状態ならセットアッパーを任せても充分勤まりそうです。ただ問題は調子がいいと酷使されて状態が悪くなる可能性が高いところなんですよね。今日で3連投でしたけど、ちゃんと休ませながら使ってもらいたいものです。一回劣化すると元に戻るのは大変ですからね。
抑えはサーフェイト。今日は無失点でした。
見た感じ変化球がどうにもよろしくないようなので、この部分をなんとかしないと難しそうです。コントロールがアバウトという前評判もあったとおり、粘られるとちょっと恐いところも出てきた気がします。
ただストレートは素晴らしい。シュート気味に食い込む球ですけど、球威が凄いから簡単には打たれなさそうです。やっと調子出てきた感じですね。
そんなわけで今日は今村の記念すべきプロ初勝利でした。
去年の登板でKOされたときは「次に投げるときは勝ち星を挙げたい」と言ってましたけど、念願叶ってよかったです。
そして実は、明日は今村の20歳の誕生日なんですよね。10台最後の日にプロ初勝利という、決して忘れられない日になったと思います。
これをきっかけに、20台は大きく羽ばたけるようになるといいですね。
さぁ、明日は福井です。
プロ入りしてから早稲田三羽烏の中で一番評価が高くなってる感がありますが、いい結果を残してくれることを期待します。
では今回はこのへんで。
面目は保てた、ということか
2011年4月15日 野球 コメント (2)右半身が氷点下なう>挨拶
今日は実は書きたいネタがあったんですけど、明日PWC出たいのとだいぶ疲れてるのとあるので詳しくは後日。
思いっきり楽しんできたんですけど、後先考えなかったために気付いたら右腕が付け根の部分(肩とか周辺とか)から大変なことになりかけたので、お風呂出てから全力でエアサロタイムにしてますw ほんと中学の頃からお世話になってるよなぁ。
あ、明日のデッキは一応完成しました。回してみたところ感触はよかった、というか「これがオレのデッキだ」という感覚を思い出したような気がします。
やっぱり得手不得手ってありますね。特に不器用なオレの場合は顕著ですw
調子よければ明後日のPTQも考えたいところですけど、さすがにフォイルカード入ってるとまずそうですからねぇw 今のところデッキ全体にそこそこの数散らばっているので問題ないレベルですけど、競技レベル以上は恐いところです。
さて、今日の試合。
試合の時間は出かけてたために映像は見れなかったんですけど、帰ってからスポーツニュースをハシゴしてある程度は理解しましたw
巨人の先発は沢村。よく広島スレで言われるんですけど、今日もまたルーキーにプロの洗礼を浴びせられるんじゃないかとビクビクしてましたw 実際には7回途中で交替、エラー絡みながら2点は取れた、ということでした。
映像見てましたけど、「どうやっても打てない」というほどじゃなさそうでした。ただ本来なら初登板の新人に6回まで0点に抑えられたのがどうなんだろ、と言いたいところはなくはないですが、とりあえず抑えておきましょうw
広島の場合は確か巨人と当たるカードは全部が週末だったはずなので(考えた奴出て来い!!w)、今後も対戦する機会は多くありそうです。
打線もヒットになりそうでならない当たりが多かったりして散発でしたが、7回以降はしっかり点を取れたようで。トレーシーにやっとヒットが出たのと、8回の栗原がかなりいい当たりをしていたのが個人的には嬉しかったです。
それと今日は天谷がよかったみたいで。個人的には赤松の方が見たいところではあるんですけど、最近は守備でちょっと精彩を欠いてるように見えたのが気になるところでした。ただ今日は9回に代走で出て盗塁を決めたように、足は健在です。今後の使われ方が気になるところですね。なにしろ外野は廣瀬が好調、岩本もそう悪くないですから。
今日の試合は勝てなかったことは残念ですけど、負けなかったことも大きかったです。
1点リードされた9回に簡単に2アウト取られてましたけど、3人目の琢朗さんが粘りに粘ってフォアボール。ここで代走の赤松が盗塁、梵のヒットで同点に追いつきました。
今の広島にはこういう攻め方が一番欲しいと思ってたんですけど、琢朗さんの意地がチームを繋いだように思いました。本当のことを言うと、盗塁を決めた赤松が打席でこういう粘りが欲しいところなんですけどね。それさえできれば上位に置いても問題なく活躍できると思ってます。廣瀬が好調なだけに、送りバントをしない攻撃型オーダーで2番赤松、とか考えたくなりますけど、現状だとどうしてもバッティングが淡白になり気味なので無理がありそうです。
緒方さんの盗塁技術を習ってるという話がありましたけど、琢朗さんに粘り方も習ってもらいたいとか思っちゃったりしますw 決め手がないと今年も天谷との併用にされますからね。
結局9回裏の攻撃中に9時30分、つまり試合時間が3時間半を過ぎてしまったために9回で引き分けになりました。このルールが適用された初めての例になったんじゃないでしょうか?
