わかりやすい「流れ」のお勉強
2011年7月6日 野球 コメント (5)「ノーコメント」の一言で済ませたい監督の気持ちが少しだけわかる>挨拶
今日はここ最近よくやってる学校⇒終わったらアキバというコースを少し変えることになりました。そんなわけで神保町の本屋さんに行ったりしたんですけど、予想外すぎて面白かったです。
普段「この本買いたい」って思ったとき以外に本屋さん行くことってなかなかないんですけど、今日はたまたま立ち寄った階に入った正面にピアノ楽譜のコーナーがあり、アニソン関係の楽譜が多くてついつい手にとってしまいましたw やっぱりいい曲が多いから気になるのは気になるんですよね。小学1年までしかピアノ習ってなかったけど今でも弾けるのかな?ちょっと練習してみるのも面白いかも。
アニソン関係の近くにゲーム音楽の楽譜もあってドラクエやFFのものも多かったんですけど、見てて一番キたのが「Angel Beats」の楽譜でした。曲書いてるのほとんど麻枝さんなんですね。正直凄いと思いました。
惜しむらくはラインナップの中に「一番の宝物」が入ってなかったことです。あの歌凄く好きなんですけど、それだけに残念でした。もし入ってたらうっかり買ってたかもしれませんwww
その後はアキバでお店いろいろ回り、当初の予定では池袋にも行くつもりだったものの遅くなったのと疲れたのとで断念。今日も暑かったですね。途中で何度もボーッとして、エレベーター来てるのに気づかないなんて場面もありましたw 声かけて下さった方がいい人でよかったです。
さて、今日の試合は・・・
うん、ぶっちゃけ忘れたいですw
とにかく「ミスすると流れを逃す」という典型みたいな試合でした。
先発は福井と高崎で、両者ともいいピッチングしてたんですが、失点は全部ミス絡み。
1点目はランナー2塁からファーストゴロだったんですが、ベースカバーの福井とタイミングが合わなくて送球エラーになりその間に失点。見た感じだと福井のベースカバーが遅かったです。栗原が捕る頃には既にベースに入っていられるくらいの時間があったと思うんですが、ベース手前にいたため送球が後ろ(マウンド寄り)に逸れました。ベース真上に投げれば普通にアウトになったんでしょうけど、やっぱり動きが遅れてるからそれができなかったということでしょう。
他に点を取られたのは6回。先頭の高崎にストレートのフォアボールを出したのがいけません。このパターンって一番失点しやすいんですよね。
それでもピッチャーなので塁に残したまま続く打者を抑えられれば逆にいい効果もある(ベース上にいるピッチャーはベンチ前で投球練習できないから次の回に崩れることがよくある)んですが、返してしまったら何にもなりません。
バントのあとの森本の打球は折れたバットが飛んできたためにグラブに当てながら弾いて内野安打になりました。ある意味不運ですが、しっかり捕れていればアウトにはなったという点からしても残念です。こればっかりは仕方ないと割り切ることはできると思います。
ただ問題はこの後。1点取られてランナー1,2塁から村田をピッチャーゴロに抑えたのですが、アウトカウントを間違えたのかファーストに送球して2,3塁。セカンドに投げてれば普通にダブルプレーで終わってました。
そのためか続くスレッジには内野手が右寄りにシフトしていたにもかかわらず、狭くなってた二遊間を抜かれて2失点。普通のシフトならセカンド真正面のゴロだったのに、動きすぎて失敗したように思います。ミスしたら悪いことが重なる典型例でした。もっともミスでチャンス貰いながら繋げられなかったらそのチームが負けるわけですが。
・・というかあの極端なシフト、本当に意味あるんだろうかw あのシフト敷いてたから抑えられたというイメージが全くないんだけどww
そもそも4回に東出が出塁してから、ワイルドピッチと送りバントで1アウト3塁のチャンスを作ったのに1点も取れなかったことが始まりでした。外野フライでも内野ゴロでもいいのにそれができないのは痛いです。やっぱり3番は廣瀬のものなのか・・・。
