実は別物だったんだね>挨拶

タルキールのカードを見てると、「カルシ」と冠のついたクリーチャーが結構出てくるんですけど、こういうの見てると《カルシダーム》との関連性が気になってきます。あっちは次元の混乱で出てきたブラストダームの色違いですけど、あの当時の別次元の話だからどこかでまた出てきてもおかしくない、と思ってたら結局タルキールでは出てこなかったですし。
で、ちょっと調べてみたら、カルシダームは「Calciderm」、カルシは「Qarsi」と、完全に別物だったそうです。個人的にはスペルとしては「Quarsi」にしないと変な読み方になると思ったんですが、とりあえずおいときますw 
つまり、全然関係ないって結論になりました。時のらせんブロックのカードはいつどこで帰ってくるかわからないので、結構楽しみではあります。ただ当時強かったカードが今帰ってきても強いかどうかはわからないので、ちょっと複雑ではありますが。


さて、今日の試合。
先発のジョンソンは3回にボーク絡みで2失点したものの、7回までは投げ切ってこの2点だけに収めました。点の取られ方が不運でしたけど、好投してたと思います。先発としての役割は充分に果たせたのではないでしょうか。
打線の方は菊池のホームラン、菊池の二塁打から丸のタイムリーで2点取ったはいいんですけど、他が繋がらず、結局同点で延長に入ったあと、10回にタイムリー打たれてサヨナラ負け。今年に入って延長戦は全部負けてるのが妙に気になります。

今日についてはやっぱり点取れない打線が問題でした。何より5~8番が全員凡退して、9番のジョンソンが1安打してるという、わけがわからない状態になってますw
最近代打で成績残してた岩本をスタメンで使ったら今日はノーヒット、しかもチャンスで凡退してるという一番残念な結果になってしまいました。やっぱり代打で置いといた方がいいんですかねぇ・・・。なんとなく松山だったらバットに当てるのは上手いので、チャンスで回ってたら点が取れたんじゃないかと考えてしまうから困ります。仕方ないところですが。

1番の野間は今日も最後にヒットから盗塁と決めてました。経験を積みながら成長するのはいいんですけど、ひとつだけ気になったことが。
実は野間の出塁が続く菊池、丸と噛み合ってないんです。
これまでの野間の出塁の記録を見ていたんですが、続く菊池が送る場面が多いのは置いといて、野間が出塁した打席では続く菊池と丸がいずれも出塁すらできていません。そして野間が凡退したあと菊池が出塁したら丸も打ててるという。
ただの偶然だとは思うんですけど、なんとなく「波長が合わない」ようなものがあるのかもしれません。野間がランナーとして塁にいるときの動作や作戦などが菊池と丸の打ちやすいリズムを作れてないというか・・・。

数字では表せないような、感覚的な話ではありますけど、もしこれが実際に存在するとしたら、打線が繋がらないで点が入らないのも納得がいきます。1番が出塁しても後続と分断されるわけですから。
そういう意味でも、野間を出すならあえて1番以外の打順にする、ということも考えてもらいたいと思えてきました。もしかすると1番が他の誰かならそこから打線が繋がって大量点を期待することもできるかもしれないですし。去年の堂林が1番打ってたときは出塁しても凡退してもその後に繋がってた印象があります。

やっぱり打線ではサードが気になります。今日は梵でしたが、やっぱり一度堂林を試してみてもらいたいです。二軍ではよく打ったりフォアボールを選んでる印象があるんですが数字はさほどでもない、というところ、現状の一軍のサードが全然打ててないことを考えたら、選択肢としては試す価値はあると思います。堂林自身がまだ打撃面での調整中とかいう話だったらやめた方がいいかもしれませんが、少なくとも新井がスタメンで出られる状態になるまではこのままだと打線に1人確実に穴ができる形になってしまいます。それこそ誰でもいいから使いたいところです。小窪も最近出番ないけど状態大丈夫なんでしょうかね。

そして今日のような1点勝負になると、やっぱり赤松の存在感が大きいことを思い知らされます。今日は直接的に関係があったわけではないですけど、終盤に代打で出た選手が1塁に行ったとき、代走で赤松を出して相手にプレッシャーかけるのは非常に大きいと思います。その後の走塁や守備固めにも重宝しますし。やっぱり今のチームが勝つためには必要な選手であると思います。

今日の二軍戦は雨のため中止になってしまいましたが、ここで活躍できた選手がいたら一軍で試してみていいと思います。土生とか下水流とか結構打ってるみたいですし。首脳陣からの推薦があれば今の打線が点取れてない状態ではすぐ使いたいところでしょう。


さて、今日は新外国人の獲得も発表されました。
ネイト・シャーホルツ選手。守備のいい中距離ヒッターという話です。
まだニュース記事とか見ただけで詳しくはわからないですが、守備面ではかなりいいらしく、打撃も去年までいたキラに似てる、という人もいました。
時期からしてエルドレッドが離脱してから外国人野手を探してたということなんでしょうけど、かなり早く決まったように思えます。実はマーリンズがイチローとこのシャーホルツとで「第4の外野手」枠を迷ったという話だそうで、2013年にはメジャーでシーズン21本塁打を放つなど、これまでにないレベルの補強になりそうです。

年俸は116万ドルと、今年来日初年度としては最高額だったグスマンをいきなり抜きました。それだけ期待されているということでしょう。今年は黒田復帰の効果で既にビジネス面では凄い売上が出ていることもあり、何が何でも優勝をという意気込みが伝わってきます。彼が期待できる打者であることを祈りたいです。


明日はたぶん川崎のPPTQ行ってきます。PWCではないですけど、新環境のスタンの練習したいですし。他にも用事もあるもので。

では今回はこのへんで。

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