同じリードに引っかかりすぎ
2015年4月22日 野球 コメント (5)これは考えてなかった>挨拶
今日からはゴールデンウィークまでずっと晴れそうって予報で見てたんですけど、まさかの夕方から雨。まさしく「聞いてないよ!!」って気分でしたw
それでも寒くならないのは助かるところです。これだけでかなり動きやすさが違いますから。
マジックはそろそろ動き出さないといけないですね。デッキ案あっても組まなきゃ回すこともできないですし。
今日の試合はマエケンと菅野の投手戦になってましたけど、今回はスミ1で負け。やっぱり攻撃面と守備面で上をいかれたら厳しいってところでしょうか。
しかし本当に点の取れなさは参ったもんですね。20試合中17試合で先発がクオリティスタートしてるのに戦績7勝13敗ってどういうことですかw
今日のノーアウト3塁で無得点のところを見て思ったんですけど、はっきり言って「点を取るためのバッティング」ができてないことが一番の問題でしょう。ノーアウト3塁でもツーアウト2塁でもワンナウト1,3塁でも、「綺麗なヒットを打たないと点が入らない」パターンしか見てないのは「攻めに工夫が足りない」っていう証拠だと思います。
普通に考えたらヒットは打てても3割ですし、さらに「綺麗なヒットだけだと3割打者にはなれない。内野安打だったり、当たりが悪くてもヒットになるような打球を打てないと届かない」とすら言われています。つまりチャンスを迎えてヒットだけ狙っても得点できる確率はいいとこ3割っていう話です。
でも、よくよく考えて見ると、野球には「犠牲フライ」って言葉があるんですよね。他にも記録にあるものやないものがあるわけですが、総じて言えば「ヒットにならなくても点を取る方法」はいくつも存在する、ということです。で、その方法を探していけば、「ヒットを打てる確率」が3割止まりでも、「点を取れる確率」はもっと上げていけるということになります。
強いチームの場合は、大抵がそういう作戦を成功させています。90年代中盤の強い時期のカープでも、ランナー3塁から当たり前のように犠牲フライ打ってましたし、タイムリーやホームランももちろん多かったですけど、それだけではなかったです。そのような指導ができるコーチとかいないんですかねぇ・・・。なんかみんな「綺麗なヒット」を打ちにいってるせいでチャンスでも点が入らなくなってるようにしか思えません。もちろん綺麗なヒットを打てて点が入るなら一番いいんですけど、そのパターンができる確率って普段よりもさらに低いんですから、もっといろいろ試していっていいと思います。
昔から広島は「どこで走ってくるかわからない怖さ」があったと言われていますが、ランナーが3塁にいるときに「どんな方法で点を取りにくるかわからないチーム」っていうのは戦ってて間違いなく一番嫌なチームだと思います。マスターするには時間がかかるとは思いますが、意識面からだけでも近づいていってもらいたいです。
今日は菅野の好投と野手の好守備に負けた感がありましたが、それ以上に巨人の捕手が小林の場合、同じ配球パターンにやられ過ぎだと思います。
具体的に言うと、「2ストライクを取ったら必ずストライクからボールになる球を振らされて三振する」という点です。本当に見てたら、面白いくらいに「2ストライク目を取った次の球」がボールゾーンへの変化球になってます。たまに高めの吊り球もありますが、ストライクを取りにくるパターンを見た覚えがありません。
そしてそんな攻めにお人よしなまでに付き合ってしまって三振を重ねる野手陣といったら・・・。基本的に「見送ってもボールになる球」ばかりなので、ここで球数を嵩ませていって、フォアボールを増やしていけばもっと攻める形は作れるはずです。まさかプロが気づいてないとは思いませんけど、同じパターンにやられてることはさすがに意識した方がいいでしょう。極端なことを言ったら「パワプロやってたら一番最初に三振を取ろうとするパターン」なわけですから、そこはケアしないと。
とりあえず連敗して最悪に近い気分なわけですが、それでも2日間試合がないと考えたら少し気が楽です。早くまともに点取れる打線組み上げてくれないかなぁ・・・。使わないなら堂林は下で育成した方がいいよ。
