塵も積もれば・・小山くらいにはなるかな?
2011年7月14日 野球 コメント (2)こっち来るなこのタコ!!>挨拶
昨日のなでしこジャパン、勝ちましたね。しかも1点取られてから3点を取り返して逆転勝ちとは。
同じ昨日の試合でも1点取られてから完封されるどこかの野球チームとは大違いですねwww
そして昨日も書いたパウル君2世ですが、またも「負けるチームを予想」した格好になりましたw これを見て思わず挨拶の単語が浮かんでしまいましたw
決勝のアメリカ戦は18日の早朝だったそうで。せっかくなのでタイミングが合えば見てみたいと思います。でも確かPWCの日か・・・
さて、明日はいよいよM12の発売日ですね。
日本選手権前日ということか、開店時間が早いお店もいくつかあるみたいです。
ただ皆さんもおっしゃってるように「残念エキスパンション」の香りがプンプンするのが問題ですw
逆に言うと・・環境に影響を与えそうなカードがそう多くないから急いで買わなくてもいいかもしれない、ということかもしれないです。強いカードはいくつかありますけど、昔からやってた人なら既に持っているパターンも多いでしょうし。
たぶんオレはまた朝から突撃してくると思います。欲しいカードはほぼ1種類しかないんですけどw
細かく言えば数種類あるかな、くらいですが、急いで用意すべきはまず1つかな、と。
いつもセットごとに「このレアリティにいいカードが集中している」というものがありますが、今回は通常レアにいいものが集まってる気がします。神話レアができた最近を考えると、身代わり、溶岩使いが通常レアなのが追い風になってパックがそこそこ売れてくれないかな~とか思ってたりしますw 今回は「新PWくじ」という見方もありますけど、「意外といいレアがそこそこの確率で手に入りそう」にも思えるので、ちょっと楽しみなところです。
さて、今日の試合。
今日の先発はマエケンと大家。この2人による投手戦・・という言い方はそろそろ飽きてきましたw もはや貧打戦と言ってもいいくらいこのパターンが多いものでw
今日は両者とも素晴らしいピッチングだったんですけどね。
マエケンはランナーを出しながらも後には進ませず、6回までに10奪三振の力投。結局8回まで投げて11奪三振でした。
今日はスライダーのキレがよかったです。ストレートの勢いもあり、カーブ、チェンジアップも含めた組み立てがよかったように思います。
5回まで打線は大家の前にノーヒットだったんですが、6回に先頭の東出が二塁打、さらに続くキムショーが送りバントのところで、サード前に絶妙な打球を転がして内野安打。これを待ってました!!
やっぱりアウトが1つ少ないのは凄く大きいです。足の速いランナーが残ることがさらにいい結果に繋がりました。
丸は倒れて栗原。追い込まれながらも外いっぱいのストレートを1,2塁間へ鋭い当たりではじき返して均衡を破りました。このバッティングができることが凄く大きいです。少し前だと見られなかったために「チャンスであと1本が出ない」ことが多くて負けた試合もあったと思うんですが、今は頼りになります。ギャンブルで長打を狙うよりも確実に1打点稼げた方が本人にもチームにもいいですからね。
そしてキムショーがセーフティバントで生き残ったことが生きたのが6番の小窪の打席。2アウトランナー1,2塁となってのセンター前ヒットでもう1点取れました。もしキムショーのバントが普通の送りバントだったらこの1点は生まれていないので、その後マエケンがソロホームランを打たれたことも考えると物凄く大きな1点でした。これがなければ勝ててないわけですから。
少し忘れてたんですけど、マエケンが先発したときは小窪がよく打って助けてくれるんですよね。いい先輩っぷりを発揮してくれてよかったですw これを見るとマエケン先発の日は小窪がいいのかな、と思います。なんか最近意見がコロコロ変わってるようで申し訳ないですがw
結局チャンスを作れた、どころかヒットが出たのはこの回のみでしたw でもこの2点で勝ってるあたり、「1点を重ねること」がいかに大事かということを再認識できました。今のチーム構成を考えると結局こういう戦い方で勝ちを重ねるしかないってことですね。
自慢げに書くつもりはないですが、昨日書いたようにキムショーが出てホームに返ること、栗原がチャンスでランナーを返すこと、この2つがチームにとって大きそうに思いました。やっぱりキムショーのセーフティバントが最高の仕事になったように思えます。今後もあの手この手で出塁を重ねてもらいたいです。
