流行は気に入ったものにしか乗らない主義>挨拶

最近某バトン的なものが流行ってますけど、たぶん需要がないのでスルーしますw
ぶっちゃけ思い出すのがめんどくさかったりwww いろいろあったけど「今の自分はここにいる」の一言で済むので。ノリ悪くてすみませんw



今日はDNがけっこう長い時間メンテ入ってました。確か事前予告とかなかったですよね?ともあれ今日のうちに復旧したみたいでよかったです。

そんな中で朝から入ってきたのが、元ロッテの伊良部秀輝投手が亡くなった、というお話でした。
家族を残したままアメリカへ単身渡っていたということですが、状況からして自殺の可能性がある、ということでした。

伊良部というと、まだ150キロ台のスピードボールを投げる人が少なかった90年代前半に、当時の日本記録だった158キロのストレートを記録して有名になった力投派ピッチャーでした。いろいろやりながらメジャーに渡ったものの結局あまり長くは活躍できず、阪神に移籍してから数年プレーして解雇されたあとは独立リーグに挑んだり、お店を開いたもののうまくいかなかったりと、かなり複雑な激動の人生を送ってこられたそうです。

ともあれ、ご冥福をお祈りします。



さて、今日の試合。
一言で言うと「もったいない」。以上ですw

先発はバリントンと吉見。2回にチャンス作って犠牲フライで1点取ったはいいんですが、4回に1点取られ、6回には3失点。これらは防げた点だったんじゃないかと思うところです。

結果論ではありますけど、広島相手によく打つ堂上直相手にチャンスで勝負してことごとく打たれてるんですよね。好調の森野にヒット3本打たれてるのはある程度仕方ないところですが、それを点に繋げられると苦しいのは最初からわかっていたはず。続く小田には前からそう打たれてないこともわかっていたはずなので、堂上への配球は「クサいところを突き、歩かせてもいい」くらいの考え方でよかった気がします。明確に抑えるプランがあれば勝負してもいいですが、最近いくらなんでも打たれすぎです。このあたりをしっかりしてなかったのが問題でした。

4回、6回ともその前の中田亮二がキーマンになってたところはあると思います。守備も含めて今日は大活躍でした。6回の場合はレフトフェンス際まで運ばれたので1失点までは仕方ないところでしたが、その1点だけで抑えれば今日は充分に勝てた試合でした。今後は注意した方がいいでしょう。

6回の堂上には前進守備の間を抜かれて2失点。今年はまだ2試合目なものの去年はよく打たれてたので警戒も必要ですが、それ以上に今年は「前進守備がいい結果に出た」という記憶がまるでありませんw 結果論で通常の守備隊形にしておけばよかった、という話にする気はないんですが、普段と違うシフトを敷いてもその間を抜かれるパターンが妙に多いのが凄く気になります。横浜戦でもスレッジ用のシフト敷いたのに狭くなってた二遊間を抜かれるタイムリーを打たれたのですが、通常の守備隊形ならセカンド真正面になっているとか。作戦面で「本当に必要なものなのか」の検証も一度した方がいい気もします。気づかないところで抑えてることもあるかもしれないですが。


今日は吉見相手にセンター赤松、レフト丸の布陣でした。このおかげで4回は先頭のグスマンの当たりを丸がスライディングキャッチするなど、守備面にいい影響がありました。やっぱり今のチームだと外野の左半分はこの2人を置くのがいいと思います。ライトには井生か松山、帰ってきたら廣瀬を置くことで、チームとしてもいい形になると思うので。
他にも守備陣のいいプレーは光りました。8回のショートライナーはキムショーの長身と身体能力があったからこそ捕れた打球で、梵だったら無理だと思いましたw 守備でいいリズムは作ったんですけど、それが攻撃にまで繋がらないのはちょっと残念でしたが。

打撃でいくと松山の3安打はよかったですが、唯一の凡打が一番痛いところでした。強い当たりだったんですがファーストの守備範囲内で、これが抜けていればもう2点は期待できたところでした。なんか惜しいんですよね。
続く赤松と松本はノーヒットでしたが、バッティングの内容は凄くよかったです。抜けそうな当たりがギリギリ抜けなかったり、もう少しで抜けそうな当たりを捕られたり、という感じでしたが、また見てみたい打球をよく飛ばしていました。相手が吉見だからヒットにならなかった側面もあると思います。
栗原も昨日の今日で内容は非常によく、2安打。こうなると栗原の前にランナーを置きたくなります。今はかなり信頼できるようになってきました。個人的には1番に赤松を置いて栗原が返す形を見たいところですが、さて。

好調な打者の中で石原だけはうまくいってなかったように見えます。解説の達川さん曰く「ゆっくり足を上げているときはいいフォームで打てているが、今日は足の動きがバタバタしてタイミングが取れてなさそうだった」とのことです。今日はリード面も微妙だった気がしますが、やっぱり調子悪いと連動するものでしょうか。
野球格言のひとつに「キャッチャーには打たせるな」というものがありますが、キャッチャーが打撃でいい調子になってくるとリードも冴えてくる、というものでした。実際にそういう場面はよく見るのですが、逆パターンもありうる、ということでしょうか。
今日のバリントンは見ててそんなに悪くなかったと思うので、やっぱり気になるのはリードなのかな、とも。打つときは打つのはよく知ってるので、早く復調してもらいたいです。8番で期待できると打線がかなり強力にもなるので。


明日から2日は先発は不明ですが、篠田、ジオになるんですかね。中村が二軍の遠征に帯同するとかなんとか。
二軍の試合もしばらくなかったんですが、そっちの情報にも目を光らせていきたいと思います。



明日は新宿でPWCですね。楽しんできたいと思います。

では今回はこのへんで。

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