今日の先発はソリアーノでした。初回ラミレスに3ランを打たれてからはピンチを招きながらも5回まで抑えてたみたいです。ただ明日はジオのかわりに抹消されるんですかね。外人枠ってのは難しいです。さすがに今日点を取られたサーフェイトはまだ替えないでしょうけどw シュルツの調子が上がってきて、サーフェイトの調子が上がってこないようなら、入れ替えて下で調整する手もありそうですが、できれば早くペースを掴んでもらいたいものです。
明日はさっきも書いたようにPWC行きます。
では今回はこのへんで。
今日は実は書きたいネタがあったんですけど、明日PWC出たいのとだいぶ疲れてるのとあるので詳しくは後日。
思いっきり楽しんできたんですけど、後先考えなかったために気付いたら右腕が付け根の部分(肩とか周辺とか)から大変なことになりかけたので、お風呂出てから全力でエアサロタイムにしてますw ほんと中学の頃からお世話になってるよなぁ。
あ、明日のデッキは一応完成しました。回してみたところ感触はよかった、というか「これがオレのデッキだ」という感覚を思い出したような気がします。
やっぱり得手不得手ってありますね。特に不器用なオレの場合は顕著ですw
調子よければ明後日のPTQも考えたいところですけど、さすがにフォイルカード入ってるとまずそうですからねぇw 今のところデッキ全体にそこそこの数散らばっているので問題ないレベルですけど、競技レベル以上は恐いところです。
さて、今日の試合。
試合の時間は出かけてたために映像は見れなかったんですけど、帰ってからスポーツニュースをハシゴしてある程度は理解しましたw
巨人の先発は沢村。よく広島スレで言われるんですけど、今日もまたルーキーにプロの洗礼を浴びせられるんじゃないかとビクビクしてましたw 実際には7回途中で交替、エラー絡みながら2点は取れた、ということでした。
映像見てましたけど、「どうやっても打てない」というほどじゃなさそうでした。ただ本来なら初登板の新人に6回まで0点に抑えられたのがどうなんだろ、と言いたいところはなくはないですが、とりあえず抑えておきましょうw
広島の場合は確か巨人と当たるカードは全部が週末だったはずなので(考えた奴出て来い!!w)、今後も対戦する機会は多くありそうです。
打線もヒットになりそうでならない当たりが多かったりして散発でしたが、7回以降はしっかり点を取れたようで。トレーシーにやっとヒットが出たのと、8回の栗原がかなりいい当たりをしていたのが個人的には嬉しかったです。
それと今日は天谷がよかったみたいで。個人的には赤松の方が見たいところではあるんですけど、最近は守備でちょっと精彩を欠いてるように見えたのが気になるところでした。ただ今日は9回に代走で出て盗塁を決めたように、足は健在です。今後の使われ方が気になるところですね。なにしろ外野は廣瀬が好調、岩本もそう悪くないですから。
今日の試合は勝てなかったことは残念ですけど、負けなかったことも大きかったです。
1点リードされた9回に簡単に2アウト取られてましたけど、3人目の琢朗さんが粘りに粘ってフォアボール。ここで代走の赤松が盗塁、梵のヒットで同点に追いつきました。
今の広島にはこういう攻め方が一番欲しいと思ってたんですけど、琢朗さんの意地がチームを繋いだように思いました。本当のことを言うと、盗塁を決めた赤松が打席でこういう粘りが欲しいところなんですけどね。それさえできれば上位に置いても問題なく活躍できると思ってます。廣瀬が好調なだけに、送りバントをしない攻撃型オーダーで2番赤松、とか考えたくなりますけど、現状だとどうしてもバッティングが淡白になり気味なので無理がありそうです。
緒方さんの盗塁技術を習ってるという話がありましたけど、琢朗さんに粘り方も習ってもらいたいとか思っちゃったりしますw 決め手がないと今年も天谷との併用にされますからね。
結局9回裏の攻撃中に9時30分、つまり試合時間が3時間半を過ぎてしまったために9回で引き分けになりました。このルールが適用された初めての例になったんじゃないでしょうか?
