ビッグマナ組んでたらガラクが抜けた>挨拶

なぜだろう・・・《召喚の罠》の方がずっと強く思えるんだけどwww

ビッグマナというデッキからすると3/3クリーチャーはあくまでも「大御所に繋げるまでの橋渡し役」なんですよね。なので5マナで量産できてもあまり嬉しくないというか・・・下2つの能力は強いんですけど、思ったよりも必須パーツではないのかもしれません。
まぁまだ脳内なので、実戦で見たら「強いからこれ入れる構成にしよう」って気になるかもしれないですけど。


M12、全カードが出揃いましたね。
やっぱり最初から見てて思ったとおり「新しい爆弾カードは見当たらない」といったイメージです。新しいジェイス、チャンドラ、ガラクは強そう、というか使い道がありそうですけど、他はどうにも地味な感じがします。

再録されるカードは溶岩使いなり身代わりなりと強いものが揃ってますね。昔から持ってる人としては嬉しいところだと思います。特に身代わりは多くのデッキに積まれることになりそうです。ランパン帰ってくることも追い風だと思ってます。
早い段階からわかってたけどギデオン再録は嬉しい限り。これでまだしばらく頑張れそうですw

基本セットがM10以降になってからは新カードが半分くらい入るようになったので再録されないカードの種類も増えてきました。
抜けたシリーズでは個人的に痛いのが悪斬とベイロス。悪斬は早い段階からわかってたようなところがありましたが、ベイロスはレア枠なだけに残してもらえないかな~と思ってました。せっかくランパン帰ってくるんだから次環境ではメインから入れようと思ってたんですけど、残念です。
今は《四肢切断》が横行してるので、これが落ちる来年頃に悪斬が帰ってきてくれればそれで充分です。イニストラードで帰ってきたり、あるいはプロテクションが赤と黒になって帰ってきてくれても大歓迎なんですがwww

他には地味に痛いのが力線シリーズ。特に白力線はお気に入りだったので残念です。普通にキャストすれば4マナ、初手にあればタダと、普通にいいカードだったとは思うんですが、このサイクルが全部落ちるみたいでちょっとガッカリです。
てか赤単が強くなりそうな環境なのに赤対策のカードがあまり見当たらないのが気になるところですね。赤白剣と頭蓋で頑張れってことなのかな?

土地はM10ランドが安定の再録。そろそろ対抗色の土地が恋しくなってきましたw
まぁ10月にはフェッチが落ちるのでまた新しい何かが出ることでしょう。そろそろラヴニカっぽい何かが出てきてもおかしくない時期なので、また面白い土地が出てくれれば、と思います。ギルラン再録だとしたら持ってないやつ集めなきゃなw
イニストラードの詳しい情報が出てくるのは9月になると思うので、楽しみに待ちたいと思います。



さて、最近巷を騒がせている偽造デュアラン騒動。

カードが高くなれば出てきてもおかしくない話だとは思ってましたが、いろいろ問題になってるみたいです。

オレとしてはレガシーに手を出してないうえにデュアランは1枚も持ってないんですが、少なくとも今後これで違う意味で敷居が高くなったような印象はあります。
MaGuRoさんがたまに書いてる「お金をかけないでレガシー始めようぜ」シリーズを見ているとデュアランはなくてもできそうですが、やっぱりせっかく使えるなら使ってみたいカードであることも事実。そして高くてなかなか手が出ないのも事実ですw
身内見てると枚数はそう多くは必要ないみたいなのとギルランでもある程度は通じるということでした。これまで出た土地を探していけば代用になるカードはいくらでも見つかりそうですが、やっぱり対抗色の出る土地について考えるとデュアランに少し興味が出てきたりします。友好色だとミランドもM10土地も強いみたいです。


この偽造問題、やっぱり「デュアランが高騰している」という点が裏にあるんでしょうね。
ニセモノ作る理由は「トレードしたり売ったりして利益を得る」ことですから、本来なら「高いカードでなければ偽造しても意味がない」ということで、ターゲットになったんだと思います。
正直言って今回偽造されたのがデュアランだけかどうかはわからないですが、やっぱり現在も発行されているスタンダードで使えるカードより、絶版になっているために高騰が後押しされているレガシー向けカードの方が狙われやすいということでしょう。