今日はマエケンの力投が実りましたが、やや忘れがちになるサーフェイトの連日の好投があってこそとも言えます。イチローの首位打者や200安打じゃないですが、「ずっと続くと当たり前だと思いがちになる」ものの、正直凄いことだと思います。これだけの安定感があったストッパーは最近しばらく見なかったような気がします。数年前に5月から出てきた永川以来じゃないでしょうか。
今日の解説の達川さんは「彼を見ていると津田さんを思い出す」と言ってましたが、ほぼ剛速球のみで押して抑えるスタイルは確かにダブる面がありそうに思いました。津田さんの現役当時は野球はほとんどわかってなかったし覚えてもないですが、サーフェイトを見ていると「昔からのファンの方はこんな感じで津田さんが抑えてるところを見ていたのか」と思うと、感慨深くなります。そういえばもうすぐ津田さんのご命日でしたね。次回のTSSの放送(月曜だったかな?)ではその関係の映像も流れるということなので楽しみです。問題は放映権の関係でJスポーツで見られるかどうかですがw
ここで気になる点がひとつ。
明日からはナゴヤで中日との3連戦ですが、先発は本当にバリントンなのだろうか、ということです。
というのも、この9連戦が終わればオールスター休みになるんですが、明日からの3連戦はバリントン、ソリアーノともう一人(ジオか篠田か齊藤あたり)になると思うんですが、その次の阪神戦3試合の先発をどうするのか、ということです。
月曜の緒戦は中5日の福井でいいと思いますが、火曜の先発が昨日好投した中村恭平を中5日で持ってくるのか、今日投げたマエケンを中4日で持ってくるか、ということです。
前半戦の最後にバリントンの中4日を連発して明日と来週の水曜に持ってくるプランもあるんですが、そうすると中村かマエケンが浮くんですよね。
今年は開幕が遅れたこともあって、オールスター前の9連戦が終わったところでほぼ半分の73試合消化になります。となるとシーズン終盤ならともかく、まだまだ先が長いこの時期に先発の好投手を無理して中4日連発させるのって、後々リスクの方が大きいんじゃないかと思うんですよ。
確かに勝ち頭のバリントンがあと2試合投げられるのは魅力的です。ただ同じ日にマエケンをほぼ万全の状態で持ってこれることを考えると、無理させなくていいんじゃないかと思うもので。これまでもルイスが中4日連発して夏場に離脱したり、マエケンに頑張らせて2週間くらい休養が必要になったりしてきたので、今は無理せずしっかり休ませながら使ったほうが後半戦に希望が見えそうに思えます。
逆に他のチームがこの手法で先発をすり減らしてくれれば儲けものですからね。今の状態でチキンレースをする意味はないと思います。ただでさえ今後は故障者の復帰が見込まれるので、せっかく今ある戦力を自分から削る必要はないと思います。
中村恭平も前回好投したこともあって、間隔を空けずに次の機会を与えたほうが今後にもいい影響があると思います。もしペースを掴んで先発ローテに定着できるようになったらチームにとってもこれほど大きいプラスはないでしょうし。
今日のマエケンは108球投げてるので、しっかり中5日空けて先発させたほうが試合は勝てそうな気がします。どうしても中4日で使いたいとしたら、火曜に中村を先発させて途中の回からリリーフで3~4イニング、という使い方のほうがチームにとってもいい形になりそうです。本当は中村とマエケンを中5日にして、バリントンをリリーフで待機させるほうがよさそうですが。ただリリーフ待機するほどなら中日戦には中5~6日空けてしっかり先発させるほうがいいかもしれないです。この前の巨人戦も好投はしましたが、やっぱり中4日の影響もあってかどこか体が重そうでしたし。このあたりをどこまで考えて調整させてるか、楽しみなところではあります。
大野コーチが現役時代のとき、8月終盤に巨人との3連戦があり、前の週は田中由基、山内、大野の3人で中6日で回してたものの、「勝負だからいい投手からつぎ込む」として山内、大野を中5日にして田中を最後に回したことがありました。結果は前2試合で負けて最後だけ勝つという「勝負に出なければよかった」というオチだったわけですw 意気込みもわかりますが、先発投手としてのペースを乱さないでいい調子のまま投げることがいかに大事かを知ったときでした。せっかくなのでその教訓を生かしてもらいたい・・といっても覚えてる人はもうあまりいないんでしょうねw
明日からは恐怖のナゴヤドームですが、いい試合をしてくれることを祈ります。