今日の先発はソリアーノでした。初回ラミレスに3ランを打たれてからはピンチを招きながらも5回まで抑えてたみたいです。ただ明日はジオのかわりに抹消されるんですかね。外人枠ってのは難しいです。さすがに今日点を取られたサーフェイトはまだ替えないでしょうけどw シュルツの調子が上がってきて、サーフェイトの調子が上がってこないようなら、入れ替えて下で調整する手もありそうですが、できれば早くペースを掴んでもらいたいものです。
明日はさっきも書いたようにPWC行きます。
では今回はこのへんで。
咲いたと思ったらもう散り始めるって・・・>挨拶
今週末のPWCがエクテンということもあって、デッキ組んでます。
今回考えたのはなかなか面白そうなんですけど、パーツがいささか足りないので晴れる屋あたりに散歩しつつ買いに行こうかと思ってたんですが、仮組みして一人回ししてたら予想以上に面白かったのと、今日は6時には家にいないといけなかったのとあって、結局断念。
溝の口で少し買えたんですけど、残りは必要に応じて明日買いに行こうかな。それにしてもMBSのパックけっこう開けてるはずなのに《暴走の先導》が1枚も出ないのが不思議でしょうがないですw あと2枚入れたいところなんですけどね~。
今のところは3色なんですけど、動きを考えたらもう1色、というか1カード足したくなってます。1色切ってそっちの3色にまとめるほうが丸いんですけど、ついついやってみたくなるのが人情というものでw ローウィンブロックは土地が強いから頑張れるかも?要試行錯誤です。
そういえばちょっと先のお話ですけど、グランプリ広島が行われる10月最後の週末ですが、野球の日程が延期したこともあって、クライマックスシリーズ第1ステージと思いっきり被ってます。
つまり今年カープが2位になればグランプリついでにCSも見に行けるということです。これは期待しちゃいますねw
そんなこんなで6時。はい。ついに開幕戦です。
先発はマエケンと能見。1回に二塁打、バント、犠牲フライであっさり点を取れたからいい流れになるかと思ったらいきなりホームラン打たれたり。あの飛距離は正直信じられないです。
他にもなんとか点は取ったものの、取られ方に納得いかない場面が多すぎました。なんでランナー2塁から赤松の正面のヒットでホーム刺せないんだか。そんな場面が3回はありました。中継が悪かったのか、直接バックホームにした方がよかったのか。さすがにあんなに点を取られる当たりではなかったように思えます。
結局そんな感じで守備の乱れから失点を重ねて負けた形になってました。
それにしても甲子園ってなんか嫌い。あの「阪神を勝たせるために変な力が働いている感」が。本来ならホームゲームは有利であるのは当然なんですけど、なんだかそれ以上の何かを感じてしまうところが嫌です。京セラドームだったり高校生の甲子園大会だとそんなものは感じないんですけど、阪神戦だけは妙に感じるんですよね。これ以上は言っても仕方ないところですが。
打撃陣については、全体的にヒットは出てたように思えます。左の能見相手にラッキーな当たりもありましたけど、思ってたより打ててる印象でした。ただどうにも2アウト取られてからヒットが出るケースが多かったので、なかなか点に繋がらなかったのは問題です。ただでさえタイムリー少ないチームなので、犠牲フライで点を重ねる攻めができるか否かが勝敗に直結することを考えると、「思ったとおりの攻め」はできなかったように思えます。
今日は栗原、トレーシーがノーヒットでした。トレーシーはやっぱりまだ来日してすぐの選手らしく、フルカウントから変化球で三振したりと、「慣れていればなかったはずの凡退」が見えました。こればっかりは時間かけないと仕方ないところですね。栗原はホームラン性の当たりがファールになるなど不運もありましたが、ちゃんと捉えれば大丈夫そうなスイングに見えました。トレーシーが日本の野球に慣れるまでは栗原が4番のほうがいいかもしれないです。
それとわかりやすかったのが岩本。能見の前には手も足も出なかったのに、投手が小林に代わった8回にはあっさりとヒット打ってました。もはや「属性」というレベルですw