ニセモノが出回るのを防ぐための方法はいろいろありそうに見えて、なかなか有効な策は見当たらないものです。見つけたら取り締まる、と言っても、見分けがつかなくてニセモノを掴まされた人が知らずに使ってたらその人も被害者なわけで。
ちなみに今回のニセモノには「本物にはない光沢がある」ということで、蛍光灯に照らしてみたら光り具合で本物と違ったものになる、というお話がありました。現場を見たことがないのでアレですけど、もしどなたかの参考になれば幸いです。


(注:ここから先は妄想が大半を占める安易な仮定の話です。ネタだとご理解のうえお読み下さい)

カードの市場価格は供給と需要のバランスで動いているのはよく言われることですが、絶版のカードだとその「供給」が増えないために現在出回ってる数しか存在しないので、需要が増えてくれば価格は上がる一方というのはわかりやすいです。



では、「もし」再販したらどうなるんだろう?


例えばの話ですが、ウィザース社が「デュアラン10種類各1枚セット」を程よい定価(日本版だと2万円くらい?)で売り出したら??

10枚で2万円ですから1枚あたり2000円計算ですが、これを大量生産したら普通に値段は下がるはずですよねw

デュアランを使いたいと思ってたユーザーにとっても新たに手に取れるチャンスになるので、手に入りやすければ使いやすいのは当然。そう思ってるユーザーは少なからずいると思う、というか手軽にレガシー始めやすくなるなら今まで興味なかったスタンダード他のプレイヤーも興味を持って手を出すという潜在需要も期待できるでしょう。
販売側としても、「新商品を作り出したら大量に売れる」となれば、今の「絶版にして再販しない」ことよりも儲かることだけは間違いないでしょう。

となると、これが市場に大量に流れたらシングルで販売してる価格も当然下落し、偽造する側としてもニセモノを作り出すメリットは減るので、偽造事件はそもそも起こす気すらなくなるでしょうw

問題が少しあるのは既存のデュアランを持っている人、ということになりますが、プレイヤーとして見れば、「値段が下がるから」といって今でも使ってるデュアランを手放すことをする人は少ないと思います。少なくとも「新しく出回ったところでデュアランとしてのカードの能力、パワーは変わらない」し、これまで使ってきた愛着もあります。カード次第では「一度売って安くなったら買い直す」という選択肢もありますが、たとえ新しく出回ったとしてもカード毎の値段の差別化は当然されるので、リスクを負った選択になることは容易に想像できることから、手放すことのメリットはそう多くはないと思われます。
基本的にデュアラン既に持ってる人が手放すときって限られてますからね。「もう絶対このカードは使わない」という場合でもなければ手放すものではないので、「持ってるカードの市場価格が下がっちゃう」と言ってもそれを理由に売ることはあまり考えられないです。

他はショップとトレーダーですか。前者はある程度仕方ない、というか、禁止カードが出たりスタン落ち、エクテン落ちするカードにも対応した価格設定しているので、ある程度の耐性はあるでしょう。
後者についてはもはや情報能力の勝負になります。まぁ敏腕な方々はすぐに手を打つでしょうし。


なーんて書いてたらデュアラン再販も悪くないような気が少ししてきましたw
それにしても自分で書いていても随分アホな内容だと思いますよ。

もちろん書いてるオレとしてはデュアランが再販禁止になってることは知ってますし、ウィザース社が利益目的で売り出すことはないと思ってます。トレカ業界でも毎年の販売量は凄いという話は知ってますから。
ただこういうことがあっても面白いんじゃないかな~とは思ったので、ついつい書いてみた次第です。今日は野球ないから暇だしwww


ただ、日本でのここ最近のレガシーブームが市場でのデュアラン高騰の一因になっていることは間違いないと思います。オレの記憶ではエクテンでデュアランが落ちた頃には、青くない白枠デュアランは1枚あたり2~3000円くらいでシングル買いできてたはずですし。今は一番安くても4000円は下らないことを考えると、当時に比べてもかなり高くなってると思います。

個人的に今回このネタを書いたことの理由のひとつに、「日本でレガシーがこれだけ流行ってるんだから、そろそろ日本語版のデュアラン出してもいいんじゃない?」というものがありますwww

今の枠で新デザインになったらどうなるかを見てみたい気持ちもあったりしますw 理屈はムチャクチャですがw


さて、うっかり長くなってしまったうえに中身のあまりない話になってしまってすみませんでしたw


明日からは東京ドームで3連戦、そして土日はプレリですか。
プレリは例によってウィンストン1回やりに行くくらいかな、という感じです。それより今週末はQMAの魔神戦が気になりますw

では今回はこのへんで。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索