9回も4点差ということで攻める側が焦っていたのが見て取れました。変わった牛田が制球定まってないのに揺さぶる格好も見せずにヒット狙いで打ちに行って、結局キムショーがヒット1本打てただけで終わりました。
普通に見送ってボールカウント悪くすればフォアボールから崩せたのに、攻めがもったいなさすぎです。いくら投手戦でミス絡んでたとはいえ、相手のミスに乗じれば4点くらい取るのは今の野球なら充分可能なのに。
そんなわけでチームで5安打、うち3安打がキムショーとなれば点が取れなくて当然なわけで。やっぱり昨日は松山が打ったから勝った、というのがわかりやすかったです。
相手にファインプレーが続出したのも流れのものでした。あれでヒット何本損してるんだろう・・・凄くもったいない試合でした。
個人で気になるのが栗原。今日もレフトへ特大のファールを打ってました。
捉え方は完璧なんですけど、「打ってもファールになる位置、タイミング」で「完璧に捉えている」ことが凄く疑問です。この前もだったんですけど、とにかく左方向への意識がありすぎです。「力でレフト方向に持っていきたい」気持ちはわかるんですけど、「そうするとレフトへの大ファールにしかならない」というという点に気づいてもらいたいです。意識がセンター方向にあればあの打球は左中間あるいはレフトスタンドに入ったのかもしれないですが、引っ張る力が入りすぎというか、フォームの開きが早すぎというか・・・。
結局のところホームラン1本しか打ててなくてチームが得点できてないことによる焦りなんでしょうね。「繋いで点を取ればいい」というチーム方針が心理的に逆方向に作用してるんだと思うんですが、そういうときは右中間に放り込む意識を持ってもらいたいです。見ていると打球にパワーを乗せることはできてる状態らしいので、考え方が少し変わればいい結果になると思います。前から書いてるように、栗原はいいときには右方向に強い打球が飛ぶんですから。
さて。明日は野球はないですけど、たぶん横浜には行かないと思います。
もうプレリ直前なので、M12環境の直前と考えると・・・ねぇw
では今回はこのへんで。
今日はここ最近よくやってる学校⇒終わったらアキバというコースを少し変えることになりました。そんなわけで神保町の本屋さんに行ったりしたんですけど、予想外すぎて面白かったです。
普段「この本買いたい」って思ったとき以外に本屋さん行くことってなかなかないんですけど、今日はたまたま立ち寄った階に入った正面にピアノ楽譜のコーナーがあり、アニソン関係の楽譜が多くてついつい手にとってしまいましたw やっぱりいい曲が多いから気になるのは気になるんですよね。小学1年までしかピアノ習ってなかったけど今でも弾けるのかな?ちょっと練習してみるのも面白いかも。
アニソン関係の近くにゲーム音楽の楽譜もあってドラクエやFFのものも多かったんですけど、見てて一番キたのが「Angel Beats」の楽譜でした。曲書いてるのほとんど麻枝さんなんですね。正直凄いと思いました。
惜しむらくはラインナップの中に「一番の宝物」が入ってなかったことです。あの歌凄く好きなんですけど、それだけに残念でした。もし入ってたらうっかり買ってたかもしれませんwww
その後はアキバでお店いろいろ回り、当初の予定では池袋にも行くつもりだったものの遅くなったのと疲れたのとで断念。今日も暑かったですね。途中で何度もボーッとして、エレベーター来てるのに気づかないなんて場面もありましたw 声かけて下さった方がいい人でよかったです。
さて、今日の試合は・・・
うん、ぶっちゃけ忘れたいですw
とにかく「ミスすると流れを逃す」という典型みたいな試合でした。
先発は福井と高崎で、両者ともいいピッチングしてたんですが、失点は全部ミス絡み。
1点目はランナー2塁からファーストゴロだったんですが、ベースカバーの福井とタイミングが合わなくて送球エラーになりその間に失点。見た感じだと福井のベースカバーが遅かったです。栗原が捕る頃には既にベースに入っていられるくらいの時間があったと思うんですが、ベース手前にいたため送球が後ろ(マウンド寄り)に逸れました。ベース真上に投げれば普通にアウトになったんでしょうけど、やっぱり動きが遅れてるからそれができなかったということでしょう。