8回の代打に出てた嶋はよかったです。二塁打でしたけどフェンス直撃の当たりで、打った瞬間は入るかと思いました。外の球を逆らわずに押し込むバッティングができていたので、状態はいいと思います。
もし短期的な視点で見るなら、相手の先発が左投手のときは嶋、右なら岩本、という起用法もありかもしれないと思いました。それくらいスタメンで見たいと思えるバッティングだったので。ただ嶋も左が得意というほどではなかったり、長期的に考えると岩本も左投手を克服しないといけないので、まだ現実的には思えないですが。調子を維持できれば交流戦でのDHは見えてきそうです。
投手については、マエケンは決して悪い投球ではなかったんですけど、さっきも書いたように守備で無駄な失点を重ねてしまった印象です。やっぱりもうちょっと援護が欲しいところでした。攻撃でも守備でも。
リリーフ陣については、青木高広はいい球投げてました。スピードガンの表示ではそれほど速くはなかったんですが、ストレートのキレ、変化球の変化のしかたなど、見てて打たれそうになかったです。これなら最近打たれてなかったのも納得です。何かいいものを掴んだ結果だと嬉しいです。
対して上野は今日はよくなかったです。最近よく抑えてましたけど、今日は去年の微妙なときとあまりかわらない様子に見えました。試合で見る前は青木の方がこっちのパターン(去年とほぼ変わらないけどなぜか抑えてる)かと思ったんですが。
「いいピッチング」がどんなものかを見てみたいところです。
そんな感じで今週は野球祭りかもしれないですw 明日のUF杯はちょっと考え中。というのも11時から録画放送があるので、大会だけ出て帰ってから見るという手も考えられますw カード探しにも行きたいは行きたいですし。
では今回はこのへんで。
今週末のPWCがエクテンということもあって、デッキ組んでます。
今回考えたのはなかなか面白そうなんですけど、パーツがいささか足りないので晴れる屋あたりに散歩しつつ買いに行こうかと思ってたんですが、仮組みして一人回ししてたら予想以上に面白かったのと、今日は6時には家にいないといけなかったのとあって、結局断念。
溝の口で少し買えたんですけど、残りは必要に応じて明日買いに行こうかな。それにしてもMBSのパックけっこう開けてるはずなのに《暴走の先導》が1枚も出ないのが不思議でしょうがないですw あと2枚入れたいところなんですけどね~。
今のところは3色なんですけど、動きを考えたらもう1色、というか1カード足したくなってます。1色切ってそっちの3色にまとめるほうが丸いんですけど、ついついやってみたくなるのが人情というものでw ローウィンブロックは土地が強いから頑張れるかも?要試行錯誤です。
そういえばちょっと先のお話ですけど、グランプリ広島が行われる10月最後の週末ですが、野球の日程が延期したこともあって、クライマックスシリーズ第1ステージと思いっきり被ってます。
つまり今年カープが2位になればグランプリついでにCSも見に行けるということです。これは期待しちゃいますねw
そんなこんなで6時。はい。ついに開幕戦です。
先発はマエケンと能見。1回に二塁打、バント、犠牲フライであっさり点を取れたからいい流れになるかと思ったらいきなりホームラン打たれたり。あの飛距離は正直信じられないです。
他にもなんとか点は取ったものの、取られ方に納得いかない場面が多すぎました。なんでランナー2塁から赤松の正面のヒットでホーム刺せないんだか。そんな場面が3回はありました。中継が悪かったのか、直接バックホームにした方がよかったのか。さすがにあんなに点を取られる当たりではなかったように思えます。
結局そんな感じで守備の乱れから失点を重ねて負けた形になってました。
それにしても甲子園ってなんか嫌い。あの「阪神を勝たせるために変な力が働いている感」が。本来ならホームゲームは有利であるのは当然なんですけど、なんだかそれ以上の何かを感じてしまうところが嫌です。京セラドームだったり高校生の甲子園大会だとそんなものは感じないんですけど、阪神戦だけは妙に感じるんですよね。これ以上は言っても仕方ないところですが。