では今回はこのへんで。
昨日のなでしこジャパン、勝ちましたね。しかも1点取られてから3点を取り返して逆転勝ちとは。
同じ昨日の試合でも1点取られてから完封されるどこかの野球チームとは大違いですねwww
そして昨日も書いたパウル君2世ですが、またも「負けるチームを予想」した格好になりましたw これを見て思わず挨拶の単語が浮かんでしまいましたw
決勝のアメリカ戦は18日の早朝だったそうで。せっかくなのでタイミングが合えば見てみたいと思います。でも確かPWCの日か・・・
さて、明日はいよいよM12の発売日ですね。
日本選手権前日ということか、開店時間が早いお店もいくつかあるみたいです。
ただ皆さんもおっしゃってるように「残念エキスパンション」の香りがプンプンするのが問題ですw
逆に言うと・・環境に影響を与えそうなカードがそう多くないから急いで買わなくてもいいかもしれない、ということかもしれないです。強いカードはいくつかありますけど、昔からやってた人なら既に持っているパターンも多いでしょうし。
たぶんオレはまた朝から突撃してくると思います。欲しいカードはほぼ1種類しかないんですけどw
細かく言えば数種類あるかな、くらいですが、急いで用意すべきはまず1つかな、と。
いつもセットごとに「このレアリティにいいカードが集中している」というものがありますが、今回は通常レアにいいものが集まってる気がします。神話レアができた最近を考えると、身代わり、溶岩使いが通常レアなのが追い風になってパックがそこそこ売れてくれないかな~とか思ってたりしますw 今回は「新PWくじ」という見方もありますけど、「意外といいレアがそこそこの確率で手に入りそう」にも思えるので、ちょっと楽しみなところです。
さて、今日の試合。
今日の先発はマエケンと大家。この2人による投手戦・・という言い方はそろそろ飽きてきましたw もはや貧打戦と言ってもいいくらいこのパターンが多いものでw
今日は両者とも素晴らしいピッチングだったんですけどね。
マエケンはランナーを出しながらも後には進ませず、6回までに10奪三振の力投。結局8回まで投げて11奪三振でした。
今日はスライダーのキレがよかったです。ストレートの勢いもあり、カーブ、チェンジアップも含めた組み立てがよかったように思います。
5回まで打線は大家の前にノーヒットだったんですが、6回に先頭の東出が二塁打、さらに続くキムショーが送りバントのところで、サード前に絶妙な打球を転がして内野安打。これを待ってました!!
やっぱりアウトが1つ少ないのは凄く大きいです。足の速いランナーが残ることがさらにいい結果に繋がりました。
丸は倒れて栗原。追い込まれながらも外いっぱいのストレートを1,2塁間へ鋭い当たりではじき返して均衡を破りました。このバッティングができることが凄く大きいです。少し前だと見られなかったために「チャンスであと1本が出ない」ことが多くて負けた試合もあったと思うんですが、今は頼りになります。ギャンブルで長打を狙うよりも確実に1打点稼げた方が本人にもチームにもいいですからね。
そしてキムショーがセーフティバントで生き残ったことが生きたのが6番の小窪の打席。2アウトランナー1,2塁となってのセンター前ヒットでもう1点取れました。もしキムショーのバントが普通の送りバントだったらこの1点は生まれていないので、その後マエケンがソロホームランを打たれたことも考えると物凄く大きな1点でした。これがなければ勝ててないわけですから。
少し忘れてたんですけど、マエケンが先発したときは小窪がよく打って助けてくれるんですよね。いい先輩っぷりを発揮してくれてよかったですw これを見るとマエケン先発の日は小窪がいいのかな、と思います。なんか最近意見がコロコロ変わってるようで申し訳ないですがw
結局チャンスを作れた、どころかヒットが出たのはこの回のみでしたw でもこの2点で勝ってるあたり、「1点を重ねること」がいかに大事かということを再認識できました。今のチーム構成を考えると結局こういう戦い方で勝ちを重ねるしかないってことですね。
自慢げに書くつもりはないですが、昨日書いたようにキムショーが出てホームに返ること、栗原がチャンスでランナーを返すこと、この2つがチームにとって大きそうに思いました。やっぱりキムショーのセーフティバントが最高の仕事になったように思えます。今後もあの手この手で出塁を重ねてもらいたいです。