では今回はこのへんで。
今日からはゴールデンウィークまでずっと晴れそうって予報で見てたんですけど、まさかの夕方から雨。まさしく「聞いてないよ!!」って気分でしたw
それでも寒くならないのは助かるところです。これだけでかなり動きやすさが違いますから。
マジックはそろそろ動き出さないといけないですね。デッキ案あっても組まなきゃ回すこともできないですし。
今日の試合はマエケンと菅野の投手戦になってましたけど、今回はスミ1で負け。やっぱり攻撃面と守備面で上をいかれたら厳しいってところでしょうか。
しかし本当に点の取れなさは参ったもんですね。20試合中17試合で先発がクオリティスタートしてるのに戦績7勝13敗ってどういうことですかw
今日のノーアウト3塁で無得点のところを見て思ったんですけど、はっきり言って「点を取るためのバッティング」ができてないことが一番の問題でしょう。ノーアウト3塁でもツーアウト2塁でもワンナウト1,3塁でも、「綺麗なヒットを打たないと点が入らない」パターンしか見てないのは「攻めに工夫が足りない」っていう証拠だと思います。
普通に考えたらヒットは打てても3割ですし、さらに「綺麗なヒットだけだと3割打者にはなれない。内野安打だったり、当たりが悪くてもヒットになるような打球を打てないと届かない」とすら言われています。つまりチャンスを迎えてヒットだけ狙っても得点できる確率はいいとこ3割っていう話です。
でも、よくよく考えて見ると、野球には「犠牲フライ」って言葉があるんですよね。他にも記録にあるものやないものがあるわけですが、総じて言えば「ヒットにならなくても点を取る方法」はいくつも存在する、ということです。で、その方法を探していけば、「ヒットを打てる確率」が3割止まりでも、「点を取れる確率」はもっと上げていけるということになります。
強いチームの場合は、大抵がそういう作戦を成功させています。90年代中盤の強い時期のカープでも、ランナー3塁から当たり前のように犠牲フライ打ってましたし、タイムリーやホームランももちろん多かったですけど、それだけではなかったです。そのような指導ができるコーチとかいないんですかねぇ・・・。なんかみんな「綺麗なヒット」を打ちにいってるせいでチャンスでも点が入らなくなってるようにしか思えません。もちろん綺麗なヒットを打てて点が入るなら一番いいんですけど、そのパターンができる確率って普段よりもさらに低いんですから、もっといろいろ試していっていいと思います。
昔から広島は「どこで走ってくるかわからない怖さ」があったと言われていますが、ランナーが3塁にいるときに「どんな方法で点を取りにくるかわからないチーム」っていうのは戦ってて間違いなく一番嫌なチームだと思います。マスターするには時間がかかるとは思いますが、意識面からだけでも近づいていってもらいたいです。
今日は菅野の好投と野手の好守備に負けた感がありましたが、それ以上に巨人の捕手が小林の場合、同じ配球パターンにやられ過ぎだと思います。
具体的に言うと、「2ストライクを取ったら必ずストライクからボールになる球を振らされて三振する」という点です。本当に見てたら、面白いくらいに「2ストライク目を取った次の球」がボールゾーンへの変化球になってます。たまに高めの吊り球もありますが、ストライクを取りにくるパターンを見た覚えがありません。
そしてそんな攻めにお人よしなまでに付き合ってしまって三振を重ねる野手陣といったら・・・。基本的に「見送ってもボールになる球」ばかりなので、ここで球数を嵩ませていって、フォアボールを増やしていけばもっと攻める形は作れるはずです。まさかプロが気づいてないとは思いませんけど、同じパターンにやられてることはさすがに意識した方がいいでしょう。極端なことを言ったら「パワプロやってたら一番最初に三振を取ろうとするパターン」なわけですから、そこはケアしないと。
とりあえず連敗して最悪に近い気分なわけですが、それでも2日間試合がないと考えたら少し気が楽です。早くまともに点取れる打線組み上げてくれないかなぁ・・・。使わないなら堂林は下で育成した方がいいよ。
では今回はこのへんで。