打撃陣については、全体的にヒットは出てたように思えます。左の能見相手にラッキーな当たりもありましたけど、思ってたより打ててる印象でした。ただどうにも2アウト取られてからヒットが出るケースが多かったので、なかなか点に繋がらなかったのは問題です。ただでさえタイムリー少ないチームなので、犠牲フライで点を重ねる攻めができるか否かが勝敗に直結することを考えると、「思ったとおりの攻め」はできなかったように思えます。
今日は栗原、トレーシーがノーヒットでした。トレーシーはやっぱりまだ来日してすぐの選手らしく、フルカウントから変化球で三振したりと、「慣れていればなかったはずの凡退」が見えました。こればっかりは時間かけないと仕方ないところですね。栗原はホームラン性の当たりがファールになるなど不運もありましたが、ちゃんと捉えれば大丈夫そうなスイングに見えました。トレーシーが日本の野球に慣れるまでは栗原が4番のほうがいいかもしれないです。
それとわかりやすかったのが岩本。能見の前には手も足も出なかったのに、投手が小林に代わった8回にはあっさりとヒット打ってました。もはや「属性」というレベルですw
8回の代打に出てた嶋はよかったです。二塁打でしたけどフェンス直撃の当たりで、打った瞬間は入るかと思いました。外の球を逆らわずに押し込むバッティングができていたので、状態はいいと思います。
もし短期的な視点で見るなら、相手の先発が左投手のときは嶋、右なら岩本、という起用法もありかもしれないと思いました。それくらいスタメンで見たいと思えるバッティングだったので。ただ嶋も左が得意というほどではなかったり、長期的に考えると岩本も左投手を克服しないといけないので、まだ現実的には思えないですが。調子を維持できれば交流戦でのDHは見えてきそうです。
投手については、マエケンは決して悪い投球ではなかったんですけど、さっきも書いたように守備で無駄な失点を重ねてしまった印象です。やっぱりもうちょっと援護が欲しいところでした。攻撃でも守備でも。
リリーフ陣については、青木高広はいい球投げてました。スピードガンの表示ではそれほど速くはなかったんですが、ストレートのキレ、変化球の変化のしかたなど、見てて打たれそうになかったです。これなら最近打たれてなかったのも納得です。何かいいものを掴んだ結果だと嬉しいです。
対して上野は今日はよくなかったです。最近よく抑えてましたけど、今日は去年の微妙なときとあまりかわらない様子に見えました。試合で見る前は青木の方がこっちのパターン(去年とほぼ変わらないけどなぜか抑えてる)かと思ったんですが。
「いいピッチング」がどんなものかを見てみたいところです。
そんな感じで今週は野球祭りかもしれないですw 明日のUF杯はちょっと考え中。というのも11時から録画放送があるので、大会だけ出て帰ってから見るという手も考えられますw カード探しにも行きたいは行きたいですし。
では今回はこのへんで。
今季のカープの展望、後編:対戦相手と日程
2011年4月9日 野球 コメント (5)期日前投票に気付いてよかった。あぶね~>挨拶
というわけで昨日は3時まで楽しんでた影響もあって、今朝もしっかり寝てましたw
そのため大会には参加せず。雨と風のために外出したくないのも大きかったですね。結局期日前投票の期限が今日、というか明日が選挙なのに気付いたので投票しつつQMA1クレだけやってきました。
やっぱり予習が1周しかできず・・・そろそろ星5までいくんだけどな。ここが出来上がらないと話にならないw
とりあえず明日は川崎行きます。今日は早めに寝なきゃな。
さて、本題。昨日の続きです。
戦力については昨日書きました。簡単に言うと「未知数ながらも数は揃った」って感じです。
今日になって登板予定だった齊藤が違和感によって登板回避するというニュースが入りました。幸い軽症ということですが、おそらく来週は違う人が代わりに先発することになるでしょう。今村かソリアーノか。齊藤のぶっつけの可能性もなくはないでしょうけど、たぶん1,2回くらい調整登板すると思います。
で、今年はこの戦力で戦ったらどうなるか、というお話。
各球団の戦力を見てみると、去年から大幅に戦力アップした球団は特にない、という見解が多いです。言うなれば阪神が小林宏之、榎田あたりが加入したというくらいですか。