今日はマエケンの力投が実りましたが、やや忘れがちになるサーフェイトの連日の好投があってこそとも言えます。イチローの首位打者や200安打じゃないですが、「ずっと続くと当たり前だと思いがちになる」ものの、正直凄いことだと思います。これだけの安定感があったストッパーは最近しばらく見なかったような気がします。数年前に5月から出てきた永川以来じゃないでしょうか。
今日の解説の達川さんは「彼を見ていると津田さんを思い出す」と言ってましたが、ほぼ剛速球のみで押して抑えるスタイルは確かにダブる面がありそうに思いました。津田さんの現役当時は野球はほとんどわかってなかったし覚えてもないですが、サーフェイトを見ていると「昔からのファンの方はこんな感じで津田さんが抑えてるところを見ていたのか」と思うと、感慨深くなります。そういえばもうすぐ津田さんのご命日でしたね。次回のTSSの放送(月曜だったかな?)ではその関係の映像も流れるということなので楽しみです。問題は放映権の関係でJスポーツで見られるかどうかですがw
ここで気になる点がひとつ。
明日からはナゴヤで中日との3連戦ですが、先発は本当にバリントンなのだろうか、ということです。
というのも、この9連戦が終わればオールスター休みになるんですが、明日からの3連戦はバリントン、ソリアーノともう一人(ジオか篠田か齊藤あたり)になると思うんですが、その次の阪神戦3試合の先発をどうするのか、ということです。
月曜の緒戦は中5日の福井でいいと思いますが、火曜の先発が昨日好投した中村恭平を中5日で持ってくるのか、今日投げたマエケンを中4日で持ってくるか、ということです。
前半戦の最後にバリントンの中4日を連発して明日と来週の水曜に持ってくるプランもあるんですが、そうすると中村かマエケンが浮くんですよね。
今年は開幕が遅れたこともあって、オールスター前の9連戦が終わったところでほぼ半分の73試合消化になります。となるとシーズン終盤ならともかく、まだまだ先が長いこの時期に先発の好投手を無理して中4日連発させるのって、後々リスクの方が大きいんじゃないかと思うんですよ。
確かに勝ち頭のバリントンがあと2試合投げられるのは魅力的です。ただ同じ日にマエケンをほぼ万全の状態で持ってこれることを考えると、無理させなくていいんじゃないかと思うもので。これまでもルイスが中4日連発して夏場に離脱したり、マエケンに頑張らせて2週間くらい休養が必要になったりしてきたので、今は無理せずしっかり休ませながら使ったほうが後半戦に希望が見えそうに思えます。
逆に他のチームがこの手法で先発をすり減らしてくれれば儲けものですからね。今の状態でチキンレースをする意味はないと思います。ただでさえ今後は故障者の復帰が見込まれるので、せっかく今ある戦力を自分から削る必要はないと思います。
中村恭平も前回好投したこともあって、間隔を空けずに次の機会を与えたほうが今後にもいい影響があると思います。もしペースを掴んで先発ローテに定着できるようになったらチームにとってもこれほど大きいプラスはないでしょうし。
今日のマエケンは108球投げてるので、しっかり中5日空けて先発させたほうが試合は勝てそうな気がします。どうしても中4日で使いたいとしたら、火曜に中村を先発させて途中の回からリリーフで3~4イニング、という使い方のほうがチームにとってもいい形になりそうです。本当は中村とマエケンを中5日にして、バリントンをリリーフで待機させるほうがよさそうですが。ただリリーフ待機するほどなら中日戦には中5~6日空けてしっかり先発させるほうがいいかもしれないです。この前の巨人戦も好投はしましたが、やっぱり中4日の影響もあってかどこか体が重そうでしたし。このあたりをどこまで考えて調整させてるか、楽しみなところではあります。
大野コーチが現役時代のとき、8月終盤に巨人との3連戦があり、前の週は田中由基、山内、大野の3人で中6日で回してたものの、「勝負だからいい投手からつぎ込む」として山内、大野を中5日にして田中を最後に回したことがありました。結果は前2試合で負けて最後だけ勝つという「勝負に出なければよかった」というオチだったわけですw 意気込みもわかりますが、先発投手としてのペースを乱さないでいい調子のまま投げることがいかに大事かを知ったときでした。せっかくなのでその教訓を生かしてもらいたい・・といっても覚えてる人はもうあまりいないんでしょうねw
明日からは恐怖のナゴヤドームですが、いい試合をしてくれることを祈ります。
では今回はこのへんで。