他に点を取られたのは6回。先頭の高崎にストレートのフォアボールを出したのがいけません。このパターンって一番失点しやすいんですよね。
それでもピッチャーなので塁に残したまま続く打者を抑えられれば逆にいい効果もある(ベース上にいるピッチャーはベンチ前で投球練習できないから次の回に崩れることがよくある)んですが、返してしまったら何にもなりません。
バントのあとの森本の打球は折れたバットが飛んできたためにグラブに当てながら弾いて内野安打になりました。ある意味不運ですが、しっかり捕れていればアウトにはなったという点からしても残念です。こればっかりは仕方ないと割り切ることはできると思います。
ただ問題はこの後。1点取られてランナー1,2塁から村田をピッチャーゴロに抑えたのですが、アウトカウントを間違えたのかファーストに送球して2,3塁。セカンドに投げてれば普通にダブルプレーで終わってました。
そのためか続くスレッジには内野手が右寄りにシフトしていたにもかかわらず、狭くなってた二遊間を抜かれて2失点。普通のシフトならセカンド真正面のゴロだったのに、動きすぎて失敗したように思います。ミスしたら悪いことが重なる典型例でした。もっともミスでチャンス貰いながら繋げられなかったらそのチームが負けるわけですが。
・・というかあの極端なシフト、本当に意味あるんだろうかw あのシフト敷いてたから抑えられたというイメージが全くないんだけどww
そもそも4回に東出が出塁してから、ワイルドピッチと送りバントで1アウト3塁のチャンスを作ったのに1点も取れなかったことが始まりでした。外野フライでも内野ゴロでもいいのにそれができないのは痛いです。やっぱり3番は廣瀬のものなのか・・・。
9回も4点差ということで攻める側が焦っていたのが見て取れました。変わった牛田が制球定まってないのに揺さぶる格好も見せずにヒット狙いで打ちに行って、結局キムショーがヒット1本打てただけで終わりました。
普通に見送ってボールカウント悪くすればフォアボールから崩せたのに、攻めがもったいなさすぎです。いくら投手戦でミス絡んでたとはいえ、相手のミスに乗じれば4点くらい取るのは今の野球なら充分可能なのに。
そんなわけでチームで5安打、うち3安打がキムショーとなれば点が取れなくて当然なわけで。やっぱり昨日は松山が打ったから勝った、というのがわかりやすかったです。
相手にファインプレーが続出したのも流れのものでした。あれでヒット何本損してるんだろう・・・凄くもったいない試合でした。
個人で気になるのが栗原。今日もレフトへ特大のファールを打ってました。
捉え方は完璧なんですけど、「打ってもファールになる位置、タイミング」で「完璧に捉えている」ことが凄く疑問です。この前もだったんですけど、とにかく左方向への意識がありすぎです。「力でレフト方向に持っていきたい」気持ちはわかるんですけど、「そうするとレフトへの大ファールにしかならない」というという点に気づいてもらいたいです。意識がセンター方向にあればあの打球は左中間あるいはレフトスタンドに入ったのかもしれないですが、引っ張る力が入りすぎというか、フォームの開きが早すぎというか・・・。
結局のところホームラン1本しか打ててなくてチームが得点できてないことによる焦りなんでしょうね。「繋いで点を取ればいい」というチーム方針が心理的に逆方向に作用してるんだと思うんですが、そういうときは右中間に放り込む意識を持ってもらいたいです。見ていると打球にパワーを乗せることはできてる状態らしいので、考え方が少し変わればいい結果になると思います。前から書いてるように、栗原はいいときには右方向に強い打球が飛ぶんですから。
さて。明日は野球はないですけど、たぶん横浜には行かないと思います。
もうプレリ直前なので、M12環境の直前と考えると・・・ねぇw
では今回はこのへんで。