巨人は沢村がよさそうというものの新外人もあまり期待できず、クルーンを切った部分を埋められるほどのいい戦力は見られないみたいです。炎上が目立ってましたけど結局終盤の大事な場面でイニング稼げる投手っていうのは意外と貴重だという話になりそうな気がします。
中日もドミニカから野手2人を獲ってブランコを刺激していて、井端も戻ってきたみたいですが、チェンと吉見が怪我で開幕に間に合わないのは痛いところですね。山井もだっけ?とりあえず明るいニュースより暗いニュースの方を耳にする気がしますが、目立って戦力アップという感じではなさそうです。
ヤクルトもバレンティンが当たりかどうか、というくらいで、他は去年とほぼ変わらないような感じ。ただ去年の先発4本柱と抑え、それに打線もしっかりしているので、悪い話はあまりなさそうです。
横浜は内川が抜け、代わりに?森本が入ってきました。渡辺直人も入ってきましたが、どうにも先発が苦しいようで・・・清水が怪我、三浦も不調で、大家、寺原の代わりに入ってきた山本などでやりくりするようです。2年目の真下がいいって話もありますが、抑えの山口が不調ということで、やっぱり苦しさはかなり大きそうに見えます。
あまり詳しく知らないので軽くしか見てません。各球団ファンの方、すみませんw
ただ全体的には「それほど大きく変わってない」くらいのイメージです。
さて、そんな中で今年の広島の展望を考えるという話になりますが、今年は普通どおりには行かなさそうです。
関東での試合がデイゲーム主体になるとか、本拠地を使えないケースが出てくるということで東日本の3球団は不利になる可能性もありますが、それ以上に大きいのが、「日程」です。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/6/schedule
とりあえず4月だけですけど、リンク先から翌月以降も見ることができます。
今年の日程ですが、酷いくらいに偏ってます。
わかりやすく言うと、火曜、水曜、木曜は阪神か横浜にしか当たらないといった感じです。
残りの3球団は当然週末に固まってるわけで。この日程が交流戦までは続きます。
交流戦が明けるとヤクルトも前半に入りますけど、基本的に偏り具合は変わらず。本当に誰がこんな日程考えたんだか・・・。
この偏り、どういうことかと言いますと。
プロ野球の先発ローテーションを考えると、6人の先発が揃ってるチームの場合、「中6日」のローテーション、つまり「毎週同じ曜日に同じ投手が登板する」という現象が起こります。先発数が足りないチームは中5日にして1日ずつ前倒しにするケースもありますし、アクシデントがあれば谷間ができたり、登板回避したりします。
となると、基本的には各球団とは決まった先発投手としか対戦しないということです。
各チームは開幕から投手の順番はほぼ決めてローテを組むので、1周すれば「このチームはこの曜日にこの投手が出てくる」というのがほぼわかります。それが今年の「当たるチームの曜日が決まっている」日程の場合、「当たる投手が決まる」ということです。
つまり「得意な投手が出てくる相手=勝ちやすい、苦手な投手が出てくる相手=負けやすい」という話になります。
そして開幕カードはどのチームも勝ちたいもの。なので今年の場合は火曜から力のある順に投手が登板する可能性がなかなか高いと考えられます。
先発が6人固まってるチームなら「この日は彼に任せる」とできますけど、それができるチームはそう多くありません。となると「決まってる投手」が投げない日は「谷間」となり、必然的に勝率は下がってきます。
普通に考えれば「谷間」は極力少なくしたいと考えるので、順番が後ろになるにつれ谷間の確率は高くなる、それが今年については週末になる可能性は高いです。
今年の広島からすると、巨人、中日、ヤクルトと週末に当たるので、ここでの勝率が通常に比べて高くなる、と考えられるということです。
逆に阪神、横浜とは「表ローテ」とばかり当たるので、勝率は低めに考えられるところです。とはいいつつ広島の側も表ローテには表ローテをぶつけるので、単純に「勝てない」と決め付ける話ではないですが。
さっきの例に挙げたヤクルトの場合、先発の柱としては石川、館山、由規、村中がいますが、残り2人は固まってはない様子。外人や新人の七条もいますが(故障したような?)、この4人の配分次第では週の前半と後半の勝率にも影響は出てくるでしょう。
普通に考えるとこの4人を2人ずつ2組に分けることになるでしょうけど、もし前半に3人固めたら後半は手薄になる、ってお話です。さすがに後半に3人固めることはないでしょうし。あとは各投手のうち相性のいい投手がくるか、相性の悪い投手がくるか、ということになります。個人的な印象では館山、由規は広島にとって相性が悪いように思えますが、果たしてどうなることか。
つまり「各球団のローテ戦略次第で中身は大きく変わる」というところです。
去年までと同じく、リーグとしては「上位3球団にヤクルトがどう絡むか」という見解がほとんどのはずなので、広島はマークが薄くなる可能性は低くはなさそうです。こうなるとチャンスって話ですね。
まぁマジックのメタゲーム同様、始まってみないとわからないところですねw
こればっかりはシーズン始まってからのお楽しみというところです。中日も戻ってきたチェン、吉見がどこに入るか、ということですからね。去年も日程が固まっててこの2人とほぼ毎回当たったために中日には大きく負け越したように思えます。もちろんチーム力の差もありますが、いくらなんでも辛すぎたように思いましたw
具体的な例が挙がってなかったり、中身がグダグダだったりしますけど、結論としては
各球団のローテの組み方次第で戦況が変わる。それが今年は非常に読み易い
といったところです。
では今回はこのへんで。
というわけで昨日は3時まで楽しんでた影響もあって、今朝もしっかり寝てましたw
そのため大会には参加せず。雨と風のために外出したくないのも大きかったですね。結局期日前投票の期限が今日、というか明日が選挙なのに気付いたので投票しつつQMA1クレだけやってきました。
やっぱり予習が1周しかできず・・・そろそろ星5までいくんだけどな。ここが出来上がらないと話にならないw
とりあえず明日は川崎行きます。今日は早めに寝なきゃな。
さて、本題。昨日の続きです。
戦力については昨日書きました。簡単に言うと「未知数ながらも数は揃った」って感じです。
今日になって登板予定だった齊藤が違和感によって登板回避するというニュースが入りました。幸い軽症ということですが、おそらく来週は違う人が代わりに先発することになるでしょう。今村かソリアーノか。齊藤のぶっつけの可能性もなくはないでしょうけど、たぶん1,2回くらい調整登板すると思います。
で、今年はこの戦力で戦ったらどうなるか、というお話。
各球団の戦力を見てみると、去年から大幅に戦力アップした球団は特にない、という見解が多いです。言うなれば阪神が小林宏之、榎田あたりが加入したというくらいですか。
巨人は沢村がよさそうというものの新外人もあまり期待できず、クルーンを切った部分を埋められるほどのいい戦力は見られないみたいです。炎上が目立ってましたけど結局終盤の大事な場面でイニング稼げる投手っていうのは意外と貴重だという話になりそうな気がします。
中日もドミニカから野手2人を獲ってブランコを刺激していて、井端も戻ってきたみたいですが、チェンと吉見が怪我で開幕に間に合わないのは痛いところですね。山井もだっけ?とりあえず明るいニュースより暗いニュースの方を耳にする気がしますが、目立って戦力アップという感じではなさそうです。
ヤクルトもバレンティンが当たりかどうか、というくらいで、他は去年とほぼ変わらないような感じ。ただ去年の先発4本柱と抑え、それに打線もしっかりしているので、悪い話はあまりなさそうです。
横浜は内川が抜け、代わりに?森本が入ってきました。渡辺直人も入ってきましたが、どうにも先発が苦しいようで・・・清水が怪我、三浦も不調で、大家、寺原の代わりに入ってきた山本などでやりくりするようです。2年目の真下がいいって話もありますが、抑えの山口が不調ということで、やっぱり苦しさはかなり大きそうに見えます。
あまり詳しく知らないので軽くしか見てません。各球団ファンの方、すみませんw
ただ全体的には「それほど大きく変わってない」くらいのイメージです。
さて、そんな中で今年の広島の展望を考えるという話になりますが、今年は普通どおりには行かなさそうです。
関東での試合がデイゲーム主体になるとか、本拠地を使えないケースが出てくるということで東日本の3球団は不利になる可能性もありますが、それ以上に大きいのが、「日程」です。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/6/schedule
とりあえず4月だけですけど、リンク先から翌月以降も見ることができます。
今年の日程ですが、酷いくらいに偏ってます。
わかりやすく言うと、火曜、水曜、木曜は阪神か横浜にしか当たらないといった感じです。
残りの3球団は当然週末に固まってるわけで。この日程が交流戦までは続きます。
交流戦が明けるとヤクルトも前半に入りますけど、基本的に偏り具合は変わらず。本当に誰がこんな日程考えたんだか・・・。
この偏り、どういうことかと言いますと。
プロ野球の先発ローテーションを考えると、6人の先発が揃ってるチームの場合、「中6日」のローテーション、つまり「毎週同じ曜日に同じ投手が登板する」という現象が起こります。先発数が足りないチームは中5日にして1日ずつ前倒しにするケースもありますし、アクシデントがあれば谷間ができたり、登板回避したりします。
となると、基本的には各球団とは決まった先発投手としか対戦しないということです。
各チームは開幕から投手の順番はほぼ決めてローテを組むので、1周すれば「このチームはこの曜日にこの投手が出てくる」というのがほぼわかります。それが今年の「当たるチームの曜日が決まっている」日程の場合、「当たる投手が決まる」ということです。
つまり「得意な投手が出てくる相手=勝ちやすい、苦手な投手が出てくる相手=負けやすい」という話になります。
そして開幕カードはどのチームも勝ちたいもの。なので今年の場合は火曜から力のある順に投手が登板する可能性がなかなか高いと考えられます。
先発が6人固まってるチームなら「この日は彼に任せる」とできますけど、それができるチームはそう多くありません。となると「決まってる投手」が投げない日は「谷間」となり、必然的に勝率は下がってきます。
普通に考えれば「谷間」は極力少なくしたいと考えるので、順番が後ろになるにつれ谷間の確率は高くなる、それが今年については週末になる可能性は高いです。
今年の広島からすると、巨人、中日、ヤクルトと週末に当たるので、ここでの勝率が通常に比べて高くなる、と考えられるということです。
逆に阪神、横浜とは「表ローテ」とばかり当たるので、勝率は低めに考えられるところです。とはいいつつ広島の側も表ローテには表ローテをぶつけるので、単純に「勝てない」と決め付ける話ではないですが。
さっきの例に挙げたヤクルトの場合、先発の柱としては石川、館山、由規、村中がいますが、残り2人は固まってはない様子。外人や新人の七条もいますが(故障したような?)、この4人の配分次第では週の前半と後半の勝率にも影響は出てくるでしょう。
普通に考えるとこの4人を2人ずつ2組に分けることになるでしょうけど、もし前半に3人固めたら後半は手薄になる、ってお話です。さすがに後半に3人固めることはないでしょうし。あとは各投手のうち相性のいい投手がくるか、相性の悪い投手がくるか、ということになります。個人的な印象では館山、由規は広島にとって相性が悪いように思えますが、果たしてどうなることか。
つまり「各球団のローテ戦略次第で中身は大きく変わる」というところです。
去年までと同じく、リーグとしては「上位3球団にヤクルトがどう絡むか」という見解がほとんどのはずなので、広島はマークが薄くなる可能性は低くはなさそうです。こうなるとチャンスって話ですね。
まぁマジックのメタゲーム同様、始まってみないとわからないところですねw
こればっかりはシーズン始まってからのお楽しみというところです。中日も戻ってきたチェン、吉見がどこに入るか、ということですからね。去年も日程が固まっててこの2人とほぼ毎回当たったために中日には大きく負け越したように思えます。もちろんチーム力の差もありますが、いくらなんでも辛すぎたように思いましたw
具体的な例が挙がってなかったり、中身がグダグダだったりしますけど、結論としては
各球団のローテの組み方次第で戦況が変わる。それが今年は非常に読み易い
といったところです。
では今回はこのへんで。